「ゆるキャン△(TVアニメ動画)」

総合得点
93.2
感想・評価
1653
棚に入れた
6297
ランキング
6
★★★★☆ 4.0 (1653)
物語
3.9
作画
4.1
声優
4.0
音楽
4.0
キャラ
4.1

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ゆるキャン△の感想・評価はどうでしたか?

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なでしこが教わるキャンプの楽しさと、リンが教わるキャンプの楽しさ

キャンプの楽しさがわかるほのぼのとした物語です。
BGMが心地よく響きわたり、とても心がくつろげます。


志摩 リン(しま リン)は人と話すことが苦手で、一人キャンプを楽しむ女の子。
リンはある夜、寒さに震えていた各務原 なでしこ(かがみはら なでしこ)を助けます。

なでしこはいつも笑顔で明るい女の子。彼女は浜松から山梨に引っ越してきたばかりで、夜の寒さがわかってませんでした。

リンはたき火を起こし、カップ麺をなでしこに与えます。
なでしこは、実に美味しそうにカップ麺を食べます。おそらく寒さに凍えていた体にとって最高のごちそうだったのでしょう。
そして、その夜にリンから教えてもらった富士山の景色のすばらしさに感動します。

リンの影響でキャンプが大好きになったなでしこは、野外活動サークルに入部します。
そして仲間と共にキャンプを楽しむのでした。

人と話すのが苦手なリンも、なでしことならばキャンプを楽しむことができるようになりました。
そして…
いつのまにかリンは、なでしこの仲間とも一緒にキャンプができるようになるのです。


リンはキャンプの名人です。なでしこはリンから多くのことを学びます。
それに対してなでしこはキャンプの初心者です。ですがリンはなでしこから今まで気づかなかったキャンプの楽しさを知らず知らずのうちに学びます。

リンが教えてくれたキャンプの楽しさは、景色を眺めること、自然を間近で楽しむこと、自然の中で食事を楽しむこと…etc。
そしてなでしこが教えてくれたキャンプの楽しさは、仲間と一緒に食事すること、仲間と一緒に過ごすこと、仲間と一緒に夜遅くまで語り合うこと…etc。

二人はまったく違う性格ですが、最高の友達です。


また、犬山 あおい(いぬやま あおい)ののんびりとした関西弁や、斉藤 恵那(さいとう えな)の上手な気配りは、なでしことは違った独特の癒しを感じます。


そして佐々木 恵梨さんが歌うエンディングの「ふゆびより」は最高に癒しの曲でした。

投稿 : 2021/11/23
閲覧 : 234
サンキュー:

61

ace さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良い

キャンプの知識がばんばん入るので見ていて爽快
すぐに時間がすぎる
おもしろいです
作画もとてもがんばっていてgood

一方、キャンプよりも萌えを強く推しているようで
女の子はかわいいし、
男キャラが必要最低限のおっさんしか登場せず、
視聴者や読者のことをわかっている

なんだかみんな同じような顔しているという
萌アニメ(萌漫画)共通の弱点は払拭できなかった
そこだけは残念
まぁ顔のかき分けは一流絵師でも難しい難関技術なので
しかたがないが・・・

まだまだ親の依存があっても良い高校1~2年という年齢で
自分でバイトして稼いでキャンプ道具を購入し
スーパーカブで目的地まで運転し、キャンプ道具を設置する
シマリンやその他キャラたちの行動力は素晴らしい

特に、なでしこは登場時は姉や親に甘えるおっとりなキャラだが
シーズン2や、シーズン1の最終盤は
しっかり働いてキャンプ道具を購入するようになり
成長が見られ、とても良かった

うん、良作です

投稿 : 2021/11/09
閲覧 : 26
サンキュー:

5

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「祝祭」と引き算の新日常系。百合姉妹を超えた百合夫婦。

日常系、そのスタートを何処にするのか?それは明白ではないが、有名どころなら「あずまんが」であろう。


少女たちの学校での日常とシュールなギャグ、僅かに4巻しかない漫画でありながら「日常系」ビッグバンとでも言うべき影響を後世に残した。


その流れは今でも続いており、個人的には「ゆゆ式」が一つの完成形ではないかと思われる。


しかし、日常系はある意味で危険なジャンルでもあった。そのスタイル故に新たに発展させていくのが難しい、上手くやらないと単なる美少女動物園と化してしまい平板で退屈になりかねない、などなど様々な問題を含んでおり粗製乱造がそれを加速させた。


そんな中で幾つかの新たな発展への回答と言っていい作品が表れ始めたが、その筆頭が「ゆるキャン」であると言いたい。


キャンプ、それは一種の祝祭。いつもの込み入った日常から離れて大自然に抱かれながら、伸び伸びとした心で共に遊び喰らい語り合う。


「ゆるキャン」の日常は、キャンプの前準備のワクワクの日々であり、キャンプの日となればキャラクターたちと一緒にこっちまで高揚感と解放感に満たされる。日常系でありながら作中にメリハリがしっかりあるから圧倒的な多幸感に繋がるのである。


そして、「ゆるキャン」のもう一つの新たな要因、それはリンちゃんに代表される引き算にある。


リンちゃんはソロキャンガールである。

リンちゃんはクールなイケメンガールである。

リンちゃんを一言で表すなら「静けさ」である。


日常系は時に美少女動物園と化し、動物たちのイチャイチャという名の喚き声が延々と続いて平板になりかねない。それは日常系が持つ魅力の一つである、落ち着いた癒しの力とも相性がよろしくない。


「ゆるキャン」においては、常に一歩引いているクールなリンちゃんがいることで作中に間を置くことができている。キャンプという「祝祭」の後のふっと訪れる静かな瞬間、それが本作で豊かなのはリンちゃんあってのことだろう。


個人的にリンちゃんを一番象徴するシーンだと思うのは、最終回で赤富士に見とれる皆を一歩引いたところで見ていて静かに微笑むリンちゃんの姿である。


本作はナデシコという動のキャラと、リンちゃんという静のキャラが百合カップル、いな百合夫婦であるためにバランスのとれた見事な造りになっている。


こういった新しい部分も素晴らしいが、日常系の基本要素であるBGMや背景の見事さは勿論、生き生きとした心を持って世界に隠れている小さな幸せを見つけるという日常系の一番大切なポイントを抑えているから本作は傑作なのだと言いたい。

投稿 : 2021/10/28
閲覧 : 535
サンキュー:

67

ネタバレ

やん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ユルい!

ムダにセリフで全部説明しないゆったりした(でも必要なことは必ず言う)脚本はすばらしかったです。音楽も合っていてすごくリラックスできるアニメだったという感想です。
ガス?がなくてコンビニに買いに行くって適当なキャンプだなと思いましたが、そういえば本作品タイトルは「ゆるキャン」でした。

投稿 : 2021/10/19
閲覧 : 62
サンキュー:

8

ネタバレ

ゆ~ま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

東山さんキャラということで

原作は未読。
その他関連物もノータッチです。


観ようと思った切っ掛けは
ネット上で見かけた某ランキング。

東山さんといえば
個人的に応援したい声優さんNo.1なわけでして、
パッと思いつくキャラといえば
『由比ヶ浜結衣』『九条カレン』『川島瑞樹』
というところでして。

その中に、聞きなれないキャラ名が上位に入ってまして。
『志摩リン』
それがこのアニメに興味を持ったタイミングでした。


ということで簡単に採点してまいります。

●物語●
{netabare}
元々あまりキャンプというものに馴染みがなかったせいか、
諸々解説やルール、知識などが新鮮で、
予想以上に楽しめた感があります。

主人公である、なでしこを軸にしつつ、
キャラとキャラの距離感や関係性が変化していく様も
ゆっくりと確実に感じられて、良かったと思います。
(Season2含めると余計にですかね)
{/netabare}

●キャラ●
{netabare}
作中でも触れられてましたが、
食事をしている時のなでしこの表情が、また何とも。
あれはズルい。同じ物食べたくなりますよ。
ご時世と手段と時間が許すならば、
その為だけに聖地巡りしたいところではありますね。
{/netabare}

●声優●
{netabare}
メインキャラから隅々まで、
何だかんだで豪華なキャスティングでして。

東山さんも、
淡々としつつも感情が無いわけでは無い
そんな演技が聞けて、大変幸せでございます。
(強いて言えば・・・GATEのレレイに近いのかな?)

地味にしゃべる松ぼっくりさんの中の人って・・・
{/netabare}

●作画●
{netabare}
キャラも背景も、総合的にレベルの高い出来だったと思います。
丁寧に作られてるといいますか。
{/netabare}

●音楽●
{netabare}
個人的にはOPが好みでしたね。
特にSeason1の方。
BGMとしては・・・何調というのかわかりませんが、
独特の曲調が耳に残っていますね。
{/netabare}

余談
久しぶりにレビューを書いてみましたが・・・
諸々書き方とか忘れてますし、
表現とか語彙力がさらにヤバい事になってるのに気付いて、
ちょっとショックです・・・。

投稿 : 2021/10/03
閲覧 : 49
サンキュー:

7

にゃんちゃこ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

意外に面白い

インドア派ですが、実写版を先に観て
意外と面白かったので、アニメも観て
みました。
ほのぼの、まったりしたアニメでした。

投稿 : 2021/10/02
閲覧 : 40
サンキュー:

3

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

遠い口笛響かせたら 飛び出そう未来へ

 全12話。

 面白かったっす。ほっこりしてて、なおかつ最後まで楽しめました。

 このアニメを簡単にまとめると、、、
①飯テロ
②女の子
③キャンプ
④温泉
⑤冬の美しさ
ですね(´゚з゚)。
 とにかく飯が旨そうに見えて仕方がない
(*´∀`)。最初のカップヌードルでさえうまそうなのに、さらに鍋やパスタとか出されたら見てるこっちまで腹減ってくるっていう、、、他にも冬に外に出たい気持ちになったり、温泉いいな、ってなったり、日常いいな、という癒しアニメでした。あとLINEを使ったボケとツッコミが面白いwクスッと笑えるネタが良かったです。

 キャンプや細かい何らかの知識も豊富で、勉強にもなるいいアニメでした。

 ただ、キャラの個性が若干弱いかな。なでしことしまりんは好きなんですが、他のキャラは印象がちょっと弱い。特に先生は、ただ酔っ払ってるだけの、ちょっとめんどくさいキャラって感じがします。

 でも面白いのは間違いないので、あんまりアニメを見ない人にもオススメです( ・ω・)。

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2021/09/28
閲覧 : 221
サンキュー:

32

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キャンプ女子たちがゆるーくでもちゃんとキャンプする作品→2期視聴終了追記あり。

原作はまんがタイムきらら系の女子校生たちがキャンプを楽しむ作品です。
タイトルはゆるキャンでも内容は解説とかも含め本格的にキャンプを取り上げていると思います。
静岡から山梨に引っ越してきた主人公の各務原なでしこをはじめ準主人公の志摩リン、犬山あおい、大垣千明、斉藤恵那、を中心に進んでいきます。
基本的には野外活動サークル=野クルのメンバーのキャンプや志摩リンのソロキャンの様子を眺める作品です。

2018.10.7追記
2期が発表されました。
まあ同じくリンがソロキャンしたりなでしこが野クルでキャンプしたりすると思いますが、どんな場所に行くのかは楽しみです。

2021.9.22 追記
2期を見終えたので、追記。
やはり1期と同じくキャンプに行くのは変わりませんでしたが、やはり飯テロだったりSNSで会話したり、1期と変わらぬ癒し作品でした。

投稿 : 2021/09/22
閲覧 : 447
サンキュー:

71

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アウトドアの魅力をゆる~く教えてくれます♪

原作未読。
誓いのフィナーレで全力燃焼したので、
クールダウンのため緩そうなやつを探して視聴開始。

【作品概要】
 女子高生がキャンプします。
 (をい!

【作品に対する感想】
 この作品特有の魅力を3行で示します。
 一、空気感
 一、アウトドア知識
 一、飯テロ
 
 私ゆるめの作品はあまり高評価にならない傾向があるんですが、
 これはかなりお気に入りです。
 2期が発表されてますが、めっちゃ楽しみです。必ず視聴します。
 
1)物語
 アウトドアの魅力と初歩的な知識を余すことなく伝えてくれてます。
 なんでくそ寒い冬なん?という疑問は作中で答えてくれてます。
 1話目あたりではメディアで冬のアウトドアをアピールし、
 季節変動が大きい(要は夏↑冬↓)市場を安定化する業界の狙いが
 あるのでは?とか勘ぐってました。(ひねくれ者)

 こういう知らないことを知れる作品っていいですよね。
 いつかどこかで役に立つことがあるかもしれません。

2)作画
 この作品の作画が素晴らしいのは、上でも書きましたが空気感。
 冬のキャンプだけに恐らく夜は氷点下の世界と思うのですが、
 吐息、鍋からの蒸気などで張り詰めた空気感を出しています。
 肌が冷気でピリピリしてる感じが伝わるほど本当に寒そうです。

 そしてそんな中で食べる温かい食事。
 たとえカップ麺でも家で食べるより3倍おいしい。
 本当に美味しそうに見えます。

 またアウトドアの魅力の一つ、雄大な自然を余すところ描いて頂いた
 美術班に敬礼!
 ゆっくりな時間の流れを絵で表現できていて、これを視聴してる間は
 分単位でセセコマ働いている普段から解放された気がします。
 テントの設置とか細かい手順をちゃんと描いてるのがいいです。

3)声優
 ➀東山奈央(志摩リン)
  ぼそっと突っ込む演技がGJでした。
 ➁豊崎愛生(イヌコ)
  かなりゆるふわ系の声でこんな声もいけるん?って驚きました。
 ➂大塚明夫(ナレーション) 
  贅沢!カッコよすぎです。

 1点気になる点を挙げると、ココアや汁物をすする音。
 もうちょいリアル寄りにしてほしかったかなと。
 あんな音立てて飲む人いないですよね(笑

4)音楽(2021/5/9追記)
 牧歌的な雰囲気の音楽で、作品にめちゃくちゃあってます。
 
 サントラ買いましたー。
 【利用方法】
  ➀家でごろ寝しながら読書中にローテ再生
   凛のようにキャンプして読書している気分になれます。
  ➁車で山に行って、窓全開で読書してローテ再生
   凛のようにキャンプして読書している気分に、よりなれます。

 特徴的なのはキャンプ場のテーマ。
 同じメロディーの繰り返しではなく、2,3回曲調が変わります。


5)キャラ
 私のお気に入り
 志摩リン>>イヌ子≧なでしこ=恵那>千明

 ➀志摩リン
  この娘、プライベート時の自分と言動が似てます。
   ・人見知りで、一人でいるほうが落ち着く。
   ・ノリで中二病的な発言をする。
  心の中の突込みはほぼ同調してましたね。
  すごく好きなキャラでした。
  しかし原チャリで片道150kmって実際行ける距離です?
 
 ➁各務原なでしこ
  美味しそうにご飯を食べる娘は正義です(笑
  最初勢いだけの何もできないおバカキャラかと思ってましたが
  無限の体力とアウトドア飯の腕前にじわじわ魅力上昇。
 
 ➂犬山あおい
  おっとり系おねいさん担当。
  こういう娘に転がされていたい(笑。
  突っ込みが的確でかなり笑わせてもらいました。

 ➃大垣千明
  やかましい系担当。
  一緒にいると勝手に適度に振り回してくれそうで、
  飽きなさそうです。

6)好きなシーン
{netabare}
 ➀志摩りん何もしない
  志摩りんが椅子に座って何もしてないシーンが好きだったりします。
  無音の音を感じていたい。

 ➁志摩りん犬タックルくらう
  ぐぇっって声が最高でした。
  
 ➂まっちぽんぷ
  言っちゃった(笑

{/netabare} 

7)気になること
 作品とは全然関係ない話です。
 作品に触発されてアウトドア人口が増えるのはいいことなんですが、
 女性のみでテントで寝泊まりというのはやっぱり
 危ないかなーって思ってしまいます。

8)実写版について(2021/9/18追記)
 実写版視聴しました。
 感じたことは3点。
 ➀アニメ準拠 再現率すげぇ
  声のトーンから喋り方までアニメに寄せてるなと感じました。
  アニメファンからすると親近感湧きますが、
  実写は実写での解釈や演じ方があってもいいんでは?とは思いました。
  なでしこや大垣はアニメだから許されるキャラであって、
  実写でやると流石にちょっと鬱陶しいですね(^^;
 ➁ドローン大活躍
  景色を愛でる作品だけに、実写で再現するの大変だなと感じました。
  同じ場所でも映え具合は天候に左右されますし。
  ある程度は画像処理でどうにかなるんでしょうけど、
  やり過ぎるとわざとらしい絵になりますしね。
  雄大さの演出にはドローンの力を感じました。
 ➂これを見た一般人はどう感じたんだろう
  アニメにおいて「日常系」ってジャンルは
  ある程度認知されているものですが、
  アニオタ以外の人が視聴したであろう実写版はどう受け取られたのか。
  ドラマらしい展開やドロドロ人間関係とかもなく
  言ってしまえばキャンプして飯食ってるだけ…ではありますので。

投稿 : 2021/09/18
閲覧 : 224
サンキュー:

41

ネタバレ

お姉ちゃん大好きマン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今となっては主流な趣味アニメ風景作画も魅力

趣味を主体にしたアニメは近年かなり増えていますが、これはキャンプのアニメです
タイトル通りゆるくキャンプを楽しもうといったような作品なのですが、富士山などの作画も綺麗で楽しめます
これを見てキャンプを始めた人もいるそうなのであなたも新しい趣味に出来るかもしれません
現実的であり忠実に描かれていているのでイメージがしやすいですね
興味がある人はぜひ

投稿 : 2021/09/01
閲覧 : 60
サンキュー:

4

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高の癒しアニメ。悪意の無さと音楽が素晴らしかったです。

 一時期BGMとしてずっとかけっ放しにしていました。音楽も素晴らしいですが、女の子の掛け合いに癒されていました。親父趣味日常系のテンプレではありますが、これほど魅力的な作品は今のところ思いつきません。

 一番初めに視聴したときに驚いたのは、悪意のなさ、ですね。いたずら心程度はありますが、ダークサイドが全くありませんでした。これが最大の本作のポイントでしょう。
 とりわけ感じたのが、アルバイトでノクルの2人が自分たちだけ働いて、なでしこがリンちゃんとキャンプに行くときに、心の底から「いってらっしゃい」とか「気を付けてね」を言うんですよね。ニッコリ笑って。あれ、びっくりしました。そんな優しい世界があるのかと。その心地良さが本作の魅力だと思います。

 あとはリンのツンデレですよね。心を開いて行く過程をニヤニヤしながら見ていました。可愛かったです。特に夜景の写真を送り合ったところがクライマックスでしょう。
 他のエピソードも不思議なくらいダレるところが無く、全話面白かったです。

 キャラも魅力的でした。特になでしこのお姉さん。リンちゃんと性格が似てるんでしょうか。なでしこにツンデレでした。

 もちろん、一人キャンプ、冬キャンプの魅力を上手く描きました。ブームが来たのも分かる気がします。澄んだ空気の中、富士山見ながら焚火とか。鍋とか。湖のほとりで読書とか。憧れます。やらないですけど。
 後は趣味を楽しむための努力と工夫の部分ですね。日常系の中にうまく取り込んでウンチクとしても面白かったです。食べものもおいしそうでしたし。

 強いて欠点を上げれば、冒頭に最終話を持ってくる必要があったかですが、まあ、当初はこんな人気が出るかわからなかったので、女の子をいっぱい出したかったんでしょう。
 
 そして特筆すべきは音楽です。音楽の出来そのものも素晴らしいのですが、ラジオから流れる曲の不思議な郷愁というか安らぎというか、そういう雰囲気をアニメで感じ取れる演出もすごかったと思います。

 というわけで、語ろうと思えば本編よりも長く語れるくらい面白かったです。癒しという事にかけては最高のアニメだったと思います。

投稿 : 2021/08/09
閲覧 : 143
サンキュー:

14

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 – キャンプ飯が美味しそう

あfろの漫画 まんがタイムきららフォワードで連載

山梨の身延の高校に通うJKがキャンプを楽しむ青春・友情アニメ


〈メモ〉
カレー味のカップ麺が美味しそうだったのと、JK5人の距離感が良かったのと、山梨やキャンプ場の風景が美しかった印象はあるけど肝心のストーリーが思い出せず2期視聴前に1期を見直しました。

人付き合いが苦手な女子高生に友達ができて良かったねというような話ではなく、友達がいても1人時間を大切にするリンと天真爛漫で友達が多そうな なでしこ が良い距離感を保ちつつお互いに影響しあうのが心地よい。

絵の綺麗さに感動して、後の実写版でアニメの絵が実際の風景やキャンプ場を忠実に描いていたことに再感動したのだけれど
2期が始まって綺麗な絵が実はトレースどころか写真の加工だったのでは?という疑惑が出て素直にキレイな絵とは思えなくなってしまったのが残念(泣)


〈登場人物〉
・志摩リン(しまりん):東山奈央
・各務原なでしこ:花守ゆみり 野外活動サークル

・大垣千明:原紗友里 野外活動サークル
・犬山あおい:豊崎愛生 野外活動サークル

・斉藤恵那:高橋李依


〈ストーリー〉
人気のない冬季キャンプ場で1人キャンプを楽しんでいた志摩リンは自転車で富士山を見に来たものの夜まで寝込んでしまい帰れなくなってしまった各務原なでしこを助ける。
なでしことしまりんは高校で再開する。浜松からここ身延近郊に引っ越してきたなでしこがしまりんと同じ高校に転校してきたのだ。

しまりんと出会ったことでキャンプに興味を持ったなでしこはメンバーが2人しかいない「野外活動サークル(野クル)」に入会する。
人懐っこいなでしこはしまりんのために料理を作ったりキャンプに誘ったりソロキャンプを好んでいたしまりんも少しずつ皆で協力するキャンプの楽しみも知っていく。


21.6 (再視聴)

投稿 : 2021/07/29
閲覧 : 70
サンキュー:

8

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

何回みても楽しい不思議なアニメ。

いや~第2期を観て、コメントを書こうとしていたら・・・、1期のコメント書いていなかったわ。

ちょっと、自分でビックリした。
ズバリ、忘れていた。

タイトルのとおり、既に何回も視聴してしまっている。

書きたいと思いついたコメントは2期のコメントに書いてしまったので、
それをもとに振り返ってみると。

1期はやっぱり昨今のキャンプ・アウトドアブームのハシリの頃だったかねぇ。
こちらが先なのか、それとも世のブームの方が少し先だったのか。
とにかく、最少は物珍しさもあったと思うんですよねぇ、この作品の魅力の一つに。
女子しかも、かわいらしい女子高生がキャンプ。
ソロキャン女子もいる・・・、
みたいな。

今これを言うとまた、ジェンダー的な何かでたたかれそうですが、
確かにあったと思うんですよねぇ。
それにプラスして、色々な要素ももちろん優秀だった、だから皆さんに愛される作品、キャラクターになったと。

まぁ、実際、視聴して楽しければ、そんな要因・要素探しはどうでもよくって、楽しく観れたかどうかかで言えば、非常に楽しく、面白いアニメでした。
人気になったのも、十分理解できます。


事実、私も複数回視聴していますし、それに耐えうる魅力を持っている作品です。
機会がありましたら、積極的に視聴をしてみてほしい作品です。

投稿 : 2021/07/07
閲覧 : 164
サンキュー:

24

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

この渦中だからこそ、いつか未来を信じ、安心して出かけられることを願って

今の渦中を耐え忍べば、明るい未来が訪れることだろう
それを信じて...

{netabare}冬のキャンプ場にやって来た少女
そこでぼっちキャンプすることに
あれ?なんぞあの寝ている子...
まあいい、テント張って、たき火作って...
しかし、その夜トイレ後...おったwwwwwしかも泣いてる

おいちょ、暗いけど帰れる?⇒無理ですごめんなさい
スマホ持ってる?⇒それ任天堂の原点、トランプwww
そうか、引っ越したばっかで電話番号分からんし、自分のスマホ番号も機械音痴だから分かんねーのか
まあとりあえず、腹減ってるなら、食べるか?カレーめんだけど

ここに来たのには理由がある
そこに富士山がある、夜になれば...
だが、その後急に電話番号を思い出し、姉貴にげんこつ食らって帰るのだったwww{/netabare}

志摩 リン=ちーちゃん、パフ、(ドラマ版)ひまり
各務原 なでしこ=花小泉杏、シズ、エレメントさん(花、宝石etc)、さんご
大垣 千明=本田未央
犬山 あおい=初春、モモデビルーク
斉藤 恵那=みらい、エミリア、めぐみん

ナレーション=スネーク、ムシバーン

2話
部室にやって来たなでしこ、すれ違ったリンとはスルー
部室はすげえ鰻の寝床で狭かった...(また松ぼっくり喋ってる)
どうやら4人いないと部活に昇格できない模様
そんな中、部室に会ったポール付きのテントを建ててみることに
だったが...折れた...
そこで、図書室におったリンと再会~

今日も一人でキャンプ場に赴くリン
そこは逆さ富士も撮れる場所だった
散歩で犬に戯れ、写真撮影を堪能した
だが、ぼっちが好きな彼女にとってなでしこに悪いことをしたなと思っていた
が...
お  っ  た
しかも鍋のセットを持って

3話 姉貴に送って貰ったようです
ちょっと辛い奴だけど食べよ
そりゃあ周りは寒くても暑くなるわ
そして、夜は明ける
全ては絶景のために

4話
次は長野へ赴くリン、こちらもそうだし、向こうも準備している模様
なでしこ達は山梨へ
そこで食べるアイスが
うめえ~~

リンはバイトして貯めた金がある。いくら利用代をはたいたとしても
上乗せしてボルシチを...サーシャ「ガタッ」

5話
風呂に入る3人
そして一人でキャンプ場に向かうリン
40kmは流石にきついな...寒いし、風呂入りて~
やっとこさ着いたけど、畳 ん で た
しょうがねえ、絶景だけでも見るか...
ん?あれUFO!?

6話
今日はりんと共に湖へ
そこで肉を...
だがシーズンでは無いからホルモンはねーんだ、悪いな
だが焼き鳥やハンバーグ肉を購入~~
その後姉貴に送って貰ったのだが、このキャンプ場には、出るんだよ...
アレが...

7話
日中に寝ると丑三つ時に眼が冴えるよ~~
なでしこが周りを見ている間に、火を焚くか...
始めての着火剤だ。ちょっとケチるか?いや...
結局、別の場所でキャンプしていた兄さんに頼むことに
その後、やっと鍋ができる~~
ジャンバラヤも貰いました~~

8話
テストが終わり3人でアウトドアショップへ
そこでランプとかを見たのだが...たけえ
その後、饅頭を買いました~

9話
折角リンとキャンプ場に行こうとしたなでしこだったが、風邪を引いてしまい、まーたぼっちで行くことになったリン
さてどこいこ...
一方、なでしこはほうとうを食べました~

10話
今日も今日とてキャンプに赴くリン、でもまだ暗い...
その後なでしこ達は次のキャンプのために、たき火の練習をすることに
そこに先生が...
え?顧問やってくれるの!?

11話
皆と合流~
おっ犬も連れて来たのか

12話
そして最後は映画鑑賞をしてお休みするのだった
悪いが流れ星はうっそ~~

実はまだ12/25
あけましておめでとうございますじゃねーのwww

そして朝飯食べている間に日は登る...
これこそ絶 景 か な
帰宅後、今度は大晦日にキャンプを計画しようとするリンだった
だがまず、バイトで金稼ぎに走るのであった

投稿 : 2021/07/05
閲覧 : 242
サンキュー:

12

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

この名作がある限り、キャンプ業界は安泰でしょ!

「男の趣味やスポーツを可愛い女の子にやらせてみた! キャンプ編」という安直さを感じていたが、そのこだわりと魅せ方に一切の手抜きは感じられず、たった1話でそんなマイナスな印象は何処へと消えてしまっていた。
キャンプの中でも“冬キャンプ”に焦点を当てた本作。関連アイテムが売り切れ続出というムーヴメントまで起こしたその魅力が私のレビューでも伝わればいいな、と思う。

【ココがすごい!:冬キャンプを魅力的に見せるシナリオとキャラクター】
そもそもどうして彼女らは冬にキャンプをするのか?キャンプといえば夏じゃないか、寒空の下でアウトドア趣味に勤しむ意味が解らない。
開始5~6分まで、大半の視聴者はそう思うことだろう。しかし閑散としているキャンプ場に着いたメインキャラの1人・志摩リンは心の中でこう呟く。
(貸切状態……シーズンオフ最高♪)
そう、まず冬キャンパーは夏秋の人混みが出来るキャンプ場を好まない。冬の風と湖の波打つ音しか響かない自然なキャンプ場の方に趣を感じているようだ。それを理解してもらおうとしてるのか、第1話のAパートは独りの少女の静かで丁寧なキャンプシーンを送り届けている。テントに加えてロールテーブルにアウトドアチェアと、何もなかった河川敷をキャンプ道具でテキパキと自分の快適空間にする流れがアニメを観るようなインドア派にとってとても新鮮なものに見えるだろう。
キャンプの醍醐味であるキャンプファイアー──即ちたき火も冬なら“暖をとる”という真っ当な使用目的が与えられる。起こす本人は「燃料集めるのがめんどくさいし、肌が乾燥するし、けむり臭くなるし、火の粉が飛んだらやけどしたり服に穴が空くからイヤ」とフルボッコ並みのダメ出しを最初にするのだが、カイロの熱が心許ないと「結局この暖かさには抗えない」と掌を返すところにチョロい系の可愛さを覚えてしまう。それでいて準備は独りでそつなくこなすのでしっかり者な印象もある──と、リンは多方面で魅力的なキャラクターに仕上がっている。
まあ流石に彼女1人では持たない間もあるので、キャンプに関する豆知識はMr.スネークこと大塚明夫が天の声として解説してくれる。あの独特な低音が日常モノで聴けるとは思いもしなかった(笑)
そして各務原(かがみはら)なでしこ。常軌を逸した行動とミスの連続にはちょっとご都合も感じたが、そのおかげで出会い助けられたリンへの憧れを切欠に冬キャンプにのめり込んでいく所は説得力がある。冬キャンプをよく知らない者ばかりだろう視聴者は主になでしこの視点で本作を追っていくことになる。可愛くてアグレッシブな彼女も中心とする物語は決して退屈せず、不快感なく完走できる筈だ。

【ココもすごい!:如実に再現された冬景色】
ゆるキャンは「背景がリアルですげえ!」と話題になった作品でもあるが、残念ながら2期の第2話でGoogleストリートビューからの景色をフォトバッシュしていたことが露見した。「そりゃ現実と変わらない背景が描けるわな」と幻滅したファンもいることに違いない。
しかし手法はどうあれ、現実にあるキャンプ場を忠実に描写することで、アニメーションながら一種の旅番組のような雰囲気も作り出しており、一般層でさえもアニメ化された山梨県の絶景目当てで視聴できる作品になっている。私のコミュニティでも普段はきらら系アニメを趣味としてない友人がこぞって本作は観ていた──なんてオチもあったくらいだ。現実の背景を忠実に美しく描くこともまた美術であり、多くの人を惹き付ける要素と言えるだろう。権利関係はしっかりしてほしいが……(汗
また、冬キャンプ独特の空気感は決してGoogleストリートビューだけでは表現することができない。登場人物の吐く白い吐息やたき火の煙、キャラクターの身震いなどから、冬空のピリピリとした冷たい空気を目で感じ取ることができる。
これらの美術背景が本作を通じてのキャンプの疑似体験に一役買っていることには間違いない。

【そしてココが面白い:巻き取るように縮めていくリンとなでしこの距離感】
{netabare}1人キャンプが好きな志摩リンとグループキャンプが好きななでしこ。相容れないスタイルの2人が物語を通して徐々に変化していく。この変化がとても繊細かつ丁寧に描かれているのが面白い。
なでしこはフレンドリーな性格だが急にリンと距離を縮めたりはしない。しようとはしたが彼女の嫌がる素振りを見て入部した野外活動サークル(野クル)への勧誘を断念している。助けてもらったお礼を兼ねて料理をふるまいに1人キャンプ中の彼女を訪ねた時も、寝床は別にする配慮も持ち合わせていた。
リンは、そんななでしこ1人を先ず受け入れて、次のキャンプは2人で計画を立てて食材の買い出しや寝床のテントも共にする。1人キャンプが好きなことに変わりはないが、1人キャンプの様子をSNS等に上げて彼女との繋がりを保とうとする。
2人は互いのキャンプスタイルを尊重する所から始めており、そこから話数をかけて徐々に距離を詰めていく。だからこそメインキャラ全員のクリスマスキャンプが本作のクライマックスとしてきちんと成立していた。1人キャンプの好きなリンが「誰かと一緒にやるキャンプも悪くないな」という変化と、なでしこの「友達みんなとキャンプがしたい」という願いの成就が同時に描かれている。{/netabare}
【他キャラ評】
大垣千明
なでしこに負けず劣らずの行動派で、なんか男っぽい(笑) なでしこやあおいと一緒に風呂にまで入れる男友達といった感じ。
見てて面白いし、良い性格でもあるけど「女……女なのこれ……?」という疑問が常に頭から離れなかった。多分、ウェーイ系のノリで振る舞っているのと中の人の演技のせいだろう。

犬山あおい
デカァァァァァいッ説明不要!!
いや説明すると季節上、厚着が多い本作でもその主張は中々強く、温泉などで脱がれたら良い景色そっちのけで胸部にしか目がいかない、男子なので
加えてはんなり関西弁と属性増し増し。マンガだと「んなわけないやろがい」だったのが「うそやで~」に置き換わってるので、ゆるくのんびりとしたお姉さん口調は製作陣の粋なアレンジと中の人の演技の賜物だと推察できる。

斉藤恵那
『からかい上手の斉藤さん』という異名を与えられた通り、他者との関わりにエッセンス程度の“弄り”を含めた立ち回りが絶妙。彼女抜きではなでリンの成立はガクッと減るし、彼女自身とリンの絡みも学生のノリが出ていて微笑ましい。
掴み所のなさそうな中の人の演技から、実は只の犬好き&インドア派というのもギャップと共感を誘う良キャラだ。ペットの幸せを恵那ほど考えている人は現実には中々いないだろう。自分も飼っている猫の幸せを考えて行動に移したいものだ。

【総評:この名作がある限り、キャンプ業界は安泰でしょ!】
総合的によく出来ている。きらら系にありがちな『かわいい女の子+α』のαがおざなりになっておらず、冬キャンプというニッチだった題材を、ゆく先々の絶景や美味しそうなキャンプ飯、キャラクターの活き活きとした表情にまったりとしたストーリー展開で描いて「キャンプは夏か秋」という固定観念を、視聴者を傷つけることなく優しく壊してしまった。
そんな魅力ある冬キャンプと野クルの漫才のような活動を繰り返すことで5人の女の子たちが徐々に仲良くなっていき、みんなでキャンプをするようになるまでの過程を1クールでしっかりと描いていた。
流行るのも納得だ。観れば少なからずキャンプ趣味を肯定的に捉えることができる。この1期だけでは冬キャンプの厳しさや敷居の高さまでをハッキリとは描いていないので誘導された思考かも知れない。それでもきらら系において、題材の魅力をここまで引き出している作品は他に見当がついていない。そのくらいの名作だと言えてしまう。
屋内でしっかりと視聴するだけでなく、キャンプ先で作業用BGMとして本作を流してもいいと思う。収録された音楽はOPの『SHINY DAYS』を始め、小旅行に適した良曲ばかりでもある。そんな風に利用したい方は是非、「U―NEXT」へ加入しスマホやタブレットでも本作を観れるようにすべき!(宣伝)

投稿 : 2021/06/17
閲覧 : 232
サンキュー:

18

十文字 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

設定がよかった。

今までキャンプを主軸にしたアニメはなかったので、そこは、高評価。そして、この作品の系統的に、別にストーリーそこまで良くなくても、キャラを押し出せば、自然と良いアニメになる作品なので、それプラス設定がよかったのが、あにこれでの高評価につながっているのでは、と思いました。

投稿 : 2021/05/24
閲覧 : 100
サンキュー:

5

bilililili さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白かった

キャンプに行きたくなるような作品だった。
日常系アニメの上位に食い込むと思う。
風景の作画も良くとても引き込まれた。

投稿 : 2021/05/24
閲覧 : 76
サンキュー:

7

daruma さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キャンプ行きたくなった

 視ててキャンプ行きたくなったので今度行きます。
 キャンプ飯がどれも美味そうだった。
 キャラのボケとツッコミのテンポが丁度良かった。
 キャンプの魅力を感じるアニメだった。

投稿 : 2021/05/23
閲覧 : 127
サンキュー:

13

シュラ吉 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ゆるゆるしたい人にはおすすめ

Jkがキャンプするアニメ。ストーリーは中身がなくゆるゆる感をただ楽しむアニメ

投稿 : 2021/05/22
閲覧 : 41
サンキュー:

4

Hatomy さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まったりと楽しめました

二期を視聴するために
あらためて視聴しましたが

ゆる~く
まったりと楽しめました

投稿 : 2021/05/10
閲覧 : 54
サンキュー:

5

バニラコーク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ゆったりとした時間を過ごせるプロモーション

最近やたらと職場の人がゆるキャンおしてくるので
観てみました。
うーむ、まったり。
優しいのんびりした時間。旨そうなメシ。
悪くは有りませんが
これと言って刺さるポイントもなし。
淡々と観終わりました。
正直ソロやってた時期もありましたが
マナー悪いキャンパー多いし
キャンプ道具高いの買ってろくに使えてない人いるし
面倒くさいのとかを楽しめないならキャンプすんなよ
なんて感じてしまってね。
アニメだと楽そうで良いよね。
キャンプ場までの苦労は表現されてるけど
後片付けとか帰りの移動とかもっと見せて欲しい
ってそれするとプロモーションにならないか。
たしかこのアニメの影響で荒らされたキャンプ場も
あったようなニュースを見た気が、、、
ともあれ素敵な時間は過ごせました。
きちんとマナーを守った節度あるキャンプ文化が
根付くとよいですね。

投稿 : 2021/05/09
閲覧 : 78
サンキュー:

6

ばぶこ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

めちゃくちゃキャンプしたくなる
ソロキャンは寂しさも楽しむもの、という言葉が好き。
なでしこが可愛くて癒される。

投稿 : 2021/05/05
閲覧 : 53
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

心地よすぎる緩さ。

原作未読です。

{netabare}
もうこの作品は癒されるしかないですね。
「けいおん」にも通じる緩さ。
この雰囲気大好きです。

色んなレビュアーさんが解説はしてるのでボクは感想だけ…

キャンプという題材も一人でもみんなでも、
スゴく楽しく、魅力的に描かれてイイなと思うのですが、
ボクはやっぱりこのコミュニティの
関係性がとてもイイなと思ってしまいます。

お互いがお互いを尊重し合えてる。
優しさや思いやりを持てて接するコトができる。
皆がそれを自然にできてる…
…悪意や敵意のない世界…
…すごく優しい世界…
…完成された世界…
もうその在り方を見るだけで涙が溢れてきます…。

自分も含めて、そんな風にできたら
この現実世界ももっと良くなるのに…

なんてコトを考えてさせてくれる、
ボクもなでしこチャンみたいに
一生懸命に、ひたむきに、精一杯に
過ごせるようにもう一度がんばってみよう
そう思えるような素晴らしい作品。

「けいおん」でも感じましたが
気持ちが疲れた時に何度も見たくなる
そんな優しい作品でした。
ありがとう、「ゆるキャン△」
{/netabare}

投稿 : 2021/05/03
閲覧 : 87

takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

キャンプしたい!

コミックとほぼ同時に視聴。


嫌な人間が誰1人出てこない、ストレスフリーな作品。

友達とアホな事をノリでして大変になっても、何年か後にみんなで笑える

ならそれもありかな。って思い出す作品でした。

癒やされる感じはのんのんびよりに似てるかな?

コミックではギャグ要素が強かったので、それも入れて欲しかった。


キャンプ・・行こうかなあ。

投稿 : 2021/05/02
閲覧 : 71
サンキュー:

6

ネタバレ

HataHata さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あったらいいながちゃんとあった良作品

おじさん趣味を女子高生にやらせてみたらブームになるかもしれないムーブメントを作ったといっても過言ではない(と思っている)作品。

単なるキャンプやってみた話ではなく
キャンプを行うための知識、道具などの紹介がうまく話に取り入られており
初心者の主人公と一緒にキャンプを学ぶことができた。
実際に行ってみたい、やってみたいと思わせる良いアニメ。

音楽は劇中のBGMがカントリー調でキャンプの雰囲気とも合っていた。
そしてキャラクターがかわいい(超重要)

残念なことに作品の放送後、アホなオタクが登場したキャンプ場で
ゴミを片付けない・直に地面で焚火をする等非常識な行動をやらかしたことで
一時的に閉鎖されてしまったりと残念なニュースが出てきてしまった。

2期が1期に比べ注意喚起やトラブル対応にしっかり気を配っているように感じたのは
その辺りが影響したのか?と考えてしまった。
基本的に我々アニメオタクは日陰者であるという謙虚な認識(卑屈ともいうか?)を持って
社会に対しては常識的な行動を心がけなきゃ、いつまでも理解は得られないだろうなと思う。

なんか感想からずれてしまったけど
作品自体はキャンプに対して強い訴求効果のある、楽しいアニメだったということは間違いないです!

投稿 : 2021/04/18
閲覧 : 79
サンキュー:

22

たにぐー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ゆるゆりアウトドア

二期までとへやキャン視聴。

ほんとに元気な子じゃの〜
わしらも昔はあぁじゃった。

という気持ちになる作品。

孫を見守る気持ちってこんな感じなのかな、、、

お茶とカレー麺片手に観てました。

内容は女の子たちがゆるーくキャンプして
冬のキャンプはいいぞ〜と語りかけてきます。

休みの日は引きこもりな自分には全く響きませんでしたが
観てる分には女の子たちが百合ーくキャンプしてるので最高です。

リンちゃんのクーデレっぷりがたまりません。
なでしことの関係をみてるとニヨニヨしちゃいます。

あとは結構お腹が空きます。
視聴のお供にカレー麺は必須です。

作中で出てきたコタツ型テントが開発されたら冬キャンプしてみたいですw

投稿 : 2021/04/17
閲覧 : 82
サンキュー:

16

Alice さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キャンプが舞台の日常系アニメ

本栖高校に転校してきた各務原なでしこが, 同級生の志摩リンと偶然キャンプ上で出会ったことをきっかけにキャンプを始める日常系アニメ.
タイトルの通り, 山に登ってキャンプするわけではなく, キャンプ場にてゆるくキャンプするお話である.
日常系だが, キャンプという目的があり, ゆっくりではあるが人間関係の変化も描写されているため飽きることなく楽しめた.

投稿 : 2021/04/11
閲覧 : 61
サンキュー:

7

薄雪草 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

our extra season

2018年の1~3月期の作品群は、アニメへのレギュレーション(regulation)の壁を越えていた。
私はそう見ています。言わば singularity(特異点)です。

レギュレーションとは、一般的には、法的な規則、禁止事項という意味です。
端的に言うと「"必ず" 守らなければいけない決まり」になるでしょうか。

ラテン語では「支配する」「厳密な決めごと」のニュアンスがあります。
相互の関係性を意味する言葉ですから、そこには主体と客体があります。

西洋的な概念から解釈すると、創造主たる神と人間、神に作られた人間と自然界、成人男性とそれ以外。この3点が主体と客体の主な相関性です。


~  ~  ~  ~  ~  ~


この時期のあにこれの順位は、第1位がヴァイオレット・エヴァーガーデン、2位が宇宙よりも遠い場所、3位がゆるキャン△です。

総合トップ20を見ても「同年度、同時期の作品」で入っているのは、この3作のみになります。

ゆるキャン△は13位(2021年4月1日付)ですが、この先、順位変動の影響で変わるかもしれません。
アニメ全体で見れば、新たに良い作品が作られたということ、あるいは、レビュアーの新しい評価が得られたということでしょうから、それはそれで素敵なことでしょう。

いずれにしても人気作品ですから深夜枠であることが勿体ないくらいです。


~  ~  ~  ~  ~  ~


さて、先のシンギュラリティ(特異点)にも触れておきたいと思います。

総論的に言うと、上記の3作品は、いずれも女性が主体として描かれていて、女性性で物語が進められていきます。もちろんそこには男性性のレギュレーションが厳にあるのですが、女性性から見たレギュレーション批判もまた通底したかたちで描かれていたように思います。


図抜けて描かれていたのは "ヴァイオレット" です。

設定も戦時下という辛辣なものでしたが、彼女は自らの時間軸を再構築する中で多くの大切なことに気づき、やがては戦禍の傷あとを「愛してる」で昇華させてしまったのです。

劇場版では、社会の旧い因習にも触れ、弱者や女性性の新しい自律性への可能性を描いています。また共同体のなかで自縛を解きつつ、ギルベルトとの絆を締結しなおし、歴史として未来にその姿を残しました。

多くの方がTV版、劇場版をご覧になられ、ヴァイオレットのメッセージを受け取られたのではないかと思います。


~  ~  ~  ~  ~  ~


友情をメインテーマにして描かれたのが "よりもい" です。

南極というと男性がメインの世界。そこに女性性をふんだんに盛り込み、相互の信頼と勇気、補完と協力が交われば「ざまあみろ!」だって言えるし、「ざけんなよ!」だって言えるのです。

いささか物騒な言葉ですので過敏に反応されるのも仕方ありませんが、大事なことは「それくらい得がたいものはそこにしかない」ということです。

普通の女子高生が普通でない生き方を選び、完遂する。
これがレギュレーションを越えたとする私のおもいです。


~  ~  ~  ~  ~  ~


さて、ゆるキャン△です。

女子高生、ソロキャンプ、冬。
それだけでも見たこともないテクスチャーの予感です。

あにこれでのジャンル分けを見ると、癒し、日常系、料理、ガールズトークなどに目が行きます。

でも、本作の魅力はもっと違うところにあると思います。
それは「今まで誰も見たこともない景色を見せてくれた」ということです。

ゆるキャン△と冬キャンのギャップ。
これは、ほのぼのさととっつきにくさの饗宴です。
野クルとソロキャンの共感。
これは、和気あいあいさとストイックを好む雰囲気の融合です。

野クルのメンバー、志摩リンと斉藤恵那、顧問の鳥羽美波、それぞれの家族の関係性も出色で、彼女らの生き方や主張は相互に肯定されながら、こまごまと配慮や支援もしてくれています。

まさにキャンプを通じて引き合わされ、緩やかにつながる絆ですが、それは確かにそう呼んでもいいものだと私は思います。

ギャップも共感も抱き合わせての生き方はとても人間らしいと思います。
その処方は、先の2作ほどの強い動機は必要なくって、それこそ日常の手の届くところに見つけられるものです。
その気づきと、一歩踏み出す楽しさを身近に感じさせてくれることが本作の一番のストレングスです。

富士山が見える場所というのも心憎い演出です。
浩庵キャンプ場は以前からのお気に入りです。いまでは "超" が付く有名なキャンプ場になりました。
もちろんとっても嬉しいですし、たくさんの方々に訪れていただきたいなと思います。

そして、富士山と同じくらいそれぞれ地元の海山、川野も好きになってほしいです。
日常とのギャップと、非日常への共感がキャンプの醍醐味なのです。


~  ~  ~  ~  ~  ~


彼女らのワクワクするような日々は、さまざまなレギュレーションを乗り越えていきます。

その取り組みそのものが、目の前のシンギュラリティへの気づきへのエンパワメントです。



ゆるキャン△が表現しようとしたもの。

それは our extra season.

美しい風景へと背中をそっと押してくれるのです。

投稿 : 2021/04/10
閲覧 : 191
サンキュー:

22

フィリップ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

冬キャンプのリンカク、友だちのカガミ

アニメーション制作:C-Station、
監督:京極義昭、シリーズ構成:田中仁
キャラクターデザイン:佐々木睦美、
音楽:立山秋航、原作:あfろ

超インドア派だったが、
キャンプにはよく出かけていた。
幼い頃には両親や親戚と、大人になってからは
仕事関係で行くことが多かった。
それでもいつも、行く直前まで
面倒な気持ちが占めていて、
出発日が近づくにつれ、行きたくなくなった。
準備に手間がかかるし、早起きしなければいけないし、
車酔いすることはあるし。
子供のころは行きの車中で、
「家で漫画を読んでいたかった」などと
考えていたこともよくあった。
そもそも自然の景観を見ていて、
何が楽しいのだろうかと思っていた。

ところが、いざ現地に着くと初めて体験することが
たくさんあって、今でもそのときのことは鮮明に記憶に残っている。
浜辺に大きなテントを張って、魚や貝を取って食べた。
夜空に煌めく幾千もの星と流れ星を眺めた。
眼前にある大自然の恐ろしさを知った。

日常を離れ、非日常の世界で過ごす。
ひとりではなく、仲間と一緒に長時間ふれあう。
自分の生きている場所の手触りのある本物の一端を知る。
それが人生において、とても大切なことだと気付いたのは、
かなり後になってからのことだった。

大人になってからは河口湖ICを下りて、
キャンプ場まで行くことが多かった。
山梨県が舞台のゆるキャン△に登場するキャンプ場とは、
それほど遠くないこともあり、
アニメを観ていると当時を思い出した。

とはいえ、冬にキャンプをすることは絶対になかった。
夏でも8月後半の時期になれば、
昼と夜の寒暖差が激しくなって
防寒をしっかり用意するのは常識だし、
荷物が相対的に多くなる。
冬ともなればもちろんそれ以上の準備が必要で、
冬キャンプ自体が、ある意味タブー視されていた。
当然、冬になると閉鎖されるキャンプ場もたくさんある。
私がよくやっていた頃は、
冬キャンプは、ほんのひと握りの
ベテランキャンパーだけが楽しむものだった。
それに冬はスキーやスノボをやる季節だった。

だから、ゆるキャン△が始まったとき、
こんなアニメを放映して大丈夫か、
という心配が先に立った。
今までキャンプをしたことがない人たちが
こぞって冬キャンプに出かけて、
事故に遭わなければいいけど…という不安さえ感じた。

ところが、アニメを観ていると心配というより、
魅力が少しずつ伝わってくる。
ベテランキャンパーだけが知る
「冬キャンプの特別感」だ。
それを素人目線に落とし込んで、上手く表現している。

風景の空気感の表現がいい。
キャンプでは行ったことがないが、
冬の河口湖や富士山周辺は何度も訪れたことがあって、
見える景色は夏とは違い、輪郭がはっきりしている。
それは湿度や空気感の違いからくる見え方の差だ。
冬は空気が乾燥することと、寒気団に覆われ大気が
安定することで、より自然が美しく見える。
いわば、焦点がピタリと合ったものとそうでない写真を
比較するような大きな違いがある。
また、人が少ないこともあり、
自分たちだけの景観に感じ、得をした気分にもなる。

アニメでは、キャンプ初心者の各務原(かがみはら)なでしこと
玄人志向キャンパーの志摩リンが出会うことで
物語が始まる。そこに野クルメンバーが加わり、
女子高生たちのゆるやかな関係性が綴られていく。

なでしことリンの友だちになっていく描き方もいい。
大勢の人と行動することが苦手な
ソロキャンパーのリンに対して、
なでしこは、持ち前の明るさと、相手への心遣いを忘れない。
素直に自分の好意を相手に伝えるが、無理強いはしない。
適度な距離を保ちつつ、少しずつ近づき、
相手が心を開いてくれるのを辛抱強く待っている。
その行為が自然体だから、相手は警戒心を解いていく。

リンは過去に友だちに合わせたことで
窮屈な思いをした経験があるのだろう。
だから、なるべく人と近くなりすぎない適度な距離感で
いつも接している。自分の好きなもので
人と無理に合わせたくない。
そういう性格は祖父に似ている。

全く違う性格のふたりが偶然に出会って、
それぞれの性質を理解しながら関係を深めていく。
リンはソロキャンに出かけても、
LINEのやり取りで、楽しみを友だちとも共有する。
そんな「生き方」も現代の人々の心に響いた理由だろう。

道具の運搬、テントの設営、キャンプ飯の調理。
準備や現地の作業など手間がかかることはあるが、
簡単に楽しめるように解説しているのも好感。
そもそも最近はテントひとつとっても
昔に比べると圧倒的に設営に手間がかからない。
たまたま登山に行く機会がつい最近何度かあり、
キャンプ道具も便利になっていて驚いた。
キャンパーの間では有名な低燃費の湯沸かし器である
ジェットボイルという道具を見て、
あまりの速さと便利さに進化を実感した。

アニメを観て、実際にキャンプを始めた人も
多いのではないだろうか。
それだけアニメに楽しさが詰まっている。

2期も放映され、人気の高さがうかがえる。
観ていると癒される空気感が、
絶妙なバランスで醸成されている。
(2021年4月4日初投稿)

投稿 : 2021/04/04
閲覧 : 223
サンキュー:

54

カルチャー備忘録 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

バイク姿のリンちゃんが最高

いやー面白かった。キャンプしたくなるようなアニメだった。ご飯も美味しそうだったし、焚き火も面白そうだったし、あとはキャラクターの表情がすごい生き生きと描かれているのが良かった。
キャラクター一人一人が魅力的で、まぁ僕は特にりんちゃんが好きだったな。りんちゃんのいいところは何よりもイケメン。バイクを運転してる姿がかっこいいし、1人でどんどんいろいろ活発に行動する感じが好みだった。
その次に好きなのは斉藤さんかな。斉藤さんの良いところは自分の意思に忠実っていうところだと思う。作中で「私は寒いの苦手だからいいかなぁ」とか「帰宅部はやめられないね」とか結構なんか自分の意思を貫いているというか、断る勇気を持っているからそういうところに惹かれた。
あと外せないのが鳥羽先生。鳥羽先生のキャラもすごい好きだった。ベーコンとビールとかほんと最高だし。最初は先生らしく振る舞おうとしてたんだけど、でも早々に頓挫して酒飲みキャラになってたのがお茶目で可愛かった。まぁアウトドアとかキャンプが趣味って言う時点で、全員も好き。いい趣味してるなあという感じ。
こういう感じで好きなキャラ羅列してきて思ったんだけど、クール系のキャラが好きなんだな。なでしこちゃんとか確かに魅力的だけど、なんかちょっとテンションについていけないというか、活発すぎて温度差が出ちゃうから白けちゃうというか、そういうところがあると思う。

投稿 : 2021/03/25
閲覧 : 87
サンキュー:

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ゆるキャン△のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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ゆるキャン△のストーリー・あらすじ

1人でキャンプをするのが好きな女子・リンと、キャンプ初心者・なでしこの出会いからはじまるアウトドアコメディ。本格的なキャンプのノウハウをゆるく楽しげに描く。(TVアニメ動画『ゆるキャン△』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年冬アニメ
制作会社
C-Station
公式サイト
yurucamp.jp/
主題歌
≪OP≫亜咲花『SHINY DAYS』≪ED≫佐々木恵梨『ふゆびより』

声優・キャラクター

花守ゆみり、東山奈央、原紗友里、豊崎愛生、高橋李依、井上麻里奈、大塚明夫

スタッフ

原作:あfろ(まんがタイムきららフォワード 芳文社刊)、監督:京極義昭、シリーズ構成:田中仁、キャラクターデザイン:佐々木睦美、色彩設計:水野多恵子、美術監督:海野よしみ、撮影監督:田中博章、音響監督:高寺たけし、音楽:立山秋航

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