おすすめオブラート人気アニメランキング 3

あにこれの全ユーザーが人気アニメのオブラート成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年08月23日の時点で一番のオブラートアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

61.7 1 のらみみ(TVアニメ動画)

2008年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (30)
153人が棚に入れました
子供のいる家庭に居候する「キャラ」という存在が当たり前になった時代を舞台とした物語。
キャラたちは子供のいる家庭に居候し、子供の小学校卒業が近づくとお別れし、新しい居候先を探す。基本的に1話完結。「月刊IKKI」で連載。

声優・キャラクター
加藤奈々絵、白石稔、西村知道、半場友恵、中尾衣里、喜多村英梨、神代知衣

61.2 2 スーパービックリマン(TVアニメ動画)

1992年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (11)
90人が棚に入れました
遥か未来。天魔界に住む悪魔達は、天使達の住む天聖界の光ある世界を疎ましく思い天聖界へと進撃し、天使対悪魔の長い戦いが始まった。幾度となく続いた戦いは天使軍のヘッドたるスーパーゼウスが敗退した事で悪魔軍の大勝に終わる。敗れた天使達はお守りの住まう天地球へと逃げ延び、反撃の機会を伺っていたが、悪魔軍の進撃も天地球へと伸び劣勢は続く。疲弊しきった天使達であったが、彼らには微かに希望は残っていた。それはゼウスから聖Gフッドに託された少年「フェニックス」、彼は伝説のアンドロココの力を受け継ぐ戦士であった。 天聖界陥落から十年後、成長したフェニックスはアンドロココの啓示によって自らの使命を知り、仲間たちと旅に出るのであった。

声優・キャラクター
草尾毅、カシワクラツトム、浦和めぐみ、山崎和佳奈、石森達幸、郷里大輔、阿部道子、丸尾知子、西原久美子
ネタバレ

101匹足利尊氏

★★★★★ 4.3

東映が手描きで表現したベリーハードなサイバー聖魔大戦!

原作チョコのおまけシールは20枚程。コミックはおちよしひこ版を購読。


アニメ『ビックリマン』シリーズはシールの裏に石版の記録の如く書き綴られた、
天使VS悪魔の戦いを映像作品用に物語として編み上げたもの。

古今東西の神話等も下敷きにした、実はかなりシリアスな聖魔大戦を、
低頭身のキャラたちによるコミカルな掛け合いも交えて、
年少の視聴者にも消化しやすく料理した点が秀逸なシリーズ。


ところがこの外伝的作品『スーパービックリマン』になると、
神話にSF要素も絡み、重厚な物語はさらに重量アップ。

旧作同様ギャグもありますが、頭身アップし、
バトルアーマーの如き理力の鎧で超戦士と化した天使と悪魔の抗争は苛烈を極め、
破壊と暴虐はエグみを増し、時に倫理の枠を大きくはみ出し、表現はグロ化し、
コミカル要素のオブラートくらいじゃ、とても包み切れるものじゃありません。

例えば {netabare} 悪魔軍に製造されたバイオミュータントの悲哀。
ハーフデビルの苦悩、裏切りなど……。{/netabare}

ニチアサタイムに子供が受け止めるにしては、厳し過ぎる展開が次々に投げつけられます。


さらに主人公ヒーローを、悉くボロ雑巾の如く痛め付ける東映の作風は、
齢10歳の主人公天使・フェニックスに対しても容赦ありません。
主人公たちが“サイバーアップ”により纏う“サイバーテクター”は、
頻繁に欠損、大破し、ズタボロ感に拍車をかけます。

そもそも戦況からして、あまりにも絶望的なスタート。

{netabare} 天使の拠点・天聖界が悪魔軍により既に陥落済な上に、
天聖界ヘッドのスーパーゼウスが天魔界ヘッドのスーパーデビルに、
物理的に取り込み済というグロテスクな描写により、
絶望感のメーターが最初から振り切れています。{/netabare}


そしてラスト……。

{netabare}苦境の連続をボロボロになって乗り越えた先の衝撃的な幕引き。

フェニックスたちはこんなに頑張ったのに、
その報いがこれかよ!と当時の私は茫然自失。

後に、この衝撃は、『スーパービックリマンチョコ』販売不振等による
コンテンツ全体の終息による、唐突感からきたものでもあると知りました。

ただスタッフによると、結末の方向性自体は、
打ち切りでも、順調でも、変えるつもりはなかったとのこと。

最終盤をもっと緻密に描けば、もと名作アニメとして語り継がれる作品になり得たのに……。
という悔恨もある一方で、詳述されたらされたで、奈落が深まる可能性もあったので、
スパッとやられて良かったのかも?とも私は考えています。{/netabare}


設定面では“サイバーアップ”の変身バンクや必殺技バンクがとにかく格好いいです♪
当時の東映はサイヤ人が超戦士へと覚醒を遂げ、
美少女戦士が月に代っておしおきするなど、変身願望が漲っていた時代。
本作でも少年少女が日曜朝から、お茶の間の目など気にせず?
熱い劇伴と共に、自分の殻を脱ぎ捨て、覚醒を遂げ、画面を躍動します。


作画面ではCGアニメ普及前夜でもあった当時、今だったらCG作画で押しまくるであろう、
ロボットくさいガチャガチャした変身シーン等のSFファンタジー世界が、
手描きで表現されているのも味わい深いです。
特に主人公フェニックスの“サイバーアップ”時、
額から配線の如きラインが伸びてきて、
装甲が構築されていくバンクが私のお気に入りです。


主題歌は主演の草尾毅さんがOP・ED共に熱唱♪
OPは高揚感が変身願望と冒険心を刺激する、
アニソン魂が迸る快作ソングに仕上がっています。


しばしばエッジが効き過ぎて、トラウマのリスクすらある本作。
私も主人公たちが傷だらけだった印象ばかり残っていますが……。
それでも確かに心に爪痕を残す。
私にとっては今でも忘れがたい大切なアニメです。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 16

ichinana

★★★★☆ 3.6

コロコロ派か・・・ボンボン派か・・・それが重要だ!!

とタイトルでは書いていますが、私はどちらも読んでいました。

これまでのビックリマンとは一線を画す、SF要素を多分に盛り込んだ本作品。ギャグも控えめで、勧善懲悪とも言い切れない少し大人向けの作品です。

見どころはやはり変身シーン。
「サイバーーーーーーアップ!!!!」の掛け声とともに、両腕を交互に前に突き出しての変身。腕が巨大化するようなシーンに当時は「うわっ!?かっこわるっ!!」などと思いながらも、惹きつける魅力に溢れた作品でした。どちらかというと聖闘士星矢に近い感じでしょうか・・・

特に印象的なのはスーパーデビル。
悪魔軍自体に妙に情があることも、デビルの設定で辻褄が合います。
でも初期はかなり非情さを前面に押し出していましたが、中盤以降リトルミノスとの関係も相まって極端に性格が変わりかなり違和感が。ここは大幅な減点材料になってしまいました。
でも最後は結局ゼウスとデビルが良いところを全て持っていきました。さすがはネ申です。

OP、EDは草尾さんの言わずと知れた90年代のアニソンを彩る珠玉の名曲です。
これは一聴の価値ありです。

最後に最も残念な点・・・
それはコミック版が打ち切りになったこと。
コロコロ読者なんてほとんどが小学生以下だ!!そんな大人の事情なんか分かるかい!!
絵柄もきれいだったし、アムルは絶対に漫画の方が可愛い(エロ)かったんだい!!
べ・・・別にこれがきっかけでボンボン派になった訳じゃないんだからねっ!!

本作から約25年・・・
ボンボンも廃刊となり郷愁だけが残りますが、本作のような少年を熱くさせる作品がこれからも出てくることを期待したいと思います。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 4

59.3 3 009 RE:CYBORG(アニメ映画)

2012年10月27日
★★★★☆ 3.5 (140)
616人が棚に入れました
西暦2012年秋劇場公開される、神山健治監督最新作の製作が発表されました。タイトルは『009 RE:CYBORG(ゼロゼロナイン リ・サイボーグ)』です。日本SFマンガの金字塔であり、全てのサイボーグマンガ・アニメーションの原点である、石ノ森章太郎原作の『サイボーグ009』。『攻殻機動隊 S.A.C.』シリーズ、『精霊の守り人』、『東のエデン』の神山健治監督が自ら脚本・監督をてがけ、2013年という、リアルタイムな現代を舞台に、全く新しい物語を生み出します。

声優・キャラクター
宮野真守、杉山紀彰、吉野裕行、増岡太郎、丹沢晃之、大川透、斎藤千和、小野大輔、玉川砂記子

がぶりえる

★★★★☆ 4.0

答えてもらいたい!神よ!

ごめんなさい。3度見てようやく良さが少しわかりました。

僕はサイボーグ009をあまり知らない世代なので(平成版をちょこっと見ただけです。)00いくつとか言われてもちょっと分からない。さすがに、ジェットとか島村ジョーとか名前で言われればわかるけど。

劇場で3Dにて鑑賞した際(ちなみに2度)は映像の迫力を重視して見てたのでちょっとなんだかなぁ…と思ってましたが、2Dで改めて、ストーリー重視で見た感想としては、なかなか面白かったです。

ゼロゼロナンバーサイボーグ全員集合!みたいな画はなかったけど(あの予告は詐欺だろwww)、まぁ9人全員分の良さを出すのは流石に映画では尺的に難しいですよね。この辺は良くまとまっていると思います。脚本も手がける神山監督さすがです。そしてピュンマさん速攻退場おつですw。

キャラデザはリアル志向で結構、格好良かったんじゃないかと。原作旧作品のファンからはそうじゃないと言われそうですが。
個人的にはジェット(特に前髪垂らした状態がイケメン)と、ジェロニモの剛力覚醒シーン(同じ石ノ森章太郎作品の仮面ライダー2号の顔の傷跡が浮き出るのを連想させるような感じでとても良かった!これって元々同じようなキャラデザなのね。)が特別、格好良かったです。
しかし、リアル寄りにするとゼロゼロナンバーサイボーグの制服(スーツ)?のデザインがちょっと浮いてたかなぁ…と。。。

ん~。後は、ジョーとフランソワーズのイチャラブシーンはどうなのよ?いる?あのシーン。

結末について。あれは何ですか?やっぱアレ?上部構造へシフトしちゃったってヤツ??

惜しむべきは、監督が押井から神山に委ねられた事。いや、別に神山が悪いってことではなく、押井好きとしては押井作品で見てみたかっただけです。
天使の化石なんてモチーフ。完全に押井の持ちネタじゃん!www

投稿 : 2019/08/17
♥ : 3

イカちゃん☆休止中

★★★★★ 5.0

☆甦る009

子ども向けのヒーロー色を排して、雰囲気が攻殻機動隊
の世界感でProduction l.Gとサンジゲンのフル3DCGが素晴らしい
です。

キャラクターデザインも攻殼ぽいです。008が考古学者なのが面白いです(*^^*)

内容はちょっと難解ですけど迫力ある出来映えです.:*:・'°☆

002がカッコいいです。


監督/神山健治

2012年10月27日公開

投稿 : 2019/08/17
♥ : 4

ソーカー

★★★★☆ 3.8

押井守、化石となる

原作は見た事ある程度で知識は皆無に等しい私ですが、結構に楽しめました。
押井的なものの詰め合わせですから、押井ファンならニヤリと出来ます(笑)
ビューティフルドリーマー、人狼、天使のたまご、攻殻、パトレイバー等々

おそらく、3.11以降の殺伐とした世相を鑑みた上で、少し違う角度からスタンドアロンコンプレックスのようなものを描いてみせた作品だと思います。
なので、メッセージ性が強すぎます。それも問いかけじゃなくて、己を持てという呼びかけに近い。

しかし、そういうのは皮肉を込めてオブラートに包みながら語るもんでしょ。
文脈無視してあまりにストレートすぎると逆に伝わらないんだな、と思った。

押井守は神、じゃなくて、化石の方でしたかね(笑)
まぁ、なんかこう面白いは面白いが、メンドクサイ映画でした。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 13
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