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「ゾンビランドサガ リベンジ(TVアニメ動画)」

総合得点
77.3
感想・評価
417
棚に入れた
1441
ランキング
619
★★★★☆ 3.9 (417)
物語
3.7
作画
3.8
声優
4.0
音楽
4.0
キャラ
4.0

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ゾンビランドサガ リベンジの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ゾンビがリベンジする物語

リベンジ!
リベンジって何があったのかは1話の時点で説明してくれますw
包み隠さず全てw

1期ではかなり高評価を得て人気となった作品の2期シリーズです。
今回もゾンビらしく首が転がったりしますねw
首が転がって笑えるのは、この作品だからかもしれませんねw

さて、今回は佐賀事変ってエピソードが1番奥が深く感じました。
まさか軽く歴史の勉強が入るは思いもしませんでした。

それにこの作品でゾンビとなった彼女達の始まりの原点でもある気がします⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝

さて、演出的には電気を使ったパフォーマンスが1番好きですw
あれ?ゾンビって感電耐性あったけ?と思いますがw
あの演出は本当に綺麗で可愛らしさを感じました。

適度にギャグからアイドルらしい物語から色々と幅広く楽しませてけれる作品でしたね。
この作品はアイドルアニメで有りアイドルアニメではない気がするアニメですよね。

物語的にはアイドルとかけ離れているのですが、根本的な所にはしっかりアイドルである部分があり不思議な作品です。

サブタイのリベンジですが、私が考えるリベンジってのが、作中のライブが正にそれで、何かに負けた時にタダ勝つだけではなく圧倒的に差を付けて勝つってイメージがあります。

2期では1年前のライブから1年後のリベンジライブまでが描かれて居ますが、その1年でリベンジする力をしっかりつけて築きあげた物や事が実を結んでリベンジ成功したんだなぁ〜と思える終わり方でしたね(ˊo̴̶̷̤ ̫ o̴̶̷̤ˋ)

ですが、彼女達の目指す場所は更に先にあるみたいですね(*^^*)

さて、ラストは……ん?んん?
どーなったの?
何かの攻撃?宇宙戦争?
毎回毎回ぶっ飛んだエピソード見せてくれますね。
さて次回は?……って今回で最終回じゃん(*꒪꒫꒪)
またまた、気になる終わり方を(*°Q°*)

投稿 : 2021/07/03
閲覧 : 221
サンキュー:

19

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

つづきだから1期を先に見てね☆彡

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
2018年10月、オリジナルTVアニメ「ゾンビランドサガ」の放送が深夜にひっそりと開始。2019年、佐賀県凱旋LIVEで続篇の制作を発表したが、
今日まで沈黙を続けてきた。
そして、沈黙は破られ2021年4月オリジナルTVアニメ「ゾンビランドサガ リベンジ」がアニメーション制作スタジオ「MAPPA」設立10周年に放送決定!
遂に新感覚ゾンビアイドル系オリジナルTVアニメ「ゾンビランドサガ リベンジ」の幕が上がる。
オリジナルTVアニメ「ゾンビランドサガ リベンジ」――――最終回が終わる頃、佐賀県という言葉は、新しい意味を持つだろう。
これは「運命へのリベンジ」。理不尽な運命の炎に焼き焦がされてきた我々の尊厳を取り戻す戦い。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:広報広聴課ゾンビ係
監督:境 宗久
シリーズ構成:村越 繋
キャラクターデザイン:深川 可純
総作画監督:崔 ふみひで・桑原 幹根
美術監督:大西 達朗
色彩設計:佐々木 梓
3DCGディレクター:黒岩 あい
撮影監督:三舟 桃子
編集:後藤 正浩
音楽:高梨 康治・Funta7
主題歌・挿入歌:SCOOP MUSIC
音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ
音響監督:境 宗久
音響制作:dugout
制作:MAPPA

主題歌
OP:「大河よ共に泣いてくれ」フランシュシュ
ED:「夢を手に、戻れる場所もない日々を」フランシュシュ
{/netabare}
キャスト{netabare}
巽幸太郎:宮野真守
さくら:本渡楓
二階堂サキ:田野アサミ
水野愛:種田梨沙
紺野純子:河瀬茉希
ゆうぎり:衣川里佳
星川リリィ:田中美海
山田たえ:三石琴乃
警察官A:吉野裕行
ロメロ:高戸靖広
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


【第1話】グッドモーニングリターンズ SAGA
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
生きる屍達は、運命の中で蠢きつづけていた。
絶望が偽りの仮面をかぶった七つの願いを覆いつくしても。
私は肉を突き刺されたあいつを目にし、不敵に笑うだけだった。
再び生きる屍に天からの光が差した時、人々は聞くだろう。
狂乱の中に響き渡る叫びを。
その、反撃の叫びを。
―――――《巽幸太郎》の日記より
{/netabare}
感想
{netabare}
1期の後
フランシュシュは売れてきて3万人の駅前不動産スタジアム、略称:駅スタ
(EFSって言ってたけどホントはEKIMAE REAL ESTATE STADIUMみたい)
で500人しか入らなくってグダって、借金かかえてみんなでバイトしてる。。

幸太郎さんは落ちこんで、毎日飲んだくれ。。
さくらは心配して、連れもどしに行くけどダメ。。

そんな中で、再起ライブの準備をするフランシュシュ。。

お金以外で何かあるのかも?って
辰巳さんの飲んだくれの原因をさがすためにへやに潜入するみんな。。

けっきょく原因は分からなかったけど
駅スタにかけた巽さんの思いだけは伝わってきて
こんどのライブに来てもらって
あの時歌えなかった新曲を聞けば、巽さんも元気になるんじゃないか。。って

会場ははじめてのライブをやった会場で
メタルバンド系のフェスみたいで、会場はアイドルの登場で冷たくって
1曲終わったあとは次の曲を歌う空気じゃなかった。。


そのころ「Bar New Jofuku」でマスターと話してた巽さんは
駅スタライブに失敗して、もう時間がない。。ってグチってたらマスターに
みんなにもうダメだって言ってやれ、みたいなこと言われて
ぎゃくに力が出たみたいで、急に店を出ると会場に向かって走り出したの。。

それで会場に着いた巽さんは、アウェイな会場の中で
「アンコール!アンコール!」をはじめてケンカになったけど
シュシュは新曲を最後まで歌うことができた♪


そして次の日の朝、巽さんのいつもの
「おっはよーごぜぇまーっす!」でおしまい。。



はじまったと思ったら、小島食品工場社歌w

小島食品工業はほんとにある会社みたいだけど
こんな社歌かどうかは分からなかった(たぶん違うw

ちなみに小島食品製造ってゆう会社も愛知県にあるから
小島食品工場ってゆう名前はセーフみたい^^


おはなしはわりとふつうだったけど
シュシュと巽さんをもう1度見れてよかった☆

ライブの3DCGはちょっと弱かったかも。。


あと、巽さんとマスターの話で、時間があんまりないみたいに言ってたけど
ふつうは早くしないとゾンビが腐り出すから?とか考えちゃうけど
実は、このままだと佐賀がなくなっちゃうとか
佐賀のタイムリミットかも?って。。

それで、もしかして巽さんって未来から佐賀を救いに来たとかってゆう設定?
だったら140年も前のゆうぎりさんの死体が骨だけになってない
ってゆう謎も解決するかも。。
{/netabare}
{/netabare}
【第2話】ぶっ壊れかけのレディオ SAGA
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
まるでゾンビィだった俺が目覚め、あいつらも安心したようだ。
たびたび青い顔を真っ赤にして俺を非難してくるが、俺が炎上している場合ではない。
フランシュシュが再び燃え上がるためには、大きな起爆剤が必要だ。
目には目を。歯には歯を。そして、伝説には伝説を。
竜が吐く火炎のごとき熱き想いを受け取れ。
たとえ肉体は滅んでも、魂が滅びることはない。
―――――《巽幸太郎》の日記より
{/netabare}
感想
{netabare}
シュシュはTVの観光名所レポート番組にいい感じに出演して
いい感じに復帰アピールすることにw

そこでホワイト竜(白竜)さんと共演したサキが、竜さんの大ファンで
別れぎわ、竜さんがずっとやってたラジオ番組を降りるって聞いて
帰ってからさくらに、中学生でヤンチャしてたころ竜さんの番組を聞いて
仲間を作ることの大事さを学んだことを話した。。

それで、竜さんが番組を降りることを許せなくって
さいごの放送にさくらといっしょにかけつけたら、ゲストで出ることになって
この番組を日本中の必要としてる人たちのためにやめないで、ってたのんだら
この番組を継げる、熱いヤツをさがしてたって、サキに番組をまかせたの!?

「お前には人を惹きつける熱い魂がある。。
フランシュシュだけじゃない。お前は佐賀のリーダーになれ」
って言って去ってく竜さんに「あたし、竜さんが好きっす!」って言ったら

「バカヤロウ。今お前が熱い想いをぶつける相手は俺じゃねぇ。。
そいつはくすぶってる奴らに。この佐賀にぶつけるんだ」
「お前たちがもう少し大人になって、いい女になったらまた会おうぜ」って

それで河原でさくらとそのことを話しながら
大人になれないゾンビだって思いだして泣き出すサキにつられて
さくらも泣いて。。

むかえに来たメンバーたちといっしょにアツい心のライブがEDになって♪
そしてみんなでラジオ。。



前半は観光レポで、佐賀にあんな神社があるなんて知らなかった^^

竜さんの車の乗り方が、ムリして乗ってるみたいでおかしいw

アイドルの恋愛話で盛り上がるシュシュたちと
サキの告白を聞いて目玉が飛び出たさくらがおかしかったw

にゃんは、アイドルだって恋をしていいって思うけど
ぜったいにバレないようにするか、じゃなかったらやめた方がいいと思う。。


あと、まわってのカンペを見てホントに回るさくらとか
警察官の人がカン違いしてる手紙に竜さんがツッコむネタとか
小ネタがいろいろあって、今回もおもしろかった♪
{/netabare}
{/netabare}
【第3話】愛と青春のアコースティック SAGA
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ラジオという手段を手に入れ、フランシュシュの名はさらに広まるだろう。
ここからはさらに勢いをつけ、駅スタ失敗で開けた墓穴を埋めていかなければ。
そう思っていた矢先、とんでもない情報が入って来た。
やつらがサガに攻め込んでくる。
対抗するには、こちらの戦力を大幅に強化しなければならない。
鍵をにぎるのはあいつなのだが……
まさか、敵もそう思っていたとはな。
―――――《巽幸太郎》の日記より
{/netabare}
感想
{netabare}
アイアンフリルが佐賀アリーナのこけら落としに来ることになって
シュシュがその前座を担当することになった。。

でも巽さんは、愛だけ前座のメンバーから抜いちゃって
しばらくソロ活動させることに。。

リーダーをまかせられることになった純子は悩んでたけど
愛に相談してみようってゆうさくらといっしょに、愛のところに行ったら
愛はアイフリのリーダーから、アイフリに来るようにさそわれてて
純子とさくらはびっくり!ってゆうところでオシマイ。。



純子の歌がうまかった◎

屋根から落ちた桜の体だけがもどってきたところがおかしかった^^
目もないのに場所が分かるのかな?

巽さんが愛を抜いたのは、みんなが愛にたより過ぎだから
しばらく愛抜きでがんばってもらおうって思ったのかも?
{/netabare}
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【第4話】純情エレクトリック SAGA
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
サガに生まれた新たな戦場でフランシュシュが負ける訳にはいかない。
が、どうやらメンバーの間でまたうじうじやっとるらしい。
このままではあいつらにうじが湧きそうなので、作戦でも考えてやる。
アイアンフリルというどでかい敵に対し、こちらはどう戦うべきか。
全てをぶち壊すようなインパクト勝負でいこう。
俺は確かにそう言った。それが、何故ああなった?
―――――《巽幸太郎》の日記より
{/netabare}
感想
{netabare}
うじうじしてた純子に
巽さんが「愛に置いてかれないようなアイドルになれ」みたいなお説教されて
純子が覚醒するおはなしだったけど、おはなしはわりと雑。。

でも、シュシュのライブが見れてよかった☆盛り上がった♪
シュシュにしかできない電気をまとったライブは、必殺技だよね^^


たえのドラム。。エレキに変えた純子のギター。。
こわせ!って言ったけど、ギターをこわせってゆう意味じゃないだろ!?
ってゆうツッコミが聞こえてきそうだったw

でもゾンビだけに、こわれても復活させるのはトクイそう^^


さいごにアイフリのインタビューでのライバル宣言が何だかアツかった☆
{/netabare}
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【第5話】リトルパラッポ SAGA
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
佐賀アリーナ大戦を経て、『フランシュシュ』の名も多少は全国に広まった。
身体が腐りかけのあいつらも、心を腐らせずによくやった。
たまには主導権を握らせてやるのもいいだろう。
世の中のライトサイドとダークサイドを知る良い機会だ。
わんぱくなゾンビィでもいい。たくましく育ってほしい。
アイドルとして。表現者として。
―――――《巽幸太郎》の日記より
{/netabare}
感想
{netabare}
シュシュを全国区アイドルにするためにリリィが
「ジャパニーズ・ゴット・パフォーマンス」の佐賀予選に出るんだけど
そこに、本選入りを確実にするためにワザと地方に来た
天才子役のライトくんも出場するの。。



ライトくんは性格は悪いけど
将来のブロードウェイスター目指してがんばってる、ってゆうのが
魅力的なライバルキャラってゆう感じでよかった☆


それと、リリィの落語はちょっとビックリ。。とっても上手だった◎

声優の田中美海さんは「プリパラ」でも
1人3役の3種類の声で「かりすま〜とGIRL☆Yeah!」を歌ってて
実力のある声優さんみたい◎


リリィが歌うはずだった「命」がかぶってて
ライトくんに先に歌われちゃったから、いそいでアレンジ。。

リリィは負けちゃったけどさわやかで
その曲がバズった!ってゆうのはいい流れだったと思う^^


あと巽さんのムツゴロウ。。テンション低くっておかしかったw

それに、宮野さんの声つながりかな?
ライトくんの「計画通り」もおもしろかった^^


来週はいよいよ、伝説の山田たえ回みたいだけど、どうなるのか楽しみ☆彡
{/netabare}
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【第6話】ウォーキング・ベット SAGA
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
生きていく上でお金は大切です。
死んでるあいつらにとっても大切です。
駅スタの失敗を取り返すには、もっと効率よく稼いでいかなければ。
ここらでプロデューサーの必要性をもう一度わからせてやる。
人生は決してギャンブルなどではない。
成功は自らの努力により掴み取るのだ。
……まずは、どうやったらこの壷が高く売れるかを考えよう。
―――――《巽幸太郎》の日記より
{/netabare}
感想
{netabare}
休日で、お使いに出たたえが
ダンスコンテストに飛び入り参加して賞金ゲット!

お金より副賞の玉ねぎが大事で、お金をすてようとするたえを
おまわりさんがボートレースにつれてったら
まぐれ当たりで賞金が2000万円になっちゃった!
ってゆうおはなし^^



たえの過去とか分かるのかな?って思ったけど、そうゆうのはなくって
わらしべ長者のたえバージョンってゆう感じかな。。

サキの昔の仲間とかライバルたちが、チームでダンスしてたり
ボートレーサーになってたりってちょっといいおはなしがあったり
後をつけてくる記者の人に、正体がとうとうバレちゃったけど
バレそうでバレなかったりするおはなしもあって、おもしろかった^^


そう言えばサブタイの"ベット"って
ベッドのことだと思って、フシギだったけど
よく考えたら"賭ける"の"Bet"のことだよねw
{/netabare}
{/netabare}
【第7話】マイマイレボリューション SAGA
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
幸太郎は悪くない。絶対に悪くない。
この佐賀では、予期せぬことが突然起きる。
それをあいつらはよってたかって鬼の首をとったように責め立ててきた。
だがゾンビィじゃないので俺の首はとれない。
そしてフランシュシュも終わらせない。
雨降って地固まる。地固まったら掘り起こす。
ピンチはチャンス。ゾンビィチャンス。
―――――《巽幸太郎》の日記より
{/netabare}
感想
{netabare}
フランシュシュ1号の大ファンのJKマイマイは
幸太郎さんの入ってた銭湯の男湯にまちがえて入って
ころんで頭を打たんだけど
死んだとカン違いした幸太郎さんがみんなの前につれてきちゃった。。

シュシュのみんなは目覚めて動き出したマイマイにみんなビックリ!
シュシュがゾンビだってバレちゃったの。。

マイマイは秘密を守る代わりに、フランシュシュ7号にしてもらって
ちょうどマイマイの高校で文化祭があったから
そこでおひろめライブをすることになって、練習メチャがんばった。。

ライブの前に、シュシュのみんなは高校見学をさせてもらったんだけど
そこでさくらの、死んでも夢をあきらめないってゆう思いを聞いて
マイマイは、生きてる自分じゃメンバーにふさわしくないって
デビューしたばっかりで卒業宣言した。。ってゆうおはなし^^



いきなりマイマイが出てきたときは「番組間違えたかな?」って思ってたら
ころんでメガネを割るわ、男湯に入ってっちゃうわ
とうとう石鹸でころんで死んじゃうわで
1期の1話でさくらが車にはねられた、次くらいのインパクトがあった^^

それでとつぜんのフランシュシュ入団!って思ったら、とつぜんの卒業!?って
まるでジェットコースターに乗ってるみたいw

でも、さくらの思いとか、ちょっと切ないおはなしもあって
今週もおもしろかった☆
{/netabare}
{/netabare}
【第8話】佐賀事変 其ノ壱
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
佐賀が消えて、早六年。
このままでは人々の心からも消えてしまう。本当に死んでしまう。
なんとしても蘇らせねばならない。行動を起こさねばならない。
あのひとと出会ったのはそんな時だ。
私の志を素敵だと言ってくれたひと。
住む世界が違うなど、些細な事だった。
―――――『佐賀県立歴史資料館』所蔵 《ある青年》の手記より
{/netabare}
感想
{netabare}
東京で1番人気のあった花魁のゆうぎりが
政府高官の人に身請けされて佐賀に引っ越したんだけど
旦那さんに死なれて、遺産を少しもらってひとり暮らしをはじめた。。

そこで、佐賀県を復活させようって活動する百崎喜一に出会って
仲よくなるおはなしだったけど
喜一さんの友だちの伊東ってゆう人は実は政府か何かのスパイみたい



今回のおはなしは、ゆうぎりの見た佐賀の歴史の1回目ってゆう感じで
本当にあったおはなしか確かめるのにちょっとウィキペディアで調べたら
佐賀は廃藩置県で佐賀藩が佐賀県になってから
ほかの県とくっついたり別れたして消えたり復活したりで
今の佐賀県は3回目なんだって!

ただ、政府に難治県として目をつけられた、ってゆうのは分からなかったけど
「士族反乱」ってゆうタイトルのところに
「1874年に江藤が故郷の佐賀県で擁立されて反乱(佐賀の乱)」って
のってたから、このおはなしみたいなことがホントにあったのかも。。


シュシュのみんながモブ役で出てたのと
喜一さんの声が幸太郎さんとおんなじ宮野さんだったけど
雰囲気がぜんぜん違ってておもしろかった^^
{/netabare}
{/netabare}
【第9話】佐賀事変 其ノ弐
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
時は来た。
佐賀を取り戻す時が。
成し遂げた私を、あのひとはどんな顔で迎えてくれるだろうか。
何一つ実情を知らなかった私は、そんなことを思っていた。
これは闇に葬られてはならない真実だ。
この手記が、新たな世を生きる多くの同志の目に触れることを願う。
―――――『佐賀県立歴史資料館』所蔵 《ある青年》の手記より
{/netabare}
感想
{netabare}
佐賀を復活させようとした喜一さんの活動が
内乱のタネになって、力づくで佐賀を取りもどそうとした喜一さんの仲間が
政府のスパイみたいな伊東さんに殺された。。

ゆうぎりは、喜一さんを逃がして
喜一さんも殺そうとする伊東さんと死ぬかくごで切りあったけど
伊東さんははじめから切られるつもりだったみたい。。

さいごにゆうぎりは、喜一さんに罪がいかないように
反乱の責任を自分がかわりに受けて処刑された。。
ってゆうおはなしだったみたい。。

徐福のオーナーは、喜一さんのおじいさんだった人で
本当は佐賀の精霊みたいな人みたい。。



先回の感想にも書いたけど、佐賀っておもしろい歴史があったみたい。。

でも、その面白い歴史のウラに、真剣になった人がいた
ってゆう、ちょっと悲しいおはなしだったけど
さいごの特殊EDで、いきなり明るくなっちゃって
さすが「ゾンビランドサガ」ってゆう感じ^^


シェークスピアの時代には、お客さんを暗い気もちで帰しちゃダメで
悲劇の終わったあとは、役者さんがみんなで出てきて
楽しくダンスとかして会場を明るくさせてから帰した
って聞いたことがあるけど、そんな感じかも^^
{/netabare}
{/netabare}
【第10話】ゾンビたちはどう復讐するのか SAGA
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
いつかこの時が来るとは思っていた。
中途半端な嘘や言い訳は通じない。
ゾンビィに真実など必要ない。不屈の精神があれば、それでいい。
一年前、確かに俺は間違えた。
だがあの日、あいつらを選び蘇らせたことに悔いはない。
―――――《巽幸太郎》の日記より
{/netabare}
感想
{netabare}
駅スタでのライブのおはなしとその後。。
それから、駅スタライブのリベンジをしようってゆうことになるの。。



今回よかったのは、たえが自分で化粧して、お金を持って買い物をしてきた

佐賀の人口が約80万人で、駅スタが2万5千人って人口の約30分の1。。
そんなでっかい会場、ほかに何に使うの?


記者さんが、幸太郎さんと話してたけど
無名のさくらまで正体がバレてるって、すごく有能だと思う^^

どうせだったら、たえの正体が聞きたかった☆彡
何の伝説なのかな?
{/netabare}
{/netabare}
【第11話】たとえば君がいるだけで SAGA
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
息が切れるほど走ったのは、いつぶりだろうか。
あの時もゾンビィのようにボロボロなナリだった。
向こうがどこまでも潰しにくるというなら、どこまでも抗ってやる。
サガの明日はネバーエンディング。
フランシュシュがその明日を見せてやる。
ここからが反撃の時だ。
―――――《巽幸太郎》の日記より
{/netabare}
感想
{netabare}
佐賀豪雨で家をなくしたシュシュが、避難所になってるカジオンモールで
暗くなってる人たちを元気づけるために、じぶんたちの身バレも気にせず
毎日救援活動のお手伝いやパフォーマンスを続けてる姿を見て
シュシュの正体に気がついた記者の人も感動するおはなし。。



めまいのとき、家が流されてるってゆうことに気がついたさくらが
窓に飛びつくところが、先週の予告にもあったけど、ブキミw

シュシュが、ふつうにお手伝いしたり、歌ったりして、うるうる。。
ゾンビがバレそうになった時、子どもたちのフォローがうれしかった♪


さくらに「ありがとう」って言われた幸太郎さんが語るシーンは
カッコよかった☆
{/netabare}
{/netabare}
【第12話】史上最大の SAGA
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
巽幸太郎は二度と諦めない。
『フランシュシュ』の【駅スタライブ】を必ず成功させてやる。
あのステージに、もう一度あいつらを立たせてやる。
そこに涙などいらない。いるのは地獄すら焼き尽くす復讐の炎のみ。
これはサガ史上最大のリベンジ。
『ゾンビィランドサガ・プロジェクト』という長き戦いの序章だ。
―――――《巽幸太郎》の日記より
{/netabare}
感想
{netabare}
マスコミとかも協力してくれて
駅スタ・チャリティライブは大盛り上がりで大成功♪ってゆうおはなし。。



さいごは思ってた通りに終わって、歌も3曲聞けて良かったけど
シュシュのメンバーが歩いて会場まで行ったのに
2万人以上のお客さんがどうやって会場に来たのかちょっとフシギ^^
空港の近くだったとか?駅スタってゆうくらいだから駅は近いと思うけど^^


幸太郎さんが血をはいてたみたいだったのと
CパートのUFOの攻撃が謎だったけど
幸太郎さんは飲んだくれたりして「働く細胞」たちに迷惑をかけてるから
しょうがないかも。。

シュシュが永遠にアイドルでいたら
いつまでも死なないから、そのうちゾンビだってバレると思うから
3期は日本がUFOにおそわれ、シュシュたちが特攻に行って帰ってこない
ってゆう展開だと、いちばんいい終わり方かも?

そのとき「伝説のたえが!?」とか言って
実はたえが自衛隊の特殊部隊で伝説の隊員だったことが分かるとかw

それに、それだと何十年後とかになって
覚えてる人がいなくなったら、また帰って来れるかもだし☆彡
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


あらすじは書かないけど、必要な人は1期のを先に見てね☆彡

今期もおもしろかったけど
1期みたいなメチャクチャなギャグが少なくなって
ちょっと感動、ってゆうおはなしが増えたみたいだから
1期みたいなギャグを期待してた人には、ちょっと合わなかったかも。。

にゃんはよかったと思う◎


歌とかパフォーマンスも3DCGが良くなったせいか
よく動いてたしよかった♪







.

投稿 : 2021/07/03
閲覧 : 369
サンキュー:

48

ネタバレ

うおお さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

(1話〜2話感想)
{netabare} ゾンサガの良い部分が全然出せてなくて凄く残念だなぁ…今のとこゾンビランドサガのようなものって感じ。スピンオフ的な。
2年前に見たあの異彩を放つ生き生きとしていたゾンビランドサガが見たい。 {/netabare}
(総評)
{netabare} 1期のゾンサガの輝きが見たかったんだけど…いまいちだったなぁ…3D技術上がってたのは良かったですね {/netabare}

投稿 : 2021/07/03
閲覧 : 199
サンキュー:

4

ネタバレ

二足歩行したくない さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

どん底からよみがえれ!打ちのめされても這い上がるゾンビたちのSAGA!

一度死んだがゾンビとして蘇った伝説の7人(一人除く)のメンバー。
彼女たちが佐賀を救うためアイドル活動をするオリジナルアニメ『ゾンビランドサガ』の二期です。

前回でアイドルとして心新たにスタートしたフランシュシュのメンバーですが、2019年3月、佐賀の大会場EFSでのコンサートで大失敗をし、巨額の借金を背負ってしまう。
巽幸太郎はやさぐれて酒に逃げ、フランシュシュのメンバーは借金返済のため、ゾンビであることをメイクで隠し、健気にアルバイトをしていたというどん底状態から物語が開始します。
アイドルとして人気を集めつつあったところから零落し、それにくじけず、タイトル通り"リベンジ"を誓ってがんばるゾンビ達のストーリーとなっています。

設定等前作の引き続きとなっているため、先に前作の視聴は必須と思います。
前作である程度説明があったためか、各キャラ個別のストーリーは薄く、メンバー各々が来たるべき"その日"に向けてやるべきことをやるという内容です。
ただ、前作で死因が語られなかった「ゆうぎり」については、本作で2話割当で、過去編が語られました。
ただ、一方で伝説の「山田たえ」については本作中でも触れられませんでした。
彼女については伏線でもなんでもなくそういう存在ということでいい気もしますが、謎すぎて気になるのも確かなので、取り上げてほしかったような、欲しくなかったような。
山田たえに関しては、山田たえスピンオフがマンガで連載開始されたので、そっちで語られる様子ですね。

相変わらず、「そもそもゾンビってなによ!」的なところについては触れられず、ゾンビの身でありながら荒波にもまれ、歌に踊りに奮闘する、命ある限り光輝くゾンビらしくないゾンビ達の日々が描かれています。
前作以上にゾンビであることは重要視されず、禁忌により魂が宿った動く死体感はなかったです。
腐った腕はもげ、目ははずれ、首は360度以上回転しますが、見た目はキレイでゾンビのくせにいい匂いがしそうなアイドルグループなので安心してブヒれます。
むしろ死んでる方が良いというガチモンの変態野郎には配慮した作りではないので、あしからず。

毎話毎話クオリティが高く、楽しい作品でした。
特に最終話近辺の盛り上がりはすごくて、本当に、本当に素晴らしかったです。
このラストは想像はできていたのですが、ここに至る苦労も見てきたし、その上で輝けるステージの上で精一杯元気を振りまくフランシュシュたちの姿を見ると、こりゃ思わずサイリウム振って応援したくもなりますわ。
まさかこんなに感動すると思いませんでした。とても良いラストでした。本当に良かった。

感動のフィナーレで幕を閉じるかと思いきや、最後は結構意味不明なシーンが入って終幕します。
あれは何なんだろう、3期の前フリなのでしょうか。
作中も意味深なシーンが随所にあったので、次回作ないとモヤモヤしたままになりそうですね。

投稿 : 2021/07/03
閲覧 : 203
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12

ネタバレ

ゲリオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

待ちに待った傑作オリジナルアニメの2期

今日まで自分が視聴してきたここ10年のアニメの中でも最上級に好きなアニメ、ゾンビランドサガ。その第2期を、やっと、やっと、見ることができました!
振り返ってみればゾンサガ1期って平成時代(2018年)のアニメでした…。
間違いなく続編が制作されるであろうことを予期させた1期最終話、あれから2年半も待つことになるとは当時思いもよりませんでした。

色んな意見がありますが、自分としては2期も1期と同等のクオリティを保っていたと感じ、非常に満足することが出来ました。
やはり1期ほどの爆発力のあるムーヴメントまでは起こせなかったことから、若干評価は落ちるかと思いますが、そこは仕方がないことだと思います。
1期&2期をトータルした評価なら変わらず神アニメですし、決して2期に入って急激につまらなくなったわけではありません。
ただ、あまりに間が開いてしまったことで「勢い」が失われてしまっただけの話で。
そもそも完全継続物オリジナル作品で、2期が1期より評価が上がるパターンなど有り得ないことだと思いますし。

ゾンビ設定を活かした秀逸な工夫、ギャグとシリアスのバランスの良さ、7人のアイドルそれぞれの個性など、作品全体の魅力は1期とレビューが被ってしまうので割愛します。
2期ならではの特色としては副題に「リベンジ」とあるように、今回は逆境からの復活がテーマとなってシナリオが展開されました。
ライブ大爆死による借金苦でアイドル活動存続の危機に陥った冒頭に始まり、終盤は唐突に災害に見舞われた佐賀県の復興ストーリーが開始されます。
最終話は異例のCM無しの27分ノンストップ放送が話題になり、内容も大変濃ゆくて最後を飾るに相応しい回だったと思いました。
これまで登場したサブキャラが全員集結するなど、24話すべての回が無駄じゃなかったと思わせる演出が王道ながら素晴らしかったです。

ラスト付近あたりでは「もしや今期で大団円を迎え続編は無いのかも…」という予感も垣間見えましたが、結果的にそんなことはなく、今回も多くの謎と衝撃のラストを残して"ゾンビランドサガ リベンジ"が締めくくられました。
続きがあるのは嬉しいけれど、幸太郎の素性と目的、作品の根幹に関わる謎は何も解明されなかったことはもどかしいです。
続きがアニメ3期になるのか、はたまた劇場版になるのか現状不明ですが、なるべく早急に制作してくれることを切に願います。

ちなみに1期終了時、幸太郎の謎と並んで続編での描写が期待された「ゆうぎりの過去」については、たっぷり2話にまたがってやってくれました。
しかしながら散々ゆうぎり回を見たかったと言っておいてなんですが…
内容としてはスケールの小さな幕末ものを見せられた感じで期待以上ではありませんでした。
時代背景がまったく異なる話というのは、どうしてもストーリー全体の腰を折ってしまう側面があり、それまでのシナリオの勢いにブレーキがかかった感は否めませんでした。
ゆうぎり回をどこに挿し込むかというのは、制作陣の方々は扱いに非常に迷ったことだろうと思います。
第7話の「マイマイ加入回」が2期でも屈指のお話だったので、テンションを事前に最大限に溜めることで、視聴者のモチベーションの低下を最小限に留め、10話以降の最終章に繋げる作戦だったんですかね。

あとは第6話のたえ回もメチャクチャ面白くて印象深かったです。
完全なギャグ回でありながら、 {netabare} 実は「借金返済」と「記者にゾンビバレ」という{/netabare}重大なイベントを消化する回でもある…こういった魅せ方の上手さからもゾンサガ制作陣がいかに優秀なのか判断できます
他の話も大体良くて、2話のサキ回は好みは分かれそうですが、自分はホワイト竜が味があって良かったと思います。1期のサキ回はやや残念だった印象があるので、そういう意味でもリベンジできたのではないでしょうか。

最後になりますが、ゾンビランドサガ、本当に全方位隙のない傑作だと思います。
R(リベンジ)を見て改めて大好きな作品になりました。
と、いうことで…どうか間を置かず続編をよろしくお願いします!!
コンテンツの消費サイクルが目まぐるしく変わる現代、2年以上も開いたアニメはとっくの昔の作品となり、勢いは半分以下に落ちてしまいます。
ゾンサガに限らず、ヒットした作品は直ぐに続編に取り掛かることが最重要課題でしょう。サイゲもMAPPAも多数の人気作を抱えているので大変なのは理解していますが…
次回作はF(ファイナル)でも構いませんし、むしろ作品を名作のまま綺麗に締めて頂けるなら大歓迎します。最終章。

投稿 : 2021/07/03
閲覧 : 172
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11

既読です。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ウマ娘みたいには行かなかったPart2。

第4話が一番良かったです。

第11話で一度冷めたエンジンが
復活してきた感じだったのに
最終話がイマイチでした。

それにしてもラスト

焦土にしたのはやけくそですか?

投稿 : 2021/07/01
閲覧 : 223
サンキュー:

10

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

墓場より舞い戻りしダークホースは、本格派になって復活した!

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
1期は、期待値0からの大当たり。まさに、ダークホースだった。

それを受けての2期は、1期の意外性や爆発力は薄れ、「普通のアイドルアニメ」に「成り下がった」と言えるかもしれない。

でも、私は本作を楽しめた。それは、本作が「本格的なアイドルアニメ」に「成り上がった」と感じたから。

レビューでは、本作を高く評価したポイントを書こうと思います。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
普通、アイドルアニメのちゃんとしたライブシーンって、2回か3回だと思う。序盤の失敗ライブと、最終回の成功ライブ。

ところが、本作は何回ライブした? しかも、全て「意味あるライブ」だった。

一番印象に残っているライブは、4話。タエのドラムソロからのロックな曲が格好良かった。もちろん、最終回のライブも魂がこもっていた。

私は本シリーズの1期を「ギャグアニメ」だと思っていたから、推しはなかった。が、この2期は「アイドルアニメ」で、推しもできた。当然、「ゆうぎり」さん。

佐賀事変、面白かったわ~。まず、佐賀にそんな歴史あるなんて知らなかったし、少し薄っぺらかったフランシュシュの活動方針に、「時間」という厚みが加わった。

それに、これまで一歩引いてフランシュシュの活動を眺めていたゆうぎりが、実は「佐賀のため」という思いが一番熱かったという展開。それは、あの人が目指していた世界であり、誰も自分を色眼鏡で見ずに、生前に味わえなかった青春を味わえる場所だから。

なんか、もう一度ゆうぎりに注目して、1期を見直してみたくなったな(笑)

11話からの洪水のクダリは東日本大震災を経験した身からすれば色々言いたいこともあるけど、本筋とは関係ないので、雑談に。

とりあえず、三期で完結しそうなんで、楽しみに待ちたいと思います♪
{/netabare}

【余談~11話で思ったこと~】
{netabare}
震災時、エンタメって思った以上に大切です。それはわかっています。

が、やはりライフラインが完全に復旧していない中で、あれだけ大がかりなライブをやることには、懐疑的でした。まして、九州で大雨だと、色々と複雑な感じもしました。

ただ、避難所において、子供の笑顔と笑い声が何よりも救いになるのは事実で、そこをリアルに描いていたのは良かった。

実際の避難生活で意外だったのは、キャンプかなにかと勘違いして友達と一緒に遊んでいる子供を、大人は誰も怒らなかったこと。

多分、大人は現実が見えていて、この後のリアルな苦労が分かるけど、何の根拠もなく、無邪気に明るい未来がくることを信じられるのは、子供の特権で。そんな子供がいるから、大人は心折れずにいられる。

もっとも、それは短期的な避難生活の話で、1ヶ月以上の長期避難になると、子供の騒ぎがストレスに繋がることもあるんだけどね。

まあ、批判も覚悟で描いた話でしょう。九州の方が不快に思わなかったのなら、私に言うことは特にありませんね。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆4、
OP、完全にふざけてる(笑) バイトで返せる額なのか? ボンジリー!(笑) サガン鳥栖(シュ)w ライブシーン気合い入ってるし、普通に格好良い曲だよな。叫ぶところの表情とか良いし。

2話目 ☆4
白竜? サキ回。ラジオ、確かにウケそうだよな。目玉飛び出た(笑) サキ、ガチ恋だったのか。それとも、今、死んだことを実感したのか。干からびてる(笑) これ、もしかして、毎回ライブ入れるの!?

3話目 ☆4
パソコン弱い(笑) 弾き語り、良いね。上手い。引き抜き、、、確かに、初代センターのそっくりさんが入ってきたら話題になるだろうけど、賛否両論だろうな。てゆうか、ゾンビだから入れないけどね(笑) 

4話目 ☆4
タエのドラムソロ(笑) エレキギターからのこれは、インパクトあるよな。巽の宝物、ぶち壊した(笑) ゾンビだからって、光るのか?(笑) 知名度アップ! 物語を加速できるよね。

5話目 ☆4
リリィ回。コナン過ぎる(笑) そして、悪いコナン(笑) 繁殖期のムツゴロウ(笑) 落語。めっちゃ本格派やん。失敗も計算。むしろ、演奏と証明を合わせてきたスタッフが優秀。バズったら勝ち。

6話目 ☆3
タエ回。速すぎて止まって見える(笑) 二千万(苦笑)

7話目 ☆4
新キャラ? 生きてる裸の女子高生を連れてきた(笑) 生きてる・巨乳・眼鏡っ子と、確かに今までいないメンバーだ(笑)  にしても、ライブの回数すげぇな。加入と卒業が同時という、伝説(笑) なるほど、現世をちゃんと生き抜くという。世代交代、という花言葉。死んだら加入できる(笑)

8話目 ☆3
似た人いっぱいいるな(笑) そうなんだ、佐賀の歴史は知らんかった。

9話目 ☆5
ヤバい、ゆうぎり、めっちゃ好きになったわ! 推しだな! ライブの曲も格好良いし、バーのマスター、まさかのつながりが。

10話目 ☆2
回想? ここでここまでじっくり見せる意味あるか? 超展開?

11話目 ☆3
洪水。賛否がありそうな展開だな。

12話目 ☆4
ライブ。力はあった。てか、曲が良いんだよな。最後、なんだよ(笑)
{/netabare}

投稿 : 2021/06/30
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36

ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

楽曲に変化あり

1期終了時点で、ゆうぎりを除いてキャラ回をやりつくしてしまったので、2期はどうなるかと思っていたが、上手に各キャラにスポットを当てながら話を展開させていて感心した。

ギャグ部分も、1期より面白くなっていたと思う。

ただ、楽曲に関しては、前回とは少し方向性が違って、いかにもアイドルっぽい曲が減ったような気がする。これに関しては、好みの問題としかいいようがないが。

1期のときも思ったが、純子の声は普段とライブで別人のよう。ライブのときの歌声は、ものすごく通るいい声だと思う。

{netabare}幸太朗の吐血と、最終話Cパートの宇宙船っぽいものの襲来は、3期がなかったら蛇足以外の何物でもないので、3期期待{/netabare}

投稿 : 2021/06/30
閲覧 : 171
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8

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

小慣れた感 68点

1期と比べるとキャラがアイドル慣れしてしまっているので、2期あるあるみたいな新しさが無いですね。
また、振り返り的な演出というか、ストーリー展開が今一つ盛り上がってこないまま、修理してしまった感があります。

謎については明らかにしたく無いのはわかりますが、その謎を明らかにしない分だけ埋められているなら伏線回収に意味があるのでしょうが、引っ張るものが無いので引っ張っている感じがあります。
2期となるので、それなりに情報を出しつつ、更なる展開が無いと繋ぎポジになってしまい、物足りないですね。

歌唱シーンについてはとても良かったので、パワーアップしている部分があるだけに、もう少しストーリー展開に工夫が欲しかったと思います。

2期までの期間はあまり良い方に出ていないので、3期は早い方が良いかと思います。

投稿 : 2021/06/30
閲覧 : 164
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8

ネタバレ

HataHata さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

SAGAに栄光あれ!

めっちゃ好きだった1期から、ようやく出てきた2期。
のっけからライブ大失敗→小島食品工業社歌と予想は裏切るが、期待は裏切らない構成で終始楽しむことができた。

1期は作品コンセプトと登場人物の紹介・目的などがメインだとすると、2期は個人個人の深堀り(主に考え方の変化、ファンたちとの交流)がメインだった。
1期の1話ごとに出てきた人物が、1期の後からも変わらずフランシュシュのファンとして、佐賀の街に生きているのに感動。
それらとの交流を通して自分たちがやっている活動がいかに尊いか、強く感じるようになっていくという展開で、笑いつつ感動できるストーリーだった。

なので、基本的に今回についても文句を言う部分などないのだが唯一あるとしたら
なぜニコニコ動画の最新話無料枠でやってくれなかったんだろう?
いや、課金しろという話なのだが無料枠の方が圧倒的にコメント数も再生数も多くなる。
正直、社会人になってアニメを一生懸命追いかける習慣がなくなると
ランキングやリコメンドで出てこない限りはスルーする場合が多い。
ニコニコチャンネルのアニメページの最新話表示欄にあったので、Vivy,86は欠かさず見ていたという感じだったので
ゾンビランドサガは割と忘れられたタイミングが多かった。
3期は無料枠で放映してほしいなあ、記憶もどんどん衰えているので・・・

話の半分がアニメ内容と関係のない話になってしまった。
最初に書いたことだが、今回も予想の斜め上の面白さ抜群なので
おすすめアニメとして挙げます!
おもしろい!

投稿 : 2021/06/30
閲覧 : 182
サンキュー:

13

ネタバレ

颯沙 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

メディアミックスの宣伝しかない量産型アイドルアニメに転生してしまった…

1期のゾンビランドサガが出たのが2年半前で
その頃のアイドルアニメのイメージがラブライブとアイマスの2つだけだったのと、佐賀県+ゾンビと言うインパクトもあり、面白かった気がします。

ゾンビランドサガ1期が出て以降はアイドルアニメの増加

音楽少女 Re:ステージ 22/7 ラピスリライツ おちこぼれフルーツタルト
IDORY PRIDE DIVE A LIVE アイドールズ ゲキドル D4DJ

こんなにもたくさんの同じような内容のアニメが出てきています。
今年に入ってからも幾つかアイドルものがあるわけでライバルが無かった1期と違い2期は同系列アニメ(ぶっちゃけると1期を真似したような作品)が増えているので、同じことの焼き増しでは「なんだか何処かで見たことある」という印象と1期のインパクトが思い出補正で強調されてしまい、いまひとつに感じます。

電気を通して体を光らせたり(ゾンビだからそんなことが出来る)と言うのはありましたが、他のアニメは魔法だったりでそういう演出が普通にあるので、別にゾンビでなくても良いんです。
1期はゾンビや佐賀という設定を活かした話もあったのですが、今回はゾンビだからという印象が無く、純粋ゾンビっぽかった山田タエも大人しくなっているので、ゾンビも佐賀も関係ないただのメディアミックスの宣伝に成り下がっている感じが否めません。

6/28全部見終わりました。

佐賀事変 ゆうぎりさんの話。
なんだけど幸太郎のそっくりさんやサガジンの大古場さんのそっくりさんが出てきたり、バーのマスターに至ってはあれ今でも本人じゃ?って
おいおい、ここにきて転生もの持ってきたよ
その後水害→復興ライブ大成功という流れなんですが、安易に災害を使いすぎ。
最後のライブも最近あるMMDとかの3Dにアニメ合わせるタイプでやっぱ違和感がすごかった。

流れでよくわからないのが、ゾンビランドサガの1期の設定がうやむやになってきてる感じがする。そもそも幸太郎ってさくらがアイドルになったらマネージャーやるみたいな設定だった気がする。
でも、さくらが事故で死んでしまったからゾンビとして復活させてさくらの願いを叶えたかったんじゃないかな?っていうようなふりがあったような。

物語としては後半に盛り上がりを持ってきてよかったんですけど、
3期があるなら伏線ばかりで回収されない3流作品にならないことを祈ります。


物語→☆3から☆1
作画→☆4から☆3.5へ変更しました。

投稿 : 2021/06/28
閲覧 : 340
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10

コタロー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

また、楽しいひと時が終わってしまった。

サガを愛する人の
復興ゾンビアイドル物語
リベンジか

内容は他の方が書くでしょうから

一人ひとりが生き生きとした動きがすごい
ライブ映像はほんとに凝って制作したと思います。

4話のライブ曲、激昂サバイブは、私の宝物となりました。
最高にクールです。

リベンジの意味が散りばめられ
個々の力になっているんだろう!!

もう少し、たえチャンにクローズアップしてほしかったな。
ドラムアクション最高でした。

投稿 : 2021/06/28
閲覧 : 174
サンキュー:

9

ネタバレ

珊瑚 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

1期の方が面白い

言われてるような感想しか思い付かない。ブレーキかかってる感じ

1話を除く序盤の数話と11話が良かった。
前回のシナリオライターよりむしろ新規に入った人の回が面白かった

災害とリベンジ成功の流れ雑すぎない?
アイドルとしての活動と向き合ってる感じがしない

賛否両論あるゆうぎり回はそんなに嫌いじゃない。
過去回は面白いくらいが普通だからなんとも

期待は下回ってきたけど今期では面白い方だった
それでもアニメを上中下に分けて上に入るか怪しい

投稿 : 2021/06/28
閲覧 : 209
サンキュー:

6

ネタバレ

くにちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最終話が・・・。

1期目のインパクトを超えるものがなかったので個人的には評価的には今ひとつにならざる得ないのですが、民放作品でありながら最終話が{netabare}CMなし{/netabare}という前代未聞の行為に単純に感動しました。

最終話のライブのために1話から積み上げてきたのだと考えると若干こみ上げてくるものがあります。

細かいのですが、何で最期のライブの日付、2020年3月にしたのだろうか?てっきりコロナ禍でライブを開くのかと思ったので、単純に月日表記だけすればよかったように思うのですが・・・。

で、一番最期のシーンあれ何?

投稿 : 2021/06/28
閲覧 : 181
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8

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

伝説の山田たえ、降臨

駅スタライブの大失敗から始まる第2章。
1期に比べると、音楽よりストーリー重視かな。
後半は重めの展開だったけど、最後のライブを盛り上げる演出だったみたい。

これは音楽アニメだと、再認識させられる大団円でした。
そして、3期も作るぞって意欲満々のラストショット。

一番印象に残ったのは、山田たえの活躍ぶりでしたね。
ドラムソロに首ブレイクダンス。
そして、ラストのライブ。お前は、フレディ・マーキュリーかっ!!

蛇足
そういえば「We are the Champions」の邦題は「伝説のチャンピオン」だったなあ。

投稿 : 2021/06/28
閲覧 : 168
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6

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CiRk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

引き延ばし

一期はいい点も悪い点も多かったと自分は感じてそうレビューに書きましたが、2期はいい点も悪い点もなくしたようなアニメだった。
1期より☆評価は高くなってるけど、インパクトがあったのは一期かな。

{netabare}
まず、日常回。当然ゾンビランドサガだからつまらなくはないし、もちろん面白いのは面白い。
だけど、なぜか一期で一度スポットライトの当てられたキャラの日常回ばかりする。
しかも一期の展開に後付けしているのも透けて見えるし。

で、当然ゆうぎり回とたえ回はいつなんだと思いながらずっと見てた。
実際ゆうぎり回は8話、たえ回はなかったという...。(漫画であるらしい)
ちょっと意味が分からなかった。
一期でやってないキャラから描けよ思った。
たえはもしかしてゾンビランドサガという物語において核になっているから描けないのか?とも思ってたけど漫画でやるらしいしそんなことはないよね。

まあ、ゆうぎり回は出来が良かったので満足ではあるんですが。
二話で話を綺麗にまとめられていてオチも良くて面白かった。
あと、7話までで言えば5話はゾンビランドサガシリーズで一番良かったと思ってる。尤もあの話を挟む必要性は感じないけど、嫌味なキャラがリリィに感化されて認め合う話は自分好みだった。
逆に最低は2話と7話。全く必要性を感じないし話も微妙。
ホワイト龍ってなんだよ、フランシュシュ7号ってなんだったんだ。


設定については結構一期と変わっている点が多い。
まず、一期では「過去のアイドル生き返らせて集めたらさすがに怪しまれるだろ」という突っ込みは野暮だったけど、2期では怪しまれてバレる世界観になってるという点。
もう一つ、ゾンビの設定を結構掘り下げて、時間制限や、ゾンビランドサガプロジェクトなどと言ったワードが出てきた点。

こういう単語が出てくるからこのアニメにおいての"ゾンビ"という存在は何なのか、などと言ったことが少しは明かされるんじゃないかと期待してたが、そんなことはなかった。期待外れにもほどがある。
あのゾンビの存在に気が付いたおじさんも何もなかったし。
あの人を使って感動展開でもやるのかとも思ったけどそういうのもなかった。
おじさんがフランシュシュのことを調べてるシーンは面白かったんだけど...。

メインの話については1期に比べかなり劣っていると思う。
まず、単純にアイドルとしての成長が感じられない。
全員でライブするシーンが異様に少なかったと思うし、ライブの練習シーンもあんまりなかったかな。
その点が、自分が最終回を微妙に感じてしまった理由の一つだと思う。
失敗ライブから色んな困難を乗り越えてリベンジしてやったぜ感が感じられなかった。

最終回付近は災害が起きてチャリティライブをするという話だがこれも微妙。
災害というテーマは二話で扱うには大きすぎたのかな、めっちゃ滑ってた。
そもそもなんで災害が起きたばかりのサガのライブで人があんなに集まるのかって突っ込みたくもなったし。

その災害の最中で子供たちにゾンビばれするという展開もあるが、これも微妙。
ゾンビばれはこの作品で一番の盛り上がりどころで、一番いいシーンにしないといけないはずだと自分は思ってたけど、あっさりすぎる。
子供にしかバレてないし、真に受けているかもわからないけど、微妙すぎた。


ラストでUFOが飛んで謎ビームを放つという異例な終わり方をしたし、たえ回もなかったし3期か映画でもやる予定なんだろうか...。
UFO出てくるなら路線変更でおかしくなりそうだし、あのUFOが映画内のものなのだとしても、そこに重点が置かれるということだろうからコケる気しかしない。

↓一話毎メモ
{netabare}
1話
相変わらず幸太郎のノリ苦手だなぁ。幸太郎こんな落ち込むキャラだったっけ。幸太郎がキャラ崩壊してるように感じる。
時間制限あるって、ゾンビは長持ちしない存在なのか? 根本のゾンビ設定がなんなのかとか2期で明かされるのか? 後付けだろうけど
客の質何でこんな悪いんだよw なんか喧嘩が起きて歌で沈めるっていう。意味が分からん。
てか、ゾンビランドサガはニコニコでやるべきなのに何でニコニコにないんだ...

2話
OPいい曲なのは確かだけど、一期みたいなインパクトがないなぁ。ラジオの放送中に乗り込んで番組終わるなって言うの自己中すぎる
龍っていうキャラがこの回が初出だったからかあんまいい話に思えない。

3話
純子のギターと曲良かった。アイアンフリルのリーダーのしおりも魅力あっていい感じ。

4話
相変わらず警官面白い ライブシーンの見せ方かっこいい。

5話
幸太郎のノリ見てられんわ。 何で1期と同じキャラばっかにスポットライト当てられるんだ。たえ回とゆうぎり回はいつ?
今回のりりィのライブシーンよかった。たぶんゾンサガで一番良かった。 意外にもライトが勝った。こういう意外性好き。
ライトが勝ったけど認め合うという展開、リリィが勝つという陳腐なオチより良い。1期含めても今回一番の良回だと思う。

6話
いつの間にか喋れないけど結構生活になじんでるたえ。やっとたえ回か? とうとうゾンビばれか?今回も面白かった。

7話
まさかのここで新ゾンビキャラ?死んだと思ったら生きてた。そしてゾンビばれ 。
ゾンビにするには死体が必要?さすがに楪練習期間短すぎんか。楪の成長とかそういうのが感じられないなぁ。いきなりうまくなってて不自然。楪はこの一話だけのキャラ?
今回はさすがに微妙だったな。かなり微妙な単発回だった。このおじさん今後どう話にかかわってくるんだろう。てか純子は航空事故で死んだのか。
次回はやっとゆうぎり回?

8話
ゆうぎり回。前半だから何とも言えないけど後半も楽しみ。
9話
処刑されて終わるのか... 悲しい感じでよかった。期待を裏切らないゆうぎり回だった。たえ回も最高でありますように。

10話
こんな無策で大規模ライブするのは頭おかしいとしか言いようがない。しかもその理由が普通のやり方じゃダメだからって...。
これ過去回か? ああちゃんと反省してるならまあいいか。 今回は無策じゃないっぽい。幸太郎も成長してるのがわかる。
ただ、これで最終回でライブ成功展開するには成長というか、そういうのが足りない気がするなぁ。ここまでよくわからんキャラの回、コメディ回ばっかだったから。
とうとうばれたw 今更感。 この記者はなんで敵対してるんだ? ただ単に死者で遊ぶな的な理由じゃないよね。
みんなが死んだ原因呪いなのかよw 一期を死亡する理由がギャグすぎるって叩いてしまったけど、そういうことね。 おじさんが特殊能力持ちか?

11話家が...。災害回いる...? 辰巳幸太郎溺れるのギャグかと思ったら急にシリアス入った。てかたえ回ないのか...。しかもこんなあっさりゾンビばれさせるのか...。
えぇ...。最終回でやるのかと思った。なんか今回滑ってるなぁ。

12話
災害いる...?いやフランシュシュのライブをするためにインフラの復旧しろって自分勝手にも程がある。なんか災害利用した感動話って冷めるんだよな。そもそもなんであんなに人が集まるんだ。
災害2話で解決なのがあっさり感感じてしまって駄目なのかも。
ラストの曲めっちゃ良かった。幸太郎が靴で踏んでた血は何だろう。
ゾンサガの曲、今までそんな好きなものはなかったのに、最終回の曲は2曲とも良かった。

全体として、既に掘り下げのされたキャラの後付けのようなエピソードはあったのに、たえ回はなかったという... 結局ゾンビランドサガプロジェクトの内容も明かされずじまい。
ゾンビってばれしても結局何もなかったっていう。
3期やる予定だろうけど、3期でもまた後付けのようなエピソード+たえ回にするんだろうか。ラストが意味不明だったけどコケる予感しかしない。
{/netabare}

良かった点は5話とゆうぎり回、コメディ部分ですかね。
なんか酷評ばかりになってしまいましたが、コメディ部分の良かった点は書きづらいからなんですよね...。
そういうのをうまく書ける人がうらやましい。
実際はそこそこ楽しんで見られました。
あと最終回のライブの曲はゾンビランドサガで一番良かったと思う。
{/netabare}

投稿 : 2021/06/28
閲覧 : 236
サンキュー:

7

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

堂々たるエンターティメント<78>

ギャグ描写主体で楽しませながら、インパクトのあるシーンを配置し、それらをドラマ性の高いストーリーできっちり楽しませる一級のエンターティメント。
アイドルアニメのキモとも言えるライブ描写もきちんとドラマの締めに配置してて効果的。
ゆうぎりのエピソードが2話も使った割には…なデキだったけどまぁ抜きどころも必要であろうと1期の3話同様にスルー。デモ2ワはオオイワー
3期あるといいね。ここからのストーリー考えるのは辛そうだけど。

ぐいぐい引き込む<72>
第1話視聴。
昭和日本映画みたいな入りからはじまり、1期で見事に立ったキャラたちが昭和チックな仕事をしててドユコトー?感を煽っていく秀逸な導入部。
落ちぶれからの再上昇を決意する、2期初回の見本みたいな展開。
そこまでの展開のおかげでEDに新曲かぶればカタルシスってのも、アイドルアニメの見本的。
こりゃ期待できますわ。

投稿 : 2021/06/28
閲覧 : 164
サンキュー:

5

ネタバレ

uQcus51094 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1期とは別物かな

1期にはまって2期もすぐ見てしまいました。
1期とおなじ展開を期待していたので、やや拍子抜けはありましたが、これはこれでいいですね。

皆さん書いてるように、2期はシリアス多めですね。
タイトル通り、リベンジ(というか成長)の話でした。
OPもそんな感じですね。

以下、ネタバレ感想です。

{netabare}
最初は1期の流れを期待していたので、「え?」という話が続きましたが、最後まで見ると「なるほど」って感じになりますね。
ただ、もはや全然別物って感じですね。

ゆうぎりの話は色々な意味で面白いですね。
あと、コナン君の登場は笑ってしまった。

謎は多少明かされますが、結局、どうやってゾンビになったのか?というあたりはまだ完全には明らかになってないですね。
なんとなく想像はできましたが

幸太郎とさくらは相変わらずですが、ちょっと関係が進展したかな…?って感じですね。
11話みたいなシーンが増えることを期待したけど、全然ですね。
3期であるのかな…?

河瀬さんの声が低くてびっくり。
ほかの作品と違いすぎてびっくりです(熊とか)
すごいですね。

最後の展開はやばい(笑)
また全然違う方向に行きそうですが、3期に期待します。

{/netabare}

投稿 : 2021/06/28
閲覧 : 162
サンキュー:

6

ビマ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2期も面白かったけど…

アニメ作品としてだけ考えると面白かったし好きな作品です。この2期放送期間中も2度目の聖地巡礼に行ってきました。楽しかった!

ただアイドル系アニメとして考えると新曲が少なくて物足りなさを感じました。せめてあと2曲あれば…「またRETURNERかーい!」って思わずに観れたかな?(RETURNERいい曲だけどね)
というかもっともっと聴きたかったというのが素直な気持ちです。

でもOPは1期に続いて曲も映像センスも良かった!最初の台詞がツボでカラオケでもちゃ〜んと「〜反撃のとき!」って言ってますよ(笑)妙に気持ちいいです。

アイドル作品(?)では1番好きなシリーズで曲も好きなのでこれからも続いて欲しいです。

投稿 : 2021/06/27
閲覧 : 147
サンキュー:

6

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

終わりよければなんとやら?

感想

この2期は、ギャグは抑え気味でシリアル路線だったかな?

キャラ背景や物語を見せてくれたおかげで、さらに感情移入できて良かったです。
個人的には、2話近くも使った ゆうぎりねーさんの話が良かったです。

途中、カメラマンに0号のたえちゃんだったかな?頭が取れた写真を撮られ、ゾンビなことバレちゃって、いつ世間にバラされるか?ハラハラしたけど、結局、フランシュシュの一生懸命頑張る姿に同情?し、最後まで黙認してくれてよかったなぁっと。

終盤は、洪水で被災しちゃってたけど、これ 佐賀のPRも兼ねてるんじゃないの? いいんですかね?

最後、前回失敗した同じ会場でライブを開催し、多くの人が集まって見事リベンジ成功できたけど...
なにあの最後
UFO出て来たと思ったら、セカンドインパクト起きてんじゃねーか!
どゆこと?
3期 もしくは 劇場版でもあるんですかね?

アイドルものとか苦手な自分ですが、これは別枠に入るので、この2期も面白かったです。

ただ、最後だけ...
気になるじゃん!

投稿 : 2021/06/27
閲覧 : 174
サンキュー:

25

ネタバレ

遊微々 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

死ぬのは怖くないか?

<あらすじ>
佐賀のご当地アイドルとしてPR活動に勤しむフランシュシュであったが、巨大規模のライブに失敗し活動中止&借金生活の状態に。しかしそんな中でも再び再起を図ろうともがいていた。
一方その頃、内務庁特務調査課所属・毒島力也も大いなる邪気を感じ、死と混沌に覆われた地「SAGA」へと降り立った。
今ここに、7人のアイドルと孤高のゾンビハンターの、特に交わることのない物語が幕を開ける!!!

※本作に毒島力也さんの出番はございません。



はい、茶番終了。
今期の大本命、伝説のアイドルアニメゾンサガ2期。見終えました。
まず1話の開幕「小島食品工場株式会社社歌」から始まる時点でもう約束されたような神アニメ確定。これぞゾンサガ!!という空気を作った時点で勝ちですね。
ロメロよ、これが日本の答えだ!!

さて内容のほうは1期よりもギャグが抑えられシリアス重視だった印象。1期のノリを期待してた人には少々残念だったかもしれませんが、自分としてはアリですね。
1期は自分の過去に囚われていた娘たちがそれを振り払うテーマ、2期はそこから進んで彼女たちが未来へと歩み続ける物語だったような気がします。一度沈んでいた彼女たちが、巽の手を一度離れてそれぞれが大きく成長し、文字通りリベンジを果たす様は普通に熱かったです。特にラストのチャリティーライブでの成功は、あの伝説のロックバンド「QUEEN」のライヴエイドでの復活劇を彷彿させるような・・・というかどう見ても100%オマージュしてましたね。

ただ最後にとんでもない爆弾が投下されて終わりましたが、これはやはり続編があると考えてもいいのでしょうか。まだ回収されてない伏線が多くありますし、消化不良が否めない部分もあります。アイアンフリルとの決着も付いてませんしね。
ウルジャンの方でたえちゃん主役のスピンオフ漫画は始まったようですが、なんかもう色々とカオスでした。
うーん、映画ってことでいいのかな?

まあとりあえず無事に終わりましたし、MAPPAさんには一先ず次に控えてる高専とチェンソーにより力を注いでいただきたいですね。

投稿 : 2021/06/27
閲覧 : 213
サンキュー:

26

ネタバレ

动画三郎 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アイドルアニメ!?

ゴジラSPとゾンビランドサガが今期の希望です。
アイドルアニメ!?になるのか分かりませんが、一曲づつに確りとストーリーが濃厚にあり、曲を聞くだけで物語が甦るのが凄いです。どの曲もグッとくるのですが、最新2話でゾンビになる成り立ちが分かったゆうぎり姉さんのセンターソングの佐賀事変は特にグッと来ます。
追記・・・最後まで観て、良かったです。ただ最後の部分だけ追加情報が来るまで判断出来ないところで、やや消化不良になりました。でもゾンサガスタッフの方々だったら良い展開が待っていると期待しています。

投稿 : 2021/06/27
閲覧 : 159
サンキュー:

5

OzLTQ97354 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今期1位かな

50代の自分に、今でもアイドル好きの要素があると
教えてくれたのがゾンビランドサガです。

キャラクターが立ってるというのもありますけど
それぞれの背景や物語を知ってこその共感、
推しということだと強く感じます。

それにしてもこの製作スタッフは見事ですね。
脚本も作画も楽しんで作ってるのが伝わるから
見ているこっちも楽しい。

FM佐賀で実際に白竜さんとの番組やっちゃうような仕掛けも含め、
本当に楽しませて、そして泣かせてもらいました。

※しかし最終回、最後のあれはなんだ!

投稿 : 2021/06/27
閲覧 : 103
サンキュー:

6

ネタバレ

まーたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

リベンジ

ゾンビランドサガ リベンジ 全12話

1期が面白くて2期も期待してた。
第1話ではEFSどうやら失敗してたらしい😓そこからのリベンジライブ良かった。やっぱりさくら可愛い😆
あと失敗して堕ちた宮野くさwww
何話か忘れたけど宮野が〇するのに変な顔と間が空いてたのクソ笑ってたwwwあとギター弾きながらよかよかよーかみたいなのくそわらってた😅

第5話のリリの話好きだったwあの子役(高山みなみ)の奴割と最後良い奴で草リトルパラッポ好き
第6話 一応たえの話?
第7話 これ1番いらんかったわ。花澤の話つまらん過ぎた。
第8,9話 佐賀事変。ゆうぎりの話。ぶっちゃけ前の話があんなだったからめっちゃ面白かった。
第10話~第12話 記者にゾンビってバレて色々大変だったけどいい記者で良かった😅焦る😖EFSも成功して良かったああいう展開好き😏でも最後あれ何?

3期期待ってことていいのかな?最後は

投稿 : 2021/06/27
閲覧 : 151
サンキュー:

13

ネタバレ

tag さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

自分が佐賀人だったら、泣いていた

第一クールで、「ゾンビがアイドルの歌アニメ」「"佐賀"のご当地アニメ」と言うどうにも上手くいきそうにない設定を、逆説的に使い、物語としての面白さ、歌の良さ、佐賀のアピールを全て達成するという奇跡の作品でした。

さて、問題はこの第二クールです。もう、第一クールの驚きは観衆にとっては既知の事柄、確かに第一クールで描かれなかったキャラの背景物語はあるけど、第一クールほどの驚きを観衆に伝えることは難しい。そんな逆境の中、リベンジでは何をするのか興味がありました。

さて、この物語は、その独自ミッションである、佐賀を知ってもらう、アピールするに、戻ったのかと思います。物語の驚きは小さくなったけど、佐賀の良さが伝わってきました、またまたGoogle Map出番が増えました。また、ストーリーの驚きは少なくなったけど、主要キャラ、及びサブキャラへの愛着を感じるものでした。
{netabare}
自称歴オタと思っていたのですが、この物語で始めて知りました。明治維新後、佐賀県が一時期無かったことを。佐賀の乱も江藤新平も大隈も副島も佐賀出身だと知っていました。特に江藤は明治の元勲の中でも特に好きな人物です。しかし、そんな私ですが、佐賀県が明治時代にそのような状況にあったことは知りませんでした。このアニメが無ければ、知らずじまいでした。この回を見た時、もし僕が佐賀人なら泣いていたな、と思った次第です。
{/netabare}
最近思うのだけど、作品の良し悪しは、作り手(及び関与する人たち)の作品への愛情によって大きく変わるのだと、この作品を見て再確認した次第です。
{netabare}
さて、最終話、幸太郎の吐血、謎のUFO、そして背景設定が明かされない伝説の山田タエなど、まだあるんかい?という感じですが、今回が「リベンジ」でしたから、次は「リターン」ですな。でも、物語の作り手としては、更に難しくなります。もう観衆はこの物語の種明かし大半を随分知ってしまっているので。さてさて、楽しみのような不安なような。作品への愛情があれば、上手くいきますかね?
{/netabare}

投稿 : 2021/06/26
閲覧 : 206
サンキュー:

13

Derp さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ジレンマを感じる2期

本作の1期はかなり面白かったですし、高評価しました。

2期は最初の数話は楽しめましたが全体で見ると残念に感じられる部分が多かったです。

まず感じたのは、かなり「置き行った」コンサバなストーリーです。
1期の時の本当にぶっ飛んだ感じが無い。心の底から笑えない感じ。
1期はふざけているだけでなく、ある程度上手さも感じる笑いがあったのですが2期は凄く単調です。

喩えるなら、1期は日本の道路を時速200km/hで爆走している感じ。2期は法定速度を守って60km/hで走っていてたまに80km/h出す感じ。

アイドルアニメとして楽しんでいた人なら2期も楽しめるかもしれないが、コメディやギャグを期待していると拍子抜けさせられるかもしれません。

災害関連はやらない方が良かったかもしれません。稚拙な美談みたいに感じてしまいました。
物語を動かすにしても別のきっかけがあるべきだったように思います。

続編を匂わせる展開もありました。本当にリベンジが必要になってしまいましたね。

投稿 : 2021/06/26
閲覧 : 134
サンキュー:

10

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

もっと「輝いて」ほしかった…

詳細は1期でも観てください。

って、その1期は冒頭から主人公のさくらが軽トラにはねられて、宙を飛んで死んでしまうという、アニメ史でも五指に数えられるほどの衝撃的なスタート。

からの、人を食ったような戦隊モノの主題歌みたいな「徒花ネクロマンシー」。巽幸太郎の気持ち悪い踊り。そして、ゾンビとして甦させられたアイドルたちの紹介。みんな「伝説の●●」なのに、「伝説の山田たえ」で落とす。

これほどまでに完璧かつ秀逸な1話を見せたゾンサガの待望の2期。なのに、オープニングから水野愛がイカの加工工場でバイトしていて、そこの社歌がOP。スカしてきたつもりだろうけど、正直「ん?」という感じ。まあ「徒花ネクロマンシー」が良曲すぎたというのもあるけれども。ちょっと外された感。

んで、1期のオーラスで地元・佐賀の芸能記者がフランシュシュの正体に気づいたかな?で終わったのに、そのことになんにも触れずに、ライブ失敗して借金して、みんなでバイトして返しましょうとか、ライブの失敗で巽幸太郎は自暴自棄になって酒に逃げてますよとか、自分らのライブの原点はメタルライブだから、そこで歌うのよ、幸太郎さん観に来て! からのプロデューサー復活。

なんというか、ひとつも面白くない初回でした。

ゾンサガの面白さは、ゾンビバレしそうになってワタワタとか、そういうのがギャグとして機能しているのに、そういうのも一切なし。自分らでゾンビメイク難しいね、というなら、そこでバレそうになって首がもげたりとか、そういうのギャグでやってたじゃん。これじゃ、普通に普通のアイドル挫折モノでしょうが。

ま、初回の滑り出しでコケたけども、今期の期待度ナンバーワンなのは揺るがないので、物語の星は甘めに2.5ですが、内心は1.5ぐらいです。それぐらい面白くない始まり方。巻き返せよ、MAPPA!

=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
帰ってきた! これこそゾンサガ!

まさかの白竜さん降臨w
馬鹿馬鹿しいのに、なぜか謎の感動。2話にして、一気にゾンサガの世界に引き戻してくれました。

うん。これなら大丈夫。安心して楽しめるゾンビランドサガが帰ってきたって感じです。
{/netabare}
=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}{netabare}
佐賀アリーナのこけら落としにアイアンフリルが来る!

そこで幸太郎は前座にフランシュシュをねじ込み、爪痕を残させることにします。ただ、実際にアイアンフリルと会うとなると、愛を帯同するのはゾンビバレする可能性が高いということで、別働隊としてソロ活動させます。

その代わりにフランシュシュのパフォーマンスを引っ張る役目として、純子が振りなどを見ることに。でも、昭和のアイドルとしてソロでやってきた純子にとって、アイドルグループを引っ張る役目に苦悩していました。

はたしてフランシュシュはライブで駅スタのトラウマを払拭できるのか。そして、愛にモーションを掛けてきたアイアンフリルのセンター。愛の決断は!?
{/netabare}
という3話。

いよいよ今期の大本命がエンジンを掛けてきましたね。初回のつまづきから見事に立て直してきて、やっと覇権圏内に殴り込んできました。

これでいいんです。ゾンサガらしい、熱く、笑えて、ホロッとする素晴らしい3話。待っていたゾンビランドサガが帰ってきましたね。

もう心配いらない。このままトップまで突っ走れ!
{/netabare}
=====第4話視聴後、追記です。
{netabare}
人気作品の2期は、こうやって作るんだというお手本のような神回。

1期ではフランシュシュの面々を深堀りしつつ、各ゾンビーの関係性などを描き、秀逸な楽曲と出来の良い3DCGのダンスパフォーマンスで爆発的な人気を得ました。この4話では、その1期を下敷きに、純子と愛の信頼とフランシュシュに愛は欠かせない存在ということを示し、それをライブで復活させ「目覚めRETURNER」で電撃ダンスパフォーマンスを見せる。

これで涙しない1期のファンはいない。

1期で積み上げたモノがあるからこそ、この4話が効いてくるんですね。2期で大爆死した「約ネバ」。ちっとは見習えと言いたいです。
{/netabare}
=====第7話視聴後、追記です。
{netabare}
まさお回、たえの「はじめてのおつかい」回に続いて、待望のまいまい回です!

え?
まいまいって誰?

まるで1期初回のさくらが軽トラにはねられるシーンを彷彿とさせるパンク。それをバックに銭湯の男湯で、石鹸で足を滑らせて後頭部をガツーンする巨乳JK、𣜿葉まいまい、CV花澤香菜さんです。

え?
まいまい、フランシュシュ加入!?
てことは、まさかの花澤香菜さん加入!?
どやんす、どやんす!><

まあ、そんなことはなくゲスト回でしたw
なぜか1期ED「光へ 7号バージョン」に涙してしまいました。相変わらず、何をしてくるかわからないゾンサガ。面白いねえw
{/netabare}
=====第10話視聴後、追記です。
{netabare}
前回、前々回と、ゆうぎり姉さんの死因「佐賀事変」だったわけですが、これがボケのない歴史“風”アニメになっちゃって、ガクってなったわけで。それをゾンサガで観る意味がわからないというか……。

で、切り替えて今回。1年前の駅スタライブでの惨敗を、いよいよリベンジするぞーって回、なのですが……。

その失敗のことを、長々と尺を使って回想するんですね。いや、それを今、そんなに事細かくやられても……。

なんていうか、う~ん……。また初回の微妙さに戻っちゃったって感じがしますね。もはや、この終盤に来てこんな感じ。この2期は蛇足だったのかもしれないですね……。
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
なんていうんでしょうか…

ずいぶんと簡単にリベンジしちゃいましたね。
大盛況の再“駅スタライブ”で、「輝いて」を歌いましたが、いやもっと「輝けた」だろうと言いたい…

まず2期を全体的に見渡して、「3期(or劇場版)を見据えて、1期から隠されていた謎は、ゆうぎりのエピソードだけ」と決められていたようです。そのせいで、山田たえが何者かもさっぱり明かされませんし、巽幸太郎とさくら(1号)の関係も匂わせるだけ。また巽幸太郎が吐血するのも匂わせ。おまけに、Cパートでは{netabare}UFOが飛んできて、光線で攻撃して大爆発で終わります。{/netabare}

なんですかこれ?

あれだけセンセーショナルな1期から、待望の2期は戦略的に隠された謎を出せないで、1期の使い回しみたいな内容が多く、お世辞にも1期を超えたとは言えない内容でした。

もちろん、随所にゾンサガらしさを感じられ、熱くなることもありました。それに、ゾンビ5人(+三石さん)は魅力が健在。本当に見事なキャスティングで、それぞれの声、歌唱が魅力にあふれています。だから、楽曲の良さに歌唱の良さが加わって、それが作品の質を上げています。

だからこそ、なおさらストーリー構成、脚本が物足りなかったと思わされるのではないかと思います。特に残念だったのが6話。いや、単体で観れば面白かったですよ。たえの「はじめてのおつかい」。でも、それは1期でやってよ。わかったのは、お墓がさくらの隣だったことぐらい。逆に、じゃあさくらとたえの関係は? それは語られません。

とある小説家が「作品に臨むときは、そのとき持っている全てを投入しないと支持は得られない。出し惜しみをして評価されるほど甘くない」と言っていたのを思い出しました。

3期や劇場版を見越して、ネタを出し惜しみしたら良作にはならないのはアニメも同じなんだなと感じさせられました。とはいえ、3期が来たら観るんですけどw
{/netabare}

投稿 : 2021/06/26
閲覧 : 425
サンキュー:

19

lumy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ん?んんん・・・??

1期視聴済みです。
2期の告知がされてから案外早く放送されたので
構想自体はだいぶ前から練られていたんだろうと
かなり期待をしていました。

良かった点は、ちゃんとゾンビランドサガだったこと。
1期は、実はゾンビでしたというトリックの
インパクトが強いですが、
2期は各キャラの深掘りがされ、
ゾンビランドサガが好きであれば
良い出来だったのではないでしょうか。
曲も良かったし、劇中歌も期待以上のクオリティでした。

さてさて、困ったのは悪かった点なのですが、
まず、メインストーリーがあまり進展しなかったこと。
個人的には、この2期できれいにまとめても良かったと
思うのですが、どうも続きがあるようです。
そのため、2期自体のおもしろさは中途半端に
なってしまった感があります。

あと、これは分かる方は分かると思うのですが、
3Dシーンに少し違和感があり、
たぶんウマ娘のハイクオリティ3Dを見たせいですw
ウマ娘級の3Dが本作にも実装されると
少し期待していたので、歌やシーンは良いのですが
いまいちノレなかった感があります。

ということで、最終判断は劇場版、なんですかね…。

投稿 : 2021/06/26
閲覧 : 352
サンキュー:

26

ネタバレ

mimories さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

個人的には1期より好き

 
続編だけに前と比較されるわけだが…
1期は2期直前に再視聴した。自分が過去を美化してないか不安だったので。

その上で。
1期は一度も泣いてないが、2期では二度泣いてしまった。
正直言えば全エピソードが好きなわけじゃない。けどそれは1期も同じだったんでストーリーの個人的評価は変わらない。が、ライブの分だけ上積みがあった感じ。
{netabare}最後のライブ、最初は「あら~簡単に満員になっちゃうのね」と若干ひねくれて観てたが、ライブ中はド直球でただただライブだったのが本当に良かった。もしライブ中にさらなるトラブルが…って展開だったら泣けなかったろう。{/netabare}
同クールで泣いたのは、本作・MARS RED・Vivy…かな。今季豊作だ~。

続きがどうなるのか楽しみに待ちたい。

__________
 
(4話視聴後)

今期2話時点では、あまり気負わないコメディ路線で入ってきたな~と思ったが、3話4話でガツッとギア上がって熱くなって涙出てきた。
個人的な感覚では1期より楽しくなりそう。

作画や音楽が良いのは言わずもがなだが、細かい演出も楽しい。
たとえば3話序盤、{netabare}たえと幸太郎のどうでもいいじゃれ合い(音声のみ)とかw{/netabare}
隣県住みなんで、それなりに知ってる場所が多いのもアガる一因。

中盤終盤へ向け期待は高まってきた。今期豊作だなぁ。

投稿 : 2021/06/26
閲覧 : 209
サンキュー:

6

ミュラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1期と変わらず面白い。

ゾンビ×アイドル×佐賀県でブレイクしたこのアニメ。
2期?というか、このリベンジ版もやりたいことをやっていて好感が持てる。
最初のインパクトが無いだけ難しいところはあるが、決して妥協せずに、よく作っていると思う。
毎回新鮮な驚きを感じられる稀有なアニメだ。
物語りの緩急もうまいし、とにかく最後まで見ないと気が済まなくなる。
魅力的で見ていて楽しいアニメ。
最終回はアイドルアニメらしく、本格的なライブシーン。気合の入りが違いますね。
楽曲もどれも良かったのだが、1期ほどの中毒性は無かったかも。

最後の最後も、なんでもありのゾンサガらしい終わり方。
続編作るつもりなんだろうか!?

投稿 : 2021/06/26
閲覧 : 137
サンキュー:

13

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ゾンビランドサガ リベンジのストーリー・あらすじ

「ゾンビランドサガ リベンジ」はMAPPAが制作を手掛けるオリジナルアニメ。新感覚ゾンビアイドル系アニメとして2018年10月~放送され話題になった「ゾンビランドサガ」の続篇だ。謎のアイドルプロデューサー巽幸太郎にゾンビとして甦らされた7人の伝説の少女たちが、ご当地アイドルグループ「フランシュシュ」として佐賀県を救うために奮闘する。TVアニメの監督は前作に引き続き境宗久さん、音楽制作はエイベックス・ピクチャーズが手掛ける。(TVアニメ動画『ゾンビランドサガ リベンジ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年春アニメ
制作会社
MAPPA
公式サイト
zombielandsaga.com/
主題歌
《OP》フランシュシュ『大河よ共に泣いてくれ』《ED》フランシュシュ『夢を手に、戻れる場所もない日々を』

声優・キャラクター

宮野真守、本渡楓、田野アサミ、種田梨沙、河瀬茉希、衣川里佳、田中美海、三石琴乃、吉野裕行、高戸靖広

スタッフ

原作:広報広聴課ゾンビ係
監督:境宗久、シリーズ構成:村越繋、キャラクターデザイン:深川可純、美術監督:大西達朗、色彩設計:佐々木梓、3DCGディレクター:黒岩あい、撮影監督:三舟桃子、編集:後藤正浩、音楽:高梨康治/Funta7、音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ、音響監督:境宗久、音響制作:dugout

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