ほのぼので笑えるなおすすめアニメランキング 10

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのほのぼので笑えるな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月26日の時点で一番のほのぼので笑えるなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

88.6 1 ほのぼので笑えるなアニメランキング1位
WORKING'!! [ワーキング]2期(TVアニメ動画)

2011年秋アニメ
★★★★☆ 4.0 (3837)
21182人が棚に入れました
北海道某所にあるファミリーレストラン「ワグナリア」。あるきっかけで小鳥遊宗太はワグナリアでバイトとして勤務することになった。初日、意気込んでそのワグナリアに初出勤する宗太であったが、店長の白藤やスタッフのまひるをはじめ、一筋縄ではいかない個性的なスタッフたちにただただ狼狽するばかり。しかし、当の宗太も「小さいものがひたすら大好き」という独特の嗜好ゆえに、極めて低身長のぽぷらに惹かれたのでバイトとして働く決断をした、という世間の一般観念とはズレた変わり者であった。ここにひとくせもふたくせもある個性的な面々が集まったこのワグナリアで、今日も騒がしい日常が展開される。

声優・キャラクター
福山潤、阿澄佳奈、藤田咲、喜多村英梨、渡辺久美子、小野大輔、神谷浩史、白石涼子、日笠陽子、伊藤静、斎藤桃子、中田譲治、広橋涼、川瀬晶子、中村悠一、戸松遥、日野聡

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

ワグナリア新装OPEN!! ワーイ♪ゝ(▽`*ゝ)(ノ*´▽)ノワーイ♪

■ Uo・ェ・oU/゚・:*【祝】2期『ワグナリア』OPEN!! *:・゚\Uo・ェ・oU
2期がこれだけ楽しみな作品も久しぶりかもしれませんね♪
しかも先行で1話放送が早々に観れちゃいましたね!
1期2期で大きく変わった点はまず、監督とシナリオ構成が変更になった事ですよね。
1期の平池芳正監督さんは、あのサトジュンの片腕として共に手腕を発揮してきた方で「あまがみSS」の監督でも有名で、シリーズ構成も自分で行っていた方なのです♪
1期「WORKING!!」ではかなり評価が高かった作品だけに、何故2期から監督を大槻敦史さん、シナリオ構成を吉岡たかをさんに交代してきたのは解りませんけど、新たな挑戦と前向きに受け止めて期待して観ていこうと思ってます♪
 
 
■先行放送された1話を観た印象です(*^o^*)
全体的な印象としては、1期にくらべてCGを多く使用しているので、作画や描写がとってもリアルになった感じがしました。
ただ、逆に言えば背景にキャラが浮いた印象を受けてちょこっと違和感を感じたのと、なんとなく温かく感じられていた印象が1話見た限りだと1期ほど感じられなかったりもしちゃいました。
 
「ワグナリア」の雰囲気は脱ファミレスを計ったような、高級感を感じられるくらいの描写になっていて新生「ワグナリア」って感じでしたね♪
他にも、まひるちゃんになぐられた「たかなし君のほっぺ」がピンク色に輝いていたり、カメラアングルが明らかに1期とは違って多彩になっていて、ポプラちゃんの身長がよりちっちゃく感じられたりもしましたよ・・・( ゚д゚)ハッ!・・・ちっちゃくないからね(>o<")
1期だと上からぽぷらちゃんを描いたカットが多かったのですけど、画面の右下にギリギリ顔が出ているカットなんかがあったりと新鮮に感じられる描写もありました♪
 
とにかく、σ(・・*)アタシ的には秋アニメの中でもかなり期待している作品なだけに多少の不安もありますけど、1期の良さを生かしつつ、新しい魅力を見せてくれる事を祈っています(*^o^*)
 
 
■総評
先行放送を観た時の違和感は本放送ではそれほど感じなかったのでひとまず(´▽`) ホッっとしました♪
ほのぼのコメディーでは1期のようなほんわかした感じの作画が個人的には好きなんですけど、1期の良さを損なわないように配慮して作られている印象が見受けられたので2期も1期同様楽しめました♪
2期では「山田による山田のための山田らしい演出」が全快で見られたのでそれだけで満足です
ε- (´ー`*)フッ
広橋涼さんの良さを抜群に生かしているキャラだと思ってますw
それと、佐藤くんの”ぽぷら盆栽”!?にも磨きがかかっていましたね♪
料理人は手先が器用なんでしょうかw
でも八千代さんの扱い方だけは相変わらず下手っぴですね♪
そこが佐藤くんの可愛い所なんですけど(#^^#)
八千代さんも佐藤くんが気になるようになってきたのかなぁ?ちょっと距離が縮まってきた感じですねw
この二人の関係の結末を見たかったですね♪
見たいといえば、まひるちゃんとかたなしくんの関係も微妙な距離感で終わっちゃいましたね(*^_^*)
山田兄弟も相馬くんの陰謀で会えずじまい・・・w
こずえ姉様と陽平くんも何やら面白い関係に発展してきてますしね( *´艸`)ムフフ
何だか気になる関係がいっぱいですね・・・これは続きがなかったら(/=`◇´)/呪うぞ!!ですねw


■おまけ
・まひるちゃんのヘアピンは1期に引き続き毎話変えていましたねヾ(・ω・*) エライ
・ぽぷらちゃんに色恋沙汰が無いのは、小学生らしさを演出するためなのでしょうかw
 (そんなことないよー!! o(≧∀≦。)ノ byポプラ)


■MUSIC♫
OP曲『COOLISH WALK』
 【歌】種島ぽぷら(阿澄佳奈)、伊波まひる(藤田咲)、轟八千代(喜多村英梨)
 Aメロからサビにかけて盛り上がってきて、「ワグナリア劇場」開演だよー♪って感じですねw
 
ED曲『いつものようにLOVE&PEACE!!』
 【歌】小鳥遊宗太(福山潤)、佐藤潤(小野大輔)、相馬博臣(神谷浩史)
 ミュージカルでも見終わったような感覚にしてくれる華やかなナンバーですね♪
 「ワグナリア劇場」の余韻に浸らせてくれました(#^^#)

※どちらもスカ特有のジャズ・バンド構成で作られていてこのリズム感がたまらなく好きなんです♪
 1期の『SOMEONE ELSE』の様な中毒性は控えめですけど完成度の高さは負けず劣らずですね!
 (#^^#)

2011.09.06・第一の手記
2012.01.08・第二の手記(追加:■総評、■おまけ)
2012.01.14・第三の手記(追加:■MUSIC)

投稿 : 2024/04/20
♥ : 89

たばこ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

4コマ漫画感覚

内容やストーリーは死ぬほどどうでもいいのだが、というかそもそもファミレスの設定である必要性がまったくないのだが、そのどうでも良さを楽しむのがこのアニメである。

評価すべきは、恋愛ものにありがちな「無駄にドロっとした重さ、あざとさ」が無かったことが一番大きい。全体を通してさっぱりとした短編ギャク系4コマ漫画といったものに近い。
また、ほぼノータイムで織り込まれるギャグネタはほぼ95%が寒いというか、コテコテなものなのだが、まれに光る5%のギャグがあるので、唯一そのためにがんばってみるアニメ。


投稿 : 2024/04/20
♥ : 10

フライ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

伊波さん可愛い! 安心の安定感!

日常を描いた作品の中で一番好き。
1期に引き続き、相変わらずの安定感と面白さでした。
バイト仲間の微妙な関係と話の掛け合いに自然と笑いがおきますね。
キャラクターも増えてきてどんどん盛り上がっているという感じです。
2期では恋愛要素がやや多くなったけど、相変わらず笑いが滑っていないのが凄すぎる!!伊波さんとの絡みはとても面白かった。あぁもっと見たかったなぁ。

このアニメをみるとバイトがしたくなりますw

ワーキング最高!  
3期こい!

投稿 : 2024/04/20
♥ : 9

86.6 2 ほのぼので笑えるなアニメランキング2位
らき☆すた(TVアニメ動画)

2007年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (3595)
17590人が棚に入れました
そもそもは、連載を予定していた作品ではなく、コンプティークで急にページが空いてしまい、そこを埋めるために掲載したのが始まりだが、人気を博したため連載となった。タイトルは、“Lucky Star(ラッキースター)”の意味であり、単行本表紙のロゴにもデザインされている。連載開始時は、主な登場人物4名は高校1年生で、実際の年度が進むと共に2年生、さらに3年生へと進級している(アニメの開始時点では2年生)。ほとんどのキャラクターが左利きである。
女の子たちの、まったり、ゆる~いふだんの生活を描く。

声優・キャラクター
平野綾、加藤英美里、福原香織、遠藤綾、今野宏美、白石稔、長谷川静香、茅原実里、ささきのぞみ、清水香里、前田このみ、西原さおり、平松広和、井上喜久子、古澤徹、小菅真美

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

『ロリコンではない!ロリコン「でも」あるのだ!』ちょwおやじ、おまえwww(80点)

全24話。
4コマ漫画原作。原作未読。

個人的満足点:80点
アニメ系統:日常系ギャグ

日常系の代表作の1つであろう本作。
日常系が苦手な自分にとってはある意味「鬼門」といえる。

実際、始めて見た時は、キャラの絵も好きになれず
面白みを感じないまま、2話で封印したほど。

しかしながら、段々と日常系にもなれてきた現在
今ならいけるかもと再度チャレンジしてみた。

2度目というのもありちょっと我慢して観てみると、面白いじゃないかw
2度目ということで多少慣れた為か?
日常系に耐性が出来てきたためか?
それとも5話にして監督交代したためか?
とにかく5話以降はかなり面白い。

主役のこなたのオタクっぷりが秀逸。
ゲーセン、ネトゲネタなんかは共感してしまったw
「そうそう、あるある」ってな感じ。
「17歳の女子高生がオタク」そこに萌えるのか?!w
おやじネタも満載。
こなたあんたいくつですかとツッコミたくなるw

まわりのキャラも立っていて
こなたを引き立てるのに大いに役にたっている。
かがみのツッコミが鋭くいい味だしていて
こなたとかがみの掛け合いが見所となっている。

パロネタも古い所から最近の物まで幅が広く
きっとあなたのお気に入りのパロがあるだろう。
まあパロが全く分からないとちょっとキツイかとは思うが。
全く分からないパロはあまり気にしてはいけないw

個人的には6話のパロには爆笑してしまった。
そこまでやるかあああって感じw
1人で画面の前で爆笑していた自分を
客観的に見るとキモイのだが、そこはご愛嬌。

各話終わりの「らっきー☆ちゃんねる」も楽しい。
アキラのキャラもこなたに負けないぐらい濃い。
アキラとみのるのやり取り、アキラのギャップがたまらんw
後半のみのるも見逃せない。

OP曲は最初はなんじゃこりゃって感じだったが段々はまってきたw
かなりの中毒性である。
最後にちょっとしたサプライズもあるので是非観ていただきたい。

EDも毎話楽しみ。
毎話毎話EDが変わるのである。
どのように変わるかは是非観て確認していただきたい。

ついついOPとEDは飛ばしがちな私だが
こと「らき☆すた」に限って言えば
OPED飛ばさず全てをしゃぶりつくした。

ストーリーなんていうものは皆無だが
このアニメにそんなものを求めてはいけない。
一瞬一瞬をニヤニヤしながら所々爆笑できればいいのである。
最後の方にゆるいながらも、少しいい話もあるので、そこも見逃せない。

後半少しだれて来るのが少々残念な部分もあるが
全体的には非常に笑わせてもらえた。

日常系が苦手だという方にこそ見ていただきたい。
頭をからっぽにして見ていただければ
きっと「らき☆すた」の楽しさが見えてくると思う。


とまあ色々書いてきたが
何が言いたいかというと・・・

いつも私のレビューを観てくれている方は
絶対このオチだと期待していることだろう。
そして、ここはあえてこう言わせていただこう!

























貧乳はステータスだ!希少価値だ!

投稿 : 2024/04/20
♥ : 56

ワタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

曖昧3センチ そりゃぷにってことかい?

曖昧3センチ→大体3くらい→円周率→π→おっぱい→ぷにっ
という説があります。畑亜貴さんの発想力は神がかってますねw

原作は萌え4コマ漫画。
ハルヒで一躍注目を浴びた京アニ制作。全24話。

まずOPに度肝を抜かれましたね。キャラを踊らせてくるだろうとは予想してましたが
予想以上にキャラがクネクネ動いており、思わず何度も見返してしまいました。
歌詞も曲も電波っぷりが強烈で、とてもクセになります。

で、内容ですが1話が一番微妙。淡々とし過ぎていて演出にメリハリがありません。
しかし2話は演出レベルが格段に上がっていると感じ、それ以降は毎回楽しめました。
1話で切っちゃうのは勿体ないですね。

基本的にキャラの会話劇主体の作品です。あるあるネタやオタクネタ、
爆笑はなくともクスっと笑えてしまうネタが盛り沢山です。
そして何よりキャラに萌えますね。デフォルメチックなキャラデザが可愛らしい。

私の一番のお気に入りキャラは柊かがみ。
典型的なツンデレキャラで、ツンデレ好きにはたまらないと思います(笑)

不満な点は2クール目以降のED。実験的な演出が多く見受けられる本作ですが、
実写は流石にやり過ぎ。正直萎えました。白石稔は嫌いじゃないんですけどね。

作品の性質からして一気見するようなものではないと思います。
一気見だと流石に飽きがくると思うので1日1~2話のペースで見るのが最適でしょうか。
また、作業用BGM代わりに垂れ流すってのもアリですね。

最後に、つかさのキャラソンがお勧めです。
キャラソンCDが多く出てますが、つかさのキャラソンは群を抜いて素晴らしい出来です。
失敗だって Good night! 寝逃げすることも悪くないよね♪

投稿 : 2024/04/20
♥ : 45

color さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

「らき☆すた」らしさは5話から

ヲタ女子高生とかの日常系ギャグアニメ

何度も寝落ちしながらの完走です
基本ストーリーがないのでパロに反応できないと厳しい作品だと思います
正直2007年だからヒットしたんだろうなと感じる内容でした

1話から4話までは全然おもしろくない会話の連続なので断念しそうになりますが、
本編は5話からだったのかと納得する激変ぶりまで、なんとか5話まで粘る必要があります

だんだんコンセプトが固まってきたのか、後半に向けてパロの質も上がり脇役キャラも安定してきます
キャラの役割がしっかりし出してきてからはわりと楽しめました

ミニコーナーとED、わたしには理解不能でした

投稿 : 2024/04/20
♥ : 23

72.1 3 ほのぼので笑えるなアニメランキング3位
君と僕。(TVアニメ動画)

2011年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (811)
4397人が棚に入れました
熱血からは程遠い、でもこれが青春ってやつですか!? 双子の兄弟、悠太&祐希と要、春は幼稚園からの幼なじみ。仲がいいのか悪いのかいまいち微妙なところだが、高校生になった今もつるんでいる。最近は転校生の千鶴が仲間に加わり、5人になった彼らのスクールライフもちょっと賑やかに!? 目立った事件や熱血もない毎日だけど、笑ったり、驚いたり、恋をしたり…。たくさんの日常の中で、少しずつ成長する彼らが送る、ほのぼの青春グラフィティ!

声優・キャラクター
内山昂輝、木村良平、小野友樹、豊永利行、入野自由、佐藤美由希、鳥海浩輔、梶裕貴、中島沙樹

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

予想以上の出来で2期がとっても楽しみです(#^^#)

■キミ (;⌒▽⌒)σとσ(⌒▽⌒;) ボクってどんな関係・・・改め・・・君と僕。ってどんなアニメなの♪
ゆるーい感じの仲良し男子の高校生活の日常を描いた作品なのです!
エルフェンリートでお馴染みの神戸守監督と、ARIAやたまゆらでお馴染みの吉田玲子さんがシナリオ構成を手掛けるので、どんな作風に仕上がるのかとっても楽しみな組み合わせですね♪
物語の中心に、双子の浅羽兄弟が登場するのですけど、兄の悠太はISでキャストを努めた内山昂輝(うっちー)で弟の祐希ははがないで小鷹訳役のキャストを努める木村良平さんなのです(^ー^* )フフ♪
知る人ぞ知る「僕は友達が少ない on AIR RADIO」で盛り上がってる大富豪コンビなのですw
わからない人はごめんなさいね♪
σ(・・*)アタシはそれだけで楽しみでしたね(*^-^)
女の子ばかりの日常系作品が多い中、男の子が中心の日常系作品はとっても斬新な設定で、ちょっと今までに見たことのない作風が味わえる作品なのですよ♪
 
 
■君と僕。に出逢った日の日記φ(^∇^ )
どうやらこのアニメは分割2クールで放送させるみたいですね!
最近だと「神のみぞ知るセカイ」もこの形でしたね♪
果たして2クール目に無事辿り着けのかちょっと不安な第一印象でした(>o<")
BLが苦手な私にとってこれは試練なのでしょうねw
作画自体は淡い色彩を使ったほんわかした雰囲気を表現していて日常系らしい描写は良かったと思います♪
ただ脱力系と謳っているだけにキャラに覇気がないのがどうも気になります。。。o(゚^ ゚)ウーン
春くんに至っては、女の子ですね・・・
それでも時折みせる(。・w・。 ) ププッと笑ってしまうギャグパートが今後もパワーアップしてくるようなら意外と2クールも楽しく見れるのかなぁーとも思ってます♪
 
1話ではなんとも判断つかない内容だけに、今後に期待をしつつ完走を目指したいと思います♪
 
 
■総評
1話見た段階では「君と僕。」って完走できるかなぁって思ってたのですけど・・・杞憂でしたね(* v v)。
毎話観るたびに感じるこの心地よい感覚・・・そうなんです!σ(・・*)アタシの大好きな時の流れを感じたのです!
こういうアニメを楽しむには、贅沢な時間の使われ方を理解できないとダメかもしれませんね(*^_^*)
日常系以外のアニメではカットされてしまいそうな、何か起こるわけでもないシーンや何気ない会話が絶妙な空気感を演出しているのですよね♪

花を見つめる、空を見上げる、生徒が行き来する廊下のシーン・・・
登下校中、休み時間、昼食中の何気ない会話・・・

カットしても物語が成立すると思われるシーンの数々が大切にされているのがこの作品からも伝わって来ました♪
そんな点からも間の取り方に定評のある監督の神戸守さんと、キャラの何気ない仕草から後々のキャラの性格や行動を自然に見せたり深みを与えることに秀でているシリーズ構成を手がけた吉田玲子さんの感性はこの作品と相性がよかったんじゃないかなぁって思えました(#^^#)

また演出としてはBGMのセンスが抜群に良いのです♪
アコギの音色が「君と僕。」のほんわか温かい雰囲気にベストマッチでした♪
もちろん、OP/EDや挿入歌もいい曲揃いで作品としての魅力に一役買っていた印象でした(*^^)v

キャラとしては千鶴くんが登場してきた頃からグイグイ「君と僕。」の世界に惹かれていった感じでした!
春ちゃんのオカマっぽい言動にも次第に慣れてきて、好感すら覚えるようになってましたねw
1・2話はキャラの性格をまだ把握しきれてない為になかなか面白みを感じられなかったのですけど、全話見終わってからもう一度観ると伏線だったシーン等々、見えていなかった部分が見えて来たりして何だか得した気分になりますよ('-'*)フフ
心に響くジーンとするような場面もあったり、思わず(。・w・。 ) ププッって笑ってしまう面白さもあって日常系としてはとってもバランスが良い作品って印象ですね♪

2012年春に2期放送が決定しているので、春が来るのがとっても待ち遠しいです♪


■MUSIC♫
OP曲『バイバイ』
 【作詞・作曲・歌】7!!(セブンウップス)
 沖縄出身のロックバンドでバンド名の由来はVo.NANAEの「NANA=7」+「E=えっ=!!(Oops)」
 (。・w・。 )
 情景が浮かんでくるようなストーリー性の高い歌詞が青春の1ページを思い出させてくれますね♪
 あどけなさが残ったキュートな歌声はとっても伸びやかでポップなサウンドにぴったりですね♫
 
ED曲『なきむし。』
 【作詞・作曲・歌】沢井美空
 ストレートな歌詞が特徴のシンガーソングライターの沢井さんの2ndシングルなんですね♪
 細かいビブラートが特徴的で、丁寧に歌ったしっとりと聞かせるナンバーです♫


2011.10.08・第一の手記
2011.12.29・第二の手記(追記:■総評)
2012.01.10・第三の手記(追記:■MUSIC)

投稿 : 2024/04/20
♥ : 51
ネタバレ

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

いい意味で予想を裏切ってくれた(70点)

分割2クール全26話。
1クール目13話。
漫画原作。原作未読。

個人的満足点:70点
アニメ系統:日常系コメディ

主役5人の高校生とその仲間の脱力した日々を描いている。
序盤ゆるすぎて、日常系が苦手な私にとってはこれはダメか?と思わされるスタートを見せた。
さらには若干の腐臭をも感じさせた。
しかし、3話から登場する千鶴が多少うざさはあるものの、
いいアクセントになり、腐臭も気のせいと分かると
ぐっと面白みが増してきた。

全体的にはクスクス笑える作り。
時々ちょっとした感動を入れ込んでくる。
また、ほんの少しの恋愛模様もプラスされていて
なかなかいいバランスだと感じる。

音楽はOPED共になかなか良い。
作画もぬるぬる動くというわけではないが、
色使いがなかなかよく、淡い感じを出していた。

全体的になかなかバランスのとれた作品だったと思う。
2期目にも期待をしたいところ。


と、まあ完結にまとめてみたが
つまり、何が言いたいかというと

要ママがMVP


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以下、途中で力尽きた各話の感想
ネタバレが含まれるので
未視聴の方はスルー推奨。


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{netabare}
1話視聴。
しゅんが女にしか見えないんだがw
そして、これはどう見たらいいのか?
うむう、よく分からん。
1話目は全く面白みを感じなかった。
一応ギャグアニメなのかな?
これで分割2クール大丈夫かなあ。
個人的には、今期脱落候補NO1になった。
がんばって継続するけど。

2話視聴。
路線が今一定まらないが2話は結構いい話だった。
シュールなギャグありつつ、ほっこりする話。
結局どっちの路線なのかと少々疑問ではあるが
ほっこり路線なら悪くないかもしれない。
しゅんが相変わらず女の子にしか見えないのはいかんともしがたい。
チビツンデレちゃんが登場したので継続してみるよw

3話視聴。
なんだか結構面白いんだけど。
1話の時はこれは無理かと思ったがそうでもない。
今週は新キャラ千鶴が登場。
基本この5人で話が進むのかな。
これからもなかなか楽しみになってきた。
このペースを維持してほしい所。

4話視聴。
要のおかん面白れえw
メインキャラ5人を超えたね。
是非ともレギュラー出演をお願いしたいね。
まあ、あまり出てこないだろうけど。

5話視聴。
なんだ、段々面白くなってきたよ。
なんというか、笑いどころにも勢いが出てきた感じ。
千鶴が出てきてからかパワーアップしてるのかな。
千鶴うぜえと思ったが、このアニメのキーマンになってる感じ。
チビツンデレちゃんもいい味だしてる。
今後結構楽しみになってきた。


6話視聴。
要のおかんキターw
「お母さんと勉強とどっちが大事なの?」
 お・か・んwwwwwwww

「お母さんと倦怠期」
 ねえよwwwwwwwwwww

今週はやはりおかんとのからみが最高だったw
序盤の5分ぐらいだけどねw
{/netabare}

投稿 : 2024/04/20
♥ : 27
ネタバレ

双葉。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

5人の男子高校生の日常。

なんかタイトル的にバカなことしかやらないギャグアニメみたいになってしまいましたw
「男子高校生」ってそんなイメージです(全国の男子高校生の皆様ごめんなさい)。
さて、話が逸れてしまいましたがしっかり感想を書いていきたいと思いますー!

【物語】
全体を通して日常系のほのぼのとしたストーリー。
私はもともと日常アニメが苦手なので完走できるか不安だったんですが、
5人の個性やボケツッコミ、そして垣間見られる友情には飽きることはなかったので良かったです!
正直女子校に通う私からしたら羨ましくて仕方ない(笑)
双子の浅羽兄弟と要と春は幼稚園の頃からの幼馴染なんですが、
{netabare}(主に)浅羽兄弟による要いじりが面白かったです。初恋ネタは特に笑いました。{/netabare}
でも、観ていると何だか心が洗われる気分になりますね。
ラブ要素もほんのりスパイス程度にあります!本当にほんのりだけど!
胸キュンというより微笑ましい感じですかね^^

【声優/キャラ】
主なキャストの方たちは以下の通り。

浅羽悠太-内山昂輝
浅羽祐希-木村良平
塚原 要-小野友樹
松岡 春-豊永利行
橘 千鶴-入野自由
佐藤茉咲-佐藤美由希

メインの5人はとても豪華ですね!ちなみに5人中4人が子役上がりという(笑)
とても自然な演技で、聞きやすかったです。
内山さんと木村さんのけだるけな声は最高でした。
キャラクター的には千鶴と祐希が特に面白かった!
これは声優さんの力もあるかもしれないです。

【作画】
線が細くて色が薄いタッチ。
コントラストが少ないというか、なんとなく平面的な絵でしたね。
慣れるまでに時間がかかりましたが、最終的には柔らかくてこの作品に合っているなと感じました。
好き嫌いがはっきり分かれそうです(^_^;)

【音楽】

OP-バイバイ/7!!(セブンウップス)
ED-なきむし。/沢井美空

お2組の曲とも本作で聴くのは初めて。
どちらも女性の方なので、爽やかで吹き抜けるような声が素敵でした。

また、劇中歌に注目したのも本作が初めてな気がしますが、
最近大注目の声優・蒼井翔太さんが担当しています。
{netabare}ちなみに蒼井さんは本編にも松下隆之介役として出演していらして、本作がテレビアニメ初出演です。{/netabare}
この劇中歌が本当に素晴らしくて、蒼井さん独特の女性のような高音ボイスといい、
ゆったりとした曲調といい、もう大好きになりました!
この魅力を語り切る語彙力を私は持ち合わせていないので、
実際に聴いていただいた方が早いかと思います…(笑)

【全体を通して】
今まで取り上げるのを忘れてしまっていたんですが、
本作はところどころに色々な種類の猫が出てくるんです!!
気ままなにゃんこ達がまた可愛くて><///猫好きにはたまらない演出だなと感じました。
予想に反して、色々なところでツボにはまってしまうアニメでした♪
2期はまだ観ていないので、近いうちに必ず観ようと思います!

投稿 : 2024/04/20
♥ : 27

69.7 4 ほのぼので笑えるなアニメランキング4位
ひだまりスケッチ×☆☆☆[ほしみっつ](TVアニメ動画)

2010年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (472)
2753人が棚に入れました
憧れの私立やまぶき高校美術科に入学したゆの。
親元を離れ、学校のまん前にある小さなアパート「ひだまり荘」で一人暮らしをはじめたゆのは、そこで同級生の宮子、先輩の紗英とヒロの三人に出会う。 美術科の変わり者が集う事で有名なひだまり荘では、毎日がてんやわんやな出来事ばかり。
しかし、慣れない生活に戸惑いつつも、優しく温かい仲間に囲まれながら、ゆのは今ゆっくりと夢に向かって歩き出す。

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

声優・松来未祐さん、ご遺族が病名公表「早期発見と治療法の進展を願って」

憧れの私立やまぶき高校美術科に入学したゆの。
親元を離れ、学校のまん前にある小さなアパート『ひだまり荘』で一人暮らしをはじめたゆのは、そこで同級生の宮子、先輩の沙英とヒロの三人に出会う。
美術家の変わり者が集う事で有名なひだまり荘では、毎日がてんやわんやな出来事ばかり。
しかし、慣れない生活に戸惑いつつも、優しく温かい仲間に囲まれながら、ゆのは今ゆっくりと夢に向かって歩き出す。

ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第1巻
「月刊まんがタイムきららCarat」で連載中、蒼樹うめ原作の4コマ漫画のTVアニメシリーズの第3期第1巻。
私立やまぶき高校美術科に入学し、「ひだまり荘」で暮らす少女・ゆの、同級生の宮子、上級生のヒロや沙英の日常を綴る。
第1話「2月27日 - 3月4日真っ赤点 4月3日(4月1日)ようこそ ひだまり荘へ」と第2話「4月6日 - 4月7日イエス ノー 7月19日オリーブ」を収録。

ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第2巻
「月刊まんがタイムきららCarat」で連載中、蒼樹うめ原作の4コマ漫画のTVアニメシリーズの第3期第2巻。
私立やまぶき高校美術科に入学し、「ひだまり荘」で暮らす少女・ゆの、同級生の宮子、上級生のヒロや沙英の日常を綴る。
第3話「4月8日 - 4月9日決断 12月10日カップ小さいですから」と第4話「4月15日 日当たり良好」を収録。

ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第3巻
「月刊まんがタイムきららCarat」で連載中、蒼樹うめ原作の4コマ漫画のTVアニメシリーズの第3期第3巻。
私立やまぶき高校美術科に入学し、「ひだまり荘」で暮らす少女・ゆの、同級生の宮子、上級生のヒロや沙英の日常を綴る。
第5話「4月20日 オンナノコのきもち 1月31日 まっすぐな言葉」と第6話「10月15日 空の高さも木立の影も 4月26日 - 4月27日 恋愛上級者」を収録。

ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第4巻
「月刊まんがタイムきららCarat」で連載中、蒼樹うめ原作の4コマ漫画のTVアニメシリーズの第3期第4巻。
ひだまり荘を訪れた智花。
彼女との再会を待ち侘びていたゆのたちは、パーティーを企画する。
第7話「5月3日 - 5月4日 7等分の日」と第8話「5月13日 - 5月14日 ゆのクラブ 9月26日 - 9月27日 やっぱりナスが好き」を収録。

ひだまりスケッチ×☆☆☆ 第5巻
「月刊まんがタイムきららCarat」で連載中、蒼樹うめ原作の4コマ漫画のTVアニメシリーズの第3期第5巻。
私立やまぶき高校美術科に入学し「ひだまり荘」で暮らす少女・ゆの、同級生の宮子、上級生のヒロや沙英の日常を綴る。
第9話「11月22日 三年生と一年生 5月21日 泣く女」と第10話「5月28日 - 6月2日 ひだまりパレット」を収録。

声優・松来未祐さん、ご遺族が病名公表「早期発見と治療法の進展を願って」
10月27日に亡くなった声優・松来未祐さんの病名が「慢性活動性EBウイルス感染症」という非常に症例の少ない難病であったことが、公式ブログより明らかとなった。ご遺族の「同じ病気の一人でも多くの人が、早期発見により助かって欲しいので、病名を公表したい」という意向をうけて、所属事務所81プロデュースが同ブログを通して公表した。  15日に、「松来未祐を応援してくださった皆様へ」というタイトルで更新されたブログでは冒頭、前日14日に無事に四十九日が終わったことを報告。松来さん自身の7月14日の投稿にあるように「体調不良が続き検査を重ねていましたが、原因がわからないまま、急性肺炎で緊急入院をすることとなりました」と、当初の入院理由を伝え、「精密検査の結果、“慢性活動性EBウイルス感染症”という非常に症例が少なく、難病指定もされていない難しい病気であることが判明し、そこから松来未祐の闘病生活が始まりました」と綴る。

また、「私どもスタッフから見ても、辛い治療にもいつも前向きに立ち向かっていて、必ず完治して復帰できると信じておりました。本人も、いつか手記を出して同じ病気に苦しむ人の支えになりたいと考えていました」と松来さんの闘病中の思いを明かす。最終的な死因は「悪性リンパ腫」であったことも明かし、「今回の公表を機に、より多くの方にこの病気を知っていただき、早期発見と治療法の進展に繋がることを願っております」と記した。

最後に同ブログには、松来さんのご両親から「娘の闘病生活については頭が下がるほど立派でした。ただ、ただ、仕事に復帰したい一念だったと思います。声優仲間の他ご縁のあった方々からの多大なご協力、ご支援、ご厚情に親として驚くとともに感謝に堪えません。また、これまで長い間松来未祐を応援してくださった多くのファンの皆様、本当にありがとうございました」というメッセージが記されている。

声優 松来未祐を偲ぶ 文化放送が追悼番組をストリーミング配信
10月27日に亡くなった声優・松来未祐さんの追悼ラジオ番組「松来未祐~メモリーズ~(仮)」が、11月19日(木)26時より文化放送のストリーミングサービス「超!A&G+」にて放送される。

声優としての活動はもちろん、2003年から放送されている「有限会社チェリーベル」をはじめ、数多くの文化放送の番組でパーソナリティをつとめていた松来未祐さん。

本放送は、ファンやリスナーからのメッセージやリクエストを紹介しながら、彼女を偲ぶ内容となっている。

松来未祐さんは、1998年にプレイステーション向けゲーム『御神楽少女探偵団』檜垣千鶴役で声優デビュー。

その後、TVアニメ「D.C. ~ダ・カーポ~」シリーズの鷺澤美咲役をはじめ、「ハヤテのごとく!」シリーズの鷺ノ宮伊澄役や「さよなら絶望先生」シリーズの藤吉晴美役、「ひだまりスケッチ」シリーズの吉野家先生役など、さまざまな人気作品の主要キャストを演じてきた。

2013年に開催された第7回声優アワードでは、『這いよれ!ニャル子さん』キャストによるユニット・後ろから這いより隊Gとして歌唱賞を受賞。声優活動にとどまらず、歌手やラジオパーソナリティなど、幅広い活動で数多くのファンから愛されてきた。

その矢先、2015年7月より病気療養のため活動を休止。その後もブログでは自身の様子をつづっていたが、突然の訃報にファンはもちろん、彼女と親交のあった声優や関係者からも悲しみの声が上がっていた。

『魔法少女まどか☆マギカ』から『ひだまりスケッチ』まで秘蔵資料&作品多数! こだわりの“蒼樹うめ展”10月3日より開幕

●内覧会には蒼樹氏も登場! ライブドローイングを披露
マンガ『ひだまりスケッチ』や、アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』のキャラクター原案などで知られる蒼樹うめ氏の展覧会“蒼樹うめ展”が、2015年10月3日(土)~12日(月・祝)の期間、東京・上野の森美術館にて開催!オープン前日となる本日10月2日(金)、報道陣向けの内覧会が行われた。

蒼樹氏初の個展となる本展では、マンガ原稿やイラストだけではなく、初公開の設定資料やデザイン画、描き下ろし作品など、貴重な作品・資料が一挙展示! キュートで華やかな“蒼樹うめの世界”を存分に味わうことができる。

そして内覧会には、蒼樹氏ご本人も登場! 報道陣を前に、その場でイラストを描く“ライブドローイング”を披露してくれた。登壇した蒼樹氏は、「最初に個展のお話をいただいたときには、なんと分不相応なと、大変不安でした」と率直な感想を語り、「私なりに、肩肘張らずにリラックスして、ニコニコと観ていただける展覧会ができたらいいなと思い、今日までコツコツと作らせていただきました」と本展をアピール。展示はもちろん、グッズなどの細部に至るまで蒼樹氏の意向が反映されているそうだ。

ライブドローイングでは、本展のメインビジュアルにも登場している『ひだまりスケッチ』のゆのと、『魔法少女まどか☆マギカ』キュゥべえを生描画。色えんぴつで頭の大きさなどのアタリを取ると、そのまま太さの違う2種のサインペンで直描き! 約20分ほどの間で、ゆの&キュゥべえが描かれていく。ちなみにゆのは蒼樹氏の美大生時代に生まれたキャラクターだというが、キャラクター自体は「私が落ちこぼれていた、予備校生時代の分身」とのこと。本展の作品には蒼樹氏直筆の制作秘話も併せて展示されており、こういった制作秘話を知ることで、より一層作品を楽しむことができそうだ。

さて、ここからは展覧会の模様をちょっとだけご紹介。第1章~第5章の章立てで、幼少期から学生時代、『ひだまりスケッチ』に『魔法少女まどか☆マギカ』、そしてイラスト制作や同人活動などの多岐にわたる創作活動まで、蒼樹氏の歩みを一望することができる。実際に蒼樹氏が使用している機材を展示した“原稿の部屋”も必見だ。

◆第1章“蒼樹うめとは”
蒼樹氏の幼少期の作品や、学生時代のデッサンなどが展示。蒼樹氏手作りの焼きビーフンを再現した食品サンプル(!)の傍には、レシピも!

◆第2章 『ひだまりスケッチ』の世界
4度にわたりテレビアニメ化もされた、蒼樹氏の代表作『ひだまりスケッチ』。各種イラストや原稿のほか、“ひだまり荘”を再現した一角も!?

◆第3章 原稿の部屋
蒼樹氏の仕事場を再現したコーナー。幾多の作品が、すべてこのコーナーと同じ環境で制作されたのだ。

◆第4章 キャラクター原案『魔法少女まどか☆マギカ』
社会現象にもなった『魔法少女まどか☆マギカ』は、蒼樹氏がキャラクター原案を担当。キャラクターたちの魅力を、蒼樹氏みずから解説している。

◆第5章 「蒼樹うめ」の仕事
連載作品やイラスト提供、企業とのコラボなど、さまざまな作品も一挙展示! コミックマーケットのカタログイラストには、蒼樹氏の熱い想いも添えられていた。

本展では作品展示やグッズ販売のほか、蒼樹氏が不定期で来場し行うドローイングイベントやサイン会、蒼樹氏本人や声優の阿澄佳奈さん(『ひだまりスケッチ』ゆの役)、悠木碧さん(『魔法少女まどか☆マギカ』鹿目まどか役)による音声ガイド(700円[税込])など、“蒼樹うめ展”を味わい尽くす仕掛けが盛りだくさん!

蒼樹うめさん初の個展「蒼樹うめ展」 7月3日から前売り券が全国にて発売開始
10月3日~12日に上野の森美術館にて開催される人気イラストレーター・マンガ家の蒼樹うめさん初の個展「蒼樹うめ展」。前売り券が7月3日から発売されることがWebサイトや公式Twitterアカウントにて発表されました。同時にWebサイトもリニューアルされ、「見どころ」「チケット情報」「関連イベント」が新たに公開されています。

「TBSアニメフェスタ2009」において第3期シリーズ『ひだまりスケッチ×☆☆☆』(ほしみっつ)が製作されることが発表、2009年10月26日に公式サイトにて放送日時が発表され、2010年1月から全12話が放送された。なお、シリーズ初のBlu-ray DiscがDVDと同時発売されている。

内容は原作にほぼ忠実だが、各話の順番はバラバラで、また時系列順でもなくバラバラである。第3期ではゆのは2年生。

このアニメの大きな特徴として、実写取り込み画像とスクリーントーン状の背景を効果的に使用していることが挙げられる。第3期では料理の実写取り込み画像が使用されなくなっているが、所々の止め絵・アイキャッチ・背景の一部に実写取り込み画像が使用されている。

パートの冒頭には映画のフィルム音と併せた5秒前からのカウントダウンが流れ、3期では夜空に映える星座の周りに「JAN(1月)」から「DEC(12月)」の文字を並べたデザインのものが使われている。

オープニングテーマ
「できるかなって☆☆☆」

エンディングテーマ
「さくらさくら咲く 〜あの日君を待つ 空と同じで〜」

投稿 : 2024/04/20
♥ : 42

ワタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

乃莉となずなにもっと出番を!

ほのぼの日常萌えアニメ。原作未読、1期2期視聴済み。

3期からHD制作ということで、これまでと比べ絵が格段に綺麗になりました。色彩鮮やかです。
OPEDの映像は相変わらずのシャフトクオリティで、最初はあからさまな未完成版だったのですが
完成版はこれでもかってぐらいヌルヌル動かしてきましたね。非常に華やかな印象を受けました。

さて本編は、今回から新入生の乃莉・なずながひだまり荘の住人に加わります。
と言っても劇的な変化があるわけでもなく、
6人になったひだまり荘住人達の和やかな雰囲気は相変わらずで安心できますね。

ただせっかく新キャラが増えたのに、1年前のまだ4人の時のエピソードが多く
乃莉なずな中心のエピソードが少なかったのは不満です。
この二人大好きなんですよねー。
引っ込み思案で大人しいなずな、そのなずなを引っ張っていく乃莉。
単体でも萌えるし、二人の関係性(百合)にも萌えます。

シャフト演出も相変わらずですが
どうもこの作品にシャフトが合っているかと言われると、そうでもない気がします。
ゆのっちの髪留めの×とか、キャラを記号で表現したりするなど
面白い演出もあるのですが、作画の手抜いてるだけじゃんって思う技法もしばしば。
別の制作会社が作ったひだまりスケッチってのも見てみたい気がします。


4期決定してるみたいですね(ひだまりスケッチ×ハニカム 2012年10月より放送開始)

投稿 : 2024/04/20
♥ : 19

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

日常系が極まってます

シャフト製ほのぼの日常系の第3期です。
1期2期と、シャフト演出が気に入らないと批判させていただきましたが・・・・流石です、やってくれました。
この3期は実にイイ!
クセのある部分が抜けて、高品質ないいところだけが残った感じです。


内容は、新キャラ加入でほのぼのさが更に増しています。
親友のペアが3組、6人のひだまり荘の住人がメインキャラです。
日常系なのでストーリーはあって無きがごとしですが、キャラが増えたことでエピソードや会話に幅がでて、1つのネタをじっくりやるようになりました。
(1期&2期の落ち着かない雰囲気が無くなってます)


作画も色合いがはっきり出てて見やすくなってます。
もともと質の高い作画でしたが、キャラクターの笑顔がすごく魅力的に描かれるようになり、癒し度が大幅アップ!
これにはヤられました。
いい仕事です。


3期になってようやく日常系のツボ掴んだ感じで、賞賛させていただきます。
(素人が生意気いって申し訳ないですが)


ほのぼの系がお好きな方、是非ともご視聴あれ!

投稿 : 2024/04/20
♥ : 14

78.2 5 ほのぼので笑えるなアニメランキング5位
銀の匙 Silver Spoon(第2期)(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (1129)
6553人が棚に入れました
大蝦夷農業高校での生活は、時間との戦いだ。
実習、部活、寮の仕事、そしてエゾノー祭の準備…
日はどんどん短くなる。断らない男・八軒は、断れない男でもある。
誰よりも忙しい八軒の秋は、めまぐるしく過ぎていく…

声優・キャラクター
木村良平、三宅麻理恵、櫻井トオル、高垣彩陽、島﨑信長、庄司将之、高梨謙吾、こぶしのぶゆき、井澤詩織、小西克幸、増谷康紀、三ツ矢雄二、小野友樹、水島大宙、田野アサミ、川原慶久、西村朋紘、内海賢二、矢作紗友里
ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

何度でも

第2期目

全11話


感想

今回は進路について触れてましたね

八軒が御影の将来のために、 {netabare}親達の前で説得に協力する{/netabare}所では泣けました


人生、何度も選択する機会がある
一度の失敗、脱落したからって、人生 駄目って言う訳ではない
全てノーミスで生きれる人なんていない
失敗しても、何度でもやり直せばいい
遠回りだって良い経験 無駄じゃない


自分だって何度も失敗してきた
だからって人生不幸だなんて思わない
もう、自分の人生で重要な選択する場面は少ないだろう
それでも前を向いて生きていかなきゃね!


今の若い子達には
早く
全力で夢中になれるやりたい事を、探し見つけて欲しい

この作品見てたら
学生さんには
原作「さくら荘のペットな彼女」を読んで欲しいな って思った。
(あ、恋愛って意味じゃなくて、夢に向かってって意味でね^^;)


3期観たいです。


OP「LIFE」歌 - フジファブリック

ED「オトノナルホウヘ→」歌 - Goose house

ED、元気がでました。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 56

♪せもぽぬめ♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

エゾノーに入学してぇ~o(*^▽^*)o!!

~あらすじ~
1期の続き。

1期と同じように話が進んでいきます。

変わってるところは特にないけど、
あえて言うなら、仲間との友情が高まったことかなw

2期は、八軒がめっちゃ頑張ってました!

1期は仲間に教えられたり、助けられることが
多かったけど、

2期は、それに比べてみんなのためになること
を積極的にやることが多くありました。

1期でも思ったのですが、この話を見てると
寮に泊まってみたいという願望が芽生えますw

生き物の大切さと、育てる苦労、仲間との友情
が作品に詰め込まれています。

最高の作品なので是非見てください(m。_。)m オネガイシマス

投稿 : 2024/04/20
♥ : 34

たにぐー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

迷ったときは、オトノナルホウヘ→♪

汗と涙と家畜の酪農青春グラフィティ二期!
なんだこれ、、、めっちゃ泣けるな~おい
俺、不意打たれると弱いんだよ!あぁ~、あまじょっぺーww

今回は進路についての話がメインだったのかな。

僕も農家出身だから家族の期待に応えなきゃって言う責任感みたいなのはよくわかる、、、つもり。
行く行くは自分も農家を継がないと行けないから、、、別に嫌って訳でもないし、自分に夢があるって訳でもない、、、いや、夢を早々に諦めてしまったってのが正しいね。

農家継ぐからって理由で言い訳して夢を妥協した自分とは違って、御影は自分の夢を諦めないで、その夢に対する想いをしっかり親にもぶつけられて、八軒みたいな焚き付けてくれる友達がいて、、、ほんと羨ましいなw

自分にも八軒みたいな友達がいたら、、、そう思うと、俺は今御影に嫉妬している!ってのは冗談(笑)

でも、御影や八軒を観てたら自分も頑張らなきゃって気持ちになれました。
それと、EDのオトノナルホウヘ→に元気を貰えました。落ち込んだときはこれ聴いたら一発で立ち直れる気がします!

この作品、お気に入り確定です!
ほんと最近ヘコんでたけど、元気出ました!

ありがとう

投稿 : 2024/04/20
♥ : 31

64.6 6 ほのぼので笑えるなアニメランキング6位
GA 芸術科アートデザインクラス(TVアニメ動画)

2009年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (351)
1866人が棚に入れました
彩井高等学校の芸術科アートデザインクラス「GA」。
そこに通う女の子たちは、熱血漢のパワフル少女からフシギ優等生、天然系まで揃っている個性派揃い。デッサンひとつでお祭り騒ぎの彼女たちを眺めているだけで、絵画やデザインの専門知識まで身についちゃうかも!?

声優・キャラクター
戸松遥、徳永愛、沢城みゆき、名塚佳織、堀江由衣、神田朱未、小清水亜美、小西克幸、内藤玲、津久井教生、高山みなみ、南央美

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

これぞ萌え4コマ最果ての地 『ぎゃらくしーえんじぇる』の略ではない、決して ところで2期マダァー?(・∀・ )っノシ凵 ⌒☆チン、チン

ゆるギャグの名将、桜井弘明監督がアニメ界のナベアツこと渡辺敦子さん(キャラデザ)を筆頭に若手スタッフを率いて開いた新境地
文系、理系、体育会系でいえば【美術系】


『ひだまりスケッチ』『スケッチブック』等など、近年は美術学科や美術部を舞台にした萌え系4コママンガが目立ちますが、『GA』はそれら美術系の極地とも呼ぶべき【美術系ハードコアギャグ】っす


『けいおん!』がアニメ化する以前は「まんがタイムきらら系列」では『ひだまりスケッチ』と双璧を成す看板作品として扱われる人気作で、そもそも原作者きゆづきさとこ先生といば『ユグドラ・ユニオン』のキャラデザやイラストレーターとして本作アニメ化以前から既に名の売れた人気作家でしたね


アニメ化先発の作品群たちよりも専門用語、専門道具、美術史、美術学科の課題に関することが主なネタで、美術学科や美術部のあるあるネタばかりなのが特徴です


専門用語の羅列だけでもこれらに免疫のない人にチンプンカンプン
それらに精通した人、あるいは“知識欲のある人”でなければ楽しめないところは、それまでの桜井監督のゆるギャグ作品とは一線を画します


例えば「素描(そびょう)」を「素猫(すねこ)」と呼び間違えた上で「素猫の方が可愛い」と引っ張れるのだからやはりこのマンガは面白いw
特にコアなネタと隠しオマージュのオンパレード満載で情報量過多気味な第1話の出来は素晴らしいです
基本的には専門知識の解説臭く進行する為、初心者置いてけぼりってワケではないので勘違いの無いように


斬新な挑戦という意味では大変評価できますが、逆に後半はいつものゆるギャグ路線で、最終回に至ってはカオスギャグと化していて若干詐欺めいています(笑)


好きか嫌いかで言えば・・・大好きですねw
いやナミコさんがw


残念ながらこの1作で原作の大半のネタを消費してしまったこと、原作者が病弱なため休載が多いこと、こんな理由から2期が絶望視されています
ナンダカンダで萌え4コマ原作では一番好きなアニメでした
さあ、今こそ2期を!

投稿 : 2024/04/20
♥ : 29

しゃあ・あずなぶる さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

あんまり可愛すぎて心奪われるなよ?

とある高校の美術専攻クラスの日常を、美術に関するマニアックな雑学的知識を交えつつ描く作品。

私は美術や音楽系の学校に惹かれていたので、すんなりハマれたね。

てか、この作品は野田ミキがヤバい。
私は普段、萌えってものを意識してアニメを見ないが、野田ちゃんには萌えた。
唯一と言っていいかもしれない。

ちょいちょい変わる髪型を含めたキャラデザイン、喋り方や声、物語の中での立ち位置・・・
全てがツボだったね。

主要キャラのボケとツッコミのテンポやバランスもいいし、先生や美術部の人達も含めてキャラは魅力的だった。

EDもメロディは一緒で、詞とアレンジと歌を変えるってのも新しくて良かったと思う。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 17

おぷてぃM@s さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

これは見るべき‼

話しの舞台が芸術科のクラスなだけあって芸術のことがよくネタになるけど、見る側に芸術の知識が全然なくてもとても楽しむことができると思います


1話完結型のテンポのよいストーリー構成と、とても強烈な個性をもつキャラたちが繰り広げる独特の世界観に病みつきになること間違いなしです


実際に自分はもう何回も繰り返して見てます


特に最後の闇鍋の回は見ものなので、是非一度は見ることをオススメします

投稿 : 2024/04/20
♥ : 7

63.1 7 ほのぼので笑えるなアニメランキング7位
スケッチブック full color's(TVアニメ動画)

2007年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (207)
1033人が棚に入れました
非常に寡黙で、ほとんどしゃべらない。その上不器用で、かなりのドジな梶原空は。高校に入学してどのクラブに入るか迷っていたが、たまたま見学に行った美術部に、なりゆきで入部してしまった。
個性的な美術部員たちの、時にバタバタ、時にほんわかした日常が描かれる。

おぷてぃM@s さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

ちょっと…

絵を描くことが好きな女の子の日常を描いたもので、とてもほのぼのとした作品です


ちなみに日笠陽子さんのデビュー作


主人公(cv.花澤香菜さん)はとても無口なためセリフのほとんどが心の声の自問自答みたいになってますが、むしろそこがこのキャラの可愛いところではないかと思います


最終回で自分のことになかなか気付いてくれない友だちに向かって思い切って名前を大声で呼ぶとこは「よくやった!」と言ってあげたくなります


ただ、本当にほのぼのし過ぎているのでネコたちのところ以外はそれ程笑える箇所がありません

投稿 : 2024/04/20
♥ : 7

ForKK4 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

ほのぼのとした雰囲気が素晴らしい作品

原作のファンだったので、アニメ化が決まった時は嬉しくも、原作の雰囲気を崩すことなくアニメ化できるのか、話やキャラクターが安易な「萌え」に走ってしまわないか・・・という一抹の不安を抱いていました。
しかし、第一話を見て安心。不安に思っていたことすべてを吹き飛ばしてくれました。
キャラクターやお話も原作に沿ったもので非常によかったのですが、中でも村松健さんの音楽が特に素晴らしく、のんびりとした作品の雰囲気をより際立たせるものとなっています。
昼下がりにお茶を飲みながら見たいアニメです。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 5
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

のどかな風景とのんびりとした気分が味わえる作品

原作未読 全13話

舞台が私の地元の福岡であること、博多弁を話すキャラがいること、ARIAの主要スタッフが参加していること、そして監修に佐藤順一さんが参加していることという点で興味があって観てみました。

お話は、人見知りが激しくマイペースでほとんどしゃべらない{netabare}「うんうん」しか言わない{/netabare}(心の声が多いw)主人公 梶原 空(かじわら そら)を中心に美術部の先輩や同級生の高校の日常を描いた作品です。そしてネコもいっぱい出てきます^^

福岡の地名や乗り物(バスや電車)が出てきますが、福岡の都心を離れた田舎のお話なので、全体的にのんびりしたお話です。
起伏が少なく何度か寝落ちしそうになりましたw

キャラはみなさん個性的ですね~全体的に不思議ちゃんの割合が多い感じがしますw
声優さんは豪華です。主人公の花澤香菜さんを筆頭に牧野由依さん、後藤邑子さん、広橋涼さん、田村ゆかりさん、小清水亜美さん、下野紘さん、日笠陽子さん、大原さやかさん、金田朋子さん、伊藤静さん、中田譲治さんなどなど

博多弁をしゃべるキャラの声優さんは福岡出身ではないようで、イントネーションが微妙でした^^;
出演している田村ゆかりさん(福岡出身)にこの役やってほしかったですね~

福岡福岡といっていますが、放送当時、福岡では放送がなかったみたいですw

学園ものよくある恋愛要素などは特にないので、たまゆらみたいな感じでしょうか。(たまゆらほど感動はあまりありませんが、最終話は良かったですね)
のんびりとした雰囲気が好きな方、ネコが好きな方(ネコが主の回もあるので♪)にはオススメです^^

OP/EDはのんびりふんわりした感じでこの作品に合っている曲ですね~
EDはARIAのOPを歌っている牧野由依さんです。

最後に、放送当時この作品の後番組がARIA The ORIGINATIONなのでARIAのキャラもちょっと出てきましたね~(ほんのちょっとですが^^)

投稿 : 2024/04/20
♥ : 36

67.3 8 ほのぼので笑えるなアニメランキング8位
ひだまりスケッチ×☆☆☆[ほしみっつ] 特別編(OVA)

2010年10月27日
★★★★☆ 3.9 (181)
1074人が棚に入れました
荘に自転車がやってきました。みんなで試しに乗ってみることにしたんだけど…あれっ?なんだか久しぶりで上手く乗れない?そういえば最後に自転車に乗ったのって、ひだまり荘に来る前だったっけ。それで、練習も兼ねてみんなで河川敷に行くことになりました。おかしいなぁー。乗り方はコレで間違いないはずなのに…。

buon さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

歴史が僕を問い詰める

なぜ特別編が別窓で用意されているのかは謎ですが、
お金の都合があるかも知れないので、重いを綴ります。

OPで2番が流れるだけではなく、色々と小ネタを挟むのも特別定番です。

特別編1、ファミレス・なつめ☆キタカ回
特別編2、帰省・バーベキュー回

本編の後の方でもそうだが、寝起きで髪をおろしているひろさんを拝めるのはありがたや。
のりすけも髪おろしてればいいのに、特別編なんだし。

舞台は東京だと思ってたのに、考えを改めないとな。
それとも県境とか、住宅街ってことかな・・・。

オレもアレを焼きたくなりました。けど、アレってそのまま食べるの好きでもないんだよね。

っていうか、なつめwww そりゃないだろうwww
なつめファンは見逃したら人生をやめたくなるような特別編です。
うーん、それぐらいの価値は、ある、な。あります!!!

なつめの熱狂的なファンでないオレも、彼女が嬉しそうな姿を見るだけで、
バーベキューを食べずとも心はホットほくほくほくりんこです。


オレもみんなとバーベキューをお腹いっぱい食べれば、おも、
・・・何すか、てんてー?
「ネタバレ禁止ー♪」

投稿 : 2024/04/20
♥ : 7

ぱるうらら さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

夏目って結構可愛かったんだなぁ…と思った特別編。

『ひだまりスケッチ×☆☆☆特別編』は前後編、つまり2話構成で展開される、本編と相変わらぬほのぼのなストーリーです。


第3期本編において、主観的に新キャラ二人(“乃莉”と“なずな”)がひだまり荘のメンバーとしては何処か浮いていた様に見えましたが、今回の特別編では大分ひだまり荘の中の雰囲気に馴染んで来ていた様に感じられました。(私自身があの二人の立ち位置になれたのかもしれませんが...。)
特に“乃莉”の初登場時から暫くの間は、会話の流れを断ち切ったり変なツッコミ?で空気を壊したりしていたので、個人的にはあまり良い印象を持っていなかっただけに、随分と成長したなぁと…。
“なずな”に関してはあまり変化はありませんが、別にあのままで十分良い。


私が今作で一番印象に受けたのはあの二人ではなく、“沙英”関係でちょくちょく登場する“夏目”。登場回数が少ないのにもかかわらず、よく分からないキャラだったために私の中では空気扱いをしていましたが、この特別編で私の中の彼女の株が上がりました。なかなか可愛かったですし、何より彼女にまつわる話そのものが結構良かったのが“夏目”のイメージを良くしてくれました。


と言う事で、この第3期特別編はある意味“夏目”が中心お話でした。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 10
ネタバレ

リクポテ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

夏目のためのOVA!(*^▽^*)

コミック原作 既読

ひだまりスケッチ3期のOVAです。
これまでのOVAと同じく2話構成になっています。

1話は{netabare}ファミレス回&夏目と沙英の出会い回{/netabare}です。
2話は{netabare}ゆのっちの実家帰省回&バーベキュー回{/netabare}です。
特に{netabare}夏目と沙英の出会いは{/netabare}原作でもすごくお気に入りの話です♪

3期で新たに加わった乃莉となずなもだいぶひだまり荘の一員として馴染んできたかなぁと思います。

また今回のOVAでは本編でもちょいちょい登場する夏目に焦点が当てられています。夏目は結構好きだったので、このOVAはうれしかったです(^-^)
夏目ファンは必見ですよ!
ファンじゃなくてもこれを見たら好きになるかも?

内容は相変わらずまったりのんびり~。
何も起こらないけどそんな変わらない日常の心地よさを改めて感じました。

アニメも残すところSPと4期と卒業編のみとなりました。終わりに近づくほど寂しくなってきますね(;_;)

投稿 : 2024/04/20
♥ : 15

64.9 9 ほのぼので笑えるなアニメランキング9位
あたしンち(TVアニメ動画)

2002年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (165)
964人が棚に入れました
平凡な庶民一家の日常を描いた“けらえいこ”原作の新聞連載漫画をもとにしたTVアニメシリーズ。声の出演は渡辺久美子、折笠富美子ほか。

声優・キャラクター
渡辺久美子、折笠富美子、阪口大助、緒方賢一、萩野志保子、的井香織、池澤春菜、沼田祐介、緑川光、大本眞基子、梶田夕貴、浅井晴美、森田樹優、田中理恵、倉田雅世、白鳥由里、太田真一郎、城山堅、山口勝平、大塚みずえ、小桜エツコ、氷上恭子、水田わさび、鉄炮塚葉子、上村典子、愛河里花子、玉川砂記子、山口奈々

ペチ14 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

Q質問 A解答 T突っ込み

Q1、このアニメを見てどう思った

A1、情熱の赤いバラ
そしてジェラシー
恋の花咲く
ラブアタック!!
ラブキック!!
たたかい~~~

真夏の視線は
要注意~~~

ときめきの白いバラ
そして ミラクル
愛の芽が出る
ラブパス!!
ラブキャッチ!!
おたけび~~~

危険なふたりは
昼休み~~~

T1、歌いだすなw

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

Q2、このアニメを見て気になったことはありますか?

A2、おもしろい。3D映画みろよ

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

Q3、最後にこのアニメはお勧めですか?

A3、A1の曲が何か気になるなら観よう

~3年後~

A、3年前の俺たちこんなレビュー書いてたんだなー

T、今と形式が全然違うな

Q、さばちゃん(たちばな母)も1日中寝てたから私も寝ます

TとA、(あれ受けねらったのか?)

投稿 : 2024/04/20
♥ : 4

みかみ(みみかき) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

世間的に「日常系」といえばこれのほうが有名じゃなかろうか。

姉が気に入っていて、だいぶ見た。
まあ、これもまた萌え日常ものとは別の意味で、「日常系」の作品。



日常系の作品というのは、
・日常の小話
・キャラ立ち
の二つが一般的に言って重要になってくるんだろうと思うけれども、まあ、これの場合、露骨に「おかあさん」がわかりやすい。世間一般でいえば、『けいおん』などよりも、はるかにこちらのほうが有名かつ、幅広い年代層にうけいれられている気がする。

 しかし、こういったものは「アニオタ」界隈においては特にインパクトは与えない…。そこのところが、昔からいまひとつわからないのだが、こういうタイプの「日常系」なぜに、アニオタ界隈にはひびかないんだろうか。みかんちゃんもかわいいと思うのだけれども。まあ、萌え系とは違うけれども。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 9

夕永 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

あたしンち


ツッコミがいてこそ初めてネタになるっ。
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・大人も子供も楽しめる作品
・日常的アニメなので「あるある」と共感できる部分も多い
・キャラのインパクト性がすごい
・安定感、だらーっと見れる
・何かためになる?おまけのコーナーもある
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・作画は好き嫌いはっきり分かれる描き方
・話に展開性がないので飽きられやすい
・毎回見たいかっていわれるとそうでもない
・途中作画に乱れあった…?
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◎ボケとつっこみが役がいてオチもしっかりある。
↑これ大事。ボケのみだとgdgd感ぱないよね~
〆も大事なのだよ!


口大変満足 ☑満足 口普通 口不満 …φ(・ω・ )かきかき

投稿 : 2024/04/20
♥ : 0

62.3 10 ほのぼので笑えるなアニメランキング10位
だめっこどうぶつ(TVアニメ動画)

2005年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (19)
117人が棚に入れました
『だめっこどうぶつ』は、桑田乃梨子作「まんがライフ」(竹書房)連載の4コマ漫画。2005年にキッズステーションでアニメ化された。
狩りが苦手なオオカミや、走るのが遅いチーターなど、だめだめな動物(着ぐるみ)達が集まる森で繰り広げられる日常を描いた、ほのぼの癒し系漫画。多少ながらパロディも含まれているため大人でも楽しめるようになっている。

norimeru さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

「ケ・セラ・セラ」、魔法の呪文でのんびりと・・・・・・

だめっこどうぶつ、ああ、この題だけで癒されます。

「勉強ダメでも、かけっこビリでも、コクってふられても・・・イイじゃん!、イイじゃん!」
オープニングの歌詞だけで、脱力感満点!!。
もう、セカセカしなくていいんじゃないかと、妙に納得。

ネガティブ思考で何をやってもダメな狼、うる野。
強すぎていつもうる野をいじめ倒すうさぎ、うさ原、いつもタバコ吸ってます。
走るのが遅くよく転ぶ、かわいいどじっ子チーター、ちー子。
うさ原とともに、うる野をおもちゃにして遊んでいるユニコーン、ゆに彦、お酒大好きです。
ゆに彦の双子の弟でシャイなぺが之助。

毎回、何をやってもうまくいかないうる野と、それをいじるうさ原とゆに彦。
落ちがあるのかと言えば、結局うる野のだめっこぶりでおしまいになる始末。
ちー子は、話と関係ないところで転んでますし・・・・・。

たか岡、熊姉、くろん、ぴゅー、ゆるキャラ全員集合のようなアニメです。
可愛いだけでなく、みんなすべて「だめっこ」なんですけどね。

学園で友人が殺されたり、ロボットが空飛んで戦ったり、世界の仕組みを考えたり・・・。
真剣に観ていても理解しがたい作品があふれる今日この頃。
全く頭を使わないで、楽しめるアニメです。

何かに疲れたあなた、是非のんびりご覧ください。
1話5分だから、箸休めにちょうどです。

オープニングテーマが頭を駆け巡るようになること、請け合いですよ。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 10

こたろう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

だめっこなアニメ(酷評)

4コマ原作、脱力日常系。
サブタイに「着ぐるみ劇場」とあるように、登場人物はみんな着ぐるみを着た人間のような容姿をしていますが、設定上、彼等は動物です。いわゆる擬人化マンガ。
ダメダメな動物達が集まる森での、どーでもいいダメダメな日常。
キャラデザインの可愛らしさがウリです。
原作は割と好きな作品でした。


原作、竹書房の4コマ誌、製作がキッズステーション。という事で、不安しかないアニメ化でしたが・・・・・まぁ、予想どおりでした。
チープで特に特に肉付けもないアニメ。
原作もそんなに緻密な絵じゃないし、ダメダメが常にテーマとなる作品ですから、それに合わせて作品の質もダメダメにしてあるんですね。うん、見事なTPOです。すごいですね!
(思いっきり皮肉ですw)

低予算なのは仕方無いにしても、声優の使い方や原作のどの部分を膨らますとか、そういう制作費とは関係ない所のセンスがちょっと残念すぎです。

なんかラブラブな雰囲気を無理やり醸そうとしてるEDも芸がない。
実際、原作もこのアニメも恋愛要素なんか殆どないのに。
あれが主人公のうる野くんの妄想だって、オチがつくなら納得なんですが(^_^;
ちゃんとオチがつくなんて、この作品にはふさわしくないので、こんな工夫のなさが合ってるもかも。
そんな意味では、よく考えらてますね!
(思いっきり皮肉ですw)


まぁともかく、タイトルどうりのダメアニメ。
ショボイ低予算作品って、こんな風になるんだよーってサンプルとしては優秀です。
勉強になりますね!
(思いっきり皮肉ですw)

投稿 : 2024/04/20
♥ : 9
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