ピアノの森(TVアニメ動画)

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「ピアノの森」

よみがな:ぴあののもり

放送中:2018年春アニメ(2018年4月~放送中)

★★★★☆ 3.5
物語:3.5 作画:3.4 声優:3.5 音楽:3.5 キャラ:3.5
総合得点 58.1
感想・評価 31
棚に入れた人 379
ランキング 4042
 森に捨てられたピアノをおもちゃ代わりにして育った主人公の一ノ瀬海が かつて天才ピアニストと呼ばれた阿宇野壮介や 偉大なピアニストを父に持つ雨宮修平などとの出会いの中でピアノの才能を開花させていき やがてショパン・コンクールに挑戦するまでを描く、感動のストーリー。(TVアニメ動画『ピアノの森』のwikipedia・公式サイト等参照)

このアニメの感想・評価 31

2018.04.20 00:47 isisloveの評価 | 今観てる| 53が閲覧 ★★★☆☆ 3.9 評価対象: ピアノの森(TVアニメ動画) 物語 : 4.0  作画 : 2.5  声優 : 5.0  音楽 : 3.0  キャラ : 5.0

セ カイ イチノ ピアニスト

主人公である「ピアニスト 一ノ瀬海」は、アナグラムで「世界一のピアニスト」になります。
作者さんはネーミングセンスいいですね。

※ 以下は、放送前に投稿したもの。長いのでタグで閉じます。
{netabare}

<はじめに>

2015年末に発売されたばかりの原作コミックの最終話を読み終えた時、感涙するほど大感動!!

以来、テレビアニメ化を熱望していた作品です。

2年4ヶ月経ち、その想いもようやく実現。

放送6日前に、全26巻の原作を読み返しましたが、
読み始めたら止まらず一晩の一気読みとなりました。

原作の紹介は、2007年公開のアニメ映画版のレビューに
投稿済みなのでここでは割愛します。

久しぶりに放送中での全話レビューをしたくなりました。

物語やキャラの評価を事前に満点としたのは、原作基準によるもの。
作画と音楽だけは、実際観るまで評価できないのでデフォルトのまま。

過去に、TVアニメ全75話で
単行本全20巻の「バクマン。」を描いたNHKが本作を制作。

既に、メインキャラのみならず、
13巻以降登場のライバルキャラのキャストも公表済み。
そのキャラの演奏担当の様々な国籍の新進気鋭のピアニストも
個別に決定してるようで
音楽面でも予算を十分掛けてるようで期待は大きい。

最後まで描く気満々と思われますが、本作の実尺が非常に気になります。

NHK総合の番組予定表には本作は全12話と記載。
(ピアノの森のアニメ公式番組サイトには、現状話数の記述はなし)
これだけの情報では、全26巻分すべてをここに詰め込むのか、
また別に2期を企画してるのかが不明。

放送倫理上問題あるところの改変や省略はある程度は仕方ないにしても、
納得のいく構成になるかは未知数で、視聴中に物語評価はかなり変動するかもしれません。

以下は4月放送予定分のみのサブタイトル。

第1話「選ばれた手」
第2話「ショパンを弾くために」
第3話「モーツァルトの遺言」
第4話「一番のピアノ」

放送前の現時点では、公表済みの以上のサブタイトルの流れから
4話で少なくても5巻最後までは確実に消化の模様。
6巻1話目までの映画版と同じ所まで進むかもしれません。

5話、もしくは6話までには小学生篇を終え、
カイの成長期(高校生)篇に移ると個人的に予想してますがどうなることか。

やはり、このペースと1クールで原作のすべての旨味を引き出すのは不可能と思われます。
小学生篇後は、ごっそりカットもしくは大改変の簡略化で、
ショパン・コンクール篇突入とかは勘弁してほしいけど...。

NHKは、ショパン・コンクール篇の華やかさを売りにして、
演奏者や声優も決定して番宣してる半面、カイの恋人、冴(サエ)のキャスト発表がない。

なので、ポーランドに旅立つまでの日本でのドラマを
なおざりにする可能性が大のような気がします。

仮に、原作改変して冴のエピソード抜いたとしても
全体としての話は成り立つとは思います。

しかし、カイが性格の明るい天才ピアニストという魅力だけでなく
ハイティーンの、清廉なだけでない等身大の人間としての魅力も大切で
そのために、彼の成長過程を丁寧に描くことがとても重要です。
冴の存在や日本での出来事を軽視すると
きれいごとだけの物足りない話で終わってしまう懸念があります。

ところで、発表された声優キャストの中では、
特に諏訪部順一、坂本真綾、悠木碧、花江夏樹の起用に拍手を送りたい。

諏訪部さんの主人公のピアノの師匠役は、イメージドンピシャ過ぎ。
坂本さんの、芯の強い包容力ある主人公の母役もきっと嵌ることでしょう。

個人的に本作で一番好きなキャラは丸山誉子。

彼女には、人間の弱さと強さ、幼稚と成熟を幅広く演じ分けられる声優が必要不可欠。
そんな誉子を、幼女から可愛い女性、強い女性と
なんでもこいの演技の幅が広い悠木さんが演じてくれる。

以上3名のキャストだけでも声優評価は満点です。

花江さんと言えば、名作「四月は君の嘘」で
ピアニストの主人公、有馬公生を演じました。
本作では、「君嘘」で言えば主人公のライバル、
相座武士にあたる雨宮修平(高校生)を演じます。

「君嘘」を2014年冬からのリアルタイム放映を視聴したとき、
ピアノに熱く青春を捧げるキャラたちに共通点を見出し、
この映画版をすぐに思い出したのも今では懐かしい。

修平のキャラデザは、優男風メガネ男子。
見た目で既に公生と被って見えます。
さらに性格上も似てるキャラと思いますので、高校生篇になると、
花江ボイスに「君嘘」との類似性の話題が飛び交うかもしれません。

いずれにせよ、主役の一ノ瀬 海(高校生)役の斉藤壮馬さんや
後半登場のパン・ウェイ役の中村悠一さんも含め
どのキャストも繊細で深い演技が期待出来そうで非常に楽しみです。
{/netabare}

全24話
※ 放送前のNHK番組表には全12話とありましたが、
第1話終了後、公式の紹介文の中に正確な話数が追記されました。
その全文を以下に転載します。
{netabare}
森に捨てられたピアノをおもちゃ代りにして育った主人公の一ノ瀬海が
かつて天才ピアニストと呼ばれた阿字野壮介や
偉大なピアニストの父を持つ雨宮修平などとの出会いの中でピアノの才能を開花させていき
やがてショパン・コンクールで世界に挑む姿を全24話で描く、感動のストーリー。
{/netabare}
本作の原作(漫画)は、2年以上前に全26巻で完結済なので
旬とは言えないタイミングのTVアニメ化。
個人的には、アニメにしてもらえただけでも有り難い作品と言えます。

<アニメーション制作:ガイナックススタジオ>

wikiによると、エヴァンゲリオンなどで有名なGAINAXの関連会社として
2014年に設立された福島ガイナックスの、2016年に東京都内に設立したアニメスタジオ名。
しかしGAINAXとは、2015年から資本関係が無くなっており、
企業的な協力関係は残るものの、今ではGAINAXとは別経営の別会社なので誤解なきよう。

連続テレビアニメ作品の制作は、この「ピアノの森」が初めてらしい。
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<「ピアノの森」の魅力>

アニメ映画版がきっかけで原作を読んで、
ピアノに興味なく習ったこともない自分が、
生まれて初めてピアノって素晴らしいなと思えた作品。

アニメ化された漫画原作、クラシック音楽のピアニストの主人公の音楽もので
既に観たことのあるものは「ピアノの森」(映画版)以外では
「四月は君の嘘」「のだめカンタービレ」が頭に浮かぶ。

音楽は時に、人の一生を180度変えることがある。

そんな音楽の素晴らしさと、音楽が与えてくれた奇跡を
ストレートに雑味なく描かれている「ピアノの森」が一番好き。

「ピアノの森」には、調味料として、
悲劇は小さじ少々、恋愛はほんのひとつまみ程度含まれている。
その隠し味が、絶妙な風味を醸し出す。

この物語を原作で最初から最後まで味わえば、

音楽って素晴らしい、音楽は偉大だ、音楽は神様だ、
音楽抜きの人生なんてあり得ない、音楽は人生を豊かにする...

人により言葉は違えど、そんなポジティブな感想を持つのが自然じゃないだろうか。

音楽に限らず、きっと何かに打ち込みたくなるだろう。

このTVシリーズもそんな作品になって欲しい。

<物語の主人公>

海(カイ)は、まっすぐで性格の明るい若き天才。
男だが、色白で綺麗な容姿でよく美少女に間違われる。

彼自身の成長と共に、作中で出会う多くの人に大きな影響を与え、
最高のライバル、希望、目標、ヒーローのいずれかに当て嵌まる存在になっていく。

主人公は一人だけではない。

本作は、ピアニスト以外も含め、魅力あるキャラクターたちがいっぱい。

登場するピアニストたちは、純粋でストイック。
地獄に落とされるような挫折やどん底の幼少期を体験した者もいる。

中でもコンクールの優勝を目指す者は、一人一人が胸の内に
苦しみ、悲しみ、悩み、葛藤、焦燥、嫉妬など様々な想いを抱きながらも、
夢や希望のために、ひたすら音楽に身を捧げる求道者ばかり。
この作品に出てくる皆、他人の足を引っ張るような愚かなことはしない。
自分自身とライバルとの真っ向勝負に命を燃やす。

そんなキャラクターたちがポーランドで邂逅。
その群像劇は最高のスパイスとなり物語に彩りと深みを与える。

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<各話レビュー>
小学生篇では、2007年の映画版(日本テレビ制作 小島正幸監督作)との比較もしたいと思います。

以下、NHK総合にて月曜(日曜深夜)放送
0:10 - 0:35 近畿地方を除く日本全域
0:50 - 1:15 近畿広域圏

★ #01:「選ばれた手」(小学生篇 2018.4.9放送)
{netabare}
原作第1巻から第2巻半ば(第1話-第12話)までの内容。

<主人公カイと修平の出会いと、カイとピアノ師匠との繋がりの始まり>

今回の最後で使われた、サブタイトル関連の
「この手は選ばれた手だ」という台詞は、
映画版では28分/100分にも出てくるが
キャストの演技の個性が全く違うので聴き比べると面白い。

映画版の作画に馴染んでしまったせいで、TV版が見劣りしてしまう。
出来ることなら京アニレベルで制作してもらいたかった。

製作予算を、メインイベントのショパンコンクールの音楽と演奏シーンなど、
華麗なステージ再現に注ぎ、それ以外の小学校時代などは、
エコノミーな作画でお茶を濁すつもりだろうか。

背景は問題ないが、フル3DCGのピアノ演奏シーンと
普段のキャラクターの作画のギャップが大きすぎる。

普段はのっぺりした子供向けアニメキャラっぽく
CGになるとゲームのアバターのように見える。
動きも、ぬるぬるとガクガクの違いが極端で気持ち悪い。

また最後の方、月明かりの下、夜の森でピアノを弾くシーン。
いかにもCGな作画に変わって、カイの指使いが映し出されると、
カイの指が軟体の宇宙人の指に見えてしまった。

冒頭以外は、映画版より原作に近い形でのスタート。
キャラクターデザインも原作準拠のもの。
初回で既に、掛け足でコンクール篇になってしまう予感がする。

<映画との違い1>

映画では、今回の話に該当する部分は、
色々とアレンジされており原作とは違うシーンが多い。
冒頭は、修平が母親と共に車で引越し先へと向かうシーンから始まる。
全体的に、阿字野先生と修平の内面をしっかりフォーカス。
キャラデザも顔の輪郭がすっきりしており原作よりスマート。

また、原作に拘らない映画の方が、
カイと修平の人間関係の親密度が増す様が自然に感じられる。
カイは、映画の方がいじめには決して屈しない、
メソメソしない人間的逞しさがあって好感度が高い。

音楽面では、特にピアノ演奏に関して、冒頭は素晴らしかったがそれ以外で、
映画版のウラディーミル・アシュケナージ(20世紀後半を代表するピアニスト)が演奏した、
ゆったりと余韻たっぷりな、幻想的な格調高さが染み付いてしまってるので物足りなさが残った。
TV版の方がリアリティーがある。好みだけの問題。

<蛇足1>

この作品はNHKでの放送後、ネットではNetflixにて独占配信&全世界配信も決定。

初回を観てからこの情報を思い出した時、
いっそのことNetflix制作で配信のみで地上波放送抜きにしたほうが
良かったのではではないかと贅沢な思いが湧いてしまった。

そうすれば規制も緩くなるし、
もっと原作に寄り添った丁寧な物語が描けそう。
より必要十分な尺も確保できそう。
そして社会の掃き溜めから救われる若者を、よりドラマチックに描けそう。

<1話総評>

色々と不満も書きましたが上を見ればきりがありません。
今回は、原作ファンの自分としては100点満点なら70点の満足度といったところでしょうか。

映画版でもそうでしたが、さすがにTV版でも原作でキンピラが使った「淫売」という言葉は避け、
カイの母親初登場時の、百聞は一見に如かず(何のことかは察して下さい)シーンは丸々カット。

原作は他にも、森の端がいかに酷い所か解る、
年齢制限付きOVAにでもしなければ描けないような場面があります。
興味があったら読んでみてください。
{/netabare}
★ #02:「ショパンを弾くために」(小学生篇 2018.4.16放送)
{netabare}
原作第2巻半ばから第4巻半ば(第13話-第28話)までの内容。
映画版では経過時間28-60分のシーンに相当。

<カイ、ピアニストへの旅立ち>

カイは、ショパン『小犬のワルツ』との出会いがきっかけで、
全日本ピアノコンクール地区予選に不本意ながら出場することになってしまう。
課題曲は、モーツァルト『ピアノソナタ ヘ長調 K.280』
カイと修平はこの時点から完全なライバルとなった。

<映画との違い2>

原作通りなら、カイと修平は一旦、友人関係が決裂、
そしてライバル関係としての再構築の流れが今回の話に盛り込まれるべきなのだが
TV版はその点で非常に物足りない。

以下は、TV版ではカット。

映画では原作通り、キンピラとカイが再び喧嘩するシーンが描かれる。
そこに「この手はもう、喧嘩なんかする手じゃないんだよ」と
必死にカイの腕を掴み、喧嘩を止めようとする修平。
余計なお世話と、ピアニストとして心配する修平の気持ちを全く汲み取れないカイ。
そこで生まれた不協和音で修平は、カイを忘れようと必死に練習に打ち込む。

そんなドラマがあればこそ生きる最後の二人の真剣勝負の約束だと思う。
このシーンは外してほしくなかった。

また、ピアノレッスンの見返りに関する
阿字野とカイの取引は、映画の方が原作に近く丁寧。
そのため、主導権をがっちり確保した、やり手の先生感が映画の方が良く出ている。

TV版では「森の端」の描写が、あまりにもなさ過ぎ。
森の端は、そこを牛耳る裏社会の人間達が、住人をそこに一生縛り付けようとする厄介な場所。
カイと母親の会話から、何となくは伝わるかもしれないが、
そんな森の端の描写が、あまりにもなさ過ぎて説得力が弱い。
TV版のカイは、ただの貧乏なだけに見えてしまう。

一方映画では、原作の持つ生々しさは最小限に抑えながらも
カイが手伝う店内の様子や、修平がカイを訪ねた時のトラブルを描いてくれた。
そのおかげで、森の端という地域の問題点をある程度は伝えてくれた。

<手描き作画について>

唯一の救いは背景の綺麗さ。
普段、多少の作画乱れは気にしないのだが、今回は1話以上に目に余った。
その他のキャラはそんなに気にならなかったが、
阿字野先生の顔つきの、別人のような変化が見苦しい。
ナイスミドルになったり冴えないおじさんになったり、
時には左右の目の高さが変わったり、額が広く顔長になったり…
原画担当の個々の技量の差が大きすぎて、気になって話に浸れなかった。

<蛇足2>

※ 以下は、あくまでも個人の邪推と偏見です。
現場を見てきたわけではないので勝手な妄想の戯言と思って下さい。

今回で、本作の演奏シーンのCGと止め画のOP&EDは、
アニメーターの実力不足をごまかすために採用された気がし始めた。

手描きとCG双方が、相手を尊重して歩み寄る姿勢を感じられない。
演奏シーンのCGの不自然さは、1話と同様。
カイがピアノを弾き始めCGに切り替わった途端、別次元の住人に変身してしまう。
手のCG感も相変わらず。自然な手先に見せる加工も工夫もなしで雑。
せめて髪の毛の質感だけでも何とかならないものだろうか。
CGになると、カイの髪の毛が人間のものから鳥の羽の質感に変化するので違和感が非常に大きい。
さらに演奏中も手描きとCGが切り替わり、
手描き班とCG班の統制が全く取れていない映像を味わう羽目になる。

監督の中谷学氏は、アメリカでCGアニメの現場で叩き上げられた実力者であっても、
ドリームワークスの劇場アニメでの、ライターとCGスーパーバイザーとしてのキャリアのみ。

様々な部署を統制しなければならない日本のTVアニメ監督は初体験なはず。
手画きの多い日本のアニメの、過酷な制作現場で下から叩き上げられた方ではない。
特にCGとは畑違いゆえ、手画きスタッフに対して、発言力が弱くなってるかもしれない。

また気になるのは、日本人以外の、
自己主張の激しい国民性を持つ2か国のスタッフが大勢いること。

半島系(原画6名中4名、動画4名中2名、作画監督2名全員、美術5名全員)、
大陸系(CG制作20名中8名、CG美術2名全員)とエンドロールで一目瞭然の参加比率。
手画きとCGで、2カ国真っ二つに別れていた。

これでは、手画きとCGが調和するのは絶対不可能な気がする。
管理する日本人スタッフは、納期に間に合わすため
多くの問題に目を瞑らざるを得ないのかもしれない。
監督と総作画監督の苦労が偲ばれる。

以上、完成映像から、制作現場での余計な人間ドラマを想像してしまった。

モーションキャプチャでの見応えあるピアノ演奏に拘るなら
いっそのこと全作画を3DCGにして、キャラクターも、
原作から離れたとしてもCGとの親和性を優先したものでデザインした方がいいと思う。
その点、映画のキャラデザの方がCGと調和しやすそうだ。

制作会社も、「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」などで有名な
サンジゲンなど、3DCGで実績ある会社に任せるべきだろう。

とは言え、この作品のジャンルならなるべくCGは使わない方向性で、
人間的な温もり優先の作画にすべきな気がする。
そのためには、実績と実力あるアニメーターを数多く結集させないと。
歴史の浅いこの制作会社にとっては無理な話だからの現状なのだろう。

<2話までの総評>

個人的には、2話単独の満足度は60点。
大筋のまとめ方としては無難とは思います。
原作未読者にとってはこれでも十分かもしれません。

2話まで観て、物語の評価は、5.0(原作基準)→4.0、作画を3.0→2.5に下げました。

原作にある以下のポイントが、映画版ほど十分に描けていないのがその理由です。

・カイの育った境遇の悲惨さ。
・学校でのいじめや大人からの虐待に、勇猛果敢に立ち向かう野生児カイの魅力。
・阿字野先生が、カイと出会うことで生まれた人生の迷いと葛藤。
・修平の、カイを知れば知るほど増幅する苦悩、葛藤、焦燥。

とは言え、次回からの原作上のエピソードが大好きで期待してます。
一番好きなキャラも初登場しそうで楽しみです。
{/netabare}
★ #03:「モーツァルトの遺言」(小学生篇 2018.4.23放送)
★ #04:「一番のピアノ」(小学生篇 2018.4.30放送)
★ #05:「コンクールの神様」(小学生篇 2018.5.7放送)
★ #06:「森のピアノ」(小学生篇 2018.5.14放送)

 サンキュー(16)
2018.04.19 21:12 たからの評価 | 今観てる| 38が閲覧 ★★★☆☆ 3.0 評価対象: ピアノの森(TVアニメ動画) 物語 : 3.0  作画 : 3.0  声優 : 3.0  音楽 : 3.0  キャラ : 3.0

《レビュー》

《レビュー》
第十二回文化庁メディア芸術祭で、漫画部門を受賞した作品でもあります。賠償理由は「どの子どもたちも魅力的で、読んでいると愛しくなってくる」「森という伽藍のなかに置かれ、月光のライトを浴びて輝くグランドピアノ。たったひとりの少年にしか音を開かない森のピアノ…。という冒頭のイメージがいい」「子どもを主人公としていてわかりやすい」、などです。

すでに2007年にアニメーション映画化もされてるんですけど、それとはまた別でスタッフもキャストも変えてテレビアニメで放送をしています。自分は原作も読んでなければ、映画も観ていないので多くは語れないです(にわかですいません)。

でも、「キャラクターをみていると愛しくなる」という意見は第一話観たときすごく共感しました。なんなら、本作の一番の魅力はキャラの愛しさにあると思います。イメージがいい、わかりやすいという意見もすごく共感しました。

ただ、二話を観たときはその愛しさがあんまり演出できてなかったのがちょっと気になります。

第二話を観た感じで後が楽しみではありますが、少し演出力に不安を感じました。

 サンキュー(18)
2018.04.19 19:14 熱視線の評価 | 今観てる| 17が閲覧 ★★★☆☆ 3.0 評価対象: ピアノの森(TVアニメ動画) 物語 : 3.0  作画 : 3.0  声優 : 3.0  音楽 : 3.0  キャラ : 3.0

正反対なふたり

2007年の映画版は視聴済み。原作は未読。
映画版は映画館で見て、感動したのでDVD買いました。

映画を見てカイに惹かれました。
またカイが見れる、これは見なきゃな、と思ってさっそく視聴開始。


◆1話
ちょっと駆け足気味?
映画版とアニメを比べるのもアレだけど、作画とか演出とかは映画版の方が好き。

親の期待に応えるためにピアノを弾く努力型の修平と、大好きなピアノを自由な感性で弾く天才型のカイ。
二人は正反対のタイプみたいな。

 サンキュー(5)
2018.04.18 21:28 ☆ェみーる米麹芋子の評価 | 今観てる| 23が閲覧 ★★★☆☆ 3.0 評価対象: ピアノの森(TVアニメ動画) 物語 : 3.0  作画 : 3.0  声優 : 3.0  音楽 : 3.0  キャラ : 3.0

どこまで描かれるのだろう

原作は確か14巻まで読んでいたような、、
引越しにより捨てられてしまったんだけど
すごく好きでさ、以前もアニメ映画だっけかあったと思う。
でもみなかった。
よさが伝わらないと思ったから。

でも、今回のアニメ化は嬉しいな
早足だけど、割とカット多いけど
原作に忠実
原作あるものは、大きく変えることを
あまり望まないからね

新しいおもちゃ見つけて
めっちゃ喜んでる海くん。
できないからと教えを請いにいく海くん

登場人物増えてくるともう少し楽しめるようになるかな
楽しみです(๑′ᴗ‵๑)

 サンキュー(5)
2018.04.18 18:02 ezoの評価 | 今観てる| 25が閲覧 ★★★☆☆ 3.7 評価対象: ピアノの森(TVアニメ動画) 物語 : 4.0  作画 : 2.5  声優 : 4.0  音楽 : 4.5  キャラ : 3.5

天才少年が天才ピアニストになるまでの物語?

1話目感想
{netabare}
1話で主人公が大舞台に立ってから小学生時代の回想へ。

これは主人公がピアニストになるまでの物語なのかどうなのか。

今期は続編、リメイク、スピンオフ、ショートアニメが強くて新規タイトルの30分アニメが軒並み今一つな印象だったけどこれは良さそう。

欠点を挙げるとすれば演奏シーンのCGの違和感かな。

そこのクオリティがもっと高ければ完璧な1話になっていたと思う。

{/netabare}

2話目感想
{netabare}
子犬のワルツを弾くために練習曲をひたすら弾く海。

ピアノを教えてもらった取引としてコンクールへ出ることへ。

演奏シーンの引きのCGがまだ違和感があるけど内容は文句なしに面白い。

やはりこの作品が今期のトップ候補になるのか。
{/netabare}

 サンキュー(5)

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