退会済のユーザー さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
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化物語の感想・評価はどうでしたか?
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
のぞみ さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
物語シリーズはとても多いが、この作品からコツコツと見てほしい。後悔はさせない作品である。
御宅 さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
演出がまぁーーーーーーシャフトです。まぁーーーーーシャフトとかいうよりこれがシャフト演出の原点?と言ってもいいんですかね。森見登美彦作品のような世界観を感じる。個人的にあまりハマらなかったが悪くはない作品。なんだかんだいって憑物語みたけど。
ひろぞう さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
あくまで個人的な感想 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:今観てる
kuroos さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
初めに化物語は名前からホラーと思っている人が多いのかと
自分も最初ホラーと思い長くスルーしていた
自分の意見ですが、化物語はホラーではないと思います。
ホラーという人もいますが、ホラーの第一要素は恐怖じゃないかと?
この話に恐怖という要素はほぼない
ホラーという人は恐らくグロイシーンが出てくるので
言っていると思うが、基本恐怖の要素は無いので
ホラーと思って毛嫌いしている人は是非とも見てほしい
面白いからww
さらにDVDのコメンタリーが面白すぎるので
話しの感想に加えて、コメンタリーの出演者と
簡単な感想を記載してみた。
ちなみにコメンタリーの台本は、原作者が書いているとか
どうりでおもろいはずだw
{netabare}第1巻 ひたぎクラブ 全2話
コメンタリー 羽川翼 戦場ヶ原ひたぎ(コメンタリーとはDVDでの副音声の事です。)
感想
全く知らない人が見ると、最初の入りが分かりづらい
一番分かるのは、傷物語を読む事なんだがw
ダイジェストでサラッと流れるけど
何が何やらw
要するに、阿良々木暦が吸血鬼になって、一応人間に戻ったって
事がダイジェストで言いたい事w
んで、まあ不死身の元吸血鬼なので、その名残りで怪我の治りが早く
そのイベント?のおかげで怪異も怪異の専門家も知っている。
ちなみに怪異ってのはようするに、化け物、妖怪変化 お化けの類
で、物語が始まるw
戦場ヶ原が階段から落ちてくる
原作では絶対、ただの階段w
この事から、アニメでは、過剰に演出している
今後も、この過剰演出が続くので、そこもあまり深く考えずに
スルーでw
そして、突然一瞬だけ入る説明の様な文章
これも、原作の補填として、原作の文章が書いてあるんだが
まあ、これも最初はスルーして構わないw
気になるようなら、後でストップして見るか
原作を読んでくださいww
そして登場人物が極端に少ない
基本モブキャラはほとんど居ません。
町の住人も、学校の生徒もほぼ居ない
これは、原作が会話劇の方法で書かれているので
そのせい?
声優3人だけとか普通w
てなわけで、ひたぎクラブは主に化物語の入りと説明
物語自体は、カニの怪異を祓うだけの話
ただ、カニの怪異と出会うきっかけは、母親が宗教にハマり
さらに母親が団体幹部を引き連れ、その幹部に犯されそうになった
のが原因と重い内容
その重さを無くす為に、カニ
なんでカニなのかは見てくださいw
ダジャレっぽいけどね~
そして、自分がはまった一つのシーン
ホラー映画の様なシーンww
実は文房具で最強?w
戦場ヶ原のホッチキスこえーww
ちなみに廃墟に居る幼女が
キスショットアセロラオリオンハートアンダーブレード
怪異の王
吸血鬼のなれの果て
なぜそうなったのかは傷物語でwww
コメンタリー感想
羽川翼 戦場ヶ原ひたぎ
まあ、戦場ヶ原がボケて羽川が突っ込む
物語自体にも適当に突っ込んで、まあ安定の面白さ
羽川、コメンタリーも完璧すぎw
2巻
まよいマイマイ 全3話
コメンタリー 羽川翼 八九寺真宵
感想
化物語のギャグ担当
八九寺P登場
話は、1巻も重かったが
これも重いw
離婚した母親に会いに行く途中に事故で亡くなり
幽霊になった八九寺
蝸牛(カタツムリ)の幽霊なので、迷い牛
しかし、重い内容に逆らう様に
八九寺が明るい明るいww
そして、ここから始まる、阿良々木暦と八九寺真宵のどつき漫才w
この二人の会話が楽しめない方は、このアニメはオスすすメできませんww
失礼噛みましたw
そして、阿良々木と戦場ヶ原が付き合う事に
最後に阿良々木が言った言葉は
{netabare}戦場ヶ原蕩れです。途中に見蕩れるの蕩れは萌えの一段上の使い方でいいんじゃね?って会話の返しですなw{/netabare}
もうひたぎのでれっぷりが最高w
コメンタリー感想
羽川翼と八九寺真宵 バサネーハッチーのDJコメント?w
めっさ明るい八九寺を抑えようと必死の羽川
抑え過ぎて、八九寺Pの逆鱗に触れ?
5巻つばさキャットでとんでも無い事にw
3巻
するがモンキー 全3話
コメンタリー 戦場ヶ原ひたぎ 神原駿河
感想
さらっと説明されているが
神原駿河は、スーパースターです。
女子高校生でおそらく唯一であろう、ダンクが打てるw
その神原に突然ストーキングされる
なぜストーキングされたのか
戦場ヶ原が絡んでいます。
ここでは、神原が変態という事と
猿の腕の怪異を持つって事ですな。
最終的には、解決しません
中途半端に終わるって感じ
腕に関しては、花物語(時系列では阿良々木とかが卒業した後まで残る)
まで、解決せずに続きます。
コメンタリー感想
戦場ヶ原ひたぎ 神原駿河
二人が中学の時に同じ中学で、バルハラコンビと名乗っていた(名付けたのは神原)
神原の神と戦場ヶ原の原でバルハラてか、神原でもう一人でバルハラじゃんとツッコミ不要w
神々の神殿って意味らしい?
この二人バルハラコンビのコメンタリー
もう全然コメンタリーじゃねえしw
二人して、好き勝手に喋ってますw
しかし、一番面白かったかもw
4巻
なでこスネイク 全2話
コメンタリー 忍野メメ 千石撫子
神原と阿良々木君二人のデート?で始まるw
この辺りから、阿良々木ハーレムが存在し始めたのかもww
内容は、おそらく唯一怪異の被害者と言っていいらしい
(自分からでは無く、人から呪われて怪異に取りつかれたから)
蛇の怪異に取り憑かれたから撫子を開放する話
まあ、実は後にこの子が{netabare}ラスボス{/netabare}になるんだがw
大人しい子が実は、ってのの振りかな?
内容的には、それほど盛り上がりも無く
まあ、見所は、スク水に手ぶらブルマーくらい?wwww
コメンタリー感想
忍野メメ 千石撫子
凄い組み合わせだわな、忍野メメのフリートーク?が聞けるとはw
撫子がまあ、大人しいキャラなのでこの組み合わせなんだが
2期では一切出ない忍野メメなので、その辺は、貴重なコメンタリーでしたね。ごめんなさいw
5巻
つばさキャット(上) 全3話
コメンタリー 羽川翼 千石撫子
羽川翼 戦場ヶ原ひたぎ
羽川翼 八九寺真宵
感想
つばさキャットなのに、あんまり羽川が出ないw
この辺りから、タイトル名のキャラがあんまり出ないの法則が始まるのかもw
ほぼ半分が撫子とあと半分がゴールデンウイークの説明でほぼ終わるw
しかも、ゴールデンウイークは猫物語(黒)での話しなんだがこれも微妙に違くない?ww
二話目は、なんと羽川全くが出ないww
戦場ヶ原と阿良々木のデート
まあ、半分ギャグだけど落ちで感動w
どうもテレビ放送のラストらしいのでこの展開みたいなんだが
つばさキャットかんけーねーなw
三話目でようやく羽川の話と思いきや
八九寺真宵からスタートw
まあ、そしてその後ようやく羽川バージョンスタート
猫耳羽川で終了~ww
コメンタリー感想
羽川翼 戦場ヶ原ひたぎ
1話毎に変わるコメンタリー 最初はこの二人
まあ、第1話のひたぎクラブでの二人なのでそれなりにw
羽川翼 千石撫子
ごめんなさいw
阿良々木君を使ってのギャグ満載w
撫子のボケが結構おもしろい ごめんなさいw
羽川翼 八九寺真宵
オープニング映像が無いってのが八九寺Pの圧力突っ込みから始まるw
もうすこし、真宵ちゃんが暴走してくれても良かったが
普通のコメンタリーでしたねw
6巻
つばさキャット(下) 全2話
コメンタリー 羽川翼 神原駿河
羽川翼 阿良々木暦
感想
つばさキャットなんだが
話の内容的には、実は忍野忍と阿良々木暦の話なんだろうね
ブラック羽川に殺されそうになったその時
助けを求める阿良々木君
忍助けて
忍が阿良々木の影から浮き上がり
クルクルっとタンブリング
回し蹴りでブラック羽川を阿良々木から引き離す
かっこえええええええええええええw
忍かっこ良すぎる
そしてなんだが泣けるんだよなこのシーンw
一言も喋らないんだが、二人の関係が始まる瞬間
傷物語を読むと、更に分かるシーンなのが勿体無いな~w
殺し合いまでした二人のわだかまりを知ってると泣ける
傷物語はよ公開しろやw
ちなみに、タンブリングの後の回し蹴りの所で
絶対にコマ送りしないでくださいw
カッコいいのが台無しになりますw。
コメンタリー感想
羽川翼 神原駿河
まあ、神原が暴走w それを押さえる羽川って構図
暴走てか、人の話を聞かない神原w
神原はこの方が面白いな~
2期ではツッコミコメンタリーもあるんだが
つっこみよりもボケの神原が好きw
羽川翼 阿良々木暦
まあ、ノロケ?w
もう羽川のやりたい放題ですw
ずっと、抑えてたのねw
てか、ブラック羽川で解消できなかったのかな?w
コメンタリーのストレスはw
総評
最初は訳が分からず、会話の面白さだけで見ていたが
気になったので、原作を読んでこのアニメの面白さが分かったかも~
自分も最初見たときは、良くわからなかった。
一度見ただけでは恐らく面白さがわからない人が多いいと思う。
アニメ、コメンタリー、原作
の3点で楽しむ作品です。
ちなみにー、原作者は、この物語を世に出すつもりがない
趣味で書いたらしい
色々なしがらみとかを無視して書いて見たかったとの事。
まあ、なので連載する気もなかった為か
この後の作品でつじつま合わせに苦労しているのがわかるw
忍の力やアララギとのリンクがちょい言い訳がましかったりするのは
ご愛敬ってところかねw
最後にあの早口言葉?を書いておきますw
斜め七十七度の
並びで泣く泣く嘶くナナハン七台難なく並べて長眺めーw
せーの
にゃにゃめにゃにゃじゅうにゃにゃにゃにゃにゃーw{/netabare}
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
主人公のあららぎさん
なんといっても物語の主人公って嫌われがちだけどこの主人公はかなり好感度が高くて人気もある主人公!
さらにヒロインでてくるキャラクターみんなかわいすぎる!
人によって均等なくらいに推しがちがうのも魅力の一つ
そしてキャラソンも魅力的である。
個人的な神回は12話の初デート回ですね!
あの回はアニメ史上でも伝説だろうなっておもいます!
シリアス意外でも話の使い回しトークがおもしろく主人公が絶妙なつっこみいれたりとか魅力がたっぷり詰まってる作品でございますね
シロップ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
たわし(爆豪) さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
演出面では正直、ガイナックス作品を真似ている節があるが非常に尖っている。オタクのためのオタクアニメであり、普段アニメを見慣れている人向けであるし、一般人が観て面白いのかというとそうでもないだろう。
新房さんが「庵野秀明」を意識しているのは事実であり、デビルマンや、日本映画からの引用も本当にそっくりだし、実際にガイナックスのスタッフを呼んでアニメを作っている。
ので、傑作とは言えないのが残念。しかし、深夜アニメという予算が少なく作画枚数が少ない中でどうにか演出でもたせようと必死で頑張っている感じは伺える。
もも さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ジパミィナ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
背景が独特の世界観を表現しているので、好みが分かれそうです。
作品としては、掛け合いが中心となるので掛け合いが好きな方にとっては、テンポの良いやり取りが心地よいかと思います。
世界観が掴めるまで、意味がわからない面もありますので、設定が掴めて、ようやくスタートかと思います。
文字が一瞬だけ映し出される部分については、当然全て読み切ることができないので、ちょっと消化不良な感が残りますが、2〜4話で一つの話が纏まるので、話のボリュームは良い感じでした。
完結する訳では無いので、1期が正しいかと思います。
感想としては、シーンの好みはあるかと思いますが、楽しめた作品です。
追記
初回よりも二回目と回数を重ねる毎に良く感じられるタイプですね。
画面見なくても楽しめる言葉のチョイスが心地よいです。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
キャンキャン さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
他に類を見ない独特のアニメです。
1対1の会話劇を楽しむ様な、会話を聞いて楽しむ要素が多いアニメ。
そこの部分で好みがハッキリ別れるかと。
個人的には、ハマりましたね。
めちゃくちゃ面白く、先が気になって仕方ないまで行かないけど、ついつい見たくなってしまう様な、そんなアニメです。
でこぽん さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
このアニメは凄く良いかと問われると、そうでない部分もあり、
逆に良くないアニメかと問われると、そうでない部分もある不思議なアニメです。
おそらく、恋人や友達と同じように、『良い部分もあり悪い部分もあるけど、それらを含めて好きなアニメ』です。
この物語では、妖怪のことを『怪異(かいい)』と呼びます。
物語は高校3年生の阿良々木暦(あららぎ こよみ)が怪異に関わった少女たちと出会い、少女たちの悩みを解決していく物語です。
もちろん解決できない悩みもあります。
ですが、悩みを持った少女にとって阿良々木は、自分の悩みを真剣に聞いてくれる。一緒に悩んでくれる。解決方法を一緒に真剣に考えてくれる。
その行為がとても嬉しいのだと思います。
阿良々木は恋愛感情を抜きにして誰でも命がけで助けようとします。
自分の実力の無さを度外視して、真剣に助けてあげたい。と考えています。
そこが阿良々木の良いところでもあり悪いところでもあります。
でも、そこが彼の魅力ですね。
私たちは誰でも多かれ少なかれ悩みを持っています。
そのとき、自分の悩みを真剣に聞いてくれる人がいたら、安心します。
孤独感を持っているときに、話を聞いてくれたら、自分は一人じゃなかったと安心します。
そして、一緒に悩んでくれて解決方法を一緒に模索してくれたら
多分、その人が大好きになると思います。
だからこの物語の最大の魅力は、怪異よりも阿良々木の生き方なのでしょう。
エンディングは supercellが歌う「君の知らない物語」
とても感情がこもった美しい歌です。
夏の夜空の大三角形である 白鳥座のデネブ、鷲座のアルタイル、琴座のベガ を見るたびに、私はこの歌を思い出します。
特に第12話のエンディングは素敵でした。
あんちょび さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
西尾維新ならではの独特な世界観が味わえる作品。
それぞれのキャラも魅力の一つでそこから繰り広げられる会話がこの世界観を引立たせてるという感じ。
1話、2話と観るごとに引き込まれていった。
2週して観るアニメは、1周目の衝撃や感動が強いためか、
2週してみると感動などが薄くなってしまって
残念な気持ちになってしまうタイプなのだが、
この化物語のシリーズだけは2週してもすごく面白さが残る作品だった。
101匹足利尊氏 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
様々ないきさつがあり、怪異や、怪異と縁のある少女たちと
トークしたり、問題解決したりする羽目になった
高校生少年・阿良々木暦を主人公とした西尾 維新氏による
ファンタジー小説・<物語>シリーズ第1作目のアニメ化作品。
【物語 4.5点】
構成は各ヒロイン複数話完結エピソードの数本立て。
展開は少年主人公と各ヒロインの会話劇が中心。
活字なら消化可能だが、映像化するには長い会話は短縮しないと……。
という遠慮は最小限。
僅かな言い回しの違いまで許さない、トーク再現方針で収録されたとのことで、
掛け合いが脱線しようが、際どいゾーンを突こうが、
双方、語り尽くすまで終わりませんw
(それでも会話劇は原作から大幅にカットされているのだとか)
むしろ、現実にはあり得ない非実在美少女のボケ時々フェチズムに、
めげずにツッコんで行く内に、露わになる生々しい乙女心が、
当初は結び付きそうになかった美少女と怪異の関係性を浮き彫りにする。
この構図を、とことん話し込むことによって説得力を持たせるスタイル。
ただの脱線と思われたフレーズも、核心部分で回収したりすることで、
キャラの濃厚化にフル活用して行く。
【作画 4.5点】
アニメーション制作・シャフト
リアル調の背景美術の中に、同じ構造物が大量陳列される異様。
劇団イヌカレーが演出する刺激的な空間。
凜々しい表情からギャグ漫画風まで振れ幅の大きいキャラデザ。
リアクションする人物に多彩な“シャフ度”から迫る作画。
など独特なアニメーションは持久戦になりがちな会話劇を
盛り上げるために従属しつつも、トークに負けない存在感を放つ。
さらに異彩を放つのは随所に打ち出される字体。
漢字が元々有している原初の絵画性が増幅する旧字体だけじゃない。
一、二、三……と棒一本付加による改竄防止のため編み出された壱、弐、参の大字。
黑齣(こま)、赤齣……の二文字が一色カラーの画面と共に打ち出され、
幕間にリズムを生み、モザイクや謎の光よりはスタイリッシュな覆いとなる。
DOS時代の漢字変換補助に使用された文字コード。
等々、漢字文化の周辺で捻り出された風習まで総動員。
それら字体による演出は、ある種の言葉遊びにより
乙女の半生に忍び寄る怪異を説明するのにも寄与する。
【キャラ 4.5点】
例えばメインヒロインの戦場ヶ原 ひたぎ。
ライトに消費される萌えキャラなど提供しない。
原作者の執念が創造したツンデレを越えたツンドラ。
萌えを越えた蕩れ(とれ)。毒舌を越えた知的な暴言。
{netabare}口を縫うと脅すヒロイン数あれど、
まさか本当にホッチキスで口止めしてくる女がいるとはw{/netabare}
ゼロ年代屈指の毒舌ヒロインとの掛け合いも、まだ初戦に過ぎない。
ロリだの、{netabare}獣人系だの、緊縛だの、猫娘{/netabare}だの、テンプレもなぞりつつも、
各々、枠を突き抜ける部分を持ち、綺麗事だけじゃ済まない青春の一端を抱えたヒロインズ。
対峙するには命が幾らあっても足りない彼女たちと、
渡り合えるだけの心身と饒舌を合わせ持った主人公・阿良々木暦。
コイツらがいれば、オールナイトラジオも楽々完走できるであろう
強烈な個性が長期シリーズの礎を築く。
【声優 4.5点】
主人公・阿良々木暦役の神谷 浩史さんのリアクション芸が迎え撃つヒロイン陣。
大前提として、長台詞でも{netabare}八九寺 真宵の「かみまみた」等も{/netabare}含めて
止めどなく語り、視聴者を飽きさせぬリズムも保つ。キャラソンも歌う。
これができる女性声優陣など早々揃う物ではない。
そんな高密度な少年少女の掛け合いを総括するのが、
忍野メメ役の櫻井 孝宏さん。
声色から説得力の違う語り口で、青春に潜む超常現象の異様を納得させる。
話術は金を生みますw
【音楽 4.0点】
劇伴担当は神前 暁(こうさき さとる)氏。会話シーンではあまり前面には出張らず、
長話の背後で同じリズムを反復するミニマム・ミュージックに徹する。
ジャンルも如何にもなホラー、ミステリー風から、
カントリー風や、オシャレにスウィングする「素敵滅法」まで、
各種取り揃え、視聴者にトークに酔い痴れる心地良い一時を提供する。
OPも神前氏作曲による各ヒロインズのキャラクターソング。
それぞれ作風、アレンジが異なる楽曲を作り分ける器用さで、
アニメーションも曲が変わる度、クレジットのレタリングから一新し、
キャラに全振りしたOPを構築。
だからと言って、{netabare}「ひたぎクラブ」のOPでホッチキス群をカチカチやるのはおよしなさいw{/netabare}
EDは音楽制作集団・supercellの「君の知らない物語」
疾走するピアノとバンド音楽が心地良い逸品。
“あれがデネブ、アルタイル、ベガ”
といきなり夏の大三角を唱えて始まるTVsize版だが、
これも終盤には伏線回収がなされ、このEDで良かったと納得できます。
因みに本作がゲストボーカルを務めたnagiさん(後に、やなぎなぎ名義でソロデビュー)
のアニソンシンガーとしてのキャリアの始まりでもある。
はなちゃん さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
言わずと知れたシャフトの代表作です
基本、作中はオムニバス形式で展開されます
作品の楽しみの一部分としては、阿良々木暦である主人公の語りについてです
長い台詞回しがあり、少し早口で挟んできますが実に上手く無駄なく語られていると感じます
寧ろ、これがあるから化物語なんだって思わせてくれる程のもので、そう思えるくらいにこの長い台詞回しがマッチしてきます
また、面白いのはシャフトらしさでしょうか
独特の世界観を表現し、まどマギでもそうでしたが風景画の描き方が一種の切り絵風になっていたりし、他のアニメーション制作会社とはまた大きく異なる特徴的な描画を楽しませてくれます
takaさん さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
独特なナレーションや作画。
この雰囲気が好きな人にはたまらないんだろうなと。
自分はヒロインのかわいさでそこそこだった。
羽川のショートカットめちゃカワ。
ローズ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
直江津高校3年生の阿良々木暦。
階段から落ちてきた戦場ヶ原ひたぎを助ける。
戦場ヶ原に重さは、ほぼ無く、
怪異の専門家である忍野メメを紹介する事となった。
全15話という、あまり見かけない長さです。
これはテレビ版だけでなく、のちに配信した話を含めていたため。
(ウィキ情報)
放送当時、リアルタイムで視聴していた人にとっては
「追加分もあるのか!」と抗議の声が出そうですが、御心配には及びません。
本作品は物語シリーズの1作目。
まだまだ先は長いですから。
化物語は
『ひたぎクラブ』『まよいマイマイ』『するがモンキー』『なでこスネイク』『つばさキャット』
上記の5つに分けられます。
詳しい部分はネタバレになるので避けますね。
シャフトの演出、西尾維新の会話センスなどなど……
良い意味で独特な物があります。
個性的なキャラも豊富。
まだ登場していない人物もいますが、まだ1作目。
焦る必要はありません。
長い物語シリーズの1作目。
まずは主人公の阿良々木君などの人物や会話のテンポの良さなどを楽しんだらどうでしょうか?
習うより慣れろ、という言葉もありますし。
独特の会話劇。
長く愛されている作品なので、魅力があるのは確かな事。
まだ未見の人へ。
勇気を出して一歩踏み出してみませんか?
余裕のある人は円盤で(コメンタリーが面白いです)
フィコンパ さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
遊微々 さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
原作は西尾維新の怪異奇譚小説。
主人公の阿良々木暦と5人のヒロインたちを怪異が紡ぐ物語。
他の西尾作品にも言えるが、最大の特徴はアクの強いキャラクターと独特の倫理観&セリフ回し。思春期が見ると変な方向に価値観が拗れるので注意が必要、というかこれに影響されてオタクになった人間も多いんだろうな・・・
正直この異常なまでの高評価は若干疑問ではあるんですよね。万人に受けるような作品じゃねえだろ、と。
多分視聴直後に西尾に変に毒された視聴者が正常な判断下せてないのかなー、なんて思ったりして。
あと掛け合いの面白さってのが魅力の一つにある作品なんですが、如何せんアニメの方ではあまりマニアックなネタをそのまま流すわけにはいかないので原作の面白さからは半減してしまってるんですよね。
駿河との不毛なやり取りが結構ゴッソリ削られて残念だった記憶があります。
でもまあ全体的にあの七面倒臭い作品を上手く映像化出来てたなとは思います。キャストも概ね満足でしたし。
あ、次回予告はすごく好きです。
まさ さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
セシウス さんの感想・評価
2.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 2.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
原作のラノベはその存在は知っていましたが未読です。
9割人間1割吸血鬼の主人公がプチ能力をいかして美少女たちの怪奇現象を解決していくお話です。しかしながらその問題解決のシーンはかなり短くて派手なバトルシーンがあるわけではなく緊張感はあまりありません。登場する怪異もそれほど魅力的には描かれていません。そもそも主人公というよりは、何でも知ってて何でも出来る専門家がいてその人がソリューションを実行しています。
この作品で重点がおかれているのは主人公と美少女達との会話シーンで、かなりのウエイトがおかれています。ところがそのセリフが早口の上BGMに比べて音量が小さくてとても聞き取りにくかったです。また、画面が頻繁に活字だけ書かれたものに置き換えられて集中力を削いできます。結局ストーリーの全貌はこの作品だけではよくわかりませんでした。また各キャラクターの人物像も主人公をはじめどういう人なのかよくわかりませんでした。そのせいか声優さん達の声も違和感を感じるキャラが多かったです。
続編がたくさん出ていますがその入口にあたる作品としては少々ハードルが高く感じました。機会があったら日本語字幕でもう一度見てみようと思います。
zeroone01 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
今まで観た事のない世界観、なかなか不思議なアニメです。評価が難しい。
内容としては主人公がある事件をきっかけに自身に吸血鬼の力を宿してしまい、その力を使いながら怪異事件を解決してくってだけなんだけど、それ以外の所が多く、すっごい無駄話して終わったりします。
でも、それが面白い。長台詞とかあるけど声優さん達が素晴らしい!
毎回主人公とヒロイン達のやりとりが面白いです。
ヒロイン事にOP曲が変わるってのも面白いですね。
多分観た人によって評価が大きく変わる作品なので、多くは語りません。
私はこの後に続く全物語シリーズを含め、大好きな作品。
個人的にはガハラさんの究極のツンデレがたまらなく好きw
あと、化物語ではあまり登場しないが、忍野忍が大好き。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
原作未読です。
ストーリーが気になって目が離せない、という感じではなく、独特な演出に次ぐ演出の嵐で、一瞬でも目を離したら肝心の演出を見逃してしまうので目が離せない…といった感じ。のちにシャフト制作と知って納得。ただ本当に独特なので、好みが別れそうなアニメ。
恋愛要素があり、それが唐突だったこともあり最終話での主人公の台詞に違和感。そして自分がメインヒロインのことを好きになれなかったこともあり更に違和感。原作ではこの辺りのことは詳しく描かれているのでしょうか…。
流血表現あり、というレベルではなくがっつりとグロ描写があるので、耐性のない方はご注意ください。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
正直、ガハラさんの時の話を見ていた時は切ろうかと思っていたのですが、千石撫子のopとざーさんボイスのあざとさに負けました。ただ、それ以外の話も好き嫌いはありましたが、見てよかったと思っています。ただ、後々、この作品がめちゃくちゃ売れていたと知った時は、自分の見る目を疑いましたね。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
まず一見したらハーレムである。
自分はハーレムアニメは総じてマイナスイメージがある。
でも面白い。
会話劇だし、原作で沢山の情報が詰まった文を
ざっとカットで流しても視聴者の頭に残ることはない。
でも面白い。
センスの押し売りの様なユーモアは正直
そんなに笑えない。ギャグマンガ日和でも見てる方が
圧倒的に笑えるだろう。
でも面白い。
自分が好きなのは羽川翼だ。メインの戦場ヶ原には
ほとんど魅力を感じていない。
でも面白い。
面白いんだよなぁ。
しかし、明確にわかる事がある。
登場人物達の関係の作り方と心理描写が
徹底してリアルでロマンティックで、
さわやかに描いている事だ。
根底この作品はボーイミーツガールの青春なのである。
このシーズンでは無いけど、この化物語という作品が
いかに優れているのかがわかるセリフがある。
羽川翼の
「私、嘘なんかついたことないもの」である。
この一文が、背景と相まって、いかに秀逸なセリフか…。
西尾維新はまぎれもなく最高だ。
noRespect さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ayme さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
キャラクターの一人一人が個性豊かで魅力的なキャラクターが多く一度みたら止まりません。
シリアスな所も多々ありますが大半が笑いで構成されている印象でずっと笑ってられます。
少し古い作品にも関わらず作画も今のアニメに負けていません。
このアニメにはメインキャラ以外が描かれていません。最初は驚くと思いますが見ていく内にそれが味になっていきます。
本当に面白しい作品なので是非みてください。
tag さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
普通に見れば、ちょっと奇抜な演出による、正義感の強い男子高校生の主人公による、少女・幼女、女友人たちの怪異譚の爽快な解決の物語+ちょっと曲がったラブコメ要素ですかね。
主人公と連なるキャラ以外(せいぜい十数人?)は全く誰もいない世界、ほとんど直線だけで描かれた背景世界。主人公たちの所属する直江津高校以外、地名も、何もない第〇中学という情報ゼロな主人公たちの卒業中学設定。現実にあり得ない、世界の地理設定(東京湾岸とアリゾナがつながっている?)。背景で走っている車は、全部同じ色、車種。完全無比に生活感をなくした、そう、”人工的”な世界設定。何かがおかしい。これは、現実世界をアニメ”演出”として見せているのか、それとも”非”現実な設定世界をアニメ表現として見せているのか?まるで、シムシティ、別の世界線ではない、シミュレーション世界(人工的箱庭世界)。
アニメやSFに見慣れた観客は、怪異も、変な世界設定も特に問題なく受け入れる。しかし、それも暗黙的既知設定を使ったトリックか?怪異はと何か?このシリーズ第一弾は、主要主人公たちの怪異譚を解決することで、そのキャラ背景を理解させる目的もあるので直接は語られない。間接的にしか。
そうこの物語、間接的にしか、暗喩的にしか、この設定世界の真の設定を教えてはくれない。しかも、時間軸を意図的にバラバラにすることで、観客を迷子にさせる。結構重要なプロットもほったらかしで物語は進む。最初に述べたように、この物語の”暗黙的既知”設定を楽しむならそれでもよい。しかし、真の世界設定を理解するには、少々、骨が折れる。そう、暗黙的既知設定が理解の邪魔をする。
流石に、この観衆の”暗黙知的既知設定”を使ったトリックという裏ひっかけみたいな物語を理解させるために、この第一弾には、解説者(万能者)が登場する。チート的意味ではない、彼なりに間接的に、暗喩的に物語の真の設定を伝えようとする。
「(怪異から)助けるんじゃない、自分で勝手に助かるしかないんだよ」
「心の持ちようだけだらね」
そう、しきりに、心の話をする。怪異ではなく。
さて、この言葉が何を意味するのか?このシミュレーションゲームと言っていい「人工的箱庭」みたいな世界の、NPC(Non Players' Character)みたいに、同じセリフを繰り返すキャラ達は、いったいどんなゲームを進めているのか?仮説はできたが、検証はこの後の物語でやってみたいと思う。
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高校3年生の少年 阿良々木暦は、文化祭の準備をしていた5月のある日、3年間ろくに話したことのないクラスメイト・戦場ヶ原ひたぎの秘密を知ってしまう。ひたぎは体育の時間には全く参加せず、病院通いを続けているのだが、実は彼女には体重と呼べるものが殆ど無かったのである。暦は秘密を知った日の放課後、ひたぎから秘密をばらさないようにと執拗な脅しを受けるが、それにもめげず彼女の秘密に対する協力を申し出る。彼女によると、2年前に1匹の不思議な蟹に出会い、重さをそっくり持っていかれたのだと言う。(TVアニメ動画『化物語』のwikipedia・公式サイト等参照)
神谷浩史、斎藤千和、加藤英美里、沢城みゆき、花澤香菜、堀江由衣、櫻井孝宏、喜多村英梨、井口裕香
原作:西尾維新『化物語』(講談社BOX)、キャラクター原案:VOFAN、 監督:新房昭之、シリーズ構成:東冨耶子/新房昭之、キャラクターデザイン・総作画監督:渡辺明夫、シリーズディレクター:尾石達也、ビジュアルディレクター:武内宣之、音楽:神前暁、音響監督:鶴岡陽太、美術監督:飯島寿治、色彩設定:滝沢いづみ、ビジュアルエフェクト:酒井基、撮影監督:会津孝幸、編集:松原理恵
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年夏アニメ
とある田舎町の男子高校生・阿良々木暦は、街に現れた瀕死の女吸血鬼を助けたことがきっかけで、吸血鬼もどきの人間となってしまう。女吸血鬼はその力を封じられたものの、「怪異の王」たる吸血鬼の出現はこの街の霊的エネルギーを乱し、様々な怪異の類が出没するようになる。暦はそうした怪異に憑...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年秋アニメ
十月下旬、私立直江津高校三年生の阿良々木暦は、転校してきたばかりの一年生女子、忍野扇を後輩の神原駿河から紹介された。 放課後、扇は不思議なことを言い出した。彼女はとある事情から転校を繰り返しており、新しい学校に来るたびにその図面を作成しているという。そして、直江津高校の図面を...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年秋アニメ
美しき吸血鬼に出逢った春休みの後、空から女の子が降ってくる少し前。 ゴールデンウィーク最初の日、主人公・阿良々木暦は委員長・羽川翼とともに車に轢かれた、尾のない猫を埋葬する。 些細でありふれたはずの出来事。 しかし、ここから”悪夢の九日間”が幕を開ける。 知らぬまに、『落ち...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年冬アニメ
大ヒットアニメ『化物語』の続編にあたる作品。主人公、阿良々木暦が溺愛する2人の妹“ファイヤーシスターズ”に振り回されるお話。ファイヤーシスターズの実戦担当、阿良々木火憐。暦の妹である彼女が対峙する、「化物」ならぬ「偽物」とは!? 「化物語」の後日談が今始まる―西尾維新ここにあり!これ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年夏アニメ
3月13日、大学受験の日の朝。臥煙伊豆湖の振るう怪異殺しに切り刻まれ、阿良々木暦は死んだ―― だが死んだはずの暦は、とある場所で目を覚ます。 そこにいたのは、成仏したはずの八九寺真宵だった。 不思議がる暦に、彼女はこう告げた。 「ここはですね――阿良々木さん。地獄です」 そして暦は自...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2016年1月8日
それは3月25日― 春休みのある日のこと。 私立直江津高校に通う高校二年生・阿良々木暦は、 偶然に学校一の優等生・羽川翼と知り合う。 彼女の口から飛び出したのは、最近出没するという「金髪の吸血鬼」の噂だった。 普段人との関わりを避けているものの、気さくな翼のことを好ましく思う暦。...
ジャンル:その他
放送時期:2016年1月9日
怪異に曳かれつづけた阿良々木暦の一年間。 これまでの"物語"と"物語"の間でひそかに生まれていた、いまだ語られていないエピソードたちを、一月に一話からなる12編の短編連作で巡る。 <物語>シリーズ公式アプリだけで視聴できる短編アニメという新たな形でつづられ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2018年11月10日
高校の卒業式の翌朝。顔を洗おうと洗面台の鏡に向かい合った暦は、そこに映った自分自身に見つめられている感覚に陥る。思わず鏡に手を触れると、そのまま指先が沈み込んでいき……。気がついたとき、暦はあらゆることが反転した世界にいた。 2018/11/10より全国劇場にてイベント上映開始!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年冬アニメ
貝木泥舟の暗躍で、千石撫子の一件が解決した2月。 受験勉強に追い込みをかける阿良々木暦の体には“見過ごすことのできない"変化が現れ始めていた。 これまでの報いとも言える、その変化とは! ? 青春に、別れの言葉はつきものだ。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2017年1月6日
〈III 冷血篇〉は暦と怪異の別れを描く ドラマツルギー、エピソード、そしてギロチンカッター― 怪異の専門家・忍野メメの助力も得て、3人の強敵との戦いに勝ち抜いた阿良々木暦。 彼はついに、吸血鬼キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードの 四肢を奪い返すことに成功す...
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放送時期:2009年夏アニメ
高校3年生の少年 阿良々木暦は、文化祭の準備をしていた5月のある日、3年間ろくに話したことのないクラスメイト・戦場ヶ原ひたぎの秘密を知ってしまう。ひたぎは体育の時間には全く参加せず、病院通いを続けているのだが、実は彼女には体重と呼べるものが殆ど無かったのである。暦は秘密を知った日...
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放送時期:2009年夏アニメ
旧作からキャラクターデザイン担当と制作会社を変更しつつ、続編として制作された電撃文庫の人気ライトノベル原作アニメ第二弾。ホロの故郷を探すロレンスとの旅は、いつ果てるともなく続く。そんな彼らは道中で若き商人アマーティと出会うが、彼は清楚な修道女の振りをしているホロに一目惚れして...
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放送時期:2009年8月1日
世界中の人々が集うインターネット上の仮想世界、OZ(オズ)。そのメンテナンスのアルバイトをしている高校生の健二は、憧れの夏希先輩から田舎に行くというアルバイトを頼まれる。気楽に応じた健二だったが、実は夏希の本家とは武家の血筋を受け継ぐ旧家、陣内家であり、曾祖母である烈女・栄のた...
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放送時期:2009年夏アニメ
中学1年生の小野沢未来は弟の悠貴のお守りとして一緒に東京のお台場へロボット展を見に来ていた。その最中、東京にM8.0の海溝型大地震が発生、連絡橋は崩壊し、東京タワーが倒壊するなど、東京は大きな被害を受ける。 未来と悠貴はお台場で出会ったバイク便ライダー日下部真理の力を借りて世田谷の...
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放送時期:2009年6月27日
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1999年2月。両儀式が黒桐幹也の前から姿を消した。そして、それに合わせる様に再発する連続殺人事件。3年前、自らを人殺しと称した式。信じ続けると誓った幹也。幹也は式の無実を証明するため、殺人事件の捜査を始める。そんな中、幹也はある麻薬事件をきっかけに高校時代の先輩・白純里緒と再会する。
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放送時期:2009年夏アニメ
主人公の有馬哲平は、家族旅行の帰りに交通事故に遭い両親を亡くす。\nそんな彼の前に現れたのは、日本経済界屈指の実力者であり祖父でもある有馬一心。「わしの息子になり、有馬グループの後継者となれ!」という一言で、社交界にデビューすることに。\n一般庶民からいきなり超セレブに!とつぜん社...
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放送時期:2009年夏アニメ
渋谷で起こった大規模テロから2年。少女・カナンは、上海で対テロリスト組織の依頼により、武装集団「蛇」に対抗する日々を送っていた。渋谷テロの実行犯と目される「蛇」の首領・アルファルドは、かつてカナンと共に戦った仲間でありながら、現在は袂を分かち、南アジアで潜伏を続けている。 一方...
ジャンル:OVA
放送時期:2009年6月23日
2009年6月23日発売の単行本第6巻限定版同梱の『みなみけ おかえり』の続編となるオリジナルアニメーションDVD作品。