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「涼宮ハルヒの憂鬱(TVアニメ動画)」

総合得点
89.4
感想・評価
7748
棚に入れた
33160
ランキング
80
★★★★★ 4.1 (7748)
物語
4.0
作画
4.0
声優
4.1
音楽
4.0
キャラ
4.2

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涼宮ハルヒの憂鬱の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

友利奈緒 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

くそアニメやろw

初視聴。
6話までは十分楽しめた。
ラブコメだと思って期待したのがまずかった。
エンドレスエイトで精神崩壊。
映画撮りで発狂。
最終回だと感じさせない落ち。
いやきついwきつすぎるw6話完結でよかったとさえ思うw
でもキャラは大好き。ハルヒと長門とミクルのバランスは最適。
主人公は俺と同化で入り込める。
だが決してラブコメを期待してはいけない。
俺は心をやられてしまった。

投稿 : 2021/02/14
閲覧 : 561
サンキュー:

4

御宅 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメ界を変えた一作

"深夜アニメ“という枠を定着させた作品。アニメ業界を変えたと言っても過言ではないので、暇があったら見てみてもいい。

投稿 : 2021/02/13
閲覧 : 369
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ハルヒの自己中がいい

あらすじはあにこれのを見てね☆


はじめはよく分からなかったかな?

でも見ていくと
なんとなく分かってきて
だんだん
おもしろくなってきたよ♪

ハルヒは自己中だネ^^

でもあんなきれいで
あたまもよかったら
あんなツヨキになっちゃうよね。。やっぱり

イケメン(もしかして異世界人!?)
宇宙人(?)
未来人
超能力者
みんな引っぱりまわして
でも
きらわれないところがすごいなぁ

にゃんも
ハルヒみたいだったらなぁ。。。

学校ももっと
たのしいのになぁ。。。(ねぇ)

投稿 : 2021/02/06
閲覧 : 1714
サンキュー:

284

だわ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

様々な時代をつくりあげたアニメ

アニメを語るうえなら必須の作品ではないかと思う。
京アニの名が一気に広まり、オタクたちの偏見がなくなっていき、ラノベというジャンルが一気に広まっていった。 
まさに様々な時代、功績をつくりあげアニメを語る上では外せない作品だと思う。

ストーリー
正直言うとストーリーはあまり好きではない(笑)
日常シーンもありながらファンタジーもあり、たまには眠たくなった。
そして今でも語り継がれる「エンドレスエイト」
私は放送当時に観てない人なので配信で観たのだが、エンドレスエイトを知らず三話観ていた(笑)
途中で気づいて調べてみると、なんと七話連続(笑)
もちろん私は飛ばしたのだが、放送当時は週に一度放送...
たしかに炎上しても仕方ないと思う。

キャラ
みんな良いキャラだし声優もあっていて良い。
しかし、推しができたわけではないので星4かな。  
強いて言うと長門が一番好きです。

作画
2009年でこの作画はすごい...
当時も作画がすごいと広まり京アニの名が知れ渡ったらしいです。
11年以上経つがいまでも放送できるレベル...
あのハレ晴れダンスのヌメヌメ度は異常!

音楽
曲が神なんですよ、ほんとに。
God knows...とハレ晴レユカイしか話題ならないけど冒険でしょでしょやSuper Driver、止マレ!も神曲なのよ...
全部素晴らしい。作画もよいけど私は収録曲のクオリティがすごい好きなので是非聴いてほしい。

まとめ
ストーリーは分からないが、作画、曲は本当に良いです。
アニメを語る上では外せない作品だと思うので観てほしいです。
そして、劇場版 涼宮ハルヒの消失。この作品は涼宮ハルヒシリーズで最高傑作と言われとぃます。これはストーリー、演出が素晴らしい作品なので私のような涼宮ハルヒの憂鬱のストーリーは微妙だな...て人も楽しめると思うので是非観てください!

投稿 : 2021/01/11
閲覧 : 295
サンキュー:

6

桃ちん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

なぜだか・・・

ずーっと変な先入観で敬遠してたんです。

観てビックリ!!

まさかのSF物だったとはwww

一世風靡したのも頷けましたw

投稿 : 2021/01/05
閲覧 : 235
サンキュー:

3

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

勢いが収まってからの視聴だったなぁ、そう言えば

実は世間を賑わせた当時はあまり関心がなく、当時割と勢いのあったニコニコ動画で盛んに色々な動画(主にダンスとMADだったかな)がUPされているのが目にとまる機会があった程度。
(私は当時はゲーム実況動画などを楽しんで観ていたw、いまはニコ動の勢いも当時ほどでは無い印象ですよねぇ、私が観なくなっただけかもだけど・・・)

最近、アニメ動画をまとめて観ることのできる環境が整ってきたの
やっと視聴したというのがホントのところ。


うん、やはり面白いし、視聴を続けさせるだけのパワーも持った作品だと思った。
キャラクターも賑やかで楽しいし。

ただ・・・個人的にはハルヒ的なキャラクターは苦手な部類。
私の精神構造はキョン君に近く、かつもう少し陰キャラっぽいらしいw。

投稿 : 2020/12/28
閲覧 : 292
サンキュー:

27

アヤト さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

よくわからん

友達はおもしろいといい
ここでの評価も良かったので見てみたが

最初は変人高校生の物語っぽかったから見ることはできたが
宇宙人とかそういうのになって断念した
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2回目挑戦したが
やっぱりダメだった
やはりこの作品はどうしても自分には合わないようだ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
初めて観てから数年経って、懲りずに観た。
一言、面白い。

初、二回目視聴時のコメントを残して良かった。人の価値観は数年で変わるものだと思わず感心した。

以前心が折れたエンドレスエイトが、今回は逆に一番といっていいほど面白かった。

投稿 : 2020/12/13
閲覧 : 613
サンキュー:

10

遊微々 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

世界を大いに盛り上げる為の涼宮ハルヒの団 

当時TVとかでも紹介されてた伝説的深夜アニメ。
ここから深夜アニメの形態が大きく変わり、ハルヒの粗製濫造みたいな作品が巷に溢れかえるようになった。
放送当時まだ学童で、コロコロとジャンプしか知らないお年頃。ラノベや深夜アニメは遠い彼方の世界だったが、何故かこの作品には強烈に惹かれるものがあったため視聴。

まず根本的に時系列がバラバラなため大混乱。1話はとりあえずすっ飛ばし2,3と順調に視聴したと思ったら4話でいきなり野球やり始めるし、よく知らないイケメンが当然の如く話してるしで頭の中はパニックでした。
で、時系列順に見たら見たでまさかのセカイ系SFというジャンルだったためこれはこれで大混乱。毛も生え揃ってないお子様が見るにはやたらとハードルが高い作品だったことが印象的です。

その後はまあ成長していくとともに理解力が追い付いてきたため、高校あたりで改めて一から再視聴。
結論思ったことは「俺この手のジャンルあんま好きじゃねえな」ということでした。
ただ結果としてこの作品が深夜アニメの入り口みたいになりましたし、楽曲は名曲揃いでどれも印象に残っています。
なんだかんだで自分の中では大きな作品だなあ・・・

新刊発売今日でしたね、何故か元メジャーリーガーがコメント寄せてて笑いましたww

投稿 : 2020/11/25
閲覧 : 451
サンキュー:

41

キャンキャン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ハルヒの最初の自己紹介で·····

興味を持ち、前部見ました。
が、正直自分にはそこまで良さが理解できませんでした。

投稿 : 2020/11/20
閲覧 : 292
サンキュー:

2

さあや さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

私をアニメの世界に引き込んだ名作

この作品が私のアニメデビューです。
今までのアニメの常識をぶっ壊して脳に焼き付けられました。
個性的なキャラ設定に予想のつかない展開に1話毎目が離せませんでした。
作画もよく分かりませんが恐らく全て手書きでしょう。
絵の迫力が今のアニメと違います。
現在のCG、3Dに慣れた人も見ておいて欲しい作品です。

投稿 : 2020/11/16
閲覧 : 242
サンキュー:

7

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

言わずもがな

神アニメ。アニメの頂点。最高傑作。これをみずして何を見る。細かいことはどうでもいい、1秒でも早く見た方がいい。
もはやこの世界の真理、「涼宮ハルヒの憂鬱」である

投稿 : 2020/10/15
閲覧 : 404

waon.n さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

はぁ。ただ言いたいこと

なんでハルヒはこいつまでもこんなにも可愛いのだろうか。

投稿 : 2020/10/09
閲覧 : 255
サンキュー:

9

りは さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アニメ界の特異点

アニメの楽しさ・可能性の総合博覧会
アニメ界の特異点的作品だと思います

京アニさんの超絶作画
キャラの動きの美しさ
とても贅沢な時間です

ずっと観ていたい

投稿 : 2020/09/25
閲覧 : 310
サンキュー:

18

ayme さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

普通の人間には興味ありません❗️

1期.2期両方をみた感想です。


もう今から10年ほど前の作品なので古いからみていないという人もいるのではないでしょうか。そんな人がいたら言い方が少しきついかもしれませんが、横っ面をひっぱたいてやりたいです。それくらい凄い面白い作品だと思います。
ストーリはSF要素の入った学園もので、笑いありでいきなりバトルものになったりと、とにかく自由なものです。宇宙人、未来人、超能力者がでてきたりと登場人物の設定も自由です。また、キャラ一人一人の個性がとても強いです。しかし、それがごちゃごちゃせずしっかり馴染んでいてとてもみやすい作品になっておりとても面白いです。
作画も学生服の布感だったりギターを弾いている指だったりとても10年も前の作品だと思えません。さすが京アニです。
音楽もとても良く何度きいても飽きません。(個人的に「God knows…」が好きです)
しかしこの作品おそらく1期から2期まで一気にみれないと思います。途中まではどんどんみれますが「エンドレスエイト」で止まると思います。自分はそこで止まりました。そこが唯一気になる所です。
全体的には凄くいい作品です。平成を代表する神アニメです。

投稿 : 2020/08/31
閲覧 : 326
サンキュー:

11

ネタバレ

くろゆき* さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

なんつー夢見ちまったんだ、フロイト先生も爆笑だっぜ!

原作所持。

第1話「朝比奈みくるの冒険 Episode 00」
{netabare}
いやもう、スゲェよ!
まさか一発目をこんな形で持ってくるとは予想だにしなかったよ!

この「涼宮ハルヒの~シリーズ」はスニーカー文庫の看板小説で、私も好きでシリーズをずっと読んでいる。
たしかに、自主製作映画の話はある。
が、そのグダグダの映画をしっかり映像にして流すとは思わない。
そもそも、映画の話はこの「涼宮ハルヒの~シリーズ」の最初の話ではない。
それを最初っから最後の数分まで流すなんて誰も考えない。
しかもOPさえもカットだ。
このプロット考えた人は大バカか大天才なんじゃなかろうか。

その映画がまたものすごいクオリティで実にリアル。
小さな画面に荒れた映像、おかしなストーリーに棒読みの台詞、見切れるレフ板持ちにしょぼい編集、
これが高校生がビデオカメラで録った映画じゃなくてなんなんだ。
リアルすぎて笑えたのと同時にこの技術力の高さに驚きを隠せなかった。
それが延々とラスト直前まで流され、最後の最後に主要キャラが
試写を見ているというシチュでようやく出てきたところで終わってしまう。
原作知っている人はこれを見てニヤリとするし、
未読の方はこのアニメがどんなものか気になって気になってしかたないんじゃないだろうか。
ついでにこれの一番すごいところはこれが伏線だらけってことだ。
未読の人は後からきっとそーゆー意味だったのかと思うことでしょう。

正直、こんな発想ができてそれを形にすることができるヤツラがいるということに嫉妬した。
俺はこのアニメについていきますよ。
{/netabare}


第2話「涼宮ハルヒの憂鬱 I」
{netabare}
話としては主人公キョンとハルヒの出会いからSOS団設立まで。
この「涼宮ハルヒシリーズ」のおもしろいところの一つは、キョンのひとり語りだと思っているのだが、
それをこうまで見事に再現してくれるとは思っていなかった。
そのひとり語りとセリフのタイミングも抜群だったし、ひとり語りがセリフと重なっている部分も、
構図がキョン視点でハルヒを見ていたりと随所に上手さ光っていて感心しきり。

一番上手いと思わせたのは構図、絵の見せ方が非常に上手い。
下からあおったり、傾けたり、ワザとキョンが隅にきて動いたり、
かと思えばしっかりとハルヒを中央に見せたりと、見ていて飽きさせない作りが見事だった。


どーでもいーけどキョンの中の人、大変そうだな(笑)。
{/netabare}

第3話「涼宮ハルヒの憂鬱II」
{netabare}
原作読んでるのに笑わずにはいられなかったですよ。
というくらいおもしろかったですよ。

今回もこれまで同様文句のつけどころがない素晴らしい出来でした。
特に今回はテンポが非常に良かったように思えます。
途中でたるむ事なく見事に30分走り抜いたといった印象。
それからキャラクターを見事に掴んでいるな。
原作を知っているとたいがい「イメージと違うなぁ」というキャラが一人はいるものだけど、
全く違和感無しに見る事が出来るのは、一種の技術力といってもいーんじゃなかろうか。
技術力といえば、前回指摘した通り構図が抜群。絵の見せ方を知ってるわ、作ってる人たちは。

というわけで、今回も楽しく見ていられたのですが,良い良いばっかりで正直書く事なくなっちゃうよなぁ。
書く事ないというよりは、一つの記事として面白味に欠けるよなぁ。
まぁ、「じゃぁお前の他の記事はおもしろいのかよ」と問われれば、
「いや、別にそんなことないけどね」と言わざるを得ないけども(苦笑)。

せっかくなんで(?)一つ難癖つけておくと、
どーでもいーけど、やっぱEDの踊りはつい見入っちゃうな。
{/netabare}


第4話「涼宮ハルヒの退屈」
{netabare}
ちょ、話が飛んでる!と思いきや次回予告でその謎が明かされるのであった。
予告でハルヒがいってる話数が本来の話数で、このTVシリーズは順番をごちゃ混ぜにしているということなのだが、
原作未読で見ている人はびっくりしちゃうんじゃないか?ん?(キョン風に)

とりあえず、朝比奈さんに抱きついて髪さわさわして耳をカプッですよ!
くっそーハルヒのヤツ。
オレを萌え殺す気かっ!
程良く百合色に染まった俺の脳が敏感に反応しますた。
ありがとうございます。

さて、今回は退屈の野球の話。
このバカバカしくも不条理なこの原作を楽しく読んでいた私と致しましては、
そこそこ楽しめたといった具合であります。まぁ、話を知ってるしな。
この話のおもしろいところは、前述の「バカバカしくも不条理な」な所なのだが、
長門の呪文付きバットからはじまるそのバカバカしくも不条理な展開は、
憂鬱の話があってこそだと思うんだけどなぁ。
それが解っているかそうでないかで、この話のおもしろさが変わると思うんだけど、どうだろう。

つまり、ハルヒのご機嫌がナナメだと閉鎖空間とかが云々で、ひじょーに困るってなわけで、
キョンがしかたなくバカバカしくも不条理な展開をする事になるって所がおもしろいんだが、
知らないとよくわからないよなぁ。
まぁ、楽しみを取って置いてあるということで、
そーゆー事がわかってからまた見てもらおう(DVDを買ってもらおう)という事なのかもしれん。
ま、別にそれが悪いことでもないし、奇をてらっているのかもしれんしな。
個人的にはもっと素直に見せて欲しいような気がします。

と、ここまで長々と書いてきてふと思ったんだが、今回の感想って「個人的に~」の一文で済むんじゃねぇのか?
などと思いつつまた来週~。
{/netabare}


第5話「涼宮ハルヒの憂鬱III」
{netabare}
今回も内容知っているのに思わず笑ってしまった。
話としては第3話の続き、長門の長ゼリから始まり、みくる、古泉の正体が分かるというところ。
これで未読な方としては4話のことがある程度わかってきたんじゃないでしょうか。

と、いうことで今回はSOS団のキョン以外の正体(ハルヒ含む)と、
ハルヒのご機嫌がナナメだとひじょーに世界に悪いってことと、ハルヒはキョンが好きってことがわかっていればよいです。

話的には上記の通り。
ほか気になったところと言えば、
絵の見せ方云々はこれまでにさんざ言ったような気がするのでいいとして、
今回は間の取り方が抜群、でしたな。
今回に限ったことではないが。
間の取り方というよりはテンポと言った方が正しいような気がするが、とにかく話の流れ方が見事。
妙にのったりすることも、駆け足感を感じることもなく、30分を一気に楽しませる話の見せ方に感心しきり。
Fate/stay night作っている人たちは見習ってほしいものです。

では何故そうなるのかということを考えてみたところ、
やっぱり細部まで考えて作っているということじゃないだろうか。
今回で言えば「各キャラが正体を明かす」ところと「それ以外」に分けられる。
「それ以外」は特に何かなくてもキャラを動かさないといけないので別にいいとして、
「各キャラが正体を明かす」ところはどうだろう。
座って話をしているキョンともうひとり、話す方の口が動いていれば動画としては成立する。
だが、それだけなのはどうなのよ?と。
そこで台詞の節々で絵の見せ方を変えたり、思わせぶりなカットを挿入したり、
手を変え品を変え見ている人が話を聞くだけでなく、画面を見ていて楽しめるように考えて作ってある、ような気がする。

と、いうわけで今回も楽しませてもらったわけですが、
同じアニメとしてストパニとかと比べたときのこの差は、
製作する者のこだわりと、見ている人を楽しませようという気持ちの差なのかなぁ。
と思ったのでありました。
{/netabare}


第6話「孤島症候群(前編)」
{netabare}
今回はいつも私が言っている「絵の見せ方が上手い」っていうのがよくわかるようなのが多かったですね。
ね?上手いっしょ?と誰にでもなく言ってみる。
それはともかく、話の時系列がメチャクチャだな(笑)。
まぁ、原作もそんな感じではあるが、このアニメ程じゃない。
おそらく、というか絶対ワザとやってるよな。
これがDVDになったときにちゃんと順番通りに並んでるかどうかが見物ですな。

さて、お話の方ですが、やっぱ上手く作ってあるなぁと感心しきり。
ぶっちゃけると今回は完全に「前フリ」なのだが、
その前フリだけでこうも楽しませてくれるんだからすごいな。
しかも、ちゃんと謎解きのヒントになるカットもいくつか入ってましたので、
原作未読の方は後編までにがんばっていろいろ考えてみてはどうだろう(笑)
{/netabare}


第7話「ミステリック サイン」
{netabare}
今回も楽しく見させてもらったんですが…

と、思わせぶりな書き出しをしてみたわけだが、一体何が言いたいのかというと、
この時系列のぐちゃぐちゃ具合はこれでいいのかと。
原作読んでいる私ですらちーとばかしわかりにくいのだが。
今まであった話を正規の順に並べてみると、まだ話の途中の「憂鬱」の1、2、3と、野球の話、今回、孤島症候群、である。
そこの君、今、そんなに変わらないじゃんと思っているだろう?
残念ながら、憂鬱の話は話全体の根底にかかわることな上、
ハルヒのハルヒたる所以の重要な話が野球と今回の間に入っているのだよ。
…ってみんな知ってるか。
なにせ書店から涼宮ハルヒのなにがしがほぼ消失してるんだからな。
まったくどいつもこいつも今更(ry

という私の愚痴はこの辺にしておいて今回の感想をば。
例の時系列のせいでその長門のスーパーっぷりがよく解らないのが残念だな。
おそらく、今となっては恐ろしく数少ないであろう原作未読組にとっちゃ、
長門が難解な言葉を羅列し、マンションの一室から変な空間に移動した上、
巨大カマドウマの突進をバリアではじき返すのかがわからないよなぁ。
だが悔しい(?)ことに、これを見事に解決していたりするから侮れない。
どう解決しているかというと、これまた例の時系列なんだな。
話が飛び飛びであるが故に、いきなりの超展開も見ている側が「いずれわかるんだろうな」で納得できてしまうのですよ。
そのいずれが無いと「なんだよ!」となるんだが、
ここまでクオリティの高いものを作っている人たちが、そんなミスを犯すとも到底思えないわけで。
少ない時間の中でちゃんと先のことを考えているのだから天晴れと言うほかないね。

ともすれば、その話の構成を考えるだけでも手間なのに、
しっかりと随所にネタをちりばめ、高いクオリティで作り続けているのだから、もう私としては脱帽ものだ。
こういうクリエーター集団に私はちゃんとDVDを買って、彼らに還元しなければと思うのだった。
ちゃんと還元すればまた次も楽しませてくれるからね。
{/netabare}


第8話「孤島症候群(後編)」
{netabare}
と、いうわけで、未読の方は楽しんでいただけたでしょうか。(俺が言う事じゃないが)

実はこの原作読んでる途中で「あの人死んでないんじゃないの?」と感づいたのがちょっと自慢のとみーさんです、こんばんわ。
今回も楽しませてもらったわけですが、この孤島症候群という話。
読んだのはもう随分前なんで細かいところなんかほとんど覚えてなかったりしますが、
キョンとハルヒが落ちて洞窟に避難するところって原作にあったっけ?
調べるのがメンドウなので心優しい方はそっと教えてください。

さて、今回のことですが、まぁ、今更このアニメのここがいいよねなんて語っても
個人的になんか書いていてじぇんじぇん面白くないうえに、例によって面倒なので敢えてスルーするとして、
今回個人的にとても気になったことがあります。
帰りのフェリー上でのキョンと古泉の会話の時に、キョンの首のホクロのアレを古泉が意味ありげなカットで見ていたのはなんなんですかね?
ギャグ?
これも心優しい人で意味の分かる人はそっと教えてください。

そんなわけで、洞窟内でハルヒがブラに手をかけているところで、ハァハァしますた(`・ω・´)
{/netabare}


第9話「サムデイ イン ザ レイン」
{netabare}
ちょ、コレ最終回なんじゃないの?

アニメオリジナルの話ということで、どんなもんかと思ったらたぶんこれ最終回だよな。
しかし、なぜ第9話にもってくるんですかね?

まぁ、そんなことは作ってる人が理由いってくれないと、真意など解ろうはずもなく。
憶測述べるのも考えるのも面倒なので話の方を見ていこう。
構成やカット割りは見事。
としかいいようがない。

キョンがいないときのSOS団がどうしてるのかをとても楽しく見せてもらった。
原作が常にキョンの一人称で綴られていることもあって新鮮だったな。
それとハルヒのツンデレっぷりが嫌みでもあざとくでもなく、見事に可愛らしく表現されていた。
見ていてとても微笑ましかったですよ。
長門派の私ですが、こーゆーのを見るとハルヒも悪くないってゆーか、むしろイイ!とさえ思ってしまう。

イイ!といえば密かに好きなキャラの鶴屋さん。彼女もまたイイ!ですな。
個人的にあのいつもハイテンションでちょっと変な彼女を、どうしてくれるのか楽しみにしていたのだが、
これまたうまーく鶴屋さんを表現していて感心した。
つかこれは声優さんがうまいとも思った。
鶴屋さんのあの独特なしゃべり方を見事に再現していて、声優さんってすごいなぁと思ったですよ。

アニメーションとしてこの作品がすばらしいのは、もはや言うまでもないことですが、個人的にBGMも大好きだ。
特にハルヒがいいこと思いついたとき、つまりキョンにとって厄介事を説明している時に後で鳴ってるアレだ。
バスドラが最初に
「ドン・デン・ドン・デン」
って鳴るアレね。
今回で言うならハルヒが登場してから鳴ってたやつ。
あの曲がすごく好き。
サントラ即買いしました。
この曲に限らず、他の曲もけっこうおもしろいので、
今まで気にしてなかった人はちょっと気にしてみるといいんじゃないかな。かな?
{/netabare}


第10話 「涼宮ハルヒの憂鬱IV」
{netabare}
長門VS朝倉さんキタァ!!
いやぁ、とても良かったです。30分があっと言うまでした。

憂鬱の盛り上がり所といったらやっぱここでしょう。
朝倉さんがキョンを襲うっていうサプライズもあるし、なにより長門のスーパーっぷりはここが原点だしな。
アクション大好きな私としてはあーゆーイカスアクションは大歓迎だ。
なんか久々に良いアクションシーンを見た気がするなぁ。

そこでふと思い返してみると、今回は長門VS朝倉さんと、キョンの「そっちかよ!」のツッコミと、
ラストでハルヒに引きずられているキョンくらいしか印象に残ってないや。
何故だろう、なんかもっとたくさんなにかがあったような気がするのだが。
上記3つのインパクトがありすぎて他を全く思い出せないが、
まぁ、それだけだったような気がしないでもないので別にいいかな。

どーでもいーけど、今回といい巨大カマドウマの時といい、長門バリアーはかっこいいな。
{/netabare}



第11話 「射手座の日」
{netabare}
ハルヒのドロップキックに大爆笑してしまったよ。高さ威力ともにいい蹴りでしたね(笑)。

それはともかく、今回はパロディもてんこ盛りで、スタッフさん達がノリにノッて作ったんじゃないですかね、コレは。
ガン○ムとかやりすぎですw(もっとやれ)。

今回の話は簡単に言うとコンピュータ研究部とオンラインゲームで対戦するってだけの話なのに、よくまぁここまで凝ったモノが作れるなと感心しました。
現実世界とバーチャル宇宙艦隊との切り替わりの演出がおもしろかったです。
みくる艦隊の乗組員がネコマンでみくるの動きとリンクしていて、一緒にオロオロしている様にはちょっと笑ってしまいました。
とまぁ、そんなことはよそ様がありとあらゆる所に検証&感想しているので、「よそはよそ、ウチはウチ」の精神でとっても個人的な感想に。

さて、そのとっても個人的な感想だが、今回ちょっと違和感がなかったですか?
長門が艦隊を20分割したあたりから、クラッキングの許可要請するまでの件で。
その間の気になる点をちょっと挙げてみよう。

・20分割は人間業じゃないという小泉の台詞とその状況。
・長門の横まできて「今回はインチキなしっていったろう」というキョン。
・クラッキングの許可要請をキョンにする長門。

さて、これらのことがあの部屋で行われていたのだが、これで困ることがあるよな?
そう、上記のことがすぐそばで行われていたら、超絶勘のいいハルヒが何かを感づかないわけがないんだよ。
いくらゲームに夢中だったとはいえ、キョンが席を立っているので気付かないわけがない。
この物語の絶対前提としてハルヒに長門らの正体を知られてはいけない。
私は原作でこれを読んだとき、細かいところは覚えてないのだが、
五人が並列でハルヒ、みくる、古泉、キョン、長門の順に並んでいると思っていて、
古泉、キョン、長門の間のヒソヒソ話と思っていただけに、このあたりの事に違和感を覚えてしまった。

たが一つ困るのが、ここまでこのアニメを作り込んでいる連中が、これをわざとそうしたという可能性が捨てきれないってことなんだよな。
なので、「その辺もうちょっと考えてくれれば…」なんてことが言えないので困っちゃう。
このアニメ、いろんな所に意味ありげな何かがあったりして、それに対していろんなサイトさんがそれぞれ独自の解釈をされておられるが、
個人的にその辺はスタッフさん達が割とノリでやっているような気がするんですけど、どうでしょう?

---------------------------------

以下、ちなみにチラシの裏。
違和感があった部分が原作でどうなっているのか読み返してみた。
席順はハルヒが団長机で他は長机に並んでいるとしか書かれていないが、キョンの右隣にみくる、そのとなりに長門との記述があった。
ちなみに古泉はどことは書かれていないが、キョンに顔を近づけと書いてあるのでキョンの隣だろう。
ということで
原作の席順は「古泉、キョン、みくる、長門」が正解。たぶん。
アニメのように向かい合わせではないのだ。
20分割の時の古泉の台詞はわざわざ
「古泉は俺に顔を近づけ、ハルヒには届かないように声を潜めて、」
と書いてあるし、長門とキョンの会話では、キョンがみくるの前に体を乗り出し小声でと説明が入ったうえに、
ハルヒは自分の艦隊を移動させ前進させるのに夢中であると、気付いていないことを強調していた。
で、なんでそういう所が抜かれていたり、変わっているかという話になるのだが、いやもう、それは尺と作画の関係だろ。
あと製作時間とかな。
一週間に1本アニメーション作るだけでも大変なのに、ことさら全てに意味を持たせることはそうそうしていないだろう、というのが私の見解。
と、いうことで、声を大にしては言わないが言いたいことは言っておこう。
パロディに力を入れて楽しませてくれるのは大変ありがたいのだが、
上記に挙げた部分は私のようにあまり細かいことを考えない人間が違和感を感じてしまったので、
「その辺もうちょっと考えてくれれば…」なぁ(笑)。
この感想読み返したらなんか否定的な様に読めますが、アニメーション的にとても楽しませてもらったことは、はっきり言っておこう。
ちなみのちなみに「わたしの情報操作能力に枷をはめたのはあなた」の長門の台詞を抜いたのはすばらしい。
与える印象がまるで違う。素直に拍手。
{/netabare}


第12話 「ライブアライブ」
{netabare}
俺に楽譜をよこせーっ!!
と、いうわけで、元ギター小僧のギター魂に久々に火がついちゃうほどキタね。曲が。
どっちかっていうと1曲目の方がかなり好みです。

まぁ、私のギター魂の事はその辺に置いておいて、
お話の方はジュブナイル的よい話になっていいてビックリしましたが、ちょっと青臭い感じがとても良かったです。
原作は全くそんな感じはしないんだけどな。
原作が常にキョンの一人称で綴られているのに対し、こっちはもちろん基本はそれなのだが、
ライブの様子をまるっと写したりで若干客観的な見せ方をしていた分、話として大きく広がったという印象。
それもキチガイじみて良くできた作画とかがあってこそだが。

感心したのは、キョンがライブ会場(体育館だっけ?)に行くまでに、
キョンの後でこっそりとハルヒが語った事の顛末の模様が現在進行しているところ。
なければないで後にハルヒが語るのでいいのだが、そうすることでこの話にしっかり二面性を持たせている所にニヤリとしますな。

さて、今回のメインはやはりライブだが、作画がサイコーだ。
特に指、ベース、ギターの指の動きは秀逸。
たぶん実際演奏しているのを撮影して書き起こしてるんじゃないかな。あくまでたぶん。
さすがにバストアップが多かったのはしかたないところか。
ギターとか形が描くと以外と形状がやっかいだし、それを動かそうとすると大変だからな。
その分、かどうかは知らないが、ハルヒの表情とかはえらい綺麗に動いていた。
あれよく歌に合わせられたなぁ。

あと、アニメーションの良さを再認識させられた。
原作の割とどーということのないこの話をここまで持っていける集団がいるのなら、日本のアニメーションはしばらく安泰ですな。
{/netabare}


第13話「涼宮ハルヒの憂鬱V」
{netabare}
今までがカッ飛んだ展開だっただけに、落ち着いた話の今回は物足りなさを感じてしまいますな。
ま、ホントの所、順番通りに話を見ていけばなんの違和感もないのだがな。
次回、憂鬱の最後でこの物語が完全に構築され、その後のあのキョンと愉快な仲間達のぶっ飛んだ話の数々が続くわけだ。

というわけで、今回と淡々と話が進んでいった。だけだよな。
まぁ、次回のための前フリのような話なので仕方ないところ。
個人的にも感想といえる様なのものなく、あのハルヒの独白ってあったかなーと思ったくらいで、
(ちなみに原作を確認した。台詞も全てほぼそのまんまでした)
まぁ、これといって特になく、タクシー内の背景とか閉鎖空間内でのビル群がリアルだなーと思ったくらい。

しかしみくるは未来人らしいところを全く見せずに終わるのか(笑)
難儀なヤツだな。
{/netabare}


第14話「涼宮ハルヒの憂鬱VI」
{netabare}
いやぁ、見事な最終回でした。文句など微塵もありません。
個人的に「憂鬱」の話は今ひとつ盛り上がりに欠けるラストだと思っていたのですが、
よくもまぁ、見事に盛り上げてくれましたな、という印象。
ラストもきっかりキレイに終わっていて、なるほどシャッフル放送になるわけだと思いました。
順番通りにこれを放送してしまうと、いくら「サムデイインザレイン」で綺麗に終わっていても、「憂鬱」後の話が蛇足っぽくなってしまうからな。
なので、早いとこ第二期決定のニュースを流すべきだと思うのだが、今までのプロモーションを見る限り、
DVD最終巻の直前か直後かなーと予想してみる。
外れたら指差して笑うといいよ。
と、いうわけで、「憂鬱VI」としては出来が良すぎて逆に書く事ないので、以下全体的な感想。

一言で言うと原作に勝ったんじゃないかなってアニメ。
もちろん、原作あってのこのアニメだし、原作自体おもしろい本なのだが、
それをきっかり踏まえ、さらに上にステップアップしたという感じ。
アニメーションの技術としては折り紙つきだし、原作ではどうしても出来ない表現をしてくるところがニクイ。
それは例えば「ライブアライブ」でキョンの背景でバンドの話が同時進行していく様は、
原作が常にキョンの一人称で描かれていることと、ある意味ネタバレになってしまうため、
その様子を話の途中で書く事が出来ない所を、映像作品という利点を生かし上手く取り込んでしまっている。
それから、「射手座の日」を筆頭にした遊び心や、こちらがそこまでするかと思わんばかりの細かい所まで作り込んでくる技量はもう脱帽ものだ。
{/netabare}

投稿 : 2020/08/22
閲覧 : 615
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14

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

フィリップKディックやカートボネガットのような古典SFの匂い

アニメにはブームの波が5回があると言われる。

第一次ブームは「宇宙戦艦ヤマト」
恐らくは日本初のハードSFであり、まったくもって同時期のアメリカのTVシリーズ「スタートレック」にソックリなわけであるが、アニメにSFを真面目に取り入れた作品である。

第二次は「機動戦士ガンダム」
「リアルロボット」と言われるロボットアニメの草分け的存在であり、主人公は熱血漢というよりは平熱系。ロボットを戦車や飛行機と同列に扱うように量産機や弾数があり、資源は「有限」であることを確立した。もちろん人間も含めて

第三次は「新世紀エヴァンゲリオン」
時は1995年世紀末。バブル経済崩壊後の不景気やオウム地下鉄サリン事件、援助交際女子高生、酒鬼薔薇聖斗殺人事件など社会不安が蔓延すると同時に主人公も極度の根暗化。謎や複雑な設定など。社会不安そのものをアニメ化した作品

そして本作第四次アニメブームの火付け役といえば本作。「涼宮ハルヒの憂鬱」である。

この作品には、所謂「萌え」アニメの定着化。高画質ハイビジョンの導入。インターネットの前世代的普及など、最新技術が含まれているのが特徴である。京都アニメーションのデジタルアニメとしては当時としては最高レベルだろう。
内容に関しては、SFの古典から引っ張り出してきた「マトリックス」的世界であり、フィリップKディック、カートボネガットなどの「夢」か「現」かが曖昧な設定であり、主人公の涼宮ハルヒによって世界は構成され、彼女がいなくなると世界は無くなる。という、「われ思う、故にわれあり」の最高上位である。このことに最初に触れたのは1984年の押井守の「ビューティフルドリーマー」であり、この映画で初めて「ラムがいるからこそ友引高校含む世界が構築される」といったセカイ=主人公構図が完成した。

当時としてはそういうアニメを知らない人にとっては新鮮に映ったであろう。

最後に第五次アニメブームの火付け役は「魔法少女まどかマギカ」である。
正直、「エヴァ」の「魔法少女」版なのだが、ここまで設定を突き詰めたアニメはその後2018年現在存在しない。

投稿 : 2020/07/24
閲覧 : 631
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23

森可成 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ただの人間をバカにする話じゃないですよ

私は「けいおん!」からアニメを
見るようになったので
「涼宮ハルヒの憂鬱 」を
一期、二期ともリアルタイムでは
見ていませんでした。

さすがに評判は知ってましたね。
筒井康隆先生が原作を誉めて
話題になりましたし。

で、アニメを良く見る人に聞いたら
「涼宮ハルヒの憂鬱 」は
必ず話題に出てきたので、
おおっやっぱり名作なんだな、
と思い観てみたわけです。

本作をご覧になった方で記憶に強く残る
場面ってどこでしょうか。

やっぱり
「ただの人間には興味ありません。」
になるんでしょうかね。

私も、
いきなりなんなんですか?
ってなりました。

でもこのセリフはハルヒの破天荒さを象徴するもの
だけではなく視聴者を敢えてミスリードさせるギミック
だった・・・と思うようになりました。

ハルヒは特別な人間だと思っていた自分が、
one of themに過ぎないことに絶望した人間です。
その結果、自分のことはあきらめて
非日常ばかりを追い求めるようになります。

ハルヒはあまりにエキセントリックな行動を
とるし、基本自信満々なので忘れがちに
なりますが、案外卑屈なところがあるんですよね。

ハルヒは実際は宇宙規模に特別な人間ですが、
本人がそれに気づかないため
その卑屈さは消えません。

そのため早々と世界崩壊の危機を
招くわけですが、ここで問題を解決するのは
普通の人間のキョンと
普通の人間だと思い込んでいるハルヒ
なわけです。

ハルヒが望んでいた徹頭徹尾
非日常な存在ではなく。

普通の人間であることに絶望し、
非日常に憧れるハルヒは、
実際は特別な人間であることにも
係わらず嘆き続ける。

これって正に普通の人間の行動ですよね。
誰もが自分と誰かを比べ、悩む。
ハルヒだってそうだったわけです。
ハルヒこそがただの人間なんですよ。

最初はちょっとハルヒを
受け入れられないキャラクターだと思った人も
この事に気づけば親近感が湧きますよね。

上手いなあ、と思いました。

まあこれは原作が上手いからなのですが、
ミクルちゃんをいじめても許せるようになりました。

しかしアニメとして評価が高いのは
紛れもなく京都アニメーションの力でしょう。

京アニは
バカなことを大真面目にやる会社です。

京アニ作品に触れた方は誰しもが、
何もそこまでこだわらんでも・・・
と思ったことがありますよね。

バンド演奏シーン、エンドレスエイト、朝比奈ミクルの冒険
など印象的で話題に上りやすい。

正直藤井聡太七段について
若さと勝負飯だけ話題にするようなもんだ、
と思わんでもないですが
私も好きな場面なので批判する気はおきませんわ。

まあ、ハルヒのキャラクターは
今のアニメ基準だと、相当尖ってますよね。
ただのウザい人間だと思われそうです。
それもあって若者には薦めてませんね。

おっさん同士で酒の肴にするのにとても適した作品です。

投稿 : 2020/06/22
閲覧 : 540
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40

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

意外と良いやつなのです

涼宮ハルヒ。アニメにあんまり詳しくない私でも知ってる有名人。

全28話を今更になって初めて視聴。

やっと終わりました。私がもうついていけない年になってるのかな。
正直、観終わるのが辛くなるくらい長かったです。

特にエンドレスエイト。
なんども寝落ちしては、どこまで観たのかの確認作業。
だけど服装とか変わったりとか微妙に違うだけで(間違ってますか~?泣)
ほぼ同じの展開。
それでも「この苦痛に見合う落ちがあるはずだ~っ」て、
思って律義に観たけど・・・あれ・・寝落ちしてて見過ごしてるの?

ホント正直辛かったよ・・。

青春ど真ん中のSOS団はワクワク感あったな。
学園祭でのバンドの助っ人務めたシーンはハルヒの奥底の良いところが
出ててちょっと感動したな。
 
SOS団の面々は総じて魅力的だったです。

 キョンの語りは最初耳障りだったけど、途中からノリツッコミが
 心地よくなっていたかも。

 ハルヒってなんか観てて元気でるよな~ってのはあった。
 ぶっとんでるけど、なんでもできてキョンに対してツンデレ。
 (ほぼツン、でも髪型をいじったりのたま~にみせてくれるしぐさは
  余計に可愛い!)

 長戸の小さなつぶやき声、(おじさんにはもはや聞き取れません)

 みくるちゃん。ハルヒのなすがままで頼りなかったのに大人バージョンに
 至るのまでになにがあったのだろう。

 古泉、イケメンくん。

「ハレ晴れユカイ」
ツイッターで最近踊ってる人がたくさんいるみたいですね。
このアニメを観ながら聞くと元気になれますね。

ハルヒには突拍子もない突き抜けた疾走感があるので
エンドレスレインじゃなくてエンドレスエイトのほぼ停滞した展開の
ところはちょっと残念だった。
(全部ちゃんと観たから文句を言う権利ありますよね)

涼宮ハルヒって名前は良く聞くけど何者?って気になってたのが
少しわかった(ホントのところはよくわかってない!?)
のが28話を観終わった最大の収穫です。

投稿 : 2020/06/04
閲覧 : 450
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41

SK-046(しろ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

今更ですが観ました

GW無料配信されてたので一気に観ました(2009年版・第2期を視聴)

僕がアニオタになる前、中学時代に流行ってたアニメの一つ

中学生だった当時はオタクを否定してる側だったのが懐かしいです

僕は「けいおん!」「新世紀エヴァンゲリオン」でアニメ好きになったのですが、このハルヒでアニメ好きになるのもまあ納得でした^^


個人的にストーリーは可もなく不可もなくで面白い回とそうでない回がハッキリしてました(好きな方すいません)

特にエンドレスエイトは当時話題になったでしょうね(^^;)

友人にあらかじめ忠告されたので、このエンドレスエイトは全部しっかり観ずにさらっと観ました

内容はともかく、キャラが良かったのが完走出来た一番の要因になりました

ハルヒも朝比奈も長門もみんな可愛かったので萌え要素には満足です^^

投稿 : 2020/05/24
閲覧 : 453
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24

sekai さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

小学校の読書感想文

理科の時間で習った地球の法則は良くできており、サンタクロースはやはり存在しないのだと、小学生の頃のボクは嘆いていました

この作品に出会って自分の中で変わった事は
「サンタクロースは探さなければ見つけられない」
と、視点を変えれた事です
他にも
「サンタクロースを探すには仲間が必要」
「仲間を探すには自分が能力を持った人間にならなければならない」
という事を12歳のボクに教えてくれました

アニメの聖地の巡りなどほとんどしませんが、この作品の聖地に関しては何度か趣き、「あれから自分はどれほど変われたのか」と問いただしています



ただ、小学生の頃影響を受けた作品のため、思い出補正が強い事はたしかでしょう
「シナリオ」「キャラクター」「声優」「映像」「音楽」どの項目においても内容自体は充実していますが、自分の評価が高すぎるのは否めません

投稿 : 2020/05/18
閲覧 : 278
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10

チィ千 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これが京アニの力だ!

良い点
・いとうのいぢ先生の可愛らしいキャラクターが好きになれる作品
・声優陣がとにかくいい
・異色のセカイ系に引き込まれる
・edのダンスが面白い
悪い点
・難解な世界観に戸惑う
・ヒロインの性格が好きになれない
・作画がたまに崩壊する
・続編の内容に色々と騒いでいる

投稿 : 2020/05/17
閲覧 : 307
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9

にゃんたろう さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

絶対に見るべき!!

10年前に作った作品なのに作画が素晴らしく、何度見ても面白いです。またハルヒソングはほんと素晴らしく、ずっと聴いてしまいます。この作品に出会えて感謝しています。

投稿 : 2020/05/15
閲覧 : 241
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8

たこわさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

キャラと曲

ニコニコ動画全盛期に視聴

ストーリー自体は話題ほど魅力的ではありませんでした。
よって2期は見ていませんが、よく動くキャラ、OP、EDが秀逸なアニメでした。
また声優さんの力量も光った作品。

投稿 : 2020/05/11
閲覧 : 266
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5

おーいん君 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

モブみたいな生き方しているんなら

これ見て面白いと思う。

とてもハマる要素の多いアニメだ。

この作品以降のアニメに強烈な自由を与えたと思う。

2000年以降に氾濫するアニメ群を理解するのに必要なアニメの一つだと思う。

これを頼って語るアニメ好きがいても、否定はできない。





だがしかし




個人的にはたいして面白く無い、というのが正直な印象だ。

なぜ、面白くないかと言えば、過剰な期待を抱いてしまったのだ。

高校生としての日々っていうのはもっと充実しているんだろうと。

みなぎっているものだろうと。

期待してしまっていたので、かなりガッカリした。というのが本音だ。

ファンタジーなのに、これくらいの期待もこえられないのかと。

投稿 : 2020/05/01
閲覧 : 254
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4

ネタバレ

ももも さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

小さな世界で繰り広げられる、青春SF

自信満々で唯我独尊、スポーツも勉強も万能な「涼宮ハルヒ」を中心に、
彼女の周りで起こる不思議な出来事を描いた作品。
ラノベ原作で、00年代に巻き起こった学園ラノベアニメブームの火付け役だったと思います。

一応ストーリー物なのに各話をシャッフルして放送(1話の次が5話とか)した事や、0話(1話)では作中の「”学園祭で放映された酷い素人映画”を京アニクオリティの超絶作画で丸々30分流す」という奇策でも話題になりました。

{netabare}感想タイトルに書いた「青春SF」という感想になるのはTV放送時の13話「涼宮ハルヒの憂鬱V」での踏切のシーンになります。
ハルヒがキョンに「私は大勢の中の一人だと思った」と、幼い頃の記憶を話すシーン。
要はハルヒは、自分が特別だとは全く思っていないのです。
特別になりたくて藻掻いている(そして実はその夢は叶っている)少女のお話なんです。

最初は正直、踏切のシーンを入れた意図がわかりませんでした。
でも妙に引っかかって、こうなんだろうか?と思ってから自分の中で評価が上がった作品です。
学園祭のライブシーンや、その後でキョンと話してて涙をごまかすハルヒは、上記演出を踏まえると更にいいシーンになると思います。{/netabare}

個人的にエヴァ(1995)からオタク的にアニメを見始めて、
2000年前半でちょっと飽きて一回見るの辞めてたんですが
この作品でまたアニメが趣味になりました。
その意味でも思い出の作品です。


追記。

最初に放送された2006年版の「涼宮ハルヒの憂鬱」は全14話です。
その後2009年に、2006年版の再放送に混ぜて新作を発表するという再度の奇策で、変則的な二期が放映されました。
一期は名作だと思うのですが、8話分全く同じ話を繰り返したエンドレスエイトや、「話を原作の55ページずつ区切ってアニメにする」などという意味不明な作り方をしたせいでなんとも言えない感じになっている涼宮ハルヒの溜息など、二期分の新作はお世辞にも好きとは言えません。。
二期なんてなかった。

感想見ると一期と二期を混同してる人が結構いるみたいなので、追記してみました。

投稿 : 2020/04/24
閲覧 : 356
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17

ゑゑゑゑゑ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いつの時代だ

2006年のアニメとは思えん作画
深夜アニメの原点を見た

投稿 : 2020/04/15
閲覧 : 223
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4

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

やっぱり面白いセカイ系SF

小学5年生か6年生の時、涼宮ハルヒの小説に出会った。
星新一も藤子不二雄も読んでいなかった私が初めて触れたSFだった。(多分)
もー衝撃だったよ。
冒頭で自分と同じような事を考えてるキョンとか、長門有希が長々喋ってる事の内容とか、ハルヒの正体とか(本当の所はまだ謎だけど)、次々起こる不思議で危険な体験、にぎやかな高校生活、キョン目線で語るあの文章とか、いとうのいぢさんの絵とか(初期の絵が好き)。

アニメ化されたのはそれから少し経った頃で、当時はアニメ全部をちゃんと観る事はなかったのですが、今になって1話観始めたら止まらなくなり全部観ました。
エンドレスエイト長かった...笑

<好きポイント>
・映像の雰囲気、背景や舞台、ロケーション、小道具が本当に最高
・改めて声が全員ぴったりだと思いました(キョンが杉田さん過ぎる時もありましたが...笑)
・映画回が1番笑える
・リンダリンダリンダが邦画で1番好きなので文化祭回うれしい
・「アイラービューと囁くんです」のくだりで、僕がやりましょうかと言った古泉に対し表情が見えないキョン、っていうあの演出とシーンがめっちゃ好き
小説と共通だけど
・キョンの、巻き込まれ受動的主人公だけど、ちゃんと自分が楽しんでいる事を認めて受け入れてる所が好き これ大事よ
・スリーピングビューティでキスして元の世界に...っていうのと七夕のジョンスミスで昔のハルヒに会う話ほんと大好き 最高

キャラソン聴きまくった思い出や20代の杉田さんが大好きだった思い出がよみがえってくる...。平野綾めっちゃ可愛かったよねぇ...。
大人になって今観ると、んんっと思う所もあるし、やっぱり学生の方が全力でハマッて楽しめる作品だと思うのですが、それでも好きだなぁと思いました。


OP1:思い出と繋がってるからかもしれないけど、神としか言えない
いや、そうでなくても神だと思う
OP2:満点
ED1:サイコーでしょ...大正解以上だと思う...
ED2:満点

投稿 : 2020/03/24
閲覧 : 282
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キャラの面白さが際立ちます

当時 バラバラにシャッフルして放送されましたが、後で事系列順に視聴すると、涼宮ハルヒの憂鬱Ⅰ~Ⅵで話としては完結してしまって 残りの話は付録という印象を受けました。次回を観たくなりましたので、この方法は当たりでした。
涼宮ハルヒの憂鬱Ⅰ~Ⅵは中核をなす話で、特にキャラの面白さが前面に出ていて他の話より面白かったです。
実行力があり破天荒、加えて とんでもない能力を持つ団長のハルヒ。未来人の朝比奈みくる、宇宙人の長門有希に超能力者の古泉一樹と癖のあるメンバー達。視聴者の代わりの様に 主人公キョンの語りで進むので、自然に物語の中に入っていけました。
残りの話はSOS団が行ってきた数々の出来事で、中でも凄いと感じたのが ライブアライブ での演奏シーンですが、今ではたまに見かけますが ギターやドラムの描写がリアリティ、体育館の雰囲気がまるでライブ会場で「God Knows」間をおいてからの「Lost my music」の熱唱シーンでは、その場に居るような錯覚をしてしまう程、高クオリティで、今ても見入ってしまいます。

投稿 : 2020/01/11
閲覧 : 284

退会未定のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

奇想天外だけど、

純粋にラブコメとして好き。

投稿 : 2019/12/09
閲覧 : 332
サンキュー:

6

竜児 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2007年頃視聴(全14話) 85点。

youtubeで視聴
youtube等の動画サイトで違法アップロードされた当作が海外のアニメマーケットを拡げた影響たるや。クールジャパンの一丁目一番地の作品。

投稿 : 2019/11/30
閲覧 : 270
サンキュー:

4

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涼宮ハルヒの憂鬱のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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涼宮ハルヒの憂鬱のストーリー・あらすじ

「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」入学式後の自己紹介で、このぶっ飛んだ発言をした県立北高校の1年生「涼宮ハルヒ」。成績も運動神経も容姿も優れているのに、傲岸不遜な態度と中学以来の奇人ぶりから、クラスで浮きまくる。その上、普通のクラスメイトをつまらないと拒絶し、ますます孤立していた。そこで、ハルヒの前の席に座るクラスメートの「キョン」が話しかけたことをきっかけに、SOS団(世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団)に加入させられてしまうのだった…。 (TVアニメ動画『涼宮ハルヒの憂鬱』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2006年春アニメ
制作会社
京都アニメーション
公式サイト
www.haruhi.tv/index.html
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B6%BC%E5%AE%AE%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%83%92%E3%81%AE%...
主題歌
≪OP≫平野綾『冒険でしょでしょ?』≪ED≫平野綾・茅原実里・後藤邑子『ハレ晴レユカイ』
挿入歌
朝比奈みくる(後藤邑子)恋のミクル伝説』、涼宮ハルヒ(平野綾)『God knows...』、涼宮ハルヒ(平野綾)『Lost my music』

声優・キャラクター

平野綾、杉田智和、後藤邑子、小野大輔、茅原実里、松岡由貴、桑谷夏子、白石稔、松元惠、あおきさやか

スタッフ

原作・構成協力:谷川流、原作イラスト・キャラクター原案: いとうのいぢ(連載:角川スニーカー文庫刊、ザ・スニーカー、少年エース)、 超監督:涼宮ハルヒ、監督:石原立也、シリーズ構成:涼宮ハルヒと愉快な仲間たち、キャラクターデザイン・総作画監督:池田晶子、美術監督:田村せいき、撮影監督:田中淑子、設定:高橋博行、色彩設定:石田奈央美、音響監督:鶴岡陽太、編集:重村建吾、音楽:神前暁

このアニメの類似作品

この頃(2006年春アニメ)の他の作品

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