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「Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-(TVアニメ動画)」

総合得点
71.9
感想・評価
294
棚に入れた
1213
ランキング
1213
★★★★☆ 3.6 (294)
物語
3.4
作画
3.9
声優
3.7
音楽
3.6
キャラ
3.6

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Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-の感想・評価はどうでしたか?

Ash-Lynx さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

現状ではソシャゲアニメ唯一の成功例?

原作勢的には申し分無さすぎる出来。当初バビロニア(第1部7章)は持ち上げられている割に微妙だな(脚本が那須らしくないな)といった感覚だったが、今作ではセリフ・宝具演出の改編、作画の凄まじさなど、もはや原作を超えてしまっている。

とは言え、前半部分は正直とても褒められるものではない…。牛若丸のブチ切れやレオニダス王の宝具演出のインパクトなど見どころはあるものの、肝心のキャラや脚本が薄っぺらい。本当に奈須が描いたのか?と疑っちまう。

原作でも後半から盛り上がっくる感じで、アニメ版でもやはりそこからが本領発揮だった。改編シーンも後半から増えていて、特にギルの演説は世界最古の都市国家メソポタミア文明のギルガメッシュ叙事詩のテーマの代弁を成し遂げており、感動ものだった。これこそがFateシリーズが偉大で、かつ日本一のコンテンツへと成長した根源だと思う。



「幽谷の淵より暗き死を馳走しに参った。山の翁、ハサン・サッバーハである。」

投稿 : 2020/04/15
閲覧 : 307
サンキュー:

5

ネタバレ

もも さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

優しすぎ

優しすぎる男主人公がちょっと嫌いでした。特に他のキャラに説得して、自分の仲間になった台詞を受け入れられません。
一方、素晴らしいバトルはこのアニメのメリットであろう。映像も音楽も良い感じます。ストーリーはけっこうだと思う。

投稿 : 2020/04/14
閲覧 : 242
サンキュー:

3

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ギルガメッシュ祭り

原作未プレイ 全21話(特別番組視聴済)

「Fateシリーズ生誕15周年記念作品」

マスターである藤丸立香(ふじまる りつか)とデミ・サーヴァントであるマシュ・キリエライトともに、過去に遡り人類の滅亡を防ぐため異変改変した特異点を修復するお話です。

色々な特異点の修復がダイジェストのように流れて、ギルガメッシュ王が支配する都ウルクに3女神が同盟を結び、人類を滅亡すべく魔獣ともに脅かす存在となっている世界です。

ゲームをプレイしている方は分かるのかも知れませんが、いきなり第7特異点と聞いてもピーンと来なかったですね。

Fate/Stay nightに似たキャラや声の方が結構出ていました。

シリアス一辺倒ではなく、合間にコミカルな部分もあって息抜きできましたね。

終盤は倒したと思ったら、また出てきてと結構バトルが長かったです。

終わったと思ったら続きを思わせるシーンがあって、その後に劇場版が発表されましたね。

続きは劇場で!はあまり好きではないので何とも言えません。

OPはUNISON SQUARE GARDENさん、EDは藍井エイルさん含め3曲ありました。

最後に、この作品を観てギルガメッシュが好きになりましたw

投稿 : 2020/04/14
閲覧 : 355
サンキュー:

13

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

事前知識次第かも 65点

ストーリーとして感動するかというと感動しなかったですね。
キャラ自体を知っているかどうかによって、貴方誰?になると思います。
fateシリーズ自体の知識は多少なりありましたが、グランドオーダー自体の知識はほぼ無かったので、世界観や旅の目的
、各キャラの立ち位置が最終回視聴後もわからないキャラがいるので、すっきりも満足もできなかったというのが感想ですね。

映像等は本作のクオリティではありますが、個人的にはエルメロイⅡ世の方がアニメとしては完成度高かったです。

投稿 : 2020/04/12
閲覧 : 262
サンキュー:

3

アーリマン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

大切なのはファンかそうでないか

たぶん原作プレイしてたら+☆1ぐらいなんだろなあ…

特段FGOのファンでも何でもない私からすれば、
全てが初見殺しでした(そもそも前六章からの繋がり知らんし)。
遠坂凛っぽい女神様が出てきたり、着ぐるみした藤村大河が出てきた時は、えぇ、目を丸くしましたとも…

それらキャラの濃さと作画の良さで楽しめましたが、
残念かな、最後までは無理でした。

というわけで、個人的には完全なるFGOファンアニメですが、それでもここまで話題性があったということは、いかにFGOが商業的に成功してるのかということを物語っているのでしょうか。

投稿 : 2020/04/11
閲覧 : 228
サンキュー:

3

ZORRRO さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「セイバー!!!」と連呼するだけの衛宮くんを思い出す。

【ストーリー・作画】

原作ソシャゲ未プレイ。6つの特異点は修復済み。7個目のバビロニアが舞台らしいです。
他特異点の映画化したりするみたいですが、ネタバレ嫌いな人でもそれくらいは知っておいた方が良いです。

ファーストオーダーってのが以前あったのでそれは見ました。MOONLIGHT?とかは見てませんが。
今回は第七特異点ってことで、だいぶ終盤になるかと思います。優先度高いということは人気な舞台なのかな?

その「ファーストオーダー」から設定が引き継がれてるので、それが序章になるので見た方が良いです。
要は人類滅亡という狂った未来を正すべく、色んな舞台の戦争に介入してくみたいな感じ。


正直Fateシリーズファン向けではあるけど、それよりソシャゲファン向きって感じのアニメな気はします。
内容が意外と「深い」というより「長い」って印象な2クール21話でした。
「内容よりはキャラとパッションで!」みたいなストーリーだったので、よりソシャゲファン向きかなと。
そのあたりはまた後述します。

またまた内容よりも…な話にはなりますが、作画や演出とかで結構しびれました。
制作はA-1派生のCloverWorks。冴えカノとかと同じです。とても綺麗。キャラデザもいつもの感じ。
戦闘が多いので、SEや挿入歌も相まって、まさに大迫力で大満腹といった感じ。
ラスト3話くらいで1本の映画見てるようでした。素晴らしかったです。


【キャラ】

やっぱりこのアニメはキャラなんじゃないでしょうか。まずは1番微妙な主人公の評価になりますか。

主人公藤丸くん。ファーストオーダーでもそうだったのですが、あれから時間経ってるはずなのに…
と思えるほど、あいも変わらず無能です。敵がツッコミ入れるレベルで無能です。
とはいえ、パッションで!と上記したように、藤丸パッションで物語も進んでいくのでそこは良いと思う。
ここでレビューの見出しを回収しますが、サーヴァントの名前連呼しまくってるのがちょっと面白くなってくる。
裏がない、真っすぐで素直な主人公という意味では良かったです。というか、戦わないなら本来なら
頭使うポジションだけど、感情ゴリ押しで解決!というのがフェイトっぽさでまた良かった。

他のキャラはサーヴァント祭りになってきます。敵でも味方でもかっこよい。
牛若丸 ギルガメッシュ レオニダス 個人的にかっこよくてお気に入り。
ストーリーの長さ考えればキャラ数も普通くらいな気もしますし、終盤にかけては活躍するキャラが
結構落ち着いてきますね。時代背景によるキャラ設定とかはようわかりませんが、
私のように「サーヴァントかっこいい!」で見ておけばわりと楽しめると思います。

やっぱり注目は英雄王として過去にも数多く登場してきたギルガメッシュになりますでしょうか。
以前は敵サイドだったし、また王としての活躍も知らなかったわけなので、そのあたりが見れたのが嬉しい。
ステイナイトでもかっこよかったですからね。


【他】

ソシャゲ特有の声優かぶり(ステイナイト声優含めて)があるので、そういった深読みは不要です。
とはいえ、えらく有名な声優さん揃いなので満足感が凄まじい。みんなかっこよかったです。
マシュが代役なのですが、そもそも元を知らないので問題なしです(笑)
とはいえ、たねきのマシュも気になるが…。


ストーリーもキャラもステイナイトなどとは全く別物なので、新鮮なのも楽しめた点かなと思います。
何回も言うようですが、惹き込ませる演出といった面で本当に上手なアニメでした。

投稿 : 2020/04/11
閲覧 : 510
サンキュー:

11

老倉育 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ギル様とマーリンがかっこいい

これはアプリのFGOやってないとついていけないと思う。(一応私はやってます)まだ1章からもしくは1章だけのアニメ化だったら大丈夫だと思うけど7章だけアニメ化で続く感じで終わるので(アニメ化はしないけど次終章があるので)なんか気持ち悪い。しかも6章の映画はこれから公開なんだけどせめて順番逆にしてほしかった。
慣れれば大丈夫だけどキャラデザがいつものFateと違くて違和感。より武内さんの絵に近づいたけどなんか違う。でも絵はすんごいヌルヌル動いてとても良かった。
まあなんといってもギル様とマーリンがかっこよかった。

投稿 : 2020/04/10
閲覧 : 193
サンキュー:

4

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人気タイトルに相応しいハイクオリティ。しかし…。

1話感想
さすが人気タイトルだけあって、さすがのハイクオリティ 4.4

さすが人気タイトルだけあってさすがのハイクオリティ。
一見淡白そうな絵柄でしたが動く動く。これはすごい。
原作は知っていますが、原作随一に面白かったシナリオなので、このクオリティでアニメ化してくれるなら楽しみですね。

しかしゲーム的には主人公は5人ほどサーヴァントを引き連れています。
連れているサーヴァントはどういう扱いなのか疑問でしたが、アニメ=物語的にはやっぱりマシュしか連れてない前提なんですね。
まあ牛若丸2人とかもできるのは流石に論外ですが、マシュ+ゲスト一人で攻略できる難易度では無いかと思いますが…。

全話感想
ゲームでやっていたので、その思い出しという点では良かったです。クオリティも上々。
作画は常に安定していて崩れず、よく動いていました。

わかりにくい点もありましたが、まあこんなものだと思います。
原作既読としては満足の行くアニメ化でした。
原作未読者は面白くないのでは? とは思いました。

しかしFGOの中で一番面白いシナリオではあったのですが、改めて見るとこんなものだったのかな? という感想です。
ボスラッシュが延々続くので何か疲れますよね。
ゲームだったらゲーム部分がアクセントになって、あまり気にならなかったんですが…。

続編やるんですかね。うーん、さらに原作未読者置いてけぼりになる気がして仕方ないですが…。

投稿 : 2020/04/09
閲覧 : 440
サンキュー:

4

ネタバレ

※アニをた獣医師() さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

人理修復の果てに何がある?

fgoの7章のアニメ化。バビロニア。

ここはギルガメッシュが生きている時代。
彼が統治する都市、ウルクに主人公である藤丸リツカとマシュが人理修復のためにやってきた。


そこには女神イシュタル(トウサカかな?)や、彼はエルキドゥ?、様々な英霊がいる。

世界を救えるか?

マーリンもおるぞ。

2話。開幕マーリン。
エルキドゥ。いないんだよね。この世界では。
彼が死んだあとの世界。マーリンのお陰かぁ…

メデゥーサ登場。エッチなアングルやな。

ドクター…

グランド。それは人類悪の抑止力。

過労英霊ギルガメッシュ。

{netabare} 彼はキングゥ。新人類と になろうとする生命。彼は鍵。

彼の選択が映像で見られるのも楽しみである。
{/netabare}

ジャガー…藤村…うっ…


この作品で思うのは、マスターではあるが、力がない。彼がどのような選択をするか。
実際、英霊に助けてもらうことしかできない。
力がないって辛いと思うんだな。どうしようもないけど。シロウってすごいんだな。


エレちゃんすき。

7話。牛若すき。だけど、そろそろ牛若ショックも来る…

キングゥの目的は新人類。今の人類は眼中にないんだよな。

アナ、エッチエチだな。要員か。

アヴェンジャー登場。ティアマト?

{netabare} ゴルゴーンです。 {/netabare}

8話。牛若とアヴェンジャーの戦闘シーン、素晴らしかった。

牛若退場だと思うじゃん。そうはいかんのだよね…


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ゲームやってる人向けですが、キャラはとても魅力的なので、見やすいとは思います。


シロウと比較してしまうのは、しょうがないかもね。

作画の力の入り方はすごいです。アングルとかも。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

後半になるにつれて、さらにシリアスになっている感じです。生前のエルキドゥ、ギルの関係がなんともいえない。今のエルキドゥ()がどう思うか。複雑ですね…




ゲームをやっていれば分かりやすいと思います。
やってないと、やはり内容が入りにくいと思います。
後、ゲームの主人公が、癖があるというか、少し変わっているので、感情移入はしいくいのかな?+αで好みが大きくわかれる主人公でもあるのかな。

主人公が自分の力では戦えないというのがなんとももどかしく感じられます。
そういう意味では、女性主人公の方が強く見えたりして、男より良かったかもとは思います。

投稿 : 2020/04/07
閲覧 : 629
サンキュー:

7

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作画は抜群、だけど、物語は・・・。

作画は抜群に良かった。
特に、バトルシーンは目を見張るものがありました。

だけど、物語として面白かったかと聞かれると・・・。

完全にFGOを知っている人向けの作品。
想像で補完するには、あまりにも情報が少なすぎる。
そもそも、特異点って何?
作品中、一切説明が無い。
(いや、あったのかも知れないが、意味が分からなかったんだと思う)
しかも、7番目の特異点・・・。
ますます意味が分からん(笑)

一つ良かった点は、何となく、良いイメージの無かったギルガメッシュの好感度が上がったことくらいか?

投稿 : 2020/04/06
閲覧 : 683
サンキュー:

22

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

特異点って何?

第七特異点?
何それ。
一から六は?
アニメとしては触れてはいけないところかも。

人類滅亡を回避するため古代メソポタミアにやってきた例の二人。
なんやかんやで、ああなって。
すったもんだで、そうなんだ。
てな感じで、良く分からない物語でした。

{netabare}しかし、巨大なあれはなんなんだ。
声を碧ちゃんがやっててビックリ。
声を加工してるのかな?
地声なら人間じゃないです。{/netabare}

キャラに関してはGOOD。
とくに女性キャラが魅力的です。
私はアナびいき。
控えめな声と泰然自若な姿勢がエレガントでした。

そして、マシュとイシュタルのハイレグ。
制作陣の戦略か、はたまた罠?
ついつい目が・・・
自重しなければと反省です。

{netabare}ラストが少々もやもや。
もしやさらなる危機が?
もうどう考えていいのやら。
とりあえず、第一特異点から順番に観せてくれ。{/netabare}

投稿 : 2020/04/05
閲覧 : 249
サンキュー:

15

ネタバレ

筒井筒 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

スマホが欲しい。

メソポタミアを実質に治めていたのは、ギルガメッシュさんだー。
という感覚の、恐怖感は何だろう。
人生とは生きること。歴史とは過去のこと。しかし、その過去はそう簡単には覆らない。今になって知って、恐れおののいている。
サーバントなどの用語が理解できない、他の国ではどう扱われているのか? 一応、輸入盤は基本的に英語の訳字が出るから、いいけど。絶対にないことだけど、歴史ものは自国以外は、手を出せないんじゃないか? という悩みはひとまず置いておいて、

王の前では、カルデアのマスターも一平民からのスタートなんだな。そこから何かをなしえるから、マスターはすごい。でも、ギルガメッシュもっとすごい。最後はやはり、国王の力。

色々忘れてしまったエルキデゥーと、ギルガメッシュの再会のシーンは、なんだったのだろうか? とか、あまり考えないで、バトルものとしてみていたら、藤丸の決意の固さを見せる落下シーンや、アメリカもんだろ、と言いたくなる雑魚モンスター群衆との時間稼ぎの人海戦術。このくらいのアクションでも、それなりに見るに堪えるか。

何分、少し長い作品だったからな。三女神同盟とか、ストーリーは大方決まっていたので、あとはどう驚かせられるかばかり。仕方ないね、驚いちゃうんだからさ。でも、カルデアが複雑だったので、こうなりました。

投稿 : 2020/04/02
閲覧 : 236
サンキュー:

3

キャプテン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

全体的に悪くは無いが⋯

通して観た感想、効果音が目立ち過ぎて調和が取れていない。(バランスが悪い)

投稿 : 2020/04/02
閲覧 : 618
サンキュー:

3

栞織 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

冒険活劇として良い作品だった

Fateシリーズの中でも人気タイトルのアニメ化ということで、ラストの方は大掛かりな特殊効果もあって、ゲーム人気に恥じない作品だったと思います。作画も毎回ハイレベルで、細かい演出もすごかったです。演出での指示は大変だったと想像します。何回か総集編をはさんでの制作進行でしたが、これだけの作品なら仕方がないことでしょう。平常どおり毎週放映して、レベルが下がるよりも私にはその方がうれしいです。

中ではやはりギルガメシュづきのシドゥリがラフムに変化していても、キングゥを助けて死んだエピソードが印象深かったです。全体の中でも山だったのではないでしょうか。EDもこの回だけ特殊なものになっていました。まあ同人での人気ではギルガメッシュにはエルキドゥということで、冒頭でもそのようなシーンがありましたがね。

最後の方はしかし、凶悪な敵ティアマトを倒すということで、連戦で繰り返しの反復エピソードになっていたことは否めません。そのあたりがもう少し複雑なあらすじになっていたら、なおよかったと思いますが、ゲームですでにそういうつながりになっていて、それを踏襲したのだとしたら、この意見は横槍でしかないでしょう。ゲームなどプレイしたことのないただのアニメファンなので、そうした感想が出るということです。

投稿 : 2020/04/01
閲覧 : 243
サンキュー:

3

ネタバレ

アニメ好きなオタク さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キャラクターが個性的で良い。派手なバトルシーン◎

FGOはゲームは遊んでいませんが、以前放送された一章のアニメは見ていたので、なんとなくストーリーは知っていました。
とにかく映像が綺麗で、劇場版のようでした。派手なバトルシーンが多くて見応えがありました。意外とクスッと笑えるシーンもあって、王さまが突然過労死した時は笑いました。キャラクターもかっこいい男子キャラ、可愛い女の子キャラもいて、それぞれ皆個性的で、男子キャラも女子キャラも好きな身としては大満足でした。
次が気になる展開もたくさんありましたが、ラスボス戦は私的にはちょっと長くてぐだぐだに感じました。
また、FGOやFateを全く知らない友人はアニメを見たものの、意味がわからなくて視聴を辞めたそうなので、前にある程度知識を得ていないと難しいアニメだと思います。

投稿 : 2020/03/31
閲覧 : 222
サンキュー:

3

ネタバレ

ゼルミナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

風景と文化、そこを旅するキャラクターが良かった

2020鑑了。原作ゲーム大ファン。
自称型月信者。

まずは、スタッフ、キャストの皆様をお疲れ様と労いたい。
人気ゲームのアニメ化という事で、ひとかたならぬご苦労があったと思います。個人的には楽しませていただきました。

全体としてキャラクターの扱いに気遣いが嬉しかった作品。
とにもかくにもギルガメッシュがカッコ良かったアニメ(笑)
関智一さんの芝居が本当に素晴らしかった。
あと、ロマニ、ダヴィンチちゃんをはじめとするカルデアスタッフもきちんと描写し、FGOに不可欠な、サーヴァントの退去(別れ)に最終回を丸々さいてくれたのも嬉しい点。

展開としては、前半の「おつかい編」とでも言うべき期間が本当に好きでしたねー
風景の描写、街の人々の暮らしや文化の描写が細やかで美しく、ドラマ的に主人公たちがそこに関わっていく過程は本当にワクワクする。
そして、サーヴァント達との邂逅と交流。
これから始まるであろう凄惨な戦いを匂わせながらの心温まる飲み会、というのはやはり良い。大好き。
アクションも、ゲームでは見られない武器の使い方などを積極的に入れてきて楽しかった。

んで、
肝心の後半戦なのだが…正直うーん。
既述の通り、キャラクターは頑張って動かしてると思うのだが、登場キャラクターが増えるにつれて、戦闘の全体像を想像、把握、管理がおぼつかなくなっていったように思う。
ケツアルコアトル戦以降の戦闘の全てが、敵に向かって見方が三々五々突撃し、跳ね飛ばされ…を繰り返してるようにしか見えなくなってしまっていた。
前半では若干あったサーヴァント同士の連携も減り、その割に戦闘中の小芝居が増え…結果、テンポが悪くなっている。
冥界に行って以降のラストバトルは本当にもっさりしてて寝そうになった。
クライマックスなのに!クライマックスなのにぃ!!(笑)
山の翁に関しては、描写云々ではなく、シーン全体の不出来における犠牲者ということであろう。

好きな所はたくさんあるのだが、「終局特異点アニメ化!」と聞いて不安を覚えたのも確か。
それにしてもアクションシーンの管理がはっきりと下手な作品って久しぶりに見た感だなぁ(笑)

投稿 : 2020/03/30
閲覧 : 248
サンキュー:

2

ネタバレ

なばてあ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

テルモピュライの残響に差す紅

原作プレイ中。通算ログイン日数は約1,200日。ただし評価は、原作の記憶を括弧に入れた、独立したアニメ作品に対するもの。

中盤以降の時間が足りていなかった気がする。各話ごとに山場をひとつずつ配置して細かな起承転結を重ねるというセオリーがまったく機能しておらず、山場が断続的に各話をまたいで連続する。つまり個別の話数の最初に山場が来てしまって、そのあとのシーンがどうしても弛緩しているように感じられることが一度や二度ではなかったということ。

さらに延々と続く説明台詞が整理しきれておらず、第19話ラストのマーリンのそれのように、初見の視聴者が呆気にとられつつ鼻白まざるを得ないような脚本でもある。あと2話ほど話数があれば、この山場問題と説明台詞問題を解決できたと思う。じつにもったいない。序盤から中盤にかけてはうまく構成できていたと思うのだけれど。

もちろん、いまの型月コンテンツに限って、予算不足はありえない。あえて、この全体の話数で決着させることを選んだのだろう。たぶんそれは、言葉を換えると、スピード感やテンポ感を重視したということなのだろうけれど、全話一気見するのではなく毎週30分ずつ見ていくにあたって、このふたつの問題は完全に致命的な瑕疵となっている。

・・・とはいえ、努めて平等に観察したとしても、本作の傷はそのくらいだろう。ほかの要素はすべてすばらしいクオリティを達成していて、奢侈禁止条例に引っかかるくらい、贅沢な仕上がりになっている。誰もが指摘する作画は言うに及ばない。美術も撮影も演技も、すべて劇場アニメさえも超えるレベルでまとめられている。

ufotable流のズシッと重みのある画作りから脱却した、より軽やかで華やかなキャラデザやエフェクトはきっと賛否両論あると思う。古参の月厨ほどヒステリックにアンチとなったのではないかしらん。でもわたしは完全に支持に回る。高瀬智章さんの仕事はすばらしすぎる。序盤から中盤のバトルシーンにおけるマシュのカットは『{netabare}冴えカノ{/netabare}』で爆発したフェティシズムを感じさせて胸熱。

{netabare}どうしてこのフェティシズムは終盤で抑えられたのだろう。きのこあたりからクレームが入ったのだろうか?{/netabare}

OPもEDもそれぞれ守りにはいっていない、攻めに攻めたチャレンジングな仕上がりでそれも格好いい。田中将賀さんが型月作品で仕事をする日が来るなんてびっくり。あのEDの斜めから俯瞰した滋味あふれるギルの作画は作画ヲタへのご褒美以外のなにものでもなかった。重心の揺らぎとシンプルな運動がうまく噛み合ってすばらしすぎる。

総じて、型月のありあふれる資金力のほとんどすべてをアニメのクオリティに結びつけられた、贅沢な作品。ただ総話数の設定だけが難ありで、そのせいで、ストーリィに大きな瑕疵を抱えることになってしまったのはまちがいない。結果、ファンサービスというカテゴリに括られてしまう結果になったのは、もったいないなあとただただ思う。

それにしてもギル役の関智一さんの演技はすごすぎる。よく、この大風呂敷な世界観の中心を担いきったと思う。惜しみない、拍手を。

衝撃:★★★☆
独創:★★☆
洗練:★★★★★
機微:★★★☆
余韻:★★

投稿 : 2020/03/30
閲覧 : 217
サンキュー:

2

ネタバレ

nabeyoko2 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なるほど

fate シリーズを見たことのない人にはちんぷんかんに違いないです。
わたしはゲームもしたことなく、fast orderも見てないので、最初はよくわかりませんでした。
それでも、最後まで見たら楽しめる作品です。
さすが人気のあるシリーズだけにお金かかってるんだろうなぁ。
しかし、ギルガメッシュ様一人で最初から何もかも解決できたのでは?と思ってしまいました。

投稿 : 2020/03/30
閲覧 : 235
サンキュー:

2

ネタバレ

ライロキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ギルガメッシュっていい人なんだ。

動きがすごくよかった。さすがはFateシリーズ。
内容は少し難しかったような気がします。キャラも多いし。
ゲームをしていないからわかりづらいのかなー。
Fate/stay nightとゼロしか観ていないのでギルガメッシュ王
は暴君のイメージだったけど、なんかいい人っぽい感じ。

投稿 : 2020/03/28
閲覧 : 206
サンキュー:

8

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ギルガメッシュかく語りき

奈須きのこ/TYPE-MOON原作。
制作CLOVERWORKS。

オリジナルはゲームアプリ。

近未来、絶滅することが証明された人類史。
時の科学者たちは未来から歴史に介入する。
{netabare}霊子転移による時間遡行により、
歴史上の特異点へ先鋭隊を派遣させ、
滅亡へと繋がる歪んだ歴史を正す為である。{/netabare}

科学による人と英霊の融合など、
SF設定が現代伝奇活劇としての、
共通世界観の良さを邪魔しないかと、
一抹の不安を覚えますが、
初回以降を見る限り杞憂に終わりそうだ。

舞台は古代メソポタミア、
シュメール地方最大の都市国家ウルク。
神話・叙事詩でお馴染みの彼が登場する。

最終話視聴追記。
本編の世界観を補強するにはこれで良し。
外伝としては及第点なのではないでしょうか。
中盤以降、作画の強度が上がって、
真骨頂である戦闘シーンはさすがの出来栄え。
途中からやや惰性で見ていましたが、
最終話は映像も編集も見事な演出、
壮大な物語に少なからず余韻があります。

投稿 : 2020/03/26
閲覧 : 758
サンキュー:

37

dvmsi35301 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

尻への愛を感じる

作画は良く、アニメに向かない原作を使った割に上手く作ってたとは思う。

投稿 : 2020/03/24
閲覧 : 258
サンキュー:

2

ネタバレ

ぺろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

神話の戦い

Fate/Grand Order 略してFGOというソシャゲが原作となっています。
ちなみに私もFGOユーザーです!

まず作画についてですが、いままでアニメ化されているFateシリーズ同様
とてもキレイです。
ストーリーは古代メソポタミアの世界なので
自然や家など素朴ですが美しい映像になっています!

声優に関してもソシャゲと同じ声優さんを起用されているので
何の違和感もなく見れました

当然ながらストーリーは原作の大筋を沿ったものですが、
原作はノベルゲームで文字数も多いのでストーリーに絶対必要な物だけ
抽出されていたのは原作好きからみれば少し残念な所ですね。


個人的にかなり盛り上がったのは
ケツアルコアトルVSティアマト神
キングゥVSティアマト神
ハサン・サッバーハ
上記の3つはかなりテンション上がりました!!!

ゲームでは見れない動きやBGMなどやはりアニメは偉大!と再確認した
瞬間でもありました!

原作をプレイされていない方でも楽しめますがプレイしていたら更に
楽しめるのでFGOやりましょう!

全21話となっています。

投稿 : 2020/03/24
閲覧 : 226
サンキュー:

4

ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

古代メソポタミアに神々と人が共存してた記録?!。学校の授業でも聞いたことがないです。

 『Fate/Grand Order』見たことなかったです。見てみたらキャラクターなど好感が持てたので、見てしまったです。グランドオーダー、サーヴァントなど、細かい用語はあるようだけど、見ていったです。

 ドクターとかいうのが、最後と言っていた七つ目の特異点である紀元前2655年の古代メソポタミア、ウルクに主人公達が行くです。レイシフトと呼ばれるタイムワープで藤丸立香、マシュ・キリエライト、フォウが、送り込まれるです。彼らがどうしていくのか?何が待ち受けているのか?な、お話だったです。

 藤丸たちに出会いがあって進んでいき、主にウルクの王様によって、導かれる展開だったです。ここら辺、戦闘以外における藤丸、マシュの魅力を見たです。
 平和を楽しむ場面あったり、ウルクにおける日常も面白かったです。
 三女神同盟?、ティアマト神?、冥界?は何なのか?というあたりが、ポイントになると思うです。
 話が進むにつれ、強大な敵との戦闘、犠牲、終わるはずと思えた矢先で、どんでん返しな展開で、藤丸、マシュたちがどうしていくかも私には、引き付けられたです。{netabare}キングゥの絡みが、ただものでなかったです。アナの真実も明らかに!です。{/netabare}

 全体的な作画の良さがあった中{netabare}で、最終決戦の場面、ビーストの存在感、行動、目的が、圧倒的だったです。{/netabare}これは、すごいと思ったです。これに対抗する藤丸たちの生きている限り、諦めない立ち向かう姿も良かったです。この結末は、いかに!です。

 藤丸たち以外に出てくるキャラ、私にはいい感じで、イシュタル、キングゥ、マーリン、アナ、ギルガメッシュ王、牛若丸、ジャガーマンなどなど、どれも個性的で魅力あったです。

 ジャガーマンという名前とキャラ設定なんか面白く、見た目、性格と違った強さがあったです。
 
 ギルガメッシュ王も王としての威厳を持った姿勢でありながらも、ただ威張るのでなく、内に秘めた心の大きさというのか?優しさも良かったです。終盤での大活躍や、最後の最後まで彼らしい佇まいというか、言葉、姿勢が良く見えたです。

 藤丸たちの前に唐突な登場をしたイシュタルが、私にとって一番輝きを見せたキャラだったと思うです。結構、藤丸に絡み女神には思えず、ツンデレ?という部類の性格、強さ、女性らしさ、たくましさを感じたです。最後の最後まで、イシュタルな行動だったです。体術もさながら、幽助の霊砲、フリーザ指光線や鬼太郎の指鉄砲(2019)に匹敵する、光線がカッコいいです。

 藤丸、マシュの信頼関係が、goodでしたです。{netabare}ケツァル・コアトル、エレシュキガル女神らに{/netabare}正面から向き合った勇気、人を引き付ける大きさを藤丸には感じたです。

 終わり方も{netabare}最後の最後を覗き{/netabare}、非常にまとめられていたと思ったです。{netabare}ギルガメッシュ王が最後、藤丸、マシュに聞いた言葉は、本人にとってうれしい言葉だったはずです。
 最後の最後、水を差すような展開は、余計に思えたです。これが最後の特異点だったのでは?です。ソロモン??。続きがあるのは、しょうがないか!です。{/netabare}

投稿 : 2020/03/24
閲覧 : 332
サンキュー:

7

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえずの簡単な感想

 原作は未プレイ。
 基本的には「原作ゲームプレイヤー向けの作品なのかな?」という感じで、設定の詳細な部分に
ついては最後まで判らなかったし、これまでの藤丸 立香とマシュ・キリエライトの活躍を描いた
前日譚のようなものは想像するしかないといったところ。
 それでもサーヴァントなどのFateシリーズの基本的要素はちゃんと踏襲されていたこともあって、
今までのFateシリーズの知識だけでもそれなりに楽しむことができた。
 魔術なども相変わらず重要なファクターではあるようだが、Fate/stay nightなどが
ローファンタジー的雰囲気に満ちていたのに対して、カルデアの雰囲気やタイムトリップ展開など、
随分とSF的雰囲気が強くなったなあと。

 詳細が判らずとも楽しめた理由の一つはキャラクターにあったみたいで、多くの魅力的なキャラに
惹かれた。
 メインの立香とマシュだが、二人とも凄くいい子達で好感が持てる。いずれも作品内では決して
強者ではないような位置付けだが、それでも頑張る姿がいい。この立香の良い子具合が女神達を
次々と篭絡していったような。
 原作ゲーム未プレイゆえに、Fate/stay nightでは悪役だったギルガメッシュが良い王様然として
いたり(でも基本的な軸はぶれていない感じ)、遠坂 凛とおぼしき女性が女神のイシュタルや
エレシュキガルとして登場したり、同じく藤村 大河とおぼしき女性がジャガーマンに
なっていたりと少々びっくりしたが、こういった原作知らずゆえの驚きはむしろ楽しみの一つ
だったかな。
 終盤の対ティアマト戦は総力戦といった感じで、多くのキャラが協力して立ち向かう展開は
なかなか燃えるものがある。
 アクションシーンなどの作画もいい感じでした。

2020/03/23

投稿 : 2020/03/23
閲覧 : 245
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ゲームプレイヤーが楽しむアニメ

原作ゲームは未プレイ
視聴するにあたって6章までのシナリオをプレイ動画で読んだけど楽しめなかった

原作ゲームはシナリオが面白いと評判で
その中でも特に面白い部分をアニメ化したみたいだけど、特別話が面白いとは思わなかった
それに主人公がかっこよくない
ゲームをプレイしてキャラに愛着あると楽しめる部分は多いと思う
このアニメだけではほとんどのキャラに愛着が湧かなくてあれほどの作画でキャラが動いて活躍しても興奮しないし、退場シーンで悲しくなったりもしない

良かったのは作画とアナが可愛いところ

投稿 : 2020/03/23
閲覧 : 118

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

やっぱ無理だわ

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:俺の嫌いなシリーズFate。一応見ますけどね。。。
期待度:★★★

2クールは無理でした。
俺とFateの相性は悪いようです。

投稿 : 2020/03/23
閲覧 : 340
サンキュー:

9

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

全キャラクター総出演。。。ではありますが

これだけ気合を入れて作画にフル3DCGを使っているので、予算も普通のアニメに比べてたくさん出てるのでしょう。

それだけ、アプリのFGOの売り上げが凄まじいことを意味しますが、本当に作画だけゲーム原作とは思えないほどクオリティーというか枚数が桁違いで普通の30分アニメの2倍位の枚数だと思います。

しかし、内容は当たり前ですが至って凡庸で、ただ悪いサーバントと良いサーバントが別れて戦っているだけなので何も感じません。

というか、昔流行った「ビックリマン」のクオリティーの高い現代バージョンといえば良いのでしょうか。やはり、あくまでも商品の宣伝だと思います。にしては、すごくクオリティーが高いので莫大な予算が投入されているのでしょう。

投稿 : 2020/03/22
閲覧 : 561
サンキュー:

10

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「Episode 0 Initium Iter」との繋がりを見い出せるのは、プレイヤーだけの特権なんでしょうね…

作品を完走した後にwikiをチラ見して改めて気付いたこと…
それは、2016年からかれこれ4年間も大晦日のテレビ特番が続いていた、ということです。

2016年の特番で「Fate/Apocrypha」と出会い、2017年の特番で「Fate/EXTRA Last Encore」と出会いました。
この作品との最初の出会いは2018年の大晦日でしたね。
そういえば、「ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-」の第0話が放送されたのも2018年でしたっけ。
そして、2019年に放送された「Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-」の第0話「Initium Iter」を見て心が躍ったのを今でも覚えています。
何故ならエンディングのテロップに「丹下桜さん」や「みゆきち」の名まえが掲載されていましたので…
だからこれまでフェイトを支えてきたキャラの総出演みたいな妄想を勝手に抱いていた訳ですが、残念ながらその予想はこれっぽっちも当たっていませんでした^^;


人理継続保障機関・カルデアは、魔術だけでは見えない世界、科学だけでは計れない世界を観測し、
2017年で絶滅することが証明されてしまった人類史を存続させるため日夜活動を続けている。

人類絶滅の原因、歴史上のさまざまな箇所に突如として現れた「観測できない領域」――“特異点”。

カルデアに唯一残されたマスター・藤丸立香は、デミ・サーヴァントのマシュ・キリエライトとともに
この特異点の事象に介入することで、これを解明、あるいは破壊する禁断の儀式――
“聖杯探索(グランドオーダー)” を遂行してきた。

今回、新たに発見されたのは七つ目の特異点――紀元前2655年の古代メソポタミア。
不老不死の霊草の探索を終えた、“天の楔・賢王ギルガメッシュ”が統治し繁栄を誇ったウルクの地は、
三柱の女神と数多の魔獣による蹂躙で滅亡の危機にあった。
そして、過去への時間旅行――“レイシフト”によってウルクの地に辿り着いた藤丸とマシュが出会うのは、
魔獣の猛攻を食い止める要塞都市・絶対魔獣戦線と、脅威に曝されながらも懸命に生きる人びとの姿だった。
襲い来る神々と魔獣。そして、それに抗う人類―。

そこは人と神が袂を分かつ、運命の時代。
六つの探索(オーダー)を駆け抜けてきた二人…藤丸とマシュが挑む最後の戦いが始まる。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

そうなんです…今回の物語は第一から第六特異点を全てすっ飛ばした第七特異点から始まるんです。
これには流石にビックリしましたよ。
それに、いきなり藤丸とマシュの最後の戦いという設定になっているみたいですし…
原作ゲームをプレイされた方なら話は通るのかもしれませんが、私の様にアニメでしか接点を持っていない視聴者は完全に置いてけぼりですよ。

確かに大晦日の特番ではゲームの押し出し感が半端無かったのは記憶に残っているといころですが、まさか、メインストーリーをすっ飛ばされるとは夢にも思わなかったので…
もし、アニメがこういう構成になるなら、せめて第0話「Initium Iter」の物語で幾星霜の展開を垣間見せるのではなく、第七特異点に絞っている説明が欲しかったところです。
そうしたら、妙な期待を抱くこともなかったのに…

この様に作品の在り方については正直残念な思いが強いのですが、一つの作品として捉えると戦闘時におけるキャラの動き、背景の緻密さなど作り手の気合が感じられた作品だったと思います。

やはり往年のキャラの格好良さは半端じゃありませんね。
ギルガメッシュは言うに及ばず…
藤ねぇそっくりで、何故かタイガーではなくジャガーマンが登場した時には吹きましたけれど…^^
CVも伊藤美紀さんでしたし、この設定は完全なウケ狙いですよね^^;?

そして豊穣と戦いの女神であるイシュタル…
CVは植田佳奈さんだったからだと思いますが、私は途中からイシュタルが遠坂凜に見えて仕方無かったですよ^^;
だからキャラ的には初お目見えの筈なんですが、既視感半端無かったのが逆に嬉しかったり…
加えてツンデレの性格まで遠坂凜にそっくりなんですから、可愛さも増し増しでしたよ。
だからかな…イシュタルの姉にあたるエレシュキガルも私の大のお気に入りでした。
俯いた時の表情はどこまでも寂しそうで…でもとても綺麗な笑顔を見せてくれていたのが印象的です。

そして盾の乙女であるマシュ…
りえりーの演技は限りなくマシュの誠実さや真面目さを前面に押し出していてとても好印象でした。
もうりえりーですっかり定着はしているのですが…種ちゃんのマシュも見てみたかったような気がします。
きっとイメージ変わるんだろうなぁ…

そして宿命を背負う少女であるアナ…
彼女を見ていると、時折ライダーとイメージが被ることがあります。
薄紫色の長髪で寡黙というところが似ているのも理由の一つですが、一番の理由は「heaven's feel」の第2章を見たからかもしれません。

こうして振り返ってみると、何だかんだ言いながら毎週の視聴を楽しみにしていた作品だったんですよね。
ですが、2クールの間に総集編が3回入って全21話で終幕って、何かをバッサリ切り捨てたのではと気になっています。
物語の展開的には気にならなかったので、問題はないんでしょうけれど…
でもそれなら順当に放送されていたら3週も早く終わっていたことになります。
3月の初旬に終わることは無いと思うですけれど…真相は闇の中ですね。

オープニングテーマは、UNISON SQUARE GARDENさんの「Phantom Joke」
エンディングテーマは、藍井エイルさんの「星が降るユメ」と、miletさんの「Prover」

2クール全21話の物語+総集編3話という構成でした。
振り返って思うことは、はやみんの出番はそこそこあったと思いますが、最後に登場した碧ちゃんの台詞があれだけって…近年稀に見る出来事なのではないでしょうか!?

そして公式HPのINTRODUCTIONには、本作が「藤丸とマシュの最後の戦い」と記載されていましたが、既にNEXT Orderとして「終局特異点 冠位時間神殿 ソロモン」の制作が発表されました。
個人的には今回が「藤丸とマシュの最後の戦い」にならなくてホッとしています。
色々思うところもありましたが、総じてしっかり堪能させて頂きました。

投稿 : 2020/03/22
閲覧 : 399
サンキュー:

16

カヲル さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

中二病王道アニメ

良い意味で中二病王道という感じでした。
ソシャゲを元にした話なので、ゲーム上の展開を踏襲して夜の会話場面、次に戦闘場面と
同じ区切りの繰り返しの展開になっていますが、気にしなければ気にならない程度に
上手く作っており、何より作画が劇場版水準の圧倒される出来で非常に良い出来でした。
やはり十代向けに、この様な高水準な作画の作品があるというのは新たなアニメファン獲得でき
アニメ業界にとって大切なことですし、なにより単純に楽しいので良い作品だったなと思います。

投稿 : 2020/03/22
閲覧 : 205
サンキュー:

3

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Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-のストーリー・あらすじ

人理継続保障機関・カルデアは、魔術だけでは見えない世界、科学だけでは計れない世界を観測し、2017年で絶滅することが証明されてしまった人類史を存続させるため日夜活動を続けている。人類絶滅の原因、歴史上のさまざまな箇所に突如として現れた「観測できない領域」――“特異点"。カルデアに唯一残されたマスター・藤丸立香は、デミ・サーヴァントのマシュ・キリエライトとともにこの特異点の事象に介入することで、これを解明、あるいは破壊する禁断の儀式――“聖杯探索(グランドオーダー)"を遂行してきた。今回、新たに発見されたのは七つ目の特異点――紀元前2655年の古代メソポタミア。不老不死の霊草の探索を終えた、“賢王ギルガメッシュ"が統治し繁栄を誇ったウルクの地は、三柱の女神と数多の魔獣による蹂躙で滅亡の危機にあった。そして、過去への時間旅行――“レイシフト"によってウルクの地に辿り着いた藤丸とマシュが出会うのは、魔獣の猛攻を食い止める要塞都市・絶対魔獣戦線と、脅威に曝されながらも懸命に生きる人びとの姿だった。襲い来る神々と魔獣。そして、それに抗う人類―。そこは人と神が袂を分かつ、運命の時代。六つの探索(オーダー)を駆け抜けてきた二人――藤丸とマシュが挑む最後の戦いが始まる。(TVアニメ動画『Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア-』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年秋アニメ
制作会社
CloverWorks
公式サイト
anime.fate-go.jp/ep7-tv/
主題歌
《OP》UNISON SQUARE GARDEN『Phantom Joke』《ED》藍井エイル『星が降るユメ』

声優・キャラクター

島﨑信長、高橋李依、川澄綾子、鈴村健一、坂本真綾、関智一、小林ゆう、櫻井孝宏、浅川悠、植田佳奈、早見沙織、稲田徹、三木眞一郎

スタッフ

原作:奈須きのこ/TYPE-MOON
監督:赤井俊文、副監督:黒木美幸、リードキャラクターデザイナー:武内崇、キャラクターデザイン:高瀬智章、サブキャラクターデザイン:岩崎将大、クリーチャーデザイン:河野恵美、プロップデザイン:道下康太、アクションディレクター:河野恵美/大島塔也、テクニカルディレクター:宮原洋平、美術設定:塩澤良憲、美術監督:薄井久代/平柳悟、色彩設計:中島和子、撮影監督:佐久間悠也、3DCG:GEMBA、3Dディレクター:江川久志/篠崎亨、編集:三嶋章紀、音楽:芳賀敬太/川﨑龍、音響監督:岩浪美和

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