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「戦翼のシグルドリーヴァ(TVアニメ動画)」

総合得点
66.6
感想・評価
262
棚に入れた
737
ランキング
2736
★★★★☆ 3.3 (262)
物語
2.8
作画
3.5
声優
3.4
音楽
3.3
キャラ
3.4

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☆の総合評価
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戦翼のシグルドリーヴァの感想・評価はどうでしたか?

たくすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

うーん、もうちょっと

失礼ながらミリタリーは興味も知識もありません。
この手のアニメは操縦してる物は違えど同じようなイメージがあります。

1話見た感想は
転属してきた主人公を施設案内、そのついでにキャラ紹介、敵の襲来…
よくある1話だなぁと。
転入生が主役のラノベ原作アニメはこのパターンの印象。
視聴者に説明するにはとても都合が良いんだけどね。

近年だと美少女の空戦といえばコトブキとかガーリーエアフォースがあったけどハマらず、このアニメもそうなるかなと思いました(ストパンは飛行機戦闘機ではないので置いといて)
結果的にはハマらなかったのだけど。

ただ、上の作品と違うのは死と向き合うシリアスな話がある事。
不謹慎かもしれないが死者が出る事で物語的に良い場面になったなと思いました。
なので3話と5話は好きです。

これも不謹慎かもですが犠牲者増やしてかなり絶望感じるくらいシリアスに振ってくれて良かったなと思います。
息抜きとして必要なのかもしれないけど水着と風呂は要らなかった。

その他挙げると
無知なのでメカに関しては凄さはわからないけど戦闘シーンは良いと思った。
キャラクターは可愛い。
自分の理解力不足ですが設定や情勢を把握しきれなかった。すみません。

美少女ミリタリーアニメは同じような感じというイメージは払拭できなかった。
でもシリアスな話は本当に良かったのでもう少しスケールとシリアス度が大きかったらストーリー面で引き込まれて評価高くなったと思います。

投稿 : 2021/01/02
閲覧 : 198
サンキュー:

8

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

何番煎じのテンプレ

感想

オリジナル作品ですかね。
一昔前の複葉機がピラーなる敵と戦うため、戦乙女用の英霊機としてでてくるんだけど、設定が空のストパンやガーリーエアフォース、海のハイフリやアルペジオによく似てる感じ。
あ、複葉機でバトルさせるとこは、ちょっと前にやってたコトブキ飛行隊と同じじゃんね。
もうコレ何番煎じですかね?

自称神と名乗るオーディンとかいたけど、終盤はヒロインたちと感情を露わにして言い争う姿は、とても神とは思えないあり様で、ラスボスとしてはいささか小物感が出てて、結果が容易に想像できてしまいました。
その意味で言うと、ストーリーもありきたりで平凡だったし、ヒロインたちのキャラも、言ってしまえばテンプレで、どっかで見たようなキャラばかりでオリジナリティーが全然なかったように思います。

あと、ちょいちょい入浴シーンがあったけど、それすら視聴者に媚びてるように感じてしまったんだよね。
そんな訳で、いつも毎週なんとなく観てた作品でした。

折角のオリジナル作品なのに なんかいろいろと残念だった気がします。

投稿 : 2021/01/02
閲覧 : 255
サンキュー:

31

ネタバレ

ライロキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

脚本が長月さんなので視聴

脚本が長月さんなので、すごい展開になるのかと期待していたのですが、
一般的な感じでしたね。
わからないことも色々あって、
ピラーを撃退したら木になるのはなぜなのでしょう。
ワルキューレに選ばれるのはどんな人なのか。
ワルキューレが乗る戦闘機はなぜプロペラ機なのか。

戦闘シーンはよかったと思います。

投稿 : 2021/01/02
閲覧 : 229
サンキュー:

13

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

萌え虚無アニメがまた一作<48>

それなりな作画以上のものはなかったなぁ。
主人公側は複葉機に乗ってるけど、ジェット戦闘機と同じ機動をしており特にその説明はない。
ご都合で飛んで戦ってるから尺を満たすまでほどほどに苦戦しろってだけ。
とりあえずこんな見た目で以上の考えはないんやろね。
少女キャラも紋切りの粋を出ず、そりゃ苦労してたアズズに人気も集まりますわね。
ストーリーも館山基地奪還と神話世界探索って同時にやる必要ある?とか、北欧神話が消えてるって設定がなんか意味あった?と適当三昧。
パパンがパン回はふざけきってて良かったけどそれはもろサプライズニンジャ理論で、普段がつまらんから何か突飛なことしたほうが面白くなるってことなのねん。
「ミリタリ美少女動物園やりたいなー、ほらウケてるじゃんアレとかアレとか」という制作姿勢は伝わってきました。
#こんなんに関わった長月ちゃんも悪いんやでー

ハイフリ側<49>
3話まで視聴。
2話がルーティーンっぽい日常+出撃で、3話で出撃なくしてやっと設定説明を始めた。
ここまでドブからご都合パワーで湧いてきた描写で通してた戦乙女達は普通の家庭で育ってた、と。オーディンも出てきたけどイキるだけで特に実のあることは言わず、それとも北欧神話で最終決戦ならラグナロクだもんねーボクチンだけ気づいたーとでも言っときゃいいんですかね。
長月達平の才に期待してたけど、集団体制にのまれてRe:0じゃなくハイフリ側やねーといった所。
制作の経緯もハイフリの糞コンビが1年ほど設定を練ったところで長月参加となってるし、期待度サゲサゲ。

ひこーきはなんなーん?<55>
第1話視聴。
1時間枠でたっぷりとキャラを見せてキャラ紹介的にはよくできてたんだけど、戦闘での原則が設定的によくわからんまま。
ジェット機が追いつかれる敵にすぐ追いつかれてないってことは、レシプロ機に見えるだけでジェット機並の性能なんやろか?
武装も神のなんちゃらだから効いてるんだろうけど改造して武器増設してたり。
通常のジェット戦闘機は囮以上の役に立つのか。

キャラ的にもおねーちゃんズはさておき、基地の隊長・整備長がパトレイバーのまんまだったり、他の御都合モブだったり。
戦闘もどうかなー、コトブキの序盤の戦闘よりかは面白いとしても。

「立山に登りたいのにゃ、山はいいよにゃー」でお馴染み館山という強引なボケを披露する余地がないのも問題である。

投稿 : 2021/01/01
閲覧 : 281
サンキュー:

8

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

観終わった

2話までの感想{netabare}
“ストライクウィッチーズ”が放送される期にコレってどうなんだ?もう何度も言ってるけどこれだけ作品数が多いとネタ被りは仕方ないにしろ、同期に同じようなのは避けるように協議したりって無いのかね。
とついつい思ってしまうのだけど、コロナでズレ込んだとか色々あるのかなぁと思うとそこまで突っ込むのも悪い気がしてしまう。
“ガーリーエアフォース”や“コトブキ”と被らなかっただけ良かったと思うべきなんだろうか。

なんてことを思ってたら、いやこれって“Z/X”の方が…ひいては“アサルトリリィ”の方が近い?
単に藤真拓哉のせいだろう、考えすぎだろうと気にしない様にしてたら…アサルトリリィの2話エンドカードが藤真拓哉で爆笑。

開き直ってる?

ただでさえ今期はシリ構ふでやす作品が4本(もっと増えるかも?)あったりで、一時期に集中して「どの作品見てもこの人の名前見るなぁ」ってよりも、長期に渡って分散した方のが良いと思うんだけどなぁ。
と考えると“アサルトリリィ”の方がズレ込んだのかな?こっちが先だとリゼロと被るし。
けどそうすると“アサルトリリィ”が“ラピスリライツ”と被る?…ああもう訳ワカラン。
別にアラ探しの如く似たトコ探ししてるんじゃなくて、数年後に思い出そうとした時にこんがらかってしまうことを危惧してまして、ええ。
今となっては“落第騎士”と“アスタリスク”がもうどっちがどっちだか記憶が混ざり合ってしまってます、こういうのって不幸じゃん?
あとこういうのはリアルタイム視聴ならではの感想だとも思うので…当時の印象ってのは重要だと“ひぐらし”を見て強く感じたこともあったり。


と前フリ長くなったけど本編感想。
レシプロなのは構わないが、神機でないとネウロイに対抗できないっていう説得力がイマイチ弱い気がする。
そのうち“ストライクウィッチーズ”でのウォーロック({netabare}ウィッチーズ(女性)しかネウロイに対抗できないのを男社会の軍上層部は快く思ってなくて、ウィッチ達を出し抜こうとして秘密裏に開発した対ネウロイ兵器。ある意味友軍が主人公達を裏切るという展開{/netabare})に該当する機体が出るんだったら面白くなるかもだけど果たしてどうだろう?
そういう意味ではオーディンが何を企んでるかがカギな気がするのだけど、単に思わせぶりなセリフ言ってるだけで最後まで有耶無耶のまま行ってしまいそうな雰囲気もあって安心できない。
ってかそこら辺期待して裏切られたことがもう多くて多くて…“Z/X”然り“戦×恋”然り“ガーリーエアフォース”然り。
それらは原作アリだから仕方ない?
であるならオリジナル作品のこれにはついつい期待してしまう、というか「ちゃんと完結するのかどうか」のことばっかり気になってしまう。
「人気が出たら続編出そう→続編出すことになっても問題ないように中途半端に終わらせよう」という作りに見飽きてることもあるかな?
頼んますよホント、完結してくれ~。

ところで、ひょっとして“ラピスリライツ”でやってたように各話なんらかのパロ入れるって縛りをやってたりするのかな?
1話「うおっまぶし」2話「大丈夫だ、問題ない」があった気が…“ラピスリライツ”と被るワケだけど、リゼロ繋がりで“グランベルム”の悪夢が蘇るのでこっちではあんまりやらん方が良いような…。{/netabare}

4話までの感想{netabare}
4話本編の感想の前に戦闘シーンについて。
“コトブキ”が素晴らしかったかどうかは分からんけど、それよりも劣る気がする…というか結構テキトー?
2話の段階で「ん?」とは思いつつも様子見してたんだけど、同期に“ストライクウィッチーズ”があるせいってことだけではなさそう。
2話、トンネル内を飛行機で突っ切るシーン、現実的にできるかどうかは置いといてエンタメ的にもっとカッコ良く見せることができそうなのに妙にアッサリ。
また、敵が衝立状のバリア張ったら「スペシウム光線も八つ裂き光輪も効かない→すわ流星キックだ」という段取りがあるモンだと思うのだけど、アッサリと「上空から攻撃だ」で、じゃあそれに踏み切るまでに溜めがあるかというと、無い。
4話も不時着のシーンが妙にアッサリで…うーん?
演出になるのか?アクション得意な人がやってるのではない?なんかエンタメ性が薄い。
と思ってたら4話のアレですよ。

3話で仲間が危篤で寝不足なのを美談にしといて4話で寝不足を咎めるのってどうなん?と思わなくもないけどそれはまだいい。
おっさんギャグがとっても寒い。
いやでも待って、ストパンでも同じような話あったじゃん?そっちでは不快に思わなかったのにこっちと何が違うんだろう?と考えてみたら…。
ああ、あっちは悪フザケするのはあくまでルッキーニやハルトマンで「ハハ可愛いね」で済まされてるんだ。
大の大人のオッサンが悪フザケして少女の方が至って真面目だと寒いのかな?
または、当人は至って真面目だけどハタから見るとヘンって訳でもない、明らかにフザケてるよね?
ってか単純に戦乙女連中にトラブルメーカー的なキャラが居ないよね。
一応4話最後が新キャラ投入みたいな流れだったので、それに期待か?{/netabare}

総評(これだけ見ればいいかも){netabare}
話についていけなかった。
特に「えっ?」となったのは4話…ではなく5話だか6話の富士ピラー。
突然沸いてきた設定にしか感じなくて、富士ってそんなことになってたの!?っていう違和感バリバリ。
だって館山ではのほほんとしてるし、そこから逆算して(前任の日本駐在ネームドが死んだとはいえ)1話で死線を越えたクラウに「ちっと休め」という意図、もしくは損耗率99.9%なので最前線から退けられた=“激戦区ではない”日本へ飛ばされたんだと思ったので…。
日本も激戦区だった?ってかそうであるなら廃墟化した山梨や静岡の街を映してくれよって話で…無いよね?そういったシーン。
また、そういうのを先に見せてくれれば大変な中気丈に明るく振舞ってるって好意的に解釈できそうなシーンも多々あったのに…特に4話なんてフザけてる場合かよと。
あくまで「激戦区ではない」って前提で気にしないでいたからなぁ。
更には富士ピラーの中は異空間で今まで撃墜されたワルキューレの機体が山積み&バイド化した深海棲艦が居るらしく、じゃあ世界各地のピラーは中で繋がってるのかな?と思ったがそうではないらしい(最終回、富士ピラーは滅ぼすことができたが他の地域は残ったままらしいので)。
ということは富士ピラーにオーディンやトールも居たの?ってことで、激戦区中の激戦区じゃんってことになって、益々館山ののほほんとした空気が意味不明に。
ぶっちゃけ、日本は人間が住めない土地になっててもいいくらいだと思う…「日本中のピラーが富士に集まってる」ってシーンがあったと思うのだが、あれで全滅でしょ。
それとフェイトの令呪みたいな3回だけ使える大技らしきものがあったハズなのだが、それを使うことなく一旦富士を敗走したのもよく分からん。
都合よく沖田指令だけ死ぬのも“ヤマト2202”で艦長席にだけ都合よくピンポイントでガレキが落ちてきたのを思い出す、あっちは昭和アニメのリメイクってことで「タライかよw」と指さして笑えたけどこっちは…呆れた。

ってかバイド化した元友軍との白熱した戦闘シーンってあったっけ?令呪をここぞという見せ場を用意した使い方ってしたっけ?
どうせ鳥の羽根を生やせるんだから飛行機の片翼くらい吹き飛ばしも構わんと思うのだが、これといった破損シーンも無いよね?「メインカメラがやられただけだ」みたいなの無いよね?
生身の人間じゃないんだから、ぶっ壊れても修理すればいいってのが「メカに乗る」ことの醍醐味だと思うのだが。
ピラーは生命エネルギーを狙って~で赤ん坊がどうこうっていうのも、だったらパイパー・ルウを囮に使ったり「いくらなんでも早すぎる」ってやつ、無いのん?
まぁ何が言いたいかというと、あれこれ設定盛り込んだ割にはそれが生かせてない、「死に設定」が多い。
設定を口で語れば視聴者は全て納得すると思ってるのかな?いやいや、描写が無いと無理だよー。
この世界は北欧神話が伝承されてないイフ世界ってのも、だから何?って感じで(※)…ってかレムが存在の力を食われたのとネタ被ってない?

で、繰り返しになるけど、個人的に一番描写が足りてないと感じたのは廃墟や破壊された街が描写されないことで、これのせいで緊迫感が無い、人類がどれだけ追い詰められてるのか分からない。
のほほんとした館山を映せば映すほど違和感が増した。
おっかしいなぁ、アニメーターには廃墟好きが沢山居るって印象なんだけどなぁ。
…。
まさか、館山とコラボしたせいで街を破壊するシーンにNGかかったとか?
そんなことあるのかな?けどそう穿って見てしまう。
けどよう、もしそうだったらよう、地方協賛のアニメはアカンね、戦争モノをする上では。
ってかソウル市を火の海にした(後で元に戻るが)韓国アニメの“ゴッドオブハイスクール”以下じゃないか。

※印の部分、目一杯の好意的解釈としては、ストパンのネウロイが終始目的不明で、それと差を出すためにどうにかして敵に動機を持たせようとした結果なのかも知れない。
どこかの感想で書いたけど「地球を襲う謎の侵略者」の目的が“モスピーダ”のインビットみたいなのだと果てしなくガッカリな訳で、それに比べればまだマシなのかなぁ?とも。{/netabare}

投稿 : 2021/01/01
閲覧 : 611
サンキュー:

15

「ひろ。」 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

3話までは期待感あったが、4話以降で別物になってしまった感・・。

>3話まで視聴して
世間では9話まで放送されてましたが
なんか今までスルーして観てませんでした。
別番組の合間で本作のCMを見かけ、気になって視聴開始(録画だけはしてたw)。

複葉機?とかが出てくるような作品としては
ちょっと前にコトブキ飛行隊をあっさり断念してしまってたので
本作もどうせすぐ断念するだろうと思ってました。

敵対?する未知の脅威?!や神様?!・・も
なんかやたらカラフルで
そこそこシリアスな世界観設定からすると
そもそもが破綻してるように感じたのが第一印象です。

作画もすごくデジタルっぽくてハッキリした作画。
ああ、こりゃダメだな~って思ってたのですが


メインになる3人が登場してから
それまでの気持ちが一気にひっくり返されてしまいましたw(誉め言葉)。

とにかく明るいわ~!。
セリフも動きもちょっととびぬけてる!。
声優さんの頑張りがすごいな~^^。

カラフルではっきりした作画がぴったりあってて気持ちいい!。


飛行機の戦闘シーンもいいですね♪。
コトブキではパイロット視点重視で見づらかったようにうろ覚えしてるんですが
(間違ってたらごめんなさい)
本作は客観的に引いてみてるので爽快感が得やすい!。


あと、なんかサブの野郎キャラ達がいい味出してるなあと思ってたら
中村さん・杉田さん・マフィア梶田さんが参戦されてることを
wikiで今知り歓喜w。今度はじっくり見てみます。


あと、道場で竹刀?木刀?振る主人公
自分、これに弱いですw。
なんか、まっすぐでキラキラしてて某作品のと主人公達と同じですね♪。


本作もオリジナルアニメであるということを、さっき知り
最後まで応援させてもらうことを決めました^^。


-------------------------------------------------
>最終話まで視聴して
誰かのレビューでチラっと知って心配してた4話・・・。
これはビックリするほど酷かったw。

あの掛け声かけられたら
そこに続くのは当然あの音頭♪・・と体にしみ込んでるので。
そこをスカされるとすごく間が悪いし
かといってそれに代わる良さがあるワケでもない><。
意味なし、オチなし?。


まあ、これはほんの一端でしかないのですが
3話視聴終了した時点で少し面白いかも?と感じてた自分の気持ちは
4話以降、完全に行方不明になってしまいましたww。


本作での”明るさ”と”シリアスさ”の重さ・軽さの感覚が
自分の感性とはかなりチグハグにズレまくってたように思います。

作り手さんとしては意図してないのかもですが
戦死についての扱いがあまりにも軽すぎて
むしろカッコいい?くらいの主張がされてるような気さえ・・。

先のレビューで期待してた某3方の野郎キャラ3人組も
良さが生かされず、ただの無駄使いに・・。


他の誰かのレビューで書かれていた”片目敬礼”?についても
自分も良い印象はまったく抱けませんでした。
違和感・異質感しか。


全体的に、1本の作品として成り立ってなかったように感じます。
某神様とその娘?、その他もろもろの設定も芯がない・・。

シリアス面(戦死とか)を極力削り
3人組の特性を生かして
明るさ全振り+熱血作品にしてたら
もっと良かったと思います!。

投稿 : 2020/12/31
閲覧 : 448
サンキュー:

16

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

お馬鹿コメディ+戦争ドラマの、美少女空戦ファンタジー

美少女が戦闘機に乗って正体不明の敵と戦う、ミリタリー系のファンタジーアニメ。全12話。
ジャンル的には、ストライクウィッチーズとかガーリーエアフォースとか、そのあたりの系統。敵に対抗できる特別な力を持った美少女キャラたちはプロペラ機を使い、その他の男どもが最新鋭ジェット戦闘機に乗って援護する、みたいな設定が特徴でしょうか。いちおう北欧神話が作品全体のモチーフになっていたりもします。作風的には、馬鹿馬鹿しいノリの日常コメディとシリアスな戦争ドラマがミックスされたような感じ。コメディ部分については、特に面白いわけではないけれど、お馬鹿アニメは嫌いではないのでそれなりに楽しめたのですが、戦争ドラマ部分については、いかにも名場面を狙って作りました的な臭さが強烈で、あまり感心しませんでした。観ているひとを感動させたいのなら、もう少し「さりげなさ」があったほうが良かったかもしれません。
作画は綺麗。キャラは、主人公のクラウより宮古やアズズのほうが目立っていたような気もしますが、全体的に悪くなかったです。
最後まで観終わって、この手の美少女ミリタリーというジャンル自体に目新しさがないこともあり、まあ普通の作品という感想でした。個人的には、コメディだけずっとやっていてくれたなら、もっと好きになれたと思います。

投稿 : 2020/12/31
閲覧 : 245
サンキュー:

15

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

お約束辞典(バトルファンタジー編)

ぼくのすきなバトルファンタジー名場面コレクション。

世界観勝負の原案とキャラ勝負のラノベ脚本とのミスマッチかな。

初見はレシプロ機に引っ張られて完全に見方を誤りました。感想レビューを読ませてもらってからの1話見直しと最終話視聴の感想。原案は作者の好きなお約束の詰め合わせで長月さんは原案に足を引っ張られた印象。むしろよく頑張ったほうなのでは?宮古達のキャラの魅力に関しては彼の功績なのではないかと。バトル部分がロボだったら全く印象が違ったと思います。ただオリジナルメカや設定を構築する力量が原作者に無かっただけなのではないかと。

死神設定とキャッキャウフフが抜群に相性が悪い。それでもまだクラウと他の2視点で進行させるとか別のやりようはあったはず。クラウがただ暗いキャラなだけ。そもそも死神設定なら1話の時点でもうやり切ってる。それ以降はもう完全なキャッキャウフフで良かった。極端な損耗率もクラウが現場指揮者ならそれ以前の戦略面や作戦自体でミスってるわけでここもスベってる。あだ名が付くほど繰り返すなら上官が無能過ぎる。死神設定を生来のエリート能力者に使う時点で詰んでます。死神設定は大好きなんですがこれのキモは中二表現で言うと「サバイバーズ・ギルト」な筈なのにコレをほぼやらずに何がしたかったのか。エヴァガ同様、中二演出用ファッション設定。大型ボスと戦うゲーム的な構図は良かったです。ただ戦術的なカタルシスは全くない。あっさりしすぎ。

オーディーンのラスト、神だからといって何されても許すとか思うなよふざけんなっていうのは嫌いじゃない。ただ本人や兵器のデザインがキッズ向けにしても残念過ぎる。これはぼっちが力を持つとろくなことにならんっていうやつをあえて神でやりたかったのか。画面カットアウトでトドメもバッチリ決まりましたね!お約束パッチワークの雑なコピペ臭が魔女旅よりはマシだがアビスエヴァガレベル。シリアスなシーンでどうしても笑ってしまう。

レシプロ機を見てガルパンストパン等兵器モノを期待すると駄作。もしかしてコレもミスリード?(笑)。花田さん同様、もっと原作ブッ壊して長月さんの好きにやれてたらただのキャッキャウフフになるとしても筋の通った作品にはなれたかも。けいおん!みたくバトル要素は完全にガワにしてしまうとか。キャラは良かったと思うので。

バトルものに挑戦してくれた意気込みは買いたい。ただ設定を練る力量がなくチグハグになるくらいならアズールレーンくらい振り切ってデタラメで荒唐無稽な方が面白い。


第1話
{netabare}レシプロ機が現行戦闘機を差し置いて大活躍するのはまあそういう設定ということでいいんだけどさ。性能的にあの挙動はありえないとか言うつもりもない。でもどう思って欲しいんだろ。中身はスーパーマシンなので「旧時代の骨董品であの動きスゲエ、なんて操縦テクニックだ」ってやつでもない。物語としてレシプロ機である必然性がないような。「レシプロ機ってカッコイイでしょ?」をしたいなら素直に骨董品扱いにする気がするんだけど。メインキャラはちゃんと可愛いので単にガルパンの飛行機版とかいう安置なアイデアなのかと思ってしまう。戦車なら搭乗員のコンビネーションとかも描けるけど、戦闘機はそれが複座だとしても無理。空中戦を面白く見せるのって相当難しいからな。レシプロ機がハデなミサイルやレーザーなんか撃っても格好良くないし。敵のデザインも相当酷いんだけどなんでなの?まともなクリーチャー、モンスターデザインを専業でまともに出来る人がいないよね。メカデザイナーはピンキリ沢山いるけど。

サッカーのシーンの足技を見てスタッフにサッカー好きがいるのは好感が持てました。でもレシプロ機に羽根生やした時点でもう見ませんけどね。

これを見続けるくらいならスカイガールズ見直す方が全然いいです。
{/netabare}
第2話
{netabare}今回が初EDだがこっちのキャラデザの方が好み。というかクラウのキャラ造形ならこっちの大人びた外見の方がしっくりするし説得力があると思うのだが。まわりに合わせて子供っぽくしたのかな。これだとブヒれないんですかね。やっぱり子供に見えないとダメなのかなあ。

戦闘シーンもいい構図はあるものの、カタルシスが無い雑さ。惜しいんだよねえ。というか羽根生やさんでも魔法陣だけではいかんのか。設定やストーリーなんかはもう今更ラノベ作家には期待してないがアニメーションとしての見ごたえすら無いとかホント終わってる。

キャラは可愛いとは思うけど今はもうそれだけでは厳しいかも。
ストパン同様に音響と劇判はいいですね。
OP見れたのでもういいです。 {/netabare}

投稿 : 2020/12/30
閲覧 : 387

dvmsi35301 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:今観てる

女性キャラ可愛かった。

特に宮古が戦場の士気高揚の役割を率先して担う良い女だった。
OP曲も好き。
ストーリーも、つまらなくはなかった。
ただ、ちゃんと面白いと言うには一歩足りなかったかな。


漫画「狂撃の英雄」に注目。

投稿 : 2020/12/30
閲覧 : 204
サンキュー:

4

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

おじさん達がはしゃぐ理由

核兵器も効果がない柱状の敵と戦うため、神を名乗る者から授けられた乙女と英霊機。
人々は否応なしに、最終戦争に巻き込まれていく。

女の子の可愛さアピールやコメディ場面が多い。そして、おじさん達がはしゃぎまくる。
整備工の親分だって、結構ツンデレ。
可愛い女の子と働いてテンションが高くなるのは分かる。
でも、それだけじゃない。テンション上げなきゃできない仕事だったんだね。

EDは暗示的だったんだ。あと神様、初めからクサ過ぎです。

しかし、上官が北欧の神話を知らないと言う設定はあり得ないだろ。
オーディンやらワルキューレと来れば、小学生でも調べるよ。

投稿 : 2020/12/30
閲覧 : 183
サンキュー:

5

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

[全話視ました(2020/12/30)]見た目中学生ぐらいな少女飛行隊的な何か、かなぁぁ。

以下個人の感想です。視聴前情報は特に集めていません。原作はあるかどうかも含めて何も知らないです。

自分の運命を悲しむナンバーズパイロット少女とユルイ基地の隊員たちとユルイ少女パイロットが出会いました。北欧神話とストライクウィッチーズを思い出しましたが、お話は全然違うようです。
 お話に関してですが、視ているのがつらくなる程オモイと感じました。テンポは悪くないのですが、誰かが誰かの犠牲にならなくてはならない的なお話ばっかりで、気の毒で肩が凝りますw。
一方キャラは中学生程度に見える女子キャラたちが主人公ヒロインたちです。なので、軽快でノリのいいOPのような作品だったらよかったのに思います。視聴後の満足度はワタシ的にそれほどでもないです。
 人に推すかと言われたら、このキャラがどうしても視たいとかそういった特殊wな理由がない限り推しません。

投稿 : 2020/12/30
閲覧 : 197
サンキュー:

13

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

思ったよりしっかりしていた。

女の子がいっぱい出てきてキャッキャうふふしながら飛行機で戦う。

と思っていました。ごめんなさい。

それよりはしっかりしたストーリーと背景がありました。
とはいえ、抜群か?といわれるとそうでもない。

戦闘もちょっとありきたりというか驚く部分はない。

見てもいいかな。というレベル。アサルトリリィと同レベル。

投稿 : 2020/12/29
閲覧 : 220
サンキュー:

19

木村天祐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

未知の敵ピラーと空戦

凡作でしたね。

見た目レシプロ機の英霊機とかいうのに乗って戦うワルキューレって少女たちと現代空軍が、未知の敵 ピラーと戦う話です。
人類は負けてて、いきなりオーディンって神が力を貸すとか申し出て、少女からワルキューレを選定、戦争継続って流れを1話冒頭でさらっと流します。

リゼロ原作者の長月達平がアニメ初脚本・シリーズ構成するっていうから信者界隈で話題になってた作品ですね。
前日譚のラノベが出てるらしく、アニメ本編にもその時の死人がちょろっと出てきます。

まず、特筆することはキャラの見た目が可愛いことですね。

あとは、脚本の出来ですが、ガヴァガヴァなところが散見します。北欧神話やオーディンを知らなかったり(北欧神話は存在するらしい一体どっちなんだ)、味方を助けると言って飛び出した3機の飛行機がいたんですが飛行機に乗って敵の中どうやって助けて帰ってくるんだみたいなシーンがあったり(自力で帰ってきた味方が1機、3機は死にました。-2です。味方は自分の飛行機で帰ってきたから自力で戻れたのでは?無駄死に...)、ラスボスの動機もなんで今になって騒いでるのといった感じでガヴァガヴァのガヴァ。他にもいろいろありましたね。
やりたいシーンだけやりたかったといえば聞こえはいいんですが、なんだかなぁ。

あと、なんでレシプロ機に乗せたのか、これがわからない。空軍のモブたちは現代の戦闘機乗ってるし、ラスボスはロボットみたいな戦闘機乗ってました(一見してリューナイトみたいなロボットのような戦闘機)。英霊機ってのは見た目だけレシプロ機で性能は現代機を遥かに上回る設定だったので、別に何でもよかったのでは?操縦とか細かい描写もなかったし、空戦もしょぼい、レシプロ機である意味は全くなかったですね。期待した人はガッカリだと思います。(俺個人としては、早くコトブキ飛行隊を超えるレシプロ機アニメが出てほしいと期待してたんですがね)

制作がA-1 Picturesだったので期待してたんですが、作画も並でした。

信者の方は、初脚本なら及第点とか甘いこと言うかもしれませんが、それ長月以外の人には同じこと言わないですよね。なので私ははっきり言います。かわいい子が出るだけの駄作気味の凡作でした。
私は見ても見なくてもいい作品だと思いますので、そこまでおすすめしないアニメです。

投稿 : 2020/12/29
閲覧 : 185
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9

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

パパンがパン! ……いったい我々は何を見せられているのか(笑)?

[総評]
終盤で、作中でオーディンが言う「ラグナロク」の内容やそこまでの戦闘の背景が明かされるわけなのですが、聞いても「はい、そうですか」という感じであんまりインパクトはなかったです。

西部劇風の曲調をちょっと暢気にしたような「勝ち確BGM」は楽曲としては結構気に入っています。これがかかってドヤ顔しているときの宮古の頼もしさといったらなんとも…(笑)。

宮古のキャラに引っ張られてワルキューレ達のカワイさで最終話まで視聴はできたのですが、それほど「面白い」という感じでもなかったです。

まあ、なんだかんだでシールド隊の三馬鹿は今クールに爪痕は残しましたね。

== [下記は第4話視聴終了時のレビュー] ==
第4話まで見たところで、このレビューを書いています。

『Re:ゼロから始まる異世界生活』の作者、長月達平先生が脚本・シリーズ構成をやっているアニメ作品です。

読んでませんが、直接の原作ではなく「戦翼のシグルドリーヴァ」を冠するライトノベル作品が何作か出ているみたいです。

「ピラー」という人類の通常兵器では倒せない謎の敵と戦うために、オーディン(自称: 本当に北欧神話のオーディンなのか知らんけど)がワルキューレを遣わしその乗機である英霊機を授けたという説明が第1話でありました。

ワルキューレに関しては、作中で詳しくは描写されていませんが人間として生まれた上で力を授かっているようでうすね。

まあ、「謎の敵に対抗できるのは少女と特殊な武器だけ」というよくある奴です。「とりあえず女の子と戦闘機をウリにしておけ」という空気は感じます。もういいやって感じで観るのはやめちゃった人もいそうですね。

「英霊機」についてはなぜか外観的にはレシプロ戦闘機です。しかし対ピラーで現代のジェット戦闘機(シールド隊: ワルキューレをサポートする部隊)と一緒に戦っている様子を見る限りどう見てもジェット戦闘機よりも空戦性能は高いっぽいです。

作品全体のトーンはコメディ・タッチで明るめなのですが、ときどきシリアスや悲観的な状況がわかる描写が割り込んできます。

そんな中での第4話の「パパンがパン!」とか水着でウォータースライダーしたり戦闘機に乗ったりするのは完全にギャグに振り切った回でしたが、脚本担当も脚本担当なので、きっとどこかで暗い話が出てくるんだろうなあ…。

ウリのひとつといえる「女の子」に関しては、そこそこキャラも立ってるしカワイイのでそれで視聴は続けられるという面はあるかも。

たぶん、大ヒットはしません…。
== [第4話視聴終了時のレビュー、ここまで。] ==

投稿 : 2020/12/29
閲覧 : 645
サンキュー:

37

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

今期の期待外れ2号。

詳細は公式でも。

突如現れた生命の脅威「ピラー」によって、人類は打つ手がなく追い込まれていきます。そんな人類に救いの手を差し伸べたのが、自ら「オーディン」と名乗る神でした。

オーディンは、ピラーに対抗する手段として、戦乙女「ワルキューレ」と、彼女たちの翼となる英霊機を人類に授け、反撃を宣言します。数年後、人類とピラーとの戦いが続くなか、日本で活躍するワルキューレ3人がいます。彼女たちは、腕は確かですが問題児ばかり。そんな折、ヨーロッパから訳アリのエースパイロットがやってきて……。

というお話です。

この作品はオリジナルアニメですが、シリーズ構成、脚本を「リゼロ」の長月達平さんが担当し、制作は「あの花」「ソードアート・オンライン」「冴えカノ」「かぐや様は告らせたい」のA-1 Picturesと大物感がハンパないです。

初回を観るかぎり作画はかなり良さそうですし、ほどよく日常モノと飛行機バトルが合わさった楽しい作品になりそうな印象です。オリジナルアニメなだけに、原作勢もいないので、ライトなアニメファンでもスタートラインは一緒。リアタイで楽しめる作品になるに違いありませんよ!

1時間でも飽きずに観ることができました。飛行機バトル、なかなか熱かったです。これは追いかけてもよさそうですね。

=====第4話視聴後、追記です。
{netabare}
なんだろ……?

ストパンに対抗したかったのかなって感じの意味不明な水着回。

と、野郎ふんどし大会。

ラストは、あざとい尻の水着直しで終了。
面白くなかったなあ。
{/netabare}
=====第7話視聴後、追記です。
{netabare}
前回の富士山のピラー襲撃からの、急転、不穏な空気で期待していたんですが、園香がケガをしただけで、司令部が消滅して全員死亡(オーディンも?)ってところで撤退よと。長月節が出たかと思いきや、館山の司令官・里見をはじめ、主要キャラは無傷。死んだのはモブ的なメンツばかり。

で、ギャグかよとばかりに、おねえさま(天塚)という急に出てきたキャラを、これでもかとばかりに死亡フラグを立て、案の定、救援隊を救うために出撃して殉職させるというね。

面白くねえなあ…

作画も、ちょっとA-1気を抜いているんじゃないのという感じで適当になってきたし、そもそも脚本が本当に良くない。

期待していただけに、ちょっと期待はずれ感が大きくて。
純粋に面白くない。
{/netabare}
=====第8.5話視聴後、追記です。
{netabare}
8話で「なんだか作画が危なっかしいな」と思った矢先、万策尽きですよ。

どうにもA-1 Picturesらしからぬ精彩のなさ。本当に期待感が大きかっただけに、落差が大きくて……。

やっぱり、蓋を開けてみないとわからないものですね。
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
モブを大量に犠牲にしながら、オーディンを倒して新人が2人館山にようこそend。

今期「神様になった日」に次ぐ期待外れアニメ2号。やれリゼロの作者が脚本・原案とか、制作がA-1とか期待値が高かったけど、単純に面白くありませんでした。

結局、ストパンとか、そういったものをやりたかったのかなあ。言い方は悪いけど、単に萌えアニメなんだから、もっと振り切っても良かったのでは? 無難ではあるけども、惹きつけるモノがなかったというのが印象ですね。
{/netabare}

投稿 : 2020/12/29
閲覧 : 508
サンキュー:

10

ネタバレ

まにわに さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

たぶんこの手のよくあるやつ

 
3話: {netabare}褒めたのか揶揄したのかわからない立場で、死神設定を蒸し返す。
調査と言いながら遊んだだけで、誰でもよかったことになるが、死を扱うことで、気晴らしさせるのが目的だったのかなと思わせる。通夜の順番を逆にしたようなもの。
前話ではすっかり死神設定を取り下げたと思ったが、これまでは外因を取り除いただけだったのが、今度は内因を取り除いたというお話。
寝惚けた後ろから箸を持たせるところがよかった。{/netabare}

見終わって: {netabare}北欧神話がない設定は興味深く、どんどんやって欲しいところ。
が、そのために神話といっても名ばかりになり、持ち味が出せていない。

だからたぶん、北欧神話を騙る未知の敵性体が、地球人の記憶を消して、侵略と同時に戦闘員の育成を進めるが、予想以上に力をつけた戦乙女たちが反撃する、というお話。

普通は神話があって神がいないのを、ひねって神がいて神話がないのが面白味。
ただし、描かないか、描かないに等しいひねった描き方をするから、どうとでもとれる。{/netabare}

投稿 : 2020/12/29
閲覧 : 385
サンキュー:

6

ネタバレ

鰺鱒 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

いち空戦もの好きの超個人的意見として

以下、全文全体徹頭徹尾須く個人的意見であり、僕個人の主観の内にあるものであることを先にお断りしてから。あと無駄に長いです。元々長く書く自分基準で見ても長いです。

文句を言うために全部見た。本作に対する苛立ちのせいで、今期他作品に対するハードルがダダ下がったのも事実です。

-- 物語:{netabare}空虚な死の描写。北欧神話を粗雑に、ひとりよがりに扱った世界観。かわいい女の子がレシプロ駆ってビュンビュンしたらカッコイイヨネ以外なにも見えない物語。{/netabare}

-- 作画:{netabare}静止画として中の上~中の下。アニメーションとしては、ヴァルキューレの描写は上~中、それ以外は下の上。

第一話の冒頭から萎えさせてくれた。スピード感を一切感じさせないカメラワークと戦闘機の画面内平行移動。敵クリーチャーと一致しない陰影。極限を狙ったかのようなコマ数削減、パイロットのアップとシェイクシェイクシェイク。まぁ、”ヴァルキューレ”達の戦闘シーンとの対比を狙ったというならそれはよしとしよう。だが、それも含めて、クール通して維持できたとはいえない。8話は明らかにダメだったし、それ以降はヴァルキューレ達も含めて平行移動が目立った。

機内のヴァルキューレの描写もご都合感があって気になる。降下・急降下の際は髪の毛が前に振られるのに、宙返りやロール中は「ぴっちりぱっちり」動かない。それほど急挙動でもないのに。こういうところをしっかりしないのが見えてしまうと(ま、第1話からだけど)、期待感ダダ下がる。{/netabare}

-- 声優さん:{netabare}声優さんに関しては何の文句もない。グラサンはネタ枠なのは承知している。問題はディレクション。神谷明さんのドしぶい声が聞けたのは本当に良かった。少年オーディンも、熱演だと思った(そこだけ見れば)。{/netabare}

-- 音楽:{netabare}OP、EDは良かった。OP映像はけっこう良かった。「高く、飛べる」のあたりとか。ED映像は、本編の描写の甘さとは打って変わって丁寧なアニメーションだと思った。赤い紐の描写、かなりいいと思う。最終話の特殊OP、冒頭のエンジンスタート音には「おっ?!」となったけどあとは蛇足に感じた。とくに、魔法的なものを表す効果音は邪魔だった。{/netabare}

-- キャラ:{netabare}おそらく大半の方が大好きなのであろう六車・宮古。ごめんなさい、彼女が本当に大嫌い。飛行機駆って戦場に赴く人物として、僕は許容できない。彼女の破天荒な「陽」の部分をフォーカスすることでお話を展開させること自体が、「物語」の薄さを表していると思う。あのような陰、あるいは素顔を持つ少女が、あんな形で「陽」だとすれば、それはただ痛々しい子に思えてしまう。呼称を勝手に変えちゃう様な人は協調作業に入れちゃダメ。呼称って認識を共有するためのもの。そういう基本が出来ない人を中心にして「戦闘」を描くこと自体に違和感を感じます。{/netabare}

定型文を終えたので、以下、殴り書く。
{netabare}

ろくな説明もしないまま、勝手にたてた独りよがりの世界観の中で悦に浸れてよかったね。自己犠牲の死はそこまで美しいか?美しく魅せる描写をしたか?レシプロファンを馬鹿にしてるのかな。飛行機と飛行機乗りをばかにしているのかな。


-- もう、無理しないで欲しい。
{netabare}
本作には「おじさんコメンタリー」と称して、考証・設定の鈴木氏以下制作に関わった主立った人が作品見ながらくっちゃべるというものが付随していた。1話のそれを一応聴いたのだが、、、これが痛々しい。コメンタリーを出すこと自体がダメなのではない。しかし、本作のそれはコメンタリではなく、明らかに「補足説明」となっていた。これ、短歌を出してね、といわれたのに「みそひともじでは言い表せないから補足します」ってやってるようなもの。私はこれを、「作品内に必要な情報を盛り込めませんでした」と自らの失敗を認めるようなものと判断する。

この「考証」というお仕事なのだが、どうにも腑に落ちない。以下、少々(ではなく)個人攻撃になってしまうので、言葉に気をつけつつさらに伏せます。しかも長いです。{netabare}

鈴木氏は、いったい何の専門家なのだろうか?というのがガルパン以来つきまとう疑問。想像でしかないが、この方にはいわゆる理系的素養はなく、また、考証というFact DrivenあるいはLogic Drivenな思考より、想像を専らとされる方なのではないだろうか。一言で言って、「考証」にまるで向いていない方なのではないかと思っている。詳しく来歴を調べる気もないので、実際はどうかを知りもしないで書いています。それはその通りです。

ガルパン劇場版(円盤)に、この方を含めた5名ほどの「おじさんたち」によるコメンタリが副音声で入っています。これも聴きました(これはこれで結構楽しかったです)。ただ、終始気になったのが、鈴木氏からは専門性を感じられる発言が一切なかったことでした。しかも、妙に狭いところに特化した発言が多く、アニメ制作・進行、あるいはアニヲタ視線の発言のみに感じました。別に、コメンタリコンテンツとして進行を任せられているわけでもないのに、です(プロデューサーが進行役として一応入っていた)。

鈴木氏から感じる印象は本作のおじさんコメンタリーでも同様でした。アイコン・象徴としての戦闘機についてはそれなりに語るものの、そもそもの戦闘機の歴史、機材の変遷に関する言及は浅く、二言目には「みやこかわいい」です。1話コメンタリを聴く限り、彼のなした仕事はそれぞれの機材(飛行機のこと。戦闘機ではないものも含まれるので)が持つ「うわべの特徴」だけを引っかけて、それっぽくイメージを膨らませることだった様に感じられます。なんていうか、想像の世界で勝手に色づけしたパズルのピースを、好き勝手に組み合わせていろんな形を作り出すことを楽しんでいるような、「第三者に理解できないもの」を自慢しているような、そんな雰囲気を感じました(このコメンタリー、聴いたのはあくまで第1話分だけですが、もう一つ感じた残念なところがあります。それは、残りの制作陣が全て対鈴木氏YESマンで構成されている空気感でした)。

考証とは、全てが事実通り、あるいは、物理的な正しさに適っているかだけを検証・検討するものだ、とは考えていません。「現実的にはあり得ない設定」であったとしても、その「設定」の中での正しさ・矛盾の有無を検証し、必要があれば作品に修正を入れる立場と考えています。それが、「設定考証」のお仕事だと。

「ガルパンの世界が地球と同一だとは一言も言ってない」「この世界(ガルパン世界)の重力が1Gだとは誰も言ってない」、が鈴木氏の発言の中で特に印象に残っています。それならそれで良いんです。矛盾がなければ。そして、ガルパンに関しては幸い、目立った矛盾に気付くことなく視聴出来ましたし、矛盾をおこした時のフォローもしっかりしていました(例:「マウスは例外なのかな」)。

本作、残念ながら僕の視点からは矛盾だらけでした。結果、「考証」としての鈴木氏の力量に、大きな疑問を抱くに至りました。{/netabare}{/netabare}

-- 設定内矛盾:「やばいまずいもげるおれるもげる」
{netabare}このセリフ、第1話の前半でアズズが放ったもの。確かこんな感じ。これを聴いてしまった瞬間「あ、この作品は設定矛盾気にしないスタイル(=気がつけない程度の方々が制作した)」と見切りを付けました。

クラウディアが駆る複葉機・グラディエータが、アズズ搭乗のHe100をぶち抜き、さらにアズズ機は付いていくのがやっとという描写がこの直前にある。この段階で思うことは、この作品において飛行機という形に意味はない(あってはならない)、空気抵抗など存在しない(してはならない)世界だろうと言うこと。

これは、ある程度飛行機を知っている方なら誰しもが思うはず(いや、まぁ、飛行機を知っている方なら、He100ぶち抜くグラディエータでダメダコリャだと思いますが)。なぜ、ライト兄弟はライトフライヤーを複葉機として開発したのか。なぜ、初期の戦闘機を含む飛行機は複葉機が主流だったのか。逆に、なぜある時を境に複葉機は減少し、単葉機ばかりになったのか。それは動力・推進力の低さ故に十分な揚力を得るためにどうしても翼面積が必要だったから(複葉機)であり、動力の強化に伴う無駄な空気抵抗(=スピード抑制、過剰な揚力)削減のための翼面積縮小(単葉機:高速飛行の場合、複葉構造が維持できない=それこそもげる、も理由の1つ)だったはず。端的に言えば、飛行機は「それなりのスピードで翼を空気のかたまりに突っ込ませる」ことで飛んでいられる。当然、突っ込むスピードが速すぎたり、翼が弱すぎたりすれば、翼はもげる。でも、この作品はそういう世界じゃないらしい。

それならそれで良いんです。矛盾しなければ。
ところが、その直後にアズズ機は翼が軋みだし、そして上のセリフとなる。

該当部分について、上述のおじさんコメンタリーでは複葉機の特性(小回りがきく・スピードは出せない)について触れつつも、ヴァルキューレとしての能力により云々としています。だったら、ここも単にアズズの能力不足によってついて行けないだけとするべきで、翼の軋みも先のセリフも考証の立場からボツとすべき。あと、鈴木氏が述べた「小回りが効く」という特性も、空気あってのことだからね。

地球上の歴史的・物理的事実を完全に否定するものである以上、少なくともヴァルキューレとその機体において、「空気」の影響などあってはならない。どれだけヴァルキューレとしての能力が高かろうと、複葉機が単葉機を追い越せる(ましてグラディエータとHe100で)世界に、空気抵抗は成り立たない。で、空気抵抗がない世界なら、そもそも翼で揚力発生しないし、プロペラでは推進力が得られない。飛行機である必然性がない。なのに翼はもげる。もう、どうしようもない。

そうじゃないというのなら、何がどうなんだ?その説明は作中で視聴者にわかる形でなされなければならない。それがない。コメンタリーでもお茶を濁す発言で終わっている。

この描写(軋みとアズズのセリフ)、本当に蛇足だった。これがなければ、なんだか不思議な理屈で飛んでるんだなー、でかろうじて行けたのに。{/netabare}

-- びっくりドッグファイター:園香@最終話(ほめてません)
{netabare}
あー。この制作陣、飛行機Combatゲームすらやらずに「空戦」描いてるな。と。

最終話、2機の敵英霊機に追われる状況の中、園香機がフロート(着水脚)の踵を水に突っ込んでの急減速、という描写がある。その急減速により、追っていた側の敵英霊機2機は、園香を背後に回す絶体絶命状況に追い込まれた。これを見たときは正直に心沸き立った「やっと”らしい”描写が出た」と(機銃が主となるドッグファイトの場合、エネルギー管理しつつ「相手の前に絶対出ない」が基本の機動)。

だが、直後の描写で僕の頭の中はクエスチョンマークの大行進となった。

なぜ、そこから追いかけ・追い抜く?せっかくとった背後を、、、ていうか、だったら無駄なエネルギーロスにしかならない急減速などいらない。もともと追われていたんだから、下降加速からの上昇だけで良い。

この子の操縦、無茶というより無駄なんだよな。第一話後半の急上昇→失速→落下・加速というながれ(この機動、なんていうんだっけ・・・・→{netabare}木の葉落とし、でした。dFRjS80566さんありがとうございます!{/netabare})も、真後ろにずっと付いてきている、少なくともエネルギー同等の相手にかます機動ではない。失速の瞬間に撃たれる、もしくは体当たり的に突っ込まれる。ていうか、失速状態に行き着く前に撃たれて終わる。

アズズの描写も含め、なんとなくカッコイイを狙ったものだろうか。ものすごくかっこわるいわ。

園香に関して言うと、海ほたるに冷却弾を落としたときの「落下」の描写がチープすぎて笑った。いや、全弾が一点に向かって垂直落下って・・・・直前の園香、水平飛行してますやん・・・
{/netabare}

ちょっと飛行機から離れよう。際限ないので。

-- 北欧神話の扱い:説明サボりすぎなのか、説明する能力がないのか
{netabare}オーディン、ヴァルキューレ、ラグナロクにヴァルハラときて、特に説明なくみせられているこちら側としては、当然、物事が北欧神話になぞらえられているのだ、とわかる。

ところが、作中には北欧神話が存在しないらしい・・・・ということがかなり後になって描写される。いまさら、「我々のcommon senseをそのまま盛り込め」とは言わない。だが、そうでないのなら、そのことをしっかりと描写しなければならない。こんな置いてけぼりを喰らった日には「好き勝手にいじくったパズルのピースでご満悦なんだねよかったね」しか感想が出てこない。「僕の考えた設定、みんな想像できる?わかる?」を問いたい作品だったのかな?{/netabare}

-----------------
--他のいろいろ差し置いても、実はこれが一番腹が立っている:敬礼
-----------------
{netabare}作中、幾度となく描かれたヴァルキューレ達の敬礼。
片目を閉じ、その閉じた目の横に挙手礼。
ものすごくイラッとする。

これ、ものすごく失礼な「礼」だと受け取っています。もちろん、超個人的な感想です。
でも、他の国、軍隊、組織でこの「礼」をとったとすると、最悪撃たれることもあると思う。敬礼・Saluteにおいて相手を見ないことは、(目に何かしらの障害があるなどの例外を除き)結構な侮蔑的行為だったような。。。

で、この「片目だけで見る」はどうなの?

それほどキャラが引き立つ可愛らしい描写にも思えず、礼としては侮蔑的だし、何がしたかったのだろう。

こういうところにこそ、考証がものを言うべきと思うけど。。。{/netabare}
{/netabare}

[2020/12/28 v1]

投稿 : 2020/12/29
閲覧 : 480
サンキュー:

28

ネタバレ

dFRjS80566 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

クールなの?オフザケなの?

見慣れない設定 可愛いキャラ
派手めなアクション 少々やり過ぎ感も有りますがw
前半は注目してました

初回は1時間放送だったので其なりに力は入ってるみたいですね
現代兵装が効かない化け物ピラー相手に
軍の最新鋭戦闘機が為す統べなく落とされていく中
自称オーディンがやって来た
神の啓示を受けた少女ワルキューレ
のみがピラーに致命打を与えられる

一般的な オーディン の認識は人類の英雄が死んだ後
魂をエインフィリアだったかに拉致って永遠に戦争させる筈
やってる事は悪魔じゃねーか(´д`|||)
なら人類が絶滅しない程度に死ぬの都合良いんじゃねーの😑
何故に手を貸す素振りをしてるん?
ピラーのネタ元はお前か?

戦闘機から羽が這える演出は滑稽でしたね♪オホホ(*^O^*)

レシプロ機を扱ったコトブキが個人的にイマイチだったので
結構期待値Upしてましたが

本来の姿を表したのか 水着回やお風呂シーンですか(´д`|||)
ならお色気アニメで良くね

と思ったんですが、5話でのお風呂シーンは変に光で隠すのではなく
卑猥じゃ無いレベルで上手く隠してるなぁ🤔
 とどうでも良い技術に心底感心した😑

そもそも世界中の神が何かしらで卑猥なエピソード満載ですし
神絡みでエロが組み込まれてるのは寧ろ普通と言えなくもないですね

エロハゲスサンダー ゼウス しかり
岩姫突っ返して 木花之佐久夜毘売 (このはなさくや) 
に俺の子か?と聞いた天照の馬鹿孫ニギニギマンボ、など
神の話は聴くほどゲンナリします(ー_ー;)

これらは当時の成功者や豪族をモデルにした
揶揄話では?と私は認識してますが

シグルドは、なんと言うかストパンとコトブキをパクった気がしてなりません
私の個人見解ですのでファンの方は気にしないで下さい

それとこの作品もテンポは悪い気がしてます
キャラクターの心情を丁寧に描いてるのかもですが
オフザケや、お色気を間に挟むので、しっくり来ません


7話視聴 ラストはかなりハードな展開でしたが
水着回以降に突然登場したキャラで感情移入処か余り名前も憶えてない( ´-ω-)
おまけに仲間が戦死という重い展開なのに 
演出上は数分で終わりましたね カップ麺かよヽ(`Д´)ノプンプン

次回予告でも何かフザケタ感じが滲みでていて
正直苛っとしてきました
何を描いて何を伝えたいのか??
全く理解出来ない演出で、単にストーリー展開で消されたのなら
そのキャラは残念ですね
まるで神に余興で生殺与奪を弄ばれてるみたいです
オーディンよりこのアニメの製作の方が悪神に感じてきました(ー_ー;)


そもそも1クールだと尻スボミな終焉を迎えそうな気がします
色々気になりだしてますが最後までは観れそうです

全話視聴 前半で展開が読めると期待値はどっと下がりますね
劇伴 空戦の作画 等は高品質に感じました
トータルとして見たストーリーは 同人作品みたいでしたね
シリアスに流れ出すと オジサン3人がふざけて台無しにする

まるでワインのテイスティング
一口含んで 余韻を味わい水ですすぐ
私はコトブキ飛行隊を 前情報で期待し過ぎてこんなもんか( ´-ω-)
と感じてたので コトブキと比べれば愉しかったです

主人公がドンキで売ってるような動物パジャマ着てたアニメは
期待してた分酷評になりましたが

初期 期待値低かった今作は其ほど苛立ちませんでした
ストーリーや設定がブレブレ 戦闘機の機動がおかしい
気になる点は少なくなかったですが 
期待値下がってると気にならないものですw
私がファンタジー好きで 空戦物は余り興味無かったからかも🤔

今作の土壌がファンタジー世界なら
眼に付く指摘点を酷評してたかも知れませんが( ´-ω-)

投稿 : 2020/12/29
閲覧 : 370
サンキュー:

18

ネタバレ

スプリット さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

館山で待ってる

リゼロの長月先生が原作に入ったA-1によるオリジナルアニメ。
可愛い女の子とキャラの濃いおじさんに注目。

率直な感想ですがもっと出来たんじゃないかな、勿体無いなと思います。
可愛い女の子、そしてキャラクターの個性がありキャラはとてもいいなと思いました。
ただ、やりたいことがギャグ、シリアス、濃いおじさんとやりたいことがとっ散らかって軸がなかったように思えます。
戦闘になった時につまらなったのが一番まずかったなと思います。

キャスティングはばっちりだったと思います。
初めて聞いた声優さんもいましたが、キャラにあってました。
A-1さんのキャスティングは個人的にとてもいいと思ってます。

一番光ったのは花守ゆみりさんですね。
こんな役もできるんだと心底すごいなと思いました。
可愛いゆるキャン△のなでしこ系からクールなかぐや様の早坂系、今回の男のオーディンなど幅が広くてかつ印象に残る演技をされる。
最終話がすごい迫力の演技でど肝を抜かれました。

個人的にはもっと攻めて欲しかったですね。

投稿 : 2020/12/28
閲覧 : 195
サンキュー:

7

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

マブラヴオルタの試金石 要はこの通りやったらダメだということ

キービジュアルの主人公が気になったので視聴開始。

【作品概要】
 世界に突然現れたピラーという、人類に敵対する異種生命体?
 人類が保有する通常兵器では無力化することができず、防戦一方。
 そんな中、自称神オーディンが人類を助ける力を与えるとのたまい、
 ワルキューレという神の加護を得た女性パイロットを与える。
 何故か旧式プロペラ機で戦場を飛び交うワルキューレ。
 人類の存亡をかけた戦いが始まる。 

【作品に対する感想】
 まず設定がマブラヴオルタネイティブに非常に似ていると感じました。
 まあ、マブラヴオルタも2006年の作品で、もう15年経つので
 類似作品が登場してもおかしくはないのですけどね。

 ただ元マブラヴオルタ信者としては、似た設定だけに余計に粗が目立つ
 評価になってしまいました。
 この辺は私の出会ってきた作品によるバイアスもかかると思うので、
 あまり参考にならないかもしれません。

 細かく書きませんが、私は素直に感動することはできませんでした。

 ➀キャラの深堀があまりに浅すぎて感情移入ができない
 ➁コメンタリーを見る限り、色々設定は考えられているようですが、
  作中でそれがほとんど伝わってこない
 ➂マブラヴオルタの名シーンをかじった様なシーンがあり、どうも鼻につく。
 ➃種の存亡の危機の割には、危機感、悲壮感がなさすぎる
 ➄無駄なお色気シーンが多すぎる

 ガチの人類存亡の闘いが描きたかったのか、
 そういう前置きの上でのキャッキャウフフが描きたかったのか
 中途半端になったように思えます。

 そんな中でよかった点を挙げるとすれば、
 ➀六車宮古の覚悟
 ➁駒込アズズと皆さんの会話劇
 ➂戦闘シーンのカロリーの高さ
 ですね。

 いちおう各話の感想を残しておきます。
{netabare}

1話

設定がマブラヴっぽいなあ…。
なんで人類って救いの手が差し伸べられるんだろう?
つかF-15らしき機体やステルスっぽい戦闘機が飛び交う中、
なんでプロペラ機で機銃なん?
羽生えたのはもはやこれはギャグアニメか?と1話切りに傾く。

ところがクラウディアが日本に転属が決まったあたりから風向きが変わります。
細かい設定の無茶は置いといて、会話劇が面白い。
キャラが立ってます。
千葉繫さん生涯現役ですね。

3話
六車宮古の深堀回。
とにかく明るい六車と言わせんばかりの
アホっぽさの娘が突然見せた慈しみ。
変人が普通のことをしたら、普通の10倍好感度上昇の
マジックに掛けられているのを自覚しながらも、ヤバい!
気休めと分かってても役割を演じる。
こういう強さを見せられるとグッと惹かれます。

4話
先週株爆上げだった宮古が再び墜落していく。
なんなんだ!?
男どもアホすぎ。
水着回もいいんですけど、もうちょいキャラの深堀が進んだ後の方が
より萌えるってもんじゃないでしょうか?
しかし「食い込むー💦」って水着だろうが対Gスーツだろうが
変わらんのでは?

5話
新キャラと園香が微妙な空気。
ここまであまりスポットが当たることがなかった園香の回。
ピラーへの総攻撃の作戦立案が進む中、
重苦しい空気が立ち込めます。

6話
オーディーンがよくわからない立ち位置のまま、
ピラーへの総攻撃。
身内のリスクを背負ったままやるかなー?
詰めの甘さを感じます。
北欧神話はよくわかってませんが、トールって・・。
あれがラスボスですかね?

7話
ピラーの中って異空間?
いくらなんでも広すぎますよね?
敵方の意図などが解らないうえに状況だけがどんどん
上乗せされていくので、ちょっとストレスです。
あと「人間をなめるな」がマブラヴオルタっぽくて
ちょっと鼻につきます。
園子はどうやって生き延びたんでしょうか?

8話
物語の収拾がつくのか心配になってきました。
コメンタリーを聞く限り、設定は確りされているようですが、
作中の情報だけでは説得力の面できついかもです。
変に水着回やってる暇があったらガチで行った方が良かった気がします。
キャラに感情移入できないまま、物語を進めてもどうも
心揺さぶられません。

9話
バトルシーンは圧巻です。
戦闘機の機動はよく考えられて描かれているような気がします。
よくあんな障害物だらけの空間を飛べるなという突込みは
なしの方向で。
宮古はアホかもしれないけど強い子だなー。


10話
えーと。
現実を直視できてないおバカな神様が、自作自演の最終戦争を
やりたかった…そういうことでしょうか?
一気に評価がダダ下がりになってきました。

11話
お着換えシーン要りますか?
ガチ真面目で通した方がいい気がします。

12話
なんだろう…
設定を生かしきれず、熟さないままの果物を食べたら不味かった。
そんな感じでした。

{/netabare}

 以下、シグルドリーヴァとは関係ない話なので畳んでおきます。
 本作とは全く関係ないですが、マブラヴオルタがついにアニメ化です。
{netabare}
 原作ゲームに死ぬほどハマった私ですが、
 名作崩壊になりそうで正直恐ろしくてしょうがないです。
 マブラヴオルタはもう15年前の作品であり、
 原作を知っているから説明省略ね。という手が使えません。
 世界観は柴犬、トータルイクリプスで数%の人が知っているとしても
 キャラの深堀をして愛着を持たせるにはどうしても時間が
 必要だということがシグルドリーヴァで証明されたようなものです。
 人となり、覚悟、想い…いろんなものを知って共感するからこそ、
 物語に重みが生まれ、心揺さぶられる。
 絶望的な状況だからこそ、人の温かみを感じる。
 
 シグルドリーヴァのダダ滑りから、マブラヴオルタの成功には
 ものすごく高いハードルが約束されたと感じました。 

{/netabare}

投稿 : 2020/12/28
閲覧 : 184
サンキュー:

17

アム さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

飛行機についてもっとお勉強した方がよろしいかと

挙動とかは百歩譲ったとしても、円盤特典絵でヒロインが飛行機の動翼部分に乗ったりしてるのはちょっとな。
あと無駄なセリフが多いのか凄く見ててだるいです。
戦闘中でも関係ないことを話してるシーンが見受けられ、ただひたすらに茶番。
ジャンル的に荒野のコトブキ飛行隊、会社繋がりでハイスクール・フリート辺りとよく比べられるらしいけど、こいつらと比べられる程、価値のある作品とは思えなかった

投稿 : 2020/12/28
閲覧 : 188
サンキュー:

7

みゃー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

館山基地へようこそ

リゼロの原作者である長月達平がシリーズ構成、脚本を手掛けたオリジナルアニメ
あらすじは割愛

正直物語の強さは全然感じられませんでした。
無難に始まり無難に終わったという印象。

でもキャラはめちゃめちゃ可愛かった。
(ちなみにアズズ推しでした)

あと花守ゆみりさんの演技はすごい良かったと思いました。

投稿 : 2020/12/28
閲覧 : 160
サンキュー:

16

ネタバレ

MTK207 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

こんなのあり!?

こんな名作がさくっと現れていいのだろうか。

脚本もキャラ良い。テーマも最高。館山だしな。

ずっと見ていたい。

投稿 : 2020/12/28
閲覧 : 194
サンキュー:

3

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

空中戦

人類の敵、ピラーを倒す事が出来ずに居た人類突如現れた神が人類に対する戦うすべを与える。
そして、人類を救えるのは神オーディンの娘ワルキューレのクラウディア…彼女を筆頭に人類は立ち向かう。

クラウディアの話

ワルキューレとしてかなり優秀ですが…彼女は日本への転属する事に…
彼女は本当に優秀で彼女は最後は必ず勝つのですが…毎回毎回仲間は全滅してしまいます。
そんな彼女は勝利をもたらすのですが…仲間が全滅するから自分を死神と自分を追い詰めてしまう。

移動中に敵に襲われるのですが日本の部隊が助けに入り共に戦う事になる。
そして、そこ部隊こそが彼女の新しい所属部隊の仲間でした。

所属先は素敵な場所でした。
自分を死神だと思い込んでいた彼女の全てを知った上で基地の面々は笑顔で受け入れてくれたのです。
それはきっと彼女の心は救われたでしょうね。

そして、新しい部隊の皆んなと戦いに出るのですがやはり彼女は死神なのでしょうか…
戦闘には勝てたのに無線に呼びかけても無線から声は聞こえません…全滅したのでしょうか…
それでも諦めきれない彼女は大声で叫びます。

そうして、彼女の耳に届いたのは一番聞きたかった人達の声、今までは勝てても戦場の仲間と喜びを分かち合えなかった。
誰かと帰還する事もなかった。
彼女が笑顔で機体を降りた事はなかった。

それが今回は叶った。
全員が無事に帰還出来た…それは彼女が死神ではない事の証明の証。


ミコちゃんの話も素敵でしたね。

彼女は戦場で傷付いた人を見送っているのです。
もぅ助からない命が尽きるまで…

ワルキューレに見送られると英雄になれる、そうしてまた大切な人にまた会える、それは迷信で本当かは解らないけれど、彼女はそれが本当であって欲しいと願っているからこそ見送る…そうじゃないと死にゆく人が報われない。

見送るのは一番辛いけど彼女は分かっているのだと思います。
本当に一番辛くて怖いのは死にゆく人だから…だから彼女は笑顔で見送るのです。

涙を流すわけにはいかないのです。
その後に鍛錬をしてる彼女の姿がありました。
その場面を見て私には彼女は強くなろうと言う気持ちを強く感じました。
一人でも多くの人が死ななくて良いように。


ソノカちゃんの話

2年前
彼女の機体は細工されていたそうです。
飛べない様に。
それはで二年前にお姉ちゃんが落ちた時に何も出来なかった。
それが彼女にとって、とても悔しかった。
大切な人が命を賭けて戦う中で何も出来ずに祈る事しか出来ないのは、本当に辛い事です。

理由がどうであれ飛べない自分が悔しいでしょう。
心配と不安が止まらない…
でも、それは…細工されて飛べなかった事実を知らされる。

姉からしたら守ったつもりでしょう。
その気持ちは誰にでもあります。
大切な人には生きていてもらいたいし危ない場所に近づいて欲しくないかもしれません。

人はそれを優しさだと言う人も居ます。
でも、細工までされて、守られても嬉しくはないです。
何故なら守りたい人も守ろうとしてくれる人を同じように守りたいから…一緒に戦いたいから…何も出来ずに守られて終わるだなんて望んではいない。

だから彼女は傷付いたし、ずっとその事が尾を引いているのです。
そして、今回の大事な作戦でも機体に細工されようとしていた。
真実を知った彼女は傷付いてしまう。

ただ、今回の作戦でソノちゃんは怪我をしてしまう。
そんな中で姉は友軍の救出へ行く事になり2人きりで会話をする。
そこで出た本当の気持ち。

ソノちゃんはペンダントをお姉ちゃんに託していたけど…
そして、姉は必ず戻ると約束をしたけど…
彼女が帰ってくる事は無かった…
帰ってきたのは姉に託したペンダント1つ…

このシーンはソノちゃんの涙が凄く焼き付いて居ます。
そして彼女はショックのあまり塞ぎ込んで戦えなくなってしまう。
「なんで飛べたの?あんな死ぬかもしれない空を」そんな疑問を浮かべます。

そんな中、戦闘でソノちゃんが助けた女の子達がお礼を言いにきます。
彼女達はソノちゃんの様強くなりたいと言いますが、その気持ちが今は操縦桿を握れない彼女の心を締め付けてしまう。

でも、彼女は立ち上がる。
いつまでも甘えていられないから…戦う理由があるから…だからこそ立ち上がる。
空へ出る彼女の姿は一皮向けた逞しさがありましたね。

最終回は黒幕はやはりと言いますか…
オーディンもなんだか最悪な奴な気もしましたが最後は潔くでしたね。
そうして、最後にあの子達が介入しました。
続編も出来そうな感じでしたね。

そして、この作品の忘れてはいけない裏の立役者でもある

三馬鹿の存在がありますw
この人達は色々ぶっ飛んでいますが基地のムードメーカーであり作品のネタ要員でもあります。
この3人は本当に賑やかですが、作品でもしっかり活躍する場面もあります。
リアルに居たら多分ウザくなるかもしれませんが見ている分には楽しく作品を盛り上げてくれる人達でしたw

3バカではないのですが4話でイケメンさんが出ます。
私は気付いた…この作品の最強は何度も死ぬ度に蘇り復活を果たしイケメンさんではないでしょうか?

後はモブキャラの男性陣がカッコイイ。
イケメンだとかではなく生き様が凄くカッコよくモブキャラをここまでカッコいい演出にする作品は珍しいかもですが、とにかく格好良さがあります^ ^

投稿 : 2020/12/27
閲覧 : 172
サンキュー:

13

ネタバレ

dakiramk3 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

迷走

 萌えに走りたいのかミリ風味を強くしたいのか、ちょっと中途半端だった気がする。北欧神話の云々はだからそれがどうしたのって感じで、正直要らなかった。ただの舞台装置でしかない。
 それでも三話くらいまで……特にみこが撃墜されたヘリ隊員を優しく看取るシーンは、少女の母性と処女性が絶妙に融合してて神々しさすら感じたが、その後は……苦笑いするしかないフンドシ祭りとか北欧神話とか、作ってる側が照れてるのかカッコつけたのか、そのどっちでもいいけど空振りしてた。

 どうせやるんだったら主要人物がどんどん戦死したり(実際、前述のみこのシーンには死亡フラグめいたものさえ感じたし)、あるいはストパン辺りまで振り切ってしまえば良かったと思うのだが。

投稿 : 2020/12/27
閲覧 : 143
サンキュー:

12

ada さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

割と見れる

いろいろ突っ込みどころはあるけど
勢いで意外と見れる
1話の序盤が一番の山

投稿 : 2020/12/27
閲覧 : 134
サンキュー:

3

ネタバレ

HmFDB75691 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

11話、最終話 北欧神話をアニメ化すればよかった

曲を含めてEDが秀逸。EDの世界観が反映されたらもっといい作品になると思う。


第1話~第8話 クラウディアは、運命の女神スクルド
{netabare}
印象に残っているのは、水着回でお尻を叩くシーン。考察する必要もないと思ったけど、意外ときちんと作られている気もする。

・クラウディア
EDの糸を考えると、クラウディアは運命の女神スクルド。
運命の女神ノルンの三姉妹のうち、長女ウルドは運命の糸を編み(過去)、次女ヴェルダンディが紡ぎ(現在)、三女スクルドが断ち切る(未来)。EDは糸が編まれて紡がれた状態。さらに、スクルドだけが戦乙女ワルキューレも兼ねている。


世界観について。色々役割が入れ替わっていると思う。

・ワルキューレとシールド隊
人間が強くなるのを見守り、ヴァルハラに送るのがワルキューレ。シールド隊が守ってワルキューレを強くさせている。

・ミッドガルド(人間界)とヴァルハラ
ラグナロクのときに巨人族と戦う戦力として、人間(の魂)を鍛えるのがヴァルハラ。食事をさせたりもする。戦闘以外に、食事のシーンがよく出てくる。空間はミッドガルドだけど、役割はヴァルハラ。魂ではなく、生身の人間がいる。
クラウが向かったさきが空間はヴァルハラだけど、役割はミッドガルド。だからオーディンの絵画があったりする。魂が存在する世界。

・トールとヘイムダル
アースガルズの見張り番はヘイムダル。それがトールになっている。海の波から生まれたヘイムダルに対して、トールは山のなかにいる。富士山のなかにアースガルズがあって、ピラーはアースガルズに集まってきた神々か巨人族。

・オーディンとロキ
神話で、オーディンはヴァルハラにいる。これも役割が変わっている可能性もある。オーディンだけどロキの役割をしてオーディンに変装とか。ヘイムダルとロキは敵同士。トールとロキは仲良し。光線はヘイムダルがロキを狙ったと思われる。

・神々と人間
ラグナロクのときに神々が戦うのは巨人族。ピラーが神々なら神々と人間が戦っている。ロキがそう仕向けた可能性もありそう。
ウルドとヴェルダンディが捕まったから、過去(神話)と現在が融合した世界になったのかも。
{/netabare}

第9話、第10話 リズベットがオーディン
{netabare}
クラウディアは運命の女神スクルドで、ウルドとヴェルダンディになにかあったから、過去(神話)と現在が融合した世界になった、そんな感じで予想している。

ラグナロクを望んでいるのは、オーディンではなく、ロキだろう。
ネームドワルキューレを分けてみた。

・ワーグナーの『ニーベルングの指環』に登場するが、北欧神話に存在しない
シュヴェルトライテ、ロスヴァイセ、ジークルーネ、オルトリンデ、ヘルムヴィーゲ

・指輪に登場しないが、北欧神話には存在
ゲイルスコルグ、ランドグリーズ、レギンレイヴ、スヴェイズ

シュヴェルトライテはワーグナーの創作だから、クラウは北欧神話のワルキューレ(スクルド)と解釈できる。ロスヴァイセのリズベットはオーディン。ミーミルの泉に行って片目を失い、眼帯を付けるようになった。富士山のなかにミーミルの泉があるなら、巨人の国もありそう。
{/netabare}

11話、最終話 北欧神話をアニメ化すればよかった
{netabare}
結局、北欧神話はどういう扱いになったのだろうか。
北欧神話は面白いから、舞台を現代にするくらいで、あとは北欧神話をそのままアニメにしてもよかったと思う。
{/netabare}

投稿 : 2020/12/27
閲覧 : 422
サンキュー:

5

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

鉄の翼を広げ、少女は往く――。

この作品はオリジナルアニメだったみたいですね。
コロナウィルスの影響で放送が夏アニメから秋アニメに延期されましたが、シリーズ構成・脚本に『Re:ゼロから始める異世界生活』の長月達平さん、キャラクター原案に『魔法少女リリカルなのはViVid』の藤真拓哉さん、世界観設定・設定考証に『ガールズ&パンツァー』の鈴木貴昭さんがタッグを組んだ作品ということは前々から宣伝されていたので、視聴を楽しみにしていた作品でした。


――突如、地球上に現れ、あらゆる生命の脅威となった『ピラー』。

打つ手もなく追い込まれていく人類に手を差し伸べたのは、
自らを『オーディン』と名乗る神の存在だった。

オーディンはピラーに対抗する術として、戦乙女『ワルキューレ』と、
彼女たちの翼となる英霊機を人類に授け、反撃を宣言した。

それから数年――人類とピラーとの戦いが続く空、
戦翼を纏った戦乙女たちが、
そんな戦乙女たちを支える男たちが、
世界を救うために命懸けの空を翔けている。

ここ日本も例外ではない。
霊峰富士にそびえし巨大なピラーと対峙する、3人の戦乙女。

いずれも腕は確かだが、揃いも揃って問題児ばかり。
そこに、欧州から訳アリのエースパイロットがやって来ることになり……。

「さあ、反撃の時だ、人類。
来るべき決戦の日――ラグナロクの時は近い」


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

私が今期の作品の中で「アサルトリリィ」の次にハマった作品でした。
神オーディンの加護を受けた戦乙女の魅力もさることながら、シールド隊という戦場で戦乙女の壁役に徹する彼らの格好良さが半端無いんです。
もちろん、演出であることも承知しています。
各国の代表だって、凡そ口にしないような恥ずかしい台詞を口にしていることも…
でも物語として筋が通っているから良いんです。
だって、これはフィクションなんですから…

そんな最後まで最高に格好良かったシールド隊の皆さまがコチラ…
ロン毛(CV:中村悠一さん)
金髪(CV:杉田智和さん)
グラサン(CV:マフィア梶田)
声優さんをみると、一切の妥協が無いのが一目瞭然ですね。

そして我らが愛する戦乙女の皆さまがコチラ…
クラウディア・ブラフォード(CV:山村響さん)
六車・宮古(CV:稗田寧々さん)
駒込・アズズ(CV:M・A・Oさん)
渡来・園香(CV:菊池紗矢香さん)

山村響さんとM・A・Oさんはよく存じ上げておりますが、ほかのお二方を意識して見たのは本作品が初めてかもしれません。
宮古の元気一杯は見ていて気持ち良かったですし、園香の優しさはチームに彩りを加えてくれていました。
これから要チェックの声優さんですね。

この作品の舞台は千葉県ですね。
これだけ地名が出てくると聖地感があると思います。
館山を舞台に海ほたる、鋸山など実在する名所が沢山登場しましたから…
ググったりTwitterを見ても聖地巡礼情報が色々アップされていますし、この作品の館山市観光マップが公開されていたり…
でも、これだけあちこち映っていたら実物を見たくなる気持ちも分かります。
コロナ禍じゃなかったら、きっと私も聖地巡礼していたと思います。

一方、物語の方は、所属する部隊が尽く壊滅しその損耗率が99.9%となることから「死神」と呼ばれていたクラウディア・ブラフォードが館山基地に転属になり、館山基地の戦乙女が4人になったところから始まります。
人類の敵であるピラーに対抗するため、激戦が繰り広げられることになるのですが、いくら戦乙女が神の加護を受けていたとしても犠牲がゼロという訳にはいきません。
そこまでピラーも人類に対して甘くないので…

そんな館山基地では「戦乙女に見送られた者は英雄になれる」という噂が信じられています。
だから…という訳ではありませんが、誰もが戦乙女に命を捧げることを厭わないんです。
危険なのは百も承知です。
でも、みんな…笑って出ていくんですよ。
戦乙女に見送られて幸せ…
宮古ちゃんの朝ごはんが食べれるのが楽しみ…って。
そして館山基地の戦乙女はその思いを残らず受け止めるんです。
この作品の根底に流れる優しさ、慈しみの思いが堪らなく愛おしく感じました。
見る人の気持ちを優しくしつつ、奮い立たせてくれる作品です。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、ナナヲアカリさんの「Higher's High」
エンディングテーマは、スピラ・スピカさんの「サヨナラナミダ」
個人的に大好きだったのはオープニングです。
SEを被せてきた最終話のオープニングは最高に格好良かったと思います。

1クール全12話の物語でした。
この作品はオリジナルでしたが、「Rusalka」「Sakura」という小説や漫画が発刊されています。
ピラーとの戦いはこれで終わった訳ではありません。
もし続編が制作されるなら喜んで視聴したいと思います。

投稿 : 2020/12/27
閲覧 : 212
サンキュー:

18

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

戦闘機乗りへのレクイエム

エンディングの描写。喪服のようなクラウディアことシュベルトライテが赤い糸をたどって戦場を歩く。
そして数えきれないほどの墓標の前にたどり着く。
伸ばそうとしたその手を、館山基地の仲間が制止し、日差しが差し込み、明るい光に包まれる。
これは戦場に散った多くの英霊へのレクイエムとして描かれているのだろう。

美少女チームが人類の敵と戦う。アニメとしてはよくある展開。
それでも素晴らしい作画とスピード感あふれる戦闘シーンで非常に面白い。
この作品を高く評価するのは、基地の一偵察隊員にすぎない仲間の死を、
1話まるごと使って
描いたこと。この手の作品では、人が何人死のうがお構いなしだが、
たった一人の戦死者のためにこれだけ描くとは。
死神と言われた主人公、クラウディアが自分の立ち位置を考え直すきっかけになった。

{netabare}
その後も司令部全滅したり、仲間が次々戦死するという
凄惨な物語であるにもかかわらず、常に明るい主人公達。
神の加護が与えられた4人の戦闘機乗りが、オーディンの企みを看破し、世界を救う。
戦力差からして奇跡の勝利だが、予定調和の描写にせず、最後までしっかり見せ場を作るあたり、大変好感持てる。
最終決戦、戦略的にはオーディン側を戦力分散させたのが勝因か。
オーディンもクラウディアによって引き離されてしまったし、
アズズと宮古の突入の手助けとなった。{/netabare}

まあ、そんなことは良いとして、全体としてとても良く作っていたと思う。
ついでながら、最終話のみの効果音付きオープニング、なかなか燃える演出でした。

投稿 : 2020/12/27
閲覧 : 231
サンキュー:

13

ネタバレ

いこ〜る さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

大スベリ

コメディーベースのスタートは良かったと思うが、ずっとコメディを引っ張ってしまい人類の命運を賭けた戦いに、全く緊張感が感じられかったのは大失敗だろう。
洋画によくある軽口叩きながらも実はすごい、みたいなのを狙ったのだろうか?

シリーズ構成と軍事考証がネームバリューのある人で、そういうのに遠慮すると作品が…という、見本みたいな結果に終わってしまった。

監督はこれが初監督作品だったようだが、さぞくやしかった事だろう。次作を期待する。



以下、初回視聴時の感想
{netabare}
未知の敵に抗する唯一の戦力、ワルキューレが操る英霊機。と言う美少女航空アクション。
後回しにせず最初から世界説明をやったので1時間スペシャルになった(…のだろう、たぶん)。だから説明パートには目をつぶって、舞台が日本に移るあたりからが本領だろう。主要キャラ4人を一気に出してきたが、天然、ツンデレ、腹黒とうまく振り分けられていてすぐに覚えた。つまり世界観どうこうよりキャラものとして見るのが正解なのだろう。

となれば、主役のクラウの朴訥さはいい感じだ。CVに山村響を充てたのもピッタリだと思う。『コトブキ飛行隊』にも出てたからレシプロ機に縁があるのかも知れない。
一番人気が出そうなのはアズズだろうか?(私が気に入っただけかも知れないが)で、これMAOなんだよね凄いなMAO。
{/netabare}

投稿 : 2020/12/27
閲覧 : 315
サンキュー:

18

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戦翼のシグルドリーヴァのストーリー・あらすじ

――突如、地球上に現れ、あらゆる生命の脅威となった『ピラー』。打つ手もなく追い込まれていく人類に手を差し伸べたのは、自らを『オーディン』と名乗る神の存在だった。 オーディンはピラーに対抗する術として、戦乙女『ワルキューレ』と、彼女たちの翼となる英霊機を人類に授け、反撃を宣言した。それから数年――人類とピラーとの戦いが続く空、戦翼を纏った戦乙女たちが、そんな戦乙女たちを支える男たちが、世界を救うために命懸けの空を翔けている。 ここ日本も例外ではない。霊峰富士にそびえし巨大なピラーと対峙する、 3人の戦乙女。いずれも腕は確かだが、揃いも揃って問題児ばかり。そこに、欧州から訳アリのエースパイロットがやって来ることになり……。「さあ、反撃の時だ、人類。来るべき決戦の日――ラグナロクの時は近い」シリーズ構成・脚本に『Re:ゼロから始める異世界生活』の長月達平、キャラクター原案に『魔法少女リリカルなのはViVid』の藤真拓哉、世界観設定・設定考証に『ガールズ&パンツァー』の鈴木貴昭と、強力スタッフ陣で贈る新たなる空のミリタリー、開幕。(TVアニメ動画『戦翼のシグルドリーヴァ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年秋アニメ
制作会社
A-1 Pictures
公式サイト
sigururi.com/
主題歌
《OP》ナナヲアカリ『Higher's High』《ED》スピラ・スピカ『サヨナラナミダ』

声優・キャラクター

山村響、稗田寧々、M・A・O、菊池紗矢香、平田広明、堀江由衣、日高里菜、上坂すみれ、中村悠一、杉田智和、マフィア梶田、千葉繁、茅野愛衣、小松未可子、上田瞳

スタッフ

原作:戦翼倶楽部、キャラクター原案:藤真拓哉
監督:徳田大貴、シリーズ構成・脚本:長月達平、世界観設定・設定考証:鈴木貴昭、キャラクターデザイン:横田拓己、サブキャラクターデザイン:水谷雄一郎、総作画監督:横田拓己/中川洋美/矢向宏志、プロップ・メカニックデザイン:江間一隆、美術監督:渡辺幸浩/若林里紗、美術設定:松本浩樹、色彩設計:佐野ひとみ、CG監督:荻田直樹、撮影監督:関谷能弘、編集:重村建吾、音響監督:岩浪美和、音楽:小森茂雄/百石元

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