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「ソードアート・オンライン(TVアニメ動画)」

総合得点
90.4
感想・評価
12955
棚に入れた
46703
ランキング
55
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ソードアート・オンラインの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

棚垢 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まぁまぁ

恋愛描写がイマイチ。無駄に女の子が多いと寒い。急な74層到達にはビビるが。

投稿 : 2017/12/24
閲覧 : 191
サンキュー:

4

ネタバレ

企画屋Y さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

穴だらけなのだが。

この作品
同様にレビューしたリゼロと同じく
色々と矛盾点や人物の描写に難が有るのですが
作品として成立出来ているのは
一つは死に対する方向性から来ていると個人的には思っている。
もう一つは主人公の表面に見える性格

このお陰で拘らなくても
視聴者、読者側が些細な問題だと見過ごせる範疇だと
思えるからでは無いかと。

運が良い事に許せるであろうボーダーラインを超える
内容は作中にそれほど出てこないと自分は思う。

例えて言うなら
代表的な部分が
キリトが頑なにソロをしていた原因の一つとされる黒猫団壊滅関連の設定

自分の素性を隠したままでもどうとでも言い訳出来る状態を保ちつつ
情報を与える事が出来るのに団長不在で特攻を許し
全滅させた上に団長の自殺も傍観してたと言う部分。

この部分は色々と緩すぎるとしか思えないが
重要なのはキリトの失敗で仲間が死にそれを気にして
ソロなのだと言う部分のベースを作ることであって
コミュ障と未熟ゆえの失敗でそれを引きずってソロなのだと
受け流せなくもない。

これは受け流せる。

が、その後のユイに関係するエピソ-ドで矛盾が出る訳だけど
上記の理由でソロであったにも関わらず
どう考えてもちびっこのユイの同伴を許すのは
全く成長して居ないどころか行動原理に矛盾がある。

しかし、結果としてこのエピソードはユイが同伴して居ないと
成り立たず連れていくしかない。
なので受け流す要因になって居る。

悩むところだけどギリギリ受け流せる。

上記のユイのエピソード内の
ゲームの中に端末が有り一ユーザーが弄れると言う設定。

これはやり過ぎ。
ベース設定を根底から覆しかねない
これは受け流せる部分ではない。

こんな感じだろうか?

しかし、リゼロと違うのは
全年齢殆どの人が不必要なストレスを溜める事無く楽しめる
娯楽であるだろうと言うのが最も重要だと思う。

投稿 : 2017/12/21
閲覧 : 194
サンキュー:

1

ネタバレ

アデュー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

前半は良いね。

作画、音楽はとても良かった。
ストーリーは前半部分は個人的には良かった。
後半になると話がトライエースの某RPGみたいな話に感じてきてしまった。
後半がイマイチだったけど、全体的には楽しめた作品だった。

投稿 : 2017/12/19
閲覧 : 234
サンキュー:

2

ネタバレ

たけ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

頭空っぽの中学生が好きそうな過大評価されてる作品。

曲と声優、絵の綺麗さだけ。
主人公の厨二病さ加減がやばい。見てて恥ずかしい。いろいろあるけど、パッと思いつくのをあげると、竹刀を持って「軽いな...」って呟いちゃったり、AIにパパママと呼ばせたり。正直言って気持ち悪い。
ご都合主義すぎるからかバトルシーンも退屈。結局勝つんだろーなーって思って見てしまう。
中学の時に面白いと騒いでる奴がいて、劇場版になった時にも勧められたから見てみたけど、ここまで酷いとは思わなかった。
「大学生にもなって人に勧める作品じゃないだろ...こんな作品楽しめるのは中学生までだろ...」って正直引く。

投稿 : 2017/12/13
閲覧 : 258
サンキュー:

9

ネタバレ

形而上生物 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

時代をつくったが。

ナーブギアという機械で電脳世界にいけるお話。

オンラインゲーマーは、開発者によってゲーム外からでられなくなる。

実はオンラインゲームの作品がこの作品外で当たってるものがない
のは理由があって、
「こうすることでしか面白くならない」というお話の1つ、オンラインからでられないをやってしまってるがために、他作者は勘違いして、オンラインならなんでもうけるという流行に乗ってしまった元凶といえるもの。

オンラインゲームという限定された話よりは電脳世界を他に描くべきだろうね。

時代をつくった作品がこれだけ売れるのは当たり前なんだけど
作品そのものの質でいえばそうでもない。キャラの設定も誰かの作品のパクりが
多い。

オンラインRPGの楽しさはこの作品から伝わってくるものはあるが
「うん、だからなに?」
で終わってしまう作品といえばそう。

同ジャンル涼宮ハルヒの憂鬱のほうがいいのはいうまでもなく。

投稿 : 2017/11/21
閲覧 : 225
サンキュー:

4

ネタバレ

ウッシー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

三期も出る人気アニメ

原作:未読
このアニメは、ナーヴギアというゲーム機でVRの世界に閉じ込められてしまい、ゲームをクリアしない限り現実世界に戻れなくなってしまいます。そこで主人公とヒロイン達が協力してゲームを終わらせようとします。
そして、主人公は最強でヒロインとラブラブなので羨ましい限りですw

投稿 : 2017/11/15
閲覧 : 146
サンキュー:

3

ネタバレ

ピコ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これぞ神作

文句なしの面白さやかっこよさ
bgmも良き

投稿 : 2017/10/27
閲覧 : 167
サンキュー:

2

ネタバレ

みるく さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

1話観たら止まらない

面白かったです。王道物でストレス無く観れました。


ただ、フェアリーダンスからはテンポがかなり遅くなるので、
飽きやすい人は切ってしまうかもしれません。

投稿 : 2017/10/24
閲覧 : 181
サンキュー:

2

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

ゲームは一日一時間まで。

アニメーション制作:A-1 Pictures
2012年7月7日 - 2012年12月22日に放映された全25話のTVアニメ。
原作は、川原礫によるライトノベルです。
監督は、伊藤智彦。

【概要/あらすじ】

西暦2022年。VRマシンのヘッドギアを装着して脳に電気信号を送ることによって味覚や嗅覚まで再現されて、
バーチャルリアリティ技術が現実より遥かに発達したという世界観。
サーバーから送信されるデータを脳が受信することによって人工的に夢を作り出して、
ネット環境を介して不特定大人数で夢の世界を共有するという感覚に近いと言っていい。

VRMMORPG(Virtual Reality Massively Multiplayer Online Role-Playing Game)

バーチャル・リアリティの技術で作られた仮想空間にVRマシンを用いてフルダイブすることによって、
プレイするタイプの新世代のMMORPGである。その臨場感は現実世界と比べても遜色が無く、
フルダイブマシンの技術性能を活かした世界初のRPG『ソードアート・オンライン』は発売前から人気が高く、
初回生産版1万本は即時完売。抽選に受かったものだけがプレイできるβテスト期間を経て、
発売日の6日後に正式サービスが開始。1万人のプレイヤーがログインしていた。
喜びに湧き、おっかなびっくり楽しんでいたプレイヤーたちであるが奇妙なことが一つ。
ログアウトボタンが存在しないのである。はじまりの街の広場に強制転移されるプレイヤーたち。
そこで、ローブを纏った巨大な人影のホログラムが空中に出現して全プレイヤーに語りかける。
人影は、VRマシンであるナーブギアの開発者でSAOの世界の創造主でもある茅場晶彦と自らを名乗り、

・プレイヤーによる自発的なログアウトは不可能。
・ゲームの中での死はプレイヤーも同時に電気信号で脳が破壊されて現実世界の肉体も死ぬ。
・最下層から開始して各層を攻略し第100層のボスを倒して誰かがゲームクリアすることで君たちはSAOから解放される。

みたいなことを宣言され、そしてプレイヤー全員が登録時に設定したアバターを剥ぎ取られて素顔にされる。
恐怖に惑うプレイヤーたちではあったが、その1万人の中にいた主人公のキリト(桐ヶ谷和人)は元βテスター。
βテスト期間中にやり込みプレイ済みのキリトは自らのSAO知識と経験に基づいて己のやるべきことを、
彼は横並びを避けてスタートダッシュで駆け上がることを考えて決めていた。これは自分の生命を賭けたゲームの世界。
攻略組のひとりとして最前線で戦うキリトは、やがて同じく攻略組であるアスナという美しい少女と出会う。

【感想】

ネットではファンもアンチも多いとして知られる作品。
オンラインゲームの世界にダイブしてリアルと同じ感覚で味わえる。
MMOの世界で主人公が様々なイベントを経てヒーローになる。
主人公だけの特別感があり、有象無象の周りのプレイヤーへの優越感がある。
冒険してネットで知り合ったバトルヒロインが、リアルでも同じ顔をした美少女であり主人公の嫁になる。
うん!これは男性のネトゲプレイヤーの夢と理想を形にしたものであり、そこが受けた要素に違いないですね。
しかし、これはデスゲーム抜きにしても現実に起こり得ない夢に過ぎない。フィクションは現実とは違う。
ネトゲの世界に没入しても、昼夜問わずの廃プレイ。諭吉さんが消えてゆく課金とガチャ。ストーカーなプレイヤー。
ギルド内の仲間割れ。姫扱いされる女性プレイヤーを巡るサークラにも似た疑似恋愛感情のイザコザ。
残されたものは虚無。得られるのは履歴書に何も書けず人事担当から尋ねられては気まずくなる空白期間のみ。

『時は金なり』
『光陰矢の如し』

失った時間は返ってこないのである。例えば二年間ネトゲに、はまったとする。
その間に、同世代の人間は学び働きリアルで恋人を作って人生を一歩一歩進んでいるのである。
ネトゲにはまった期間=人生のブランクであり、ネトゲの世界への憧れをアニメで助長したところで、
現実世界で生きて積み上げてきた人間の前では、興味も関心も持たれない。

『今まで何をやってきたんだ?』
『ネトゲで職を極めて漆黒の魔術師として英雄になりました。
 ギルマスとして数年間ギルドを運営・維持してきた実績があります。』

ゲームはリアルの息抜きの娯楽に過ぎず、そこで過ごした時間と経験と人脈を誇っても鼻で笑われるだけである。
作品のメッセージには、『碌でもない連中もいるけどネトゲは素晴らしい』とあるが、そこからに強い違和感を覚える。
外国を旅することを夢見て語学を学んだり、写真撮影に凝ったり、身体を鍛えたり、なんでもいい。
楽しくないこともあるだろうけど、作り物の世界でない本物の生命のある世界で過ごすほうが余程に有意義である。

さて、アニメを観たところの印象はキリトをゲーム主人公に見立てたヒロインとのイチャラブ要素のある3DRPGである。
ゲーム世界に閉じ込められた1万人を対象としたサバイバルゲームと思いきや、
アインクラッド篇は序盤の鬱イベントを消化した後はダイジェスト風味でキリト少年のレベルがマッハで加速していき、
二年間の成長の軌跡は、詳しく描写されていない。挫折・出逢い・友情・克服といった泥臭さは物語的には二の次で、
まるでキリト少年が数々の女の子と仲良くなる、特に本命のアスナとも絆を深めていくためにしつらえた展開。
キリトは美少女にモテモテなのに、あるカップルは互いに正体を偽ってて年齢詐称オジサンと女キャラ好きなネカマが、
イケメンと少女を演じていた。対してキリトは作中でも一番の美少女ヒロインのアスナと絆を深めるというのだから、
キリトとアスナのカップルを至上のものとして、引き立て役を配置することに余念が無い。

キリトが女の子と仲良くなるための前提として悪役たるサイコパスなゲームプレイヤーが介入してくることが多く、
普通の日本人だったはずの彼ら彼女らは常軌を逸した頭のおかしな連中として描かれている。
元から頭がおかしかったのか、ゲームに閉じ込められてるうちに精神に変調をきたしたのかは解らないが、
悪役は薄っぺらい。キリトに害意をもたない連中はモブ同然であり、
害意を持つ者は死んでもいい奴として醜悪に描かれている。
美少女たちは悪党から救われてキリトに惚れる役回りであるし、善意でかっこよく活躍するプレイヤーは、
キリト以外には存在しない。そう!このアニメは全てがキリトの活躍ありきの人物配置なのである。
キリトが女の子と仲良くなるフラグのためだけに創造されたゲスクズキャラが、やたらと目立つ。
場合によっては、そのクズキャラがアスナとイチャラブするための前座としてキリトに殺害されることもある。

キリトは女にだけ優しいしキリトの友人枠でもクラインとか武器屋の黒い人とか男相手だとキリトの態度が悪すぎる。
キリトは男女であからさまに態度を変えて女にだけ優しい。(大事なことなので二回言いました!)
ネトゲで実際に異性に粘着して嫉妬で暴れる男性プレイヤーを見てきたので、その点ではリアルなのかもしれない。

ヒロイン枠はキリトにしか惚れないし。男キャラはやたら好戦的な悪役、モブ、情けない奴と三種類しかいなくて、
対等のライバルとか背中を預けられる戦友がキリトにはいない。女との絆を深めるが男はどうでもいい存在なので、
男がキリトと本当の意味で仲良くなることはない。女はキリトに惚れる役。男の全部がキリトの引き立て役。
キリト以外の男キャラの扱いが本当に粗雑なので、そこは作者の趣味なのかもしれない。

このアニメには二人のボスが居るが、前半ボスは何を考えてるのかわからない理解不能な人物であるし、
後半ボスは陵辱ゲームに出てきそうな頭のおかしなNTRキャラである。こうしてみると人物描写が雑に思える。
前半ボスの茅場晶彦は謎の大物感を出そうとしているが人間味の欠片もないMADであるし、
後半ボスの須郷伸之の人格は理性が昆虫以下の性欲キャラである。要は役割しか存在しない空虚なキャラなのだ。
キリトの妹の直葉などの女の子を可愛く描こうとの試みには熱心ではあるが、
男性キャラが全く練り込まれておらず、扱いが軒並み石ころに等しいのは作者に疑念を投げかけるものである。

悪役は悪人で構わないのだが、悪には悪の華。クズのまま散っていくにせよ、魅力ある悪役というのは過去作には多い。
須郷と同く子安武人が演じるディオ・ブランドーは溢れる才気に釣り合わぬ人間としての器の小ささが魅力であったし、
非道なムスカ大佐には力に溺れた絶対悪の傲慢な人間の末路が見えた。
対して須郷の薄っぺらさは見苦しい以外の何の感情も湧いてこない。人間のエゴやサガでも無く只管に醜いだけである。
須郷にはキリトとアスナのラブラブを邪魔するNTRキチガイ以外の属性を何も与えられていないのだから、
キャラ付けが紙切れのように薄っぺらく人生を感じられないほどに雑で作者の操り人形にしか見えない。
『クロスアンジュ』のラスボスであるエンブリヲ様も大概に酷いNTR悪役であったが、
あっちは最低さが個性として輝き、須郷と違って笑える存在であったのでキャラ作りの差があるのかもしれない。

結局は、このアニメはオンラインゲームの世界で出会った人と人の絆で最終的な勝利を紡ぐのではなくて、
デジタルな世界で他のプレイヤーには絶対に起きない主人公特権のバグのような奇跡とチートが因となっている。
ネトゲの世界では全てのプレイヤーが機会が均等であるべしと思ってる自分には強く引っかかりを感じる。
特別なスキル、他人には起きないイベント、説明不能な加護。燃える展開として作者は考えたのだろうが、理に合わない。
データで管理されて不合理が起きないことが前提のゲーム世界での特別扱いは他プレイヤーから見えると、
改造コード使い・インチキ野郎との誹りを受けても免れ得ないものだからである。
アインクラッド篇で無情にも死んでいった4000人はデータのままにゲーム内で潰されて死んでいったのだから。

要は真面目に考えてはいけない。これはキリトを主役にしたエロのないエロゲRPGみたいなものである。
主人公・キリト以外の視点を持とうとせずに、彼がモテて活躍するのを純粋に楽しめる精神を持てれば、
主人公カップルと勧善懲悪と女の子キャラが可愛い以外に特に注視せずに観て喜べるのなら多分に面白いに違いない。
ストーリーがわかりやすいのは長所かも知れないが、あまりにも主人公のキリト本位過ぎるがために、
主人公に共感や感情移入できない人にとっては乾いた笑いが浮かぶアニメであるのには違いないに思った。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2017/10/24
閲覧 : 679
サンキュー:

77

ネタバレ

textbox さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

つらい

中学生の黒歴史ノート再編集って感じ。

指針の一貫しない主人公に加えてとにかく独自スキルつかませて無双させとけって感じのバランスとり。
シナリオもただただフラグ立てて俺つよーいするだけのオナニーみたいな中身。
戦闘演出と声優の力がなかったら完走できなかった。

ご都合主義はいいとしてもあまりにも薄っぺらく設定もガタガタで苦痛を感じる。

投稿 : 2017/10/14
閲覧 : 158
サンキュー:

7

ネタバレ

zzz さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

心理描写が……

原作はすごくよかったので物語の評価は☆5ですが、アニメ化で心理描写あと情景も端折られた感じがしましたので物語の評価は☆-2、そこから原作が本当に良かったので特別に☆+1、合計☆4としました。

ゲームの中の死が本当の死につながる文字通りの「デスゲーム」という設定がよかったですし、キャラも皆、魅力的でした。

投稿 : 2017/10/14
閲覧 : 196
サンキュー:

6

ネタバレ

あたな さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

過大評価

個人的にははっきり言って過大評価アニメですね。
アインクラッド編はまあ見れたのですが、フェアリィダンス編から観るのが苦痛でした。
キャラクターの心理描写が少なかったのでもう少し細かく作ってほしかったです。
世界観と戦闘シーンは素晴らしかった。

投稿 : 2017/10/08
閲覧 : 165
サンキュー:

7

ネタバレ

サーバルキャット さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

微笑ましいアニメ

オーディナリースケールを見るために1期1話から見返してみました。
とにかく1話はかなり神回でしたね。
緊張感漂うサバイバル感はすごいと思いました。
でも1話のほかに個人的に気に入ったのはキリトとアスナのラブラブしている場面です。
一緒にご飯食べてるシーンとか肩車してるシーンとかとても微笑ましいなと感じました。
キリトが殺されかけたときにアスナが助けたシーンも大好きです(笑)
愛の力は最強ですね(笑)

あと1話完結というのも良いですね。

作画もストーリーも1話1話丁寧に作られてて素晴らしいです。
音楽に関しては満点ですね。opは1期が一番好きです。
二クールあたりはやや失速感は出ていましたがキリトがカッコイイので完走出来ました(笑)
また3期もやって欲しいアニメですね。

投稿 : 2017/10/07
閲覧 : 156
サンキュー:

7

ネタバレ

まっしゅるーむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

やっぱり面白い

2周目をすると1周目の自分の評価が過大だった気がしてしまって
なかなか足が向かなかったSAO2周目を終えたのでレビューします。

アインクラッド編では正直ラスボスと展開が分かっていて観ると
1周目程のワクワクは味わえなかったのは事実です。
しかし、何回みてもSAOの近未来的ゲームに現実と重ね合わせ期待してしまいます。
さらに、主人公は強いながらも特出して最強設定ではなく
力があった故の苦悩やアスナとの夫婦生活でメリハリが付けてあったことで
物語終盤でいい感じの盛り上がりとなって居ました。

ALO編では妹の恋愛要素が強すぎたことと
アスナが囚われていて助けるというヒロイン感が強すぎて
逆ハー要素が苦手な私は少々残念…
原作では多少違うのでしょうが
仲間がホイホイできてしまい意外と簡単に攻略できてしまった印象です。

全体をとおしての物語の構成は
長編ラノベならではなの完成度で満足して観ることが出来ました。
近未来的のゲームシステムもリアルで実装される日が待ち遠しく思います。
また期間が空いたら3周目をするのではないでしょうか?
アニメ3期が発表されたので今後に期待です。

投稿 : 2017/10/02
閲覧 : 187
サンキュー:

7

ネタバレ

ろい さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

意外とすごく面白かった

2回見ました。
ソードアート・オンライン2を見たら
別のキャラに注目して見直したくなったので。

最初はゲームの中に閉じ込められて
そこで死ぬと現実世界でも死ぬという途方もない設定から
えーーーという感じだったが
ゲーム内の命に重みを感じさせるエピソードもあったりで
最終的にはしっくりした。

アインクラッド編
{netabare}
これはアスナがキリトを攻略するのがメインのお話だと思った。
2回見て2回目はアスナに注目して見たら
あーって思う節がたくさんあった。
{/netabare}

フェアリィ・ダンス編
{netabare}
こちらは死んでも問題ない世界だったので
アインクラッドほどの緊張感はなかった。
{/netabare}

あとは悪役のキャラ設定がいいなと思いました。

投稿 : 2017/09/22
閲覧 : 148
サンキュー:

3

ネタバレ

crowny さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もっと酷評されるべき

…とまでは言わないまでも、評価され過ぎかな、、と思いました。
一言で言うと「ぬるい」
バトルシーンも大した迫力は無く、展開が早いとか遅いの問題ではなく、急に飛ぶから「…ん?どっか見逃したかな?」と思う事が多々ありました。
音楽もとくに記憶に残るようなものは無いので、今となってはどんな曲が使われてたか思い出せません。
ゲームの中で死ぬと実世界でも死ぬというなら、もっと鬼気迫る、ハラハラするようなものがほしかったですね。

投稿 : 2017/09/09
閲覧 : 204
サンキュー:

4

ネタバレ

キロノ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

オンラインロールプレイングゲームのアニメ化

・もしゲームの世界に入って、自分が主人公だったら。と誰もが一度は思った事が現実にできるようになる世界。
・今となれば、本当にありそうなストーリーで、一気に引き込まれる。
・.hack的な感じかなと思ったが、.hackよりはわかりやすい。
・無敵主人公は見てて爽快。
・ネガティブ思考なキャラがほとんどいない。
・人気があるのが分かる。

投稿 : 2017/09/07
閲覧 : 155
サンキュー:

6

ネタバレ

わさビーフ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

少し評価が高い気が...微妙でした...。

*原作ファンの方すいません。
読まない事をオススメしますm(_)m

映像、特に背景はRPGの世界そのものでとても幻想的で美しい。
命がけのオンラインゲーム死ねば現実でも死ぬ設定はとても気に入った。
人間愛をテーマにもっとドロドロした
シリアスなアニメと思っていましたがふたを開けてみると少し違うようで。。

総合得点の高いアニメ。
きっと驚くような展開が用意されてると思いきや
戦闘シーンも強さの強弱が解りづらく、超展開も特になし、笑いも感動もない
キャラが涙を流すシーンなんかは子供じみていてイライラした。
恋愛要素もネドゲをやらない人からすれば訳のわからない設定
結婚したり親になったりと少し入りにくいかもしれない。

少し過大評価に感じました..

投稿 : 2017/08/21
閲覧 : 319
サンキュー:

34

ネタバレ

Ppppp さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白く見れた

人気作品だけあって
主人公が最強で ヒロインも可愛いい。
音楽も良し。
ゲームからログアウトするシーンは
思ってたより早く意外な展開でしたが

投稿 : 2017/08/21
閲覧 : 223
サンキュー:

4

ネタバレ

もふゅこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

見て後悔しない作品。

原作の文庫本は既に読んでいたのでラストは知っていたが、やっぱりアニメにはアニメの良さがあった。
まず戦闘シーンの迫力、CGエフェクト、登場人物の動きなど文庫本では想像でしか得られないものが実際にアニメとして目で見れてとても良かった。
こういうファンタジー系は元々苦手だが、この作品は現実とゲームの二つの世界がありゲームの世界で死ぬと現実でも死んでしまうという危機感からか、とても物語に引き込まれた。
ファンタジー系苦手な方にもオススメな作品です。

強いて言うなら、キリトのハーレム状態は見てて少し不快感が…笑
SAO女性キャラで好きなキャラはアスナなので、、、

投稿 : 2017/08/13
閲覧 : 178
サンキュー:

3

ネタバレ

itprI93908 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アニメを見だすきっかけになった!

可愛い子がうほうほ

投稿 : 2017/08/11
閲覧 : 159
サンキュー:

2

ネタバレ

黒の騎士 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ワンピースやナルト並に面白い。

この作品は、すごく気に入りました。
正直こんなに面白いとは思いませんでした。本当に1話見たらやめられませんでした、最初から最後まで、すごく面白い作品です。エンディングもすばらしかったです。
見なきゃそんです。ぜひ見るのをおすすめします。

投稿 : 2017/08/10
閲覧 : 268
サンキュー:

13

ネタバレ

NINA さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

主人公のキリト、アスナ、他がVRMMORPGのSAO内のお話
自発的ログアウト不可のゲーム内で脱出を試みる
なかなか面白いし勢いもあるのでしっかり観続けられるアニメ!

投稿 : 2017/07/09
閲覧 : 171
サンキュー:

3

ネタバレ

天カス さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

期待を越えず

面白かった。おそらく中高生の頃に観ていれば名作だったんだろうな。。。と

ちょっと大人になってから見るには少し無理のある場面があり気になってしまう。

直葉は可愛かったんだけど後半は蛇足だったかなぁ
うまくSAOの世界だけでまとめて1期を終わらせて欲しかった。
後半緊迫感が一気にガタ落ちで白けた。
名作と呼ぶ人も少なくなかったので期待したが、期待は越えてこなかったという印象

とはいえ総合的には面白かったし、特に作中音楽は素晴らしかった。

投稿 : 2017/07/08
閲覧 : 155
サンキュー:

4

ネタバレ

スナフキリン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

The most boring anime I ever watched

Too easy to expect what's gonna happen next.
A main character, Kirito is so strong that makes this anime so boring.
All girls who bumped into Kirito fall in love with him.
I don't quite understand why this anime is so popular. I agree with that female characters are cute tho that's all more or less.
I recommend you not to watch this anime. Just waist of time for sure.

投稿 : 2017/06/14
閲覧 : 229
サンキュー:

2

ネタバレ

セイ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

こういうの見たかった

序盤は正直あまり面白いと思いませんでした。
でもアインクラッド編の後半からだんだん好きになりました。
後半のフェアリィ・ダンス編の「好きな人を助けるために戦う」という設定が普通に好きでした。

予想外の展開というのはありませんでしたが、逆に期待どうりというか「こうなってほしい」みたいな展開がよかった。

バトルシーンは最高にかっこよかったです。キリトが二刀流というのがよかったです。どちらかというとモンスターとのバトルよりも人間とのバトルの方がかっこよかったです。

最終回で現実でのバトルがあったのもよかったです。

お正月で2期見れたらいいなー

投稿 : 2017/06/12
閲覧 : 279
サンキュー:

27

ネタバレ

でんどうず さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

流行を作った作品だけは有る

毎回ちょっと淡白すぎるレビューなので長めに行こうかと思います。

おっさんはこの作品WEB小説→小説→アニメの順で見ているのと
アニメは割と原作に忠実って事で全部ひっくるめた感想になるけど。

この手の異世界物やダイブ物は結構昔から存在はしている
ただ流行ったと言う記憶はない。
上記の様な作品に在りがちなのが作者のオタク性と言うか
マニアックさと2・3歩先を行ってしまった発想が一部の人以外に
受け入れられない作品になってしまうと言う状況を作り出して
いるんじゃないかと思う。
ちなみに、おっさんはそんな世界にハマってしまうタイプの
おっさんである。

この作品は巷にネトゲが浸透したと言う時代的な恩恵もあってか
後続をポンポン量産させる様な勢いのある流行を作った。

まず、この作品の良いのは
主人公はどの様に見積もってもオタクなのだが
モテモテである電車男的な部分が一つ。

ただ、無条件に好意を寄せられたと言う感じには
ならない様に一応は思考されて居る。
(たやすい印象は受けるが)
他の作品で行き成りお腹を見せて懐いてる感じの
「は?」な印象はおっさんは受けなかった。

上記の作品の傾向でその様な主人公と類似した作品は
おっさんの頼りない記憶ではこの作品以前には居なかった。

暗い雰囲気で鬱々と世界観に引きずり込まれて
疲弊させられる作品にはなってなく
どちらかと言うと明るい人間関係方面が書かれる事が多く
オタクがモテちゃうので、おっさんも頑張っちゃおうかな?
とか夢が見れる作品になっている。

もう一つは主人公が適度に強い。
巷では俺TUEEE作品扱いになっているようだけど
その様な印象はおっさんは受けなかった。

あと有り得そうな次世代ゲームの素材もちらほら出てきたり、
色々な期待感をあおる様に広く深すぎず描いたのが良かった。

気になったのは主人公を悪者にしようとする
チーター(ビーター)と言う言葉が有るけど
運営が提供し運営が把握するシステム内での成長が
廃プレイによって個人差がついたと言うのがチートって…

まーネット麻雀で運営が全く得のしない積み込みをやってる
とか言いがかりを付けるプレイヤーも大量にいるので
そうなのかもなー?
この辺りがおっさんは納得出来なかった。
世の中のMMO廃プレイヤーも納得いかんだろう。

むしろMMOの流れで言うと本来課金アイテムの無かった世界で
RMTが流行りRMTで強くなるとか
運営公認RMTの課金アイテムで強化しまくって
俺TUEEEの方がゲーム内の労力を無視してる点で
ある意味チート臭いけどなぁ。
(まぁシステム上OKだし運営公認なんだけどね)

で、話それまくりのおっさんだけど
その繋がりで、ひじょーに納得いかない点がYUIの件
これはチートと言うか…仮想世界の中に端末が設置されてて
意識下に有るのにその端末をハックして
自分用のオブジェクトにしちゃうとかおっさんの中では
世界観ぶち壊しされちゃった気分です。

これは、直接の主人公の手柄では無く
主人公のおかげでAIが自我をもって自力解決したって方が
納得がいったんだがなー…
アニメに文句言っても原作であるんだから仕方ないんですけどねー…

ちなみにおっさんはキャラクターのディテールが
シェイプされたアニメの方が好きです。

アスナ良いと思います。
現実設定のオタクではなくて金持ちのアスナって設定は
あまり聞きたくなかったです。

だって居そうだけど接点なさそうじゃないですか?
金持ちの美人のお嬢様で「たまたま」一つのゲームをやってた人って。

オタクに許容のあるオタクの美人設定だかろこそ
親近感が沸き夢見れるってもんだ。

投稿 : 2017/06/10
閲覧 : 210
サンキュー:

6

ネタバレ

ほののん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アインクラッド編

アインクラッド編の方が私は好きです。
フェアリーダンス編ではヒロインがキリトくんの妹でアインクラッド編で
出てた他のキャラが最終話でしか出ていなかったので。
アインクラッド編は映画でもかかわっている話でリーファとシノン以外の
メインキャラがほぼ出ているのと題名になっているゲームの中での作品なので重要な話だといえると思います。
アインクラッド編のOP・EDともに良曲だと思います。

投稿 : 2017/06/03
閲覧 : 168
サンキュー:

8

ネタバレ

シーチキンフロスティ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

初見が最高です!

どのアニメにも言えることですが、
特にSAOは初見が鳥肌ものです。
BGMの格好良さはもちろん、
命懸けのゲームに挑むプレイヤー達の
必死さが本気で伝わってきます。

中でも、キリトがあるプレイヤーに死の瀬戸際まで
追い込まれた時のアスナの素早い行動は見ものでした。

ゲームマスターの支配下に置かれながらも
朽ちることのないキリトの勇敢な行動も感動しました。
チームワーク、友情、自立心の
全てを考えさせられる傑作ではないでしょうか。

投稿 : 2017/06/02
閲覧 : 196
サンキュー:

14

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ちゃろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

もったいない

世界観というかつかみの設定がすごく良かったと思います。

ただ、ラノベ特有の強引さが目立ちました。
会社名、名前がはっきりしているのに2年以上茅場を逮捕できないことに無理がある。ゲームクリア云々の前に外の人間がしっかりしっかりすればそれで問題はあっさり解決できたことだと思いますし外からログアウトできる技術がないこともちょっと違和感を感じます。

SAOってレベル制で数字が上がるだけで強くなるんだからその辺の雑魚を2年も倒し続ければそれだけでも最強レベルになると思うのですが。ドラクエでのスライムだけ倒し続けてレベル99にするってやつですね。そういうことをする人が誰もいなかったんだろうか…。兵団とかあるんだからその兵団の全員が最高レベルにすればいいんじゃないの?それで全員最強装備にして回復アイテム復活アイテムを大量に持てばある程度安心して進めると思うのだが誰もそんなことしない。死ねば現実でも死ぬんだからそのくらいの努力は当たり前だと思うしそうすることが普通だと思うのだが…

ALOでも二刀流のスキルが無くなったはずなのになぜか二刀流になるし、もっと回復アイテムとか持ちなよ。とか色々思うところがありますが…
そもそもなぜアスナは死んでないのかわかりません。

ただこの手の「映画ドラえもんでもっとこの道具出せばあっさり解決できるだろ」的な違和感は全然許容範囲です。

つかみとしてはすごく面白かったのですが、物語としてはすごくライトな上、細かい設定がゆるゆる、行き当たりばったりというか勢いだけの印象を受けるのがもったいないように感じました。もっとゲーム感を出してもいいんじゃないかな?
設定に無理があったり、その設定ならもっとやりようがあるのになぜしないんだという違和感やもっとその設定をいかしなよとか…やりようによってはもっともっと面白くなりそうな可能性がある気がします。だからこそもったいないと感じました。

ゲームに閉じ込められてゲーム内の死が現実の死だという面白い設定だったにも関わらず半分でその設定が無くなってしまったのは残念でした。
しかも抜け出すには最上部の第100層のボスをクリアするという壮大で重厚なものだったにもかかわらず途中でボス登場、しかもそのまま倒しちゃうってあっさりしすぎた展開。観ていて「え?もう終わり?」ってなっちゃいました。それはALOでも同じ、いわゆるボス戦特有の盛り上がりがなく塩味クライマックスでした。

つまり悪い言い方をするのなら出落ちというか、典型的な右肩下がりの作品なんですよね。だけどこの作品の場合最初のつかみの設定が本当に素晴らしくそれだけで心をつかまれた人も多いと思います。異世界に転生するというのは古くからあったのですがゲームの世界に閉じ込められる、そしてそれを現代風に見事に昇華させたことは素晴らしい。
恋は盲目という言葉があります。恋におちると、理性や常識を失ってしまうとか良い所ばかりが目に映り、悪いところが見えなくなるということらしいです。これは本当にその通りで、一人のキャラに惚れ込めば話はいまいちでもその作品が好きだと思えるように、この設定に惚れ込んだ人はそういう右肩下がりも気にならず好きになれると思います。
特に転生ものを見たことがない人にとってはものすごく斬新な設定に思えるでしょうしほれ込む人も多いのではないでしょうか。

私自身ほれ込むとまではいきませんがつかみの設定の素晴らしさはしっかりと感じ取っておりますし楽しめました。

作画もきれいだったしアスナもかわいい。
主人公無双の展開が鼻につく人も多いようですが個人的には全く気になりませんでしたし、どっちかっていうと好きなタイプの主人公でした。
自分でチートだって理解してるしあくまでゲームの世界ですからね。

作り方次第で大人も楽しめそうな作品ですがこの作り方だと少し子供の方が楽しめるのではないでしょうか

投稿 : 2017/05/28
閲覧 : 218
サンキュー:

6

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ソードアート・オンラインのストーリー・あらすじ

「これは、ゲームであっても、遊びではない」
2022年、とある大手電子機器メーカーが「ナーヴギア」という仮想空間への接続機器を開発したことで、世界は遂に完全なるバーチャルリアリティを実現させた。主人公キリトは、このナーヴギアを使ったVRMMORPG「ソードアート・オンライン」のプレイヤーである。運よくベータテスターに選ばれ正規版も購入したキリトは、ログイン後に出会ったクラインと共に、正規版SAOの世界を満喫するのであった。しかし、そんな感動も束の間、2人はベータテスト時には確かに可能だったログアウトができないことに気づく。混乱の後、ゲーム開始地点の広場に転送された2人は、ログインした1万人のプレイヤーと共にゲームマスターから恐るべき託宣を聞かされる。SAOのゲームデザイナーである茅場晶彦の名を名乗ったその男は、淡々とデスゲームのチュートリアルを開始する。曰く、ログアウトができないのは仕様であり、SAOの舞台「アインクラッド」の最上部第百層のボスを倒してゲームをクリアすることだけがこの世界から脱出する唯一の方法である。そして――、このゲームで死亡したり、現実世界でナーヴギアを強制的に外したりすれば、ナーヴギアから高出力マイクロ波を発せられ、脳を破壊されて死ぬことになる。2年後、アインクラッドの最前線は七十四層。プレイヤーの数は、6000程にまで減っていた。(TVアニメ動画『ソードアート・オンライン』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2012年夏アニメ
制作会社
A-1 Pictures
公式サイト
www.swordart-online.net/
主題歌
≪OP≫LiSA『crossing field』、藍井エイル『イノセンス』≪ED≫戸松遥『ユメセカイ』、春奈るな『Overfly』

声優・キャラクター

松岡禎丞、戸松遥、竹達彩奈、伊藤かな恵、日高里菜、高垣彩陽、平田広明、安元洋貴、子安武人、山寺宏一、早見沙織、大川透

スタッフ

原作:川原礫(電撃文庫『ソードアートオンライン』)、原作イラスト・キャラクター原案:abec、 監督:伊藤智彦、キャラクターデザイン:足立慎吾、サブキャラクターデザイン:川上哲也、総作画監督:足立慎吾/川上哲也、アクション作画監督:柳隆太/鹿間貴裕、メインアニメーター:斎藤敦史、モンスターデザイン:柳隆太、プロップデザイン:土屋佑太/鹿間貴裕/千葉茂、色彩設計:中島和子、美術監督:竹田悠介/長島孝幸、美術設定:谷内優穂、コンセプトアート:堀壮太郎、撮影監督:廣岡岳/臼田睦、CG監督:雲藤隆太、編集:西山茂、音響監督:岩浪美和、効果:今野康之、音響制作:ダックスプロダクション、音楽:梶浦由記、音楽制作:アニプレックス、プロジェクト総括:GENCO

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