2020年度の小学生アニメ映画ランキング 4

あにこれの全ユーザーがアニメ映画の2020年度の小学生成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月30日の時点で一番の2020年度の小学生アニメ映画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

69.4 1 2020年度の小学生アニメランキング1位
STAND BY ME ドラえもん 2(アニメ映画)

2020年11月20日
★★★★☆ 3.8 (15)
72人が棚に入れました
22世紀から来たネコ型ロボット・ドラえもん。ドラえもんとのび太が一緒にいるのが日常になった<現在>のある日、のび太は部屋でくまのぬいぐるみを見つける。それは幼稚園の頃に亡くなってしまったおばあちゃんが繕ってくれた、大切な思い出の品だった。大好きだったおばあちゃんを思い出し、涙が止まらなくなったのび太は、タイムマシンでおばあちゃんに会いに行きたいと提案する。反対するドラえもんだったが、直接会わずに様子を見たらすぐ帰ることを条件に、のび太が3歳だった<過去>へ出発!会いたい気持ちを抑え、陰からこっそり見ていたのび太だったが、ひょんなことから、おばあちゃんに見つかってしまう!小学生になったのび太の姿を見て驚きつつ、あの頃と同じく優しく受け入れてくれるおばあちゃん。すると、「のびちゃんのお嫁さんをひと目見たくなっちゃった」とふとつぶやくのだった。大好きなおばあちゃんの願いを叶えるため、<過去>、<現在>、そして<未来>を舞台に、ドラえもんとのび太の大冒険が始まる―――!!果たして、のび太は無事に未来のお嫁さんをおばあちゃんに見せてあげられるのか?

声優・キャラクター
水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一、宮本信子、妻夫木聡

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

全ては、プリンスメロンホテルで叶えられる、一つの願いのために!

 おそらく多くの人に知られている、のび太のおばあちゃんに会いに行く話、のび太の結婚式、のび太誕生の話などを一つのつながりとして、うまくまとめたお話だったです。

 この3DCGアニメは、3Dでないのび太達と違い表情動作、手といい、まるで生きているような感じがしたです。ただ、再会した時のおばぁちゃんの動きがぎこちない感じがしたけど・・だったです。

 今の声優さんでなかったとき、今回のようなつながりでなく、個別で完結しているのをやや思い起こすです。
 冒頭から、現在、幼かったころ、大人とのび太の弱虫でわがままな一面が、らしさを見せてくれたと思うです。
序盤でのび太の身に何が起きていたのかは、見ていけばわかるようになっていたです。

 背景の風景なども非現実であっても、どこかリアルなところに、自分が幼いころ見た当時とは比較できないほど、洗練されていたです。秘密道具、タイムマシンなど、かなり精密に描かれていたです。

 大人ののび太と現在ののび太を見ていると、イライラしてくるけどそれが、のび太なんだなぁと思うです。これは、ドラえもんも大変です。

 トラブルがありながらも、都合よく過去はのび太とドラえもんしか、直接確認することができないけど、彼らだからこそ改めて気づかされる、自分があることを改めて知ることができたお話だったです。

 終盤の光景は、一つの願いのための現在ののび太による、私の記憶にない大人ののび太へのサプライズを見たです。最後は、見覚えのあるようならしい終わり方だったです。のび太の結論に注目です。「これで、いいのだ!」です。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 5

てっく さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

「おばぁちゃん(おじぃちゃん)」という絶対的な温かさ

友人の子供に誘われ?(笑)、映画館へ足を運ぶことに。
視聴したのは公開3日目くらいだっと思いますが、鬼滅熱が冷めない中での公開ともあって休日にも関わらず5組ほどしか居ませんでした。
記憶の中でのドラえもん映画の劇場は「人がいっぱい」というイメージだったので、何か寂しい気持ちと世間の流れを感じた瞬間でもあった。

恥ずかしながら、STAND BY ME1を観ておらず3Dドラえもんは初視聴だったのでその辺りは新鮮でした。
ストーリーとしては、現代(小学生のび太)ののび太の「おばぁちゃんの願いを叶えたい」という思いから、タイムマシーンで過去に行ったり未来に行ったり。
その中で、未来の誰かの想いや過去の誰かの願いを知り奮闘するストーリーでした。
「ドラえもんらしさ」という意味では、いつものドラえもんでしたが、子供目線で観るには、少し複雑さが混乱を招く。
そんな印象を受けた作品。

だけど、純粋に「ドラえもん」を楽しんで欲しい。そんな作品でもあったと思う。

ジャイアン。(スネ夫も)
本当はのび太が大好きでかけがえのない『仲間』なんだと言う事を再認識させてくれる演出も。。。涙
分かってた。分かってたけどホロッとさせられるシーンでした。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 3

69.0 2 2020年度の小学生アニメランキング2位
どうにかなる日々(アニメ映画)

2020年10月23日
★★★★☆ 3.6 (40)
199人が棚に入れました
誰かを想う日常は、ときに甘くて、ときに痛い。そんな、なるようにしかならない日々も、きっと、いつか。青春群像劇の名手・志村貴子(「放浪息子」「青い花」)による、様々な恋模様を淡く繊細に描いたオムニバス漫画「どうにかなる日々」を、詩的な映像・音楽演出に定評のある佐藤卓哉監督(「あさがおと加瀬さん。」)がアニメ化。元恋人の結婚式、男子校の先生と生徒、心と身体の変化を迎える思春期の幼馴染。誰が相手でも、どんな形でも、全ての恋と生き方には同等の価値がある。そして、不器用に誰かを想った日々は、きっといつか愛しい思い出になる。そんな“誰かの恋"を優しく見守り、温かく描くオムニバスショートストーリー集。

声優・キャラクター
花澤香菜、小松未可子、櫻井孝宏、山下誠一郎、木戸衣吹、石原夏織、ファイルーズあい、早見沙織、島﨑信長、田村睦心、天﨑滉平、白石涼子
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

匠の演出

楽天的なアニメタイトル。
ちょっと惹かれる。
実際そうなんだよね。
未来が見えなくてもなんとかなっちゃう。

淡々と日常を描く短編三編。
どれもこれも、屈折してるけどね。
でも、それも一つの愛の形では。
視聴後は得も言われぬほどの満足感。

感情って描くのが難しい。
それを穏やかなカットで表現って。
それも皆まで言わずに。
お見事。

豪華な声優陣の演技はさすが。
引き込まれてしまう。
最後に一言。
{netabare}早見さんの使い方が贅沢。{/netabare}

投稿 : 2024/04/27
♥ : 12

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

今だから言うけどさ…

視聴前 どうせ青春系なんだろうなぁ

視聴後 おぅ…

この話はとある結婚式で合った二人の話
ジャンルは青春
まぁタイトル、というかサムネというかでなんとなく「青春系だろうなぁ」という予想はしてました。実際青春系でした。しかし見終わった後に調べたところ「マンガ・エロティクス・エフ」という月刊漫画雑誌で掲載されていたそうです。うん。察してください。
具体的にそういうシーンは描かれていませんでしたが、それっぽいシーンは或ることにはありましたね。
いわゆるティーンズラブと呼ばれるものですが、ティーンズじゃない私でもストーリーは理解できるので偏見はよくないな、と実感しました。

基本的にというか四部構成になっています。まぁ3と4はつながっているので、実質3部構成と言ってもいいでしょう。
そして各部でジャンルが違います。レズゲイおねショタ中学生、と聴いてる分には過激そうな内容ですが、至って普通の恋愛ものとかわらない(はず)です。原作だと直接的な表現が多々見受けられるそうですが、本アニメではそこまででしたね。

結構軽い気持ちで見に行きましたけど、そこまで頭を使うほどでもなかったので帰宅途中にフラッと寄って正解でしたね。
どの作品も序破急がめちゃくちゃで非常にくだけた話でした。故にストーリーがあったもんじゃありませんが、逆にそこがリアルさを引き立て、まるで日常の青春の一ページを覗き込んでいるかのような一種の恥ずかしさに似た共感性を感じ取ることが出来ました。恋愛経験に疎い私ですら共感じみたことを行えるのでおそらく大半の方が共感できると思います。まぁその際には恋人と見ないことをオススメします。

キャラは好印象です。先程も言ったとおりリアルさを感じるくだけた展開と相まってとても穏やかな心でキャラたちを見ることが出来ます。共感してるはずなのにどこか他人視点のように感じる。まさしく「誰かの青春を覗き込んでいる」ような感覚に襲われます。あの感覚はすごいですね。珍しい体験だっと思います

皆様も暇があれば青春を覗き込んでみてください

原作は志村貴子さん。
監督は佐藤卓哉さん。朝顔と加瀬さんやフラグタイムなどの監督をされた方ですね
シリーズ構成は佐藤卓哉さんと井出安軌さんと冨田頼子さん。
キャラデザは佐川遥さん。
劇伴はクリープハイプさん。
アニメ制作はライデンフィルムさん。ロクでなしやあすかなどの制作をしたところですね

作画は普通でした。
主題歌はクリープハイプさんの「モノマネ」

総合評価 まぁ暇があれば

投稿 : 2024/04/27
♥ : 8

みのるし さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

これが実はなかなか

おもしろかったんですよねー。ボク的には。

まあ毛色は相当に異なりますが、花房観音って作家さん。
あの人の小説まあまあ好きで(やっぱり変態さんだとゆわれそうですが)、あの人の話をもうちょっと…いやかなりマイルドにした感じがしてですね、結構いい感じでした。


原作の志村たか子氏といえば放浪息子ぐらいしか知らないのですが、いまホットワードで法案も可決されるとかされないとかで盛り上がったのか盛り上がらなかったのか、まあそれはどうでもいいんですがLGBTがらみの話を得意としてる(?)のか、そのたぐいの作品が多い人なんかなとゆう感じでして。


この作品もカテゴリでいえばまあそおゆう世界の物語なのですが、そこまでに至る過程が実に自然に描かれていて、なんか特に美しいとか汚らわしいとかゆう感情がみじんも湧きあがらなくて、こう、すっと入ってくる感じがすごい心地いいのであります。


ああ、この二人、そうなんだ。・・・みたいなね。


またおそらくそういったナニが行われたであろう後の描写もなんかまあ自然でして、うーんとうなってしまうこと必至なのであります。


そおゆうハナシの筋なんでありますが、キャラクター自体はなんともいえんやわらかい感じで、『ひとりぼっちの○○生活』みたいなアレだったのでてっきり同じキャラデザの人かと思ったら全然ちゃう人だったですが、とにかくそおゆうややエロのストーリーをやわらかいキャラで話を進めていくのですよ。

その、なんてゆうか世界観がまあなんとも心地よかったですのですよ。

面白かったですよ。


ときどーき、人間嫌いになったり、怒りにまかせて誰かのこと悪くいってしまって後悔したりして自己嫌悪に陥ってなんだかなーってなっちゃうときとかあるやないすか。

そんなときはこの作品をみることをお勧めします。
どんな人に対しても優しい気持ちになれること請け合いです。

と思います。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 7

64.2 3 2020年度の小学生アニメランキング3位
映画 えんとつ町のプペル(アニメ映画)

2020年12月25日
★★★★☆ 3.2 (48)
156人が棚に入れました
煙突だらけの『えんとつ町』では、そこかしこから煙が上がり、頭の上はモックモク。 黒い煙でモックモク。 黒い煙に覆われた『えんとつ町』の住人は、青い空を知りやしない。輝く星を知りやしない。そんな町に生きる親を亡くした少年ルビッチのもとにハロウィンの夜に現れたゴミ人間プペル。2人に起こる奇跡の物語…。
ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ハロウィンにやって来た プペプップー プペル??

 ゴミ置き場から誕生した謎の怪人が、えんとつ町の広場で音楽に乗って踊り、騒ぎから逃げた後、ルビッチに目にとまるです。エキサイティングな出会いから出会い、ゴミ人間は、ハロウィン・プペルと名付けられ友達になるです。
 星を求めて、空を覆う煙と町の謎が、明らかになるのと、ちょっと感動なお話だったです。

 ルビッチと父親ブルーノとの回想シーンが多かったです。{netabare}でも、それがプペルや煙突町の謎を解き明かすカギになるのです。また、二人が出会った後、助けてくれたスコップも重要な役割を後半で果たすのです。{/netabare}

 プペルとルビッチの楽しい日々、行き違いから深まった友情、町の秘密を隠すためプペルとルビッチが邪魔な権力者が仕掛ける罠、夢を信じ町に疑いを持ちたどり着いた真相は二人をどこに誘うのか?注目です。

 終盤に明かされたプペルの真実、後に訪れる悲しくもなるような感動は、心に響くかもしれないです。

 個性的な3GCDアニメでプペルをはじめキャラもさることながら、独特な機械的な街の背景を鮮明に色鮮やかに描いていたところが良かったです。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 6

けいP さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

真実は隠されている

キングコング西野さんの絵本が原作のアニメ映画。
煙突から出る煙に空が見えない架空の町が舞台
プペルとはゴミから産まれたゴミ人間の事。
小さな男の子はルビッチ。

作画は3DCGのような立体感のある感じで、2次元のアニメばかり観てる人にとっては新鮮。
声はほとんど役者やお笑い芸人が担当していましたが、特に違和感を感じず良かったと思います。
特にルビッチの父親役の立川志の輔さんの終盤での語りは、さすが落語家さんというだけあってお見事。

プペルとルビッチが煙で隠れている空の向こうには星がある事を証明しようとする為に奮闘するお話だけど、
現実でも真実は誰かの手によって隠されているのかな-て思いますよね。
新型コロナもメディアの報道で煽り人々に恐怖や不安を与え、アメリカの大統領選挙でもテレビで報じてる事は間違いだとSNS上のインフルエンサー達が訴えてる。

この世界も大事な事はえんとつ町の煙みたいに誰かの手によって見えなくされているのかなーと考えさせらる今日この頃でした。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 9

70.2 4 2020年度の小学生アニメランキング4位
映画ドラえもん のび太の新恐竜(アニメ映画)

2020年8月7日
★★★★☆ 3.7 (29)
115人が棚に入れました
のび太が恐竜博の化石発掘体験で見つけた1つの化石。絶対に恐竜のたまごだ! と信じたのび太が、ドラえもんのひみつ道具“タイムふろしき"で化石を元の状態に戻すと…生まれたのは双子の恐竜! しかも、未発見の新種だった。のび太に似てちょっと頼りないキューと、おてんばなミュー。個性の違いに苦労しながら、親のように愛情たっぷりに育てるのび太だったが、やがて2匹が現代で生きていくには限界がきてしまう。キューとミューを元の時代に返すことを決心したのび太は、ドラえもんや仲間たちと共に6600万年前へと出発! キューやミューの仲間の恐竜たちを探す旅がはじまった。ドラえもんのひみつ道具や恐竜たちの力も借りながら、恐竜の足跡を追って進むのび太たちが辿り着いたのは謎の島。恐竜が絶滅したとされる白亜紀で待ち受ける、キューとミュー、そしてのび太たちの運命とは──!?

声優・キャラクター
水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみ、木村昴、関智一、木村拓哉、渡辺直美
ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

感情に赴くのび太

 約5カ月延期されたドラえもん映画、何んとなく見てきたです。第一作ドラえもん映画のリメイク?と思ったけど、やや似ているようで違う、オリジナル要素の多い『ドラえもん のび太の新恐竜』だったです。
 「のび太の恐竜」違うのは、タイム風呂敷で一つの卵に返したに恐竜が、二匹だったことと種類の違うこと{netabare}、怪しい人は出てくるけど、悪者は出てこないこと{/netabare}だったです。

 のび太のキャラクター性全開みたいで、のび太らしさが目立っていたです。子供としてのわがまま純真さが、伝わった今作です。のび太と二匹の恐竜、キュー、ミューの出会い、生活、本来住むべき世界への冒険いくところが、ドラえもん映画らしさがあったです。

 のび太とキューとのやりとりに似たもの同士、どこかぐっとくるものあったです。{netabare}成長したミューが空を飛べるのに対し、キューが空を飛べないことが、後半において不利というのか、マイナスになることが明らかになるです。そこで、{/netabare}のび太、特にキュー自身どう乗り越えるのかが、このお話を大きく左右したと思うです。

 これから起ころうとする歴史の悲劇に対して、悲しみ納得できないのび太の行動は、何をもたらすのか?です。思いもよらない展開を引き起こしていくことが、意外性があり面白かったと思うです。ドラえもんたちの活躍と、キューの成長がカギとなるです。どんなことでも、乗り越えることができることを見せてくれたようだったです。感動的な終わり方と、主題歌がかなり合わさったようで良かったです。

 今作を見てキャラ、背景画、物語といい、十数年前のドラえもん映画より、やはりさらに質が上がっているのは、当たり前なのだろうなと思うです。6600万年の世界、いかにもそんな時代の世界で、凄いというのかリアルさを感じたです。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 5

イヌイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

この映画の監督と脚本の違和感が飛んだ。

久しぶりの投稿です。小学生以来久しぶりに映画館で見ました。この映画の監督と脚本のコンビの映画は正直言って嫌な予感がしました。宝島では、完結せず違和感も生まれ面白かったもののモヤモヤしました。
しかし、いざ見るとなんてことだ面白いじゃないかと思いました。
まずは、作画ですね。近年の映画ドラえもんは作画が安定している上にそのクオリティが上がっているので安心して見れるのと同時に、恐竜にはCGを使うなどしているのでとてもリアルです。特に映画のopでの作画の時点でもう傑作です。
ストーリーも良かったですね。今回はしっかりと完結して良かったです。普段あまり泣かない私ですが、目頭が熱くなるほど感動するので涙腺が弱い人は覚悟した方が良いかもしれません。キャラクターも可愛く、声優も棒読みはいません。ただ、この作品はとても賛否両論で明らかに矛盾している点や、多様性の間違った解釈だなどの意見が目立ちました。しかし、私はそれらを踏まえて見ても、最高傑作の部類に入ると思います。見て損は少なくともありません。途中で「のび太の恐竜」を見ている人にとってサプライズがあるのでそこにも注目です。
とても良い映画でした。来年が楽しみです。
レビューを見ていただきありがとうございます。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 1
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