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「無能なナナ(TVアニメ動画)」

総合得点
76.9
感想・評価
541
棚に入れた
1714
ランキング
650
★★★★☆ 3.7 (541)
物語
3.9
作画
3.5
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
3.7

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無能なナナの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ネムりん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

未完結型の作品だが続きがめちゃくちゃ気になるアニメ

ストーリーだけが突出して面白くて、あとは普通レベルというちょっと変わったアニメ。

投稿 : 2021/12/12
閲覧 : 211
サンキュー:

6

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

MUNOで三択

原作未読


第1話からの引き込みが素敵な作品。
“人類の敵”と対峙すべく様々な異能力を持った少年少女が孤島に集められ訓練をおこなう、との設定。

なにかしらおおごとな感じがする事前予想は置いといて

 「そう来ますか!」

な冒頭に姿勢を正しての完走でした。ネタバレ厳禁系ですね。
事前の方向けに上澄み部分だけと思いましてのレビュータイトルです。


①“無能”なナナ

ひとつめのMUNOは文字どおり。異能力エリート達の学園において無能ってどゆことよ?を探る物語。

柊ナナ(CV大久保瑠美)
小野寺キョウヤ(CV中村悠一)
犬飼ミチル(CV中原麻衣)

主軸の声優さん皆さん10年以上のキャリアです。表向きの対応、心の声。わりと心理的な駆け引きに軸足を置いてまして、演技力を求めたキャスティングだったんだろうなぁと後から思いました。
声優といえばひとつ驚きのキャスティング{netabare}(藤原啓治さんのことね…){/netabare}がありましたけど、これは2020年秋クールをリアタイで視聴してたからこその感慨深さがありました。

一つの作品を作るのにだいぶ前から準備して、場合によっては部分部分で進行し最後に全体のバランスを整える。そんなパズルを組み合わせるような作品制作を地でいくキャスティングであり、また本編のお話展開もそれをなぞったかのようなものでしたよ。


②“『ムー』の”なナナ

だがすんなりとそうはいかない。衝撃の1話をきちんと踏まえてのその後の展開は穏当。しかしながらところどころ首を傾げたくなる場面ありで、精緻なパズルを組み合わせるのとは程遠いなぁという折り返し地点です。
ということでふたつめは近年創刊40周年を迎えたスーパーミステリー・マガジンから。絵面の印象もありましょうがやや出オチ感が先行した中盤でした。

とはいえとはいえ片や『ムー』は40年も続いているのです。ご都合や粗さが目立ってたとしても

 精緻なパズルを懸命に演じた何か

の需要を満たせはしますね。エンタメとして充分楽しめます。
要求レベルは上がりますが、異能力設定を消化しきった物語展開だったとしたら名作ともなりえたと思います。ここは惜しい点です。


③??なナナ

コアな部分に抵触するので伏字で(笑)
素晴らしいツカミと冗長で隙だらけながらされど緊張を失わない展開。わりと安心エンタメとの見立ててましたね。
ところがどっこい最後のひと盛り上がりを終えて完走して一息ついてみました。

 想像以上に深みとコクがある全13話


まあなんといいますか孤島が舞台と聞くだけで胸騒ぎしますでしょ?
ざわつきたい気分にはぴったり合いそうな良作。エンタメしてると申し上げた通りでして、なんとなく嫌な予感されてる方でもたぶん大丈夫なはずです。


みっつめのMUNOは『{netabare}“無脳”{/netabare}なナナ』となるのでしょう。続きは後述のネタバレにて…



※ネタバレ所感


■それいっちゃぁ

どうも主題歌『Broken Sky』が好きじゃない。
なんだよ「無能な僕は残酷」って…
いい感じのリフに厨二な歌詞が載ってるの苦手なのです。
ただON AIRされてない2番の歌詞を見るとまんざらでもなかったですね。

{netabare} ムノウ ナ ボクハ ザンコク?
 ムコウ ニ ミエル テンゴク ガ アル{/netabare}

韻を踏みつつ深みが増している。物語同様最後まで通すことで評価の上がる主題歌でした。

アニメ関係ないけど毎度CMで流れてたMVがあちゃーって感じでした。作品世界に合わせての濃いめメイクだと思うのだが童顔にはっきりした赤の口紅って冒険よね。チークもがっつり入ってるからケバく見えてしまう。メイク覚えたてな年頃の少女の危うさを表現したかったと最大限好意的に解釈しときます。富田さんは悪くない!


■パブリックエナミー

人類の敵というネーミングがパンチ効いてます。
{netabare}具体的に紐解かず、壮大なテーゼを用意し目の前にぶら下げる。曖昧であればあるほど良い。
さらに閉鎖空間。他の情報をシャットアウトするのがまず基本。そしてトリガーとなる強烈な原体験。

『洗脳』のなんたるかの表現においてこの物語に齟齬はありません

それを具現化してる存在が“閉鎖空間である孤島の住人”とは異分子なナナちゃんというのが興味深い。
そしてミチルのおかんだったか少年少女たちも異端児扱いされてここに集結しているというのもものごとが単純でないことを伺わせます。異端児と異分子の似て非なる者同士の化学反応。{/netabare}

{netabare}そして『人類の敵』について。現実世界でもプロパガンダーは具体性に欠け壮大に話を盛ってくるので要注意なのは同じこと。

 誰が真の人類の敵か?

そんな展開を匂わせながらアニメは終わっちゃいましたがこの塩梅で良かったように思えます。{/netabare}


■アレとの比較

同時期に『神様になった日』key×P.A.WORKSのをやってたわけですが、系列の始祖に『Angel Beats!』ってのがありましたよね。
※以下Angel Beats!その他のネタバレ注意。

{netabare}ABのゆりっぺと本作のナナって似たような境遇だと思うんですけどわかります?
二人とも肉親殺されてその原因を自分に求めてるところ。

その後の二人の違いって仲間の有無なんだろうと。あっちは戦線メンバーがいたから闇落ち圧力に抗う力学が働いたと仮説。ついでに『俺ガイル』高校時代雪ノ下姉の隣にガハマさんや八幡がいればあれほどこじらせなかったのではとも思います。

結果としまして、閉鎖空間に居て複数からの干渉を受けない状況下だと心のバランスを保つのが難しい。あまり濃厚に接触しちゃあかんよというご時勢なればこそ留めておきたい視座かもしれません。{/netabare}


接触は濃厚でなくてもドグマが濃縮されちゃわんように気をつけなきゃ!ってことをぼんやり思ったステイホーム。紙一重なんですよね。



視聴時期:2020年10月~12月 リアタイ   

------


2021.01.18 初稿
2021.09.28 修正

投稿 : 2021/09/28
閲覧 : 946
サンキュー:

53

Usotarou さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

二期はやらないのだろうか

よかった点
 どんどん面白くなる。本作は異能サスペンスのようなアニメなのだが、二転三転する展開は本当に面白い。謎解きパートも異能力が絡んできて展開が予想できない。しかしそれでいて最後にはしっかりと辻褄が合う。本当に見ていて気持ちがいい。
 さらに、主人公の心の変化も面白い。ネタバレ防止のために詳しくは言わないが、主人公は冷徹でいて頭がとても良いのだが、そのような人間が徐々に友情にゆれていく様はとても感動する。謎解きが面白いだけかと思っていたが、主人公の心の移り変わりも見ていて面白い。
 とにかく最終話に行くにつれて謎が深まり驚愕の事実が露わになり、謎解きも高度になっていく。主人公の心もどんどん揺れ動いていき、最終話でそれがクライマックスになる。とにかく二期が待ち遠しい。

気になった点
 後半になるにつれてどんどん面白くなっていくが、最初の数話はよくある設定によくある展開で正直退屈だった。

総評
 異能、サスペンス、謎解き、人間ドラマ、が好きな人には是非見てほしい。二期待ってる!!!

投稿 : 2021/09/27
閲覧 : 256
サンキュー:

4

apotan さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

特殊な能力を持った少年少女たちが通う学校に転校生がやってきて・・・
学園×知略×サスペンス!!!グロなし!
原作はるーすぼーい
アニメ制作はブリッジ

最初はあまり期待していませんでしたが、どんどん見るうちに引き込まれていきました!
途中マンネリ化して切りたくなるかもですが、とりあえず最後まで見てみてください!
面白いです!!!
普通の異能力学園バトルかと思いきや心理戦?頭脳戦?でサスペンスやミステリー好きにはいいかと思います!!!
いいところで1期が終わってしまったのでので2期こないかな~

投稿 : 2021/09/12
閲覧 : 216
サンキュー:

8

ネタバレ

アニマル さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2020年アニメで一番良かった

初めはタイトルとPVでアホの子がわちゃわちゃする話かなと思って避けていましたが、知り合いが評価していたので見始めました。

1話を見た際にニコニコ動画のコメント欄がコメント非表示推奨とあったので、不思議に思いながらも消して見たら1話ラストで納得しました。
「またがっこうぐらしみたいな視聴済みの人が未視聴の人の反応を見てニヤニヤするパターンのアニメか」と思いましたが、不老不死のキャラクターが出てくるそうなのでどうやって殺すのか気になって視聴を続行しました。

毎話引きが良く、話が進むに連れて続きが楽しみになりました。
特に、時間遡行者を殺すトリックはよく考えられているなと感心しました。

過去に犯罪被害者でありながら周囲の人間に「被害に遭ったのはお前のせいだ」と責められ続け、心に傷を負ってしまったナナに寄り添うミチルのシーンが良かったです。
終盤は泣けるシーンが多かったです。

完走後、シナリオを担当したるーすぼーいさんの過去作のゲームをプレイして見ましたが「無能なナナ」がずば抜けて良かった理由がわかりました。
過去作も良かったです。

投稿 : 2021/09/12
閲覧 : 360
サンキュー:

6

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

伏線だけはるが回収せずに謎だけが残る

能力がない=無能、ということで
無能力ということをクラスメイト達に
悟られずに自分の能力はテレパシーだと嘘をつく
そしてクラスメイトを抹殺するために転入
してきたので上司=最大の謎
のミッションを達成すべく
クラスメイト達を1人ずつ呼び出して
人類の敵にやられたと演じて
同情を買い純粋な子はナナがいい子だと信じ
クラスのリーダーに就任する。
それからはことある如くリーダーだからと
見回りをしたり怪しまれないように振る舞うが
キョウヤは不死身だったのでナナの行動や言動に
疑念を持ちながらも助けてくれたりもする。
ミチルの事もヒーリングの能力を持っているから
いざという時のために生かしておいてるが
この学園に来て初めての親友ができたのに
最後の最後でミチルはクラスメイトに殺害されてしまう
ナナはミチルに死んでほしくなかったから
冷たく突き飛ばしたのにミチルが重傷を負った
ナナを癒しチカラ尽きて死亡
ナナの悲鳴と慟哭が外に響いて物語が終わった。
2期があってもナナは前みたいに戦えるのに
時間がかかるし、しばらく精神的に病んでるし
視聴者も心に傷を負ったので
2期なくてもいいと思う思う!
7話あたりでオープニングに出てるメガネが
後半に出てきたが変身してればミチルは
助かったんじゃないか?とか思ってしまう
最初は面白いが後半になるのつれ急ぎすぎた気がする

投稿 : 2021/08/28
閲覧 : 324
サンキュー:

4

抹茶ラーメン さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

1話でこのアニメ切る人いない説推したい

ってくらいには1話は衝撃的な展開が待っています

舞台は特殊な能力を持つ生徒だけが通う学校で主人公は冴えない感じのナナオくん。その学校にとある転校生がやってきて…ってお話

主に頭脳戦がメインとなるアニメですが、そのレベルが凄く高くてどんどん引き込まれていく感じがします

作画が少しアレですが、そこを除けばかなりの良作

あとOPがカッコよくて好きです

投稿 : 2021/08/22
閲覧 : 258
サンキュー:

8

ネタバレ

テングタケ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

面白いです

孤島の学園に集められた超能力者たちを、一般人である暗殺者が始末していくという無茶振りが楽しめる、暗黒学園アリスといった趣です。
暗殺者は非超能力者なので、超能力者をどうやって仕留めていくかという策略が楽しいです。
と、前半は非常に楽しいのですが、後半になって蛇足な暗殺者以外の殺人犯が出てきたり、暗殺者がヒューマニズムに目覚めてくるような陳腐な展開になり、テンションが下がってきたところで終わってしまいます。

投稿 : 2021/08/06
閲覧 : 229
サンキュー:

5

ネタバレ

単作者 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

全員無能

色々とツッコミどころが多く、死因のほとんどは舐めプによるもの。
推定殺害人数の数字があまりにも適当過ぎるし、後に本当に適当に考えてたと判明するにしてもそれに騙されてた主人公がよく頭脳戦をできたなと思う。
一話で死んだキャラにしても能力を持たない人間にとっては全くの無害だし、なんならナナ側からすれば最強の味方として利用できるため殺す必要がなかったのではと思う。

投稿 : 2021/07/24
閲覧 : 391
サンキュー:

4

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

目新しさはないですが、まあ面白い。尻切れトンボストレス有り。

  設定は人類に発生した能力者VS人類。ただ、架空の人類の敵という存在を作ることで能力者を管理する、という感じでしょうか。「人類の敵」という設定を社会にどうやって刷り込んでいったのかの説明はなかった気がします。
 このカテゴリーの類似性は言ってもきりがないのですが、ふーんという感じです。新世界よりの社会×シャーロットの能力×ヒーローアカデミアの雰囲気と言えばいいんでしょうか。

「1話驚愕」を狙ったのかもしれませんが、喰霊ゼロとかがっこうぐらしみたいな、大掛かりな仕掛けではありません。

 とはいっても、無能力者が能力者を始末するという設定が入ることで、なかなかみられる作品になっています。各自の能力、言動、シチュエーション、罠などを組み合わせることで、無能力な人間が能力者を殺してゆく話ですね。これもデスノート×サバイバルものという感じで、初めて見た感はあまりないんですけど、組み合わせの妙はある程度出ていた気がします。

 キャラデザはテンプレで、ヒロインは良いんですけど、そういう部分を楽しむ話じゃないので別にいいでしょう。

 というように、前半は、目新しさもなくまあまあ、という感じです。後半からは2人の登場人物によって話が動きだします。ヒロインの心の変化とかある程度話の裏側が見えてきて、なかなか面白くなっていきます。

 ですが、クライマックスがあって、さあこれからだ、で終わっちゃいました。いや、2クールでやれよ。というか、なんでこんな中途半端でアニメ化したんだよ、という感じです。

 本当に今のアニメの製作の姿勢は頭にきます。これでは作品として成り立ってないです。尻切れトンボで台無しになりました。

投稿 : 2021/07/18
閲覧 : 266
サンキュー:

8

ネタバレ

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

天使のようなミチルにより氷のようなナナの心が融けてゆく物語

超能力者が集められた孤島にて、物語前半は無能力者のナナが超能力者を一人ずつ暗殺していく物語でした。
正直、ナナの心には暖かさのかけらもありません。だから途中で見るのをやめようと何度も思いました。

でも、天使のようなミチルちゃんにより、氷のようなナナの心が少しずつ融けてゆくのです。そこが感動します。


ナナはある機関に雇われた暗殺者。
ナナは超能力者に家族全員を殺されたため、超能力者を恨んでいます。

ミチルは誰の言葉でも信じる少女。決して相手を疑いません。
そして相手のためならば自分の身を犠牲にしてでも守り抜こうとします。

ナナが機関から受け取っている超能力者ごとの推定殺害人数を記載した情報。それがデタラメです。
例えば他人の傷を癒す能力を持つミチルの推定殺害人数が15万人以上と書いてあります。
ナナの頭脳であれば、それが実現不可能な人数だとすぐにわかるのですが、
家族を殺されたナナにとって、超能力者は全て殺人鬼にしか見えません。
正常な判断ができなくなっているのです。ナナは、無能なナナとして機関から利用されていたのです。


でも、ミチルの献身的な愛によりナナの心に人間らしさが少しずつ戻ってくる。
{netabare}
高熱で意識不明のミチルをナナが助ける際、助ける理由を言い訳のように述べて助けます。
きっとナナは、本心では今すぐにでもミチルを助けたかったのでしょう。
でも、超能力者を暗殺するナナには助ける理由は無いのです。

ミチルの熱が下がったとき、思わず「よかった」とナナはつぶやきます。
その言葉にナナ自身が驚きます。
なぜ「よかった」とつぶやいたのか…、ナナは考えます。
{/netabare}
そして…

最終回は大いに感動しました。ぜひ見てください。


私たちは誰でも間違いを犯します。
そのときに、間違いを気づかせてくれる友達がいたならば、とても幸せなことだと思います。

投稿 : 2021/07/16
閲覧 : 846
サンキュー:

67

ネタバレ

cubemania さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

身勝手な理由での連続殺人鬼による能力者への暗殺の果ては。。。

原作未読。

連続殺人鬼による特殊能力のある学生への連続暗殺の話だが、設定や展開には突っ込みどころ満載だが、細かいことを無視すれば、主人公と刑事的な役割の銀魂の坂田銀時のような同級生キョウヤとの完全殺人をめぐる戦いは面白い。

まあ、さすがに異時機会の連続殺人で状況証拠のみにせよ、すべての殺人にことごとく深く関わっていて疑わない方がおかしく、被害者が増えるにつれてかなり無理がでてきて、このままでは尻すぼみで無理があるなと思っていたら、{netabare} 島の誰もと面識のない無敵キャラ級の先輩がでてきて、島というか能力者をめぐる問題への端緒が提示されたようで先のない連続殺人からこちらへ物語がシフトしていくのだろうか。

「委員会」という組織からの離反として殺人に関して自己暗示の正当化の展開が増えてくるし、主人公の過去などの展開から改悛で能力者や先輩などの共闘の展開になる布石があるのかなと思ったら、最後で同級生の少女の犠牲的献身で改悛?なんとなくドストエフスキー「罪と罰」における主人公ラスコリーニコフに改悛を促すソーニャを思い出させるが、ソーニャも自己犠牲のひとであったから、エゴイスティックな理由での殺人からの改悛には対照的な自己犠牲のキャラクターが効果的なのかもしれない。

おそらくは第二期はつくられるのだろうが、そこで共闘で単なる謎解きみたいになっていったらつまらないだろうなと思うが、ダークヒロインの話がそう単純とも思えず、その後の展開に期待したい。 {/netabare}

子供の頃に現在のホモ・サピエンスから進化した超人が現われたとき、どのように置き換わったり、駆逐されていくのだろうかといろいろ夢想したが、この物語にあるように旧来と異なり圧倒的な個体数の中で進化形が現われたとして、うまく役割が置き換わっていくのかという疑問はある。この作品を視聴していてそんなことを思い出した。

投稿 : 2021/07/10
閲覧 : 247
サンキュー:

5

かとー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これ面白いよ!

想像していた内容とまったく違った笑
でもこれ面白い!もっと有名になっても。
オススメします〜

投稿 : 2021/06/19
閲覧 : 230
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ティザービジュアル詐欺の典型例。

詐欺って言うと言葉は悪いが、
例えば、
「まどマギ」は代表格。
他にも「がっこうぐらし」とか、
「ハッピーシュガーライフ」なんかも同様。

一見可愛いだけのビジュアルだけど、
フタを開けると衝撃展開が待っている。
そんなアニメです。

あ、共通点見つけた。
主人公の髪の色がみんなピンクだ!

、、、すぐ気づくか...w
{netabare}
てことで、
私がこの手のアニメを観るのは珍しいのだが、
漫画アプリで途中まで読んで、展開が非常に気になったので、
観ることにしました。

なので、
衝撃展開であることは知っていたのですが、
見どころはなんつっても、
ナナとキョウヤの知略を巡らす駆け引き。
アニメならではの緊迫感は見事でした。

ナナの思考を表現する時は赤いトーン。
キョウヤの時は青。
とても上手い見せ方です。

特にナナ(CV 大久保瑠美さん)の声の使い分け。
まるでコ〇ン君のようです(←褒めてるw)。

さて、
9話までは、ナナによる生徒暗殺がバレないよう、
キョウヤとの駆け引きに没頭しますが、
10話以降、橘という男が登場。
さらにナナではない真犯人による新たな殺人が起こり、
物語は混迷を極めはじめたが、
ナナがミチルを信用し、
友人と認めるところで話が終わってしまう。

原作がまだ続いているだけに、
そりゃ13話だけでは完結に持っていけないよね。。。

謎は謎のまま、
じつに消化不良です。
キョウヤは何者なのか、妹の存在とは?
橘も何者?
ナナが怯えていた鶴岡さんとは?
幽体離脱男(名前なんだっけ?)の殺人の目的は?
ミチルでさえまだ裏がある気がする。。。

これは続き気になるなー。
続編やらなきゃそれこそ詐欺ですよw
{/netabare}

投稿 : 2021/05/16
閲覧 : 405

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おもろいやんけ!こんなんちょっと泣くやんけ!

<2020/10/4 初投稿>
見始めなので評価はデフォルトの3.0です。
そしていつも通りに原作未読です。


かなり面白いかも。
今期「百万の命〜」に続いての大穴かも。
ノーマークだったので危うく見逃すところでした。

それにしても作品紹介のサムネ、酷いですね。
いつもならこれで切ってるところでした。
酷い詐欺だw
いや、これもバズるための作戦か?

内容ですが第一話はネタバレ要素多く、あまり書けないので、Wikiからあらすじ引用します。

(以下、Wikipediaより)
能力者と呼ばれる特殊な能力を持った少年少女たちがいた。
彼らは"人類の敵"と呼ばれる怪物と戦うため、孤島の学園に集められ、日夜訓練を行っていた。
中島ナナオもその1人であったが、能力を誰にも見せない彼は無能と呼ばれクラスの中で嘲笑の対象となっていた。
ある日、2人の転入生がナナオの前に現れる。


・・・無能で超能力と言ってもジャンプで大人気のあの超能力学園バトル作品とはかなり違うと思います。
無個性じゃなく無能なのでw

レビューのタイトル「第一話で掴みは完璧」はこの通りで気になる方は是非ご覧ください。

それにしてもそもそもバトルものなのか、これ?

第一話終了後にATXで放送されたSP番組(主要キャラの声優によるトーク)を見る限り、今後もいろいろとトリッキーなようで。

「大穴が二つあればどちらかは大当たりなんじゃないか?」
という意味も含めて期待したい作品です。

<2021/1/1 追記>
最終話まで見て。

途中は「軽い推理サスペンスものなんかな?」
とか思ってたけどちゃんとしてますね。
とても良い作品。

作画が良くないととにかくダメ、という方にはお勧めできませんが。
そうでなければ万人にお勧めできるかも。

「安西先生・・・続きが見たいです。」(CV置鮎龍太郎)

投稿 : 2021/05/08
閲覧 : 650
サンキュー:

57

ざっくり侍 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ラストはズルいよ

原作は未読。
超能力を持つ少年少女が孤島に集められ、「人類の敵」の襲来に備えて能力を磨く、というあらすじ。

二転三転するストーリー展開に、毎回ハラハラしていました。超能力が絡むので、本格推理モノ、というと多分トリックや理論的にはいろいろツッコミどころはあるかもしれないが、個人的にはとても楽しめました。

そして何より、最終話。これはズルいよ…泣けた。ここまで見てきて良かったのか良くなかったのか。
しかし、まさかここで1期が終わるとは。先が気になってしょうがないです。

投稿 : 2021/04/21
閲覧 : 322
サンキュー:

7

ネタバレ

Non.B さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

犬神

後半になるにつれて方向性は少し変わってくるが引き込まれる話だった。

エンディングはぴったりマッチしてよかった。

投稿 : 2021/04/13
閲覧 : 203
サンキュー:

4

人類の宝 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いや、このくらい面白ければ充分よ

ななしゃんが可哀想なのが最高に可愛い
2期も作ってあの顔もっと拝みたい

投稿 : 2021/04/13
閲覧 : 218
サンキュー:

5

ネタバレ

とろろ418 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

山ふたつ

【1話感想】
{netabare}
  冒頭の数分がテンプレ中のテンプレだったので、見て見ぬふりをしようかと思ったのですが、意外と早く進展したので様子見に変更します。
  個人的にはもう一転したあとにどういう方向性で行くのか注目してますかね。
  まあエンタメ色が強そうなので、そもそも一転しない可能性も十分ありますけど。{/netabare}
------------------------------------------------------------------------
【視聴後】
  1話最後の切り返しと最終話が光る作品だったと思いますが、その分途中の流れが停滞してしまったことが残念でした。
  おそらく最大の問題点は{netabare}キョウヤ{/netabare}でしょうね。
  {netabare}障害役である彼が、ナナを持ち上げるための道化に成り下がってしまっていなければもっと目まぐるしく物語が流れたはずなので。{/netabare}

  総評としては、全体的に見ると大分粗が目立つけど、見所もまあまああるので見ても損はないかなって感じです。

投稿 : 2021/04/11
閲覧 : 219
サンキュー:

4

ネタバレ

ゲリオ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

史上最大級の1話ギミック

情報皆無で第1話を視聴したのでラストシーンに衝撃を受けました。
視聴者のミスリードを誘って最後の最後に「実はこういう内容でした」っていうのを明かす作品と言えば、数年前の"がっこうぐらし"というアニメがありましたね。
ただし、そちらの作品はインパクトがあったのは初回だけで、2話以降はつまらない展開が続いた出オチ作だった印象しかないです、正直。
それと比較すると本作は最後まで楽しく視聴できたし全13話通して安定して面白いアニメでした。

はじめに本作の感想はネタバレ抜きに語れない気がするので、ネタバレレビューにします。
まぁ、今から見ようと思う人でこんなレビュー読む人も居ないと思いつつも一応。
自分もそうだったように、1話ギミック系統の作品は事前情報無しで見なければ意味がないと思いますし…

まず第1話、てっきりクラスメートから「無能」と馬鹿にされる主人公ナナオ君が、能力無効化という特殊能力を武器に無双しまくるオレツエー系だと完全に騙されてしまいました。
まさかナナオが主人公ではないどころか、ラストシーンで真・主人公のナナちゃんに殺害されるとは!
タイトルの「無能」は無能力者の意味だというギミックにも引っかかりました。
ナナの「心を読める」能力の設定すら嘘だったとは恐れ入ります。

2話以降はしばらくナナが1人ずつ能力者を暗殺していく話が続きます。
ナナオと2人目の犠牲者こそ悪人ではありませんでしたが、その後は歪んだ思想を持つ能力者がターゲットとなるので、ナナに対しての嫌悪感はほとんど抱きませんでした。
この辺のお話は退屈でこそありませんでしたが、いやいやそれは無茶なのでは…と思うシーンも多々ありました。
奇跡的に運が良くて犯人として特定されなかっただけで何度も詰みかけてたし。
「心を読める」という嘘能力は後々になってネックになったと感じました。
「疲れていると聞こえないときがある」という言い訳は非常に苦しい。

そんな具合に割りとガバガバなアニメなんですが、それはそれで面白ければ全然有りではないかと個人的には思いました。
ガチガチのサスペンスものだったら駄目ですけど本作はエンタメ寄りのサスペンス。
常に綱渡り状態続きでハラハラしたし、毎話の引きもいいところで終わるので次回の視聴意欲を掻き立てられます。
ナナの正体に勘づく裏主役的立場のキョウヤもマストキャラで、彼の能力を不老不死にしたアイデアは素晴らしかったです。
ガバガバなようで考える部分はちゃんと考えてる作品でしたね。

そんな中、犬飼ミチルという少女はストーリー終盤大きな役割を果たしました。
彼女の純真な性格は、能力者を人類の敵としてしか見ていなかったナナの心に変化をもたらすことになりましたが、まさか彼女の悲劇的な死がアニメ最終回を飾ることになるとは予測できませんでした。
お陰で最後までインパクトのある1クールアニメに仕上がったと思いますし、原作未完の本作においてアニメの終着点を付けるならここがベストではないでしょうか。
原作未読の自分に続きも読みたいと感じさせてくれました。

以上、単なる出オチではなく、全話見応えのある良作だったというレビューでした。
10年前だったらかなり話題作になったと思うのですが、アニメ飽和状態の今は単純な面白さだけではブレイクしない時代になっているので歯痒さがあります。
絵柄が若干古かったことは確かに気になってましたが、作画レベル自体は一定のクオリティで最後まで丁寧に仕上げられてました。個人的にはこの古臭いキャラデザが古典的な味わいがあって良かったんですけどね。
第1話の衝撃に始まり、エンタメ有り、サスペンス有り、(突っ込み所有り、)最後にはヒューマンドラマも有り…色々と楽しいアニメに出会えて感謝の気持ちです。
良い作品か駄目な作品かに、円盤の売上云々は関係無いですよ!

投稿 : 2021/04/07
閲覧 : 233
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5

ネタバレ

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

能力者と無能力者の戦い 最近見た中では一番の良作

能力者バトルというより
心理戦に近い

ハンターハンターの心理戦と似たものを感じるので
心理戦よりの能力者のバトルが好きな人には合ってると思います

1話の最後のどんでん返しで続きが見たくなり
最後まで展開が気になっていたので見ました

無能力者だから殴るという訳ではなく
あらゆる殺傷手段に出るのでそこが面白いと思います


能力者との戦いの前後でのやり取りが
上手い具合に伏線となって回収されて倒していく
そんな内容になっています


キャラが豹変するのは
人によるとワンパターンに思われそうですが
心理戦なので騙し合いによる暴きと阻止と勝利を齎します

実感としては
カイジ+ハンターハンターの心理戦能力者バトルといった感じですかね
1話だけ見るだけで大体どんな内容なのかは把握出来ると思います

投稿 : 2021/04/05
閲覧 : 205
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10

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

惜しいタイプ 68点

1話の導入含めて、ストーリー全体としては決して悪くないところですが、キャラ作りが安っぽく、台詞回しが今一つのため、トータルとしては物足りない作品かと思います。

特にキャラ設定はもう少し何とかして欲しいところですね。話し方とか耳障りでした。

キャラデザインを魅力的に出来ていれば、もう少し評価が高かったのかと思います。

投稿 : 2021/03/20
閲覧 : 250
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7

ネタバレ

こま さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

事前知識なしでご視聴を

絵的にはちょっとしたラブコメみたいなものを想像してたのであんまり期待してなかったんですけど

大好きです、これ。

ちょっと未来日記を思い出しちゃいました(〃▽〃)ポッ
是非とも続編が観たいのです。
OPも好きですね。歌詞がアニメに沿っていてよい。

最後に、{netabare}無能な~ぼ~くはざ~んこく~♪{/netabare}

投稿 : 2021/03/02
閲覧 : 446
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21

ネタバレ

お粥 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

百合アニメです。

頭脳戦好きで、全部観ました!
しかし頭脳戦メインのアニメかと思ったら、途中から脱線し、百合設定で終わってびっくりしました!笑
あのまま頭脳戦で行ってほしかったです!笑

投稿 : 2021/02/27
閲覧 : 430
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3

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なナナ

原作未読(2021.2)
全く予想だにしない作品内容だった。ただのおバカな女子の学園モノかとタカを括っていたのだが・・・。
簡単に言うと超能力者が集められた孤島に主人公ナナが転入し、そこから不可解な事件が続発する。一体ナナはどんな超能力を持っているのか?また、事件に関わっているのだろうか・・・。
原作はまだ終わっておらずアニメも途中で終わっている。個人的にはちょっと続きが気になる作品かな。原作読んでみるか・・・。

私のツボ:紹介サムネが嘘すぎる(笑)

投稿 : 2021/02/20
閲覧 : 318
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6

ネタバレ

byGar61324 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

暗殺教室の生徒が標的バージョン

俺頭悪いからよく分からないけどさ
何だか頭脳戦が都合が良すぎるように感じたね
演出は良かったけど、そこだけが気になったかな。

投稿 : 2021/02/19
閲覧 : 290
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4

ネタバレ

にゃんにゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

萌え系シリアス展開。

タイトルだけは萌え系
日常アニメ
一話途中までは
超能力学園バトルだと思ってました。

無能力なナナが
能力者を次々に殺人をする。



まどマギ依頼、
萌え系の絵で
シリアス展開の作品はいっぱい観たけど
どれもシナリオにインパクトがない感じがした。
しかし、これは本当に面白い。

後半のナナの人間のこころを
持つシーンには感情移入できました。

ラストはまだストーリーが途中ですが
2期がないなら
原作を買うつもりです。

投稿 : 2021/02/17
閲覧 : 278
サンキュー:

6

ネタバレ

まー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

着地点を決めましょう。

原作は知りません。

話の途中で終わるタイプですね。
予算があれば2期を作るという着地点を間違えてる作品。

全体のシナリオは良いと思います。アガサ・クリスティ辺りを好んでるのでしょうか?推理小説を後ろから組み立ててるような構成感なので、視聴者としては好き嫌いがハッキリするかもしれない。ただ推理時の表現や描写が3流というか子供向き探偵漫画みたいな感じで非常に稚拙。

90分モノの推理ドラマが60分で途中終了しても我慢できる人は見ても楽しめると思います。

投稿 : 2021/02/12
閲覧 : 216
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3

わどるでぃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白かった!!

元々原作も読んでなくて、タイトルだけで何となく見ましたが
休日に続きが気になって一気に見てしまいました。
原作を見てなかった手前、良い意味で
「えっ!そうなんだ!」って思うことが多々。
絵も軽めのタッチで見やすいです。
1期13話までで漫画で言うところの4巻ぐらいまでらしいですが、
是非2期をやって欲しい。
同じように原作知らないでアニメを見たらきっと同じように
是非2期を・・・!って思うと思います。

投稿 : 2021/02/11
閲覧 : 147
サンキュー:

3

ネタバレ

ぼたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

最初は斬新だが後半は迷走気味

初回は普通にバトル系×学園ラブコメかと思わせ主人公交代という斬新展開。

序盤は主人公を脅かす反則能力者が出てきてピンチを乗り越えていくのだが、そのうちの一人とデスノートのようなダブル主人公のような雰囲気に。

中盤からはご都合主義的展開ともに、ライバル的なキャラと共闘関係に。

終盤は主人公が能力者に対して情を感じて自らの任務に疑問を感じるようになっていき、能力者を助けてしまうという展開。

ある作品においてのテーマとなりうるこれらの要素を一つのアニメに詰め込むものだから作品としての方向性がいまいちつかめない印象を抱いてしまった。

意外性重視しているようで確かに初回は引き込まれたがだんだん意外性をだすことが目的化しているように感じられ各エピソードにいまいち感情移入ができない。

あとは視聴者目線で主人公がどうしても敵側に感じられてしまうのも入り込めない理由の一つ。

視聴者を引き込むパワーはあるが全体としては凡作。

投稿 : 2021/02/09
閲覧 : 275
サンキュー:

6

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無能なナナのストーリー・あらすじ

「わたし、人の心が読めます!でも、ちょっと空気は読めません!よろしくお願いします!」孤島にある奇妙な学園。生徒、中島ナナオの前にあらわれたのは、転校生の柊ナナ。ここは、さまざまな能力を持つ少年少女が集う施設。炎や氷をあやつる者。自在に宙を飛べる者。空気を刃にして攻撃できる者――。生徒たちは、「人類の敵」と呼ばれる怪物と戦うために訓練を受けているのだ。だが、島にはいくつもの秘密が隠され、おそるべき罠が牙をむく。続発する怪事件。学園にひそむ殺人鬼。一人、また一人と姿を消してゆく同級生。予想を裏切る展開。知力、能力の限りを尽くした頭脳戦。そして友情。熱いドラマにいろどられた、「人類の敵」との死闘が、いま、始まる!(TVアニメ動画『無能なナナ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年秋アニメ
制作会社
ブリッジ
公式サイト
munounanana.com/
主題歌
《OP》富田美憂『Broken Sky』《ED》藤川千愛『バケモノと呼ばれて』

声優・キャラクター

大久保瑠美、下野紘、中村悠一、中原麻衣、増田俊樹、中島卓也、井上雄貴、大塚剛央、山谷祥生、手塚ヒロミチ、堤雪菜、小坂井祐莉絵、田丸篤志、富田美憂、二ノ宮愛子、大野智敬、鎌倉有那、髙坂篤志、遊佐浩二

スタッフ

原作:るーすぼーい、古屋庵(掲載 月刊『少年ガンガン』スクウェア・エニックス刊)
監督:石平信司、シリーズ構成:志茂文彦、キャラクターデザイン:佐野聡彦、プロップデザイン:柴田ユウジ、美術監督:川口正明、美術設定:川井憲、色彩設計:有尾由紀子、撮影監督:川瀬輝之、編集:邊見俊夫、音響監督:森下広人、音響効果:出雲範子、音楽:高梨康治、音楽制作:日本コロムビア

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