scandalsho さんの感想・評価
4.8
これは酷いな・・・(笑)
これは、さすがOVAというか、地上波ではさすがに難しいだろうというか、とにかくヒドイ作品だな(笑)と・・・。
いやぁ、久しぶりにアニメを見て声を出して笑ってしまいました。
来年の1月が待ち遠しい!
ますます、第2期が待ち遠しくなりました。
それから、OPでは以前から見かけていましたけど、ゆんゆん初登場ですね。
scandalsho さんの感想・評価
4.8
これは、さすがOVAというか、地上波ではさすがに難しいだろうというか、とにかくヒドイ作品だな(笑)と・・・。
いやぁ、久しぶりにアニメを見て声を出して笑ってしまいました。
来年の1月が待ち遠しい!
ますます、第2期が待ち遠しくなりました。
それから、OPでは以前から見かけていましたけど、ゆんゆん初登場ですね。
えりりん908 さんの感想・評価
3.0
私は全然、そんなエロチックって思わなかったですよww
エロチックってだけなら、1期の、お風呂回での「ダクネス恥辱プレイ」の方がずう~っと・・・(#^o^#)
ま、このOVAだと、営業的には他に見どころ無いし、売り文句ってことなのかな?って思っちゃいました。
だから、そういうのを期待してなら、男性諸氏には無駄なことだと申し上げておきます!!(笑)
お話の中身の方は、ひとことで言ってしまうと、
「茶番劇サイテー!(><)」
でも時々笑っちゃったところもありました~ww
2期から出てくるキャラのゆんゆんが、フライングで、もう当たり前に登場してますけど、
「残念キャラ」としてエッジを立てて来てるんで、対抗キャラのめぐみんが、まるで普通の人に見えちゃいます。
そのギャップを埋め合わせるかのような、
「チ○コ、もげればいいのに」ってめぐみんの呟き、大爆笑でしたけど(#^▽^#)
カズマさん、本編では確かにクズなんだけど、
決してサイテーな人じゃなかった筈なのに、
このOVAでは、なぜか正真正銘のゲス野郎と化しています。
こういう、キャラの性格設定を無意味に変更するやり方は、
到底、まったく、ホントーに、納得行きません<`ヘ´>
カズマさんは単なるおっぱい星人なんかじゃないよ!!wwwwwwww
ローズ さんの感想・評価
4.1
原作9巻付属のOVAという事で未視聴の人が多いかもしれません。
しかし、私は何故、視聴できたのか?
その答えは配信です。(※レビュー投稿時、dアニメストアで確認済み)
このOVAは1期目の11話という位置づけ。
普通に第11話として配信されています。
OVA付属の原作を買う・円盤を買うよりも、安く視聴できます。
内容ですが、ウィズの店の品物を発端にカズマの欲望の赴くまま、といった展開。
ハッキリ言ってセクハラです。
女性受けはしないでしょうね。
そんな時でも笑いを忘れないのが良い所。
セクハラ行為をさせていますが、アクアに対しての命令はパシリばかり。
オチ要員としてアクアを使っています。
命令できる立場になってもセクハラしてはいけません!
死ぬ間際でも人としての尊厳を保ちたい、と願わずにいられない作品でした。
たわし(爆豪) さんの感想・評価
3.8
何故、よりによって「銀魂」でそんな事を言うのか。
アニメ10周年という結構な長寿番組であり、放送コードギリギリの下ネタや過激な風刺ネタで人気を博していった。
「おそ松さん」やその後の2000年代腐女子ブームはこの作品なくして語れないだろう。
銀魂はただ過激なアニメというわけではなく、間違いなく「現代風刺」漫画であり我々日本人の正直な気持ちを反映しているからこそ、ここまでの作品になったのではなかろうか。
作品の根底に流れているのは切っては切れない人情話であり、敵や味方といった二項対立ではない現実社会の有り様を描いている。
銀魂が影響受けたであろう「シティーハンター」にはない非常に現代的な問い掛けである。
あの時代はバブル絶頂期。敵味方、勝った負けたが全てであり、オシャレかオシャレでないか。全てがあらゆる意味で殺伐としている作風だが、
銀魂は殺伐とした現代社会に求められている「仲間」や「人情」を主体としているのが2000年代的である。萌え日常系の作品に近い「ゆるさ」があるのも特徴的だ。
人にとって何が幸せか。下世話な下ネタやギャグの裏にある作者が一番伝えたいことをアニメにおいては更に昇華している。
snow さんの感想・評価
3.0
新年になってもなんか銀魂の放送続くと思ってたらシリアス本編に復帰でポロリ篇は終わってたか、と秋シーズンに完走した中では一番関心の薄かった本作。
ギャグ短編ばかり集めたとはいえ徹頭徹尾面白いという回はなく、定番キャラ使って薄めたのをやってたという印象。
ケツに刀が刺さりっぱなしの絵面とか、ハナクソダイヤモンズ48というパワーワード等々、面白い要素・シーンはあったんだけど。
もう銀魂ってアニメのクォリティで面白さ上積みしようとしてない&原作も作品寿命を映画のつごうで延命してるというような状態なんで、(無いだろうけど)また似たようなギャグ短編やってもみないかな。
バズったネタが聞こえてくればそこだけ見りゃいいかなぁという感じで長期シリーズとお別れ。
あらシリアス<45>
4話まで視聴。
なんかシリアス基調のエピソードでしおしお。
安定感のギャグ短編シリーズ<50>
2話まで視聴。
ギャグ短編だけ集めてくれた嬉しいアニメ化シリーズ。
手法としては確立しちゃってて、絵的動き的に上乗せ狙った貪欲な作りじゃないけど、安定感のある作り。
あとはネタ的にドカンと来るやつを期待して視聴。
pooki さんの感想・評価
3.0
銀魂 5 期?
ギャグがメインで嫌いじゃないけど、ちょっと飽きたかな。個人的に、このクラスはご飯食べながら観たいんだけど、汚めだからその点でも不向き。
<60> ネタ連発。シリアスじゃなくてうれしい。
1 話視聴。
銀魂 5 期? 初回だけに元気いっぱい。ネタ連発。監督も新しくなったみたいだし、作る方も久しぶりのギャグでテンション上がってるのかも。
汚い系だけど深夜だしイイよね。
shino さんの感想・評価
3.5
水島努監督×構成横手美智子。
荒野を舞台にレシプロ戦闘機を駆る、
用心棒集団「コトブキ飛行隊」女子の活躍。
20世紀初頭の時代設定でしょう。
街は空路による交易で賑わっている。
そこに現れる空賊との戦闘の数々、
空戦の近景は臨場感があり合格点でしょうが、
空戦の遠景はどこかぎこちない印象です。
音楽と音響効果はさすがの素晴らしさです。
少し気になる点としては、
{netabare}ここまで物語が同じ構造になっていること。
納品依頼→空襲・戦闘→撃退(敗北)です。{/netabare}
ここから先、どれぐらい物語を、
この構造から上手く逸脱できるのか期待しています。
7話視聴追記。
世界設定は砂漠の交易都市のようで、
パルミラやシバーム城塞都市のような雰囲気。
{netabare}物語のグランドデザインが語られ、
少しづつ目的が、見え始め楽しくなる。{/netabare}
最終話視聴追記。
{netabare}うーん…あまり強く印象に残らない物語でした。
この制作チームを考慮すれば、
大きな企画前の助走なのかと勘ぐったり。{/netabare}
世界観は秀逸だと思います。
お時間ある方はぜひ挑戦して下さい。
ぺー さんの感想・評価
3.6
ゲームちょっと興味出てきた
「競馬の騎手とレイバー乗りは、ちっこい奴に限るってね」
そんな後藤隊長の至言から早30年余。戦闘機乗りにも女性進出でびっくらこいた私。他のは知らん。
視聴理由はレシプロ機(プロペラ機)の響きに惹かれて。
プロペラ機は零戦が有名ですが作中の隼、紫電改も心躍る機体名です。第二次大戦時の主力で、ソ連がジェット機を開発するまで戦闘機の主役でした。
つくづく硫黄島陥落前に橘花が実戦投入されていれば・・・と脱線が止まりませんのでこれくらいで。。。はい。
女性ばかりのコトブキ飛行隊6名がいわゆる主役級。全員が“隼一型 一式戦闘機”に搭乗してます。EDクレジットには“隼”の継承会社であろう立飛ホールディングス㈱の文字。本格的ですね。
砂漠を背景に口笛から始まるOP。これでウェスタンハットでも被って馬に跨れば立派な西部劇の出来上がりですがそうならないのは上記の通り。
海もないし、隼は陸軍機でもあるし、発艦するのは空母からではなく飛行船からという斬新さ。既視感はあまりございません。
もう一つ、水島努監督が手掛ける空戦ものということですが、ガルパン未視聴の私にとってはそのへんの事情は不案内なので語らず。いつか観よう!ガルパン!
全12話。フルCGで毎話空戦が繰り広げられます。
物語らしきものもありますが本格化するのは少し先で、基本的には各話のイベントをこなしていくスタイル。
この空戦、ドッグファイトってやつですね。音なり回旋具合なりカメラワークなり雰囲気が良いのです。本作でなにか挙げろと言われれば外すことは出来ない見どころでしょう。
毎度繰り広げられる空戦もそればかりでは賞味期限を早々に迎えてしまいます。
別の魅力。物語なりキャラなりで引っ張ってほしかったところですが、このコトブキ飛行隊の構成メンバー6人の魅力ってほぼ皆無?顔と名前が一致しない。
一番印象に残ったのがキリエ役のCV鈴代紗弓さんが「おー喋ってるー!」という ww
※声優さんが声出してるのに驚くとはこれ如何に?(『ハイスコアガール』参照)
ますます空戦を面白く感じないと厳しい作品であるとの思いを強くします。
むしろお姉さま方、コトブキの元締めマダム・ルゥルゥとその幼馴染みの議員ユーリアのほうがインパクトありました。
逃げられジョニーや雇われ副船長サネアツはもとよりイサオ市長も強烈な個性を発揮。キャラ分布図で言えば中心部、主役たちよりも周辺のキャラがとてつもなく魅力的というドーナツ化現象が起きてます。
これ作品としてどうなんでしょうね?好意的に捉えると “主役を食う勢いの脇役が勢ぞろい” ってとこでしょうか。
物語はわりと早め{netabare}(第6話のキリエ回想回){/netabare}に、ん?と感じるところから徐々に動き出し、{netabare}私たちの現実世界との相関も匂わせながら、{/netabare}綺麗に収めてくれました。
空戦に気を取られながら軸の物語も陰で進行し集約させる着地のさせ方が好感の佳作です。空戦もラストバウトは{netabare}これまでの味気ない砂漠ではなく舞台を市街に移して{/netabare}見ための迫力もスケールアップしてました。ぜひここは観ていただきたいところです。
■エンマ様かっけーっす
{netabare}イサオのラスボス感が堪らない本作において、エンマ(CV幸村恵理)のイサオらに向けた一言がシビれました。
{netabare}「世界のためにみんなのために自由のために って言葉わたくし信用しませんの!」{/netabare}
よくぞ言った!もう充分です(*´▽`*){/netabare}
■声優矢島晶子のお仕事
昨年(2018年)惜しまれつつも27年間演じられてきた“のはらしんのすけ”の役を降板されたのは一般ニュースになるくらい大きな出来事でした。
降板にあたってのメッセージの一部 ↓
「しんのすけ」というキャラクターとは離れますが、声の仕事には関わっていきます。
また別の機会に他のキャラクターでの私の演技を受け取って頂けましたら幸いです。」
本作で久々の再会です。
マダム・ルゥルゥ(CV矢島晶子)とやり手の女社長役での出演でした。ダメダメな羽衣丸の雇われ副船長サネアツ(CV藤原啓治)との掛け合いも笑わせてもらいました。
ん? 藤原さん?
そうです。奇しくもかつての野原家面々の軽妙なやりとりを見てニヤッとできるのもポイントです(^^)
リアタイとしては同クールの『ガーリーエアフォース』と同カテゴリーの比較対象がありましたね。
ハイレベルのライバル対決とは言い切れず、どんぐりの背比べという印象ではあるものの、アプローチの仕方が両作品とも違っていてわりと楽しめましたよ。
{netabare}サブジーって坂井三郎爺さん? 技術者って触れ込みだけど・・・{/netabare}
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2019.09.10追記
《配点を修正》 -0.1
視聴時期:2018年1月~3月 リアタイ視聴
2019.04.04 初稿
2019.09.10 追記/配点修正
えたんだーる さんの感想・評価
4.3
== [下記は第1話視聴時レビュー: 以下、追記あり。] ==
第1話を観たら、面白かった(少数意見)……ではなくて(笑)。
オリジナルTVアニメ作品ですね。放送前から西部劇・戦闘機・少女の要素についてはPVや各種メディアなどでも明らかでしたが、第1話終了時点でもまだ明確でない[?]な要素がありそうです。
作中世界は現代の我々の知る歴史とは過去的にも未来的にも何かしらの断絶がありそうです。
そういう意味での「世界観」は謎なのですが、とりあえずアメリカ西部開拓時代みたいな空気感で、でも飛行船やレシプロ機はあって、空賊=無法者・味方の飛行隊=用心棒といった役割でいわゆる「西部劇」的な筋立てのストーリーが進んでいくようです。
飛行機に関しては第二次世界大戦当時の実在機体がベースであるらしく、味方の飛行隊に関しては日本の陸軍機体である隼、紫電などに搭乗していました。
本作のウリの一つであろうドッグファイト(空戦)の描写に関しては、空中カメラ視点の他パイロット視点の映像がなかなかダイナミックな感じで良かったです。
[?]要素はさておき他の3つは水島監督他、制作スタッフの趣味が色濃く反映されているような気がします。特に問題になりそうなのが西部劇要素で、これは現在の主な深夜アニメ視聴者層には馴染みがないしウケないんじゃないでしょうか?
まあ、戦争映画要素が上手く活きたガルパンの例もあるので断言はできませんが、明らかに不安要素ですよね…(笑)。
余談: 撃墜数ですが、気になって『大空のサムライ』の著作で知られる坂井三郎氏について調べてみたところ敵方のアメリカ側での公式認定が28機だそうです。本作とは直接比較は難しいですし本作では自己申告や僚機の認定なので数は大目になっているでしょうが、それでも40機台は相当な数だろうと思われます。
== [第1話視聴時レビュー、ここまで。] ==
2019.2.18追記:
第6話を視聴終了。ほぼ、クロエ回想回。第1話に出てた墓碑っぽい石の主が判明。…何、「ユーハング」だと!?
きっと我々の良く知る場所のことですよね。我々の現実世界との繋がりを仄めかし、ようやく作品世界の核心が少しずつ見えてきました…。
2019.2.25追記:
第7話まで視聴終了。陰謀の臭いとスパイの影が見えてきましたね。キリエとケイトのコンビでの活躍は見ものでした!
2019.3.25追記:
第10話の富嶽に続いて、第11話で震電キター(笑)!
さすがにジェットエンジン搭載モデルではなかったけど…。
そしてサブじいが何者かが、ついに語られましたね。
2019.4.1追記:
第12話(最終回)まで視聴終了。全体を通して、とても面白かったです。この最終回だと続編は作れなくもないですが、とりあえずは4月からアプリおよびYouTubeでの公開がアナウンスされたスピンオフ作品が気になっています。
第12話個別の話では、F-86Dセイバードッグ(F-86セイバーの改良機体)が出てきてビックリしました。機銃はなく、ロケット弾しか武装がないトンデモ機体(笑)。レシプロ機同士での機銃でのドッグファイトしか想定していない中で、ジェット機で近接信管付きロケット弾を撃ってくるのはかなりのチートですよね。
出撃前にコトブキ飛行隊の面々がいろいろなものを食べていましたが、キリエが食べていたミニパンケーキの缶詰みたいなのはキリエのパンケーキ好きのブレなさを感じさせて良かったです。
ところで「死の間際に記憶が走馬灯のようによぎる」というのが良く出てきますが、あれは生存の危機にあるときに、過去の経験の中から生き残りへのヒントをさがしているのだという説があるそうです。今回キリエが見聞きしたのはそういう物だったのかもしれませんね。
大重 さんの感想・評価
4.4
1話感想
序盤は自衛隊と米軍の演習からスタートするなど、リアルロボット系の重厚な作品の雰囲気を漂わせており、なるほどなかなか良さそう、的な感じで見ていたのですが…。
中盤異星からの襲撃、どうやって戦うのかと手に汗を握ったところからの…
なんだこれはw
いや… いやまあ、スーパーロボット系のアニメは、まさにこうですけれど!
度肝を抜かれましたね。
いやタイトルから想像する内容は、この終盤の展開通りなんですけれど。
最初からスーパーロボット系で博士が出てきて少年がロボットに乗るような内容だったら、何だ子供向けか、と興味がないところでしたが、組み合わせることでこんなに興味を惹かれるものですね。
今までにあった同士の組み合わせの結果今までにないアニメが爆誕するという、なんとも凄まじい。
これはもう必見です。
全話感想
…いやもう、何だこりゃw
始終ツッコミどころしかない、奇天烈な作品でしたね。
いやもう、オールドオタク的には「ごめんなさい、こんな時にどんな顔をすれば良いのかわからないの」とでも言うところですかね。
ま、面白かったのは確かです。作画は良好でしたし、キャラはそれぞれ魅力的… と言って良いのか。
まあイサミはなかなか吹っ切れなかったり情けなかったりでどうかと思いましたが。
いやわかるけれどね。普通に嫌ですよあんなの。
でももう開き直るしか無いんじゃないの? とは思いました。
理不尽なことを押し付けられているのは良くわかりますが。
なんだかんだ言っても無事大団円を迎えられて、まあ良かったんじゃないでしょうか。
とにかく、インパクトは強烈でした。
他にない奇天烈な怪作でしたね…。それだけでも凄いよ。
タイラーオースティン さんの感想・評価
3.9
正直なところ、この作品はイサミとスミスの物語て印象でした。一応、女性キャラも何人か登場するし、重要キャラでルルという少女もいるけど、個人的にはあまり魅力が感じられず微妙。しかし、ルルが下手に魅力あったらイサミとスミスを食ってしまう自体になっていたかもしれないと考えるとこれはこれで良かったかも。
戦闘シーンもなかなか迫力があり、ブレイバーンをはじめロボットも魅力的でしたが、惜しむらくは悪役が憎たらしさとかそういうのが弱めで結局のところイサミとスミスありきで彼らを立たせる作品という印象だったかな。
というわけで気持ち悪い表現になりますが、物語を通してイサミとスミスの距離感や関係とかを楽しむのが正解かも。その上で最終回のアレは粋でしたよね。ただ、そうなると2期は作れない終わり方だったっぽかったかなぁ。
takato さんの感想・評価
3.9
最後まで見たが、流石にネタに終わらずちゃんと回収してくれたけど、こちらの期待に応えて予想を超えるレベルじゃなかったなぁ…。それにしても、ギアスくらいから始まったのかもしれないが、「バズり」ありき、フックありきで短時間駆け抜ける作りはやはり虚しい…。
同時に旧作の「疾風!アイアンリーガー」見てる私としては、時代が違うとはいえド直球で熱血ロボものをやってるのを見て滂沱の涙を流してるので、こんな形でしか熱血ロボやれないんじゃ悲しいなぁ…。「ワンパンマン」とか「サンダー3」みたいにリアルな世界に異質なジョーカーが現れる作りを真っ当にやった方が良かったかな。