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「放課後のプレアデス TVアニメ版(TVアニメ動画)」

総合得点
62.5
感想・評価
355
棚に入れた
1768
ランキング
4717
★★★★☆ 3.5 (355)
物語
3.4
作画
3.7
声優
3.5
音楽
3.6
キャラ
3.5

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☆の総合評価
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放課後のプレアデス TVアニメ版の感想・評価はどうでしたか?

赤羽カルマ最強 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:----

個人的評価 微妙アニメ

ストーリー 4点 魔法少女ものとしては目新しいものがなく、深みを感じない
作画 14点 映像は綺麗
声優 8点 まずまず
設定 3点 キャラクターはそこそこだが説明が全体的に不足している。
音楽 12点 まぁ良かった
総得点 41点

投稿 : 2023/08/07
閲覧 : 66
サンキュー:

1

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あま〜いセカイ系

2023年のレビュー初めは難解な作品でスタート
どうやら私は何かを拗らせているらしいw

この作品をカテゴリーするならいわゆるセカイ系にあたる
「ハルヒ」「まどかマギカ」「ブギーポップ」「シュタゲ」
他のメンツが強すぎて比較するのが可哀想なんだが
感想としてはそうなんだもの(*´∀`*)

登場人物が全て別の世界線から集められていて
魔法という名の特殊な力を使い生身で大気圏突破し
宇宙に行く話w

天体がキーワードなのでそのディティールは丁寧に説明しているが
魔法少女達の活動原理が「変身して身体的強化される」の一点突破( ̄O ̄;)

抽象概念的な表現が多くセリフにも反映されていて
この作品のレビューで話がわからなかったと思う人多数w

このレビュー読んで理解してもらえるかは怪しいが
出来るだけ言語化できるよう解説していく

ストーリーはさっきも書いたように
並行世界からプレアデス星人によって導かれた
5人の女子中学生がプレアデス星人の宇宙船の
エンジンのかけらを集めていくのが中心

主人公のすばるは幼い時に出会った体験がきっかけで
天文に関して興味を深めており流星雨の観測しようとしたら
天文室が異空間の温室になっており
そこでミナトと言う男の子と出会う

それがきっかけでプレアデス星人の結界を超えて
魔法少女として選ばれかけら集めをすることに

魔法少女の一人あおいはすばるの小学生時代の親友
しかしお互い中学生に進学した際に
相手から一方的に別れられたと言う経緯がある

初めはギクシャクするも「置いていかれたもの同士」の
接点によって相手に嫌われて離れたわけではないと
思えるように

かけら集めをしていた魔法少女達の前に現れる
謎の男(角マント)

カケラを奪うことを目的としており妨害するが
その都度魔法少女達に反撃され失敗していた

ミナトそっくりな彼は学校に潜入しかけらを奪おうとしたときに
温室へ紛れ込むとミナトは「変わらなければいけないのかもしれない」
と言って蕾だらけの世界が枯れてしまった

何言ってるかわからないでしょ?
これでも順路通りにストーリー書いているのよね

間にいつき、ひかる、ななこのバックボーンを見せる話が
あるのだがこれは魔法少女がみんな「自分が変わりたい」
と言う意識を持って呼び寄せられたカケラ集めの動機と

後に紹介する流星を彼女達も見ていたことで
すばる達と混じる理由付けになっている

実はすばるが子供の頃に母親の見舞いに行った際
たまたまミナトの部屋に迷い込んでしまう
そこで星空を見たことが天文への興味に繋がっていた

ミナトは病気がちで入院していたところに
本来見えるはずのない男の子を見つける

エナルトと名付けられた男の子と
ミナトは魔法少女達と同じようにエンジンのかけらを集めていた
二人の飛行した形跡が流星のように見えて
その光景をすばる達5人は見ていた

しかしある時病室で昏睡状態の自身の姿を見たミナトは
全てが幻であり誰にも知られていない存在と思い
温室に閉じこもった人格とカケラを使って全てを消そうとする人格に
分離してしまう

すばるはミナトの正体を知ると魔法少女に変身できなくなる
プレアデス星人によると「何者かに決まったため変身ができなくなった」

ミナトとの思い出を思い返していくすばる

そこでミナトに渡した折り紙の星を昏睡状態の手に握られたことで
角マントの衣装と同じ色合いの魔法少女に変身する

最後のカケラはブラックホールに吸い寄せられており
回収するためにカケラを動力源とした反対のブラックホールを作ることに
魔法を持つものでしかカケラを合成できないため
すばるはミナトに手伝うように頼む

断るミナトに「私が守るから」と叫びキスするすばる
6人が協力して最後の回収が始まった

私の語彙力ではこれ以上わかりやすく書けません
ホントわからないと思うしここまで書いた内容が
頭に入らないのであれば見ないと言う選択肢もありです

抽象概念とはなんぞやと言うと
魔法少女になれた理由が「何者にもなれていない不完全な存在」で
「何者かになれる可能性を持っている」資格があるからなんだってw

ドライブシャフトと言う名の魔法使いの箒に
自動車のエンジンを搭載して光速移動を可能にするらしい( ̄O ̄;)

エンジンのかけらも地球上の物質として留めようとすると
金平糖のようなデザインになるなど

セカイ系のゴリゴリ哲学的な部分をオブラートに
あま〜く包み込んでいると言う事が分かってもらえればいいかなw

最終的にはすばるの世界線で魔法少女の5人は
再結集してくれるラストなのでもしわからなくても
興味あるのなら付き合っていただきたいかも

投稿 : 2023/01/04
閲覧 : 152
サンキュー:

4

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「私は、私になる。」

魔法少女のSF再解釈


私的ベスト最終回候補


「私は、私になる。」オルテガの思想


ガイナックス最後?の輝き


何者にもなれなかった者たちへ


何者にもなれなかった人々の救済、「ベルリン天使の詩」、ヴァルター・ベンヤミンの天使。

投稿 : 2022/12/10
閲覧 : 586
サンキュー:

10

ネタバレ

♡Sallie♡☆彡 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

宇宙と時を翔る,希望の物語。

こちらは「SUBARU×GAINAX Animation Project」という,SUBARUのプロモーションの一環で作られたアニメのテレビシリーズです。
先にWebアニメーションとして制作されていたものらしいです。
タイトルの響きとファンタジックな絵柄に惹かれて,もったいなくて観れていなかったシリーズです。
このアニメプロジェクトは第1弾ということらしいけど,はたして第2弾以降は制作されたんでしょうか??
わたしはSUBARUのプロモーションアニメだとは知らずに観始めました。

結論から言いますと,とっても良かったです!!
キャラクターデザインがとにかく可愛くて,彼女たちの制服や魔法使いに変身した時のコスチュームも乙女心をくすぐります☆
彼女たちが持っている杖はドライブシャフトと言われていて,SUBARUの車のグリルデザインになっているそう。
でも,杖というより魔女の箒と同じ使い方をします。
SEも車の音なのが凝ってますね♪
それだけじゃなくて,巨大な宇宙船のカケラ「エンジン」とそれを集めるために展開する魔法陣,そして学校の校舎内や部室,すばるの部屋などの背景も丸ごと全て可愛いんです♡
あまりに可愛すぎてびっくりしたのはアイキャッチです!!!
本編のキャラデザも十分可愛いのに,アイキャッチは凄く綺麗で信じられないくらい可愛いです。
一時停止してずーっと眺めていられる(・∀・)!!

キャラクターはみんな良い子たちばっかりなんですよね。
誰が1番好きかってつい考えちゃうんですが,わたしは5人とも全員好きでした。
ん~。でもやっぱすばるが好きかな★
キャラクターや物語の雰囲気は「おジャ魔女どれみ」と「けいおん!」と「ローリング☆ガールズ」を足して3で割ってLittle Twin Starsの夢かわいさをプラスした感じですかね。
主人公のすばるは声が「カードキャプターさくら」の桜ちゃんに,キャラ自体は「けいおん!」の唯ちゃんに似ていると思いました。
あおいちゃんは「けいおん!」の和ちゃんと澪ちゃんを足して男前にした感じ。
他の3人もテンプレと言われたらそれまでだけど,アニメを観てたらどこかで遭遇するような馴染みのあるキャラです。
個人的にはみなとくんが好きでした。
謎めいたキャラクターで声がイケメン!!
それにしてもみなとくんの友人の声優さんが何気に贅沢だなぁと思いました。

物語は最初正直よく分かりませんでした。
よくある魔法少女モノと違って,主人公であるすばるはよく分からないまま,メンバーとしては最後に魔法使いになってエンジン集めに参加するからです。
なので,細かい背景や設定などが説明されずにそのままお話が進んでいくので観てる方は「よく分かんないけどそういうものなんだ」って感じで観ながら察していく感じでした。
{netabare}この魔法使いの女の子たちは別のパラレルワールドの人間で,お互い自分たちの世界の人じゃないんです。
一応,自分の世界に同一人物が存在しているけど,少しずつ起きていることが違っていたりする。
特にすばるとあおいは幼馴染なので,このパラレルワールドを越えて出会った2人はお互いに共有している思い出が違うというのは面白い設定だなと思いました。
(なぜそういう事が起こったのかは謎のまま)
同じ小学校だったのに中学生になるときに別々の道を選んだ2人。
すばるもあおいも自分の世界の相手が自分を置いてっちゃったという過去をもっていてそれにわだかまりを抱えているんだけど,一緒にエンジン集めをしながらそのわだかまりを解いていくのは良い話だなと思いました。
2人のいちゃいちゃは見ていてほんわかします。{/netabare}
そして,ミステリアスな男の子みなとくん。
わたしがこの物語をよく理解できなかった一因にみなとくんと温室の存在があります。
いつでも出会えるわけじゃなくて,学校のドアを開けたとき気まぐれに温室が出現して彼が居るんですよね。
そして,みなとくんが話すことも存在も謎すぎてずっと「彼は宇宙人なのかな?」と思いながら観続けていました。
だけど,他に誰も入ることができない2人きりの場所でミステリアスな男の子と過ごす時間というのが,ドキドキふわふわ落ち着かなくてわたしは好きでした。
これがあの“ぽわ~む”か!!!
{netabare}「みなとくんと恋愛に発展してくれたら嬉しいけど,そうはならないだろうなぁ。」って思いながら観ていたので,みなとくんと会えなくなってあんなに落ち込んでいるすばるを見て,「これ,みなとくんとのラブワンチャンあるかも°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°」からの,みなとくんが園芸部員として現実世界(?)に登場した時は嬉しくてにやにやしてしまいました。
でも「この学校に温室はないよ」とか「君って,人違いだとか勘違いだとか考えないわけ?僕は君の知らない僕に変わったかもしれない。ほとんど別人みたいにさ。」なんて言うから,「え。もしかしてすばるのこと覚えてないの!?」ってハラハラ。
けど,次の瞬間には「きみはそうやってまた,どこからか扉の鍵を見つけてくるんだね」って!!!
「何!?とぼけてたの!?ずるい(>_<)」ってなりました。
それに第9話,プラネタリウムの準備のとき,すばるが暗幕の取り付けに手こずったらすばるの肩に手を置いて「すばるは危なっかしいから」とか言って後ろからやってくれるの優しい!!そして,その100倍あざとい!!!
きゅんきゅんでした♡
そして,展望室で2人でプラネタリウムを試してみるのだけどそれだけでもドキドキなのに「本物の宇宙を見てみたい?」って言ってすばると同じ名前のプレアデス星団や宇宙の色んなとこに連れて行ってくれるのです。
宇宙をデートするなんてロマンティックだけど記憶を持ち帰ることができないのはなんだか悲しい設定だなと思いました。
「忘れてしまうなら何を見ても意味がない?」っていうみなとくんの言葉は第4話の「どんな花になるのか分かっていたら咲くのを見なくても良いと思う?」っていうすばるの言葉に通じるものがあって,逆に問い返された形になっていますね。{/netabare}
このアニメを観ていると宇宙の中での自分の存在とか変わることもしくは変わらないこととか森羅万象の理とか哲学的なことを考えてしまいます。
{netabare}「帰らなかったら覚えていられる?なかったことにならない?」なんて言うすばる。
うんうん。好きな人とはずっとこのまま一緒に居られたら良いのにって思っちゃうよね。
そこで「帰らないわけにはいかないよ」とかじゃなくて「すばる。僕があの時の魔法使いだよ」だって!!!
これはもう愛の告白ですよね。わたし的ハイライトです!!めっちゃきゅんきゅんしちゃいました♡
多分このあと2人はキスをするのだけど(違うかな??そうだよね!?),次の瞬間には展望室に戻っていて2人はもうそのことを忘れちゃってるんですよね。
あぁぁ。悲しい( ;∀;)
やっと子どもの頃のことを思い出して,そのことを確認し合えたのに!!
何故だか分からないのに泣いてるすばるを見たら切なくなりました。
そういえば,すばるが天文部に入るくらい星好きなのはみなとくんの影響なんだね。{/netabare}
わたしはといえば,ちっちゃい頃入院していたときできた友達のことを思い出しました。
第10話~第12話は切なかったです。
{netabare}みなとくんは自分があんなだからすばるとの関係に一歩踏み込めないんですね。
「わたしはみなとくんと一緒に居たい。わたしがみなとくんを幸せにする。今する!!」って自分からキスをするすばる。
前の宇宙デートを覚えているからできるんですね。
すばるは魔法使いだから。
みんなに見られていて顔を赤くしているみなとくんが可愛かった。
そしてみなとくんとエルナトの関係も素敵ですね。
「僕はきみのアルデバランだ。」って言葉で会長がエルナトの姿になります。
最後はみんな元居る運命線に帰ることになりました。
5人がそれぞれの運命線に戻って独りになったとき,もう一緒に魔法使いをやったあの4人は居ないし2度と会えないんだって思ったら言い知れぬ切なさや寂しさを感じました。
すばるが目覚めたとき,肩にみなとくんのカーディガンがかかっていましたね。
すばるはみんなのことやみなとくんのこと忘れちゃったのかな??
あおいちゃんに話しかけていたから覚えているのかと思ってました。
みなとくんのこと「幸せにする」って豪語していたので最後はハッピーエンドかと思ったけど,それはご都合主義ってことなのかな。
みなとくんが目覚めてすばると再会できたら良かったのに,みなとくんが目覚めるかどうかは視聴者の想像次第みたいです。
わたしは目覚めたみなとくんとまた出会えると信じています。{/netabare}

前半はよくある魔法少女モノで,正直深夜アニメではなく小学生の女の子向けの方が合ってるんじゃないかと思ったのだけど,最後まで見てけっこう難しい内容だなと思いました。
ポップな雰囲気に反して考えさせられる物語です。
別の運命線では別の自分が全く違う生活をしてたりするのかなって考えたり,運命ってあるのかなって考えたり…。

OP/EDは特にどうとも思わなかったのだけど,OPのくるって回るひかるちゃんが可愛いと思いました。
歌っているのはニコニコ動画にいた歌い手さんですよね??
今,調べたらこの「Stella-rium」収録のシングルでメジャーデビューしていたとは!!
知りませんでした。

総合的には,わたしはこのアニメとっても好きです。
見た目のポップな可愛さと魔法少女の部分は子どもの頃魔法少女のアニメを観てわくわくしてた頃の感じを思い出して乙女心をくすぐられました。
物語の部分では友達って良いなってすばるが羨ましくなったり,みなとくんとの恋模様できゅんきゅんしたり,果てしない宇宙に想いを馳せたり…色んな部分で楽しめました。
またこういうロマンティックなアニメが観たいな~。

投稿 : 2022/06/06
閲覧 : 215
サンキュー:

6

ソース さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:----

変わりたいから始まる物語

愛おしいキャラ達、丁寧に描かれるそのキャラ達の成長、そして"変わりたい"という思い、"まだ自分にはなんにもない(まだ自分は何者でもない)"からの最終回の流れ。Very Good! 素晴らしい!

GAINAX最後の輝き、そして事実上の終焉()に相応しい名作であると思う。

投稿 : 2022/02/23
閲覧 : 222
サンキュー:

3

あと さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

可能性を見つけるSF物語

正直、この作品はめちゃくちゃ地味ですし、そこまで話が展開するわけでもないです。話が面白いか?と言われると面白くは無いです笑 でも、少しずつ深まる物語の要素とSFへの誘惑、新たな自分という可能性を見つける、という作品の核の部分やテーマ性はかなり興味深く、楽しく見れました。何物でもないけど、何者にもなれる。そんな青春の仲で起こる不思議なお話です。新しい私を始めることに気づく、最終話はホントに面白くて感動しました。

投稿 : 2021/11/09
閲覧 : 355
サンキュー:

2

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

一番嫌いな車会社の宣伝アニメ

車会社の宣伝アニメとして作られた作品をテレビアニメ化したもの。
会社はスバルだけど、正直あまり好きじゃない。別に車に興味ないし知識もほとんど無いけど、クソみたいな人間模様を描くスバルのCM見てから大嫌いになった。


杖で飛ぶときのエンジン音、元が車会社の宣伝アニメだから仕方ないのかもしれないけど、個性出すために付け焼刃で出してる風にしか聞こえなかった。
ただこれエンジン音ちゃんとモデルの車に合わせてサンプリングしたやつなのかな?だったら評価できるけど・・・・・・・でも変化があるようには聞こえなかったからテンプレかな。


キャラの過去に絡めた話は悪くない、ただカケラ集めとスバル・ミナトの話はあくびが出るくらい退屈だった。

投稿 : 2021/05/03
閲覧 : 391
サンキュー:

1

双真 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

★★★★☆☆

おもしろくなかった。

投稿 : 2021/03/21
閲覧 : 217
サンキュー:

0

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

車のスバルの宣伝用アニメ?

あらすじはあにこれのを見てね☆


絵はふつうにきれいだし
ふつうにかわいい^^

おはなしはよく分からなかったけど
変身魔法少女ものになるのかな?


4話まで見て

おはなしはあるけどゆるくって
あんまり考えながら見ちゃダメみたい^^
雰囲気を楽しむアニメなのかも。。


↓は1話ずつの感想。。見おわって時間があったら読んでね☆

1話目
{netabare}
星が好きな女の子(すばる)が
魔法少女たちの仲間になって
流れ星に混ざって飛んでくる
プレアデス星人の宇宙船のエンジンのかけらを集める
おはなしみたいで

そのかけらを横取りしようってする
「みなと」ってゆう男の子(?)がジャマするの

*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚

はじめは詩みたいな
よく分らないひとり言。。

よく分らないうちに
よく分からない人とか物がどんどん出てきて
おはなしが進んで

すばるは質問が多くって
でも
答えがもっとよく分らなくって

セリフがとっても多かったのかな?
ずっと誰かが
しゃべってたみたいでうるさい感じがした。。


星。。きれいな蝶。。
はじまりは感動しそうなおはなしだったけど

そうゆうおはなしっておしゃべりが少なくって
ちょっとしたしぐさとかで気もちが伝わってくるから
おしゃべりが多いこのおはなしって
ふっうのドタバタコメディになっちゃうかも?
{/netabare}

2話目
{netabare}
ちょっとおはなしが分ってきたみたい^^

前半は
魔法少女の日常みたいなおはなしで
後半は
かけらを取りもどすバトルみたいなおはなし


すばるとあおいはそれぞれの世界で
相手が急に引越ししちゃったか何かでいなくなって
お互いにちょっとうらんでたみたい。。

でも
今日のおはなしで
ちょっと仲よくなれたみたい^^

それから
かけらを横取りした少年(みなと)は
昼間に会った少年とおんなじ人なのかな?
感じがちがうんだけど。。
{/netabare}

4話目
{netabare}
今週はひかるのおはなし。。

ひかるのお母さんは天文台の所長
お父さんはピアニスト
宇宙に向けて曲を送るコンサートのイベント中

ひかるは小さいころ
作曲中次の音で迷ってたお父さんの代わりに
かってに音符を書いたことがあって
お父さんのピアノを聴くのこわがってたの。。

それで
かけらは月の周りを回ってるから
みんなは月に行くことになったの。。


今週はロマンチックだったぁ☆

夢の中だったけど
月を食べる。。おいしそうw

お父さんお母さんが
ひかるのために月に向けておくったピアノの曲
とってもキレイだった☆

かけらも手に入ったしネ♪
{/netabare}

5話目
{netabare}
今週はいつきのおはなし

小さいころやんちゃして木から落ちて
いっしょにいたお兄ちゃんがひどく叱られて
そのときのことがトラウマになってたの。。


だんだん遠くまで行っちゃうみたい。。

土星の輪のことってほんとなのかな?
科学のことはよく分からないケド
何だかきれいだったね^^

それからクラスのおしばい
王子さまとお姫さまが入れ代わっちゃったけど
いつきってほんとは
やんちゃな男の子みたいな性格だったのかなぁ。。

それから
お兄ちゃんもおしばい見に来てくれてたね☆
{/netabare}

6話目
{netabare}
今日はいつもとちがくて
すぐにかけらが回収できた☆

でもそれって謎の少年のワナで
すばる1人の時
かけらを狙って学校にきたの。。

゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。

宇宙船とか会長たちのこととか
説明してたけどよく分らなかった。。

「生きると言うことは 
常に何かを選びつづけると言うことだ
だから 何も選ばないぼくらは
この世界から外れた存在となった」とか言われても

ふつう何も選ばなかったら死んじゃうよね?
「この世界から外れた存在」って
幽霊みたくなったってゆうことなのかな?

ねっ、よく分らないでしょ?

それから
みなとってゆう少年は謎の少年みたいだったけど
ちがう世界のおんなじ少年なのかな?
{/netabare}

7話目
{netabare}
すばるってみなとクンに恋しちゃったのかな?
いつの間にか気になってるね^^


ここにいるあおいとすばるって
似てるけどちょっとちがう別々の世界から来たんだけど
どっちも親友に置いてかれたって思ってて
あおいはすばるを、すばるはあおいを
うらんでるみたいなさびしいようなそんな感じなの

だから
すばるがみなとクンをさがしてることあおいに言ってなくって
そのこと知ったとき
あおいは「また!?」。って思って
素直になれなくなっちゃったみたい。。


転校生のみなとクンはしらんぷりしてたけど
さいごに
「君は そうやってまた
どこかから扉のカギを見つけてくるんだね」って言って
おんなじみなとクンだってバレちゃったね^^


あと
あおいとすばるが変われた回なのかな?
そのおはなしよく分らなかった。。
何かいつもちょっと足りないみたい。。
{/netabare}

8話目
{netabare}
太陽系外縁部でエンジンのかけら発見
ななこが1人で先に行くことになったの。。

いつも1人ぼっちみたいに感じてるななこが
太陽系の端っこで1人ぼっちの惑星を見つけて
みんなに教えたいって思うところ
よかった^^

にゃんは
太陽系外縁部ってゆう漢字が分らなくってwぐぐったら
「WIRED]ってゆうサイトで
『太陽系外縁には「地球サイズの惑星」が2つ以上ある
:天文学者の主張』ってゆうの見つけた
http://wired.jp/2015/01/20/new-planets-solar-system/

太陽にはならないかもだけど
太陽系ってまだまだ発見されてない星がありそう☆

それで
みんなが帰ってきたのはななこが出発した半日後
お誕生日だったんだ^^

ななこが参加できなかった文化祭も
冬のイルミネーションも見られるし
よかったね☆
{/netabare}

10話目
{netabare}
文化祭が近づいて
すばるは
天文部の出し物のプラネタリウム作りを
みなとクンに手伝ってもらってたの

そこには
今まで集めたエンジンのかけらが隠してあったんだけど。。

;;:*゚*◇*゚*:;;:*◆*゚*:;;:*◇*゚*:;;:*◆*゚*:;;:*◇*:;;:*゚*◆

みなとクンって魔法使い!?
宇宙のことわりの外とかって
前に部長(プレアデス星人さん)が言ってたおはなしに
似てたみたい。。

いっしょに宇宙を見て
前に2人は病院で出会ってたこと思い出して。。
それから何があったか
カゲになってよく分からなかったケドきっと。。^^

でも
すばるはそのこと忘れちゃって
ただなみだ流してた。。


さいごは
カギを取りに来たみなとクンのまわりに
かけらが集まってきて
みなとクンがあの少年だった!?
2重人格とかなのかな?

これからどうなっちゃうのかな?
{/netabare}

9話目
{netabare}
今日は
少年のみなとクンが
可能性の結晶(宇宙船の燃料みたい)を集めてる
宇宙人エルナトと会って
助ける代わりに魔法使いにしてもらったおはなし。。

すばるがまぼろし?とか

エルナトをつき落として消えたみなとクンと
病室に残ったみなとクンと
あと
機械につながれて眠ってるみなとクン。。って
少年みなとクンがいっぱいいたり

「君にかかっていた魔法はとけてしまった」
って言われたあとも魔法つかってたし

よく分らないところがいっぱいあったけど
悲しいおはなしだった。。

すばるの思いが通じて
いつものみなとクンにもどったら
かけらのトゲに刺されて消えちゃった。。

みなとクン
もう戻って来ないのかな。。
{/netabare}

11話目
{netabare}
すばるは
魔法が使えないふつうの女の子にもどった。。

文化祭が終わって
みんなはさいごのかけらを追いかけて
銀河をいくつも超えたところに行っちゃった

残ったすばるはみなとクンに会いたくって
なんども戸を開け閉めしてたけど
やっと行けたところは
機械につながれて眠ってるみなとクンの病室で。。

~*~♡~*~♥~*~♡~*~♥~*~♡~*~♥~*~♡~*~

今週もやっぱりよく分からなかったケド
みなとクンからもらった星で
新しい魔法が使えるようになって
みなとクンも魔法使いに戻れた☆

気がついたら2人で知らない星が見える宇宙にいて
そこで
かけらを追いかけてるみんなと会えたの☆

よく分らないんだけど
きっと魔法だから
夢の中みたいにフシギな力でつながってるんだよね^^


大事なのはきっと
みなとクンは自分が消えちゃうって思ったとしても
すばるが会いたいって思って戸を開けてれば
みなとクンは消えないでそこにいる。。ってゆうことかな?

それで
変わりたいって思ってあきらめなかったら
きっと変われる。。って?
{/netabare}

12話目
{netabare}
何者にもなれないまま消えてくみなとクンは
エンジンのかけらを使って何がしたかったのかな?
ほんとは消えたいなんて思うはずないよね

すばるの願いは
みなとクンをしあわせにしたい☆
そしてキス。。

みなとクンはしあわせになれたのかな?
この世界で寝たきりのままでもいいって思えたかな?
すばるのこと信じようって思ったのかな?

かけら集めに協力してくれてよかった☆
宇宙船も治ったみたいで
ほかの宇宙に行っちゃった。。
すばるたちを40億年前の地球において

そこは可能性の海
そこからだったら
どんな生き方を選びなおすことも出来る。。

みんな
それぞれの未来に消えていった
すばるはみなとクンといっしょの未来

そこですばるは
この世界のあおいと仲直りできた☆
かけら集めの仲間だった別のみんなにも会えた☆

みなとクンはどこかで寝たきりだけど
きっといつか会えるよね
いつか☆
{/netabare}


見終わって

おはなしは

宇宙人に魔法少女にされたすばるが
裏切られたみたいに思ってた友だちとか
ほかの魔法少女の仲間たちといっしょに
宇宙船のかけらを集めながら
成長してくおはなしみたい

それで
そのお仕事をじゃまする男の子がいて
その子にはヒミツがあって。。って

そんな感じだったけど
SFっぽい設定とかムリヤリつけたみたいで
なんだかよく分らなかった。。

よく分らなかったから
ちょっとうるうるしたところもあったけど
あんまり1人1人の気もちも
伝わってこなかったみたい。。


たぶん
あんまりムズカシイこと考えないで
女の子がかわいいなぁ。。とか
宇宙のフシギとかロマンチックだなぁ。。って
大きな事件とか期待しないで
見るのがいいみたい^^

投稿 : 2021/03/13
閲覧 : 1136
サンキュー:

62

カミタマン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

スバルと言うより中島飛行機w

タイトルから天文部モノかと思いましたが,ビジュアル的には魔女っこものっぽいかんじです。
さてさてどんな作品やらと視聴を開始すると,冒頭でSUBARU×ガイナックスのテロップ!

どうやら頭文字Dみたいな感じに、女子高生が(中学生でしたf(^^;)WRC(Word rally championship)を目指す話っぽい雰囲気もします。OPを見るとどうやらジャンルは魔女っこもので確定の気配です。なかなか裏をかいてくるなぁ~(笑)って勝手に思い込んで誤解しただけか…f(^^;

で魔女っこが飛ぶのに使うのは、ホウキではなくドライブシャフト(笑)エンジンオンがします。ボロロロと排気干渉のあるボクサーサウンド、EJ20エンジンの音です。もしかしたら,人によって車種設定してあって音が変えてあるかも?人によってはインタークーラーのエアインテークが付いているドライブシャフトがあったり,グリルやヘッドライトの形状が違ったりするので・・・
ドライブシャフトの乗り方にも個性が面白いです。

ところでどうやら,この物語の世界は,複数のパラレルワールドが交錯した世界のようです。主人公達のクラスの矛盾を消し去るような設定とか大好きです。
公舎は現代の耐震基準を全く満たしてないような木造三階建て。なかなか味があります。

2話の挿入歌「星めぐりの歌」(作詞・作曲宮沢賢治)は選曲が秀逸すぎます。

ところで普段(?)ななこがこのすばのめぐみんみたいな格好をしているのは何故かな?と言うかアニメはこっちが先ですね!ななこが先なのか?このすばの原作挿絵が先なのかとにかく酷似しています。

前半の細かいSF的な解説などはよく分かりません,というかあんまり興味がわかない感じなので聞き流していました^^;
しかし,第8話「ななこ13」ではお約束の光速ネタ+タイムトラベルでちょっと面白くなってきた感じです。
その後も行き先が遠くなり,それに比例して非日常的で壮大な設定が話を盛り上げるように感じました。

ところで,肝心のメインのストーリーはと言うと自分はみなとくん関係の話が今ひとつしっくりこなくて,正直言って面白さを感じませんでした。枝葉の部分では刺さる部分が多かったので残念な感じです。

投稿 : 2021/02/19
閲覧 : 253
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5

ネタバレ

Fanatic さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

科学考証と美術はすごい! けれど、脚本が……(゚Д゚)

You Tube版は未見。
「トップをねらえ」「エヴァ」「グレンラガン」のGAINAXと、富士重工業(SUBARU)が展開するアニメプロジェクト「SUBARU x GAINAX Animation Project」第1弾作品です。

監督は「アサルトリリィ」や「めだかボックス」等の佐伯昭志さん。
脚本は「ハイスコアガール」「夏色キセキ」「はがない」等の浦畑達彦さん。
キャラデザは「のんのんびより」「まちカドまぞく」「この美」等の大塚舞さん。

数人の女子中学生が魔法少女に変身して……という設定は他の魔法少女物と一緒ですが、ありがちな〝後半シリアス展開〟みたいなのはあまりなく、最初から最後まで一貫してリリカルでジュヴナイルで〝ぽわ~む〟な空気感。

作画は非常に丁寧で終始崩れもなく、特に美術面は秀逸。
毎回異なるアイキャッチも非常にクオリティが高くそれだけ集めたイラスト集が欲しくなるほどでした。

雲の上や海の底、宇宙など、毎回様々な場所が舞台となりますが、再現度への拘りにも目を瞠ります。
普通アニメだと、海の視認レベルの有光層より下でも、絵が見える程度にほんのり明るかったりするものですが、本作では本当に真っ暗になるので何が起こってるのかよく分かりませんw

宇宙でも、土星の輪とかプロミネンスとかプレアデス星雲とか……非常に美しい描写と言うだけではなく、最新の科学考証により明らかになった「宇宙での見え方」を基に配色しているらしく、とにかく美術面におけるリアリティの追求に職人気質を感じます。

スバルによるアニメプロジェクトということで、魔法少女の乗り物のエンジン音やグリルのデザインなど、スバリストなら『おっ!』と思うようなガシェットも心憎い! らしい!(←友人の受け売り)
とにかく作りが丁寧で、作品に対するスタッフの愛情が端々から感じられる作品でした。

また、科学考証面でもかなりの拘りが。
別々のパラレルワールドから一つの世界に集められた5人の少女がメインヒロインという、のっけからの多元宇宙論を取り入れた導入。
この時点で薄々でも気が付くべきでした。
あの、「トップをねらえ」を制作したGAINAXであったことを……。

平行世界を扱った作品というのは多数ありますが、本作はただ表面的に扱っているだけに非ず。
主人公のすばると幼馴染のあおいが、それぞれ元の世界では一つしかないはずの宝物を持っていると言う場面があり、これによって、お互いに知っている人物ではあるけれど、目の前のすばるやあおいは、彼女たちが知っているあおいやすばるではないと言う、何だか深く考えると混乱しそうな多元宇宙論を、このシーンだけは直感的に視聴者に伝える工夫がされていたと思います。

まだ何者にもなっていない、故に何者にもなれる可能性がある少女たちだからこそ魔法少女になれる……と言う一見ベタな設定にも、よくよくストーリーを追っていくと、【可能性≒量子論的世界観】と言う概念が基になっていることも窺えます。

天文学、航空力学、物理学、量子力学、そして一般相対性理論までを取り入れたSFテイストのエピソードに、最終的には魔法で解決しちゃうというジュヴナイルな展開を絶妙の匙加減でミックスさせた、かなり非凡な意欲作であることは間違いありません。
ただ、普通の魔法少女モノや美少女系ファンタジーのような「ゆるふわ作品」だと思って観始めた私は、どんどん置いてけぼりを喰らうことに……(・∀・)


評価をする上でネックとなったのは「脚本」と「難解さ」。

まず脚本ですが、序盤は盛り上がりに欠ける展開が続き、お世辞にも引きの強い作品とは言えません。
可愛らしいキャラクターやリリカルな雰囲気だけで引っ張れる人以外は、3話までにリタイアした人も多いのではないでしょうか。

徐々に盛り上がっていくのは4話くらいから。
中盤からからは個人回も増えて、だいぶ面白さが増してきます。

一気にボルテージが上がるのは8話以降。
全12話という尺でここまでスロースターターなのは、終盤に余程大きな仕掛けでもないかぎり、一つの作品としてはやはりマイナスポイントでしょう。
ラストには賛否あるようですが、{netabare}余韻が残るビターエンドは、ヒロインたちの状況を考えれば、個人的には納得のいくエンディングでした。{/netabare}

因みに、評価とは無関係ですが、魔法少女物にありがちな百合展開を期待してる人は注意が必要です。
あおいのヤキモチなど多少それらしい描写はありますが、主人公のすばるは、恋愛に対してかなり肉食系のヘテロセクシャルなので(ˊᗜˋ;)

もう一つ、「難解さ」の方がさらに深刻です。
ハードな科学考証に関してはさらりと説明台詞を入れるとか、アバンや予告を利用するとか、或いはスポークスキャラを作って最低限の解説くらいはあってもよかったのでは?と思いました。

8話以降は物語も佳境に入って盛り上がる反面、量子論的なワードも飛び交うため、私のような文系人間にとっては何だか煙に巻かれたような気分になります。
説明も、やり過ぎれば無粋になるのでサジ加減は難しいと思いますが、そこを上手くやれればもっと幅広い層に作品の良さを伝えられた気がします。

ざっくり言うと、科学考証オタクが独り善がりで作ったような演出で、視聴者を突き放した不親切な見せ方なんです。
一回観ただけでは恐らく半分もその良さが伝わらない……どころか、科学考証部分などは、説明されない限り何度観ても解らない可能性もあります。かと言って、脚本に何周もしたくなるほどの訴求力もない……。
まあ、何よりも、あにこれの低評価がそれを物語っています。

拾うべき所も多い作品ですが、アニメ作品としてもう少し、一般向けに分かりやすくするための工夫余地があったんじゃないかなあ、と、勿体無く思える作品でした。

投稿 : 2020/12/11
閲覧 : 298
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8

DB さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

正直よくわからなかったし、メインストーリーはまあ茶番と言ってもいいようなものだったと感じたけど、一つ一つ丁寧に作られていたと思うし、それが完走した理由かもしれません。まあまあ楽しめたと思います。

投稿 : 2019/12/31
閲覧 : 270
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1

ゼルミナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とにかく綺麗なアニメ。匠の業を見よ!

2019観了。
見終わるのがもったいなくて…各話をループしつつ年を超えて最終回。
トータルで人間の持つ水分量を超えるくらいの涙を流した自信がある。

「トップをねらえ!」
「魔法少女まどか☆マギカ」
歴史に名を残した上記の名作が好きな人は見るべき作品。
(初期ガイナックスファンを自認する昭和ヲタクには見る義務があると言いたい。)
そして、本作も間違いなく傑作。佐伯昭志スゲー超スゲーマジスゲー。
(ボキャブラリーが崩壊するほどスゲーと言いたいらしい…。)

天体をはじめとする「大きなもの」から、日常の「小さなもの」まで、とにかく絵のこだわりと心配りが素敵。一瞬の油断もないという感じ。
そして、それぞれのシーン作りがまた美しい。
何より、それをのせて走る物語が素晴らしい‼
切なさと寂しさをキチンと描きつつ、それでも前向きなラストにいたる一連のストーリーはエログロナンセンス一切抜きの真剣勝負。
両親や家族との関りがちゃんと描かれているのも好感。

声優陣も良いのだが、特筆すべきはやはり桑島法子と大橋歩夕。
何度も同じ話を見ていて、少し集中が途切れそうになってもこの二人のセリフで引き戻されてしまう…

各所でオールドSFファンをニヤリとさせるのもGAINAX風味。
遊び心に溢れてるのも好きだなーちょっとメタなギャグとかあったり。

見終わった瞬間はもうどうしようもないテンションになってて、とにかく家を出て息が切れるまで走ったわ。
これで星が綺麗だったらいい話なんだけど、都会在住なもんで仕方なくコンビニ寄って帰った。そしてまた1話からみた。(徹夜。)

投稿 : 2019/01/15
閲覧 : 530
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6

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ちょっとよくわからん

だが、ラストは泣けた!

投稿 : 2018/11/30
閲覧 : 304
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1

タマランチ会長 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ガイナックスのアングラ感がたまらない

スバルをだまして資金集め。無駄にSF設定に凝ってカワイイ女の子を縦横無尽に動かす。メジャーになりきれないけど、マニアに受けそうなアングラ感。これがこの作品の魅力。ちりばめられた伏線を回収すべく、もう一度見直したくなるような作品。とりあえずDVDに焼いたけど、いまだ2ターン目見ていない。こういう中途半端な魅力もまたたまらない。(笑)

投稿 : 2018/03/13
閲覧 : 402
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4

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

中核を失ったガイナックス

ガイナックスといえば、「トップをねらえ」や「ふしぎの海のナディア」そして何よりも社会現象を起こした「新世紀エヴァンゲリオン」があるが、正直言って「グレンラガン」以降の中核を支えてきたスタッフがどんどんと抜けたことにより、もはや抜け殻状態である。

今回は天文学を中心としたSF魔法少女ものだったが、はっきり言ってSFとしての面白さはさほども見当たらない。

あの伝説のガイナックスの強みはなんといっても非常に堅い優れたSF設定と脚本だったのだが、海外のSF小説のような濃密さはこの作品から感じ取れなかった。

やはり庵野秀明さんがいないとここまで落ちぶれてしまうのか。。

すごく残念である。

ですが、作画は非常にクオリティが高かったかと思います。

投稿 : 2017/10/26
閲覧 : 639
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5

是正 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

宇宙のような作品

宇宙の描写や描写、SF考察、キャラクターの表現、ガールミーツボーイな物語、あらゆる部分が完成度が高く美しい作品です。
綿密に作りこまれた作品ですが、宇宙の星のようにちりばめられた広大なネタをさあ、観測して考えろと言わんばかりのストイックな姿勢で表現しているため。全部分が満点ですが、読解難易度が非常に高く、見る人によって点数や感想が大きく変わると思います。
少なくともニコニコにあった解説動画と一緒に見る事をオススメします。

少なくともほかには無いオンリーワンな表現が多数あるので考察を調べたり考えたりする時間をセットで、1,5クールくらいかけてみるつもりで見てみると面白いと思います。

投稿 : 2017/10/22
閲覧 : 235
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3

ネタバレ

nelldrip さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ジュブナイルアニメの傑作

スバルのエンジン音を奏でるホウキとか
百合っぽくて百合じゃない、なんていう評価をちょくちょく見るが
この作品の根底にあるテーマはそんな浅いものではない。

最高のボーイミーツガールと圧倒的なSFの描画力こそがこの作品の褒めるべきポイントであり
何より自分とは何か、自分はどう在るのかを問われ、それに答える最後こそがこの作品の真骨頂であろう。

素晴らしいOPテーマと共に最高の物語を作ってくれた富士重工とGAINAXに素直に拍手を贈りたい

投稿 : 2017/09/01
閲覧 : 350
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4

ネタバレ

567 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

不思議な世界観の物語です

キャッチ絵が良くて気になり、見始めました。
どうやらSUBARUとのコラボ作品でwebアニメが好評だったらしく
アニメ化されたようですね・・・

キャラ個人個人のエピソードがしっかり盛り込まれてて
良い作品だな~と思ってみてました!

投稿 : 2017/08/25
閲覧 : 222
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2

Assassin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

宇宙好きにもおすすめ

天文学知らなくても十分以上楽しめる作品

天文学を知ってるとより深く楽しめる

投稿 : 2017/07/23
閲覧 : 267
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1

ネタバレ

しモン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

もっと評価されるべき

7話あたりからずっと涙が止まりませんでした。opが話の内容とすごくマッチングしていて本当にいいです。

投稿 : 2017/07/01
閲覧 : 236
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1

lumy さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

宇宙好きの方はぜひ。

全くノーマークの作品だったのですが、あにこれで
たまたま見つけたので視聴。
気になったキーワードは、やはりSUBARUなのですが
これはあまり本編と関わりが薄いですねw
(私の車がスバル車なので、エンジン音は毎回楽しませて
もらいました。)

視聴を終えて、これは嬉しい誤算となった作品になりました。
可愛いキャラデザと魔女っ子ということで、
あまりストーリーや設定に期待はしていなかったのですが
「宇宙」が関わるようになってから、グッとおもしろくなりました。
私は、にわか宇宙好きなのですが、私が理解できるような
ちょっとした宇宙知識があれば、本作はかなり楽しめると思います。
(逆に、宇宙論に詳しい方が見ると、ところどころに理論破綻が
ありそうでしたので、気になってしまうかもしれません。)

とは言え、やはり設定は難解だと思います。
そこは、安定した作画と、美麗な美術と、そしてやっぱり可愛い
キャラデザを見るだけでも損はないかもしれませんw
とても評価がしにくい作品なので、あにこれでの評価は低めですが
隠れた名作であると個人的には思いました。

投稿 : 2017/06/07
閲覧 : 472
サンキュー:

23

おぬごん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「可能性」を宇宙の果てしなさで表現

元々は自動車会社のスバルとガイナックスがコラボし、youtubeで公開されていた作品
当時も既に評判が傾いていたガイナックスの異色コラボということで、ちょっと話題になりましたね
まあ震災の時期だったので、本当に最初しか話題になりませんでしたが…


序盤はメインの5人がパラレルワールドから来た存在だという変化球な設定が絡むものの、
大筋は王道の魔法少女モノとしてキャラ紹介回を挟みながら進んでいきます
この間は丁寧ではあるものの、平凡でやや退屈でした
土日の朝にやれよ!と思ったくらいですw

しかし主人公たちの力が増し、舞台が宇宙に及ぶようになると、一気に面白くなりました
特にミステリアスな雰囲気のななこを光速の旅を通し描いた8話は白眉で、感動しました
この辺になると宇宙の知識も多く使われるようになり、とても土日の朝にはやれないな~と思ってましたw

9話以降では主人公すばると謎の少年みなとのラブコメ路線が加速
最近の魔法少女モノは男キャラを廃し恋愛を描かず、むしろ百合を全面に押し出していくことも多い中、
王道に丁寧に2人の関係を描いてくれたのは好印象でした
(友人の百合豚は「騙された!」と嘆いていましたが…w)


さて、この作品のテーマは「可能性」です
作中で主人公たち思春期の少女が魔法を使うことができるのも、彼女たちが持つ「変わりたい」と願う心、可能性の持つ力による、という設定でした
これ自体は「まどかマギカ」や、ちょっと違うけど「魔法陣グルグル」もそうですし、珍しくない設定です
ですがこの作品で面白かったのは「可能性」を表現するために、宇宙を上手く使っているところです
言うまでもなく、宇宙は広大で、果てしない存在です
そんな宇宙を思う時、人は時には自分のちっぽけさを感じ、時にはその広大さに無限の可能性を感じます
作中のすばるの心情もまさにそれと同じで、宇宙を通し、見事に彼女の心情が表現されていました
でも壮大なスケールの中で描かれるのは、魔法少女モノの基本通りの、少女たちの成長なんですよね
それも、本当に少しだけの成長
ただそれが爽やかに、感動的に描かれていて、グッとくるものがありました

また宇宙は先述の8話のように「寂しさ」を表現するギミックにもなったり、単純に美しさを表現したり、豪華な背景と化したりと、とにかく宇宙の使い方が上手かった印象です

作画はさすがのガイナックス
動きでも、背景でも、キャラの可愛さでも常に魅せてくれました
また国立天文台が監修していることもあり、多少の演出があるとはいえ、天体や物理現象の描写は極めて緻密でした
私が一人で見ている時にはあまり気付きませんでしたが、ニコニコに上がっていた解説動画を見て驚きました
(参考:http://www.nicovideo.jp/watch/sm26380303)

音楽も、宇宙を駆け回るような雰囲気のOPや、劇伴の「月の光」をはじめ、良かったです
ただ欲を言えば、YouTube版のテーマソングもどこかで聴きたかったです
とても良い曲なので…

声優面では、桑島法子のイケメンボイスと、藤田咲の声の振れ幅に驚かされました


私が宇宙、天文学を好きなのもあるでしょうが、宇宙の広大さで可能性を表現するこのアニメは、想像以上に心に残る作品になりました

投稿 : 2017/03/29
閲覧 : 269
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22

okodull さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とにかく大好き

個人的には非常に完成度が高く、大好きなアニメです。

女の子たちが、放課後に魔法少女をする話。
恋愛物語でもあり、少女たちの友情の話でもあり、成長物語でもあり、天体を学べる話でもあります。
上の要素すべてが高いレベルで融和しています。

ただ、前半に内省的な表現が多いため、アクション要素がないと楽しめないという人には、向いてないかも。
私は、1話から非常に面白く引き込まれましたが、友人に最初2話を見せたときの評価はいまいちでした。
好きな人には、絶対に見てもらいたい作品。
私は4話目にして、早くも泣いてしまったりしました。

天体を学べる話と上に描きましたが、
途中から主人公たちは宇宙に行くことになるのですが、
その宇宙の描写が、最新の論文などを参考に描かれていて、
科学的な意味においての面白さも十二分に含まれている作品だと思います。

世間的な評価はあまり高くありませんが、興味が湧けば見てもらいたいです。
1話、あるいは4話くらいまで見てもらえれば……。

投稿 : 2016/12/24
閲覧 : 220
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8

小森 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なんにもないならなんにでもなれるはず

とても大好きな作品。最近また見たので感想を。
一話は入りづらい印象。ですが話が進むに連れてその世界観に引き込まれました。可能性ある子供に見せたい絵本のような、きらきらした壮大さがとても素敵で、とくに台詞回しが好みすぎました。
みんながみんなで私が私でなければあり得なかったこの世界を大切にしている変わらない変わっていく彼女たち。SF好きや宇宙に思いを馳せる人におすすめです。
きっと難しいことはわかっていなくて感覚でしか理解できていないのだけれど。

投稿 : 2016/12/22
閲覧 : 224
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5

ふの人 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

クールな色合いにアツい物語

時を超え、時空を超え、そして運命を超えて絡み合った世界観、
実に壮大で後半になるにつれて、複雑になっていくその物語は
なにかとても文学めいた匂いを感じました。

中盤まではそれぞれキャラクターごとのストーリーだったのですが、
どの回も基本的な流れは同じだったことに気が付いたものの
それぞれの人物が持つ個性が良く表れていて特に退屈にはなりませんでした。
ドライブシャフトのエンジン音も流石といったところでしょうか。
最初は違和感ありましたが、途中からは全く何も感じなくなってしまいましたし、
ハザードの音もご丁寧に再現していたところは流石だなぁと笑ってしまいました。

そして何より作中に登場する数々の天文ワード!
天文だけに飽き足らず物理学に量子力学、一般相対性理論といった
とてもディープでハードなSFファンタジーの世界観には思わず感嘆の声を上げてしまいました。

ただ一般的な視聴者にはやはりその点でハードルが上がってしまったという
感じも否めないので作中で出たキーワードをを補完できるような1コーナーがあったら
もし興味が無かった人もその分野に興味を持ってくれたかもしれないとも思いました。
さらにそういった意味ではせっかくの富士重工とのコラボレーションなのだから
もうちょっとなにか出来ることを織り交ぜても良いかなとも感じました。

しかしガイナックスが今まで築き上げてきたものがふんだんに詰め込まれていて
その画の美しさも相まってが非常にアツく、かつクールな不思議な作品となった印象でした。
あれだけガッツリと星空を描けている作品というのも天文がテーマになっているアニメでも
ここまでレベルの高いものはそうなかなか無かったのではないでしょうか。

物語の複雑さで離れてしまった人もいるかもしれませんが、
この作品はどこまでも深く、突き詰められた結果の集大成に思えるので
なかなか好き好みが分かれてしまうというのは勿体ないなぁと感じたのでした。

…大橋歩夕さん、やっぱり自分の中では不動のエイラですw

投稿 : 2016/09/09
閲覧 : 248
サンキュー:

6

ネタバレ

麦茶 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 1.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

GAINAXは復活するんだ

【GAINAXは復活するんだ】(2015.4/24)
         ,, _
       /     ` 、
      /  (_ノL_)  ヽ
      /   ´・  ・`  l    GAINAXは復活するんだ。
     (l     し    l)    悲しみの弔鐘はもう鳴り止んだ。
.     l   、__,   l    君は輝ける人生の、その一歩を
      > 、 _      ィ      再び踏み出す時が来たんだ。
     /      ̄   ヽ
     / |         iヽ
    |\|         |/|
    | ||/\/\/\/| |


ちょ、ちょっと3話めっちゃ面白くないですか!?w
まーたガイナかって完全に舐めてました/(^o^)\

みんなで手を繋ぎながら闇の底に沈んでく描写とか、龍の巣とか、完全に天空の城ラ●ュタを意識してるような感じで笑っちゃいましたけど、なかなかどうして、この作品の雰囲気や方向性をうまく演出できていたんじゃないでしょうか。
まだまだ内容はそこまでって感じで、声優さんの演技もかなーり気にはなってますけど、今までと比べたら格段にモチベーションが上がりましたね。正直いっきに引き込まれました。

1話のときは説明台詞のオンパレードで、かと言って世界観やこの作品でやりたいことは何も伝わってこないという訳の分からないことになってましたが、2話でこのアニメの抱えてる闇が少し垣間見え、3話でしっかりと「何を魅せたいのか」を示してくれました。

ただこの方向性でいくと、少し「並行世界」や「自分の存在」に対する不安・葛藤が弱いような気もしますけど、そこはホラ・・・可愛い女の子が売りのアニメだから多少はね・・・?まあこの軽さというか重たくなり過ぎないフワフワとした感覚が、むしろこの作品独自の良さなんじゃ・・・と自分に言い聞かせることにしますw

一応、wikiを見ると

{netabare}当初この企画は、自社の「レガシィ」に採用した衝突防止機構「EyeSight(アイサイト)」のプロモーションを念頭に置いたアニメとして富士重工業がガイナックスに要望したものであり、主人公の成長物語としてキャラクターも仮設定していたが、議論を重ねた結果「クルマが出なくても構わない」「スバルの良さ」「スバルの挑戦」を見せたいという富士重工業側の要望と「車を登場させなくても、車の代わりとなる何かでスバルの良さを表現する」「スバルという存在自体を追求する」というガイナックス側の方向性から現在の形になり、制作された。{/netabare}(長いので畳みます)

という思惑を含んでいるらしいことが書いてあるので、この先、そこらへんのことも掘り下げて深いストーリー展開にしてくれると嬉しいですね。

映像面に関しては、今期は3DCGのクオリティが狂ってるライバル作品が多いので、そっち方面ではキャラの動きも固く少々分が悪そうです。ただ背景はとてもキレイだったので、こっちを負けずに頑張って欲しいですね。

あとアイキャッチはめっちゃくちゃ可愛いです!実は楽しみの半分くらいはコレです。

でもスバルの家に停めてあったレガシィの書き込みだけはハンパなくて笑いましたwww
力入れ過ぎて背景から浮いてっけどwwwwwwwww

エンジン音等のこだわりを感じるSEも含めて、やっぱりコラボアニメなんだな~と再認識しました。まあ作品の出来に悪影響があるというほどではありませんけどね。

とりあえず、今後の展開には期待して見ていきたい作品です。
閲覧ありがとうございました。


【ガイナは死んだ、もういない!】(2015.4/16)

だけど・・・

俺の棚に、この胸に! グレンラガンとなって生き続ける!

アニメを見るなら天を突け!
地雷引いても見続けて 当たりがあったら俺の勝ち!
俺を誰だと思ってやがる・・・
俺はアニメが好きなだけだ ガイナのアンチじゃない・・・

俺は俺だ!!

いちアニメファンだああああああああああああッ!!!





というワケで、これまたぶっとんだアニメが始まりましたね。

教えてくれガイナ・・・俺達はあと何回失望すればいい!!
プレアデスは俺になにも言ってはくれない・・・。

1話通してなーんか変な違和感が拭えないと思ったら、どうやら声優の演技が関係していました。
作中の登場キャラ同士が喋ってるんじゃなくて、視聴者に言い聞かせているような・・・小学生の演劇とか見ているとよく分かりますけど、声が話してる人物の方を向いてないんですよね。このせいで、ただでさえ多く感じる状況説明の台詞が強調されてしまって、作品の雰囲気に物凄い不協和を生んでるんです。

あまり言いたくはありませんが、特に青髪メガネの子の演技が顕著で・・・w

内容的には1話の段階で特に取り立てて触れるような良いところも悪いところもなかったので、この違和感さえ払拭できれば、まだ期待はできると思います。

今日は風が騒がしいな・・・。

投稿 : 2016/06/21
閲覧 : 435
サンキュー:

12

もってぃ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

2話まで視聴

投稿 : 2016/05/14
閲覧 : 367
サンキュー:

1

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

BOXERエンジンの音を聞け(笑)!

親の代からクルマはスバル一筋、今もスバルのフォレスター L.L.Bean ED.に乗る私がこの作品を見ない訳にはいかない(笑)!

…と、半ば義務感もあって視聴した本作ですがわりとまともなSF要素もあって、けっこう楽しんで最終回まで視聴しました。

ちなみに、すばる達が乗っている「ドライブシャフト」の飛行時のエンジン音はスタッフブログによれば実車からの録音だそうです。

それと、プレアデス星団の和名が「昴(すばる)」でして、「六連星(むつらぼし)」という別名もあります。これがスバル車のエンブレムのデザインの由来となっています。

この「6」という数字を頭に入れて本作を観てみるのもまた一興(笑)。

投稿 : 2016/04/29
閲覧 : 301
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ネタバレ

全身タイツ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

スバリストなら1話だけでもどうぞ

魔法少女、SF、ファンタジーなのかな?
序盤は可愛い魔法少女を愛でるアニメかな~?などと呑気なこと考えながら観始めたのですが、彼女たちの乗り物から耳に馴染んだ水平対向エンジンのサウンドが・・・何やらドライブシャフトというらしいw良く見れば先端はスバル車のグリルじゃないですか!?
恥ずかしながらスバル乗りの私はこれだけで釣られましたw

ストーリーは魔法少女ものとしては激しいバトルもなく淡々と進んでいるように感じたのですが、だからといって退屈でもなく、むしろ心地よく感じました。
ただ、9話あたりからストーリーが理解し難く置いて行かれた感が強かったのですが、最後は目頭がほんのり熱くなりました。{netabare}絡まった運命線が戻るべきところに戻ったということでいいのかな?{/netabare}
清々しいラストの良いお話しだと思いますが、全体の説明が不足しているのか判りにくくなっている点が残念でした。1クールでは尺が足らず、かといって2クールでは間延びしそうな感じだけに難しかったのでしょうか?そんな感じなので積極的にお勧めは出来ない作品です。

しかしあの魔法の杖、ディーラーで売ってくれんかな?(汗)

投稿 : 2016/01/11
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放課後のプレアデス TVアニメ版のストーリー・あらすじ

星が大好きな中学生、すばるはある日の放課後、宇宙からやって来たプレアデス星人と遭遇した。
地球の惑星軌道上で遭難した宇宙移民船を直すため、
プレアデス星人は地球人の中からエンジンのカケラをあつめる協力者を召還したという。
ところが集まったのは1人のはずが何故か5人!
「魔法使い」に任命された5人の少女たちはそれぞれ何かが足りていなくて
、 力を合わせようにもいつもちぐはぐで失敗ばかり。おまけに謎の少年まで現れて、
こんなことでエンジンのカケラを回収して宇宙船を直すことはできるのか??
かわいそうな宇宙人を助けようと、未熟さゆえの無限の可能性の力を武器に、
友情を培いつつ、カケラあつめに飛びまわるすばるたち5人。
宇宙と時を翔る、希望の物語。(TVアニメ動画『放課後のプレアデス TVアニメ版』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年春アニメ
制作会社
GAINAX
主題歌
≪OP≫鹿乃『Stella-rium』≪ED≫fragments(高森奈津美、大橋歩夕、立野香菜子、牧野由依、藤田咲)『ここから、かなたから』

声優・キャラクター

高森奈津美、大橋歩夕、立野香菜子、牧野由依、藤田咲、桑島法子

スタッフ

原作:GAINAX、 監督:佐伯昭志、キャラクターデザイン・総作画監督:大塚舞、美術監督:加藤浩、色彩設計:吉村智恵、撮影監督:石黒晴嗣、3DCG監督:白井宏旨、編集:三嶋章紀、音響監督:飯田里樹

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