当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「ヤマトよ永遠に(アニメ映画)」

総合得点
64.9
感想・評価
29
棚に入れた
142
ランキング
3501
★★★★☆ 3.6 (29)
物語
3.4
作画
3.6
声優
3.7
音楽
3.8
キャラ
3.6

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

ヤマトよ永遠にの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シン SFスーパー英雄(?)列伝94

第1作目、メ号作戦において~
ヤマトよ永遠にの感想を書け(おいっ)との敵からの勧告に対し
沖田
「バカめと言ってやれ」
通信士
「は?」
沖田
「バカめだ」

・・・いや、この映画について、素直な感想を書けと言われると(誰も言ってないって 汗)もうこう答えるしかないですね。

当時、人気のブームは過ぎたものの、いまだに安定した人気を誇っていた、宇宙戦艦ヤマト劇場映画3作目です。

タイトルに永遠に(とわに)とうたっていますが、当時自分の周りにはこれで終わると思っている人はいませんでした(おいっ)
まあ、結局次も作られた訳ですが(苦笑)ここで終わっていれば、シリーズとしての評価も、もっと良かったかも知れないです。
確かに作画と音楽は素晴らしく、さすが映画だと思いますし、今回は森雪がヤマトに搭乗せず、古代と離れ離れになるという展開は目新しかったです。
そして、お互いがそれぞれ、別の相手とのロマンス(?)を用意するなど、女性を意識した内容となっているのも、一般客にはポイントでした。

ただ、もう突っ込みだらけの展開に、呆れてしまった自分が(う~ん)
例をあげると

①前回(新たなる旅立ち)せっかく助けたはずの古代守とサーシャを殺してしまう。

②いかに異星人とはいえ、サーシャが1〜2年で地球人の17歳位に成長してしまう。

③新艦長の山南が搭乗→死んでしまう。

④新たなる旅立ちで登場した北野や坂本が出てこない(どこ行った?)

⑤奇襲とはいえ、あっさり地球を占領した強大な敵のはずなのに、ヤマト1隻にやられてしまう展開

⑥しかも、そのヤマトを騙すために本星を地球そっくりに改造してしまうなんて(まあ、ヤマトらしいといえばそうなんですが・・・)

⑦恋敵のアルフォン少尉、一体何のために出てきたのか。雪の態度に心を奪われたとはいえ、暗黒星団帝国の正体と重核子爆弾の起爆装置の解除方法を教えて死んでしまうとは。

⑧困った時の真田さん。敵の爆弾をひと目見ただけで種類を当てるは、起爆装置がどこにあるか言い切ってしまう、そのセリフには感動しか覚えません。

しかし、そこを我慢して見てると結構面白かったりしたんですよ、これが(おいおい)
ホントにそういう意味では、評価の難しい困った作品です。

投稿 : 2024/02/14
閲覧 : 41
サンキュー:

4

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

偽SFスーパー英雄(?)列伝36

第1作目、メ号作戦において~
ヤマトよ永遠にの感想を書け(おいっ)との敵からの勧告に対し
沖田
「バカめと言ってやれ」
通信士
「は?」
沖田
「バカめだ」

・・・いや、この映画について、素直な感想を書けと言われると(誰も言ってないって 汗)もうこう答えるしかないですね。

当時、人気のブームは過ぎたものの、いまだに安定した人気を誇っていた、宇宙戦艦ヤマト劇場映画3作目です。

タイトルに永遠に(とわに)とうたっていますが、当時自分の周りにはこれで終わると思っている人はいませんでした(おいっ)
まあ、結局次も作られた訳ですが(苦笑)ここで終わっていれば、シリーズとしての評価も、もっと良かったかも知れないです。
確かに作画と音楽は素晴らしく、さすが映画だと思いますし、今回は森雪がヤマトに搭乗せず、古代と離れ離れになるという展開は目新しかったです。
そして、お互いがそれぞれ、別の相手とのロマンス(?)を用意するなど、女性を意識した内容となっているのも、一般客にはポイントでした。

ただ、もう突っ込みだらけの展開に、呆れてしまった自分が(う~ん)
例をあげると
①前回(新たなる旅立ち)せっかく助けたはずの古代守とサーシャを殺してしまう。
②いかに異星人とはいえ、サーシャが1〜2年で地球人の17歳位に成長してしまう。
③新艦長の山南が搭乗→死んでしまう。
④新たなる旅立ちで登場した北野や坂本が出てこない(どこ行った?)
⑤奇襲とはいえ、あっさり地球を占領した強大な敵のはずなのに、ヤマト1隻にやられてしまう展開
⑥しかも、そのヤマトを騙すために本星を地球そっくりに改造してしまうなんて(まあ、ヤマトらしいといえばそうなんですが・・・)
⑦恋敵のアルフォン少尉、一体何のために出てきたのか。雪の態度に心を奪われたとはいえ、暗黒星団帝国の正体と重核子爆弾の起爆装置の解除方法を教えて死んでしまうとは。
⑧困った時の真田さん。敵の爆弾をひと目見ただけで種類を当てるは、起爆装置がどこにあるか言い切ってしまう、そのセリフには感動しか覚えません。

しかし、そこを我慢して見てると結構面白かったりしたんですよ、これが(おいおい)
ホントにそういう意味では、評価の難しい困った作品です。

投稿 : 2018/05/09
閲覧 : 257
サンキュー:

10

ネタバレ

雷撃隊 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヤマト、スター・ウォーズの影響を受けたか

この時期のヤマトはマンネリぎみだ。しかしつまらないかと問われるとそうでもないんだけど・・・。
シリーズが長く続くとどうも中弛みになるのが必然らしい。この「暗黒星団帝国編」はイマイチ特徴がなくパッとしない。

「新たなる旅立ち」は140分の企画だったのが突貫工事で95分に短縮して荒削りな印象。永遠には逆に150分と長い。中身は「どこが永遠になんだ?」というようないかにも途中経過なストーリーだ。まず雪がヤマトに乗らないしデスラーも出てこない。例によって例の如く地球が敵に占領されてヤマト発進、戦闘を繰り返し敵の本拠地に到着、敵の星を破壊、というパターンをいつも通りにこなし帰還する。全体的にこじんまりした印象だ。

松本零士による初期案では前作の十数年後の物語で機械の星になってしまった地球を舞台に最後の有人艦になってしまったヤマトが孤軍奮闘する物語だったそうな。機械化の果てに人間性を失うか心を持った人間でいられるかは現代に生きる我々しだい、という999に近いテーマで面白そうだが西崎義展はヤマトを続けたかったためにいつもどおりのヤマトとなり結果薄味な作風に・・・。

しかしながら褒める箇所もなかなか多い。ヤマトの10年の歴史はSFアニメの技術の進化そのものだ。やはり一作ごとに作画や特殊効果が向上している。今回から止め絵のヤマトにハーモニー素材が使用され重厚感が増している。この表現は後の「ナウシカ」に顕著だ。また「スター・ウォーズ」を研究した影響が目立つ。ワープの表現が「異次元空間に潜る」から「加速」へと変化している。またコスモタイガーによる敵基地攻撃のシーンはトレンチで空中戦をやらかすので「デス・スター攻略戦」を思わせる。この戦闘シーンは伝説的アニメーター金田伊功氏を語る上で絶対に外せない名場面だ。今見ても立体感がすげー。コスモタイガーのテーマ曲もカッコイイぞ。

今作からヤマトが改装型にパワーアップ、艦内のデザインが一新され新装備も追加される。爆雷やミサイルの使用法は現代のイージス艦のようで現実がSFに近づいたようで面白い。敵艦隊のデザインは円盤に艦橋やターレットを設置した形状だがこれは明治のロシア艦隊がモチーフだ。相変わらずデザインと艦隊戦は素晴らしい。

宮川泰のBGMも相変わらず素晴らしい。1作ごとに敵軍のテーマ曲が作曲され作品の顔になってゆく。これはシリーズ化のプラス面だろう。コスモタイガーのテーマもスピード感があり爽快だ。

ヤマトはもともとスター・トレックに影響を受けた作品だが第二次世界大戦の艦隊戦、航空戦を宇宙で再現した点はスター・ウォーズよりも早い。(ちなみに初期のスター・トレックは戦艦よりも潜水艦に近い)藤川圭介氏がルーカスフィルムに見学に行った際、「ヤマトは我々の教科書です」と敬礼された。昭和の頃から我が国ではハリウッドの得意とするジャンルはアニメと相性がいいようだ。日本ではまともな実写スペースバトルは絶望的なのでアニメで堪能するのが一番だろう。

投稿 : 2015/07/22
閲覧 : 345
サンキュー:

8

ネタバレ

kain さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

◎「もしも今から100年が過ぎ~」

『ヤマトよ永遠に』ですが、
「新たなる旅立ち」で あんなに苦戦したゴルバの更に大型改良型を、新兵器とはいえ波動カートリッジ弾だけで全滅させるとは!

まあ、サーシャが居れば良いや!
と思っていたら ・ ・ ・

投稿 : 2011/08/08
閲覧 : 455
サンキュー:

1

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/02/09
閲覧 : 37

dskiwt さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/04/15
閲覧 : 67

ASKA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2019/01/30
閲覧 : 75

ひみこ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/04/20
閲覧 : 76

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2017/08/12
閲覧 : 85

atsuman さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2015/03/29
閲覧 : 94

タクボン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2015/03/13
閲覧 : 91

youkey0627 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2015/03/11
閲覧 : 99

ガイガン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/09/29
閲覧 : 131

shintaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2013/05/17
閲覧 : 125

basser-n さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/02/18
閲覧 : 130

Vash さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2012/11/24
閲覧 : 119

maruo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2012/06/04
閲覧 : 186

みり仔 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2012/02/15
閲覧 : 190

ミネルヴァ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2011/11/28
閲覧 : 159

ヤマトよ永遠にのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
ヤマトよ永遠にのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

ヤマトよ永遠にのストーリー・あらすじ

外宇宙から現れた謎の光が地球に向けて進んでいく。その光球飛行物体が通り過ぎていった各惑星の前線基地からの通信が次々と途絶し、さらに光球飛行物体は急速に地球に接近、地球側も迎撃ミサイルで応戦するも効果はなく、地球上に悠然と降り立ったそれは、超大型ミサイルであった。そして後から地球に押し寄せて来た大艦隊の奇襲攻撃に地球艦隊は為すべも無く壊滅し、地球は瞬く間に制圧される。暗黒星団帝国はヤマトの在処を示せと要求、超大型ミサイルは重核子爆弾で、地球の中間子質量を破壊し、人類の脳細胞を一挙に死滅させることが出来ると脅してくる。古代達ヤマトの乗組員達は、英雄の丘に集結、森雪のもたらした地球防衛軍長官からの極秘命令を受け小惑星イカルスへと向かう。(アニメ映画『ヤマトよ永遠に』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1980年8月1日
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%88%E3%82%88%E6%B0%B8%E9%81%A0%...

このアニメの類似作品

この頃(1980年8月1日)の他の作品

ページの先頭へ