インディアンでファンタジーなおすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのインディアンでファンタジーな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月08日の時点で一番のインディアンでファンタジーなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

63.6 1 インディアンでファンタジーなアニメランキング1位
ピーターパンの冒険(TVアニメ動画)

1989年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (30)
170人が棚に入れました
日本アニメーションの「世界名作劇場・15周年記念作品」として製作放映された同シリーズの意欲編。永遠に年を取らない子供ばかりが集う異世界ネバーランド。そこの少年ピーターパンは現実のイギリスを外遊するが、ケンジントン公園周辺の少女ウェンディの家に自分の影を忘れてしまう。影を取りに来てウェンディと知り合ったピーターパンは、彼女の裁縫で離れかけた影を結いつけてもらった。お礼にウェンディと彼女の二人の弟ジョンとマイケルをネバーランドに招待するピーターパン。だが平和なはずのその国には、ピーターパンのライバルである悪人フック船長の魔手が迫っていた。キャラクターデザインは日本アニメーションの近作『ファンタジック・チルドレン』や他社作品『鉄人28号』(2004年版)などで活躍するベテランアニメーターなかむらたかしが担当。歴代「名作劇場」では異例の人事で、他の諸作には見られない独特の作風を築き上げている。先行作『ラスカル』の主役ラスカルも、別設定の役で助演を務めた。

声優・キャラクター
日髙のり子、松井菜桜子、羽村京子、渕崎ゆり子、島本須美、大塚周夫、京田尚子

とまときんぎょ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

なかむらたかしの細腕描写萌え

キャラデザ・場面設定がなかむらたかしで、背景には見入ってしまうような独特の技巧の構図があります。

動きも身振り手振りが豊かで、ピーターパンといえばディズニーという意識に立ち向かっていたのでしょうか。



OP・EDがゆうゆですよ ゆうゆ

おニャン子クラブの人だったかな?
↑80年代後半のAKBみたいな。作詞、秋元康だし。

残念ながら、この時期のハウス劇場のテーマソングの質はいまいちですね。チャラいんです。



28話「悪魔になったウェンディ」の沖浦啓之作画の高飛車ウェンディがなかなかヤンチャでよかったです。
ツインテールリボンでヒラヒラスカートのまま、つり目になってピーターパンに馬乗り、剣を振るう俺様ウェンディ。

悪魔の力の、ガラスが割れ飛び散る・暗雲が覆いひろがる・雷が轟くといった描写が、短いけどおおっ!っとなります。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 7

ぱんちねろ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

大好きな作品

子供の頃レンタルビデオで借りて見て、
つい最近DVDが出てることを知り、購入。
仕事から帰ってきて、夜寝る前に1日2話ずつ見て、すごくしあわせな時間でした。

なんといってもキャラが動く!!
瞬きや指の動き、それぞれのキャラの動きが違うなど、とにかくイキイキしてます。
デッサンの狂いもないのが地味に凄いなぁと思います。さすが世界名作劇場。

声優も豪華。棒なんていないところが魅力的でした。

ネバーランドのたのしさがこれ程伝わる「ピーターパン」の物語は、これの他ないと思います。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 1

kuroko85 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

本を読む事をお勧めします。

もう随分昔の話です。
大学時代、通学時間が3時間以上有り
入学の際、その時間を読書に当てようと決めました。
ジャンルが偏らぬように
【純文学】、【戯作文学】、【童話】を交互に
読むようにしました。
ちょうど【ピーターパンとウェンディ】を読み終えた頃に
このTVを見た記憶があります。

本を読む事をお勧めします。
確かフジ系列でエンディングがおニャン子だった記憶が、、、

投稿 : 2024/05/04
♥ : 1

67.3 2 インディアンでファンタジーなアニメランキング2位
ポカホンタス(アニメ映画)

1995年7月1日
★★★★☆ 3.8 (15)
110人が棚に入れました
1607年、英国から黄金を求めてラトクリフ総督率いる開拓隊を乗せたスーザン・コンスタント号が新大陸へと出港した。一行の中には仲間のためには危険をも顧みない勇敢なキャプテン・ジョン・スミス(声:ギブソン)もいた。目的地のヴァージニア植民地には、先住民のパウアタン族が平和に暮らしていた。首長の娘、活発なポカホンタス(声:ベダード)は最近立て続けに見る回る矢の夢が、新しい運命が待つという予言のような気がしていた。森の精霊、グランドマザー・ウイロー(声:ハント)に相談した彼女は、風が教えてくれるという言葉に促されてウイローの梢に登り、折しも入港せんとする船を見る。一番乗りで上陸したジョンの跡をつけたポカホンタスだが、気付かれ消えられてしまう。彼を捜すポカホンタスの前に、銃を構えたジョンが現れる。駆け出すポカホンタスだが“逃げないで"というジョンの言葉に敵意は感じられず、彼の差し出す手に触れる。通じるはずのない言葉を心で理解し名乗り合う。運命の出逢いに一瞬にして恋に落ちる二人だったが、互いが敵同士となる戦いがに迫っていた。大感動のディズニーの長編アニメ第33作。史実に基づいた、米国では有名な建国神話で、ヴァージニア州では平和の象徴として彼女の銅像がある。91年の「美女と野獣」から使われ出したCGが今回も効果的に用いられている。例によってメンケンの感動的なスコアはお見事。特に劇中とエンドクレジットで流れる“Colors of the Wind"は、自然の素晴らしさと大切さを歌い上げるエコロジカルなナンバー(スティーヴン・シュワルツ作詞)で心に残る。ギブソンの声は彼でしかない(つくってない)ので顔が浮かぶが、キャラクターが演じてきた役に近いので気にならない。残念ながら日本では、華やかさに欠ける事や、あまり響きの良くないタイトルがマイナスに働いたと言えよう。

声優・キャラクター
アイリーン・ベダード、ジュディ・キューン、メル・ギブソン、リンダ・ハント、デイヴィッド・オグデン・ステイアーズ、クリスチャン・ベイル、ラッセル・ミーンズ
ネタバレ

文葉 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

隠れたディズニープリンセス

実話をもとにしたフィクションで、歴史の事実とは異なる。
ディズニーには珍しい
{netabare} ハッピーエンド・・ではない{/netabare}作品
一部では批判もされているけど、
異人種間の恋愛を扱っていて
自然あふれる映像と美しい音楽とストーリーがたまらない

~あらすじ~
旺盛な好奇心と豊かな知性に恵まれ、自然を愛し
大自然の中を自由に駆け回って暮らしていた。

親からも結婚を勧められるが、自由なポカホンタスは、
縛られることが予想される結婚自体気が進まなかった。
ある日遠くから見たこともない大きな船がやってきて
その船には植民地化をしようとイギリス人がたくさん乗っていた。
そして、その中のジョンスミスという一人の男性と出会い
交流し・・恋に落ちるストーリー

再度見直したら、感情移入ししまい、
ラストのシーンで涙が出た・・。

作画は口の動き、髪の靡かせ方
大自然の美しさがとても良く出ている。さすがディズニー
音楽面ではColours Of The Windと
If I Never Knew You が特にオススメ。

2つめのIf I Never Knew You は
ポカホンタスで未公開シーンとなってしまった。
理由は「物語をスムーズに進めるため」と
「小さい子供がプレミア中寝てしまったため」
カットされました。泣(寝るなよ・・いいシーンなんだぜ)
・・・寝た子ども出てこい!!おこだよ!
おかげでカットされちまったじゃないか(´・ω・`)

幻の「If I Never Knew You」
二人のデュエットのハーモニーがとても良いです。
歌詞一部↓
{netabare}If I never knew you
If I never felt this love
I would have no inkling of
How precious life can be
もし君と 出会えなかったら
愛を知ること なく生きるだろう
もし君を 抱きしめなかったら
大事なことに 気付けなかっただろう {/netabare}

胸キュンポイント ネタバレ有り
{netabare}考えのすれ違いで誤ってポカホンタスの許嫁を殺してしまい
明日処刑されてしまうのを待つジョンがポカホンタスに囁いた言葉。

「明日殺される方がマシだ
君を知らずに100年生きるよりも」

この言葉にジョンのポカホンタスへの想いすべてが
詰まっていると思います。
このシーンでこんなこと言われたら泣いちゃうよ・・。{/netabare}

ジョンスミスが殆ど不在でストーリーが進む
衝撃的な続編ポカホンタス2はなかったことにしよう・・(笑)

投稿 : 2024/05/04
♥ : 33

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

物足りない

史劇なのでディズニー映画らしいファンタジー性は当然ないのだけれど、そつなくまとめあげているところは流石である。

それでもやはり、ディズニーのエンターテイメント性を期待している者にとってはいささかの拍子抜けは拭えないところだろう。

極めてシリアスに描いているというわけでもないので、逆に気軽に観るくらいが丁度良い。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 3

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

歌って踊るのが、心の子供をあんなに掴むとは、、

アメリカ原住民の娘ポカホンタスに開拓軍の将校が恋をする
話です。
ただ、それだけの話ですが、、、
ちゃんと魅せてくれますよ。
個人的にあの歌って踊るのが、心の子供をあんなに
掴むとは思ってもいませんでした。
魅入っている子供がいるので、私も黙ってみているしかありません。

それだけでしっかりディズニー偉大です。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 2
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