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「もしドラ(TVアニメ動画)」

総合得点
59.1
感想・評価
550
棚に入れた
2107
ランキング
6245
★★★★☆ 3.2 (550)
物語
3.1
作画
3.1
声優
3.4
音楽
3.2
キャラ
3.1

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もしドラの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

マネジメント話をする為ならスポーツマンシップはどうでもいいの?

原作未読。予備知識なしの初鑑賞。

現在全国各地で繰り広げられている高校野球地方大会の
観戦に朝から晩まで勤しんでる私ですが、
そういえば高校時代に"もしドラ"が話題になってたな〜
と思い出したのでこれを機に観てみました。

、、なんでこれあんなにも話題になってたんですかwww

もしかして流行ってたのはアニメじゃなくて
小説の方なんですかね?
もしくは、これを見て話題にしていた方たちは
野球をあまり知らない方なのでしょうか?

もう何度切ろうかと思ったことか、、
でもマネジメントというテーマなので
途中で辞めてしまっては本質が見えてこないと思い
なんとか数回に分けて見終える事ができました。

正直、見る価値ないとまでは言いませんが
野球を知ってる人や愛してる人にはオススメしません。

{netabare}まず野球に関して1番気になった点が、
試合でこちらの投手が不調になり始めた時に
相手攻撃のターンにも関わらず観客席にいる大勢で
投手の好きな曲を大合唱し始めるんですよ。

しかも指揮で先導しているのが
主人公でマネジメントをしている野球部マネージャー。
歌っているのは他のマネージャーと野球部員達。

百歩譲ったとして野球のルールを知らない
一般生徒や親族とかならまだしも、
知らないのかな?じゃ済まされない面々ですね。

マネジメントを成功させるためなら
スポーツマンシップなんて気にするなと?
なんて自分勝手なチームでしょう、、


上記がずば抜けた胸くそシーンであり、
他にもたくさん思うことのある作品でした。


序盤でエラーしたことが原因で
周りが何か言ってきたわけでもなく、
自分から部活に来なくなった子のために
周りが頑張って工夫するのはマネジメントなの?

部員数カツカツなら分かりますが、
他に頑張ってる子達がいるんだから来ない子よりも
今頑張ってる子達の為に頑張ってあげてほしいですね。

おそらく部員の危機という
ストーリーの壁としてこのネタを入れたのでしょうが
戻ってくるまでの流れもなんかイマイチでしたし、
最後までこの子を好きになれるポイントが作られてなく
特段上手いわけじゃないけど周りが構ってあげる形。

これも高い壁という感じではなく、
野球部みんながやる気を出し始めるまでに
苦労が少なすぎてあっさりしていたから
あまりマネジメント凄いってならなかったかな( ´•ᴗ•ก)


またマネジメントが校内で噂になって
「みなみのマネジメントすごいんだぞ!」
を表現したかったのでしょうが、
他の部活を野球部と絡め始めたところは
マネジメントさせる為に無理やりそれっぽく
当てはめてる感じがして違和感ありました。

特に家庭科部の試食会でお菓子食べてレビューする事を
"食事管理"って書いてたのが引っかかりましたねw


そもそも、みなみが野球嫌いなのに
野球部のマネジメントをする原因となった
友達の夕紀(ゆうき)はなぜ入院してたの?

ずっと病室にいた子だったけど登場回数は割とあって、
でも設定がフワフワしてたので終盤の容態悪化から
亡くなるまでの間ずっと深刻な空気だったけど
それが全然伝わってこないもんだからシラケましたし
感動ポルノにしか見えませんでした。

人が亡くなれば感動するだろう泣くだろう
とでも思ってるのでしょうか?

原作の方で夕紀というキャラを
どんなふうに扱ってるかは知りませんが、
少なくともアニメでは感動させる為に殺された少女。

余命3ヶ月だったのをこんなに長く頑張って生きたのよ
もう夕紀を許してあげてという母親の言葉もちょっと。


キャラ自体も誰1人魅力を感じない中、
「え、あ、はい。」の女の子が個人的に1番NGでした。
{/netabare}

全体的にマネジメントと野球どちらも
中途半端な状態で描かれていたように思います。

マネジメントの本が段々と
自己啓発本なんじゃないか?と思えてきて、
自己啓発本の宣伝をしてるようにも見えますねw

NHK向けにアニメ化したせいでこうなったのか
そもそも原作がこんな感じなのか気になるところです。

投稿 : 2023/07/21
閲覧 : 91
サンキュー:

5

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

本作を見る顧客層とテーマがズレているのが皮肉です。課長・係長向け。

 アニメの話の前に。酷評されるケースがありますが私はこの原作を悪く言いたくありません。

 原作については、ドラッカーのマネジメントを日本のサラリーマンに広めた貢献は計り知れません。
 ドラッカーの原本を読めと言ってるわけでなく、要約版のマネジメントですら読めない経営者・中間管理職にラノベ的小説の形で要約版の要約版の形で読みやすくしたのは工夫です。そして普通に読んでいて面白かったし最後ちょっと泣かされた記憶があります。

 日本人男子が好きな女子高生・高校野球・物語性・簡単な文書+表紙のキャッチーなイラストいう形で、日本人が苦手なビジネス書…特に嫌われる翻訳ものを非常に分かりやすい内容で提供した、まさに「マネジメント」の実践を行った本です。この作品以降、軽いビジネス書や新書の表紙に萌え絵が多用されるようになりました。

 で、アニメなんですけど正直それこそ顧客満足を考えましたか?という感想を持ちます。つまり、本作のアニメを見る年齢層は少なくともサラリーマンではないでしょう。2011年。震災直後という不運はありますが、深夜アニメはサブスクもない時代。サラリーマンは今と違い深夜アニメを手あたり次第見たりしません。
 必然的に大学生・フリーターなどが中心になったと思いますが、大学生やフリーターでは経営に関する興味は少なくともわかないでしょう。野球もこれらの年齢では絶対的なメジャースポーツではなくなっています。

 ですので、まず深夜アニメ視聴者層と本作のニーズが完全にズレていたと思われます。これで顧客の定義とか言われてもなあという気はしました。

 ただです。サブスクで見られる現在。そして、サラリーマンでドラッカーのマネジメントもその他ビジネス書で自己啓発をする気が無い人は、本作を見ればいいとは思います。少なくとも基本は抑えています。特に課長や係長くらいの人とかそこを目指している人で読書苦手な人は見ればいいのではないでしょうか。
 作画その他アニメの質は高くないですが、退屈な研修の動画を見せられるよりましでしょう。

 そして、それ以外の人。大学生やフリーター、ニートの方はもちろん、クリエータやブルーカラーの人などが本作を見てつまらないというのは当たり前だと思います。日常で感じる問題ではないでしょう。そもそも本作のテーマであるドラッカーのマネジメントに興味は向かないでしょう。

 本作は野球の女子マネージャーを「マネジメント」を使って上手くやろうという体裁をとっていますが、実際は「マネジメント」をどうやってなるべく興味を持ってもらうように、平易に説明するか、という材料として
女子高生と野球という設定を使っているだけです。特に野球に関しては不自然になります。だから、野球アニメ作品として見れば出来は良くないでしょうね。

 本作の内容そのものは私はいいと思います。思いますが、高校野球に応用できるのはマネジメントよりむしろコーチングでしょうね。そのせいで肝心の冒頭の「顧客」の部分が非常にあいまいな形になりました。それ以降の組織論はいいんですけど。原書の「マネジメント」では顧客と従業員の満足の両方から会社の定義を考えていますが、本作原作は両方が重なってしまいましたね。

 私は最後の小説的な部分で感情が動いたのと、本作のテーマ的内容は決して悪くないと思ってます。ですので3点以上はつけたいかなあ。ただ、客層が違う、と言いたいです。

投稿 : 2023/05/10
閲覧 : 123
サンキュー:

8

心底に来るアニメ切望 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

酷すぎ!!本当に全てのアスリートに本当にとても失礼!!

この作品の悪評は他の皆様が書いてありますので、私も同感の上、以下省略します。
ただこれだけは言わせて…。
私がスポーツ、特に野球とバスケがとても好きだからもあるが、学生、いや、全てのスポーツ、そしてアスリートとそれを支える人達を舐めすぎ!!本当の高校野球の世界はプロに劣らずとてもシビアな超競争社会なのに、物語の世界とはいえ、あんな正直ショボい戦法(特にノーボール作戦…。空振取れるボールも投球術も超鉄壁な守備陣で無ければどう考えても強豪校相手には絶対序盤に確実に10点以上取られてコールド負けするのがオチにしか思えないのだが…。)で地方大会優勝で甲子園なんて…。
とても厳しい見方だが、ハッキリ言って製作サイドは、スポーツ、アスリートを侮辱しているとしか思えん経営学型?野球部アニメだった…。
どうりで大々的に宣伝してそれなりにカネも掛けて2010年代を代表するNHKの超人気作にしようとやったが逆に最低アニメになってしまったハズだよ…。だってすっかり何処も再放送していないし…。
まあ原作者自体が全く野球も経営学もロクに勉強しなかったらしいからこんな原作が産んでしまい、それを内容をじっくり観ないで映像化してしまったNHKの大誤算で出来てしまったトンデモアニメでしたね…。本当にとても残念でした…。
勿論、オススメはとてもしません。もし本当に心の底に良い意味で来る刺さるアニメが観たいならまだチマチマとは無縁な超熱いかつコミカルも迫力もリアルさもあるスラムダンクの方が断然良いです‼︎

投稿 : 2021/01/05
閲覧 : 439
サンキュー:

4

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

みなみが甲子園に連れてって。

【概要】

アニメーション制作:Production I.G
2011年4月 - 5月に放映された全10話のTVアニメ。

原作は、岩崎夏海による小説。
監督は、浜名孝行。

【あらすじ】

主人公・川島みなみ。彼女は都立程久保高校に通う高校2年生。
幼い頃からずっと一緒だった病弱な親友の宮田夕紀が入院し、
彼女が今までやっていた野球部のマネージャーの代わりを頼まれます。

実はこの野球部は問題が山積みの弱小都立であり、
みなみは部を立て直すためにマネージャーの仕事を理解しようと書店に。
マネージメントの入門書を探しているときに店員から薦められて1冊の本を購入。
しかし、それは経営学者のピーター・ドラッカーが著した企業経営の本でした。
後悔しても後の祭り、せめて購入金額2100円(税込み)の元を取ろうと読み進めていくと、
みなみはドラッカーの経営学にのめりこんでしまいます。

こうして、親友のために甲子園を目指すのに経営学を高校野球に応用出来るのではないか?と着目した、
みなみによる野球部の改革の物語が始まったのでした。

【感想】

震災で日本中が動揺していた時に放映されていたアニメということで覚えています。

原作は発行部数が電子書籍15万部も合わせると270万部のアニメ絵表紙のベストセラー小説。
放送開始前のNHKの過剰なまでの猛プッシュ。
作者は秋元康の弟子。
そして実写版は、その師匠が陣頭指揮を執ったAKB映画。

色々と気になるところがありますが…ひとまずそれは置いといて、

野球のためにマネジメントがあるのではなくて、
マネジメント実践の踏み台として野球と部員たちが存在していて主従が逆転していますね。
ドラッカー信者に陥ってしまった主人公。
ドラッカー様の本に書いてある通りにすれば上手くいく!
疑問に思ったりして従わなければ落伍者になってしまうようなストーリー。
自己啓発やら洗脳に近い内容で、これで原作小説が売れたというのが怖いと思いましたね。

安い展開とか予定調和の悲劇とか作中で存在しますが、
このへんは別に批判しようとは思いません。過剰な期待をしていませんから。
作画がしょぼいことも不問に処します。当時話題になったテニスコートみたいな四角い球場は失笑モノですが。

本当に問題なのは、野球の描き方が拙いということですね。
初球から振ってけ!とチーム方針を変えただけで弱小野球部が特別な練習もなく猛打のチームに生まれ変わったり、
バントするな!はともかく、ピッチャーにボール球を禁止したのに何故か狙い球を絞られること無く抑えていく。
他にも、常時前進守備なのに何故か野手の頭上越えを狙ったバッティングをされないなど、
ご都合主義のオンパレードで味方が強くなったという実感がわかずに敵がヘボいとしか思えないです。
予選が西東京なのに準決勝、そして昨年優勝校である決勝の相手まで弱いですね。

西東京ぐらいになると参加校が多いですし、勝ち上がってくるのは全国レベルの名門私立ばかり。
リトルリーグや中学ではエースだったり四番だったりしたのがスカウトされて、
寮に入って徹底的に身体を鍛えあげて、一日中野球のことだけを考えてる野球サイボーグなのが本当の強豪。
現実には、日大三、早稲田実業を始めとして日大鶴ヶ丘など、
全国レベルでも強いと言える有名な野球部がゴロゴロとひしめいていますね。

都立高がドラッカーを参考に部を意識改革して練習メニューを競争式に変えた。
あと、何故か都合よくデメリットを相手チームから無視されたノーバント・ノーボール作戦ぐらいで夢が叶っちゃうなんて、
この世界の西東京の高校野球のレベルは、やはり相当に低いのでしょう。

準決勝なんて味方チームの、しょぼい控え投手が先発で5回ぐらいまで0点に抑えちゃうし。
決勝なんて相手の明らかにおかしな敬遠策の連発で出塁をプレゼントしてまで逆転勝利のお膳立てをしてくれる優しさ。

野球へのリスペクトも対戦相手への敬意も無く、
敵チームはドラッカー野球に倒されるためだけに存在しているカカシです。
野球アニメとしては最低ですね。

一番酷いのは7話目と最終話。
相手の攻撃中、ピンチになった味方のエースを励ますためにスタンドにいる生徒たちが合唱。
代走の切り札が出た時も生徒たちがカウントダウンを大声で始めて相手投手にプレッシャーをかける。
↑どっちも、高校野球の応援規定で禁止されている行為です。

こういうのを平然と行い美談扱いにする。
最終話のTVインタビューで部長がドラッカーの本の受け売りで意味不明な言葉を返す。
やはり野球アニメとしては最低の極みであり、安い青春アニメとして楽しむのが一番かな?と思える作品でした。

まあ…原作者がNumber782号にて野村克也と対談して独自の素人野球理論を得意気に展開しては、
「それはアマチュアレベルでしょ」と鼻で笑われてる有様ですので、
野球の描写のリアリティについても原作者の考え方に関してもお察しなのですが!


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2020/07/07
閲覧 : 835
サンキュー:

73

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

らしからぬ…

詳細はドラッカー『マネジメント』でも読んで
ください。

2011年の作品とは言え、Production I.Gらしからぬ
適当な作画、キャラデザ……は、あの本の表紙っぽい
といえば、そうなのかもなって感じですが。
全10話で、なんか駆け足展開。アニメに注力する前
なのでしょうか。NHKらしからぬ尺の足りなさ。
どっちも、らしくないという作品に感じました。

ま、ある意味NHKらしく、萌えもなければギャグも
ない。至って真面目に作られたアニメって感じ。
ただ、それが面白いかというと、また別の話です。

序盤こそ、マネジメントを意識した組織改革を
女子高生が野球部に対して行うという面白い視点が
生かされてましたが、終盤のお涙頂戴は少し
白けてしまいました。

ただ、野球の試合の描写は、なかなか良い感じです。
9年前の作品ですが「球詠」よりもしっかりしている
というのは、さすがI.Gというべきでしょうか。
しかもテンポもいいので観やすいです。
まあ、試合自体がこの作品にとって重要ではないと
いうところでもありますけど。

野球アニメとして観るべきではない作品。
ただ、尺が足りないため、マネジメントのお勉強と
いうのも物足りないという中途半端な作品になって
しまった感じです。スカッとすることも、感動する
ことも特にない、教科書みたいな作品でした。

投稿 : 2020/06/17
閲覧 : 388
サンキュー:

7

ネタバレ

BLEU62 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

最初は面白いと思ったんだけど、最終的には期待外れ。

当初から、元マネージャーの死亡フラグは立っているとわかっていたが、野球とマネジメントのストーリーが面白くてけっこう引き込まれた。
でも決勝戦前に死なせることはないだろ!これで後の話が台無しになった気がする。

投稿 : 2019/11/03
閲覧 : 385
サンキュー:

7

GJ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

原作のせいで期待値が高すぎた

一世を風靡するした原作のアニメ化。内容がちょっと真面目過ぎてアニメは今ひとつだったかなぁーいまいちマネジメントも関係無かった気が…
どうでもいいけど、OP曲を聴いてアマガミを思い出したのは自分だけではないはず!

投稿 : 2019/10/23
閲覧 : 361
サンキュー:

3

ネタバレ

ロボ好き さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

NHKよく頑張った!

原作のキャラデザからかなり離れていますが(男性メンバーの中でキャラデザインが殆ど変わってないのは雪兎さんがデザインした次郎ちゃんだけ。)
良いアニメ化でした。

最終話は感動した...
OPの夢ノート、挿入歌のIF、EDの大好きだよもかなりクオリティの高い曲。
日笠さんキャラソン歌ってほしかったなー...



後オリジナルキャラの花江ちゃんが良い味出してたww

投稿 : 2018/07/04
閲覧 : 246
サンキュー:

2

ネタバレ

ootaki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

NHKの作品らしいなと

ヒロインはいいのに、物語で死を使ってお涙頂戴か?と言いたくなりました。
どちらかというとMajorと同じで、ヒロイン目当てというよりも野球目当てで見ようとしたのですが、ちょっと分かりませんでした。
ヒロイン目当てならいいとも言えないし…

投稿 : 2017/11/14
閲覧 : 308
サンキュー:

3

ネタバレ

K.S さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白かったです。

最後まで視聴

{netabare}正直、ベタな展開だったけど、十分面白かったです。
 夕紀さんが亡くなられるシーンはフラグ立ちまくりだったけど、
 ウルッっときてしまった。

 ご都合主義にもほどがある展開だけどね‣‣‣
 しかし、1年で甲子園は相当に無理があると思う。

 個人技出身なので団体スポーツはあまり分からないが、
 才能とかは無視?
 ルーキーズ以上にそれが強いかな?

 終わり良ければ全てよし人向けでいかがでしょう?{/netabare}

投稿 : 2017/08/14
閲覧 : 293
サンキュー:

11

プラ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

タイトルなし

なんでアニメ化したんだろうか?

日笠陽子とか花澤香菜とか、やたらと声優使ってたが、なぜw

投稿 : 2017/08/12
閲覧 : 327
サンキュー:

2

おぬごん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

テニスコート野球場!逆ショフト!直角ベーラン!

ベストセラー「もしドラ」こと「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」が原作
当時この本がやたら売れてたことを知らない方に内容を簡単に説明すると、経営学・組織管理論の本「マネジメント」の内容を主人公が高校野球に落としこんでいき、とんとん拍子に勝っていく~なんて話です
拍子の萌え絵と内容のギャップ、作者がAKB関係者であることからくる強力なメディアのバックアップなどもあり、当時は本当に本当に売れてたんですよw

そんなわけでNHK総合で放送、製作はProductionI.G.と超強力な体制で作られた本作でしたが、内容はまあ酷いものでした
とにかく「『マネジメント』で野球に勝っていく」という主題にリアリティを感じられなかった点が痛いですね
もちろん主題が主題なのでトントン拍子に勝っていくのはいいんですが、選手たちのレベルの低さや、しょーもないキャラクター付けなどが多分にノイズになっていた印象です
「あんなクソショートで勝てるわけないだろ!」とか「あんな応援したら高野連から出禁食らうわ!」とか、とにかく節々に突っ込まずにはいられませんでしたw
幅広い人気を持つ高校野球を題材にしたのは上手いと思いますが、その分、世の中には高校野球に詳しい人も多いわけです
簡単にボロが出てしまうようでは良くなかったのではないでしょうか

で、そういったリアリティの無さを本来であればカバーすべきなのが作画や演出なんですが、これがまた酷い!
とりあえず「もしドラ テニスコート」でググってみて下さい!
その他にもショート定位置のフライをレフトが華麗にダイビングキャッチする「逆ショフト」や、物理法則を無視して最短距離を駆け抜ける「直角ベーラン」など、製作側が野球知ってんのかというレベルの稚拙な作画を連発
Wikipediaを見るとアニメ化発表が2010年10月、放送が2011年春だったんですが、放送は10日で全10話を集中放送する形式だったんですよね
結構急に決まった企画だったりして、スケジュールが逼迫してたのかもしれませんね…

声優面では「けいおん!」で人気を博した日笠陽子が(多分)初主演でしたが、この頃はまだ主演で色々な演技を見せるには実力不足だったように感じていました
また後輩マネージャー役のAir highこと北条文乃を演じていた、当時AKBの仲谷明香も酷かったですw
これに関しては政治100%なキャスティングですが、彼女は今やAKB卒業組では最も声優として活躍できているわけですし、まあ頭ごなしに否定はできませんかね


※以下この作品の作戦についての長くどうでもいい考察
今でもなんjなどで話題になる本作の作戦に「ノーバント・ノーボール作戦」があります
相手にアウトを与える「バント」、球数を増やしてしまう意図的な「ボール」を完全に排除し、打撃はヒッティングのみ、投球はストライクのみで勝負する、というものです

前者に関してはある程度理に適っていて、実際にデータ野球(セイバーメトリクス)の観点からはバントの有効性はかなり疑問視されていて、長打力のある打者が揃うメジャーリーグでは投手以外がバントをすることは稀となっています
ただ日本人、特に高校球児はメジャーリーガーほどの長打力や技術がないこと、バントに「手堅い」「緻密な野球」「美しき自己犠牲、チームプレー」なんて印象が付き纏っていることから、日本では今でもバントが多用されているわけです
最近では現実でバントをほとんどしない高校が甲子園に出たりもしていますし、アウトを与える~という意味だけではなく、攻撃的で前向きな姿勢をチームに与える意味でも意義のある作戦だと思います

また後者のノーボール作戦も絶対にストライクしか投げないわけではなく「高校生のコントロールじゃ全球ストライク狙いでもどうせボールは混じるから、最初からボール狙いの球は無駄」という考えが前提にあるんですよね
ですのでこれも投手の意識改革という意味ではアリだと思っています

…ただこのノーボール作戦を台無しにしてるのが「常時前進守備作戦」です
「エラーを恐れない前向きな気持ちを持つため前進守備」ってのがまず意味分からないですし、それを練習だけじゃなく試合でもやるのがもっと意味不明
さらにノーボール作戦、つまり相手にしてみればストライクしか来ないと分かってて当然踏み込んで打ちに来る状況でやるのがもっと意味不明
で、結局ショート君とかめっちゃエラーしてるんですよね…何だよそれ…

作者、野球を舐めるな!!!


※見終わったアニメは全て棚に送ったと思っていたけど忘れてたシリーズ第3段

投稿 : 2017/05/26
閲覧 : 730
サンキュー:

12

えたんだーる さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

正直、面白くはないです…。

アニメ化前に原作は既読でした。実は原作も面白くはないです。(←じゃあなぜ、お前は観た(笑)?)

原作は「ドラッカーの著書『マネジメント』を初心者向けに解説するために、高校野球の部活の運営に当てはめたストーリーを作ってみました」的な本です。本書自体が後にコミカライズされましたが、そちらもほぼ原作小説に忠実なストーリーだったはずです。病弱な友人とか、そんなお涙ちょうだい設定はいらんのや…。

本書が初めてだったかどうか定かじゃないですが、本書の後に同じようにちょっと小難しい有名な実用書を解説するために小説やマンガ仕立てにした作品が雨後の筍のようにたくさん出た気がします。

作品がそんなバックグラウンドを持っていたせいか、本作はNHKの企画で製作されたのでした。キャラクターデザインはコミック版準拠だったように記憶しています。かなり原作に忠実に作られていますが、原作が面白くないので面白くありません。ただ、原作の内容を知りたくて「アニメなら頭に入りやすい」という向きにはお勧めできます。

野球部の部活が舞台となりますが、間違っても野球のシーンに期待してはいけません。グラウンドの作画とか、パースがおかしいし噴飯ものでした。まあ、ストーリーを追うのに支障は出ませんけどね…。

何で観たか思い返してみると、単に「原作もつまらないながらも読み通したし、話のネタくらいにはなるかもしれないから観てみるか…」程度の動機だったような気がします…。

投稿 : 2017/01/13
閲覧 : 414
サンキュー:

24

DB さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

原作未読w。どんなマネジメントアニメかと思っていましたが、基本、青春野球アニメでした。出来レースっぽいところはアレですが、最後まで楽しんで見れました。

投稿 : 2016/09/02
閲覧 : 206
サンキュー:

0

ネタバレ

オキシドール大魔神 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

コンセプトは達成されている

 川島みなみは東京都立程久保高校2年生。7月の半ばに、病に倒れた親友で幼なじみの宮田夕紀に頼まれ野球部のマネージャーを務めることになった。
 マネージャーになる際に、「野球部を甲子園に連れて行く」という目標を立てるが、監督や、幼なじみでキャッチャーの柏木次郎を始めとする部員らの反応はやはり冷めたものであった。事実、全国屈指の激戦区である西東京地区を勝ち抜くことは、現在の程高の実力では到底無理で、甲子園出場など夢のまた夢。さらに部内でも部員のやる気のなさや、監督の加地とエースピッチャー浅野との確執など問題が山積していた。だが、逆境になるほど闘志を燃やすタイプの彼女は、諦めるどころかやりがいを感じていた。
 まずはマネージャーのことを理解しようと、書店で「マネジメント」の本を探すみなみは、店員に薦められるままにドラッカーの『【エッセンシャル版】マネジメント〜基本と原則〜』を購入する。だが、それが起業家や経営者のための本だったことを知り、「確認してから買うんだった!」と後悔する羽目になったが、「せっかく2,100円も出して買ったんだし……」と気を取り直し、初めは参考程度に読み進める事にする。しかしその途中本文にあった「マネジメントに必要な唯一の資質は真摯さ」という言葉に衝撃を受け、なぜか号泣してしまう。その後、彼女はこの本の内容の多くが野球部の組織作りに応用できることに気付き、次第に夢中になっていく。
 こうして組織や団体、機関の管理者としてのマネージャーの資質、組織の定義付け、マーケティングやイノベーションの重要性など、『マネジメント』を通じて様々なことを学んだみなみは、自分が「マネージャー」となって野球部をマネジメントできないものかと考え、夕紀や加地、後輩マネージャーの文乃、同じく『マネジメント』を愛読している二階らに協力を仰ぎ、『マネジメント』で学んだことを野球部の運営に当てはめ、部をより良くしていく方策を次々と実践していく。
 『社会に対する貢献』を視野に入れた彼女のマネジメントは、野球部のみならず同校の柔道部や家庭科部等、程高の他のクラブにも好影響を与えていく。程高野球部が打ち出した「ノーバント・ノーボール」作戦は、後に高校野球にイノベーションを起こし、「程高伝説」と呼ばれるまでになる。
 西東京地区予選を破竹の快進撃で決勝まで上り詰め、甲子園にリーチをかけた程高野球部。しかし決勝戦を前に、突然の悲劇がみなみを襲う(Wikipedia引用)。

 『マネジメント』の文章を引用しながら、その実践方法を物語にうまく溶け込ませている。作品コンセプトは達成されていると言っていいだろう。最初は結束が薄かった野球部が、みなみのマネジメントとその実践、秋季大会での敗北をきっかけとして目覚ましく成長、他の部との交流によって学校全体を盛り上げ、みなみが三年次の夏大会では快進撃を続け、最終的には甲子園出場を果たすというサクセスストーリーも、エンターテイメントとして悪くなかった。特に、準決勝で戦犯になりかけた選手が、決勝戦で、小学生の時にサヨナラヒットを打ったみなみと同じ戦法(一球目を大げさに空振りすることによって、相手投手の油断を誘い、二球目を叩く)をとってサヨナラタイムリーを打ったシーンは、なかなか良かった。現実ではたったの一年で弱小高校が、それも激戦区で甲子園出場など到底有り得ないが、それが有り得るのがフィクションでありエンターテイメントの醍醐味だろう。変にリアリティーを出して、ベスト8くらいには進出するけど敗北、甲子園出場ならず……のような展開ではなく、サクセスストーリーをやり切ったのはポイントが高い。
 しかしながら、少し納得がいかない理屈と、個人的に好かない展開が一つある。まず納得がいかない理屈についてだが、それは、「ノーバント・ノーボール」作戦だ。作中では「送りバント」と「ボール球を打たせる投球術」が否定されているが、この二つの技術こそ、アメリカ発祥の大味なベースボールに対抗して、日本が磨いてきた技術だろう。「送りバント」はリスクが高いと作中では言われるが、打者によっては一概には言えないはずだ。ヒッティングが苦手な打者にとっては、まだバントの方が期待値が高いだろう。また、「送りバント」は戦法として単純につまらないとも言われるが、それについても共感できない。むしろ戦略性や駆け引きが増えて面白いと思う。たとえば、「送りバント」と見せかけてバスターエンドランを仕掛けるなどだ。「ボール球を打たせる投球術」についても、勢いやキレを疎かにしている、投手の成長を妨げている、球数が増える、ゲームが長引く、北京オリンピックでは打ち込まれている、などを挙げているが、球数が増える、ゲームが長引くのはその通りだとして、他の批判点については共感できない。「ボール球を打たせる投球術」が、勢いや切れを疎かにしている、投手の成長を妨げている事の因果関係が見えない。実際作中でも、とにかく弊害が大きいの一点張りで、具体的な因果関係は説明されない。仮にそうだとしても、それはそれで駆け引きなどにリソースを割いているだけであり、それが悪いとは微塵も思わない。それこそ、作中でも言われている取捨選択の一つのはずだ。ノーボール戦法を掲げるのは勝手だが、「ボール球を打たせる投球術」を貶める意味が分からない。ノーボール戦法のメリットを挙げていくなら分かるが、「ボール球を打たせる投球術」のデメリットばかり(しかも半分以上的外れ)挙げる事自体、プレゼンテーションとしては不快極まりない。北京オリンピックで打ち込まれているとも言われているが、高校野球の相手は同じ日本人である。だからこそ、遊び球が一切ない投球に、相手は面食らうというのは分かるが、それを見破った相手側に、ある程度は打ち込まれないとおかしいとは思った。実際作中だと打ち込まれる試合もあれば、そうでない試合もあるのだが、打ち込まれない試合についてはご都合を感じた。某野球漫画の、高校生にして156キロのジャイロボールを投げる化け物ならともかく、主人公チームの投手はそのような具体的スペックも提示されないまま、「それなりにできる投手」という設定しかなかったからなおさらだった。エンターテイメントとして思い切った戦略を掲げたのは分かっているし、一部正論である部分もある。本作は野球メインではなく、コンセプトは作品タイトルである事も分かっているし、それが達成されているのも分かる。しかし、それらを差し引いても、「ノーバント・ノーボール」作戦の理論に十分な共感ができる程の理屈がなかったのは、残念な点と言わざるを得ない。
 次に、個人的にあまり好かない展開についてだが、これはみなみの親友が死んでしまうことである。皆で笑顔で終了するのが一番好きな自分にとっては、キャラ退場はどうしても好きではない。
 総括として、エンターテイメントとしては悪くないし、作品コンセプトが達成されている点については見事。ただ、一部野球理論に共感できなかったのと、親友の死亡が残念だった。
 OPはなかなか。声優は微妙。作画はNHKにしてはしょぼいが、まあそれほど悪くもない。

 全10話の本作は、10日連続で集中放送された。一週間ずつ待たされなかったという点では、ストレスがなくて良かった。

投稿 : 2016/07/15
閲覧 : 286
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7

ネタバレ

ヤマザキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

そもそもなんでアニメ化したんだろう?

【酷評です】

{netabare}原作の「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」(以下、めんどくさいので「もしドラ」と略します)を読んだのはいつのことだったろうか?まあまあ面白かった。面白かったというのは、腹を抱えて笑ったとか、ストーリーに感動したというのではなくて、なるほどそういうことか、と腑に落ちたという意味での面白かったであり、言い換えれば「興味深かった」ということでもある。勢いでドラッカーの「マネジメント(エッセンシャル版)」も読んでみた。結構難しかった。理解が難しいのを身をもって知って、ああ、こういう換骨奪胎のためにこの「もしドラ」はあるんだなぁと感心した。つまりはこの「もしドラ」は「マネジメント」を理解する上での「たとえ話」なのだ。だから、この「もしドラ」のストーリーは、「わかりやすさ」が大切なのであって、純粋なストーリーとして感動できるとか、そんなことは求めちゃいけないんだろうな、とつくづく感じた。

だから、アニメ化されるって話を聞いたときに、「それは難しい経営学の理論をたとえ話でわかりやすくしたものを、さらにアニメ化するの?」ということで大きな違和感を覚えた。例えるなら、「野菜はそのままだと食べづらいからマヨネーズをたくさん掛けて野菜らしさを感じないくらいのサラダにしました」というものをそのままミキサーにぶち込んで、「さらにもっと食べやすいようにそのままマヨネーズもふんだんに入れた野菜ジュースにしました」みたいな、「大きなお世話感」がぷんぷんと漂っていた。でもまあ、一応原作も読んでるしということで、怖いもの見たさで見てみたのだが・・・。

いやいや、予想どおりひどかった。小説だったら許せた物語の稚拙さが、アニメだとこんなにも目立つのだね。というか、もうこうなるとマネジメントのエッセンスなんてどうでもよくなって、ただただ退屈なだけだった。でもまあ、最後までなんとか観た理由は、当時東日本大震災が発生した直後でなんとなく娯楽に飢えていて、それで観ただけかもしれない。なにやってんだかなぁ。その当時は「STEINS;GATE」も「あの花」も放映していたというのに・・・。

でもまあこうやって内容を思い出してレビューを書いているのは、この「あにこれβ」があったから。「あにこれβ」がなければ一生思い出すこともないアニメでした。{/netabare}

投稿 : 2016/05/07
閲覧 : 458
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10

ネタバレ

mine さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ピーター・ドラッカー

もう少し見ていたかった!

投稿 : 2016/05/05
閲覧 : 209
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0

ネタバレ

かるび焼肉 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

泣いた。

自分勝手なエースが試合で崩れ故意にやってるんじゃないかと仲間の部員に中傷され先生が怒鳴った時にホロッときました。
いろいろ伏線があってそれらのツボにはまってしまいました。
元女子マネージャーが死んだとかはいかにもって展開で笑いました。
が、最後の試合のトリックも楽しめたし自分は面白いアニメだなって思いました。

投稿 : 2016/04/07
閲覧 : 246
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1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

原作を更に見やすくした…感じ?

この頃大流行していた小説のアニメ化した作品です。
原作は見たことありませんが、物語や展開、NHKで放送されていたことから考えて、おおよそ原作通りの流れでしょう。

作品自体、ドラッカーの『マネジメント』を分かりやすく伝えるのが主な目的だと思いますが、ストーリー自体は取り上げるほどではないかと思います。

登場人物のイラストについては、原作の表紙と違うので賛否両論ですが、配役を考えると、個人的にはむしろこのイラストの方が合っていると思います。

投稿 : 2016/03/28
閲覧 : 218

Enchante さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

マネージャーという雑用係が青春を愚弄する地雷アニメ

まず、公正な視点から大きく外れたレビューだと断っておきます。

原作はベストセラーになったようですが読んでいません。

そもそも自己啓発とかビジネス本・ハウツー本のほとんどは、内容が薄く、げんなりしています。
(ただし、G・ポリヤの『いかにして問題を解くか』はハウツーものらしいのですが、大人のドリル本として面白いと思っています)

『もしドラ』は表紙がライトノベルのようなイラストだということ以外、何の興味も引きませんでした。

けれども魔が指し数話観てしまい、地雷を見事に踏んで、今もってPTSD状態になっています。

野球部のマネージャーは雑用係とタイトルで揶揄した表現は、失礼極まりないと分かっていますが、縁の下の力持ちのマネージャーの存在を、ここまで愚弄した作品はないと感じたので悪意を込めました。

野球部のマネージャーが主役をやるにしても、淡々とその風景を描くだけで、青春だと思うからです。もっとリアルさを求めるなら「青春を犠牲にした青春」が実像に近く、そちらの方がドラマチックにならなくても共感を持てるはずです。

ちなみに英語でマネージャーは「監督」のことで、なぜか日本語では、付き人とかそういう意味に変容しています。悪ノリのダジャレをしているつもりでしょうか?

女子にとってはその苦労の割に合わなくても、憧れの場所なのに、牽強付会にビジネスとしての「マネジメント」の理論を持ち込み、青春をこれでもかと愚弄する様は、悪夢としか言いようがありません。

野球のセオリーを踏みにじり、それで成功する荒唐無稽さを許しても、男子を含めたマネージャー経験者全ての方へのリスペクトが著しく欠けています。

アニメーター、声優の方々も、このような駄作によく頑張って頂いたこともあり、最低点は原作そのものとして物語だけを1.0点にしました。

投稿 : 2016/03/06
閲覧 : 357
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8

スマートなトーマス さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ユニーク

確かにあり得ない話だとは思いますが、面白く見れました。

投稿 : 2016/02/15
閲覧 : 220
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0

dakiramk3 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

プライズフィギュアの出来は良かった

主人公(名前も覚えてない)のフィギュアだったけど、500円で取れた上にケツ肉がとても良く造形されていて、服装もシンプルだけに塗りがそこそこで、自分が獲得したことのある美少女系プライズフィギュアの中では出色の出来だった。

 え?アニメ版の内容?まともに小説の体を成していない原作を忠実に再現したわけでもあるまいが、とりたててどーってことのない内容だった。気がする。

投稿 : 2016/02/08
閲覧 : 341
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

マネージャー目線の高校野球ドラマ

設定が面白い、女子マネ目線の野球マンガは他にもあった気がするが、経営学で野球部をマネージメントするって切り口が最高!
女子マネのお仕事、野球部への想いなんかが経営学タッチでうまく説明されたと思う。お話作りのワザを楽しめました。
作画やCVに寛容な方なら楽しめると思う。原作読んだ人は見る必要ないでしょうね~。

投稿 : 2015/09/17
閲覧 : 185

てんてん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うん

俺には話しが難しすぎて
わかんなかった。

投稿 : 2015/06/06
閲覧 : 323
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0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 1.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

マネジメントってすげぇ

小説原作の野球アニメ。
本で読むと良いんですけどね・・・
個人的には声優とかキャラがあまりかみ合いませんでした。
opは良曲だと思います。

投稿 : 2015/04/14
閲覧 : 273

ちゃちゃ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ドラッカーがなんぼのもんじゃい!

原作が結構話題になっていたので、
なんぼのもんじゃい!
と斜に構えて見てましたが、

いや~なんぼのもんでもなかったですね。

目から鱗的な話を期待してたんですが、
無理な理屈とご都合主義な展開がもう。

もし高校野球の女子マネージャーが
ドラッカーの「マネジメント」を読んだら

眠くなるだけです。

投稿 : 2015/03/08
閲覧 : 275
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5

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

☆良かった

とても興味深いアニメでした。夕紀ちゃん(花澤香菜)がせつないです。

就職活動や面接などに参考になるんで高校以上の方は必見です。

1話は「真摯さ」がテーマで、みなみちゃん(日笠陽子)がマネージャーの資質を
内省して自問する内容です。

2話 マーケティングについて考え、組織は才能ではなく習慣と基礎
が大切で人=資産であることに就いて。
(顧客と専門家の間での翻訳業務も重要なマネジメントであること)

3話 組織の改善と競争原理の導入を描いてます。

4話 イノベーション(それまでの常識を覆す新しい価値の創造)

5話 改革を監督の戦術に絡めています。

6話 トップマネジメントの構築(担当分野の意思決定と客観評価)

7話 努力のプロセス=時間と、成果主義の=現実をめぐる
夕紀ちゃんとみなみちゃんの意見の相違
(夕紀ちゃんの立ち場と口にできない理由に、理解できない
みなみちゃんが後に後悔することになる)
…みなみちゃんも夕紀ちゃんを連れて行きたい理由もある。

8話 甲子園の地区予選大会決勝前

みなみちゃんが決断を迫られて経験論を主張して祐ノ介起用を監督に進言。

9話 夕紀ちゃんがせつないです。


10話 顧客が必要としているもの=マーケティング

成果を上げる(強みを生かす)目的意識と組織マネジメント

以上10話充実した内容でした。(*^^*)

キャラクター原案/ゆきうさぎ

監督/浜名孝行

アニメーション制作/プロダクションI. G

OP 「 夢ノート」

ED 「 大好きだよ」

NHK 2011.4.25-5.6月曜-金曜22:55-23:20(全10話)

投稿 : 2015/01/17
閲覧 : 412
サンキュー:

8

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

みなみと親友と野球とマネジメンと

面白かったです
10話構成と、わりと短いほうですが
テンポよく最終回まで持っていったなという印象です
簡単に言えば無駄な部分が少なかったって感じです
どの話も楽しめたことは評価出来ると思います

正直、ついこの前までこの作品がアニメ化されてるの知りませんでしたw
前に世間的に話題になった作品だったので名前は知ってましたが
映画は観てないですがアニメは良かったと思います

けっこうマネジメントについての説明は多かったです
ドラッカーの「マネジメント」買う日が来るかなぁ…
ラノベがかなりたまってきてるので無理か笑
いや、それ以前にお堅い書物は苦手でした。ヘ(≧▽≦ヘ)

azusaさんの歌声を久々に聴けたのも良かったです
アマガミ以来かな?
透き通った声が私好みの歌手さんです

野球を中心とした笑いあり涙ありの青春ものです
意外にコメディ要素多かったです
野球の試合も熱く、全体的に楽しむことができました
もう少し評価されても良いのかななんて思ってます

投稿 : 2015/01/01
閲覧 : 416
サンキュー:

17

ネタバレ

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もう全部だめ

勢いに乗ってアニメ化したけど全然だめ。


見なくていい。

投稿 : 2014/12/31
閲覧 : 284
サンキュー:

3

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もしドラのストーリー・あらすじ

都立高校の弱小野球部マネージャーとなった川島みなみは経営学の大家・ドラッカーの著書『マネジメント』を手に、そう宣言した。すべては入院してしまった親友・宮田夕紀に感動を与えるために。だがこの野球部は問題が山積みだった。言いたいことが部員に伝わらない監督、レギュラーであることを疑問に思う俊足外野手、キャプテンであることを悩む四番打者、そして監督への不満を抱えたエースピッチャー。みなみの目の前には多くの難題が立ちはだかる。野球部にとっての「顧客」とは? 部員のやる気を引き出すための自己目標管理とは? マーケティング、社会貢献、高校野球へのイノベーション。『マネジメント』に書かれた企業経営や組織論のエッセンスを高校野球に応用し、みなみと野球部員達は甲子園に出場できるのか?(TVアニメ動画『もしドラ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2011年春アニメ
制作会社
プロダクションI.G
主題歌
≪OP≫azusa『夢ノート』≪ED≫momo『大好きだよ』

声優・キャラクター

日笠陽子、花澤香菜、柿原徹也、陶山章央、津田健次郎、浅沼晋太郎、仲谷明香、細谷佳正、中西英樹、赤澤涼太、内匠靖明、平田絵里子

スタッフ

原作:岩崎夏海、キャラクター原案:ゆきうさぎ、 監督:浜名孝行、シリーズ構成:藤咲淳一、キャラクターデザイン・総作画監督:宮川智恵子、美術監督:大野広司、色彩設計:田中美穂、撮影監督:荒井栄児、音楽:佐藤準、音響監督:平光琢也、アニメーションプロデューサー:大上裕真、アニメーション制作:プロダクションI.G、制作統括:斉藤健治/柏木敦子/石川光久

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