ヤマノススメ Next Summit（TVアニメ動画）の最新話/最終回ネタバレ速報【あにこれβ】

tinzei さんの感想・評価

3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

大出世の３０分枠！

４期。今回はまさかの３０分枠。

５分アニメだった１期から考えるとかなりの大出世だけど、１～４話は総集編だから実質８話で１５分枠で換算すると１６話分。ただ総集編と言っても、ちょこちょこ新規シーンもあるからたとえ１～３期を覚えてる人でも見た方が良い。

１５分枠で換算すると１６話分で前半に総集編をやってキリ良く富士山を登り終えるところで終わったことを思うと「実は元々１５分枠の予定だったんだけど、１５分×１２話じゃ話がキリ良く終わらないことに気付いて総集編込みの３０分枠でやった」って勝手に想像したけど、さすがに考えすぎかなｗ

まあどちらにせよ３期から４年も経ってるから総集編やるのは理解できるし、途中でオリジナルの話を挟めば尺なんてどうにでもなるから別にいいんだけど、ストーリーは個人的にちょっと微妙だった

完全に私的な欲望だからに作品が悪いわけではないけど、この作品に友情物語は求めてないから正直アオイと同級生の話はいらない。『ヤマノススメ』なんだから山だけ登ってくれればいいし、同級生を登場させたりアオイを成長させるより、色んな山を紹介して欲しかった。

この調子だと原作溜まり次第５期もありそうだけど富士山登っちゃったし、目標はどうなるんだろう…個人的にはそろそろ関東から脱出して地方の山に行って欲しいけど、おそらく受験とか離れ離れになる辛さとかを描くんだろうな…。

投稿 : 2023/06/26

閲覧 : 85

サンキュー：

1

白毛和牛 さんの感想・評価

4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

４期まで続いたアウトドア日常系の秀作

この作品の感想は１期から４期まで含めて述べたいと思います。

まず内容的には登山を題材としたアウトドア日常系で
主人公の雪村あおいが久々に再会した倉上ひなたに誘われて登山趣味を始めるけど、
ひなたに声を掛けられたのが切っ掛けで登山の楽しさに目覚めるあおいが良いなと思いながらも
ただ単純に楽しいってだけでなく登山の難しい所も体験して、
特に２期目においては富士山の頂上まで登れず挫折してしまったけど、
でも２期目の挫折が有ったからこそ４期目においてあおいが頂上まで辿り着けた所は感慨深い物が有りましたし、
それと登山部分だけでなく１期目からも通して最初は人見知りだったあおいが
段々と社交性を身に付けて多くの人達のと交流が増えて人間的に成長して行った所も良かったですね。

【評価】

８９点・２Ａ級

投稿 : 2023/06/02

閲覧 : 83

サンキュー：

1

ささみジャーキー さんの感想・評価

4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

タイトルなし

吉成鋼さんのEDという他作品にはない唯一無二の魅力。このシリーズを追ってきて良かったと思わせてくれる作品。

投稿 : 2023/01/21

閲覧 : 91

サンキュー：

5

ちゃりお さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

ペースが早い

山登りは一定のペースで登っていくのが大切です。それは経験でもいえることだし、ヤマノススメでだってそういう描写はいくつかあったと思います。

今期の感想として一番思うのは話のペースです。前半は1期から3期までで既視感ある話が続き、後半は一気に富士山へ。これまでのアニメを振り返りながらやるならそれでもよし、とは思いますが最後は少し駆け足すぎかなと思います。2クールにしてペースを落とすなどしても良かったんではないかなとおもいます。

投稿 : 2023/01/17

閲覧 : 89

サンキュー：

4

STONE さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

とりあえず簡単な感想

　原作は未読。
　4期で本作から30分作品になったが、どうも当初は2、3期と同じく15分作品だったようで、
前半は1〜3期のダイジェスト、後半は15分2話を合わせて30分にしたらしい。
　まあ苦肉の策ではあるが、このダイジェストはご新規さんには親切なものになっているし、
それでなくてもうまくまとめられている感じで、3期などは雪村あおいと倉上ひなたの
すれ違いで鬱々とした状態がしばらく続いていたが、ダイジェストになると割とあっさりと
した印象。
　加えてアバンは新作でそれなりに見どころあり。
　とは言え、内容的にはあおいとひなたを主軸にしたものであるため、斎藤楓、青羽ここなの
サイドストーリーなどははしょられてしまった。

　新作部分の方は内容的にはあおいの富士山リベンジをメインにしたもので、スノーシューや
釣りなどの登山以外のアウトドアも描いた幅広いものになっていたのが印象的。
　あおいとひなたの関係性などはあまり変化なく、逆にここなと黒崎ほのかの中学生コンビの
仲が以前より深まっている。
　それにしても相変わらず中学生コンビの方があおいとひなたよりしっかりしている。

　以前にも増して作画が良くなっており、結構大物アニメーターが参加していて驚かされる。
　特に吉成鋼氏の毎回変わるEDアニメはそれだけで独立した作品のように楽しめるもの。
　余談だが、テレビシリーズ放映期は同時期に他にも「ぼっち・ざ・ろっく！」、
「Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-」と日常系作品で良作画、かつ作り手の
アート性が強い作品が集まったのが印象的でした。

2023/01/04

投稿 : 2023/01/04

閲覧 : 81

サンキュー：

3

ローズ さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

友情パワー

ヤマノススメシリーズの4期目。
しかし、1～3話で今までの総集編みたいな感じです。
初見さんでも安心ですね。

話のベースにあるのは、雪村や倉上を中心とした登山仲間の友情。
特に雪村と倉上は近くにいる存在なので、仲良しなのは当たり前なのですが、
作中では、すれ違う事もあります。
斎藤楓は年長者としてのリーダーシップがありますし、
青羽ここなは中学生ですが、登山をしても中々疲れを見せません。
黒崎ほのかは、CV東山奈央さんなので、『ゆるキャン△』を感じるのは私だけでは無いはず。
この仲良しメンバーで雪村の富士山再チャレンジというアニメでの見せ場が最後にあります。

本作品はアニメとして良く出来ています。
一番凄いと思わせるのは、作画の良さでしょうか。
登山をするので山の景色は勿論ですが、町中の描写も細かい所まで描かれています。
PCでの撮影の進化もあるのでしょうが、私は詳しくありません。
でも、作画のレベルは高いなぁと、アニメ初心者の私でも分かるくらいです。

やはり、本作品の見せ場は富士山登山ですね。
雪村は高山病で山頂までの登山を断念した事があります。
しかし、富士山に登るために、登山などのトレーニングで体力をつけた雪村。
今回はリベンジとなります。

前回の富士登山と違う所は、ルートが違う事。
前回は吉田ルート、今回は須走ルートを選択します。
私は富士山に詳しく無いので、富士登山に複数のルートがある事に驚きました。
雪村は山頂に近づくにつれて、高山病の症状が出てくるのですが……

日本の富士山信仰は昔からあります。
江戸時代には富士講があり、村の代表者が富士登山をする旅行をしていました。
今でも日本人だったら、富士山をシンボルにする人も多いです。
外国人の中には、「フジヤマ」と親しまれて、軽装で富士登山をする人もいます。

雪村達は、富士登山を成功できたのか。
雪村は、富士登山の再チャレンジで、無事に山頂まで行けるのか。
さあさあ、『ヤマノススメ Next Summit』を視聴して、雪村達を応援してみませんか。

投稿 : 2022/12/31

閲覧 : 121

サンキュー：

24

をれ、 さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

最終話#12 行こう！新しい頂きへ、まで視ました。

公式サイト；
https://yamanosusume-ns.com

{最終話#12 行こう！新しい頂きへ、まで視ました。}
このシリーズの特徴のやさしい癒しを、今回も堪能できました。
高山病を克服しながらも、登山をしたいかと言われたらワタシ的にはムリです。ワタシができる唯一のアウトドアは、散歩ぐらいなもので、それよりも負荷の高いことはしたくはないです。以下も以上も、そんなインドア・オンリーのワタシの戯言です。
　登場キャラ達が和気藹々とした、特にあおいとひなたが仲良く楽しそうにしていたので、それだけでもヨカッタ。ここなちゃんも元気だし、楓やほのかも自分らしく山を登っていたのでヨカッタ。という小学生未満感想しか書けませんが、美しい風景、登頂の高揚、お外ご飯の美味、そういった御褒美に授かるためには、不自由に耐えシンドイ思いをしなければならないのです。彼女たちは健気にあるいは悠々とそのツラさを乗り越えていきます。そこには、友情や他者への思いやりがあり、そういったことを視ていると何となく心が温くなってきて癒されました。加えて、バーチャルな登山気分や旅行気分も味わえます。
　このシリーズを視たことがある人にはもちろん、山登りに興味が無い人にも、ススメたいと思います。エエもちろん、拒絶されても気にしませんヨｗ。

{＃01 ヤマノススメぷりくえる、を観ました。}
前作は見たけどシリーズの全部を見た訳ではないです。評価は暫定です。

公式サイトの扉絵を見たときの最初の印象は、前作ではコドモコドモしてたのに、キャラ絵が少しだけ大人になっている気がしました。あと、飯テロ注意w。お腹すいたぁ、しゃあなぃ夜食しよw。ところで、prequelの意味は、前日譚だそうです。

投稿 : 2022/12/30

閲覧 : 98

サンキュー：

10

タック二階堂 さんの感想・評価

4.0
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

手放しに絶賛というわけにはいかない…

詳細は1～3期を観てください。

というわけで、4年ぶりに帰ってきた「ヤマノススメ」です。
ずいぶんと長えagainだなぁ…

1期が5分枠、2～3期が15分枠と、位置づけはショートアニメにも関わらず、西武鉄道の協力をバックに旋風を巻き起こした「ヤマノススメ」。そして、この4期はついに30分枠の土俵に殴り込みをかけてきました。

そうなれば、もう今期でも覇権を争える力は十分。

懸念材料としては、2期OPの名曲「夏色プレゼント」など音楽まわりを担当されていたTOM-H@CKさん、2～3期の脚本を担当されていた筆安一幸さんが降りたことぐらいでしょうか。

とはいえ、制作は不動のエイトビット。監督、キャラデザも変更なし。そして、主要キャラの声優も井口裕香さん、阿澄佳奈さん、日笠陽子さん、小倉唯さん、東山奈央さんと充実。満を持した4期といえるでしょう。

ただ…
全12話という情報なのですが、それなのに1～4話は過去シリーズの振り返りダイジェストのようなんです。実質、8話構成ということになるという…

とはいえ、ようやく「ヤマノススメ」の新作が観られるというのは嬉しいことですわね。

=====第5話視聴後、追記です。
{netabare}
ちゅうこって、4話までの総集編を終え、いよいよ本当に4期スタートです。

全12話として、4話まで総集編だから実質全8話構成という捉え方でがっかりしている人もいそうですが、考え方を変えてみましょう。

3期までは15分アニメでした（1期は5分枠）。
で、始まった5話はA、Bパートが独立した話。つまり、15分枠を2本やったわけです。

ということは？

これは2、3期で考えれば全16話の新作ということになるんですね。ま、2期は2クール24話でしたが、それに次ぐ長さの作品ということになります。

Aパートは登山部の部長・千手院小春に、入部するよう誘われるお話。ただ、同じ登山と言っても目指す方向性が違うので入部はしないけど、仲良くなりましたという。

Bパートは、来るべき富士登山リベンジに備え、体力づくりにもってこいな山はないか小春に尋ねると、武甲山はどうかと。で、母親とともに、あおいとひなたで登山しますよというお話。武甲山は、かの有名な清酒「武甲正宗」でも有名ですね。

ついに帰ってきた「ヤマノススメ」という感じで、とても良かったです！
{/netabare}
=====第8話視聴後、追記です。
{netabare}
うーん…

えっと、15分枠を2本やるからいいというようなことを書いたな。あれはウソだ。

これじゃ、これまでと何も変わらない。ていうか、これなら何のために30分枠を確保したのか意味がわからない。

というのも、AパートとBパートが独立した話すぎて、なんていうか「サザヱさん」でも観ているかのような気分。しかも、それぞれの話が急展開＆駆け足すぎる印象。

この話を30分で観たいんだよ、という気持ちに応えてくれない構成と言わざるを得ません。無駄に過去の総集編に4話も使うぐらいなら、それぞれの話を30分じっくりとやってほしかったです。
{/netabare}
=====第10話視聴後、追記です。
{netabare}
おかしなことになってるなぁという感じ。

Aパートは、かえでの家に集まって登山道具のメンテナンス。
なんだけど…
そこに小春がいるのは違和感。そこまで仲良しなら、なんで4期まで存在すら知らなかったのかしら？

で、クラスでもぼっちだったあおいをリーダーに、終業式の打ち上げで天覧山にクラスみんなと登るってよ。違和感バリバリ。

Bパートは、ひなたと別のクラスになったあおい。でも、小学校からずっと一緒だったかすみと一緒。で、自己紹介で登山が趣味とか言ったあおいに、かすみがフォローするという。「富士山に登ったって聞いたけど、本当ですか？」と助け舟。

え？
それ、助け舟？
陰キャをいじるような感じにしか聞こえないよね？

なんでこんなことになっちゃったのかな。
まあ、関係ないかもしれませんが、この「Next Summit」では、これまで西武線内でイヤというほど「ヤマノススメ」推しだったのに、広告などをぜんぜん見ないんですね。むしろ「わたてん」の映画の広告のほうが目立つくらい。

まあ、それもしょうがないかなという内容。
はっきり言って、1～3期よりぜんぜん面白くないですね。
{/netabare}
=====第11話視聴後、追記です。
{netabare}
やっと、ようやく本領発揮。これでいんですよ、これで。
これが待望していた「ヤマノススメ」の新作。
30分尺しっかり使って、富士登山の準備から出発までを丁寧に描きました。
ラス前で、ようやく待っていた感じがきたというところ。

長かったねぇ。遅かったねぇ…
そして、あと1話…

とにもかくにも、最終話が楽しみです。
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
うん、まあ、ともかくもあおい、富士登山達成おめでとう。
そしてフィナーレには1期OP「スタッカート・デイズ」。これで涙しない人はいないでしょうね、「ヤマノススメ」が好きな人は。

ただ、なんていうかなぁ。実質1話23分で富士山リベンジを描きますかねぇ…
これなら、序盤の無駄な振り返り総集編4話もいらなかったでしょ。どうせ、ここから観始める人なんていないんだし、観ようと思った人は1期から観ますよ。サブスクで観られる時代なんだから。

キャラ増やしたかったのか知らんけど、小春というキャラも要らなかったなぁ…

途中も、まあ余計な回が多かったこと。クリスマスパーティーだの、釣りだの鎌倉だの、ひかりと名栗湖でボート遊びだの…

ラスト2話でようやく30分枠を生かした「ヤマノススメ」新作らしい話で盛り返しましたが、ぶっちゃけ手放しで褒められるような出来だったとは思えません。

決して人気作になったから置きに行った作りとまではいいませんが、なんていうか1期、2期までの良さが徐々に薄れつつあるのが寂しい限りです。

さて、次はどこを踏破しましょうかね。日本2番目の霊峰・北岳？あるいはK2！？
{/netabare}

投稿 : 2022/12/22

閲覧 : 291

サンキュー：

8

にゃん＾＾ さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

4期だけど、第4話までは今までの総集編に新しいエピソード加えたおはなしになるみたいだから、今回から見ても大丈夫みたい＾＾

公式情報　
{netabare}
INTRODUCTION
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あおいとひなた、ふたりで始めた山登りは、標高197mの天覧山、599mの高尾山、1786mの三つ峠山と徐々に標高を上げていく。ふたりの思い出の山である谷川岳にも登頂し、関東の名峰を周るうちにここなやかえで、ほのかといった仲間も増えて充実するアウトドアライフ。山への知識、道具、体力を充実させたあおいは更なる高みを目指す。
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スタッフ{netabare}
原作：しろ（コミックアース・スター連載）
監督：山本裕介
キャラクターデザイン／総作画監督：松尾祐輔
美術監督：宮越歩
色彩設計：藤木由香里
撮影監督：佐藤洋
編集：内田恵
サウンドデザイン：出雲範子
音楽：yamazo
アニメーション制作：エイトビット
製作：『ヤマノススメ Next Summit』製作委員会

主題歌
OP：「想いのち晴れ」あおい（CV:井口裕香）、ひなた（CV:阿澄佳奈）
ED：「扉を開けてベルを鳴らそう」あおい（CV:井口裕香）、ひなた（CV:阿澄佳奈）
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キャスト{netabare}
雪村あおい：井口裕香
倉上ひなた：阿澄佳奈
斎藤楓：日笠陽子
青羽ここな：小倉唯
黒崎ほのか：東山奈央
千手院小春：岩井映美里
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1話ずつの感想

#01　ヤマノススメぷりくえる／1st season春
{netabare}
公式のあらすじ
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あおいとひなたが再会する少し前の話。中学卒業を控えたあおいは、早春の飯能をそぞろ歩く。図書館や公園といった普段見慣れた風景の中に山の予感が色濃く漂う中、ひなたが飯能に帰ってくる。
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感想
{netabare}
ぼっちだったあおいと帰ってきたひなたとの出会い。。

気が進まないままひなたの家に行って、テントで見た夕日に涙が出て
はじめは天覧山、次は高尾山。。

その合間に行ったショップで楓と知り会って、シェルフ選びに協力。。

高尾山で靴がこわれて困ってたここなの靴を応急修理して知り合い
それから飯能河原で4人で遊んで、夜空をいっしょに見た。。

4期で、今期から30分枠になった＾＾

でもウィキ情報だと、内容は第1話から第4話までは
今までの総集編に新しいエピソードをくわえたおはなしになるみたい。。

はじめの方に、図書館と卒業式の日のエピソードがあって
あおいと同じ制服で、髪の色がちょっと薄いだけで楓そっくりの子が
あおいを気にしてるみたいなシーンが2回あったけど
楓は1学年上でそこにいる訳ないんだけど、アレって誰だったのかな？
{/netabare}
{/netabare}
#02　走れ！ヤマガール／2nd season夏前編
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
五月。初夏の爽やかな青天の下体育祭が行われていた。運動が苦手で憂鬱なあおいに対して、いろいろな種目に引っ張りだこのひなた。そして、借り物競争に参加したひなたが選んだ借り物はあおいだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
アバンはあらすじの体育祭のおはなしで、スポーツ万能なひなたにくらべて
運動苦手なあおいは、劣等感を感じてたけど
借りもの競争のお題「ともだち」で、ひなたがあおいを借りてくれたから
あおいが元気になれたってゆうおはなし。。

本編は、4人で富士山に登るおはなしで
前半はよゆうで歩けたのが、後半でだんだんきつくなってきて
とうとう動けなくなって、それでもムリして登ろうとして
つきそってくれてる楓に止められてた。。

それで、みんなに迷惑かけたことを気にして、
帰りのバスで「疲れたし、もうこんな思いするのイヤだ」って
落ち込むところでオシマイ。。

高山病になるのは、高いところに登ると酸素が薄くなるからだから
体力をつけるのはもちろん
日ごろから有酸素運動とかして、赤血球を増やしておくのもいいみたい☆彡

おはなしは
アバンは新しいエピソードで、本編は2期の前半の総集編かな。。

闇落ちしてくあおいを見てて、こっちまで苦しくなるようなおはなしで
後半がなかったら救われないおはなしだったから、早く次の回を見よう☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#03　都内で登山⁉／2nd season夏後編
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
あおいと一緒に池袋まで買い物に出かけたひなたは、天然の山で23区最高峰の愛宕山に登ることを思いつく。愛宕神社の出世の石段の由来を見て、ふたりは登り始める。
{/netabare}
感想
{netabare}
アバンは、東京にある愛宕山に登るおはなしで
23区内の天然の山で最高峰だけど、標高25.7メートルってゆう＾＾

それで出世の話になって、進学の話になって
ひなたから「大学はどうするの？」って聞かれたあおいがあせるおはなし＾＾

本編は、富士山から帰ってきて、ひなたとちょっと距離ができたあおいに
山頂からひなたとここなが出した手紙が届いて
そこに書いてあった、はじめて2人だけで登った天覧山に行ってみると
散歩で来てたひなたにバッタリ会って、多峯主山まで足をのばした。。

そこでひなたに富士山でのことをあやまって、また山に登りたいって言ったら
また登ろうってゆう話になって、ひなたの家族とハイキングに行ったとき
幼いころ約束した山が谷川岳だったって聞いて、4人で行くことに。。

そこでひなたはロープウェイを克服したんだけど
写真を撮りに来てたほのかちゃんに出会った。。

ほのかは人見知りがはげしいみたいだったけど
何度か会って、いっしょに山小屋に泊まったりして仲良くなって
「幼いころの約束を果たしたら何かが変わっちゃう気がする」
ってゆうあおいに「撮りたい景色はずっと続いてく」って言ってくれた＾＾

2人で思い出のとおりの朝日を見て、みんなで歩きながら
「約束が叶っても。。終わりを意味しない。。
ひなたと、みんなと、約束はずっと続いてく。。」

それで山頂でみんなで記念写真を撮りながら
「これからもたくさん思い出を作るんだ！」ってゆうところでオシマイ＾＾

今回は明るく前向きで、いいおはなしだった＾＾

元々、楓もここなも山登りが縁で知り合った友だちだから
こんどは群馬に住むほのかとも、すぐ仲良くなれたんだと思う☆

そうゆう、山登りで知り合った人と
こんどはいっしょに違うところに行くとかってゆうことって
わりとあるのかな？

でも、考えてみたら、はじめのころのあおいは
知らない人どころか、クラスメートにも話しかけれない子だったよね。。

山登りって、人を変えるのかな？
それともひなたがいてくれたからなのかな＾＾
{/netabare}
{/netabare}
#04　夢にまでみた？フジ◯◯／3rd season秋
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ここなが商店街の福引で当てた富士急ハイランドのチケットで、河口湖にやってきたあおい、ひなた、ここな。FUJIYAMAという名前とひなたに煽られてキング・オブ・コースターに乗ってしまったあおいだったが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
新エピソードのアバンは
こわがりのあおいが、ひなたとここなの3人で富士急ハイランドに行って
FUJIYAMAってゆう絶叫マシンに乗るおはなしで
こうゆうのが苦手なにゃんは、見てるだけでクラクラしちゃった＾＾；

どんな感じか検索してみたら、YouTubeで江頭2:50さんが乗ってたけど
バンジージャンプをするような江頭さんでも顔色が変わってたから
あおいはすごく怖かったと思う。。

あと、同じ富士急で
戦慄迷宮に入った動画もあるけど、実はそっちの方が怖そうだった＾＾

本編は、ひなたが一方的にあおいを避ける展開で
3期では何週もギスギス展開が続いたから、あんまり見たくなかったんだけど
今回はギスギスパートがカットされてて、わりとあっさりしてたみたい。。

さいごに2人が仲直りするところは、ちょっとうるうるしてきちゃった＾＾
{/netabare}
{/netabare}
#05　登山部からの挑戦⁉
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
かえでの同級生で登山部部長の小春が初登場。ひなた以上の押しの強さに圧倒されて部室に見学に行くあおいは、小春たちとともに天覧山までのランニングにチャレンジすることになる。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は「登山部からの挑戦!?」で
登山部からの誘いで、楓の付き添いであおいが体験入部。。

天覧山までランニングするんだけど
けっきょく入部はしないことに。。、ってゆうおはなし。。

後半は「武甲山で愛のムチ？」で
車を出してもらうためにお母さんもさそって
体力作りをかねて、登山部で教えてもらった秩父の武甲山にハイキングに。。

体験入部でランニングって、ふつうはもっと関心を引くような
面白そうなことやらせるんじゃないのかな？

それに対してあおいは、自分がやりたい登山と違うから、って断ってたけど
天覧山にランニングって、登山じゃなくってただのトレーニングだから
方向性が違うとか、わからないんじゃないかな？

それに、富士山を目指すあおいには、お母さんの荷物を持ったり
水を運んだりする体力作りだけじゃなく
赤血球を増やして高山病を防ぐため、鉄分の多い食事はもちろん
日ごろから、ランニングみたいな有酸素運動なんかしておくといいみたい＾＾

あおいは、駅から山道まで歩くのがイヤでお母さんを誘ってたけど
その分、重い荷物を持たされて、どっちもどっちだったかもｗ

でも、山でおいしいお弁当を食べれて良かったのかな？
胡桃そばも食べれたし＾＾
{/netabare}
{/netabare}
#06　ひかりのデート大作戦！
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
アルバイト先の先輩、ひかりに誘われて名栗湖にやってきたあおいは、カヌーを体験する。ひかりとふたり、水遊びをしたり、お弁当を食べたりと楽しんでいるうちに、あおいはそれがまるでデートのようだと気づく。
{/netabare}
感想
{netabare}
「ひかりのデート大作戦！」
あおいはバイトの先輩のひかりと、名栗湖でデート。。

まるで本当のデートみたく、向かい合ってカヌーをこいだり
ひかりが作ってきたラブラブ弁当を食べたりして楽しんでたんだけど
船を降りて、水辺で缶チューハイを飲み始めたひかりが甘えてきて
何かと思ったら、昨日フラれたんだって。。

それで、ちょっぴり大人になったあおいのおはなし＾＾

「みんなでホワイトクリスマス！」
あおいの家で、いつもの4人＋ほのか、ゆうか、小春も呼んで
クリパをすることに。。

あおいはバイトを休んでひなたとごちそうを作ろうとしてたんだけど
店長が腰を痛めて、急にバイトに呼び出され
寒い中サンタの衣装でケーキ売り。。

家ではみんなが集まって、グラタンとパエリヤを作ったり、飾りつけ＾＾

仕事を終えて、特別にケーキをもらったあおいは
借りたサンタ衣装を着て、みんなをびっくりさせようとしたんだけど
みんなは、凍えかけたあおいを見て引いた。。

さっそくお風呂に入れさせてもらって、温まって出ると
みんなが隠れてて、サプラ～イズ♪

山には登れないけど、冬にも楽しいことがいっぱいある♪
ってゆうおはなし。。

小春はおもしろいキャラだと思うけど
サブキャラにしては、ちょっと目立ち過ぎてたみたい。。

店長さんは、ぎっくり腰で。。って言えばいいだけなのに
パン〇を履こうとして、ってゆう理由は聞きたくなかったかも＾＾；

ほのかはせっかく来たんだから、しばらく泊まって
東京見物に案内してあげたらいいかも？

ほのかのお兄さんは、わざわざ妹を送りに来ていいことなしで
ただかわいそうだけど、女子だけのパーティーに誘うのも悪いし
ゴメンナサイ（*'∀'人）
{/netabare}
{/netabare}
#07　初日の出、どこで見る？
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
大晦日、天覧山で初日の出を見ようとあおいの家に集まったひなたとここな。ところが天覧山は大変な混雑だと聞き、あおいの父親とともに日和田山へ向かうことに。前の晩夜更かししたせいで時間はギリギリ。果たしてあおいたちは初日の出に間に合うのか？
{/netabare}
感想
{netabare}
　初日の出、どこで見る？

天覧山で初日の出を見ようって
ひなたとここながあおいの家に集まってたんだけど
あおいパパから天覧山は足の踏み場もなくなるって聞いて
日和田山に行くことに。。

ひなたのネボウでちょっと遅れちゃったけど
みんな順調に登ってた＾＾

鳥居が見えて行ってみると、そこにはもう人がいっぱい！

それで山頂まで足をのばしたらたくさんの人がご来光を待っていた＾＾

みんながひとつになってご来光を待つ様子が
富士山のご来光と重なって、
富士山に意識が飛んでくあおいだった。。ってゆうおはなし＾＾

　クラスメイトと山登り！

クラスメイトのかすみから連絡があり、みお、ゆり、ひなたの
友だち5人で高尾山に初詣に行くことに＾＾

みんなのリーダーシップを取るって決めてたんだけど
さっそくケーブルカーが出てきて、あおいがおろおろしてたら
かすみたちの方から、歩いて行こうって言われて
大変にはなるけどひと安心＾＾

荷物を持って大変そうに歩いてるかすみを見ながら
去年の自分を思い出し、荷物を持ってあげて、はげましながら展望台♪

お団子がおいしそうｗ

周りで遊んでる男の子たちの溶けた動きが「クレしん」っぽかったｗ

あおいの中学のころのことを聞かれたかすみが話すあおい像は
実は、ぼっちで挙動不審な、ひなたに再会するまでのあおいそのもの＾＾

でもかすみは、ずっとそんなあおいを気にしててくれたみたい＾＾

あおいももっと、かすみのことが知りたくなってきた＾＾

本堂にお参りするとき、何をお祈りするか聞くと
かすみは「2年になっても、みんないっしょのクラスになりたい」って

それで、悪いイメージがあおいの脳内に広がりかけた時
「でもさ、クラスが分かれてもまた来ようよ」ってみおから声がかかって
こんどの登山の話ｗ

そんなこんなで、友だちみんなで登った高尾山は
いい思い出になったみたい＾＾

前から気になってた、影からあおいを気にしてた少女の正体が
やっと明らかになったね＾＾

ただ、かすみ、みお、ゆり、って割と大事なキャラのハズなのに
何だか突然出てきたモブっぽいのが気になる。。

実は前からちょくちょく映ってはいたんだけど
公式のキャラ表にも載ってないっておかしくない？
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#08　パワースポットでバレンタイン？
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公式のあらすじ
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バレンタインデーが間近なある日、群馬のほのかを誘って奥多摩の御岳山へ。受験を控えたほのかは渋っていたが、ここなも参加すると聞いて一転、参加を決める。パワースポットをめぐる中で、ほのかは何故かここなが気になる様子なのだが……？
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感想
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　パワースポットでバレンタイン？

あらすじのおはなしで
御岳山のパワースポットで後利益をいただく、ってゆうのもいいけど
受験まであと1か月しかないって焦ってる
ほのかを山登りに誘うってどうなの？って。。

それも、ここなの名前まで出して。。

って言ったら、ここなとほのかをくっつけたいだけ？

実はほのかは
前にここなが撮ってくれた、3人のドレス姿の写真が気に入って
それが伝えたかっただけだったのかも＾＾

パワースポットがいろいろ見られてよかった☆

　スノーシューにチャレンジ！

小春に呼び出されたあおいたちは
部室で見つかったスノーシューを試してみることに。。

それで、近場で雪がありそうな赤城山にして
ほのかにも声をかけたら参加することになって、4人で登ることに。。

行ってみると雪が少なくって、溶けかかかってるし。。

それでも雪がないわけじゃないから
スノーシューが、ただ重いのを我慢しながら登ってた。。

風が強くなって、フード装着。。
小春は忍者スタイルのバラクラヴァ装着でカッコイイ＾＾

風が強くって
ここで水分をしぼり取られた風が、赤城下ろしになるんだって。。

小休止したら違うルートで帰り道。。
こっちは雪が残ってて、ふっかふか♪

にゃんのお天気情報だと
湿った空気は山にぶつかって、登る時冷やされて雨や雪になるから
山を越えた風は、湿気をなくして乾燥するパターンだと思う。。

たぶん山のこっち側って、まだ湿気が多いはず＾＾

そして、凍った湖を暴走してこけるひなたと
怒る小春のマンザイみたいなおはなしで
スベル、スベルって何度言ったでしょう？ってクイズができそうｗ

さいごは、お兄さんおすすめのレストラン沼尻で
ワカサギ定食がおいしそうだった◎

雪は少なかったけど、みんなそれなりに楽しんだみたい＾＾

そう言えば、お兄さんってふつうにいい人なんだけど
どうしていつも、そんなにヒマしてるのかな＾＾
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#09　渓流釣りって、人生？
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公式のあらすじ
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単身赴任先から帰ってきた父親に誘われて渓流釣りをするあおいとひなた。釣りに興味があるというここなも一緒だ。釣り宿のオーナーにやり方を教わるものの、なかなかつれないあおいたち。ヒキを待つ間、ここなは受験を控えた心境をあおいたちに語り出すのだった。
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感想
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　渓流釣りって、人生？

単身赴任先で渓流釣りにハマったパパに誘われて
ココアにつられるようにあおいもひなたを誘って渓流釣りチャレンジ＾＾

なかなか釣れなかったけど
ここあの話す、将来の目標を見つけるためにいろいろやってみたい
ってゆう夢に、自分も人生のこととか考えちゃうあおい。。

帰りの車の中で、お父さんと、今までで1番話したかも？って思いながら
釣った、釣れない、より、こうゆう時間が大事なのかも？
って思うあおいだった。。ってゆうおはなし。。

家族って言っても、趣味が違ったりすると
はなしがぜんぜん合わなかったりするけど
同じ経験をすれば、通じる何かがあるのかも。。

ここなは、いろんなことに関心持ってて
コミュ力高そうだから、将来は通訳のお仕事なんか向いてるかも＾＾

　ひなた一家と、いざ鎌倉！

お仕事でストレスマックスなひなママのために
ひなパパが鎌倉観光をセッティング。。

あおいもいっしょにお付き合いすることになるの＾＾

大船駅で降りて、駅弁ゲット＾＾

目的地は北鎌倉？鎌倉アルプスって呼ばれるところがあるみたい。。

頂上は大平山で、ググると駅から直線距離で2くらい。。

そのちょっと先のスポットで駅弁を食べてたけど
残すほどいっぱい入ってる駅弁って、今までみたことないから
4人にしらす弁当、鯵の押しずし、鯵ちらしの3つだけって
ちょっと足りなくない？

トビにお弁当を取られるって、あんまりなさそうに聞こえるけど
都会のトビをなめちゃダメみたい＾＾

お父さんはアルコールでお湯を沸かしてたけど
アルミ箔1枚乗っけるだけで、お湯の沸く速さがかなり違うと思う＾＾

それからお参りして厄割石を割ってストレス解消ｗ

そして海まで歩くんだけど、直線距離で2～3キロだから
1時間くらいでつきそう。。

そこでおやつに鳩サブレー＾＾
って、山登りってふつうに体力を使うんだから
おやつも必需品だよね。。

もうすぐ春が来たら2人は2年生。。
そう言えばほのかは、あと1か月ってゆうところで、山に出かけてたけど
志望校、大丈夫だったのかな。。
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#10　新しい季節
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公式のあらすじ
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桜が咲き始める3月。あおいは２年になったらひなたと別のクラスになるかもしれないという不安にかられる。
終業式の日に天覧山で写真を撮ることになり、山に詳しいという理由でリーダーに選ばれてしまうあおい。
ほとんど話したこともないクラスメイト達を相手に、あおいはどうする？
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感想
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春になり、前半は終業式の日のおはなしで
友だちと天覧山で記念写真を撮ろうって話したら
行きたい人がどんどん増え、あおいがリーダーをすることに。。

はじめはたくさんの人たちに気後れして、なかなか声をかけられずにいたけど
そうゆうのにかまわず、注意してくれる人がいて
あおいのコミュスキルがちょっと上がったみたい。。

写真を撮る時、近くにいる人にたのんで撮ってもらったりなんて
ちょっと勇気がいるよね＾＾

あおいのバイト先に行ったとき、ひかりが店長と交渉して
お菓子をみんなの分ゲットしたコミュスキルはすごかった＾＾

店長さんは、たしかに損はしたかもだけど
今まで来たことのない子や、あんまり来たことない人にとっては
友だちのお店ってゆう感覚で、入りやすくなったんじゃないかな＾＾

後半は、2年生になって、ひなたと違うクラスになっちゃったあおいが
テンパってたら、かすみが自己紹介の時フォローしてくれて
富士山に登ったこととかで話題になって、すぐクラスになじめたみたい＾＾

帰りはひなたが待ってたし、かえでや小春たち3人組もいて
学校に居場所があってよかった♪
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#11　また会えたね！富士山
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公式のあらすじ
{netabare}
２年生になったあおい。雲取山でのトレーニングや新しいザック購入などの準備を着々と進め、そして迎えた夏。ついに富士山に再チャレンジする日がやって来た。
今回あおい達が選んだのは森の中からスタートする須走ルート。予報サイトによるとどうも天気が怪しいようだが‥‥‥。
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感想
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前半は、雨の中、雲取山でのトレーニングからはじまって
あおいが泣きそうな思いで登ってたのが気になった。。

にゃんはYouTubeで、山での遭難事件の解説をときどき見るけど
本当は、どんな天気になるかなんて分からないから
トレーニングは苦しいくらいの方がちょうどいいのかも？って。。

それからひなたの家に、楓、ここな、あおいが集まって
パエリアを作りながら富士山に再挑戦のルート選び。。

行きは須走、帰りは御殿場ルートでってゆうことになった。。

それからあおいがザックを新しくすることになって
体にフィットした、軽く感じるザックを買った。。

あおいは天記予報を気にしてたけど、当日のお天気は悪そうで心配。。

ひなたは最悪、あおいの荷物を持たなくっちゃならなくなることも考えて
荷物の重さを減らす心配。。

前日、ほのかがあおいの家に泊まりに来て
しっかり寝ておかないと、とかゆうから、また高山病の心配が。。

当日はいろんな交通機関を乗り換えて、御殿場駅に着いたんだけど
あおいは、曇ってて富士山が見えないことに不満たらたら。。

入り口について、1時間の高地順応のための休憩でも
霧がかかっててあおいは泣き言。。

金剛杖を持ってないあおいは、みんなから不審がられたけど
今回はトレッキングポールにしたみたい＾＾

お参りして、いよいよ登山開始、ってゆうところでオシマイ。。

さっき、YouTubeのゆっくり解説で
1972年の3月後半に起きた富士山大量遭難事故の動画を見たんだけど
2つの山岳会が御殿場ルートで天気が急変して
寝袋がビチャビチャで眠れず、夜明けで下山を急いだら
低体温症になって18人死亡、6人が行方不明になった事件。。

富士山には登りなれてる2つの山岳会でもそんな事故に巻き込まれるんだから
山に登るときはどんなひどい天気になってもいいくらいの覚悟をしてほしい

あと、1980年、吉田ルートでは
大規模落石事故で死者12人、重軽傷者29人とか。。

今年の夏7月10日から8月9日の間には、静岡県側だけで22人が遭難して
1番多い理由が披露で7件とか。。

霧が出てるくらいで泣きべそなあおいには
明るい情報だけじゃなく、そうゆうニュースも分かってて
登ってほしいかな、って。。

前向きに考えて登るのはいいけど
登る前にはこうゆう遭難事故の動画とか見て
サイアクそんな目に遭っても、前向きでいられないと思う人は
はじめから山には近づかない方がいいと思う。。

そしてあおいたちは、帰りは御殿場ルートを予定してるみたいだけど
そこでたくさんの人が亡くなったことも考えて、下山してほしいかも。。

この番組を見て、富士山って意外と軽く登って軽く下りられるって考えて
事故とかに遭う人が出なければいいけど☆彡
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#12　行こう！新しい頂きへ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
天候に不安を抱きながら須走ルートを行くあおい達。やがて雲が晴れ、富士山の山頂が姿を表す。そこからは順調な道のりに思えたが、標高が上がった本七合目の手前であおいは一年前と同じように頭痛に襲われる。
挫折の記憶が蘇るあおいを前にして、ひなたはある決断をする‥‥‥。
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感想
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あおいは一年前のことを思い出し休み休み慎重に進んでたけど
ひなたから、楽しまないとって言われて、ふつうに登ることに＾＾

でも、7合目の手前で頭痛がして、そこでひなたといっしょに一泊して
山頂を目指した。。

山頂でみんなと合流して、御来光を見て
富士山の本当の山頂、剣が峰まで足をのばすことに＾＾

頭痛はするけど、30分ほど登り3776メートル地点まで来たけど
思ってたよりあっさりした気持ちで、たぶんそれは
今までいろんな山に登って、いろんな経験をして学んで
いろんなものを手に入れてきたから。。って。。

そして山頂から、未来の自分あての手紙を書いた＾＾

下山して見返してみると
あんなに苦しかったのに、あっとゆう間だった気がして
登山って、そんなものなんだな、って思った＾＾

富士山山頂まで行けてよかった＾＾

でも、途中で引き返したら、すごく悔しいのに
最後まで登ってもアッサリした気持ちって
もっと「ついに富士山征服だ～♪」って喜ぶのかな？って思ってたから
ちょっと期待外れだったかも。。

先回の感想書いてから、YouTubeの山岳遭難事故の動画を何本も見たけど
経験を積めば積むほど慎重にもなるけど
逆に、危ないって言われてる場所や天候でも、今までの経験から
これだったら大丈夫、とかって甘く考えやすくもなるみたい。。

それでなくっても、思いがけない雪崩や落石に遭ったり
夏でも急な雨とかでぬれて低体温症になったり
絶対に安全な登山は、登らない登山くらいみたい。。

このおはなしは「ヤマノススメ」って、山登りを勧めてるんだと思うけど
経験を積めば積むほど、難しい山とかコースを登りたくなったりするし
プロのガイドの人でも判断を間違えて、遭難したりするくらいだから
これからのあおいたちには、登山ってゆうよりもハイキングくらいで
(それでも遭難するときもあるみたいだけど）止めてほしいかなって。。
{/netabare}
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見おわって。。

あおいが山登りをしながら友達を増やし成長していき
ついに富士山頂に。。ってゆうおはなし。。

最後はわりとあっけなかった気がするけど
たぶん、1月1日とか誕生日って何か変わる日みたいな気がしても
終わってみたらただの通過点で、とくに変わることもない。。

それより、それまで何をしたかの方が大事
ってゆう感じに似てるのかな？って

あおいが山登りを通じて、ほとんど接点のなかった友だちと仲良くなったり
ちょっとしたことだけど、やったことのないリーダーシップを取ったりって
意外と富士山頂に着くよりむずかしいし、意味があることだったのかも。。

そんな経験をさせてくれたひなたは、あおいのヒーローだと思う☆

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投稿 : 2022/12/21

閲覧 : 297

サンキュー：

34

Ｂハウス さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

富士山リベンジ

ヤマノススメも１期から９年
３期放送からも４年と離れていた

僕の中では完全新作の期待値で見ていたが
山本監督は敢えて最初からの総集編を見せて来た

ダイジェストになると展開が追いつかないかと思うが
元々５分アニメは一人で取り仕切っていたのもあって
見せ方がうまい

分かっていても引き込まれていく魅力があるのは
ひなたとあおいの信頼関係が尊いのだろう

５話以降にようやく本編開始

ここまで出番がなかった登山部部長小春
楓の同級生でグイグイ勧誘するが
競技登山と一線を引いていくあおいとひなたを
しっかりと受け入れるのも気持ちいい

６話はあおいとバイト先の先輩ひかり
死に役を出さずにうまく使い切るのは山本監督の良さ

ただ山を登るアニメではなくて
それぞれの日常が基本線である今作を表している

進級後の目標は２期であおいが高山病で断念し
２クールかけてトラウマ克服していた富士山へのリトライ

前回はご来光目当てと漠然としていたが
リベンジになる２回目は慎重に登るルートを決め
それぞれが万全を喫して登山することに

最終回では再び高山病にかかり諦めかけるも
ここでひなたが付き添うことで盛り返し
富士山頂に到着しご来光を見ることができた

どちらかと言うとこれまでの登山シーンは
黙々と登るシーンが多かったけど

今回はあおいの「何故こんなところにいるのか？」
から始まるモノローグが緊張感を与え
「ただ一歩前に進む」と言うセリフに力強さを感じる

アニメのエンドマークも山本監督もツイッターで
「またね」と表していたので続編期待しているし
ライオンズファンとして唯ちゃんに来て欲しいんだが

その前に実写ドラマがく◯過ぎて離脱した
「推し武道」の二期作って欲しいと言う思いも強いｗ

投稿 : 2022/12/21

閲覧 : 101

サンキュー：

8

やんさんの感想・評価

3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

ゆる登山

二話まで
こちらが先駆者だとおもいますが、こういうのでもきっちり作ったらDVD売れるという道をキャンプが作ってくれましたので今回はかなり気合いの入ったデキですね。あおいちゃんの微妙な性格を今回も井口氏が頑張って表現してくれるのを楽しみに視聴継続します。ここなちゃんのお母さんが宝くじに当たる話やあおい母とひなた父のややこしい関係等アニオリがあってもおもしろいかもですが、それだとユルくないですね。
三話
ここなちゃんマジ天使
安いギアでひとり毎回登頂成功の実力者です。
ていうか今季超豊作で視聴忙しいです。
九話まで
内容に微妙な違和感を感じるのはまさにヤマノススメならではです。本シリーズの本体はEDの紙芝居のほうかもしれません。

投稿 : 2022/12/11

閲覧 : 223

サンキュー：

5

たわし（爆豪） さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：今観てる

ゆるキャン同様、アウトドア派のオタク向け

前にも話したとおり美少女、美男子が出てくれば、制作側としても作りやすいのだろう。そういう制作側の都合を置いて考えてみてもよくできているとは思う。

ノウハウさえ確立していれば、比較的短期間で制作することができるからである。

しかし、それだけでは作品としては面白くない。

どれだけ作画をキレイに描こうが、技術は描いていればついてまわるので、あとはどれだけ演出や脚本に力を入れられるかである。

投稿 : 2022/11/03

閲覧 : 135

サンキュー：

6

クソアニメの魔女 さんの感想・評価

4.2
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：----

ほのぼのの皮を被った青春モノ、シリアスがあるのでゆるキャンみたいな作品を求める人は要注意。

<概要>
アーススターで連載されている漫画が原作。タイトルの通り山登りが主題となっています。今作はこれまでのヤマノススメシリーズをリブートし、中盤から新展開を入れる予定の作品であり、30分枠かつ1から4話は総集編になっています。
よってこだわりが無ければ、ヤマノススメシリーズはこの一本を観れば十分なところではあります。
ぱっと見ゆるキャンみたいなほのぼのとした雰囲気ですが、2話後半時点でシリアスが入っており、シリアスアレルギーの人は要注意です。

<シナリオ>
・1話
1stシーズン総集編かつキャラの顔見せ回。それ以上でも以下でもなし。作画などはかなり良い部類で、キャラ造形も概ね好感触。元が1話4分程度の内容の範囲ゆえか、展開が早過ぎて感情移入し難いのが難点。

・2話
2ndシーズン総集編前半。富士山アタック編。景色やキャラの細かい仕草などが綺麗な作画により表現されている。ほのぼのした前半から一転、あおいが高山病になってから一気にシリアスに変わり、全員での登頂失敗からのお通夜ムードで終了する。テンションが高い外人兄貴が癒し。あおいの成長回のタメ？

<設定>
矛盾点や違和感は現状特に無し。

<作画>
現状崩壊などは無く良質。作品の売りである背景などにもこだわっている。

<音楽>
こちらもかなり良い。OP、ED、劇中BGM共に良質。

<キャラ>
不快なキャラはいないのでキャラ単体で見ていくなら感情移入はしやすい。あおいとひなたの関係性に着目してみていくのがよさげ。