当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「涼宮ハルヒの憂鬱(TVアニメ動画)」

総合得点
89.4
感想・評価
7740
棚に入れた
33139
ランキング
80
★★★★★ 4.1 (7740)
物語
4.0
作画
4.0
声優
4.1
音楽
4.0
キャラ
4.2

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

涼宮ハルヒの憂鬱の感想・評価はどうでしたか?

U-yan さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

当時に観たかったわ〜。

2024.2月に視聴。つまり約18年前の作品です。そう考えると作画はすごく良い。さすが京アニ作品です。
学園ミステリーコメディって感じかな?
ぶっ飛んだ不思議系女子高生の涼宮ハルヒに主人公の少年が振り回されて、非現実的な事件に巻き込まれるってアニメですかね。
キャラの個性もとても良いし声優さんも音楽も良い。18年経った今でも観やすいアニメだと思いました。

ただ、エンドレスエイト×8回は賛否あるでょうね。人によって「なんじゃこりゃ?」ってなりそうですw

投稿 : 2024/02/22
閲覧 : 16
サンキュー:

4

あと さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ハルヒを中心に非日常な日常を送る学園青春アニメ

 簡単に言ったら普通の高校生(キョン)が涼宮ハルヒという特異点と出会ったことで振り回され変な部活に巻き込まれる青春SF日常アニメ。…といった感じなのですが、凄いインパクトのある作品で真面目に見たことがなかったのですがちゃんと見たらめちゃくちゃ面白い作品であることは確かですね。日常アニメとしてよくできているのはともかく、色々な伏線や気になる要素がふんだんにあり、まず6話までのお話が涼宮ハルヒを中心としたセカイ系SF作品の見応えとして素晴らしい作品でした。ここで完結しても十分なくらい完璧ないいラストで、どうやらここが2006年版の最終話だそう。
ということで、二期の評価は二期のところに書くので、この6話までをとりあえずは評価するとしても一本の良質な映画を見終えたような感じの面白い作品でしたね。とにかくオープニングやエンディングなども含めて要所要所の遊び心も凄い。これに加えて急激にテンポを変えてきた「God Knows…」のバンド演奏が披露された文化祭の回があったらもう惚れるしかない。

投稿 : 2024/01/21
閲覧 : 27
サンキュー:

2

challia さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

理想の青春像で面白かったです

現実的な青春漫画ではなく、SFファンタジー的作品になってますけど、こんな学生生活を送りたかったなぁと思わせる楽しさを感じました

投稿 : 2024/01/19
閲覧 : 20
サンキュー:

1

きゅん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

見直す

普通に面白かったけど遥か昔に見たから見直す

投稿 : 2023/12/20
閲覧 : 25
サンキュー:

0

ネタバレ

覆面反対 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

2話がある意味インパクト

2話のハルヒがとにかく酷い

コンピュータ同好会にいきなり入り込み、そこの部長にみくるの胸揉ませ、それを撮影し「バラされたくなかったら最新式のパソコンよこせ」と脅す

当然部長は拒否し、他の部員たちが「俺たちが部長は潔白だという証人」と主張すると、ハルヒは放送禁止用語も交えながら集団レイプがあったと言うと言って押し切り、上記のパソコンを強奪💻

さらにはネットの配線接続までさせて、タダでネット設備を手に入れる蛮行…まるで痴漢冤罪もしくはDV冤罪で金をせしめる悪女を連想させられる💸

コンピュータ同好会も被害者だが、みくるも同様…断れない性格なのをいい事に、無理矢理部に入れられ、バニーに着替えさせられて部員勧誘のビラ配りさせられる…その無理矢理はもはや暴行罪の範囲に触れそうなほど…それでも何故か部室に毎回来てしまうみくる…

このアニメは社会現象になるほどの人気作?まだ見てなかった時の私でさえ、名前は聞いたことあるくらいの知名度こそあるようだが、実際見てみると面白い話もあるっちゃあるけど、あの問題シーンはどうなの?というのはどうしても多かれ少なかれ気になってしまう😅

女キャラが男キャラに蛮行働くシーンなら問題視されず、むしろギャグシーンとして人気につながる?それが世間多数の見方?1話だけとは言え、もしあれが現実で起きていたらアニメシーン以上に問題として騒がれると思います…というか、そういうのを真似する勘違い人間が出てこないか心配😅

投稿 : 2023/11/04
閲覧 : 55
サンキュー:

3

はちごー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

正直かなり過大評価されすぎている作品だと思います。

全和見た感想ですが、最終的に何を目指しているのか、作品の軸になる部分が全然見えてこない。名前は聞いたことがあったから見てみたが、俺には全く合わなかった。
そういうことを言うべき作品でもない気がしますが。
何故軸が重要かと申しますと、国民的アニメに成りうる人気作にはその作品の最終目標がなにより重要だと思っているからです。ワンピースなら、ワンピースを見つける、鬼滅の刃なら、鬼を全員ぶっ殺す等、ヒロアカならスーパーヒーローになるなど、何かしら大きな目標があるから面白くなるのに、じゃあハルヒって何がしたいの?ツンデレヒロイン、バトル要素もありますが話が取っ散らかって見えます。加えてエンドレスエイトですか。これもひどいですね。とにかく万人受けする作品ではないと感じる。20年前なら受けたのかも。

投稿 : 2023/08/13
閲覧 : 115
サンキュー:

2

赤羽カルマ最強 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

個人的評価 良作アニメ

ストーリー 8点 SF学園ものとしては王道だが2期のエンドレスエイトが同じ展開でひたすら退屈
作画 19点 京アニなのか作画は非常にきれい
声優 20点 杉田智和さんと平野綾さんの声が好み
設定 7点 ハルヒの性格が賛否を分ける
音楽 18点 OPもEDも名曲
総得点 72点

投稿 : 2023/08/04
閲覧 : 100
サンキュー:

1

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

この作品をきっかけに深夜アニメが一般に認知されるようになったイメージ

既に他の方のレビューでも触れられてるが、自分もゼロ年代を象徴する傑作だと思います。

なんといってもハルヒとキョンの関係が良い。ハルヒのインパクトが強く、彼女が主人公と思われがちだが一応、主人公兼狂言回しはキョンで常識人の彼の視点でハルヒを中心とした非日常な日常を観る者に伝わるように描いていたと思います。

ハルヒに関してはその強烈なキャラはともすれば嫌悪感を抱く人もいるかもしれないけど、自分はそれゆえに周りを巻き込み、自己実現の為に貪欲に取り組む行動力(そのせいでキョンが割を食うわけだが)はある種のカリスマ性を感じる。

朝比奈さんや長門といったそれぞれ違った魅力を持つキャラもおり、特に長門はエヴァの綾波レイを彷彿とさせる物静かなキャラで後に彼女メインのスピンオフがアニメ化されるあたり、人気があったことが伺えます。

個人的には朝倉さんが割と好きだったので早い段階で退場させられたのが残念だったかな。その分、他のスピンオフで活躍してる作品があるからいいけれど。

投稿 : 2023/07/12
閲覧 : 79
サンキュー:

13

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ライブシーンは凄かった

当時においては一大ブームを巻き起こした作品で特にストーリーのシャッフル構成は多くの視聴者の意表を突きながら
さらにEDのダンスとか、そして何よりも当時おいては群を抜いた作画レベルで正に話題を一新に集めたが、
尤も当時は確かに話題を集めたと言っても今となってはストーリー的に良作だったかと言われると微妙な気もするが、
ただ12話のライブシーンだけは圧巻で、このライブシーンだけは今でも価値が有ると言えるけど、
でも逆に言えば今となっては12話のライブシーンしか価値が無いと言えなくもないが。

【評価】

70点・3B級

投稿 : 2023/05/29
閲覧 : 91
サンキュー:

1

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ただの人間には興味ありません!

 1期のことをここに書きます。

 僕が見たのは、時系列がごっちゃになってるものじゃなくて時系列順のものです。

 まず思ったのは、最初の6話はかなり面白いです。

 この作品の主人公兼語り手のキョンのナレーションから始まり、それからハルヒの
「東中出身涼宮ハルヒ ただの人間には興味ありません この中に宇宙人 未来人 異世界人 超能力者が居たら私の所に来なさい 以上!」
という名台詞が来ます。

 この時点で、僕はこのアニメを「自己中ヒロイン・ハルヒが仲間たちとはっちゃける話」だと思ってました。

 ところが、、、、、

{netabare}
ハルヒが、世界改変能力者であることが明かされます。さらに部員も宇宙人・未来人・超能力者であることが分かります。

 ただの学園モノではなくSF要素もあったので、意外性があって面白かったです。
{/netabare}

 最初の6話以降は面白かったり面白くなかったりします。少なくとも1期の14話と2期の「笹の葉ラプソディ」、そして「エンドレスエイト」のうち最初と途中の1話、最後の合計3話くらいは見といた方がと思います。

 あと、OP・挿入歌・EDはめっちゃ好きで、何度も聞いてます!

 最後に、映画は面白いので、おすすめです。映画を観るためにも、2期は一回は全話見てほしいなぁと思います。

 これにて感想を終わります、ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2023/01/12
閲覧 : 852
サンキュー:

40

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なんか気持ちの解る作品

人気作品で内容は知らなくてもタイトルくらいは聞いた事ある作品ではないでしょうか?

実は、この作品は実に共感を持てるキャラがいます。
「涼宮ハルヒ」ですね。

簡単に物語を紹介すると

ハルヒには無自覚に世界を変革させる力があり、未来人、超能力者、宇宙人を無意識に集めてしまい。
無意識に変革されそうな世界の修復やバランス調整をしていくって話ですね。

ハルヒの考え方は少し子供の頃の私に似ています。
とは言っても!私は文芸部の部室を乗っ取ったり、先輩を捕まえてバニーガール姿でビラ配りをしたり、PCを強奪したり、グラウンドに謎の地上絵を書いたりしてませんからねw
ホントですからねw


ハルヒが朝倉涼子のマンションを訪れた帰りに野球の観客の話で何故自分が特別な人間ではないのか、と話すシーンあたりが凄く共感しました。

恥ずかしながら私も子供の頃は自分が特別だと思っていました。
もしかしたら私は何かの物語の主人公ではないのだらうか?とか考えてた頃もありました。

後は、面白い事は待っていても起きない。
これも共感ですね。
何事に置いてもですが、動かなければ何も起きません。
行動するから道は開ける。
ハルヒがまさにそうですが、ハルヒも立ち止まる事は一切なく行動し続けている。
行動を起こす事は大切ですね。



これだけの人類が入れば中には楽しく面白い事に直面している人がいるかも知れない。


これは私も考えた事があります。
勿論、楽しくとか面白くは幅広いですが、日常ではなく非日常であり現実離れしたって方に限定してですけどね。

例えば、異世界に飛ばされる、宇宙人に出会う、未来人に未来を見せてもらう、等などでしょうか?
そうした出来事を私も体験したいなぁ〜と思った事もあります。

結構、妄想の中では、異世界で旅をしたり、もしかしたらいきなり現実世界で何かの特別な力が目覚めるのではないか?
学校にテロリストやゾンビの集団がやってきて生き残る為に戦う日が来るのではないかとか考えてた事はあります。

恥ずかしい(/// ^///)

逆も、勿論です。
例えば、隣を歩く友達は実は夜な夜な何かと戦っていたり、実は私が生きてきた時間の中で1回くらいは知らず知らずの内に時間が停止していた事があったんじゃないか?と考えていた事もありましたね。
恥ずかしい(/// ^///)

だから、ハルヒの特別なのが自分じゃないのは何故?って疑問も少し解ります。

ハルヒは宇宙人や未来人や超能力者と遊びたいそうなんですよね。
その夢は実は叶っています。
でも、本人は気づいていないのです。
そんな事は有り得ない、居るわけがない。
そう思い込んでいるから

キョンがハルヒに真実を話した時に完全否定でしたね。
当然ですよね。
でも、それでいいのです。
多分、世の中そんなもんなんです。
もしも、本当に未来人、超能力者、異世界人、宇宙人が周りにいたとしても気づかないまま生活している。

でも、もしかしたら周りにそんな人達がいたかも知れない、そう考えたら少しロマンチックではないでしょうか?



ハルヒを語る上で欠かせないのは「キョン」
ですね。
キョンはクラスの人間ですがハルヒが唯一1番気にかけた存在です。

私は学生時代にこの作品を見てキョンが1番不思議キャラでした。
本名も解らない…誰もがキョンと呼ぶ…
長門、朝比奈、小泉はキョンには正体を打ち明けるわ、ハルヒには気に入られるわ、不思議な体験には必ず巻き込まれるキョン

私は学生時代にキョンは異世界人なのではないか?と考えました。
ハルヒの自己紹介には異世界人があるのにハルヒは唯一異世界人を見つけられてないからです。

更に、キョンは朝比奈に連れられて過去に飛んでは帰れなくなったり世界線やらポンポン移動してたりするからそう考えてました。

しかし、最近、久しぶりに視聴して見て思うのはキョンもハルヒの自己紹介に完全に引っかかっている気がしました。

ハルヒの自己紹介

「ただの人間には興味がありません、この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら今すぐ私の所へきなさい」

実は、宇宙人、未来人、異世界人、超能力者に目が行きがちですが、実はこの順番はハルヒが見つけだした順番が明記されてる気がします。

SOS団の結成のキッカケはキョンです。
つまり、キョンは最初の自己紹介文の「ただの人間には興味がありません」がキョンですね。

キョンはただの人間ではありません。
ただの人間は宇宙人や未来人や超能力者から正体を教えられて巻き込まれたりしないからです。

更にハルヒはキョンに合うまでSOS団を作る発想はなかったからです。
球場の話しでハルヒは自分がちっぽけな存在だと認識させられた。
どこにでもいるただの人間だと認識させられたと話していました。

つまり、ハルヒは普通の人間であり、キョンは普通の人間では発想出来ない提案をしてくる。
キョンがアイディアを提案するとハルヒが「それだわ!」と採用するのも自分が想像しなかった事柄が多いからでしょうか?

異世界にハルヒとキョンが閉じ込められた時に戻れたのは、キョンの言葉があったからです。
何故、キョンだけハルヒは無意識にキョンだけ連れて行ったのか、普通の人間じゃないからです。

長門達は宇宙人やら未来人やらですが、ハルヒからすれば、ただの人間、キョンはやはりそのただの人間には収まらない枠であり、自分の発想にない物をキョンに感じているからでしょう。

キョンが朝比奈とイチャイチャするのが気に入らないのはキョンと言う普通の人間じゃない存在を奪われたくなかったからだと思いました。

「世界は確実に面白い方向に変わってきてたんだ」ってセリフも普通の人間なら一蹴されてますが、普通の人間ではないキョンだからハルヒに響いた。

更に、最後のキスは……
多分あのキスから多分ハルヒは無意識だけど少しキョンに恋愛感を感じてるのかな?と思いました。

無意識ってのはハルヒは面白い事は待っていても起きないのを知ってるから、確信したなら多分自ら動くだろうし。

あぁ、そうだ。
後、ハルヒの目的は、宇宙人、未来人、超能力者達と遊ぶ事……
でも、彼女は知っている。
遊べたとしても、別れがくる事を。

その後は虚しい寂しい、でも、キョンが隣にいたら、その楽しかった思い出をずっと語っていける。
彼女はそんな相手が欲しかったのかな?って

さて……

ただの人間には→キョン
宇宙人→長門
未来人→朝比奈
異世界人→???
超能力者→小泉

だとしたら、ハルヒの自己紹介順に登場しているキャラ達……
異世界人は朝比奈登場から小泉登場までの間にハルヒと接触した人物となりそうですね。

と、まぁ、ハルヒに共感出来る部分とキョンについては少し考えてみました。

人気作品だし見てる方が殆どだと思うので物語は深く入り込まず。
妄想交えた私の考えを書き足してみました。

投稿 : 2022/08/28
閲覧 : 227
サンキュー:

19

ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ハルヒのハルヒによるハルヒのためのハルヒ

この話は涼宮ハルヒというとにかくすごい奴が後ろの席だった男子高生の話

超がつくほど有名作品。アニメといえばコレ、みたいな節があるほどアニオタ以外からの認知度も高く、アニオタからも絶賛する超高クオリティ。
その人気は国内だけにとどまらず、海外までファンがいるというやべー作品。
原作がラノベであり、ラノベ好きなら誰しもが一回は通るだろう道。

ということで本作のレビュー。
はっきり言いましょう!この作品は面白いです!!!!

基本的にキョンという名の男子高校生が主人公であり、涼宮ハルヒという女子高校生がまぁ色々と...本当に色々と引き起こす話です。わかりました?主人公はあくまでキョン君ですよ?一話みても忘れないでくださいね?
一話で完結する回もありますが、3話くらいにわたる作品もあります。しかし、前後がものすごいです。
本作が無理だという人はハルヒちゃんが無理なんでしょう。まぁ自信というか強欲というか傲慢というかの塊ですし、あんまり好みじゃない、という人がいてもおかしくはないのですが、好きであれば(この際、別になんとも思ってなくても)、本作を十分に楽しめます。

特に難しい話もなく、概念的な話は出てきませんが、扱っている内容はスピリチュアルなのでちょっと理解が追い付かないかもしれませんが、そこは頑張ってキョン君のように慣れていきましょう。

{netabare}
みくるちゃんは今日も働きながら戦いながら恋をする。
高校生のキョン(正式名称)は、自己紹介にて「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」と言ってしまう涼宮ハルヒに絡んでしまう。おかげなのかそのせいなのか、キョンと仲良くなったハルヒは部活を創設。その際宇宙人(ハルヒ知らない)の長門、未来人(ハルヒ知らない)のみくる、超能力(ハルヒ知らない)の小泉が部員となる。まぁ本当に色々あって、で、なんやかんやあって、キョンとハルヒはリアル白雪姫をして夢から覚めて現実を救いましたとさ。

はい。いや、はいじゃないが。
なんでしょうね。この意味わかんないくせに気づけば全て見ている、というこの感覚。とてもライトな口調で語られる展開や、深層にあまり首を突っ込まないスタイルのおかげなのか知りませんが、大分気軽に、かつハマれる作品ですよね。

個人的には最終シーンの白雪姫シーンが好きです。ツンデレるハルヒちゃん可愛くないですか!?
{/netabare}

監督は石原立也さん。Airの方ですね
キャラデザは池田晶子さん。
劇伴は神前暁さん。
アニメ制作は京都アニメーションさん。流石ですね

誰を中心に世界は回っているのか
ということで締めます

投稿 : 2022/08/07
閲覧 : 196
サンキュー:

8

shino さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

新時代の幕開け

京都アニメーション制作。

高校1年の涼宮ハルヒは入学早々、
ただの人間に興味はありません、
そう高らかに宣言し物語が始まるわけですが、
放送開始からもう随分時間が経ちました。

YOUTUBEやニコ動など、
新しい動画配信サービスが登場して、
アニメをただ見るだけじゃなく、
参加型のコミュニケーションツールとして、
盛り上がっていったのを思い出します。
二次創作の嚆矢となった「ハレ晴レユカイ」、
新時代の幕開け、文字通り世界を改変し、
新しいアニメの消費が始まりました。

涼宮ハルヒのヒットにより、
ライトノベルのアニメ化に弾みがつき、
その想像力と拡散力の強さは、
当時、比類なきものでありました。
到来するであろう新たな時代の波を、
予見していたと言えるかもしれません。
まさにセンスオブワンダー。

ゼロ年代を牽引する傑作SF青春活劇、
ここには魔法以上のユカイが待っています。

投稿 : 2022/08/04
閲覧 : 895
サンキュー:

87

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

深夜アニメの金字塔というのにふさわしい。(ハルヒの凄さを追記しました)

 1期を放送順(WIKIなどに載っている)で見た感想です。また、とりあえず、2期のエンドレスエイトの事は忘れたほうがいいでしょう。この作品を過小評価することになると思います。

 絵柄は少し古臭いですが、緻密な作画、演出、音楽は素晴らしいです。
 この作品の偉業は調べればいろいろ出てくるので語る必要はないと思います。

 感想としては、アニメの放映順で、第1話朝比奈ミクルの冒険と最終話サムデイインザレインは、当時のノリではよかったのでしょうが、後付けですと厳しいですね。

 とにかく、文化祭の回と、長門が戦う回は必見ですし、コンピ研の回も盛り上げります。世界中で流行ったエンディングのダンスも素晴らしいですし、何より本筋の6回分の「涼宮ハルヒの憂鬱」のストーリーがいい出来で、SFとしても、部活ものとしても、ちょっと飛びぬけています。今のアニメでこのストーリーに匹敵するものはどれだけあるか、というくらい面白かったです。

 当時の京アニの遊び心はさすがと思います。ゴールデンタイムのメジャーにぶら下がるのではなく、深夜でマイナーの雄として輝いています。あんな事件はありましたし、声優さんもいろいろあったみたいですが、「涼宮ハルヒシリーズ」の続編を1期を超えるクオリティーで作って欲しいものです。




追記 涼宮ハルヒの何がすごいのか。京アニのNO1作品に推しましたので若干加えます。私見ですけどね。なお、完全に1期推しです。2期は笹の葉だけ認めています。

 ストーリーは、SFとして「時間」の概念の使い方が上手いのはもちろんです。ハインラインの「夏への扉」など作者の古典SFの造形の深さを感じます。伏線の張り方が秀逸な上に、それをさらにシャッフルという手法でメタ的に更に謎を作った部分で面白さが倍増しました。

「萌え」と「ツンデレ」という言葉が一般化したのが、2005年から06年と言われていますので、それを体現したハルヒというキャラの秀逸さですね。私は長門派ですけど。まあ、綾波のパロディも感じますが、何よりヒロインたちの性格の役割分担を確立したのも本作ではないでしょうか。この役割分担はらき☆すた、けいおんを経て今の日常系につながっています。

「部活もの」で閉じた空間に仲間とだけ過ごす時間の心地よさがあげられるでしょう。親や大人が出ない物語として、マインドとしては日常系はもちろんですが、異世界もの原点ともいえると思います。エヴァ以降世界系の意味がねじ曲がって行きアニメが腐ってゆく中、「世界の中心で愛をさけぶ」とか泣きゲーなどの頭を空っぽにして泣くしかないという袋小路に風穴を開けた作品でもあります。

 また、ブロードバンド、つまりネットの通信速度の進化とともに、情報を共有しアニメについて語り合うという即時性が出てきたことも挙げられるでしょう。シャッフルのおかげで考察とも相性がよかったし、EDのハレ晴れは世界を席捲しました。

 ディープなオタクが夏冬のコミケでしかできなかった、2ちゃんねるの次、動画と連動した新しいオタク界隈のコミュニケーションの幕あけと言えるでしょう。ユーチューブや特にニコニコ動画にMAD動画を始め参加型の楽しみ方を提供してくれました。初音ミク登場の下地を作ったともいえます。その意味では米津やバンプを生み出す遠因になったともいえるでしょう。

 本作の広がりは社会的影響というには範囲はオタク界隈でとどまっていますが、その深さが尋常ではないということです。その後、今に至るまでオタクとしてアニメ、特に深夜アニメとどう接するかという作法を作ったといえるでしょう。

 メディアミックスで、声優のアイドル的な扱われ方が本格化したきっかけでもあります。平野綾さんから水城奈々さんの流れが、アイドル声優=歌で、アイドルアニメにつながっているとも言えます。飯島真理さん以降、本格的な声優歌手は出ていませんでしたが、ここから爆発したと思います。

 ラノベですね。部数的には上位に来るコンテンツは沢山ありますが、「驚愕」の初版発行部数は今だ破られていませんし、なにより「再販」ではなく「書店買取」というすさまじい発行のしかたです。これは鬼滅ですら達成できていません。当時の角川の株主総会は、ハルヒの続編はいつでるんだ、という質問で罵声が飛んだそうです。
 なお、ラノベ版はアニメ以上にストーリーが面白いです。でなきゃあ、ここまでヒットしなかったでしょう。

 何より今でもなお、ハルヒってどこが面白いの?という疑問がネットででることです。つまり、16年経ってなお、誰かが「ハルヒは名作だ」と語っているということです。

 もちろんアニメには好みがあります。3、4割の人が面白いと感じるなら相当面白いんだと思います。ですので、つまらないという意見は当然だと思います。ニコニコ創成期的な時代の盛り上がりがないですし。

 ということで私はちょっと時代がズレて視聴しましたが、この頃の出来事は知っています。思い出補正は否定しません。ですけど、やっぱり改めてこうやって書き連ねるとハルヒは歴史的な意味がある作品だと思います。



再追記 久々にライブアライブを見て思い出しました。演出の凄さですね。

 この作品の26話 ライブアライブで裏でハルヒたちがどうやって動いていたかが描かれているの、気が付きましたでしょうか?
 3分30秒過ぎぐらいの下駄箱のシーンって裏でバンドメンバーがもめていてそこにハルヒが通りかかる。
 4分38秒くらいでバンドのメンバーが焦って走っているシーンがある。
 7分29秒でハルヒと長門がギターを持って走っている。
 というシーンが作画されています。

 かつガラガラの体育館だったのに、雨が降って外の生徒たちが避難がてら体育館に集まって満員になります。ハルヒのパワーですね。

 で、演奏ですが、うしろのベースの子の表情の移り変わりを是非ご覧下さい。緊張していて周囲が見えていなかったのか、ハルヒたちが演奏することに納得がいかなかったのか、初めは暗い表情でしたが、最後はお客さんの反応を見て明るい表情になります。

 こういうアニメの中の演出と遊び。これがあるとアニメが2倍も3倍も楽しめるんですけど、こういう作品他にあるでしょうか?
 

投稿 : 2022/08/04
閲覧 : 568
サンキュー:

22

ネタバレ

♡Sallie♡☆彡 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ただの人間には興味ありません。

こちらは2006年版の第1期のレビューだと思うのですが,わたしは第2期の放送順で観ているので,こちらに「笹の葉ラプソディ」を加えた「孤島症候群」までのレビューをしたいと思います。
なので便宜上「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」「ライブアライブ」「射手座の日」「サムデイ イン ザ レイン」は第2期の方でレビューします。

このアニメはとても人気があったそうですが,わたしは当時深夜アニメ自体を観ていませんでした。
これを観たのは(具体的には思い出せませんが)かなり昔ではあるものの,放送が2006年(第2期でも2009年)ということで,わたしが観たときでさえもう放送から何年も経っていて,すでに「キャラクターデザインが古いな」と感じながら観たのを覚えています。
で,こちらをレビューするにあたり観たのが昔すぎて内容を全然思い出せなかったので仕方なくまた観てみることにしました。

今の京都アニメーションの作品とは作風が全然違いますね。
京アニの作品は硬派なイメージがあるんですが,「けいおん!」辺りからなのかな。
キャラクターデザインもそうですが,OPでハルヒ&みくるちゃんのおっぱいをぽよぽよさせているのを見てそう思いました(^▽^;)
京アニのアニメは大体好きなのですが,こちらはあまり良さが分かりませんでした。
物語自体は個性的だと思うけれど,特別面白いとは感じず好きになれるキャラクターもいません。
そして,女子の制服が変。
ハルヒの髪型も変。
曜日によって結ぶ個所を増やしていくとか不思議ちゃんすぎる(;・∀・)
みくるちゃんは可愛いと思うし,キョンの心のモノローグ(ハルヒに対するツッコミ)は面白いとも思いますが,何しろハルヒが好きになれないんです。
性格がぶっ飛びすぎてるし,あの傍若無人っぷりを見てると(゚Д゚)ハァ?って思っちゃいます。
特にみくるちゃんはコスプレさせられたり,コンピュータ研究部の部長におっぱい触られたりいつも損な役回りで可哀相です。
他の団員はハルヒに付き合う事情があるけど,キョンは面倒臭そうにしているわりになんでハルヒなんかに付き合ってあげてるのかよく分かりません。
{netabare}宇宙人,未来人,超能力者というそれぞれ違う物語から引っこ抜いてきたようなキャラクター設定もとっ散らかりすぎてるなと思いました。
そして,朝倉さんに襲われるとか閉鎖空間とか巨大なカマドウマとか…話が怖いんですよね。{/netabare}
「笹の葉ラプソディ」は1番良かったと思いました。
観たのがちょうど七夕の季節というのもあって,「アルタイルは16光年,ベガは25光年距離があるから願いが届くまでにそれぞれ16年25年かかる。」という考え方は面白いと思いました。
織姫と彦星も14.8光年離れていることを思うと,それでも1年に1回は会えるのだからそこは度外視で良いんじゃないか?という気もいたします。。
{netabare}あと,グラウンドに描いた地上絵(?)がまさかキョン自身が描いたものだったとは…(笑)。
ハルヒが「私,あんたとどこかで会ったことある?ずっと前に。」とか言ってた伏線も回収されましたね。
あと3年眠って3年後に戻るというのもなんだか凄いなと感じました。{/netabare}
「孤島症候群」は全然違う作風で話が進むのでびっくりしました。
「あれ。あたし金田一少年の事件簿観てたっけ??」となりました(笑)。

続きは第2期の方でレビューします☆

投稿 : 2022/07/12
閲覧 : 300
サンキュー:

11

タイガー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

許可を

退屈な日常を非日常に転換しよう!みたいな話

はじめの何話かゎそういう話ね!面白い!とおもいながら視聴

コンピュータ研の所もわりと好きだった

エンドレスエイト(#12-#19)ゎ本当にこちら側が憂鬱なった

こんなに時間をかけるシーンだったのか、、気になる

そして映画作るところよね。ハルヒすごい苦手になってしまったのゎ私だけだろうか

これゎ振り回すとかのレベルじゃない、、とおもった

キョンが視聴者目線でしゃべってくれるとこゎ面白いw

ってな感じで結構見るの苦痛な部分多かった

でもハルヒのライブゎ おっ ってなりましたねw

映画ゎアニメを見てたほうが内容すんなり理解できるし楽しめると思う!

ハルヒの憂鬱ゎ最初だけだった作品

投稿 : 2022/06/04
閲覧 : 182
サンキュー:

4

るり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

うーん?

かなり評価が良い作品なのに、好みの問題なのか、理解力の問題なのか、
良さをいまいち実感できない自分にちょっとがっかり…(´・ω・`)

声優さんたちはみんな良いお仕事されてると思うんですよ。
キャラもそれぞれ個性的だし。

色んな方の考察とか見て、勉強し直そうかなあ…?

投稿 : 2022/05/11
閲覧 : 157
サンキュー:

7

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメ慣れしてない頃の風景

※注)まだアニメ慣れしてない頃の視聴です

2017.12.17記

ハルヒ役の平野綾さんがアッコにおまかせ!にゲスト出演した時に代表作を聞かれてこのタイトルを言ったところ、会場の誰もが知らなかったぜい、という一般人とアニヲタの間には埋めがたい溝があることを思い知らされた作品。

かどうかはともかく、私はリアルタイムでは観ておらず、タイトルだけは知っている状態だったのですが機会があったので視聴してみました。原作未読です。

で、どうなんでしょう?
時系列バラバラにしたり、エンドレスエイトぶっこんでみたり凄く実験的な作品ですし、個性的なSOS団のメンツの掛け合いには引き込まれる部分はある。しかし、思ったより普通というかとりわけ何の感慨もなく観終わってしまいました。そういった意味では期待はずれです。

{netabare}
退屈を嫌うハルヒという設定は良いものの、映画作ってみたり、野球してみたり、その他もろもろ途中途中のエピソードがどうしても唐突で中途半端に感じました。

ただし、朝倉涼子にキョンが殺されそうになったくだりは緊迫感があって良かったし、文化祭でハルヒと長門が代役でバンドに参加した時は、演奏シーンの迫力と、こう見えて情に厚いのねというギャップに心躍りましたよ。
{/netabare}

知人に言わせれば、私が感じたイマイチ面白くないと感じた部分こそがいいらしいので、まさに人を選ぶ作品なんだと思いました。


結局私には合わなかったのですが、思い入れのあるファンの方がたくさんいる作品ではあります。今年(2017年)のアニサマのオープニングアクトをSOS団が飾りましたね。ほぼ10年ぶりに揃ったメンバーを見て私でさえ感動したので、きっとファンには胸アツどころの騒ぎではなかったかと思います。

それと、劇場版『涼宮ハルヒの消失』への評価はすこぶる高いです。
「消失」を堪能するために、1期2期があったと思えばおつりがくるので、そのために鑑賞してもいいのかもしれません。



-----
2018.08.17追記

ハルヒ前にハルヒ無し。
放映時の状況を把握しているわけではないので推測ですが、新時代の幕開けを告げる先鋭的な作品だったのでしょう。印象としては、幼い頃に観た『うる星やつら』に相通ずるものがあるなーと思いつつも、これまでのお約束が通じないのを確かに感じました。

ハルヒの後にハルヒっぽいのは有り。
日常ものにあまり食指が動かないのでそれほど本数観てるわけではなく、これも憶測ではありますが、ハルヒ後は類似作品や発展させた作品が多く輩出されているのかと。

時代を象徴する作品という評価は変わらず、アニメ史を飾る歴史文献としてアニメファンは通っておきたい作品であるとは思います。



視聴時期:2017年11月   

------


2017.12.17 初稿
2018.08.17 追記
2022.05.04 修正

投稿 : 2022/05/04
閲覧 : 677
サンキュー:

55

ネタバレ

薄雪草 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

憂鬱のハカリカタ

北高入学の初日。

ありきたりな緊張と、相変わらずの憂鬱のさなかに、私は乗り込んだ。
そして、たまたま前の座席にいた男の子の背中を一瞥している。

全く面白みが感じられない凡庸な挨拶。
これといってかわり映えのしない風貌。

取り柄にも差し障りにもならない性格。
あだ名は、"キョン" とでもしておこう。

でも・・・。
なぜだか私に興味があるみたいで、何やかやと声をかけてくる。
不思議と私の話に耳を傾け、そうかそうかとうなずいてくれる。

こういう展開が高校生活の始まりだとしたら、私のアピールも強ち間違ってなかったってこと?
取り留めのないやり取りも、推し量っていたタイミングも、ついに巡りがやって来たってこと?

キョン、だったわよね?

この人となら、古びた退屈から抜け出せるかもしれない。
あなたとなら、新しい世界を創り出せるのかもしれない。

私に託されたSOS団のカタチが見えてくるのかもしれない。


ねぇ? キョン!
そう思うでしょ!? キョン!!


~ ~ ~ ~ ~


聴くところによると、成績は上位で、運動も万能だとか。
文化芸術に秀でていて、好奇心なぞは常軌を逸しているらしい。
おまけに行動力は一気呵成で、「全然と罰金」で事をまとめる横暴さも持ち合わせている。

そしてルックスは、なかなか・・・ではないか?


とまぁ、世界にも類い稀なるバイタリティ女子が、なぜか俺の後ろの席にいるというわけだ。

そんな奴が、どうして俺みたいな地味野郎なんかに突っかかる?
それにだ。

そんな女子に、どうして俺なんかが気を取られてしまうんだ?
それこそ意味が分からないってもんだ。

俺は、退屈さえ楽しく過ごせる毎日が、それこそ似つかわしい。

ハルヒなんぞに振り回される自分の憂鬱を、憐れみのSOSで慰めているというのに。

しかし、どうやらそれが俺の北高ライフのスタートらしい。


~ ~ ~ ~ ~


青春譚を地で行くような目まぐるしさ。
2人揃っての憂鬱も少し認められる。

文芸部という私に似合いの居場所。
本好きなポーズなら、むやみに話しかけられないだろうし、余計な関わりを持たずに済む。
万一、踏み込まれても、思念体を対極に置けばいい。

そうすれば

私は私を振る舞える。らしくいられる・・・。


部室のムードが、いつしか私に関心を持たせた。

"あなた" としか呼べない私を、私はすこし悔しく思った。
"涼宮ハルヒ" としか言えない私は、どこかに鬱屈があった。


私にも、憂鬱が認められた。

でも、私は気づかなかった。

気づけなかった。


私のSOSに、気づいてもらえなかった。


~ ~ ~ ~ ~


白と黒の2次元の世界から、彩りにあふれた4次元の世界へ。

禁則事項の連発は、私なりの下級生への心配りです。

危なっかしくて見てられないけれど、見守ってあげることしかできない。

それはちょっぴり、憂鬱でもありました。



キョン君にはお近づきになれたけれど、涼宮さんの方がいくらか早かったものね。

目には見えないかもしれないけれど、高校にも社会にもヒエラルキーはあって、それを決めるのは出会いのタイミングなんです。

駆け出しの今は分からなくてもいいけど、振り返られる年齢になった時に、みんなの時間が輝いていたことが分かります。

だから、お節介しすぎっていうのは、割と禁則事項が多いんです。

だって、曇らせてしまうでしょ。

涼宮さんのSOSの想いを。


~ ~ ~ ~ ~


機関のエージェントですか?
そうですね。そういうのもいいかもしれません。
僕は "わけあり" の転校生ですから。

まさか、涼宮さんに目を付けられるとは思いもよりませんでしたが、楽しければ僕は構わないんです。

ちょっと僕は目立ってしまうみたいなので、皆さんが周りにいてくれると安心できるのです。

ええ、行く高校を間違えてしまったようです。
憂鬱だったんですよ。ですから、決断は早かったです。

一度しかない高校生活なんですから、どんな手を使っても替わるべきだと思ったんです。

SOS団ですか?
ええ。もちろん僕にぴったりだと思います。
こういう同好会が、全国の高校にあると、救われる方たちが増えると思いますよ。

大人の世界は大人になったときに考えればいいのです。
ですから、今だけはSOS団にどこまでも関わらせていただきたいのです。
きっと、機関?にも伝えられることがいっぱいできるでしょう。


だとすると、涼宮さんには、僕のSOSをキャッチしていただいたのかもしれません。

受け入れてくださった皆さんには、感謝するばかりです。
 

~ ~ ~ ~ ~


キョン君、ハルヒさん、有希さん、みくるさん、古泉君。

5人は、心の友だちです。

「憂鬱なだけの毎日なんて、まっぴらごめん!」

そう、元気づけてくれる、わたしの楽しい仲間です。

投稿 : 2022/04/22
閲覧 : 322
サンキュー:

20

OK! さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

2022/02/19 終了

投稿 : 2022/02/19
閲覧 : 182
サンキュー:

0

ウィスタリア さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

エンドレスエイトは途中飛ばした

少ない登場人物をよくここまで動かせているなあ、と思いました。最後は緩やかな終わり方でしたが…。「エンドレスエイト」はⅣくらいまで見て飛ばしてしまいました。

投稿 : 2022/02/10
閲覧 : 164
サンキュー:

1

ネタバレ

しんくに さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

斬新

色々と斬新なアニメだと感じた

意味のないシーンが長時間入っていたり,
8話にも渡る巻き戻しストーリーで同じことを繰り返したり...
何かをしながら見る分には面白いかもしれないが,真剣に見るのはなぁ...と感じるアニメだった.

ただ,音楽は良く,キャラもかわいいキャラから不思議キャラまで個性的で,その点に関しては非常に良かった.

投稿 : 2022/01/25
閲覧 : 186
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

面白さが全く分からなかった

学生の時に体育祭のダンスでハレ晴レユカイ踊るぐらい流行っていたし、評価の高さから試聴しましたが自分には合いませんでした

投稿 : 2022/01/08
閲覧 : 198

アニメ記録用垢 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

観ていてイライラする

何度も挫折しそうになったけど、タイトル知名度があったから無理やり完走
じゃなきゃエンドレスエイト序盤で切ってた

エンドレスエイトを発案実行した制作陣、君らはもう今後アニメ制作しないで欲しい

普通に考えて、8話連続で30分全く同じ話(キャラの衣装だけ変えた)を放送して視聴者が楽しめると思う??
どんだけ話数使っても3話が限度だと思う
1話目そのまま、2話目で視聴者に気付きを与え、3話目で編集してコマを高速で繰り返して、何度も同じ時間を繰り返したことを演出して
最後解決って構成

それを8話も尺を使って、結局つまんないラストでカタルシスも感じない
観ていて只々不愉快
うん、調べたら円盤売れなかったらしいけど当たり前!!


更にキャラクター陣に魅力が皆無
如何にも当時のオタク受けしそうな設定盛り込んでみました感
何より主人公のハルヒがウザイ!只々ひたすらにウザイ!!
ツンデレわかる○、我儘もまあ許そう○、他人を玩具扱い×
そうコイツは自分さえ良ければ、他人がどうなろうと知ったこっちゃない
主要メンバーの女をひたすらにイジメ抜き、仕舞いには私の玩具だから何しても私の勝手とか言い切る
(死ねばいいのに……)これがオレの率直な感想

ツンデレ自己中で我儘はいいとしても、他人に迷惑かけても罪悪感もなく、玩具程度にしか考えてないコイツは無理


そもそも論で言ってしまえば、ハルヒは自分自身が大多数のちっぽけな存在に感じて嫌になって
宇宙人・未来人・超能力者を集めた訳だけど
別に自分が目立ちたい、少数の輝いてる存在になりたいなら
アイドルでTOP目指すとか、何か偉業を成し遂げるとか
普通そっちじゃない?思考回路が意味不明理解不能過ぎて
共感できないのよな


【導き出される結論は…】
回復術士のやり直し・俺だけ入れる隠しダンジョン・ありふれた職業で世界最強
がオレの中での三大天(三大糞ゴミアニメ)な訳なんだが
それと同等と感じた作品というか同等

投稿 : 2021/09/29
閲覧 : 987
サンキュー:

5

蒙古斑 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

萌えを一般層に浸透させた

涼宮ハルヒの憂鬱を見返したのはいつぶりだろうか、当時アニメを、あまり見ていなかった私は、この作品の良さが分からなかった。しかしある程度アニメを見た今ならわかるような気がする。涼宮ハルヒの憂鬱は神だ。
できるだけネタバレを書かずにこの作品の良さを伝えよう。

物語

涼宮ハルヒの憂鬱(再放送版の1から6話)ここまでは文句のつけようがないほど面白い。起承転結が綺麗に描かれている。主人公が視聴者の気持ちを代弁してくれるというのも面白い。言葉の言い回しが初めは鬱陶しかったのだが段々惹かれていき、最後には聞きいるほどテンポが良い。やはり、その辺は漫画原作にはない良いところだ。それ以降の話だが涼宮ハルヒの憂鬱のオマケみたいなものだ。はっきり言うが6話以降はよくできているとはいえ涼宮ハルヒの憂鬱には敵わない。しかし、斬新なストーリーもあるので是非とも見てほしい。

キャラ

やるやん。ハルヒが萌える。嫌いな人も多いそうだが私は好きだ。

作画

2006年とは思えないほど綺麗でよく書き込まれている。注意して見ていると細さがよく伝わる。文化祭の絵が私は1番好きだ。

演出

素晴らしい。この一言に尽きるだろう。キャラの心情が上手く表現されている。ネタバレになるので、ここであまり言うことは出来ないがヒロイン 主人公 他のキャラの高校生らしい恋心が表には出さないのだが、視聴者に上手く伝わるようにはされている。

音楽

これは言わずとも知られているだろう。EDを見終わった後、私は踊り狂った。

萌え

美少女というジャンルは昔からあるが、涼宮ハルヒの憂鬱によって一般層に浸透したと私は考える。ツンデレとは、やはり尊いものなのである。バニーガール メイドといえば今では京アニの十八番になっている。ドジっ娘メイドというのも良い。

声優

とても頑張ったと思う。特に主人公はセリフの量が異次元なので賞賛を送りたい。遊び心などもあり見ていて飽きなかった。楽しんで仕事をしていたのがよくわかる。それほど生き生きしていたのだ。

まぁ、以上が高校生の感想でーす。賢ぶるのは疲れるね、とりあえず、全話見るのはキツいという人も1から6話までは見てほしい。俺も当時、秋葉に行ったり活発なニコニコ動画を楽しみたかったなぁ。
ここまで見て下さって誠にありがとうございます。
(やっぱ賢ぶるのはしんどいや…)

投稿 : 2021/09/18
閲覧 : 255
サンキュー:

6

ネタバレ

貫通 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

学園アニメです。

恋愛要素はほぼないですね。

投稿 : 2021/09/14
閲覧 : 259
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

京アニの代表作

エキセントリックで破天荒な性格の「ハルヒ」に、主人公の「キョン」が振り回されていく物語。 「宇宙人や未来人や超能力者を探して一緒に遊ぶこと」を目的として設立された非公式部活で、キョンや他の部員たちが繰り広げる非日常ストーリーとなっている。 作品の中で名言と呼ばれるものも数多く存在する。
(あらすじ)

結構前に一度試聴してたのですが、放置したままだったので、改めて現在視聴途中です。

以前見た時は、正直面白さがよく分からなかったのですが、それもそうだなと今だから気付けました。
この作品は、アニメ初心者というかアニメ見始めの方には、面白さが伝わりづらい作品だなと思ったからです。

ある程度作品を見終えて、アニメ慣れしてないと、これが何で面白いと言われてるんだ?という結論に至ってしまいます。多分。大抵の人には。 

まあ、人それぞれなので、最初から面白いと思える方は良いと思いますが、出来ることなら、前述した通りにしてから、視聴する事をお勧めします。

その方がこの作品の良さを理解できるとも思いますので。

とりあえず、キョン役が杉田さんで良かったな、というか的役でしたね。杉田さんありきの作品と言っても良いかもしれません。(笑)

視聴終了したらまた戻ってきます♪

投稿 : 2021/08/21
閲覧 : 253

人類の宝 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

滅茶苦茶面白かった

自分がハルヒを見たのは放送してから10年ほど時間が経っていた時期だったのですが、10年経ってもこの面白さなのは神がかってると思いますw
エヴァやガンダムは今見ると大したことなかったりしますが、ハルヒはまだまだ現役で張り合えますね

投稿 : 2021/08/10
閲覧 : 248
サンキュー:

7

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

原点にして頂点

とっくに観終わってる作品ですが
先日、テレビの番組欄を見てたら金曜の2330からテレ玉(テレビ埼玉)で放映してることに気が付き、遅ればせながら再視聴
首都圏住みの人なら観れる人が多いと思うので、気がつかなかった人、観てみてください
https://www.teletama.jp/anime/
わたしも神奈川なのでテレ玉はサブチャンネルにいるので気がつきませんでした
ストリーミングで視聴する時代ですが、テレビで観るのは良いですね
改めてレビューする必要もないと思いますが!今や主流となったラノベを原作とする現代アニメの原点の作品です。
ハレ晴れユカイダンスや劇中曲のGod Knows、エンドレスエイト等、当時ムーヴメントを起こした数々の伝説を残した名作シリーズですので、観たこと無い人はこれを観ることで今のアニメの源流を感じることができると思います
舞台は兵庫県の西宮なので鎌倉、横浜育ちのわたしには地域は実感しにくいですが、原作では関西弁をアニメでは標準語で表現されてるので、首都圏住みでも違和感ありません
作画は当時の京アニはクラナドっぽい女の子が目の大きいキャラデザで、これで毛嫌いする人も多いですが、クラナドと違い男子は普通になってきてるので、古い作品なのでまぁ我慢してください
とにかく京アニの凄さを感じさせる作品です
来期から小林さんちのメイドラゴン二期が始まりますが、京アニの代表作なので触れてない方、観てみましょう、ハルヒワールドにハマると思います

投稿 : 2021/05/23
閲覧 : 254
ネタバレ

ばぶこ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

ハルヒのキャラが全くブレないのがいい。
エンドレスエイトはトラウマ、でも割と服や髪型も含め細かいところが結構変わっていてすごい。
ハルヒとキョンの関係性が何だかんだ好き。
ハレ晴レユカイ流れたらテンション上がる
みくるが不憫すぎて愛おしい

投稿 : 2021/05/05
閲覧 : 248
サンキュー:

4

次の30件を表示

涼宮ハルヒの憂鬱のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
涼宮ハルヒの憂鬱のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

涼宮ハルヒの憂鬱のストーリー・あらすじ

「ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上」入学式後の自己紹介で、このぶっ飛んだ発言をした県立北高校の1年生「涼宮ハルヒ」。成績も運動神経も容姿も優れているのに、傲岸不遜な態度と中学以来の奇人ぶりから、クラスで浮きまくる。その上、普通のクラスメイトをつまらないと拒絶し、ますます孤立していた。そこで、ハルヒの前の席に座るクラスメートの「キョン」が話しかけたことをきっかけに、SOS団(世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団)に加入させられてしまうのだった…。 (TVアニメ動画『涼宮ハルヒの憂鬱』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2006年春アニメ
制作会社
京都アニメーション
公式サイト
www.haruhi.tv/index.html
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B6%BC%E5%AE%AE%E3%83%8F%E3%83%AB%E3%83%92%E3%81%AE%...
主題歌
≪OP≫平野綾『冒険でしょでしょ?』≪ED≫平野綾・茅原実里・後藤邑子『ハレ晴レユカイ』
挿入歌
朝比奈みくる(後藤邑子)恋のミクル伝説』、涼宮ハルヒ(平野綾)『God knows...』、涼宮ハルヒ(平野綾)『Lost my music』

声優・キャラクター

平野綾、杉田智和、後藤邑子、小野大輔、茅原実里、松岡由貴、桑谷夏子、白石稔、松元惠、あおきさやか

スタッフ

原作・構成協力:谷川流、原作イラスト・キャラクター原案: いとうのいぢ(連載:角川スニーカー文庫刊、ザ・スニーカー、少年エース)、 超監督:涼宮ハルヒ、監督:石原立也、シリーズ構成:涼宮ハルヒと愉快な仲間たち、キャラクターデザイン・総作画監督:池田晶子、美術監督:田村せいき、撮影監督:田中淑子、設定:高橋博行、色彩設定:石田奈央美、音響監督:鶴岡陽太、編集:重村建吾、音楽:神前暁

このアニメの類似作品

この頃(2006年春アニメ)の他の作品

ページの先頭へ