サイバーで仲間なTVアニメ動画ランキング 2

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のサイバーで仲間な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月04日の時点で一番のサイバーで仲間なTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

62.4 1 サイバーで仲間なアニメランキング1位
HAND MAID メイ-ハンドメイド・メイ(TVアニメ動画)

2000年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (81)
442人が棚に入れました
ドラえもんのような「知能を持ったロボット」を生み出すことを目標に研究に励む、学生・早乙女和也の元に、とある事情で1/6サイズのメイドロボットである「サイバドール・メイ」が送られてくる。メイは、高い知能と人間と変わらない外観を持っており、住み込みメイドとして和也に尽くすことを自分の任務としていた。
一方、和也の下宿先の大家の娘・谷かすみも和也に恋心を抱いており、メイが和也と同居することで次第に関係が深まっていくことに複雑な思いを抱くようになる。物語が進みメイが人間と同じサイズとなると、メイ、和也、かすみの関係は本格的な三角関係になる。
また、人間とロボットの関係がどうあるべきかということが本作品のテーマとされているが、和也は人間とロボットを平等に扱うことを信条としているため、この三角関係も複雑なものとなっていく。
ネタバレ

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

ロボットとメイドさんにはいつだってメイっぱいの夢と希望がある

客観的に見れば、一昔前の美少女アニメです。
正直言ってキャラクターの萌え要素は今の方が洗練されていて可愛らしいです。

しかし「HAND MAID メイ」にはこの頃のアニメ特有の魅力があります。
それは、萌えアニメでありながら熱いキャラクター達とワクワクするストーリーを兼ね備えているところです。
男性キャラクターの活躍もしっかりと、ストーリーの中心となるテーマもブレずにしっかりと。そこらへん制作者のこだわりが感じられます。
がっしりと心を掴まれてしまったため長々と愛を綴ります。


・キャラ、キャスト
{netabare}
主人公である早乙女和也はPCをいじるのが大好きな大学生。
彼の夢は「ドラえもんのようなロボットを作ること」。
単に美少女ロボットが好き、というわけではなく、ロボットと人間が分け隔てなく接することができる未来を夢見る青年なのです。
声優の山口隆行さんにはあまり見覚えがありません。でも、主人公として遜色ない演技でした。
彼が愛するロボットのために奮闘する姿を見て、並々ならぬ情熱に涙します。


和也と同じくらい熱いキャラクターとして、彼のライバルである南原耕太郎が挙げられます。
とにかく和也をライバル視し、事あるごとに妨害を働きます。また稀代の変人なため毎度派手なリアクションをかまし、主人公を食ってしまうほど存在感があります(笑)
しかしライバルを自称するだけあり和也に劣らぬ熱いハートがあります。
ピンチのときにはカッコイイ男、ナイスガイです。
声優が上田祐司(現:うえだゆうじ)さんということもあり、色んな意味で忘れられないキャラクターになりそうです。


そしてメインヒロインであるメイちゃん、素晴らしいのです。
主人である和也を慕いながらも好意は密やかに胸の奥にしまっておく。そんな奥ゆかしさがまさにメイド愛だと思います。(視聴者サービスのお色気シーンや設定にはあざとい所もありますが)
OPの一カット、口づけするふりをして誤魔化すシーンが二人の関係性を上手く表していて、秀逸!
ロボットのはずが段々と感情に目覚めていき、自分の気持ちを抑えられなくなるメイちゃんに激しく萌えます。
山本麻里安さんの声には賛否両論あるかもしれませんが、個人的に激しくツボです。というか、山本さんがメインヒロインってだけで満足です。


メインヒロインの一人、谷かすみちゃんも外せないです。
長らく隣に住む和也の世話を焼きながら、積み重なっていく想い。
一人称が「ボク」であるのでまだあどけなさがあり、和也へ異性としての接し方ができず悶々としています。そこが可愛い。
ロボットであるメイを対等な関係として、恋敵として認める姿勢にも惚れます。
まだ新人であった頃の高橋美佳子さんの声がなんとも微笑ましいです。上手くないけどもしっかりした個性は既にあったんですね。


なんと、釘宮理恵さんも出演なされているではないですか!!
今まで全く知らなかったもので、声が聴こえてきた瞬間驚きました。
レナちゃんです。ポジションでいえば妹だと思います。
わがままで甘えんぼ、そんな自分を受け入れてくれる和也を慕う姿が可愛らしいです。
一度泣きだすと超音波を発生させる・・・なんてくだりはパロディが含まれている気がします。
既視感はありますが、釘宮さんのパワーで個性際立つキャラクターです。


あとまあ、キャラクターとしてはあまり好みではありませんが、
女性陣に氷上恭子さんや南央美さん、井上喜久子さんに荒木香恵(現:荒木香衣)さん。男性陣に三木眞一郎さんや神奈延年さんなど。
豪華声優陣と名乗っていいキャスティングです。
{/netabare}


・作画、音楽
{netabare}
作画は当然粗さもあります。
しかし、雑な仕事ぶりは感じられません。
少なくとも後年のTNKの作画よりは綺麗かと思います。
また、意外なほど大人しいキャラデザなので今見ても抵抗は少なかったです。

音楽も萌えを意識した感はさほどなく、爽やかささえあります。
コメディとシリアスを使い分けた多彩なサントラでした。

OP「JUMP〜メイっぱい抱きしめて」はほんと、夢がある歌詞とワクワクする音楽、名曲です。
ED「ほんとの気持ち」は、まだ高橋さんの手馴れていない頃なので生暖かい目で見ていました(笑) 主題歌歌っていたこと自体知らなかったので、これは黒歴史だったりするのでしょうか。
{/netabare}


・ストーリー
{netabare}
そもそも萌えってただ「可愛いから愛でる」ものとは違うと思っています。
萌えは燃えのごとく、心のときめきか魂の震えか、そういった情念の表れなのです。
美少女が主人公と苦難を乗り越え心を通い合わせる、その熱いストーリーに一喜一憂しつつ美少女の虜になるのが萌えだったのではないか・・と思うのです。


HAND MAID メイはそんな古き良き萌えを感じさせてくれる、主人公の早乙女和也とハンドメイド(手のひらサイズのメイド型アンドロイド)のメイによるハートフルコメディです。

メイドさんとのドキドキ同居生活というのも楽しみですが、
意思疎通の出来る人型アンドロイドという未知の技術や機械に心が宿るという夢物語に心躍らせられる、近未来SFという側面も見所です。(イヴの時間のような)


作中でも明言されている通り、『ドラえもん』をオマージュしたような節があります。
それはキャラクターではなく、設計思想とでもいうべき「なんでも出来る未来」の可能性を描いた点です。

ドールと人間で力を合わせて困難を乗り越えていくのが一番の肝ですね。
1話の些細なトラブルから出会いが始まり、10話で不思議な運命が判明する流れもなんだかドラえもんっぽいです。


2000年・・・インターネットを通じた近未来への夢と期待にあふれた時代を感じさせます。
今は実際にこの頃思い描いていた夢のような技術が着々と実現させられている一方、人々の未来への夢や希望が薄れていっている気がしてなりません。
なんでも現実的になったせいで逆に夢を見ることが難しくなったとでもいいましょうか。
今一度この時代を振り返って、夢を見る素晴らしさを思い出すのも良いと思います。
{/netabare}



と、これはダメなレビューだ・・・・・。
でもどうせ当時見ていた人達は忘れているだろうし、今からこれを見ようなんて変わり者も(自分を除いて)いないでしょうから、ぐだぐだの褒め殺しでもいいやと開き直ります。
改めてこの頃の美少女アニメが好きだな!と再認識しました。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 3

Dkn さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

電子工学を志す大学生が1/6美少女ドールのメイドさんとキャッキャウフフするハーレムアニメ

ド◯えもんを作りたい!と研究する大学生、早乙女 和也の元に人間の1/6のサイズのメイド型ロボットが送られてくる。
整った容姿に、人と変わらない知能を持ったサイバードール。
そこからはじまる、小さな住み込みメイド“メイ”と、どんどん増えていくサイバードールや
その関係者達のドタバタハーレムラブコメディー。

ちなみに主人公がお茶の水工業大学・電子工学部電子応用学 に在学中(定番w
頭の悪いラブコメなのですが、WOWOWノンスクランブル枠でやっていたおかげか、この手のジャンルとしては良く出来ていました。

オトコの願望丸出しの設定なので、バカにならないと冷静になった時ツライんですけど、
登場人物がキワモノでありながら、ちょっとジーンとくる台詞やシーンもあり
90年代から2000年初期のラブコメの中でも異色だったかもしれません。
最近で言うとAngel Beats!、断裁分離のクライムエッジの平田雄三さんがキャラデザなので出来はいいです。
ただわかりやすいハーレムアニメなので勿論オススメなんてしませんw
(私は好きだけど・・

アイドル売りをしていたメイ役の山本麻里安さんが、顔出しでメイのコスプレしてましたね。
似合ってましたけど、大変だなあ・・と思ってました。

声優さんも今では人気の方々が沢山出てくるので楽しいですね。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 10

ネロラッシュ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

パンチラお色気たっぷり

ドラえもんを作りたい!と言い切る主人公早乙女和也くん。
普通パロディなら名前をもじったり、モザイク処理したりするが、キムシン監督大丈夫か?と心配になってしまいます。

ドラえもんと出したからのび太を想像しがちだが、この主人公はきっとキテレツくんだと思うのだ。
イカリヤというイカ型ロボットを作ったので、コロ助っしょ!
それでああっ女神さまっの螢一のようにお人好しなので、多数登場するメイドロボットに好かれてのパンチラお色気たっぷりのドタバタハーレムラブコメになっていくのだ。
主人公のライバルというか、勝手に何かしら突っかかってくる南原というのがいるが、最初ウザいんだけど実はいいやつなんじゃね?だったりで、そういうのは好きです。

このアニメはやはりパロディ多いかな。
気づいただけでも快傑ズバット、ゴレンジャー、エースをねらえ、ベルばらと…

話の途中からヒロインのメイドロボットが等身大になってしまって、1/6サイズのままだったら武装神姫であったのにね(笑)である。

余談ですけど、あの花で売れっ子になった長井龍雪氏が制作進行をしてます。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 4

62.0 2 サイバーで仲間なアニメランキング2位
ビルディバイド#000000(TVアニメ動画)

2021年秋アニメ
★★★★☆ 3.1 (64)
166人が棚に入れました
『俺には見える。俺が勝つ道が......』『今度こそ奴を倒す。 だからもう一度来い......アクセプト!「魂を賭ける者 ブルーム」!』「王」によって統治され、すべての優劣が TCG「ビルディバイド」の強さによって決まる都市―「新京都」―この新京都には噂がある。曰く「ビルディバイドで王に勝利すると、何でも望みが叶う」そして王に挑戦するためには、「リビルド」と呼ばれる TCG バトルに参加し、―「鍵」―を完成させなければならない。―誰にだって叶えたい願いがある―とある目的のため、王を倒すと誓う少年・蔵部照人(くらべてると)は、謎の少女・晩華桜良(ばんかさくら)に導かれるがまま、リビルドバトルに身を投じていく。ビルディバイドに支配された都市「新京都」を舞台に、今照人たちの戦いが幕を開ける!!
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

カードゲームの実況動画

[文量→中盛り・内容→雑談系]

【総括】
ビルディバイトというカードゲームの販促アニメ。

カードゲームの勝敗により、全ての優劣が決まってしまう社会「新京都」を舞台に、王への挑戦権をかけて戦う少年の物語。

カードゲームをアニメ化したものの中では、かなり「カードゲーム」の要素が強めです。それがなんか、「実況動画」観ているみたいだなと。

当然、その分ドラマ性は薄く、この辺は好みが分かれるでしょうね。

ただ、終盤はきちんとドラマ性を押しだきてきて、まずまずバランスが良いアニメだったかな、結果として。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
カードゲームというのは、様々な素材の中でも、トップレベルに、アニメとの相性が悪いと思っています。

フィールドを作る1枚の強カード+その他のカードというのは、なかなか面白いと思いした、カードゲームとしては。

が、これはどんなカードゲームアニメでも同じなんですけど、

①カードを集める過程がほぼ描かれないため、各カードに愛着がわかない。

②各カードの効果を知らないので、コンボのスゴさが分からない。

③ドローが思い通りにいく以上、戦術もへったくれもない。

という点が視聴を妨げます。

ていうか、本来はこの①②③こそ、カードゲームの醍醐味だと思うんですけどね。

私が実際にプレーしたことがあるカードゲームは、「マジック:ザ・ギャザリング」の一択(基本は青黒デッキで、嫌われてましたw)です。それも、盛んにやったのは小学生~中学生の間だけなので、大してカードゲームにはハマらずに来ました。

とはいえ、一時は本当に好きで。

まず、①ですよね。カードを買うときのワクワク感。今で言うガチャと同じシステムですが、近所で売ってるところが1ヶ所しかなく、よく通いました。

ハズレがあるから、当たりが嬉しい。

カードを金で買えるところ(中古ショップ)が出てからは、とたんにつまらなくなったな~。金で買えるカードには愛着が沸かない。ギリギリ認められるのは、トレードまでかな。

でも、アニメキャラはガンガン強キャラレアカードばかり持ってるしね。

また、②も重要ですよね。今のようにネットで簡単に情報を集められる時代じゃなかったから、実戦の中で覚えていくしかなくて。友達が新しいカードをゲットしたら、それでしばらく話が盛り上がる。

アニメとして観るとき、「知らないカードがバンバン出てきて、知らない効果が発揮される」のですが、たから「これは上手い戦術だな」思えないのが残念。

(でもこのアニメ、登場するカード少ないよね。違うキャラが結構同じカード使ってるし。まだ、カードの種類自体が少ないのかな?)

③はもう、アニメならどうにもできないですね(苦笑)

本来は、ドローの偶発性こそ、カードゲームのゲーム性を決めていると思います。もし、アニメで再現するなら、「THE FIRST TAKE」ばりに、「監督とシリーズ構成あたりが、アニメキャラと同じデッキを使って、ガチでカードバトルし、その結果を100%、アニメのストーリーにしています」という約束のもとにアニメを作るとかね。

まあ、主人公がしょっちゅう負け、しょっぱいバトルが続くクソアニメになる可能性は高いですが(笑)、斬新だとは思いますよ(当然、リアルバトルの様子は、アニメ放送後に公式サイトでノーカット放送ですよ)w

ということで、アニメとカードゲームは食い合わせが悪く、面白いアニメにするためには、カードゲームをおまけにしてドラマ性を高めるしかないわけで。実際、本作も中盤以降は、キャラとストーリーの比重を大きくしてましたよね。それで少し持ち直した感じですね。

でも、「じゃあ、別にカードゲームじゃなくてよくね?」ってなるし。難しいよね。

ああ、ちなみに私はこのレビューで1つだけ嘘をついていて、本当は「スパロボのカードゲーム」もやってたのですが、周りでやっているのが自分含めて三人だけだったので、すぐにやめました(笑) 誰か、スパロボのカードゲームやってた人、いました?(笑)
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆3
カードでナイフ切った(笑) とりあえず、チュートリアル(笑) いや、このルールならバーストの枚数覚えておくなんて、初歩じゃね?

2話目 ☆3
わりとカードが被っているのは、販売初期だから?

3話目 ☆


4話目 ☆2
ただバトルするだけもありなのね。妹。少しストーリーを出してきたかな。

5話目 ☆2


6話目 ☆2
なんか、能力バトルに? 迷走だよな(苦笑)

7話目 ☆3
サービスシーンで、テコ入れ?

8話目 ☆4
この回はストーリー性があって良かった。テルトのガキ臭い自尊心からの行動。

9話目 ☆


10話目 ☆


11話目 ☆


12話目 ☆

{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 11
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ストーリーは悪くない

カードゲーム販促アニメ

{netabare}
カードアニメは遊戯王を少し見たのと、WIXOSSを見てた以来...。

このアニメはWIXOSSとは違ってしっかりとカードゲームを一応ルールまで説明して入れてくる系のアニメ。
勿論一話でルールを解説されても全くわからないし、カードバトルに関しては一切面白みがなかった。
最終話付近だと、雰囲気を熱くして盛り上げている部分もあって、その辺りのカードバトルは割と楽しめたけど。
余談だけど、このカードゲームで唯一理解できたのが、めっちゃ運ゲーじゃんってことだけだが、カードゲームとして大丈夫なのか?w

で、最初はずっとカードバトルをやっててストーリーはあってないようなもんなんだなと思ってたけど、後半はがっつりとマトリックスみたいな世界観だったり、妹との因縁だったりといったしっかりとした話が展開されて、考察要素もあってかストーリーを普通に楽しめるようになった。
確かにカードバトルが多いアニメだったけど、一回もカードバトルをしない回も結構あったり、そこまでストーリーをそっちのけにしてるアニメではなかったので割とありな気がしてきたし、それこそ2クール目でかなり化けるかもしれない。

あと、キャラが良かったというのもでかい。
厨二病を患ってる主人公とかわいいヒロインとの掛け合いが好きだった。
厨二病だけど、そこまで厨二病キャラをアピールしてないのと、作中で厨二病としては扱われてないのが、よくある厨二病キャラとは一線を画していて面白かった。
サブキャラも全員個性的でよかったと思う。

↓一話毎メモ
{netabare}
1話 ☆3
これがウィクロスですか。
ヒロイン可愛いじゃん、ヘアピン好き。
今期かわいい子多いな。深夜のカード系って儲かるの? 
デュエマみたいなルールだな。
説明されても正直頭には入らないよ。
シールドトリガーかな? 急にイキリだす主人公w 
比べてるとって名前なんだよw 何も頭に入ってこねえ。

2話 ☆2
国民が平等じゃない、何で時代が逆戻りしてるんだよ。
民主主義とは。なんだよこのOP...。
えぇEGOIST?うそでしょ EGOISTでワーストだわ。
胸無しw 主人公だっさw 
中二病かよw イキリ主人公。

3話 ☆6
Ryoじゃないからこうなるのか? 曲が悪い。
OPの><ひより好き 俺に迷いはない(キリッ)
ブラックw ほんと中二病主人公好き。
中二病だけど作中では中二病キャラとして扱われてないというのがポイント高い。
ギャグとして中二病するのじゃなくてさらっと中二病するのが。
運ゲーやんけ。えっなにこの世界観w 

4話 ☆5
餃子みたいなクロワッサンだな。
シールドトリガー 誰だよ。ヤンデレ怖い。

5話 ☆8
えっろ ケーキ屋に行く二人、こういうパートは面白い。
いやこの金髪どうなっとるんやw
いや魚全部返すのはかわいそう。

6話 ☆6
カード教授w エロい 矯正接続w 
謎触手プレイ ほんとキャラが面白いな。
墓地に無能を捨てるってw 要するに運ゲーじゃん。

7話 ☆5
作画崩れてない?
海が存在しない世界観で無理やり水着回作らなくていいから。
妹のせいで世界が新京都だけになった説 

8話 ☆9
安定して何もわかんねえw 妹ちゃんこわい。
お前の勝ちは偶然ばっかだなw
何だよこの劇場w S妹 これは照人が悪い。
そうはならんやろ。過去回の入れ方が無理やりすぎる。
マジで照人が悪いだろこれ。悪知恵働きすぎやろ。
やっぱり町がここだけになったのは照人を閉じ込めるため説。
面白いじゃんこのアニメ。

9話 ☆7
主人公運いいっすねw えぇ...ここで裏切りかよw
MUTEKINGみたいなAIオチじゃないよな。
無難にキッカの魂なのかなぁ。
主人公記憶もどした? 一回勝ってるのかよ。 

10話 ☆5
そんなこと言わねえよw まどマギみてーな演出
謎挿入曲 さすがに感動できん。 
もう桜良のライフは0よ! 時は来た

11話 ☆8
正直好きなアニメ。謎全裸 新京都は別世界かよ。
意外と世界観しっかりしてる。
マトリックス ビルディバイド能力が核ってw
設定に結構無理があるw えっろ なぜ服を着ている。
本体は向こうにあるってことは桜良の存在も納得がいった。

12話 ☆9
分からんけどいうて熱い。主人公の触手プレイいらねえw 
主役交代? 

曲評価(好み)
OP「BANG!!!」☆2
ED「不可逆的な命の肖像」☆7.5
{/netabare}

{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 4

とろろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

新規のカードゲームアニメだけど思ったより面白かった

カードゲームのアニメは遊戯王はどのシリーズもそれなりに見てきて、ウィクロスも少し見たし、ゼノンザードとかも見た
紙のカードゲームはほとんどプレイしてないけれどDCGはハースストーン、シャドバ、ライバルズ、ゼノザ、ウォーブレ、スカガレ、百鬼、ルーンテラなど紙のゲームのDCG版のゲーム以外のカードゲームを主にプレイしてきた

カードゲームってテキストが長くなりがちでそもそも人が横から見て把握できるような構造になっていないし、ゲーム経験者じゃないと何がしたいのかわからなくて見ていて面白くないというのがカードゲームというゲームジャンルで、ゲーム配信にも向いてないし、アニメにするのも正直あまり向いてはいないと思うんよね

よくこのジャンルに挑戦するなぁと思うんだけど、同ジャンルの成功者を見ると挑戦したくなる気持ちもわかる
ストーリーも進めないといけないし、カードバトルも切りよくまとめないといけないし、視聴者はカードのテキスト知らないからちゃんと読み上げて説明しないとならないし、このジャンルの作品ってほんと作るのむずかしそうだよね

だけど、どの作品もそういったカードゲームアニメに必要な水準を満たしてくるから見ているだけでなんかテキストぶっちゃけよくわからないけど、雰囲気で楽しめる

この雰囲気で楽しめるという水準まで持っていくこと自体が難しいからどのアニメもよく出来てると思うよね

ゲーム配信とか動画を1つ見てみればわかるけど、知らないゲームの動画ってほんとに悲惨なほどつまらないし、楽しく見せる努力をしなければ素材だけでは面白く見えないジャンルだから努力の賜物だよね


遊戯王でいえば、
5D'sとかVRAINS.のような感じで、大人も子供も楽しめる方向性の作品
VRAINS.が1番印象としては近い




ビルディバイドの初見での印象は、
主人公のエースモンスターの「魂を賭ける者ブルーム」って名前が厨二全開でかっけぇって思った
テリトリーを展開したりシールドトリガーに加えてシールドにダメージ加速効果が紛れ混んでることもあるのでどこからでも逆転できる見栄えの良いゲームアニメに仕上がっていて新規のカードゲームアニメとしての出来は結構良いのではと思った

ただ、毎回似たような戦術で勝っている気がするのでこのゲームの勝利バリエーション少なくないか?とは思った
そもそもテリトリーを展開することが前提みたいになっていて展開した後の手順もほぼ固定になってしまっているからデッキの底が浅いように感じた

遊戯王だとまたくず鉄のかかしかーとかまた強欲な壺かーとかまたホープかよってなったりはするし、新規タイトルに言うのは酷かもしれないけど作中でもできるだけ新しい要素を取り入れていって欲しいなとは思った

キャラは、
主人公が受け身なタイプなのもあって、あんまりキャラ的な魅力というのはわからなかった

というか、デッキが害悪クソ運ゲーデッキだからカードゲーマー視点で見るとうわぁーってなるタイプのデッキじゃないかな

ゼノンザードのアニメとかも初期環境でアオバが最強で黄色がめっちゃ強かった上での主人公が黄色使いだったということもあって、お前とやるゼノンザード勝てないしつれぇし重いわ……って言われてもそりゃしゃーないだろみたいなツッコミをしてた記憶がある

ビルディバイドの主人公のデッキもお前とやるビルディバイドくそゲーだし一緒にやりたくないわ……ってなりそう

ランダム要素というのはカードゲームにおいて多くのユーザーに嫌われる要素だと思うので、見栄えはいいけどそれに頼りすぎているゲームを自分がプレイしたいとはあんまり思わなかった


実際にビルディバイドで調べてみると、ビルディバイドは運要素が強いように言われているけど、実力とデッキビルドで上手い人は勝てるゲームらしい
パワーバランスが上手く調整されており好きなエースで戦うカジュアル層が比較的多く、2弾では自分の好きなエースを極める方が多くいたという話らしいので聞いた話だと結構な良環境のカードゲームなのではなかろうか
強デッキにひたすらすり潰されるようなゲームではないっぽいのは良いと思う

投稿 : 2024/05/04
♥ : 2
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