「機動戦士ガンダムNT(アニメ映画)」

総合得点
69.1
感想・評価
52
棚に入れた
223
ランキング
1111
★★★★☆ 3.7 (52)
物語
3.6
作画
4.0
声優
3.7
音楽
3.9
キャラ
3.5
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ゼルミナ

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ユニコーンのオマケですな。

2019観了。

原作は小冊子スケールの小説とのことだが、まぁ、そうだろうな、という感じ。
良くも悪くも手堅くまとまっていると思う。

MSやキャラクターの描写などにアニメ制作側のこだわりや主張の様なものが、見えてこない。淡々とアニメ化しました、という感じ。
キャラクター作画は全体としてしんどかった。
ミシェルさんもっと可愛く(笑)書いてあげてー!

まぁ、ユニコーンが面白かったという人は(ワシもだ)見て損はしないと思う。
「面白かった」で、終わって、その後は何も残らないかもだけども。

投稿 : 2019/09/24
閲覧 : 28
サンキュー:

1

ワドルディ隊員

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ガンダムUCの焼き直し

この作品は、機動戦士ガンダムUCの後日談として制作された
アニメである。ガンダムUCを見ていることを前提に
作られているため、事前にガンダムUCを予習しておく必要がある。
UCの主要人物数人が、NTに直接関わっているからだ。
とはいってもwikiや公式サイト等で
把握すれば特に問題ないと私は考えている。

全体を通した感想としては、UCファンにターゲットを定めた作品
だという印象が強く、既視感満載の作風に仕上がっていた。
回想シーンも多く、退屈な気分にさせられたため気合を入れて
視聴することはせず、スマホゲームを片手間にやっている
ような気分で望むことにした。
私においては、その判断は正しかったようだ。

あらすじに関してだが、ガンダムUCと非常に似通った部分が多い上に
抜粋して書くほどだとは思えなかったので、他の方のレビューを
参考にして頂けると幸いだ。

先に良かった点を述べる。
戦闘シーンは目を見張るものがあり、臨場感を味わえた。
コロニー内における戦いは劇中の中でもお気に入りの部分に入る。
他にあるか自分なりに探してみたのだが、これ以上は
出てこなかったようだ。本当に申し訳ない。

ここからは気になった点を。
作画は思ったよりも不安定な所が多くムラがあった。
人によっては、見ているだけでひとり寂しくコロニー宙域を
彷徨っているような感覚に襲われていても不思議ではない。

魅力的なキャラクターは限られた者しかいない為、感情移入
するのが困難。思い返して、割と好みだったのが、
エリク・ユーコとルオ・ウーミン位。
二人とも劇中では空気扱いなのだが、NTの中に出てくる
キャラクターの中ではましな方ではないかと自らを納得
させることにした。

ぶっちゃけ、NTの主要人物が福井晴敏氏の人形にしか
見えず、途中から無心の状態で画面を眺めている自分がいた。
「撃っちゃうんだなァ、これが!!」でお馴染みの
ゾルタン・アッカネンだが、あほみたいにでかいMAを心の
拠り所にしたあたりから魅力を感じなくなってしまったので、
そこからは深い思い入れがない。
所詮はその程度の奴だったのかとため息が出ていたような気がする。

一番の足枷となっていたのは、ストーリー展開。
捻りが全くない上に、尺が短いためか急に情報を詰め込もうと
するため、それがかえってテンポを壊していると感じた。
これならOVAかTVアニメとして制作すれば多少は情報が整理されて
見やすくなっていたのではないかと思うのだが、製作スタッフは
その辺りどう考えているのだろうか。
機会があれば一度聞いてみたいものである。

最初から最後までつまらないという感情を自分の脳裏から消し去る
ことは不可能だった。まあ、別の見方をすれば生粋のガンダムUC
ファンには非常に好評だといった所か。
この調子では、今後の宇宙世紀作品に悪影響がでるのではないかと
危惧しているが、それを決めるのは私ではない為、
固唾を飲んで見守るしかなさそうだ。

戦闘シーンやBGMは素晴らしかったが、それ以外の部分が
足を引っ張っているため自分の脳裏に残らない作品だと
いう感想で終わってしまった。

宇宙世紀作品の入門としてはありかもしれないが、
過去作品への侮辱の域に達する
レベルなのでわたしはあまり勧めない。

投稿 : 2019/08/17
閲覧 : 87
サンキュー:

8

ネタバレ

fuzzy

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

フォウ久しぶりっ

UCはよくわからんかった
と書いて、続編っぽかったので期待薄でみたけど
面白かった

1stからzz、ms08、逆襲、Wingくらいしか観てない
というかもうガンダムシリーズ追いかけるの疲れた

相変わらずシャアの亡霊を追いかけるガンダムシリーズですが(アムロはもう影すらみえず)

ZやZZの映像がちらほらちゃんとストーリーに絡んで出てきたのは良かったです
フェネクスの変形が不死鳥なんでしょうがドラゴンのように見えてカッコよかった

どんどんニュータイプが悪者のようになってきててなんか研究とかもエグいし
少しそこはつらいかなぁ
敵も巨大化がデフォになりつつあり。。

『悲しいけどこれ戦争なのよね。。』って言葉も昔ありましたが、たまにはハッピーで終わって欲しいけど
まぁモビルスーツ、戦い、キャラストーリーと見応えありました

これを理解するにはUCは見ないとですね
そしてZ、ZZを見たことない世代も興味持ってZ、ZZをみてもらえるとなんかいいなぁと


本体破損、コアファイター飛び出し破損、本人飛び出して。。のくだりと
とどめさして、悪役がそっとささやくのは
ちょっとグレンラガンがよぎりましたが
(オマージュならそれはそれで嬉しいが)

続編出るのかな?デマかな?
出るならちょっと期待です
ありがとうサンライズ!

投稿 : 2019/07/20
閲覧 : 30
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0

ネタバレ

reath

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

個人的には大満足

今回のお話は、ガンダムUCの続編的な位置にあたります。
主役は新規キャラ3人で、3人ともニュータイプで幼馴染という設定です。
キャラクターデザインに関しては最近の作画に寄せた感じになります。
前作ユニコーンガンダムのキャラクターも数名登場する感じです。

話の内容は、前作ガンダムUCでビスト財団が開発したユニコーンガンダム1号機と2号機とは別に、地球連邦政府が独自に組み上げた幻のユニコーンガンダム3号機(フェニクス)を回収するためにルオ商会やネオジオン残党が(不死鳥狩り)という名の奪い合いをするのがメインの話になります。

{netabare}
主な内容は映画を見てもらえばある程度分かると思いますので省きます。

今回はZガンダム以降少し曖昧になっていた、ティターンズのニュータイプ研究所の話が少し語られます。
今回の描写でなぜ少年少女にニュータイプや強化人間が多いかがなんとなく垣間見れますね。
主人公3人組は孤児っぽいですし、ニュータイプ研究所は子供たちを囲い込んで研究している感じがありました。
多分大人より、子供の方が洗脳しやすくコントロールしやすいという理由もあるのでしょうね。色々闇が深いです。

もちろん悲劇的な話です。その結果、最もニュータイプ能力の高いリタという少女が、結局様々な実験の結果?(この辺は映画で詳細が語られてないので別媒体で保管できれば見てみたいと思います)肉体は消えフェネクスに残留思念が残り、それがモビルスーツを動かして、制御できずに飛び回っているという話になります。

残留思念とか、光速で飛び回るといった表現のされ方はしていますが、実際劇中ではではナラティブガンダムやネオジオングが捉えていたりするので、本当に光速で飛び回る能力があるかは不明。

また残留思念に関しても、ZガンダムやZZ、逆シャアで死者の魂が物理的な影響を物体に与えて動かす力があるので、この辺はガンダムのサイコミュやサイコフレームの設定をどれだけ突き詰めるかに寄るのかもしれません。

作中でも高次元やら時間を操作するやら、サイコフレームに魂をって話が出てきますが、その辺を含めてどの程度設定を突き詰めるかは気になる部分です。

ちなみに最近高次元とか多次元とかいう話が結構いろんなSF作品で多く出てきます。
これは昔に比べて素粒子の研究が進み、昔ならトンデモ説と笑い捨てられていた理論が少しずつ支持されてきているからのようです。「超弦理論など」

ガンダムの世界も、現実的な物理法則を元にした世界であると解釈されているので、ニュータイプやサイコフレームによる超常現象などを、こうした理論をもとに科学的に説明できないかと考えるのはSF作家ならある意味当然な行いでもあるのかなと思っています。

予知能力、精神的なエネルギーが物理的な影響を及ぼす現象について、富野監督執筆当時の70年代後半から80年代にかけても、量子物理学や、ひも理論が普通にあったことを考えれば、そういう意図で表現してるかなと解釈することもできると思いますので。

ただ、相対性理論は理解できなくても納得は出来る話でも、量子力学や相対性理論と量子力学をすり合わせるための、超弦理論とその理論を成立させるための多次元解釈は、まだまだ世の中に浸透している考え方ではないため、こういう話が出ると途端にファンタジーと感じてしまう人が多くいるのかなと思います。


ただ今作の話に限って言えば、この辺の発言は登場人物の口から出た”推測”の範囲でしかなく、現実の理論同様”仮説”の域をでないのでこれをもって、ファンタジーだ魔法だと突っかかるのはやや早計かなと思う。
それにサイコフレームがどういったものか語られていない以上やはりすべて推測の域を出ない。

まあ、作品とは関係ない話を多く書いたが、ニュータイプやサイコフレームというものが存在する以上、こういう表現をなされても、自然に受け止められるには十分な範囲だと個人的には感じています。

上記の意味でもこの辺も物理学の延長で解釈可能かもしれないので、そういう意味でもガンダムをリアルロボットとしてそん色ない範囲で表現していると個人的には解釈しております。

結局言いたいことは。
リタが可愛くて、フェニクスのサイコフレームに意識体として残っているなら、幼馴染3人も再会できてある意味幸せな結末に繋がってるかなってかんじですね!

{/netabare}

投稿 : 2019/07/05
閲覧 : 34
サンキュー:

2

緑のラン

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

福井晴敏さんに何度も裏切られてきたけれど今回は良作

 ガンダムの時系列で言うとガンダムユニコーンの後。今回の脚本もガンダムユニコーンの脚本を担当した小説家の福井晴敏さん。この人が書くものは、途中までは盛り上がりワクワクするんだけれど最後がグタグタになる(なんでーーってなる)。亡国のイージス、ローレライ、戦国自衛隊1549、そしてガンダムユニコーン。毎回、毎回裏切られて、流石に今回は映画を見に行かなかった。でもamazonで400円ならと見てみました。
 まずは今までの福井さんへの不満を書くと、何時も仕込みは良いので期待して毎回見ていました。ユニコーンだって、ヒロインがまさかのミネバ・ザビ(オードリー)、そしてプル・トウエルブ(マリーダ・クルス)にシャアのクローンなど、このキャラ設定だけでワクワクして見たくてしょうがなくなります。それなのに、それなのに、あのラスト。そりゃ逆シャアでサイコフレームでアクシズを止めちゃった富野さんが悪いんだけどね。神がかったチートガンダムになってしまったユニコーン。
 人が人としてのタガを外してしまったりなんでもありのMSとか、それをやったら作品は面白みを失っちゃいます。進撃の巨人でもベルセルクでも主人公がチート能力を発揮したらリアリティを失ってしまうんです。
 今回も福井解釈のサイコフレームの延長線です。(サイコフレームとは、逆襲のシャアでガンダムの装甲に用いられた素材で人の意思の力を伝える物質。)このサイコフレームがユニコーンでの福井解釈で時間や人の命や死すらも超えてしまう。残念な事に今回のNTでも引き継がれていました。

 こんだけボロクソに福井さんを書きましたが、今回のガンダムNT、ストーリーがよく出来てます。見事に伏線がいろいろ仕込まれていて、それがちゃんと回収されてます。どうしたんだ福井さん、いつものグタグタが無いじゃないか。見終わってすぐ複線についてちょっと考えながらも、よくできてる、かなり良い終わり方だったなと感じました。難を言うと話が暗い、真っ暗、そして何も救いが無い。それは、Zガンダムや逆シャアと言った黒富野作品(皆殺しの富野)を真正面から受け止めた続編だし次に映画化される閃光のハサウエィを考えたら、このぐらいで暗いと言ってたら耐えられないので仕方ないですね。(こんな欝ガンダムを次々に作っていって本当に観客がついてくるのだろうか?と心配になります)
 あと、流石にガンダム、出てくるMS(小道具)が実に細かいところまで考えてます。この辺りは、福井さんが考えたのかスタッフなのか見事です。 私は、ジェガン、グスタフカール、ギラズール、そして何よりディジェが出た時に小躍りしました。(ディジェとはZガンダムでアムロが搭乗していたリックディアスの陸戦改良型として登場した物。判る人には判るかなりマニアックでありながらMS開発の流れ的には非常に重要なMS。これが判ってることに感動)しかしネオジオングは、ねぇ。それだすなら、やっぱフェネクスのラストは、ラストシューティングでしょ。とそこんところは、ちょっと不満でした。

投稿 : 2019/07/03
閲覧 : 33
サンキュー:

0

ネタバレ

shino73

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

永遠の青二才

サイコフレームとニュータイプの考察。
或いはその再定義でしょうか。
ガンダムユニコーンからのスピンオフ作品。
{netabare}神出鬼没のユニコーン3号機フェネクスを巡る攻防。{/netabare}

ガンダムシリーズを総括するほどの、
知識も技量もないのですが少し語りたい。
辛辣な意見も多分に含みます。
ファンの方には(僕を含めですが)申し訳ない。

主人公の社会的成長が物語の軸にある。
初代では縦軸にアムロとシャア、
横軸にはララァとセイラがいる。
そして木馬の多彩な面々が円環状に配置され、
時としてメインキャラより雄弁に真理を語る。
ガンダムの魅力は単なる英雄譚ではなく、
この群像劇が紡ぐ怒涛の物語だと僕は思う。

シリーズを継続するごとに、
そこにあった革新性は希薄化され、
稀代の物語は生産中心主義へと埋没していく。
ビックヒストリーはもはや完結し得ないのか、
もうガンダムに似た何かが再生産されるだけだろうか。

時が経つにつれ物語もデザインも洗練され、
世界中に数多くのファンを獲得している。
アニメ史に残るその功績を称えつつも、
終わりなき物語の倦怠感に息苦しさを感じるのです。

僕は「永遠の青二才」が見たい。
未完成でもいい、そこに美しさを感じるのだ。
それは少年少女の「青春の残余」かも知れない。

理不尽な「生」へのカウンターとしての、
時代を超えて怒涛の快進撃を続ける、
そんなガンダムにまた打ち負かされたいと願う。

初代の亡霊が僕の中でいまだ徘徊している。

投稿 : 2019/06/18
閲覧 : 151
サンキュー:

23

ネタバレ

たわし(ガガ)

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ユニコーンよりはずっといい。

正直、期待など一切していなかったけど。。ガンダムUCよりはずっと前向きで、新しいガンダムだと思った。

福井晴敏さんは「ヤマト2202」があれだけグダグダなのに、ガンダムとなると、イデオンのオマージュなんか出してきたりして本当に富野作品が好きなんだろう。

キャラクターデザインや映像センスも、安彦さんや富野さんが好きな人にはおそらく不評だと思うが、内容が硬派なのに対し、声優もキャラクターもデザインも何もかもオールドタイプではなく、まさに「ニュータイプ」らしい新しい時代のガンダムであり、アナザーガンダムの「ガンダムseed」や「ガンダムOO」や「オルフェンズ」の良いところを総動員して、気合を入れてアップグレードした感じが好感触だった。

富野監督はオープニングの「コロニー落とし」のシーンを「また新しいことにチャレンジしていない焼き増しでムカつく」と評したらしいが、もはや「ガンダムシリーズ」も「スターウォーズシリーズ」のような、一個人の物差しで図ることのできない一大産業なので、今後は日本だけでなく「世界」を相手して勝負するだろうことは間違いない。そこは「ドラゴンボール」と同じである。

話の筋はもはや歴史的整合性がわけわからなくなっているが、ひとつの映像作品としてはとても満足できる傑作だと思う。

これまた次に来る「閃光のハサウェイ」がキャラクターも刷新して、モビルスーツの質感も変えたりなんかして新しいことに挑戦しようとしている感じが、本当に素晴らしいと思う。

今後も付き合います。

投稿 : 2019/06/16
閲覧 : 107
サンキュー:

9

ネタバレ

Jun

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ユニコーンのオマージュ(というかほぼ同じ話)

ユニコーンと同じ作者なので、多分ニュータイプの解釈についてもう少し深く(予知能力、魂保存等)語りたかったのかな。なんか蛇足っぽいが。

3人の幼馴染が主人公なんだけど、魅力がない。男はうじうじしてるし、女の一人はつっぱりすぎ、もう一人の女は(多分マシンに取り込まれていて)思念だけしかない。
ちょい役で顔を見せるミネバとバナージの方がオーラが出てる。

絵はまあ綺麗。でもユニコーンをはじめに見た時の方が印象的だった。

・・・って、思い出してたら、ユニコーンまた見たくなった。

投稿 : 2019/06/12
閲覧 : 45
サンキュー:

6

けみかけ

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まさしく宇宙世紀の…新世代の『火の鳥伝説』…オイラは刻の涙を見た!【Narra-TALK&ノベライズ版&パッケージマスター版感想追記】

ファーストガンダムから始まる「宇宙世紀(UniversalCentury)」を舞台にしたガンダムシリーズのオリジナル長篇映画
『NT』は「ナラティブ」と読み、この単語自体は“物語”や“説話”という意味を持ってますが宇宙世紀を舞台にした作品ではお馴染みの要素である“ニュータイプ”と掛けてるダブルミーニングであり、今作では“神話”という意味に意訳できます
『機動戦士ガンダムUC』の1年後が舞台で実質的に『UC』の後日譚になっている為『UC』及び『UC』に至るまでの宇宙世紀シリーズを視聴者が把握してることを大前提として話が進みます
具体的には『ファースト』『Z』『ZZ』『逆襲のシャア』『UC』を把握していた方がすんなり話が入ってくると思います


宇宙世紀0097
ラプラス戦争から1年後、極秘裏に開発されていたユニコーンガンダム3号機「フェネクス」を追う地球連邦軍の特殊部隊シェザール隊
起動実験の最中で暴走し、行方不明となっていた幻の機体だったがルオ商会のミシェル・ルオから提供された試作兵器「ナラティブガンダム」とそのパイロットのヨナ・バシュタの協力もあり、あと一歩のところまでフェネクスを追い詰めるも逃げられてしまう
実はヨナとミシェル、そしてフェネクスの起動実験に参加していたリタ・ベルナルは一年戦争開戦当初、わずか7歳にして「コロニー落とし」を予知したというニュータイプ“奇蹟の子供”と呼ばれた三人組だった
そんな因縁浅からぬ関係のヨナとミシェルが、リタが乗っているはずのフェネクスを執拗に追う理由
それは解体されてしまったユニコーンとバンシィに代わるサイコフレームを手に入れ、ニュータイプの真実…を解き明かすことにあった
だが、同じくフェネクスを狙うネオジオン残党の過激派=袖付きとシェザール隊が偶発的に衝突してしまう


























わずか90分の単発長篇ですが、実はガンダムシリーズというのは来年で40年、そのほとんどがテレビシリーズを端に発している為に今作のように単発で完結する作品はあまり作られていません
宇宙世紀を舞台にした作品としては『逆襲のシャア』と『F91』ぐらいなもので、それから数えて実に27年ぶり
『劇場版00』から数えても8年ぶり、と長い歴史の中でも珍しい作品であるとわかります


『UC』を手掛けた福井晴敏が『UC』の外伝として発表した『不死鳥狩り』という短篇小説が原作となっていますが、当該小説とはだいぶ違う内容なのであまり気にしなくて良いです
というか、ちゃんと映画らしくなるように再構築されているので『UC』シリーズという括りにはなっていません
ですが『UC』までに“ニュータイプ”と呼ばれる存在とそれに反応する“サイコフレーム”という金属が何を起こしてきたのか…これが大前提になっている為、宇宙世紀シリーズのファン以外は相手にしていないのが実際のところでしょう


今作のキーポイントは何といっても、“ニュータイプ”という宇宙世紀シリーズに共通する要素にお茶を濁すことの無い回答を提示したこと、に尽きるのではないでしょうか?
コレに関しては賛否が別れてるようにも感じますが『UC』を観て面白いと感じれた方には今作もご納得いただけるはずです
ニュータイプとは結局なんだったのか…今まで薄々解っていても誰も声を大にして言わなかった真実を、今作は遂に取り上げてしまったのです
そりゃ賛否も別れますわなw


ツッコミ所、というか矛盾を感じるのはマウリ中将が「ルオ商会がグリプス戦役でエゥーゴ側に着いたのはミシェルの進言あって」と言ってましたが、ミシェルがルオ・ウーミンに引き取られたのはグリプス2陥落後の為、あの証言は都市伝説を口にしただけだったのかな?ってところです
あとラストシーンで10年前のシドニーでヨナ達と幼いゾルタンがすれ違っていた可能性に触れていますが、設定上ゾルタンの方が2歳年上なので現実描写としての信憑性は希薄です
ゾルタンの記憶が投影された、と割り切った方が良いでしょう


さて、そんなシナリオに対して今作はファーストをリアルタイムで視聴していた世代のスタッフが中心だった『UC』や『THE ORIGIN』と違って吉沢俊一を監督に配したり、金世俊(キム・セジュン)をキャラデザに配したりと、メインスタッフの多くが30歳代、とガンダムのスタッフとしては比較的若いことに注目したいです


吉沢監督は『Gのレコンギスタ』で御大・冨野由悠季と師弟関係を結んだ気鋭の若手で今作が初監督作
今作の、内容が詰め込まれたスピーディーな構成は冨野演出そのものを体現しており、他人のガンダムに口出ししない御大が珍しく吉沢監督を素直に褒めていたそうですw


キムさんをキャラデザに起用したのも、高齢化しつつあるガンダム関連アニメタを意図的に若返らせるためだそう
キャラの私服がやたらオシャレだったり、ゾルタンの印象的なツーブロックの髪型はまんまキムさんのアイデアだとか
新世代スタッフが伝統ある宇宙世紀ガンダムを手掛ける、という今作のモットーは実に有意義に感じます
伝統芸能の継承みたいな流れですね


ちなみに同じサンライズ制作の『シティハンター新宿プライベートアイズ』のスタッフは『UC』や『THE ORIGIN』のベテランで固められているようです


全篇で90分、という尺は映画としては決して長くは無いのですが、これでもかと詰め込まれた展開がとてもスピーディーに進んでいく様はそれだけでもとても気持ちが良いものです
さらに『UC』でオーケストラを用いたエピックな劇伴を手掛けた澤野弘之が、今作では打って変わってエレクトロを取り入れた重厚かつハイテンポな、ガンダムシリーズとは思えない挿入歌や劇伴を挟んでくる演出もキマっているのも今作の完成度を高めている一因でしょう


ナラティブガンダム出撃のテーマとして流れる「vigilaNTe」は男女ツインボーカルでありながら別々の歌詞が付いており、mpi氏歌唱の男声パートはヨナの心情を、Gemie氏歌唱の女声パートではミシェルの心情をそれぞれ歌っているので本編を観たあとに再注目していただくのも面白いです


あとお台場に立っている実物大ユニコーンで毎夜行われているライトアッププログラムに使われているテーマソング「cage」のアレンジ版がココぞ!という場面で流れたのも鳥肌モノです
思えば「cage」というタイトルからして、不死鳥を追いかけるという今作のテーマにぴったりだったのではないでしょうか
アレが流れるとお台場の人集りの中でも泣いちゃうんですわw


Narra-TALKで小形Pが最も拘ったポイントに挙げていたのはやはり音楽
『UC』、さらにはその後の『ハサウェイ』でも澤野氏が起用されることから本作は意図的に毛並みと変えてるとのこと
また、「cage」のレコーディングに立ち会った小形Pは「良い曲なので(等身大ユニコーン立像のテーマだけでなく)是非本編でも使いたい」と申し出て今作への起用に繋がったようです
「vigilaNTe」も「cage」も劇中で流れるタイミングは小形Pの拘りだそうです
グッジョブですね!


さて今作のフェネクスというモビルスーツ
よくわからん原理で飛んだり、約1年半も宇宙を彷徨い続けたり、とにかく物理の壁を叩き壊すMSなのですが、こういう何がなんだかわからないモノを追い続ける人々の悲喜交々を描く、というのは手塚治虫の『火の鳥』を思い出します
恐怖を通り越して、美しい
美しさを通り越して、気高い
気高さを通り越して、恐ろしい
ともかく追い詰められた人間ってのはこーゆーよくワカラナイものにすがりたくなる性分なのだな、と再認識するドラマでした


本編を観てこのフェネクスの中身を知ると【もしかしてコイツ、ガンダム史上最高の“ヒロイン”】なのでは?とすら思えてくるほど可愛く見えてくるのが不思議ですw


ところでリタ・ベルナル役を演じた松浦愛弓さんってどっかで聞いたような声…と思っていたら『うさぎドロップ』のりんちゃん役だったって…あの子役がこんなに立派になっていたとはオジサン感無量ですよ(;;)


そうそうオジサンといえば、イアゴ隊長とかダマスカスの艦長とか、オジサンキャラが格好良く描かれているのも宇宙世紀ファンのツボを突くのではないでしょうか?


あと竹内清人が手掛けたノベライズ版も読みました
小説家の福井晴敏が書いた脚本から、脚本家の竹内清人が小説を書く、というのも面白い話ですw
このノベライズ版では劇中では多く語られなかった部分がより掘り下げられています
特にヨナがイジメられていた理由やニュータイプ研究所を脱走できた理由や子供だったヨナ達がコロニー落としをシドニーの人々に知らせた方法…というのはこのノベライズ版のみで語られるショッキングな設定です;
この話を踏まえるとミシェルのヨナへの距離感がやたら近いことや側近にブリックが宛がわれた理由が読めてきます
竹内先生は過去に冨野監督が書いたガンダムのノベライズ版を意識して書いたそうです
より本作の理解を深めたい方には必読の一冊ですのでオススメします


そしてガンダムエースにて連載中の大森倖三先生のコミカライズ版ですが、こちらには福井夫人からのアイデアで、今作でも印象的な名脇役として機能しているブリックの過去にまつわるエピソードを、今後収録したいと冗談交じりに福井氏からは語られました


ラストシーンでミネバが意味深な言葉を残してますが今作を皮切りに今後の宇宙世紀ガンダムは年一ペースで長編映画を出していくそうで、とりあえず来年には『閃光のハサウェイ』が3部作形式で映画化するそう
その後は『UC』の続編も描かれる予定とのことで、個人的にはジオン共和国がなぜ衰退してしまうのか(ムーンクライシスのアレ、はちょっと納得いってないので)をハッキリさせて欲しいと感じてます

























…さて、ただいま1月の2週目時点でまだロングラン公開中ということで、実は既に5回も観に行ってます(笑)
正直言ってここまでハマるとは思ってませんでした;
ガンダム40年の歴史で一番好きになりそうです


5回中の3回は新宿ピカデリーの爆音映画祭で観賞してますのでその感想をば…
爆音映画祭は今は無き吉祥寺バウスシアターで始まった企画で映画用ではなく音楽ライブ用機材を用いて大音量で映画を上映するイベントです
現在は映画批評家の樋口泰人氏とboidというイベンター企業の手で全国各地を行脚するように運営されています
ライブ用巨大スピーカーが剥き出しでスクリーン下に鎮座し、配線やPA等も雑多に置かれる為に最前列は基本的に閉鎖されていて座れません


肝心の音感ですがやや音圧が高めかな、と思います
正直セリフ等が聴き取りにくくなる傾向にあり、初期の立川シネマシティの極上爆音上映に似てます
やはり機材の品質の差だと思います
低音に関しては極端に効いているわけではなく、この点は好みが分かれそうですが低音を効かせすぎると劇伴が別モノになってしまうので悪くないと思います
ちなみに立川シネマシティ、特に現bスタジオが知る限り一番低音が効いてます


一番音圧を感じるのは意外にも冒頭、コロニー落としの落着の瞬間でした
まさにこの世の終わり、といった破裂音を感じますw
次いでナラティブA装備の初撃、超長距離からのハイメガ砲が飛んでくるカット
それと計2回あるフェネクスのデストロイモードへの変型シークエンスのバスンッ!バスンッ!ってあの音がかなり勢いよく弾けてました


爆音映画祭は基本リバイバル上映にあてがわれるので、今回の様に新作で上映されたのは大変珍しいことなので貴重な体験だったと感じました
(この記事の後にNarra-TALKを含め計10回観ましたw今作は個人的にシリーズで一番好きなガンダムになったと思いますw)


先日のAnimeJapanでの展示で公表されて驚いたことがあったので追記します
80年代のサンライズ作品へのリスペクトを込めた作品にすべく、フェネクスの機動音には『レイズナー』のV-MAXの音が、Ⅱネオジオングの波動の音には『イデオン』のイデオンソードの音をあえて使っているそうですw
またcageからnarrativeへは、当初シームレスに繋がる予定だったそうですが、間に無音のパートを挟んだ方が良いということから尺を合わせる為にわざわざ幼少期のゾルタンとすれ違うカットを追加したそうです
音の演出に合わせて画を増やすって珍しいですね
制作期間も限られていた中で素晴らしい現場の連携だと思いました


11回目の劇場鑑賞をしたので少しだけ追記します
1週間限定で一部の劇場で公開された“パッケージマスター版”つまりブルーレイ用に多少修正が入ったバージョンの劇場公開です
結論から言うとカットが増えたり大幅に作画が修正されたりするわけではありません
一番大きい変化ですがコロニー(メーティス)の3DCGを作り直したそうです
残りは主に撮影のリテイクで画面の明るさ等、観え方に関する部分を直したそうです
音響のダビングやマスタリングも変わっているんじゃないでしょうか?、セリフ類が聴き取り易く感じました
作画の修正点ですが最後に素顔を見せるバナージの瞳にハイライトが入れられていたのは変更点なはずです

投稿 : 2019/06/05
閲覧 : 256
サンキュー:

9

ネタバレ

ブラックテクノロジー

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

迫力の戦闘シーン

最新のガンダム。
迫力の戦闘シーンを映画館の大画面で鑑賞出来たのは良かった。

ユニコーンガンダムのスピンオフ作品だが、ストーリーはいつの間にかユニコーン本編よりも大事になっていた。笑
バナージやミネバも少し出てきて、ユニコーンのその後を感じられるのが良かった。

投稿 : 2019/05/21
閲覧 : 58
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2

101匹足利尊氏

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

嘘を付くなんてあまりにも人間的じゃないか

宇宙世紀の歴史を様々な視点から再考する『ガンダムUC』シリーズ。
「ラプラスの箱」を巡る争乱後の地球圏を舞台に、
本編やこれまでの『ガンダム』シリーズとは異なる登場人物を軸に紡がれた本作もまた、
「ニュータイプ」を巡る論争に新たな論点を補強する意欲作でした。

超人的な能力故、都合の良い解釈と悪用に曝され続けて来た「ニュータイプ」
本作では兵器としての「ニュータイプ」だけではなく、
政治に有用な予言者として、肉体を超越した不老不死をもたらす者として、多様な野心家に見出されます。

ついでに、歴代のガンダムパイロットたちは
何故、死に別れたはずの女性たちと会話できるのか?という超設定への疑問も、
不老不死の観点から大真面目に解決w

こうして種々の野望に曝された「ニュータイプ」は、
宇宙に出て進化した人類は肉体と言葉を超越し、みな分かり合えるようになる。
と言う初期の「ニュータイプ」の理想から、どんどん引き離されて行きます。

「ニュータイプ」は邪な野望でその力を求める程、真実から遠ざかって行く……。
そのジレンマの最たる人工的な「ニュータイプ」製造の研究
及び“失敗作”というフェイクの数々。嘘に塗れた狂気の歴史。
その本丸たる悪名高き“ニタ研”の暗部にメスを入れるテーマの掘り下げも果敢。

そもそも超越者である「ニュータイプ」能力は「オールドタイプ」に観測可能なのか?
という視点から、認識もできない物から現世利益をもぎ取るために、
切っ先を振り回し、強化人間たちの肉体や人生を傷つけていく……。
狂乱の本質に迫る切れ味も良好です。

そんな中、ある女が真の「ニュータイプ」に抱いた、
死者と再会できる世界、もう嘘を付かなくていい世界という憧憬が悲壮です。
命も肉体も有限だから、人は執着し、嘘を重ねて行く。
ならば魂が解放された「ニュータイプ」の高みに至れば、
自分を押し殺して嘘を重ねなくて済むのだろうか?

野望、悲願、復讐……。
三機目のRX-0・フェネクス。黄金の“不死鳥狩り”に殺到する諸々の思念が、
未曾有の「サイコフィールド」出現という“特異点”へと登り詰めて行くその先に、
待っている君は、嘘を許してくれるのだろうか?それとも……。

真実は、是非劇場に滑り込んで澤野弘之氏の劇伴と共に展開される
迫力の戦闘シーンと共に目撃して欲しい。

私にとっては後年も思索の種として思い返すことも多くなりそうな有意義な『ガンダム』でした。

投稿 : 2019/01/17
閲覧 : 119
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13

ネタバレ

Robbie

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ファンサービス

この作品のことをファンサービスだと知人が言っていた。
正にその通りの作品のためタイトルとした。
まず、何のファンに向けた作品かというとUC96年までの宇宙世紀ファンに向けた作品だ。
また、ここで大きいのがガンダムUCを受け入れられたかどうかだ。
これによってまずこの作品の評価が変わるため以上のことは大前提。
ただ、それらを受け入れられても自分にはこの作品は合わなかった。
正直全く期待していなかったため一応期待以上だった。
90分1本と短いためテンポが非常に良い。
そのため苦痛にはならなかった。
また、UCのキャラの登場も嬉しかった。
テーマもタイトル通りニュータイプのことで途中でぶれることがなくて良かった。
声優面も音楽面もまあ悪くはない。
問題はここから。
まず、キャラの絵が劇場作品とは思えない程手抜き。
所々乱れている。
それと自分は以前から金世俊のキャラデザが嫌い。
ただ、戦闘シーンは素晴らしかった。
この作品の最大の魅力は間違いなく戦闘シーンだろう。
そして、全く魅力のないキャラクター達。
これは掘り下げる時間が少ない分ある程度はしょうがないがそれにしてももう少しどうにかならなかったのか。
まあ、評価は低くなってしまったが映画館まで足を運んで良かった。

投稿 : 2019/01/08
閲覧 : 115
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3

フェイルン

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ニュータイプの解釈

まずは視聴条件から。
原作の小説は読んでいません。よって、予習は前売り券に付いてきたマル秘レポートのみのみをさらっと見て、初日に観に行きました。
ほぼ、今までのガンダム作品は把握。ガンダムUCはもとより、初代ガンダム~逆襲のシャア~Vガンダム、ガイアギア、その他ガンダム作品など(以下略

UCから1年後の話で、消息不明となっていたRX-0 ユニコーンガンダム3号機「フェネクス」が、再びその姿を見せ始めた。……といったところから話が始まる。

キャラの作画は希に気になるところがありました。例えば、マーサ・ビスト・カーバインが移動されている場面、わざとかもしれませんが、UCとは別人かと思うくらいに違って見えました。まぁ、栄枯盛衰と言うのか、それだけ落ちぶれたという事を表現していると理解してます。

MSは、CGで綺麗に表現されていました。

キャラクターが各々個性が出ていて良いです。
本作のキーパーソンではありませんが、マーサ・ビスト・カーバインのみならず、UCからのキャラがいますので、UCが好きな人はニヤリとする場面もあり。

人により、UC以降はやり過ぎ感があると聞きますが、「そういう感じ方もあるのかぁ」くらいにしか思いませんでした。原作小説からはカットされている部分もあるようですが、未読なので特に分からず。映画を観た限りでは、テンポ良くまとまっていました。

ニュータイプの可能性といったテーマがあり、本作は過去のガンダム作品に対する今なりの1つの答えであり解釈なのでしょう。

『UC NexT 0100』の第2弾になる、閃光のハサウェイも楽しみです。

投稿 : 2019/01/05
閲覧 : 80
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3

ネタバレ

くにちゃん

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

残念ながら、酷評せざる得ないことに‥。

タイトルの割に点数が高いのは、単純に声優と音楽の点数が高いからです。
この作品の一番のマイナス点は、キャラの心情がよく分からなかったことでしょーか?
ヨナとミシェルとリタの3人について、それぞれがそれぞれをどう思っていたのか?
1人ラウ商会に引き取られるよう画策したミシェルを何故ヨナは許せたのか?
そもそも何故ミシェルはそのようなことを画策したのか?
あとリタはそもそも何を考えていたのか?
それともその辺りは想像で補えということか!?
最終的には、キャラ同士ではニュータイプ能力でその辺りのことは分かりあえたということでしょうが、オールドタイプにも分かりやすくしていただければよかったです。

絵には関しましては、映画とは思えないほどキャラ絵が酷かったです。アニメ版のUCの方が余程綺麗かったです。モビルスーツ画は流石のクオリティでしたが残念です。

声に関しては、ゾルタン(名前が何気に可愛らしい‥)の梅原氏がいい味を出していたと思います。イケメンからイッてしまった人まで幅広く演じられる若手(もう中堅の域ですかね?)の有望株だと思います。

あと余談ですが、ミネバ様、バナージ、ジンネマンが出てきたのがよかったです。閃光のハサウェイの時期にも出てきたら面白いのですが、原作をイジらないといけないので、出てきても今回のようなゲスト出演でしょうが。

投稿 : 2018/12/30
閲覧 : 98
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ニュータイプとは

<この映画で伝えている内容(50文字以内)>
ニュータイプは、人の状態を表すのに、戦争の道具として扱った。それが偽物なのか本物なのかも人々は区別がつかなった。

<感想>
フル・フロンタルの出来損ないというのはなかなか辛いなと感じた。
フル・フロンタル自身もシャアのコピーだ。
コピーのコピーとなるとキャラクターとして破綻しているのではないだろうか。
主人公を巡るヒロイン二人が生き残らないところが物足りない。
死んでも会える能力がニュータイプであるでは、悲しい。

投稿 : 2018/12/13
閲覧 : 96

まにょ

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

UCの番外編

ユニコーンの番外編として見ると、面白いし見る価値はかなりある
若干話しの趣旨がニュータイプの能力とはみたいな感じのストーリーでまどろっこしい

新たな機体とか映像はカッコいい
が、戦闘シーンはもっと欲しかった

とは言え
ガンダムなので、それだけで十分楽しめた
映画館で見ると迫力があるので見応えはあるのだけど、話しのスケール的にはOVAでも十分だったかなw

投稿 : 2018/12/09
閲覧 : 50
サンキュー:

3

むらさきたましい

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ガンダム好きにはたまらない作品だと思います

ガンダムUC後の物語です。
当然、ファースト、Zガンダム等の設定も踏まえたうえで物語が進みますので、この3つの作品を見ておけば、さらに楽しめると思いました。

モビルスーツ好きにもたまらない展開です。

1時間半で終わらせるのが、もったいないような贅沢なお話でした。

投稿 : 2018/12/03
閲覧 : 74
サンキュー:

8

秋月双真

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

★★★★★☆

おもしろかった!

これはいいものだ!

投稿 : 2018/12/03
閲覧 : 47
サンキュー:

1

アニメ好き猫

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

期待と不安

12/3今週見に行く予定です。

投稿 : 2018/12/03
閲覧 : 56
サンキュー:

1

kuriatamaD

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/09/09
閲覧 : 1

Ecaille

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/09/08
閲覧 : 2

リョーマψ

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/08/27
閲覧 : 1

じぇ~むず

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/08/25
閲覧 : 1

gLibh48702

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/08/14
閲覧 : 1

黄金の鉄の塊

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/08/02
閲覧 : 1

むち

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/06/16
閲覧 : 3

のいる

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/06/15
閲覧 : 3

Tlpvb93870

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/06/14
閲覧 : 4

楽人

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/06/12
閲覧 : 3

( ´_ゝ`)y─┛

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2019/06/09
閲覧 : 3
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機動戦士ガンダムNTのストーリー・あらすじ

2010~14年にかけてOVAと劇場上映で展開され、16年にはテレビシリーズとして放送もされた「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」の続編となる劇場版アニメ。「ガンダムUC」のストーリーを担当した小説家の福井晴敏が脚本を手がけ、「ガンダムUC」から1年後となる宇宙世紀0097年を舞台に、ユニコーンガンダム3号機フェネクスをめぐる物語が描かれる。ニュータイプの存在と権利に言及した「宇宙世紀憲章」の存在が明らかにされた「ラプラス事変」から1年。争乱の中心にあった「ユニコーンガンダム」と呼ばれたフルサイコフレーム仕様の2機のモビルスーツは最後の戦闘で人知を超えた力を発揮し、それゆえに危険視され、封印された。しかし、2年前に消息を絶っていたユニコーンガンダム3号機が再び地球圏に姿を現し、同機をめぐる争奪戦が勃発。この戦いに、新たなモビルスーツ「ナラティブガンダム」が投入される。(アニメ映画『機動戦士ガンダムNT』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2018年11月30日
制作会社
サンライズ
主題歌
SawanoHiroyuki[nZk]:LiSA『narrative』
挿入歌
SawanoHiroyuki[nZk]:Tielle『Cage

声優・キャラクター

榎木淳弥、村中知、松浦愛弓、梅原裕一郎、藤村歩、古川慎、塩田朋子、てらそままさき、中井和哉、山路和弘、星野貴紀、佐藤せつじ、駒田航、荒井勇樹、島田岳洋、玉野井直樹、中村文徳、横溝菜帆

スタッフ

原作:矢立肇/富野由悠季、監督:吉沢俊一、企画:サンライズ、脚本:福井晴敏、メインキャラクター原案:高橋久美子、キャラクターデザイン:金世俊、メカニカルデザイン:カトキハジメ/小松英司、色彩設計:すずきたかこ、撮影監督:脇顯太朗、美術監督:丸山由紀子/峯田佳実、特効ディレクター:谷口久美子、音響監督:木村絵理子、編集:今井大介、音楽:澤野弘之

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