ほのぼので大家さんなおすすめアニメランキング 4

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早速見ていきましょう!

69.7 1 ほのぼので大家さんなアニメランキング1位
ひだまりスケッチ×☆☆☆[ほしみっつ](TVアニメ動画)

2010年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (472)
2753人が棚に入れました
憧れの私立やまぶき高校美術科に入学したゆの。
親元を離れ、学校のまん前にある小さなアパート「ひだまり荘」で一人暮らしをはじめたゆのは、そこで同級生の宮子、先輩の紗英とヒロの三人に出会う。 美術科の変わり者が集う事で有名なひだまり荘では、毎日がてんやわんやな出来事ばかり。
しかし、慣れない生活に戸惑いつつも、優しく温かい仲間に囲まれながら、ゆのは今ゆっくりと夢に向かって歩き出す。

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

声優・松来未祐さん、ご遺族が病名公表「早期発見と治療法の進展を願って」

憧れの私立やまぶき高校美術科に入学したゆの。
親元を離れ、学校のまん前にある小さなアパート『ひだまり荘』で一人暮らしをはじめたゆのは、そこで同級生の宮子、先輩の沙英とヒロの三人に出会う。
美術家の変わり者が集う事で有名なひだまり荘では、毎日がてんやわんやな出来事ばかり。
しかし、慣れない生活に戸惑いつつも、優しく温かい仲間に囲まれながら、ゆのは今ゆっくりと夢に向かって歩き出す。

ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第1巻
「月刊まんがタイムきららCarat」で連載中、蒼樹うめ原作の4コマ漫画のTVアニメシリーズの第3期第1巻。
私立やまぶき高校美術科に入学し、「ひだまり荘」で暮らす少女・ゆの、同級生の宮子、上級生のヒロや沙英の日常を綴る。
第1話「2月27日 - 3月4日真っ赤点 4月3日(4月1日)ようこそ ひだまり荘へ」と第2話「4月6日 - 4月7日イエス ノー 7月19日オリーブ」を収録。

ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第2巻
「月刊まんがタイムきららCarat」で連載中、蒼樹うめ原作の4コマ漫画のTVアニメシリーズの第3期第2巻。
私立やまぶき高校美術科に入学し、「ひだまり荘」で暮らす少女・ゆの、同級生の宮子、上級生のヒロや沙英の日常を綴る。
第3話「4月8日 - 4月9日決断 12月10日カップ小さいですから」と第4話「4月15日 日当たり良好」を収録。

ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第3巻
「月刊まんがタイムきららCarat」で連載中、蒼樹うめ原作の4コマ漫画のTVアニメシリーズの第3期第3巻。
私立やまぶき高校美術科に入学し、「ひだまり荘」で暮らす少女・ゆの、同級生の宮子、上級生のヒロや沙英の日常を綴る。
第5話「4月20日 オンナノコのきもち 1月31日 まっすぐな言葉」と第6話「10月15日 空の高さも木立の影も 4月26日 - 4月27日 恋愛上級者」を収録。

ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第4巻
「月刊まんがタイムきららCarat」で連載中、蒼樹うめ原作の4コマ漫画のTVアニメシリーズの第3期第4巻。
ひだまり荘を訪れた智花。
彼女との再会を待ち侘びていたゆのたちは、パーティーを企画する。
第7話「5月3日 - 5月4日 7等分の日」と第8話「5月13日 - 5月14日 ゆのクラブ 9月26日 - 9月27日 やっぱりナスが好き」を収録。

ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第5巻
「月刊まんがタイムきららCarat」で連載中、蒼樹うめ原作の4コマ漫画のTVアニメシリーズの第3期第5巻。
私立やまぶき高校美術科に入学し「ひだまり荘」で暮らす少女・ゆの、同級生の宮子、上級生のヒロや沙英の日常を綴る。
第9話「11月22日 三年生と一年生 5月21日 泣く女」と第10話「5月28日 - 6月2日 ひだまりパレット」を収録。

声優・松来未祐さん、ご遺族が病名公表「早期発見と治療法の進展を願って」
10月27日に亡くなった声優・松来未祐さんの病名が「慢性活動性EBウイルス感染症」という非常に症例の少ない難病であったことが、公式ブログより明らかとなった。ご遺族の「同じ病気の一人でも多くの人が、早期発見により助かって欲しいので、病名を公表したい」という意向をうけて、所属事務所81プロデュースが同ブログを通して公表した。  15日に、「松来未祐を応援してくださった皆様へ」というタイトルで更新されたブログでは冒頭、前日14日に無事に四十九日が終わったことを報告。松来さん自身の7月14日の投稿にあるように「体調不良が続き検査を重ねていましたが、原因がわからないまま、急性肺炎で緊急入院をすることとなりました」と、当初の入院理由を伝え、「精密検査の結果、“慢性活動性EBウイルス感染症”という非常に症例が少なく、難病指定もされていない難しい病気であることが判明し、そこから松来未祐の闘病生活が始まりました」と綴る。

また、「私どもスタッフから見ても、辛い治療にもいつも前向きに立ち向かっていて、必ず完治して復帰できると信じておりました。本人も、いつか手記を出して同じ病気に苦しむ人の支えになりたいと考えていました」と松来さんの闘病中の思いを明かす。最終的な死因は「悪性リンパ腫」であったことも明かし、「今回の公表を機に、より多くの方にこの病気を知っていただき、早期発見と治療法の進展に繋がることを願っております」と記した。

最後に同ブログには、松来さんのご両親から「娘の闘病生活については頭が下がるほど立派でした。ただ、ただ、仕事に復帰したい一念だったと思います。声優仲間の他ご縁のあった方々からの多大なご協力、ご支援、ご厚情に親として驚くとともに感謝に堪えません。また、これまで長い間松来未祐を応援してくださった多くのファンの皆様、本当にありがとうございました」というメッセージが記されている。

声優 松来未祐を偲ぶ 文化放送が追悼番組をストリーミング配信
10月27日に亡くなった声優・松来未祐さんの追悼ラジオ番組「松来未祐~メモリーズ~(仮)」が、11月19日(木)26時より文化放送のストリーミングサービス「超!A&G+」にて放送される。

声優としての活動はもちろん、2003年から放送されている「有限会社チェリーベル」をはじめ、数多くの文化放送の番組でパーソナリティをつとめていた松来未祐さん。

本放送は、ファンやリスナーからのメッセージやリクエストを紹介しながら、彼女を偲ぶ内容となっている。

松来未祐さんは、1998年にプレイステーション向けゲーム『御神楽少女探偵団』檜垣千鶴役で声優デビュー。

その後、TVアニメ「D.C. ~ダ・カーポ~」シリーズの鷺澤美咲役をはじめ、「ハヤテのごとく!」シリーズの鷺ノ宮伊澄役や「さよなら絶望先生」シリーズの藤吉晴美役、「ひだまりスケッチ」シリーズの吉野家先生役など、さまざまな人気作品の主要キャストを演じてきた。

2013年に開催された第7回声優アワードでは、『這いよれ!ニャル子さん』キャストによるユニット・後ろから這いより隊Gとして歌唱賞を受賞。声優活動にとどまらず、歌手やラジオパーソナリティなど、幅広い活動で数多くのファンから愛されてきた。

その矢先、2015年7月より病気療養のため活動を休止。その後もブログでは自身の様子をつづっていたが、突然の訃報にファンはもちろん、彼女と親交のあった声優や関係者からも悲しみの声が上がっていた。

『魔法少女まどか☆マギカ』から『ひだまりスケッチ』まで秘蔵資料&作品多数! こだわりの“蒼樹うめ展”10月3日より開幕

●内覧会には蒼樹氏も登場! ライブドローイングを披露
マンガ『ひだまりスケッチ』や、アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』のキャラクター原案などで知られる蒼樹うめ氏の展覧会“蒼樹うめ展”が、2015年10月3日(土)~12日(月・祝)の期間、東京・上野の森美術館にて開催!オープン前日となる本日10月2日(金)、報道陣向けの内覧会が行われた。

蒼樹氏初の個展となる本展では、マンガ原稿やイラストだけではなく、初公開の設定資料やデザイン画、描き下ろし作品など、貴重な作品・資料が一挙展示! キュートで華やかな“蒼樹うめの世界”を存分に味わうことができる。

そして内覧会には、蒼樹氏ご本人も登場! 報道陣を前に、その場でイラストを描く“ライブドローイング”を披露してくれた。登壇した蒼樹氏は、「最初に個展のお話をいただいたときには、なんと分不相応なと、大変不安でした」と率直な感想を語り、「私なりに、肩肘張らずにリラックスして、ニコニコと観ていただける展覧会ができたらいいなと思い、今日までコツコツと作らせていただきました」と本展をアピール。展示はもちろん、グッズなどの細部に至るまで蒼樹氏の意向が反映されているそうだ。

ライブドローイングでは、本展のメインビジュアルにも登場している『ひだまりスケッチ』のゆのと、『魔法少女まどか☆マギカ』キュゥべえを生描画。色えんぴつで頭の大きさなどのアタリを取ると、そのまま太さの違う2種のサインペンで直描き! 約20分ほどの間で、ゆの&キュゥべえが描かれていく。ちなみにゆのは蒼樹氏の美大生時代に生まれたキャラクターだというが、キャラクター自体は「私が落ちこぼれていた、予備校生時代の分身」とのこと。本展の作品には蒼樹氏直筆の制作秘話も併せて展示されており、こういった制作秘話を知ることで、より一層作品を楽しむことができそうだ。

さて、ここからは展覧会の模様をちょっとだけご紹介。第1章~第5章の章立てで、幼少期から学生時代、『ひだまりスケッチ』に『魔法少女まどか☆マギカ』、そしてイラスト制作や同人活動などの多岐にわたる創作活動まで、蒼樹氏の歩みを一望することができる。実際に蒼樹氏が使用している機材を展示した“原稿の部屋”も必見だ。

◆第1章“蒼樹うめとは”
蒼樹氏の幼少期の作品や、学生時代のデッサンなどが展示。蒼樹氏手作りの焼きビーフンを再現した食品サンプル(!)の傍には、レシピも!

◆第2章 『ひだまりスケッチ』の世界
4度にわたりテレビアニメ化もされた、蒼樹氏の代表作『ひだまりスケッチ』。各種イラストや原稿のほか、“ひだまり荘”を再現した一角も!?

◆第3章 原稿の部屋
蒼樹氏の仕事場を再現したコーナー。幾多の作品が、すべてこのコーナーと同じ環境で制作されたのだ。

◆第4章 キャラクター原案『魔法少女まどか☆マギカ』
社会現象にもなった『魔法少女まどか☆マギカ』は、蒼樹氏がキャラクター原案を担当。キャラクターたちの魅力を、蒼樹氏みずから解説している。

◆第5章 「蒼樹うめ」の仕事
連載作品やイラスト提供、企業とのコラボなど、さまざまな作品も一挙展示! コミックマーケットのカタログイラストには、蒼樹氏の熱い想いも添えられていた。

本展では作品展示やグッズ販売のほか、蒼樹氏が不定期で来場し行うドローイングイベントやサイン会、蒼樹氏本人や声優の阿澄佳奈さん(『ひだまりスケッチ』ゆの役)、悠木碧さん(『魔法少女まどか☆マギカ』鹿目まどか役)による音声ガイド(700円[税込])など、“蒼樹うめ展”を味わい尽くす仕掛けが盛りだくさん!

蒼樹うめさん初の個展「蒼樹うめ展」 7月3日から前売り券が全国にて発売開始
10月3日~12日に上野の森美術館にて開催される人気イラストレーター・マンガ家の蒼樹うめさん初の個展「蒼樹うめ展」。前売り券が7月3日から発売されることがWebサイトや公式Twitterアカウントにて発表されました。同時にWebサイトもリニューアルされ、「見どころ」「チケット情報」「関連イベント」が新たに公開されています。

「TBSアニメフェスタ2009」において第3期シリーズ『ひだまりスケッチ×☆☆☆』(ほしみっつ)が製作されることが発表、2009年10月26日に公式サイトにて放送日時が発表され、2010年1月から全12話が放送された。なお、シリーズ初のBlu-ray DiscがDVDと同時発売されている。

内容は原作にほぼ忠実だが、各話の順番はバラバラで、また時系列順でもなくバラバラである。第3期ではゆのは2年生。

このアニメの大きな特徴として、実写取り込み画像とスクリーントーン状の背景を効果的に使用していることが挙げられる。第3期では料理の実写取り込み画像が使用されなくなっているが、所々の止め絵・アイキャッチ・背景の一部に実写取り込み画像が使用されている。

パートの冒頭には映画のフィルム音と併せた5秒前からのカウントダウンが流れ、3期では夜空に映える星座の周りに「JAN(1月)」から「DEC(12月)」の文字を並べたデザインのものが使われている。

オープニングテーマ
「できるかなって☆☆☆」

エンディングテーマ
「さくらさくら咲く 〜あの日君を待つ 空と同じで〜」

投稿 : 2024/05/04
♥ : 42
ネタバレ

buon さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ほのぼの感で胃も心も満たされます

ごはん食べながら観ると。
日常感を一番漫喫できるのが、シリーズで3期かな。

◇4コマ漫画原作、全14話(SP入れて16話)、
 1クール+特別編2話、4期まで続いたシリーズものの3期

ひだまり荘に住むひろさんとさえさんが3年生、ゆのっちとみやこも2年生になり?、
1年という時間は、もはや家族の様な繋がりをつくり上げていた。
そこに新たな住人が2人加わる。

簡単に登場人物紹介。1年生ズ以外は過去の作品の感想で大体紹介したので省略。
◆1期の感想 → http://www.anikore.jp/review/613958/
◆2期の感想※ヒロさんファン閲覧注意 → http://www.anikore.jp/review/613960/

103号室、のりすけ、美術科、ミディアムツインテール?、アイコン:PCマウス
{netabare}1年生とは思えないしっかり者。快活で自分の意見を明確に言える、サバサバした性格。
パソコンを日常生活で使うため、大家さんにパソコン回線を引いてもらった。{/netabare}

203号室、なずな殿、普通科、前髪で三つ編みポニテ??、アイコン:○○+ひげ・・・物の怪?w
{netabare}入学前に、父親の仕事の都合で両親が引っ越し、置いていかれる形でひだまり荘に入居。
元気でラブラブな両親とは異なり、内気で自己主張が苦手のため、モジモジしてしまう。
ひだまり荘の他の住人が美術科ということもあり、無趣味で特技がないことに気後れしている。{/netabare}


3期の特徴はやはり新しい1年生が加わったことと、一人が普通科であること。
特にゆのっちが自分が先輩であることを意識し過ぎてしまい、斜め上の方向に力んでしまう。
普通科であるなずなは、みんなと話しているとき時々5人と明らかに違う考えを示す。

新入生が変化をもたらすのだが、古株の4人がおざなりにされているわけではない。
というか、過去回想もあるので2人の出番なくなっちゃうし。

キャラデザは6頭身ぐらいになったかな、ゆのっちは除く。
若干、作画くずれがある気はするが、洗練され過ぎず、頭でっかちにもなってない。

いつにも増してよく食べる作品だな。それがいい。

シャフト演出も落ち着いてきた。今までのように時系列シャッフルではなく、
1年生が入学する前の2月末から順々に、
たまに思い出を振り返るように過去の話になる『時系列+思い出タイムスリップ』で話は進む。
・・・と思いきやいきなり昔の話になったりもする。

毎回ゆのっちたちの体操で作品が始まる。このほのぼのスタートは好みが分かれそうだ。
最後にある、たくさん壁に貼ってある写真をゆっくり流すのはええ演出☆


ちなみに私は3期が一番好きだなぁ。キャラデザ、BGM、EDも。
3期の中だと、ゆのクラブ・なす回が好き♪ いや、他の回も・・・うむ~

OPはイントロと「☆☆☆」に囚われている所が微妙だが、そこ以外はええ♪
ただし、のりすけとなずな殿が歌っていないことだけは悲しい。
EDもええ♪♪♪ シリーズで1番好きだね☆☆☆

ほのぼの空間がMAXなのでコーヒーとお菓子のお供に。


{netabare}ぐはぁ、ネタを入れないで書いていたが、2つの点で耐えきれなくなった。

1つは、OPのサビの前が「太らないで~♪」に聞こえてしまい、笑ってしまうwww

もう1つは、なずなの声。
マカ(ソウル)、ミンチ(いろは)、P子(橋の下)とどれも同じ声だと思っていたら、
何、このあざとヴォイス! 狙ってるのか?? 狙ってんだな!!!
作中の様になずなヘルパーになった視聴者は少なくないだろう。

あまり重大ではないが、りりさんかわええ♯

あと、まどかマギカの後の作品かと思ったら、前でした。前の感想まちがってました、さーせん。{/netabare}


×☆☆☆

過去の感想↓↓↓
{netabare}
≪自分の中でシリーズNo.1☆ BGMが心地よかった≫

ひだまりシリーズの3期。主人公が1年生のときと2年生のときが描かれていて、メインキャラが総勢6人になる。

※ネタバレちょいありかな
この作品を1番に推す理由は、BGM

シリーズものって、BGMが引き継がれるものもあれば、新しいものもあるじゃん。
1,2期と好きだったBGMに磨きがかかって、微妙と思っていたのがなくなり(後になって気付いた)、また新しいのがステキだった。

内容自体は、人によっては新入生が気になる人もいただろうけど、オレは好きだったな。

3期で絵柄が大分かわります。まどかマギカの反響もあったんだろうね。一般受けしやすくなったけど、私はどっちも好きだったなw
ただ、作品を続けるには変化が必要なので、まどかに近い感じにしたのは正解だと思う。

3期もあいかわらずほのぼのとした非日常を見せてくれました。美術科じゃない生徒が入ったのもよかった☆ ナイス梅先生!

ただし、OPはシリーズで一番微妙だったw
ほしみっつって言ってるんだから、絵もそうして欲しかったのと、ノリスケさんとなずな殿が歌ってなかった。
その二つが重要ww{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 9
ネタバレ

ジャスティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

きらら系の可愛さが出て来るようになってきたように感じた

{netabare}
|ストーリー
|
今回は新キャラが出たこともあり、進級をしてどんな思いをしているのがキャラ視点ごとにあって癒されました。
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|作画
|
シャフト感が少し入った日常系も少し興味深い演出がありました。シャフトは現在は物語シリーズやまどマギが浮かんでくるので、日常系となると浮かばないけど、変わった日常系でもないのに制作をしていたのが意外
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|声優
|
私はやはりゆのちゃんの癒されボイスが好きです。特に好きなシーンはお風呂シーンのときのゆのちゃんの声がなんとなく好きです。
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ムービー
|
|OP ☆3.6
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きたああ。ひだまりスケッチの中で曲とムービーが一番合ってそうなだと感じています。☆3つと言っているのに何故6つw 3つとは一体...
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|
|ED ☆3.3
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少し日常系とは変わったEDムービーでしたね。変わったというとけいおんなどのEDとかも凄いですけど...(けいおん見ていない人はすいません)

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|キャラクター
|
新キャラが来たこともあり、少し好きなシーンはカーテンを選ぶ回が好きだったり、ゆのちゃんの連続お泊まり回は好きでした。私は少し電気がないと眠れない派です。真っ暗すぎて、幼い頃は怖かった(幽霊が出そうとか考えてしまって...)
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| +α
|
|OPED中毒度 ☆3.4
|
今回はまあまあというところです。最近は聞いていない方ですね。中毒度になるやつはほんとに好きになるんですけど...
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|再視聴度  ☆3.4
|
3期は、可愛い要素が豊富だったこともあり1期2期飛ばしてみることはありそうです。マイブームが変化しやすいため、少し難しい
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{/netabare}
日常系や癒し系アニメ・ほのぼの系というアニメという成分が強い作品です。
きらら系の中では少しマイナーな作品になってしまいましたが...4期までやっている実績があるのでそれなりには楽しめると個人的に思います。

あとがき:ひだまりスケッチを2期3期と視聴をしましたが、少しずつきらら作品の良さが出て来ているように感じました。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 2

64.3 2 ほのぼので大家さんなアニメランキング2位
貧乏姉妹物語(TVアニメ動画)

2006年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (249)
1454人が棚に入れました
「月刊サンデーGX」にて連載、かずといずみの癒し系コミック『貧乏姉妹物語』のテレビアニメシリーズ。父はギャンブルで借金を作って蒸発、母とは死別。そんな困難の中、まだ中学生と小学生のふたりっきりの姉妹“きょう”と“あす”が織り成す様々な出来事や日常を、季節を追って描いたハートフル・ストーリー。第1話「浴衣と花火とりんご飴の日」、

声優・キャラクター
坂本真綾、金田朋子、進藤尚美、小桜エツコ、麦人、平松晶子

. さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

お金では得られない幸せってありますよね。それって何処にあって、どんな事なんでしょうね?

2006年の作品です。”かずといずみ”さんの漫画作品が原作になります。


私、この作品で初めての体験をしました。だってオープニング始まって直ぐのナレーション時点で・・・・既に泣いてしまったのですから(笑)。これはあの泣きアニメの代表格みたいな”クラナド”でさえ体験しなかった初めての体験。あちゃ~、やってしまったか・・・って感じですね。


最初はね、なんだよ泣かせる気マンマンのお涙頂戴アニメかよ~って思いましたよ。だってベタベタに泣かせ所満載の設定なんですもの!でもね、全部を観終わって、あぁそう言う事じゃないんだな。そんな意図で作られた作品じゃないんだなって凄く強く感じました。なのでレビューを書いて、この思いを伝えたいなって思いました。

そんな訳で、以下例によって長~いレビューとなりますが、お付き合いをいただけますと幸いです^^


お話は10話で完結。割とお手軽にご覧いただけると思います。貴方のお時間が空いた時、ちょっとした隙間にご覧になってみてはいかがですか? きっと優しい気持ちになれると思いますヨ。


物語の主人公はお姉さんの”山田 きょう”さん15才(中学3年生)と、妹で9才(小学3年生)の”山田 あす”さんの仲良し姉妹。この2人の姉妹、可愛そう(本当は上から目線なので使いたくない言葉;)な事にとっても貧乏なんです。だって父さんはギャンブルで借金を作り、2人を置いて失踪。お母さんは病気で亡くなってしまっているんです・・・。だから2人の姉妹には両親が居ないの。
中学生のお姉ちゃんの”きょう”ちゃんが新聞配達や家庭教師のアルバイトを一生懸命こなし、節約に節約を重ねて、なんとか2人の姉妹は生活しています。2人でね、アパートを借りて暮らしているんです。ちょっと信じられない事ですよね。


2人は貧乏だから、ご飯にしたって普通のお肉がものすごいごちそうなの。100gで88円の特売品のお肉が高級品なんだって! 1本10円の大根、特売のほうれんそう。そういうものを一生懸命探して、時には雨の中、隣の町のスーパーまでだって走ってお買い物をして、お金を節約しています。

お姉ちゃんの”きょう”さんはとってもがんばり屋さん。おかあさんが亡くなる時、妹の”あす”さんを守ってね”ってお願いされたの。”きょう”さんは毎朝学校に行く前には早起きをして新聞配達、学校が終わってからも夕刊の配達と家庭教師のアルバイト。一生懸命働いて、けなげに家庭を支えます。そして未だ小さい妹の”あす”さんのお母さんになってあげたいって思っているの。自分だってまだ中学生だよ?だけど妹の為に精一杯背伸びして、強がって生きているの。
”あす”さんはそんなお姉ちゃんが大好き。まだ9才でアルバイトは出来ないから、ご飯の支度やお洗濯、お買い物をして家庭を助けます。9才の遊びたい盛りの女の子が、毎朝早くに起きてご飯を作るんだよ。学校の帰りも遊びに行く訳じゃなく、いつも一生懸命働いてくれているお姉ちゃんの為に急いで家に帰って夕飯を作ります。
こうして2人の姉妹は助け合って、2人で力を合わせて生活しているの。


私ね、貧乏って、お金が無い事って、とっても不幸せな事なのかなって思っています。だって欲しいものも買えないし、おいしいものも食べられないんだから・・・。

でもね、この物語の姉妹は貧乏を恨んでいません。お金がないからって決して惨めな気持ちで落ち込んだり、人を羨んだりはしないの。
だって彼女達はお金では買えない幸せをもっているんですもの! 

それは”姉妹の絆”。とっても堅い姉妹の絆であり、姉妹の愛。お互いがお互いを必要とし、信じ合って助け合って生きているの。お互いが元気で生きていける。2人がいつでも一緒に居られる・・・。それだけで2人は幸せなの。だから、それ以上に大切な物や、欲しいものなんか無いって思っているの。どんなに貧乏でも、決して不幸せじゃないんだよね、彼女達は・・・。


この物語は、姉妹の日常を通して”お金じゃ買えない幸せ”を教えてくれます。お金が有る事も確かに幸せ・・・。どんなに綺麗事を言ってみたところで、やっぱりお金が無くちゃどうにもならない事も(悲しいけど)事実。

でもね、お金じゃ買えない幸せがあるのもやっぱり事実。どんなお金持ちがどれだけお金を積んでも、決して買えない幸せは存在する。その幸せが、この物語の姉妹にとっては”姉妹愛”でした。


物語のラストでね、またしても私は号泣しちゃいましたヨ(笑) オープニングで泣いた時は”ベタベタの展開に引っ掛かって泣かされちゃった”って思ったのだけど、ラストでは素直に泣いちゃったかな。だって2人の姉妹がとっても愛おしく思えたんですもの。もう”泣かされてる”って感じはしませんでした。


幸いな事?に私はお金ではあんまり不自由はした事がありません。でも、毎日が満たされているかって言うと、自信をもってそうだとは断言出来ません。やっぱり何かが欠けてるっていうのかな・・・。いつも満たされない気持ちを抱えている・・・。

私にとって、お金じゃ買えない幸せってなんだろうな・・・。そして、それは何処にあるんだろうな。この作品を観て、そんな事を改めて考えてしまいました。











投稿 : 2024/05/04
♥ : 26
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

渡る世間に鬼はなし

[文量→小盛り・内容→感想系]

【総括】
バイトで家計を支える、おっちょこちょいな女子中学生(姉)と、家事全般をこなす、しっかり者な女子小学生(妹)を中心に、二人の暮らすアパートの面々や、クラスメイトのお金持ち姉妹が織り成す、あったか貧乏生活。そんな日常系アニメです。

タイトルから受ける印象は、やや暗いものかもしれませんが、貧乏を苦にするような作品ではありません。むしろ、貧乏を楽しんでいる節すらあります。

「貧乏姉妹物語♨」「貧乏姉妹物語♪」のように、タイトルに温泉マークや音符でも付けると、ちょうどイメージに合って良いかもですw

飛び抜けた良さはないけれど、多くの人に勧められる日常系アニメです♪

(ちなみに、レビュタイですが、某ドラマのパロではなく、ちゃんとしたことわざです。意味は、「世間には無慈悲な人ばかりじゃない」。某ドラマがメジャーになりすぎて勘違いしている方もいるけど、むしろ、あっちがパロなんですよね)

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
「世の中そんなに甘くねぇよ」と思ってしまえば、面白さなんてなくなる作品です。

良いじゃない、アニメでくらい夢みたって。貧乏だとしても、親がいなかったとしても、こんな素敵な姉妹や大家さん、ご近所さんがいたって良いじゃない。フィクションなんだから。

個人的には、大家さん(恐怖の大魔王)にガタガタ震える姉妹と、ホントは姉妹を孫のように思っている大さん(源三)との関係性が好きでした♪ ちょっとだけ、「アリスと蔵六」に似ていたかもしれません。

姉妹の百合ネタや微エロは不要だったかな、本作の場合。そこだけちょっとマイナスです。
{/netabare}

【余談 ~ 作中の貧乏川柳まとめ~】
{netabare}
作中にある、貧乏川柳が好き。ほっこりする。ネットには画像つきで転がってるんで、興味が出たらそっち見て下さい。絵がついてると、1発で作品の雰囲気が伝わると思います♪

「空腹が 世界一の 調味料」
「植物事典 丸暗記してある 食用の項」
「となり街 お肉のためなら 遠くない」
「山田家の ちょっとぜいたく タンポポコーヒー」
「グラム単位で 暗算練習 成績アップ」
「朝もやし ああ昼もやし 夜もやし」
「ちびた石鹸 集めて大きな 背中洗う」
「二駅歩いて ういたお金で お肉買う」

などなど。いずれも「貧乏を楽しむ」気持ちが伝わってきます。

「ホームレス中学生」を書いた麒麟の田村さんが、「幸福になるコツは、幸せのハードルを下げること」と言っていました。その通りだな~と。「楽しい顔で食べれば、皿一つでも宴会だ」と、スペインの詩人、ブルデンチウス(誰?)wも言っています。

「何」を食べる(する)かじゃない。「誰」と「どうやって」食べる(生きる)か、それが大切ということですね。
{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 21

とってなむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

本気で応援したくなる姉妹

その名の通り、貧乏な姉妹の物語です。
父は借金を抱え失踪、母とは死別…。
そんな過酷な状況下でも明るく元気に暮らす、
きょう(姉) と あす(妹) の姿に感動です。


貧乏を楽しむような姿勢を貫いているため、
ほのぼのとした癒し系作品に仕上がっています。
私も多大に癒されました。

そう、本作の魅力はここにあると思ってます。
厳しい貧乏生活であることに変わりはないのですが、
この日常を二人は楽しんで送っているので、
重い雰囲気にはならずに笑って観ることができました。


そして二人とも可愛らしい。
間違いなく、楽しく観れた要因の1つですね。
ドジだけど頑張り屋さんのきょう。
しっかり者で家事が得意なあす。
二人が合わされば怖いものなんて何もない!
と言わんばかりのたくましく生きる姿に感服です。


お互いがお互いを大切に想った姉妹間の絆のエピソードが多く、
この点が作品の主題なのだと、強く認識することができます。
そしてこれがとてつもなく良いものでした。

でも想いすぎには注意ですね。
きょうの妹溺愛っぷりには呆れるかも。
これがまた可愛いんですけどね。



OP「深呼吸」 歌ーSplash Candy
ED「そよかぜらいふ」 歌ー酒井香奈子

OPは風を感じる素敵な曲でした。
そして爽やかなOPに対してEDは可愛い曲。
『ぎゅっとぎゅっと手と手を繋いだら~ 明日もぜったい楽しいね♪』
のフレーズが作品にぴったしで印象的です。
頭に流れやすいメロディでもありますし。

酒井さんと聞くと何となく『REC』を思い出しましたが、
そういえばあの主題歌も可愛らしい曲でしたね。



総じて満足度の高い作品でした。
良エピソードが多かったように思えます。
やっぱ"絆"や"友情"をテーマにされると弱いです、私。

それとここではあまり触れませんでしたが、
金子、銀子姉妹の物語も楽しかったです。
2組の姉妹の交わりも見所かもしれません。


温かい気持ちにさせてくれること間違いなし。
笑顔が魅力の素敵な作品でした。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 34

66.7 3 ほのぼので大家さんなアニメランキング3位
ひだまりスケッチ×SP(TVアニメ動画)

2011年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (202)
1357人が棚に入れました
TVアニメ第4期の制作も決定した、「月刊まんがタイムきららCarat」で連載中の蒼樹うめ原作によるほのぼの学園コメディアニメシリーズのスペシャル編。私立やまぶき高校美術科に入学し「ひだまり荘」で暮らす少女・ゆの、同級生の宮子、上級生のヒロや沙英の日常を綴る。TVシリーズにはなかった新作エピソード全2話を収録。

buon さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

むぁ~ぃにちっがすぺっしゅあ~~~・・・る? あの方が出ていないのに??

これはスペシャル感が溢れてました。イイ意味でも悪い意味でも。
っていうか特別編があるのにSPって、意味違うのかな?
あれですね、オレに自宅+付きっ切りの警備員になって欲しいってことですね。

今回はOP・ED共にこの作品のためだけの曲が用意されてます。
EDええ☆☆☆☆☆
OPはまあまあだが、だからのりすけとなずな殿にも歌って欲しいって、
作品ができた後にあれだけ言ってるのにw

SP1、美術館・プール(水着)回
SP2、カーテン・焼肉(ひろさん)回

毎度お馴染み、OVAとかだと水着回。ね。

気付いてはいたが、なずな殿が笑うと幸せになります。
2話目はひろさんが主役だと思いました。

私はこの作品は4期に向けての実験的な要素が強かったのかなって思う。
やたら作画やCG(微妙)に力入れたり、
なんかカウントダウンやサブタイのとこ犬カレーっぽい感じにしたり(微妙)、
効果音を「ぶくぶくぶく」みたいに人が喋って吹き込んでたり(微妙)、
なつめが出なかったり(怒)※てんてー以下の出番、
とまあ、そんなとこ。

無変化じゃ現状維持すらできないからね。

と、特別編ではかなり感想で遊びましたが、
SPではちょこっと真面目に書いてみました。

今回は全2話4部とものりすけ・なずな殿に出番がある(あったよね?)ので、
3期が好きな人は楽しめます♪

投稿 : 2024/05/04
♥ : 8

青陽 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

特別にステキなOPED!

本編のクオリティの高さはもちろんのこと、SPのSPたる所以はOPEDの秀逸さにあると思います。
OPEDだけ観てもひだまりスケッチがどのような作品なのか伝わるんじゃないかな?
今までの中でも、ひだまりスケッチという作品の良いとこを最も忠実に表していると思います。


オープニング

きーまーぐーれージャーンケーンポーン♫
みんなでお菓子作りをするOPアニメーション、これは歴代OPでも最高レベルの可愛さです!さすが女の子はお菓子が主食なだけあって、絵的にもスイーツとの相性がいい!1分半ずっとかわいいってどういうことなんですか
曲も今までのOPに負けないくらい、ひだまり荘で暮らす6人の楽しい雰囲気が存分に伝わってきます。


エンディング
nora
映像も含め、ひだまりのエンディングとして1番好きかもしれません。
OPがひだまりの楽しく明るく元気で賑やかな部分を象徴しているのに対して、EDではひだまりのあったかくて優しさに満ちた日々が描かれています。
菊池さんの奏でるアコースティックギターの音色もひだまりの優しさを表しているようですね。これを気に入った人は芽生えドライブや流星レコードのアコースティック版もぜひ聴いてほしいです!とても癒されるから

投稿 : 2024/05/04
♥ : 3

maruo さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

これだけみても何が何やら・・・ C

原作未読

ひだまりスケッチを全く見たことがなかったのに、いきなりこのスペシャルを視聴するという暴挙に出てしまいました。
案の定、登場人物は全く分からないわ、雰囲気は全く掴めないわで、良いことなしでした。

何だつまらないなぁ~と思い視聴終了しましたが・・・。
ええ~、3期までやっているアニメなの!と自分の無知をさらけ出す始末に・・・。(ああ恥ずかしい(滝汗))

自分の傾向として、どうやら日常系が好みらしいということがだんだん分かってきたので、4期開始も決定しているこのアニメを放っておく手はないと思い、1~3期を見て勉強してみるつもりです。

あにこれでシリーズの評価が高いのが伊達ではなければ良いなぁ、自分に合えばいいなぁ、と期待しています。
評価はあくまでも、無知の状態で視聴した際のインプレッションということで・・・。

このレビュー(というか感想)出すのは非常に恥ずかしいのですが、こんなこともありましたよということで、曝け出してみることにしました。
後々修正したいと思います。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 4

66.9 4 ほのぼので大家さんなアニメランキング4位
ひだまりスケッチ×365 特別編(TVアニメ動画)

2009年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (197)
1351人が棚に入れました
『ひだまりスケッチ×365』は、「ひだまりスケッチ」の第2期シリーズ。
「365」とは、1年の365日と人間の平熱である36.5℃との2つの意味があり、蒼樹うめ自身の案によるものである。

声優・キャラクター
阿澄佳奈、水橋かおり、後藤邑子、新谷良子、松来未祐、福圓美里、沢城みゆき、チョー、蒼樹うめ

buon さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

指名手配のモンタージュ町中に配るよ

なぜ特別編が別枠で用意されているのかは謎ですが、
虐められそうなので、想いを綴ります。ええ、ぜひ虐めてください。

さんきゅっぱーーーーー♪♪♪♪♪
特別編は、さんきゅっぱー♪OPで2番が流れるので漫喫、さんきゅっぱーー♪♪できます。
みやこが美味く面白くごはんを食べてくれるので、私は幸せ、さんきゅっぱーーー♪♪♪です。

どうやら、なつめに活躍の場があるのも特別編で恒例っぽいです。

あと同朋も出ます。
彼らには悔しい気持ちをバネにせず、
みやこにも近づかず、孤独な高校生活を送ってもらいたいものです。

特別編1、自転車(+新入生のため)回
特別編2、繕い・探し物(+雨の影響)回


吉野家先生株が上昇した。
みやこ株が上昇した。
なつめ株が微増した。
さ、さんきゅっぱーーーーー♪♪♪♪♪

ひだまり荘をもう一室増設したい気持ちが上昇した。

ええ、いつでも増築しますとも。建物なくてもまず倉庫に引っ越ししますとも。
ご両親×6と大家さんにはお饅頭をお届け済みです。ニュータイプなので6です。
大家さんなんてノリノリでしたよー「お主も悪よのう」って意気投合しちゃいましたよー。


あれ?電信柱にオレが?
あれれ?吉野家先生がミニスカポリスで向かってくる??
ありゃ~?いつの間にてんてーがオレの隣から笑顔を向けてくる???
「タイホー♪」

投稿 : 2024/05/04
♥ : 5

ぱるうらら さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

本編第2期の延長戦。

『ひだまりスケッチ×365 特別編』は前後編、つまり2話構成で展開される、本編と相変わらぬほのぼのなストーリーです。


どこのレンタル屋に行っても何故か置いていなかったので先に第3期『ひだまりスケッチ×☆☆☆』を視聴してからの視聴。
やはり、新キャラの“乃莉”と“なずな”が居るか居ないかで雰囲気が違う気がする。4人の方がどんな話にしてもテンポが良い様に思えた。それは、新キャラの二人にギャグ要素があまり無い(そもそも4人が驚異的な特徴を持っていた)からかもしれないけれども...。
しかしその分、ほのぼの感は増しているので悪くは無い・・・かな?


今作は第3期へのちょこっとした伏線を背景に、いつものほのぼのと、そしてクスッと笑えるお話。特に、自転車の回での宮子やヒロの体を張ったボケが面白かった。何だかんだ“ひだまり荘”の他3人の暴走を良い具合に抑えている沙英は健在、ゆのもいつも通り愛くるしい。
何気ない演出も結構面白いですし、変わらずの安定感でした♪

投稿 : 2024/05/04
♥ : 4

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

前編「2月10日 どこでも自転車 2月11日 うさぎとかめ」 後編「6月6日 赤い糸 6月7日 イミシン」視聴。

ひだまりスケッチ×365 特別編
蒼樹うめの4コマ漫画のアニメシリーズ特別編。
「ひだまり荘」で暮らす主人公・ゆの、同級生の宮子、上級生のヒロや沙英、担任の吉野屋先生たちの日常と交流を描く。
特別編 前編「2月10日 どこでも自転車 2月11日 うさぎとかめ」
特別編 後編「6月6日 赤い糸 6月7日 イミシン」の2話を収録する。

2009年4月5日に行われたイベント「超ひだまつりZ」にて、新たな特別編の製作が発表された。同年10月17日、24日にBS-TBSで前後編が放送された。同2話は28日にDVDリリースされた。ちなみに前編は2009年8月に開催された「TBSアニメフェスタ2009」にて先行公開された。

特別編では2番の歌詞が使用された(第2期の場合、冒頭部についてはそのまま使用)。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 40
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