当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR(アニメ映画)」

総合得点
75.5
感想・評価
220
棚に入れた
1323
ランキング
795
★★★★☆ 3.8 (220)
物語
3.7
作画
4.0
声優
3.9
音楽
3.8
キャラ
3.8

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTORの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

rokirokino さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

オチは悪くないが、シリーズ全体を通してテンポが遅すぎたのがネック

ようやく本筋(ラウンドロビンの正体、アラタの過去など)がわかったし、これ自体は悪くなかったです。
アラタの過去については断片的で全容は未だ不明だが。
ただテンポが遅すぎ。
1クール相当(6,7話)時点でこれをやるべきです。
1話45分にして海外ドラマみたいにしたかったのかもしれないが、1話45分はダラダラやる免罪符ではないんですよ。
1話45分なんだから実質1話でアニメの2話分の進展はさせないとだめなんですよ。
このファーストインスペクターの3話分について、途中の2話目はこの作品の悪いとこが出てて、また淡々と起伏なく進んでるだけで一個もドラマがなく退屈でした。
1話目・2話目をもっとコンパクトにすべきでした。

あとファーストインスペクターの奴の色相が濁らない理由もガバガバだよね?
要するに「死ぬかもしれないし死なないかもしれない状況を作る」って「未必の故意」なわけだけど、じゃあ未必の故意の場合は色相が濁らないシビュラがガバガバってことになるだけだよね?
刑事事件なら未必の故意でも犯罪ですよ。
そんな基本的なことも対策できてないシビュラがバカなだけ。
全く筋が通ってない。
あと全然未必の故意にも見えないんだわ。
どう考えても普通に殺しに行ってるようにしか見えないし「死ぬ選択と死なない選択」を与えてるようには到底思えない。
エレベーターには死ぬ仕掛けがあって階段を選んだら死んでなかった、という他のインスペクター殺してた時のやり方はまだわかりやすかったが、今回は全くそうは見えない。

アラタの過去も本編の序盤で見せるべきでした。
こんな終盤になってやっと断片だけ見せるってアホみたいな話です。
序盤で明かして感情移入させろよ。
どうしたらこんなバカみたいな判断になるんだ?
構成があまりにも下手すぎます。
メンタルトレースしたときに見える化け物も結局なんでああ見えてるかも意味わかりません。
引っ張った割に何も期待を超えない。
だとしたらせめてもっと序盤に出して興味の持続に使うべきでした。
こんな終盤に公開してそれもよくわかんねえし、大した内容でもないってどうしようもない。

ビフロストの目的もやっと少しわかったが、この程度ならもっと早くに出しとけよとしか。
3期本編をもっとテンポよくしてこれ込みで1クールに収めるべきだったね。

途中のケイと狡噛の小競り合いもいる?そもそも公安だろうが外務省だろうがどっちが勝ってもいいしなんで争ってんの?
全く共感できないし理解できません。

もっと専門用語の解説を序盤にやり、
黒幕側の目的とアラタの過去も中盤までにやるべきでした。
実質22話かけて終着点がこれでは遅すぎです。やり方が下手。

ラウンドロビンがデバッグシステムだったとしてそもそも具体的に何をしていたのかもわけらないし、あの投資云々はずっと何をしてたのか?
そこも釈然としない。

あとはアラタにも共感できないな。
謎の不殺精神はどこから来たのか?
じゃあ死刑廃止論者的な思想ってことだよね?
だとしたら刑事として邪魔だわ。
お父さんの謎を追うために刑事になったっていう利己的な感じだったし迷惑すぎる。
そこに至る過去も明かされないし何も応援できない。
常守の法律遵守精神のほうがよほど正しいし理解できる。
常守は別にアラタほどの謎の不殺マンではないから。

ホムラがラウンドロビン破壊して常守朱を解放するのが目的だったのも面白いですよ。
ただやはり全てにおいて1話45分を冗長な使い方をしてテンポを著しく阻害したのがネックすぎた。
あの宗教施設とかで2話使ってダラダラしてたのがダメすぎた。
せめてキャラを掘り下げる回にするならまだしもそれもないし。
序盤の事件解決で得られるものが少なく物語が進展しないのがダメだわ。

投稿 : 2024/04/12
閲覧 : 14
サンキュー:

0

ネタバレ

パンツ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

これ本当に冲方丁が考えている?

世界観変わってない?
大丈夫これ?
ガワだけ世界観を使った、うっすい話やとしか思えんのやけど。

メンタリストが出てきた時点で違和感はあったけど、もうこの世界観で新たなストーリーは作れんってことなんやろうなぁ。

いや、思い返してみれば、2期の時からその傾向はあったやもしれん。
人体つなぎ合わせただけでシステムをごまかせるなら、いったい人間の何を計測してるんやとは思ってたのよ。
多分あそこからすでに後付けだったんだろうなぁ。

1作目の映画以降からは明らかに世界観がおかしくなっていて、シビュラシステムをまともに扱いきれてなかったもんね。

まぁ、そりゃあ、15万もするどドミネーターのおもちゃが売れるくらいなんだから、続編を考えたいという気持ちも分かるけど、もうちょっと練りあがったものを世に出さないとさぁ・・・。


次回作は狡噛に「カカロットォーーーー!」とか言わせたらいいよ、多分。

投稿 : 2024/03/31
閲覧 : 29
サンキュー:

1

ネタバレ

tachikoma さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

3期の低評価を払拭できず

梓澤廣一が残念おじさん過ぎる。
3期内でまとめれず、劇場版にしてまで引っ張ってコレかぁ感がすごかった。
シビュラ本体があるルームでのやり取りというかじゃれ合いはすごく冷めて目で観てしまった。

1期、槙島聖護、シビュラに反抗する者
2期、鹿矛囲桐斗、シビュラに挑戦する者
3期、梓澤廣一、シビュラに成りたい者

唯一、最後で朱が釈放されて次作への期待が高まったことがよかった。
やはり常守朱が活躍するPSYCHO-PASSが観たい。

投稿 : 2023/05/15
閲覧 : 101
サンキュー:

2

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「主知主義」か「主意主義」か

今回でこのサイバーパンクSFシリーズである「サイコパス」は終わるのでしょうか?

一応、最終回と考えてみてもおかしくはないようになっています。

前半から中盤にかけてのテロリストの対決は正直、制作会社であるプロダクションIGの以前の作品(「攻殻機動隊」や「機動警察パトレイバー」)から比べるとかなり安っぽく底が浅いです。警察機関のネットワークセキュリティもガバガバだし、設定にもかなり無理がありますので、アクションや頭脳戦を期待していると肩透かしを喰らいます。

しかし、後半からラストにかけてのこのシリーズの根幹である人工知能型都市制御装置「シビュラシステム」(「シビュラ」とはギリシャ神話における神から神託を承る巫女の名前)が、この超管理下社会においてどのような「意義」があるのかを問い、それに決着をつけたことが素晴らしかったです。

ヨーロッパの哲学史では、世に云う「悪」を制御するための装置(システム)として「法律」が存在し、それは常に国家の国民全員を平等と捉える「憲法」に基づいて是正されます。

これは、人が「法律」や「規則」がないと、たちまち社会に格差や貧困が起こりカオス状態に陥ってしまうという「性悪説」からできたものであり、「目には目を歯には歯を」と言うとおり、人間の行いを「戒め」たり「制限」するものだと思います。このようなある種の「システムによって人間の行動を制限し、規則正しいものにする。」考え方を「主知主義」と言います。

それに対して、人間自身の行いによって、社会を包摂し、管理し、自立する。あくまでも「個人」の「意思」や「行動」に任せることを「主意主義」と言います。

この「主意主義」では前提条件が必要であり、それは自ら社会を良くしようと思う建設的な人間社会が基盤となっていることであり、人間が善意で社会を動かす「性善説」から来ているのです。

さて、よく議論されるのが人間は本来「性悪」か、「性善」かという問題です。

誰しもが、「性悪」であると思っているからこそ、この現在の社会には「法律」や「規則」が存在します。この行き着く先は、誰もが平等に分け隔てなく裁かれ、管理される社会。つまりは「シビュラシステム」です。

しかし、物語後半である人物がその完璧で公正なシステムであり「決断」を下す「シビュラシステム」に対して、ある「判断」を下します。それはつまり、最後の最後に良いか悪いかを決めるのはあくまで「人間の意思」である。というものです。

そのことによって、あたかも完全無欠である「シビュラシステム」がただの「判断材料」として機能でしかないということが解ったのです。そう、社会を決めるのは常に自分自身、「あなた」自身であるということです。

もし人が、全ての人間が「より良き」人間であるならば、この世の中には「法律」も「規則」も「罰則」も「システム」でさえ必要ないのです。そんなものがなくても社会は回る。そうそれこそが本当の「理想の社会」の姿なのかもしれません。

システムこそが、人間を制御し規則正しいものにする「主知主義」と、そうではなくて、人間の「正しい意思」が社会を創る「主意主義」。

あなたはどんな社会を夢見ますか?

投稿 : 2023/05/13
閲覧 : 448
サンキュー:

19

ネタバレ

ネムりん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

考えさせられた完結編

『PSYCHO-PASS サイコパス3』の続編となる完結編。

話は3期からの引き続きになり、マネーゲームを主宰しシビュラのシステム開発に携わり、その盲点を突き富を得る目的で存在する組織「ビフロスト」と、シビュラの初期導入段階の不具合を修正するためのデバッグシステムである「ラウンドロビン」の扱いが結末へのエピローグとなり、シビュラがどのようにしてこれらと向き合っていくかが物語の焦点。

登場人物の格闘シーンや鑑識ドローン(ダンゴムシ)、プロトタイプのショットガン型ドミネーターなどを使ったアクションシーンが多かった印象の作品で、前作の伏線をある程度回収して今後の展開に含みを持たせたまま、難しく感じられた部分や不明だった部分を相当数クリアにして、3期からくる話の流れをしっかりと結末に集約して締めくくり、構成の巧さが感じられた。

『FIRST INSPECTOR』ではシビュラシステムの盲点を組織の解体(?)とラウンドロビンをシステムに取り込むことで解決を図っているが、シリーズを通して伝えたかったことはシステムが人を完全に理解し制御することはできないということで、あくまでも最終的に判断を下すのは人間であるということ。
つまりシンギュラリティ(技術的特異点)を持つシビュラシステムでさえも座標を示す指針にしか過ぎず、人間が全ての社会的責任を負って引き金を引く必然性があり、例え誤った方向に進んだとしても過去の過ちから修正を行い、進化した技術とともに歩むべき倫理を学び、システムに依存し過ぎない社会の包括的管理が必要になるという意味合い。

シビュラの一部である細呂木に代わり、法斑に局長の任が与えられたことにも隠喩がなされていて、このことを現代社会に当てはめれば、人間が作った法の欠陥は人でしか修正できないということが言え、常守朱が言っていたセリフで「法が人を守るんじゃない人が法を守るんです」というのはまさにこのことを指すんだと思いました。

作品のテーマとなったPSYCHO-PASSサイコパスシリーズ1期の免罪体質者としての「個」に対し、2期が「集団的サイコパス」の認識、3期が 「組織」としてのビフロストの論点。

共通するのは全てシビュラにその存在が認識されないということ。

免罪体質者の脳から構成されるシビュラシステムの一部になり得た槙島聖護はシビュラに取り込まれることを拒んだが、ファーストインスペクターである梓澤廣一はシビュラの一部になることを望みシビュラに拒まれた。
また複数の個体から構成される鹿矛囲桐斗はシビュラにその存在を認めさせ、自らの死を受け入れた。
要するにシビュラのような人間の規範となるスタンダードなものは、法の欠陥に相当するこれら認識されないものをクリアにするため、梓澤のケースのようにある程度の制限を設けたうえで、鹿矛囲のケースのように柔軟性を与え、槙島のケースのように選択の余地を残し、状況に応じて認識を改め常に成長していく姿が望ましいというのがシリーズ作品の趣旨だとすれば奥が深いと言える。

社会規範という枠組みの中で、固定概念に捉われがちな法に代わる手段として、人がシステムをどのように取扱いどう受け入れるのか、シビュラのような疑似的AIとの共存がテーマである現代社会においてとても考えさせられた作品。
サイコハザードを引き起こし犯罪基準を裁量により書きかえられるシステムを、可逆性を持つ人間が共存する形で補完する社会の在り方が問われ、形而上の正義や理念といったものに囚われずにパラダイムシフトすることが作品内容から見えた物語の結論。

慎導灼の父親の自殺や炯・ミハイル・イグナトフの兄の殺害、 常守朱が収監され課長補佐付執行官に任命されるまでの経緯、 コングレスマンの法斑静火がシビュラから局長に任命された真の狙いなど、未解決の部分を残したまま次回作は企業か国家単位での話が想定されるのか、今後の展開が期待できる作品でした。

投稿 : 2023/01/30
閲覧 : 512
サンキュー:

4

ネタバレ

Britannia さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

PSYCHO-PASSシーリーズ結構な長編だった

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1、Case.2、Case.3と外務省行動課へのスカウトキャラの掘り下げへて

PSYCHO-PASS サイコパス 3での未完からの
PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTORにて完結。

完結しないのではなかろうかと思われたが良いエンディングだった。
今後の公安局刑事課再編成が見たいが続きは無いのが残念
途中だれたがトータル面白かった。

投稿 : 2022/12/29
閲覧 : 103
サンキュー:

2

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「PSYCHO-PASS サイコパス 3 」の完結編だけど、まだ謎が残ってるから4期か映画がありそう。。

公式のINTRODUCTION
{netabare}
裁くのは、神か正義か

魂を数値化する巨大監視ネットワーク・シビュラシステムが人々の治安を維持している近未来。
変わりゆく世界で、犯罪に関する数値〈犯罪係数〉を測定する銃〈ドミネーター〉を持つ刑事たちは、罪を犯す前の〈潜在犯〉を追う。2012年にスタートしたオリジナルTVアニメーション作品『PSYCHO-PASS サイコパス』の第三期TVシリーズ『PSYCHO-PASS サイコパス 3』で描かれたふたりの新人監視官の物語が、最新作『PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR』としてついに完結する。変わりゆく世界で真実を追い求める慎導灼、炯・ミハイル・イグナトフが辿り着く先にあるものとは—。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
監督:塩谷直義
シリーズ構成:冲方丁
脚本:深見真、冲方丁
キャラクター原案:天野明
キャラクターデザイン:恩田尚之
色彩設計:鈴木麻希子
美術監督:草森秀一
3Dディレクター:大矢和也、森本シグマ
撮影監督:村井沙樹子
撮影視覚効果:荒井栄児
編集:村上義典
音楽:菅野祐悟
アニメーション制作:Production I.G
{/netabare}
キャスト{netabare}
慎導灼:梶裕貴
炯・ミハイル・イグナトフ:中村悠一
雛河翔:櫻井孝宏
廿六木天馬:大塚明夫
入江一途:諏訪部順一
如月真緒:名塚佳織
唐之杜志恩:沢城みゆき
霜月美佳:佐倉綾音
ドミネーター:日髙のり子
法斑静火:宮野真守
代銀遙煕:中博史
小宮カリナ:日笠陽子
ラウンドロビン:森川智之
梓澤廣一:堀内賢雄
小畑千夜:矢作紗友里
狡噛慎也:関智一
宜野座伸元:野島健児
須郷徹平:東地宏樹
六合塚弥生:伊藤静
花城フレデリカ:本田貴子
常守朱:花澤香菜
{/netabare}



公式のSTORY
{netabare}
2120年、東京。シビュラシステムによって管理された社会で、刑事課一係を率いて事件を解決してきた二人の監視官、慎導灼と炯・ミハイル・イグナトフは、事件を捜査していく渦中で真実と正義を巡り決裂してしまう。それらの事件の裏で暗躍する梓澤廣一は、ついに刑事課そのものを標的に定め、公安局ビルを襲撃する。かつてない窮地に立たされた公安局刑事課一係。灼と炯の信義を問う、最後の事件が起きる――
{/netabare}
感想
{netabare}
1. 前編(Ziggurat Capture Part 1)

梓澤が公安局ビルを乗っ取って
カリナ都知事と細呂木局長を殺そうってするおはなしで
そのほかにもケイとアラタを殺そうってしてたみたい

今回は局長が死んだだけだったけど
体は義体で頭脳はシビュラだから、あんまり関係ないみたい。。



梓澤はアラタのことをさらって、お父さんの話をしただけで置き去り?
よく分からなかった。。


市長と逃げた志恩が、廃品回収室の「ダンゴムシ」を直して
通信用に使ってたけど、小畑があやつる「虫」たちと戦って
ぜんぶやっつけたところは、かっこよかったけど
おはなしがウソっぽくなったみたい^^



2. 中編(Ziggurat Capture Part 2)

狡噛さん宜野座さんも参加して、バトル(アクション)パートだったみたい。。

ドミネーターSG型プロトタイプとかも出てきて
今回はあちこちでウソっぽいバトルがあったけど
そうゆうアニメだと思って見てたから、おもしろかった^^


如月が入江に渡すはずだった誕生日のプレゼントをおとりに使ったところは
ちょっとラブコメっぽくってよかった^^

志恩が死亡フラグを立ててたから
何かあるなって思ったら、毒ガスで意識不明。。

でも、作者の人が志恩を殺そうとしてるんだったら
たぶんその場で殺すと思うから、きっと生きてるって思う☆彡


さいごにアラタが梓澤をトレースしようとして
子どものころ、お父さんがアラタの記憶を封印したシーンが出てきたけど
もしかして今回の事件のカギって、アラタなのかな?



3. 後編(Rainy day, and)

やっぱりアラタがカギだったみたい^^

都知事がねらわれたわけとか
ラウンドロビンとシビュラの関係が分かったけど
会場がシビュラのすぐとなりだった、ってゆうのがおかしかったw


それから梓澤がシビュラの1部になりたかった、ってゆうのは
シビュラが神様みたいのものだって思ってるからだと思うけど
免罪体質とかあるんだから、神様じゃないと思う。。
それでもいいのかな?


あと、法斑が新局長になって
アカネが出てきて補佐になる、って聞いた美佳の顔がギャグw

でも、にゃんは今まで出てきたキャラの中で、法斑さんが1番好きかも^^


ラウンドロビンがシビュラのデバッグシステムだった
ってゆうので、ラウンドロビンの正体が分かってスッキリしたけど
代銀がAIをシビュラに認めさせたかった
ってゆうのがよく分からなかった。。

今までラウンドロビンにいた人たちって、AIだったの?
人間だったらどうして、わざわざ新しい敵を召喚してきたの?
相手がいなかったら、お金はぜんぶ1人だけの物でいいんじゃない?


それがよく分からなくって
見おわってからネタバレサイトをのぞいてみたんだけど
にゃんの頭が悪いみたいで、やっぱりよく分からなかったw

その代わり、映画のエンドロールのあとには
アカネがケイとアラタに
「2年前に何があったかすべて話します」ってゆうシーンがあるみたい

そういえば、2期と3期の間にいろいろ変わってたけど
そうゆうおはなしって、ほとんどなかったよね。。

これってもしかして
つづきがあるけど映画館で見てね☆彡ってゆうことなのかな?


あと、狡噛さんとケイのバトルって、あんまり必要じゃなかった気がした。。


それと、もしかして
3期のTVシリーズって、宗教のところとかいらなかったんじゃないのかな?

あれがなかったら、もっとスッキリして
映画もいらなかったんじゃないのかな?って


でもラウンドロビンのナゾは分かったから、いちお、スッキリしたみたい^^
{/netabare}

投稿 : 2022/02/28
閲覧 : 404
サンキュー:

35

ネタバレ

ダビデ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ただ、悲しい。

三期からの続きで三期の結末まで。
アマゾンプライムで視聴。配信を知ってそのまま視聴しました。
映画版だと、ちょっとだけ違うのかな??

物語として、なんか、残念な感想です。
三期が盛り上がっていたところだったので、期待していたのですが。
作品の規模から、ここまで壮大に残念さを感じたことはありません。
残念です。

一期、二期、劇場版のクライマックスほどの緊迫感というか、なんていうか、盛り上がり方は感じられなかった。

三期通じて登場人物が多い割には、話の深みが感じられず。
中途半端に色々伏線が残った印象。

なんていうか、一期が好き過ぎて、期待しすぎて三期の設定等を最終的には受け入れられず、ラストもしっくりこず。
{netabare}
そして、三期冒頭の常森のセリフと話はリンクした終わりじゃないし、常森に何があったか不明なままラストは執行官って、潜在犯になったの??二期までの設定と整合性あるの??
ビブフロストとかインスペクターも何が何だかっていうか、シュビラシステムとの関係が理解できないまま終話だし。
外務省に関しては中途半端なままだし。
イグナトフと狡噛は意味わからず殴り合うし、慎導と梓澤も殴り合う描写いる??って感じだし。そんなに相手を殴ってたらシキソウ濁るでしょ。。。
3期独自の設定は、1期、2期の設定と親和性はあるのでしょうか?
1期と2期の間でも微妙なズレが気になったけど、今回は、別物として観ないといけなかったということでしょうか。
未必の故意がある場合にシビラシステムで潜在犯とされない理屈が全くわからないし、違和感しか感じられなかった。

梓澤の目的っていうか、話の一番の盛り上がりのところは、梓澤が選択に長けている設定と望む目的が初めから無理っていうこととで、なんていうか、お粗末さを感じざるを得なかったです。

続編を予定していて、伏線を残しておいて、次に繋がる終話なのでしょうが、なんか、なんだかな~。
{/netabare}

とりあえず、今回は、続編が観れるということで視聴しましたが、また、一期からゆっくり観なおします。
きっと、私の視点が足りないのでしょう。


総じて、攻殻機動隊アライズに続き、冲方丁先生の作品は私には合わないことを知り、冲方丁先生アレルギーを自覚した結果となりました。(なお、本作とは関係ないですが、他に岡田麿里先生アレルギーの持病があります。)

残念です。

投稿 : 2021/09/08
閲覧 : 410
サンキュー:

13

ネタバレ

オキシドール大魔神 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

思ったよりまとめてきた

 自分はそもそも劇場版商法があまり好きではないのだが、今作はアマプラで視聴可能だったので視聴した。
 第3期はインスペクターの何人かとビフロスト一人が失脚したものの、インスペクター全滅すら果たせず劇場版1本で終わる尺じゃねーなと思っていたが、なかなかどうして、今作でインスペクターとビフロストが事実上壊滅まで行ったのは驚いた。
 しかも、ファーストインスペクターの梓澤がカモで終わることなく、主人公であるアラタに身体的にも精神的にもボコボコにされてしっかりと決着がついたのも良かった。
 狡噛は相変わらずかっけーし、ケイもいろいろ頑張った。宜野座はもう完璧に頼れる先輩感にあふれていた。てか、公安側はほんと総戦力で頑張った。からの森さんも生きてて良かった。ただ、あれだけ強かったパスファインダーが若干かませ気味だったのと、アラタが初手簡単に捕まりすぎだったのはどうかと思ったが。
 でも、本当に映画で結構話は進んだし、味方側には死者もなく、敵陣も壊滅までいったから全体的なストーリーはほんとほぼ文句なし。

 まだ主人公二人の謎は残ってるから続編に期待。

投稿 : 2021/05/27
閲覧 : 227
サンキュー:

5

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これは観なきゃダメな続きでした!

もの凄い中途半端なところで終わってしまっていたサイコパス3。

劇場版である本作はまさに3で生死はどうなったの~?ってなっていた
元刑事課一係の六合塚弥生から(辛うじて生きてたみたい)梓澤がパスを奪ったところから物語が始まります。

それにしても雪の降り続ける近未来の街並みはとても雰囲気あって
綺麗でカッコいいです。

梓澤は盗んだパスを使って公安建物内に侵入し、投獄されていた
仲間のハッカー小畑ちゃんと公安局本部を簡単に乗っ取ります。
(まあ準備があったってことなんだろうけど、とても簡単にシステムを
乗っ取られてます)

今まで後方支援だった唐之杜志恩が命を狙われる都知事を連れて最前線で活躍しまくってる姿がとにかくカッコいいです!

ドローンを介して、小畑ちゃんとの頭脳対決は面白かったし、改造して
パワーアップしたダンゴムシで出し抜くシーンは爽快でした!

建物内部では、都知事を救い出そうと画策する炯を除く刑事課一係。
外部からは
外務省行動課の狡噛や宜野座のド派手なアクションシーンの連続に時間を忘れて楽しめました!

サイコパス3の主役は新人コンビの灼と炯なんだろうけど、やっぱり
元刑事課の面々とは役者が違いましたね~。

狡噛や宜野座の落ち着き感って半端ないんだけど。

ようやく建物内に入った狡噛達に志恩の「あら~狡噛も一緒ね~」って
新旧刑事課一係のドリームチームにシリーズ観てきたご褒美かよって
なります!

中盤は息をつく間もないくらい怒涛のアクションの連続に釘付けでした。
(ただ家で観てると爆破とか突然の急な大音量に家族から、
うるさい~!!って苦情が・・
セリフとアクションで音量を変えながら忙しく観てました><!
これは劇場で観ろってことなのかもですね~)

徐々に余裕がなくなっていった梓澤が最終目的を果たそうと
シビュラの中核へ。

そして存在を神と崇めてたシビュラシステムの判断は
梓澤を拒絶します。
それなのに灼を迎えると答えます。

シビュラシステムに迎えられるのは特異な免罪体質でないと
そもそも無理。その基準については正直わかりずらいかな~。

梓澤を執行しろって言うシビュラに対して灼が叫んだ
「俺はドミネーターが嫌いだ!」
「でも一つだけ気に入っている、それは引き金がついてることだ!」
その最後の判断は人が握っている!!
そんな灼の問いかけにシビュラが了解するシーンは
あ~ドミネーターの引き金ってそう解釈できるのねって妙に納得しちゃいました。

全てを自分で決めることなく、なんだかんだ意見を取り入れるシビュラの姿勢が面白いなって思いました。

そしてエンディング。
公安局新局長にまさかのコングレンスマンだった法斑静火。
そして課長補佐へ常森朱という決定に
霜月課長の変顔での締めくくり。最高です!

六合塚弥生と唐之杜志恩の回復のシーンや
朱と狡噛のシーンなど観たかったシーンをすべて見せてくれての
お腹一杯のラストでした!

法斑局長を据えて霜月と常森の新生刑事課をまた期待しちゃいますね~。

投稿 : 2021/04/26
閲覧 : 292
サンキュー:

15

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

全体的に消化不良。残念。

 Amazonプライムビデオにて視聴。正直劇場版作品に引き伸ばしてまでする内容ではなかったように思う。一応一つの区切りとはなったようだが、主人公たちの過去や、法斑静火の行動の動機などが明らかになっていない。全体的に消化不良で、これまでのサイコパスで一番見て違和感があった。

 ラウンドロビンがシビュラシステムの鏡のような存在である、という設定はいいのだが、ラウンドロビンの全体像が終始ぼんやりとしており、設定をうまく活かせていなかったと思う。

 新キャラの監視官二人と、既存のキャラ、それぞれの見せ場を作らないといけないので、作品全体がシリーズを重ねるごとに、窮屈になっているように感じる。シビュラシステムの真実についても視聴者はもう知っているので、そこにもう驚きはなく、システムに別の角度からどう魅力的に切り込んでいくのか、そこにサイコパスの可能性があるかと思う。

 物語の最後で、朱は制限付きの自由の身になり、今後は執行官として行動することになるのか。そもそも朱が起こした事件というのも謎のまま。思いっきり次回作へ繋げます、という製作陣の意図が見え見えで、残念。

視聴日 20/6/5

投稿 : 2020/09/20
閲覧 : 207
サンキュー:

3

ネタバレ

カボチャはんたー さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ファーストインスペクターとの決戦

前編{netabare}  ファーストインスペクター梓澤との対決ですね
六合塚ちゃんは死んでしまったのですか?とても気になります…
伝説の女刑事はそう簡単にはやられませんよね…

公安局のパス奪われちゃったね…
相変わらずOPかっこいいな
このためだけに作ったのか!

いきなりコングレスマン代銀からの接触
炯・どちらにつくか…
パートナーは簡単に手放しちゃいけないね
脅しがえげつないな
機械音から居場所が簡単にわかる時代

自動運転のトラック?
さてさて梓澤は何を仕掛けるつもりだ
入江さん如月のことまだ狙ってたのね

おっと公安局の通信やられた…
公安局で非常事態発生
ゆっくり飯も告白も出来ないとはな(笑)
超厳戒態勢やんけ

もう仕掛けは中に送り込まれたのね
このじーさんばあさんコンビ厄介だな
小宮カリナなかなか鋭いな
そういえばカリナも中にいたんだったな
狙いは公安局かカリナか

小畑はわざと捕まらせてたのか!梓澤やるな
潜在犯たちも解放されてる
逃げるか残るか選択するかは自分次第
扇動するの上手いな~
トーリの死さえも駒の一つ
小畑ちゃんかっこいいな(笑)

灼の前に梓澤まさかの接触
セキュリティルームがハッキングされたら全部使えない
非常階段さえも…潜在犯は簡単に外に出られない作りか
おばあちゃんつえー(笑)

霜月容赦ねーな(笑)
廿六木のおっさんこういう役回り多いよなw

炯の後をつけてきたのは須郷
じーさんの方は空港の方についてたか
地下駐車場に避難?
これは罠ですよww
ちょっとした選択肢で人は死ぬ
六合塚ちゃん生きててよかった(^o^)丿

灼と梓澤
すべて梓澤が仕組んでいた計算
これで犯罪係数が上がらないならまともじゃない…たしかにな
すべてにおいてゲーム脳なんだろうな
勝手に死んで勝手に生きてるみたいな感覚なんだろうな

宜野座さんたちいいとこ持ってくな~
監視官でも中に入れない状況

志恩がピンチになるのってこれが初めてだったり
セキュリティをとって
梓澤からの宣戦布告
有毒ガスまで仕込まれてるのか
やりたい放題だな

カリナの都知事辞任が要求
2係全滅してる(笑)
みえみえの嘘には乗ってこないね

完ぺきなものになりたいだけか
梓澤は灼の父の死を知っている?
シビュラの光景が見えちゃったよ
慎導の父もコングレスマンを目指していた?

遠隔情報戦すごいな!
梓澤の隙のないやり方すごいな
結局殺すんだろうな
通信繋がった…志恩いなかったらカリナ死んでたよね
細呂木さんは殺しても死なないだろう

20階から下は毒ガス充満
香水で居場所を伝えてきた灼
如月の部屋に閉じ込められてる
危険でも動けるものが動かないと…
小畑VS志恩だな
これぞ本当に未来の戦いだな
志恩の改造すげーな

最初の犠牲者は細呂木さん
屋上にも迎撃装置が展開中
シビュラは一人であり全だもんな
おっと如月と入江屋上にたどり着いたのね

志恩さん体力低下仲
美人でもたばこと歳には勝てないものなのね(笑)
灼解放

EDもそのままコシュニエか
 {/netabare}

慎導 灼(しんどう あらた)
公安局刑事課一係の監視官。24歳。
特A級メンタリストであり、高度な共感により精神的ボーダーラインを越境し追跡対象者になりきる。明るく飄々としていて、誰にでも物怖じしないポジティブな性格。
過去の事件が原因で、父親の車でしか熟睡できない。

炯・ミハイル・イグナトフ(けい)
公安局刑事課一係の監視官。24歳。
ロシア系移民の二世で帰化準日本人。幼少期は海外の紛争地帯で育つ。
軍事訓練を受けており、格闘・射撃・解析技術に優れた元兵士。
正義感が強く生真面目な性格だが、家族のことでは熱くなりやすい一面も。既婚者であり、妻は同じロシア系移民の舞子・マイヤ・ストロンスカヤ。

中編{netabare} 灼女性に怒られる気質よねw
さてさて反撃を簡単に許す相手じゃないだろうに

飛行ドローンから武器を渡せれば如月と入江で迎撃ドローンを倒せるかも…
炯も役に立ったな
これもコングレスマンたちの把握内なのかな
すごいとどめの差し方w

野獣共が解き放たれたぞ~
屋上はもう無理だな
狡噛は古巣だな

おっと秘書に罪を全部被せるつもりか
放ってはおけないな
色相を曇らせるか殺すか
計画厨だもんな

宜野座さんは外から援護かな
伏兵は至る所に
パスファインダーに人型ロボット
宜野座に炯いいところに出てくるな~
急に素直になったな(笑)

灼も無茶するよな~
なんだかんだカリナ相性いいよねw
すごい身体能力だな

梓澤からの接触
インスペクター同士でも電話出来るのな
奥さん人質に取られがち

水中なら生身の人間の方が強いw
入江はなんか如月に助けられる方が似合ってるな
ドミネーターもそりゃ壊しますわな
隠し玉があったのねw
霜月好みのドミネーターだこと
プロトタイプってそういうことかwww
霜月の胸ちらを見てしまったw

榎宮のところにいた機械用心棒か
宜野座さんの手刀かっけぇww
ドミネーターキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

さてさて小畑の相手を志恩さんが…
とか思ったけどこれも罠か
3分もあれば余裕だろう志恩さん
変わるための戦いでもあるんだな
志恩さん毒ガスに…

ショットガンドミネーターも充電切れか
なんだかんだ梓澤と小畑のやり取り好きよw
ようやく合流

第2ラウンド開幕か
そういえば狡噛は?
こんな状況でインスペクターの仕事かw
監視官とインスペクターの仕事の両立きっつ

灼そこで潜るのは自殺行為
毒ガスが充満された空間に到着したけど見張り入るよね~
手斧じゃかなう相手じゃないだろう
ドミネーターキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

ガスマスクそれ大丈夫か?
一応秘書官助けたけどな
選択を利用する灼
こちらからも仕掛けるつもりか

ガスはブラフ?それさえもブラフ
人を殺すつもりはない梓澤のやり方
無茶ブラフだな~

簡単に相手の思考を読み取るんだな
どの決断を選択するか…
パスファインダーが向かう先は…
接触が向こうの弱点につながる

カリナに発信機?
灼がプレゼントなんてする柄じゃないよなwwww
まさかここでマカリナのブラックボックスのデータを…
楽しくなってきたじゃないか

フレデリカともお話してるのかよ梓澤
灼は梓澤をトレース…
ヒントは灼の記憶の中に?
封印された記憶の開放
きつねの正体はおやじさん?
  {/netabare}

狡噛 慎也(こうがみ しんや)
本作1期の主人公の男性。1期における公安局刑事課一係の執行官。冷徹かつ厳格でぶっきら棒だが、正義感と良識も持ち合わせている野生的な男。鍛錬された強靭な肉体と捜査への執念深さから、周囲に畏怖されている。また頭脳の面でも優れており、その勘の鋭さと高い洞察力からいち早く事件の真相に気付くことが多い。現在は日本に帰国しており、外務省行動課特別捜査官として登場。フレデリカの部下として国際犯罪を追っている。

後編{netabare}  メンタルトレースでもぐりこんだ世界
メンタルトレースはダイビングと一緒か
命綱なしで潜ってはいけない

舞子とは幼馴染だったんだな
灼は子供の時から免罪体質だったんだな
コングレスマンとシビュラは繋がってたの?
シビュラシステムの記憶は封印されてた
隣には梓澤?
梓澤の狙いはもしかして…コングレスマンではなくシビュラ?

ネタの提供と共に脱出の確保か
ピースブレイカーにビフロストの情報か
フレデリカは交渉してしまうのか?

都知事が死んでマカリナにそのままカリナのふりをさせようっていう魂胆か
静火の狙いは一体なんだろうな

狡噛さん、まだパスファインダーと戦ってたのね
やっぱりかっこいい狡噛さん
梓澤確保は早い者勝ちだな
でも決着は灼だよな
パスファインダー全滅

マカリナってこういう使い方もできるのね
ロボットに苦戦中の廿六木と霜月だけど
ロボットくらいじゃ倒せる二人じゃないよね

残る敵キャラは小畑ちゃんくらいかな
灼の読み通り狡噛に指令が来たな
まさかの炯VS狡噛か(笑)
犯罪係数80じゃちょっと高めくらいだもんな

おっとまだあれの生き残りたちがいたか
完全なる囮だよねw
灼と梓澤1対1
小畑ちゃんは生き残りそうだなww
代銀のじいさん余裕なくなってるな
コングレスマンより上ってことはやはり…
やっぱり霜月成長したなぁ~

やっぱり狡噛の方が強いか~
なんだかんだ青臭い感じも嫌いじゃないw
本物の猛獣には敵わないかw

シビュラのデバックをしたやつらってことかビフロスト
盲点を生ませるためにマカリナは作られたわけだ
シビュラの正体まで掴んでたんだな
世の中にはいるんだなシビュラになりたいやつが

シビュラからのご招待
静火の目的はビフロストの破壊
ここの存在が嫌だったわけだね
命がけのゲームではあるんだな

霜月と細呂木も地下エリアに
シビュラに権利委譲したよ
またシビュラが成長したよ

真実を知ったからと言って
神になりたいといったからと言ってなれるわけではない(笑)
優劣ではなく免罪体質という体質
神から拒否られるwwwwwwwww
ゲーム愛好者呼ばわりされてるw
ただのゲーム好きなシビュラ信者じゃねーか(笑)

めちゃくちゃ脅威判定あがったじゃねーか
最後は自ら犯罪係数あげてきたよ
ギリギリで逮捕にとどまったよ

常守朱の開放キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
不自由で自由な人生に憧れる法斑静火
小畑ちゃんも確保

灼も炯もボロボロじゃねーかw
朱も差し手だよな~

とっちゃん死んでから7年も経つのか…
宜野座さんやっぱりかっこいいな

やっぱり六合塚ちゃんと志恩できてーる(笑)
オルゴールwww
執行官たちは相変わらずw

法斑新局長として戻ってきたよ(笑)
顔芸はやっぱり霜月だな
さらに朱さんの復活ですか

今度は狡噛が迎えに来るこのシーン素晴らしいな
炯と灼も仲直りしたんだな
お節介なコントロールだことw

免罪体質とインスペクターすぐには話せないわな
朱が復活した刑事課1係も見たいな~(笑)
早く4期やってくださいな♪
 {/netabare}

法斑 静火(ほむら しずか)
〈ビフロスト〉のコングレスマン。32歳。常に冷静沈着であり、その思考は柔和な笑みに隠され窺い知ることはできない。唯一の癒しは飼っている愛犬。

梓澤 廣一(あずさわ こういち)
〈狐〉を使った事件のプランメーカー。46歳。
様々な肩書きを持つ、捉えどころのないニヒリスティックな中立者。
事件に迫る一係の前に次々と罠を仕掛けていく。

投稿 : 2020/09/16
閲覧 : 195
サンキュー:

5

ネタバレ

waon.n さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

シリーズをまとめたので長いです。覚悟してね。☆もシーズン通したもの

『PSYCHO-PASS』
 ディストピアの物語。
 これを見る際に思い出されるのはジョージ・オーウェルの『1984』だったり、フィリップ・K・ディック原作の映画『マイノリティーリポート』だったりが思い出される。

『1984』は監視社会によって行動がそして言語が規定されてしまう。それが俗にいう「ニュースピーク」言語が思考を規定するなら言語を規定すれば思考を規定するという考え方。日本語にすると言論統制と言えるか。
 街中に配置されたドローンや、監視カメラによるサイコパスの診断からは逃れられないという設定。実はその隙をついている人たちがいる。まさに1984である。

『マイノリティーリポート』は未来の犯罪を予知し犯罪を未然に防ぐどころか犯罪者として逮捕できる。
 これは『PSYCHO-PASS』でいうところの潜在犯とも考えられる。

『PSYCHO-PASS』ではこのふたつの作品にある特徴を引き継いでいる。
 模倣するだけではなく新しいひとつのセンスオブワンダーを視聴者に提供してくれている。この着想が素晴らしい。

 シビュラシステム
 この物語を語る上でもっとも重要かつ新しい感動を与えてくれるもの。
『1984』の監視社会で一番怖いモノはおそらく同じ人間だ。お互いがお互いを監視し合う、密告が正義となっている世界ほど恐ろしいものはない。
現実でも過去を振り返ればスターリンは言った。
「反抗心の無い労働者を育成するには、密告を推奨し、給食を飢餓すれすれにして、ちょっぴり食い物を増やしてやると彼らにたきつけるだ。そうすれば労働力を最大限引き出せる。彼らの苦情など一切無視すればいい。そうすれば人間の個性や首長など簡単に打ち砕く事ができる。」
 これがどれだけ事実かはさておき、この頃の監視社会から先へ進んで現在の中国は『PSYCHO-PASS』に近づいているのかもしれない。
 それは機械による監視が始まっている事を意味している。

 話をアニメへ戻そう。
 シビュラシステムはどんなものだったのか、から始めるのが良いだろう。
 一番抑えておきたいポイントは、人間の人生を決めてくれる存在として肯定的に捉えられているという点だ。
 しかし、これは一方からの視点でしかなくこれが描かれているのが1・2シーズンだった。少し話が前後しそうだから注意したいのだが、3・4シーズンは移民を受け入れることでこの抑圧されている側を浮き彫りにする構造をとっている。残念ながらこれは愚策だと個人的には思っているのだけれどそれはその時に書こう。
 要するに、シビュラシステムが絶対の正義だと思われていた。いや、大半の住民には正義だと物語が終わった時点でも思われている。

 1シーズン目が一番面白く見られたのが、シビュラというシステムの全容が全く分からず、なぜ槙島は犯罪を犯しても犯罪係数が上がらないのかというミステリアスな面に少なからずの希望を見出すからなのかもしれない。
犯罪者でありながら、薄々視聴者はこのシビュラシステムの異常さに気づいている。いや、製作者側は気付かせている。そして、システムに取り込まれない異形のものにカリスマ性を感じるんだ。
 しかし、その異形さが彼を犯罪に駆り立てたという理屈は悪役として設定されるバックグラウンドとして私は好きだ。
(クリストファーノーランの「ダークナイト」に出てくるJOKERのように)
存在を認めて欲しいから犯罪を犯すのだ。彼は静かに慟哭する。誰にも気づかれず、気づいてくれと慟哭する。
 (このプロット上手すぎない? だれが書いたの? ストーリー原案は言わずと知れた虚淵 玄脚本は深見 真と一緒にほとんどをおこなっている。神がかっている偶然かどうかは他作品を見ればわかるね。)
 槙島を追うことで、シビュラシステムの根幹を知る事になるのが、主人公の常森。彼女は物語を動かしてなどいない、逆に物語に動かされている。そういう意味ではどのキャラが主人公だったのか分からないと言えばそうかもしれない。視点は間違いなく常森なのだけれど、序盤で物語を動かしているのは槙島であり、それを追う狡噛だ。
 事件が起こり、それに振り回されて後を追い続けるのはデイビッ・フィンチャーの「セブン」のようだ。なんとなく最後も似てる。
 後半になり、狡噛は槙島と同一視され猟犬か獣か紙一重となっている。この危うさも面白さに拍車をかけ、どうなるのかと息をのむ展開となっていく。
 そして後半には狡噛も追われる立場になり、それを追うのが成長した常森だ。成長物語としても機能してるので、単純にSFでなくても面白いストーリーとなっている。

 さて、シビュラシステムではシステムだけれど、人間の意志が介在している、言ってしまえばこれはAIではなく、人間による超監視システム。
 犯罪者の心理を知るには犯罪者になるのが一番だ。つまり犯罪者であれば、犯罪者を見受け得るということ。その犯罪者的思考、そして免罪体質者はシビュラシステムの一部となり、並列化され思考を共有し一般市民のサイコパス診断を行い、結婚相手や職業までも決めてくれる。それに従っていれば幸せな日常を送ることができるようになっている。
 これは、監視だけではないことに気づくだろう。
 操作されているのだ、人間が人間に。支配ではなく操作が適切だと私は感じる。より具体的で個人にまで及んでいる所がスゴイ。しかも法を執行する側にいるのだから見ている側の恐怖はものすごい。
 客観的な判断だと思っているものが、実は誰かの主観的判断で行われている。ここまで書くのは蛇足かもしれないけれど、もし訴訟を起こされて、その裁判官が自分に対して恨みを持っている人間だったら? 公平な判決など期待できるだろうか、つまりそういうこと。

 第1シーズンと2シーズンはこのシビュラシステムと登場人物を絡める上手さがあり、シビュラシステムによるセンスオブワンダーがあり、新しい監視社会を私達に見せてくれた。

 続く第3シーズンだけれど、その前に『劇場版PSYCHO-PASS』が存在する。
 正直言ってこの劇場版は傑作だと個人的には思っている。
 これは2シーズンよりも、より1シーズンの未来としての想像力に富んだものになっているからだ。2シーズンは個人的には好きだけれど、1.5に近い。なぜなら、新しいものがないから。新しいキャラがいるとか言うやつがいたらハナクソくっつけてやるわ。これはシビュラシステムの裏をかく手法を使った物語になっている。新しいものはなかったけれど、話を進めて一歩未来へシビュラを導いた点が素晴らしい。だから2シーズンはなんだかんだで結構好きだったりする。
 さて、劇場版の話だがこの話のおかげで3シーズンで移民がとかいう話になってしまったのかと思うけれど、ちょっと待ってくれと言いたい。
なんで海外にシビュラを輸出したの? という話になる。
 この話をするとなるとこの作品の欠陥部分に触れねばならないのが心苦しい。欠陥部分とは、日本という国を動かす政治経済面についての言及がまったく無いことだ。これにより、全てがシビュラによる権限動いているように錯覚してしまう。
 こうなると仮説になってしまうのだけれど、シビュラシステムはそれぞれ適任となる人物をそれぞれの役所に登用する権限がある。適正診断でふるいにかけるわけだけれど、それぞれの役所のトップが局長と同じようにアンドロイド化されシビュラとリンクしていると考えた方が自然だろう。
 ここが描かれていない。軽く触れる程度もないのが欠点といえる。ただまぁそんなの無くても物語は成立するし、矛盾しない。でもね描いたらもっとシビュラの支配の怖さって表現できるでしょ。
 なんでシビュラは海外へと進出しようとしたのか、海外へのシビュラ輸出はどんなメリットがあるのか。
 シビュラはより完成されたシステムへと成長することを望んでいる。これは2期より明らかになっている。ただ、集合体であるシビュラにおいてそこまで規模を広げることに意義があるのかは微妙な感想を抱かざるを得ない。
 日本国内の免罪体質者だけでは物足りず海外へ進出し人類すべてを統括したいという野望を持つと考えると面白い。なのでそうだと思い込んでこの劇場版を捉えている。
 切り取って話を繋げれば、この劇場版は槙島と狡噛を同じ扱いに仕立て上げ、そのカリスマ性を引き継がせようとしているように感じる。憎い演出だがこれは1シーズンでそのカリスマ性に魅せられた人たちなら共感しえる高揚感だろう。ちゃんと繋がりを意識されているプロットである。
 この作品で描かれるシビュラの怖さは、不完全な偶像的な支配だ。シビュラシステム監視下のであれば、犯罪を犯しても犯罪係数が上がらなければ犯罪ではないという免罪体質を人為的に作り出せてしまっている点だ。
 この視点とシビュラを独裁と捉え民主主義であろうとする反政府組織が生み出され、対立する構造はポリティカルな面から見てもうまく機能している。さらにドラマとしての構造も一歩先へ踏み込まれている点もこの作品の素晴らしさを感じられるポイントだろう。

 そろそろ3期目の話をしてみようと思う。正直こっちは掘り下げる気力もなかなか湧かないのだけれど、まずはその理由から。
 3期目にはシビュラシステムの運用に関する新たな視点を持ち合わせていないように感じる。むしろ、1・2期で鎖国である状態から、劇場場版を通じて海外へ目を向け始めたことで起こる現象として移民政策を選んだけれど、果たしてこれがポリティカルな面でリアリティがある選択だっただろうか。想像して欲しい。シビュラとしては統制された現在の日本に脅威を持ち込む意味が果たしてあったのだろうか。鎖国をやめて国内に海外自治区を作りだすメリットはどこにあるのか。劇場版のシャンバラフロートが完全に機能しなかったという前提があれば自然に感じるけれど、どうだったかな、そうおいう描写あっただろうか。

 見直す気力がでないのは3期についてはシビュラの魅力が全く意識されていない点だ。要するに統制され支配されることへの魅力と恐怖の両立だ。
 そもそもシビュラをそっちのけで選挙を行い、民主主義で決定される都知事などあってはならない世界感じゃないのか? 私には今までのサイコパスが作り上げた世界観が感じられることは無く。ただ別の物語が進んでいくだけ。別作品だと考えるとなかなか面白いミステリーであるが、SFではないよね。既存の設定に乗っかったミステリーでしかない。
 しかも、ネタバレがシビュラシステムの初期デバックっていうね。
 まぁネタに困ったのだろうけれど。構成としても個人的には好みではない。こういったネタを仕込むのであれば、視聴者を置いてけぼりにしてしまう事を想定するべきだろう。ビフロストがどういった目的をもって行動していて、どうして厚生省と外務省と対立する構図をとっているのかを明確にしなければ、物語の軸がまったくみえないまま進んでいってしまう。
 これは脚本が悪いと感じる。
 これは個人的に見たかったサイコパスの続きとしてだけれど、海外への進出を果たしたシビュラのその後をこの世界観であるべき未来を想像して描いて欲しかった。それは移民受け入れになる可能性もあったかもしれないけれど、それよりもインドやアフガニスタン、中国、ロシアまで風呂敷を広げて考えられるようなスケールの物語をきたいしてしまっていた。
 しかし、このスケール感で話を広げて、まとめて、描き出せるほどの脚本が書ける人材などいないのだろうね。っていうか何クールかかるんだって話にもなるし。望むべきではないのは確かなんだけれど、じゃあシャンバラの話しないでよーって感じ。
 沖方丁さんもう少し頑張れなかったんかな。もちろん3期をサイコパス外伝みたいな位置づけで考えるなら全然ありだし、面白かったと素直に称賛する。でもね、サイコパスの続編としての位置づけだと違和感あるんだよなぁ。塩谷さんはこれで良かったのかな? これまでのサイコパスに思い入れあったのかな? とか好き放題言ってしまっている私は許されないだろうか。好きな作品だからこそなんだよ。

 正直3・4期は繰り返してみてないので、考察甘すぎますが、今のところ見る気でないので、この辺でレブーを終わらせてしまいます。
 シーズン通してざっと書いたので長くなってしまいましたね、ここまで読んだ方には申し訳ない。たいしたこと書けなかった。
 日数かけて書いた割には駄目ですな。やっぱりそれぞれで書いといた方がよかったかな。と反省しつつ終わります。
 お疲れ様でした。

投稿 : 2020/07/26
閲覧 : 249
サンキュー:

3

ネタバレ

雀犬 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

PSYCHO-PASS 3 FIRST INSPECTORを見たら俺の色相がドロドロに濁ったという話

『駄作係数オーバー200、酷評対象です。
セーフティを解除します。
酷評モード、ノンリーサル・パラライザー。
慎重に照準を定め対象を評価してください。』

じゃ始めるか。

{netabare}
 サイコパス3の評価として「分かりにくい」という意見が多い。これはストーリー構成の問題で、設定の開示を全く行わず、ストーリーのフックとして引っ張り続けているからである。ビフロストだのコングレスマンだのインスペクターだのラウンドロビンだの「ちょっと何言ってるのか分からない」単語が飛び交う。その上に、常守朱が拘留されている理由だとか状況説明も不足している。劇場版で一部の謎を除いて明かされるものの、この構成は非常に問題だと考える。劇場版商法自体は問題ではない。従業員の生活を守るため、企業は利益を出さなければいけない。しかし視聴者が消化不良のまま大して面白いと感じなくても途中で切ることができずズルズル最後まで観てしまうのはいただけない。

 本作は一見して難解で高尚な作品に見えるが構成が不親切だから分かりにくいだけである。最後まで観て真相を知ると拍子抜けする。ビフロストの連中の目的はただの金儲け。コングレスマンの一人、法斑静火の目的はビフロストの破壊だったというが自らマネーゲームに参加して勝利するという手段と目的は一致しているだろうか。普通に公安局と協力して潰せばいいじゃないか。

 梓澤廣一の最終目的はシビュラの一部になることだったが、その目的とテロ行為という手段は本当に繋がっているのだろうか。シビュラの正体をほぼ推測で突き止めていながらシュビラの構成員となる条件を全く把握していないという状況にはどう考えても無理がある。シュビラから拒絶され狼狽する彼の間抜けさは脚本の間抜けさでもあり、見終わった後に果てしなくがっかりさせられる。

 そもそも、間接的に手を下せば色相が濁らないというのは都合が良すぎる設定だ。実際、六合塚弥生は犯罪を行わずとも音楽活動だけで色相を悪化させ潜在犯として収容されてしまったではないか。それだけならまだ目をつぶることができるが、梓澤は劇場版になって拉致監禁・脅迫など犯罪行為を自らの手で堂々と実行する。これで色相がクリアなままとか、視聴者を馬鹿にしているのだろうか。

 姿の見えない悪の組織の正体を暴くというのが今シリーズの見所だろう。それが劇場版になって、梓澤ご本人が直接乗り込んでくるのだから笑えない。事の真相も、ペラペラと本人がしゃべってくれる。あるいはメンタルトレースなる超能力で解決してしまう。一番面白い所をなぜ一番くだらないやり方で終わらせてしまうのか。駄作と名高い「バビロン」も間接的に人を殺してしまう罪を問えない難敵がいきなり目の前で公開殺人を行うというちゃぶ台返しをやってのけたが、駄目なシナリオライターとはそういうものなのだろう。

 サイコパスシリーズはだんだん攻殻機動隊化してきているように見える。格闘・狙撃・ハッキング・推理・交渉。厚生省・外務省に各分野のプロフェッショナルが集まり、彼らの活躍をスタイリッシュなアクションで描く。その格好良さが魅力のSF刑事ものとして両者は接近しつつあるように思える。しかし、そうなると気になるのがキャラ立ての弱さである。

慎導灼は実は免罪体質者という裏設定がある。しかし、シュビラが欲するような特異な思想が彼にあっただろうか。どっからどう見ても善良な一般人である。極めて優秀で、時折ピョンピョン跳ねる驚異的な身のこなしを見せるがそれは免罪体質とは関係ない。むしろロシアの紛争地帯で無秩序な世界の地獄を経験した外国人、炯・ミハイルの方がシュビラが求める人材のように思える。どちらが免罪体質者設定にしても、狡噛と顔合わせしたときに、なぜか槙島の顔が思い浮かんだ、といった伏線があっても良かったのではないだろうか。

 灼に免罪体質者の要素がまるでないので、シュビラシステムの前で梓澤と揉み合っても茶番にしか見えないし、フィジカルで梓澤に押されている姿はギャグの域に達している。なんで陰でコソコソやってた梓澤がそんなに強いんだよ。急に灼を弱体化させるなよ。

 冲方脚本は設定を羅列するばかりで、バックボーンを全然書けていないよね。サイコパス2期の霜月美佳も評判悪かったけど、それは彼女がシュビラ信奉者である理由が全く描かれていなかったからなんだよ。例えば、マイノリティリポートの主人公が犯罪予防に執心するのは最愛の息子を誘拐され失った悲しみからだったように、主役であれ悪役であれ、キャラの心情は視聴者から一定の理解を得られるようにするべきではないか。次作も冲方丁がシリーズ構成ならもう見ないだろう。

 サイコパス(1期)は正義とは何かを問う作品であると同時に、自由とは何かを問う作品でもあった。サイコパスの世界がユートピアではなくディストピアだと僕たちが感じるのはそこには自由がないからだ。しかし今の世界を見回せば中国がテクノロジーの力で増長し、欧米諸国がコロナに畏怖し自由を制限する強権をあっさり認めたように、自由の意義は衰退を始めているように見える。

 そんな時代なのに、サイコパス続編からは何の思想も感じられない。あるのは刑事ドラマを作りたいという意欲だけ。そのために毎回頭をひねって、なんとかシュビラシステムの穴を突いた敵を考え出そうと涙ぐましい努力をしている。できるあがるのは攻殻の劣化版。移民だのAIだのはテーマではなくただの雰囲気作りの要素でしかない。最後の土壇場になって、正義問答をキャラが口先だけで語り始める流れは夏休みの宿題を8月31日に始める小学生のようで悲しい。本当に訴えかけたいことがあるなら作品のトータルで語って欲しい。
{/netabare}

投稿 : 2020/06/21
閲覧 : 306
サンキュー:

14

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

さすがのドラマ

PSYCHO-PASS3の続編で完結編。
うまく畳めるのか心配したが、予想以上に綺麗に完結してくれた。
このあたりはさすがだし、全編通してクオリティの異常な高さに感心する。
コロナの影響で劇場での集客が見込めないのは残念。
この場で宣伝しよう。素晴らしいですよ!

キャラとして好きな霜月課長の活躍が見られて、私は満足だ。
{netabare}局長が変わってようやく常守朱が解放された。{/netabare}
この後の展開、ぜひ見たいなあと思わせますね。

大人気実写ドラマに「相棒」がありますが、アニメであの雰囲気をだしている唯一のコンテンツだと思います。
劇場版か特別編という形で良いので、定期的に続編を製作してくれると嬉しいなあ。

投稿 : 2020/04/18
閲覧 : 251
サンキュー:

12

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

一つのアクション映画としてはそう悪いものではないけど。。。

 当初は劇場公開のみと思っていて、「この時勢にどうしたものか?」と思っていたら、
Amazon Prime で配信されていて、そちらで視聴。ありがたいことです。

 占拠された公安局ビル内での刑事課1係の戦いを描くというシチュエーションは洋画の
「ダイ・ハード」や邦画の「ホワイトアウト」を思わせるもので、個人的には結構燃える設定。
 そう言えば中二病あるあるネタで「学校がテロリストに占拠される妄想をする」というのが
あったが、こういうは割と多くの人が好む展開なのか。
 この状況下、普段は前線に立たない霜月 美佳や唐之杜 志恩といった女性キャラが体を張って
頑張っていたのが印象的。

 本作を一つのアクション映画として捉える分にはそれなりの楽しめたんだけど、テレビシリーズの
続きとしての「サイコパス 3」の締めとして見ると正直期待外れ。
 その最たるものが炯・ミハイル・イグナトフの動向。テレビシリーズ終盤では妻の舞子を
救うためにインスペクターになるが、これが公安局への裏切り、並びに慎導 灼との訣別に続く
道かと思いきや、蓋を開けてみればほとんど問題にならないような展開。
 ビフロストの実態、梓澤 廣一の目的も思ったより小粒な印象だったし、灼の父と炯の兄に関わる
真相なども推測のネタこそ増えたが、明確なことは判らずじまい。この辺はまだ引っ張るつもり
みたいで、と言うことは次作があるのかな。

 アクションシーンの作画がやけにキレが悪いように見えたのだが。

2020/04/12

投稿 : 2020/04/12
閲覧 : 298
サンキュー:

4

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

裁くのは神か正義か

2120年、東京。シビュラシステムによって管理された社会で、刑事課一係を率いて事件を解決してきた二人の監視官、シンドウアラタとケイ・ミハイル・イグナトフは、事件を捜査していく渦中で真実と正義を巡り決裂してしまう。それらの事件の裏で暗躍するアズサワコウイチは、ついに刑事課そのものを標的に定め、公安局ビルを襲撃するところから物語は始まる。
------------------------------------------------------------

サイコパス3完結デス。
作画は良かったデスが、キャラの表情が微妙だったりして、少し残念デシタ。
ストーリはそれなりに分かりやすくなり、面白かったデス。
キャラごとの見せ場もあり、アクションもあり、十分楽しめました。
最後は釈放されたアカネちゃんをコウガミさんが待ってたり、ホムラさんが新局長に就任したり、アカネちゃんがシモツキ付きの執行官で戻ってくるとか何か色々と慌ただしかったデス。
でも、やっぱりアカネちゃんとコウガミさんが一緒にいるのを見れて、安心しててウルッとしちゃいました。

投稿 : 2020/04/08
閲覧 : 214
サンキュー:

4

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

Amazon Primeで見れるやつ

引っ張り過ぎた感。

更に、伏線ばら撒いてたけど、まだやるの?
回収も出来ていない気がするけど・・・

霜月の下に、法廷執行官で配属とか罰ゲーム過ぎて、
霜月嫌いな自分としては笑えた。

これで、完全完結でいいんだよね???

投稿 : 2020/04/05
閲覧 : 230
サンキュー:

1

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

シビュラになりたかった男の終焉。

詳細はPSYCHO-PASS 3を観てください。

テレビ版からの続きです。
逆に言えば、テレビ版を観ていないと、何がなんだか
さっぱり理解できないと思います。
まあ、これを単体で、しかも劇場で観ようと思う人も
いないとは思いますけど。

Amazon Primeビデオと劇場が同時公開で、劇場は
2週間限定公開なわけですが、新型コロナ感染拡大と
いうのは、おそらく大きな痛手でしょうね。
書き入れ時の土日は劇場が休むっていうんですから。

で、まあネタバレは避けるということで、結論から
言えば、素晴らしい出来の作品になりました。
このエクストラの3話(アマプラ)がなければ、
PSYCHO-PASS 3は評価できなかったでしょうし、
この3話があったことで、テレビ版の評価もグッと
アップするでしょう。
そのぐらい、いろいろとクリアになり、スッキリと
させてもらいました。

ま、あの人も戻ってきますし、あの人が局長になった
ということで、新たな4期が作られても不思議はない
という感じではありましたよ。
やっぱりPSYCHO-PASSは面白いですね。

投稿 : 2020/04/01
閲覧 : 249
サンキュー:

5

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いやぁ~相変わらずの見ごたえ

すべてにおいて 文句の付けどころがな
ただ ただ とても よい 時間をすごせたかなぁ

投稿 : 2020/04/01
閲覧 : 204
サンキュー:

3

ネタバレ

vWSHY97287 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白かった

いろんなキャラが出てきて、それぞれがしっかりと役目を果たしているところが良かった。まあ作画は安定してなかったんですけど、最後の狡噛慎也と常守朱の再開には心を打たれました。この2人のこれからの活躍に期待したいですね。

投稿 : 2020/03/28
閲覧 : 172
サンキュー:

4

りかあああああまん。 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/04/13
閲覧 : 0

27 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/30
閲覧 : 1

keiyooo さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/11
閲覧 : 2

takekaiju さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/03
閲覧 : 3

おかぶー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/23
閲覧 : 3

FJSDR37436 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/21
閲覧 : 3

舞ちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/10/10
閲覧 : 5

xmnBQ21439 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2023/09/30
閲覧 : 5

アトランティス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/09/30
閲覧 : 5
次の30件を表示

PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTORのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTORのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTORのストーリー・あらすじ

2120年、東京。シビュラシステムによって管理された社会で、刑事課一係を率いて事件を解決してきた二人の監視官、慎導灼と炯・ミハイル・イグナトフは、事件を捜査していく渦中で真実と正義を巡り決裂してしまう。それらの事件の裏で暗躍する梓澤廣一は、ついに刑事課そのものを標的に定め、公安局ビルを襲撃する。かつてない窮地に立たされた公安局刑事課一係。灼と炯の信義を問う、最後の事件が起きる――(アニメ映画『PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2020年3月27日
制作会社
プロダクションI.G
公式サイト
psycho-pass.com/
主題歌
《OP》Who-ya Extended『Synthetic Sympathy』

声優・キャラクター

梶裕貴、中村悠一、櫻井孝宏、大塚明夫、諏訪部順一、名塚佳織、沢城みゆき、佐倉綾音、日髙のり子、宮野真守、中博史、日笠陽子、森川智之、堀内賢雄、矢作紗友里、関智一、野島健児、東地宏樹、伊藤静、本田貴子、花澤香菜

スタッフ

キャラクター原案:天野明
監督:塩谷直義、シリーズ構成:冲方丁、脚本:深見真/冲方丁/吉上亮、キャラクターデザイン・総作画監督:恩田尚之、色彩設計:鈴木麻希子、美術監督:草森秀一、3Dディレクター:大矢和也、撮影監督:村井沙樹子、撮影視覚効果:荒井栄児、編集:村上義典、音楽:菅野祐悟、音響監督:岩浪美和

このアニメの類似作品

この頃(2020年3月27日)の他の作品

ページの先頭へ