dossun さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
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四畳半神話大系の感想・評価はどうでしたか?
dossun さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
takato さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ループものといえば重い作品が多い。
たいていヒロインの死を回避するとか、ループから脱出するミッションな感じだったりと生きるか死ぬか!的な深刻さがありがちだ。
しかし、本作はコメディーな楽しいノリで、「孤独のグルメ」的に主人公の駄目な可笑しさを中心にサクサク見れる。
それでいて、終盤にループものであることが作品のテーマに密接に絡みあっているのが示され、最後は感動のラストで終わるんだから見事としか言いようがない。
1クールという短い時間を見事に活かした良脚本の例といってよかろう。
そして、本作はキャラ数を絞っているがそのぶん各キャラが濃いし活きているのがポイントだろう。
「私」や「小津」は、話の中心で勿論魅力的なのだが、私としてはなんといっても師匠と明石さんが本作で特に輝いているキャラクターだと言いたい。
樋口師匠は、何やってんのか?何を考えてるかサッパリわからん、世間一般の価値観からしたら社会の落伍者扱いされかねないフーテンなお方である。
しかし、世間とか社会が勝手に決めている正解なルートや生き方なんて何のあてにもならないものだ。
そんなルートなるものから外れても、いや外れてるからこそ師匠は飄々と人生を謳歌し、ちゃんと人生における本質的なことまで見通している。
この師匠の味わいは、やはりCV藤原啓治さんの力も大きい。本当にどうしようもなさそうにも見えて、決めるところでは決める説得力がある。
「可能性という言葉を無限定に使ってはいけない。」
「君は今の君にしかなりえないのだからドンと構えておれ。」
「君は薔薇色の学園生活などおくれるはずがない。何故なら人生とは雑多な色をしたものなのだからね。」
ん~、名言だねぇ~こいつぁ!。
そして、私の中で不動の女性キャラランキング首位を「ホスト部」のハルヒと並んで抑えている明石さんの素晴らしさは千万言を尽くしても語りきれないほどである。
明石さんの魅力をまず挙げるとしたら、凛としたその男前っぷりである。
とにかく、明石さんは解りやすく媚びた要素がない!。
「私」に好意を持っているが、解りやすく頬を赤らめたり、ドギマギしたりは全くしない。
静かにそっと「私」を支えてくれて、その好意は言葉の端々や微妙な態度の違いで匂わされるだけなのが美しい。
可愛い後輩女子キャラというより、清々しい少年や青年のような凛々しさがある、類型的でないヒロインなのが実にええ。
それに一見ヨーロッパの城塞都市のように堅固に見えるが、明らかにイケてない「私」だけでなく小津や師匠に対してもフラットに接してくれるのも素晴らしい。
さらに彼女はグループに与したりせず、平然と一人で行動している。
これから、彼女の偏見を持たずに真っ直ぐ接してくれる誠実さと、同調せずに自分の道をしっかり行く強さが見えるのだ。
明石さんの魅力は、恋人にしたいとか、嫁にしたい、なんてレベルのものではなく、一人の人間としてリスペクトしたくなるような数少ないキャラクターである点と言いたい。
そして、なによりCV真綾さんがピッタリ過ぎる!。真綾さんはなんでも合うタイプではないが、ハマり役に出会った時は奇跡を起こされるお方。
最後に蛇足ですが、本作の音声に「絶望先生」映像を合わせたMADの「四畳半絶望大系」はマジに神がかかっているので必見です!。ちょっと信じがたい一致度なので、本作見たら是非ご覧ください。
スィースィーレモン さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
どうやら、京都と京大、そして吉田寮をモデルとしている作品みたいです。
吉田寮に関しては京大に通ってない、そもそも京都に住んだことない私ですら、色々と噂を聞くレベルでヤバいところみたいです。正に青春時代の塊のような場所!
その結果、検索してみるとわかりますが、刃牙の家みたいな外観になってますが‥
さて、主人公は色々な青春を送りますが、最後には後悔して一からやり直したい!と考え、ループするという話
オチはここでは書きませんが
まあ、青春時代というものは最高ですよね
みんなめちゃめちゃで好き勝手やって、最後に酷い目にあう。どこも同じなのでしょう
大学生のころ、この作品を見ても何とも思わなかったのですが、今見ると笑っちゃいますね!
共感することが多いや!
まあ、ここまでめちゃめちゃではなかったけど‥
最高な作品でした!
最後に、作者は農学の勉強をそっちのけてこの小説を作ったのでしょうか?
もしそうなら、最高に人生を楽しんですね!!
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 2.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
物語 ★3.5
メッセージ性に肉付けしました みたいな感じ
作画 ★2.5
世界観を大事にした作画 アニメとしてみると…
声優 ★4.0
主人公がめちゃくちゃ頑張ってた
音楽 ★3.0
悪くはない
キャラ ★4.5
みんな魅力的だし憎めない
個人的満足度 ★4.0
思ったより着地は普通だった
s_neanis さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
Witch さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
【レビューNo.78】(初回登録:2023/8/20)
小説原作で2010作品。全11話。
「正直どうレビューしたものか・・・」
思案に暮れて放置してた作品ですが、「夜は短し歩けよ乙女」のレビューを書
いていると、どうもこちらのレビューを先に書いておく必要があるのかなあっ
て感じたので、重い腰を上げることに・・・
(ストーリー)
京都大学の3回生である「私」が、どのサークルに所属するかによって、その後
の学生生活、更には周囲の人にまで起こる変化が描かれている。
(「もしあの時、あの選択をしていたら」=「並行世界」で、それぞれの物語
を描いていく)
入学当初は薔薇色の大学生活を夢見ていたが、現在は四畳半のアパートで鬱々と
した日々を過ごす毎日。
できるなら、もう一度始めから大学生活をやり直したい!
そしてこんなふうになった元凶は、「小津」と出会ってしまったからなのだ!!
(評 価)
・「森見登美彦×湯浅政明」作品の独特の世界観
・この世界観どう表現したらいいものか・・・敢えて書くなら、
「ベクトルの違う『西尾維新×シャフト』みたいな?!」
・まず冒頭から「西尾語り」を彷彿させるような、回りくどさがありどこか
古風な言い回しのナレーションを、これまた演芸でも聞いているような饒
舌な語りで「私」が見事に捌いていきます。全体的にモノローグ等「私」
の語りがかなり多いという印象です。特に小津に関しては、罵詈雑言を並
べては、最後に
「これが『小津』との“ファーストコンタクト”であり、“ワーストコン
タクト”でもあった。」
で締めるのが毎度のお約束となっていますw
・また作画についても、「古都京都」を意識してか、色使いを抑えたシック
な色調と、版画っぽい(?)タッチで、こちらも独特な雰囲気があります。
・話のテンポがかなり速いので、パンパンとカットを変えて単刀直入な動き
を多く取り入れている感じ。
このように、他の作品ではお目にかかれない独特の世界観が際立っています。
・平行世界でループしているように見えて実は・・・
・主要キャラは
●私
薔薇色の大学生活を夢見て、いろいろなサークルに入るものの
・元々自らがコミュ障
・プライドが高く失敗を嫌うあまり、決断を避ける傾向あり
→ 小津の口車に乗りやすい素養がある
という感じで、毎度失敗を繰り返す。
●小津
・悪戯が大好きであり天邪鬼、他人の不幸でご飯3杯は食べられるとい
う、一見クズ人間。
・その反面立ち回りがとても巧く、人望もあり顔も広い一面も持つ。
私の行くところに出没しては、毎度負のスパイラルへと誘い込む。
●明石さん
・私の後輩で、私は密かに思いを寄せている
・理知的でクールな黒髪の乙女であり、歯に衣着せぬ物言い
・ストーリーとしては、「私」がいろいろなサークルに入り小津や明石さん
とのエピソードを描きながら、最後は失敗に終わるといったループを繰り
返すのですが、上述した「独特の世界観」と内容も奇天烈感が強いので、
最初は私も「??」という感じでした。
でも3回ほどループしているうちに、だんだんその世界に馴染んできて、
作品を楽しめるようになったという感じですね。
・人間模様も独特で、樋口師匠を始め、城ヶ崎先輩や羽貫さん等、癖の強い
キャラが多く、よりこの世界の奇天烈感を深めている感じですね。
・しかしその繰り返しの中で、実は伏線を散りばめながら、いつの間にか点
と点が線で繋がれていき、最後の2話で一気に回収していくという手腕は
本当に見事です。
上述の通りかなり独特の癖のある作品なので、視聴者を選ぶ作品ではあります。
しかし、最初はとっつきにくさがあるかもしれませんが、3話ほど観ればこの
世界観にも愛着が生まれ、それに話の展開が早く恐ろしい位テンポがいいので、
途中からはそのリズムに乗って、一気に観れてしまうそんな不思議な作品です。
それに主人公「私」についても、始めは共感できないタイプかと思いますが、
最後に何に気づきどう変わっていくのか・・・
あらゆる面で異次元でオンリーワン、「こういうアニメもあるのか!!」と私
の世界を広げてくれた貴重な作品だったといえるでしょう。
れーや さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
青春群像劇といえば複数の若者が仲間と切磋琢磨し成長する、汗とか涙とかの物語である。
この作品は主人公の大学生活を描いた話である。話毎に入学後から始まり毎回違うサークルへ入る。そこで青春を謳歌出来ないなんとも残念な話である。
話毎に伏線が作られ、それはものの見事に最終章で昇華される。
最終回を見た後に、また見直す楽しみもできるほど素晴らしい作品である。
同じような話が続き途中で飽きてしまう作品も多い中、この作品だけは最終回まで見ることをおすすめする。
赤羽カルマ最強 さんの感想・評価
2.9
物語 : 1.5
作画 : 1.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ストーリー 4点 最終回の伏線回収は評価できるが、それまでの展開が同じような事の繰り返しで単調
作画 3点 背景が白黒ばっかりで絵に立体感が無い、個人的に好みじゃない
声優 15点 基本合っている
設定 5点 主人公の早口口調が聞き取りづらい
音楽 15点 OPはかなり良かった
総得点 42点
内容と絵が自分に合わなかったですね。このアニメは最終回の伏線回収が上手いところが見どころといった感じですかね。
とろろ418 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
【魅力的に思った点】
・メッセージ性が強い
・キャラが個性的で面白い
・物語としての完成度は高い
【残念に思った点】
・媒体と物語構成が噛み合ってないように感じる
・メッセージが伝わりにくい
【総評】
・75点
物語としての完成度は高いと思います。ただ、最後まで見ないとその意味を成さないのがこの作品の辛さでしょうか。
構成上何度も似たような話を重ねるのは仕方がないと思いますが、流石にこれだけ重ねられるとくどさを感じてしまいました。ただでさえアニメは小説よりも拘束力が強いのに、話数を増やして更に拘束感を出してしまったのは悪手と言わざるを得ないですね。正直活字が苦手じゃなければ原作読んだほうが時間も取られずに吉かなと。
TVアニメじゃなくアニメ映画の尺で作品化されていれば、評価は15点くらい上がっていたことと思います。
「あの時ああしてれまあば」とか「今の人生は正解だったのか」とか漠然とした疑問を抱いている方は視聴(または読書)してみると、なにか新たな扉が開けるかもしれませんよ。
【こんな人におすすめ】
・自分の人生に疑問を抱いている人
・メッセージ性の強い作品が好きな人
・活字が苦手な人
これ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ナンカ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
小説の世界を余すことなく見事にアニメ化された本作。出会えて良かった。
はろい さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
その後、原作を読み気になり、アニメを観て好きな作品となりました。
そこで思ったのが、私はもしかしたら湯浅監督と上田誠さんの事が苦手なのかもという事です。
出てこようとしてるトロンプルイユ、サマータイムマシンブルースも少し苦手です。
同じような人がいるかもしれないので、書きたい事をまとめると、
もし1話を観て苦手だと思っても、もう少し頑張ってみるのもありです!
森見登美彦さんなので原作は面白いですし大好きです。
アジカンも最高です。
キャラクターは中村佑介が原案とのことですが明石さんの雰囲気も好きです。
マーティ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ノエル さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ぺー さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
貧乏学生の気分を味わいたくて大学生活最後の半年を四畳半のボロ間で過ごしました。
学生にとってモラトリアムの象徴みたいな環境から見えてくる世界ってあったと思うんですよね。
そんな親元離れて下宿暮らしを始めた主人公“私”が幸せを見つけたい全11話。周囲の評価は上々です。
ただ評価が高いこと即ち前のめりとはいかず。自分に合わなさそうなので放置してました。
蓋開けたら手のひら返せたので、私と似たような苦手意識お持ちの方でもよろしければどうぞ!
そんな食わず嫌いの理由をご参考までに共有しておきます。あらすじは省略。
■腰が重い方へ
ひとつは経験則からくる苦手意識。当方あにこれ平均を下回る評価を下すことは稀なのに当該の湯浅作品はこんな感じ↓
(※左があにこれ / 右が自分の評点)
3.8 3.5 『映像研には手を出すな!』
3.8 3.3 『夜は短し歩けよ乙女』
3.7 3.9 『夜明け告げるルーのうた』
3.6 3.9 『きみと、波にのれたら』
映像研も乙女もわりと好評だったでしょ?ただお肌に合わないのよね。
ふたつめはいわゆる『オタク特有の早口』的なもの。セリフ(情報)量が多く視聴するに集中を強いられる。そして情報量に見合う果実が得られない。モノローグまでが許容範囲で会話となるともう駄目。話者の脳内で完結したものを出してるだけで対手を必要としないコミュニケーションと化してるのが大半だからです。
たぶん『物語シリーズ』に踏み切れないのもここらへんが理由です。
代表作で駄目なら心底相性が合わないのだろう、と諦めもつくなぁくらいの感じでスタートです。どうやら映画やるみたいで地上波でやってました。
それでは本題。
■観終わった方へ(※ネタバレ無し)
好意的に見たポイント3点ほどありました。
(1)お手軽
全11話です。デフォルト全12話、むしろ第1話や最終話を特別仕様で時間延長して尺不足を補う昨今、メッセージを絞り計3時間ちょっとの尺でまとめられてます。
{netabare}「好機は何時でもあなたの目の前にぶら下がって御座います」{/netabare}
選択と集中。絞って繰り返されたのはシンプルかつ普遍的なメッセージ。シンプルだからと冗長にならず、巡り巡りての境地にも辿り着く良きバランス。短い11話に理由のあったことが好感です。
(2)“私”視点
一人称ってごまかしが効きません。そのため手を出さないか手を出してコケるかなので物自体が希少です。結果は周りの評価をそのまま受け取ってよいでしょう。文学的なかほりが一気に増してちょい重厚な感じがしてきます。台詞回しは台本に負いますのでここは原作の力なんだと思います。
(3)圧倒的大学生感
真面目に研究してたり教職とってたりしてた方々には申し訳ない!と言い訳して以下↓
有り余る時間をいかに真面目に浪費するか?
クラス単位・部活単位と共通の体験を共有できてそれなりに規格に収まってた高校生とは違い、360度どの方向へも自由に伸ばすことができる大学生の物語なのです。
それでもって真面目に浪費する目的とは今となってはみんな一緒だったのではないかと思います。
{netabare}楽しいキャンパスライフ (キリッ){/netabare}
ふわっとしてて、曖昧で、それ目的で血道をあげるもんでもなくて、と基準がないのが厄介。そんなもやっとした感覚を視覚化したらこんなんできました!って作品だと思います。
作品からなんかしらのメッセージが伝わってくると嬉しくなりますよね。本作がまさにこれ。
その伝え方だって、小難しくて意識高くしてみました!でもなく、暗喩オンパレードのついて来れるやつだけ来いや!でもなく、“繰り返し言葉に出して”ど真ん中に直球投げ込んでくるようなもんでした。
あまりにも素直過ぎる直球なので照れ隠しで周りの装飾(映像表現)を尖らせたように思えなくもない。
※ネタバレ所感
■楽しいキャンパスライフ
{netabare}軽々に言うのも忍びないですが、現在進行形で大学生活を送ってる皆さま(特に今般2022年の3年生)。この後の人生で帳尻が合うことをお祈りします。{/netabare}
■“私”は 私
戻りたいあの頃とは大別すると『インシデントが起こる前』『新たな社会に飛び込んだ時』の二つ。本作は後者です。
{netabare}入学してからの二年間を手を変え品を変えリープしていくのが絶妙ですね。{/netabare}
{netabare}二年経過して三年生(三回生)になると思いますもん。『やべっ、もう就職活動まで一年きってるわ』と。現代はインターンやら学生起業やら早期化してるんでなおさらかもしれません。三年になった時にジワる焦燥感って共感得られませんかね?{/netabare}
■小津 は“私”
いまさらなんで多くは語らず。そういうもんですよ、きっと。
{netabare}・「およそ褒めることはない」と“私”の認識は合わせ鏡
・非モテに引きずり下ろす小津ではなく、ハナから望んでない“私”なのかも
・だいたい最初のテニサーで結託して死ね死ね団やってたじゃん
・最後“私”の顔が小津になってたしね
関係ないけど
・『オズの魔法使い』はカンザスの家(日常)に帰ることができてホッとする話{/netabare}
振り返って
“楽しいキャンパスライフ”も“猫ラーメン”も得体が知れないからいくらでも脳内で補完しインフレするわけでした。そしてインフレには歯止めが効きません。
それは理想とはちょっと違いますね。あくまで果てない妄想。妄想ゆえにたどり着くことはなくただ焦がれてしまうなにか。だからこそ「その味は無類である」ってことなんでしょう。
視聴時期:2022年4月~2022年6月 地上波再放送
-----
2022.06.18 初稿
レド少尉 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
日常は、自分では中々気づけない幸せで溢れているんだね^_^
自分の思いを人に伝えることは大切なんだね^_^
あと さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
shino さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
湯浅政明監督作品、
森見登美彦原作のベストセラー。
もしも時計台の前で、
ほかの道を選んでいれば…、
黒髪の乙女は振り向いてくれたのか!?
バラ色のキャンパスライフを夢見る、
主人公、私の七転八起な妄想コメディ。
{netabare}迷い込んだ不思議な平行世界で、
繰り広げられる気怠くも優雅な青春物語。{/netabare}
この作品は言葉の洪水でして、
作画とともに人を選ぶでしょう。
樋口師匠が味があって好きでした。
彼の言葉が不意を突いて胸に刺さる。
ほろ苦い学生生活、雑多な色の人生、
最後は哲学的に見事にまとめて好感です。
{netabare}四畳半世界からの脱却、
不毛な世界の裏にある豊穣な世界、
それはモラトリアムからの脱却なのだ。{/netabare}
恋路を踏み出せ、その大切な第一歩を。
少しだけ前向きな自分へ、
大人になった私のファンタジックな恋の行方。
秋川 さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
同じような話が何回も連続するのはつまらなかったです。主人公の「私」がサークルを選ぶ世界線のお話が4話、「私」が恋愛する世界戦のお話が3話と最初の2話までは面白かったんですけど3話目から飽きました。
でもこの無駄に見える7話が最終回の「日常に幸せがある」というメッセージにつながることがわかったのでとても後味良く視聴を終えることができました。いい作品でした。
かんぱり さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
たわし(爆豪) さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
人の好みは様々だろうが、普段の生活でアニメなんぞ見ていない人間にこそ見て欲しい大傑作である。
天才アニメーター湯浅政明の溢れんばかりのイマジネーションが爆発し、溢れ出ているのが今作だ。
サブカル好きの人間は死ぬ前に一度見るべきである。
Rere さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
まだ初心者 さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
面白いアニメで検索すると必ずといっていいほど名前の挙がる作品です。
アニメにハマり出した2012年頃から知っていた作品ですが、あらすじや紹介文を見てどうにも面白そうとは思えずスルーしてました。
先日“伏線回収がすごいアニメ”みたいな記事を見て気になったので視聴してみました。
感想としては、全体的なセンスがすげーなって思いました。
作画や演出、台詞回し、OPやEDにいたるまでセンスがハンパじゃないです。
個人的にはあまり面白いと思わなかったのですが、とにかく独特ですごいアニメってのは伝わったので高評価にも納得です。
物語シリーズとかハルヒのエンドレスエイトみたいな内容(雰囲気)が好きな人は気に入ると思います。
セリフ量がハンパじゃなく早口なので2倍速で見るの大変でした。
nyaro さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ぱっと見、絶望先生っぽくてシャフトかと思いました。実写パートもありますし。実際はマッドハウスですけど。ノイタミナですね。
今まで本作は文庫の表紙とかキービジュアルが文学臭やテンプレの考察もの、ノイタミナ的なものをあまりに強調している感じで、避けていました。
面白いです。もっと早く見れば良かったと思う反面、テーマ性については想像した域を越えなかったと思います。全体の世界観は最後の2話でかなり明確に説明があります。「ぼくたちのリメイク」(アニメ版しか知らないです)と発想は一緒です。つまり類例はいくらでもあります。
四畳半と神話がなぜ結び付くかは、最終的には分かります。要するに実際の主人公の内面である四畳半の世界がIF=神話として並列して存在するいうことでしょう。だから大系ですよね。
あらすじがほとんどネタバレですね。説明するとその通りです。ただ、あらすじに記載がある4つの並行世界という説明がちょっと違う?(映画、ソフトボール、英会話、自転車、たわし、秘密組織…等々10パターンくらいあると思うのですけど…4つにまとめられるんでしょうか。だとするとかなりパズルですけど…多分間違いでしょう。あとで確認するかも)
あらすじを読む限り並行宇宙が公式のようですけど、インナースペースやタイムリープと捉えたってかまいません。一部記憶が残っているところがありますし。
{netabare} 4畳半の並行宇宙の表現がちょっと映画CUBE的ではありますが、あれは現実の装置ですからね。本作は4次元的…3次元の後の4つめの次元が時間ではなく、空間を拡張したようなイメージになっていました。SF的ではありますが思考実験としてはあまり珍しいものではありません。ねじ曲がって連続した空間というのはよくある話です。
ただ、そういうSF的な設定はさておいて、むしろ、そちらよりもそれぞれの部屋でIFを発見してゆくプロセスが話として面白かったです。
9話の後半でテーマについての解説があります。「可能性に望みを託すこと」「バラ色の未来」についてですね。「きっと何者にもなれない」…それが分かるのはいつなんでしょうか、という話です。
「何者にもなれない」はネガティブな言葉ではないですよね。NO1ではなくONLY1になれなどという2002年の無茶ぶりの呪いの言葉から解放してくれる言葉です。本作の舞台が多分ですけど京大?なんだとしたら、より本作の意味が深くなると思います。「何者かになる」は優等生にありがちな部分ですからね。
最終話に至るまでの何を語りたいかの構成が非常に面白かったですね。それぞれの世界の見せ方もキャラの登場のさせ方もうまかったし。
主人公のキャラ作りが上手いのに加えて、明石さん、羽貫さん(はじめ歯抜きかと思いました)、小津、先輩達などが、大学生時代の知人との類似性で妙に既視感があるようなキャラで非常にうまかったですね。
主人公の性的に臆病な部分や、痛い行動など自分の若いころを思い出して、ちょっと胸に何かがよぎったりもします。
なお、私は羽貫さんが良かったなあ…逆に言えば明石さんの魅力が描き切れてなかったかなあ。まあ、羽貫さんはさっぱりして豪快なようで、人情がある感じで、女性が好むキャラですよね。女性作家だなあという感じです。
ストーリーは、SFあるいはファンタジーっぽい第1話の導入で話に引き込まれます。見せ方がうまいです。
各エピソードにおいて中身は違っても無駄な2年間という見せ方をしますが、結果的にその2年間が無駄だったわけでなく、友人がいて先輩がいて失敗や苦悩も悪意もありました。そして出会いと可能性がありました。その必ずしも上手くいっていない主人公の大学生活の後で、その思い出がない人生のIFを後から考えさせられるという構造ですね。
つまり、無為無駄挫折に見える時間も、決して無駄ではなかったということです。何かをやって過ごした時間は大学生活においては宝物になるということでしょう。
そして友人ですよね。友人に完璧を求める人なんていません。ただ、関わるだけです。それでも友人は友人ですからね。最後は必ずしも道徳的ではない小津に優しくしていました。{/netabare}
ということでテーマも世界観も説明すると凡庸かもしれませんが、ストーリー全体の構成やキャラ作り、エピソードの積み重ね方が上手くて、非常に面白かったです。もうちょっと難解かと思っていましたが、そうではないですね。私が見落とした行間の部分があるかもしれませんけど。
ロゴの四畳半の四の字のデザインが素晴らしかったですね。ちょっと畳の並びが不自然ですけど、このロゴのセンスが抜群でした。これって類似例はあるんでしょうか。
本作って原作は文章で表現してたんですよね?結構話の展開がアニメ的にはいいですけど、文章で理解できるんですかね?10回IFが並ぶ感じ?試しに読んでみようかなあと思います。
なお、もうちょっとアダルト版ならBSS的NTRが描かれていたでしょうね。そうならなくてよかった半面、それがあったほうが大学生としてはリアルだったかも。
(BSS=僕の方が先に好きになったのにの略。告白する前に誰かの彼女になってしまう。大抵アダルトなのでセックス問題とからんで精神的ダメージが大きいNTR分野です)
ネタバレ警告を頂戴したので、一部折りたたみます。あらすじがほとんどネタバレなので大丈夫かと思ってました。
にゃん^^ さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
是正 さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
アニメの中には一部分突出して出来が良く、星の評価に困る場合があるがこのアニメは評価的に凄くバランスがよい。
全方位隙の無い完成度。名作といわれるだけはある。
ねっち さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ちあき さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
「青い鳥をずっと追い求めているとどうなるか?」
そんなことを考えさせられました。
全体を通して面白い作品です。
必ず最後まで観ることをお勧めします。
haruto さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
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『四畳半神話大系』(よじょうはんしんわたいけい)は、森見登美彦の小説。冴えない生活を送る京都大学3回生の「私」は、期待していたバラ色のキャンパスライフを求めてもう一度ピカピカの1回生に戻ってやり直したいと願う。本当はあったかもしれない学園生活が、4つの平行世界で繰り広げられる。(TVアニメ動画『四畳半神話大系』のwikipedia・公式サイト等参照)
浅沼晋太郎、坂本真綾、吉野裕行、藤原啓治、諏訪部順一、甲斐田裕子
原作:森見登美彦、キャラクター原案:中村佑介、 監督:湯浅政明、シリーズ構成・脚本:上田誠、キャラクターデザイン・総作画監督:伊東伸高、美術監督:上原伸一、辻田邦夫、音響監督:木村絵里子、音楽:大島ミチル
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2017年4月7日
クラブの後輩である“黒髪の乙女”に思いを寄せる“先輩”は今日も『なるべく彼女の目にとまる』ようナカメ作戦を実行する。 春の先斗町、夏の古本市、秋の学園祭、そして冬が訪れて…。 京都の街で、個性豊かな仲間達が次々に巻き起こす珍事件に巻き込まれながら、季節はどんどん過ぎてゆく。 外堀を...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年夏アニメ
北原伊織は大学進学を機に、伊豆にある叔父のダイビングショップ「グランブルー」へ居候することになった。 聞こえてくる潮騒、照り付ける太陽、一緒に暮らすことになるかわいい従姉妹… 青春のキャンパスライフ! そんな伊織を待ち受けていたのは――野球拳以外のジャンケンを知らない屈強な男ども...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2004年秋アニメ
笹原完士は大学入学を機にそれまで秘めていた「漫画・アニメ・ゲーム」への思いを分かち合えるサークルへ入ることを決意した新入生。 見学で訪れた「現代視覚文化研究会(げんしけん)」の個性豊かな「現視研」のメンバーと行動をともにしていくなかで、笹原はこの道に進む覚悟を決めていく...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年夏アニメ
京都には人間と狸と天狗が住んでいる。下鴨神社・糺(ただす)ノ森に暮らす下鴨家。狸界の頭領であった父・総一郎は、ある日何の前触れもなく狸鍋にされたのだが、その経緯は今も謎に包まれていた。残された四兄弟のなかでも偉大な父の「阿呆の血」を色濃く継いだ三男・矢三郎は「面白きこと...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年秋アニメ
「某農業大学」に入学した沢木 惣右衛門 直保(さわき そうえもん ただやす)は、菌やウイルスを視認し、会話する事ができるという不思議な能力を持っていた。彼は、菌やウイルスに関する様々な騒動に巻き込まれていく。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年秋アニメ
東京のとある私立大学の法学部に入学した主人公・多田万里は、入学式の後に行われる新入生オリエンテーションの会場である学部キャンパスへ移動中、道に迷ってしまう。同じく道に迷ってしまった同学部の新入生・柳澤光央と出会い、意気投合した万里であった。なんとか目的の場所へ辿り着く目処がつ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年夏アニメ
僕、橋場恭也はしがないゲームディレクター。会社は倒産、企画もとん挫して実家に帰ることに……。輝かしいクリエイターの活躍を横目にふて寝して目覚めると、なぜか十年前の大学入学時に巻き戻っていた!?当時選ばなかった道を選んで、憧れの芸大ライフ、さらにはシェアハウスで男女四人の共同生活と...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2007年秋アニメ
オタクのぬるく楽しい日々を描いた『げんしけん』の第2章。 オタク嫌いなオタク女・荻上を迎え、相変わらずゆるやかなオタクライフを満喫していた現視研の面々。しかし、笹原が会長に就任し現視研に転機が訪れる。 笹原が会長就任の際に公約し応募した、コミフェスのサークル参加の当選通知が届く...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年夏アニメ
人を応援することで主役になれる、世界で唯一のスポーツがある。 チアリーディングに青春をかける、ちょっとワケアリだけど、キュートな男子大学生たちの物語、それが『チア男子!!』。 柔道でザセツした坂東晴希は、幼馴染の橋本一馬に誘われて、前代未聞の男子チアリーディングチーム「BREAKERS...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年冬アニメ
主人公『瀬川祐太』は多摩文学院大学文学部国文科に合格し新生活をスタートさせたばかりの大学一年生である。小学生の頃に両親と死に別れ、当時高校生だった姉『祐理』に育てられるも、中学生の時にその姉がバツ2で2人の子持ちの男性『小鳥遊信吾』と結婚。義兄となった信吾への嫉妬と姉の家庭と幸...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年春アニメ
高校1年生の春に、軽音部に入学した楽器初心者の平沢唯。部長の田井中律、恥ずかしがり屋の秋山澪、おっとりした琴吹紬の3人とともに、普段の部室でのお茶を中心に、合宿、学園祭、クリスマスと楽しい日々を過ごしていた。高校2年生時には、真面目な新入部員の中野梓を迎え、軽音部2度目の学園祭を5...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年春アニメ
森に囲まれた丘陵地にある、生徒総数2000名を越える全寮制のとある学園。一見するとごく普通の生徒らが生活を送っている学園だが、そこは死後の世界だった。現世で理不尽な人生を体験し、青春時代をまともに送れずに死んだ者はこの世界に送られ、あらかじめ用意されたエキストラの生徒達と共に学園...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年春アニメ
『四畳半神話大系』(よじょうはんしんわたいけい)は、森見登美彦の小説。冴えない生活を送る京都大学3回生の「私」は、期待していたバラ色のキャンパスライフを求めてもう一度ピカピカの1回生に戻ってやり直したいと願う。本当はあったかもしれない学園生活が、4つの平行世界で繰り広げられる。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年春アニメ
北海道某所に存在するファミリーレストラン『ワグナリア』。 小鳥遊宗太が、ひょんなことでバイトすることになったこのお店は、個性的過ぎる店員ばかり働くファミレスだった。 そんな小鳥遊と店員達が元気に危険に!?活躍!?するファミレスバイトコメディ。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年春アニメ
元男子校だった星華高校は未だに男子の数が多く、女子は肩身の狭い思いをしていた。そんな中、初の女性生徒会長になった鮎沢美咲は男子の横暴から女子を守るため日夜戦っていた。男勝りな美咲は男子を圧倒するが、実は彼女には秘密があった。苦しい家計を助けるため、メイド喫茶でアルバイトをして...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年春アニメ
主人公・市ノ宮行は世界のトップ企業社長の御曹司。幼い頃から父に「他人に借りを作るな」と教えられ、その教え通りに借りを作らずに生きてきた。 しかし、ひょんなことから溺れかけた際、荒川河川敷に住むニノに命を救われる。「命の恩人」という余りに重すぎる借り。その恩返しとしてニノが行に...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年春アニメ
夏の県大会、西浦高校は二回戦で前年度の優勝校である強豪・桐青高校と対戦。先制するも追いつかれて逆転される苦しい展開の中、1点差で迎えた9回に田島の2点タイムリーヒットで逆転勝利を収める。 三回戦に進んだ西浦を待ち受けていたのは、西浦と同じように1年生中心のチームであり投手力と強打...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年春アニメ
血の繋がらない姉・乙女と二人暮らしをしている都築巧は、2人で潰れかけの洋菓子店(パティスリー)「ストレイキャッツ」を経営している。店長である乙女はお人好しで不器用なドジッ子なので、店は巧が幼なじみ・芹沢文乃の手を借りて何とか維持する日々。\nしかし、ある日乙女が大胆なものを拾って...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年春アニメ
『いちばんうしろの大魔王』(いちばんうしろのだいまおう)は、水城正太郎による日本のライトノベル。イラストは伊藤宗一が担当。『チャンピオンRED』(秋田書店)2008年より漫画作品が連載、2010年TVアニメ化。 真面目で善良なはずなのに「将来、魔王になる」と予言されてしまった紗伊阿九斗(...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年春アニメ
住之江圭太は高校受験を間近に控えた中学3年生の男子。幼い頃に親が再婚したことで、可愛い双子の姉妹・あこ&りこと姉弟になった。 血の繋がりこそないが仲良く成長した3人だが、いつの間にかあことりこが圭太に恋するようになっていた! 真面目に見えて実はムッツリスケベなあこと、クールな口...