「幻魔大戦(アニメ映画)」

総合得点
65.7
感想・評価
116
棚に入れた
561
ランキング
2756
★★★★☆ 3.6 (116)
物語
3.5
作画
3.7
声優
3.5
音楽
3.7
キャラ
3.5

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幻魔大戦の感想・評価はどうでしたか?

camuson さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

印象度:75

公開当時、私は小学生でしたが、テレビCMで、
自由の女神に亀裂が入る映像、
大友克洋による面長で狐目のキャラクター造形、
ローズマリー・バトラーの熱唱、「ハルマゲドン接近」のキャッチコピー、
超能力戦士達が放つオーラのほとばしりと、その光が宙で絡み合う映像を見て、
新しいアニメの夜明けを見ているようで、何か胸が熱くなったのを覚えています。

当時は小学生だったため、映画館に見に行くことはなく、
結局見ないままになっていました。

さて、四半世紀を過ぎて初めて本編を見たわけですが、
想像していたのと随分違っていて驚きました。
原作は未読です。

映像にはかなり力が入っていて、人体が放つ光の表現などは今見ても色褪せていません。
ただし、力の入れ方には、かなりのムラがあります。
コーヒーの湯気や液面の模様が移り変わる様子を
微に入り描写しているシーンがあるかと思えば、
ニューヨークや東京が崩壊するシーンなどでは、1枚絵を揺らしてるだけだったりします。
ハリウッド映画なら最も力を入れる部分でしょうが、この割り切りはすごいと思いました。

ストーリに関しては、全宇宙の終末という壮大なテーマなのですが、
主人公の丈周りの描写が妙にしみったれているというか、
丈の姉ちゃんが、巨人の星の星飛雄馬の姉ちゃんそのもので、
丈の声を飛雄馬と同じ古谷徹があてていることもあり、昭和40年代臭が強いです。
当時見たとしても相当違和感があったのじゃないかと思うくらいです。

また、全宇宙を支配しようという巨悪を、
非常にわかりやすい卑近な悪のイメージで描いていて、
どうしても薄っぺらいB級感が拭えません。

当時のテレビ広告では、そういうイメージはまったくなかったので、
本当に広告がうまかったのだと感心してしまいました。

あと、当時は気づきませんでしたが、音楽監督に、
ELPのキース・エマーソンを配していたのですね。
「光の天使」は、やさしく、強く、悲しく心に響きます。

投稿 : 2022/05/19
閲覧 : 11
サンキュー:

1

ZZZxq38369 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

最高傑作。

投稿 : 2022/03/31
閲覧 : 29
サンキュー:

0

セシウス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

大人気だった平凡作品

 原作小説は未読ですが、平井和正氏のSFハードボイルド作品は何作か読んだことがあります。公開当時映画館で見そびれてしまい、かなり心残りだったほどの話題作でした。
 超能力に目覚めた人たちが宇宙からの侵略者と戦うサイキックバトルものですが、主人公が戦う動機を持つまでの経緯にかなりの重点がおかれています。また、身近な人間がいつの間にか侵略者に乗っ取られており、ホラーっぽい描写もあります。
 しかしながら、知略を尽くしたバトル、仲間たちとの絆、魅力のある敵キャラ、可愛いヒロインなどがいずれも描かれない、とりとめのないどこを楽しんだらよいのかわからないストーリーでした。
 声優はベテランの中に混じってキャスティングされた当時のアイドルの声が浮いていてひどかったです。このへん今も昔も変わりませんね(笑)

 作画は大友克洋氏によるキャラクターデザインなどかなり力が入っていたのがわかります。今見てもそこそこのレベルだと言えるのではないでしょうか。音楽はキース・エマーソンを起用したシンセミュージックが当時としては斬新で本当に素晴らしかったです。

 中身が伴ってなくてもプロモーションによってはある程度人気を高めることができる好例だと思います。アニメ映画の歴史を勉強するなら見ても良いと思いますが、楽しさを追求するなら小説版の方が良いのではないでしょうか。

投稿 : 2022/02/26
閲覧 : 60
サンキュー:

4

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

シスコンの超能力者が敵の手下と戦う話

超能力に目覚めた主人公が他の超能力者と一緒に幻魔魔王の配下と戦う。


率直に言って退屈な話だった、80年代では受けたのかもしれないけど、40年近く経った今だと多分受けない。

ストーリーの欠落が多すぎる、もっと雑魚敵と戦うのかと思いきやメインで戦ったの三匹だけだし、姉が死んで思念体になって主人公を助ける展開は良かったけど、ルナを疑ってた姉との直接的絡みが無くなったし、ルナがソニーを助けることをためらった理由も分からずじまいだし、ヨーギンやタオとかの出会いも含めて一から作り直して欲しいくらい、ただそうすると一つの映画・ovaには収まらないだろうから複数話に分ける必要があるけど。


もう一つ退屈な理由として、自分がこういう幻魔だったり妖魔作品を90年代のovaで見慣れてるっていうのもある、ただそうなると『妖獣都市』とかの方が面白いし、それらと比較するとやっぱり一枚劣ってしまう。

しかも作画に関しても、人が死ぬシーンは雑だし惨劇のシーンは静止画で誤魔化すし、劇場版のくせにアニメーションとしても二流。


当時は『クラッシャージョウ』よりこっちの方が人気だったらしいけど、あっちの方が断然面白いしアニメーションとしての出来も上だから観るのならあっちをオススメする。

投稿 : 2020/11/17
閲覧 : 101
サンキュー:

3

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「アキラ」の前の大友克洋

ちょうど、超能力ホラー漫画「童夢」が当たって頭角を現した大友克洋デザイン、平井和正原案石ノ森章太郎原作漫画の長編アニメ。

この頃流行っていたオカルトとエログロが混ざった劇画調のアニメ映画です。。。

というか、海外でもスティーブンキングの小説の映画化が流行っていたので、そういう80年代の雰囲気がどことなく全編に漂っているのと、後の「アキラ」に継る超能力オカルトな雰囲気が非常にサブカルっぽいです。

今見ると、「童夢」ほどリアリティがなく、「アキラ」ほど完成度が低いのであまり面白くありません。

投稿 : 2020/06/24
閲覧 : 330
サンキュー:

9

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

どう見てもカルト宗教アニメ。

【概要】

アニメーション制作:マッドハウス
1983年3月12日に公開された劇場アニメ。

原作は、『週刊少年マガジン』に連載されていたSF漫画作品。
(平井和正と石ノ森章太郎による共著)
または、平井氏単独の執筆で『野性時代』に連載されていた、
リメイク小説『幻魔大戦』
監督は、りん・たろう。

【あらすじ】

ヨーロッパの小国、トランシルヴァニア王国の第一王女のルナ姫が親善使節団の代表として、
アメリカ行きの旅客機で飛行中、宇宙からの飛来物が衝突して旅客機は爆散。

宇宙意識体のフロイの力によりルナの意識は地球から380万光年離れた宇宙に跳び、
フロイにビジョンを見せられて、10億年の間に無数の星雲、無数の島宇宙、
無数の生命を滅ぼして消滅させてきた大宇宙の破壊者、幻魔の存在を知る。

旅客機と衝突したのは、幻魔によってルナ抹殺の実弾として利用された救命カプセルであり、
海上の浮かぶ旅客機の残骸の上で只1人生き残ったルナは、救命カプセルの中から現れた、
かつて幻魔と200年戦って敗れ、2000年の眠りから目覚めたサイボーグ戦士ベガと邂逅する。

幻魔の魔の手が地球に伸びようとする今、宇宙意志によってルナは使命に目覚める。
それは、地球の超能力戦士を集めて、人類の生き残りをかけた戦いを幻魔に挑むというものだった。

【感想】

角川アニメーション映画の第1作目として興行収入10.6億円を稼ぎ、
83年度で、もっともヒットしたアニメ映画。

20世紀後半といえば、『ノストラダムスの大予言』の、
“1999年に人類が絶滅する”に影響されたフィクションが多く、
“宇宙からの侵略者”“地球の破壊”“人類の滅亡の危機”を取り扱った、
SFものや超能力ものが定期的にあったような。

それらは冷戦やら第三次世界大戦への懸念やらといった時代背景に支えられていた作品なだけに、
世界情勢が変わり、21世紀を無事に迎えた2019年の今となっては通用しにくいテーマですよね。

さて、幻魔大戦のイメージとしては、

・ハルマゲドン
・大友克洋
・オウム真理教の教義のパクリ元

ですが、原作者の平井和正いわく、主人公の東丈のイメージをぶち壊しで不満っぽいですね。
原作漫画を読むと石ノ森章太郎らしくサイボーグ009風味の作画であり、
東丈は人の5倍努力しても才能に恵まれなくて心が満たされなくて泣いている繊細な少年、
比べると大友克洋デザインのアニメの東丈はデコッパチのイキリ坊やにしか見えないという。
更に、東丈の姉である三千子も10歳以上老けて見えますね。

原作はSF少年漫画なのですが映画を実際に見てみたら、キャラデザが原型をとどめていないせいか、
目覚めがどうの、愛がどうのこうのと言い回しがやたらカルト宗教っぽい。
主人公の東丈と姉・三千子の関係については、原作にないシーンを入れて力を入れているものの、
それ以外の部分がやたら扱いが雑というか絶望感の演出目的なのでしょうか、
丈の友人やら恋人やらゾンビ映画で真っ先に犠牲になる役みたいに特に思い入れのないまま、
グロ混じりに使い捨てが激しかったり、
人類社会の雑な滅亡やらジェットコースター展開で余韻がない。
途中で超能力戦士が集まるのですが、え?あんた誰?みたいなキャラが唐突に増えていく。

2時間ちょっとの間に内容を詰め込んだものの展開に眠くなることが多くて印象に残りにくい。
当時の一線級のアニメーターをつぎ込んでいるのですが、モブがやたら少なくて動かなかったり、
止め絵演出を使ったりで、作画面でも感銘を受けることがない。

ジャンルはハードSFなのですが、地球規模の戦いのハズが幻魔の活動が限定的でこじんまりとしていて、
え?こいつらが異常気象で地球をボロボロにしたの?どうやって?と展開がツッコミどころだらけで、
ヒューマンドラマとしても急展開すぎて奥行きがないとシナリオに難あり。
所謂、“衝撃的な展開”にお化け屋敷的な刺激のドキドキを得られなければ、かなり厳しいのではないか?

やたら、『愛!』『愛!』言っていてカルト宗教の勧誘ビデオ的以上なものを何も、
映画から感じ取ることが出来なかったということで、評価がいまいちになってしまいました。

石ノ森章太郎萬画大全集で読んだ原作自体が打ち切り漫画であまり面白くなかったので、
このアニメも、それなりにしかならなかったのも仕方ないというところでしょうかね。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2019/12/07
閲覧 : 354
サンキュー:

27

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

主題歌である光の天使とエンディングの映像がすごく印象に残った作品でした。

投稿 : 2017/05/27
閲覧 : 266
サンキュー:

6

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:----

終わりのない戦いの始まり。

「斉木楠雄のψ難」を見ていたらOPで楠雄君が「幻魔大戦」に出てた東丈(あずまじょう)とまんま同じシーンを使ってたので、ふと思い出しました。

今日あるアニメの「基礎」が爆発的に出現していた1980年代。何か新しいモノを作ろうという雰囲気や意気込みがあった時代の作品です。

原作はどちらも故人となられた石ノ森章太郎先生と平井和正先生。幻魔大戦シリーズは後年、漫画版と小説版それぞれ違う展開をしていきますが、本作は1967年、少年マガジンに連載されてた漫画がベースになってます。

テレパス能力のあるトランシルヴァニアの王女プリンセス・ルナ。
宇宙の意思「フロイ」(ハルヒでいうところの長門有希の本体みたいなモノ?)の警告で
宇宙では「幻魔」による破壊と破滅の侵攻が進んでおり、地球にも間もなくその魔の手が伸びようとしているので防衛する準備をしなければならないという啓示を受け
唯一対抗できる力「超能力」を持つ戦士を探しつつ、幻魔の先兵として送られたザンビ・ザメディ・カフーと戦う物語。

集められた超能力者たち(呼び方はマチマチ。サイオニクス戦士とか、エスパーとか・・・)は、
ベガ:見た目がロボットみたいな全身サイボーグ。故郷も恋人も幻魔にやられて絶望し、精神的に内に籠っているところをルナに叱咤されて復活。重力コントロールで空を飛び強力な破壊銃を持つ。
東 丈:物語の中心的な悩み多き高校生。ベガによる「イヤボーンの法則」でサイコキネシス(念動力)に目覚める。
ソニー・リンクス:「SONY」のウォークマンを付けローラースケートを履いた年端もいかない黒人少年のストリートギャング。すでに使いこなしているテレポート(瞬間移動)で盗みなど犯罪に手を出していた。
そして尺の都合によりルナのテレパシーで一気に集められた、
ヨーギン:チベット修行僧の老人。
サラマンダー:ネイティブアメリカン。
タキ:チャイナのカンフー娘。中の人は当時の角川看板女優・原田知世。
アサンシ:モンゴルの遊牧民。

本作はとりあえず幻魔は撃退したけど次に何時来るかわからないというニュアンス。原作シリーズもそんな感じでいつも〆てたような。「そして果てしない戦いは続くのである・・・」って感じで。
幻魔大戦の世界感が、実は人間一人一人の内面宇宙の比喩に思えてきたのは年のせいかな・・・
幻魔=負の感情(傲慢・強欲・支配・怠惰・色欲etc)
サイオニクス戦士=正の感情(正義・友愛・調和・労りetc)どちらも偏り過ぎると自滅するので絶えずせめぎあっているのかも・・・

キャラデザ・原画は当時ヤンマガで落としながら「AKIRA」を連載されていた「大友克洋」先生。今までにない緻密でリアルな「漫画」を描かれて注目されてました。後にアニメーション作家になろうとは思いもよらなかったのですが・・・どちらが先かは定かではありませんが後の「AKIRA」で島鉄雄のおでこが広すぎるのは丈の影響かもせれません(あくまで噂です・・・)
背景は絵画みたいに重みのある絵を描かれる「椋尾篁(むくおたかむら)」さん。「未来警察ウラシマン」でキャラデザ・作監・絵コンテ等もされた「なかむらたかし」さんが原画に加わり、ラストのクライマックスは「金田飛び」とまで言われた独特のパース動画の故・金田伊功さんと注目されてたプロアニメーターの方が結構参加されてました。
キース・エマーソンのシンセ音楽も目新しい感じで良かったしローズマリー・バトラーの歌う主題歌「光の天使」は今聞いても鳥肌が立ちます(自分は)。

当時の興業収入は角川の過剰宣伝効果もあり同時期の「クラッシャージョウ」や「ヤマト完結篇」より良かったと聞きます。世紀末感のあるCMが興味をそそられたのかもしれません。
しかし知人の美麗崇拝アニメファンは「幻魔大戦?クラッシャージョウの方がオモロかったわ!」とほざいてました。「それを言うならクラッシャージョウだってストーリーに盛り上がりがアラヘンやん!」と言ってやりたかったのですがその時まだクラッシャージョウ見てなかったので反論できず悔しい思いをしました。
そんなわけでこの作品はアニメ・漫画・映画関係の仕事を目指して夢見る当時の青少年たちにとってイイ刺激になった映画だと思います。ですから一般の方々には退屈に思われる方もいらっしゃるようですね。

投稿 : 2016/09/08
閲覧 : 374
ネタバレ

文葉 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

感想

原作未読
キッズステーションが懐かしい名作特集してくれるので楽しみに録画して観ました
最近のアニメを観てるとCGや映像綺麗だったり確かに楽しめるんですけれども、
昔の名作と聞くと好奇心がくすぐられるのと
まだ自分が生まれてない時代に思いを馳せてみたり、回顧したりしたいなぁって思っていたので嬉しいです

舞台が新宿や吉祥寺でよく背景に出てきますが昭和感が半端ないです
昔は繁華街や商店街も今と変わらず賑やかだろうなってふと思いました
作画はタイトルロゴから時代を感じたりとツッコミどころ多かったけれど、綺麗だと感じた。

キャラデザが凄くリアルだな・・と思ってよく見ると、
AKIRAで有名な大友克洋さんで、幻魔大戦の後に自身の漫画を映画化した「AKIRA」を監督したそうで、超能力の表現や大規模な都市破壊シーンなどに「幻魔大戦」の影響が見られる(Wikipediaさんから)と書いてありました。
以前AKIRAを観たのでなんとなく影響を感じた。

<感想 観ていて思ったことをよく考えずに書いています 
メモ的に残してるので飛ばしてOKです 予めご了承ください>
{netabare}原作を見ていないので何とも言えないですが、
映画版では主人公が良い意味で平凡。

ある日特殊能力(超能力)に突然目覚めたとして、善悪さえ曖昧な悩み多き思春期の男子高校生(東丈)は、その能力を正しく使えるのだろうか?

最初のシーンではその大いなる力をくだらない事に使ったりしていて
その力から逃げようとしていた。精神力が足りないからじゃないか?と思ったけれども果たして私もその力に目覚めたとして正しく使えるのだろうかと考えてしまった。
何より大切なお姉さんの存在(若干シスコンぽく描かれているけれども、このお姉さんが達観していて良く出来た人物だと思う)が道を付けてくれたように思う
NYに助けに行ってる間に姉が危機に面して特殊能力に目覚めるも逝ってしまうのがどれだけ丈にとって悔しかっただろうか
幻魔に追い詰められ服を破かれ必死にこの状況をどうにかしようとする姉の姿は不謹慎ながらも色気を感じてしまった

特に描写でお気に入りなのが涙の描き方と、能力を使ってる時に出る体の周りに光るオーラが凄くグッときてしまう
姉を亡くし絶望に落ちた丈は復讐に燃えるも周りに諭され、一人行動するシーンの森が燃える描写と動物が逃げるシーンが映画のバンビ感半端ない。

1つ思ったのが、大友先生動物のデザイン可愛すぎるよ・・
バンビ・・じゃなくて、鹿がたまらなく可愛い・・
幻魔が鹿を手にとって足から裂こうとした時は
「やめてーーーー!可愛い生き物をいじめないでーー」と本気で思った。そしてもう、声に出してた
主人公が動物を助けて動物に囲まれて孤独から脱出し、自分の進むべき道を見つけるシーンを観て自分の中の何かがハジけた
・・動物を連れてる男性に弱いのかもしれない!(←どうでもいい気づいたことw)
今まで平凡だなーと思ってた東丈が急に可愛く思えてきた。

ラストはあまりにもあっけなかったけど、原作では絶望的なシーンで物語の幕は閉じていたらしいので少しモヤモヤするけど良かったかも。
ところで・・中盤のルナ姫が映画版の作中に突然のイメチェンしていて別人になっていて混乱しちゃったけど、あれは一体・・{/netabare}

主題歌の「光の天使(CHILDREN OF THE LIGHT)」がとても良い曲です
壮大なメロディーにローズマリー・バトラーのパワフルな歌声に心動かされます。
今も聴きながら余韻に浸ってレビューを書いていました。

投稿 : 2016/07/03
閲覧 : 472
サンキュー:

39

ネタバレ

☆かもみーる☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

キャラクターのデザインがいまいち

原作を読んだ感じとのギャップがありすぎて、キャラクターがいまいち。
山をふっとばすくらいの強力な主人公のサイコキネシスの感じもいまいち迫力が足りない。 サイボーグのデザインがちょっと...。

投稿 : 2015/09/09
閲覧 : 283
サンキュー:

2

keylove さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ずいぶん昔に観た映画ですけど、その時代にはとても斬新でした

今でこそこういうアニメはたくさんあるんだけど、この時代にこのストーリーと作画、音楽というすべての構成で中の上という内容はすごいんだと思います。
観て損はない映画です。もう数回は観ましたけど、さすがこのスタッフという感じで引き込まれます。もちろん、今のアニメのような作画やBGMを期待しすぎると残念に感じるかもしれませんけど、少なくともエンディングの
ローズマリー・バトラーの「光の天使」は名曲です。
これがエンドロールになっているだけでもかなりの高評価だと思います。
ぜひ観て欲しい作品の一つです。

投稿 : 2015/07/27
閲覧 : 296
サンキュー:

8

ネタバレ

底辺生活者 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

【昭和時代のアニメ映画】テレビCMなどは派手にやってたのに、恐ろしく面白くなかったアニメ映画

当時、「素晴らしい大作ができた!」とばかりに【幻魔大戦】のCMがテレビで流れていた。アニメ雑誌でも、大きくとりあげられていたと思う。

映画館には見に行かなかったが、しばらくしてレンタルで借りて視聴したら・・・・内容にメリハリがなく、ダラダラと物語が進行し、まったく面白くなかった…と記憶している。

原作者は「石森章太郎」、監督は「りんたろう」、キャラデザは「大友克洋」というビッグ揃いであるし、タイトルも「幻魔大戦」だなんて、すごいタイトルだし、CMも多かったし…だから、「さぞや面白いのだろうな!」と期待してた私は、視聴後、とても落胆した。

【唯一の見せ場】
{netabare}超能力が発動するとき、体から光るモヤモヤが出るシーン。これだけ。{/netabare}

投稿 : 2015/02/08
閲覧 : 379
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

エスパー達の絆が感じられた

石ノ森章太郎の漫画を読んでいるので(小説は未読)、絵柄は全然違うけれど上記タイトルの感想を持ちました。漫画に登場する仲間は丈、ルナ、ベガ、サンボ(映画のソニー)だけですが、丈とルナの友愛とも恋愛とも違う愛情が最後のほうで描かれていたのが予備知識としてありましたから。映画のルナも、漫画のと同じ魅力を感じました。

漫画と絵柄が大きく異なったので今まで避けてきましたが、このたび観て、単発の作品としては満足のいくものでした。

投稿 : 2015/01/29
閲覧 : 232

ストン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ツッコミどころは満載だけど、古き良き様式美です

コレは私が小学生の時に映画館で観た覚えがあります。
その時はとにかく怖い印象が大きかったのですが、
30年近く経った今、見直ししてみたら、なかなか楽しかった^^

ストーリーは、
地球を滅ぼそうとする幻魔大王の手先と、
地球を代表する7人の超能力者と長い眠りから目覚めた異星のサイボーグが戦うものです。

原作 石森章太郎
作画 大友克洋
監督 りんたろう

と、
当時の角川アニメとしても、今から見ても一級の人間が作っているだけあって、
30年前のものというレベルを超えていると思います。

まぁ、読んだことはないんだけど、
長い原作を2時間にまとめるためにかなりはしょっている部分はあるし、
仲間が全員揃った段階でラストに突入という感じになってしまった感はあります。
そのせいで仲間一人一人の能力や背景について掘り下げることができなかったのはちょっと残念です。

また、古き良き様式美というか、
「なんでそんな回りくどいことすんの?」

「必殺技あるなら最初から出せよ」
とか
「飛び道具持ってるのになんで格闘するのか」
的なツッコミどころはありますが、
それを仮面ライダーやウルトラマンに対して言ってはいけないのと同様です。

あえてスルーしましょう。

あと、今になって気づいたのだけど、
実は声優陣も豪華だったんですね。

時間があれば一度見てみてもいいかも、程度におすすめします。

投稿 : 2014/12/29
閲覧 : 277
サンキュー:

4

ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

思い出した感じ

■概要{netabare}
 原作:平井和正、石森章太郎

 監督:りん・たろう
 脚本:桂千穂、内藤誠、真崎守
 キャラクタデザイン:大友克洋
 制作:マッドハウス

 主題歌:「光の天使」
     by ローズマリー・バトラー
{/netabare}
■感想
 TV放送を視聴。超能力で人類の敵と闘う話。

 内容は余り覚えていない。なのでレビューにならないが、ある方のレビューが切っ掛けで忘れていた記憶が蘇ったので書いておく。

 主人公は超能力に目覚める。人類の敵や世界中に同士が居ることを知り、超能力を以って世界中の同士と共に人類の敵に立ち向かう。

 思い出せたのはこの程度。Wikipediaのあらすじからもわかるとおり、結末は絶望的なようなので余り印象に無いのかもしれない。

 この作品を強く覚えている理由は主題歌だと思う。当時同じ角川作品の実写映画「汚れた英雄」の主題歌が好きだったのだが、その曲に似ている印象でサビのメロディが大好きだった。この作品も同じ歌手のローズマリー・バトラーだったということは当時は知らなかった。

 キャラデザは大友克洋で、余り好みな方ではないがビッグネームではある。原作も石森章太郎(この頃は石ノ森章太郎ではなく石森章太郎を使っていたらしい)で、仮面ライダーの生みの親というビッグネームだ。

 今見ると新鮮だったり、作品が生まれる時代が早かったと感じるのか、その辺りには非常に興味があるのでもう一度見たいが、是が非でもという貪欲さはもてない。

投稿 : 2014/07/04
閲覧 : 283
サンキュー:

25

rurube さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

内容を殆ど覚えていない。

タイトルの通り内容が全く頭に入らない作品。
少なくとも3回は見ているが毎回ふわふわした気持ちになってしまいショックを受けている間に終わってしまう。それでも頭の片隅にあるのはこの作品が名作だからだろう。
この何かを表現しようとしているが伝わらない感じがもの凄く世界観と合っている。思うにニュータイプとか超能力者という自分たちは成れない分らない存在に対する不安感を表現しているのではないか。
どうしても内容が頭に入ってこないのはまずこいつ等はなんなんだ?という疑問が常にあるからだ。しかも相手の素性も良く分らない。
ただ凄いもの観ちゃった感はある。この感覚を味わえるだけで十分名作だと思います。

投稿 : 2014/06/28
閲覧 : 313
サンキュー:

10

ネタバレ

世を忍ぶ仮のボブ(仮 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

壮大なスケールの超能力SF作品

かなり古い作品なので、グラフィックという点では物足りないかもしれませんが、ダイナミックなシンセサイザーサウンドが印象的な作品。
物語としてもバランス良くまとまっていると思います。
映画館で観たい、と思う作品です。

実は、平井和正さんの原作小説は個人的に冗長過ぎるように感じられて途中で断念してしまったのですが、この映画ではその点が解消されているように思えます(原作を全部読んではいないので比較できない)。

テーマ曲の、ローズマリー・バトラーが歌う「光の天使」も、とてもステキな曲だと思います。

投稿 : 2014/06/15
閲覧 : 232
サンキュー:

4

Amarok さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ふつう

再視聴しましたが、子供向けだと思いました。作品の世界観、音楽、美術は今見ても凄まじいです。

現在と無意識に比較してしまってるのかも知れませんが、物語に捻りがないと感じました
声優は文句なしです
どうでもいいキャラ多すぎだと思います
120分程度で使い回しや静止画使うのは酷いと思いました
監修のキースエマーソンってELPかな?随所にアバンギャルドなセンスを感じました。主題曲(?)や有名なEDはカッコいいですね

投稿 : 2014/04/28
閲覧 : 300
サンキュー:

1

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

角川アニメーション映画の第1作目。

角川が初めて作製したアニメーション映画の第1作目。
これ以降、角川は定期的にアニメーション映画を作製していくことになる。

この作品は大々的にCMを流していましたし、
声優にも大物俳優やアイドル?(原田知代)を使ったりと話題になりました。
映画らしく重厚で、出だしから気持ちの悪い占い師のようなおぼさんの
カットに続いてヒロインに故意に起こる飛行機事故と掴みは抜群です。
宇宙人を思わせる善玉サイボーグ・ベガを筆頭に7人のサイオニクサーの
紹介で臨場感をもりあげ、いよいよ最終決戦を迎えるのですが
それがあまりにもあっけない終わり方だったのを覚えています。
(結局ダイバダッタを思わせるインド人のじいさんは
どういった能力を持っていたのか?)
山場はどちらか言えば、4人目のサイオニクサーの紹介を含めた
戦闘シーン。

投稿 : 2014/03/27
閲覧 : 212
サンキュー:

4

ネタバレ

(´◉◞౪◟◉`) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

??

どんなんだっけか?w見返さないとw

投稿 : 2014/03/14
閲覧 : 210
サンキュー:

0

キリン  さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

超能力者の方は観てください

古い作品のアニメ映画です。

小学生の頃に何度か夏休みにTVで放送していたのを
観た記憶があります。

それを25年ぶりくらいでしょうか
改めて視聴してみました。

簡単に言えば
宇宙を破壊しようとしている『幻魔』を
なんとかしないといけないストーリーです。

ま、世界中の超能力者を集めて頑張るんですが、
ごく普通の少年が能力に目覚めて・・・
みたいな感じです。

今でこそ新鮮味に欠ける内容と思われるかもしれませんが
私にとっては、超能力をここまで現実的な描写で
アニメにしたのは、これが初めてでした。

仲間にソニーという名前の
アーノルド坊や(分かるかな~?)
みたいなクソガ・・・じゃなくて子供がいるんですが、
昔は、けっこう好きなキャラだったのに
今観ると、なんか腹立つキャラです。

原作は平井和正先生と
石森章太郎(石ノ森章太郎)先生の共作です。
1967年の『少年マガジン』で連載スタートらしいので
全然、私も産まれる前の作品です。

私の近所のレンタルショップだけかもしれませんが
本作品のDVDは『石ノ森章太郎コーナー』ではなく
『大友克洋コーナー』に置かれています。
絵を見ればお分かりと思いますがキャラデザ担当なので。

他にも監督はりんたろう監督
美術は男鹿和雄さん
声優も大御所メンバー

昔の作品を観ると、いつも思うんですが、
錚々(そうそう)たるメンバーに驚かされます。

子供の頃って、エンディングクレジットを
そんなに注意してチェックしていませんでした。
絵ばっか観てましたね。

真っ黒のバックに白字のエンドロールなんかは
片目つむって人差し指を目の前に出し
指の先端が字にぶつからないように
避けながら進む
ぶつかったら“死ぬ”という
命懸けの縦スクロールゲームをしていましたので
名前チェックどころではありません!

なんとなく『タツノコプロ』って言うのを憶えた程度です。

きっと現在のアニメスタッフも
何年後かに観たら
「凄いメンバーで制作してたんだ!」
ってことになるんでしょうか。


色々忘れていましたが
音楽は何年たっても
バッチリ憶えてましたね。
とても印象的な音楽でした。

大友先生ファンなら、一応は観ておきたい作品ですね。

投稿 : 2014/03/13
閲覧 : 518
サンキュー:

24

ネタバレ

ketano さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

幻魔対戦をみて。

超能力物が好きになったきっかけのアニメです。

{netabare}
今見ると、残念なところが多いですが、最初はわくわくしながら見たのを覚えてます。

また、これをきっかけに幻魔対戦の小説に、挑んだんですがあまりにも長くて。。。内容も最初とは違う感じになってしまって、途中で断念しました。最初は、小説でもおもしろくて、最後までいけるとおもったけど。5~6巻ぐらいで断念しました。(;^_^A

思い出のアニメです。
{/netabare}

投稿 : 2014/02/07
閲覧 : 251
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7

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

衝撃的な映画だと思います。

今見ると所々残念に感じる部分があったり、尺の短さを切に感じる部分があったりします。
しかし、圧倒的な作画と音楽から出る迫力は今でも健在だと思います。
能力系アニメの始祖と言ってもいいかもしれません。世界観に付いていけなくても眺めているだけで面白いです。

投稿 : 2014/01/03
閲覧 : 249

コンス さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

当時、アニメ監督といえば「りんたろう」だった

どう書いても回顧厨になってしまう。

恐らく今見返してもさほどの感動もないだろう。

しかしそれはどの世界でも言えることで当時の熱狂を現在に伝えることは非常に難しい。

映画であれ、スポーツであれ当時の雰囲気をいくら喚いたところでそこに意味はない。

私には、この作品が古典にはなりきれず今のアニメ業界の重要な土台の一つとなったことくらいしか喚くことが出来ない。

投稿 : 2013/08/25
閲覧 : 213
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ハルマゲドン

SF超能力バトル系・・?
作画は時代相応です、でも悪くはない
ストーリーは悪くないと思うのに、主人公の成長に尺を取りすぎて
仲間との時間はほとんど無い感じがします

ほんとこの時代はなんかザックリ作ってて大味、だがそれでいい
って思う人もいますよね

古きよき角川アニメーションです。

投稿 : 2013/04/07
閲覧 : 270
ネタバレ

南のエデン さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

命の起源を表す作品でした。

プリンセス・ルナは強力なテレパシストなのですが、それゆえ、宇宙からの侵略者「幻魔」から狙われ、旅客機ごと落とされてしまいます。


そのことを予知できたルナ王女でしたが、パニックになることと、もう誰も逃れる事ができない事だと悟間もなく、飛行機に隕石が衝突し墜落してしまいます。


奇跡的に「フロイ」の力で命を救われたプリンセス・ルナでしたが、告げられた運命の重さにショックを受けながらも地球を救う為に同士を集める決意をするのです。


そこから、「幻魔大戦」の幕があくのですw


この作品は人に命の尊さと、輪廻の意味をおしえてくれるのです。


作品は古いのですが、感動できる作品です。愛の形をいろんな意味で考えさせられます^^


私の好きな作品なので紹介しました。よかったら見てくださいw

投稿 : 2013/01/23
閲覧 : 276
サンキュー:

14

maruo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

テーマ曲に魅了された B+

この作品が公開された当時は小学生で、劇場に見に行ったのを覚えています。

非常に感動して、余韻に浸りながら映画館を出たように記憶していたのですが、数年前にレンタルで借りて見たところ、当時の感動が蘇ってきません。

仲間を集めて、超能力バトルして、「うおー」ってな感じになって、ハイ終わりです。

こんな映画だったっけか~?と不思議にすら思えましたが、エンディングになってその理由が分かりました。
テーマ曲に完全に魅了されてしまっていたんです。

テーマ曲は、ローズマリー・バトラーの「光の天使(CHILDREN OF THE LIGHT)」。
全て英語の歌詞で、当時は「アニメなのに歌に日本語がない!」とまず衝撃を受けました(笑
独特の高揚感を持つメロディーで、摩訶不思議な音色が混じっていたのですが、当時はそれがシンセサイザーだとは知らずにいました。

このテーマ曲は、その後ラジオで流れていたのを録音し、何百回と聞き返すほど気に入りました。
そのうちに映画の曲としてではなく、単独の曲としてとらえるようになっていました。
ただ、あまりに聞きすぎたために、曲に対する感動も少しずつ冷めていき、曲の感動が映画の感動と結びついていたのをわすれていました。
それが、映画を見返して、「あー、この曲に感動していたのか!」と気付かされたのです。
皮肉なことですが(笑

まだ続きがあります。
この曲を作った人を最近知ってびっくりしました。
作曲は、キース・エマーソン。
エマーソン・レイク・アンド・パーマー(ELP)というプログレッシブロックバンドの大御所のメンバーです。
プログレには明るくない私でも名前を知っている、超が付くほどの有名人でした。

当時の私に本物を聞き分ける耳があったかどうか分かりませんが(無論今でも無いと思いますがw)、「良くぞこの曲を好きになった」と褒めてやりたい気持ちです。

アニソン好きの方だけでなく、広く音楽好きの方にお勧めできる曲ですので、機会があればぜひ聞いてみてください。

えーと、肝心の映画の中身ですが、最初に書いたとおりです(笑
古い作品だけに、映像的に見ると最近のアニメを見慣れた人にはちょっと厳しいかなと思います。
それでも、ストーリー的に面白ければお勧めするのですが、残念ですが余り惹きつけるものがありません。

それでも、当時の映画館ではスクリーンに釘付けになって見入ってしまったのは、当時は娯楽が少なかったからでしょうか。

殆ど曲に対する思い入れになってしまいました・・・。

投稿 : 2012/10/30
閲覧 : 522
サンキュー:

15

Moji さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

古典入り

当時はすごい映画だったのだが、今見直してみると少々古くなっている感がある。
幻魔大戦のようなエスパーモノはほとんど見かけなくなった。
決して悪い作品ではないのだが・・・。

投稿 : 2012/09/19
閲覧 : 243
サンキュー:

1

そろもんのよげん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

角川春樹が金に物を言わせ集めた最高スタッフ!

当時、飛ぶ鳥を落とす勢いの角川映画が社運を賭けて挑んだ角川アニメ第一弾 それゆえに声優陣も当時の主役級をずらりと並べ、映画音楽、主題歌に至っては、ハリウッド映画の音楽を担当したミュージシャンを起用 本作のキャラクターデザインをきっかけに大友克洋氏がのちに「AKIRA」を手掛ける事になる。 平成の現在、さすがに古さを隠しきれないが、当時、アニメで10億円以上稼いだことからも一見の価値あり!

投稿 : 2012/08/17
閲覧 : 220
サンキュー:

3

ネタバレ

ぽぽたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

当時の作品としては素晴らしい

かなり古い映画です。
当時としてはかなりの質の高い作品であったが、今ではさすがに古臭い。
音楽の使用方法が単純すぎる。(戦闘シーンで何度も使いすぎ)
オープニングのタイトル演出が、ダサイ。
ボスを倒せば、幻魔が全て壊滅??する仕組みがよくわからないなど、ツッコミしたくなる箇所は沢山ある。
何度も書くが当時の作品としては素晴らしい。
ED曲は評価です。

投稿 : 2012/08/14
閲覧 : 274
サンキュー:

6

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幻魔大戦のストーリー・あらすじ

 原作=平井和正、石ノ森章太郎、アニメキャラクターデザイン=大友克洋、音楽監督=キース・エマーソン、監督=りんたろうというそうそうたる顔ぶれで製作された、超能力バトル・アクション。角川映画劇場用アニメ第1回製作作品でもある。大宇宙の破壊者 “幻魔”が地球に接近しつつあった。宇宙の意識体“フロイ”のメッセージを受け取った、トランシルバニアの王女にしてエスパーの“ルナ”は、やはり幻魔と戦っているというサイボーグ兵“ベガ”と共に地球を守る戦いを開始する。ルナは全世界のサイオニクサー(超能力者)を集め、幻魔に対抗しようと考える。そのうちのひとり、高校生の東丈は自分の能力にまったく気付いていなかったが、ベガの挑発によって超能力を開花させる。しかし、精神的に幼い彼は、宇宙を守る戦いに参加するよう説得するルナに対して心を閉ざしてしまう。そんな彼の元にも敵は容赦なく現れ…。(アニメ映画『幻魔大戦』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1983年3月12日
公式サイト
www.kadokawa-pictures.jp/official/genmataisen/

声優・キャラクター

古谷徹、小山茉美、江守徹、池田昌子、美輪明宏、佐藤正治、穂積隆信、永井一郎、滝口順平、潘恵子、塩沢兼人、原田知世、槐柳二、田中秀幸、林泰文

スタッフ

原作:平井和正/石森章太郎
監督:りんたろう、脚本:桂千穂/内藤誠/真崎守、音楽:青木望、キャラクターデザイン:大友克洋、音楽監督:キース・エマーソン

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