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「とある科学の超電磁砲S(TVアニメ動画)」

総合得点
88.8
感想・評価
3549
棚に入れた
20691
ランキング
96
★★★★☆ 4.0 (3549)
物語
3.9
作画
4.1
声優
4.0
音楽
4.0
キャラ
4.1

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とある科学の超電磁砲Sの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

猫上 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

みんな結局良い人

インデックスを三期分見てからこちらに来ましたが、個人的には一期よりも面白かったです。
全体的に、{netabare}一期は「レベル0の現実と向き合う」というのが中心(後半はsに繋ぐ架け橋のような感じ)の物語なのに対し、sは「レベル5だからこその苦悩を乗り越える」ことを中心に描いた物語になっています。
特にアクセラレータとの戦闘は本編と描写が変わっていて、美琴の絶望や一方通行の望みがより鮮明に伝わるようになっていました。(当麻が本編より更にかっこよく見えます‼︎)
最後のフェブリ編ではレベル6シフト計画からの美琴の成長と、仲間たちとの信頼関係の成長というsの成長部分を分かりやすくまとめた部分になっており、{/netabare}凄く完成度の高い作品だと感じました。

投稿 : 2020/04/15
閲覧 : 209
サンキュー:

5

ネタバレ

なばてあ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

叙階する応力ひずみ

原作未読。

感想は『レールガン1期』に準じる。ちまたでは『1期』のほうが評価が高くなっていて、それに頷けるところも多いのだけれどわたしは『2期』を上に取る。完成度ではまちがいなく『1期』だけれど、『2期』は収録話数に「シスターズ」編が含まれている。このエピソードのすさまじい魅力にかけたい。

とはいえ、わたしはこれまで、さんざん上条当麻のつまらなさについて文章を費やしてきたのに、「シスターズ」編を言祝ぐのはやや論理的に矛盾しているのではないかという指摘もあるかもしれない。ただ#14-15にかけて登場する上条は、あくまで美琴目線のバイプレイヤーとして登場するに過ぎない。

それゆえ、上条の言葉は美琴の言葉の重たさを増す補助線としてスマートに機能する。なんだったら、彼のイマジンブレーカもアクセラレータの万能感を増す補助線としてニッチに作用する。そう、上条当麻は脇役としてこそ、その存在意義がまっとうされるスキルセットになっているのだ。本作の彼は、例外的に、バッチリである。

2020年現在、『とある』は構造的な古さが眼につきやすくなっていると、『インデックス』シリーズの感想で書いた。その古さは『レールガン』も逃れられているわけではない。『{netabare}リゼロ{/netabare}』や『{netabare}メイアビ{/netabare}』、もしくは『{netabare}幼女戦記{/netabare}』のように、SFファンタジーものでも、写実的な残虐描写や心理的な強迫観念が視聴者への刺激としてどんどん投与される時代である。

その現代の他作品の傾向にかんがみるなら、『とある』は全般的にぬるいのはたしか。べつに「古さ」がただちに「無価値」に繋がるわけではないにせよ、「古さ」が視聴者の受容を、ある種客観的かつ冷静に変質させるトリガーにはなるだろう。ただただ冷めて見てしまったときに、この種のエンタメ作品になにが残るのかはお察し。

とはいえ「シスターズ」編に限るなら、状況は変わる。このエピソードに振る舞われた残虐描写と強迫観念は、2020年現在でもじゅうぶんに機能するほどのエグさと深さがある。10,000人の犠牲という、その天文学的な数字が持つ量的価値を質的価値に変換するのが、美琴役の佐藤利奈さんの演技。とりわけ息だけの演技が説得力に満ち満ちて。

長井龍雪さんのディレクションも相変わらずの安定感。冴えっぷりでいうと『1期』だろうけれど「シスターズ」編クライマックスの画面のテンションは完全に劇場版レベルだったと思う。「サイレントパーティー」編は、それに比べるとどうしても緩むところもあるけれど、でもエンタメ作品としてお祭りっぽい花火にはなってるし、良いと思う。

衝撃:★★
独創:★★★
洗練:★★★★
機微:★★★★
余韻:★★☆

投稿 : 2020/03/29
閲覧 : 337
サンキュー:

6

ネタバレ

筒井筒 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

3期か新刊どっちか、でないかなぁ。

本当に面白い!!
上条さんの理想は、昔から変わらずまっすぐで。(円盤だからだけど)
泣けますね。科学者も、涙するのでしょうか?
学究会のほうは、レンタ版とDVD-BOXで、少しロボの弱点について表現が異なるのですが、レンタ版のほうがしっくりいっている気が・・・。
{netabare}
科学的な考察については、メルトダウナーがオリジナルってとこくらいかな?
斬新な解釈でいいのではないでしょうか。あれがファンネルだというには、調べていないので。
{/netabare}

前回のストーリーが学園都市の紹介なのに対して、今回は、学園都市内部の問題に発展してきました。見ていて、非常に面白いです。とくに、能力を使うのに薬を使うとか、やはりSSFだなぁと、感心しますね。まだ、学園都市のおおもととの接触はありませんが、外伝は、いつでも同じ場所に帰ってこれるよ、という安心感。ここがウリですよね。Sでは最後、ジャッジメントやアンチスキルも出動し、大都市の団結を感じました。

投稿 : 2020/02/16
閲覧 : 358
サンキュー:

7

ゴンベ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

妹達編はとてもよかった

妹達編が文句なしにとても高いクオリティでとてもよかった
禁書1期で既に映像化済みの場面も多い所をとても丁寧に高クオリティで再映像化していたと思う
とてもよかった

ただ、その分後半のオリジナルシナリオが良くなかった
作品時系列に矛盾してるわ
美琴が異常に弱体化してるわ
佐天さんのあの大活躍に無理が有りすぎるわ(せめてロボット操縦は黄泉川先生にやらせるべき)
妹達編であれだけヤバいと実感させられた暗部との揉め事に皆を巻き込むわ
色々酷かった
友情展開も大変結構だが作品の世界観ぶち壊すほどまでやるべきじゃない

妹達編のアンサーだとか人を頼れる成長とか言うけど
実際美琴はそれ以降の時系列も黒子や初春、佐天さん達を巻き込まないよう単独で色々動いてるから
あの話はただの謎時空の意味不明な出来事でしかない

投稿 : 2020/01/22
閲覧 : 369
サンキュー:

5

ネタバレ

ライロキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

レールガン視点の作品

リアルタイム視聴の時はシスターズの話はインデックスの時に
結末はわかっていたので、同じ話だなと思い流し観していた
のですが、再視聴してみると後半の話にも絡んでいたのですね。

シスターズの時は孤独で無謀な戦いに挑んでいたけど、
フェブリの時は仲間を信じて協力を依頼し共に
戦っていくようになる成長過程がよく表れていました。

いまだに謎なのは金髪の瞳が十字の人の心を操る能力者の子
ですね。最初に出てきただけで、最後に一瞬移っていたけど
手助けをしていたように感じさせるような会話がありましたし。
3期では何かしら物語に絡んでくるのでしょうか。

投稿 : 2020/01/22
閲覧 : 306
サンキュー:

17

ネタバレ

かがみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

マルチチュードの想像力

本作の舞台となる学園都市はICTやAI、再生エネルギーを駆使する未来都市というユートピア的側面と、厳重な監視社会、苛烈な格差社会というディストピア的側面を併せ持っている。

これはグローバル資本主義や環境管理型権力といったシステムが支配する現代社会の構図とパラレルに捉えることもできるであろう。

このように捉えた場合、木山春生や布束砥信は己の正義からシステムに叛逆する点でテロリストの立ち位置に近く、テレスティーナ=木原や有冨春樹らスタディは己の欲望からシステムを利用する点でカルフォルニアン・イデオロギーの立ち位置に近い。

では、こうした中で御坂の立ち位置はどこにあるのか。本作前半「妹編」での御坂は事態を一人で抱えこんでしまい学園都市の闇の中で孤軍奮闘するが、後半「革命未明編」での御坂は前回の反省から皆に事態の真相を打ち明けて助力を乞う。

このような前後半のコントラストが表すように、本作が強調するのは異なる他者間における連帯の可能性である。そうであれば、本作における御坂達の立ち位置は、アントニオ・ネグリ/マイケル・ハートが「〈帝国〉」において提唱した「マルチチュード」に相当すると思われる。

祝祭感に満ちた最終話が象徴するように本作が打ち出すメッセージは世界の限りない肯定である。こうした想像力はゼロ年代以降緩やかに前景化してきたコンサマトリー的あるいはクラスター的な幸福感とも共鳴しているように思える。

投稿 : 2020/01/17
閲覧 : 202
サンキュー:

4

うぐいす さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とある魔術の禁書目録の裏側

前半は「とある魔術の禁書目録」一期の前半を御坂美琴目線で描くお話。
「禁書」に比べると世界が狭いので観やすい。
一期に比べるとシリアスな場面も多い。
フレンダが可愛かった。

投稿 : 2020/01/08
閲覧 : 291
サンキュー:

5

ネタバレ

RRNindexS さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

前半は最高だったのに、後半が酷すぎた

やはりレールガンも原作に忠実に作成した方が面白いなと思う作品の一つだとおもいます。

前半は文句なしです。美琴視点のシスターズ編は
とてもよかったです。作画はもちろん、演出もBGMも何もかも神がかってましたし。正直、ここで物語は終わってほしかった。
ここで終われば、文句なしの神アニメでした。

問題は後半ですね。

いやぁ………はっきりいって、「パラレルワールドにも突入したんですか??」って思うぐらい、後半の内容は前半の内容を否定してると感じました。

前半で御坂は黒子を含め佐天さんなど友達を暗部に巻き込まないと言っていたのに、後半で暗部との戦いで平然と巻き込んでる姿にはさすがに唖然としました。。

一般人が暗部に関わったらひどい目に会うということを、禁書原作のみならず、まさに前クールでやったシスターズ編でも言っていたのにもかかわらず、佐天さん達と共闘した…………正直言って本当に意味がわからないです…

作画や演出は良くても物語をぶち壊すような内容、これはもう評価なんて出来ませんよ。

ただ、安心したのは、原作者である鎌池先生が関わっていないことですね。いや、あの先生はこんな安っぽいストーリーなんか作るわけないので(笑)

三期が始まりますが、監督者様が考えたアニオリが無いことを祈るしかないですね。

投稿 : 2020/01/05
閲覧 : 240
サンキュー:

5

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とある科学の超電磁砲の2期。

2期も観終わりました。
やはり今回は美琴の中心に物語が進んでおり、中盤まで御坂妹達シスターズの話と終盤フェブリの話の構成でしたね。

2期もとても面白くアクションも派手に動いており美琴達がかっこよかったです。

投稿 : 2019/12/03
閲覧 : 416
サンキュー:

30

ネタバレ

latte さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

後半面白かった!

前半はシスターズの回を美琴目線から。美琴がシスターズと出会うまでも知れてなかなか面白かったです。
後半は美琴が友達の力を借りて戦う話。いままで一人で戦ってきたけど、やっと周りの力を借りれるように成長!!!
ラスト会はバトルシーンでop流れたり、最高でした!!!

いままで見たとあるシリーズの中で1番好きかも!

投稿 : 2019/11/18
閲覧 : 252
サンキュー:

8

ひき さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やっぱりレールガンは面白い!

メインストーリーは、前半の「妹たち編」と「革命未明編」。
「妹たち」編は、“インデックス”とダブってはいるが、
こちらはさらに御坂美琴側に立ったストーリーになっており、
前回では分からなかった事件の背景などもあって
より感情移入ができ、物語に没入できました。
ちょっと上条当麻かっこよすぎる感じもするが、
とにかくマジ面白い、これ名作ですね。
改めて“レールガン”は最高と感じました!

後半の「革命未明編」は、公園で見つけた少女フェブリの秘密と
「学園都市研究発表会」に関わっている企業「スタディコーポレーション」の
学園都市に対する陰謀(革命)を美琴お姉さまが解決する話だが、
これまでとは違って仲間を頼り、仲間がそれに応える、という“絆”を
メインに添えたストーリーにはちょっとこみ上げてくるものがありました。
制服のまま宇宙に飛んでいってしまうのは愛嬌としても、
これはこれで非常に良いお話でした。

“レールガン”は御坂美琴の正義感、仲間を想う気持ち、
が中心の話ということもあって、“インデックス”と違ってわかりやすく、
ストーリーに入り込みやすいですね。
第3期が決まっているようなので早く次が見たいと思います。

投稿 : 2019/10/14
閲覧 : 245
サンキュー:

11

ゼルミナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これは名作!

2019年観了。
また長井龍雪にヤラレた!(感服)
無印レールガンがあまりにも良かったので、「まぁ、アレは超えられないだろう」と高を括っていたのだが…マジすんませんでした。(土下座。)

今回、目についたのはOP、アイキャッチ、ED演出の細やかさ。
ともすれば「番組のパーツ」になってしまいがちなこれらを作品の中に貪欲にとりこみ、効果的に使っているのには脱帽、いや土下座。(二回目。)

また、「S」の前半はアニメ・原作本編、原作新約、そして「一方通行」の結節点ともいうべき重要なエピソードだが、”レールガン”の視点をベースにしながら他の作品にも支障なく…どころか、プラスオンして仕上げる物語力は溜息しかでなかった。なんつっても上条さんがちゃんとカッコいいのですよ。(大事。)

さらに、「一人では何もできないから仲間と一緒に」というのは実にメジャーなテーマではあるが、それをここまで綺麗にまとめた作品はそうないと思う。
「S」から登場のキャラはもちろんだが、無印レールガンから続投のキャラクターもちゃんと役割を果たしていた。

そして、長井龍雪作品お馴染みの、豊かなキャラクターの表情はやはり素晴らしい。ホント、胸を撃たれる良い顔をするんだよなー。

あと、個人的には挿入歌の熱さと背景の美しさに特筆したい。
群像劇をキチンと作りながら、バディものとして〆のシーンを作るあたり、本当に心配りが行き届いてる作品で…もう黒子ファンの小生としては泣きながら土下座するしかない。(三回目)
前半のアレが後半のソレに繋がるのだよ!

油断してるとAll5にしちまいそうだったのだが、2020には「T」の放映が決定しているので、ちょっと自重。
来年までは死ねないなぁ(笑)

投稿 : 2019/10/13
閲覧 : 247
サンキュー:

7

ネタバレ

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ジャッジメントですの!

とあるシリーズが大好きだ。

特にレールガン御坂美琴!
彼女は私にとってのベストヒロインである。

シスターズがまた良いのだ、泣かせる。
そして、ラストオーダー、打ち止めちゃんと一方さん。

ジャーニー、フェブリちゃんまで出てきたぞ!
これは、おなか一杯だ!

今回は、1話の空中戦でグッと心をつかまれた。

そして最終回、We are “ジャジメントですの”で降参だ!
少し前に“アベンジャーズ・エンドゲーム”を見ているのだが、
キャプテンアメリカの‘アッセンブリ アベンジャーズ’に匹敵するカッコ良さ!

3期が楽しみだ。

OPは絶対に“ONLY MY RAILGUN”以外はあり得ない!

投稿 : 2019/10/01
閲覧 : 288
サンキュー:

11

ばん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いい話なのがいいよね

1期もそうですが、友情や思いやりが描かれたストーリーが好きです。
結構重いテーマやシリアスな場面も出てきますが、
最後はきちんとハッピーエンドで終わって良い話だったなぁって
スッキリ見終わる事が出来るのがいい。

投稿 : 2019/07/31
閲覧 : 185
サンキュー:

5

ootaki さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

久し振り過ぎて

禁書で昔やった内容を別視点とは言え、またやるのはどうなのかなと思いましたが、それ以外の話は楽しめました。

投稿 : 2019/07/16
閲覧 : 396
サンキュー:

11

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

負けないこと……信じ抜くこと。涙見せてもいいよ、それが一番大事。

詳細は1期を観てください。

とある魔術の禁書目録(インデックス)のスピンオフで
とある科学の超電磁砲の2期です。

2クールですが、基本的に1期同様に各クールごとに
大きなテーマがあり、それを1クールで解決する物語。
{netabare}
1クール目は、御坂美琴のDNAから作り出されたクローンを
試験体にして、学園1位のレベル5・一方通行(アクセラ
レータ)をレベル6に引き上げるため、クローンたちを
毎日殺してレベル上げする。それをやめさせるために
美琴はインデックスの主役・当麻の助けを得て、
アクセラレータを止めるという話。

ここでタイトルの歌詞が意味を持つんですが、
「負けないこと」(美琴は手段を見失い、アクセラ
レータの絶対的な力に“負けて”死を引き換えに
実験を止めるという決意をする)
「信じ抜くこと」(自分のクローン“妹”への想い、
そして当麻の言葉を“信じ抜く”ことでアクセラレータ
の暴走を止めることができた)
ということになります。

ただ、おそらく賛否両論あるのは、美琴がいかにも
ひとりで背負い込んで、黒子や初春、佐天に助けを
求めず、全部自分だけで終わらせた点ですね。
(まあ、結果的には当麻が勝ったわけだけど)
「なぜ、あなたはそこまで自分だけで……」と
思わざるを得ませんでした。自分の責任だという思い
込みがあったわけですが。

そして2クールは、無能力者たちが能力を持つ人造人間の
フェブリとジャーニーを作って、能力者を見返すため
テロを引き起こそうと画策する話。
ここでは、逆に敵側に回った布束を信じ、仲間たちを
信じて共闘して「スタディ」を退けるわけです。

これも賛否両論ありそうですね。
アニオリらしいですが、最終盤のトンデモ展開(美琴
と黒子が成層圏あたりまで飛んでいってミサイルを
撃ち落とすというところとか)。
{/netabare}
1期と比較しても遜色ない出来で、満足いくものでした。
fripSideの曲も、1期の名曲「only my railgun」には
およびませんが、作風に合っていてよかったです。

前半のクローンの話は、これ絶対エヴァンゲリオンに
着想を得ましたよね(レイがクローン人間ということ)。
クローンを生成するマシンとかそっくりですし。
キャラも同じように淡々とした性格だし。

ただ、王道ですが面白かったし、衝撃的(毎日殺して
レベル上げする)ではありました。

それに比べて後半は少し弱いですかね。
無能力者の自分たちを認めさせるために、能力を持つ
人造人間を作るという発想がスケールが小さい。
さらに、仲間を信じることをテーマに入れたいため
最終決戦がしっちゃかめっちゃかにキャラを出し
まくり。アイテムたちが援護する描写は少し無理が
あるんじゃないですかね。

ただ、総じて高いレベルで安定したストーリーに作画。
さすが名作と言われるだけのことはあります。
僕は大満足でした。

投稿 : 2019/07/12
閲覧 : 225
サンキュー:

8

オパビニア さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

賛否両論あるけど…

2期に関しては色々と言われますがなんだかんだで自分は好きです!
特に最終回。オールスターで臨む最終決戦には興奮してしまいました。(割と単純な自分がいる)そして安定のみんなが幸せになるエンド。これは禁書目録との違いの1つではないでしょうか⁇
3期も決まったとのことですが楽しみで待ちきれないです。
ただこれだけは言わせてほしい。鎌池先生の唯一の失敗はフレンダを殺したことです…例えば魔術サイドに穢土転生的な魔術を持たせて復活、的な強引なやり方でも全くもって構わないので復活期待してます。

投稿 : 2019/06/12
閲覧 : 221
サンキュー:

4

ネタバレ

kawadev さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最後の設定がおかしい

原作となるシスターズ編は名作だと思う。

最後、皆が笑えるハッピーエンド…になるのは良いけど、設定がめちゃくちゃ。

美琴は、良くも悪くも、一人で抱え込むタイプ。周囲に助けを求めるタイプではない。

キャラ設定を変えてはダメでしょ…。

投稿 : 2019/06/10
閲覧 : 243
サンキュー:

6

ネタバレ

nloveY さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

まさかの1期よりも評価が高い作品

10点中5点(例 7点→☆3.5 8点→☆4)

①どんなアニメ?
とある魔術の禁書目録のスピンオフ作品。
科学を用いた超能力の開発が行われている「学園都市」が舞台、能力者はレベル0からレベル5までにランク付けされ、7人しかいないレベル5の一人「御坂美琴」が本作の主人公。

②高評価ポイント
・1期よりも美琴がちゃんと主人公している。
・異能力者同士のバトルが見どころがある。
・シスターズのシナリオ。

③低評価ポイント
・相変わらず主要キャラクターが女性。
・アイテムのメンバーが全て女性。
・生と死についての表現がマイルドすぎる。

④疑問点/改善点
・能力者同士の相性や駆け引きなど、科学サイドらしい話があれば尚良し。
{netabare}・固法先輩のキャラは能力含め良いのに活かしきれていない。(佐天さんの方がジャッジメントしてたと思った){/netabare}

⑤総評
1期よりもバトルもシナリオも大分評価高いです。
シスターズのシナリオが好きな理由については1期含め、他のシナリオと違い美琴が明確に事件に介入する理由{netabare}(過去の罪悪感からくるもの){/netabare}があったのが良かったです。
しかし、本作が全体を通して生と死についての表現がマイルドなので惜しいと感じました。

投稿 : 2019/05/04
閲覧 : 327
サンキュー:

7

ネタバレ

ダークフレイムマスオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

れーわ、れーわ、れーわがんねん…。やっぱ、れーるがん!(無茶苦茶こじつけぎみだがええやんけ!)MMRにしなかっただけよしとしてくんなましw

はい、出落ちです。もうあにこれでの点数がほぼ90点以上作品って褒めて当然。けなしたら単に無智だと思われるwもしくは単に目立ちたいだけの奴です。ではどうすりゃあええの?わしみたいなイロモノキャラは芸人で言ったら野生爆弾のクッキー様なんだよwこの芸風で20年やってきていまさらかえれないんすわ、なんで独自目線で言ってみよ!

わし、好きな作品にとあるシリーズって書いたけど順番おおざっぱですが、MMR>レールガンS>レールガン>インデックス以下になってます。作品自体同じ舞台での邂逅というかクロスオーバー。ゲームのバイオハザード2が当てはまりそう(年齢でるな~w)

で、本作の主役は白井黒子で~す。エウレカだって主役はアネモネでしょ?わし、間違ってるかな?さぶ(薔薇族の系統雑誌ではないw)とはこの2人は絶対言えない。と思ってます。

久々のダスオ説w(いつもいっとるやん!はお口にチャックよ!)

原作以上の魅力を引き出せるのがアニメ化の醍醐味であり、失敗、成功もあるが想像を超えるのがアニメ視聴の魅力でこれで見るのがやめられねーんだ!

作画、声優さんの演技、監督の良し悪しにはわしプロフに極力避けると書いてます。それらを全体的に考慮しての感想になってるからです。もしこの作品における登場人物の黒子が新井里美氏以外の人物が担当してたら多分そこまで周回なかったんじゃないかと思います。今回はレールガンを出しましたが今までプロフの好きな作品は声優さんの演技で刺さったのが多いです。結構本音です。

超匠バイプレーヤー多数で主役食っちゃうのはこの作品の良いところw新井さん然り、岡本さん(一方通行),佐天さん等原作から斜め上行く存在を出した演技が多すぎたと思います。

今回はまじめだ!ダスオちゃん呑んでないの?って聞こえそうだがええやん!わしこの作品にネタぶっこむこと思いつかねーんだわ。そんぐらい好きなんじゃw

語るのは無粋だ。以上ですがこれではレビューにすらならんので敢えて書いてみたが未視聴の方いたらおススメは本当にしたいです。

駄文に戻すとopは全部MAD作った多分一番時間かけたな~。でもそれぐらい思いはある。またもっとまるっとれーるがん(MMR)は自由過ぎてwwなんもいえねー!です。

レーワになろうが三世代生きてりゃアニメなんてみんなレビュアーなら腐るほど見てるはずだ。富野監督が「アニメは大人になったら卒業しなさい。文学を読みなさい。」発言あったが最近のアニメの名作は哲学要素を解り易くもしくは暗喩で入れてるものです(個人的にそう思う)
なんで一生見続けるでしょうね。

令和になる最初の宣言だ!(当日は仕事なんでw)

よ~し節目だが今日も仕事じゃwわしの右手が疼く限りもしくはあにこれ結界師に出禁喰らわされない限り好き放題j書いちゃるw

みなさんも思いのたけ綴ってくださいませ。

投稿 : 2019/05/02
閲覧 : 282
サンキュー:

14

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

高品質な絵。テーマも魅力的な名作

事前感想:
評判は高いし期待していますが、1期目見ていないんですよね。
それでもついていけるように作ってくれているかどうか。
とある魔術の原作は読んでいるのでだいたい分かるとは思いますが。

1話感想:
絵も美しく、素晴らしく高品質。
評価されているだけのことはありそうです。

前のシリーズを見ていないが、特に問題はなさそうですね。
登場人物の何人かがわかりませんでしたが、
御坂美琴→格好いい
白井黒子→お姉さま大好き
初春飾利→パンツ見られる
佐天涙子→パンツ見る
くらい分かっていれば良さそうなので。

全話感想:
とにかく絵が良かった。
最後までクオリティが高く、とても楽しめる作品でした。
テーマも魅力的で納得できるものでした。
全般的に文句なし、満足です。

投稿 : 2019/05/02
閲覧 : 223
サンキュー:

9

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

とある科学の令和砲w

[文量→小盛り・内容→感想系]

【総括】
令和初日なんで、このレビュータイトル(レーワガン)を書きたかっただけです(笑)

まあ、超有名シリーズですし、クドクド説明する必要はないですね。萌えとバトルをちゃんと両立させている、素晴らしい作品です。

皆さん、令和もよろしくです♪

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
ビリビリさんは、あの噛みつく人よりも、絶対にメインヒロインの扱いですよね(笑)

シスターズのシリアス、対アイテムの熱いバトル、勿論、本シリーズのメインともいえる、友情と恋愛。見処がいっぱいありました。

3期、楽しみっすね♪
{/netabare}

投稿 : 2019/05/01
閲覧 : 264
サンキュー:

24

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2000年代半ば~2010年代初めの「ラノベ系中/長編アニメ」のお薦め順

※本作自体のレビューは『とある科学の超電磁砲(レールガン)』(1期)の方に一括しました。

ここでは、本作の主人公らが全員、スマホではなく携帯電話(ガラケー)を使っていることから、今見たら、やはり何らかの時代性を感じる作品・・・ということで、西暦2000年代の半ばから2010年代の初めにかけて隆盛を誇った「ラノベ系中・長編アニメ」のうち、今後も“見るべき”“人にお薦めすべき”と私が個人的に強く思っている作品3本を、簡単に比較して紹介します。
(※厳密には『超電磁砲』はラノベ原作からの派生マンガ(外伝)が原作ですが、ここでは「ラノベ系作品」という括りで纏めます)


◆個人的にお薦めな「ラノベ系中・長編アニメシリーズ」

(1) 『灼眼のシャナ』 TVシリーズ(計72話、2005年・2007年・2011年) ※個人評点 ★★ 4.6
(2) 『涼宮ハルヒの憂鬱』 TVシリーズ(計28話、2006年・2009年)+劇場版1本 ※個人評点 ★ 4.4
(3) 『とある科学の超電磁砲(レールガン)』 TVシリーズ(計48話、2009年・2010年)+OVA1本 ※個人評点 ★ 4.2

いずれの作品も、メイン・ヒロインが強くキャラ立ちしていて、(1)(2)の両作で視点人物となっている少年や、(3)の本伝の方で主人公を務める少年は、キャラが埋もれている印象(※とくに序盤)。
この3本のうち、シナリオが圧倒的に良い&設定がよく練り込まれているのは、『灼眼のシャナ』。
逆に設定が甘い&シナリオがご都合主義的過ぎて、しばしば白けてしまうのは『レールガン』。
『ハルヒ』はその中間だが、それでも一般的にはシナリオ&設定とも良く出来ている部類だと思う(※『シャナ』の出来が良すぎる)。
一方、ヒロインの好感度が一番高いのは『レールガン』で、僅差で『シャナ』。
『ハルヒ』はメイン・ヒロインの好感度はそこまで高くない(※むしろサブに“喰われてしまった”ヒロインとして有名)。
『ハルヒ』『レールガン』は終始ヒロインばかりがキャラ立ちしている印象だが、『シャナ』は序盤・中盤(1-2期)はヒロインを中心とした展開だったものが、終盤(3期)は少年が文字通り「ヒーロー」化していく展開がなかなかの見どころになっている&その展開が実は序盤から用意周到に仕組まれていたことがハッキリと分かる感じが好印象。

・・・ということで、私の個人評点は上記の通り、

①シナリオ&設定の見事さと②キャラの魅力(ヒロイン&ヒーロー双方とも)を両立させている『灼眼のシャナ』

が一番高くなります
(※アニメ作品として、第3期で全ての伏線をキチンと回収して完結している点も非常に好印象)。

『レールガン』『ハルヒ』を視聴済みで、もっとこの手の面白作品がないか探している方は、是非とも『灼眼のシャナ』にも手を出してみて下さい(←結局これが言いたかった)。

投稿 : 2019/04/27
閲覧 : 600
サンキュー:

20

ネタバレ

ごる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

魔術より科学の方が泣ける要素が強いかな

基本的に、とあるシリーズはクール数が長いのでひとつの話が終わってもまだ別の展開が発生してきます。
今回は、放送順で見ていくと御坂が上条と出会う前の話ですね( *・ω・)
なので、アクセラレータも虐殺ばっかしてますww
最後の布束のゴスロリな格好に誰も何も言わないのが気になる!あれが、私服なのか!?という感じですww

投稿 : 2019/03/04
閲覧 : 255
サンキュー:

6

コーヒー豆 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

安定したストーリー、キャラ、音楽。

あの西村ひろゆきさんも
レールガンは面白いと言っていたらしいですね。

いや、私も見てよかった。

何を見るか悩んでいる人も楽しめると思います。

アニメ初心者の私でも没入できました。

音楽も好きでナンジョルノが好きになりましたよ。

投稿 : 2019/02/27
閲覧 : 266
サンキュー:

10

プクミン さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とある系のサブストーリーみたいなもの2期

相変わらず治安の悪い学園都市。
事件を収束させても、新しい事件が次々に起こる。
ネタには事欠かないね!!

さて内容ですが、基本的には1期と同じノリです。
事件内容が変わったという認識で問題ありません。
ただ「よし!2期だしスケールを大きくしよう!」と作者が考えたのかどうかは不明ですが、物理的なスケールが大きくなり、がっかりしました。
もはや何でもありだなと言うところで結末。

1期が良い出来だっただけに2期を期待していた人は、がっかりする人も多いのではないのかと思います。
作品自体を単体で見たなら、悪くはありません。
(でも1期の続きだから比較しちゃうよね)

好きな人は見る、という感じかな?

投稿 : 2019/02/24
閲覧 : 236
サンキュー:

11

ネタバレ

ただのアニメ好き さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

個人的には、1期よりも好みです。

この、アニメは、とある魔術の禁書目録[インデックス]の、別視点バージョンです。
なので、個人的には、そちらを、先に、見たほうが、良いかもしれません。
(ちなみに、僕は、とある魔術の禁書目録[インデックス]未視聴です。)

僕は、1期の、レビューで、散々このアニメを、苦手だとか、キャラが、薄い。などと、書いたのですが、

この、とある科学の超電磁砲S(2期)、めっちゃ、おもしろかったです。
僕は、ハーレム系は、苦手ですが、そんな、僕でも、とても、楽しむことが、できた、アニメでした。

この、アニメは、1期に、比べて、シリアス感が、増して、(1期は、ほとんど、シリアス感が、なっかた。)主人公が、自分の、クローンの、ために、戦うなど、とても、僕の、好みな、感じでした。(sister's 編)

OPは、1期と、同じで、とても、良かったです。

この、アニメは、僕の、お気に入り作品です。
見て、損は、ないと、思うので、ぜひ、視聴を、おすすめします。

<2018.12.12追記>
今、読み返すと恥ずかしい...
書き直したい...

投稿 : 2018/12/12
閲覧 : 350
サンキュー:

25

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

前半~中盤は既視感、終盤は敵が小物で無理矢理すぎて色々ともう・・・

【総評Cランク】
S:特別好きなアニメ A:かなり良い B:なかなか良い C:普通 D:微妙 E:くそ

大半がシスターズに焦点を当てたお話、終盤は小物臭ぷんぷんなガリ勉との対決
1期みたいに感動ドラマ的なものを期待していたが、そんなのも全然無かったし、
上手く謎をばら撒いて後々フラグ回収とかしてる訳でもない、本筋と全く関係のない日常回も多い
ラストなんかはせっかく良い事言ってんのに、佐天さんがガンダムマイスターになったり、
お姉様が宇宙空間にすっ飛んでいったりとゴチャゴチャ無理矢理すぎて頭に入ってこず笑けてましたw

つか終盤のなんちゃら研究チームとの対決は相手が小物すぎてとにかく敵としての魅力が無かった
「優秀さをなんたら」とか言っておきながら、所詮君らも布束の論文のパクりやないかーーーい!
しかも研究チームのロゴまでユナイテッドアローズのパクりだしw佐野研○郎がデザインしたのかな?

シスターズの話も正直美琴vs麦野チームがド派手で面白いだけで後は魔術で観たんで既視感半端無かったなあ
それでもアクセロリータとのバトルは迫力あったっちゃあったが
あとはラストのオールスターズみたいなとこは合わせ技とか色々ちょっと興奮した

つかOPでいかにも主役級ぽく佐天さんとか映ってるけどアイツら前半全然出てこんやん!
超電磁砲なのに上条出し過ぎやろ、佐天さんとか出してこそだと思うんだが・・・
半分魔術観てる感じで萎え萎えだった
そっか、美琴があんまりレベル0馬鹿にするから絶交したんだなきっと!!

キャラといえば「ビコ~ズなんたら」「超!なんたら」とか変な喋り方の奴多すぎwおめーら笑わせに来てんのか?
麦野も「売女!」「早漏!」そして作者のお気に入り「おもしろオブジェにしたろか!」と色々過激な言葉使ってるが、
さすがに大袈裟すぎて中二臭いってか、逆にリアリティがなく茶番っぽく聞こえてしまった
声優さんは頑張ってんだけどね~、咲の原村さんがどうやったらこうなるんだw
とにかく、内面じゃなく喋り方でキャラの住み分けするのは薄っぺらいという事だけは言いたいので減点しています

作画は全体的には素晴らしいが後半チマチマ崩れてる所があったし、
OPも1期から全部良かったのに小室のやつだけは好きになれない
超電磁砲っぽい雰囲気はあるが単調で盛り上がり下がりが無い、味の無いガム

色々2期は文句があるが、あいかわらず能力戦だけはレベル高い
これほどのアニメはなかなか無いね
1期はストーリーまでものすごく良かった、1期は観た方がいい

投稿 : 2018/10/07
閲覧 : 407

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ちょっと見ごたえが無かったかも

とある科学シリーズは御坂美琴視点で描かれるストーリー。

これは分かっていたんですが1期と比べると見ごたえが無かったと個人的に感じました。

とある魔術の1期を見てる自分からすれば「シスターズ編」では被っているシーンが多く見えてしまい、16話までは見てて退屈だなと思う場面が多かったのが本音です。
(御坂美琴の心情をより詳細に描いているのは良かったですが)


とある科学の1期は御坂、白井、初春、佐天の4人のストーリーって感じだったので、その感覚で2期を見たせいで退屈に感じたのかもなと自己分析してみたり。

投稿 : 2018/09/18
閲覧 : 192
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とある科学の超電磁砲Sのストーリー・あらすじ

総人口230万人の8割を学生が占める「学園都市」。そこでは学生全員を対象にした超能力開発実験が行われており、全ての学生はレベル0(無能力者)からレベル5(超能力者)の6段階に分けられ、様々な能力を開花させている。学園都市でも7人しかいないレベル5の一人であり、電撃を操るその能力から「超電磁砲(レールガン)」の通称を持つ御坂美琴は、学園都市で起こる様々な事件を解決していく。
レベルアッパー事件、ポルターガイスト事件が解決し、穏やかな日常を取り戻した学園都市。御坂美琴は、後輩で風紀委員(ジャッジメント)の白井黒子や、同僚の初春飾利、その友達の佐天涙子と夏休みを満喫していた。そんな美琴の日常に、彼女の運命を大きく動かす、ある出会いが迫っていた…(TVアニメ動画『とある科学の超電磁砲S』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2013年春アニメ
制作会社
J.C.STAFF
公式サイト
toaru-project.com/railgun_s/
主題歌
≪OP≫fripSide『sister's noise』、fripSide『eternal reality』≪ED≫井口裕香『Grow Slowly』、三澤紗千香『リンクス』
挿入歌
井口裕香『stand still』、三澤紗千香『インフィニア』

声優・キャラクター

佐藤利奈、新井里美、豊崎愛生、伊藤かな恵、ささきのぞみ、阿部敦、浅倉杏美

スタッフ

原作:鎌池和馬+冬川基、キャラクターデザイン:はいむらきよたか、 監督:長井龍雪、シリーズ構成:水上清資、アニメーションキャラクターデザイン:田中雄一、総作画監督:冨岡寛、アクション作監:椛島洋介、サブキャラクターデザイン:冷水由紀絵、プロップデザイン:常木志伸/高瀬建一、美術監督:黒田友範、色彩設計:安藤智美、撮影監督:福世晋吾、編集:西山茂、音響監督:明田川仁、音楽:I've Sound/井内舞子

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