パンチラで姉妹なおすすめアニメランキング 5

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのパンチラで姉妹な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月11日の時点で一番のパンチラで姉妹なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

84.8 1 パンチラで姉妹なアニメランキング1位
ストライク・ザ・ブラッド(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (2768)
16812人が棚に入れました
《第四真祖》――それは伝説の中にしか存在しないはずの、世界最強の吸血鬼。
十二体もの眷獣を従え、災厄を撒き散らすといわれる幻の吸血鬼が、日本に出現したという。
その《第四真祖》を監視・抹殺のため、政府・獅子王機関は《剣巫(けんなぎ)》と呼ばれる攻魔師の派遣を決定。
しかしなぜか監視役として選ばれたのは、見習い《剣巫》の少女、姫柊雪菜(ひめらぎゆきな)だった。
対真祖用の最凶の霊槍を携え、魔族特区《絃神市》を訪れる雪菜。
そこで彼女が遭遇した《第四真祖》暁古城の正体とは――!

世界最強の吸血鬼と剣巫の少女が織りなす物語が今、幕を開ける――!!

声優・キャラクター
細谷佳正、種田梨沙、瀬戸麻沙美、日高里菜、金元寿子、逢坂良太、石原夏織、三宅健太、井口裕香
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ツンデレ祭り<追記;OVA ヴァルキュリアの王国篇><追記;OVAⅡ><追記;OVAⅢ><追記;SP OVA 、OVAⅣ、OVAV>

常夏の人工島絃神島が舞台の学園アクションファンタジーハーレムラブコメです。
設定やストーリーは正直難解。
どこか腑に落ちない感覚が付きまといます。
ただ、2~4話完結で、まとまりは良いです。

主人公は第四真祖と呼ばれる最強の吸血鬼です。
最強の割にはピンチの連続。
そして、ラストには・・・。
主人公とツンデレヒロイン雪菜の「ここから先は、オレのケンカだ!」「いいえ、先輩。私達のケンカです!」の決めセリフが、印籠チックで爽快です。

ツンデレヒロインは、雪菜の他に、紗矢華、浅葱。
どのツンデレも楽しめます。
その中でも、私は浅葱派ですね。
知的な金髪美人で艶やかです。
OP映像の浅葱の「耳かけ」には色を感じます。

最終の「暁の帝国編」で上手にまとめた印象。
終わりよければすべて良し、もやもやが雲散霧消です。
心残りは、20年後のドク。
浅葱の変わり様が見たかった。

<追記;OVA ヴァルキュリアの王国篇>
{netabare}良くも悪くも、いつものストブラでした。
ハーレムあり、お風呂シーンあり、最後のきめ台詞あり。
唯一、お風呂シーンは・・・さすがOVAです。
なお、今編も私、浅葱に見とれました。{/netabare}

<追記;OVAⅡ>
{netabare}黒の剣巫篇、逃亡の第四真祖篇、咎神の騎士篇からなります。
各篇ラストの決め台詞。
「この紋所が目に入らぬか!」的なセリフが相変わらず爽快です。

それにしてもこの吸血鬼、やりたい放題。
どんだけ、かわいい女の子の柔肌に食らいつく。
本当に期待を裏切りません。

でも、なんだかんだ言っても、私は浅葱です。
なんたらの巫女って?
そんなの関係ありません。

今OVAもたくさんの準ヒロインが登場。
既出ヒロインを含め、吸血鬼好きにもほどがあります。
色ものハーレムアニメここに健在。{/netabare}

<追記;OVAⅢ>
{netabare}タルタロスの薔薇篇、黄金の日々篇、真祖大戦篇、全10話からなります。
TV版の後、OVAが20話分。
OVAの第4期もあるから、OVAだけで2クール分。
なんか、知らない間に大作になってきました。

さて、本題のOVA第3期。
お話が長くなるにつれ、多くなる登場人物。
もはや、なにがなんだか。

ストーリーも難解。
何回か視聴しないと良く分かりません・・・たぶん。
それに反して各篇のラストの展開が全く同じ。
第四真祖がうら若き乙女のうなじをガブガブ。
元気溌溂、雪菜とともに戦う。
もう、安心感と安定感しか感じません。
ここまで徹底していると「清々しい!」の一言です。

最後になってなんですが、OP曲がいい。
座りの悪い歌詞と旋律が癖になります。
それより何より、アイドル浅葱のキラキラ感。
もうたまりません。{/netabare}

<追記;SP OVA 消えた聖槍篇>
{netabare}1話分のスペシャルOVA。
いつもよりも軽いノリで、コメディー成分多めです。
お色気や「いいえ先輩、私たちの喧嘩です。」も一通りあります。
ただし、ガブッはありません。

あまりにもべったりなお二人。
ついに雪菜の「監視役ですから。」が、「ストーカーですから。」に聞こえてきました。

最後にちらっと登場した連中は新たな敵か?
ちょっと一息的OVAと言えども抜かりはございません。{/netabare}

<追記;OVAⅣ>
{netabare}陽炎の聖騎士篇
終わらない夜の宴篇
再会の吸血姫篇
十二眷獣と血の従者たち篇
全12話からなります。

陽炎の聖騎士篇で新ヒロイン登場。
名前はなんとカス子。
その酷い呼び名に似つかわしくない清楚な聖騎士様です。

白髪に角って、ちょっと個性的な監視役。
どうも彼女がラストツンデレのよう。
雪菜のライバルになりうるか。

再会の吸血姫篇以降は異様に賑やかになります。
何しに来たかわからない、第一、第二、第三真祖。
それに真の第四真祖をはじめ、歴代のヒロインが大集結です。

各陣営の駆け引きやら暁古城争奪戦やら。
何が何だかわからない様相を呈します。
その中でも雪菜はどこか落ち着いている。
たまに軽い嫉妬は入るものの、そこは正妻の貫禄。
「流石メインヒロイン様」との立ち振る舞いでございます。

今OVAで気づきました。
煌坂(きらさか)の扱いが雑なことを。
空中に放り出されるは、木からつるされるは、暁父に抱きつかれるは。
よく考えたら、今までも・・・
ツンデレサブヒロインの不運極まれりです。{/netabare}

<追記;OVAⅤ 暁の凱旋篇>
{netabare}これで完結なので、本作の規模をまとめました。
TV版 24話
OVA1期 2話
OVA2期 8話
OVA3期 10話
SP OVA 1話
OVA4期 12話
OVA5期 4話
合計61話 約5クール分。
ことのほか、大作になっていました。
これだけ、OVAを重ねるのも他に例を見ないのでは?
よく、ここまでこの作品を育てたものです。

暁の凱旋篇は締めの4話です。
凱旋とのことだから、当然のようにハッピーエンド。
ただし、暁古城をめぐる女たちの戦いはこれからのようです。
これ以上続けても究極の修羅場なので、この辺で・・・{/netabare}

投稿 : 2024/05/11
♥ : 77

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ライトノベル原作の良いアニメ化作品(原作 - アニメ対照表を更新(原作19巻まで記載))

原作は同タイトルのライトノベル(電撃文庫刊)。視聴当時は原作未読で、未読のまま視聴を終えましたが現在では原作既刊分を全て読み終えています。

ジャンルとしては主人公である暁 古城(あかつきこじょう)とメインヒロインである姫柊 雪菜(ひめらぎゆきな)を中心とする「俺TUEEE系ハーレム物」ということで間違いないと思います。

古城は「第四真祖」と呼ばれる強大な異能力を持つ吸血鬼(ただし力をきちんと制御できない)であり、雪菜はその監視者として「獅子王機関」と呼ばれる組織から派遣された霊能力者(やはり強い)です。そして各篇でなんらかのいきさつにより異能バトルする羽目になるというのが基本的なストーリー進行です。

これを前提とした上で視聴するかどうかを迷う場合の材料としては、「古城とサブヒロインはいろいろあるかもしれないが、メインヒロインが雪菜というのは基本的に揺らがない」ということと、「それでもハーレム物らしく、各篇においてサブヒロインとはいろいろある(笑)」ということでしょうか。

そんな古城くんとサブヒロインとのいろいろを見た雪菜さんが、それに対していつも冷たい視線を向けてくれます(笑)。本作はここを楽しむか、もしくはそれでもやっぱりいちゃついている古城くんと雪菜ちゃんを楽しむか、もしくは異能バトルを楽しむかの基本的には3択だと思います。

各話のサブタイトルは特別篇である最終2話「暁の帝国篇」以外は原作文庫本のサブタイトルと一致していまして、各巻の内容が複数話に分割される場合はローマ数字での通番が付いています。

で、このようなシリーズ構成からもわかるように本作は原作のストーリーをかなり忠実にアニメ化したと言えます。設定/ストーリーとも「特に改変はない」と言って良いレベルです。ちなみにアニメ化話中で古城くんが「第四真祖」となった詳細が不明なままなのも原作準拠。

とはいえ小説とアニメというメディアの違いはあるので、アニメでの表現/演出にアニメ制作側の解釈が含まれているとは思いますが、原作を読んだ後でもアニメ作品に対して特に違和感はありませんでした。

なので原作が気に入ればアニメも基本的には気に入るでしょうし、逆もまた真と言えると思います。

ライトノベル原作の宣伝としてのアニメ化、あるいは原作を読むのが面倒だけどアニメなら観るという人に対してのアニメ化という観点では、満点を与えて良い作品ではないでしょうか。

2017.11.10追記:
※原作19巻(2018.11.10発売)を読み終えたのと第3期OVAの内容についてアナウンスがあったため修正。(2018.12.17)

おまけ: 私が把握している原作とアニメとの相関関係

1.聖者の右腕   → [TVアニメ] 第1~4話
2.戦王の使者   → [TVアニメ] 第5~8話
3.天使炎上    → [TVアニメ] 第9~12話
4.蒼き魔女の迷宮 → [TVアニメ] 第13~15話
5.観測者たちの宴 → [TVアニメ] 第16~19話
6.錬金術師の帰還 → [TVアニメ] 第20~22話
7.焔光の夜伯<カレイドブラッド>(古城「第四真祖化」過去篇: 未アニメ化)
8.愚者と暴君         (古城「第四真祖化」過去篇: 未アニメ化)
9.黒の剣巫      → [2期OVA 1,2巻収録] 第1~3話
10.冥き神王の花嫁  (未アニメ化)
11.逃亡の第四真祖  → [2期OVA 2,3巻収録] 第4~5話
12.咎神の騎士    → [2期OVA 3,4巻収録] 第6~8話
13.タルタロスの薔薇 → [3期OVA 1巻~収録]
14.黄金の日々    (未アニメ化)
15.真祖大戦     (未アニメ化)
16.陽炎の聖騎士   (未アニメ化)
17.折れた聖槍  → [TVアニメ] 第23,24話(特別篇:「暁の帝国篇」前・後)
18.真説・ヴァルキュリアの王国 → [OVA「ヴァリキュリアの王国篇」(前・後)]
19.終わらない夜の宴 (未アニメ化)

原作10巻のアニメ化がすっとばされた理由は良くわからないんですが、一応本編なんですけどやや番外編っぽいストーリーだったからですかね?

ただ10巻の追加キャラが15巻で活躍するので、今後もアニメ化されることがあればスルーはされないと思います。

17、18巻はアニメが先行しており、一応内容的には対応していますが、主に原作既刊分を受けての時系列に沿わせるためにストーリーは若干(かなり?)違います。その他の巻のアニメ化についてはストーリーはほレビュー本文にも書いた通りほぼ原作通りです。

2018.12.17追記:
第3期OVAの1巻目は「タルタロスの薔薇」篇からとのアナウンスがあったので、<原作 - アニメ対照表>を更新しておきます。このまま原作10巻「冥き神王の花嫁(くらきしんおうのはなよめ)」篇はスルーされるのでしょうか…?

絃神島のブラック職場、「アイランド・ガード」…(笑)。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 72

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ツンデレ好き必見!

原作:ラノベ 未読

全24話

ジャンル:学園恋愛ハーレムバトルファンタジー


感想

最初の印象は、「カンピオーネ!」に似てるな~でした。
ハーレムだし
ラッキースケベあるし
キスして強くなる こっちは血を吸う
召喚する

ただ、自分的にはこちの方が好み

話がちょっと難しいけど、しっかりしてて面白い
キャラデザが綺麗で可愛い

ただ、主人公の暁 古城が、なんでああも好かれるのか?その描写が薄くて残念。
メインヒロイン姫柊雪菜が、とても中3には見えない。(しっかりしてるしスタイルいいし)

それでも、そんな些細な事はどうでもいいと感じさせる魅力があるよね

出てくるヒロイン、みんな美人でハイスペック!
主に古城に気がある雪菜、藍羽浅葱、煌坂紗矢華の3人は、皆ツンデレというw ^^
ツンデレ好きには堪らないんじゃないかな?

特に、雪菜はしょっちゅう古城にヤキモチを焼くんだけど、その姿はホント可愛いよね


原作がまだ続いていいるので、話途中で終わっているんだけど、なかなか綺麗に切のいい所で終わっています。

自分的には、その後が気になるので2期を希望したいですね!


OP:「ストライク・ザ・ブラッド」歌 - 岸田教団&THE明星ロケッツ
OP:「Fight 4 Real」歌 - ALTIMA

ED:「Strike my soul」歌 - 井口裕香
ED:「signal」歌 - 分島花音

4曲ともレンタルして聴いてます^^
特にEDの「signal」はお気に入りw

投稿 : 2024/05/11
♥ : 69

67.9 2 パンチラで姉妹なアニメランキング2位
ワルキューレ ロマンツェ(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (691)
4197人が棚に入れました
原作:ワルキューレ ロマンツェ[少女騎士物語] 監督:山本裕介 シリーズ構成:ふでやすかずゆき、キャラクターデザイン:桂憲一郎、音楽:ランティス 山下誠一郎、清水愛、瑞沢渓、中村繪里子、田口宏子 橋本みゆき

声優・キャラクター
山下誠一郎、清水愛、瑞沢渓、中村繪里子、田口宏子、生天目仁美、柚木涼香、水橋かおり、今井麻美、千葉千恵巳、新井里美、内山夕実、米澤円、下屋則子、飯塚昭三

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ジョストって何? 美味しいの? 

原作 アダルトゲーム 未プレイ

全12話

ジャンル:ジョストの学園ハーレムラブコメ


ジョストと言う 騎士の一騎打ちで、馬上槍試合の競技

主人公は、天才騎士と言われていたが、ある理由から騎士の道を諦めてべグライター(騎士の世話役で、パートナー)へ転向。

女性ばかりの学園なので、みんなからべグライターになって欲しいと迫られる設定です。


キャラデザは綺麗だし、皆 可愛いです。
最初見た印象は、雰囲気が「プリンセスラバー」に良く似てるな~って思ったら・・・
案の定 同じエロゲー会社 
開発元 Ricotta
キャラデザも 同じ 
こもりけい
でした ^^;

所々、パンチラ等のサービスカットありです。^^

感想としては
話の内容は、特別 惹かれるものはないですが、初めて聞く「ジョスト」という競技には、興味が持てました。

結局、主人公が誰のべグライターになるのか?
予想はついてたけど、最終話まで引っ張るのには、ちょっとイライラさせられました。
それに、決勝戦がダイジェストなのも残念。


キャラは、ありきたりだけど、いろんな子がいて良いですね

自分は、皆が憧れる スィーリア先輩が好感もてました。

いいキャラしてたのはベルティーユ 
高飛車だけど、面白いから憎めないです ^^



総評すると
自分は 可もなく不可もなく・・・普通でした。

ゲームをプレイした人には、思い入れとかがあって楽しめたんじゃないかな?
あとは、プリンセスラバーが好きだったらオススメ。

初見の人には あまりオススメできません 
時間があればどうぞ~的な「お茶」作品。



op:「UN-DELAYED」 歌 - 橋本みゆき

ED:「MoonRise Romance」 歌 - 麻生夏子


最後に一言

クララが立った! うわ~ん  ゜(゜´Д`゜) By ハイジ

投稿 : 2024/05/11
♥ : 49

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

突くことの快感を覚えたオンナノコ

本作は、一騎討ちで行われる騎馬戦競技『ジョスト』を中心に育まれる恋愛物語です。
この競技を題材とした作品は他にあるのでしょうか?
珍しいと思います。
てか私、本作を観るまで恥ずかしながらこの『ジョスト』という競技の存在すら知りませんでした。
でもこれが幸いしたのか、作品自体はよく見るコテコテのハーレムものなのですが、目新しい気持ちで臨むことができました。
ジョスト、けっこう面白いスポーツですね。


~本作においてのジョストの軽い説明~
(あくまで初見の人間がこの作品で学んだことです)
・馬上での一騎討ち
・装備は槍状の武器、鎧、兜。
・3ゲーム先取したほうが勝利
・通常は"騎士"と"ベグライター"でペアを組む


だいぶ端折ってますが、まぁこんな感じです。
ストーリー上で大事になってくるのは、一番下の項目。
(※ベグライター…作戦などをたてるサポート役)
ベグライターが男主人公、その周りの女の子は騎士という構成で進むわけですが、
主人公は優秀なベグライターだそうで、
様々な女の子騎士から誘いを受けるってのが大筋であります。
はい、ハーレムの完成!


主人公の澄ました感じはあまり気に入りませんでした。
が、そんな彼がラッキースケベに遭遇しまくる様子は、
観てて何気に面白かったです。


それともう1つ、メインヒロインの一人である美桜が騎士になる展開は誰でも予想できると思いますが、その動機が何か面白いです。

『私、もう1度騎乗したいの!』(言ってません)
『私、またこの棒で突きたいの!』(言ってません)

言い方はともあれ、ジョストの楽しさに目覚めたようです。



OP「UN-DELAYED」 歌ー橋本みゆき
ED「MoonRise Romance」 歌ー麻生夏子

OPは橋本みゆきさんですから。
ハズレなどあり得ないのです。


--------------------------


とある女騎士がインタビューに答えてくれました。
???『ジョストは最高ですわーねー♪』
だそうです。
楽しそうで何より。


後半の様子を観ると、ベグライターいらなくね?
ベグライター不在者が勝ち残ってんじゃん!
なんてツッコんでしまいましたが、
ジョストの演出はなかなかにかっこよく見応えは充分でした。
もういっそのこと、完全なスポ根ものとして観たい。


視聴後の満足度はわりと高いほうでした。
作画もかなり綺麗ですし。
でも、スポ根要素がなかったらキツい気がするのは・・。

お気に入りはいなかったものの、キャラは普通に可愛かったです。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 45

えんな さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

感想

18禁原作らしいですね、これまたよくあるハーレム

ジョストをもっと前面に押し出せばそれなりにいい作品になったとおもうけど

ハーレム系だからしょうがないかな~

あえての推しメンはスィーリアかな

最後まで見たけど特に印象に残りませんでした。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 40

71.5 3 パンチラで姉妹なアニメランキング3位
手品先輩(TVアニメ動画)

2019年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (406)
1523人が棚に入れました
手品が大好きだけど、アガリ症のせいで失敗率は100%!? そんな「先輩」に、無理やり奇術部に入部させられ、あげくに「助手」扱い…。大道芸姉弟の「咲ちゃん」と「まーくん」、それに化学部の「斑さん」まで巻き込んで、先輩は、今日も元気に、ちょっぴりエロスに大失敗! 見てられないけど、見ていたい、ポンコツ手品GAGアニメ!!

声優・キャラクター
本渡楓、市川蒼、喜多村英梨、高橋李依、浪川大輔、茜屋日海夏
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

ツッコミ不在の悲劇

原作未読


ショート15分もの。短尺ものは途中断念するまでもないと引っ張りがちです。

ショートものには珍しくOPED完備で中身はさらに短縮。実質12分ちょっとしかありません。通常の主題歌90秒のところを本作では60秒ほど。エンドロールのスタッフ紹介の切り替えが早いです。

さらに短尺の中で3つ4つとショートエピソードが連続する構成なのでけっこう急ぎ足ですね。スピード感はあると思います。例えるなら一試合12分で1Q3分の3on3の試合みたいなものです。


マジック大好きなポンコツ主人公“先輩”(CV本渡楓)の失敗をツッコミ役の助手(CV市川蒼)が合いの手をかます基本スタイル。

水着回は当然あるとして、パンツ丸見え、脱いじゃってきゃーっ、接触してどきっ、水かかって下着スケスケ、SE付きでお胸ばいんばいん、その他悶えて赤らんでのお手軽で品のないエロが売りのギャグアニメです。
あまりにお手軽過ぎて眉間にしわ寄せて「けしからん」というのも無粋な話。B級コレクターにはまずまずの一品でしょう。基本はくだらないです。


二人の掛け合いを序盤に見せた上で、

{netabare}第3話 {/netabare}お姉ちゃん茜屋日海夏
{netabare}第6話 {/netabare}咲ちゃん(CV喜多村英梨)、正志(CV浪川大輔)

と登場人物を増やしていきます。あ、科学部部長斑さん(CV高橋李依)もですね。
人が増えたところで青春群像劇にはなり得ません。

ギャグがイマイチなため“キャラ愛で特化型”作品にならざるを得なかった印象です。そして自分にはキャラ愛で需要はそれほどないので、B級コレクターとして流して観る程度でした。


■ギャグが微妙

ツッコミの重要性が痛いほどわかります。先輩の渾身のボケを助手が拾えません。時おり「なんでやねん」的ななにかをかましますが、間もトーンもちぐはぐで、不慣れな駆け出しコンビのよう。

ツッコミの力不足という点で直近の他作品を例にとると、『上野さんは不器用』の田中でしょうか。お色気を無視すれば『川柳少女』のえーちゃんともいい勝負のダメっぷりです。

逆にツッコミで助けられたものは、『この素晴らしい世界に祝福を』のカズマ、『かぐや様は告らせたい』の書記と会計でしょう。
ポンコツ女子(男子)には有能なツッコミ役を配置してほしいと思います。


■キャラが微妙

先輩について良い点を挙げれば、“奇術(マジック)が好き” ということ。{netabare}3話で“和妻”を題材に持ってくるあたり{/netabare}研究熱心さ一生懸命さは伝わってきます。

アガリ症の裏付けに、一人でやってると失敗しないみたいな描写がありました。だいたい本番でアガるのは練習不足が原因だったりしますよね。先輩練習量は相当あるので、普段通りの力を出せば問題ないはず。対人苦手な性格ならそもそも人前に出る前提のマジックをやる説得力に欠けます。

そうなると「あーそういうの見せたいだけね」となり、自分は線を引いて、後は消化試合です。



ハイテンション先輩を拾ってくれない。露骨なキャラ設定。先輩役の本渡楓さんの孤軍奮闘ぶりが涙を誘います。

先日、「実は東郷平八郎の子孫でー」なネタが駆け抜けましたが、当時の日本の置かれた状況やバルチック艦隊を前にしての閣下の心境と本作での彼女の心境とがリンクするような感覚を覚えたのは私だけではないでしょう。 {netabare}※いやオメーだけだよ!{/netabare}



※オマケ

■種無(たねなし)高校

主人公らが通う学校名です。
良くも悪くも下品で見るに堪えないレベルにまで落ちていないのは助手♂の視線がエロに傾斜してなかったことでした。
だがしかし、、、
多くは言いませんが不自然です。いや、不健康です。先輩隙だらけもいいところでしたから。

 “種も仕掛けもございません”

作中用いられてもいますマジックショーでの常套句。

 “種を仕掛けにいきません”

まだまーくんのほうが見どころありそう。。。
・・・草食化を嘆くおっさんの世迷い言でした。失礼m(__)m



視聴時期:2019年7月~9月 リアタイ視聴

-------


2019.09.18 初稿
2020.04.05 修正

投稿 : 2024/05/11
♥ : 45
ネタバレ

元毛玉 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

手品●●パイ

原作未読

はい、この伏せ文字の所には何が入るでしょうか?
種も仕掛けもありません。ドコドコドコドコ…ジャン
正解は「手品{netabare}セン{/netabare}パイ」です!
正解した人は拍手!拍手!
あれあれぇ?間違った人がいるのかなぁ?
どうして間違ったのかなぁ?
心がピュアな人は間違えないハズなのにおかしいなー(棒

と、最初のネタはおいといて

お話のざっくり概要
すんごいエロい体した先輩が手品と前言い訳をして
後輩とくんずほずれつするお話
って感じ?(大体合ってるはずw)

手品ってタイトルについてるけど
まぁ手品関係ないっすねw
無駄にエロい体+ドジっ娘成分+何か題材
があれば成立する作品なので
大道芸だろうが、睡眠術だろうが何でも成立してしまう…
なので手品である必要はぶっちゃけ無いですw
何か理由があるんだろうか…?
そこまで語られるかはまだ分からないです。

まぁ先輩可愛いですよ?
先輩に可愛さを見いだせたなら割と楽しめる
そこが「ふーん」だったら全然面白くない
という潔い作品な気はします。

超どうでもいいですけど
たねなし高校らしいです。ほんとどうでもいいけどw

先輩が可愛いと思った自分は割と楽しめてる方なので
最後まで完走する予定です~

2019.09.18追記
完走しました。
最終回の手品は見事ですね。
あれだと男はトリックに気づくことはできないでしょうw
凄いカップでしたw

まぁしかし最後まで特に何も起こらなかったです。
特にオススメする要素はないのですけど、
15分で気軽に見れるので、何も考えずに軽く見たい時に
先輩の可愛さをちょっと楽しむ感じですかね~

投稿 : 2024/05/11
♥ : 29

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

チョイかわポンコツ先輩の微エロアニメ

原作未読。最終話まで視聴。

レビュータイトルのままですね。
ちょっと可愛い手品好きの先輩のポンコツぶりを見て笑う、微エロアニメ。

本編15分弱が、4、5本のショートストーリーで構成される。
1話1話が短いので、あまりストレスを感じずに視聴できる。

その反面、見終わった後、何も心に残らないんですよね。
内容が薄いっていうのもあるけど、心に残る名ゼリフ的なのも無いし・・・。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 27

60.8 4 パンチラで姉妹なアニメランキング4位
祝福のカンパネラ(TVアニメ動画)

2010年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (301)
2109人が棚に入れました
舞台は海に囲まれた都市国家。
世界中から商人と冒険者が集う国。"世界の宝物庫"と呼ばれ、無限の可能性を秘めたこの町で多くの人々が夢を抱き、今日も生きている。
これは、ある冒険者と愉快な仲間たちによって繰りひろげられる、ちょっと不思議な物語。

声優・キャラクター
岡本信彦、門脇舞以、こやまきみこ、今井麻美、水橋かおり、結下みちる、柚原有里、後藤麻衣、藤原啓治、杉山紀彰、後藤邑子、壱智村小真、安元洋貴、高野直子、石丸博也、こおろぎさとみ、平田宏美、長谷川明子

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

トルティア姉妹のみが見所<追記;「8話だよ全員集合」を再視聴、そしてさらに追記>

内容がほとんどないゆるい作品。
退屈なので、うっかり何回か寝てしまいました。

トルティア姉妹の漫才だけが楽しみでした。
とくにリトスの意地悪で冷静なボケが好きです。
8話のトルティア回だけは満点です。
8話のOP曲も良いですよ。

<追記;「8話だよ全員集合」を再視聴>
サブタイトルがかの有名な国民的バラエティー番組のパロディーってわかるかな。
まあそれはともかく、8話はトルティア姉妹回です。

オープニングからして、やる気満々。
かわいい曲調の萌えソング、時々ゴーレム。
トルティア姉妹のセクシーポーズとかあって、サービス全開です。

リトスがひたすらサルサをからかいまくる。
ゴーレムが天然にひっそりボケる。
それを凄い勢いでツッこみまくるサルサ。
サルサの頭の血管が何本か切れているのは確実です。

ラストも、リトスの確信犯的暴走。
サルサが不憫でなりません。
トルティア姉妹漫才ここに極まれりです。

あと、「恐怖のズンドコ」に笑いました。
これもパロディーってわかるかな。

<追記;再視聴、それもリトス登場シーンだけ>
我が愛するリトスだけを再視聴。
究極マニアックですねえ。

こいつ、取り乱すことが全くない。
取り乱すように見えるところはすべて演技です。

それにしてもサルサ、いじられ過ぎ。
サルサのキレキレツッコミ、楽し過ぎ。
声を出して笑ってたら、隣の部屋から嫁さんが、
「何笑ってるのよ」だって、危ない危ない。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 24

チュウ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

双子姉妹の漫才は可愛さ・面白さ ∞無限大∞

ういんどみるが誇るエロゲ原作のアニメです!
しかし、珍しく私は原作を未プレイの作品。

私の中では結構な【高評価】です!!!
その理由としては、以下の理由が挙げられます!!

①好みもありますが、絵のタッチが柔らかく、可愛さを2割増しにする作画が好印象。
②エロゲ原作と言ってもエロ要素がなく、少し風呂のシーンでのサービスカットがあるくらい。
が大きな理由として挙げられます!!

個人的には、シナリオを音楽はじめ全ての要素が突出した良さは見出せないものの、平均以上の合格点!
普通に楽しく観れるアニメだと評価しました☆★

さて!
ここから先は、完全に私の独断と偏見のレビューとなりますが…。
まず!!!
トルティア姉妹の可愛さが異常!!!
ボケ役の双子の姉サルサ!突っ込み役の双子の妹リトス!
マジで、可愛さと面白さが半端ない!!!
リトスは突っ込みと言うか、いじり役?むしろただのS?!ww
兎にも角にも、この2人の漫才があってこそのカンパネラと言えるくらい、際立って良かったと思います!!!

投稿 : 2024/05/11
♥ : 14

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

気合の入った作画・・・見て良かったと思えた作品でした

仲間同士でパーティーを組み、依頼者のクエストを達成する・・・まるでRPGの中に入り込んだような世界観の物語です。

この世界には、エールと呼ばれるエネルギーが様々な形で使われています。この力はとても不思議な力で人形(オートマタ)に意思を持たせることができます。そして、この精巧に作られたオートマタには感情があって自らの意思で動くことができるんです。

この物語には、「出会った人を幸せにしたい」という思いで動くオートマタがいます。一点の曇りもないこの思いは、見ていてとても気持ちの良いものでした。

なによりタイトルにも書きましたが、作画が本当に綺麗で製作した人達の気合いが感じられました。
ストーリーもRPG仕立てなので、エンディングに向け突き進んでいく感じを味わえた作品でした。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 12

61.9 5 パンチラで姉妹なアニメランキング5位
アズールレーン(TVアニメ動画)

2019年秋アニメ
★★★★☆ 3.1 (194)
682人が棚に入れました
物語の舞台は、我々の知らない、地表の71%が水で覆われた青き星。異世界より突如現れた、異形の敵「セイレーン」。圧倒的な力を有する外敵に対抗するべく、人類は4大陣営を中心に世界的な連合組織「アズールレーン」を結成した。自由を敬う「ユニオン」栄光を重んじる「ロイヤル」結束を讃える「鉄血」羈絆を尊ぶ「重桜」そんな人々の英知を結集した「キューブ」を用いて誕生されたのは、鋼鉄の艨艟(もうどう)たちの力を有する少女たち。時に勇壮、時に美しく、時にダイナミック――陣営の垣根をも乗り越えた彼女たちの活躍により、セイレーンの侵攻が食い止められ、その勢力がほぼ撃退されたように見えた。しかし「セイレーンの力を用いるべきか否か」という理念の違いからか、はたまたフネではなく、ヒトとしての彼女たちの思いからか――「重桜」と「鉄血」に代表された一部の勢力が「アズールレーン」から離脱し、「レッドアクシズ」として活動を開始した。そんな「レッドアクシズ」の動向を監視するため、「アズールレーン」は大洋の中で新たな基地を新設し戦力を集結。状況は一触即発。少女たちの運命はまだ誰も知らない……

声優・キャラクター
石川由依、堀江由衣、中原麻衣、大地葉、長縄まりあ、山根希美

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

みんなでなかよく

原作未プレイ 全12話(11話・12話は2020年3月放送)

「艦これ」にインスパイアされた艦船擬人化作品。突如襲ってきた「セイレーン」が出現してほとんどの制海権を乗っ取られました。これに対抗した人類は4大国家を中心に戦い殆ど制海権を奪還、その後の方針によって2つの勢力に別れて対立、戦うお話です。

別れている陣営を見ると第2次世界大戦をモチーフにしていますね。

主人公のエンタープライズとメイド長たち後何人かは分かりましたが、艦これ同様キャラが多くて覚えきれませんw

敵対している「セイレーン」は、よく分かりませんでした。

原作ファン向けの作品でしょうか。終盤の2話が遅れたこともあり、余り感情移入できませんでした。

OPはMay'nさん、EDは鹿乃さんが歌っています。EDのみんなが並んで食事のする作画と鹿乃さんの曲が好きですね。

最後に、こういう作品の流れを観ていつも思いますが、敵対する相手が違うだろうと思いますw

投稿 : 2024/05/11
♥ : 21

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

碧き航路に祝福を…

この作品の原作がゲームであることは知っていましたが未プレイです。
昨年の秋頃に秋葉原に行った際、この作品が様々な場所でPRされていたのを見て「これがこの作品への期待の表れなんだろうなぁ…」と思ったのを覚えています。
正直、艦これの2番煎じ感は否めませんでしたが、監督が天衝さんと知り視聴意欲が俄然高まりました。

でも、艦これの2番煎じ感を感じたのは私だけじゃないはず…と思いましたが、完走してwikiをチラ見してみると、やはり「艦これ」のことも記載されていました。

以下はドワンゴ取締役の栗田穣崇さんのコメントです。
「艦これで泣くことはあってもアズールレーンで泣くことはなさそう」
「アズールレーンは艦これをよく研究して作られているだけに楽しいことは間違いないが、艦これが持つ悲壮感は全く持ち合わせておらず、単なる艦隊モチーフのアイドルアクションゲームだと思った。
艦これの持つ最大の魅力は日本海軍の悲哀なんだよなあ」
なるほど、この様な視点で見ると両者の違いを見い出すことが出来るんですね。
その感覚はありませんでしたが、何となく腑に落ちた気がしました。


物語の舞台は、我々の知らない、地表の71%が水で覆われた青き星。
異世界より突如現れた、異形の敵「セイレーン」。圧倒的な力を有する外敵に対抗するべく、
人類は4大陣営を中心に世界的な連合組織「アズールレーン」を結成した。

自由を敬う「ユニオン」
栄光を重んじる「ロイヤル」
結束を讃える「鉄血」
羈絆を尊ぶ「重桜」

そんな人々の英知を結集した「キューブ」を用いて誕生されたのは、
鋼鉄の艨艟(もうどう)たちの力を有する少女たち。
時に勇壮、時に美しく、時にダイナミック――陣営の垣根をも乗り越えた彼女たちの活躍により、
セイレーンの侵攻が食い止められ、その勢力がほぼ撃退されたように見えた。

しかし「セイレーンの力を用いるべきか否か」という理念の違いからか、はたまたフネではなく、
ヒトとしての彼女たちの思いからか――
「重桜」と「鉄血」に代表された一部の勢力が「アズールレーン」から離脱し、
「レッドアクシズ」として活動を開始した。

そんな「レッドアクシズ」の動向を監視するため、
「アズールレーン」は大洋の中で新たな基地を新設し戦力を集結。
状況は一触即発。少女たちの運命はまだ誰も知らない……

「アズールレーン」の少女たちは、
世界の外より訪れた謎の敵「セイレーン」の大攻勢を退けた。

しかし、戦いはいつの世も変わることはない。

かつて人類が海の覇権を争ったのと同じように、
理念の違いから「アズールレーン」と「レッドアクシズ」は対立。

そして時は流れ――


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

この作品は2019年の秋アニメとして放送されましたが、第11話と第12話の放送がそれぞれ2020年3月13日(金)、3月20日(金)に変更されました。

視聴を楽しみにしていただけに放送の延期は残念に思いましたが、第11話と第12話の放送を見て遅れたのにも納得しました。

きっと目指していた高みは遥か彼方だったんだと思います。
ですが、物語を見ていたらそれがどんなに困難な道程であったかは一目瞭然です。
あの数のキャラをぬるぬる動かすのは限界への挑戦以外のナニモノでもありませんよ。
だから時折刺さり込んでいた止め絵についてのコメントは差し控えたいと思います。

もし、これがNETFLIX作品だったとしたら…?
もしかすると怒涛の如くキャラの動き回る史上稀に見る作品に昇華していたかもしれません。
でも作り手の精一杯がしっかり感じ取れた作品だったと私は思っています。

この作品を完走して思ったこと…
やっぱり良い意味で「艦これ」の2番煎じだと思いました。
確かに艦これは日本海軍の悲哀を魅力にしているのかもしれません。

ですが、エンタープライズを始めとする海外の艦船にだって悲哀はあるでしょう…
それに、日本の艦船だって山ほど出てくるんですから、そもそも悲哀とは切っても切れる筈がないんです。
でも、私は「艦これ」の2番煎じであることは悪いことでも劣っていることでも無いと思っています。
世の中に輩出された順番がたまたま艦これの方が早かった…
ただそれだけのことだと思います。

そして嬉しいのは、どちらの作品も登場する艦船をとても大切にしていること…
きっとゲーム・アニメ作り手もプレイヤーも…そしてアニメの視聴者だって、自分なりの思い入れや拘りを持ってそれぞれの作品に接すれば良いのだと思いました。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、May'nさんの「graphite/diamond」
エンディングテーマは、鹿乃さんの「光の道標」
加えて、この作品を下支えしているのがたくさんのキャラソンです。
キャラクターソングシングルがVol.1~10まで、バディキャラクターソングシングルがVol.1~5まで存在するようですので…
(レビューを書いた3月21日時点でバディキャラクターソングシングルのVol.4とVol.5は未発売です)

1クール全12話の物語でした。
序盤から中盤まで物語が難解だと思っていましたが、完走するまでにほぼ謎は解き明かされるので、見終わったあと、妙にすっきりした感が味わえたのは良かったと思います。
何にせよ、無事に完走することが出来て良かったと思いました。
しかも、続編に繋がりそうな意味深な場面もチラホラ見えたり…
これは続報からも目が離せませんね♪

投稿 : 2024/05/11
♥ : 18

takato さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

万策つきた!

艦コレでハードル下がってたので、正直キャラが可愛くて戦闘シーンが良ければいいやってくらいの軽い気持ちで見始め、知らない制作会社さんの割りには内容はともかくビジュアル面は悪くないし、ED曲も良い感じで嫌いじゃない感じだったが、突然の万策つきた!にはガッカリ。


流石にそれやっちゃったらもうまともに評価でけん。他の作品でも類似の問題あったが、この辺にもアニメバブル終焉を感じる。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 17
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