夏祭りで奇跡なアニメ映画ランキング 2

あにこれの全ユーザーがアニメ映画の夏祭りで奇跡な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月18日の時点で一番の夏祭りで奇跡なアニメ映画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

61.4 1 夏祭りで奇跡なアニメランキング1位
聖☆おにいさん(アニメ映画)

2013年5月10日
★★★★☆ 3.5 (137)
731人が棚に入れました
ブッダとイエスが、下界のバカンスを満喫しようと、日本の東京都立川の安アパート(風呂なし・ペット禁止)の一室で「聖」(せい)という名字で暮らすという設定で描かれる日常コメディ。

声優・キャラクター
森山未來、星野源、鈴木れい子、来宮良子

けみかけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

立川かよwつまり立川でしょ?どこが面白いかと言われれば、そりゃ立川だってとこだよw

目覚めた人、ブッタ


神の子、イエス


二人の“聖人”が神と仏であるが故の庶民離れした感性と特異体質のせいで周囲から“オカシな外国人”扱いされながらも東京都立川市のボロアパートで「バカンス」と称した下界暮らしをする宗教というタブーに挑むコメディ
ただしそれほど過激な宗教ネタがあるわけでもなく、『ヘタリア』なんかと同じで一般的な日本人の感性からすればブラック感は薄い
お茶の間でも流せそうな絶妙なヌルさ、そんな低刺激っぷりが売りの作品でもあります


京都アニメーション出身にして『神・タカオ』と讃えられる演出家の高雄統子が今作で初監督(昨年発表のOADも含め)
高雄さんといえば京アニのアニメーター出身にしてヤマカンの演出論を受け継ぎし弟子の一人
らきすた22話、クラナド18話、CAS18話、智代アフター、杏アフター、アイマス20話といった泣かせ回での素晴らしい手腕
さらにシリーズ演出を務めたアイマスでは待田堂子との「春香を描ければ私達の勝ち!」宣言など、若手演出家の急先鋒として注目の人物です


しかしながら今回は得意とする泣かせ路線ではなくギャグアニメ
しかも宗教に纏わるあるあるネタを突っ込むというタブーもの
この難しい作品を神・タカオがどう料理するのか?が、個人的には楽しみではありました


で!率直に感想を述べるなれば・・・とにかく前半がダルかったですね;
内容そのものは原作初期の春~正月までをそっくりそのまま移植
+αでブッタにちょっかいを出す小学生のエピソードを膨らませまくっていますが基本原作通り
だから主要登場人物と呼べるのは小学生を入れても3人だけ、というコンパクトな構成
これ自体には何の問題も無いんです


困ったのが春~夏までの前半部分でのとにかく間延びしたテンポの悪い話運び
これ、オイラの勘が正しければ絶対に神戸守のコンテ切り方ですよ
じゃなきゃ前半と後半でこんだけテンポ感に差が出るわきゃねーっす
で、後半は高雄さんコンテ
後半は軽快、普通におもろい
あれよ?高雄さん以上に神戸さんはギャグとかやっちゃダメですって
まあ最終的に全体の評価とか責任って監督が被るものですから、その辺が高雄さんの実力だった・・・ってワケなんでしょうが;
今回のはとても“惜しい”ミスだとオイラ思うんですよ


一番の見どころ・・・は、やっぱり背景?ですかね;
原作も写実的な聖地『立川』の町並みの描き方が売りの一つ
さぁ聖地巡礼してくんさい、とばかりに立川の町並みだけがBGMと共に流れていくシークエンスは、ちょっと露骨でしたが今作の特徴の一つ
全く最近の立川はレールガンにガッチャマンに大忙しですね


主演の二人には俳優の森山未來と星野源
これは賛否分かれそうな気もしますが、写実的な絵柄とあいまってヘタウマ感が心地よく悪くなかったです
それに星野源自身が歌い上げるEDテーマは素晴らしい


全体的にコメディとしてのデキはイマイチ、でもそんなことよりも映画というフォーマットでアニメ化されたことに疑問が残ります
深夜のショート枠とかの方が良かったのでは;

投稿 : 2024/05/18
♥ : 12

エミール さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

まぁまぁ…かな?

約90分

原作は人気があって面白いのですが
劇場版の方は何がいけないのかと考えると
構成が悪いのかな…

のほほんとのんびりしたシュールな感じで
淡々とやってくれたほうがまだ良かった。
夏祭りあたりからつまらなく感じてしまい
中だるみ感が半端なかった。
変なストーリー性はいらなかったと思う。

キャラはいいんですよね。
イエス様と仏陀とののんびりとした
ゆるーい掛け合いみたいな日常アニメで。
こんな感じの二人だったら是非お友達に欲しいくらい。

宗教ネタがわかるなら楽しめます。
シュールでじわじわくるのが好きな方とかも。
ゆるーい感じで、ぼーっとして見るならいいかもしれない。

ただ、劇場にお金払ってまで見に行く価値があるかと
問われれば
いいえって答えると思う。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 29

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

宗教ネタがシュール過ぎて…。

この作品の原作を読んでいるので
どーしても気になって借りてみました。

天界に暮らす神様であるブッダとイエスが
休暇を下界で過ごす日常系物語になります。
ジャンルとしてはコメディですが
仏教、キリスト教などの宗教ネタが多くかなりシュールな作品。
ちなみに原作者は『荒川アンダーザブリッジ』を
手掛けている中村光さんです。

視聴した感想は…普通ですw
可もなく不可もなくといった所です(´ー`;)
原作を読んでる者でさえそう思うので
原作を読んでない人には面白くないかも知れません。

もう少し万人受けするよーな内容かと思いましたが
そーでもなかったのが残念…。
声優として参加してる星野源、森山未來のファンか
原作既読者にしかオススメできない作品ですね=3

なぜ劇場版にしたのか?
なぜ星野源と森山未來を起用したのか?
個人的には全く理解できませんでした(;¬_¬)


《キャスト》
ブッダ(CV.星野源)
イエス(CV.森山未來)
松田さん(CV.鈴木れい子)
竜二(CV.立木文彦)
ナレーション(CV.来宮良子)

《主題歌》
『ギャグ』/星野源

投稿 : 2024/05/18
♥ : 30

63.8 2 夏祭りで奇跡なアニメランキング2位
虹色ほたる~永遠の夏休み~(アニメ映画)

2012年5月19日
★★★★☆ 3.7 (126)
579人が棚に入れました
ネット小説として人気を博した原作を、大人気アニメ『ワンピース』のシリーズディレクターを勤めた宇田鋼之介を監督に迎え映画化。現代から1970年代にタイムスリップしてしまった少年のひと夏を、日本を代表するアニメーターたちが表情豊かに描く。自然の美しさや、子どもたちの活き活きとした姿を“アニメならでは“の表現で描いている。

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

ボーイ・ミーツ・ミステリアス・ガール

これはホントもっと評価されるべきっ!!!
今年一番面白かった映画の最有力候補です!!!


原作は『ネットから生まれたベストセラー』の代表格、川口雅幸が04~05年頃に自身のホームページに掲載したものから


亡くなった父親との思い出の地へ昆虫採集にやって来た小学六年生の男の子『ユウタ』は山奥のダム湖で不思議な老人に出会う


山からの帰り道で大雨と土砂崩れに巻き込まれてしまい、気を失ったユウタに老人は救いの手を差し伸べるのだが、気が付いた時にユウタはなんと1977年にタイムスリップしてしまっていた
そしてこれからダムの湖底に沈むはずの地に、小さな村と人々の営みが広がっているのを目撃する


なぜか全く見覚えのない祖母と名乗る老婆はユウタの素性を知っており、心温かな村人や村の子供達にすんなりと受け入れられる
謎の老人はユウタを元いた時代へ帰すことを約束してくれるが、それは1ヶ月も先になることを告げて姿を隠してしまう


そんな中、村で一番最初に出会い「ユウタくんは私の従兄弟」だと言い張る謎の少女『さえ子』にも秘密が隠されていることをユウタは知ることとなる・・・


さえ子に隠された秘密が、今作を大きく引っ張ってくれる魅力になっています
最後まで目が離せないっす!










まず今作は色々と不幸な偶然が重なってしまったことで業界内外での話題が振るわなかったことが非常に残念でした


『虹色ほたる』と『タイムスリップ』というキーワードが、まんま【今年の映画ドラえもん】の『ゴールデンヘラクレス』と『タイムスリップ』というキーワードと丸被りだったのです
オイラもてっきりドラえもん的なSF映画なのか?と激しくカンチガイw


さらに1ヶ月ほど先立って公開された映画【ももへの手紙】が今作と同じ『主人公が母子家庭』で『日本の田舎風景が舞台』というのですからトコトンツイてないw
こうなってしまうと“圧倒的に後発の方が不利”なのは古今東西相変わらずですよね;


ただ今作で描かれている村の風景は『地方の○○が舞台』という特定のものではなく、日本の原風景とも言うべきドコの田舎にでもありふれていそうな親近感あるものとなっています
ダムの底に沈んでしまう村という儚いお話も、ダム大国日本ならではのポピュラーなネタで、老若男女問わず入り込み易い作りになってると思います


それとCGなどは使わず、暖か味ある手描きの背景画で日本の自然を表現することへの拘り、これ自体は割りとドコの作品でも見られるんですが、今作の最もたる特徴の<作画>
この作画が世界観を引きたてる画面作りに大いに発揮されておるんです!


例えば、ふと空を見上げたときの『太陽から照り付ける夏の強い日差し』といったエフェクトの類は、普通ですと撮影処理で作り出すもので作画することは無いんです
ところがこの作品の場合、なんとその日差しのエフェクトを手描きの作画でやってしまっているのですw
もうこれは正気の沙汰とは思えないwwwwwwwwwwww
他にも川の水しぶき、舞う様に飛び交う蛍の淡い光とゆるやかな動き
なぜこうもアニメ向きじゃないことばっかり手描きでやってしまうのかw
これらデジタル技術に片寄らぬ手描きによるアニメートが、作品全体の雰囲気を作っているんですよ!
ちょっといくらなんでも凄すぎますw


作画、のお話が出たところでオイラが最も燃えたポイントをば・・・


この作品が公開される直前まで、オイラは例の【ももへの手紙】での素晴らしい作画に感銘を受けていたわけなのですが、今作は【ももへの手紙】とは全く違うアプローチの作画をしているんです


【ももへの手紙】はスタジオジブリ作品など大型アニメ映画作品の例に従い、作監によって整ったカタチに修正された、アニメ映画として最も純然たる美しさを目指したまさにメジャー向けな作品でした
多少ですが原画を担当したアニメタの個性が見え隠れしますが、それをキャラ表のデザインに近づけたり、特定のカットだけ突出してヌルヌル動いたりしないように
と、作品全体の画面作りに調和が図られているのがよくわかります


対して今作では腕は立つがアクの強い絵柄のアニメタを場面ごとに上手く配置して各々のアニメタの個性を打ち消すことなく自由に作画させているのがポイント!
アニメタによってはやたらとフルアニメーションでヌルヌル動かしたがって、それが涙に揺らぐユウタの心情を表現していたり
また大平晋也さんなんかは相変わらずキャラデザを無視しまくってラフなアウトラインのデッサン調でいわゆるリアル系に描いていたりもして、それが使われるのが現実と虚構の入り混じった極めて抽象的な場面であったりとか
作画に興味の無い人にしてみれば「キャラの顔がコロコロ変わってイミフ?」なことになること請け合い;


単純に綺麗なのはモチロン【ももへの手紙】タイプなのですが、【鉄腕バーディーDECODE】や【ハガレンミロ星】の作画に理解を示していただける方ならきっとこの作品の作画の凄さに気づいていただけると思います!
オイラ的には今作の方が断然好きで、どちらも作画評価は5.0点にしてるんですが気持ち的に今作には10点ぐらいあげたいですw
マジでw


で、もちろんどれほど作画が良かろうがお話がツマランかったら容赦なくぶった切りたいトコロだったのですが、、、お話もホント良いんですよ!


はじめにユウタが手に持っている携帯電話がロッドアンテナ付きで白黒液晶
それと1977年の村の少年の「ゴレンジャーの何が好き?」という問いに対してユウタの「タイムレンジャー・・・とかかな?」という会話
これらですぐユウタのいた時代が2000年前後に設定されている、とオイラにもわかったんですが、それにしてもなんで?
そこは2012年でいいだろw
超無意味じゃん!
そう思っていた時期が、、、オイラにもありましたw


その辺をしっかりラストで伏線回収
マジで最後の最後までハッピーエンドに転がるのか?切なさを残すような〆方に転がるのか?もう目が離せないんすよ!
とにかく手放しのエンディングってワケではないんで!作画だけでなくお話にも期待していただきたいっす!


時を経て、人は変わる、風景も変わる、子供も大人になる、でも変わんないものもある
それでも、こどもたちは今を生きる―――そして未来へ


【銀河へキックオフ】といい、オイラの中で最近の宇田鋼之介監督の株は急上昇ですw
ホントにいい映画をありがとうございましたm(__)m
今作、埋もらしておくにはモッタイナイ名作ですぞ!

投稿 : 2024/05/18
♥ : 35

ろき夫 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

スカウターが派手に壊れた。

最高でした!^^


ジャンル:心のサプリ系アニメ。

2012年5月公開。上映時間105分。

「夏休み。とある少年と不思議な老人との出会いからすべては始まる。
昆虫採取のために父と訪れた思い出の場所。その近くのダムの底には昔、村があった。
少年は、老人の手引きでその村が無くなる直前の過去へとタイムスリップしてしまうことに。
そこで出会った人たちとの心温まるストーリーが展開される。」


7月1日に観に行きました!公開から一カ月以上経ってたのでメチャクチャ空いてました。


以下、感想↓

序盤の方は、展開がゆっくりで謎に包まれている部分も多いので、退屈な感じがしなくもないです。
ですが、細部まで描き込まれた昔ながらの美しい田舎の風景や、子供たちの自然と一体になって遊ぶ姿など、懐かしさを感じさせてくれる部分も多く、なんかジンワリきちゃいましたw

そして何といっても印象に残ってるのが、夜空を舞う蛍のシーン。
足元にはひんやり冷たそうな清流が静かに波打ち、真っ暗な夜空には一面に輝く虹色の蛍が。

凄まじく綺麗で感動的。このシーンで一気に心奪われました。
良すぎて目からアツいものが…w
それから中盤にかけてさらに盛り上がりを見せ、最後まで目が離せなくなります!


数々の灯篭を乗り越えて…。
時の流れは止められない。失ったものはもう元には戻らない。
けれど、悲しみを乗り越えたその先にはきっと明るい未来が待っている。
そんなメッセージを感じました。


もうね…、何回泣いたか分かりませんw客が少ないのを良いことにw
完全に予想外ですねw
高評価を聞いてはいたので期待はしてましたが、まさかここまでボロ雑巾にされるとは…。
購入したポテトの為に用意されたおしぼりしか手元に無かったので、それで頑張りました。
ポテトの油と目汁が混ざり合って何だか気持ちの悪いことになりましたがw

スカウターがまじでぶっ壊れましたよ!ドッカーンとw派手にね。この子の破壊力は計測不能です!

ていうか、いろいろ卑怯なんですよ~。
松任谷タッグによる心地よい音楽。終盤でまさかの能登センサー反応!w
テンションの上がり方ハンパ無かったですw


~あと、作画とかについて~

人物画が凄く独特で、墨画に色を付けた感じ。
ぱっと見荒削りな印象を受けますが、どこか郷愁さ漂うタッチで作品の雰囲気と合っていて好感が持てました。
また、場面のもつ感情によって作画が急激に変化したり、やたらウネウネ?したりしますw

なんで、テーマ自体は万人ウケすると思うのですが、作画の変化などによるクセのある演出は人を選びそうな気がしますね。
でも、そこがツボにハマればお気に召すこと間違いなし!だと思います。


気になる方は、劇場で観ることをおススメしますよ!
終っちゃわないうちにお急ぎを!w

投稿 : 2024/05/18
♥ : 17

しゅりー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

このまま行けば個人的に2012年最優秀劇場アニメ。

2012年5月公開、東映アニメーション制作の本作は2004年から2005年にかけて
川口雅幸さんがWEBで連載していた小説を原作に持つ劇場用アニメです。
監督はワンピースの映画や「銀河へキックオフ!!」などの宇田鋼之介さん。

小学6年生の少年ユウタが亡き父親との想い出の場所である山奥のダムに
一人で昆虫採集に出掛け、奇妙な老人と出会うところから物語ははじまります。
豪雨に見舞われたユウタが約30年前(ダムが出来る前)の村にタイムスリップし、
そこで出会うさえ子やケンゾーなどの人々と交流をしていく感動系の物語です。


本作はどうしても同時期公開の「ももへの手紙」と比較されてしまう
宿命を背負ったように思えるアニメではありますが、フタを開けてみれば
物語が持つベクトルがかなり違う作品であるように感じました。

舞台となる場所から夏目友人帳第1期のとあるエピソードを思い出してしまったり、
昨今の泣けるアニメによくある母子(父子)家庭という予め大事な人を
喪失している設定に目が行ってしまいがちですが、本編が始まった瞬間に
そんな雑音がどうでもよく思えてしまうような魅力が本作にはありました。

その魅力は劇中を縦横無尽にかけまわるユウタ達の活発な動作や、
場面ごとに見事に印象が変わる豊富な表情といったキャラクターの表現と
作品全体に行き渡る作画で描かれた光や影などの独特な色彩表現、
松任谷正隆さんの手掛けられた素晴らしい音楽などの様々な要素が
一つのアニメの中で自然に調和していったことで生まれた「虹色ほたる」独自の
世界観によるものが大きいのではないかと私は思っています。


物語は眺めているだけでグイグイと視聴者を引き寄せていく吸引力があり、
それでも難しく考えて観る必要のない爽やかな人間ドラマといった印象を持ちました。
伏線の張り方とその回収についても丁寧にされていて説得力があります。

本編の挿入歌が流れるシーンや松任谷由美さんのED「愛と遠い日の未来へ」
についてもニューミュージックと呼ばれたジャンルの音楽が好きだった
私にとってはとても素晴らしいものに思えました。


私は視聴から1週間ほど経ちましたが興奮が醒める様子がなく、
このアニメに対してただただ素晴らしかったという印象しか湧いてきません。
色々褒め過ぎているきらいはありますが、あにこれ向きな良いアニメだと
思いますのでお近くで公開されているか、BD発売/レンタルになった際には
騙されたと思って是非観てほしいとオススメします。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 20
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