コメディでサッカーなおすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのコメディでサッカーな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年06月04日の時点で一番のコメディでサッカーなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

64.3 1 コメディでサッカーなアニメランキング1位
潔癖男子!青山くん(TVアニメ動画)

2017年夏アニメ
★★★★☆ 3.2 (223)
1068人が棚に入れました
イケメンでサッカーU-16日本代表MFの高校生。
しかし!彼は極度の潔癖症!!
そんな青山くんの友情!努力!潔癖!?な青春が描かれた
「潔癖男子!青山くん」が遂にTVアニメ化決定!!

声優・キャラクター
置鮎龍太郎、関智一、春野杏、保志総一朗、阪口大助、吉野裕行、杉山紀彰、岸尾だいすけ、濱野大輝、根谷美智子、中原麻衣、佐藤利奈、浪川大輔、子安武人、三木眞一郎、森久保祥太郎、野島裕史
ネタバレ

kororin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

自分、汚れるのは嫌いですが・・・負けるのはもっと大嫌いなんで。

サッカーが好きで、いつかスーパープレイが出来るほどの花形選手になる事を夢見る中二病的動機でサッカー部に入ったが、いくら頑張って頑張って努力してハードな練習や厳しいトレーニングを積んでも、芽が出ず選抜メンバーにも選ばれない。しかもデキる奴は注目を浴びるわ、ウケまくるわ、周りから期待されるわと「ちやほや」されまくり。そんな奴を妬ましく思い、自分のショボさと才能(プレイセンス)の無さに絶望し、いつしかサッカーを辞めることに。幸い漫画好きで絵心もかなり上手な方なので、デキるプレーヤーと周りの人間を小バカにした漫画を描いたら大ウケ。サッカー時代に体験した妬み嫉みの苦い思い出をネタに、ここぞとばかりに報復するようなノリで筆を進めると、立派な「コメディ」に・・・そんな事が「坂本拓」先生や担当編集者・製作スタッフの経験にあったかどうかは知りませんが、そんなコトを想像してしまうほどスポーツ選手に悪意がある印象です(サッカーは好きだけど「上手すぎる知り合い」は気に入らない・大嫌いという心情?)。

寡黙過ぎて何を考えてるのか解らないが、サッカーはU-16日本代表に選ばれる程のスーパープレイヤー・青山くん。極度すぎる潔癖症の為、人に触れるのを嫌い、人が使ったモノを直に触れず、僅かな汚れも許さないキレイ好き。マスク・ゴム手袋・三角巾は常備品。何をさせても器用にこなし、表情は乏しいがクールなルックスのカッコよさにファンクラブが出来る程の人気者。
そんな青山くんを中心に、強い個性のキャラたちのダメな人間ぶりの日常アニメ。滑稽で楽しかったです。{netabare}
[富士美高校(ダメ)サッカー部の面々]
財前かおる:熱血お坊ちゃま。家が裕福なのでヤヤ世間ズレしているものの誰よりもサッカー部の事を(ダメな)キャプテン以上に思っている。(ダメな)部員に口やかましくツッコむのは日常茶飯事。フォワードとしての実力はそこそこあるものの「絶対にゴールシュートが決まらない」という「難点」を持つ残念な奴で面白かったです。

後藤もか:サッカー部マネージャーで小学生時分から青山くんに片思い。おとなしくて超引っ込み思案な性格ながらも、青山くんの障害になる者に対してはバーサーカーモードにチェンジ!釘バットを振り廻しながら光る「赤い目」が凄みを増してました。部員の誰よりもサッカーが上手いという隠れスペックもグッド!

石川岳:付き合ってる彼女(田村百合・愛称はユリッペ)が「青山ファン」のせいで自分もグルーピーの中に入り、練習もロクにしないで青山くんを応援する(ダメな)サッカー部キャプテン!

坂井一馬:3バカトリオの1人。髪型を青山くんと同じにするだけでメンタルアップして心技体が向上する「チョロさ」は愉快でした。

塚本仁:3バカトリオの1人。「ウケが命」を信条とするお調子メガネキャラ。得意技は「尻フティング」。こんな不真面な奴は実際戦力にならんと思うのだが外せないのがコメディたる所以であろう。

吉岡 太一:3バカトリオの1人。大食漢のデブ。今季他作品の「真性ロリコン」とキャラの見た目が似てるせいで勘違いしそうでした。

多田光(ナルシー)・佐藤清(キーパー):出番が少なすぎて印象薄かった。

梅屋翼:柔道部期待の新人。後藤もかに一目惚れしたという理由でサッカー部に移籍した変な奴。青山くんと同じく表情が固いせいで行動が読めないところと長期計画的な我慢強さが可笑しかったデス。

武井美和:サッカー部監督(なのに柔道三段!)。美人で人格者。しかし腐女子気質なのが残念!(笑)

[青山くん関係者の(ダメな)面々]
尾崎篤夢:学生漫画家(周りは知らない)。連載作品は人気作。自分の本意が決して周りに受け入れられるとは限らないジレンマに悩まされる様子が面白かった。

成田紫苑:青山くんと同じく潔癖症だがボッチ主義。変に青山くんを意識し過ぎてトンデモなくなりました(オンラインゲームとか)。

小田切美緒:明るく気立ての良い女子バスケ部員。財前と同じく「シュートが絶対決められない」ところが残念。バスケもデキる青山くんを師匠と呼び
唯一青山くんとハイタッチが「出来る(許せる?)」希少キャラ。(笑)

陣内大輔:柔道部顧問。サッカー部に転向した梅屋をあきらめきれずにいる為、後藤もかと同じように梅屋をディープストーキング。(笑)

武智彰:青山くんの実力を認め、自校(押上南高校)に引き入れたがっている。やたら割れた腹筋を見せたがるナルシー!なんで子安さんは、こんなキャラさせるとピッタリはまるんだろうね?(笑)

[THE・財前一族]
財前パパ:息子(かおる)・娘(花凛)に対して超子煩悩で超過保護。「非常識な根回し」は最高デス!速水さんも崩れキャラの役が多くなったなぁ・・・

財前ママ:17歳と〇〇ヶ月です❤(おいおい!)

財前花凛:かおるの妹で兄思いな良家の子女。サッカー合宿の超々大型リゾートドーム施設をプロデュース。(映画「トゥルーマン・ショー」を思い出したのは私だけではないハズ)
{/netabare}
EDは昭和40年代中期の青春ドラマ「飛び出せ!青春」の主題曲「太陽がくれた季節」をカバー。曲に合わせて流れるEDアニメは、わざと劣化させた昭和40年代中期ごろのスポ根アニメ風に(巨人の星・赤き血のイレブン・男どアホウ甲子園あたりの劇画っぽい要素を取り入れた感じに)して、思いっきり茶化して(馬鹿にして)ます。それが不愉快と解釈するか、楽しいと思うかは人によりけりと思います。(ちなみに私は後者です)

そんな感じなので「真面目なスポーツドラマ」ではなく「真面目なスポーツコメディ」なので視聴の際は勘違いしないように気を付けてください。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 13

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

絶対に汚れない戦いが、そこにはある

この作品の原作は未読です。
タイトルから青山くんという潔癖症の主人公の物語である事が容易に予想できる作品…
正直最初は視聴を迷った作品でもありました。
1,2話視聴して継続するかを決めようと思っていましたが、結果的に完走していました。
しかも、物語が進むにつれ加速度的に面白さの増していく感じが堪らない…そう感じた作品に昇華していました。

確かに物語の中での青山くんは、小綺麗で男女を問わずモテモテ…
でも私がこの作品に靡いたポイントはそこではありません。

ずばりサッカー部のマネージャーが後藤もかちゃんだったからです。
後藤もかちゃんがどの様な女の子なのか…
「はんだくん」に登場した「イレイサー」こと金城美代子(CV:本渡さん)と、「この美術には問題がある!」のヒロインだった宇佐美さん(CV:小澤さん)を足して2で割ったような女の子、というのが、私の中で一番しっくりくる例えだと思います。

もかちゃんは青山くんが目に入れても痛くないほど大好きなのは、普段ジャージの中に着ているTシャツで一目瞭然なのですが、素のもかちゃんは「この美」の宇佐美さんのようにとても可愛い感じ…
でも大好きな青山くんは日本選抜に選ばれるほどサッカーが上手いので、何かにつけてトラブルに巻き込まれるのですが、彼女がひとたび青山くんの危険を察知すると、宇佐美さんからイレイサーに早変わり…
闇から闇を渡り歩き狙った獲物は確実に追い詰め、とどめにトレードマークであるお花模様の釘バットが炸裂…
百獣の王であるライオンは獲物を狩るときに一切の容赦をしませんが、青山くんを守ろうとするもかちゃんはまさに百獣の王そのもの…

…でも、もかちゃんはそれだけじゃないんです。
これは作画に依るところが大きいのですが、時折キャラがデフォルメされることがあるのですが、デフォルメされたもかちゃんも破壊力抜群なんです…

青山くんは普段から何を考えているのか分からないミステリアスな感じの存在でしたが、正直彼の活躍は私の中で2番手…
毎回手を変え品を変え登場する青山を意識したキャラは青山くんの次席…
私は一途で分かりやすいもかちゃんがこの作品における一番の心の支えでした。
だからもかちゃんの活躍するシーンは前のめりで視聴していました。
唯一残念だったのは、彼女決して出たがりさんじゃ無いので、登場機会が少なかったことでしょうか。
もっと頑張っている姿が見たかったのに…

そして、彼女のスキルはこれだけではありません。
起点は全て青山くんだと思いますが、物語の中では彼女の非凡な才能も描かれています。
それを含めてこの作品を堪能頂けたら…と思います。

そんなもかちゃんを演じたのは春野杏さん…
ググってみると、ももくり、うらら迷路帖、南鎌倉高校女子自転車部、ツインエンジェルBREAKといった過去作に加え、現在進行形の魔法陣グルグルやゲーマーズ!にも出演しているとか…
まだデビューしたばかりの新人声優さんのようなので今後の活躍にも期待しています。

という訳で、もかちゃんの魅力をもっと知りたい方…或いは清潔感溢れるイケメンな青山くんに興味のある方は、是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、Benthamさんの「White」
エンディングテーマは、富士美高校サッカー部の「太陽がくれた季節」

1クール12話の物語でした。
もし続編が制作されるなら、可能な限りもかちゃんが登場してくれる事を期待しています。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 13
ネタバレ

kakelu さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

クリーンなスポーツアニメ!!まぁ、6割は学園モノだけど…

1話の感想 ★★★★ 4.0
潔癖男子
{netabare}
運動部なのに潔癖って不思議だね。
だって、あんなん汚くなってなんぼみたいなところあるし。
でも、だからこそ超上手いんだね。{/netabare}

2話の感想 ★★★★ 4.0
もかちゃん!
{netabare}
青山くん目的でマネージャーがいっぱいいそうだが…
もかちゃんが初めてみたいだな。
もかちゃんも相当変で逆に安心。
OPの最初の部分がもかちゃんだった。{/netabare}

3話の感想 ★★★★ 4.0
カナの策略
{netabare}
密室空間で服を脱ぐとか、カナ必死だな。
高校のサッカーであそこまでするか?
それが彼氏のためとしても。
襲われても何も言えないぞ。
青山はあと5分で本気を出せるんだな。{/netabare}

4話の感想 ★★★★ 4.0
潔癖成田くん
{netabare}
超潔癖の青山くんと潔癖成田くん。
隠さない方が楽だけど、失敗すればみんなからドン引きされるという危険もあるが…
どっちがいいのかね。
そして、今回はまさかのネトゲ話で終わった。
それにしても、青山がネトゲとは予想外だな。{/netabare}

5話の感想 ★★★★ 4.0
塚本のトラウマ
{netabare}
チームメイトに救われたな、塚本!
しかし、最後のケツシュートって…
それはありえんだろw
しかし、青山は仲間思いだって事が分かったが本当にこのチームで良かったのか?{/netabare}

6話の感想 ★★★★ 4.0
尾崎の葛藤
{netabare}
自分が思った通りに人に伝わらないのってもどかしいだろうな。
しかし、漫画家か〜
今回もサッカー全く関係なかったな…
まぁ、普通に面白いし学園モノとしていいんだけど…{/netabare}

7話の感想 ★★★★ 4.0
シュートが下手な美緒ちゃん
{netabare}
ネトゲでその片鱗は見せていたが、青山って意外とアクティブなんだな。
しかし、潔癖でそれが出来ないと。
涙ぐましい…
しかし、なぜ美緒とは触れるのだろうか?
もしかして実家が洗濯屋とか??
それとも、本当に好きだからか?{/netabare}

8話の感想 ★★★★ 4.0
忍耐強い梅屋くん
{netabare}
忍耐強すぎだろ!!
同じ墓に入れればいいって、ガチ惚れじゃねーか!
そう考えられるのは羨ましいな。
しかし、個人的には青山は美緒ちゃんとくっついて欲しい。{/netabare}

9話の感想 ★★★★ 4.0
合宿!
{netabare}
規模がデカすぎる合宿になったな。
もはや、修学旅行だ。
しかし、みんな個性強いな〜
美緒ちゃんはやはり天使だった。{/netabare}

10話の感想 ★★★★ 4.0
梢と誠吾
{netabare}
青山が1番と思いきやそれは日本の中でか。
ワールドクラスの誠吾とかいう化け物が出てきた。
んてもって、幼馴染の彼女持ちとは。
スペックが違う…{/netabare}

11話の感想 ★★★★ 4.0
坂井フィーバー
{netabare}
こういうことって実際にあるのかな。
急に調子が良くなり、また元に戻る。
坂井だからこんなんでおわったが、普通の人ならめちゃくちゃ凹むぞ。{/netabare}

12(最終)話の感想 ★★★★ 4.0
青山の選択
{netabare}
今回は強敵だったな。
財前が不調というのもあったが、根本的に敵が強かった。
まぁ、青山がいなければ絶対勝てなかったけど。
スポ根ものとしてはイマイチだが、学園青春ものとしては予想以上に面白かった。
美緒ちゃんやもかちゃんの恋愛模様や漫画家さんの話など、続きが気になる!{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 7

65.8 2 コメディでサッカーなアニメランキング2位
バトルアスリーテス 大運動会(TVアニメ動画)

1997年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (70)
335人が棚に入れました
物語は西暦4998年、主人公・神崎あかりが訓練校に在籍している時点から始まる。宇宙撫子(コスモビューティー)となった御堂巴を母に持つ神崎あかりは、自分の潜在能力を徐々に開花させつつ、「大運動会」の出場を目指す。

負け猫 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

未来の運動会はハードすぎるだろorz

まさに 運動会(スポーツ)アニメの名作!

見たことある競技から、なんじゃそらの競技を
宇宙一のアスリートを目指す少女達が全身全霊で
おくる物語はSF要素を交えながらも確かに「スポ根」しています!!!

主人公があまり他では見かけないカワイイ女の子です^^
顔芸担当、豆腐メンタル、スネーク系女子(ダンボール的に)
グーパンで殴られる、etc...

物語は大きく分けて3部に分かれています。

「地球 訓練校編」
宇宙大運動会へ行くための訓練校での話。
卒業試験上位3名だけが宇宙へ行ける過酷な条件の中
世界中から集まった少女達の切磋琢磨する姿は非常に胸が熱くなります^^

「宇宙 大運動会編」
あの熱かった地球編をスルーするかのごとく登場する新キャラの存在感www
(死にかけのコーチとか、シャトルを生身で止める校長とか)
しかし、物語が進むとやっぱり宇宙でも熱血根性アニメをしてくれる^^

「超運動会編」
笑激的展開の連続、もうこれ狙ってるだろレベルですw
(一番驚いたのは、地球編でのあの女の子キャラですねー)
しかし、今までの締めくくりとしては悪くはないキャラとEDではあります。
これを蛇足と取る人もいるかもしれませんが、
今までの登場キャラや伝説のアスリートの事を考えると私的にはかなり有りでした。



物語上しかたないとはいえ、
やはり全体を通して主人公補正のかなり強い作品でした。
しかし、このアニメは何が起こるかわからない
勝負というものを上手く表現できており、結果よりもその過程がすごく面白いです。
(主人公以外の勝利者や脱落していく少女達を予想できる人はいないでしょう)

またスポーツモノだけあって古いながらもかなりの良い作画だったり、
百合要素や病んでる娘など、時代を先取っていたりもするw

個人的にかなりオススメのアニメです。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 1

キリン  さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

萌え燃えアスリートアニメ

放送されるまで
萌えアニメかと思ってました。
(当時まだ“萌え”という言葉は
 浸透されていませんでしたが
 そんな傾向がみられるアニメが
 チラホラし始めていた時期でした)
ところが、観ているとけっこう燃えアニメで
気が付くと、どハマリしていた思い出深い
大好きな作品です。
(完全に“萌え”が無いわけでは無いですけど・・・)

登場人物達は
落ちこぼれ、ツッコミ、野生、ズルイ、
無口、エリート、同性愛、気弱、狂気、
天才、天然キャラという
お手本のような個性的なキャラ別けで、
解かりやすく物語は進んでいきます。
でもそれぞれ違った性格の皆が
目指すところは同じ
宇宙撫子【コスモビューティー】

たった一つの栄冠を目指して
いくら、仲良しこよしの友達でも
やはりライバルです。


個人的にこのアニメのBGMも大好きで
メチャクチャ燃えました。
やっぱ、いいシーンで流れるんだコレが


最後は世界観をぶち壊すほどの
ビックリする展開が待っていて
目が離せません。
全然関係ないような回で一応伏線は
あるものの、気にせずスルーしちゃいます。


他のスポーツ系アニメと
ちょっと違った
萌え燃えアスリートアニメ
誰にでもオススメってわけには
いかないかもしれませんが、
『熱血』『美少女』属性の方は、いけると思います。
『スポ根』属性の方は、気に入ってもらえるか
激怒するか難しいところです。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 3
ネタバレ

ももも さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

途中までドハマリしていた思い出の作品

一言で言うと、スポ根&ギャグ作品。
スタジオオルフェの倉田英之原作、脚本です。

全26話で前半12話(だったかな…)までが訓練学校編、残りが大学衛生編+αになります。
テレ東の放送を録画してリアルタイムで見ましたが、後半をちょっと見たところで脱落して、未だに全話見ていません。。
なので評価する資格?もないのですが、少なくとも前半はものすごく名作なのです。

{netabare}前半の訓練学校編では、主人公の神崎あかりと親友いっちゃんの関係、ジェシーとアイラのライバル関係など、主に精神面でのアスリートの話が、時にギャグ成分を交えながら描かれます。

個人的にエヴァでアニメを見るようになって
そのちょっとあとでハマった作品で、DVDを初めて買った作品でもあるのですが、後半の大学衛生編で内容を書くのは避けますがあまりに唐突に話が動きすぎ、見る気が起きなくなってしまった作品です…。

この大転回は原作・脚本の倉田英之がたまにやる癖?のようで、後のROD THE TVやサムライフラメンコでも同じような展開を見た記憶があります。{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 3
ページの先頭へ