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「ジョーカー・ゲーム(TVアニメ動画)」

総合得点
76.9
感想・評価
987
棚に入れた
5010
ランキング
650
★★★★☆ 3.6 (987)
物語
3.7
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.5

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ジョーカー・ゲームの感想・評価はどうでしたか?

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ミステリーとしての割合が多い

昭和初期を舞台にした諜報員たちの話。

海外の諜報員作品だと、そんなことしたら目立ちまくりのエンタメだろ?!が多い中で、邦画的というか、ミステリーとしての割合が多いので、推理しながら見れるのも良かったですね。

最初オムニバス形式か?と思ったが、途中で時系列を入れ替えているのだ!と気づいた。
シリーズ構成岸本卓氏。
やはり策士よのう。

さすがProduction I.Gという丁寧な作りでしたし。
マイナス点は全員揃って帽子を脱いでる状態だと髪型でメンバーの判断ができるが、諜報活動中だと同じ顔にしか見えないので、えっ?今回は誰だよ…となってしまうこと。
まぁひと目見ただけで記憶に残ってしまうような特徴的な顔立ちなら諜報員には向いてないのかもですけど。

OPはサックス等の管楽器のメロディが耳に残るし、カッコいい!!
このカット割だとインストだけでもいけたね。

投稿 : 2019/09/28
閲覧 : 276

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

世界観と時代背景は秀逸

一話完結のオムニバスで第二次世界大戦前の時代背景が面白い。世界観と時代背景は秀逸である。
ただ、8人も主人公がいること、オムニバス、そしてスパイだけに一人一人のキャラの個性がでなかったのが少し残念。殆どメインキャラがでてこない話もある。
スパイ物だけに敵の裏の裏をかく的なストーリーで進んでいき、それが好きな人には是非お勧め。


一人死んでしまったので今後どうなるの?
というのと
D機関とか英字じゃなくて、マル特機関みたいなのの方が良かったのに。
少し名前が現実感離れしてしまってた。


100点中68点

投稿 : 2019/06/26
閲覧 : 428
サンキュー:

3

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

裏の裏の裏の裏の裏の裏の裏

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
本格派スパイアニメ。かなり硬派な作風。

時代(舞台)は第二次世界大戦直前の日本軍。そこに「D機関」という組織があり、そこにいる化け物(スパイ)達が世界の裏側で暗躍して……という作品。

同じ「スパイアニメ」という観点でいくと、「閃光のナイトレイド」は「ハリウッド映画的」で「ジョーカー・ゲーム」は「邦画的」な感じがする。

なんだか、とても勿体ない(うまくやれば名作に成り得た)作品だった。が、エンタメ作品としては、十分に及第点以上だと思う。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
1話1話の(シナリオ的な)クオリティに差があり、なかなか評価が難しい作品。

個人的には、「ジョーカー・ゲーム(1話2話)」「ダブルジョーカー(8話9話)」「追跡(10話)」「棺(11話)」「××ダブルクロス(12話)」は面白かった。

一方、もともと地味な作風なのに、中盤(3~7話)に良くない回が続いたのが、途中離脱者を生んでしまったように思う。

「ジョーカー・ゲーム」では、生真面目な軍人である佐久間中尉をダシに、いかに「D機関のメンバーが優秀か(化け物じみているか)」を描いた。ただ、最初はD機関のメンバーにあしらわれていた佐久間中尉が、最後には1本取り返すのが痛快だった。

「ダブルジョーカー」は、D機関のライバルとして登場した「風機関」のしょっぱさが絶妙だった。風機関は、一見優秀なように描かれながらも、実は多くのミスを犯していて、それを最後に明かしていく構成はミステリー小説の醍醐味と言えた。

「追跡」「棺」「××」は、全て異なる話なのだが、共通するのは、「(D機関の設立者たる)結城中佐の格好よさ」「スパイとしての生き様」を描いたもの。「スパイは、死ぬな殺すな」という結城中佐の哲学を具体的に証明するような話だった。

これらの話は単発で観ても十分に楽しめる良ミステリーだが、やはり最大の欠点は、

「背骨となるメインストーリー(各話に関連性)がない」

ということに尽きると思う。毎回主人公が変わるオムニバス形式なのは良いとして、そこに1本の筋がないから、誰がどうなろうと感動がない。キャラも覚えられない(地味なキャラデザ含め、スパイ=存在感を消す、という狙いなのか?と思うレベル)。D機関のメンバーの動機や過去が分からないので、(これも狙いなのかもしれないが)感情移入ができない。D機関が命がけで果たした任務によって、日本の戦況にどう変化があったかも大して描かれないので、達成感もない。

そのへんが、本当に勿体ない。そういえば私が好きな話は、「2話構成」や「3話繋がり」のものばかり。やはり1話の中で、情況説明からキャラの深まり、伏線の回収まで(本格ミステリー)をやるのはムリがあるのだろう。

個人的には、佐久間中尉を主人公に添え、ゲストみたいな形でD機関のメンバーを出していく構成の方が良かったと思う(原作ガッツリ変えちゃうけど)。
{/netabare}

【余談 ~ 喫煙シーンについて ~】
{netabare}
凄いどうでも良いんだけど、さっきまで「謀略のズヴィズダー」を観てたんで、冒頭のジョーカーゲームをしている際の煙草の煙が気になって、「ケイト様に制圧されるな~」と思ってしまった(笑)

最近、ドラマとかでは喫煙シーンをあまり流さないようですね。「未成年が真似したらどうするんですか(キリッ)」というくだらないクレーム対策で。

真似して良いことと、悪いことの違いを教えるのが、親の役目でしょうが。

それに、そんなん言うくせに、韓流ドラマでの、三角関係のドロドロとかは、問題ないんでしょ?

私は喫煙者ではありませんし、タバコ自体はどちらかといえば、嫌いです。受動喫煙とか考えると、分煙は必須だし、もし法律で禁止すなら、喜んで賛成する。

でも、アニメやドラマで、タバコをふかすシーンには格好よさを感じることも事実。

アニメではぜひ、こんなくだらないクレームに負けない態度で制作を続けてほしいと思います。
{/netabare}

投稿 : 2019/06/13
閲覧 : 659
サンキュー:

46

ストックトン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

秘密裏に結成されたスパイ機関で訓練によって
得た超人的の能力を持った若者が、活動していくのが
面白かった。
毎回短いストーリー構成ながら、様々なスパイ知識を
活かし最後に謎をといていったりするのがドキドキ
しながら観られたのでよかった。
でもみんな顔や髪形が似てるのであんまり見分けが
つかなかった。

投稿 : 2019/04/24
閲覧 : 266
サンキュー:

4

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

とりあえず2話まで

オムニバスなのかなぁ
きっとそうなんだろうなぁ...
オムニバスは面白いけど、主人公は1人と決めて見たい人間なのでオムニバス苦手なんですよね
という訳で続きどうするか迷う


内容は原作が一般書籍のミステリーなだけあって硬派な感じ
昭和のスパイアニメですね
この時代のアニメって中々ないと思うので新鮮だし、個人的にも好きな年代なのでいいです
1話の時点で全員の顔を見分けて名前を覚えられるようになるか物凄く不安でしたが、この後オムニバスになるのなら覚えられそうだな

歴史詳しくないけど、1、2話は第二次世界大戦直前なんですね
あと5年くらいしたら東京大空襲とか原爆とか起きてしまう、そういう時代なんだな...


指紋鑑定あるんだ~と思ったのでちょっとメモ(※wiki情報)
明治25年:イギリスで初めて犯罪捜査に指紋が利用された
明治44年:警視庁が指紋制度を採用


追記:調べたらやはりオムニバス確定なようなのと、推しの片方が◯◯すると知り、ちょっとやっぱり続き観る可能性はかなり低いです…

OP:〇
ED:〇

投稿 : 2019/04/08
閲覧 : 450
サンキュー:

3

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

世界大戦直前の日本の秘密諜報機関

視聴理由 ラインナップにあったから

一話 世界観が分からな過ぎ...てか人の区別がつかない(泣く)

中盤 1と2は話がつながってるけどそれ以外は一話完結型っぽい。

最終話 最後まで一話完結型だった。

人の区別がつかないから誰が誰だかわかんない。
まぁまぁ面白かった。普通だな...

投稿 : 2019/03/30
閲覧 : 371
サンキュー:

5

プクミン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

はまりにくいアニメ

時代は昭和初期。
で、各国にスパイ(工作員)を送り込み、そのスパイ達の行動(活躍?)を見るアニメ。

キャラが話毎(場合によっては複数話)によって変わるので、キャラに愛着が沸きにくく、そして分かりにくい。
ただ内容としては、見終わってみると面白いというのはありますが、やはり印象には残りにくい作品。

キャラが可愛いとか、ハーレム要素とか、異世界、異能バトル、俺TUEEEE、擬人化、といったここ最近の流行り要素は一切無く、スパイ活動という素材のみで物語を構築。
1話目で続きを見るか断念するか、即分かれそうなアニメかなと思いました。

個人的には、暇つぶしぐらいの面白さでした。

投稿 : 2019/03/06
閲覧 : 441
サンキュー:

10

ネタバレ

kakelu さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

タイトルなし

1話の感想 ★★★★ 4.0
ジョーカーゲーム 前編
{netabare}
8人の天才か〜
本当にこんなスパイいたのかな?
……いそうだな〜
半端ないよね。
恐らく陸軍さん思想は少し硬いがこの時代ではそこまでおかしなものじゃないんだろうな。
8人が異質。{/netabare}

2話の感想 ★★★★ 4.0
ジョーカーゲーム 後編
{netabare}
もし、あの時気づかなかったら腹を切ってたのかな?
誰も止めなかったのかな?
恐ろしいよね。
ここまで行くと、人間ではなくスパイという別種の生き物だ。{/netabare}

3話の感想 ★★★★ 4.0
レジスタンス
{netabare}
無意識レベルでのすりこみか…
人間辞めてるよ。
記憶喪失がよくある事ってどーゆーこと??
あんな人がいたら、絶対モテるんだろうな。
めちゃくちゃかっこいい。{/netabare}

4話の感想 ★★★★ 4.0
魔都
{netabare}
えっぐいな……
絶対に住みたくないよ。
結局、怪しいと思ってた人と記者が同一人物だったってことよな?
しかし、何故人は最終的に男色に走るんだ?
薬やるとそっちに目覚めちゃうのか??{/netabare}

5話の感想 ★★★★ 4.0
拘束
{netabare}
おっそろしい任務だな。
心臓がいくらあっても足りんわ。
自白剤だったからまだマシだが、拷問とかならどーしたんだろうか。
嬉嬉としてこんな任務を受けるスパイは狂ってるな。{/netabare}

6話の感想 ★★★★ 4.0
アジアエクスプレス
{netabare}
今更だが、その話のスパイがいつものセリフを読み上げるんだな。
毎回毎回、いい声の声優さんだ。
子供を有意義に使う。
いいてだな〜
次回は日本国内での争いかな?{/netabare}

7話の感想 ★★★★ 4.0
客船
{netabare}
結局、女性はイギリス軍の捕虜に、女の子と犬を引き取ったってことなのかな?
スパイをし、ターゲットを殺害したのだから当たり前かもしれないが女の子が可哀想だな……{/netabare}

8話の感想 ★★★★ 4.0
ダブルジョーカー 前編
{netabare}
D機関に対抗する組織、風機関。
風機関の方がスパイとしては、普通っぽいけど、個人的にはD機関の方が好きだな。
{/netabare}

9話の感想 ★★★★ 4.0
ダブルジョーカー 後編
{netabare}
さすがD機関!!
なんか、スカッとしたね!
風機関はスパイらしく無かったからな。
いいざまぁ回だった。{/netabare}

10話の感想 ★★★★ 4.0
中佐の過去
{netabare}
自分の過去すらも囮に。
スパイの鏡だな。
殺さず、いいね。
今回、スパイとしやるべき事をしつつ、相手のスパイの心を折った。{/netabare}

投稿 : 2019/02/17
閲覧 : 414
サンキュー:

9

★☆矢沢永作☆★ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

大人向けかなー?

各、回の主人公がスリリングな展開にて話が進みますので飽きずに見られます!

作画も声優さんもいいので続けてみたくなります!
可愛い女の子や青春物ではないので、サスペンス好きな人、ハラハラする展開好きな人、スパイもの好きな人等々


是非見てみたください!

投稿 : 2019/02/11
閲覧 : 270
サンキュー:

5

daruma さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 2.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

カッコ良くて、面白い

 カッコ良くて、面白い作品でした。ハードボイルド系の推理小説とか好きな人にはお勧めかもしれません。

 洗脳状態の戦前、戦時中の日本で物事を冷静に俯瞰で見られるキャラクター達がひたすらにカッコいい。

 ストーリ構成が基本的に毎回主人公が変わるオムニバス形式です。毎回毎回推理要素とサスペンス要素がしっかりあって安定して楽しめます。同じ超有能クールスパイでもしっかりキャラの個性が出ていて良かったです。

 ただ、全体をまとめて一つの作品としてみるとちぐはぐというか、メインの流れみたいなものが無くてあっさりし過ぎている気がします。もっと全体を通して一つの目標みたいなものが欲しかったような気がします。

 残念な点としては、キャラの書き分けができていなかった気がします。モブの書き分けはできなくていいとしてもD機関の連中で似た顔が多すぎて公式サイトのキャラ紹介ページで確認してみないときつかったです。

 声優はメッチャ豪華だったと思います。全員カッコいい声!
 

投稿 : 2018/12/30
閲覧 : 254
サンキュー:

10

コーヒー命 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

男しかでてないスパイ作品

第二次世界大戦前の混沌とした時代にスパイとして活躍した男達の物語。
こんな話も本当にあったのかもしれない。

投稿 : 2018/12/03
閲覧 : 230
サンキュー:

3

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これまでにない魅力のスパイもの

 原作は未読。
 これまでのアクション重視のスパイものとは異なり、見方によっては地味とも取れる
情報収集の仕方などはリアリティを感じさせるもので、このスパイ描写がとにかく魅力的。
 多少のアクションはあるものの、頭脳戦重視ということで、ミステリー的色合いを強く
感じる。
 ただスパイは目立たぬものということで、キャラ自体も目立たなくなってしまうのに一種の
ジレンマも感じたり。
 先にリアリティと書いたがD機関の能力自体はかなりのチートっぷりを発揮。特に結城中佐が
凄すぎ。
 D機関自体はフィクションの存在だが、その背景にある歴史は事実に即しており、この当時も
この後も日本が情報戦に関しては遅れを取っていたことを考えると、幾ら現場が優秀でも、
そこで得た情報などを上層部がうまく使いこなせていないような印象があり、ある種の空しさも
感じたり。

 ストーリー的にはD機関の各メンバーの活躍を描いた連作集とも言うべき構成。
 1、2話はチュートリアルといった印象で、参謀本部から来た佐久間という外部の存在を
通してD機関というものを説明しており、そういう意味において佐久間は視聴者と立ち位置を
同じくするような存在かなという印象。
 ここで印象深いのが「死ぬな殺すな」というD機関の理念で、結城中佐によるその趣旨は
説得力のあるものだが、メタ的には主人公サイドに殺しをさせないための仕掛けでもあるのかな
とも思ったり。
 この理念に関しては、中盤の山場とも言える「風機関」との対立は陸軍内の諜報組織の
勢力争いというだけでなく、「風機関」が真反対の理念を持っていることもあって、一種の
イデオロギー闘争のような側面もあって興味深い。

 作品自体の内容や雰囲気は良かったが、連作集ということで全体を貫くような話の流れは
ないため、食い足りなさも感じる。
 個人的には複数のメンバーによる共同作業や、戦中戦後のD機関を観たかったかな。

 最後に。
 本作自体の問題ではないのだが、本作に影響を受けすぎたのか、他作品で殺人を行うスパイが
登場すると、ネット上などですぐに二流と決めつけるような意見が上がるようになったが、作品
ごとにテイストや考え方があるわけで、それはどうかな?と思ってしまった。
 本作内でも若き結城中佐が手榴弾を使って脱出したように、理念は理念で絶対的なもので
なく、時と場合によると思うのだけど。

2018/08/06

投稿 : 2018/08/06
閲覧 : 227
サンキュー:

6

kooodain さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作を読まないと少しわかりにくい点がある

なによりも難しいと言うか難題なのが話がトントン拍子で進んでいくこと。
キャラの名前なんて覚えられる前に次の話に進んでいく。
ある意味スパイ物としては?名前を覚えられないのは良いのかもww

登場人物の把握も出来ないままストーリーが進んでいく。
しかも時系列がどうなっているのか全く不明。
同時並行のものも当然あると思われるし、最初の話と最後の話のつながり…?
そしてその2話の前後関係が全くわからないww
予想はできるがあくまで予想であって確信には至らない。

スパイ物としてハードボイルドにクールに淡々と進んでいく。
その点での他のスパイ物よりも徹底してスパイ物っぽい感じがした。
なのでスパイ物として見るにはかなり良い作品というより本物の作品という印象。

ただ多くのスパイ物は派手さや凄さを強調する。
この作品はスパイとして目立たずさとられずなので派手さは皆無。
その点で面白くないと感じる人もいるかも知れない。

この作品はスパイ物であるだけで戦闘物でも何でも無い。
あくまで戦時中に敵国や敵スパイに潜り込み情報を探り報告する。
スパイ本来のあり方をそのまま表現した派手さのかけらもない良いスパイ物だった。

▼物語の評価
話自体は面白いしスパイとしての活動を淡々と描く感じは素晴らしかった。
派手なスパイ物が多い中本物のスパイ物作品と感じられる物だった。
その逆に派手さのなさで退屈に思う人もいるかもしれない……。
個人的には淡々と仕事をこなし知恵と技術を駆使する姿は面白かった。
派手さは無いがスパイとしての矜持というか生き様が見られた気がする。
本物のスパイなんて知らないけどね……。
▼作画の評価
BDで見ているので特にこれと言った乱れは感じられなかった。
ただ戦時中にしては画面が結構明るかったという印象。
他の作品では少し暗めに作るのが定石だが…。
まぁ別にマイナス点になるほどではない。
▼声優の評価
声優に関しては配役から演技まで何も言うことなし。
▼音楽の評価
静かで淡々とした作風にあったBGMがよくあっていた。
OPは歌詞がとても合っていたように思える。
曲調も文章で表現しにくいがあの音使いがとても合っていた。
EDは少し激しすぎないかな…作風には全く合っていない様に感じた。
▼キャラの評価
他の作品と比べてキャラへの感度がかなり薄いが良いキャラが多かった。
先に述べた通り淡々と進んでいくので感情移入は全く出来ない。
更にキャラの掘り下げなどはスパイなので一切ない。
なので「薄い」が何となくいいキャラだなと思えるキャラが数人いた。

投稿 : 2018/08/03
閲覧 : 334
サンキュー:

6

Marsa さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1話か2話で完結のオムニバス形式。スパイものだが観やすい良作かと。

原作未読。全12話。

第二次世界大戦前の帝国軍スパイ組織活動の話。

スパイ物って、化かし合いで、話が難しく、12話となると
観るのに覚悟がいるだろうと思っていましたが、
1話か2話完結で上手にまとめられて、観やすく、
それほど難解ってこともないが、話は練られていて
スパイものらしく、渋い作りになってます。

スパイものが苦手な方、観るには敷居が高いなーって
思ってる方でも、この作品なら楽しめるのではないかな!?
結構、おススメかなと思います。

投稿 : 2018/06/02
閲覧 : 318
サンキュー:

18

ろろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

(2018/05/22 CSで鑑賞)

原作未読、実写版の映画も未鑑賞。
オムニバス形式のスパイ物。
派手さはないけれど丁寧に作られた渋さが光るアニメ。

投稿 : 2018/05/29
閲覧 : 231
サンキュー:

4

さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

惜しい

安定の声優陣+IG制作なので安心して観られた。
特にキャラデザは割と好きだった。音楽も良い。

各話は面白いけれど、全話を通してのストーリー性が薄いので、観終わった後の結局なんだったんだ感が否めない。

作画もそこそこ、声優陣は豪華、1話単位でならストーリーも良し。気持ち良さを求めるとしたら良いアニメ。

投稿 : 2018/04/15
閲覧 : 206
サンキュー:

3

ネタバレ

デュフフ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もし貴様がスパイだったら、敵に正体を暴かれた時は、どうする?

世界各地(日中欧)での帝国軍スパイ活動を舞台とした
1話もしくは2話完結の短編オムニバスミステリー

世界大戦の火種がくすぶる昭和12年秋
帝国陸軍内に秘密裏にスパイ養成学校が設立された

数か国語におよぶ外国語の習得
医学、薬学、物理学、通信技術、
プロのスリや金庫破りの常習犯による実技指導
ジゴロによる女の口説き方まで様々な技術を求められた

だが、信じがたいことに
その中に陸軍士官学校の卒業生は一人も存在せず
帝大など一般の大学を出た所謂地方人によって占められているようだった

過酷な選抜試験を突破したのは
その経歴、氏名、年齢までもが一切極秘事項として扱われた精鋭たち

最終的に8人の学生たちが残った
いや、8人のバケモノたちだ

精神と肉体の極限を要求される訓練を易々と乗り越えた彼らは
創設者である結城中佐の指揮の元、世界各地で暗躍し始める
かくして新たな諜報組織が誕生した
その名はD機関


落ち着いた雰囲気で
短編ですが各話凝った内容で、きっちり話もまとまっており
楽しく見れた
ただ逆に作品全体を通してのストーリー的なものがないので
良作な長編ものにあるような重厚感・奥深さが少なく
あっさりしたテイストとなっており
最終的な満足感には若干欠けた


1話2話 ジョーカー・ゲーム
 {netabare}{netabare}スパイ養成学校の設立
 『死ぬな 殺すな』{/netabare}

3話 誤算
 {netabare}独軍に占領された仏領
 記憶を失くす{/netabare}

4話 魔都
 {netabare}抗日テロの激しくなり始めた上海
 駐在憲兵指令宅が爆破{/netabare}

5話 ロビンソン
 {netabare}ロンドン
 英国諜報機関に拘束{/netabare}
 
6話 アジア・エクスプレス
 {netabare}新京発~奉天~大連行
 走行中の列車内で接触予定協力者が殺害される{/netabare}

7話 暗号名ケルベロス
 {netabare}太平洋上ハワイ諸島沖
 暗号名“教授”来日の阻止{/netabare}

8-9話 ダブル・ジョーカー
 {netabare}風機関の設立
 『躊躇なく殺せ 潔く死ね』{/netabare}

10話 追跡
 {netabare}身元調査{/netabare}

11話 柩
 {netabare}ベルリン
 諜報員の死{/netabare}

12話 XX ダブル・クロス
 {netabare}忘れられない人がいる
 『ばかか貴様は』{/netabare}{/netabare}

投稿 : 2018/04/15
閲覧 : 194
サンキュー:

4

darko2806 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

渋い

ハードボイルド作品を検索して出てきたので視聴
とにかく雰囲気がめちゃくちゃカッコいい
この場合の雰囲気とは、音楽然り舞台設定然り台詞回し然り
ハードボイルド…とは若干趣が違うかなとは思いましたが、渋くて重みのあるストーリーに引き込まれました

1〜2話完結で毎回主人公も舞台も変わります
007やM:Iとは違う物静かで落ち着いたスパイ物
ですがそれは決して退屈なものではなく、派手さはなくとも非常に魅力的な作品になっていると思います

個人的にハズレ回0の完璧なアニメでした
ぜひ二期もやってほしい

投稿 : 2018/04/12
閲覧 : 218
サンキュー:

5

Dkn さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

『JOKER_GAME』

ProductionI.Gが手がけるスパイアニメ。

既刊4巻。第30回吉川英治文学新人賞受賞、第62回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)を受賞した、
著:柳広司のスパイ小説が原作。wiki情報

前年には映画化もされている人気作。

第二次大戦中のスパイ養成学校「D機関」

専門的な知識や、語学、女の扱いまで叩きこまれたスパイ達が活躍するスパイもの。ミステリージャンルも含む。

1~2話で、前編,後編に別れた「ジョーカー・ゲーム」と言われるカードを含んだゲームがあります。
そのゲームで作品の趣旨と雰囲気を掴まされ、あとは謎解きも含めたエージェント達の活躍を見守る全12話。

原作の収録順ではありませんが、元々オムニバス形式として繋げていく構成になっている為、問題はありません。

I.Gのアニメなのでクオリティはお墨付きで、ストーリーも素直に面白いを思えるものが多く、サラリと見られる。
時代背景や人物の魅力にじわじわと心を惹かれていくような、落ち着いた魅力を持ったアニメだと思われます。

テーマ曲がダサ・・いえ、無難な感じで。個人的にOP,ED以外は太鼓判を押してオススメできるアニメでした。

諜報機関に属するのは男性ばかりで、票数集めのために女のエージェントを出してもいいだろと思うような
完全なる男性社会なのですが、ジェームズ・ボンドしかりゲストヒロインのような人物は登場します。
男の世界でハードボイルドを地で行くような展開なのですが、ジャンルに反してバイオレンスさがさほど無く、
不快感も無いと思われます。それも作中でしっかりと理由を説明してくれるので違和感なく見られましたね。

キャラクターデザインをTVアニメだと「キズナイーバー」自身の漫画だと「DOGS/BULLETS&CARNAGE」などの、
「三輪士郎」が担当していて、スッキリとした美青年や老紳士に、独特なギョロ目のオジサンや老婆などが特徴。

三輪さんは、どちらかと言うと女性人気が高い作家さんで、ハードボイルドなジャンルですが女性が見ても良い、
というより女性人気が高い気もしますね。内容的には男性が好みそうで、デザイン的には女性といったところ。

良作なのですが、雰囲気やテーマが大人向けと言われるものに該当するかと思いますので、見るまでのハードル
が少々高いのでしょうか。元々落ち着いたアニメが好きな方は視聴済みでしょうが、人によっては食指が動かず
食わず嫌いしていそうな気もします。そんな方にもオススメできる丁寧で見易いアニメだと思いますよ。

知名度よりはるかに面白いアニメです。かなりオススメ。

投稿 : 2018/03/04
閲覧 : 289
サンキュー:

18

ネタバレ

kawako さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

戦時中のミステリー・スパイアニメ

【個人的評価】★★★☆
「一話完結なのに、ストレスなくすぐに次の話が見たくなる」
-----------------------------
★★★★★:お気に入り登録
★★★★ :人に勧めたい
★★★  :良作無事完走
★★   :頑張らないと見れない
★    :途中棄権ギブアップ
(★=1、☆=0.5)
------------------------------
【データ】
原作 :柳広司/ミステリー・スパイ小説
監督 :野村和也
制作 :Production I.G
要素 :ミステリー、頭脳系、良作画、歴史、腐女子
2009 :漫画化/霜月かよ子作画
2015 :実写映画化/亀梨和也、深田恭子
2016 :アニメ化/全12話
2017 :舞台


【どんな話】
特殊機関で英才教育を受けた選ばれし精鋭8人が日本のスパイとして世界中で暗躍する。頭脳や知識を生かした諜報活動を描くミステリーアニメ。


【感想】
IGと頭脳戦タグからサーチ。期待しないで見始めたら、かなり面白くて良い意味で裏切られた。
1話完結(1と2話、8と9話のみ前後編)。
「キノの旅」や「蟲師」のようにサクッと短時間で一話ごと楽しめる構成。
シナリオが良くできている。
各話コンパクトにギュッと詰まった感じでまとまっており、毎回あっという間に見終わってしまう程引き寄せられた。

昭和12~15年頃。日本が真珠湾攻撃で太平洋戦争宣戦布告直前くらいの設定か。
D機関というスパイ養成学校で育て上げられたスパイ8人が主人公。
(正確にはその回のメインキャラ程度)

面白いのはその8人の扱い方で、一人一人突っ込んだ詳細な説明はなく、”皆優秀なスパイ”というフラットな共通設定のみ。誰がどんなキャラクターなのかはほとんど描かれていない。
全話通してようやくD機関創設者である「結城中佐」だけを唯一掘り下げていき、その人となりやそのもくろみがわかってくる程度。

逆に謎に満ちたスパイ属性をより効果的に演出できているように思える。
過度な説明臭くなく、謎めいてスタイリッシュな主人公らが実にかっこよい。

結局最後までOPの8人がどの回でいつ出てきたかは認識できなかったが笑

OPはクセのある曲調だが思わずメロディを口ずさんでしまう。演出と相まって妙にはまって、珍しくも毎回飛ばさずに見てた。
舞台かもされており、やや腐女子要素もあり。
(主人公同士のなれ合いは逆にない)

作画はさすがのI.Gで安定感抜群。全体的に彩度低めの地味な色合いだが、戦時中の昭和の古くさい時代と表立たないスパイ活動に没するキャラクターの雰囲気に合っていると思う。

投稿 : 2018/02/18
閲覧 : 194
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4

ありさ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

スパイ最高

ぱっと出たイラストがイケメンばかりだったので視聴w

いやー面白かった!スパイ系の映画は洋画でも大好きなのですが、
まさかアニメでも出会えるとは!

しかも小説原作なので、ストーリーもかなーり凝ってる!
もっと評価されてもいいアニメではないでしょうか?

とにかく、何回見ても面白い作品です!
ちなみに原作小説も全シリーズ購入しました・・・w

投稿 : 2018/01/21
閲覧 : 342
サンキュー:

8

むらさきたましい さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

カッコいいです

原作が大変面白かったので、アニメ版が少し心配だったのですが、全く問題なく楽しめました。
第二次世界大戦前夜の日本の諜報機関の物語ですが、その成立過程等からも、軍部からは疎んじられている組織です。
それだけにカッコいいです。

毎回主人公が変わるので、一般受けは難しいかも知れませんが、物語としては、本当に面白いです。
気に入られた方は、是非とも原作もお楽しみください。

投稿 : 2018/01/08
閲覧 : 191
サンキュー:

11

ネタバレ

キロノ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

バッカーノっぽいと思ったら、全然でしたw

・世界観は現実的で主に日本国内の戦後?の話。
・音楽がジャズだったので、そのジャンルのアニメを想像したが、まったくもって違ったw
・ストーリーは無く、ジョーカーやゲームにかすりもしてない。まぁ一話は別だが。。
・スパイの話だとしても非常に暗い。もっと活劇っぽい感じや謎とかどんでん返しが欲しかった。
・声優陣は素晴らしく、有名どころが揃っている。しかし、キャラの特徴が無く、髪型と声で判断するしかない。
・作画はまぁ良い。好きな人は好きでしょう。みんなイケメンだしね。

投稿 : 2017/11/02
閲覧 : 240
サンキュー:

3

かんぱち さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

1クールものでサクッと見やすい!

プリンセス・プリンシパルを見てスパイものもいいなと思い、ネットフリックスで配信されていたので視聴しました。

続く回もありますが、だいたい一話完結で見やすかったです。
キャラクターの顔が似たり寄ったりで覚えられない…と思いましたが、毎話登場するキャラは結城中佐くらい?なのでそこは心配する必要があまりなかったかな。
お話は敵vsD機関というより、D機関の面々が任務をどうやって遂行していくかに注目して見てみるとより楽しめるのではないかと思います。

こういう作品が毎クール1本あるとありがたいなーと思いました。

投稿 : 2017/10/21
閲覧 : 200
サンキュー:

4

Yui さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

裏の裏の裏の裏の……頭脳戦

音楽・各キャラ・ストーリー・全てカッコイイ!!
第一印象は、乙ゲーにいそうなイケメンキャラ達?(笑)でした
久しぶりに観た頭脳戦アニメで、良い刺激になったかも~
スパイの生涯って、仕事はとても濃いのに
散る時は本当に儚くて...
見終わって、何とも言えない気持ちが残る作品でした。

投稿 : 2017/10/13
閲覧 : 207
サンキュー:

12

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ハイクオリティ

映像、脚本、声優、音楽。
どれもハイクオリティ。
しかし、一切萌えがないせいか、アニメファンにも世間的にも知られてない。
このクオリティならテレビのゴールデンタイムで流せば?
と思うほど。
原作も買っちゃいました。小説は苦手な自分ですが、すんなり読めました。

声優の演技、特にD機関のキャラが立ってます。
下野君史上最高にかっこいい。
あと敵スパイの銀河さん圧巻!
大塚芳忠も凄い。

元々実写映画で有名なったそうですが、そちらはスルーしました。
旧日本軍の活躍というだけでメディアで取り扱いに困るのは理解できます。
再放送もやってましたが、やはり人気はイマイチだったみたいです。

投稿 : 2017/09/12
閲覧 : 168
ネタバレ

Shintaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

彼らに騙されるな

ストーリーが非常に素晴らしい。見ている視聴者さえも騙そうとするこの作品は非常に挑戦的な作品だと感じた。もちろんスパイ物に心理戦は必須である。しかしありとあらゆる人を心理戦に巻き込むストーリーに魅力を感じずにはいられないだろう。声優陣は非常に実力のある人たちで素晴らしい。唯一の難点は各話を見た後にくる疲労感だけであろう。基本1話完結であるから、その点では見やすい作品である。

投稿 : 2017/08/19
閲覧 : 200
サンキュー:

5

じーちむ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

いいね

作画も綺麗だし、これで最後まで綺麗だったらかなり最高。物語もちょっと怖い感じするけど面白い。

投稿 : 2017/05/07
閲覧 : 228
サンキュー:

3

たくく さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

さすがとしか

一話完結なのですが全体としてまとまりがあって面白かったです。

投稿 : 2017/05/06
閲覧 : 214
サンキュー:

6

うさふぃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ぜひ2クールで見たかった

基本的に1話完結型のミステリー作品でスパイ的なキャラがオムニバス方式で話しを繰り広げるアニメです

見終わった感想としては、もっとデキる子でしょ!という感じだった
とにかく演出や音楽も格好良くオシャレで1話の段階ではかなり期待できる雰囲気を醸し出していたのだが、尺が足りないせいで駆け足になりがちで盛り上がりに欠けるとこだけ残念だった

といってもスパイってなに?となる話もあるけど全て可~良のレベルで話が纏まっていて、声優さんも実力派がそろっていて申し分ない作品だった

投稿 : 2017/05/01
閲覧 : 219
サンキュー:

4

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ジョーカー・ゲームのストーリー・あらすじ

世界大戦の火種がくすぶる昭和初期を舞台に、帝国陸軍の“スパイマスター”結城中佐によって設立されたスパイ養成部門「D機関」の活躍が描かれている。(TVアニメ動画『ジョーカー・ゲーム』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年春アニメ
制作会社
プロダクションI.G
主題歌
≪OP≫QUADRANGLE『REASON TRIANGLE』≪ED≫MAGIC OF LiFE『DOUBLE』

声優・キャラクター

堀内賢雄、下野紘、木村良平、細谷佳正、森川智之、梶裕貴、福山潤、中井和哉、櫻井孝宏、津田健次郎、関智一

スタッフ

原作:柳広司『ジョーカー・ゲーム』シリーズ(角川文庫・KADOKAWA刊)、キャラクター原案:三輪士郎、 監督:野村和也、シリーズ構成・脚本:岸本卓、キャラクターデザイン・総作画監督:矢萩利幸、チーフリサーチャー:白土晴一、美術監督:谷岡善王、美術設定:成田偉保、3DCGI:サブリメイション、色彩設計:野田採芳子、特殊効果:村上正博、撮影監督:田中宏侍、編集:植松淳一、音楽:川井憲次、音響監督:岩浪美和

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