2015年度のご当地おすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの2015年度のご当地成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年06月01日の時点で一番の2015年度のご当地おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

56.3 1 2015年度のご当地アニメランキング1位
温泉幼精ハコネちゃん(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.1 (186)
829人が棚に入れました
温泉街に降臨した、温泉の精霊・ハコネ。ところが、長く眠りについていた彼女は、外見が幼女になっていた! たまたま居合わせた高校生・冬哉は、彼女の本来の力を取り戻すため、協力することになるが……。
温泉街の住人とハコネが巻き起こす、ドタバタ温泉コメディ!

声優・キャラクター
小野早稀、桑原由気、M・A・O、朝井彩加、悠木碧、竹達彩奈、村田太志

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

コロコロ甘々温泉まんじゅう・・・おひとついかが^^;?

この作品の原作は未読ですが、悠木さんとあやちでユニットを汲んでいる「petit milady」が主題歌を歌うと知って視聴を決めた作品です。
主題歌を歌う・・・という事は、作品にも出演されるんですよね^^?
と思っていたので、お二人が作品に登場した時は嬉しかったです^^

この物語は、箱根温泉の饅頭屋に生まれたトーヤが、ある日自宅裏にある源泉にお饅頭を落っことしてしまったところ、源泉の中から「ハコネちゃん」という自称温泉の精霊が突如姿を現します。こうしてハコネちゃんを交えたドタバタ騒動が動いていきます。

ハコネちゃんは温泉の精霊で途方もなく長い時間を生きてきたそうですが、このところずっと眠っている間に幼児化したらしく、見た目はまるで幼女なんです^^;
そんな彼女が「箱根温泉のため」と観光大使を務めるなど獅子奮迅の働きを見せてくれます。

でも温泉の精霊と言っても出来ることは口から温泉をピューっと出すくらい・・・極めて可愛らしい精錬さまです^^

箱根ちゃんの大好物はトーヤの家で作っている箱根温泉饅頭・・・
その他登場人物には実際の地名やモデルとなる旅館があるなど、見方によっては町おこし的な作品にも見えなくはありません。

でも箱根は日本を代表する温泉の一つなので、どの様な形であれ広まることは良い事だと思います。

ハコネちゃんのライバルは、
ゴウラ(CV:悠木碧さん)とアシノコ(CV:あやち)
petit miladyのお二人はこの役どころで出演されていました^^

タイトルに温泉とありますが、温泉回が続くわけではなく、精霊さまたちの本気なんだけど可愛らしいライバル対決と箱根ならではの風景が楽しめる・・・そんな作品でした^^

オープニングテーマは「ハコネハコイリムスメ」
初見で好きになりました。メロディも綺麗だし、とにかく明るくて元気の出る曲なんです。
しかもこれを歌っているのは悠木さんとアヤチ・・・もう最高です^^

1クール13話の作品でした。5分枠のショート作品なので、完走するのも1時間とちょっと・・・
尚且つオープニングで元気を貰える・・・日常系の物語なので抑揚はありませんが、ハコネちゃんの可愛らしさに癒される・・・そんな作品だったと思います。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 18
ネタバレ

ポロム さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

そうだ、箱根に行こう。

5分アニメ。
OP等飛ばすと3分くらいで観れる。
物語の内容などは、3分だし短いから仕方ないのかな。

ハコネちゃんが可愛いのと、作画、結構良いなと思い
忙しい時も短時間であっさり観れるので助かりました。

箱根も火山活動の件で観光客が一時期減りましたが、今はどうでしょう。
箱根山を調べたところレベル1迄引き下がったようですね。

作中でも箱根名物の寄木細工や観光スポットも紹介されていたので
久しぶりに行きたくなりました。

<そうだ、箱根に行こう> {netabare}
小田急ロマンスカーで新宿から箱根湯本まで85分ほどで行ける
静岡県に近い神奈川県南西部にある
温泉に美術館、自然が豊富な観光スポット「箱根」
最近では縁結びの神様「九頭龍神社」が人気なようで
女子旅に取り上げられているんだとか。

ちなみに6月に箱根登山鉄道に乗ると色鮮やかな紫陽花が美しく、
季節ごとに色んな花と表情の違う箱根の風景が見られる。

作中で「箱根ロープウェイ」や「箱根小涌園ユネッサン」など
観光地がたくさん映ってたのが嬉しかった。

特にユネッサンは小学生の時に連れられて行きましたが、
ファミリーやデートするカップル、お友達同士など色んな客層が多いです。
色んなお風呂があって、水着ゾーンと何も装備品無しで入る温泉ゾーンがありますが、
私はウォータースライダーが好きで、カーブとコースの違う3つのスライダー全部を滑って
気づかない内に半ケツになり、まさに「♪~お尻を出した子1等賞~♪」状態になりました。

あのスライダーは(結構楽しいので)危険です。
勢いよく滑ると脱げるので気をつけてください(真剣)

きっと、箱根の自然が仕事などで疲れた体と心と
美味しい食べ物も豊富なので食欲も満たしてくれるでしょう。オススメです。{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 39

まりす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

ハマれば箱根行き

温泉妖精ではありません。温泉「幼」精です。
萌えアニメやりながらちゃんと箱根のアピールやってるところが素晴らしい。
景色に大して誇張も無いし、名所をちょいちょい挟んで来るのも良い。

キャラの名前を箱根七湯や地域の名所に因んで着けているのも原作者の妙手。
観光地の地名なんて普通覚えられませんが、これなら覚えられます。

精神汚染度の高いOPと「のじゃロリ」で釣ってからの地域アピール。
まんまと釣られた私は今、「いつかは箱根に行ってみたい」と考えている。
やるなあスタッフ。

全然関係無いですが、箱根湯本駅から十数キロの位置に芦ノ湖があります。
芦ノ湖と言えば、言うまでもなく「ビオランテ花獣形態」が出現した場所ですね。
ゴジラ好きとしては合わせて訪れたい。


なんかベタ褒めみたいになってますが、別に批判するような箇所も無い。
ハコネちゃんの髪飾りは「箱根寄木細工」ですし、
主人公が温泉饅頭屋の息子ってのも捻りが無くて逆にナイス。
決して万人向けとは言えませんが、観終えた人は幾分か箱根を好きになること
でしょう。

いいご当地アニメだと思います。(二期やれば良いのに)
原作者も さぞ地元愛の強い神奈川県民なんだろうなあ・・・










  埼玉県民かよ

投稿 : 2024/06/01
♥ : 6

51.5 2 2015年度のご当地アニメランキング2位
浦和の調ちゃん(TVアニメ動画)

2015年春アニメ
★★★☆☆ 2.9 (101)
417人が棚に入れました
さいたま市の浦和地区を舞台にした、女子高生8人の日常を描いたオリジナルアニメ作品。調、常盤、南、桜、緑、子鹿、彩湖、美園の、個性豊かな8人の女子高生が巻き起こす、楽しくにぎやかな彼女らの学園生活が描かれていく。


声優・キャラクター
瀬戸麻沙美、明坂聡美、大久保瑠美、久保田未夢、東城日沙子、渡部恵子、大地葉、田村奈央

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

新幹線が浦和に止まらないという情報だけは頭に残ります。

 浦和というのは市町村ですらありません。浦和区というのはありますが、本作はどうやらさいたま市合併前の旧浦和市あるいは浦和と名のつく駅の周辺のエリアを指して浦和と言っているようですね。

 内容を見ても聖地巡礼を狙ったご当地モノなんでしょうか。アニメ聖地としては近隣に春日部市の「らきすた」(鷲宮神社は久喜市)「クレヨンしんちゃん」、秩父市の「あの花」等があります。この2市に比べると、聖地化するのは難しいのではないでしょうか。
 ただ、ヤマノススメ「飯能市」月がきれい「川越市」等多数ありますけどこの辺りですら聖地と呼ぶには厳しい状況にくらべると、まだ、題名に浦和とついているので、認知度はあるかもしれません。

 浦和第3高校のモデル高校は浦和南高校だそうですね。サッカーでは有名みたいですが、アニメ好きにはあまり関わりが無い気もします。

 アニメの制作された意図として、PRというには漠然と彩の国という単語が出て来たり、十万石まんじゅうが出て来たり(本店は行田市。浦和にも支店はあるみたいですけど)だれが金を出したんだろう?と、あまりに気になるのでさすがにWIKIを見ました。

 どうやらさいたま市ニュービジネス大賞というところで賞をとって作成されたみたいです。まあ、アニメの聖地化って作品ありきだとおもうんですけどね。PRビデオを作るくらいなら低予算でアニメで話題にしたほうが認知度は上がるかもしれません。
 なんかさいたま市って大宮担々麺とかちょっとおかしな取り組みばかりだなあ、という印象です。
(昔テレビ埼玉ってアニメの枠が多くてUHFを電波悪い中見ていた気がします。うまいうますぎる…十万石まんじゅうのCMも知っていました)。

 見た瞬間に内容はどうでも良くなりますが、アニメの存在自体は心に残るのと、EDの「新幹線はとまらなーい」という曲が妙に耳に残りました。その点では地域の知名度には若干寄与しているのかもしれません。

 話自体は髪の毛がパステルカラーの女の子のゆるい四コマ漫画的な話で、面白いつまらないという次元ではなく、ショートアニメでネタだから見られるよね、という程度の作品です。キャラでは初音ミクみたいな方向音痴の娘は可愛かったかなあ…

 それにしても2022年夏に本作って2期が来るそうですね。アニメ界の不思議ですね。見る価値はあるのかないのか、成功なのか失敗なのかわかりません。少なくとも、こういうアニメもあるんだ、という感動はありました。

 数値評価は保留します。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 6

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

さいたま市の浦和を舞台としたご当地アニメ・・・^^;

今期は視聴数が多かったので、録り溜めして一気見した作品です。
高砂調(たかさご うさぎ)、沼影彩湖(ぬまかげ さいこ)、上木崎常盤(かみきざき ときわ)の仲良し3人組と生徒会、部活のメンバーが織り成す日常系の物語です。

「浦和の調ちゃん」のタイトルですが、「調」が「うさぎ」と読むとは全然知らず、「浦和のちょうちゃん」だとばかり思っていました^^;
でも、パソコンで「うさぎ」と入力しても「調」は出てこないです・・・あれっ、と思いwikiで調べてみたら浦和にウサギを神といて祀っている「調神社」(つきじんじゃ)が基になっているそうです。
「つき」という読み方も相当独特だと思いますけれど・・・^^;

物語としては、日常系・・・あまりにも日常系過ぎて舞台が浦和である事の意味が良く分かりませんでしたが、物語の所々にご当地を感じあせるアイテムが登場したり、登場人物の名前に地名が使われていたり・・・
それと、今回登場した声優さん全員が埼玉県出身なんだそうです^^
こういうところに、作品へのこだわりを感じますね^^

それと謎だったのが、彼女達が所属する部活です。
具体的な活動内容は分からず終い・・・お茶飲んだりお菓子食べたりといった姿ばかりが頭に浮かんできます^^;
それでも、窓際で椅子に座って本を読むメガネ系女子・・・には、往年の名作に登場するキャラに被るモノがありましたけれど^^;

1クール12話で1話5分のショート作品でしたが、浦和の事を良く知らなくても問題無く視聴できる作品でした。
こういうご当地アニメって今後も出てくるのでしょうか・・・?
自分の地元や知っている場所が舞台になったら嬉しいかもしれません^^;

投稿 : 2024/06/01
♥ : 12

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

心に残らない。

アニメーション制作:A-Real
2015年4月10日 - 2015年6月26日に放映された全12話+未放送1話で、
毎回が3分30秒程度(CMを入れたら5分ぐらい)のTVアニメ。
埼玉県の自治体や地元企業が協力している町おこしアニメらしいです。

【概要/あらすじ】

埼玉県さいたま市浦和を舞台にした日常系コメディ。
タイトルにもなっている高砂調(たかさごうさぎ)を始め、
8人の女子高生の名前は浦和の地名に因んでいます。

【感想】

キャラデザは、ちゃんと萌えキャラになってるし、
声優陣の人選もマトモなのですが、
写真みたいっていうか写真そのものな背景に動きの少ないアニメーション。
画面を見ていて大昔のビジュアルノベルを思い出しました。

まあ、低予算なりに見栄えがするように頑張ってた模様。

ストーリーも、そんなに面白くもないけど
キャラ付けと会話劇をそれなりにやってた感じ。

浦和クイズ回なんか実写写真を使いまくって面白くもないギャグで滑りまくっていましたが。

一応、萌え系としてはやる気だけは感じるのですが、結果が伴わなかった作品ですね。
地域振興系アニメとしては、毛ほども効果がなかったように思われます。

一端の萌えアニメの水準に達しているキャラデザじゃなければ、
私の場合、ショートアニメでもなければ1話切りしてたかもしれませんねw


短いですが特に思うことがありませんので、これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 17
ページの先頭へ