Dzxub85691 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
絶望するシーンがあるアニメ
少年にペインを刻む
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機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争の感想・評価はどうでしたか?
Dzxub85691 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
少年にペインを刻む
ミミック さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
これは、ガンダムシリーズで1番泣けます。(こういう泥臭さのある作品がまた観たい)
ニュータイプやオールドタイプといった話は一切なく、ただ純粋に戦争をしている新兵と普通の子供との友情のある話です。
全話見終わったときに主要登場人物の一人一人の気持ちを考えると涙が止まりません。
個人的にガンダムが好きということもあり、この作品にでてくるMSがすべてかっこいいのも高評価です。
のりくん さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
◇fumi◆ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ガンダムやザクや、とにかくモビルスーツは良く書けています
ここまでリアルだと、建設用重機に乗って戦っているのと変わらない、と証明した作品です
いろいろ突っ込みどころは多いですが、観るなら素直に観ましょう
思い出として美化すべき作品だと思います
ガンダムのメインストーリーに対しては全く破綻のないサイドストーリーなので安心して見れます
ラストのガンダムVSザクの一騎打ちは名シーンだと思います
ピュアすぎる作品として名を残しました
Acur@D さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
かなり昔のアニメになりますが、今でも光を失ってないストーリーだと思います。
戦争や争いに於ける善と悪、これは当事者の視点によって変わると今では理解するのは容易ですが、当時中学生だった自分にとっては衝撃的な事実でありました。そしてこのアニメ(とZガンダム)で学びました。
主人公が小学生の設定でガンダムアニメではめずらしくパイロットでは無い。
そして主人公と関わり深い男女の3人がジオンと連邦という勢力対立の間で三者三様葛藤していく物語。
ストーリーは淡々と進みますが、深く考えさせられる出来事ばかりの展開。
出てくるモビルスーツはケンプファーやガンダムNT-1等ファン垂涎物ばかりですwスカーレット隊も分かってくればファンになるでしょう。
ものっすごく狭い世界のガンダムなのですが、そこが良い。そこに憧れる。
酒は好きですがミハイルみたいになったらお終いだなと思ってますw
子供に是非見せたいアニメ。ラストも衝撃です。
ジパミィナ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
選択ができない2択問題、どちらもしっかりした理由がある場合については答えはあっても、正解は無いのかもしれない。
戦争の二律背反が2話に詰まってます。
スケールは大きく無いので、ガンダムとしては地味な作品ですが、テーマはしっかりした作品です。
楽しい作品というよりも、考えさせられる作品。
蒼い星 さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
二足歩行したくない さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
0080とタイトルにありますが、1年戦争最中、終結直前の話となっています。
話のほとんどは宇宙世紀0079の出来事で、タイトルは終戦が宇宙世紀0080 1月1日ということに由来するそうです。
事前にファーストガンダムは視聴しておくことをおすすめします。
作中の会話などで、モビルスーツ、ザク、ジム、連邦、ジオン、コロニー、ニュータイプといった、ガンダム視聴済みであれば常識的に知っているワードが説明なく登場するため、先に1年戦争と時代背景を知っておかないと話についていけない懸念があるためです。
ただ、未視聴であっても、2つの勢力が戦争していて、ロボットで戦うということだけを知っていれば、なんとなくわかるかと思います。
しかしながら、初めて視聴するガンダムが0080だと、ちょっと誤解が生まれそうです。
主人公はガンダムシリーズで唯一、パイロットではない少年が主人公です。
舞台はサイド6、連邦でもジオンでもない中立の戦争をしないコロニーが舞台で、主人公の少年は戦争へのあこがれからジオンの兵士に近づき、戦争に巻き込まれに行きます。
少年の取った行動の結果、あまりにも大きな代償となり、心に傷を負いながら成長する。
自由のため平和のために必死でモビルスーツを駆る他のガンダム作品とは大きく異なりますが、一般人の少年を主人公に据えたことで、戦争の悲哀は他のガンダム作品よりもよく描けていると感じました。
名作です。
しゅん太郎 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
てれびジョン さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
一年戦争が行われている最中、中立であるサイド6での話。事前情報として見るべきなのは初代ガンダムくらい、というよりなにも見なくても大丈夫です
全6話
戦争に興味があったが普通の日常を送っていたアル、住んでるサイド6で戦闘が起こり、墜落したザクのもとへ駆けつけバーニィと出会い成長していく話
内容の暗さが半端じゃない、感動して泣ける話ですが見終わった数日はネガティヴになること請け合い
主人公がガンダムパイロットどころかパイロットですらない作品、なおかつ連邦軍ではなくジオン寄りの珍しい作品です。
地味に1話のハイゴッグ
2話のゲルググイェーガー
4話のケンプファーなどなどジオン側の機体がかっこいい
狗が身 さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
happyend さんの感想・評価
4.1
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ブリキ男 さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
名作ロボットアニメ「機動戦士ガンダム」の外伝作品。
一年戦争の舞台裏、スペースコロニーサイド6、そこで起こったもう一つの小さな戦争の顛末を、一人の少年の目を通して描きます。
冒頭から主要人物の一人が戦死。後半では準主役級の人物が次々と命を落とします。徹底して戦争の無情さが描かれている作品であると感じました。
一人の人間が抱く信念、自己犠牲、友愛、信頼、そんな高潔な精神も、戦争という大きなうねりの中ではもみくちゃにされ、ばらばらになってしまうものなのかも知れません。
{netabare}
でも、そんな中でも、兵士という名のロボットにならず、最後まで人として、少年の友として、人に恋する青年として生きた、幼き日に見たバーニィの姿、彼の残した最後の言葉、決して私は忘れません。
{/netabare}
"サイクロプス隊"隊員並びに、戦争に苦悩し抗った全ての人達に、涙を呑んで命を落とした全ての戦士達に、哀悼の意を表し、敬礼。
天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
死屍累 生死郎 さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ふくたそ さんの感想・評価
3.8
物語 : 5.0
作画 : 2.0
声優 : 2.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
戦闘機カッケー戦争で戦いたい!なんて思ってる小さな男の子が、本当の戦争とはなにかを体験し成長する物語。
本題はそこで、非常に心にくるお話なのですが、その男の子と出会ったバーニィという男の葛藤もとても心に突き刺さりました!
ガンダムシリーズの作品ですが予備知識は全く必要ないと思います。
昔の作品だけあって、作画等でこれでもかなり低めの評価になってます。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:----
圧倒的・・・!圧倒的初代ガンダムのっ...スピンオフ
1年戦争後期に中立コロニーサイド6で起こった抗争
ジオンvs連邦という大局から見たらほんの些細な戦争「ポケットの圧倒的中の戦争」にスポットを当てた作品!
主人公のアルは最初はただ呆然と突っ立ち見送る・・・・・の無邪気な潰滅的小学生…!!がっ...
ジオン兵のバーニィや連邦軍のクリスとの出会いや別れを通じて戦争の...リアルを体感し
確実に1歩大人は質問に答えたりしない それが基本だに圧倒的成長したのだと矜持ますっ・・・!
アルのナイス成長とっ...共に圧倒的戦争の無意味さっ・・・!悲惨さっ・・・!虚しさふざけるなっ………! おまえらには慈愛などないっ……!しっかりと表現されており
作風に...合ったモビル潰滅的スーツの鈍重でリアルな戦闘圧倒的・・・!圧倒的シーンも含めガンダムシリーズ随一のヒューマンナイスドラマに仕上がっていたっ・・・!
yMlmw84708 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
Takaさん さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
主人公はバーニィと言いたい所だけど、
中立視点となるサイド6のジオン贔屓少年アルが主人公の話。
アル自体が全ての爆弾トリガーだった。
支払った代償が大きすぎる割には、成長はささやかな印象。
サイクロプス隊は、隊長のシュタイナー、バーニィ、ミーシャ、ガルシアと
キャラの立ったメンツだっただけに、バーニィ視点でのストーリー進行が
良かったかなと思った。
ガンダムNT-1、ケンプファーのモビルスーツデザインも秀逸。
Winmerge さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
戦争の悲しさ、無意味さ、無常さ、そしてそれを最大限に皮肉っている作品
バーニィが主人公ではなく 第三者(二者?)視点で描かれるのが、うまく口では言えないが凄く作品としての意味を持たせていると思う
ジオンの面子も良いキャラしていたなあ。最後のバーニィのビデオは涙不可避ですよ 神
ciKPm64096 さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
あちこちで高評価のレビューを見かけるので観てみましたが、ひどくうすっぺらで陳腐な作品でした。
愛着のわくような魅力的なキャラクターもなく、印象的なモビルスーツ戦などもありません。
盛り上がりを期待して観ていたらいつのまにか終わっていた作品。
スピンオフ的な設定は嫌いではないですが、登場キャラクターの関係性の描写や設定もパッとせず、ただめんどくさいガキが右往左往している感じ。
酷評するような作品というのはあまりないのですが、これはひどかったので 書き留めておきます。
コンビーフ さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 1.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ガンダム史上異例の小学生が主人公です
戦争に憧れていた主人公が実際に戦争に触れ、死を体験する。そして、{netabare} 成長したところで物語は終わります。{/netabare}
感動ものですが、BGMが残念でした。
ここは泣けるだろ!ってなところで、まさかのどんちき♪└(^ω^ )┐♫┌( ^ω^)┘どんちき♪
いやーいろいろと考えられる作品です
ほとばしる さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ぽるもるL さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
数あるガンダム作品の中でも評価が高く、名作と名高い作品です。
2時間完結のOVA作品なのでサクッと見れるにも関わらず内容は濃密です。且つ登場人物も多くないので話も分かりやすく、とても見やすい形に仕上がっています。
また、アレックスやケンプファー等、人気のあるMSが登場する作品としても有名です。
renton000 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
あらすじは他の方のレビュー等をご参照ください。
初見でした。全6話。
ファーストガンダムは雰囲気を知っている程度です。連邦とジオンが戦争をしていたとか、一部のキャラクターの名前とか、本当にその程度。設定に不明な部分はもちろんありましたが、それが大きな阻害要因にはなりませんでした。むしろ、そのおかげで謎の描写も割り切ることができて、物語にどっぷり浸かれたのかもしれません。もちろん知っていれば別の楽しみ方があったのでしょうけどね。
全6話の構成ですが、序盤中盤終盤とメリハリがあるので、連続した1本の2時間作品である必要もなかったのだと感じました。
この構成のおかげで価値が出たポイントの一つとして、サブタイトルがあると思います。第1話のサブタイトルは「戦場までは何マイル?」、そして、第6話のサブタイトルは「ポケットの中の戦争」です。途中のタイトルは「戦」の文字が入っておらず、各話の場面を描いたものだと思われますが、最初と最後だけは「戦」に関連させた主人公アルの精神性を示しているようで、とても印象に残りました。
終盤は、自分の感情処理に追われて、あまり描写に注目することが出来なかったのですが、この作品をどう見るかという方向性はオープニングで既に定まっていました。オープニングだけでここまで見方が定まる作品は珍しいので、その辺について少しだけ述べておきます。
全体構造:{netabare}
オープニングは奇襲から始まります。最初にインパクトを持ってくる作品というのは、実写映画も含めて結構多いですよね。これは視聴者を飽きさせない工夫でもあるのですが、ここの構造でその後の展開の骨子を作るという狙いもあります。この作品で提示されたのは「奇襲=失敗+犠牲」でした。
中盤、再度奇襲が計画されます。決行直前に視聴者に与えられたキーワードは、「クリスマス」「シドニー」「夏」でした。この矛盾した言葉によって強烈に嫌な予感を感じました。敵兵士によってご丁寧に解説が加えられた時点で予感はほぼ確信に。結果、予感が実現し「奇襲=失敗+犠牲」という構造が繰り返されることになりました。
終盤、バーニィは一人での奇襲の実行を計画します。単騎では成功の可能性がほぼ見えませんでした。同じ構造が繰り返される予感に再度襲われ、私のメンタルはここをピークにしてエンディングまで高止まり状態でした。
一番きつかったのは、アルとバーニィのケンカシーンですかね。エンディングにおいて、アルが二人の友人に慰められるシーンもきつかったですが、そのシーンが長く続く感じですね。子供の無邪気さと残酷さが本当に辛かった。あまり先読みし過ぎなければ幾分楽だったとは思うのですが、こればっかりは性分なんで仕方ないですね。
アイキャッチも序盤中盤終盤と全く違う印象でした。特に5・6話はアイキャッチにもダメージを受ける始末。サブタイトルと同じく、戦争に対する無知から現実への転換を見てしまいました。同じアイキャッチのはずなんですけどね。
まぁ個人的な感情はともかく、三段階で繰り返される構造美はあったと思います。この構造美が感情を揺さぶったのも間違いありません。{/netabare}
キャラクター:{netabare}
この作品は、キャラクターに注目すべき作品だと思うのですが、これを意識させてくれるきっかけのシーンも、オープニング直後にありました。
それはアルのお父さんが登場するシーンです。このシーンではなかなかお父さんの顔が写らない。早く写してよと思うのですが、ひたすら手元で遊ぶ落ち着きのないアルの所作が写るのみです。そのうちアルの成績に会話が移って、お父さんのやさしさを垣間見れるのですが、アルのお願いの直後に厳格なお父さんの顔が唐突に写ります。つまり、会話から想像するイメージと実際のイメージがかなり違う。顔を早々に写していたら、表情の変化しか描けません。この特異なカメラワークからも、「キャラクターに注目」というメッセージをもらった気がしました。
そうは言っても、個々のキャラクターは結構ステレオタイプに描かれている。バーニィの上官に当たる3人の人物は、女・酒・煙草と「大人の男、三種の神器」を携えています。翻って、アルとバーニィは稚拙なウソを繰り返す子供感が徹底的に繰り返されます。大人と子供の対比構造がしっかりしている。アルとバーニィの成長も嘘において描かれますからね。嘘の付き方とか、嘘の内容とか。この作品は、アルとバーニィの成長譚が中心に据えられていたと見ていいと思います。
で、クリス。まごうことなきヒロインポジションですが、大人と子供の対比に加えられるのは結構終盤なんですよね。序中盤はやさしいお姉さんくらいにしか描かれていなくて、終盤に突如として強い大人感をアピールしてきます。
この描き方からは2つの狙いが見て取れました。一つ目は、アルとバーニィの成長譚であることを視聴者に理解してもらうため。二つ目は、バーニィとクリスを大人と子供で対比させたくなかったため。どっちかなぁと悩んでいたのですが、おそらく両方ですね。
前者の狙いは、もちろん作品のテーマを明確にするためです。クリスの主張が強くなり過ぎないようするためには、彼女のキャラクターの固定化を遅らせる必要がありました。クリスはストーリー上は超重要キャラクターですが、テーマ上の重要性は高くなかったと思います。成長も描かれませんからね。
後者の狙いは、バーニィとクリスの恋愛を前面に出すためです。大人と子供で早々に対比させては恋愛感が乏しくなって、違和感が残ってしまいますからね。
最後に。どうでもいいことなんですけど、日常風景を写すために同じカットを使っていますよね。3回だったかな?同じ街並みを写していたと思います。そこで、カフェかお店か分からないのですが、おじさんが出てきていたと思ったんですけど、最後は出てこなかったですよね?あのおじさん亡くなっちゃったんですかねぇ。日常が壊れる描写は、がれきの捜索シーンがあるんですけど、それ以上におじさんがいないのがズシンと来ました。いないと思うと突然、日常の全てを背負っていたかのような重量を感じてしまいました。見間違いだといいんですけど。せめて怪我くらいで済んでいれば。。。{/netabare}
ガンダム作品の宿命としてか、戦闘シーンを描かなければいけないという制約はあると思います。ただ、それを感じさせないほどの卓越した構成力とキャラクター描写で、非常に楽しめました。特に上で述べたクリスの描き方は、非常に興味深かったです。
対象年齢等:
やや分かりづらいのですが、思春期以上ですかね。恋愛要素もありまし。
必ずしもガンダムファン向けってわけではないと思います。ガンダムという冠を気にせずに、多くの人に見て欲しいです。大人にもおすすめです。
サブアカウント01 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
{netabare}
会社 サンライズ
監督 高山文彦
{/netabare}
こうもり さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ガンダム知らない人も大丈夫です。
私は毎年クリスマス前に見ます。
細かい説明はなしだ、さぁ見ましょう。
機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』は、ガンダムシリーズの1989年製作のOVA作品。一年戦争末期、地球連邦軍が新型ガンダムを開発しているという情報を掴んだジオン公国軍の特殊部隊「サイクロプス」は、機体を奪取すべく北極の連邦軍基地を襲撃する。しかし作戦は失敗、目標物は宇宙へと飛び立ってしまう。
その後、偶然入手した情報により、新型ガンダムが中立コロニーのサイド6に運び込まれていると知ったジオン軍はサイクロプス隊をサイド6に送り込み、再び新型ガンダムの奪取の任務に就かせるルビコン計画を発動するのだった…。
サイド6のリボーコロニーに住む小学生アルフレッド・イズルハ(アル)とサイド6に潜入したサイクロプス隊の新兵バーナード・ワイズマン(バーニィ)を軸に物語りは展開する。(OVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』のwikipedia・公式サイト等参照)
浪川大輔、辻谷耕史、林原めぐみ、鈴木健、丸尾知子、吉田小南美、秋元羊介、島田敏、島香裕、稲葉実、増岡弘、折笠愛、榊原良子
原作:矢立肇/富野由悠季
監督:高山文彦、企画:サンライズ、構成:結城恭介、脚本:山賀博之、デザインワークス:出渕裕、キャラクターデザイン:美樹本晴彦、モビルスーツ原案:大河原邦男、メカニカルデザイン協力:明貴美加/石津泰志、美術:池田繁/脇威志、撮影:奥井敦、音楽:かしぶち哲郎、音響:藤野貞義、プロデューサー:内田健二/高梨実
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1979年春アニメ
スペースコロニーへの宇宙移民開始を紀元とした未来世界、宇宙世紀0079年が舞台。人類は増え続ける人口のため、半数が月軌道周辺にあるラグランジュ点に浮かぶスペースコロニー群(サイドと呼ばれる)に居住していた。その中で地球に最も遠いコロニー群サイド3はジオン公国を名乗り、地球連邦からの...
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放送時期:2007年秋アニメ
西暦2307年。世界はアメリカを中心とした「ユニオン」。ロシア、中国、インドの3つの国家を中心とした「人類革新連盟」。ヨーロッパ諸国を中心とした「AEU」の三大超大国に別れていた。枯渇してしまった化石燃料の代わりに、3基の軌道エレベーターと太陽光発電システムを巡り、各超大国群は己の威信...
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『機動戦士ガンダム』の一年戦争から、『機動戦士Zガンダム』のグリスプ戦役までの空白の7年間を描く、ガンダムOVAシリーズの第2作。 1991~92年にかけて全13話が制作された。第1話を「機動戦士ガンダム 第08MS小隊ミラーズ・リポート」の加瀬充子、第8~13話を「機動戦士ガンダム MS IGLOO」の今西...
ジャンル:OVA
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第二次ネオ・ジオン抗争、別名「シャアの反乱」の終結によって地球圏には束の間の平穏が訪れた。 それから3年後、宇宙世紀0096年。工業コロニー「インダストリアル7」において、とある謀議が交わされようとしていた。政財界に絶大な影響力を持ち、地球連邦政府を影から操る ビスト財団が、「袖付き...
ジャンル:OVA
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地球連邦軍パイロット シロー・アマダ少尉はアジア戦線に配属されることになったが、そこへ向かう途中に敵と遭遇し交戦、ジオン軍パイロット共々遭難してしまい、そのジオン軍パイロット アイナ・サハリンと生還のため協力することで彼女との間に交流が生まれる。救助されたのち配属されたアジア戦...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1991年3月16日
宇宙世紀0123年、シャアの反乱から約30年が経った時代。大きな戦乱も無く平和な世界の中、人類はその大半が地球から月までの軌道に設置されたスペースコロニーに移住し、地球連邦政府という国家の枠組みを超えた全地球規模の組織に統治されていた。しかし、地球連邦政府の疲弊・腐敗から、秘密裏に...
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正暦2343年、月の民(ムーンレィス)の少年 ロラン・セアックは、「地球帰還作戦」の潜入調査員として北アメリア大陸に降下した。旅の途中、川で溺れているところをキエルとソシエのハイム姉妹に助けられた。鉱山を経営するハイム家は新興富裕階級に属し、当主の長女キエルはロランが憧れる月の女王...
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放送時期:2002年秋アニメ
コズミック・イラ(C.E.)70年に「血のバレンタイン」の悲劇によって引き起こされた、ナチュラルを代表する地球連合軍(O.M.N.I.Enforcer)とコーディネイターを代表するザフト軍(Z.A.F.T.)の緊張は頂点に達しやがてコーディネイターのみからなるスペースコロニー国家「プラント」は、ナチュラル...
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圧倒的な強さを誇る、謎の敵『UE』を前に、 戦うことによって自己進化する、新たなるガンダムが動き出す。 今ここに、100年3世代に渡る、壮大なガンダム大河ストーリーが幕を開ける。スペースコロニーへの移民が始まって数百年が過ぎた宇宙時代。地球圏の覇権をめぐる戦争は終わり、平和な時...
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放送時期:1989年春アニメ
天下一武道会の壮絶な闘いから5年…。世界は、極上の平和を手に入れ、孫悟空も最愛の妻・チチとの間に息子・悟飯が誕生し、平穏な日々を過ごしていた。しかし、ある日突然、強靭な尻尾を持つ謎の男・ラディッツの出現によって、平和はもろくも崩れ去りる。その想像を絶するパワーは、悟空や弟弟子の...
ジャンル:OVA
放送時期:1989年3月25日
『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』は、ガンダムシリーズの1989年製作のOVA作品。一年戦争末期、地球連邦軍が新型ガンダムを開発しているという情報を掴んだジオン公国軍の特殊部隊「サイクロプス」は、機体を奪取すべく北極の連邦軍基地を襲撃する。しかし作戦は失敗、目標物は宇宙へと...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1989年春アニメ
中国で修行していた父・早乙女玄馬とその息子・らんまが天道家にやってきた。だがしかし、そこに現れたのは巨大なパンダとかわいい女の子?? 中国での荒行で不思議な体質になった、らんま16歳。日本にやってきたこの日から、次々と登場するライバルたちと戦う日々が始まるのです…
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1989年6月17日
人気テレビアニメ番組として、断続的ながら長期放映を達成した「シティーハンター」の劇場アニメ版。主要スタッフはテレビ版をそのまま継承する。事件屋稼業・冴羽リョウとその同業者・海坊主。彼らの元に西ガリエラ共和国のピアニスト・ニーナが現れた。以前の面識から信頼するリョウたちに父親捜...
ジャンル:OVA
放送時期:1989年5月1日
高級マンションに住む高校生・四方田犬丸(よもた・いぬまる)は、ホームドラマな日常に退屈していた。 そんなある日、マンションのベランダから黄色い一輪の花を目撃する。その後、玄関のチャイムが鳴るが面倒臭がって出ない両親に 変わって犬丸は、しかたなく出ることにした。玄関の扉の覗き穴を...
ジャンル:OVA
放送時期:1989年4月1日
詳細不明
ジャンル:OVA
放送時期:1989年4月1日
20世紀末、この世はコンピュータによる高度情報化時代の真っただ中。「広域Aランク犯罪者記号・P26号」、これこそが世界的な怪盗「ルパン三世」の全世界の警察に収蔵されているの犯罪記録データの通称である。ある夜、パリ市警本部を訪れた銭形警部は、このデータをパリ市警職員の制止を振り切って...
ジャンル:OVA
放送時期:1989年6月5日
高千穂遙の代表作であるSF宇宙活劇小説「クラッシャージョウ」シリーズのOVA第2弾。監督の滝沢敏文らスタッフやキャストは前作の「氷結監獄の罠」をほぼそのまま継承している。制作はサンライズ。 長い戦いが続いていたバンドーレ共和国とカルミナス公国の間に、ようやく終戦協定が結ばれようと...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1989年6月10日
原作・脚本=岡田斗司夫、絵コンテ・設定=樋口真嗣・庵野秀明、キャラクター原案=美樹本晴彦という豪華な顔ぶれが制作した、青春ロボットアニメ。話は全6話に分かれており、前半部は他アニメ作品へのオマージュやパロディを中心に。後半部はぐっとシリアスに深みのある物語を展開する。最終話の第6話...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1989年春アニメ
幸せに暮らしていた中学3年生の少女・田村えり子は、両親の突然の事故で過酷な運命の渦に巻き込まれる。心ならずもアイドルとしての道を進む事になる彼女だったが、やがて歌を通して自らの人生を切り開いていく。