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「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX[スタンドアローン・コンプレックス](TVアニメ動画)」

総合得点
92.1
感想・評価
5048
棚に入れた
21453
ランキング
25
★★★★★ 4.3 (5048)
物語
4.4
作画
4.2
声優
4.2
音楽
4.3
キャラ
4.3

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攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

しもももーん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高のストーリーと世界観

社会問題と攻殻機動隊の世界観を上手くミックスして最高峰の作品になりました。
今でもこの世界観は古く感じないし、いつでもネットワークに接続できる時代になった今だからよりストーリーや世界観、この作品のメッセージ性を身近に感じれるのではないでしょうか。
原作も映画も見ましたがSACが一番好きです。
また菅野ようこさんの手掛ける音楽が素晴らしく、この作品を名作に押し上げたと思います。

投稿 : 2017/07/04
閲覧 : 158
サンキュー:

6

ネタバレ

天カス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

わからない

3話まで観たが
何が面白いのかわからない。未来の刑事ドラマ的な??
高評価なので期待したが、、、個人的に好きになれない。
やっぱり僕は萌え豚なのかなぁ〜

投稿 : 2017/06/24
閲覧 : 189
サンキュー:

3

ほか弁 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高の

エンターテイメント!

投稿 : 2017/06/22
閲覧 : 249
サンキュー:

3

kotetsu さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ハリウッド映画にもなりましたね

相変わらずの押井作品。面白いですね。

投稿 : 2017/05/31
閲覧 : 202
サンキュー:

4

アホと感じる季移 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

専門用語が多すぎて

あんまり深く物語にはいれませんでした。

投稿 : 2017/05/23
閲覧 : 174
サンキュー:

2

鬼ちゃん さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ダメだ

面白くなかった記憶しかない

個人的な好みに合わなかった

投稿 : 2017/05/16
閲覧 : 150
サンキュー:

3

スカルダ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

考えさせられる作品

攻殻機動隊のテレビ版。
1話だけ見て放置してたけど、ようやく全編視聴。

映画は世界の映像業界に多大なる影響を与えた作品だったけど、
伝説的な作品の続編って難しいね・・・映画の補完くらいの感覚かな。

2002年公開だけど、時代設定は的確。
2017年に見ても違和感のない設定に驚いた。
最近特にAI脅威論が叫ばれるようになって来たし、タチコマのようにAIが愛や死を認識する時代はすぐ目の前に迫ってきているんじゃないかな。

ストーリーは、
笑い男事件を中心とした話と、短編物を組み合わせた話。

笑い男事件は見応え充分。
現代のネット社会に一石を投じる話だと思った。

ただ、話の半分以上を占める短編が単調で飽きる。
しかも笑い男事件とは関連性が薄い。
9課は常に的確な行動と判断で事件を解決していくので、事件解決も綺麗過ぎるんだよね。

最近、若手落語家の創作落語を見る機会があって、
評価には違うベクトルがあるなと気付かされた。
落語なのに全然笑えないんだけど、
あとで思い返してみるとあれこれ考えさせられてしまう。
そんな作品でした。

追記:
キャッチャー・インザ・ライ(原書)を愛読してる知人がいるんだけど、
あれ面白いのかなぁ?気になる〜

投稿 : 2017/05/15
閲覧 : 200
サンキュー:

10

★☆零華☆★ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

エイリアンと同じ白い血?液体で途中断念しました……

ストーリーは基本短話完結で終わるストーリーモノ
私はストーリーモノで短話完結は余程構成が上手かったり
繋ぎが綺麗でないと好きになれないタイプなので
好みじゃなかったです。


それに近未来ではなく、余りにも未来的技術や用語が沢山あり
好きになれませんでした。
決め手はエイリアンでトラウマになった白い血?液体の様なもの……


あれはどんなグロよりも苦手です。。。泣
ごめんなさい!途中で断念します。

投稿 : 2017/05/07
閲覧 : 232
サンキュー:

7

ゆうじ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

よくできてる

エピソードを分類すると1話完結の話と長編「笑い男」の2種類があります。
1話物はどれも似たり寄ったりがなく、退屈はしませんでした。
笑い男編では主人公達のチーム公安9課は巨大な権力が絡む闇の深い事件に立ち向かいます。
背後に潜む権力に縛られず積極的に事件の真相を導き出そうとする9課の姿はとても見応えがありました。
単純にSFな刑事物的視点で見ても面白いですが哲学的な部分もあり、結構深いアニメです。

SF世界なので見る前にこのアニメに出てくる独特の用語をある程度予習するのがいいと思います。
電脳、ゴースト、攻性防壁、並列化、義体
といった基本的な単語は理解しておかないとキャラの発言に対してん?ってなることがあります。

投稿 : 2017/04/29
閲覧 : 250
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

時を進めて、輪を閉じる

ずっと前に途中まで見て、そのままだった作品。

なんで止まったか思い出した。

たくさんシリーズがありすぎて、
(´-`).。o(遠い道のり…
って、思ったからだ。

攻殻が甲殻をイメージしちゃって、堅そうなタイトルだけど、面白いとは思ったので、続きから見てみる。

田中敦子さんの声がかっこいい。

見終わった。

{netabare}

スタンドアローンコンプレックス。

確かに、現実でもネットが普及して、情報が共有されることによって、無意識に全体の総意と自分の考え方が似てくることもある。

そうでない時もある。

作中では、それを好奇心といわれていた。

最初の笑い男は、ハッキングでそれまでの世間の常識は違う情報を手に入れたから、事件を起こした。

それを知り、

僕は耳と目を閉じ、口をつぐんだ人間になろうと考えた。
だが、そうであるべきか?

ライ麦畑でつかまえての小説の一節に疑問を投げかける。

この小説の中で主人公は、ライ麦畑のつかまえ役になって崖に落ちそうになる子供を助けたいという思いを持っている。

その主人公に笑い男は、なろうとした。



笑い男に賛同した模倣犯は、笑い男のカリスマ性に共感したから、マネして問題を大きくしたんだと思う。

ただ、マネした人たちは笑い男事件を起こした理由である電脳硬化症の治療法の問題については、知らない。
なんでこんな事件を起こしたのかは、9課が突き止めてようやく分かる。

マネした人達の中には、会社をつぶして金儲けしたいから、便乗した人もいた。

笑い男のファンという人達は、ただ面白いからとか、かっこいいから、ミステリアスだからファンだった。

最初の笑い男の正義感は、正しい情報を持たない模倣犯にはないと思った。

模倣犯は、スタンドアローンコンプレックスによって生まれたが、それで電脳硬化症の問題は解決しない。なぜ事件を起こしたかを知らないから、正しい方向に進まなかった。

それに、笑い男のハッキング能力があれば、事件を明るみにすることは簡単なんじゃないのか?9課と組めば、もっとうまい方法があるのではないか?そんな疑問も湧く。

スタンドアローンであるから、うまくいかないのではないか?


有るとすればスタンドプレーから生じる、チームワークだけだ。という台詞があるが、そこには情報共有ができていることも必要だ。
それは身近な仲間だからこそでもある。



スタンドアローンコンプレックスに疑問を持つこと、好奇心、正義感を持つことは、大事。身近な仲間も大事だ。

{/netabare}

投稿 : 2017/04/27
閲覧 : 262

κοκο さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

哲学好きにお勧めですね。

星5 ★★★★★ 個人的に好きなアニメです。

1話目から核心ついた台詞を主人公がぶつけてきます。
共感できれば、間違いなく楽しめると思います。
物語のテーマは「自己同一性」です。
己とは何か?について、様々なキャラクターが悩み、行動し視聴者に投げかけてきます。
キャラクター一人一人の台詞に注目です。

哲学好きの人にオススメのアニメです。

投稿 : 2017/04/05
閲覧 : 279
サンキュー:

6

ネタバレ

ゴリラの里 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

作り込みに脱帽しました

 少し前置きして、本作に大きく関わってくる、「ライ麦畑でつかまえて(The catcher in the rye)」の話をしようと思います。この作品、すごくざっくり言えば、世の中が嫌になった青年が放浪する話です。放浪といっても数日間ですが。青年の名前をホールデンと言います。笑い男の周りをメリーゴーランドのようにぐるぐる回る文字の羅列
、“I thought what I’d do was, I’d pretend I was one of those deaf-mutes.“
も彼の言葉です。本作では、「僕は目と耳を閉じ、口をつぐんだ人間になろうと考えた」と訳されています。正直、この部分だけ切り取られてもよくわからないと思います。なぜ笑い男(アオイ)はこの一節を引用したのか。それは、彼の置かれた状況が、ホールデンと酷似していたからです。アオイは村井ワクチンとそれにまつわる諸問題を知ってしまい、義憤に駆られ、セラノ社長を誘拐します。この行動はいかにも正義感に溢れています。しかし、直面したのは社会の歪さでした。たった一言口にするだけで、世の中の不正は正されるというのに、口を開こうとしない。彼は、そこで社会への絶望と自らの無力さを痛感することになります。結局、最後の手の、生放送に割り込むという手段を取ったものの、真相を明かすことはできず、逃亡することになります。この際、笑い男マークが誕生します。


 話は変わりますが、ホールデンもまた、社会や大人への絶望を口にしています。少し話が外れますが、第11話のラスト、アオイが授産施設の仲間に残していったメッセージにはこうあります。
”You know what I’d like to be? I mean if I had my goddam choice, I’d just be the catcher in the rye and all”
この文章は終盤、ホールデンが妹に何になりたいのか聞かれて答える「ライ麦畑でつかまえて」の一節です。翻訳では、「僕が何になりたいか言ってやろうかな?なんでも好きなものになれる権利を神様の野郎がくれたとしてだよ、ライ麦畑の捕まえ役、僕はそういったものになりたいんだよ」とあります。訳の部分が離れていたので、若干不自然な感もしますが、こんな感じです。ライ麦畑で彼が何をするかと言うと、一日中、子供しかいない平原で、崖付近に立ち尽くし、子供が落ちないように見張っているだけです。周りには彼以外の大人はいません。これが彼のなりたいものだったのです。実を言うと、この部分の前に、妹から弁護士になるのはどうかと聞かれる場面があります(父親が弁護士だからということで)。これに対する返しが、とても秀逸で、社会や大人を鋭く見透かしています。少し長いですが、次のようです。


「つまりね、始終、無実の人を救ったり、そんなことをしてるんなら、弁護士でも構わないよ。ところが弁護士になると、そういうことはやらないんだな。何をやるかというと、お金を儲けたり、ゴルフをしたり、ブリッジをやったり、車を買ったり、マルティニを飲んだり、偉そうなふりをしたり、そんなことをするだけなんだ。それにだよ。仮に人の命を救ったりなんかすることを実際にやったとしてもだ、それが果たして、人の命を本当に救いたくてやったのか、それとも、本当の望みは素晴らしい弁護士になることであって、裁判が終わった時に、法廷でみんなから背中を叩かれたり、おめでとうを言われたり、新聞記者やみんなからさ、いやらしい映画にあるだろう、あれが本当は望みだったのか、それがわからないからなあ。自分がインチキでないとどうしてわかる?そこが困るんだけど、本当はわからないんだ」


自分はとてもこの言葉に共感できました。つまり、弁護士になっても、いいことばかりするわけじゃなく、時には、圧倒的に悪い人を弁護することだってあるし、自分の地位の保身のため、行きたくもないゴルフに付き合わなければいけないことだってあります。そんな生活をしている中で、人を救ったところで、その行為の出所はどこにあるのかは、本人にすらだんだんとわからなくなってきます。初めは純粋な正義感を持って、悪を断罪し、善を助けようと考えて始めた仕事が、いつの間にか、正義感は腐れ落ち、残ったのは悪も善もごった返しになった、くすんだ灰色の心だけ。彼はこんな風にはなりたくなかったのでしょう。しかし、このことこそ大人として生きていくための利口な手段であり、そうしなければ、淘汰されてしまいます。彼はこの現実が嫌で仕方がなかったのです。そんな文脈で、先のライ麦畑のつかまえ役になりたいと言ったのです。これはずっと子供のままでいたいという意味ではなく、大人にはなりたくないという意味の方でしょう。しかし、時は残酷で、大人になりたくなくても、ならざるを得ません。そこで、彼は言います。
「僕は目と耳を閉じ、口をつぐんだ人間になろうと考えた」
彼は世の中の醜さから目を背けることこそ、一番の生きるための手段と考えました。自ら干渉を断つことで、相手からの干渉も遮断するという最後の抵抗といった感じでしょうか。同時に、自分では何もできない無力さというのも感じたのでしょう。何もできないなりの考えが、孤独に暮らすことだったのです。


 しかし、もっと大元の感情が彼の元にはあったはずです。ちなみにですが、英文に忠実に訳すと、先のセリフは「僕は啞(おし)でつんぼの人間のふりをしようと考えたんだ」となります。彼は、この世界に失望し、同時に自らにも絶望した。その結果、導き出されたのは、最初から何も知らなければよかったということだったんじゃないでしょうか。見れば見るほど、くすみ、汚れ、腐敗していく世界の光景に対し、初めから見えていなければと考えたのではないでしょうか。だから、唖(発話障害者のこと)でつんぼ(聴覚障害者のこと)のふりをしようと考えた。つまり、彼は自分の意思で目と耳を閉じ、そして口を閉じようと思ったのではなく、元から、目と耳が不自由で、かつ言葉もままならない人間であればよかったと考えたのです。少しの違いですが、個人的にはなかなか隔たりがあるように感じます。

 
 「ライ麦畑でつかまえて」にて、妹にこう言われる場面があります。「兄さんは世の中に起こることが何もかも嫌なんでしょ!」これはまさにというセリフです。ホールデンのこの言動も元をたどれば、こう見ると非常に簡単に見えてきます。絶望や怒りや無力さなどではなく、単に全てが嫌になったのではないでしょうか。何もかもが。世の中から逃げようとか、誰もわかってくれないことへの絶望とかではなく、とにかく嫌になったからそうするのです。世の中に期待して、絶望することも、自らの無力さを直視することも彼の心情を一言で表せば、「もういいよ」と言ったところでしょうか。駄々っ子のようですが、その通りです。アオイが先の言葉を引用した理由もおそらくこの嫌気が全てに思えます。思い通りにならない世の中が嫌で、力のない自分が嫌で、そんなジレンマに苦しむのも嫌で、嫌で嫌で仕方がなくて、そんな自分の状況をホールデンと重ねて、この一節を引っ張り出したのではないでしょうか。

”I thought what I’d do was, I’d pretend I was one of those deaf-mutes.”

原初の反応で、実に人間らしく、同時に子供っぽいです。アオイもまたホールデンと同じように、子供に過ぎなかったのです。


 とこんな感じで、直訳と本編との訳は多少の乖離がありますが、啞とかつんぼとかを地上波で平然と喋る訳にもいかないので、苦肉の策だったのだと思います。それで、笑い男の話が楽しめなくなるかと言ったら、全然そんなことないので、全く問題ないと思います。この引用は、両者の、言葉にし難い心情を暗号的に指し示してくれるものです。ここも本作の特徴かもしれません。1から10を語るような野暮なことはしません。第2話や第3話を思い出してみれば、わかるはずです。戦車の暴走した理由はなんだったのか、アンドロイドに自我は芽生えたのか否か。答えははっきりと提示されません。それは答えを誰かに委託するとともに、全てを語らないことの良さ的なものを物語っているように感じます。少し話がずれましたが、先の引用もまた、語られない要素の一つです。訳自体は何度か言われますが、詳しい解説はあまりされません。ただ、不平を示す言葉としては認識できます。それこそが、一番のあの一節を持ってきた所以に感じます。つまり、アオイの行動を指し示す端的なシグナルをということで、引用したのです。それも、単なる引用に止まっていないことがすごいです。というわけで、訳がどうとかは重箱の隅をつつくようなクソ行為と変わりないです。ただ、あの言葉の源泉は嫌気だったという認識は変わることはありません。


 ちょろっと哲学だったり、文学だったりと引用することは容易です。適当に言っておけば、なんかすげーってなるからです。言わせておけば、多少は高尚にも見えてきます。ただ、今回自分が感じたのは、用意周到とも言えるくらいの、引用と本編とのリンクです。引用するには止まらず、二重にも三重にも、作品との関連を増やし、ただの引用には止まらせない作り込みの徹底加減です。よほど造詣が深くなければできない芸当で、監督やスタッフの有用さ加減をうかがわせてくれます。笑い男事件以外にも、1話完結のクオリティも総じて高く、特に2話と11話は度々見てしまいます。自分の中では、これ以上の作品は出てこないと断言できます。表面的に見ても楽しめますが、じっくりと細部まで見るとまた別の面白さが出てくる素晴らしいアニメです。もう10年以上前の作品ではありますが、やはり名作は衰えません。むしろ、今のような時代だからこそ、一層光ってくる作品なのではないでしょうか。今更な話ですが、こんな面白い作品をありがとうございました、といいたくなってしまう、そんな作品でした。

投稿 : 2017/03/19
閲覧 : 274
サンキュー:

6

ネタバレ

ISSA さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

STAND ALONE COMPLEXとは…

神山建治監督作品のひるね姫公開に合わせた一挙放送にて久しぶりに視聴。

マクロス7等で有名な管野よう子さんによる高い音楽性
キャラ&メカニックデザインの映像美は放送開始から15年経過しているのに色褪せないクオリティーです。

ストーリーは実は凄く難解ですが理解していなくても十分楽しめて、次見たとき新たな発見出来るのがこの作品の凄さです。

初見で楽しめるのは主人公でありヒロインの草薙素子の魅力が大きい
エロカッコいいがピッタリ、本当にいたら視線がお尻にいってしまう(笑)

可愛い自立型AIロボのたちこま、バトー、トグサ9課のメンバーも強い個性で視聴者を引き付けます。
1度ではストーリーは理解出来ないかもですが十分世界観だけでも楽しめますので、見てない方は是非です。

………………………………………‥………………

思いきりネタバレですので未視聴の方は読まないで下さい。


今回の視聴で今さらですがやっと理解したけど、初代笑い男の童顔の男の名前がアオイで、やった犯行は社長誘拐のみ。
何度か見てるはずなのにやっと気付きましたw

それ以外はアオイの犯行に触発された模倣犯…

電脳化ネットワークという近未来社会において
別々の思想を持ったものが奇しくも同じ行動をとり一個の生命体の様に動く…これが
『STAND ALONE COMPLEX』

投稿 : 2017/03/19
閲覧 : 303
サンキュー:

25

rFXEy91979 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

疼くほど難解で容易でないSFアニメ!!

1「公安9課 SECTION-9 SA: Public Security Section 9 – SECTION-9」
昔は小難しいSFだと、かなり苦手なアニメだった。でも今回『ひるね姫』の公開記念でまたやったので、気晴らし程度で見始めたら、リモコン持つ手が動かなかった。もうただ”面白い!”
構造は単純じゃなくて、非常に複雑で難解だけど、知的興奮が止まらないほどよく出来てた。機密情報のレポートを抱え日本から外国へ亡命、阻止に向かう公安9課の巧みでテンポの良い動き。一挙手一投足の度に動きのとにかく無駄の無さ。ちょっとミスをしでかしたバトーの表情、タイミングとか、1話をもう贅沢に使い切ったと言えちゃうほど、面白いし何より楽しい。これは納得の名作です。
とはいえ2クール体制・難解SFアニメなので、他が果たして面白いかどうかはまだ分かりません。時間をかけて堪能します。

2「暴走の証明 TESTATION SA: Runaway Evidence – TESTATION」
戦車の中に残っていたのは「脳」と「相反する愛憎」か。機械化しても人の記憶や思いは風化しないのかも。そんなセンチメンタリズムと靄が残る良作でした。
「暴走の証明」って題名も興味深いです。端から見れば巨大戦車の暴走だけで片付けられる。でもそこに死んだ人間の脳が組み込まれてるとすれば、それは生前の脳の主の最期に願った行動か(ある意味余命幾ばくもない人間と通じるかと)。それともただの暴走なのか。でもそれはもう分からない。
非常に知的で複雑な題を、メッセージ性も内包したエンターテイメントにさせたところはやはりスゴイアニメです。

3「ささやかな反乱 ANDROID AND I SA: A Modest Rebellion – ANDROID AND I」

4「視覚素子は笑う INTERCEPTER C: The Visual Device will Laugh – INTERCEPTER」

5「マネキドリは謡う DECOY C: The Inviting Bird will Chant – DECOY」

6「模倣者は踊る MEME C: The Copycat will Dance – MEME」

7「偶像崇拝 IDOLATER SA: Idolatry – IDOLATOR」

8「恵まれし者たち MISSING HEARTS SA: The Fortunate Ones – MISSING HEARTS」

9「ネットの闇に棲む男 CHAT! CHAT! CHAT! C: The Man Who Dwells in the Shadows of the Net – CHAT! CHAT! CHAT!」

10「密林航路にうってつけの日 JUNGLE CRUISE SA: A Perfect Day for a Jungle Cruise – JUNGLE CRUISE」

11「亜成虫の森で PORTRAITZ C: In the Forest of Pupae – PORTRAITZ」

12「タチコマの家出 映画監督の夢 ESCAPE FROM SA: Tachikoma Runs Away; The Movie Director's Dream – ESCAPE FROM」
殺伐としたエピソード内で一番ホッコリさせられる上、記憶の中で生き続ける終わらぬ映画が面白いです。ロッキー探しでタチコマが『T2』のシュワちゃんみたいな反応するのはニヤリとさせられますね。野良犬を大雑把に投げ捨てた場面は特に、ただの機械ゆえと思って、苦笑いしましたね。
後半は電脳内の映画館での物語で、これも比較的おとなしいけど、意味深場面が多かったです。少佐の”終わり”があることの素晴らしさを語る場面は、気のせいか映画愛を何故か感じてしまいました。
あと前半エピソードとも通じる箇所がありました。

13「≠テロリスト NOT EQUAL SA: Unequal Terrorist – NOT EQUAL」

14「全自動資本主義 ¥€$ SA: Automated Capitalism – ¥€$」
死してなお金の中で生き続けていた亡者。その亡者を追う殺し屋と二組に迫る9課。今回は題名の意味を調べることがちょい必要。それぐらい経済や金に疎い人は難関wでも難解を探求したい好奇心へ置き換えるのは、ホントに手腕がある人でなきゃ完成できないものだと実感。
そもそも資本主義の意味すら分かっていない人間なので、題名でさっそく僕は敷居を勝手に高いと想像。でも何度か見たい回です。やっぱり意味を把握してから(笑)

15「機械たちの時間 MACHINES DESIRANTES SA: Time of the Machines – MACHINES DÉSIRANTES」

16「心の隙間 Ag2O SA: Chinks in the Armor of the Heart – Ag2O」

17「未完成ラブロマンスの真相 ANGELS' SHARE SA: The True Reason For The Unfinished Love Affair – ANGELS' SHARE」

18「暗殺の二重奏 LOST HERITAGE SA: Assassination Duet – LOST HERITAGE」

19「偽装網に抱かれて CAPTIVATED SA: Embraced by a Disguised Net – CAPTIVATED」

20「消された薬 RE-VIEW C: Vanished Medication – RE-VIEW」

21「置き去りの軌跡 ERASER C: Left-Behind Trace – ERASER」

22「疑獄 SCANDAL C: Corporate Graft – SCANDAL」

23「善悪の彼岸 EQUINOX C: The Other Side of Good and Evil – EQUINOX」

24「孤城落日 ANNIHILATION C: Sunset in the Lonely City – ANNIHILATION」

25「硝煙弾雨 BARRAGE C: Smoke of Gunpowder, Hail of Bullets – BARRAGE」

26「公安9課、再び STAND ALONE COMPLEX C: Public Security Section 9, Once Again – STAND ALONE COMPLEX」

投稿 : 2017/03/18
閲覧 : 365
サンキュー:

8

ロリルス さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

僕と相性悪いかも

いくら面白い、最高と言われても、自ら見てみると、やはりこれにひかれなかったから、断念したね。まあ人生は儚い、他のアニメ見に行こうか

投稿 : 2017/03/18
閲覧 : 222
サンキュー:

4

太郎中 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

もう10回以上見てます。ストーリーが神です。音楽も。絵の動きもすごいですね。同じようにそのストーリーが高い評価を受けているシュタゲやギアスなんかとはちょっと違って、攻殻のストーリーの本質的な面白さって、こっちから歩み寄っていかないとなかなか味わえないんですよね。もちろん戦闘シーンや音楽だけでも十分かっこいいけど。だから見る人を選ぶというか、人によってストーリーの評価にちょっと差が出る作品だなと思います。

投稿 : 2017/03/15
閲覧 : 127
サンキュー:

7

ネタバレ

Bee@ぐーるぐる さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

自分用

世の中に不満があるなら自分を変えろ。それが嫌なら、耳と目を閉じ、口をつぐんで孤独に暮らせ
未成熟な人間の特徴は理想のために高貴な死を選ぼうとする点にある、それに反して成熟した人間の特徴は理想のために卑小な生を選ぼうとする点にある
頭は立場が上の時に下げてこそ初めて効果がある、違うか?

投稿 : 2017/03/14
閲覧 : 215
サンキュー:

2

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おねえチャンバラ

一度は見ようね
はまったら全部見よう

投稿 : 2017/03/13
閲覧 : 200
サンキュー:

10

いさ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

かっこいいが

初めから見てないときついな
草薙+0.5

投稿 : 2017/03/06
閲覧 : 202
サンキュー:

5

かいわれ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

もっと早く見ておけばよかった

この手の作品は初めてだったので、序盤は設定などが頭になかなか入っていきませんでしたが、話数を重ねるうちに世界観が見えてきて、いつのまにかのめりこんでしまいました。

投稿 : 2017/03/02
閲覧 : 173
サンキュー:

4

渡辺探偵事務所の所長 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

レビューを更新しろとゴーストが囁くのよ。

昔スロットをしていたときに知って、面白そうなので見てみたらドハマリした。

音楽:菅野さんやばいマジ。最高。好き。

キャラ:少佐、タチコマ 好き。

ストーリー:何か小難しいけど、なんだかノスタルジーに浸れるぞ


皆さんは一度見たアニメは見返す派?自分は好きな作品は何度も見る派です。記憶力悪いしね。

チームプレイ(私も特殊な職業なので)が大事!!ということを学び
こういう信頼関係が欲しいですね。

○好きなシーン。詳しくないと分からないシリーズ

そいつを貸せぇぇええ!サイトぉぉおおお!!!!

ミヤゲバナシー!

義体の隙

素子来てたんだ!

お前ら雁首揃えて、目を盗まれてたんだよぉ!!

スリルと引き換えに給料分の仕事をしてやる。

コブラやカウボーイビバップの名言集より何故か好きなの。
誰か語らないかい?電脳ちゃんは語りたい。


まだまだあるけど今日はこんな所かな。
やっぱり少佐だよね!あのレオタード風の制服あり得ない。
ちょっとこの世界のテンガ系に興味があるの…ごにょごにょ。

タチコマ回、サイトー回が好きかな。またまとめます。

投稿 : 2017/02/24
閲覧 : 370
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35

tinzei さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高

最高

投稿 : 2017/02/13
閲覧 : 284
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

はいはい1話見てなんか変なの?

と思いきや見れば見るほどはまってしまう

ちょっと頭の悪い私は頭を使わされるアニメでしたね

脳みそがもっと考えろって誘惑されます

結局沈んだ脳みそが活性化するアニメ

知の魅力ですね

投稿 : 2017/01/14
閲覧 : 183

lumy さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

分からなくなったら用語確認。

初めての攻殻機動隊シリーズ、以前から気になっていたので、ネットで初心者向けと勧められた本作を視聴してみることにしました。

とは言っても、放送当時に数話を見たことがあったのですが、基本は1話完結なので、全部を見ていなくてもそれなりに楽しめました(ワインセラーの話は印象に残っていましたね。)

通して視聴したのは初めてですが、世界観・設定・ストーリー展開はあにこれの評価通りでした。
今年、ハリウッドで実写化もされますが、これだけのSF観と近未来観を表現できるのは、アニメがベストであろうと実感させてくれます。
また、Production I.Gが本気を出して制作しているので、10年以上たった今でもその映像は色あせません(確か、1話あたりの制作費が通常の作品と桁が違ったはずです。)

ただし、作中に出てくる用語の解説は少ないため、ご自身で確認をする必要があります。wikiレベルの解説である程度はついていけるはずです。

また、文学をモチーフにした場面があり、会話が文学的というか、センター試験に出てくる論文を読んでいるような気分になることがありますw
そこは、楽しめる方はより深い分析・理解を求めていいかと思いますし、難しい方は飛ばしてしまってもいいかと思います。
タチコマが感情移入しやすいので、そこを切り口にしてもいいかもしれませんね。

投稿 : 2017/01/10
閲覧 : 301
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31

DEIMOS さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

超絶クオリティの攻殻機動隊のTVアニメシリーズ。

押井守が映画化して一躍有名になった攻殻機動隊のTVアニメシリーズ第1作。笑い男事件を追う公安9課のお話。

細部にわたるまで設計を詰めた脚本はすごい。気をぬくと置いてけぼりを食らうので集中して視聴する必要がある。ここまで内容の濃いTVアニメは後にも先にもないだろう。神山健治を一躍有名にした。

理解のしやすさでは、士郎正宗原作>押井守劇場版>神山TVシリーズ=黄瀬劇場版といった感じ。

プロダクションIGの本気の作画も見どころ。有名アニメーターによるアクションシーンが目白押し。2期も同等の面白さ。

投稿 : 2017/01/09
閲覧 : 223
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6

SOX さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

設定がすごい

最初見た時はやはり難しいという印象が強く分からないところはウェブで検索し、補完しつつ視聴した。
1期は攻殻機動隊がどのようにして事件を解決していくのかという部分が主な展開だと思う。1話解決のストーリーもあるが、話の本筋は笑い男事件について展開されていく。
確かに、難しくて理解しづらい話もあるが、話の本筋は普通に見ていれば流れをつかめると思うので、難しい〜って切らないで最後まで見て欲しい。
設定も良くできていて感心するし、タチコマにも愛着が湧くと思う!笑

投稿 : 2017/01/05
閲覧 : 178
サンキュー:

7

hamasan さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2話目から本番

サイバーパンクを描いたSFアニメの佳作。
はじめはかなり取っ付きにくいが、後半になるにつれて尻上がりにクオリティを上げていき、完走後はまだ二期と劇場版があることにオイルの涙を流してしまう。

1話目は初見殺し。いま見るとひどいCGのOPからして困りもの。
あとから見返せば意味のあるエピソードではあるのだが、シリーズ初視聴の自分にとってはこのまま見続けるのを躊躇させるには充分すぎるほど難解で、なんとなく見聞きしている基本的な設定(電脳や義体など)を確認するにしても…という印象。

2話目からはだいたい1話完結型、スタンダードなSF的倫理観を素直に出してくれるので拍子抜けするほど分かりやすい。それでもまだいきなり宗教が絡んできたりと辛気臭い雰囲気だが、キャラクターの個性が掘り下げられるにつれ、全員ロボットみたいに見えていた公安9課に愛着や親しみを覚えはじめていることに気づく。

そして、笑い男に関する一連のエピソードはなぜこのシリーズがいまだに人気を獲得しているのかを示す理由がずらりと並べられている。とくに最終話近くはほとんど完璧。

こうした作風のわりに作画はときどき深夜アニメレベルなのが微妙に気になるけれど、大切なシーンやタチコマのようなメカはきれいに動く。

見終わるころには間違いなくファンになれる作品だが、投げ出したくなるような深刻な挫折ポイントが複数あるのが残念でもあった。

投稿 : 2016/12/03
閲覧 : 225
サンキュー:

10

ネタバレ

作戦本部 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

合わなかった

雰囲気や設定は面白そうなのに
画が好きになれなかったのと
話がまるで面白くなかった

投稿 : 2016/11/24
閲覧 : 235
サンキュー:

5

エウレカ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

タイトルなし

難しい。
バックグラウンドを理解しないと到底理解できない。
それ以外の設定や世界観。
近未来の描き方はさすが

投稿 : 2016/11/22
閲覧 : 173
サンキュー:

3

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攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXのストーリー・あらすじ

西暦2030年…あらゆるネットが眼根を巡らせ、光や電子となった意思をある一方向に向かわせたとしても「孤人」が複合体としての「個」になるほどには情報化されていない時代…。
情報ネットワーク化が加速度的に進展し、犯罪が複雑化の一途を遂げる社会的混乱の中、事前に犯罪の芽を探し出し、これを除去する攻性の組織が設立された。内務省直属の独立部隊公安9課、通称「攻殻機動隊」である。
公安9課の役割は、深刻な電脳犯罪への対処、国内における要人の援護、政治家の汚職摘発、凶悪殺人の捜査から極秘裏の暗殺まで、多岐に渡っている。彼らは電脳戦を最も得意としつつ、高性能義体を生かした物理的な戦闘においても特筆すべき能力を発揮する、精鋭部隊である。(TVアニメ動画『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2002年秋アニメ
制作会社
プロダクションI.G
公式サイト
www.kokaku-s.com/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BB%E6%AE%BB%E6%A9%9F%E5%8B%95%E9%9A%8A_STAND_ALO...
主題歌
≪OP≫ORIGA『inner universe』、Jillmax『GET9』≪ED≫Scott Matthew『lithium flower』、Ilaria Graziano『I do』

声優・キャラクター

田中敦子、阪脩、大塚明夫、山寺宏一、仲野裕、大川透、山口太郎、小野塚貴志、玉川砂記子

スタッフ

原作・協力:士郎正宗、 監督:神山健治、企画:石川光久/渡辺繁、シリーズ構成:神山健治、キャラクターデザイン:下村一、メカニカルデザイン:寺岡賢司/常木志伸、美術監督:竹田悠介、美術設定:加藤浩、色彩設定:片山由美子、特殊効果:村上正博、編集:植松淳一、撮影監督:田中宏侍、3D監督:遠藤誠、音響監督:若林和弘、音楽:菅野よう子

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