ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない(TVアニメ動画)

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「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」

よみがな:じょじょのきみょうなぼうけんだいやもんどはくだけない

放送中:2016年春アニメ(2016年4月~放送中)

★★★★☆ 3.9
物語:4.1 作画:3.8 声優:4.0 音楽:3.8 キャラ:4.1
総合得点 70.6
感想・評価 408
棚に入れた人 1893
ランキング 592
エジプトでの宿敵DIOとの死闘から11年後。
1999年、空条承太郎は祖父ジョセフ・ジョースターの隠し子、東方仗助に会うため、
日本のM県S市、杜王町にやってきた。
しかし発見した仗助は承太郎と同じ特殊能力、「スタンド」を持っていた。
そして、承太郎の来訪を皮切りにまるで引かれ合うように、新たな「スタンド使い」達が動き始める。
「この町には何かがある…」
生まれ育った杜王町を守るため、仗助は立ちあがる――(TVアニメ動画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』のwikipedia・公式サイト等参照)

このアニメの感想・評価 408

ネタバレ
2017.07.03 00:36 anime5678の評価 | 観終わった| 4が閲覧 ★★★★☆ 4.0 評価対象: ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない(TVアニメ動画) 物語 : 4.0  作画 : 4.0  声優 : 4.0  音楽 : 4.0  キャラ : 4.0

強い個性とかっこよさが両立してる

「スタンド」と呼ばれる異能力によるバトルもの。主人公の高校生東方仗助の住む町で起こる様々な事件を仲間とともに解決していく。少年ジャンプが送り出した超人気作。

他にない圧倒的といってもいいくらいの個性、世界観はさすが。

キャラクターの絵やデザインもさることながら、何でもない日常から「奇妙な」出来事に巻き込まれていく過程・展開がとっても魅力的でした。

「昨日の敵は今日の友」的な流れがありつつ、結構キャラ立ちした者をスパッと「死亡」させるみたいな決してヌルくないところもよかった。

散髪屋の待ち時間にまとめ読みするジャンプでちょっと知ってたくらいの作品で、アニメで観るのは初めてだったんだけど、期待以上によくできてる。

時代を超えて生き生きとあり続ける作品になるんじゃないかなあと思わせる良作だと思います。

 サンキュー(0)
2017.06.12 10:16 yuugetuの評価 | 観終わった| 188が閲覧 ★★★★☆ 4.8 評価対象: ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない(TVアニメ動画) 物語 : 5.0  作画 : 5.0  声優 : 5.0  音楽 : 4.0  キャラ : 5.0

思いっきりやってくれたアニメスタッフに感謝

2016年春放送開始のTVアニメ。全39話。

放送前に書いた通り、思いっきりやっちゃって欲しいと思っていたら、本当に思い切ったやり方になってました!

脚本は常に安定していて、スムーズに尺に収め原作で描かれなかった部分を補完するよう、細かな部分がカット・改変されています。
それでも尺の振り分けには苦労したようで、思いきった手法を取ったのが31話から34話。本編に関係無いけど面白いシーンがなくなっていたりするのはかなり勿体無いですが、一つの方法として面白いと思います。

原作でも感じていた事ですが、第4部は杜王町の至る所で一見繋がりの無い事件が起こりその全てがテーマを様々な角度から浮き彫りにしていく構造。ラスボスが登場してからの盛り上がりは本当に見事です。

改変に関してはキャラクター同士の関係性の補強などは特によく出来ていて、仗助と億泰と康一の仲の良さ、康一と由花子の恋の発展はかなりわかりやすくなっています。
キャラクターそのものも原作後半準拠で綺麗に整えられて、仗助は原作4部中盤以降の親しみやすい人物像に、承太郎は6部からの設定を反映して大人の貫禄をより強く感じる落ち着いた雰囲気に統一。細かな印象の変化は数えきれず、原作との比較が実に楽しかったです。

個人的にはBGM作曲者が3部と同じで、地続き感が良いなと思う反面、雰囲気が似てしまう時があってちょっと勿体無いと思いました。音楽の使い方も、ホラーのシーンではもう少し無音の部分を増やして欲しかったですね。

作画はアニメーターの個性がよく出ていて楽しかったですが不安定な時もあり、連続3クールはかなり大変だったようでした。本当にお疲れ様でした。


【ヴィジュアル面・演出面】
{netabare}
西位輝実さんのキャラクターデザイン原作に比べ大分シンプルに仕上がっていて賛否ありましたが、私はイメージが固定しすぎない良い絵柄だと思います。4部のエピソードはシリアスからギャグ、気味悪いものから感動するものまで振り幅の大きさが魅力ですが、キャラデザもまた、シリアスにもコミカルにも、濃くもすっきりも見せられる自由度の高さが素晴らしい。
描く人・描き方によって個性的に仕上がり、西位さん自身もBDジャケットのようにしっかり描き込んだ濃い絵も仕上げたりしていて、個人的には非常に楽しく堪能させていただきました。
欲を言えば、第一弾PVやOPのような柔らかい動きをもっと見たかったかも。表情の変化は濃さも残しつつ、優しい印象のシーンが増えましたね。

おなじみの効果音表記は、康一のスタンド演出を目立たせるために全体的に控えめに。
色変えはさらにビビッドになり、テクスチャは漫画のカケアミやスクリーントーンのようなイメージの模様が多く使われています。

演出では画面切り替えにかなり凝っていて、1エピソードをコンパクトにまとめなければならない時、場面を印象強く繋げる際に多用されています。このやり方、効果的かつ挑戦的で新鮮でした。{/netabare}


【4部のテーマは普遍的】
{netabare}
原作で一貫している「日常の中の非日常」は時代が変わっても共通する根源的かつ身近な問題です。
日常は守らなければ続かないもの。それは例えば「プリキュア」などにも共通する要素があると思うのですが、プリキュアも10年以上続いているように、ジョジョ以前からも似たテーマを扱った作品があったように、古びないテーマであると感じています。

アニメの演出面でもそのことに非常に気を配っていると感じました。平和なラジオに載せて吉良の日常(切り取った手)を映すのはその筆頭ですし、悲惨な虹村家のエピソードのラストに明るくちょっとおバカな億泰を持ってくるなんて、日常に引き戻しコミカルに物語を閉じるとても効果的な演出です。
だから実は、トニオさん回みたいな日常回がとても力が入っているんですよね。エピソードカットはせずシーンのカットのみできつい尺に合わせたのは大変だったと思いますし、尺がぎりぎりで勿体無いエピソードもありましたが、日常回を削ってしまうと4部の魅力は少なからず損なわれてしまいますから良い判断だったと思います。

荒木先生の杜王町の描き方はご自身の故郷がモデルですからリアルな部分や身近な感覚がありますね。
アニメでも丹念な町づくりをしつつ、特徴的な画面作りによって非現実感が強くなっています。

リアリティを感じない色使い、閉塞感を感じるような背景は独特。遠くに映る海と山が外界との繋がりを視覚的に阻む杜王町は、劇の舞台のように、幕を閉じるまで出られない「箱庭」です。ディレクターの津田さんが雑誌で「箱庭感を出したい」という内容の発言をされていたと思います。
最終回で承太郎とジョセフが船で杜王町を出るまで、町から生きた人間が出る描写がないのは象徴的でした。

ネットで視聴感想を見ていると、形兆と父親の関係を現実の様々な問題に照らし合わせている人が多かったり、それ以外でも、誰もが自由に感情移入できる間口の広さを本作では改めて実感しました。
誇張こそされていても、荒木先生の人間描写には身近さを感じ、憎たらしいのに愛されるキャラクターもいれば、批判されるべきなのにその境遇に涙せざるを得ないキャラクターもいる。品行方正ないい人は杜王町に存在しません。主人公の仗助だってお金が絡むとちょっとゲスになりますしw
善悪で割り切れない人間がこんなに愛される描かれ方になったのは4部からじゃないかと思います。一度顔を合わせ内面を知れば、彼らは同じ町に住む隣人となりますが、一概に「味方」とは言えないのが面倒で面白い所ですね。

例外はアンジェロ、音石、吉良といった自分のために何も知らない人を踏みにじる存在です。彼らは家族や友人といった「大切なもの」の描写が一切無い。
自分だけが良ければそれで良いという者とは共に生きられないことは、鼠の一件で承太郎が語ったとおりですが、そんな存在が町のどこにいるのか解らないというのは現実でも遭遇する恐怖です。

顔の見えない隣人の恐怖はむしろ原作執筆当時よりも作中の1999年よりも、情報化社会である現代ほうがよほど切迫した問題となっているように感じます。
当時のジャンプでこのテーマを掲げた荒木先生は凄いなと思いますが、アニメスタッフは4部をよく理解し、時代性も加味して若干のアレンジを加えてストーリーと映像に落とし込んでいます。
だからこそ古い作品が原作でありながら斬新で、改変していながら根底に流れるテーマ性が変わらない。
原作を尊重しながら、アニメスタッフの個性と一貫した方向性が見出せる、素晴らしい作品に仕上がっていると感じます。{/netabare}
(2016.12.31)


【以下初回感想】
{netabare}
初回だけ感想を書こうかと思います。

全体的なイメージはぴったりでした。脚本の細かな変更点、演出意図などは合理的で、今後の方向性も感じられました。
ただ、色彩がきつすぎるとは思います。4部の奇妙さは色で出すということですかね?日常描写が多いから、むしろ地味になるかなって思ってた時期が私にもありましたw
ビジュアル面ではソエジマヤスフミさんがクレジットされてないのが気になるところですが…

作画は予想通り大変そうでしたが、自分としてはそういうところまで含めてなんだか好きです(そりゃ良いほうが良いんだけれども)。表情の豊かさ柔らかさを大切にするというスタッフの意思は受け取った!
{netabare}
仗助は原作序盤のヤンキーっぽさはナシ。小野友樹さんの演技もとても良かったです。
PVでも感じましたが、原作と違い最初から「見た目はアレだけど普通の高校生」のイメージで来ましたね。年頃の男子らしく小さな意地を張るシーンもあり、これから成長するキャラクターとして描写していると感じます。
完璧系だった承太郎との差別化も出来ますし、良い方向性だと思います。
康一との会話で「不穏なことに首を突っ込む気は無い」「自分の今の生活にそれなりに満足している」という趣旨のセリフが追加されていて、ここから「守ろうとしなければ平穏は続かない」と気付く流れがより自然になるだろうなと感じました。小林靖子さんやっぱりベテランなだけあって上手ですよね。
{/netabare}
続きが楽しみです。好きな方向性なのでこのまま行って欲しいな。
(2016.4.4)
{/netabare}

 サンキュー(26)
2017.06.04 14:23 の評価 | 観終わった| 40が閲覧 ★★★★☆ 4.4 評価対象: ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない(TVアニメ動画) 物語 : 4.5  作画 : 4.5  声優 : 4.5  音楽 : 4.0  キャラ : 4.5

良かった

第3部に続いて、大変見応えのある
作品だった、次の第5部も大いに期待

 サンキュー(0)
2017.05.27 15:02 ちゃろうの評価 | 観終わった| 32が閲覧 ★★★★☆ 4.2 評価対象: ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない(TVアニメ動画) 物語 : 5.0  作画 : 3.5  声優 : 3.5  音楽 : 4.0  キャラ : 5.0

週刊少年ジャンプで連載するということ

ここのサイトを見ている皆さんはアニメ好きだと思います。
そんな皆さんに一番好きなアニメは何ですか?と聞くとおそらく世間的にドメジャーな作品は出てこないでしょう。
私もそうです。これは音楽好きな人に好きな音楽を何ですか?と聞いてもメジャーなアーティストが出てこないのと同じようなものだと思います。

アニオタに向かって「私の一番好きなアニメはワンピースです」とか言う人がいるなら「あーはいはい、こいつ全然わかってないな」と思われることでしょう。

批判覚悟で言わせていただきますと音楽やアニメとかなんでもそうですが深くハマればハマるほどメジャーを否定しマイナーを好む傾向があるとあると思っています。


ワンピースの名前は知ってるけどルフィという名前は知らない、ドラゴンボールは知ってるけどそれがジャンプで連載していたことすら知らない人がいます。当然昔から漫画アニメは全く見ていません。
そんな人と一緒に色々なアニメを見てきました。
ギャグでは「日常」だとか「このすば」だとかシリアス系では「SAO」だとか「ギアス」だとか「シュタゲ」だったり、日常系では「けいおん」だったり「みなみけ」だったり…ここでは評価が高い作品はもちろん、本当に色々な作品を見せてきました(半ば強制ですがw)
ですが元々漫画アニメには全く興味がない人ですから全然ハマってくれません。シュタゲとかギアスに限っては見るたびにつまらんと言って途中で寝てしまっている始末(もちろん私は好きです)
その人が好きになったアニメが「斉木楠雄のΨ難」と「銀魂」とこの「ジョジョ」でした。
偶然にも全てジャンプ作品です。

メジャーな作品はなぜメジャーなれたのか?ワンピースに代表するジャンプ作品はなぜジャンプで連載ができるのか?そしてそのジャンプからアニメ化がされるということがどれほど凄いことなのか?それを改めて考えさせられました。

作品の評価からそれてしまいましたがアニメに興味がない人が見ても惹きつけるものを持っているストーリー、キャラクターを持っていることは間違いなく、私も大好きな作品です。
もちろん物語におかしなところはあります。音石明を探せるというジョセフがなぜ吉良の居場所を探せないのか?とか。でもその辺の突込みは野暮なことです。スタンド日常系と言われる第四部ですが作品独特な雰囲気があり物語もしっかりしています。

キャラクターも魅力的です。あざといキャラ作りで安易なキャラ作りをしなくても魅力的なキャラが作れるんだと証明してくれています。

作画は独特ですね。正直レベルが高いとは言えないとは思いますが独特の色合いが独特の世界観とマッチしていてそこはよかったと思います。

EDもよかったですがOPが普通の歌になってしまったのがちょっとショックでした。今まではずっとジョジョの歌だったのに。それでも3つ目のOPは好きです。世界観とマッチしていますね。そして終盤の演出も素晴らしい。

原作の1部からジャンプで見ていた世代ですが、ドメジャーなジャンプで連載を続け、アニメ化されたジョジョの魅力を改めて感じました。

 サンキュー(2)
ネタバレ
2017.05.08 18:08 jbの評価 | 観終わった| 25が閲覧 ★★★★☆ 4.6 評価対象: ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない(TVアニメ動画) 物語 : 5.0  作画 : 4.0  声優 : 5.0  音楽 : 4.0  キャラ : 5.0

グレート

実写映画化に伴い、各VODで本作の配信が盛んな最中に視聴。同時期に『光のお父さん』を絶賛配信中のネトフリを利用して、割と短期間で本作第4部の全話を消化した。続きが気になって視聴をやめられないおそるべしシナリオだった。

途中で何度も泣けた。人間の底力、胆力、精神のタフネス、覚悟、決意、色々詰まっててヤバイっすわ(笑)。それらとは対極に位置するニンゲンの負の側面、ダークサイドも徹底的にエグく描きだす。そのことで主人公らの黄金のマインドはより輝きを増して感動もデカくなる。事あるごとに、お前はどうなんだ、と、作品が語りかけてくる(笑)。鼓舞されたよね。素晴らしいとしか言いようがない。
作画もいい感じだったし、荒木先生リスペクトな色使いも個人的にはすげー良かった。

 サンキュー(4)

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