2023年度の裏社会おすすめアニメランキング 3

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの2023年度の裏社会成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年06月17日の時点で一番の2023年度の裏社会おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

66.4 1 2023年度の裏社会アニメランキング1位
BIRDIE WING -Golf Girls' Story- Season2(TVアニメ動画)

2023年春アニメ
★★★☆☆ 2.7 (126)
216人が棚に入れました
――「もう一度、ゴルフで勝負したい」。 葵との約束を果たすため、 ヨーロッパの一国、ナフレスから日本にやって来たイヴ。 新たな舞台は、山梨・雷凰女子学園。 イヴは同校のゴルフ部で、 プロキャディーを目指す少女、イチナと出会う。 そして再会した葵と共に 新たな挑戦――、全日本高校女子ダブルス選手権に挑む! 二人は全国から集まった強豪校を相手に、 順調に駒を進めてゆく。 立ちはだかるのは、最強の高校生ゴルファー、姫川みずほ。 果たしてイヴと葵は、激闘を制することができるのか――!? イヴの虹色の弾丸≪レインボー・バレット≫で 切り拓け、未来を――! ゴルフをテーマとしたオリジナルアニメシリーズ 待望のSeason2、いよいよ開幕!

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

この展開は予想できませんでした^^;

この作品はオリジナルアニメだったようですね。
TVアニメ第1期は視聴済です。


――「もう一度、ゴルフで勝負したい」。
葵との約束を果たすため、
ヨーロッパの一国、ナフレスから日本にやって来たイヴ。

新たな舞台は、山梨・雷凰女子学園。
イヴは同校のゴルフ部で、
プロキャディーを目指す少女、イチナと出会う。

そして再会した葵と共に
新たな挑戦――、全日本高校女子ダブルス選手権に挑む!

二人は全国から集まった強豪校を相手に、
順調に駒を進めてゆく。
立ちはだかるのは、最強の高校生ゴルファー、姫川みずほ。
果たしてイヴと葵は、激闘を制することができるのか――!?

イヴの虹色の弾丸≪レインボー・バレット≫で
切り拓け、未来を――!

ゴルフをテーマとしたオリジナルアニメシリーズ
待望のSeason 2、いよいよ開幕!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

完走後にwikiをチラ見したところ、「美少女版プロゴルファー猿」と呼ばれているそうですが、妙にしっくりくる言い回しだと思います。
少なくても本作では、猿と同じ技が披露されましたので。

まぁ、猿はゴルフコラブ1本で回っていたと記憶しています。
遠い記憶なので間違っているかもですけど^^;

プロゴルファー猿のwikiをググってみると、コロコロコミックなる単語が目に留まりました。
ムッチャ懐かしい~、と思ったら今でも発行されているみたいなのにビックリ!
しかも過去作に、現在NHKで放送されている「チコちゃんに叱られる!」もあるではありませんか!
最近、週刊誌や月刊誌を読むことが殆ど無いので、とても新鮮に感じました^^;

って、すっかり脱線…

本作品は、高校生くらいの女の子が全日本高校女子ゴルフダブルス選手権で
熾烈な争いを展開する…という感じの作品だとばかり思っていました。
まぁ、プロゴルファーになる展開も予想の範疇と言えば言えなくもありません。

ですが、この作品はウマ娘の要素を多分に含んだ作品と言っても過言ではないと思います。
正確にはウマ娘というより競馬そのものなんですけどね。

何故なら「血は争えない」ことを証明する物語でもあったからです。
努力は人を裏切らない…それは私もそう思います。
ですが、努力を重ねただけでは到達できない高みは確かに存在するということを思い知る作品でもあったと思います。

それと、声優の起用についてもwikiで言及されていました。
イヴと葵の声優は勢いのある、あかりんと瀬戸麻沙美さんが採用されました。
そして二人のゴルフを彩るのが、往年のライバルである古谷徹さんと池田秀一さんが起用されることになったそうです。
このお二人といえば、「機動戦士ガンダム」のアムロとシャアですので、この構図もメッチャ分かりやすい。
しかも、古谷さんが演じるキャラ名が「亜室 麗矢」というのも思わず笑ってしまいますよね。

古谷さんからこんなコメントが発言されています。
「どこかで聞いたことのある役名には抵抗したが、スタッフの説得に負けた(笑)」
やっぱり…(笑)

ラストまで視聴してすっかり印象の変わった作品になりました。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニンブテーマは、広瀬香美さんによる「Venus Line」
エンディングテーマは、門脇更紗さんによる「君がいるから」
広瀬さんはっ第1期からの継続になりますね。

1クール全12話の物語でした。
設定がぶっ飛んでいて現実味に欠ける面はあると思いましたが、フィクションと割り切って楽しめた作品だと思いました。

投稿 : 2024/06/15
♥ : 14

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

2人の絆

全12話 BIRDIE WING -Golf Girls' Storyの2クール目です。1クール目から観ることをオススメします。

賭けゴルフで生計を立てて生活している主人公のイヴと超有名なプロゴルファーを両親に持つ天才ゴルファーでもう一人の主人公の天鷲 葵(あまわし あおい)との友情やライバルとしてゴルフでの勝負を描いた作品です。

リアルなスポーツものとは違い、必殺技が飛び交うゴルフシーン、1クール目で結構引っ張った大会の簡略化w、時間を割いた主人公2人に関わる出生の秘密、大きな壁となるように思えたキャラもそこまで目立つことなくと結構吹っ飛んだお話でした。

お話も終盤にかけて駆け足になり、何とか纏めて終わった感じでした。もっと2人のゴルフシーンが観たかったですね。

OPは1クールと同じ曲で広瀬香美さん、EDは門脇更紗さんが歌っています。

最後に、この作品には古谷徹さん、池田秀一さんが声をされていますが、制作がバンダイナムコピクチャーズということでやはり「ガンダム」繋がりみたいですねw

投稿 : 2024/06/15
♥ : 15
ネタバレ

かんぱり さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

イヴたちの熱い物語に再びわくわくしてます♪

[見終わって・・]※各話感想は下にあります
去年のSeason1から今日まで、本当に楽しませてくれた作品でした。
5年くらい前にアニメを見始めたんですが、こういう感じのアニメはあまり見たことがなくて、予想の斜め上の展開や引きの強いCパートなどなど、毎週楽しみでした♪
ただ、終盤がちょっと駆け足だったのが残念なのと、個人的には{netabare}病気展開ではなく{/netabare}もっとスカッとするような展開だとなお良かったです。
間違いなく記憶に残る作品だと思います。
少し時間をおいて、1話から通しでもう一度見てみたいですね。

[初回感想]
9か月ぶりのSeason2!!
そして、OPの「Venus Line」♬
久々なので、昨年見てた気持ちのように再び作品の世界に入っていけるかちょっぴり不安だったんですが、変わらないOPを聞いて、熱くて笑えてしんみりもした、あの独特な世界にすーっと再び入っていけた気がします。

Season1の感想でも書いたけど、まだ見ぬ強敵たちがたくさんいるみたいであと1クールで終わるのか、駆け足になって雑な展開にならなきゃいいなと思ってたんですが、いい意味でメリハリのあるテンポの良い展開に安心しました。。
でもあと2クールやってくれても全然かまいませんよ(´-ω-`)

EDの入るタイミング、相変わらず良いです☆
門脇更紗さんの「君がいるから」もいい曲ですね♪

そしてBIRDIE WINGといえば、引きの強いCパート!
Season2も熱い驚きの展開が見られそうでとても楽しみです♡

以下、各話の感想です☀

14話「少女の記憶の中に眠っている確かな真実」
{netabare} 熱くなれる強敵たちの戦いって盛り上がるし丁寧に描きそうなんだけど、そこをばっさり短くして、でも相手のバックグラウンドや気持ちをきちんと描いてうまく感情移入させているところとか相変わらずうまいし、ちゃんと盛り上げてくれますね。Season1と同じ劇中曲も相変わらず良いです♪
それでいてところどころに笑いを入れたり、引きの強い驚きのCパートとか、やっぱりこの作品好きだわー♡{/netabare}

15話「ただゴルフができるということがこれほどまでに幸福な理由」
{netabare} 前回もテンポいいなぁーって思ってたけど、普通は盛り上げる決勝戦を今回もばっさり短くカット。
でもつまらなくなった訳じゃなくて、試合前日の葵の覚醒と決勝の快進撃など、予想外の展開が面白いんですよね!!
それでいて、笑えるポイントもきちんとあったりして、さすがです☆
後半2話目にしてイヴの過去など物語の核心部分が結構明らかになってきたりして、後半さらに熱い展開が待っていそうな予感もしてます。
葵の必死のショットのところでED曲が入るところとか、次回がすごく気になる引きの強いCパートとか、やっぱりこの作品、最高です♡{/netabare}

16話「大人のエゴに巻き込まれた若者たちの二代に渡る数奇な運命」
{netabare}ほんと、すごい展開ですねー。
予想の斜め上いってて、ダブルス選手権が霞んで見えちゃいますw
ここで前半のナフレス編の設定を生かしてくる展開とかうまいです。
でも・・見てて葵がかわいそうになってきて・・体の不調のこともあるし、あまりかわいそうな展開にならないといいけど。
昼ドラみたいなドロドロの展開になってきたけど、一番驚いたのは次回予告!!
まったく先が読めない展開にわくわくドキドキです♪{/netabare}

17話「失った記憶を取り戻した少女は、故郷に戻って新たな真実を知る」
{netabare}葵を守るためにマフィアと接触をさせない、とは言ってるけどやってることは同じような・・
でもイヴがどんな状況でも前向きに行動するところ、見てて気持ちいいです♪
前回まで試合してたし、今回は懐かしい人たちとの再会の話がメインかなーと予想してたら、いきなりマフィアのボスのゴルフに乱入して勝負を挑む展開とか、中だるみ?なにそれって感じですねw
Cパートでのイチナの参加、そして次回予告の新たな試練などなど、次回もすごく楽しみです!!{/netabare}

18話「偽りとの決別」
{netabare}まさか再びあのゴルフ場のシーンが見れるとは思いませんでしたw
しかもそこに場違いな感じのイチナが一緒にいるチグハグ感が面白くて。
相変わらずカトリーヌの叫びが笑えます。
とうとうバレットも7色揃いましたね。
次回は葵の戦いのお話みたいで、体調も心配ですけど楽しみです♪{/netabare}

19話「輝ける翼」
{netabare}安室監督が葵のためだけに設計して製作したシャイニング・ウイングス
葵もなんとなく気づいてるのかなって思ってたんだけどやっぱり・・ね。
でも安室監督が倒れてゴルフに集中できなくなったけど、監督が病を押して見に来てくれたことでシャイニング・ショットを打って挽回する展開は王道かもだけど熱くなりますね。
次回の雨の戦いも楽しみです!!{/netabare}

20話「勝利を告げる虹」
{netabare}今回は結構普通にゴルフしてましたね。
ゴルフが好きじゃなかった雨音が、楽しんでゴルフをプレイする葵と出会ってからの話を交えながら、二人で勝利の虹を見るお話でした。
雨音の、私の人生は私が決める!ってとこ、今までの色んな思いが詰まってる気がしました。
あと監督と部長のやりとりで笑わせてもらいましたw相変わらずこういうの入れてくるところ好き♡
毎回お楽しみなCパート!!イヴのヤバイ発言でましたね。今までで最大の強敵!?
次回予告の助走しながらのアイシャのショットとイヴの覚醒アナウンスで、次回も楽しみ♪{/netabare}

21話「虹と弾丸」
{netabare}アイシャにプレッシャーを感じて攻めのゴルフをするイヴだけど、イチナの助言も聞かずに自滅するハラハラする展開で・・
前回の予告から気になってたアイシャのショットはドッカーン!!とか期待を裏切らない面白ショットでしたw
イヴ以上に精度は高くないけどはまるとすごいスコアを出すタイプみたいですね。
虹のショットと弾丸ショットを合わせたスーパーショットを苦労して編み出すイヴ。
レオもこれを期待してアイシャと戦わせたっぽいけど、も少しアイシャには強敵っぽく頑張ってほしいですw
次回、両手に包帯巻いてるイヴとアイシャの巻き返しも気になります。{/netabare}

22話「オーバー・ザ・レインボー」
{netabare}前回あたりから思ってたけど、トンデモゴルフにさらに磨きがかかってきましたねw
ゴルフクラブが壊れちゃう展開とか、考えるな、感じろ!ってことで。
イヴの魂の叫びがすごくて、鬼頭さんの喉も壊れないか心配です。。
すごい技には代償が付きものって展開は少年漫画っぽいけど、個人的にはゴルフができない体になるような展開にはなってほしくないです。
そろそろ残り話数が気になってきましたが、Season1が13話だったので、全26話であと4話でしょうか。
次回予告での願いは届かない・・がちょっと気になります。{/netabare}

23話「夢を叶えるために」
{netabare}確かによく考えたらイヴってまだ15歳なんですよね。
だからフィジカルを鍛えていけばバーストにも耐えられるようになるみたい。良かった。
でも・・
全英でイヴとゴルフをするために、それを望みにして気力を振り絞る葵。
ちょっといやな予感がしますが悲しい結末だけにしてほしくないです。

・・いきなり全英オープンに話が飛んでるんだけど・・えぇ。。
アイシャあんなにやる気だったのにちょっとかわいそう。
尺の関係なんだろうけど、少しでもいいから見せて欲しかったかな。{/netabare}

24話「約束」
{netabare}3年連続賞金女王の覇者ユーハ・ハミライル。
でも葵とイヴにはお互いしか見えてないみたい。
やっと実現したライバルと勝負をする約束。
・・んー・・やっぱりそういう展開になっちゃうか・・
次回、この熱い物語をどうまとめていくのか注目したいです。{/netabare}

25話「蘇る約束」
{netabare}葵の棄権に続いてイヴの過去もリークされてしまう展開・・
どうなるんだろって心配してたら、葵がキャディーになる展開にちょっとびっくり&わくわく。
そして葵のシャイニング・ウイングスをイヴが使い、さらにイヴが勝とうとしているのはトップのユーハじゃなくて、そのままプレーしていたらの仮想葵という展開にちょっと熱くなりました。
・・結果はあれで良かったのかな。どちらにしても葵との勝負は持ち越しされたので。
ラストはすっきりいい感じで終わったと思います。{/netabare}

投稿 : 2024/06/15
♥ : 26

67.8 2 2023年度の裏社会アニメランキング2位
Buddy Daddies[バディダディーズ](TVアニメ動画)

2023年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (170)
438人が棚に入れました
殺し屋バディの子育て奮闘記!? 狙ったターゲットは逃さない。 そんな男2人の殺し屋バディが、4歳の女の子を引き取るハメに。 新たに始まったのは、ホット&クールな男2人組と天真爛漫な女児との家族生活。 どんな仕事もこなす2人でも、1人の娘に悪戦苦闘。食事の世話から遊びの相手、保育園の送迎などに大慌て。それでも仕事の依頼は断れない。 さらに、女の子は2人が始末した極悪マフィアボスの隠し子だったのだ…! 果たして、仕事と育児の両立は可能なのか? そして、仮初めの家族に幸せは訪れるのか? オリジナルアニメーションを数多く制作してきたP.A.WORKSと、練り込まれたシナリオで定評のあるニトロプラスがタッグを組んだ新作オリジナルアニメーション。痛快アクション&ホームコメディ!
ネタバレ

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

放送時期が悪かっただけのハートフルコメディ

原作未読。予備知識なし。
"殺し屋が子育て"という点でどこかSPY×FAMILYを
連想しながら観てしまうのが難点でしたね。
アニメ化のタイミングが違えばもっと評価されたはず。

殺し屋と子育てを両立させるというより
殺し屋のパパ2人が子育てに振り回される様子。

色使いやノリがアメコミに近い感じがして、
そういう気持ちで観ていたら細かな設定のゆるさ等は
あまり気にならずクスッと笑える作品でした。

最初はミリちゃんをウザく感じるんだけど
進めるとハートフルで癒される方が上回っていって
後半では泣いちゃうところがいくつかありました。

実は初めて観た時に思ってたのと違うな〜と
1話切りしてしまったんですよね。
だけどキャラやイラストの感じが好きなので
勝手な連想をリセットしてリベンジしたところ、、

観てよかったーーー!!!

{netabare}ミリちゃんを預かり育て始めた時は
殺し屋業を一旦お休みする期間があったり、

ミリちゃんのお母さんが殺された後に
自分たちでミリちゃんを守り育てようと決意してからは
殺し屋を引退する選択をしたり、

その後は2人で飲食業を始めて10年間
生計を立てていた事が最終話の会話で分かるのですが、

振り返るとパパ2人はミリちゃんと出会った時から
ミリちゃん中心の生活をずっと送ってたんですよね。
愛だなぁ〜(*´˘`*)
グレずに高校生まで育って良かったね一騎パパw

個人的にコメディ抜きでは運動会の"かぞく"が1番好き。
園児が文字を読めるのか?とか気にしちゃダメ!w
私は4歳で平仮名と片仮名の読み書き出来てたらしいし
ミリちゃんも入園前のお名前を書くシーンで
お洋服に自分でデーンと書いてたから
きっと読み書き出来る子なんでしょう。

コメディ部分で好きなのは、
どこがというより全体的に零パパの発言です。
的確だったりズレてたり
よく分からない不安定な鋭さが面白かったですw{/netabare}

投稿 : 2024/06/15
♥ : 15
ネタバレ

Witch さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

【失敗作の典型例-4】安易に子供に頼りすぎ →「臭いものには蓋」プロとして最低の仕事ぶり/2023/4/2追記

【レビューNo.48】(初回登録:2023/4/1)
オリジナルアニメで2023年作品。全12話
「糞作品にレビューを書かずにはいられない」という、レビュアーさんの気持ちが初めて
理解できたかも(笑)まあ怒りに任せた緊急レビューということでw

(ストーリー)
一騎と零は裏社会で生きる殺し屋バディ。この日も仕事でターゲットが主催するパーティー
に潜入する。作戦決行の直前何故か4歳の幼女ミリが紛れ込んできて、作戦はハチャメチャ
となるもどうにか任務を完遂。ところがミリは暗殺したターゲットの隠し子だったのだ!
次に母親に子供の引き取りを依頼するも拒否されてしまう。そんなこんなで2人の殺し屋と
幼女の奇妙な同居生活が始まる。

(評 価)
{netabare}・安易に子供に頼りすぎ
 ・「アイデアに困ったら子供と動物を使え!」
  「CM業界の鉄則」で昔そんな話を昔聞いた記憶があり、実際「3B」というものがある
   (美人(Beauty)、赤ちゃん(Baby)、動物(Beast))
  らしいのだが、本作も「安易に『幼女』に頼ったな」という印象しかない。
  ・「殺し屋」×「幼女」にすれば、意外性のある面白い作品が作れるだろう
  ・幼女を出しておけば、「萌え」とか見栄えのいい画が描けるだろう
  ・幼女に家族アピールさせとけば、アットホームな作品になるだろう
  という、浅はかな計算しか感じなかったんだよね。
  で、作品を観ると
  ・幼女に家の中を引っ掻き回させ、コメディ展開にするぞ!
   → 回数や限度のバランスを考えず、ミリが邪魔で鬱陶しい存在に感じてしまう。
  ・そろそろ家族愛アピールでアットホームな話入れよか♡
   → とってつけたような薄っぺらい展開に空々すら感じてしまう。
  ストーリーに自然に馴染ませるのではなく、制作陣の都合だけでミリを動かしてる感
  が強く、ミリの扱いが雑すぎでかわいそうだったなと。(ミリに罪はないのに・・・)
 ・殺し屋と育児の両立について
  本編は「表の優しい育児の顔/裏の非情な殺し屋の顔」の両立をどう描いていくのか
  ・特にこの甘々な世界観で本当に人殺せるの?
  ・で、人を殺した後どの面下げてミリと接していくの?
  ってところに注目していたんだが、そんな心配無用でした。だって殺し屋業開店休業
  中なんだものw最後にミリに危険が迫ったから、大儀名分を得て立ち上がるがそれは  
  別物でしょう!
  結局「一番難しい命題からは、目を逸らして逃げました」という最低の仕事ぶり。
  「じゃあ、なんで『殺し屋』設定にしたの?」と作品の根幹を疑うレベルですね。

・一番かわいそうだったのは、ミリの母親。
 ・個人的には制作陣都合に振り回されてかわいそうだったのは、ミリの母親なのかなと。
  ・2人とミリを同居させたい
   → 子供に愛情を抱けないから、引き取り拒否します!
    → まあわかる
  ・そろそろドラマチックな展開が欲しいな
   → 改心したからミリを引き取りたい(まあ一応裏工作もあったけど)
    → ちょっと待て!なんや、この取ってつけたような展開は?
  ・で、ここからどうやって2人に戻していく?
   → 邪魔やな。殺し屋に母親処分させちゃえ!
    → ファーーーーー!!!!
  ・それで最大の問題「母親が死んだこと隠してるけど、どこで打ち明けるの?」 
   → 面倒なことは先送り、ミリは真っすぐな女子高生に育ちました!!
    → 結局ここでも「臭いものには蓋」ですか(呆れ)
 ・あと、細かい突っ込みとして
  ・最強の殺し屋「小木埜」をどう倒すのか?
   → あれほどの殺し屋が後ろ無警戒で、背中からブスリって・・・
  ・「組織の掟は絶対だ!、地の果てまで追い詰める!!」
   → えー、あれで落とし前が着いたの?!
  ・(話は戻るが)零に初めて「父親の自覚」を持たせるには?
   → 警察官を高圧的にして悪者にしちゃえー?! ・・・etc
 なんというか「ご都合主義の権化」というか、欲しい結果を得るためなら
 ・そのプロセスは何でもあり
 ・都合の悪いところはすっとぼけ
 という、「プロの仕事としてそれはどうなの?」っていうのが多すぎて・・・

「組長娘と世話係」もそうですが、普段は子供でアットホーム感を演出するために血生臭い
設定はなかったように振舞っておいて、いざ新しい展開が必要になったら、ヤクザや殺し屋
らしいことを始めるという、ダブルスタンダードはホンマにやめろや!!
例えば、よく比較対象となる「SPY×FAMILY」は
・偽装家族ということを登場人物も視聴者も分かっているし、コメディに大振りしてるから
 → どこかで本物の家族になりたい
というささやかな願いや多少無茶な言動が受け入れられるわけで、こんな練り込みのない世
界観でこの作品はどこへ向かおうとしていたのか?
なまじ作画やアクションの出来がよかっただけに、余計「殺し屋と育児の両立」というのが
難しく、思いつき感満載の歪な作品に仕上がったという印象ですね。
(個人的には、コメディ/シリアス/ハートフルを作品としてどう扱いたかったのか理解不能
 とりあえず全部ぶっ込んでおけば、何か刺さるやろ位にしか見えなかった)
なんかミリや母親の扱いが酷く、しかも都合に合わせて片方には目をつぶるという、ダブル
スタンダードぶりにご立腹って感じですかね。{/netabare}

最後にちょっと怒り任せてレビューしちゃったんで、乱文お詫び上げますm(_ _;)m

(追 記)
てぶくろさんの
「いざ!アクションホームコメディブームの波に乗れ!」
というのが秀逸で、「そういう企画だけでそれっぽい作品つくりました」と説明されれば、
「なるほど」と確かに腑に落ちますね。

(2022/4/2追記)
追記しようと思ったら、書きたいことは上手くてぶくろさんがアップしてくれてましたね。
>逃げやがったなテメー、話作りの難しいところをサボるなってば。
>ミリちゃんの存在がほぼペットと同義になってしまう

・人物描写をサボっている
 ・ミリや母親は物語を都合よく動かしてくれるための「駒」であり、ことミリに関して
  は家族愛をアピールするための「道具」であり、ほぼ人物描写ができていない。
 ・それは主役2人にもいえることで、エピソード等でこういう過去を持つという「設定」
  は増えていくが、その後まともに向き合っていないから人物描写が浅い。
 ちゃんとキャラと向き合って、人物をしっかり描こうよ。

・話作りの難しいところをサボってる
 ・「殺し屋と育児の両立」については、上述の通り。結局都合の悪い部分から逃げたよね。
 ・上述 >とってつけたような薄っぺらい展開に空々すら感じてしまう。
  「家族愛」についても結局人物をきちんと描いていないから、「何をしたか」という表
  面上のことしか描けておらず、「同じ時間を共有したから、それはもう『家族』だよね」
  という浅いメッセージしか伝わってこない。

クリエイターなんだから、そういうところで汗をかいてこそ「この作品しっかり練られている
な」と、こちらも心を動かされるわけで、それを微塵も感じられなかったのは残念。
(予め決められたゴールへ最短ルートでサクサクと到着するために、都合のいいものだけ利用
 して、面倒なことから逃げましたとしか思えなかった)
この構図どこかで見たことあるなって思ったら、異世界モノの「スマホ太郎」やん!!
「現世で『スマホ太郎』やりました」って説明されたら、なんかスッキリとするなwww
(「スマホ太郎」に興味を持たれた方は、ググってみてください)

投稿 : 2024/06/15
♥ : 8

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

犯罪者を主人公にすることの難しさから逃げてしまったのは、大幅な減点です。

 最終話(12話)まで観ました。

 作画は最後まで良く、アクションも迫力もありましたが、脚本が悪すぎます。

 ラストもノリとアクションのみで逃げ切りましたが、納得出来ない方も多いと思います。

 殺し屋は、どう言い訳しても最悪の職業犯罪者です。営利殺人者を良いやつと評価して良いのでしょうか?

 敵役の殺し屋は、女子供でも容赦なく殺す人物でしたが、主人公達も命令があれば同じことをやる連中なのでは?

 最初のルパン三世が殺人も躊躇しないハードボイルド路線で人気が出ず、義賊として人を殺さない宮崎ルパンで国民的キャラになったように、人殺しを受け入れるのはハードルが高いです。

 ゴルゴ13が、実はマイホームパパだったら、作品世界が崩壊します。

 本作品は、殺し屋と子育てという、難しいテーマを設定しながら、ミリがちゃんと育ったから良いだろ的にナァナァにしているのがご都合主義すぎて、良くありませんでした。

 話の流れから、子連れ狼の様に組織の刺客から逃げまくり、戦いまくりながら、ダイゴロウ、チャンの生き様を見ろ!的な話にしたほうがまだ説得力がありました。

 上手く料理出来ていれば、かなり評価されそうな良作だったので、とても残念です。
………………………………………………………………………

 7話まで観てのレビューです。

 作画はとても良く、アクションシーンも良く動きます。ヒロインのミリも、とても可愛く描かれています。

 ただ、「梨花はわたくしのもの」さんや、「てぶくろ」さんのレビューどおり、主人公達の殺し屋設定が上手く活かせれてない印象は受けます。

 7話で、一騎の過去が描かれるのですが、状況的に自宅の近所で殺しをやっているような描写は、流石に無理があります。

 感動回なのに、一般人を巻き込んでの騒動で何で逮捕されない?という疑問を強く感じます。

 この世界は一見平和ですが、そこら中に死体が転がっていても誰も気にしないディストピアなんでしょうか?

 ミリを可愛く活躍させるために平和で豊かな世界を描きたい。飢えた犯罪者予備軍として子供を描くのは避けたいと言うのは分かります。

 ただ、平和な世界だと、たとえ正義の味方だとしても、殺し屋が職業として成立するのは無理があります。

 この、世界観設定の不備が、今後も悪影響を与えて来そうです。

 現代人の考える平和とは、行政機関がきちんと機能していて、飢えや殺人事件が無いことが前提だと思います。

 一般市民の生存権を保障せず、戦争や権力奪取のための武装蜂起以外の市民間の犯罪は自力救済で、民事的問題の解決は、武装犯罪組織に依頼してね!という夜警国家的な社会は、今の感覚では平和で豊かな社会とは言えません。

 7話では、赦しと癒しが描かれていますが、そうなるか?根本的に登場人物の感覚が現代人と異なってないか?と疑問しかありません。

 これからどうなるのか、破綻しないで終われるのか?目が離せません。

投稿 : 2024/06/15
♥ : 7

66.9 3 2023年度の裏社会アニメランキング3位
マイホームヒーロー(TVアニメ動画)

2023年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (188)
512人が棚に入れました
「47 年間、一度も刑法を犯さずに生きてきた。だけど、今日から殺人鬼だ。ああ……」 人が人を殺してしまうとき、一体どんな気持ちでいたのかを、しがない会社員、47歳の鳥栖哲雄は、ふつふつと煮えていく死体を前に思っていた──。 さかのぼること、わずか数時間前。哲雄は、反抗期の娘・零花に煙たがられながらも、愛する妻・歌仙と共に、彼女の成長を誰よりも願い、日常を送っていた。 ある日、哲雄が一人暮らしを始めた零花を訪ねると、その顔に殴られたようなアザがあることを見つける。問い詰めても零花は答えない。意を決した哲雄は零花の家に忍び込み、クローゼットに身を隠す。 そこで目にしたのは、零花に手を上げた“半グレ”彼氏・麻取延人。さらに延人は元カノを殴り殺した過去を持ち、ヤクザと共に、零花を貶める“ある計画”を進める超危険人物だった──! 「零花だけは守らなきゃ。たとえ僕たち夫婦に、最悪の結果が訪れても……‼」 愛する家族のため、“ただの弱いおじさん”は、裏社会の猛者たちを相手に、命と知力を賭けた闘いを始める!
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

途中からギャグに見えてきます。夫婦以外が頭悪すぎな気が…。

 ラストが気になって、話だけは追っていましたが、結果が見たいだけで集中は出来ていませんでした。

 登場人物たちの動きが自然なのかどうかなのかもわかりません。整合性のチェックは検証するほどしっかり見ていませんので、後でネット等で確認するかもしれませんが、現状そこまで興味が持っていません。
 明らかにあり得ないだろう?と思うのは手錠を外そうとしたところで、骨がある限り外れないでしょう。あるいは外せたとしても皮膚がベロンとなるあるいは骨が見えるような大けがになるでしょう。

 あとはプロの裏稼業の人たちの心理、言葉、行動、判断などが、ちょっと夫婦に騙され過ぎじゃないか?と思わなくはないです。おかげで、夫婦以外の登場人物が、娘を含めて単にバカばっかりに感じてきてしまいます。
 結果、初めの数話にあったドキドキ感が途中でギャグに見えてきました。牛乳のところとか狙っているとしか思えません。そのせいで、ラストの部分も「どうせ…なんだろう?」という感覚が付きまといます。

 夫婦については、母親がオールマイティなプレイヤーになってしまっていた気がします。父親の行動がギャンブル過ぎてご都合主義に見えてきてしまいます。夫婦に悲壮感が無い気がするといっても良さそうです。
 そのせいでぎりぎりの攻防というよりも、どうやって辻褄あわせるだろう?というメタ視点になります。

 父親の守るべき対象として娘が、マイホームの一員として、影で夫妻を助けるような行動があればもっと深みが出て、整合性も取れ取れたかなあという印象を持ちました。まあ、この話の主要なテーマとして「父親=ヒーロー」というウルトラマンのような正体不明にこだわりがあるなら、娘が知らなくていいですけど、なんか娘の使い方がもったいない気がしました。

 全体として、アイデアは悪くないと思いますが、ちょっと12話のストーリーにするには、何か不足していた気がします。

 そして一番気に入らないのが、娘のキャラデザです。コミック版は初めの2,3巻くらいまで読んでいましたが、娘の髪型や造形が大人しそうに見えるのに、いつの間にやることやっている、という感じが父親の悲哀になっていたのに、茶髪であの目つき、言葉使いは駄目でしょう。ここはアニメの制作者の解釈がおかしい気がしました。

 要するに、初めの6話以降は結末が気になるだけの作品になっていましたので、完走はしましたがエンタメ、テーマ、ヒューマンドラマのどの視点でもあまり高い評価はできないかなあ、と思います。
 3は割らないけど、3.5だと付け過ぎかな、という感覚でした。




以下、中間6話時のレビューです。


6話 娘の零花はなぜ茶髪?原作のニュアンスの消化が甘いかなあ。

{netabare} この作品、以前数巻コミックスを読んで気になっていました。で、アニメを見ましたがうーん。なんで娘の零花のキャラ造形、茶髪にしてちょっとスレたような感じにしたんでしょうか?黒髪でつぶらな瞳の一見清楚系に見えるから父としての気持ち=読者の気持ちになるのが良かったのに。このキャラ付けの変更はいただけないです。

 普通のサラリーマンがなぜヒーローになれるか?という部分にとって大事な部分じゃないでしょうか。それに平凡な女子大生の娘がDV男にすでに…という部分が胸に来る部分なだけにここは最重要な部分で失敗していると思います。

 また、コミックス版では極端だけどリアリティがあるかなあと思っていた登場人物たちの行動がアニメにされるとちょっとギャグに見えてくるのが不思議です。暴力は生々しいのにエロ描写がほとんどないのも何となくリアリティの度合いを落としている感じがします。

 これはコミックスにも感じたことですが暴力に対抗する普通のサラリーマンという描写をするのにエロはノイズになるという判断かもしれませんが、せっかく娘を出すなら少しその部分での父親の苦悩をクローズアップさせてほしかったなあ。私の趣味でもありますけど。加えてコミックス版では確かキャバクラのシーンとかもうちょっと生々しい感じがあった気がします。アニメだとなんかサラリとながれてしまいました。

 あとこの手の話は動かなくていいので、1シーン1シーンの画に気を使ってほしいかなあ。雰囲気と言う面で、特に背景美術が安っぽいのと、人物の陰影にもうちょっとこだわって欲しかったです。

 全体的に作品のどこを掬い上げるかですけど…うーん。親離れはしたけど大切に育てた娘を守る父…暴力の世界の暗さと家族生活の明るさの狭間…そういうところですよね。手塚プロダクションかあ。もうちょっとがんばってほしいなあと思います。

 とはいえ、類例はいくつかあるにしてもアニメとしては珍しいジャンルなので興味はあるし、話も普通に面白いんですけどね。wikiによると6巻くらいで1部が完結するみたいなので、スピード感は丁度良くコミックスを全部網羅できるみたいなので、そこはいいと思いますので、結末は見せてもらいます。{/netabare}

投稿 : 2024/06/15
♥ : 5

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

内容はすごく興味深い… 狂気を孕んでいる。作画は微妙ですが…

1話感想 3.4 内容はすごく興味深い… 狂気を孕んでいる。作画は微妙ですが…

原作未読なので楽しみにしていました。

作画の方はまあ… 微妙ですね。

しかし内容は、なかなか引き込まれる良い内容ですね。

まあ電話もあるんだったら普通に警察を呼べば良かったのでは、とかツッコミどころもあるのですが…。
もちろん警察が到着する前に殺されていた可能性も高く、難しい所でしたけれどね。

お母さんのヤバさも実に良いですね。
狂気を孕んだ内容に興味は惹きつけられます。

これはちょっと見続けたいですね。
優先順位は高めです。

全話感想
まあ主人公ははっきり悪でしたね。当たり前だけれど人を殺してはいけません。
さらにそれを隠蔽するなど罪の上塗りで…。
そしてどんどん罪を重ねていく。
悪の組織から追われていますが、悪いのは主人公ですからね…。

それは百も承知で、それでも主人公を応援したくなりましたのでこの作品は良い作品だったと思います。作画はやっぱり微妙でしたが面白かった。
でもお母さんがもっとすごいよw

投稿 : 2024/06/15
♥ : 5

らん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

原作既読、残念な仕上がり…

原作は緻密に作り込まれたストーリーでぐいぐい引き込まれる魅力ある作品ですが、アニメは作画も酷いしテンポが悪いためか一話の途中で挫折しそうになりました。
原作のリアルなタッチを求めているわけではありませんし、絵柄の違いは仕方ありませんが、映像化するのであればもう少し丁寧に制作して欲しかったです。
麻取、窪、恭一、歌仙等豪華声優陣が私が頭の中で思い描いていた通りの声で登場人物を演じてくださり大満足ですが、一番大事な哲雄のこれじゃない感がすごいです。
諏訪部さん自体は昔から大好きな声優さんの一人ですが、哲雄の人物像と全く合っていない。
声だけ聞くとコメディかな?と勘違いしてしまいそうです。
個人的には千葉 進歩さんに演じて欲しかった…。
映像化された喜びよりも残念感の方が強い作品でした。

投稿 : 2024/06/15
♥ : 1
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