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掲載している放送時期と異なる場合がありますのでご了承ください。

「ぼっち・ざ・ろっく!(TVアニメ動画)」

総合得点
85.6
感想・評価
1079
棚に入れた
1884
ランキング
213
★★★★★ 4.2 (1079)
物語
4.1
作画
4.1
声優
4.1
音楽
4.2
キャラ
4.2

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ぼっち・ざ・ろっく!の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

なばてあ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

漆喰がきざむ報酬成型と兎膠がことほぐ解像度

原作は読み進めているところ。

きらら作品なので、基本的に日常系。そこまでスペクタクルな盛り上がりはない。むしろアンチスペクタクルな滋味あふれる展開に良さみを感じられないなら、たぶん、はまれない。わたしはジャンプ(とその亜流)作品が大の苦手で、そのかわりに、日常系にビシビシくるアンテナ感度を維持できているのだと思う。ようするに趣味の優劣の問題ではなく、趣味の傾向の問題だということ。

とはいえ、ザッとあにこれのレビューを見て、この作品を「絶賛できないヒト」がこの世にいることに、心底おどろき、なんなら怯えてしまった自分ではあった。こわいよ、社会。もっというなら、あにこれの総合得点ランキングに軽い苛立ちさえ覚えてしまった。なんだろう、どこまでいってもわかり合えないヒトは、こんなにたくさんいるの・・・・・・。こわいよ、世界。

作画でいうなら、ライブシーンのその完成度は人口に膾炙しているが、日常芝居の作画もほんとうにすばらしい。近年のきらら作品でいうと「{netabare}ゆるキャン△{/netabare}」シリーズの人気は盤石なものがあるが、それらと比べても、作画のクオリティはダンチでこちらが良い。アニプレががっつりサポートするクローバーワークスの強みは際立っていると感じる。

京アニやシャフトが作画番長を張っていた時代はすでに移ろい、ufotableがケレン味あふれるデフォルメとテンポ感で見せる作画でてっぺんに君臨しているように思える現在、わたしは断然、某ジャンプ作品劇場版の作画よりも、このテレビアニメ作品の作画をうえに取る。それは繰り返しになるけれど、ライブシーンだけでなく日常シーンの作画がことごとくこぎみよいからだ。

たとえば、最終話のラストシーン、ぼっちちゃんが「{netabare}きょうもバイトかあ{/netabare}」とつぶやく直前、とぼとぼ登校する彼女の横顔が大写しになるカット、この輪郭の変化などは、もはや身もだえするほどうつくしい。手描きかCGかという議論はもはやアナクロニックであるのは百も承知で、この場面の手描きの輪郭(きっと、けろりらさんの手になるカット)をどこまで褒めそやしたい。

わたしはストーリーはビジュアルイメージを受肉させるための器だと思っている。この考えがほとんど多くの人たちとは真逆だというのはよくわかっている。でも、このぼっちちゃんの顔の輪郭の推移の綺麗さを支えるだけの強度のあるストーリーになっていて、とても好ましい。この強度も、きっと、切った張ったのストーリーにしか反応しないアンテナをお持ちのひとには測れないのだろう。

びっくり。こわいよ、現世。

衝撃:★★★★☆
独創:★★☆
洗練:★★★★★
機微:★★★★☆
余韻:★★★★☆

投稿 : 2023/04/02
閲覧 : 26
サンキュー:

10

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

君に朝が降る

 全12話。原作は1巻のみ(アニメだと8話分)既読。

 2022秋アニメは豊作すぎて全部は追い切れず、このアニメは後追いでした。2022の年末休みに一気に視聴しました。結果、僕にとって最高に好きなアニメになりました!

 ぼっちちゃんの陰キャネタにはいちいち笑えるし、その他結束バンドメンバーや大人組など、一人ひとりが魅力的で、セリフ回しも良い。声優さんもあまり知っている人はいなかったけど、皆演技が良かった。

 今までのきらら系アニメと違ったのは、やはり演出が多彩なところ。フリクリのオマージュが多く、またいろんな漫画のパロディもあってとても楽しめた。特にドラゴンボールネタが一番笑ったw

 そして少年漫画的な熱さもポイント。最初は全然話せなかったぼっちが、ライブを盛り上げるため、自分の居場所である結束バンドのため、覚醒するときが良かった(5, 8, 12話)。ぼっちだけでなく、そしてそれに感化されるように喜多ちゃんも成長していったのも見事。

 というわけで、きらら要素と少年漫画要素、そしてネタ要素などいろんなものが絡み合って最高のアニメになりましたね。続きも見たいところですが、原作漫画の値段が意外と高く、まだ1巻までしか見れていません。他にも読みたい漫画もあるため、ここは財布と相談か・・・

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2023/03/23
閲覧 : 148
サンキュー:

64

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず簡単な感想

 原作は未読。
 他のバンドもののレビューでも散々書いてきたんだけど、若い頃はかなり入れ込んでバンド
活動をしていたこともあって、バンドものに関しては他のジャンル作品より特別な感情を持って
観ることが多かったりします。

 いわゆるバンドあるあるネタ的な観点で見ると、例えば「けいおん!」は練習やライブといった
音楽活動そのものの描写はやはり少ない感がある。
 まあ、個人的にはバンドメンバーと飯食ったり、遊びに行ったりも含めて、バンド活動と
考えているので、そういった点では逆にリアリティを感じたりもするのですが。
 逆に「BanG Dream!」は一般に想像されるバンドのカッコいいイメージをデフォルメ
したような感があり、本作はこれまでのバンドものと較べても、バンド活動の描写という点では
一番リアルな感じがする。
 自分がやっていた頃はネットなどはなく、今とは情報の発信ややり取りなどはまったく
異なるが、皆で音を合わせることによる気持ちよさから始まるバンドの基本的な部分はまったく
変わっておらず、なんとなく嬉しくなってしまった。

 あるあると言えば、「結束バンド」を始めとするパート別メンバーの性格なども個人的経験と
して頷けるものがあったり。
 ギタリストと言うとロックバンドにおいては花形といった印象があるが、その実内交的な人が
多かった。ぼっちちゃんこと後藤 ひとりは極端すぎるけどw。
 逆に陽性で外交的な人が多かったのがドラマーで、伊地知 虹夏はいかにもって感じ。
 自分はベーシストでしたが、本作においては山田 リョウや廣井 きくりにより、ベーシストが
クズ扱いされる件については「そんなことはない!」と言いたいw。
 まあクズかどうかはともかく、音楽的にはベースという楽器の特性上、アンサンブル重視で
全体を俯瞰的に見ることが多いのに、こと人間関係になるとマイペースの人が多かったのは
事実で、自分もそんな感じでした

 バンドものに関しては楽器関係を見るのも楽しみだったりする。
 ぼっちちゃんのギターはギブソン・レスポールで、「けいおん!」の主役である平沢 唯と
同じく。
 カスタムとスタンダードという違いはあれど、いずれも女子高生が持つには少々お高いギターで
あり、唯の場合は親から金借りたり、楽器屋がバンドメンバーである琴吹 紬の父の経営のため、
コネで大幅値引きができたりしていたのに対して、本作は「どうしたんだろう?」と
思っていたら、お父さんのものだったようで納得の理由。
 ぼっちちゃん、終盤には2本目のギターとして、ヤマハのパシフィカを購入。
 自分は今でもベースやギターを弾いたりするんだけど、機材情報を追っかけたりは
していないので、パシフィカというブランドは知りませんでした。
 調べてみるとお手頃価格ではあるものの、安かろう悪かろうではないようで、非常にコスパが
良さそう。女子高生が使うギターのチョイスとしてはなかなかいいんじゃないでしょうか。

 もう一人のギタリストである喜多 郁代の使用ギターはギブソン・レスポール・ジュニア。
 以前、「けいおん!」のレビューでも書いたが、昔からフェンダー・ムスタングやレスポール・
ジュニアは女の子が持つと映えそうと思っていて、ムスタングに関しては「けいおん!」において
中野 梓でそれを見ることができたが、今回本作においてレスポール・ジュニアを持つ女子を
見ることができたと。

 原作がきらら系ということで、緩いバンド活動を描いた作品かと思いきや、結構上昇志向の強い
バンド活動で、前へ進んでいく「結束バンド」のバンドストーリーと次第に自分の世界を広げて
いこうとする主人公のぼっちちゃんの成長譚を絡めた熱いもの。
 特に演奏シーンを通して、バンドやぼっちちゃんの成長を見せる描写は見事。

 一方、ギャグ部分は主にぼっちちゃんの陰キャっぷりに根差したものが多いが、その表現方法が
かなりぶっ飛んだものが多く、ある種のアート性さえ感じさせる。
 基本が現実的な話だけにこのギャグ部分は余計に際立つのだが、心象表現を映像化したものと
考えるとそれはそれでリアリティがあるのかも。

2023/02/20

投稿 : 2023/03/23
閲覧 : 73
サンキュー:

5

ネタバレ

aonisai さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

バンドマンの成長物語

あらすじ

後藤ひとりは「ぼっち」なティーネイジャーですが、中学生のころ、ふとしたきっかけからお父さんのギターを借りて1人で練習に没頭するようになります。さらにはネットに動画を投稿してファンができるまでの腕前になりました。ひとりにはバンド活動に対する憧れがあり、高校生になってからともに活動をする友達を必要とするも、その性格からなかなか友達ができません。そんな中偶然会ったドラムの伊地知虹夏にバンドのギタリストに誘われていきなり演奏することになります。
その後、ベースの山田リョウ、ギターボーカルの喜多 郁代とともに結束バンドとして成長を歩んでいきます。

評価

ひとりの「ぼっち」な性格に対する過剰なほどのコメディ感があって、まあこれはちょっとしつこく感じる人も多いと思います。僕もそれが原因で3話で二の足を踏みましたしね。しかし結束バンドの歌が公開されてからそれを聞いてみたところ結構いい曲が多かったんですよね。自分自身オルタナティブロックが好きなこともあってまず歌詞が刺さりましたし、メロディーも好み、また「ぼっち」なひとりの反骨心が垣間見えてよくできてるなと思いました。4話から再開して歌詞づくりのところにすごく共感しましたね。
現状を無責任に肯定する歌詞は好きじゃないってところです。

そこからはキャラクターの人物造形とかもそこそこよかった(虹夏ちゃんとか)のでスラスラ観れました。人物造形に立体感がないとドラマ的な面白さは半減しますしね。

8話のギターソロでバンドとして息があったのはしびれました。

アジカンを中心とした作者の邦ロック愛やバンドとしての実在感(MVやチケット売りなど)がこの作品の骨子になっており、女子高校生というよりはバンドマンとしての成長が描けていると感じました。

二期以降も期待の作品です。

投稿 : 2023/03/23
閲覧 : 25
サンキュー:

6

ネタバレ

zeroone01 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ぼっちちゃん最高!

原作未読で全くノーマークだったが、アマプラのオススメに出て来るので何となく視聴。

1話~4話までの感想。

ぼっちちゃんの陰キャっぷりが最高!www
テンパり具合が最高に面白いですね。
コンビニですら入るのにためらうぼっちちゃんが、オシャレな喫茶店への入り方が分からず、テンパって「大将やってる?」って入店した所は爆笑でしたw
そして作詞作曲自分の自虐曲弾いている所とかも面白いw

他のメンバー、ベースのリョウさんの「変人」キャラも良いですね。ギターボーカルの喜多さんもリョウさんLOVEな所が面白いです。ドラム兼リーダーの虹夏ちゃんだけちょっとキャラが薄いかな?個性豊かなメンバーのまとめ役(ツッコミ訳?w)的存在。

5話の感想。

神回です。
メンバー揃ってそろそろライブに出してもらいたいと虹夏ちゃんがお姉ちゃん(ライブハウスの店長)にたのむが、
「お友達の思い出作り程度のバンドを、ライブに出す気なんてない」
と一蹴。
これまで和やかな感じで進んできたが、急に重たい感じに・・・
結局、オーディションで合格すれば出してもらえる事になりいざオーディションへ、そして・・・

{netabare} ぼっちちゃん覚醒!
もうカッコ良すぎて鳥肌立ちました!
完全手書きの演奏シーン、凄すぎます!気合入り過ぎでしょ!!
そしてここで思い出す、「このアニメ、バンドアニメだった」と。
4話までだとぼっちちゃん面白いなぁってしか思っていなかったが、
5話で改めてそう思いました。
そして最後はダム映像wwwぼっちちゃんオチはしっかり持っていきますw {/netabare}


8話の感想。

超神回!!!
ライブ本番。{netabare}緊張からか1曲目上手く合わせられないメンバー。微妙にヘタクソな演奏の演出が見事です。会場も微妙な空気が流れる中、突然ギターを弾き始めるぼっちちゃん。ギターヒーロー再降臨!!それに触発されるメンバー、2曲目を完璧に演奏し終えます。もうカッコよすぎだろうぉぉぉ!!!
ライブも無事に終わり打ち上げへ。珍しくバグって弱る喜多ちゃんが面白い^^ぼっちちゃんは相変わらずw最後に虹夏ちゃんの「本当の夢」も分かりここでタイトル回収。あまりにもキレイなタイトル回収で正直鳥肌立った。{/netabare}

もう最高。完璧。

10話の感想。

文化祭でぼっちちゃんの{netabare}ギターソロ{/netabare}ですと!?
もうワクワクが止まりません!
早く続きが観たいけど、もうすぐ終わってしまうという寂しさも・・・

12話の感想。

いよいよ文化祭ライブ本番!
{netabare}いきなりライブから始まる神演出。なんてったって曲が良い!1曲じっくり聴かせてくれて、素晴らしいです。喜多ちゃんカワイイィィィ!
1曲目終わってギターの調子が良くないと気付くぼっちちゃん。不安を抱えたまま2曲目へ。
やっぱりおかしい、ギターに異変??弦が切れて壊れた!?ソロパートが近づいてるのに大ピンチ!!でも異変に気付いた喜多ちゃんがナイスフォロー!そしてぼっちちゃん、咄嗟にきくりが持ち込んだ酒の空瓶を使って窮地脱出。ボトルネック奏法って技らしいけど、カッコよすぎ。

追記:あるバンドメンバーの方達が、このシーンが如何に凄いかって説明していて、あのソロパート本来なら喜多ちゃんのソロ(ぼっちちゃんが弾く予定だった所)で終わりなんだけど、ぼっちが何かやると察したりょうさん、虹夏ちゃんが咄嗟にアイコンタクトで1フレーズ引き延ばしてぼっちちゃんのソロパートをぶち込んでいるんだそうです。いや、ナイスフォローは喜多ちゃんだけじゃなかったんですね。実際CDで聴くとソロパートあんなに長くないんですよね。
で、ボトルネック奏法を高校生が咄嗟にやるとかもう神業すぎるらしく、実際難しすぎて簡単には出来ないらしいです。毎日6時間、3年以上弾き続けていたぼっちちゃんだから出来る神業なんでしょうね。

ぼっちちゃんのMAXのギターソロが聴けなかったのは少しだけ残念だったけど、喜多ちゃんに何か一言ってマイク渡されテンパって客席にダイブしたのは爆笑だったなぁwww校内でもやばいギタリストって認識になってしまい笑う。みんなの「ギターヒーロー」になれる日はまだまだ先かな?w

保健室に運ばれ目が覚め、心配した喜多ちゃんがずっと側にいてくれて、喜多ちゃんのギターの腕が上がってる事に驚いたと伝えるぼっちちゃん。
後藤さんを支えるギタリストになると誓い、これからもギター教えて「ひとりちゃん」と名前呼びして微笑む喜多ちゃん。この二人のやり取りが尊すぎる。
文化祭が終わり、ギターが壊れたので動画配信で知らぬ間に広告収入(お父さんナイスw)があったため、新しいギターを買う事に。
しかし、30万ってぼっちちゃんの配信それなりに人気あるって事だよね?凄いなw
もうバイトする事ない~って喜ぶぼっちちゃんだが、バイト辞めますって言い出せない所はさすが陰キャw楽器屋でもコミュ障全開で笑うw

新しいギターも手に入れ、またここから頑張ろうって所で1期終了。
バンドのかっこいい部分と喜多ちゃんとの関係性の深まり、そして最後まで笑わせてくれた最高に良い最終回だったと思います。{/netabare}

毎週楽しみにしていたアニメが終わってしまった・・・
キャラ、物語、音楽、どれも良かったと思います。
陰キャのぼっちちゃんを面白おかしく支えるメンバーも良かったし、一つのバントとしてしっかり成長してく過程はすごく良かった。特に音楽はどれも好き。OPはもちろん、何曲かあったED曲も劇中歌も全てよかった。バンドアニメとして、あれだけたくさん用意してたって事に驚き。結束バンドのアルバム買ったけど最高に良い。予約特典のリストバンドして毎日ニヤニヤしてます^^

個人的には今季一番のアニメでした。

投稿 : 2023/03/13
閲覧 : 227
サンキュー:

21

ネタバレ

アニメ好きなオタク さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ひとりちゃんがすごく可愛い

話題だったので放送終了後にdアニメストアで観ましたが、1話から12話まで一気見してしまいました。

バンドは正直よくわからなくて音の良し悪しとかもわからないのですが、キャラクターがかわいいです。特に主人公のひとりちゃんが、見た目の可愛らしさと愛反する陰キャぶりで、一人で新しいところへ入るのに5分経ったら入ろう…10分…15分…とか、自分の動画配信のコメントを見て一人でにやにやとか、とにかくマイナス方向に考えてしまうところとか、すごく共感できます。
そんな中バンド仲間たちと出会い、成長していくのですが、その成長も本当に牛歩で、最終回まで変顔したりとつぜん謎の3Dになったりと面白い表現がおおかったです。急には成長できないところがより共感を持てました。作中にひとりちゃんの家族が結構出てくるのですが、自分もひとりちゃんの親みたいな気持ちで見届けました。

他のキャラクターも皆可愛らしくて良かったのですが、特にひとりちゃんに惹きつけられた作品でした。声も見た目の割にはやや低い声なのですが、それも性格にマッチしていて非常に良かったです。

背景は結構実写加工が多かったので、聖地巡りも楽しそうです。

投稿 : 2023/03/11
閲覧 : 55
サンキュー:

7

ネタバレ

かがみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

放課後ティータイムと結束バンド

本作はゼロ年代日常系の代表作の一つ「けいおん!」と同じくバンドを題材とする作品だが、ほぼ学内のみの活動だった放課後ティータイムに対し、結束バンドの主戦場はもっぱら学外のライブハウスである。しかも本作のスタンスはけいおん!とは完全に真逆ともいえる。その象徴的なシーンがライブハウス「STARRY」の店長で虹夏の姉である伊知地星歌がライブ出演にあたり結束バンドにオーディションを課すところで、星歌は低いクオリティならライブには出さないと言い、不満げな虹夏に対して「一生仲間うちで楽しく放課後やっとけよ」と言い放つ。ここで本作は放課後ティータイムとは一線を画するスタンスを端的に打ち出している。放課後ティータイムの面々は「目標は武道館」とか言いながらも楽器の練習はそこそこにまったり皆でお茶したりと、ぐだぐだと瑞やかに続いていく「放課後」を楽しんでいた。そして学園祭ライブにおいて平沢唯が「でもここが、いまいるこの講堂が、私たちの武道館です!」と叫ぶシーンが象徴的だが、放課後ティータイムは、あくまで「いまここ」の「つながり」を祝福するために歌った。これに対して本作は「つながりの外部」でサヴァイヴする結束バンドの「成長」を描き出していくのである。この意味で本作のスタンスは同じ日常系でもキャラクターデザイン志望の新入社員がゲーム業界で奮闘する「NEW GAME!」に近く、音楽アニメだとライバルグループとの切磋琢磨を通じて頂点を目指す「ラブライブ!」に通じるものがある。

投稿 : 2023/03/01
閲覧 : 55
サンキュー:

5

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今の時代らしさ?

原作未読(2022.2)
この作品の前に「チェンソーマン」を視聴してたんだけど、個人的にはあちらは結局MAPPAさんの作画以外観るべきものがなかったなという印象(それじゃあ、アニメって作画さえ良ければ面白いのか?というとそんなわけないだろ)っていう事を如実に改めて認識させられたのがこちらの作品。
こちらはすっきりしたきらら系のキャラデながら動きは滑らかで細かい。このキャラデならそこまで動いてなくても誤魔化せるし必要もない可能性もあるのにここまで拘ってますよと静かに主張している。「CloverWorks」さん、何が大事なのかわかってらっしゃる(何様だよ)。
仮にこの作品がそこまで動かなくても、主人公を通して今の時代、誰もが少なからず抱く、疎外感や圧迫感、閉塞感、承認欲求、将来への不安等、人によっては強い親近感、また多少の共感、或いは自分はこれに比べたらマシだなという優越感や同情といった観る人すべてが何らかの感情移入が可能な作品として高目の評価得ただろう。翻って「チェンソーマン」はどうだろう?原作ファンですら置いてけぼりでは原作知らない人に作品全体として評価等されるわけがない。この辺りは監督さんはじめMAPPAさんは反省してもらいたい(何様だよ!)
さて、この作品の主人公は自分が大嫌いなきらら系女子バンドのとある主人公(練習しない天才)の対極ともいえる立ち位置で非常に応援したくなります(まぁ付き合うのはくっそ面倒くさそうですが・・・笑)

私のツボ:ヤムチャはやめたれ

投稿 : 2023/02/26
閲覧 : 52
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感動した

WATCHAの予想評価が高かったので視聴してみた。

主人公が苦手なところを克服しようと頑張っている姿が可愛くて、つい応援したくなる気持ちになった。

{netabare}結束バンドの歌はどれも良いですね。おどおどしていた主人公からは考えられないカッコ良さがあり、特にライブの時は思わず聞き惚れるほど感動しました。{/netabare}

全体的にゆるくてふわふわしたアニメに感じたのだが、自然とクスクス笑える部分が多々あり、1話1話が十分満足できる内容でした。

投稿 : 2023/02/25
閲覧 : 34
ネタバレ

みかんちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

メモ

星座になれたら

投稿 : 2023/02/17
閲覧 : 39
サンキュー:

0

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

本編と関係ない所で新しい発見

きららということで視聴を控えていましたが、
キャッチさんの推しが背中を押してくれて視聴開始。
ま、ゆるキャン△のような当たりもありますしね。

【作品概要】
 生まれてこの方友達がいないぼっちの後藤ひとり。
 中学の頃「このままじゃだめだ」と陰キャでも
 輝けるギターを始めますが、結局人との接点に出来ず
 友達は一人も出来ずに高校生となりました。
 ただ、ずっと練習してきたギターの腕はそれなりに上達。
 ネット配信での評判はそこそこ。
 そんな彼女が誰かと出会い、変わっていく切っ掛けの物語。

【作品に対する感想】 
 「強く共感できる部分」と「拒否感強い部分」が
 同居した作品で、どう処理していいか、纏めていいか
 良くわからないでレビュー書いている状態です。

 成長物としては、カタルシスがもう一歩という印象です。
 12話かけて「スタートラインに立つ準備ができた」
 かんじですね。(まだスタートラインにすら立ってない)
 
 ひとりが今後何と出会い、何がきっかけで
 どう変わっていくのか興味が湧いたので、
 2期があれば視聴しようと思います。

1)物語
 何かしらの欠点・問題を抱えた主人公が仲間と出会い、
 少しずつ変わっていく物語…。
 というのは割とある設定です。
 ただしこの作品では、主人公の自己肯定感があまりに
 低すぎて、起こった事象をとにかくネガティブに
 捉えるため、全然話が進みません。

 そこを笑えるか、めんどくさいと不快に捉えるかで
 作品の評価は分かれそうです。

 ひとりが15年間貫いたぼっちスタイルの思考を変えるのは
 容易ではないと思いますので、そういう意味ではとても
 リアリティあると思います。

 ただそれを楽しいと思えるかどうかは受け手を選びそうです。

2)作画
 絵的にはまあいつものきらら?って印象です。

 一方、秀逸だったのが実写を交えた演出が凄い!
 特にひとりの逆流シーン、げらげら笑わせてもらいました。
 なんちゅう表現するねん!って思いました。

3)声優
 青山吉能
 ネガティブ妄想時などは演技というか地声ですかね?
 逆に生々しくて良かったと思います。

4)音楽
 バンドのことは良く解らないんですけど、
 ひとりのギターが「スゲー」って思えるシーンが
 少ないのがカタルシスがもう一歩の原因かと思います。

5)キャラ(2023/2/14追記)
 ➀後藤ひとり
  ・思考パターン
   こやつのネガティブ妄想、非常に親近感湧きます。
   私もひとりに近いレベルでネガティブであることが
   分かりました。
   傍から見るとこんなにも無駄なことに
   リソース割いてるんだなと思い、
   少し自分を省みるきっかけにしたいと思います。

  ・行動パターン
   行動に関しては真逆で、受け付けませんでした。
   欲しいものは取りに行かないと
   絶対に手に入らないと思います。
   たまに目の前に落ちてきたとしても自分から
   手を出さないと手に入りません。
   やるならやる。
   無理と思ったら諦めて別の手を考える。
   自分から動かずに何かを欲しがるのは欲張りかなと。

  ただ、こ奴なりに小さいながらも一歩を踏み出すところは
  凄く良かったと思います。  
  ・2000円も払ってきてくれてる
   自分はこんなに頑張ってるのに誰も…って
   自分の視点でしか考えられなかったひとりが、
   相手の視点で考えることで一皮むけたシーンが
   お気に入りです♪

  ・名言
   「真のコミュ障は断ることもできない」
   なんかこれ、刺さりました。
   自分に言われてる気がします。

 ➁山田リョウ
  こ奴は名言制作器ですね。
  「個性捨てたら死んでるのと同じ」
   死んでるとまでは言いませんが、すごく共感します。
   みんなと同じならいる必要なくない?って思います。
   同調圧力が強い日本では、
   なかなか理解されない考え方ですけどね(^^;

  「バラバラな個性が集まって1つの音楽になって、
   それが結束バンドの色になる」
   みんな同じ色ならその色しか出せない。
   みんな違う色なら強弱で色の幅が広がる。
   色が違うとまとまるまでは大変ですが。
   同調圧力が強い日本では、
   なかなか理解されない考え方ですけどね(^^;  

 ➂伊地知虹夏
  気遣い上手の潤滑油。
  こ奴がいないと結束バンドは崩壊ですね(^^;
  気を遣いすぎて気疲れしないか心配になるレベルですが、
  そんな感じでもなさそうなので、性分なんでしょう。
  虹夏との出会いがひとりの人生の転換点になりそうです。

6)印象深いシーン
{netabare}
 酒におぼれたひとりの将来の妄想。
 リアルすぎて笑えるけど笑えない、不思議な感覚でした。
{/netabare}

投稿 : 2023/02/14
閲覧 : 145
サンキュー:

24

ネタバレ

オブザーバ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

素晴らしい作品です

私にとってこれは本当に素晴らしい作品で、最初にアニメを見た楽しさを見つけて、これで十分だと感じました。

投稿 : 2023/02/09
閲覧 : 49
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

5

5

投稿 : 2023/02/03
閲覧 : 29
ネタバレ

GLFTO12971 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とてもきれいです

とてもきれいです

投稿 : 2023/02/02
閲覧 : 43
サンキュー:

4

ネタバレ

ちょま さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

青春なんて思ったよりキラキラしてないよ

友達作りのキッカケにギターを始めるも、コミュ障ゆえに結局ギターが上手くなっただけのぼっち少女・後藤ひとり(通称ぼっちちゃん)が、半ば強引にロックバンドのヘルプを頼まれたことからバンド活動の日々を送り始めるコメディ作品。

よくある「女の子集めてキャイキャイさせたれ」作品かと思いきや、なんとまぁ肝心の主人公ぼっちちゃんがコミュ障であまりキャイキャイにならない!というかそのコミュ障に周りが振り回されたり、逆にぼっちちゃんが周りとの温度差で振り回されたりでコメディ重視!そこが面白い!他のメインキャラやサブキャラはよくある可愛い女の子たち、でも主人公が尖っていることで起きる化学反応!肌感覚、けいおん!あたりから「女の子はとりあえず可愛く」が主流だった中で実に新鮮だ。。

また何が良いってこのコミュ障キャラが取ってつけた色ものじゃあない、解像度の高いコミュ障なとこ!何かとつけてはなんとか「やらなくて良い理由」を探したり、良いことがあっても「いや自惚れるな」とマイナスなことも考えたり。も〜ぼっちちゃんの織りなすコミュ障アクションに思わず膝を叩いちまうよ!わかる!めっちゃわかるぅ〜!コミュ障ってね、表に出すのが苦手なだけで内側ではめっちゃ色々考えてるんですよ!共感しまくってぼっちちゃんに寄り添いたくなってしまうよ!

コミュ障キャラメインて、ともすれば鬱々とした作品になりそうなものだけど、それをさせないのが今作の最大の魅力である「最高のアニメ演出」の数々!リアルに近い動きをトレースすることが「作画の凄さ」とする風潮の昨今、今作で繰り広げられるのは「アニメだからこそ映える表現」!感情がしっちゃかめっちゃかになって百面相したり、緊張のあまり脱兎の如くピュ〜っと駆け抜けたり、キャラの感情に合わせて俯瞰からググーっと回り込みながら迫るカメラアングルだったり!ぐちゃぐちゃ考えてしまう「コミュ障キャラ」がアニメという表現媒体に見事にマッチしているのである!動きの乏しい日常系作品だからこそこういうアニメ的アクションが何倍も印象に残るし、そんなポップに演出しているからこそいざライブシーンでリアルに寄せた動きが更にカッコ良くなる!正直このグリグリ度、フリクリを越えてきたよ!そうだよ!こういうアニメを見たかったんだよおれは!

こんな魅力的キャラ×魅力的演出の掛け合わせ、毎回毎回提供してくれるんだもの。そりゃ面白いよ!そしてなにより最終話ラストシーン…一人きりだったあの頃からまさかバンドを始め、バンド仲間ができ、ライブも経験し、今までと違う生活を送ることになろうとは…そんなボッチちゃんが呟く一言。「今日、バイトかぁ」
うわぁ〜わかってる!製作陣わかってる!そうなんだよ、周りから見たら、振り返ってみたら青春送ってるかもしれない、でも当事者たちはそうでもないんだよ!学校が嫌な場所だったり、バイトや部活が面倒だったり、先生や親が鬱陶しかったり!当のボッチちゃんも、せっかくできたバンド仲間にもなかなか心が開けていない!どこか他人行儀!そう、仲間づくりと友達づくりはまた別物だから!振り返ればこれも良き思い出かもしれないけれど、今を生きている本人としてはそうでもない。それがリアルの青春!思ったよりキラキラしてない!意外とくすんでいるんだよ!キャッキャうふふだけを描くのではなく、リアルな部分もきっちり、しかし重くならないように描き切った…共感しかねぇ…共感しかねぇよこのアニメ…!

リアル青春エンタメ劇という意味ではもはやこの12話でほぼ完璧な出来。下手にだらだら続けて欲しくないと思う一方、やはりこのくすんだ青春を送るボッチちゃんもまだまだ見たい!果たして二期は来るのか?いや多分あると思うけど、どうなるか楽しみである。

投稿 : 2023/02/02
閲覧 : 41
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7

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※アニをた獣医師() さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

バンドに憧れる気持ちわかる…

ぼっちちゃんがバンドに憧れる理由がわかる。
自分もそう思った時期がありました。自分は思っただけで終わったけど、それを行動にうつすぼっちちゃんのすごさ。


萌えだけじゃなくて演奏シーンの作画、音楽のレベルの高さにグッときた。

後はぼっちちゃんの顔芸すこ。

投稿 : 2023/01/31
閲覧 : 40
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11

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セイギ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

陰キャはバンドやろう!令和のけいおんとは言わせない。

人生で一番リアタイしまくった作品。何気なく録画したのだが、2022年の派遣は間違いなくぼざろだったと胸を張って言える。
この作品の最大の特徴は、箸休め回が一回もなく、毎話楽しめる点にある。
通常のアニメの構成としては、①1話でキャラや作品の設定を理解させ展開させる、②1話からガンガン飛ばして、2、3話目でようやく説明が入るパターン、③シリアス、神回の前の準備回やシリアス回後の箸休め回-いずれかの3パターンのどれかは必ず入るイメージであった。
しかし、ぼざろは1話のキャラ説明の段階から声優の演技もあるが、面白く、原作が4コマ漫画なこともあり、テンポも非常に良い。
また、アニメに拘らず、実写の映像(ぼっち人形やダム)なども使用した攻めた演出もほかのアニメにはなく、新鮮でよかった。
次に楽曲についてだが、きららのバンドアニメのレジェンドの「けいおん!」と比較しても全く引けを取らない出来であり、アニメ内にとどまらずオリコン1位など凄まじい勢いを見せている。
個人的には、5話のオーディションの「ギターと孤独と蒼い惑星」からこのアニメが爆発的に伸びて、ただの日常系のバンドアニメではないことが証明されたと思っている。
ぼざろは、ギャグ、日常、青春(ぼっちは、青春コンプレックスだが・・w)の3要素が上手く調和されている作品だと感じる。
アニメ放映後にすぐにYouTubeに結束バンドのMVが上がることで、現実にも結束バンドがいるかのような錯覚に陥り、非常によかった。
ライブ映像も、最近流行りの3Dに甘えずに全てアニメーションにしてくれたのは3Dがあまり好きでない私にとって非常に高評価。さらに、ライブ映像は実際に演奏したモーションをもとに製作したこともあり、リアル感があっていい。
けいおん!は、ロックというよりかはガールズバンド特有の可愛さ方面が特徴の曲が多いが、ぼざろは、陰キャ目線から世間へ訴えかけるロック方面であり、楽曲にも大きな違いがある。
キャラクターも魅力的であり、強烈キャラの主人公、ぼっちちゃんは言うまでもないが、メインの山田、虹夏、喜多ちゃん、サブの廣井、星歌にも上手くスポットが当てられ、それぞれのキャラの立ち位置などが明確化されていて非常にわかりやすい。
原作では、ぼっち中心だったが、アニメでは虹夏などにもスポットが当てられ、ぼっちの物語から「結束バンド」の物語に昇華してくれたCloverWorksには脱帽する。
個人的にお気に入りは、星歌さん。三十路手前で、リンゴジュース飲んでて、ぬいぐるみ抱かないと寝れない、ツンツンツンデレとか可愛すぎるでしょ・・・。ぼざろ一番の萌えキャラは星歌さんってこと!
他にもクズの山田、アル厨の廣井、ナチュラル鬼畜陽キャ喜多ちゃん等の濃いキャラが多数いて飽きない。
2期が待ちきれず、絶賛ぼざろロスなので、2期早く来てほしい

投稿 : 2023/01/30
閲覧 : 55
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8

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くにちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

続編次第でしょうか?…でも、よかった。

最初、ボッチちゃんのネガティブ妄想ストーリーがいつまで
続くんだろうかとヤキモキしたものですが、その分ボッチちゃんが目覚める第8話に大いにカタルシスを覚えました。
どう成長していくのか、いかないのか?今後も見守っていきたいと思います。

あと音楽に関しては、89のミリーゼ少佐や恋は世界征服のあとでの禍原デス美のイメージが個人的には強い長谷川育美さんの歌唱力の高さに驚き、また制作サイドの話を後で読んでずいぶんと音楽にこだりに感銘を受けました。ついでながら、虹夏ちゃんはこんなに激しくドラムを叩くことができるのだろうか。いや叩けるんでしょうね・・・。

投稿 : 2023/01/30
閲覧 : 51
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10

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たくすけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キャラやギャグが面白くてたくさん笑わせてもらいました。

最初は「まーたコミュ障アニメか」と思ったが…

【良かった所】

ぼっちのキャラと周りの対応。
古○さんみたく異常に持ち上げられたり、阿○〇さんみたく周りのキャラが介護するパターンじゃないのが良かった。
チケットを捌かなきゃいけない時とか誰も助けないし、色々おかしい行動をしても直させようとしたり叱ったりしない。
ぼっちちゃんの様子がおかしい→いつもおかしいじゃんというノリ好き。
素のぼっちを上手く笑いに持っていってるのが良かった。
暗めのエピソードを持ってきて同情を誘うのではなく、ぼっちの暗いエピソードや奇行が全部笑いになってた。
普段とギターを弾く時とのギャップの良さもいい。
ギター弾くところはかっこいいし、勇気出して踏み込む所はちょっと感動してしまう。
でも弾き終わると元に戻ってしまう。
最後までずっと同じキャラで陰キャが陽キャになっていく成長アニメじゃなかったの評価高い。

他のキャラも面白かった
好きなキャラは喜多ちゃんとアル中(笑)
酔っぱらってる描写しかないのクズい(褒めてる)

声優の演技も文句無し。
失礼ながら最初は今更青山吉能?と思ったが難しそうなキャラ上手く演じてて凄いと思った。

作画はキャラ絵と背景が合ってないなと思ったけど、気にならなくなったし面白ければそんなの関係ないんだろうと思う。
ぼっちの顔の崩れ方が面白くて、作画も面白さの要因になってた。
ライブシーンの作画も良いけど最終話のショップでギターがずらーっと並んでる作画が綺麗だった。
後でツイッターで知ったがそこに自分が好きなギタリストのギターが描かれてたの嬉しかった。

結束バンドの楽曲がとても良い。
けいおんよりも高校生のバンド感あってこっちの方が好きかもしれない。

振り返り特番「ごとうふたりのおねえちゃんふりかえりにっき」が面白かった。
ふたりのナレーションが辛辣で「ジミヘンより偉いかもしれない」でくっそ笑ったwww
ただの継ぎはぎ総集編にしなかったのポイント高い。


【悪かった所】

これといって無い。
キャラの見た目で萌え要素みたいなのが無いのがちょっと残念かも。
作画やキャラがリコリコだったらどうなってたのかな(笑)
でもギャグ寄りのアニメで見た目の可愛さがアピールポイントじゃないからこれでいいのでしょう。

客観的に見ると尖ったアニメだと思う。
ぼっちの自虐や奇行が合わないという人は結構居そうな気がする。
そういう事言い出したらキリがないけどw


【まとめ】

2022秋アニメトップなのも納得。
個人的にも1番面白かったし笑える系のきららアニメならまちカドまぞくより面白かった。
全体的に出来が良いのだが、ぼっちのキャラの良さやギャグの面白さが土台になってると思う。
その面白さが無ければ曲が良いとか演技が良かったとか思わなかったかもしれない。
途中までは「ぼっちのキャラ面白いな」くらいしか思ってなかったのに、いつの間にか全部良いなと思ってた。
個人的には1話で面白いと感じるのではなく、見ていくと面白いなと思えてくるスルメアニメだった。

投稿 : 2023/01/22
閲覧 : 59
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10

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たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

この手のアニメの良さがよくわからないので

巷のアニメファンには大好評のアニメらしいですが、どうやら僕の好みには合わないようです。

アニメーションの技術もごく普通といった感じで、個人的には何も言うことはありません。

投稿 : 2023/01/20
閲覧 : 133
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8

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誰か さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キャラの個性が面白すぎる。

まったり系かと思いきや、ぼっちの演奏がどんどん良くなって、聞かせてくれるギターがぁ~~

特に8話のライブ2曲目(あのバンド)のアウトロは、絶品でした。

それにしても、ボッチと喜多ちゃんのキャラが光りますねぇ~~ 対極なのに相性が良い~~

特に9話の江の島Sカーの話は、対比が良く出ていて、一番のお気に入りの話数!!

あと最終話のボッチ飛び降り自殺(観客席にダイブ)?? には、笑いましたwwww

このアニメは、流してみるのも良いですし、がっつり見てても面白い、なんというか見心地の良さが有ります。



2クールの予定はないみたいですけど、絶対やらないと!!  

投稿 : 2023/01/16
閲覧 : 73
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8

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

コミカル美少女動物園アニメ……の域を出るのか?

かなり評価が高かったので観ようかなという気になって4話まで観ました。……が、やはりバンドモノとしての面白さはあまり感じられませんでした。
面白くない訳ではないんです。しかし、私自身が面白いと思った部分ってバンドが関係ない、ギャグの部分なんですよね。ぼっちちゃんがわたわたしたりするとこだったり空回りするとこだったり。
思うんですが、この作品、ぼっちちゃんが人気なだけでは……?
ぼっちちゃんが居るから面白く感じられてる部分が大きく、バンドモノである必要性があまり感じられない。けいおんの時もバンドとしての面白さを期待して肩透かしくらったのですが、なんか同じ道を辿りそうで…。
他作品のがまだバンド真面目にやってた印象。こういう美少女アニメではなかったからかもしれないが。
4話の歌詞の話、「個性を無くすのはしんでるのと一緒」は凄く分かるな、と思ったのですが、よくよく考えれば曲も未完成な状態で歌詞だけ書くっておかしくない?曲聴きながら、それに合わせた歌詞書くもんじゃないんですかね。歌詞だけ見て「これ良いー」ってどういうことだ。もし明るい曲作られてるのに暗い歌詞入れたりしてたらチグハグになるでしょ。テーマとかちゃんと作曲者とすり合わせしないままにそれぞれに作曲、作詞を進めるなんてそんなことある?
作曲者と色々話し合いながら作っていくもんなのが普通だと思ってたんですが、これじゃあバラバラにやることやってるだけ、ぼっちちゃんが考えた歌詞を聴かせる為だけみたいな印象を受ける。
バンドは皆でやるもんで、曲だって皆で作るものじゃないんですかね。だってそのバンドの名前で出す曲であり、バンド皆の曲なんですから。
そこがおざなりなのにバンドモノとしていいと言われても……と思ったり。
結束バンド、って名前なのになんでバラバラなんだろう。説得力が無い。
喜多ちゃんだって、あんなに無理だーってなってたのにいつの間にか自己練でそこそこ出来るようになってる。
ぼっちちゃんがかなりギター上手い子でギタリストとしての成長はあまり見られないかもしれないからこそ、喜多ちゃんに期待してたのに。
練習風景とか、ぼっちちゃんが、他人に教えることの難しさを感じたりとかそこからの、逆に喜多ちゃんが良い刺激になって新たな成長を得るとか、そういうのを見たかった。
バンドで青春、を見たかったのに、バンド使って皆と仲良くなれましたキャッキャウフフ美少女アニメって印象が強くて残念。
8話は神回らしいので、視聴前よりは落ちるけどそれなりに期待して観てみようと思う……が、5話からただの日常系になるとのレビューを見てしまって、どうするか悩む。

投稿 : 2023/01/12
閲覧 : 60
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ヘンゼル さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2022年の秋アニメの中でも抜きん出て並ぶものなし

率直に観終わった感想としまして、とても面白かった!
それと同時に、「陰キャ」や「ぼっち」がノーマルな社会になっているのだと。すなわち広がりつつある孤独化社会が産んだ作品ではないかなと思った次第。
なので、孤独というものを知ったことがない人は、主人公に共感はできないかなと思った。

しかしこのアニメは、孤独や学生時代の思い出にトラウマがある人の傷を容赦なく抉ってくる。
そこが、このアニメの魅力を引き上げる要素となっている。

話は変わって、この作品への熱意が凄かった……!
原作者も、制作陣も、視聴者も、この作品を盛り上げていて、作画、シナリオ、テーマ性、ギャグ、キャラクター造形、声優の演技しかり、そのどれもが、極めて高い水準でまとまっていた。

特に、喜多郁代というキャラがいわゆる「陰キャ」の正反対に属する「陽キャ」であり、主人公とは真反対の性格のキャラを置くことで、キャラ同士の掛け合いの面白さに拍車をかけていた。

また、バンドアニメとしても、完成度が高かった。
OPやEDは勿論のこと、複数ある劇中歌のどれもが、その作品のストーリーを象徴するような歌詞であり、視聴者を没入させる仕掛けが施されている歌だなと個人的に感じる。
曲自体が好きじゃなくても、せめてその歌に込められた歌詞を、ストーリーや主人公の心情に当てはめてみたら、また違った魅力が楽しめると思う。

この作品はきらら原作という事で、最初こそ注目されていなかったが、2022年秋アニメを象徴する作品になったことは間違いない。現に、海外のアニメランキングサイトでは常に上位に君臨していた。
日本のTwitterでも、毎週放送の度にトレンドになるほど、その人気は凄まじかった。
グッズも飛ぶように売れ、主人公声優は主人公の生き写しなのではないかと思うほど陰キャであり、それもまたこの作品を楽しむ要素の一因であった。

この作品をリアルタイムで観れたこと、そしてこの作品を作ってくれた全ての方に、最大の賛辞と感謝を。

投稿 : 2023/01/12
閲覧 : 54
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8

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カモミール さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ぼっちの自虐ネタが面白い

「けいおん」みたいな物かと思って観始めたら、ぼっちの自虐ネタや面白いシーンが一杯。ギターの上手さも良い感じで2期が早く観たい。

投稿 : 2023/01/09
閲覧 : 34
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6

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Jun さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ギャップの妙

キーワード(海、インスタ、ライン等)で、日常生活の風景から突然ボッチの妄想世界が展開される。デフォルメされた変顔のひとりの世界と女子高生バンドの世界が同時に展開されるギャップが素晴らしい。ひとりの中の人の演技のバリエーションも絵を支えている。

歌詞が好き。でもどうしてあの変顔の内側から孤高でクールな歌詞が出てくるのかは理解できなかった。

成長物語でなくていいと思う。媚びなくていい。繰り返す4コマの世界でいい。

唯一残念なところは残り3人がモブなところだが、1クールでは仕方ない。

投稿 : 2023/01/08
閲覧 : 44
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8

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aikawa さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

演奏シーンが最高

でした。
演出が作品と調和してきたのでめちゃくちゃ気持ちよかったです。
シナリオは普通でしたが、シリアスなシーンの前後の緩急の付け方が上手く感情移入もしやすかった。
とにかく演奏シーンが素晴らしいアニメ。
8話の演奏シーンは演出も作画も最高でしたし、結束バンドもpaさんも凄かったです。

投稿 : 2023/01/08
閲覧 : 26
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5

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天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

続私的アニメ感想簿46

「ぼっち・ざ・ろっく!」
このタイトルを聞いたとき、一番最初に思ったのが、超人ロック
「超人ロック コズミック・ゲーム」
のイメージソング
「ロック・ザ・ズーパーマン 〜時の旅人〜」でした。
何故かというと
歌詞のロック♪ロック♪ロック・ザ・・・の部分が
ボッチ♪ボッチ♪ボッチ・ザ・ロックと連想してしまうもんで(汗)

・・・って、誰も知らんわ、そんな歌詞(あわわわっ)

まあ、そんなことはひとまず横に置いといて(こらっ)
引きこもりの女の子である後藤ひとりことぼっちちゃんが、バンドを始めることで仲間が増えてボッチじゃなくなる(?)アニメです。
でも、終盤になってもメイド服着せたら雲隠れしてしまうところを見ると、治んないのかも(でもバンドはしっかりやってるし大丈夫?なのかも)
元は4コママンガなので、ここはしっかり30分アニメにした制作陣を褒めるべきですかね。

最後まで楽しめましたので、もし2期があるならぼっちちゃんが、この先どうバンドを頑張っていくのは観たいですね。
ちなみにバンド名の「結束バンド」ですが

「ガシッ(えっ?)」
「何故皮のベルトで手を縛るんだ?」
「フッフッフ、これがホントの結束バンドなの(ぎゃ~~~~っ)」

いや、バンド名聞いたらなんとなく(こらーっ)

投稿 : 2023/01/08
閲覧 : 59
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10

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ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ギターヒーロー→完熟マンゴー→結束バンドのギタリスト

コミュ障の後藤ひとり。
ある日、伊地知虹夏に声をかけられて、臨時のバンドメンバーになる。
後藤は結束バンドの一員となった。

後藤ひとり。
あだ名は、ぼっちちゃん。
愛情が無かったら、ただの悪口ですね。
しかし、これ以上は無い、というくらいにピッタリと当てはまります。
だんだん、ぼっちちゃんの才能が認められて、交友関係が大きくなるのですが。

原作は4コマ漫画。
なので、作中にはクスッと笑える箇所も多いです。
主にぼっちちゃんがボケ役なのですが、当人としては意識していないんだろうなぁ。
しかし、アニメ版では4コマ原作の解釈の仕方が凄い。
例えば、承認欲求モンスターはオチの1コマですが、アニメではイキイキと描かれています。
CloverWorks恐るべし。

ぼっちちゃんは、普通のコミュ障ではありません。
かなり重症のコミュ障です。
しかし、結束バンドに加入してから、だんだんと生活に変化が。
一人で活動していたギターヒーローから完熟マンゴーに変身。
さらに、完熟マンゴーから結束バンドの一員と成長しています。
江ノ島回のような日常パートでは、ぼっちちゃんの小ボケ・中ボケ・大ボケが炸裂しますが、
それは、ぼっちちゃんの1つの側面。
それだけで終わらないのが、本作品の魅力ですね。

特筆すべきは演奏シーン。
5話・8話・12話に結束バンドの演奏シーンがあります。
その演奏シーンで、ぼっちちゃんは覚醒します。
さすが、毎日6時間の練習の結果は伊達じゃない。
アドリブのギターソロやボトルネック奏法はカッコ良かったです。

『ぼっち・ざ・ろっく』は、後藤ひとりが結束バンドのメンバーとして成長していく物語。
結束バンドは台風にも負けずに活動します。
ぼっちちゃんのコミュ障は改善されるのか。
結束バンドは、売れるのか。
全部、ぼっちちゃんの双肩にかかっていると言ったら、
ぼっちちゃんは重い責任によって消滅してしまうかもしれませんが。
これからも、ぼっちちゃんのロックが見たくなるような内容でした。

投稿 : 2023/01/07
閲覧 : 88
サンキュー:

33

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

めっちゃ面白かった

めっちゃ面白かった けいおん!と同じくらい面白かった
おかげで正月があっという間だった

投稿 : 2023/01/06
閲覧 : 38
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5

ネタバレ

Yas さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

.

投稿 : 2023/01/05
閲覧 : 58
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ぼっち・ざ・ろっく!のストーリー・あらすじ

“ぼっちちゃん”こと後藤ひとりは 会話の頭に必ず「あっ」って付けてしまう極度の人見知りで陰キャな少女。 そんな自分でも輝けそうなバンド活動に憧れギターを始めるも 友達がいないため、 一人で毎日6時間ギターを弾く中学生時代を過ごすことに。 上手くなったギターの演奏動画を“ギターヒーロー”としてネットに投稿したり文化祭ライブで活躍したりする妄想なんかをしていると、 気づいたときにはバンドメンバーを見つけるどころか友達が一人も出来ないまま高校生になっていた……! ひきこもり一歩手前の彼女だったが ある日“結束バンド”でドラムをやっている伊地知虹夏に声をかけられたことで、 そんな日常がほんの少しずつ変わっていく――
(TVアニメ動画『ぼっち・ざ・ろっく!』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年秋アニメ

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