ドSで召喚なおすすめアニメランキング 3

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのドSで召喚な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月16日の時点で一番のドSで召喚なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

76.0 1 ドSで召喚なアニメランキング1位
よんでますよ、アザゼルさん。(TVアニメ動画)

2011年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (1277)
6840人が棚に入れました
芥辺探偵事務所で働く女子大生・佐隈りん子。彼女は雇い主である芥辺に素質を見出され、助手として依頼をこなしてい くうちに、悪魔探偵」という芥辺の裏の顔を知ることになる。ある日、「夫と浮気相手を別れさせて欲しい」という妻からの依頼を受け、芥辺がグリモアという魔術書を使い魔界から召 喚したのは、とんでもなく下品な悪魔・アザゼル。イケニエと引 き換えに、依頼に向かったアザゼルだったが、事態は思わぬ 方向に…!?役に立ちそうで立たない個性豊かな悪魔たちと佐隈の騒がしい日々は今日も続いて行く…。

声優・キャラクター
小野坂昌也、佐藤利奈、浪川大輔、神谷浩史、中井和哉、小林ゆう、白石涼子、玄田哲章
ネタバレ

りく さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

なんて酷いアニメだ(褒め言葉)

原作未読。下ネタ・エロネタ・パロディを織り交ぜたドタバタギャグコメディです。
あまり深い事考えずノリと勢いだけで楽しめる作品なので、事前知識は必要ないと思います。私は2期から見始めたクチなのですが、キャラ設定が分からなくても十分笑えましたw

1話につき約15分、2話完結という形でストーリーが進んでいくので、気軽に見れますね。ただ、下ネタとエロネタはかなりエゲつないので、そこらへんが苦手な人には勧められません。ウ○コは基本と考えてください。あと、ギャグ描写の一環ではありますが、ちょっとグロいです。
万人受けするアニメではありませんが、ハマる人はめちゃくちゃ笑えると思いますよ!

見た目はプリチー、性格は最悪な悪魔たちがとにかく濃いですねw
簡単に紹介してみると、
アザゼル……能力:淫奔。エロい事ならお任せ。セクハラ好き。ボケもツッコミもできる万能キャラ。小野坂さんがハマり過ぎです。
ベルゼブブ……能力:{netabare}暴露と{/netabare}強制排便。ウ○コ担当。ちょくちょく暴走するけど悪魔の中ではマシな方な印象。
アンダイン……能力:嫉妬。嫉妬した対象を不幸にする(ブスにするなど)。男を求めて東へ西へ。面倒くさい。小林ゆうさんベストマッチ。
などなど。
他にもたくさん出てくるのですが、そちらは見てのお楽しみということで^^


決して誰にでも勧められる作品ではありませんが、どんな下ネタも下品なエロネタも受け入れられる方はいかがでしょうか?

投稿 : 2024/05/11
♥ : 23

ミサキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

まさかこんなアニメとは・・・。

このアニメの事は知っていました。
でも、絵が好きじゃないという事で視聴すらしていなかったのですが、甘かったです。

断言しましょう。
このアニメは面白いです!
笑えますw

絵の事が気にならなければ楽しめるアニメだと思います。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 23
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

おもしろいですよ~アザゼルさん

原作未読。15分 全13話。

悪魔探偵、悪魔を召還し事件を解決するお話です。

悪魔でコミカルで関西弁の下級悪魔 アザゼルさんとこの探偵事務所の助手 佐隈りん子が解決するお話が軸になっています。

とにかく下品でグロで下ネタも多いです。

悪魔はかわいいキャラですが、関西弁でしゃべったり、つねに毒を吐くような言葉ばかりで、コミカルさがプラスして違和感がかなりありますね。

でも観ていくと独特でそのシュールなギャグが癖になりますw

各悪魔の備わっている能力が面白かったですね~

かなり癖がある作品なので好き嫌いが分かれるとは思いますが、私は面白かったですね。
グロや下品なところもギャグなので、慣れると「いやー!」って感じにはならないと思いますが、普通に血が出ますので苦手な方は観る時ご注意くださいね。

OP 可愛い感じの曲です。このお話とは合わないですねw
{netabare}
お話の中で出てくるイチゴカレー、練乳トッピングの味がどんなものか試してみたくなりましたが、観終わって思い返していたら、やっぱりやめときますw
{/netabare}

投稿 : 2024/05/11
♥ : 22

61.0 2 ドSで召喚なアニメランキング2位
PERSONA3 THE MOVIE #3 Falling Down(アニメ映画)

2015年4月4日
★★★★☆ 3.6 (79)
418人が棚に入れました
「なんとなくわかったよ―君は失うことを恐れているんだね?」
季節は秋へ。

異形の怪物「シャドウ」と、主人公・結城 理をはじめとした特別課外活動部の戦いにも終わりが近づこうとしていた。

「影時間」を終わらせるために「シャドウ」との死闘を重ねていく理たち。

戦いを通し、あるものは仲間や家族の死と向き合い、あるものは守るべき大事なものに気付き、また、あるものは自分たちのこれまでの戦いの意味に葛藤する。

そして、理のまえには謎の転入生・望月綾時が現れる―。

新たな朝を迎えた時、再び運面の歯車はまわりはじめる。

それぞれの繋がりを巡る戦いが始まる―。

声優・キャラクター
石田彰、豊口めぐみ、鳥海浩輔、田中理恵、緑川光、能登麻美子、坂本真綾、緒方恵美、中井和哉、田の中勇、沢城みゆき

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

「距離が近くなるほど失うものも大きくなる」~傷付いて、全てを失う第3章~

劇場版ペルソナ3、4部作の3作目
前回、荒垣の壮絶な死で幕を閉じた後、11月~12月が舞台です


まず序盤からストレガの3人との最終決戦
巧みなチームプレイと結城の連続召喚で遂にアルカナを持つ12体の大型シャドウを全て倒すことに成功したS.E.E.S、影時間とタルタロスも消滅・・・したかに見えた
しかし12体のアルカナを倒すという使命は幾月が13体目のアルカナを持つシャドウを目覚めさせる為の罠だった
幾月の操り人形と化すアイギス、射殺されてしまう美鶴の父・・・(しかしまあ、よく人が死ぬアニメですね)
美鶴の父の機転とアイギスの復活で難を逃れたS.E.E.Sの面々
しかし多くの謎を残したまま、気不味い雰囲気のやるせない日々を過ごすしかなかった
そんなある日、結城の前に『望月綾時』という少年が現れる・・・


結城と望月
風花と夏紀
岳場と美鶴
そして、順平とチドリ


各々の視点がほぼ平行しながらどこかに影を残しままの学園生活、そして迎えてしまう修学旅行
学園生活そのものが今作の大部分を占めていて前2作よりもバトルパートが明白に少なめです
原作には無いアニメオリジナルの要素として、結城と望月が距離を縮める「お助け部」が面白かったですね
それと元永慶太郎監督らしい“男部屋に進入するアイギス”や“露天風呂”のくだりは腹痛かったですwww


このシリーズ何が一番凄いかって声優陣の熱演がもうホント凄い;
一人三役を演じる石田彰、結城くんが第1章から徐々に感情表現が豊かになっていくのがシリーズ通してみるとよくわかります
岳場に図星を突かれて逆上する美鶴の心を叫ぶ田中理恵
そして鳥海ちゃんとみゆきち・・・もうこれはこの二人の演技だけで涙が;;
あと、ギャグではあるけどまーやの「ダメであります」もGJ!いや、ブリリアント!


さて、ギャグで茶を濁したものの、ラストいよいよ物語りは最悪の結末へと向かっていきます
次章で遂に完結!ってこれホントに終わんのか?それにcoming soonって何時になったら完成すんだ?w

投稿 : 2024/05/11
♥ : 11

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

原作より登場人物を掘り下げていった

今更ですが、この劇場版の原作である
ペルソナ3のゲーム紹介をしてみます。
母体となったのは女神転生という、
コアユーザー向けのドSゲームですが、
それをライトユーザー向けにしたのが、
ペルソナであり、
それでもペルソナ1と2はまだ
一般ユーザー対して、その特異性から敷居が高かったのですが、
更にそれを万人化したのがこのペルソナ3ですね。
ご覧のようにストーリーも重たいですが、
それなりの重きがあり、ゲームでは成功を納め
4そして5の礎になった作品です。

ペルソナはパーティーゲームであり、敵に弱点特性がある為
プレイヤーを複数用意しております。
もちろんその複数をなおざりにする訳ではなく、
ひとりひとりに背景を持たせているのが
この原作ゲームの成功の秘訣ですが、
少し饒舌すぎた感は否めません。
この作品(3章目に当たる劇場版)はある意味、
ゲームとは関係なく登場人物の背景を
掘り下げて作ったオリジナル作品と言えるかもしれません。
ただこの3章目ですが、かなり欝展開です。
原作もここまで欝ではなかったような、、

投稿 : 2024/05/11
♥ : 4

りおんぱん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

「君も転校生なんだって?嬉しい共通点だな。君とはなんだか仲良くなれそうなんだよね」

PERSONA3 THE MOVIE #1 Spring of Birth
PERSONA3 THE MOVIE #2 Midsummer Knight's Dream 続編

「なんとなくわかったよ―君は失うことを恐れているんだね?」

季節は秋へ
異形の怪物「シャドウ」と、主人公・結城理をはじめとした
特別課外活動部の戦いにも終わりが近づこうとしていた

「影時間」を終わらせるために「シャドウ」との死闘を重ねていく理たち

戦いを通し
あるものは仲間や家族の死と向き合い
あるものは守るべき大事なものに気付き
あるものは自分たちのこれまでの戦いの意味に葛藤する

そして、理のまえには謎の転入生・望月綾時が現れる―。

新たな朝を迎えた時、再び運命の歯車はまわりはじめる。
それぞれの繋がりを巡る戦いが始まる――。


~感想~

「死んだら何も残らない」
「別れてしまえばただ辛いだけ」
「だから誰とも親しくなりたくない。誰もいらない」
前章での仲間に死により卑屈になってしまいます
しかし恋人と死に別れても「出会えてよかった」
という順平の言葉に勇気づけられて
主人公も「つながりから逃げたりしない」と立ち直ります
よかった、よかった
ただ順平とチドリの関係が駆け足進行でなぜそうなった?
と疑問をもつこともあった

謎の少年との別れ
そして転校生・望月綾時
なにかあるよね?2人の関係性が気になるけど次章へ持ち越し

投稿 : 2024/05/11
♥ : 4

63.3 3 ドSで召喚なアニメランキング3位
リアデイルの大地にて(TVアニメ動画)

2022年冬アニメ
★★★☆☆ 3.0 (236)
668人が棚に入れました
不慮の事故によって生命維持装置がないと生きられない少女、各務桂菜。彼女が唯一自由でいられるのは、VRMMORPG『リアデイル』の中だけだった。 そんなある日、生命維持装置が停止し、桂菜は命を落としてしまう。しかし、目が覚めると桂菜は200年後の『リアデイル』の世界にいた。彼女は、失われたスキルと限界突破したステータスをもつハイエルフの“ケーナ”として、この世界を生きる人々と交流を深めていくことに。しかも、その中にはかつて自らがキャラメイクした“子供”たちもいて……!? ゲーム世界に転移した少女と個性的な仲間たちによる、笑いあり、涙あり? なのんびり冒険譚、開幕!
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

少女は夢の跡でなにを思うのか?

原作未読

最近多い気がする視点の置きどころに困る作品群の一つ。
「たぶんこうだろう」通りに進行するでもなく、かといって裏切ってくれるでもなくモヤる感じです。

目覚めたら遊び慣れたゲーム世界にいてしかも200年経過してましたよ、で始まる物語。サポートは終了してます。
実はヒロインのケーナさん(CV幸村恵理)。リアルでは過去の事故で寝たきりになり生命維持装置が必要となってそんなに長くない人生の大半を過ごした末、生を終えられたという過酷な境遇の方。
学校にも行けなければ仕事もしてない少女です。いきおいゲーム世界“リアデイル”滞在時間は増えてのチート理由ってことなんだと思います。

A シリアス
B 背景無視して無双
C ギャグ

仮想世界置き去りものです。強弱つけてリアル世界を絡ませる構成(A)、人生リセットしてチートするいつものやつ(B)、しんどかった分逆振り(C)。先達で脳裏をよぎるのちらほらありますよね。それらどの文脈にも属してないためなんとなくおさまりが悪いのです。
ほぼほぼケーナさん一人称で語られてるのでどうしてもこのヒロインにおんぶに抱っこせざるを得ないとなるとこの作品の魅力=キャラの魅力次第だったりするんですよ。どう感じるかは我々次第。良し悪し両面あったと思います。

■悪し
先述の通り中途半端なストーリー進行で彼女の行動原理が見えづらい。
ゲーム内システム“里子制”にて得た娘や息子から偏愛と言っても良いくらいの好き好き光線を浴びるとイラつくみたいなキャラ設定の意図がよくわかりませんでした。それで日常シーンが延々と続くのです。ヒロイン一本足打法の作風のわりにはキャラを魅力的に仕立てる点で失敗してると思われます。

■良し
悪しき点にほぼ集約されてるのだけど共感できる点もある。
リアル世界では死んじゃってる自分を自覚しているヒロインとはどんな気分でいるのだろう?を意識するとちょい味が出てきます。
仮想ながらチートレベルになるまで没頭した世界で生きていくこと。その仮想世界はすでに役割を終えている(サービス終了)こと。
残存思念として生きる己の境遇を省み、そして生きていくのは兵どもの夢の跡みたいな世界です。彼女が抱えた無常感らしきものが言動の端々に表れていると解釈しようもある。


自分がこれまで生きていた世界には戻れないと知った上で片意地はらずに生きるのって案外こんなもんかもしれんとも思えたのは収穫かも。そんな作品でした。



※ネタバレ所感

■(小ネタ)ちぐはくなアレとコレ
(1)オープニング
 {netabare}スコティッシュなイントロに突き抜ける高音は相性悪い。TRUEさん好きなんだけど。{/netabare}
(2)サブタイトル
 {netabare}「○○と△△と■■と××」並列表現。平松愛理/篠原涼子みたいに三段落ちにすりゃいいのに。{/netabare}


■人生って素晴らしい
{netabare}飲み会大好きな村人がアルハラ上等で絡んできて辟易してみたり、子供たちからの偏愛にキレてみたり、そんな厄介事の数々も結局は本人受け入れてるのよね。{/netabare}

{netabare}晴れの日があるからそのうち雨も降るってのを知っているように思えます。逆もしかり。ケーナがやや泰然と見えるのはそんなとこ。
凹凸のあまりないやり取りはエンタメ感薄めだし1クールで結論めいたものもないので世間的にはウケないんでしょうが、切り捨てるのも忍びない。全ていつか納得できるかもわかりません。{/netabare}


それと電力の安定供給はめっちゃ大事ということがあらためてよくわかりました。



視聴時期:2022年1月~2022年3月 リアタイ

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2022.03.24 初稿

投稿 : 2024/05/11
♥ : 30
ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

なろう系黎明期の作品

原作は異世界転生アニメ黎明期のものみたいでパクリではなくどっちかというとこれは元祖に当たるのかも。
タイトルが乱立するなろう系と違ってスッキリしているのもそのためでしょう。
なろう系のマザー的な作品であり、作中でも権力者達のマザーですし、作中での行動もそうですが、ケイナは色々な意味で元祖って感じのキャラクターですね。こんなのが元祖でいいのか?って思うけど。

異世界なろう系の中でも異世界生活をエンジョイすることに偏ったアニメで、異世界でゆるーく生活するアニメが好きなら楽しめるかも。

似たアニメだと「私、能力は平均値でって言ったよね」
「スライム倒して300年知らないうちにLVMAX」「くまクマ熊ベアー」「神様に拾われた男」このへんの主人公を暴力的にした感じ。
最初はとてものんびりまったりしていますが、主人公の傍若無人なところがどんどん強くなっていってみんなから怯えられる存在に。

最初のまったりした感じが良かったのに、どうしてこうなった?

【キャラクター】
このアニメの一番残念なところ。
{netabare}
ケイナがかなり雑な対応する人で、力づくで解決してアフターケアも大雑把、化け物を一撃で倒して、助けた後に放置してどっか行くとか、息子の性格が変だから、消去して作り直そうって発言するとかヤバい倫理観してるところが引く。

息子や娘って言っても彼女が産んだわけじゃなくて転生前に作成したキャラクターだから主人公は人間じゃなくてプログラムだと思っているのかな?
妊娠もしてないし、遺伝子を受け継いでいるわけでもないから自分の子どもって感覚ないのはわかるけど。
それでもNPCじゃなくて生身の人間として目の前にいるから、ケイナにはそんな気がなくても子ども達にとっては母はあなたしかいないのだから、ちゃんと愛を注いで欲しい。

さらに子どもや町の人相手にもすぐ暴力振るうし、いちいち子どもや孫相手に力を振りかざして制裁して上下関係をはっきり突き付けるところとか、ガキ大将みたいで怖いと思っていたらどんどんエスカレートしていきました。
そういう乱暴なキャラクターならいいけど、見た目が美少女で、すごいラブアンドピースなことよく言ってるから発言と行動が合ってなくて微妙な気持ちに。

エルフの息子と娘のお母さまの敬愛が強すぎて甘えん坊になっててこっちもくどいなあ。
ドワーフの息子くらいがちょうどいい。
ケイナも含めて一族で一番まともなのに、一番最初に寿命がきそう。
{/netabare}

【アニメの変なところ】
{netabare}
ケイナの言葉や行動にいちいち過剰に驚きすぎ。
例えばエルフが長命ってことは常識みたいだから若い見た目で凄い人だったり子どもいたりするのは驚くようなことではないのでは?

それより、なんでエルフの息子なのにドワーフなのかってことのほうが驚くところだと思うけど誰も突っ込まないのなんで?
孫ケーリックと会う時も驚かれてたけど、母娘の関係を知ってるなら当然こっちも知ってるでしょ、驚くのはおかしいんじゃ?

襲い掛かってきた盗賊の命奪って「これがゲームなんだ・・・」って感傷に浸った直後に、最後に盗賊の頭目(ただの人間)にまるで魔王の幹部倒すときに使うような過剰な攻撃魔法で粉々にして、その後に「ゲームとは違って・・・死んだら生き返ることはないこれが現実なんだな」って、これだけ圧倒的な力あるなら殺さず無力化してとらえることくらいできるのに殺したのはあなたの意思でしょ。
サイコパスなの?
これに限らずケイナは敵を容赦なく殺すんですよね。それで聖人君子みたいなセリフ言うところが怖い。
{/netabare}

【シナリオ】
世界観の説明が少ないのでよくわからないことが多い。
あんまりそういう設定までしっかりしてないのかなって思ってしまいますね。

周りの人がみんなで主人公絶賛して持ち上げたり、驚いたり怯えたりするのが頻繁に起きてかなりくどい。
こういうのは、ここぞという場面だけにしといたほうがいいと思う。

【感想】
説明や過程が雑で、たぶん色々な過程とか肉付けとか削ぎ落して1クールにおさめるためにだいぶスリム化してそうです。
ケイナの大雑把で暴力的でサイコパスに見えてしまうので、そこがもう少し丁寧にできていれば良かった。

低質ではないけど、キャラクターが残念な作品。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 24

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

ゲームのような異世界生活

原作未読 全12話

事故で寝たきりの生活をしていた主人公がVRMMORPG「リアルデイル」にはまり、あることがきっかけで「リアルデイル」と同じ世界から抜け出せなくなってしまいました。

戸惑いながらも「リアルデイル」の世界に順応してくお話です。

主人公はハイエルフの「スキルマスター」、バトルも敵を圧倒、最強のキャラの一人みたいなので何でもできてしまいますねw

飄々していて面倒見の良さが伺えますが、たまにワガママになりますね。

ゲームと同じ世界なので、慌てる・危機に陥るところは見かけられません。

どちらかといえばほのぼの系といえるのではないでしょうか。

ゲームの要素を残した異世界生活という感じでしたね。

OPはTrueさん、EDは田所あずささんが歌っています。

最後に、抜け出せなかったのが自分一人ではなく他にも色々なキャラがいましたね。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 23
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