「灰羽連盟(TVアニメ動画)」

総合得点
78.3
感想・評価
1356
棚に入れた
7035
ランキング
368
★★★★☆ 3.8 (1356)
物語
4.0
作画
3.6
声優
3.7
音楽
3.8
キャラ
3.8
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参参線維

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

あなたには大切な人がいて、その気持ちは届いていますか?

この作品を視聴しようとしている方へお聞きします。

あなたがこの世からいなくなったとき、誰も哀しむ人はいないと思いますか?

あなたはいなくなったら哀しむ人がいることに気づいていますか?

あなたはだれかから大切な人と思われていることに気づいていますか?

あなたの大切に思う人に、その気持ちはしっかり伝わっていますか?

あなたを大切に思ってくれる人がそばにいることに気づいていますか?

あなたの大切な人が、自分なんて無価値だと思っていませんか?

あなたは居場所なんてないと思いますか?

あなたの居場所を用意してくれている人がそばにいませんか?

あなたが大切にしている人に、居場所があることをしっかり伝えていますか?

あなたは誰にも認められてもらえない、無価値な人間だと思っていませんか?

あなたがどう思っていようと、見守ってくれる人がそばにいませんか?

あなたの大切なひとが自分を見失っていませんか?

あなたの大切な人に、支えたいという気持ちは届いていますか?

あなたは「ずっとここにいていいんだよ」と、いってくれる人がいませんか?

あなたの「ずっとここにいていいんだよ」と思う人に、その気持ちは伝わっていますか?

あなたは誰にも愛されていないと思っていませんか?

あなたを大切に愛してくれる人は本当にいませんか?

あなたの大切な人に、あなたの愛情はしっかり届いてますか?

あなたは孤独だと感じていませんか?

あなたを案じてくれる人は本当にいませんか?

あなたの大切な人が本当は孤立していませんか?

あなたが苦しいとき心の底から「助けて」と言ったことはありますか?

あなたは「助けて」と言っても、誰も応えてくれないことを恐れていませんか?

あなたを助けてくれる人は誰もいないと、本当にいいきれますか?

あなたの大切な人が助けを求めているのに、それを隠し耐え忍んでいませんか?

あなたは無意識にこころの壁を作っていませんか?

あなたの大切なひとが心を閉ざしていませんか?

あなたを思う人がずっと呼びかけているのに、あなたは気づいていないだけではありませんか?

あなたは誰にも救われないと思っていませんか?

あなたを救ってくれる人が、そばにいることに気づいていますか?

あなたの大切な人は救ったつもりでも、その気持ちは本当に届いていますか?


これらどれかひとつでも気になるものを感じたのなら、この作品をみる価値があなたの中にはあります。

投稿 : 2019/06/07
閲覧 : 30
サンキュー:

2

ASKA

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

観終わりました。とても考えさせられた。

観終わりました。2000年頃だった気がします。
壁に囲まれたグリの街のオールドホームと呼ばれる家で暮らしている灰羽と呼ばれる者たちを描いた作品です。雰囲気がたっぷりで考察しながら楽しむと良いかもしれません。ゆっくり淡々と物語が進んでいくので退屈に感じる人もいるかも知れませんが、最後まで見ると感動があります。

投稿 : 2019/05/11
閲覧 : 58
サンキュー:

16

ネタバレ

イムラ

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

他のどんなアニメとも似ていない真に隠れた名作中の名作

<2019/5/3 追記>
GW10連休ということで観れてない長編見ようと思ったのに結局「灰羽連盟」観てしまいました。

こういうの観ちゃうと会社行きたくなくなるなー。
GW明けるのが怖いです(´・_・`)


<2017年9月上旬に初投稿>
<2017/10/29修正しました>
<2018/8/4さらに大幅に加筆修正しました>

初めての投稿なので、過去に観た中で特別好きだった作品について書いてみます。

初めて見かけたのは2002年本放送時。
当時はアニメを観る習慣がなく、酔って深夜に帰宅したある日、たまたまテレビをつけたら第1話冒頭の「落下」シーンでした。

セピア調の落ち着いた色彩と柔らかく澄んだ音楽、自然な演出とわからないことだらけの世界観に魅了され。
自分の居る場所が何なのかすらわからないラッカの不安に感情移入していき。
気がついたら1話が終了。

「最近のアニメは凄い!」
「映画でもなかなかこんなのない!」
と衝撃を受けたことを覚えています。

楽しみな気持ちで翌週の同じ時間を迎え、チャンネルをフジに合わせたのですが・・・なぜかやっておらず(※)
「あれは変な夢だったんだろうか?酔ってたし」とか思ってそのまま忘れてしまいました。

そしてしばらくしたある日、TSUTAYAでおすすめ棚に置かれた灰羽連盟を発見!
びっくりしましたね。

夢じゃなかった!という喜び(?)とともにまとめ借りし、はまってしまい、更にはDVD全て買い揃えて現在に至る。

(※)後に知ったのですがめちゃくちゃな放送スケジュールの変更などがあったのだそうです。なので本放送で全部観ることができた人は極めて少ないのだとか

と前置きはここまで。
ここからは中身のお話。

舞台はどこにあるとも知れない、四周を高い壁に囲まれ決して外に出ることのできない「グリの街」。

背中に灰色の羽と頭上に天使(※)のような光輪を持つ「灰羽」と呼ばれる人たちのグリの街での暮らしを描いた物語です。

{netabare} (※)羽や光輪を持つその姿形はどう見ても天使ですが、作中「天使」という言葉は一度も出てきません。このグリの街のある世界では天使という概念が存在しないのかもしれません。{/netabare}

物語前半では灰羽たちの日常が綴られますが、中盤からは主人公のラッカ、そしてレキの迷いと葛藤に焦点が移っていきます。

本作はその世界観も独特で魅力的なのですが、加えて主人公二人のこの「迷いと葛藤」が普通のアニメではなかなか見られない性質のものでした。

一見なんの変哲も無いプロットなのですが「彼女たちが一体何に対して悩んでいるのか」の部分。
これ共感できない人も多いようで。
年齢が若い方だったり、元々の性格や幸運から例えば「自分の居場所についての不安感」のような曖昧なことで悩んだりした経験の全くない方にはピンとこないんじゃないでしょうか。
本作の評価が「深い名作」と「不思議な日常雰囲気アニメ」と極端に真っ二つの理由はここに由来している気がしてます。



本作の好きなところ。

セピア調の、カラーコンテで丁寧に描かれたような絵柄が印象的です。
とにかく暖かい。

音楽も柔らかく、暖かく、時には鋭く、刺さるように冷たく。

キャラクターの表情も好きですね。
生きた表情って言うんでしょうか。
声優さんの演技も相まって、その時々の感情が生々しく伝わってきます。
特に、最終回のレキの長ゼリフは凄かった。迫力に圧倒されてしまいました。

設定は、観た人に考えさせるタイプ。
いろんな方がいろんな考察してますが、簡単な用語説明と自分なりの解釈を以下にまとめました。
(重いネタバレはタグで二重に囲ってます)

▪️灰羽とは?
{netabare} グリの街で繭から数歳〜十数歳の姿形で生まれてくる人間。
繭から生まれてくる前にどこか別の世界で暮らしていたというぼんやりしたイメージを持っているが、具体的な記憶は失っている。
(ちなみにグリの街には灰羽以外に羽も光輪も持たない普通の人間も暮らしてます。つか寧ろ多数派){/netabare}

□灰羽について私の勝手な解釈
{netabare} ・別の世界で亡くなった人が灰羽としてグリの街で繭から生まれてくる。
・その別の世界での死因を「自殺」「不慮の事故」と限定する意見もあるようですが、私はよくわかんないです。
自殺限定ではないんだろな、とかは思いますけど。
ただ若くして亡くなってしまった人ではあるかも。
・灰羽はなぜグリの街にうまれてくるか?
→わからないです。{/netabare}

□グリの街について私の勝手な解釈
{netabare} どんな役割持ってる?とか、どんな世界にあるのか?とか・・・わからんです。
ただそこに在るとしか。
まぁそれでいいじゃないですか。{/netabare}

▪️巣立ちとは?
{netabare} 作中で灰羽はグリの街からある日突然いなくなります。
これが「巣立ち」と呼ばれています。
それがいつかは誰もわからず、巣立ちの数日前に本人だけが「知って」しまいます。{/netabare}

□巣立ちについて私の勝手な解釈
{netabare} これはいろんな考え方ありますね。成仏とか現世への転生とか。
作中では「どこに行くかは誰も知らない。もう二度と会えない卒業」みたいな感じでした。
なので私も深く考えず、単に「どこか別の世界に行ってしまうこと」と捉えてます。
ま、それでいっかと。{/netabare}

▪️罪憑きとは?
{netabare} 作中、主人公のラッカは「罪憑き」という病に罹ってしまいます。
それは背中の灰色の羽が少しずつ黒ずんで行く。
そして何より心の病。{/netabare}
本作で一番重要なワードです。

□罪憑きについて私の勝手な解釈
{netabare} {netabare} 自分の居場所や存在意義を見失い、
自分一人で勝手に悩んでしまい、
自らは誰に助けを求めることもできず、
まるで自家中毒を起こしたかのように自分の心が腐っていってしまう。{/netabare} {/netabare}
これが「罪憑き」なのだと思ってます。

作中、罪の輪の謎かけなるものが出てきます。
「罪を知るものに罪はない。では汝に問う。汝は罪人なりや?」というもの。

{netabare} {netabare} 罪憑きから解放されるためには、腐っていく自分の心を自ら認めて、人に心を開いていくこと。
それに「自分で気がつく」ことができるかどうか。 {/netabare} {/netabare}

そういうことなんじゃないかな。


長々と書き連ねてきましたが、
この作品は、観る人の人生経験の量や種類でその評価が大きく変わる類の作品だと思います。
(この作品を唯の雰囲気アニメと思える人は幸せな人生を歩んできたのだな、と羨ましい気持ちになります)

私の中ではBest3に入る名作中の名作です。

投稿 : 2019/05/03
閲覧 : 533
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58

ネロラッシュ

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

牧師の説教を聞いているかのような

牧師の説教を聞いているかのような宗教色が強い内容と感じた。

Angel Beats!は灰羽連盟の影響を受けて制作されたといわれているので、見比べてみるのもいいだろう。

塀に囲まれた街には光輪に羽根を持った灰羽の人と、もたぬ人が暮らしている。
さてこの街とはなんぞや?
罪憑きとはなんぞや?

感じ方は人それぞれでしょう。

投稿 : 2019/02/20
閲覧 : 151
サンキュー:

5

ネタバレ

lll1

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

音楽の使用が少ない。

 一番よかったところは音楽の使用が少なかった事。
 最近のテレビアニメやテレビドラマは必要以上に音楽を流す。音が少ないのを不安がるかのように。全く効果的に音楽を使用していない作品が多い。

 音楽が少ない分セリフに集中することも出来た。ただ、音楽を少なくするのであれば、もっと、風や水の音、虫の声といった自然音を前に出しても良かったと思う。マーティン・スコセッシの『沈黙』のように。

 セリフに注目出来たとはいっても、少し脚本に気になるところはある。説明的なセリフや、脚本的なセリフ、不自然に思える独り言などなど。わりともっと削ってもよかったと思う。
 "心の声"の使用も控えて欲しかった。


 設定についての説明が少なかったのは良かった。視聴者に考える余地が生まれる。
 多くのアニメは第1話に説明をする。演出や音楽、脚本、ストーリーといった要素で視聴者を掴めばいいものを、"分からないだろう"、"説明が必要だろう"と、安い手法に走っている。そんな、どこにも新奇性や色がないものには惹かれない。


 6話までを視聴した段階では、とても好印象だった。
 演出も好みで、1日に2話のペースで順調に観れていた。それだけに、低予算なのが悔しかった。登場人物の個性が出ていたシーンもあっさり描いており、非常に勿体ないと思った。
 カナが時計屋の親方に抱きつくシーンなど。ジブリのようにもっと丁寧で豊かに描いたものがみたかった。
 絵コンテが良かったシーンもあった。そんなシーンがあるたびに、作画の雑さが悔しかった。
 ラッカの顔もころころ変わる。ヒカリやレキに比べて、特徴がそんなない。村田雄介も言ってたけど、特徴がないと描きにくい。

 制作会社の「ラディクス」を聞いたことがなかった。2006年には無くなったらしい。正確には吸収されたのかな?

 あまり余裕もなく、当時の放送スケジュールはめちゃくちゃで大変だったんだと思う。低予算かつ短期間制作はいつまで続くんだろう。2019年になっても変わりやしない。
NETFLIXに期待するのみ。テレビ放送がメインの制作ではペイするのが難しすぎる。

{netabare}
 クウがいなくなった後の第7話からは少し観るのがしんどくなった。1日2話ペースが落ち、1日1話になった。
 急に内容が重たくなったこともあるけど、クウがいなくなった後のことに集中すればよかった。罪憑きを同時に描いたことにより、ごちゃごちゃしてしまい、ラッカがどちらについて思い悩んでいるいるのかが、分かりにくいと感じた。
 
 罪憑きがクウに対して思い悩むことに、併用してあらわれるというのをやりたかったのは分かる。というか重要。だけれども、先までの演出やストーリーから急に展開してしまい、ついていくのがしんどくなった。
 分けられなかったかなと思った。レキの話しもやりたいだろうから、話数が足りなくなるけど。
 もっと言えば、廃工場の灰羽たちの話しもみてみたい。
{/netabare}

 第9話の音の演出が、今までと違った。そんな音楽の使い方はしていなかったようなと。低予算で余裕がなかったのか、エンドロールを毎回ちゃんと観ていればわかるけど、絵コンテと演出が各話ごとでかなり違う。

 監督のところともかずが担当したのは僅か第1話のみ。
 まぁ、これは海外でも結構そうなんだけど。第1話を腕のある監督が撮り、他の演出家や監督が、その第1話によせた演出で撮っていく。製作を務めることはよくあるけど、監督をずっとはやれない。

 だけど、最近これも変わりつつある。キャリー・フクナガは『トゥルー・ディテクティブ』のシーズン1を全て監督したし。デヴィッド・フィンチャーは『マインドハンター』を10話中4話も監督した。

 『灰羽連盟』はいってしまえば、ところともかずが監督したのは13分の1に過ぎない。ところともかずの演出が本当に良いかはわからない。他のエピソードを演出した方のが良かったかもしれない。根拠は特にないけど、ところともかずが全話演出できていれば、もう少しこの作品を好きになれたかもしれない。


 声優はキャラクターに合ってて、凄く良かったと思う。広橋涼の演技は正直、まだまだだけど。当時は広橋涼が推されていたんだなとつくづく思う。『灰羽連盟』、『カレイドスター』、『ARIA』、『宇宙のステルヴィア』、『ソニックX』など。あの声の持ち主が急に出てきたら、そら推すわなとは思うけど。

 個人的にはカナ役の宮島依里が凄く良かった。純粋に上手い。子役からやってるようで経験と実績が違うんだと思う。
 悠木碧も子役のころからやってるから、現在の20代声優の中じゃ群を抜いて上手い。


 設定についての考察、テーマや内容、安倍吉俊の描こうとしたものなどについては文面で書くのは面倒なので、書きません。



最終評価は 6 / 10

投稿 : 2019/02/04
閲覧 : 112
サンキュー:

4

TaroTanaka

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

全てが視聴者に委ねられてしまった

街の雰囲気・生活・外周壁・カラス等々。
面白くなり得そうな要素は多かった。
が、最後まで見ても、何も明かされなかった。
12話まで期待感で見続けた。
13話ですべてが明らかになるのかと思ったが、
肩透かしだった。
考察の余地を少し残した作品は数多あるが、
本作はすべてを考察に委ねてしまった。


カフカの小説等が好きな人ならば
深読みは楽しいかもしれない。
(が、本作はエンタメ性において
カフカの『変身』よりも劣るものと個人的には思うが)

投稿 : 2018/12/01
閲覧 : 187
サンキュー:

9

NO99

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

雰囲気はよいです

内容は意味不明
抑揚もありません
私には退屈でした

投稿 : 2018/11/24
閲覧 : 83
サンキュー:

1

ぺるくま

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まごうことなき現実

壁の外には出られなくて、そんな狭い世界で社会性を身につける場所。自分の目には、まるで学校みたいな世界のように映った。
連盟という言葉を辞書で調べたら、『共同の目的のために同一の行動を取ることを誓うこと』。灰羽にとっての最終的な目的や目標って何だろう?たぶん巣立つことだ。安直かもしれないが、自立と置き換えて考えていいと思う。

でも、一人でなんでも出来るようになることが、自立ってわけじゃない。まるで天使のような姿になっても魔法が使えるわけじゃないし、掟を守らなくちゃいけないし、食べていくために仕事をしなくちゃいけないという疑いようのない現実がそこにはあった。孵化そして羽化を遂げる場面はまさに転生を想起させる。そうやって灰羽として生まれかわって、他者と関わっていくことで新しい私という存在がつくられていく。そういう物語だったと思う。

キャラクターはレキが特に良かった。表向きは頼れる姉御肌って感じだけど、何でも独りで背負いこんでしまう。多くは語られなかったが、誰かに嫌われたくないって意識が強い子だったのかも。
本当に人を信じるとは、どういうことなのか?視聴者自身も試されている作品だと感じた。

ぼーっと見てたら退屈で、何度か寝落ちしかけたけど、最後まで見てよかった。普遍的なテーマ性と、それをしっかりと支える演出が光る佳作だと思う。
ただし、作風は確実に人を選ぶ模様。アニメに非日常的な刺激を求める人には向かないと思われる。

投稿 : 2018/10/15
閲覧 : 91
サンキュー:

9

つきひちゃん

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

良さが理解できずに。。。

1クール作品

6話で断念。
アニメとしての面白さを発見できずに6話で断念。

他の方のレビューでは高評価も多く、
恐らくは良作なのでしょうが、
私のように好き嫌いは別れるかもしれません。

ワクワクドキドキが好きな人はあまりはまらないかもしれません('ω')

投稿 : 2018/10/12
閲覧 : 64
サンキュー:

3

ネタバレ

iksg

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

説明しないことの魅力

幻想的で、ノスタルジーで、哲学的でもあって、宗教が持つ本来の魅力にも溢れている名作。

世界観が素晴らしい。
独特な文化を持ちながらも、きめ細かい生活風景の描写のおかげで、没入感があって馴染みやすく、全体的に洗練されている。

音楽も上質で、作画は今の時代から見れば当然、粗さもあるが、丁寧に描かれている。

贖罪、通過儀礼、死生観など、重苦しいテーマを扱うので、観終わったあとは、とても精神的に疲れたが、心のどこかに開放感を感じて晴々しい気分にもなった。
いわゆる、カタルシスというやつだろうか。

本作は、物語が蒔いた全ての謎に言及して詳しい説明をしているわけでは無いので、人によっては、「意味不明」と無慈悲な評価を下すこともあるだろう。
しかし、謎を敢えて全て説明せず、考察の余地を残す事は、視聴者のインスピレーションや、哲学的価値観を強く刺激してくれるし、そこが本作の魅力の源だと思う。

投稿 : 2018/09/28
閲覧 : 72
サンキュー:

3

キャポックちゃん

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

奇跡のような傑作

【総合評価:☆☆☆☆☆】
 2002年の初放送以来、DVDや動画配信で繰り返し鑑賞したが、何度目であっても、数分おきに涙ぐみ、時には、抑えきれずにポロポロと涙をこぼしながら見た。もし、無人島に島流しされるとき、アニメを1本持参して良いと言われたら、この作品か『青い花』を携えて行く(あ、でも、無人島でどうやって視よう)。
 物語は、周囲を高い壁に囲まれた古風なグリの街を舞台に、一般の人間に混じって生きる灰羽たちの日常を描き出す。灰羽とは、人間の少年少女とほとんど変わらない外見で、ただ、天使のような光輪と羽を持つ存在。しかし、その羽は、天使の純白ではなく、灰色にくすんでいる。灰羽たちは、巨大な繭からさまざまな年齢の姿で誕生するものの、過去の記憶はない。人間社会で穏やかに暮らしながら、いつしかひっそりと消えていく。

 『灰羽連盟』の素晴らしさは、シンボリズムとリアリズムの絶妙な調和にある。
 グリの街には、灰羽たちを支援する組織・灰羽連盟があり、さまざまなルールが定められている。例えば、灰羽は新しい服を着ることが許されず、古着屋で入手しなければならない。金銭は使えず、買い物には、連盟が支給する灰羽手帳のページを破って証文とする。社会から守られながらも行動が制約される姿は、民俗学で謂う所の「まれびと」を連想させる。そうしたシンボリックな側面を持つ一方で、灰羽たちは、ケーキが好きでニンジン嫌いだったり、急に寒くなると風邪を引いたりと、実に人間的だ。
 文学に馴染みのない視聴者は、象徴的な作品に接するときのスタンスがわかりにくいかもしれないが、この手の作品は、鑑賞する側が自由に解釈してかまわない。ミステリ的な作品ならば、作者が用意した“真相”がある。文学で言えば、エーコ『フーコーの振り子』やナボコフ『ロリータ』は、随所に伏線が張り巡らされており、読者がそれを読み解かないと、秘められた真実に驚愕できない。
 これに対して、象徴的な作品には、真相や正解がない。カフカ『審判』のヨーゼフ・Kは罪を犯したのか、ホフマンスタール/シュトラウス『影のない女』で影がないことと子供が産めないことにどんな関係があるのか--あれこれ詮索しても、納得のいく答えは得られないだろう。『灰羽連盟』も同様である。
 もっとも、真相や正解がないとしても、表現されたものの背後に「何かがあるのでは」と思いを巡らすことは、豊かな人生体験となる。ラッカがセーラー服に似たワンピースを選んだのはなぜか、壁の中の水路で流されるとどこに行き着くのか--自分がその場にいて登場人物と同じ体験をするところをイメージすると、さまざまな思いが沸く。そうした思いは、決して“正解”ではないだろうが、作品世界の拡がりを感じさせるとともに、作品の内側から実人生を観照する方途を示してくれる。
 見る者に多くの思いを抱かせるのは、作品が持つリアリティの賜である。『灰羽連盟』では、衣食住の細部に至るまできちんと描写されるので、視聴者は、実体験と結びつけながら、自然と作品世界に没入できる。例えば、ラッカが初めて古着屋を訪れたとき。箱に詰められた古着の山をあさる灰羽たちの脇で、吊しの服を選ぶラッカの戸惑いが微笑ましい。あるいは、クウの部屋を掃除していたラッカが、ふと机の上を撫でると、指先に埃が付くシーン。その瞬間、非情な時間の流れが感じられ、胸が詰まる。
 特に私が好きなのは、第7話に登場する豆のスープ。クウが働いていたカフェの店主が、テイクアウト用の竹の容器に注いでくれたもので、何とも美味しそう。このスープにリアリティが感じられるからこそ、続くシーンのどうしようもない悲しさが心を打つ。

 『灰羽連盟』の作画は実に繊細で、同時に力強い。例えば、月明かりの下、ラッカがバルコニーで物思いに耽るシーン(第5話)。薄暗い背景に比べて、中央はくっきりと影を映すほどの月明かりが冴え、佇むラッカの姿を優しく浮き上がらせる。制作状況が逼迫して慌ただしく描いたのか、シリーズ後半では、時に人物の描線がゆがむこともあるが、「これを表現したい」というアニメーターの思いが画の隅々にまで溢れているので、気にならない(逆に、表面だけ派手に美しく描いても、何を表現したいのかわからない画は、下手だと思える)。
 音楽も素晴らしい。深い象徴性を持つ場面には、押しつけがましくない、心をそっと撫でていくような音楽が付随する。灰羽が西の森に足を踏み入れるシーンが何回かあるが、5人の灰羽が遺跡を訪れる場面(第5話)では荘重な管弦楽が、ラッカが鳥に誘われるように迷い込む場面(第8話)では不安を感じさせる独奏ピアノ風の音楽が、いつまでも鳴り続ける。

 優れた芸術作品は、個人作家が自分の内奥の最も深いところから生み出すという考え方があるが、偏見に過ぎない。多くのスタッフの共同作業であっても、全員が心を一つにして制作したときには、奇跡のような傑作が生まれることがある。『灰羽連盟』は、そうした作品である。これを見ることができる幸せを、噛みしめてほしい。

投稿 : 2018/08/25
閲覧 : 131
サンキュー:

7

オオサワギ。

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これぞ!隠れ名アニメ

最近のアニメにはない考えさせられる隠れ名アニメ。是非見てください。

投稿 : 2018/07/30
閲覧 : 131
サンキュー:

2

ネタバレ

にゃん^^

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

灰羽じゃとべないの。。

まわりを壁にかこまれた町があって
ラッカはほかの灰羽とおんなじに
まゆから生まれてきたんだ

生まれてから羽がはえてきて
あたまに光るわっかをつけられて
まるで天使みたいなの

みんな生まれてきたときに
見た夢をおぼえてて
それで名まえが決まるみたい

ラッカは空から落ちてくる夢をおぼえてて
それで名まえがラッカってなったの

灰羽って人間の生まれかわりなのかなぁ。。
生まれたときから大きな子どもで
お話ししたりふつうの人みたいに何でもできるんだ
でも
生まれる前のことって何にもおぼえてないの

町にも灰羽の人たちにも
いろんなヒミツとかふしぎな決まりとかあるけど
ラッカのまわりにはレキとか
ほかにもやさしい先ぱいたちがたくさんいて

分からないこととかフシギなことってたくさんあって
ちょっとしたいやなこととかもあったりしたけど
ふつうにみんなと楽しくくらしてたんだ

あることがおきるまで。。


はじめこのお話しって
のんびりしたお話しなのかなって思ってたけど
本当はもっとこわいお話しなのかも。。

にゃんはおばかだけど
ラッカみたいに考えちゃうことが多くって
どうして?なんで?どうしたらいいの?って
つぎのおはなしが気になってすぐに見おわっちゃった

このおはなしって
人間のことみたいかなってにゃんは思った

気がついたらここにいて
いろんな不公平とかあって
死んだらどうなっちゃうの?とか
いろんな分からないこととかいっぱいあって

いやなこととかもいっぱいあっても
かんたんに消えちゃったりできないし
いやでも死んじゃったりするし。。
それなのにみんな
ふつうに楽しくくらしてる

それができなくって
なやんだりしたのがラッカで
それってにゃんみたいだなって思って
とっても共感しちゃった

{netabare}
クウがいなくなって
ラッカがおかしくなりはじめて
くるしみだしたのが悲しくってこわかった。。

鳥ってやっぱりだれかの生まれかわりで
でも壁をこえて行ける羽をもってるから
きっと罪がない人が死んだら鳥になって
自由になれるのかな

井戸の中にあった鳥の骨って
ラッカがとびおりて死のうってした時
止めようってして自分もいっしょに死んじゃった
お友だちのことだったのかも?

そのお友だちには罪はなかったから鳥になって
井戸からラッカをよんでラッカをゆるしてくれたから
ラッカの罪はかるくなって羽も灰色になった。。
 
でもおわりのほうになって
本当に苦しくってなやんだりしてたのって
レキだったって分かって
ラッカと同じくらい悲しかった。。

人間だったレキが死んだところって。。
ほかのアニメみたいにはっきり見せてくれなくって

想像したらなみだが止まらなくって
きっと生きててくるしくって。。
死んだらまたそこでくるしむのって
もっと悲しくっていたいよね。。

あの時ラッカは
レキがほんとはいい人じゃなかったって分かっても
レキをゆるしてあげようってすればよかったんじゃない?

だって灰羽に罪のない人っていないって思うから
ゆるす人もゆるされる人も
そんなに違わないんだって思うよ

とちゅうでワシの人が言ってたのって
自分に罪があるって分かって
それを消そうとして人にやさしくしてたら
罪がなくなるってゆうことだって思う

それがほんとは自分のためにやったことでも
やってるうちに
本当にやさしい人に
本当にいい人になれて
灰羽の町から出て行ける。。

それって人間もおんなじなのかも
にゃんもいろんないやなところいっぱいあるけど
人にやさしくしてたらいい人になれるのかな。。
灰羽の町の壁をこえられるのかな。。

だったらいいけど
だったらそうなりたいなぁ。。
{/netabare}

見終わって。。

楽しいおはなしじゃない。。

いろんなこと考えちゃう
ちょっとフシギなお話しが好きだったら
見てみたらいいかも☆

投稿 : 2018/07/25
閲覧 : 951
サンキュー:

188

ワドルディ隊員

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

輪廻転生

この作品は、安部吉俊氏が制作した同人誌
「オールドホームの灰羽達」をベースに
制作したテレビアニメである。

不器用なりに、頭をひねって書いているため
暇つぶし程度に見てもらえると幸いだ。

おおまかなあらすじとしてはこんな感じ。
主人公ラッカは、空を落ちる夢を見ていたが
目を覚ました時には、水で満たされた繭の中にいた。
灰羽と呼ばれる少女たちが、彼女を温かく迎い入れる。
物語の舞台となる、グリの街で灰羽として新たな仲間
たちと共に生活していくが…。

この作品を見終わった後、非常に考えさせられる
アニメだなと強く感じた。中々、上手く言葉に
置き換えることができない。
おそらく、雰囲気や世界観が他の作品とは
全く別のものだからだと思われる。

キャラクターの中では、レキが一番好みだ。
中盤以降は、彼女に焦点が当てられているという点も
大きいが。彼女を通じて、作者の訴えたいメッセージが
込められているのではないかと感じた。

「罪を知る者に罪は無い では汝に問う
 汝は罪びとなりや」
おそらく、この言葉がキーワード
ではないかと考えられる。

少女がみた夢によって、名前が大きく左右される点は
非常に興味深かった。
また、灰羽には実名が存在するという設定も非常に
面白い。終盤で深くかかわってくる要素でもある。

多くの謎が明かされないまま、終了するので
考察しがいのあるアニメだと感じる。
個人的には、間違いなく良作だと思う。

投稿 : 2018/07/18
閲覧 : 171
サンキュー:

23

芝生まじりの丘

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

世界の創造

 背中に羽をつけ、光輪を頭に乗せる灰羽たち、彼らは金銭をあつかわず、古着と食べ物をもらってホームで慎ましく生きている。そして彼らはある日、突然いなくなってしまう。
非現実のファンタジーだけれど人間本来の素朴な感情や営みへのノルスタジーが作品をゆるやかに流れている。
 明確なメッセージ性や、ハラハラするようなサスペンス性、息を呑むようなどんでんがえし、そういったものはなく、世界観は曖昧だ。
 そこが良いと思う。
 多分何より言葉少ななのが功を奏している。

ー 以下懐古主義者の愚痴 ー
 それにしてもなぜこういう作品は年を追うごとになくなってしまっているのだろうか。
アニメ文化はアキバ系と揶揄され、ニッチな趣味であった昔に比べ、次第に大衆の理解を獲得し人権を得たという。実際、いわゆるアニメらしいイラストとのタイアップはしょっちゅう外でも見るようになった。スマホゲームなどで、アニメ絵のキャラクタの出るものをやってる人なんてのも良く見る。アニメの作画も随分力を入れてるんだなとは思う。だが絶対にアニメーション作品の(少なくとも自分にとっての)芸術性はごみ同然に打ち捨てられてしまった。
 別に女を非人間的にデフォルメしてセクシャルな魅力を押し出すことも、奇抜な設定、ストーリーやワクワクする展開や格好いい「格言」だとかも、職人芸としては褒められるし、そういうジャンクフードもときには食べたくなる。しかしアニメーションという媒体を使って芸術を作ろうという野心はもう見当たらない。
 これはアニメの大衆化と低年齢化が原因なのか。むしろ人間の良識の変化が原因だろうか。大量消費社会において、溢れる情報を前に、もはや人類は深く考えるのをやめたらしい。
別に露骨に商業受けを狙ったような作品があるのも構わないけれど、1クールに1,2個は商業的というより、やりたいことをやったような、素朴な芸術を紡いで欲しいと自分は切に思うのだが。

投稿 : 2018/07/07
閲覧 : 118
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6

オランジーナ

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

考察推奨アニメ

これほど世界観に重きが置かれたアニメは初めてです。

キャラが灰羽という特殊な存在、そしてミステリアスな設定だったので、
なんとなく考察しながら観てました。
最後まで謎を残した部分も含め、
まるで小説を読んでるような気分でした。(実際村上春樹の作品に影響受けてるらしい)

世界観や設定をしっかり汲み取りながら観ると
より深みが出てくると思います。

小説好きな方にオススメですね。

投稿 : 2018/07/01
閲覧 : 65
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3

ネタバレ

kabaj31

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

何かありそうで何も無かった。

観終わりました。
何か見落としてる部分でもあるんでしょうか。
ただただ退屈だったという感想しかありません。

{netabare}ラッカは前世で飛び降り自殺でもしたのかなとか
レキはガレキに埋もれて死んだのかなとか
カラスに転生でもするのかなとか考えてたけど、
特にそんなことはなかった。

あと、罪付き? とかよくわかんなかった。
なんだったんだろう。{/netabare}

投稿 : 2018/06/17
閲覧 : 71
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3

ゆい

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

他のアニメみればよかった

1話みて、楽しそう。続き気になると思ったけど、ずっと退屈なまま終わった。
6話からシリアス入ってきたけど、微妙…

投稿 : 2018/06/08
閲覧 : 134
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1

ネタバレ

くろ

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

不思議な世界

明確にどういう世界かは描かれていないが、
決まり事や登場人物を取り巻く環境が行く末がどういう世界かを暗に示している。(タイトルにも…
だからこそ、時々ふとこのアニメのことを思い出す。
詳細はあまり覚えていない。
安部吉俊さんの作品を見るのはこれで2作目。



壁に囲まれた世界で生きる天使達の物語。
全体的に牧歌的なセピア色の独特な世界観をしている。
天使達の日常がファンタジックだけど小さくて幸せで、儚い。

物語はおおむね、ラッカとレキという灰羽の女の子を中心に進行する。
少しだけこの世界を知って、とある出来事が起こって、物語は静かに終わる。
ちょっとICOみたいな雰囲気かな。


{netabare}
公式かどうかは失念したが、灰羽→ハイバネーション
つまり、死後の世界で次生まれ変わる中継点のような感じだったかと。
生前の罪を問われ、レキは自分が罪と感じていることに苛まれているけれど
それをどうしたらいいのか分からない。
自分の殻に閉じこもってるレキが最後に初めて助けを呼ぶ。
という感じの話。
迫る列車が怖いのなんのって…グラシャラボラスか?
そりゃ助けも呼びたくなる。
でもレキは助けを呼べなかったから生前自殺してるんだね。
他人を拒絶して自己完結して絶望して(うろ覚え)
呪縛から自分を解き放つ、気持ちを清算するって難しい。
答えは自分で探して、信じないといけないから。

というようなことを押し付けがましくなくフンワリとした世界で何となく物語っているように思う。
{/netabare}

投稿 : 2017/12/03
閲覧 : 96
サンキュー:

6

yowano

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

素朴な温かさと切なさに溢れた作品

光輪と灰色の羽を持つ「灰羽」と呼ばれる少女たちの暮らしを描くアニメです。
人心や人間関係に焦点が当てられており、純文学のような雰囲気があります。

2002年に放送されたこともあって、現代的なアニメのような華やかさはなく、
セピア調の素朴な作画が本作品の切なさや懐かしさを際立たせています。

最初から最後まで世界設定については詳しく明かされないことと、
ディストピアを連想させる舞台や登場人物の思わせぶりな言動が相まって、
幸福な日常が描かれる中でも不穏な空気がずっとつきまとっているという印象でした。

ただ、酷く悲しい終わり方をするといったことはなく、
観終わった後には温かさと少しの感傷だけが心に残りました。

自分の場合は「自分では自分の罪を許すことはできない、だからこそ……」
というようなメッセージを作品から受け取りましたが、
観る人によってここは変わってくるのだろうなと思います。

古いアニメに抵抗がない人、特にセンチメンタルな気分になりたい人にはおすすめです。

投稿 : 2017/11/24
閲覧 : 94
サンキュー:

6

◇fumi◆

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

繭 空を堕ちる夢 壁に囲まれた街 心の闇

2002年放送のテレビアニメ 全13話 フジテレビ

原作構成脚本 安倍吉俊 監督 こころともかず キャラデザ 高田晃

当時のフジテレビの深夜アニメ枠は遅い時間で、放送形態も録画するのが困難な状態だった。
この作品も、2話連続放送が4回では見た人が非常に少ないと言ってもいい。
東映版カノンはなんと最後の「あゆ編」3話同日放送という酷さ。
その後、フジは反省し「ノイタミナ」と言う枠で大事に放送するようになった。

さて、この作品も幻のアニメだったが、比較的早い時期にDVDレンタルが開始され、
ツタヤの大幅拡大などで、割とアニメファンの目に留まるようになった。

作画は当時のアニメとしては相当レベルが高く、
淡いセピア色の色調での統一やよく練られた音楽、
細やかな心情を現した脚本など一級品であると思う。

四方を壁に囲まれた世界だけの物語で、
セカイ系アニメの代表とも呼ばれる。
丹波さんの大霊界のイメージかな。
エンゼルビーツにも近いが、もっと高尚で宗教的かつ謎が心地よい。

今となっては雰囲気アニメとしての価値しかないが、
観ている時間はとても心地よかった。
すべてが丁寧に作られている作品で今見ても価値が見いだせる。
と思うんだけど、どうなんだろうか?

主人公ラッカ(広橋涼)をはじめとする灰羽たちはコスプレイヤーみたいで可愛いな、
と思ってるとシリアス展開や鬱展開が多少ある。
自殺と言う罪を犯した人々のサナトリウム?
でも、やっぱり鳥かごのようなセカイの灰羽は可愛いと思えれば観た甲斐もあると思う。

00年代初頭の深夜アニメの金字塔として再評価の動きもあるようで嬉しいことです。
規模は違うけどメイドインアピスを観てて思い出した作品です。

投稿 : 2017/10/01
閲覧 : 191
サンキュー:

37

ネタバレ

jolljoll

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

助けてあげたい

死後の世界を描いた物語になります。この世界に生まれる前に見た夢(=死因)から名前を付けられて、オールドホームと呼ばれる施設で自活した生活を送ります。登場人物達は皆、死んだということをはっきりと意識出来てはいません。さまざまなしきたりや習慣に触れながら生活していく内に、徐々に自分達がこの世界にいる意味というのを察していきます。
 ストーリーも最初の方は、不思議な世界を舞台にした日常モノといった感じでしたが、最後まで見ると、これは灰羽達が救済されるまでを描いたモノなんだなということが分かりました。泣いてしまいました。
 作品の雰囲気としては、外国の絵本や児童文学にありそうな感じです。キャラの勢いだけが先行しているという作品ではなく、色彩、音楽を含めた作品世界の造形が完成された作品です。キャラクター達はその中にマッチしていますが、弱いという訳ではありません。キャラクターの評価が他の項目に比べて若干低いのは、キャラクタ―が世界を造っているというよりかは、世界がキャラクターを造っているというように感じたからです。決して魅力が無いということではありません。
 しかし、そう思ってしまうのも、この作品がかなり凝った造りになっているからだと思います。
 秋の夜長や梅雨の時期など、気分が内向きの時に鑑賞すれば、不思議と晴れやかな気分になれると思います。

投稿 : 2017/10/01
閲覧 : 81
サンキュー:

6

ネタバレ

shino73

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

少女は鳥になった

不思議な魅力と物語の余韻が心地良い。
安部吉俊の絵に魅かれますね。
娯楽作品としては弱いのですが、
目にも耳にも心にも優しい作品。
静かな時間が流れています。

この世界のどこかで、
灰色の羽根を持って繭から生まれた少年少女たち。
そこは円形の高い壁で囲まれた大きな街。
少女たちは壁の外の世界を知らない。
日々の暮らしの中で様々な人やものと出会い。
少しづつ、この世界を理解し始める。

大方の定説通りとなりますが、
{netabare}グリの街は天国へ行けない者たちの煉獄でしょう。
予期せず早死した子供たちの物語だ。
ただ「罪憑き」の羽根を持つものが、
自死したものとは限りません。
巣立ちの日は「昇天」であり祝福の時でしょうね。{/netabare}

少女たちは壁の向こうを夢見て鳥に憧れる。
自分の心の闇と向き合い、
心の大きな困難を乗り越えた時、
少女たちは鳥のように赦されるのでしょう。
合掌。

投稿 : 2017/09/14
閲覧 : 432
サンキュー:

55

退会済のユーザー

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

儚げ。透明感のある綺麗な曲たち。

DVDパッケージの安部吉俊さんの絵に惹かれて見ました。

この作品は全体的にフワフワしていて不思議な雰囲気ですね。
世界観や設定についてもあんまり説明されてません。
謎が多くて考察のしがいが有りそうです。

物語も急展開や熱くなる様な部分は無く、静かに淡々と進んで行く感じ。
後半は少し暗め。

閉鎖的で廃れた世界観は私好みでした。
多分ハマる人は凄くハマる世界観と雰囲気だと思う。

投稿 : 2017/08/21
閲覧 : 105

Marsa

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

なにがなんだか。。。

少なくとも大人の男は見ない方がいいでしょう。
重々しい雰囲気で、何かをさとしてくれるのではないかと思いきや、中身がありませんでした。最後にはなにか大切なことを伝えてくれかもと、耐えて見終えましたが、残念ながら、なんにも。。。その独特な世界も謎のまま。。。主人公は身勝手でしたが最後には少しだけ学んだって程度ですかね。比較的高評価ですが、なぜでしょう???どの世代、性別にも受けがいいとは思えないのですが。。。

投稿 : 2017/06/17
閲覧 : 121
サンキュー:

6

ネタバレ

うざっしー

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」読了

ぽすれんでレンタル。
Serial experiments lainのキャラデザ担当者の原作なので気になっていた。

内容は、壁に囲まれた町に主人公の少女ラッカがある形で表れ、羽根と輪っかをつけた「天使」に無理矢理されてしまい、他の天使の少女たちとの生活を始めるといった、なかなかに荒唐無稽な出だしで始まる話。
後のAngelBeats!に似ているという指摘が多く、確かに似てるけど、自分的には「鬱展開のあるARIA」って印象もある。ARIAから世界設定の説明を省いて意図的に謎だらけにした感じ。

ストーリーは、周囲が主人公のラッカに隠し事をしている感じで日常アニメのように話が進行して、{netabare}6話でやっぱり灰羽はそういう運命なのね…という展開になる。
鐘と黒いレインコートで意図せずクーの葬式のようになってしまう演出は上手いと思う。
ラッカと年代が近くて若い子をまず消して苦しめるとか容赦ねえなとゾクゾクするね。

ヨーロッパ風の世界観なのに言語が日本語なので、メガゾーン23やBLOOD-Cみたいなヤラセみたいなオチを予想していたが、単に真名の漢字ネタを使いたかったからそうしたのかな。
ラッカの真名は落下でなく絡果で、レキは礫ではなく轢。列車に轢き殺されたからか。自殺したから罪憑きになったのかね。

最終話のラッカとレキの対峙は良かったと思う。ラッカはクーの巣立ちをあれだけ引きずったのに、レキの巣立ちではもう動じなかったことが対比として効いていて、それで主人公の成長(悟り?)がちゃんと描けていたと思う。
でも結局この世界の謎は謎のままだったが…。

それと…カナの壁と鳥についての話や、「壁に触れてはならない」のセリフを聞いてると、後の進撃の巨人で使ったのかなあと思った。
あとカラスの使い方がAirに似てる。{/netabare}

それにしても、二千年代のアニメはほんと喫煙シーンが多いな。

作画は背景が凄いなって感じる時もあったがおおむね昔のアニメだなって感じ。

EDの歌はあずまんが大王や人類は衰退しましたEDの人だね。映像の水中でヒロインくるくる回転はエヴァEDと同じだけど、やっぱりこの時代のアニメはエヴァの呪縛からは逃れられないのかな。

2017/5/4
「灰羽連盟」の元ネタとされる「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」(村上春樹著)を読んでみた。
結論から言うと、原作者の言う通り灰羽連盟はこの小説から大きな影響を受けているのは確かだが、この本を読めばこのアニメは見なくて良い、と言うのは間違いだと思う。
なぜなら、灰羽連盟は確かに壁に囲まれた町、記憶を失った主人公という設定と黄昏(たそがれ)た、それでいてどこか心地良いレトロな世界観をこの小説から拝借しているが、共通点はそれだけで、天使の設定や少女たちの葛藤が描かれたストーリー展開はこのアニメのオリジナル要素であるからだ。

「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」は二重構造の小説で、「世界の終わり」「ハードボイルド・ワンダーランド」の2つのストーリーが章立てで交互に展開されるスタイルになっている。「世界の終わり」はこの作品のモチーフになった壁に囲まれた町の話だが、「ハードボイルド・ワンダーランド」は情報戦争に巻き込まれたエンジニアが主人公のSFストーリーになっている(しかし1985年の作品だけに情報技術やコンピュータについての描写が頓珍漢に感じられる。認識することで存在する云々のくだりは、村上センセーは量子力学を勉強してからこれを書けばよかったのにと思った。村上春樹おなじみのセンスの悪い性描写もある。ただし「世界の終わり」の方にはセックス描写は無いのでメルヘンな雰囲気は守られている)。
前者と後者の文章量は3:7くらいに感じられた。壁の町の話のほうが少なくて物足りなく感じられるので、安倍吉俊や麻枝准はこの小説の「世界の終わり」の部分をアニメ化して広げたいと思ったのかもしれない。

灰羽連盟は天使や世界設定の真相が全く分からずに終わってしまうが、壁に囲まれた町が生まれた真実がこの小説と同じオチであるとしたら、灰羽連盟の世界で日本語が使われている理由なども納得できるかなと思った。

なお麻枝准はこの小説に多大な影響を受けたそうで、これを元に作ったと思われる「Angel Beats!」の方がよりこの小説と共通点が多いと思う。ABの終盤に出てきた石田彰声の謎の青年は「世界の終わり」における門番で、心を失った図書館の少女が立華かなで(エヴァの綾波にも影響与えてるかも?庵野秀明によるとエヴァが影響受けたのは村上龍らしいが)、影がやみくろ、NPCが一角獣に相当するのだろうか。

投稿 : 2017/05/05
閲覧 : 425
サンキュー:

33

KY21

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やさしい

みんながやさしい世界
わたしの羽は真っ黒でした 壁の向こうには行けそうもありませんでした

投稿 : 2017/04/16
閲覧 : 92
サンキュー:

6

ネタバレ

橙色特別室

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これを観たらホドラーの「夜」が頭に浮かんだ

これを文学的作品だという人がいます。私は、そのタグにつられて観ました。では、文学的とはなんなのか?辞書を引っ張りだして調べるなんてつまらない手を止めて、一度自身で考えてみてもらいたい。単に寓意を秘めていたり考えさせられたりする作品を文学だと捉えているのなら、アニメに対しても文学に対しても偏った見方をしている可能性が高いです。

確かに、この作品はメッセージ性が強いですが、間違いなく普通のアニメーション作品です。それ以上でも以下でもありません。じゃあ、これは芸術作品? そもそも私は、どんなアニメもドラマも映画も漫画も小説も、全てが芸術作品だと思っています。この作品自体は何も悪くないのに、偏屈な人や賢しらな人が文学だ芸術だと持ち上げて作品が一人歩きしている印象があり、正直悲しいです。

読書関連の本を読めば分かるのですが、映像作品というのはそもそも受動的で、考察するのに向いていません。私を含めた視聴者の多くがこのアニメの意図するところを摑めてなく、流し観てしまっているのは、完全に制作側のミスでしょう。いくら暗喩を込めても、伝わらなかったら意味がありません。考えることが大切なのは分かりますが、やっぱり1クールのアニメを思い返して意図するところを掴みとるのは難易度が高いですよ。

この物語は出来が良いとは思いますが、アニメにする必要はなかったのではないかというのが私の感想です。アニメにするならもっと工夫すべきではないでしょうか?演劇やら小説やらに携わったことのある人なら分かると思いますが、それぞれで物語の構成は変わりますので、もっとアニメに向いた作り方があったのではないかなと思ってしまいます。

とまあ、辛辣な言葉を並べましたが、考えてみる楽しみがあるのも事実です。街並み、文化、作中の絵の筆致などから何世紀頃が舞台なのか割り出せます。時代が割り出せたら、その頃の人生観や宗教観、哲学や心理学はどんな立ち位置だったかを調べることで、少しずつ理解が深まります。その上で、なぜ壁の向こう側を描かなかったのか、なぜ羽が生えているのか、なぜ、なぜ…と考えてみると、色んな謎が解けるかもしれませんね。

投稿 : 2017/02/18
閲覧 : 109
サンキュー:

6

オブ

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

仄暗い

程よく重いメッセージ性のある物語
暗い雰囲気アニメ

独特の世界観

投稿 : 2017/02/13
閲覧 : 125
サンキュー:

5

ネタバレ

シルフ

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人生観を変えてくれたアニメ

この作品は救済、意義、目的、愛情、喪失、信頼といった時代を超えたテーマを巧みに描く、もっともっと精神的でもっともっと感情に訴える旅なのだ。そしてこれは、いろいろな意味で、私たち自身の経験の暗喩でもある。私たちは、見知らぬ場所からこの世界に生まれ、なぜ自分がここにいるのかを知ろうとする。道の途中で、愛するものたちに別れを言うが、彼らがどこへ行くのかも知らない。いずれ遠からず、私たちが彼らの後から追いかけていくことだけはわかっていても、あとは本当に何も理解はしていないのだ。それでも、私たちは、すべての混乱や哀しみの中に多少の意義を見いだしていく。このアニメが描いているのは、そういうことなのだ。哀しみと希望の両方なのだ。なぜなら、それこそが人生なのだから。

結局のところ人と人の信頼関係と自分一人では生きられないという現実。そして、心の闇は人によって救われることもある希望を見出して、未来へ向かって明るく生きようという人生賛歌なのだと思う。

投稿 : 2017/02/06
閲覧 : 112
サンキュー:

9

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灰羽連盟のストーリー・あらすじ

高い空からまっすぐに落ちていく少女。やがて彼女は水に満たされた繭の中で目を覚ます。古びた建物の一室で彼女を迎えたのは、天使のような輪を頭の上に掲げ、背中に飛べない灰色の羽を持つ「灰羽」と呼ばれる少女達。繭の中で見ていた空を落ちる夢から、少女はラッカと名づけられ、灰羽を名乗る少女たちから同じような輪を授けられるとともに背中に羽を得る。円形の壁に囲まれたグリの街、灰羽の暮らすオールドホーム、そこでの仲間たちとの穏やかな日々。戸惑いながらも少しずつその生活に馴染んでいくラッカ。しかしやがて、短い夏の終わりに1つの別れが訪れる…。(TVアニメ動画『灰羽連盟』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2002年秋アニメ
制作会社
RADIX
オフィシャルサイト
www.geneon-ent.co.jp/rondorobe/anime/haibane/
主題歌
≪ED≫Heart of Air!『Blue Flow』

声優・キャラクター

広橋涼、野田順子、宮島依里、矢島晶子、折笠富美子、村井かずさ、久川綾、鈴木千尋、水野愛日、比嘉久美子、半場友恵、青山穣、大木民夫

スタッフ

原案:安倍吉俊(~オールドホームの灰羽達~)、 監督:ところともかず、助監督:大森貴弘、シリーズ構成・脚本:安倍吉俊、キャラクターデザイン:高田晃、設定補佐:大森貴弘、美術監督:片平真司、色彩設計:遠藤菜緒美、コンポジットディレクター:長牛豊、音楽:大谷幸、録音演出:本山哲、音響制作:オムニバスプロモーション

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