当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「SPY×FAMILY 第2クール(TVアニメ動画)」

総合得点
80.7
感想・評価
513
棚に入れた
1925
ランキング
444
★★★★☆ 3.9 (513)
物語
3.7
作画
4.0
声優
4.0
音楽
3.8
キャラ
4.0

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

SPY×FAMILY 第2クールの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

xinxin22 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:----

「父は大嘘つきだけど、超カッコいい嘘つきだ!」

「私は子供たちがもう泣かない世界を作るためにスパイになった。」

「父は大嘘つきだけど、超カッコいい嘘つきだ!」

黄昏とヨルは一人はスパイ、一人は殺し屋、一人は綿密で、一人は純粋。でも、一緒に追っ手を振り払うときには、君が蹴って私が殴る、息ぴったりだ。家事をこなすときも、どちらも手際よく、お互い慣れた様子。一家三人とも、静かな郊外が大好きで、整然と並んで風に吹かれ、街を見下ろす。小さな悪党を捕まえるときも、互いに先陣を切る。素敵だね、これが「釣り合いが取れている」ってことなんだ。

この世はポケットに入ったナッツのようで、誰もが出会った人にしっかりと依存している。私たち、混じり合ったピーナッツのような存在は、木の実を装って微笑みを浮かべる。

幸せのテンプレート上では、文字通りの外見の下、円卓を囲んで手を合わせるが、その瞬間でさえも本当の自分を保つことができず、秘密が隠れている。

これは寄せ集めの家だって知っているでしょう。どんなに力を込めて噛み砕いても、歯の間に挟まった本音は消せない。不安に満ちている。この生活が自然な成り行きだと分かっている。日常が偽りに満ちていても、ここには私とあなたがいる。ただそれだけの真実が、私には耐え難い。まるで偽装の殻を剥がしたピーナッツのように、この世の中に拒絶され押し出された瞬間、もし曲がっていることにこだわらないなら、私があなたのそばにいさせて。

同じ出身でありながらも、苦しみ、揺れ、踏みにじられても、決して壊れない堅い殻の違いは、木の上で生まれたか、地面の下で生まれたかという違いだけだ。こんな乾燥した耐えがたい世界でも、公平に雨水を受け入れて欲しい。

時には、窓の外は冷たく騒がしい。君も知っているように、星が一つも見えない時があっても、一日中雷鳴が鳴り響いていても構わない。たとえこの劇が誤りだらけで即興で演じるしかなくても、これはただの小さな日常だって分かっている。心に留めて、安らかに眠ろう。秘密が隠されたまま。

これは寄せ集めの家だって知っているでしょう。でも、それが得意料理だろうが既製品だろうが、すべてを残さず食べてしまう。この生活に普通も正解もない。

そして私は知っている。日常が偽りに満ちていても、ここには私とあなたがいる。ただそれだけの真実が、私には耐え難い。この手の中にある小さな奇跡を、心から味わおう。https://www.mangakoinu.com/manga-3226.html

投稿 : 2024/08/15
閲覧 : 34
サンキュー:

0

ネタバレ

Jeany さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

Spy x Family

TRULY AMAZING 😍 This anime was so good and truly recommend, For sure you will love this anime. I'm waiting for upcoming more season of this wonderful anime are TRULY² AMAZING!! 🎉💯

投稿 : 2024/05/09
閲覧 : 37
サンキュー:

0

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

B. ネタバレ注意 – ボンド登場!

遠藤達哉の漫画
「少年ジャンプ+」で2019年3月より連載中
制作:WIT STUDIO、CloverWorks

父・スパイ、母・殺し屋、娘・超能力者という秘密をそれぞれ隠している赤の他人の3人が家族になっていくホームコメディの続編


<メモ>
今回も面白かったです
ジョージ回でダミアンが躍りだしたとこと、へなちょこスパイの無駄に良い声がつぼでした

スパイらしい活動はテロ計画の阻止と、機密文書を隠した絵画を入手という2つで後は小話みたいなのが続くので緩い感じで見られます
が、正直話が進まないと思う時も

このアニメは東西平和を守るスパイの活躍を描くのがメインではなくアーニャのかわいさや3人と一匹が家族になっていく過程を楽しむアニメでFAMILY 時々 SPY 位の配分ですかね

アーニャは人の思念が聞こえる特殊能力の事を父に伝えた方が良いと思っていたけどボンドのように人体実験されていたのかと思うと能力を知られてまた囚われの身になったら。。。と不安になるのが理解できました
アーニャがなんの心配もなく暮らせますように


<主要登場人物>
・ボンド:松田健一郎       プロジェクト”アップル”の被検体8号  未来予知能力を持つ犬
 
・キース:高橋広樹        テロ首謀者

・ジョージ・グルーマン:堀江瞬  アーニャのクラスメート
                  父親が経営するグルーマン製薬がデズモンド・グループに買収される

・東雲(しののめ)〉:中村悠一   スパイ

・帷(とばり)/ フィオナ・フロスト:佐倉綾音  バーリント総合病院の事務員 実はWISEの諜報員 


<ストーリー>
アーニャがステラを1つ獲得したご褒美にと望んだ犬を探しに譲渡会に行き、予知能力のある犬をみかけついていくとそこはテロリストのアジトだった。
実は会談のため訪れた西国(ウェスタリス)の外相の暗殺テロが計画されていたのだ。
プロジェクトアップル(IQの高い動物を作る実験)の実験犬に爆弾をつけて外相が乗る車を爆発させる計画のようだ。

WISEからのミッションを受けた父ロイドはトイレに行くと嘘をつきテロ阻止の任務を遂行、
母ヨルはテロリスト(最初は誘拐犯と勘違いしていた)からアーニャ助けるため奔走、
アーニャも予知能力のある犬から父が爆発で死んでしまうヴィジョンを受け取り父を助けるため活躍する
が、お互いに相手の奮闘は知る由もない。
無事、テロを防いだフォージャー家はアーニャの願い(学校をやめると脅して)により元実験犬を家族に迎え“ボンド”と命名。


黄昏はWISEの後輩フィオナ(帷)との共同ミッションを受ける。
ロイドに対する尊敬が恋心に変わったフィオナは「フォージャー婦人」の役目をヨルから奪うという野望がある。

2人の任務は優勝すれば美術コレクションから好きな物がもらえるというキャンベル主催の闇のテニス大会に出場して優勝すること。
所蔵絵画に東西戦争の火種となる可能性のある機密情報が隠されているらしいのだ。
相手チームの改造ラケットやコートの細工に苦戦するも見事優勝した2人だったがお目当ての絵画は譲れないと言われ。。。


イーデン懇親会に現れたダミアンの父デズモンドとの接触に成功したロイド。
オペレーション梟(ストリクス)は少しだけ進展した?


他には
図工の授業でグリフォンを工作するダミアンを手伝う(共同作業)
職業レポートを書くことになったアーニャが、ロイドの職場・バーリント総合病院の見学へ
ヨルさんが料理をがんばったり、弟のユーリがアーニャに勉強を教えたり
フィオナが登場したことで自分の立場に不安を抱いたヨルさんの態度を自分に恋したとロイドが勘違い? など


22.12.24

投稿 : 2023/07/20
閲覧 : 83
サンキュー:

4

ネタバレ

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

個人の所感としては若干のトーンダウン(慣れが出てきた)かもしれない。

第1所感はレビュータイトルのとおり。

驚きと勢いも含めた新鮮さが少し「慣れ」に転化してきたのかもしれない。
ただし「慣れ」が安定感や安心感、親しみに変わっていけばそれもまた魅力となる。

そういった意味においては、あくまでも個人的には、だが各エピソードのムラが大きかったように思えた。
これは、自身の好みも多分に影響することなので、作品の評価を決めるには偏った意見であることは間違いない事は付言しておかなければならない事をふまえた上で・・・。

まず、序盤・・・。

アーニャの色々があざとすぎる感を感じた(個人の感想ですw)。
自身の受け止めが落ち着くまで、しばらくかかった。

あと・・・ネタバレしない書き方でいくとすると・・・。

犬→爆弾エピソードは、あまりお好みでは無かった。

あ、公式サイトにエピソードタイトルの内訳が書いてるところがあるなぁ。

・プロジェクトアップル △
・時限爆弾を解除せよ △
・新しい家族 △
・ヨル'sキッチン 〇
・情報屋の恋愛大作戦 〇
・ぐりほんさくせんを決行せよ △
・<鋼鉄の乙女> 〇
・オムライス♡ △
・家庭教師の叔父 △
・<東雲> ×
・デズモンドへの復讐計画 △
・母、風になる 〇
・総合病院を調査せよ △
・難解な暗号を解読せよ △
・<夜帷> △
・はじめての嫉妬 △
・地下テニス大会キャンベルドン 〇
・揺るがぬ軌道 〇
・母役と妻役 ◎
・ともだちとかいもの ◎
・接敵作戦 ◎

×お好みでは無かった
△フツーに観れた
〇面白かった
◎面白かった+好きかも


ってな感じだったかなぁ。
まぁ、もう何回か観たりするとまたイメージが変わると思うので、少しづつ修正、訂正することもあるかもだけど。


やっぱり、ヨルさん関係とあまり狙っていないアーニャの言行が垣間見れるエピソードが好きなのかもなぁ。
あと、本筋の進行するところなのかなぁ、どんな終わり方をするのか気になっているのでw。


いろいろと書いていますが、総じて考えると、楽しんで観れる水準点はクリアしている作品なのは間違いないでしょうし、タレントにもなじんできている。
今後も楽しみたい作品の一つではありますね。
本筋以外にも、ちょっと気になる枝葉もいっぱい出てきていますしね。

どうやら2023年に映画が予定されているとの事、映画館までいくかどうかはちょっと未定ですが、視聴する機会があれば観たいと思っている作品です。


いまさら、おススメするまでもなく、皆さんご存じの作品でしょう。
また、楽しんで視聴できる機会を待ちたいものです。

投稿 : 2023/06/16
閲覧 : 140
サンキュー:

22

ネタバレ

エイ8 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

誰もがうらやむ理想の家庭(裏稼業除く)

『SPY×FAMILY』(スパイファミリー)は、遠藤達哉による日本の漫画。『少年ジャンプ+』(集英社、以下『J+』)にて2019年3月25日より隔週月曜更新で連載中。
Season 1はテレビ東京系列ほかにて分割2クールで、第1クールは2022年4月から6月まで放送され、第2クールは2022年10月から12月まで放送された。 ナレーションは松田健一郎。(wikipedia)

分割2クール分まとめてレビュー。

何やらちょっとした社会現象になったとか何とかいう本作。アーニャ・フォージャー(Anya Forger)が可愛いという声をちょくちょく耳にしてたんで古典的ヲタ要素の「萌え」が散りばめられていると思ってたんですがそんな感じでも無かったですね。本作は生粋のアニヲタに向けた作品というよりはどちらかというとライトなアニメ好きの若い夫婦向けである気がしました。

個人的に驚いたのが小学校のお受験面接のシーンがあったところ。父役でもありスパイでもある“黄昏(たそがれ)” ロイド・フォージャー(Loid Forger)のミッションと言えばそれまでなんですが、ぶっちゃけどういうわけか見てるこっちまでドキドキしてきましたよどういうわけか。
まあ特にこの辺なんて実際にそんな年頃のお子様がおられるご家族にさぞやささったんじゃないでしょうかね。あんな煌びやかな私学に子供を入学させたいご家庭は多いと思いますし。

見始めた当初は男性向きの作品かと思ってたんですが、どちらかというと女性向きなのかもしれません。先述した主人公のロイド・フォージャーは非の打ちどころのない完璧な若い男性、裏稼業であるスパイ業もむしろ彼の魅力を上げる要素でしょう。フィクションならば。

一方の妻役であるヨル・フォージャー(Yor Forger)の方はというと表向きは同僚らに軽くいじめられる真面目陰キャキャラ。その実態は超フィジカル暗殺者ではあるものの、容姿が良いという点を除けばこれといって長所がない「行き遅れ」お姉さん。

昭和の頃の作品なんかだとハイスペ或いは情熱的な男性キャラがポンコツヒロインを支えるみたいな話は多かったと思うのですが、昨今では何の特徴もない男性キャラをハイスペなヒロインがどういうわけか好きになるという作品が多いと思います。勿論「なろう」系に代表されるようなチートものならばその限りではありませんし、そういう視点で観れば本作のロイドもチート系に該当するかもしれませんが、彼はどちらかというと王子様キャラだと見ています。この作品をあえてヨル視点で見るとすれば「行き遅れた女暗殺者の私に完璧な夫と可愛い娘が出来ました」みたいなタイトルになったんじゃないでしょうか。

彼女の設定年齢は27歳とのことで、現代的視点で見ればまだまだ全然独身でいてもおかしくない年齢ですが、本作の舞台はおそらく旧東西ドイツ辺りでしょうか。少なくとも東側は民主主義ではない様子です。まあそんな事情を汲まなくとも、現代日本でも田舎だと年齢による「人の目」なんてのがありますしようするにそういう空気の延長系でしょう。

ともあれそんなヨルさん、少なくともアニメではそこまでまだ目立った存在ではないんですよね。彼女の暗殺業が何か本編に絡んでくることは特になく、あくまでチートレベルのフィジカルを持つ理由ぐらいにしかなってません。しかも大体はそんな力に振り回されてむしろ「また私何かやっちゃいました?」的に場を乱すこともしばしば。
ただその一方で(少なくとも表向きには)ロイドはそんな彼女をとても大事にしています。彼女が超ハイスペの女スパイである“夜帷(とばり)” フィオナ・フロストと比べて自己嫌悪に陥った際にも優しく接し、自己肯定感を向上させました。本当にロイドさんは素敵な夫です。正直言って、この辺がただの男性向き作品で終わらなかった所以だと思います。アーニャの顔芸だけではここまでの人気を博すことは無かったんじゃないでしょうか。

レビュータイトルにも書きましたが、本当に理想の家庭像の一つだと思います。若くて有能な夫、(少しおっちょこちょいながらも)美人で気立ての良い妻、名門校に合格した可愛い娘、そして白い大きな犬。自宅は質素ながらも決して貧しくはない。ご近所は口うるさいものの、逆に言えばちゃんと家族サービスをしなければ後ろ指を指されるアッパーミドルクラス辺りに属していることを意味しているのだと思います。

多分まだ学生の方が本作を観れば、面倒くさく思えたり意味が分からなく映るところも多いんじゃないでしょうか特に男子は。逆に女子からするとどうなんでしょうね。正直本作では今のところお受験面接以外で妻として大変なシーンは少ないように思えます。スパイ云々除いても夫のロイドさんはすんごい働きまわる上に食事もつくるのにヨルさんは割と悠々自適。勿論彼女も彼女で夜勤の本職があるんでしょうが、残念ながらこれはほぼ描写されていないので彼女の大変さが伝わってこないんですよね。これはこれで本作が単なる女性向き作品でもないと見るべきかもしれません。現状彼女は物語上とんでもない裏の顔を持つおっちょこちょいほんわか美人さんでしか無いわけです。

さて本作は描写に関しては結構細かく取材しているように感じました。特にイーデン校の時間割とか、どこでこんなん調べてくるんだと感心しました。
一方でキャラ能力の設定に関しては実に曖昧というか適当、ロイドやフィオナがスパイだからと言って元プロのテニスプレイヤーやドーピングしまくりの選手に勝てる理由がわかりません。しかもそれらを圧倒したフィオナですらヨルには全く歯が立たないとか、キャラものとしては悪くはありませんが彼女達が何故そんなにすごいのか本当にさっぱりわかりません。
難癖のようになりますが、ヨルの格闘時の動きって男なんですよね。アニメに骨格の話をするのもどうかと思いますが、パンチにしろキックにしろ男性格闘家の動きをトレースしているんだと思います。逆に言うと女性の動きを意識したんじゃないと思います(一部の開脚などは女性っぽかったですが)。

ちなみにひそかに彼女の元ネタになってるんじゃないかと思ってる某ヨルハなアンドロイドさんの方は女性が担当しているようですが。まああっちはゲームということを差し置いても骨盤が完全に女性のものですしね。

投稿 : 2023/04/24
閲覧 : 126
サンキュー:

16

ネタバレ

ぴかちゅう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白いけども、もう少し進展を期待したかった

第1クールの続きです。ギャグアニメとしては、毎回笑えて楽しかったのですが、第一クールが高評価で期待値が高かった分、その期待値には届かなかったかな、という気がします。第一クールのレビューで、私は、この作品は既に名作だが、今後はこれが超名作になるかどうか、と書きましたが、現段階では、ギャグアニメの先のシリアス展開がみえず、まだ超名作の域には達していないかな、という気持ちです。

主要な進展(?)はどちらかというと、イーデン校での子供たちの関係で、確かにロイドさんとヨルさんの関係も少しずつ進展していることは、フィオナさんの観察からも確かなのですが、2クール終わったわりにはそんなに進んでいないように思います。

ただ、個人的には、そこよりも、ヨルさんの夜のお仕事/闇バイトについて、ほぼ情報が明らかになっていないことが、物語の評価を少し低めにつけた理由になります。そもそも、ヨルさんはその仕事を続けるために偽装結婚したはずなのに、第2クールでは、その仕事に従事しているシーンはなかったような? ヨルさんの仕事依頼人は誰なのか(西側?東側?第三者?)は、本作品の進展上、鍵となると思うのですが、前出しっぽいものもまったくなかったように思うので、そういった点で、このあと、どういうシリアス展開が待ち受けているのか、そもそもシリアス展開があるのか、よくわからず、といった感じでした。設定的には、このままずっとギャグアニメとして続くだけだとも思えないのですが、現状、私の中では、設定を活かしたシリアス展開のない、普通に面白いギャグアニメ、という位置付けになりそうです。

投稿 : 2023/03/27
閲覧 : 118
サンキュー:

9

ネタバレ

waon.n さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アーニャ可愛いよアーニャ

【Review】

 社会現象…は言いすぎか、しかしまぁブームくらいにはなっていたかもしれませんね。乗るしかねぇこのビックウェーブに! という事でまんまと可愛いラインスタンプとか購入してアーニャのスタンプ連打です。

 じゃあ、この作品に乗れていたのかと言えば、そんなことは無くて…原作の問題なんですが、作品を構成する要素が煩雑に散りばめられていて、作者自身がそれとなく扱っていて、アニメでは観ていて、漫画も読んでみてもやっぱり物足りなさを感じてしまうんですよね。
 それは一体なんでなんだ! こんなにアーニャ可愛いじゃんかお前ラインのスタンプ押さない日はないだろ? いやいやみたいな問答を自分の中で何度もやり取りしなければならなくなってしまいました。

 ってことで、個人的にイマイチ乘れなかった点について。
 キャラの魅力では世界観を創れません。
 この世界観のモデルは明らかに東西分断された冷戦時のドイツ…ですよね?
 作者的には架空だといくら言っても、ボールは丸くて四角には絶対ならないように、この設定に放り込まれたら連想するでしょう? もし、それさえ否定しようものならバカにされているとしか思えないなー、どうなんじゃろ?
 ってことで決め打ちでこの前提は外しません。世はまさにスパイ大国時代! みたいなノリですし、この味付けが薄口になっているんですよね。
 そうなると個人的には社会主義萌えが無くて物足りなくなるんです。
 ストーリー的には本当に時折って感じで取ってつけたようなタイミングで雰囲気出していくんですが…物語に絡んでなくて浮いちゃっているんですがこれいかに。アニメ化された時点でどうにかするかない…と思っていたのですが。
 背景さんとかの話ではなく、監督の意図したものになっていないか、監督の意図がもうキャラ推しで行く! ってことなのか分かりませんが、ちゃんと描けてないですよね。
『善き人の為のソナタ』という作品があったり、こういったスパイものは一時代を映画で築いてきた歴史があるので、色々と参考にしてもらいたいし、なんていうか設定制作お願いしますよ~って気持ちになります。

 となんか文句みたいな事を書き連ねていますが、また片一方ではアーニャの魅力を引き出すにはこっちのバランス感覚で正解だったと思います。
 ジレンマが半端ない。
 作家性をとるか原作の魅力をそのまま引き出すかの二択―――アーニャかリアリティかギャグかシリアスか。
 これは本当にバランス感が難しいと思います。何なら脚本家の手癖でもって方向性にブレが出てしまうかもしれないですね、シナリオ会議は大荒れだったりしたら面白いな。
 押井風か水島風かみたいなw

 好き勝手書きましたが、世界的に可愛いは正義らしいですし、私も迎合してしまったので、これが正解だったと思います。
 ギャグアニメとして見てみるとなかなか面白かったです。

 アクションの作画も演出もカッコ良かった! 作画面については全く文句はないです。
 キャラデザはあんまり好きくなかったとか贅沢ですよね、すみません。。。
 ってことで大絶賛という感じではないですが、好きです、大好きよ。だからこそっていう感じのレビューです。続編も楽しみにしています!

【あとに】

 スパイものっていう味付けについて、続編が出た時に濃ゆくされてもちょっともう嫌ですよね。
 あのデフォルメ感が安心してアーニャを見守れるんだろうなと、正直思います。

 あと決して社会主義になってほしいとかいう事ではないです。民主主義バンザイ\(^o^)/
 歴史の先からあの頃を見た時に縛り付けられる人の苦悩だとか、本来あってはならなかったような事件は数多くあって、闇に葬りされているものもあるでしょう。過去を今に感じるという意味で、私はあの時代の統率力を映画などで見ると萌えを感じる。一つの意志が全体を動かす力にロマンを感じる一方で一番感じる恐怖に萌える。
 メメントモリとまでは言わないですが、怖いと感じる事が大事なこの世の中だなぁと感じているので、疑似体験できる映画やアニメなどの創造物は大事にしていきたい今日この頃でした。

 では、よしなに。

投稿 : 2023/03/14
閲覧 : 115
サンキュー:

4

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず簡単な感想

 原作は未読。
 分割2クールもの後半戦ということで、基本的スタイルは前半と変わらずだが、新キャラで
フォージャー家にペットのボンドが、ロイド・フォージャーの同僚でフィオナ・フロストが登場。
 フォージャー家におけるアーニャは別にロイドやヨルと仲が悪いわけではないが、やはり大人と
子供、そして超能力でロイドとヨルの正体をなんとなく知っていることもあって、どこか
構えているところがあり、そういう点では人と犬との関係ではあるが、ボンドは屈託なく
付き合える存在という印象。
 一方のフィオナはそのシリアス具合やロイドへの重すぎる愛が空回りすることで笑いネタを
提供しつつ、ヨルのライバル的立ち位置に置かれることで、ヨルの心情にも変化が生じるなど、
ストーリー展開にも重要なキャラといった感じ。

 コメディ系、ギャグ系作品はストーリーを動かすこと自体が笑いを生み出すものと、逆に
キャラの個性やキャラ同士の関係性が笑いを生むためにあまりストーリーを動かさない方が
いいようなものがあると思う。
 これは単純に白黒どっちかという二極的なものだけでなく、両要素を持つ作品がほとんどで、
その割合は作品によって千差万別だと思うけど。
 で、本シリーズはオペレーション・ストリクスという明確なミッションが存在することも
あって、「どちらかと言うとストーリーをどんどん進めていくことで笑いを取っていく
タイプかな?」と思っていたが、今では「急いでストーリーを進めず、今の関係性や状況の中で
面白さを見せるタイプの作品」という印象で、個人的にもスパイ活動そのものより、動かない
日常的なアーニャのイーデン校での学校生活の方が面白かったりする。
 アーニャに関しては年齢詐称で、実はクラスメイトより年少なのだが、それにより周りより
勉強ができなかったり、発想が幼かったりすることがうまいこと笑いにつながっている感じ。
 もっともシリアス的な視点で観てしまうと「こういうハンデがある状態で、ロイドの期待に
応えようとするのはなかなか大変だろう」と同情してしまう部分もあるのだが。

2023/03/05

投稿 : 2023/03/05
閲覧 : 92
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やっぱりおもしろい

第1クールがおもしろかったので、続けて見ました。

・あいかわらず作画の綺麗さ、声優もよく。新キャラの違った雰囲気も楽しむことができました。
{netabare}・少し気になったのが、前半のシリアスな展開。
・いつもと違って、初めはドキドキ・ハラハラしていたのですが、気づいてみたら話に引き込まれていました。後半はいつもの感じに戻り、いつもの雰囲気に安心感がありました。{/netabare}

変化も大事なのですが、自分的にはスパイファミリーはアットホームな感じが合ってる気がしました。

総合的に満足でき、続きが楽しみです。

投稿 : 2023/02/24
閲覧 : 55
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

本領発揮せず

2クール目に入って、若干マンネリ化したのかな。
新キャラが登場するも影が薄い。
それゆえ、面白味が拡散した感があります。

まず、新ファミリーもっさり犬ボンドがぱっとしない。
予知能力を持っているのでいいキャラなんだけど。
アーニャとのセットで覚醒するかもしれません。

そして、西側エージェント夜帷(とばり)。
ファミリーに亀裂をもたらそうとする役回り?
空回りの連続で、ちょっと不憫かもしれません。

面白くない訳ではありませんが、勢いは落ちてきたように思えます。
私としては、ヨルさんの狂気の殺しっぷりを見たいのですが。
3クール目に期待します。

投稿 : 2023/01/23
閲覧 : 182
サンキュー:

25

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

オペレーションストリクス!

視聴完了
1期視聴済
原作読了
全13話

ジャンル
ダブルライフ日常系

あらすじ
アーニャがステラを獲得したところで1期が終了。
→ご褒美としてもらう犬を探しに行くところから。
そのせいでテロに巻き込まれ家族それぞれの頑張りもあって阻止。その後はアーニャの日常回があり、とばりと、地下テニス場。時期は流れ上級生の懇親会でとある方法によりターゲットと接触したロイド、というところまで。

感想
総評90点
1期から変わらない映像の良さ、原作準拠は素晴らしい。またとばりや前回あまり出番のなかったユーリなどもいいキャラ。また、そもそもこの作品は主要キャラが少ないというのもあるのだが脇役を無駄に再登場させず、メインキャラは大切に扱うところが良い。
一方で前期と違い今期は日常回が多かったので仕方ないとは思うが、アニオリが枠調整のように見えてしまったのが残念。フランキーの恋バナやフランキーの暗号回、ヨルの忘れ物お届けなどそこでやらなければいけない理由が見当たらなかった。

次は映画で豪華客船編なので楽しみ!

よかった点
絵、ストーリー、キャラ、音楽。
悪かった点
アニオリのタイミング

投稿 : 2023/01/21
閲覧 : 101
サンキュー:

5

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「スパイ」と言うには、やはり少し無理があるか

正直、集英社という大手の看板があるからこそ大ヒットした。と、感じてしまう。

「ファミリー」というくらいなので、ホラーでも最近もTVで放送した「アダムスファミリー」という作品があるくらいなので。基本的にはファミリー層向けな作品だと思うので、正直「スパイ」モノにしたければもうすこしシリアスな展開でも良かったのかもしれません。

「スパイ」ものを期待していると全体の構成に中だるみがあって面白さが半減していると思います。

投稿 : 2023/01/20
閲覧 : 190
サンキュー:

11

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ボンド登場

疑似家族を形成しているフォージャー家。
スパイのロイド、殺し屋のヨル、超能力者のアーニャは、
お互いに秘密を抱えているのであった。

まず、新キャラクターに言及しないといけないでしょう。
予知能力を持っている犬のボンド。
最初はテロリストに利用されていました。
ボンドはアーニャを背負う事もできる大型犬。
さらにボンドの能力を活かせるのは、アーニャの能力が大前提ですね。
アーニャとボンドのコンビの活躍は、ボンドの紹介回だけと少ないのが気がかりですが。

ロイドの同僚のフィオナ。
今回は地下テニス大会のロイドのパートナーとして登場します。
ロイドの事が大好きなフィオナ。
なので、ロイドの生活のパートナーであるヨルに嫉妬しています。
ロイドに負けないくらいの運動神経を持っていますが、スパイとしての仕事も一流。
CV佐倉綾音さんの好演もあって、キチっとキャラが確立しました。

ストーリーとしては、そんなに進んでいないですね。
最終話でロイドの標的であるデズモンドと面識ができたくらい。
2期への足掛かりはできましたが、物足りないと感じる人もいるかもしれません。

すでに、2期と劇場版の制作が発表されています。
今回、登場した新キャラが活躍するよりは、既存キャラを活かした内容を期待しています。
アーニャの可愛さ、ロイドの優秀さは証明できているので、
ヨルの殺し屋としての能力の高さを見たいのですが……

本作品は、アニメオタ以外の一般層にも受け入れられています。
特に、アーニャの可愛いキャラは、普段からアニメを見ない人でも受け入れられやすいでしょう。
私は、どんどん売れたほうが良いと考えています。
アニメオタを対象とした一部の人の受けを狙ったマーケットと比べたら、
一般層のマーケットは大きいです。
まだまだ、一般層には、アニメに抵抗がある人もいるでしょう。
アニメの市民権を得るためにも、フォージャー家の活躍に期待しています。

投稿 : 2023/01/14
閲覧 : 153
サンキュー:

36

ネタバレ

ノエル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

安定のギャグアニメ

普通に面白かったですが、ヨナの弟やロイドの部下など、ぶっ飛んだキャラが多いので、ダミアンが一番人間らしくてまともです。
スパイ、殺し屋、超能力者の設定ですが、やはりヨナは殺し屋じゃない設定にして欲しかったです。
走ってる車を蹴り飛ばすのは、アラレちゃんや神楽を超えてますね(笑)

投稿 : 2023/01/14
閲覧 : 105
サンキュー:

3

ネタバレ

カモミール さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

犬の出番が少ない

トバリに出番が多くてアーニャが少なかった気がする。犬も最初だけで出番が少ない。

投稿 : 2023/01/10
閲覧 : 81
サンキュー:

2

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

【最終感想】世間の評価ほど面白くない

最終話視聴後感想

うる星やつらの感想でも書いたけど、ちびまる子ちゃんやクレヨンしんちゃんを見る心構えで見ないと面白いと思えない。
でも23時に放送するアニメをそういう気持ちで見れない。
切り替えられないので。
土日の朝に放送して欲しかった。
捻くれててすみません。

原作があるから(読んでないけど)ストーリーが進まないのは仕方ないとしてもスパイ要素が少なすぎる。
ほとんどアーニャの日常回ばかり。
そりゃ人気キャラだからそうなるのだろうけど。

ボンドの回はそこそこ面白かったけど尺取りすぎだし、飼い始めてからほとんど出てこない。
じゃあ要らなくない?

最後のロイドがデズモンドと対面したとこは良かった。
そういうのもっと欲しい。

ヨルの殺し屋設定をもっと活かして欲しい。
ただのポンコツお母さんでしかない。
実はほんわかしてるのもポンコツも演技で全てお見通しというオチだったら感心するけど。

夜帷という新キャラ出てきたけどテニス回終わる前にお腹いっぱい。
2期があってもヨルからロイドの妻の座を奪おうって話ばかりになりそうだもんな。
ロイドの事狙ってないでとっとと任務進めてもらいたいものだ。

アーニャの人の心を読める能力が都合良すぎてなぁ。
常に読めたら1期の病院の時みたくなっちゃうからしょうがないんだけど。
能力を制御できるようになったとか説明があれば、なるほどと納得するのだが。

ホームコメディで良かったんじゃないか。
余計な設定つけちゃうからストーリー進まないなぁとか整合性取れてないなぁとか思ってしまうような…
作画や声優はとても良いんだけどね。
映画は観に行こうと思わないけどアニメの2期があれば見ると思う。
でもストーリー進まなければ切るかな。


-余談-

実家に帰省した時、普段アニメ見ない従姉妹がスパイファミリー面白いって言ってたからやっぱり一般ウケは良いんだなと実感。
オタクだけじゃなく非オタ層も狙ってるんだから自分みたいな拗らせオタクにウケなくてもいいんだよね。


-------------------------------------------------------------
2022/11/13時点の感想

アーニャは可愛いし種崎敦美は凄い。
それは間違いない。
が、アーニャのおかげで話題になってる感が半端ない。
キービジュアルにでかでかと描かれてるし。
ロイドもヨルもアーニャのお飾りみたくなってる。

アーニャ中心の話ばかりでロイドの任務って何だったっけ?となる。
ロイドの任務が進まないからモヤモヤする。
アーニャがステラを獲得して特待生にならないと話が進まないけども。

スパイなのにたまにズレてるロイド、殺し屋なのにポンコツのヨルは如何なものかと思うけどアーニャと共に一般ウケする要素を抑えてる部分は評価できる。

だが自分が捻くれてるのもあってそんな面白いとは思ってない。
話自体は悪くないしフフッとなるくらいの面白さはあるけど。
あまり考えずに素直に楽しむのが1番良いんだけどそれが出来ないものでw
同じゴリ押しジャンプアニメならチェンソーマンの方が良いな。

評価は視聴終了後に。


余談

録画失敗が話題になったけどサブスクがまだ浸透してないんだなと思った。
誰もが当たり前のように利用してるものかと思ってたから意外だった。
録画だけに頼る時代じゃないと思う。
サブスクに払う金が無くてもネットでテレ東で1週間無料配信してるし毎週見る番組ならアニメに限らずどこで配信するかチェックしておかないと。
自分がそうしてるだけで当たり前の事じゃないけど。
失礼ながら正直ギャーギャー騒ぐほどの事ではないかな。

TOHO animationでよく起用されている(K)NoW_NAMEがOPED以外の音楽を担当しているがファンとしてはOPED歌って欲しかった。
まあ一般向けの人気アニメに起用されるわけがないのだけど。
あまり目立ってないけど楽曲がとても良くて、グリムガル、サクラクエスト、フェアリーゴーン、ドロヘドロとどの作品も歌が良いので、次のTOHO animation制作作品ではOPEDお願いしたい。

EDのyamaが話題になってなくて不憫。
ラジオで流れてくるのBUMPとヒゲダンばっか。

投稿 : 2023/01/08
閲覧 : 214
サンキュー:

8

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

家族が加わり恋模様も進む?

続編アニメですが、冒頭に解説が入るので見るのが初めてでも大丈夫なアニメです。

スパイの父、ロイド。昼は役所で働く殺し屋の母、ヨル。超能力のアーニャ。3人は偽りの家族で秘密を抱えながら、生活している。そんな3人に加わるのが、ボンドです。

コメディあり、シリアスありは変わりませんが、重くなく見やすいアニメです。娘のアーニャは父を手助けするために、頑張ってます。ヨルは苦手な料理を美味しく作ろうと日々、腕を上げていますが。
 気になる恋模様も少しずつ進んでいく。アーニャと次男に加え、ロイドのビジネスパートナーのトバリがヨルをライバル視して。今作も面白いですよ。

投稿 : 2023/01/07
閲覧 : 76
サンキュー:

4

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

道のりはまだ長い 始まったばかり

1期が面白かったので継続視聴。
原作は相変わらず未読です。

【作品概要】
1クール目の続きです。
冷戦状態で隣接する東国オスタニアと西国ウェスタリス。
戦争を引き起こしかねないオスタニアの政治家デズモンド。
ウェスタリスの敏腕スパイ:黄昏がデズモンドの動向を探る。
カモフラージュのため現地調達した仮初の家族。
しかし妻ヨルは殺し屋、娘アーニャは超能力者でした。
奇妙な家族に引っ掻き回されながら、黄昏は任務を遂行します。

【作品に対する感想】
ハートウォーミングな家族の物語と
スパイゆえの駆け引きと
素っ頓狂な新キャラと
戦争のハードな面と…

新たなスパイスを加えつつ、1クール目の空気は踏襲。

私はコメディ作品の評価が伸びづらい傾向ですが、
これはまだまだ高評価です。
続きがあれば必ず視聴します。

1)物語
 物語の中核、オペレーション梟。
 これはあんまり進みません。
 キャラを増やしつつ、日常コメディを楽しむ感じです。

 ラストの緊迫の接敵はなかなか見ごたえありましたが、
 今後はそういうシーンも増えていってほしいです。

2)作画
 OPの作画がめちゃくちゃ綺麗です。
 ドライブ中に花が舞い散るシーンが好きです。

 あと夜帷のヤンデレ作画に笑わせてもらいました。

 アーニャの顔芸は悪化の一途…ではなく
 バリエーションがどんどん豊富に(笑

3)声優
 夜帷役の佐倉綾音さん
 私的には一色いろはのような甘ったるい声のキャラが
 多い印象ですが、こんなヤンデレもいけちゃうんですね。

5)キャラ
 今更ですが、黄昏の周囲の女性。
 ヨルと夜帷…。
 何か意図を感じますね。

 ➀ヨル
  殺し屋業からは少し距離を置いた印象です。
  ヨルさん、結婚生活満更でもない?
  「私でさえ今年したのです」に壮大に噴きました。

 ➁夜帷
  ヤンデレ担当の夜帷(フィオナ)が面白すぎます。
  す・き♡が重すぎて笑えます。
  この娘もっと出番増やしてほしいです。

  「ロイドに危害が及ぶとなれば即射殺」な思考回路が
  ヨルさんと一緒なのが笑えます。

6)印象深いシーン
 {netabare}
 ➀60のおっさんのパルクール

 ➁シルヴィアの戦争に関する詰問。

 ➂アーニャのテスト
  自力で頑張ったところも、
  ロイドが改竄せずにそのままにしたところも
  暖かくていい感じ。
 {/netabare}

投稿 : 2023/01/05
閲覧 : 122
サンキュー:

20

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

FAMILY集合

人気作品の分割2クール目の後半作品です。
出だしで前半の説明を丁寧にしてくれるけどSPY×FAMILYを2クール目から見る猛者も達の為か軽く数分で前半部分の説明をしてくれる優しい作品でした。

後半からは新しい家族が増えます。
ワンちゃんです!
軍御用達のペットショップ……ヤバくない?
何がヤバいって犬しか居ないし……3匹だし、何か筋肉盛りの犬しかいないし、ペットショップとして営業出来なさそうなペットショップでした……アーニャお気に入りのワンちゃん見つからず……

実はこの時、ある組織が犬を使ったテロを企ててる組織がいたのです!
その組織の1匹の白い犬……
アーニャは突如その犬と出会い気になり追い掛けるも組織に見つかってしまい……

カッコよく助けにくる白い犬……しかし、ビビりでした(´・ω・`)
その頃、アーニャとハグれたヨルはパニック状態だけど、これは焦りますね。
ヨルのアーニャの信頼度は凄いですねw

アーニャが犬に食べられたとか、誘拐されたとかは思いつくものの……抜け出したとは考えなかったので、余程アーニャを信頼してくれてるんだろなぁ〜ってw

で、白い犬は実は超能力犬だったのです。
この犬に乗って走るシーンなスピード感出てましたねww
よく動いていた。
けど……ワンちゃんは方向音痴で……
まっ、このSPY×FAMILYのキャラって全員基本SPECが優秀なのに何かしらの欠点がありますからね(*꒪꒫꒪)

けど、変に万能過ぎないから親しみが出るキャラ設定がこの作品のキャラの魅力ですね。
で、アーニャのピンチに駆けつけるヨルさんは、カッコイイですね(*^^*)

で、そんな時にアーニャは父の死の未来を知ります。
そうして父を助ける為に動き出す。
アーニャのケチャップメッセージは可愛いですねw
子供らしい発想だけど実用的な発想で中々良かったと思いますw

犬の爆弾を外す為に銃を放つロイドはカッコイイですね(*^^*)
今回の事件の1番の被害社ってワンちゃんですよね。
人間の都合で訓練されて訳の分からないまま何かを背負わされて、それが爆弾とは知らずに人に近づいたら爆発させられるなんて、酷過ぎますよね。
だから、ロイドは犬に銃を放つ事はしなかった。
アーニャも犬達を心配していたりと優しさを感じる事が出来るエピソードでした。

そして、新しく家族が増えた犬の名前はボンドですね。
ボンドが家に来た時に組織での扱いは最悪で人のする事ではないし、なんで動物にそんな酷い事をできるだろうかと思うくらい酷かったですね。
けど、フォージャー家に来てから大切にして貰えそうですね(ˊo̴̶̷̤ ̫ o̴̶̷̤ˋ)


ヨルの料理教室は素敵な話なんですが……
ギャグぽいのが面白いですね。
料理は壊滅的なのは知ってたけど食材を切るのも下手だったのは少し意外でしたね。
ヨルさんって多分本当はお料理が上手だと思いました。

お母さんの思い出の料理を再現出来てたし(*^^*)
多分、彼女は作る時に食べる人の事を考えて栄養あるものを見境無くぶち込んだり、これ入れたら美味そうじゃない?と考えて見境無くぶち込むからダメなのかもしれませんね(*꒪꒫꒪)
だから、普通にレシピ通りのNoアレンジでつくれば上達しそうw


フランキーの告白のエピソードが男の友情ぽくて良かったですね(*^^*)
告白の練習に付き合ってくれたりなんだかんだ言いながら応援してるから付き合ってくれて失恋してしまったらお酒で慰めて貰って、このシーンは素敵だなぁ〜

私はお酒は弱過ぎるので、お酒で元気を出させてあげる前に気を失ってるし、元気づけられる側としても元気づけられる前に気を失ってるしで私では絶対できない事ですが、こういうの素敵だと思う。
因みに私はスクリュードライバーをコップの3分の1でダウンするレベルの雑魚です。

テスト勉強のエピソードの考え方っていいかもねw
勉強ってやる気にならないけど……
ユーリの様に姉の為にとか、アーニャのように父の為に頑張るとか、誰かの為に勉強するのはいいかもですよねw
私がアーニャの年頃はただただ勉強が嫌だった気がします。
今も嫌ですが(*꒪꒫꒪)

ヨルがアーニャの忘れ物を届ける話は面白いですね。
この道中のヨルの動きが軽やかで見ていて気持ちいいですねww
SPY×FAMILYはキャラの動かし方がやはり良く表現出来てるいなぁ〜と思いました。
ヨルが動くだけでこれだけ賑やかになるのも面白いですねw
しかもオチがオチでww
このエピソード好きですねw

アーニャのペンギンをボンドがグシャグシャするエピソードはなんか感動しました。
ボンドはアーニャが大好きでアーニャがペンギンのぬいぐるみを自分より大事にしていている様に見えていボンドはヤキモチをやきます。

ボンドはペンギンが居なくなれば自分が1番大事にして貰えると勘違いして……けど、アーニャには激怒されて「大嫌い」と言われて……仲は最悪に……
でも、仲直りしたくてピーナッツを持って行く。

この話が素敵だと思えたのはボンドも自分が悪いことをしてしまったって思い仲直りしようと持ちかけにいくボンドと、大切な貰を傷つけられてもアーニャざ許してあげるシーンですね。

大切に物って本当に大切なんです。
だから、傷つけられると激怒するし中々許せなかったりする事もあるけど、アーニャはしっかり仲直りできて許せる心があって自分の悪い点もしっかり謝れる点が素敵だなぁ〜と感じました。
多分、大人でも難しい人には難しいと思います。

そして、ロイドのスパイ組織の仲間のトバリが
やってくるのですが、私情が凄いw
ロイドへの恋心、ヨルへのライバル心……
しかし、このトバリは……「かぐや様は告らせたい」のかぐやスタイルですね……
いい所を見せてロイドからのアプローチ狙いww
全部逆効果……

一緒に闇テニスクラブに潜入するミッションがあります。
これ、視聴者側はトバリの心理部分が見えるのですが、ロイドには嫌味にしか聞こえないトバリのセリフ……これ……私がロイドならこんな人は好きにならないなレベルww
多分、この人は素直になってポーカーフェイスを辞めた方がまだ、可能性あるよ(*꒪꒫꒪)

で、テニスクラブ……闇テニスクラブと言うより……テニスじゃないよね……コレw

ヨルvsトバリのテニス対決は……
ヨルは……この作品で一番強いですねw
圧勝でした。

しかし、ヨルは自分が嫁として不甲斐無いから関係を終わられてしまうと勘違いして落ち込んでしまいヨルの誤解を解こうとロイドがBARで話すエピソードですが、凄く素敵なエピソードでしたね。

ヨルが落ち込んで焼け酒するヨルの気持ちを聞いて自分に恋愛感情があると勘違いして、その気持ちを利用しようとロイドがハニートラップを仕掛ける……

最初は、人の気持ちを利用しようとするロイドを見て、これ私ならロイドをしばいてるなぁ〜と思いながら見てるとヨルがロイドをパニクって蹴り上げたので、思わず笑ってしまいましたꉂ(ˊᗜˋ*)ヶラヶラ

後、素敵なのが、ロイドの母の思い出と、ロイドが考えるヨルの凄さが素敵でした。
母親の凄さや強さが込められたエピソードで私は凄く素敵なメッセージ性のあるエピソードだと思いました⸜(๑⃙⃘'ᵕ'๑⃙⃘)⸝⋆*
そして、ヨルが感じる「この場所に居たい」って気持ちが素敵だなぁ〜と。

で、最終回は最終回らしさのない気になる終わり方でした。
デズモンドとの接触ですね。
そして、SPY×FAMILYの2期と劇場版が決まったみたいで楽しみです♪ ♬ ヾ(´︶`♡)ノ ♬ ♪
続編作品でもあるSPY×FAMILYは安定して楽しめました(*^^*)

投稿 : 2023/01/02
閲覧 : 127
サンキュー:

15

ネタバレ

van2013 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2期も面白い

二期も文句なしに面白い。

超細かいけど、不満は犬の過去の部分とかが間が
なくてさくっとおわるところ。。静止画でも
いいから、もうちょっとゆっくりやってほしい。
脳が追っつかないよ。マンガみてたからいいけど、ちょっと
そこは残念だった。。し、最近のアニメって間ないよな。。
とか思ってたら、ベッキーの過去とかはうまく補完されてたり
あれ、なんか16話以降その辺気を使ったのかなとか思った。
 いづれにせよ、原作愛が感じられるいい作品だった。

投稿 : 2023/01/02
閲覧 : 98
サンキュー:

2

ネタバレ

抹茶ラーメン さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

早く世界救え

14話まで観ました。未来が見える犬とその未来を能力で覗く事が出来るアーニャのコンビが良い。ロイドの出番がまだ無いのでこっからの活躍に期待。

15話観ました。イッヌの使い方を最大限活かすほのぼのストーリーは癒されました。が、肝心のスパイストーリーは3話使ってようやくしょぼい学生テロ組織の壊滅ってことでテンポが悪過ぎる気がします。コメディが好きかシリアスが好きかで評価が大きく変わりそう。

19話まで観ました。コメディパートすら微妙に思えてきた。特にAパート。全然面白くない上にオチが安易に予想出来る(結構前にクレヨンしんちゃんで似た回があったし、他作品でもあったと思う)。学校パートは基本面白かったのに今話は…。知名度無い作品ならもう切ってるレベルです。

最終話まで見ました。新キャラの夜帷が出てからかなり面白さが戻ってくれたので良かった。そしてやっとのやっとで計画の中心人物が登場と。遅過ぎんねん。

2期はコメディパート減らして話進めてください。

投稿 : 2022/12/29
閲覧 : 177
サンキュー:

4

ネタバレ

ハニワピンコ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アーニャが強すぎる

もちろん面白い、今年を代表するアニメだと思うが、原作1話からのファンとして果たしてこのコンテンツはこのままでいいのか?とは思った

まずは感想
犬さん編って隔週だと結構長いなと感じたけれど、アニメだとテンポ良く進むし家族全員が良い感じに活躍して場面が変換していくから飽きないし、何より話の完成度が高い。アーニャの可愛さ 純粋さ、超能力を活かした活躍、ヨルさんの超身体能力と母親らしさ、ロイドのスパイとしての有能さと覚悟がしっかりと話の中に描かれていて、ギャグとシリアスそして少しの感動も入った隙のない展開だった

その後のABパートに分かれたコメディ部分は正直アーニャありき感が強くなっていった。ここまでアーニャというキャラが声優 アニメーションで魅力的になってしまった結果、アーニャを中心としたドタバタ的なのに振り回されるちちははじなんやベッキーという描写が一番面白く感じてしまい、他のキャラがメインのパート、黄昏はまだスパイというカッコいい側面があってシリアスな方向に持っていけるが、ヨルさんの方は殺し屋の描写はほぼ無くなり、脳筋 ポンコツ要素だけで展開されるギャグは正直アーニャのと比べると物足りなく感じる
数分で読める原作の1話分をわざわざ10分程度の尺で改めて見るとなると、別にわざわざアニメとして観る必要はあるのか?という事を考えてしまうパートが結構あった

あと17話Bパート“情報屋の恋愛作戦”で「いらん情を抱くな」みたいなこと言ってたくせに、その次の話のハンドラーに「娘が跳び箱を飛べる様になりました」っていうのはなんか…ロイド自身が情を抱いているのに気付いているのはそうだけれど、それをモジャモジャにどんな顔で言ってんだよってのは思った。そもそも休載濁しの「Short Mission」っておまけ要素的な部分で読んでいたのに、作者のコメンテータリで結構意図を含ませているらしいというのを知って結構予想外だったんだよね。結構言われているし今まで自分も敢えてスルーしていたけれど、スパイ黄昏として最初からアーニャや家族に入れ込んでいるのにいらん情云々のハッキリ言って矛盾は、コメディ作品だからで濁されているけれど、実際シリアス的な要素で使われるとかなりノイズになっているのは確か



1クール目と比べて不評気味のBUMPタイアップのOP曲 {netabare}
この「souvenir」という単語は、「おみやげ」という訳が当たることが多いが、実際は「旅先で自分に向けた記念品」という意味が強いので「gift」や「present」が正しいみたいな事言われてたが、歌詞から見るに「見た景色やあなたといるこの時間にリボンをかけて集める」という意味で取られているし、仮にこのリボン掛けた物を渡すとしても、思い出等の場合は渡すとしても「souvenir」はフランス語の「思い出す」を語源としているので正しいと言えば正しい
曲の中身についてあまり語ることはないが、BUMP好きなのでちょっと。アニソンタイアップだけに絞ってみても『月虹』ばりの尖った曲は中々出さなくなったなーって思った。まぁここ数年のタイアップ先はポケモン(これはゲームだけどAMVなので) コナン スパイと癖のないコンテンツだから尖らせないのは当然なんだけれど、だからこそ1クール目の、スパイ作品黎明期にありそうな曲調でありながらコメディも融合させて転調も仕組んだ『ミックスナッツ』が凄すぎたんだなぁって
『Souvenir』は良くも悪くもファミリー要素にフォーカスし過ぎて無難な作りになったのかなと。なんだかんだやっぱりBUMPは良いね。次第に盛り上げていって、ドラムの入りから丁寧にサビに入っていく感じは落ち着いていながら聴き心地が良い。でもアニメOPには合ってないのもわかる。歌詞や映像と共に秋の哀愁感が押し出されていてキャッチーさがないから明らかギャグな本編と合っている訳でもないし、アニメOPこそサビが映像と共に最もフォーカスされるべき所なのにあっさりし過ぎている。曲自体はスゴい好きです。イントロ削られたのも痛い。フルで聴こう!
{/netabare}


この作品はスパイとホームコメディという題材の中で求められる最大公約数を得て大ヒットになったが、それに至るまでに削ぎ落とされた不要な要素は深掘りされていく中でボロが出てきたりしてしまっているが、今はなんとか体裁を保っているという感じだと思う
簡単に挙げられるものなら、アーニャ一強人気、スパイ 暗殺者が正体を隠しながら展開されるシリアス、作者の本当に描きたい内容。最後に関しては一部の曲解の鵜呑みではなく、しっかりとファンブックのインタビューを全文読んで自分が読み取った末と一応念を押しておく
と、ここら辺が今後の懸念材料にはなりそうだと思う。普通に娯楽王道コメディ作品としてみれば特に減点要素もない作品な故に世間には親しみやすいだろうし、この大ヒットは当たり前であるが、ある程度数を見てきた側からすると、作者の作家性が見えたり独特な癖のある展開やキャラがあれば加点して楽しめたのだろうが、前述した通りこの作品は題材から得られる最大公約数をとった作品であるので深掘りにも限界はある

最後にアニメ化についての展望や懸念
十中八九続編はあるだろうと思っていたけれど、当然の如くあった。大ヒットしたのはそうだが、元々Wit Studioに頼んだ計画に製作側は大ヒット間違いなしと踏んで続編ありきの制作体制を組みたかったので、Cloverworksと組んだんだろうし(そもそも最初からクローバー制作ならアニプレ主導)
でも中長期的な目で見ると、作品の力が一過性の話題 人気というのはあるだろうし急ぎそうではあるけれど、原作の量的にこのまま連続して作っていくのは2期は1クールにしないと原作の量的に難しそう。1クール目のアニオリも不評気味だったし、お先は真っ暗程ではないけれど意外と今後は厳しいかもしれないプロジェクトともみれる。完全オリジナルの映画もやるようだが、スパイ 超能力 暗殺 コメディという要素を入れ込んで一本にするって中々難しそう。それが上手くいったボンド編に更にボンドの要素も入れなきゃいけないから中々だと思う
もちろん放送も公開もしたら絶対見るが、1期程の話題性や人気を得られるかと言われれば出オチ気味の作品な故に難しい思う。でも、公式が需要に応じて変化させているのはポイントかな。アニオリの空気感もそうだけれど、何より世間のアーニャ関心をしっかりと公式が理解して反映させているのは優秀だなと思う

ここ1.2年で“アニメの持つ力”という物が顕著に現れ製作側の意識も変わり、その改革された意識で生み出された作品群のはしりとなる本作、アニメ業界の今後の趨勢という部分からみてもどうなるかは見ていく必要があると思う

投稿 : 2022/12/26
閲覧 : 123
サンキュー:

12

ネタバレ

うぐいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一期と比べるとバラバラしているのはシリーズ構成の問題?

一期に引き続き学園編…になれば面白かったと思うが、飛び飛びでスピンオフ的な話が詰め込まれた。

犬のボンドの登場シーンに散々時間使ってその後全く存在感ないし、一期でもそうだったがモジャモジャが出てくる回はつまらない。

ダミアンやベッキーが魅力的なキャラだっただけにもったいない。
アーニャは相変わらず可愛くて顔芸が面白かった。

投稿 : 2022/12/26
閲覧 : 80
サンキュー:

2

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

計画は続く

13話
犬を購入しに来た3人
だがそこにおったデカくて大人しい犬が、アレを習得していた
アーニャと同じく読心術を...
そんな中、犬を使った爆破テロが襲い掛かる...

14話
あのねえ、結婚詐欺じゃないんだから
テロの最中、勘違いの嵐が吹き荒れるwww
ヨルのにらみつける!
野犬は逃げ出したwwwww

22話
原作ではもうほぼ神回であろう裏テニスの大会
ドーピングでも妨害工作でもなーんでもありだ

24話
ついにデズモンドと接触する
全ては平和のために
それとアーニャが顔パンした謝罪のために

投稿 : 2022/12/26
閲覧 : 142
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

つづきだから第一クールを先に見てね☆彡

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
人はみな 誰にも見せぬ自分を 持っている―― 世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。 東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)は、十数年間にわたる冷戦状態にあった。
西国の情報局対東課〈WISE(ワイズ)〉所属である凄腕スパイの〈黄昏(たそがれ)〉は、東西平和を脅かす危険人物、東国の国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの動向を探るため、ある極秘任務を課せられる。
その名も、オペレーション〈梟(ストリクス)〉。
内容は、“一週間以内に家族を作り、デズモンドの息子が通う名門校の懇親会に潜入せよ”。
〈黄昏(たそがれ)〉は、精神科医ロイド・フォージャーに扮し、家族を作ることに。
だが、彼が出会った娘・アーニャは心を読むことができる超能力者、妻・ヨルは殺し屋だった! 3人の利害が一致したことで、お互いの正体を隠しながら共に暮らすこととなる。 ハプニング連続の仮初めの家族に、世界の平和は託された――。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:遠藤達哉(集英社「少年ジャンプ+」連載)
監督:古橋一浩
キャラクターデザイン:嶋田和晃
総作画監督:嶋田和晃 浅野恭司
助監督:片桐崇 高橋謙仁 原田孝宏
色彩設計:橋本賢
美術設定:谷内優穂 杉本智美 金平和茂
美術監督:永井一男 薄井久代
3DCG監督:今垣佳奈
撮影監督:伏原あかね
副撮影監督:佐久間悠也
編集:齋藤朱里
音楽プロデュース:(K)NoW_NAME
音響監督:はたしょう二
音響効果:出雲範子
制作:WIT STUDIO×CloverWorks

主題歌
OP1:「ミックスナッツ」Official髭男dism
OP2:「SOUVENIR」BUMP OF CHICKEN
ED:「喜劇」星野源
ED2:「色彩」yama
{/netabare}
キャスト{netabare}
ロイド・フォージャー:江口拓也
アーニャ・フォージャー:種﨑敦美
ヨル・フォージャー:早見沙織
フランキー・フランクリン:吉野裕行
シルヴィア・シャーウッド:甲斐田裕子
ヘンリー・ヘンダーソン:山路和弘
ユーリ・ブライア:小野賢章
ダミアン・デズモンド:藤原夏海
ベッキー・ブラックベル:加藤英美里
エミール・エルマン:佐藤はな
ユーイン・エッジバーグ:岡村明香
カミラ:庄司宇芽香
ミリー:石見舞菜香
シャロン:熊谷海麗
ドミニク:梶川翔平
〈WISE〉局長:大塚明夫
〈ガーデン〉店長:諏訪部順一
ナレーション:松田健一郎
キース・ケプラー:高橋広樹
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


MISSION:13 プロジェクト〈アップル〉
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
アーニャの〈星(ステラ)〉獲得のご褒美のため、ペットの犬を探しに行くフォージャー家。その途中、ロイドは西国の外相を狙った爆弾テロを未然に防ぐ任務に駆り出されることになる。一方、犬を選んでいたアーニャは見知らぬ白い大型犬の心に、なぜか自分たち家族の姿を見る。気になって犬を追うアーニャ。迷い込んだ先はテロリストのアジトだった!
{/netabare}
感想
{netabare}
アーニャが星を取ったので
ごほうびにペットの犬をさがしに行ったフォージャー家。。

その裏では、東西首脳会議に出席するために来た西国の外相を暗殺しようと
爆弾をつけたイヌを使ったテロの計画が進んでて
ロイドが暗殺阻止のために呼ばれてた。。

お腹をこわしたからトイレに行く、ってゆうロイドを置いて
アーニャとヨルが2人で譲渡会に行ったんだけど、ヨルが目を離したスキに
フォージャー家のことを考えてる犬がいることに気付いたアーニャが
会場の外に出てその犬を追うと、そこはテロリストのアジト。。

そこで捕まりかけたアーニャは、犬さんに助けてもらって逃げたけど
追いつめられたところに、アーニャをさがしてたヨルが来て
テロリストの1人をけり飛ばし、もう1人を追いつめたところでオシマイ。。



犬さんは予知能力を持ってるみたい。。

アーニャは目を離すと、いつも一人で勝手なことをするけど
必ずヨルとロイドが守ってくれるから、安定の安心感^^


それから、今回もアーニャやヨルのキャラとか会話がおもしろかったけど
テンポがゆっくりってゆうか、引きのばしてるみたいで
なかなかメインストーリーが進まないのは残念かも。。
{/netabare}
{/netabare}
MISSION:14 時限爆弾を解除せよ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
未来を予知する不思議な犬と出会ったアーニャ。犬のお陰で一時は難を逃れるものの、ふたたびテロリストの手に落ちてしまった。そこにヨルが駆けつけて敵を撃退!そんな中、再び犬が未来を予知する。犬の心を読んだアーニャが見たものは、爆破されたビルの瓦礫の中で倒れるロイド……。
この未来を変えるべく、アーニャは犬とともに事件現場へ向かう!!
{/netabare}
感想
{netabare}
はじめは先回の続きで
ヨルがアーニャを取り返して1人を捕まえたんだけど、主犯に逃げられた。。

逃げた主犯はアジトに戻ろうとしたけど
そのアジトが西側のスパイたちに発見されたのを知って作戦変更して
最後のアジトが彼らに見つかる前に、ドアを開けると爆発するように
アジトのドアに爆弾を仕掛けて逃げた。。

ヨルが警察に通報してる間に、犬さんが
6時の鐘の音と同時にビルが爆発しロイドが死ぬのを予知したんだけど
テレパシーでその予知を知ったアーニャは
その場所まで犬さんに運んでもらって爆弾を発見。。

どうしようか迷ったアーニャは、ケチャップでドアにメッセージを残した。。

ロイドの仲間はドアを開けようとしたけど
イヤな予感がしたロイドに止められ、全員無事だった。。


そのあとロイドは大臣のところに行って、服を借りて大臣に変装し
ひとりで車で外出し、服のにおいで犯人の犬もダマし
主犯を自分の方におびき引き寄せ
その間にロイドの仲間が、彼を止めようとしたけど失敗。。

車を降りたロイドが
追ってきた主犯が放した犬に拳銃を向けたところでオシマイ。。



いつもはコメディが楽しみだけど
今回はアーニャが爆弾を発見し、メッセージを残すところ、
ロイドがそれに気づくかどうかや、主犯とのカーチェイスとか
ハラハラドキドキな展開でおもしろかった^^


アーニャは時計を読めないのに、しょっちゅう時間を気にするところとか
死んだわけじゃないのに“ダイイングメッセージ”とかがおかしかった。。

それをゆうなら、ケチャップで書いてあるから
“ダイニングメッセージ”の方が正しいかも^^


あと主犯が、自国民を爆発に巻き込んでも平気、ってゆうのが
何のため、誰のためにテロリストやってるのかな?って。。
{/netabare}
{/netabare}
MISSION:15 新しい家族
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
敵の爆弾犬と対峙するロイド、人知れずロイドを救ったアーニャ、そして逃走するテロ首謀者を発見したヨル。家族それぞれが関わることとなった爆弾テロ事件、果たしてその結末は!? そして当初の目的であった〈星ステラ〉獲得のご褒美として、アーニャは事件で出会った未来予知をする大型犬をペットとして飼いたいと言う。犬たちの裏事情を知るロイドは渋るが、アーニャは飼わなければ学校を辞めるとまで言い出して……。
{/netabare}
感想
{netabare}
主犯は車で逃げてるのを見つけたヨルに
車ごとけり飛ばされて電柱にぶつ借り、警察を呼ばれた。。


アーニャはあの犬さんを飼えるようになって、ボンドってゆう名前にした。。

そしてドッグパークに行っていっしょに遊んだり
はじめての1日を仲良く過ごしてねむっちゃった。。



今回ははじめにヨルが犯人の車を止めた以外、日常回ってゆう感じだった。。

ハンドラーが「自分にもこれくらいの子供がいた」って
過去形で言ったところで、ちょっと涙が出そうだった。。

アーニャが学校に行って、ダミアンと仲良くしようとして良かったけど
なんだか久しぶりに学校に行ったみたいな気がした^^
{/netabare}
{/netabare}
MISSION:16 ヨル's キッチン/情報屋の恋愛大作戦
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ヨル's キッチン
ロイドは最近、ヨルの帰宅が遅いことを気に掛けている。アーニャもボンドの予知で見たヨルの様子を心配していた。当のヨルは二人には秘密で同僚・カミラの家に通っていた。その目的とは!?
情報屋の恋愛大作戦
ロイドがフランキーに呼び出される。好きな女性ができたので、デートの必勝法を教えて欲しいとのことだ。熱意に押されて、凄腕スパイの会話術をレクチャーすることに。
{/netabare}
感想
{netabare}
 ヨル's キッチン
今回の2/3を使ったおはなしで、この前ロイドがお腹をこわしたのは
自分の作った朝ごはんのせいだって思ったヨルが
職場の友だちのカミラにたのんで、料理を習うおはなし。。

お料理ニガテ女子が紫色のお料理を作り、食べた人がたおれるってゆう
よくあるパターンだったけど
さいごにカミラがヨルに、お母さんの思い出のシチューを作らせたら
ふつうにおいしくって、家に帰ったヨルがロイドたちにも作ったら大好評。。

それでヨルは、主婦のよろこびに目覚めたけど
追加で作ったデザートを食べた2人がたおれるオチがついてたw


カミラのBFのドミニクが、ヨルの弟のユーリを連れていっしょに来てて
ユーリが吐きながら食べて、おいしいってゆうのがおかしかった^^

せっかくいいお話になりそうだったのに、デザートで失敗するなんて
紫色じゃなかったから、大丈夫と思ってたw


ちなみに、にゃんの家の昨日の晩御飯は
うちの裏庭で取れた長ネギ、カボチャ、ピーマンとかを使った
鳥のモモ肉のホイル蒸し焼きにランチドレッシングをかけて、だったけど
サワークリームがあったら、もっとおいしかったと思う^^

これなら野菜を細く切って、モモ肉に塩コショウ、ワインをかけて
ホイルで包んでじっくり焼くだけだから
たとえヨルでも、サルでもできると思う^^


 情報屋の恋愛大作戦
同僚のフランキーさんが、バーテンの女の子に恋をして
ロイドにデートに誘う相談をするんだけど、作戦失敗で
ロイドがやけ酒を飲みに行ったフランキーにおごってあげてなぐさめる
ってゆう、どこかで見たような、ちょっとせつないおはなし。。

もし彼女が、顔より心を選んでくれる人なら
フランキーはロイドに相談なんかしなくっても
ふつうにコクったらいいだけだと思う。。

だから、もしロイドに相談するんだったら
恋愛相談より、イケメンに変装する相談の方が良かったかも^^


こうゆうおはなしでも、それなりに楽しいんだけど
できればダミアンくん攻略作戦の方を見たいかも☆彡
{/netabare}
{/netabare}
MISSION:17 ぐりほんさくせんを決行せよ/〈鋼鉄の淑女(フルメタルレディ)〉/オムライス♡
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
 ぐりほんさくせんを決行せよ
図工の授業で同じ班になったアーニャとダミアン。アーニャは「ナカヨシ作戦」のためにダミアンの工作を手伝おうと張り切る!
 〈鋼鉄の淑女(フルメタルレディ)〉
表向きは西国ウェスタリスの外交官として働く〈WISE(ワイズ)〉管理官ハンドラー・シルヴィア。常に監視されている彼女の日常は、隙を見せることが許されない。
 オムライス♡
幼き日のブライア家。ヨルはユーリのためにオムライスを振る舞っていた。ユーリは姉の愛情を一身に受けて成長していく。
{/netabare}
感想
{netabare}
 ぐりほんさくせんを決行せよ
図工でダミアンと同じ班になったアーニャが
はじめはボンドを作って、ダミアンに見せて関心を持たせようとしたんだけど
ダミアンはお父さんに認めてもらいたくって、本気でグリフォンを作って
それを知ったアーニャも手伝おうとするんだけど、めちゃくちゃに。。

でも、なんと!
アーニャがダミアンにあげた紙くずみたいなグリフォンのせいで
ダミアンが金賞をもらうことに。。ってゆうおはなし。。


今回の、尺が2/3のおはなしで
ダミアンがアーニャにキレるところはイヤだけど
それにメゲないアーニャが、がんばってるのが良かった^^


オチはやっぱり、アレが金賞ってゆうのはちょっと違うかなって思ったけど
小学1年生の工作なんて、大人から見たらみんなクズみたいなものだから
どれだけがんばったか、どれだけメッセージが伝わるか
ってゆうのが大事なのかも。。


 〈鋼鉄の淑女(フルメタルレディ)〉
ハンドラーが尾行の目をあざむいて、黄昏との情報交換に来るおはなしだけど
クールな女が、コートのタグをつけっぱにして歩いてるってゆうのが
シュールでおかしかったw

そして、いろいろな細工をして、やっと会ったのに
黄昏の報告が、ただの親バカだったってゆうのもw

 オムライス♡
Cパートのオマケってゆう感じの、子どもの頃のヨルとユーリ。。

ヨルが作った食べ物をユーリが
吐きながら食べて強い体を作ったおはなしで
モザイクはかかってたけど
オエーってゆう声が気持ち悪いおはなしだった。。
{/netabare}
{/netabare}
MISSION:18 家庭教師の叔父/〈東雲(シノノメ)〉
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
 家庭教師の叔父
来週はイーデン校の中間試験。その日はアーニャが超能力を使えなくなる新月の日で、カンニングができない。ヨルの提案でユーリに家庭教師をしてもらうことになり……。
 〈東雲(シノノメ)〉
中間試験が終了。アーニャの試験の出来に不安を感じたロイドは、答案を改ざんするためイーデン校へ。そこには同じように潜入を目論む、あからさまに怪しい男が!?
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、ユーリが家庭教師に来てくれるおはなしだったけど
結局見放されたアーニャは、先回の事件で時計が読めたら。。とか考えて1人で勉強頑張った。。

ユーリはお姉さんのためがんばったけど、アーニャは世界平和を守るため?
がんばる動機ができてよかった☆


後半は、赤点を8つ取ると退学になる心配のあるアーニャの試験が終わり
答案を書き替えようとして、学校に潜入したロイドが
ほかの生徒の答案を書きかえるため潜り込もうとしたスパイを発見。。

問題が起きて注目を集めたくないロイドは、協力したり、ツッコミ入れたりで
彼の目的が、デズモンド兄弟を退学させようとする者のしわざって気がつき
彼が書きかえた答案を元にもどすんだけど
アーニャの答案は、ギリ、赤点回避で、そのままにして帰ったの。。


悪くなかったけど、東雲のデタラメさがひどすぎて
小学生向きギャグってゆう感じだった。。
{/netabare}
{/netabare}
MISSION:19 デズモンドへの復讐計画/母、風になる
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
 デズモンドへの復讐計画
中間試験で優秀な成績を修めて〈星(ステラ)〉を獲得したダミアン。周囲からちやほやされる彼を、クラスメイトのジョージは恨めしそうに見ていた。その理由とは……。
 母、風になる
アーニャを学校に送り出した直後、ヨルは机の上に体操着を見つける。このままではアーニャが体育の授業で困ってしまう。ヨルは忘れ物を届けるために走り出した!
{/netabare}
感想
{netabare}
 デズモンドへの復讐計画ジョージは、お父さんの会社がデズモンドの会社に吸収されることになって
会社がつぶれて、一家が路頭に迷うことになるって
この世の終わりみたいな顔で、みんなに最後のお願いして
みんなも泣きながら見送ってくれた。。

でも、実際はデズモンドの会社はお父さんを研究員として雇ってくれて
ジョージも学校をやめずに済んで、いつものように登校したけど
恥かしい思いでいっぱいだった、ってゆうおはなし。。


本当にみんなが悲しんで送ってくれたんだったら
みんなは逆に、ジョージが悲しい目に合わなくって良かったって
よろこんでくれるはずだと思う。。

はずかしいのを我慢して、今回の事情をみんなに話し
みんなの本当の気もちが分かってうれしかったことや
お父さんを救ってくれたデズモンドさんにも感謝してる、って言ったら
みんなの評価も変わると思うけどな☆彡


 母、風になる
アーニャが体操服を忘れて行ったって思いこんだヨルが
急いで追いかけるんだけど、学校でアーニャを見つけて渡そうとすると
今日は体育はないって言われて、ガッカリして帰る途中
アーニャの監視をしてたロイドが気づいて、なぐさめるおはなし。。


ただのドタバタかな?って思ってたから
ちゃんと、ほっこりしたオチがついてよかった◎
{/netabare}
{/netabare}
MISSION:20 総合病院を調査せよ/難解な暗号を解読せよ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
 総合病院を調査せよ
授業で「興味のある職業」のレポートを書くことになったアーニャは、ロイドの職場・バーリント総合病院の見学へ。ロイドが席を外した隙にアーニャの大調査が始まった!
 難解な暗号を解読せよ
スパイアニメの影響で暗号解読に興味を持ったアーニャは、自分でも暗号文を作り、ロイドたちに機密文書を配りだした。果たして解読できる者はいるのか……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
 総合病院を調査せよ
学校で「興味のあるお仕事」のレポートを書くことになったアーニャが
ロイドが働いてるバーリント総合病院の見学に行くんだけど
彼が10分くらい席を外したスキに、アーニャは秘密の脱出路に入ってみた。。

しばらく行くと、幽霊を見たってゆう患者の対処法を話してる会議があって
パイプの間に足がはさまったアーニャがもがいてたら
みんなが幽霊だって思って、幽霊を見た患者さんの話には耳を傾けよう
ってゆう結論になった。。

あわてて帰ったアーニャは、箱庭テストをぶちまけて終わらせたけど
ロイドから、性格に問題があるって診断された。。


アーニャはメモに、ロイドが考えてたスパイのことを書いてたけど
見られても、字が汚すぎて解読不能。。

あとで見返して、たぶん自分でも何が書いてあるか分からなそう^^

あと、前のおはなしのジョージのところで
みんなが大事な物をあげてるのに
自分はその辺からひろった葉っぱをあげるアーニャは
ちょっと性格に問題があるかも。。


 難解な暗号を解読せよ
アーニャがTVのスパイものの影響を受け、暗号を作ってバラまいたんだけど
字が汚いアーニャはヨルにたのんだから、暗号から匂ってくる女の人の香りに
フランクはラブレターだと思って、夜も眠れず指定されたところに行ったけど
アーニャの時計はボンドが止めてて待ちぼうけ、ってゆうおはなし。。

いくらなんでも
女の人が暗号で待ち合わせ場所を指定して来るなんてないと思うけど
ピュアなフランクさんならあるのかも^^

でも、待ちぼうけは悲しいよね。。
{/netabare}
{/netabare}
MISSION:21 〈夜帷(トバリ)〉/はじめての嫉妬
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
 〈夜帷(トバリ)〉
ロイドの病院で働く事務員・フィオナの正体は〈WISE(ワイズ)〉の女性諜報員〈夜帷(トバリ)〉。「オペレーション〈梟(ストリクス)〉」の遅れに苛立つ彼女は、「フォージャー婦人」の役を自分に替えるよう提案。さらに独断でフォージャー家を訪問してヨルと対面する!
 はじめての嫉妬
ロイドにもらったペンギンのぬいぐるみがお気に入りで、一緒に寝るアーニャ。その様子を嫉妬深く見つめる白い影が……。
{/netabare}
感想
{netabare}
 〈夜帷(トバリ)〉
来週のロイドの作戦の協力者に選ばれたフィオナは
オペレーション梟のジャマにならないようにと言われた指示も無視して
フォージャー家に乗り込んで、何とかヨルの代わりに入り込めないか
試して見ようとするんだけど。。ってゆうおはなし^^


フィオナは優秀なのか分からないけど
ロイドのことが好き好きて行動が少し変。。

それが自分でよく分かってないのが困ったところかも。。


おはなしとしては、フィオナのキャラが陰キャで
何かしそうなブキミ感はあったけど、けっきょく大したこともなく終わって
あんまりおもしろいおはなしじゃなかったと思う。。


 はじめての嫉妬
ペンギンのぬいぐるみを大切にして
いっしょに眠るアーニャに嫉妬したボンドは
ある日、そのぬいぐるみをめちゃくちゃに切り裂いて、アーニャとケンカ。。

でも、ボンドがぬいぐるみを直してくれて
ボンドも反省して、二人の仲は元に戻ったってゆうおはなし。。


子ども同士のケンカと仲直りってゆう感じで
ちょっといいおはなしだったと思う。。

ただ、ボンドが
ぬいぐるみをあそこまでめちゃくちゃにしたのは、ちょっとやりすぎかも?

ヨルがぬいぐるみを直すと
よけいにひどくなるところは笑っちゃった^^;
{/netabare}
{/netabare}
MISSION:22 地下テニス大会 キャンベルドン
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
東西戦争の火種になるとされる機密書類・ザカリス文書。その隠し場所とされる名画を手に入れるため、ロイドとフィオナは絵画のオーナー・キャンベルが主催する闇のテニス大会に出場する。大会に優勝すれば、望みの美術品が贈呈されるとのことだ。夫婦を装って試合に臨むロイドたちに、元プロプレイヤーなどの猛者たちが襲い掛かる!
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなし通り、名画に隠された秘密文書を回収するため
ロイドとフィオナが、その名画がかかった闇のテニス大会で
優勝を目指す、ってゆうおはなし。。


秘密文書が名画に隠されてて、それを持ってるのが闇テニス大会の主催者で
出場するロイドたちは夫婦ってゆう、設定つけ過ぎで
もう何がしたいかよく分からないくらい。。


おはなしは、フィオナが「先輩好き♡」ってゆうだけの
ただの何でもありのテニヌで
闇スポーツとか、超能力スポーツのパロディってゆうのは
少しおもしろかったけど、それだけ。。

もうちょっとはじけてないと
これくらいのギャグマンガならいくらでもあると思う。。

あってもなくってもいいエピソードを入れるくらいなら、
学園パートをしっかり進めた方がいいかも?
{/netabare}
{/netabare}
MISSION:23 揺るがぬ軌道
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
地下テニス大会もいよいよ決勝戦。ロイドたちの対戦相手・キャンベル兄妹は、改造ラケットや周囲のスタッフを使った妨害工作など、数々の汚い手を使う強敵。しかし〈WISE(ワイズ)〉が誇る諜報員ペアはこれをことごとく回避し、ロイドのトドメの一撃が炸裂!ところが試合直後、機密書類の存在を知った保安局が割り込んできて……。
{/netabare}
感想
{netabare}
パート1は前回の続きで、上下するネット、ゴム弾を使った狙撃や
スタッフたちによる妨害を乗り越えて、ロイドたちが優勝。。

前回に続いて、テニスアニメのパロディってゆう感じで
ふつうにおもしろかった^^


パート2は、賞品をもらえることになったけど
保安局が機密書類の暗号入りの絵に気がついて、先に回収しようとしたけど
ロイドとフィオナは2人で協力して絵をすり替えて、無事回収。。


パート3は、ロイドを家の近くまで送ろうとしたフィオナが
アーニャとテニスの練習してたヨルを見かけて、対戦を申し込み
ヨルに実力の差を見せつけようとするんだけど
本気のヨルの球を打ち返せずに、敗北感を感じたおはなし。。

フィオナの行動が目立ちすぎて
スパイとして失格、みたいなところが気になった^^;


機密文書が夫婦の危機だった、ってゆうのは
どこかで見たことあるようなおばかなオチで微妙。。

Cパートのフィオナの特訓の方がおかしかったけど
テニスで勝つのと、奥さんの座を取るのでは、ぜんぜん違いそう。。
{/netabare}
{/netabare}
MISSION:24 母役と妻役/ともだちとかいもの
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
 母役と妻役
フィオナの登場で偽装結婚に不安を感じるヨル。その様子を見たロイドは、ヨルが自分に対して恋愛感情を抱き始めたと考える。任務のためには女性すら利用する〈黄昏(タソガレ)〉モードへ!
 ともだちとかいもの
アーニャに可愛い服を選ぶため、ベッキーはアーニャを連れてデパートへ。お嬢様の財力で店舗を借り切って、二人の可憐なるファッションショーが始まった。
{/netabare}
感想
{netabare}
 母役と妻役
フィオナ登場で、捨てられるんじゃないかって悩むヨル。。

ご近所に悪いうわさが流れ始め、危機感を持ったロイドはヨルを飲みに誘って
フォージャー家にはヨルが必要なことを話そうとしたけど
別れ話になるんじゃないかって恐れたヨルは、お酒をたくさん飲んだ。。

ロイドは、ヨルがフィオナに嫉妬してると思い
恋愛モードでヨルに迫ったら、なぜか蹴られて???

そのあと気絶して、ヨルのひざ枕で目覚めたロイドは
お母さんのぬくもりを思い出してて、ちょっと落ち着いたヨルに
小さいころから弟を育ててきたスキルが役に立ってるってホメて
母として、妻として、これからもよろしくって言ったんだけど

酔っぱらってたヨルは
次の日すっかり忘れてて、ロイドはまた1から話すことに、ってゆうオチ^^


ロイドとヨルは、恋愛したらいいと思うんだけど
ヨルが恋愛オンチすぎて。。ってゆう感じなのかな^^

でも、今のままだと、住み込みの家政婦さんといっしょだよね。。



 ともだちとかいもの
アーニャがダミアンのことを好きだと思ったベッキーが
ダミアンに好かれるように、アーニャをきれいにしようと思って
お買い物に誘うんだけど、結局アーニャは、自分のために服とか買わず
おそろいの羊のキャラのキーホルダーを買って、ベッキーにプレゼント☆

次の日、笑顔でベッキーと話すアーニャを見たダミアンは
ちょっとときめいてた^^ってゆうおはなし。。


お買い物回で、アーニャとベッキーのファッションショーがメインかも^^

そう言えば、服とか靴とか買っても、学校には着て行けないし
学校の規則違反にならないくらいの
ちょっとしたアクセサリーくらいしか買えないから
きれいになるために何か買うってゆうのは、違ったかな^^

それより、ダミアンと仲良くなりたかったら
毎日笑顔でこっちからあいさつする方がいいのかも☆彡
{/netabare}
{/netabare}
MISSION:25 接敵作戦
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
イーデン校では半期に一度の懇親会が行われていた。特待生とその親、東国(オスタニア)のVIPたちが集まる会場は侵入者を許さない厳戒態勢。一方でダミアンは、懇親会を訪れる父親に会いたいと兄に伝言。親子の待ち合わせを知ったロイドは、ダミアンを利用してターゲットへの接触を図る。
{/netabare}
感想
{netabare}
懇親会が行われるイーデン校に潜入したロイドは
お父さんといっしょに懇親会に出席するお兄さんに
ダミアンがお父さんに話があるから会いたいって伝言をたのんだを知った。。

その事を知ったアーニャは、気が変わりかけたダミアンに
自分は点数が悪くってもお父さんに報告するって言って
挑発みたいにダミアンを励まして、ダミアンも合う決意をした。。

アーニャもダミアンのお父さんに会おうとしてたけど
途中で寝ちゃってベッキーに家まで運ばれた^^


そのあとロイドはダミアン父のドノバンが来るのを見計らって
アーニャが落とした羊のマスコットをさがしに来たフリをして
ダミアンに近づき、アーニャが前に彼をなぐったことをあやまり
ドノバンが近づくとこんどはドノバンにあやまり、自己紹介。。

子供の育て方の話とか、アーニャから聞いたフリをしながら
ダミアンが授業で発表した職業レポートの話をして
ドノバンの反応を見ていったけど、彼が何を考えてるか分からず
本部に帰り、相談することにした、ってゆうおはなし。。

それとダミアンが、子供に対して冷たく見えるお父さんの言葉を
前向きにとらえるロイドの言葉に助けられて、明るくなったり
アーニャはダミアンのこと嫌ってないって言われて
自分も。。って言って、テレて反抗するツンデレダミアンもかわいかった^^

ロイドが去ったあと、ドノバンから用件を聞かれたダミアンが
ハードルが高く感じて「別に。。」って言いかけたけど

ロイドの「歩みよる努力が大切」ってゆう言葉と
アーニャの「父に好かれてるか分からないけど、赤点のテストでも見せる」
ってゆうのに励まされて、中間テストでステラを取ったことや
工作で金賞をもらったこと、国語が50点だったことまで話した。。

そして「デズモンドの名に恥じないように励め」って言われて
とってもうれしそうだったのが良かった^^


家に帰って、寝言を言いながら眠ってるアーニャを見ながらロイドは
悩みなんてなさそうだな、って思ってたけど
アーニャがアーニャなりにがんばってるのは分かってほしいかも☆彡
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


テロ組織の話で、アーニャと新キャラのイヌの活躍を見せたり
ヨルのライバルキャラを出してきたのはいいけど
彼女がメインでテニヌの試合をさせたり、それなりにはおもしろかったけど
何がしたいかよく分からなくなってたかも。。

アーニャが主役で、ロイドが振り回される学園モノを見たいかも☆彡







.

投稿 : 2022/12/25
閲覧 : 318
サンキュー:

46

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

第2クール

第1クール観て、原作読むようになったから、アニメはある程度一気見で。

夜帷の「すぅ―――――きぃ―――」期待していたのだけど、
佐倉さんじゃない感があったかな。
沢城さん、茅野さんのが合っていたかも感。

第1クールが面白過ぎたのか、第2クールは、そこまで…

2期と劇場やるみたいだけど、劇場はオリジナルかな?

投稿 : 2022/12/25
閲覧 : 155
サンキュー:

1

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

終わっちゃたんですね

終わっちゃたんですね 面白いですね これは
早く 3期しないかな・・ ていうか これ 深夜枠じゃ
なくてもいいんじゃないでしょうか・・ ドラえもん しんちゃん ポケモン枠でいい気がする

投稿 : 2022/12/25
閲覧 : 82
サンキュー:

2

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

信頼関係が深まる感じは見所だけど

人気作は設定がハマった分
平板な話が続くだけでつまらなく感じやすい

今作の場合冒頭のボンド登場回が
西の外相を暗殺しようと企む過激派の学生達と
ロイドとアーニャ&ヨルさんで絡んでいく展開

ロイドの後輩で盲目なくらいスキスキオーラ出している
佐倉さんいやコードネームトバリの登場まで
シチュエーションコメディが続くので飽きは来るよなと

シナリオのポイントとしては
キャラクターの微妙な変化にフォーカスしたい

暗殺者のカモフラージュがきっかけで
結婚したヨルさんはフォージャー家の妻としての
居場所がある事で見える景色を楽しんでいるように見える

ベッキーも同世代の子を下に見て孤立していたが
アーニャと買い物をしてお揃いのキーホルダー買った事で
友達としての信頼関係を深めていたし

ダミアンもアーニャのことをわずわしく思っているものの
粘土作りの共作をしたりアーニャの一言で
父親と会う一歩を踏み出せたり

派手なシーンが大仕掛けな分
地味で見落としがちな部分だけども
本橋監督は丁寧に作っているなと

四月期のOPはアメコミ風なタッチで度肝抜かれたが
BUMPを起用した二期は「るろうに剣心」同様
美麗で繊細な見せ方してきたのは流石

来年のシーズン2制作は既定路線
一方完全新作の劇場版は種崎さんじゃないが「わくわくっ」

鬼滅とか魔法使いの嫁と裏被り回避はしてくれと
強くおもももみます

投稿 : 2022/12/25
閲覧 : 105
サンキュー:

7

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:----

ややマンネリ気味に感じてた中でフィオナの登場は大きかった

前期の先の展開が気になる勢いからは少し落ち着いてきた印象で、犬のボンドが飼い犬に加わるところとかは前期の勢いそのままにという感じでしたが、1話完結の学園での日常は個人的にちょっと退屈気味だったかな。

そんななか登場したフィオナが良い味出しておりましたね。普段のクールな感じで他人を寄せ付けないような態度とは裏腹に心の中はロイドへの強い好意が出ていて、それによってヨルに嫉妬しているところとかニヤリとさせられるものがありました。そのフィオナとロイドでダブルスを組んだテニス回は神回といった印象で、相手がイカサマや妨害工作を仕掛けてくるのですが、それを華麗に対処して圧倒していくさまが痛快でした。

個人的にマンネリ気味に感じていたのがフィオナの登場は良いテコ入れになった印象でした。

投稿 : 2022/12/24
閲覧 : 117
サンキュー:

15

ネタバレ

やん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:今観てる

(絵と声が)よくできてて面白い

全方向キャラ萌え家族愛モノ、今クールではあたしんちとの戦いです。設定厨にはガバガバに見えるかもしれませんがアニメなんでこんなもんでいいと思います。丁寧に作られてて声優もよくてアニメ自体はほんとに面白いです。
放送時間変更で録画失敗が続出!!となぜかニュースにでてましたが、そういう小賢しさが嫌いな層は最初から呼んでない、と言われればすみませんと言うしかありません。
六話まで
結構続けてみています。おもしろいっちゃおもしろいんですけどねえ。日常回ではクレしんにはどうしても勝ちにくいんでせっかくのスパイや殺し屋設定をうまく使えるともっと面白くなるのになと思います。現時点では早見声を愛でるのがメインの楽しみ方かなあ。
十話まで
原作者女性なのかな?何を今更だったらすみませんが、興味の方向がそっちですね。まあ世の中の半分は女性ですので、そちら発掘していけば市場は広がるかもしれません。薬莢ごと飛ばすゴム弾は強力バネで撃ち出されているんでしょう。

投稿 : 2022/12/11
閲覧 : 251
サンキュー:

3

次の30件を表示

SPY×FAMILY 第2クールのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
SPY×FAMILY 第2クールのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

SPY×FAMILY 第2クールのストーリー・あらすじ

人はみな 誰にも見せぬ自分を 持っている―― 世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。 東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)は、十数年間にわたる冷戦状態にあった。 西国の情報局対東課〈WISE(ワイズ)〉所属である凄腕スパイの〈黄昏(たそがれ)〉は、東西平和を脅かす危険人物、東国の国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの動向を探るため、ある極秘任務を課せられる。 その名も、オペレーション〈梟(ストリクス)〉。 内容は、“一週間以内に家族を作り、デズモンドの息子が通う名門校の懇親会に潜入せよ”。 〈黄昏(たそがれ)〉は、精神科医ロイド・フォージャーに扮し、家族を作ることに。 だが、彼が出会った娘・アーニャは心を読むことができる超能力者、妻・ヨルは殺し屋だった! 3人の利害が一致したことで、お互いの正体を隠しながら共に暮らすこととなる。 ハプニング連続の仮初めの家族に、世界の平和は託された――。
(TVアニメ動画『SPY×FAMILY 第2クール』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年秋アニメ

このアニメの類似作品

この頃(2022年秋アニメ)の他の作品

ページの先頭へ