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「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト(TVアニメ動画)」

総合得点
76.2
感想・評価
1222
棚に入れた
6713
ランキング
718
★★★★☆ 3.7 (1222)
物語
3.6
作画
3.8
声優
3.7
音楽
3.9
キャラ
3.7

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ソ・ラ・ノ・ヲ・トの感想・評価はどうでしたか?

キスショット☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

戦争版けいおん!?

全12話+OVA2話(7.5話、13話)
A-1 Pictures制作


設定は、サードインパクト後の世界。。。
じゃなくて、今現在より未来で、様々な兵器が生まれ、大きな戦争によって世界は崩壊。
その戦争で、進んだ文明がなくなり、ちょっと退化した世界での出来事。

主人公、カナタは、トランペットを習いたくて入隊。
(昔の黒電話が、めちゃくちゃ貴重な物扱いされるような世界なので、無線もないのか、進軍や停止などの行動をトランペットの音で報告するような世界)

入隊後、第1121小隊に配属。

この小隊では、リオ、クレハ、ノエル、フィリシアと女のみの小隊であることと、基本はほのぼのアニメであることから、

けいおんっぽい

と思う人も多そう!
リオ(澪)、クレハ(あずさ)、ノエル()、フィリシア(つむぎ、もしくは、さわこ先生)
主人公カナタ(ユイ?)似てる!w


あたま空っぽにして、のほほんと見るに適しているアニメ。
けいおん好きなら、合うのではないでしょうか!

私は割りと好きです!!


OVA7.5話では、カナタが砦の乙女の秘密をどうやって知ったのか。(茶番ですね笑)
OVA13話では、炎の乙女の伝説の真相が話されています。
全12話を見てから13話を見ましょう!

投稿 : 2015/09/16
閲覧 : 298
サンキュー:

19

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

軍人少女の日常系、と見せて、崩壊後の世界で平和を願うお話。名作と評すには惜しいが魅力十分

「けいおん」っぽいキャラデザの美少女たちが軍人として辺境の砦に駐留、仲良く暮らしたり街の人々と交流していく、日常系っぽいアニメ。
「風の谷のナウシカ」めいた崩壊後の世界観で繰り広げられるSFでもあり、戦争の愚かさと平和への願いがテーマでしょうか。

…放送当時「けいおん!」との比較からアンチが湧き、不当に貶められた感ありますが、独特の魅力がある意欲作です。
惜しむらくは全12話では持ち味を十全に発揮出来なかった事か。
それでも可愛い少女たちの日常系+しっかり構築された世界観は中々。
視聴して損は無い、良作だと思っております。1クールと手頃ですし♪

{netabare}『物語』
陸軍の少女兵たちの物語ですが、過度な軍国主義要素は無いです。
むしろ逆に、本作は反戦アニメでしょう。
上官でもあえて名前で呼び合う決まりだったり、町の人々とのアットホームな交流、不穏さを増していく戦争の悲惨さが間接的に影を落としつつ、少女たちの日常系を描いていく…。
トランペットを吹くために軍に志願した少女カナタが配属された辺境の砦を舞台に、戦時中とは思えぬ楽しくユル~い日常系展開しつつ、各々が戦争故に背負っている辛い過去も織りまぜてキャラクタードラマが深まり…
最終的に{netabare}不毛な戦争を止めよう!で{/netabare}めでたしめでたし♪

世界観や舞台背景は、遥か昔の大戦争で一度人類の文明が滅んだ後の世界、「風の谷のナウシカ」っぽいです。
王蟲とか腐海とかは無いのでそこまで深刻さは無いですが、人類は衰退しました。
ガンダムに例えると「ターンAの世界観でポケットの中の戦争みたいな話。」
(atsushiさんのレビューから引用。絶妙な例えだと思った)
私たちの言語である日本語が「イデア文字」という古代語扱いだったり(ブレイクブレイドみたい)、キリスト教っぽい教会なのに「八百万(やおろず)の神々のご加護がありますように」と祈ったり、スペインっぽい街やお祭りなどの風俗が色々と混じっていたり…諸々の要素が、崩壊後遥かな年月が流れた世界なんだなー、と印象的です。
日本の普通の学校…の廃墟を見て、カナタが古代人への想いを馳せるシーンが印象的。
本作の持ち味は、この独特の世界観構成でしょう。
私たちが良く知る現代世界が、彼女たちにとっては遥か古代。
音楽を通じて古代に想いを馳せ…最後には未来への希望をつなぐ。
良いお話だと思うです。

「テクノロジーそのものが悪ではなく、人間の平和への想いが大事」
古代の兵器「タケミカヅチ」も美しい音楽奏でてくれたり、ノエルと職人の親方が古代技術復元に情熱燃やしたり、技術そのものは悪ではない、というメッセージを感じました。

…序盤は日常系過ぎて些か退屈かも?
これはこれで楽しそうだし可愛いので好きなんですけどね。
キャラクタードラマも丁寧で良いです。
リオ先輩からカナタへのメッセージや、クレハとクラウスさんの話など、中々心打たれる良エピソード多し。
おっとり系お姉さんと思われたフェリシア隊長の辛い戦争の記憶から、「どうせ滅びゆくのに何故生きる?」というテーマに答えを出していく流れも素晴らしい。
これらのエピソードが、最終的にしっかりと希望に結実していく流れは良かったです。

…終盤ラスト2話で一気呵成にクライマックスに突き進むのが些か唐突感あるのも難かも。
一応、ちゃんと伏線やドラマは張られてはいるのですが…
それでも、ラストのカタルシスは見事でした!

総じて基本的に良作だとは思うのですが、せっかく意欲的に世界観を構築した割には、やや勿体ない感も。
キャラ同士は十分に日常系的な意味で交流はあるのですが、年長組(リオ&フェリシア)と年少組(カナタ&クレハ)にやや立場故の交流の壁があった印象も。
ノエルも、戦争狂軍人やアーイシャとの絡みがやや唐突な感あるので、もう少し余裕が欲しかった。

物語も世界観も大好きです。
名作…と評するには色々と惜しい部分もありますが、捨て難い魅力がありました。
TV未放送の13話含めればもう少し評価上がりますし、もう少し尺があれば良かったのかも?
(2014年度の「翠星のガルガンティア」と似ている惜しさ)
4.5点か、かなり迷いました。非常に私好みのアニメです。


『作画』
キャラデザがけいおん!っぽい。
可愛さは十分以上ですが、けいおんと比較すると若干及ばないかも。
でも十分萌えますよ!
本作特有の世界観、街や崩壊世界の描写はかなり良し、本作の見所でしょう。

『声優』
カナタはイカ娘と並び、金元寿子さん初期のヒロインです。
イカ娘の陰に隠れてて地味ですが…正統派な可愛さはむしろこちら♪
金元ボイス、やっぱり非凡な可愛さありますねぇ。

小林ゆうさんのクーデレ、遠藤綾さんのおっとり系、喜多村英梨さんのツンデレ、悠木碧さんの寡黙系ボクっ娘、いずれも良い。
福圓美里さんの清楚なシスターも良いですな♪

八十川真由野さんの気風の良いおばさん、石塚運昇さんの渋いオジサンもバッチリ。
ベテラン、内田直哉さんの狂人めいた悪党っぷりは流石。

『音楽』
OP「光の旋律」がとても印象的な名主題歌、こっちの方がEDっぽい。
ED「Girls, Be Ambitious.」は打って変わり元気で希望を感じさせる、こっちのがOPっぽい。
また、トランペットの演奏が物語に効果的に活かされており、音楽面での魅力が高いです。

『キャラ』
カナタちゃんが天真爛漫で純真無垢な可愛さあり。
純真過ぎてやや蚊帳の外な局面もありましたが、カナタの成長がこの物語に希望をもたらしていた。

クレハちゃんはツンデレ…と見せて、辛い過去から健気に頑張る良い子でした。

ノエルちゃんは親方との技術者魂と、終盤のメインヒロイン。
終盤以外にやや印象薄いので、もっと交流してほしかったところ。

リオ先輩は意外と抜けているクーデレお姉さん、カナタにとって良き先輩にして、自身も悩み多きヒロイン。
終盤まさかの切り札だったとは…!

フェリシアさんは一番重い戦争のトラウマ抱えつつ、小隊のお姉さんとして頑張った。

5人とも一通りの個性と持ち味あり、日常系萌えでも交流でも十分盛り上がりました。
…抜きん出て魅力を感じる程では無いのですが、十分でしょう。

清楚なシスター、ユミナさんが心優しく一番可愛い♪
ナオミさん初め街の人々が中々魅力的なのも良い。
クラウスさんみたいなオッサンがカッコ悪くても意地を見せるのは好感持てます。
敵の少女兵士アーイシャちゃん、もっと前から出番あれば…
戦争狂野郎は良い感じに邪悪でしたねぇ♪{/netabare}

投稿 : 2015/09/09
閲覧 : 381
サンキュー:

37

ナルセッチ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

少し駆け足だけど雰囲気が良い。

とりあえず、
主題歌光の旋律で掴まれた( ̄O ̄;)

連続視聴する場合は基本的にOPやED曲を飛ばして見るんだが、
最後まで全話OP曲を聴いてしまう。
やられた。

ただ、この神OPに対してなぜEDにああいう雰囲気の曲を選ぶかな〜?
曲単体の問題ではなく、バランスが悪いかも。


作品内容は素直でドジっ子なかわいいヒロインを中心とした話で、
後半急激にシビアな展開になります。

正直12話+αでは厳しい。
あれだけのスケールの展開をするなら25話くらいでしっかりと
話を作って欲しかった。

駆け足すぎたのが残念だけど、声優さんが頑張っていて
結構好きです。


軍隊のあるべき姿とかに拘る人は気に入らないのかもしれないが、
そこはヒロインありきのアニメなのでスルーです^ ^

投稿 : 2015/09/06
閲覧 : 309
サンキュー:

9

ジャム蜜柑 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

感想を書くのは苦手なのですが(ーー;)


この作品はもっと評価されるべき!
皆さんも是非見てください(^ ^)

投稿 : 2015/08/19
閲覧 : 276
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

軍人×音楽の時点でテーマとメッセージに期待してしまうのですが、結果的にはそこそこ期待した通りの出来。

軍に志願した主人公カナタが小隊の仲間や、街の人達との交流を深め、成長していく流れは丁寧で好印象。キャラクターにきちんと個性があり、やり取りも楽しい。
物語終盤の展開も演出もテーマに沿っていて、観ているだけなら問題なし。

しかし、残念なことに、本作を象徴する要素である『軍』と『音楽』のどちらもがあまり活かされていないんだよなぁ。
『軍』については、ザックの担ぎ方や8話のトイレの話は良かったものの(トイレの回はギャグとして処理されてたけど、実際に休戦中という状況を鑑みると充分にあり得る話)、肝心の訓練の様子がほとんど描かれていない為、休戦中という設定がピンとこず、小隊の雰囲気がミリタリーサークルの域を出ていないんだ。
4話にてカナタが「本当に怖いのは、人を殺す機械じゃなくて、それを使う人間だよ」と語るのだけど、戦時下の状況をあまり表現できていない中では、軍人の在り方も戦争も認識できていない彼女が言ったところで重みも説得力もあ無いワケで……。

音楽について。
こちらは使うべき場面できちんと使えてるので、さほど違和感はないかもしれない。ただ、音楽以上に『言葉』が前に出すぎてしまっている気がしてならない。
本作では、言葉にできない想いを伝える術として音楽が活用されるべき。
なのに、肝心の主人公がほとんどその心情を言葉にしてしまっているんだ。これだとせっかくの音楽の要素が勿体ない。
音楽と、それを聴く人達の表情で表現出来ていれば、作品のクオリティはもっと昇華していたことと思う。
ローマ兵士とのやり取りはかなり良かったから、これだけで充分と思う方がいても、問題はないんだけど……僕としては、物足りない。




あと個人的に気になったのは、後日譚である13話の、カナタとリオの会話。世界の現状をリオが語るのですが、出来ればこれ、本編終盤に入れておいて欲しかった……。

投稿 : 2015/08/19
閲覧 : 185

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

第1121小隊

軍に入れば音楽が勉強できると思い志願したカナタが配属された
辺境の国境線にある第1121号要塞とその街での話。

隊長のフィリシア、上官のリオ、歳が近いと思われるノエル、クレハの
5人の小隊で、基本、街の警備と信号ラッパだけって感じなので、
ほのぼの小隊アニメって感じで和んだ。

カナタが主人公というよりは、リオの方がしっくりくる感じだったかな。

あと、敵国ローマ帝国の隣接地になんで日本文化満載の国があるんだよー
ってわけが最後の方でやっと理解できたけど、冒頭で説明してくれると
違和感無かったかも。

投稿 : 2015/08/14
閲覧 : 367
サンキュー:

5

ぽるもるL さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

設定が半端すぎる

終戦(休戦)間際の辺境地とはいえ一応戦時中であるはずだがまるで戦争なんてなかったかのような平和ぶり。
軍の規律なんてのもまるでなく、ただの学園日常モノのような仲良しっぷり。
舞台はスイス?のはずなのに主人公は日本人みたいだし、なぜか灯篭流しの風習があったり、設定がメチャクチャすぎる。
シリアスシーンもありきたりといううか、ぶっちゃけ安っぽいというか、正直戦争も軍隊も音楽もバカにしてるようにしか見えない。

全てが中途半端すぎ、安っぽすぎて見ていて反吐が出そうになった。
キャラデザもけいおん!にしか見えないし、こんなんなら普通にけいおん!の外伝でも作ればよかったのに。

投稿 : 2015/08/07
閲覧 : 374
サンキュー:

2

藍綬 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最後まで見れる!

 日常系でありつつも、シリアスな過去を上手く使っていて、物語に惹き込まれる感じだった。
 店舗もよくて見やすく、苦もなく最終話まで見ることが出来た。

 キャラ付けも動きも良いし、建物や背景は非常に作画が素晴らしい。
 
 

投稿 : 2015/08/05
閲覧 : 423
サンキュー:

3

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

戦争モノとしては甘ったるい話ではありますが

 けいおん見たので追記
確かにキャラクターデザインはまんまですねw
この作品の初期で顔の輪郭が多少崩れてたのは作画側がけいおんのデザインを自らの絵として消化出来てなかったからなんでしょね。

ただはっきり言ってこの作品全体をけいおんのパクリと思って敬遠したりスルーしてる方が今も居るんであれば、偏見を捨てた方がいいと思います。
終盤の展開からの最終話Bパートは曲の素晴らしさもあってホント感動ものです。私も何度も見ちゃいます。

まぁ前半退屈ですけどね(汗)
/////////////////////////////////////////////
因みに私はけいおん見てないので、パクリ云々のネガティブな刷り込みは関係無く見れたのは幸いだったかも。

号泣モノという訳ではありませんがジンワリと来る感じですかね。
話の筋は予想し易い展開ですので、泣かせに来るが予想の範疇なのですがそれでも終盤は目頭が。若い頃だったら泣かないかなと思いますが、意外と子を持つ親って涙腺緩みやすいですw
ヒネったシニカルな話として最初から作っていなかったのでしょうから、もっと典型的なお涙頂戴な銃後の悲劇話入れた方が良かったのではと個人的には思います。戦中と言う悲壮感が足りない気がしました。
まぁ状況次第では最前線になり得る位置の砦に若くてかわいらしい女性兵士5人って時点で、ガチの戦争モノでは無い訳ですしね。そんな無粋な事言っちゃダメなんでしょう。

OPも綺麗な曲だし、なかなかイイ線いってると思いました。私は好きです。

追記
なんでひねりは無いけど結構いい話なのに、なんでここまで評価低いのかな?と思い当時の事調べました。なるほど明らかなネガキャンが有ったのですね。

どんな背景有ろうと私はコレ好きです。

2周目見てますが、前半は平和すぎて退屈ですがむしろその停戦状態の怠惰な軍隊生活からの最終話のタケミカヅチの雪原の疾走だからグッと来るんですよね。誰もが楽しめる血沸き肉躍る話では無いですけどね。少なくとも駄作では無いと思います。7.5話と8話は要らないけど。

投稿 : 2015/07/11
閲覧 : 351
サンキュー:

14

ネタバレ

たーきー999 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白かった

背景に戦争があるが、ほのぼのしている部分も多く面白かった。

投稿 : 2015/06/14
閲覧 : 225
サンキュー:

1

ネタバレ

眠夢 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

説明不足な気がする特に一話の金色のやつとか大体最終回で出てたけどそれでもやはり説明不足

投稿 : 2015/06/04
閲覧 : 257
サンキュー:

1

キロン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

個人的にはお気に入りの作品

どこか懐かしく感じるものがあり、私は好きな作品です。

あまり有名な作品ではありませんし、何かが特別優れているとは思えません。
ただ、それを差し置いても私にはかなり心に残るアニメでした。
滅びを感じさせるような荒廃した世界になっていても、綺麗な風景や人々が暮らす街があり、そこには温かい日常がある。
このことが感慨深いです。

また日常アニメでは珍しく、徐々に登場人物たちの過去が回想で明らかになっていきます。
そこには現代にはない日常が、このアニメにはあるのだと感じられると思います。

見ていて癒される日常アニメであることには変わりありませんが、逆にそれだけでもないです。
もし一話を見てどこか気に入ったら最後まで見て欲しい作品。

投稿 : 2015/04/09
閲覧 : 234
サンキュー:

9

まつかさ.com さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感動!

最終回までの話が良い話すぎて感動した!
ラストで話を広げなかったら自分としてはもっと評価高かったと思います。
8話は無かったことにしました^^;

投稿 : 2015/03/27
閲覧 : 204
サンキュー:

3

★スフィア★ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良い物語に!

今更の視聴ですが…
とても見応え有りです!
13・5話と特別版の構成で
特別版もしっかり観ていただきたいと思います(^-^)/
目標や夢…想いを少しずつ叶えていこうとする
ほのぼの系でどの年齢層への視聴もオススメであります( ̄^ ̄)ゞ

あんな小隊が有れば戦争なんか無くなるのになぁ〜

投稿 : 2015/03/02
閲覧 : 312
サンキュー:

3

ほーみ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最終回のオチ予想できたけど鼻水たれた。

投稿 : 2015/02/13
閲覧 : 238
サンキュー:

2

ざんば さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

名作になりそうだった

遥か遠い未来、世界が荒廃し
人が住める場所が少なくなっていた。
そんな世界でトランペットに憧れ
軍のラッパ手を志す主人公カナタと
所属する部隊の仲間とのお話

メインのキャラが女の子だけなので
ラブコメ好きの私には同年代の男がでてこなかったのは
ちょっと残念でしたが・・・

まず、OPを聞いたとき
歴史秘話ヒストリアを思い出しました
もしかして・・・と思い調べると
予想通り同じ人たちでしたね
世界観にぴったりと合った素晴らしい曲でした
EDはいい歌ですが雰囲気に合わないのが残念・・・

ストーリーはカナタと周りの人たちとの
成長や交流を描くほのぼの、日常系です

しかしそんな日常の中の
ところどころにシリアスな空気が流れています
その空気が表にでてくるのが終盤の11話からで
私には少し物足りませんでしたね
日常の話も良いですけれど、
折角いい世界観なのでちょっともったいなく感じました
2クールあれば名作になっていた予感もするだけに
残念でした

でもシリアスは短くても特に違和感もなく
全体的には楽しめたし
最終回も好みなので十分に満足はできました

投稿 : 2014/12/18
閲覧 : 349
サンキュー:

24

こちとん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

隠れすぎた良作

作画の関係で敬遠してる人も当時いたようで、見たという人は少なかったみたいですね。

個人的な印象としては雰囲気アニメでしょうか。
設定が独特で非常に面白かったです。

雨の日の室内とか、空気感を出すのがとても上手だなあと感心しながら見てました。

投稿 : 2014/12/01
閲覧 : 267
サンキュー:

7

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

☆1121小隊の女性兵士

荒廃した未来の「時告げ砦」に駐屯する女性だけの
戦車小隊に配属されるカナタが主人公。

ほのぼのとして暖かみのある雰囲気の作品です。
終盤がドラマチックな展開なんですけどカナタの
トランペットが印象的です☆(下北沢あたりの小劇場の芝居
みたいな感じの素敵なアニメでした。)(*^^*)

監督/神戸守

シリーズ構成/吉野弘幸

キャラクター原案/岸田メル

制作/A- 1Pictures

製作-アニプレックス、テレビ東京

OP 「 光の旋律」Kalafina

ED 「 Girls,Be Anbitious.」戸松遥

テレビ東京 2010.1.4-3.22(全12話)月曜25:30-26:00

テレビ東京 アニメノチカラ


主観的評価(B)




追記欄_

番外編13話、7.5話、テレビ未放送のBD&DVD 限定エピソード

投稿 : 2014/11/22
閲覧 : 245
サンキュー:

5

ろれ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

思ってたより面白かった

KalafinaのOPとお漏らし回が見たいってだけの理由で視聴。
OPの「光の旋律」は大好きな曲です。名曲です。
で、映像の雰囲気はエルフェンリートっぽいです。
尻がエロいです。

内容は灰羽連盟っぽいです。
前半はキャラ紹介しながら日常を描いていって後半シリアスになります。
キャラの立ち位置にも共通点はあるし、街の雰囲気も似てます。

で、8話のお漏らし回はネタにされていますが、個人的にはいらなかったなと思いました。
そういうネタに走らなくても良い作品だったのにと思いました。

ストーリーはすごい面白いってわけじゃないけど雰囲気とかは良いので結構好きな作品です。

TV未放送の7.5話と13話は両方良かったです。
7.5話はギャグ回ですがこれが1番好きな回です。
13話はラストにふさわしい終わり方でした。

唯一の不満点はED曲です。
明るい曲よりシリアスな曲のほうが良かったと思います。
特に後半のシナリオがシリアスなのであまり合ってないように思いました。
曲自体は好きですが。

投稿 : 2014/11/04
閲覧 : 302
サンキュー:

6

pRJdi64383 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今までで一番記憶に残ったかもしれない

いや、冗談とかでなく本当に大好きな作品です。わざわざTV局の方に続編まだですかって聞いたのはこれだけだと思います。
OPED最高です!文句なし、EDは何回か聞いて見てください好きになっている自分を発見できることでしょう。
世間ではあまりいい噂を聞かない作品ですが私は文句つけられませんね、おそらく前評判に反して普通の日常系だったことけいおんかぶれの作画で露骨にオタクに媚を売っているのをヲタ共が自意識過剰に反応したこと、OPで期待できるような世界観と内容がかけ離れていたこと期待していた分落胆が大きかったことなどがあげられるでしょう。

確かにただの日常系と言われたらそれまでかもしれません、しかし、これはそれだけではないのです、世界観だけ作ってあとは適当にポイーでという作品をいくつも見てきましたが、これは間接的にそれに触れているのです。もしかしたら作っている側も意識していないかもしれませんが、作品に命が宿ったのです。

テーマとしてアメイジング・グレイスが使用されています、作品に厚みが加えられてNICE!です。わずかワンクールです、見て損はありません。むしろ見ないことによる人生の損を考えてください。

投稿 : 2014/10/03
閲覧 : 540
サンキュー:

7

ネタバレ

ルカワ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

雰囲気が最高

文明が衰退し、私たちが暮らすこの世界での技術が古代技術ロストテクノロジーやオーパーツとなった時代の軍隊にラッパを習いたいがために入隊した少女と同じ小隊の4人の少女の物語。
この物語はゆったりと彼女たちの日常が流れていくのが基本ですがただ癒されるとかではなくて彼女たちが感じる暗い部分などを暗示していてそれと雰囲気に調和した音楽が素晴らしかったです。

地下の化石とかあったので二期やって欲しいです。
ってか今一番二期を望んでいるアニメであります。

因みに主人公カナタの髪形がなぜか大好きです
なんか可愛いんです(笑)

投稿 : 2014/09/29
閲覧 : 225
サンキュー:

5

キノッピーの旅 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

歌最高

なんかほのぼのしたアニメで、
主人公が結構好きになりました。


舞台は今より未来(?)なんだと思うんだけど、

なぜか軍の話なのに優しい感じですごくよかったです。

そして何より、
ちょくちょく来るアメーシンググレイスがこのアニメの見所だと思います。
テーマって言っても良いぐらいでした。

感激です!

後半がいい感じなので、
是非最後まで見てください!

投稿 : 2014/09/20
閲覧 : 190
サンキュー:

4

半兵衛♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

【ネタバレ有】『最後の最高の「アメイジング・グレイス」―。本当の意味で“もっと評価されるべき”作品―!!』

 
 テレビ東京とアニプレックスが展開するオリジナルアニメプロジェクト「アニメノチカラ」の第一弾作品であり、「A-1 Pictures」が制作を担当している―。

 この「アニメノチカラ」というプロジェクト…、名前だけ聞けば聞こえは良いが、特別な魅力は特に無い―。だがしかし、本作のタグの一番最初に“もっと評価されるべき”が来ている事も、この作品の評価の一つとして理解してもらいたい―。

 (この作品は一言で言えば―)、本営直通高度緊急非常事態用指令伝達回線保守確認任務(注:中国語では無い…)と、軍法違反の酒造りしかしない軍人少女達による、最高の「アメイジング・グレイス」を聞くための作品である―(未視聴の人には意味不明だろうが、視聴済みの人には分かるだろう…)。



 (最初に釘を刺しておきたいが…)、本作の評価のうち、“作画”は本サイトの評価(☆3.9)ほど良くはない―。(おそらくは)キャラデザと戦闘シーンのCGでこの評価(の高さ)にしているのだろうが―、登場キャラ達が横を向く時に、顎(あご)のラインが崩壊していて丁寧さを感じない―。
 CGも使われているのは一部であり、それだけで高評価にするほど、高いレベルの(必要な)シーンは存在しない―。

 一方で、“物語”の評価は過小評価されており―、(これまたおそらく)、終盤を除いたほとんどの回が、盛り上がりに欠ける日常ものだったために低評価(☆3.6)にしているのだろうが―、「最終回によってその作品全体が色映えする―」という作品が存在し、この作品もそれである―。

 (なので、各話で観れば退屈な回もあったかもしれないが…)、一話一話で観るべきアニメと全体で観るべきアニメがあり―、この作品は後者だという事を理解してもらいたい―。


 (それともう一つ…)、本作は「灰羽連盟」とその骨格が似ていて―、キャラの性格や関係性…、新しい環境に慣れようと努力する主人公…、小さな町のとある集団が舞台…など、(作品の根幹が似ているため)、挙げればきりが無い―。

 ただし、作品の“色”が決定的に違っていて―、前者を(その名の通り)“灰色”とするならば、本作は
“青”だと言えるだろう―(陰欝な空気感は本作には無い…)。なので、似ていると感じるのは自由だが、決してパクリだなどとは思わないでもらいたい―(ただし、リオはレキである…)。



 (では早速、物語の内容を観ていくが―)、本作は中世ヨーロッパを思わせる石造りの町が舞台であり、町やそこに住む人々との何気ないやり取りに、どこかホッコリさせられる…そんな日常を描いた“癒し系アニメ”である―。

 癒される理由は他にもあり―、いかにも「A-1 Pictures」らしい“可愛いキャラデザ”のキャラ達と―、どこか“抜けた性格”の主人公・カナタ―。愛らしいほどに真っ直ぐで純粋なカナタには、見ているだけで和まされてしまう―。

 そのカナタが兵士として、この町にある第1121小隊に配属され―、他の4名の隊員たちと、9割フワフワ…1割厳しく…日々を過ごしていく内に、色々な事を学んで行く…というお話―。

 ただし、それはあくまで“序章”であり―、それをこの作品の全てだと勘違いした人達が、退屈な作品だと決めつけた結果が“あの評価”という訳だ―。



 本作を観る上で気に留めておかなくてはならないのがそのテーマであり―、“戦争”と“音楽”という二つのテーマが、本作を計る鍵となる―。

 (和気あいあいとした平和な日常のせいで忘れがちになるが…)、この作品は“戦時中の世界”を描いており、作中に登場する多くのキャラが、戦争で大切な人を亡くしている―。だからこそ平和な今を懸命に生き、同時に、(兵士でありながら)“戦争の無い世界”を夢見ている―。

 そんな人々をつなぐ役割が、本作ではトランペット…“音楽”であり―、カナタやリオ…、イリアやアーイシャ…、果てには戦争中のヘルベチアとローマの軍隊までをも、この音楽の力で心を動かしてしまう―。


 (その音楽だが―)、作中何度も登場するのが「アメイジング・グレイス」であり―、この作品の“象徴”とも言える挿入歌である―。(もちろん以前から何度も聞いた事はあるが…)、この曲は本当に…本当に…良い曲で―、作中この曲が流れた時には、その度に時が止まったように思考が停止し、聞き入ってしまう自分がいた―。

 本作では“トランペット”による演奏が主であり―、“曲の背景にあるキャラとストーリー”の相乗効果によって、最終回のあのシーンが―、今までで最高の「アメイジング・グレイス」に感じた…というのは、(自分にとっては)決して大げさな表現ではなかっただろう―。



 途中までは確かに、特別視するほどの作品だとは思っておらず―、正直、あれほど“最高の最終回”になるとは想像もしていなかった…。

 皆が覚悟を決め、戦争を止めるために、戦場のど真ん中に行ったあの場面…。停戦命令を聞いても止まらなかった両軍を止めたのが、カナタが奏でた「アメイジング・グレイス」であった―。

 あの瞬間…、あのトランペットの音色であの曲を聞いた時…、一瞬で涙が溢れてくるのを感じ、曲が終わってしばらく経っても止まる事は無かった…。曲を聞いただけで、考える事を止め、スッと心に染み渡る…そんな事は普通は有り得なくても、有り得るような気がしてしまう…。

 「アメイジング・グレイス」は今までも色々な作品で取り上げられ、その都度、その曲の良さを痛感してきた―。けれども、本作の…しかもあの場面での演奏は―、“あの瞬間を描くため”だけに用意された今までであり、これまでで最高の「アメイジング・グレイス」だったと思う―。



 この作品は、10人中7人が「つまらない」と言い、残り3人が「面白かった」と言う(タイプの)作品だろう―。

 基本的に“万人受けする”作品は―、それほどちゃんと観ていなくても伝わるような“衝撃的な展開”や―、一度受け止めて考えなくてはならないような…“深いメッセージ性が無い”作品…という点が共通している―。

 一方で、しっかりと観て考えて…、時には逆に有りのままに受け止めて感動する…、そんな作品は、自分たち“視聴者にも”準備が必要で―、長くアニメを観てきた人達なら、自然と出来る“その姿勢”が必要なアニメ…というのが確かに存在する―。

 それはある種、芸術に近く―、誰が見ても上手いと感じる絵もあれば…、見慣れた人や特別な感性を持った人にしか伝わらない絵も存在する―。


 これは決して「誰もが口をそろえて面白いと言う作品には、深みやメッセージ性が無い…」と言っているのでは無い―。

 そうではなく、(その逆を見て欲しいのであって…)、誰もが口をそろえて面白いと言うような作品“ではない”作品の中にも―、その人が年を取ったり、多くを経験したりすれば面白いと感じる作品も存在し、つまらないと言う人が多いからと言って、その作品が本当につまらない訳ではない―。

 面白いかそうでないかは、時として“多数決の結果とは異なる”という事を言いたいのである―。



 本作はどうだろうか…。

 中盤までは確かに、どこかほんわかしていて…いわゆる“日常アニメ”と言うのが相応しい、“癒し系アニメ”だったと言えるだろう―。

 けれどもこれは“対比”であり―、戦時中を舞台に、戦争で多くの、家族や…友達や…仲間を無くした彼女たちが、今を生きるため支え合い、笑って過ごせるその“日常”がいかに大切な一時であるか…、そう思える“普段の日々”を(自分たち視聴者に対しても)描いたからこそ―、再び戦争が始まりかけた(ストーリーとしての)終盤に…戦争を止めたあのシーンに…、余計に感動するのではないだろうか―。



 もしも物語の評価を、「全体のうち何話が面白く面白くないか…(の割合)」で考えるのであれば、この作品は大したことはないだろう―。

 けれども、日常の平和を描き…、最後に(日常と対比した)命のやり取りを描く事で―、話数としては、
9:1くらいの割合であっても、物語の厚みや深みのほとんどが、この“最後に”込められている―。

 正直、序盤は平均レベルの作品だなと感じていた…。けれども観ている内に、この作品とキャラ達のことが好きになり―、最後の“締め”は、他の名作たちと比べても何ら遜色ない“最高のエンディング”だったと言えるだろう―。



 この作品のような…あまり期待していなかった作品が、終わってみたら大好きになっている…、そんな事は、確かにある事だが滅多にない―。

 「アニメノチカラ」に込められた“メッセージ”が、これ(まで書いてきた事)だったのかは分からない…。けれども、自分は今までこう考えて多くの作品に出会い、多くの感動をもらって来た―。

 だとするなら、この作品に感じた感情も、自分にとっては重要であり―、決してつまらないなどとは思わない…、また一つ、新たな“良作”に出会えた…と、心から言える作品であった―。



 最後に―、ノエルの夢が可愛過ぎます―(笑)。


  (終)


 

投稿 : 2014/09/18
閲覧 : 639
サンキュー:

10

スマートなトーマス さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

ほのぼの?って作品です。

投稿 : 2014/08/28
閲覧 : 170
サンキュー:

1

オクラホマミキサー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白い

とても面白いでう

投稿 : 2014/08/14
閲覧 : 151
サンキュー:

0

かみさん3号 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

日本人流戦争と平和

日常系の部分はほのぼのしてて、とても良かったんですが、シリアスな部分では、ちょっと痛い感じで、いかにも日本人が作った平和を説く陳腐な作品という印象でした。
日常系かシリアス系か、どちらかに的を絞った方が良かったと思うんですが。中途半端すぎました。勿体ない。

投稿 : 2014/08/13
閲覧 : 197
サンキュー:

1

ネタバレ

koji7777 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

よかった

シリアスな背景なのに、ほのぼのとした感じやヨーロッパと日本の文化がまざったような部分も面白いと思いました。後半は泣けるところもあり良かった。何よりみんな可愛いかった。

投稿 : 2014/07/30
閲覧 : 211
サンキュー:

2

おぬごん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

世界観の無駄遣い

それなりに魅力的な世界観を提示しておきながら、
特に上手くいかせず無駄遣いしてしまった感が半端ない。
この作風で唯一(ネタ的に)楽しめたのがお漏らし回じゃあ…。

投稿 : 2014/07/27
閲覧 : 211
サンキュー:

0

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

音のつながりです。

第1121小隊,ここに所属する乙女たちの物語です。
何故に軍隊で乙女って?,コメントは控えます。
主な登場人物は,カナタ,リオ,クレハ,ノエル,フィリシオの5人の乙女です。(みんな可愛いです。)
乙女って響きイイですよね~って浸っている場合ではなく,レビューに戻ります。
この乙女5人をメインとしたとある小隊メンバーの物語です。
この乙女5人で国境の地の砦を守ります。
でも普通で考えたら国境の地を乙女だけで守るってないんだけど,この国境線の向こう砂漠が広がるノーマンズランド(人が住めないような砂漠)なんで戦略的な価値もないしってことで,この設定がなりたっちゃうんです。
でも後半では,ここに価値が出てきちゃったりしてネ??
さて,この物語のヒロインは題名のもあるように"カナタ"です。
あれ,何で"カナタ"がって思うよね,彼女のフルネームはソラノカナタで”ソラ"繋がりです。
それだけで何でってなっちゃうけど,彼女は色々な音(普通では聞き取れないような小さな音から判別が難しい微妙な音まで)までを感じることが出来る能力者です。
(とあるならレベル4ですのって,別な物語になってしまったです。)
素敵な音(ハーモニー)の繋がりがテーマの物語でもあります。
カナタが,この乙女たちの砦に入隊してきたことで,色々な事件や出来事を巻き起したの展開となります。
もちろん,各登場人物のキャラや背景を紹介する内容があり,涙ありありの展開です。
自分は涙もろいので,結構ウルウルな展開でした,でも最後はハッピーエンド??で良かったです。
私と同じハッピーエンドマニアには嬉しいのかなって展開です。
ほんまにハッピーエンドかどうかは観る方の感性次第ですけどネ。
私のお気に入りキャラは,リオと言いたいとこですが,ユミナです。
リオも大好きですが,ここは健気なユミナに譲ります。
何でって,それは物語を観たら分るはずですが,あくまで自分と同じ趣味であればですが,それって希少かもです。(服飾好きとかネ?)
ちなみにユミナさんは心清きシスターです。
シスターって,それだけども良い響きです。
物語の後半では,俗世界を風刺しているよな内容もありで奥深かったりするかもです。
(後半に展開ありですかね?)
あくまで自分の特殊かつ主観的な感想なので,違ったらごめんなさいです!
結局のところ是非に観てとは言いませんが,決して悪くわないです。

投稿 : 2014/07/18
閲覧 : 215
ネタバレ

HIRO さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ソラノヲト感想。

戦争末期カナタはセーズの街の駐留部隊である第1121小隊に配属されるところから物語りはスタートします。セーズの街は重要拠点ではないので第1121小隊は5人しかいません。
軍隊なので軍服着てますが、戦争はしないで密造酒造ってます(笑)
だから反戦をテーマにしてます。

リオ役の”アルト声”の小林ゆうさんと声とカナタ役の”ぐうかわ声質”の金元寿子さんの声のコントラストがよかったです。(※ぐうの音も出ない程可愛い声をぐうかわ声というらしいです(笑)
ちなみに私の声はアルト声です(ノД`)シクシク

視聴後の感想は良かったです。総合評価は「良」
ちょっとこじんまりとしててあとひと山あればネ。
Kalafinaさんが歌うオープニングテーマ「光の旋律」とっても良かったです。

話がとびますが、
①敵国のローマー人の捕虜さんの話すことばはドイツ語でした。
②トランペットの曲は「アメイジング・グレイス」でした。
①と②を何かの伏線かと思ってとっても意識してしまった(笑)

オープニングテーマ「光の旋律」Kalafinaさん

アニメーション政策:A-1Picturesさん

CV(敬称略)
カナタ:金元寿子
リオ:小林ゆう
クレハ:喜多村英梨
ノエル:悠木碧
フィリシア:遠藤綾
ユミナ:福圓美里
クラウス:石塚運昇
ナオミ:八十川真由野

投稿 : 2014/07/13
閲覧 : 266
サンキュー:

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ソ・ラ・ノ・ヲ・トのストーリー・あらすじ

『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』はA-1 Pictures制作のYVアニメ。月刊コミック電撃大王にて連載も予定。略称は「ソラヲト」。テレビ東京とアニプレックスが展開するオリジナルアニメプロジェクト「アニメノチカラ」の第1弾作品。

空深カナタは廃墟で女性兵士と対面する。彼女はトランペットを手にしていた。喇叭手に興味を抱き、軍に入隊すればトランペットが吹けると勘違いしていたカナタは軍に入隊することを決心し、セーズの街の駐留部隊である第1121小隊に配属される。彼女が水かけ祭りの日にセーズで騒動に巻き込まれる所から物語は始まる。(TVアニメ動画『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2010年冬アニメ
制作会社
A-1 Pictures
公式サイト
www.aniplex.co.jp/soranowoto/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%8E%E3%83%BB%...
主題歌
≪OP≫Kalafina『光の旋律』≪ED≫戸松遥『Girls, Be Ambitious.』

声優・キャラクター

金元寿子、小林ゆう、喜多村英梨、悠木碧、遠藤綾、福圓美里、石塚運昇、八十川真由野

スタッフ

原作:Paradores、キャラクター原案:岸田メル、 監督:神戸守、脚本:吉野弘幸、キャラクターデザイン:赤井俊文、セットデザイン:青木智由紀、プロップデザイン:北田勝彦、メカニックデザイン:石垣純哉、色彩設計:中島和子、美術監督:甲斐政俊、撮影監督:尾崎隆晴、編集:瀬山武司、音響監督:清水勝則、音楽:大島ミチル、協力:月刊コミック電撃大王

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