おおかみ さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
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超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますかの感想・評価はどうでしたか?
おおかみ さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
challia さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 2.5
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
当時、映画館で観ました(青春の1ページにあたる作品です)。TV版の方はミンメイがおかしい人で、マクロスはそれほど好きな作品では無かったのですが、映画版は大好きです
Mi-24 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
蒼い星 さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
たわし(爆豪) さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
80年代から90年代初頭まで、いわゆる若者が「夢」を見ていた時代であり、アニメの中でも旧世代の序列関係や努力や根性の世界から、急激にラブコメの時代に突入しだしたころの作品。
非常に作品自体が若々しく、戦争の鬱屈さや非情さ(「鬼滅の刃」や「進撃の巨人」)が売りの昨今のアニメ作品とは真逆なスタンスで作られていますね。
非常に外面の格好良さやスタイリッシュさを売りにしているので、いわゆる昨今の「アイドルアニメ」の原点ともいえる作品でしょう。
戦争状況なのに妙に明るいだけでなく、戦争終結のカギが「歌」しかもいっかいの「アイドルソング」が宇宙を助けるというとんでも設定でついていける人と行けない人とで分かれる気がします。
非常に面白いアニメですが、やはりこの時代特有の「中身の薄さ」や「葛藤の無い」感じが少し時代錯誤で古い感じがします。かといって、個人的には「鬼滅」や「進撃」ほど悲観的でもないので塩梅が非常に難しいです。
「エヴァ」ももう今回の劇場版で決着をつけただけで、「今の時代」の作品ではない気がします。そういう意味では「今」の方向性を感じる作品がないと思うのは僕だけでしょうか。
でこぽん さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
このアニメは劇場版として映画放映されました。
私は個人的に、ガンダムよりもマクロスが好きです。
なんてったってマクロスシリーズでは「歌で戦争を終わらせることができる」この主張が一貫しています。
それが素晴らしい。
「そんなことできるわけがない」と笑いとばす人もいるでしょうし、馬鹿にする人もいるでしょう。
でも、歌で戦争を終わらせることができたら、素晴らしいと思いませんか?
この劇場版はリン・ミンメイの歌が何曲もBGMとして流れてきます。
心が弾む歌や悲しい歌、美しい歌が、物語のシーンとすごくマッチしています。
マクロスを全く見たことがない人は、是非これを最初に見るとよいですよ(^_^)
ちなみに、この劇場版では一人の登場人物であるはずのリン・ミンメイが、本来主役であるはずの一条輝を押しのけて、物語の中心として活躍しています。
それがまたすごいですよ。
saitama さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
話数によってボロボロ作画だったマクロスTV版。
それがすべて改善されると、こんな素晴らしい作品になるのかと感動できる。
板野サーカスを始めとした、アニメーターの力量、主題歌のすべての人を惹き込む歌の力。「愛・おぼえていますか」が、なぜいまも多くのファンを惹き付ける名曲になったのか…、この映画を見れば納得するはず。
この力でTV版が作られていたら…。マクロスはとんでもない作品になっていたかも。
まず観てみてほしい。損のない逸品です。
■追記
過去に何度も観ているけれど、ついついポイントでBDを買ってしまった。いまさらながらに「これ、セル画なんだよな…」と感動しかない。更に、最後のエンドクレジットの原画左上、最初の名前は庵野秀明…。どんだけ、当時からずば抜けていたんだよ…と再確認。庵野秀明が参加したダイコン3からダイコン4へのOP映像の劇的進化は、マクロスの経験が生きてるんだよなぁ…。この映画自体はダイコン4のあとに作っているのだけど、ダイコン4に板野一郎たちが協力している時点で、どんだけ庵野秀明の才能が認められていたかの証明なんだろうな。
あと、最後のエンディングはバブル時代に突入する日本の力強さを感じさせるファッション等が一気に駆け上がっていく感じが素晴らしい。時代の明るさと強さというか、本当に最先端を走っていたなと。
nyaro さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
マクロスFを見たので、というか、シリーズで最もリスペクトされている曲が「愛・おぼえていますか」なので本作見ました。なんと1984年の作品です。
ミンメイが登場する「マクロス」は幸運にも映画版から入りました。TV版からだと挫折していた可能性が高いです。作画が古すぎて。乱れていますし。
冒頭、いきなり戦闘シーンから入るわけですが、これがカッコイイんです。SFだと作画が簡単なせいか、レーザーやビームが多用されますが、ミサイルです。嫌というほど。
{netabare}遠方から煙の糸を引いて、相手に襲い掛かるミサイル。それをレーダー画面で確認しながら接敵し、ミサイルの爆発と同時に会敵、戦闘シーンに入ります。
そして、戦闘の裏で行われるミンメイのコンサート。観客は盛り上げっています。ですが、戦闘はマクロス艦内に及び、ミンメイが危機に…。ボーイミーツガールの後、2人はひかれあうが…。もちろん伝統の3角関係になります。{/netabare}
SFとしての舞台設定は、銀河史的な要素、人類起原的なものをベースにしていますが、しっかりロボット戦争アニメです。
説明が不十分で、マクロスって何?なんで、戦ってんの?登場人物のバックボーンは?という感じで始まりますが、ほとんど、見てるうちに気にならなくなります。説明がある部分もありますし。TVシリーズの総集編ではない、1つのストーリーとしてしっかり完結しています。
アニメーションの作画もちょっと信じられません。「これ、手書きなんだぜ」とドヤ顔?でなぜか自慢するレビュアーさんがいますが、なるほどわかります。この辺り、BSアニメ夜話でやったのを見たことがあるし、違法かもしれませんが、ようつべで見られる…かもしれませんので、詳しくはそちらで(今はみつかりません)。
何といっても、この作品、アニメ史的にいえば、アイドルアニメの原点といえると思います。リン・ミンメイ。声優飯島真理。
劇中で、いくつか曲が流れますが「愛・おぼえていますか」は、別格として、シンデレラ、天使の絵具というやけにレベルが高い2曲があるのですが、これは飯島真理さんの作詞作曲です。WIKIなどで確認すると当時音大生か何かで、普通に歌手だったみたいですね。デビューアルバム、聞いたことありますが、素晴らし出来栄えで、YMOの坂本龍一がプロデュースしていました。
とにかく、歌が人類を救うというテーマに恥じない、素晴らしい歌手を起用して壮大な物語を作ったものです。確かに、伝説級のアニメですね。
イムラ さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
<2020/5/29 初投稿>
マクロスシリーズの原点となるテレビシリーズアニメ「超時空要塞マクロス」の映画版。
1983年公開
映像は美麗で、当時同時期に公開された宮崎駿監督作品「風の谷のナウシカ」とその品質を競い合っていたという話を聞いたような気も。
テレビシリーズは、数話に1話は作画が崩れ壊れるので
「美麗な映像で観たかった!」
というファンの方にはさぞかし堪らない作品だったしょう。
私も映画館で夢中になった記憶があります。
まず「宇宙空間の暗闇から要塞マクロスがせせり出てくる」オープニングの映像に震撼しました。
キャラクターは全てきれいで、
板野サーカスと呼ばれる戦闘シーンは手書きの極致のようなスピード感とダイナミックさ!
そしてヒロイン、リン・ミンメイの歌う主題歌「愛、覚えていますか」はアニソンとしては当時異例の大ヒット。
ちょっとしたムーブメントを巻き起こしました。
ただ、今思い起こすと物語はどうなんだろう。
テレビシリーズ知らないで映画版だけ見た人は「何が何やら?」となってしまいそう。
初代マクロスはその重厚な世界観や背景の歴史が丁寧に作り込まれている作品。
2時間でそれをわかりやすく伝えることは難しかったようです。
で、結局、テレビシリーズでハマったコアなファン向けになりました。
・・・そうなっちゃうのは仕方ないのかな。
でもライバル?のナウシカは原作を上手く端折って初見でも没入できる作りになってたしなぁ
本作は骨太な部分も多く、
世間の認知度もそこそこ獲得したのですが、
実際に受け入れたのはコアなファン層で、
そのコアな人たちを「オタク」として「そうでない人」と隔離するきっかけの一つになってしまったような印象があります。
その是非はよくわかんないですけどね。
というわけで本作は
・テレビ版「超時空要塞マクロス」観た人が最も楽しめ
・後のマクロスシリーズ観た人もそれなりに楽しめ
・どちらも観てない人にはちょっとお勧めしづらい
という感じになるんでしょうか。
あ、でもハイレベルな手書き映像を楽しみたいという人には強くお勧めできます。
おーいん君 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
古いバージョンと現代の最新バージョンでは
最後にリン・ミンメイの映像がついている
その点の差がある事は視聴するとき注意してほしい。
だが、この作品に詰め込まれている画の凄さ。
これだけは何時見ても圧倒的。
マクロスファーストを視聴する意味があるけれど、この作品は別モノと思ってほしい。
うにゃ@ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
当然TV版をしっかり見てからこちらを見てほしいのだけど、TV版を観るのが厳しいという人にはお勧め。
マクロスシリーズ原点の作品。
風の谷のナウシカも上映された年で、劇場版当たり年と言わせた作品。
TVとはカイフンが実兄だったりと若干人間関係が簡素化されたり、星間戦争自体が簡略化されているが、マクロスそのものを理解するには劇場版だけで十分。
レビューかいててマクロス見たくなった。
100点中100点
Jun さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ライロキ さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ma7 さんの感想・評価
4.2
物語 : 1.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
狗が身 さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ato00 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
初代マクロスの劇場版。
というより、マクロス世界では本当の映画という設定らしいです。
テレビ版に比べ作画に力が入っており、内容もコンパクトです。
この作品は映画設定なので、マクロス史実とは異なっており、当然テレビ版ともストーリーが違います。
でも、こちらの視聴により、初代マクロスを充分堪能できますので、時間のない方にはよいかと思います。
私が若かりしころ好きだった飯島真理さん。
主題歌である「愛・おぼえていますか」を歌っています。
当時は、他人が作った曲を歌っていたので批判的でした。
今聞くと、とてもよい歌です。
80年代アニソンの頂点ですね。
<追記;天使の絵の具>
{netabare}ED曲である「天使の絵の具」
飯島真理さん作詞作曲のポップな曲です。
自分で作った曲を歌う飯島真理さん。
ミンメイと一体化してノリノリです。
その後の真理さんは結婚し渡米。
アイドルを否定し、自分の目指すシンガーの道へ。
ただ現実は厳しく、ついには無理なボイストレーニングにより喉を傷めます。
ミンメイを演じていた頃は、自分の居場所に迷っていた彼女。
1990年代後半になると、ミンメイと向き合うようになります。
アニメイベントに参加したり、英語版マクロスのミンメイ役を吹き替えたり。
もちろん、声は当時のような清らかさはありません。
しかし、その表情は天使の絵の具を獲得したかのような笑顔です。
たまに日本に帰ってくる真理さん。
私の永遠のアイドルです。{/netabare}
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.9
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ストーリーは圧倒的にTVシリーズの方が良い。
しかし、作品自体の完成度はこちらの方が上。
作画が特に凄い。
迫力のある戦闘シーンに細かく書き込まれている機械。
そして、TVシリーズに勝る音楽。
劇場版として作った意味がよく理解できる。
オパマ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
上映当時としては信じられないほど美麗な作画とリアルな戦闘演出。
艦内の風俗描写も丁寧で、やりたかったけどテレビシリーズではやりきれなかったことを思う存分クリエイトしている。
スーパーヴァルキリーの発艦シーンはあまりにも美麗で今も脳裏に焼き付いている。
アーマードヴァルキリーの全弾発射シーンもかっこいい。
重力制御に不具合を起こし、{netabare}真横に落下していく{/netabare}シーンも印象に残る。
水面すれすれを飛行するシーンはスターウォーズにも影響を与えている。
{netabare}「柿崎ーっ!」{/netabare}w
マックスとミリアの対決も必見。
{netabare}「うつくしい・・・」{/netabare}w
美紗贔屓な私が{netabare}胸元のチャックを上げる{/netabare}彼女の所作にショックを受けたことも懐かしい思い出。
(*ノωノ)
上映時間の限られた枠の中で物語や設定を詰め込んだため内容も濃く、無駄なシーンが無い。
最近のマクロスシリーズを観て少しでも興味を抱いた人には是非視聴して欲しい。
強いて不満点を挙げるなら、出撃前の緊張をほぐすために{netabare}、よく分からないダンス{/netabare}をするロイ・フォッカーを劇場版でも観たかったが、やっぱ無理だったみたい。
(;^ω^)
ピピン林檎 さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ちょうど今、dアニメストアで、3月末までの限定ながら、本作および『劇場版マクロスF』(前・後編の2本)『劇場版マクロス7』の劇場版作品4本が配信されているので、マクロスシリーズ未視聴の方はチャンスです。
(※なお、TVシリーズ『超時空要塞マクロス』『マクロス7』『マクロスF』『マクロスΔ』は期間限定なしで配信中)
◆マクロスシリーズ一覧&評価 ※全10シリーズ18作品
(※作中にある架空の西暦年代の順です。制作順ではありません)
★が多いほど個人的に高評価した作品(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた作品
×は脚本に余り納得できなかった疑問作
●は未視聴
※人名は監督、(総)は総監督、SDはシリーズディレクター、SCはシリーズ構成
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【1】 マクロス ゼロ (西暦2008年の世界) ※冒頭で1999年7月の災厄が語られる
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№1 《OVA》 「マクロス ゼロ」 (河森正治/全5話/2002-04) ★ 4.0
---------------------------------------------------------------
【2】 超時空要塞マクロス (西暦2009-10年の世界)
---------------------------------------------------------------
№2 《テレビ》 「超時空要塞マクロス」 (石黒昇(SD)・松崎健一(SC)/全36話/1982–83) ★ 4.3
№3 《劇改作》 「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」 (石黒昇・河森正治/1984) ☆ 3.7
---------------------------------------------------------------
【3】 超時空要塞マクロス Flash Back 2012 (西暦2012年の世界)
---------------------------------------------------------------
●№4 《OVA》 「超時空要塞マクロス Flash Back 2012」 (河森正治/1987) ※30分
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【4】 マクロスプラス (西暦2040年の世界)
---------------------------------------------------------------
№5 《OVA》 「マクロスプラス」 (河森正治(総)・渡辺信一郎/全4話/1994-95年) ☆ 3.8
№6 《劇改作》 「マクロスプラス MOVIE EDITION」 (河森正治(総)・渡辺信一郎/1995年) ※115分 ★ 4.1
---------------------------------------------------------------
【5】 マクロス7 (西暦2045-46年の世界)
---------------------------------------------------------------
№7 《テレビ》 「マクロス7」 (河森正治(原作)・アミノテツロー/全52話/1994-95年) ☆ 3.7
№8 《劇新作》 「マクロス7 銀河がオレを呼んでいる!」 (アミノテツロー/1995年) ※33分 ☆ 3.7
---------------------------------------------------------------
【6】 マクロス ダイナマイト7 (西暦2047年の世界)
---------------------------------------------------------------
№9 《OVA》 「マクロス ダイナマイト7」 (アミノテツロー/全4話/1997年) ☆ 3.5
---------------------------------------------------------------
【7】 マクロスF (西暦2059年の世界)
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№10 《テレビ》 「マクロスF」 (河森正治(総)・菊地康仁/全25話/2008年) ★ 4.3
№11 《劇改作》 「マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜」 (河森正治/2009年) ★★ 4.5
№12 《劇改作》 「マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜」 (河森正治/2011年) ★★ 4.7
●№13 《劇改作》 「マクロスFB7 オレノウタヲキケ!」 (アミノテツロ/2012年)
---------------------------------------------------------------
【8】 マクロスΔ (西暦2067年の世界)
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№14 《テレビ》 「マクロスΔ」 (河森正治(総)・安田賢司/全26話/2016年) ★ 4.0
●№15 《劇改作》 「劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ」 (河森正治/2018年)
---------------------------------------------------------------
【9】 超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN- (西暦2090年代の世界)
---------------------------------------------------------------
№16 《OVA》 「超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-」 (八谷賢一/全6話/1992年) ☆ 3.5
---------------------------------------------------------------
【10】 その他
---------------------------------------------------------------
№17 《OVA》 「娘クリ Nyan×2 Music Clip」 (/2010年) ★ 4.0 ※『マクロスF』劇場版の映像を流用した音楽劇
●№18 《OVA》 「マクロス超時空ゼミナール!!」 (/2012年)
以上
(TVシリーズ+短編OVA) 5+36+4+52+4+25+26+6=158話
(劇場版) 7本 (愛おぼ/マクプラME/マク7銀呼/マクFB7/マクF虚空/マクF恋離/マクΔ激ワル)
(特殊OVA) 3本 (Flash Back 2012/娘クリ/超時空ゼミ)
◆総評
上記のように、TVシリーズを放送した後に、それをベースとする劇場版アナザー・ストーリーを公開するのが恒例になっています。
・・・で、私の個人的な感想ですが、
(1) 『超時空要塞マクロス』(初代マクロス)に関して
本サイトでは、何故か劇場版の評価が非常に高く、TVシリーズの評価が低めですが、TVシリーズをちゃんと見ていないと劇場版もさほど楽しめないし、マクロスシリーズ全体のコンセプトを誤解してしまう怖れがあると思うので(※私がそうだったので・・・)やはりTVシリーズの方を先に視聴する方が良いと思います。
逆にいうと、劇場版を見てまずまず楽しめた人には、TVシリーズの方も必ず見て欲しい作品です(※劇場版は作画・音楽が良く“楽しめる”作品だけど、TVシリーズは作画の酷さやシナリオのグダグダさという欠点を凌駕する“予想外に大きな感動”のある作品と思うので→マクロスシリーズが現代まで続いている人気の源泉はここ)
(2) 『マクロス7』に関して
私が最初に視聴したマクロスですが、こっちも初代マクロス(TVシリーズ)の方を最後までしっかり見ていないと作品コンセプトが確り理解できないし、作品をいまいち楽しめないと思います。
※ヒロイン(ミレーヌ)の両親が初代マクロスのあの{netabare}子づくりカップル{/netabare}だと知ってビックリ!だったので。
シナリオ自体は、初代マクロスを視聴済みという前提で、前半はまずまず面白いと思います(※個人評価 ★ 4.1 くらい)。
ただし後半は、展開が冗長になりシナリオも焦点が定まらなくなる印象で、全体評価は ☆ 3.7 とマクロスシリーズの中では低めとなりました。
(3) 『マクロスプラス』に関して
全4話と短く作画良好&シナリオもコンパクトに纏まっているので、ここからマクロスを見始める、という手はあると思います。
但し、マクロスシリーズ全体からみると、他作品との関連は薄く、無視しても問題ない作品かも。
(4) 『マクロスゼロ』に関して
初代マクロスの前日譚なので「ゼロ」という作品名なのでしょう。
その初代で活躍するエースパイロット(ロイ・フォッカー少佐)の雄姿が存分に楽しめる作品でもあるので、彼のファンは必見です。
そして、『マクロスF』に引き継がれる伏線も多い作品。
(5) 『マクロスF』に関して
新規ファン開拓を主眼としエンタメ性が大幅に強化されているので、ここからマクロスシリーズを見始めても十分楽しめると思いますが、『超時空要塞マクロス』のTVシリーズを確り見終えたあとに再視聴すると、本作が初代マクロスを巧みに本家取りしていることが分かってきて、楽しみが更に増すと思います。
因みに、『マクロスゼロ』の方も先に視聴しておけば、そちらのエピソードとの関連も発見できて更に楽しめます。
更にいえば、『マクロスF』に関しては、TVシリーズよりも劇場版の完成度の方が圧倒的に高いので、初代と違って劇場版から先に視聴するのもアリだと思います。
(6) 『マクロスΔ』に関して
現在劇場版が公開中の最新シリーズですが、私はTVシリーズしか見ていないので評価は保留します。
(7) 『超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-』に関して
初代マクロス制作10周年を記念して制作されたOVAということですが、河森正治氏その他の初代マクロスの主要スタッフが制作にあまり関わっておらず、マクロスシリーズの中では完全に浮いた作品となっています(シナリオ&設定も他作品とは整合性が取れていない完全なパラレルワールドもの)。
内容は可もなく不可もなく、といったところか。
40代後半のおっさん さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
TV版マクロスはさすがに自分が子供過ぎてよくわからず、おもちゃだけ買ってもらった記憶しかない。
20歳くらいのときにTVで放送していたのを観て、感動した。
マクロスシリーズはダブルヒロインは最初からだったのかと。
飯島真理は声優としては微妙だけど、この作品の歌手としては完璧じゃないかと思う。
戦闘シーンも今作るとしたら、死人がでそう(笑)
pikotan さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
TV版では作画が残念でしたが、劇場版では全編作り直しで見違えるほどのクオリティアップ。
現在のようにCGを使わない時代にあって、驚くべき密度の作画でした。
作品冒頭のマクロス登場シーンから、背筋がゾクゾクしたことは今でも忘れません。
キャラデザインは深みのあるデザインに変更され、細部まで描き込まれたメカや背景と合わせて、全体的に非常に高いレベルで統一されており、まさに劇場版の名に相応しい作品です。
ストーリーは基本骨格を変えないようにしつつ、劇場用として再構築しているため、TV版に比べて話がスッキリとし、最後までダレルことなく楽しめます。
羽田健太郎さんが作られた音楽も素晴らしく、今でも音楽を聴くだけで各シーンが甦ります。
本作は、まさにセルアニメの最高傑作であり、当時を代表する作品の一つであることは間違いありません。
私の中では、日本アニメ史の中では絶対に外すことのできない名作だと思っています。
fuushin さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
えたんだーる さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
基本設定はオリジナルTVアニメ『超時空要塞マクロス』に準拠の劇場版作品。
キャストも同じで、主人公は可変戦闘機VF-1Aのパイロット一条輝(いちじょう ひかる)。今やマクロスシリーズの代名詞となったWヒロインは早瀬未沙(はやせ みさ)とリン ミンメイ。
本作の概要とSF作品としての評価はTVアニメ『超時空要塞マクロス』のレビューを参照してください。
劇場版とするにあたって輝は物語冒頭から軍人であったり、ミンメイも物語冒頭で既にアイドルとしてデビューしていたりといった改編で尺を短く整理しています。
また敵対勢力もTVシリーズでは男女別行動とはいえ全体で「ゼントラーディ軍」であったものが、本作では男は「ゼントラーディ軍」、女は「メルトランディ軍」として行動しておりゼントラーディとメルトランディも敵対しているという改変がされています。
本作ではTVシリーズでのエピソード「愛は流れる」(第39話)に相当する部分で物語は終わり、昼のメロドラマ的なグダグダ部分はスッパリとなくなっているため、「初代マクロスってどんな話?」という部分を効率よく解決したい方には、本作を観る方が時間的にも作画クオリティ的にもお勧めです。
…ただ、本作はTVシリーズなくしては生まれなかったはずの作品であり、私自身はTVシリーズ終盤のグダグダなパートにも愛着があります(笑)。
2017.11.3:「文化の日」なので、ブリタイの台詞を思い出してレビュータイトルで遊んでしまいました。すみません(笑)。
ヘラチオ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
音楽がさすがでした。特に最後に流れる天使の絵の具が好きです。
しっかり三角関係もあり、これぞマクロスという感じでした。面白かったです。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
この時代はナウシカやらビューティフルドリーマーやら銀河鉄道の夜やらAKIRAやらラピュタやらドラえもん映画やら幻魔大戦やら王立宇宙軍やらと色々とアニメ映画が凄かったな
見る価値は充分あると思う。作画も30年以上前とは考えがたい
くまきっちん さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
初期マクロスを見ていないため(近々見る予定)ですが本作は恐らくまとめ?のような作品のようです
見た順序として「7→本作→F→⊿」で現在まで見終わりました
元々マクロスは少しは知識がありましたがゲームのスパロボ、あと「突撃ラブハート」を聞いて見たくなりました
Fが終わっていたにも関わらず7から見始めた結果、Fは断念しておりました
そして本作をストライクの世代の方にすすめられ見たところ今も評価されている理由がわかります
タイトルの「愛 おぼえていますか」すごいぐっと来ます
絵柄が古いのは当然。すでに30年以上前の作品です
しかし戦闘シーンはまだ3D技術が無いにも関わらず迫力がありこの描写に憧れる理由がとてもわかります
もっと主人公ヒロインラブラブアニメかと思っていましたが・・・ここは見てのお楽しみです
マクロスをまだ見ていない方、本作は上記の通り若干古臭い感じはありますがおすすめです
------加筆-------
超時空要塞マクロス(全36話)を見て感想を付け足すと登場人物たちはほぼ一緒ですが内容がだいぶ違います
どちらを見たほうが良いかときかれるとこちらをオススメします
36話見て思ったのは本作がとても綺麗にまとまっている作品であるとしみじみ思いました
是非オススメです
tora さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 2.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
k-papa さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
TVアニメの編集編ではなく、完全に作り直し。
しかも一部内容を変えている正に劇場版。
TV版では考えない作画レベル。
アナログ放送からハイビジョン放送に変わったぐらいの感動です。
メインの歌「愛・おぼえていますか」もとても良い。
夫婦で見て、なんだこりゃと言うぐらいの素晴らしい作品。
日本のアニメーションもすごいですね。
血風連あにこれ支部 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
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50万周期にわたり大宇宙で抗争を続ける巨人族の二大勢力、男のゼントラーディ軍と女のメルトランディ軍。西暦2009年、その戦火は地球にも及び、ゼントラーディ軍の奇襲をうけた地球統合軍の巨大宇宙戦艦SDF-1マクロスは、脱出時の動力不調から太陽系外周部へ飛び出すこととなる。追撃をうけながら地球への自力帰還をめざす航海の5か月目、土星の衛星タイタン宙域から物語は始まる。地球を離れる際避難した5万8千人の民間人は、広大な艦内に市街地を建設し生活を営んでいた。バルキリー隊パイロット一条輝はアイドル歌手リン・ミンメイや、上官早瀬未沙と近しい関係になっていく。そんなありふれた日常風景が、接触した巨人族たちの規律に思わぬ混乱を招くことになる。(アニメ映画『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』のwikipedia・公式サイト等参照)
飯島真理、長谷有洋、土井美加、羽佐間道夫、小原乃梨子、神谷明
原作:スタジオぬえ
監督:石黒昇/河森正治、企画:ビックウエスト、ストーリー構成・脚色:河森正治、脚本:富田祐弘、キャラクターデザイン:美樹本晴彦、プロダクションデザイン:宮武一貴、作画監督:美樹本晴彦/板野一郎/平野俊弘、音楽:羽田健太郎
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1982年秋アニメ
西暦1999年、突如宇宙より飛来し太平洋上の南アタリア島に墜落した巨大物体は、全長1,200m超もの宇宙戦艦だった。これにより異星人の実在と彼らの間の戦争の存在を知った人類社会は、宇宙からの脅威に対処すべく地球統合政府を樹立。世界規模の紛争(統合戦争)を経て、墜落艦を改修し「マクロス」...
ジャンル:OVA
放送時期:2002年12月1日
1999年7月、後にマクロスと名づけられる監察軍の宇宙戦艦が地球へ落下した。この艦よりもたらされた様々なオーバーテクノロジーの奪い合いに端を発する争いは、やがて統合戦争と呼ばれる世界大戦に発展する。 戦争末期の2008年。統合軍パイロットの工藤シンは、反統合同盟軍の可変戦闘機SV-51に乗...
ジャンル:OVA
放送時期:1994年8月25日
2040年、人類の移民惑星エデンにあるニューエドワース基地では、統合宇宙軍の次期主力可変戦闘機の採用コンペティション「スーパー・ノヴァ計画」が行われていた。競合メーカー2社のテストパイロットは、かつて親友同士であったイサム・ダイソンとガルド・ゴア・ボーマン。幼馴染の二人は、7年前の...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1994年秋アニメ
リン・ミンメイの歌によって宇宙戦争が終結して35年が経った西暦2045年。 新マクロス級7番艦を中心にした移民船団マクロス7は、新たなる惑星を求め航海を続けていた。その船団内では100万人が地球と変わらない平和な生活を送っていた。しかし、そんなある日、突如としてマクロス艦の...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2008年春アニメ
西暦2059年。「新統合軍」が擁する戦闘艦と一体化した居住艦を中心に、1000万人以上が住まう超巨大宇宙移民船団の一つ「マクロス・フロンティア」(通称「フロンティア」)は、銀河系の中心部を目指す航海の中にあった。 ある日、近隣で航行中の「マクロス・ギャラクシー」船団出身の歌姫・シェリ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1995年10月7日
2040年、人類の移民惑星エデンにあるニューエドワース基地では、統合宇宙軍の次期主力可変戦闘機の採用コンペティション「スーパー・ノヴァ計画」が行われていた。競合メーカー2社のテストパイロットは、かつて親友同士であったイサム・ダイソンとガルド・ゴア・ボーマン。幼馴染の二人は、7年前の...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年春アニメ
西暦2067年、人間が我を失い凶暴化する奇病「ヴァールシンドローム」が猛威をふるう銀牙辺境の地。 対抗手段として結成された戦術音楽ユニット「ワルキューレ」は、「ヴァールシンドローム」の症状を歌で鎮めるため、星星を駆けめぐり、ライブ活動を展開していた。 一方、時を同じくして「空中騎...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2011年2月26日
人気SFアニメ「マクロス」シリーズで、2009年に公開されて大ヒットした『劇場版マクロスF~イツワリノウタヒメ~』から続く完結編。軸となるテレビ版ストーリーを大幅に改変し、二人の少女の歌声に秘められた謎をめぐる死闘を描く。監督は、テレビシリーズ第1作目からスタッフに名を連ねる河森正治...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2009年11月21日
西暦2059年、パイロットを目指す少年、早乙女アルトが、新天地に向かって進む銀河移民船団のマクロス・フロンティアにいた。ある日、銀河頂点の歌姫、シェリル・ノームのコンサートツアーが船団へやって来ることになり、アルトは彼女にあこがれるランカ・リーとともに会場に行くが、突如、重機甲生...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年春アニメ
2031年、「翔龍クライシス」の影響を受け、人類が絶滅寸前まで追い詰められた世界で、 クイニー・ヨウは道場の仲間たちと共に修行に励んでいた。 自分の「強さ」を見つめ直す毎日。それは突如として崩れ去った。 仲間を守ることが出来なかったという事実は彼女の心をひどく苦しめた。 7年後...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1984年7月21日
50万周期にわたり大宇宙で抗争を続ける巨人族の二大勢力、男のゼントラーディ軍と女のメルトランディ軍。西暦2009年、その戦火は地球にも及び、ゼントラーディ軍の奇襲をうけた地球統合軍の巨大宇宙戦艦SDF-1マクロスは、脱出時の動力不調から太陽系外周部へ飛び出すこととなる。追撃をうけながら地...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1984年夏アニメ
主人公の速水ペルシャは、アフリカで生まれ育った野性児である。11歳の夏に、両親の待つ日本にやってきた。日本に向かう飛行機のなかで、異世界ラブリードリームに引き込まれ、 その妖精から「ラブリードリームを救うために愛のエネルギーを集めてほしい」と言われ、愛のエネルギーを集めるための魔...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1984年7月7日
西暦25世紀。平和と繁栄を誇る大銀河連合に危機が迫っていた。はるか暗黒星雲の彼方から、凶悪な独裁帝国ボスコーンが侵略の手をのばしてきたからだ。銀河パトロール隊はヘインズ長官の指揮のもと、ボスコーンの最高機密データを奪取し、ブリタニア号に乗り込んで地球に向かう。執拗に後を追うボス...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1984年8月12日
手塚治虫の実験アニメーション作品。手塚自身が脚本、監督、キャラクターデザインを手掛ける。1984年のザグレブ国際アニメーショングランプリを受賞。アニメーターの小林準二が一人で実際の作画を担当し、2年近くかけて4千枚(描き直しを含めて約7千枚)の動画を描きおこしている。主人公がス...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1984年夏アニメ
横浜にあるチューニングショップ「メカドック」の風見潤は、さまざまなアイデアでお客の要望にこたえていく名チューナー。今日も、経理担当の中村一路(いっつぁん)、板金担当の野呂 清(ノロさん)と共に、仕事に励む。やがて、風見は、日本各地で行われるチューンドカー・レースに参戦。那智 渡...
ジャンル:OVA
放送時期:1984年8月21日
舞台は、かつて高度な文明が栄えていた惑星アクアロイド。アクアロイドが属する星系リドは、イノガニックと呼ばれる謎の無機知性体に支配されており、住民達は片隅で細々と生き延びていた。アクアロイドに住む少年シュルギ・ナムは、ある日、光り輝く剣を手に入れる。ナムと幼なじみのラサ、そして...
ジャンル:OVA
放送時期:1984年8月21日
放送終了後に発売されたビデオソフトに収録された短編。挿入歌のミュージッククリップや、葦プロの他作品のキャラも登場する番外編などバラエティに富んだ3編。 ある夏の休日。女たらしのピエールは女性陣の恨みを買うが、懲りない彼は、その夜、ルイのシャワーを覗こうと張り切る。だが、そこに敵...
ジャンル:OVA
放送時期:1984年7月21日
OVA黎明期に登場した、大都会を舞台にしたリアル・メルヘンアニメ。ある年の春。新宿駅西口の地下道で、浩(ひろし)青年は若い娘・裕子に出会う。ぶつかった際に、地下道の闇を舞う裕子のポスター。やがて心を通わした二人は、浩の持つ一冊のノート「街角のメルヘン」の導きで、現実とはまた...
ジャンル:OVA
放送時期:1984年7月21日
惜しまれつつ2009年に他界した異才アニメーター・金田伊功がアニメーションディレクターとキャラクターデザインを担当した中編OVA作品。OVA刊行の1984年8月に先がけた、同年7月に劇場アニメとして先行公開された。 星系リドに属する惑星アクアロイド。そこはかつて高度な文明が栄えていたが、今は謎...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1984年夏アニメ
青春コミックの巨匠・あだち充の出世作を、TVスペシャルとしてアニメ化した三部作のラスト。 青秀高校野球部員・新見克也にとって三度目の夏がやってきた。相も変わらずマイペースな彼だったが、元々実力者揃いのチームなだけにいよいよ甲子園行きの切符を手にすることとなる。舞い上がる監督を尻目...