おすすめヤオヨロズ人気アニメランキング 7

あにこれの全ユーザーが人気アニメのヤオヨロズ成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年09月17日の時点で一番のヤオヨロズアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

73.0 1 ケムリクサ(TVアニメ動画)

2019年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (353)
1038人が棚に入れました
赤い霧に包まれた、荒廃した建造物に囲まれた人気の無い世界を舞台に3人の姉妹が生き抜く物語。物語の中心的人物でまとめ髪の特徴的なりん、猫耳でいつもおっとりしているお姉さんキャラのりつ、メイド調の服に身を包み天真爛漫なムードメーカーりな。謎多き世界でこの姉妹が目指すものは一体…

声優・キャラクター
小松未可子、清都ありさ、鷲見友美ジェナ、野島健児
ネタバレ

フィリップ

★★★★★ 4.1

世界の終末に「好き」を探すロードムービー

アニメーション製作:ヤオヨロズ、
原作・脚本・監督:たつき、
作画監督:伊佐佳久、美術監督:白木優子

赤い霧が漂う暗黒の空間。
廃墟と化した街並みはまるで世界の終末だ。
最初の舞台は長崎の軍艦島。
そこで、異形の化物である赤虫と戦い、
懸命に生きる3人の姉妹がいた。
彼女たちはまるで植物のように、
水を飲むことで生命を維持し、
道具としてケムリクサを駆使していた。

けものフレンズを指揮した、たつき監督が
かつてニコニコ動画に投稿した自主制作アニメを元に
再構築して完成させた作品。
降板したけものフレンズの続編と放映タイミングが重なり、
何かと作品以外の部分でも話題となった。
脚本、演出、監督を全てたつき氏が担当し、
CGを駆使して作り上げている。
制作はたつき監督が属するirodoriの
たつき、伊佐佳久、白水優子を中心に行われた。
キャラの動きや赤と黒をメインにした作画は、
少人数体制を思わせる粗い仕上がりだが、
世界観や巧みな脚本によって、それらの全てが
あまり気にならないように見せている。

私は未視聴なので分からないが、
世界観は、けものフレンズとの共通点があるようだ。
廃墟に囲まれた謎の世界で3人の姉妹が赤虫と戦い、
水を求めながら生きている。
そこに突然、わかばという男が現れる。
謎が解明されないまま、姉妹と男は
旅をすることになる。

スタートが軍艦島(長崎県)でスペースワールド(福岡県・閉園)、
道後温泉(愛媛県)、瀬戸大橋(香川県、岡山県)、
梅田駅(大阪府・泉の広場は撤去予定)、琵琶湖(滋賀県・沖島)、
黒部ダム(富山県)、富士山(静岡県)、
八王子(東京都・日清食品)、中野(東京都)、新宿(東京都)まで。
日本各地をロードムービーのように旅していく。
{netabare}そして、最後の赤い木との戦いは、
おそらく東京タワーだと思われる。{/netabare}
コラボしていた日清食品も登場。
実際に観ていて、道後温泉や黒部ダムは
分からなかったが、ほかは自分が旅でよく見ていた
場所ということもあって、驚かされることが多かった。
彼らの旅を観ながら、場所を特定する楽しさがある。
サイトでは詳細に比較しているものもあり、
かなり正確に廃墟として再現しているのが分かる。

10話までは少しずつ謎を小出しにしていくだけなので、
なかなか観続けるのが難しいかもしれないが、
11話でこれまでの様々なことが明らかになり、
最終回まで一気に畳みかける展開は見事。
{netabare}全ての出来事が、日本の街並みを再現した
巨大宇宙船のなかで起こっていたという
SFも興味深く、彼らがここにいた意味、輪廻転生、
想いを引き継ぐことを物語に上手く落とし込んでいる。
EDが登場人物の死や誕生の順番を表しているのも面白い。
EDの最終回には、りりとワカバが触れ合う描写もある。{/netabare}

{netabare}ラストで、りょうから語られるのは、
「全員が好きを手に入れられた」ということだった。
おそらく、感覚だけではなく、
りりの「好き」の感情も6つに分かれていて、
りんだけが、手に入れてなかったのだ。
この結末はりんの言葉を「アニメーションが」とするのが、
監督の純粋な想いなのかもしれない。{/netabare}
(2019年4月13日初投稿)

ちょっとした余談(2019年4月14日追記)
{netabare}監督はどこかのメッセージで、好きなことを
このアニメでやった、ということを書いていたが、
おそらく、登場するのは監督の好きなもの
ばかりなのだと想像する。
タイトルの煙草(ケムリクサ)、廃墟、
日本各地の観光地、長崎の路面電車、ルンバ。
そういえば、シロの仲間がたくさんいた
黒部ダムのガルベと呼ばれる遊覧船もそうなのだろう。
この作品は超テクノロジーの暴走によって、
世界が破壊されるという暗い話だが、
監督の「好き」が溢れていることを感じさせてくれた。{/netabare}

投稿 : 2019/09/14
♥ : 66
ネタバレ

shino73

★★★★☆ 3.7

絶滅のオルガノン

監督・シリーズ構成たつき。

瓦礫の山の荒廃した軍艦島(長崎県)的世界で、
水源を求めて旅をするりつ、りん、りなの3姉妹。
謎の赤い霧、襲い来る虫と呼ばれる異形。

自主制作発表からヤオヨロズ制作に変わり、
当然、けものフレンズが上がるでしょうが、
ディストピアな湯浅監督「カイバ」といった趣です。

{netabare}水源の中から現れた少年わかば。
新種のヒト!?
ヒトは既に絶滅を向かえているのか!?{/netabare}
大きな謎で物語は構成されています。

物語の可能性が見事に炸裂すれば、
今期を盛り上げてくれそうな予感もします。

最終話視聴追記。
11話に続き世界の謎が開示され、
演出にも力が籠っています。
物語の着地はここしかないでしょうね。
まるで聖書の黙示録のようだ。
{netabare}巨大なノアの方舟、最初のヒト、
自立型とも言える赤いケムリクサの真実。{/netabare}
記憶の葉の世界は優しい思いに溢れている。

やはり監督なりの生命讃歌なのでしょう。

投稿 : 2019/09/14
♥ : 59
ネタバレ

ぺー

★★★★☆ 3.9

ロッソ (赤) ネロ (黒) の世界

たつき監督のオリジナルアニメ


『けもフレ』未視聴。外野ですったもんだあって背景にいろいろ抱えての2019年冬クールでの放送。
著名監督さんが直接の視聴動機となります。放送前に周囲の関心がそこそこありました。

あらすじは割愛。あにこれサムネ(2019年4月時点)にもある赤い髪の三姉妹、りつ(CV清都ありさ)、りん(CV小松未可子)、りな(CV鷲見友美ジェナ)のところにふらっと男の子わかば(CV野島健児)が現れて開幕。4人を中心というかほぼ4人だけでの閉じられた世界で物語は進行します。
ED映像ではこの三姉妹以外の人物を示唆するシルエットが出てきてこれも順を追って明らかになることでしょう。

{netabare}登場時間は少ないですが、他の姉妹も要所を締めてました。
りく(CV天沢カンナ):武骨な子。第5話で登場。
りょう(CV三村ゆうな):長女でまったりした子。第9話で登場。
りょく(CV関根明良):メガネっ子。同じく第9話で登場。

{netabare}最終バトルは胸アツでございました。{/netabare}{/netabare}

全編CGです。お世辞にも表情豊かとは言えません。技術的なことへの物言いはこれくらい。差し引いても世界観が独特すぎて多少のマイナスには目を瞑って観たい。そんな作品でした。
“ケムリクサ”“あかぎり”“アカムシ”“ヌシ”“シロ”。全て目の当たりにするのは初めての内容です。既視感がありません。
第1話???状態から始まる世界観の提示。徐々にネタ明かしと新たな伏線の上乗せ。若干ネタ明かしのペースは遅めと視聴者を焦らします。つまり謎はしばらく残り続けて、{netabare}ようやく最終回手前の第11話で{/netabare}一気に畳みかけて回収する1クールお手本のような構成となってます。


けっこう大事なことだと思うのが、???状態が長引いた時の視聴態度ですね。世界観に身を委ねれば苦にはならないのですが、私はボーダーラインでした。
物語はしばらく“緊張感”を視聴者に強いることになります。
不明な世界観は

『何が起こっているのかわからない』

時おり訪れるピンチは

『何が起こるかわからない』

加えて色調は全編通して赤と黒が基調と暗めです。赤と黒でワクワクするのはロッソネロ(赤黒)、ACミランの選手入場の時か明治アポロを分けて貰った時くらいでしょうか。
暗めの色彩と劇伴。そして何が起こっているのか何が起こるかわからない緊張感と上手くお付き合いできる人が病みつきゾーンに突入しそうです。
ボーダーラインの私にとっては、だからこそED曲の存在は重要でした。所在無げな私に毎度ピッチの速いビートでリセットしてくれました。

※色調について視聴済向けネタバレ所感
{netabare}暗い色調すら伏線で、最後の最後の青々とした森と水の風景が立ち現われた時のカタルシスは凄かったですね。観てて良かった。{/netabare}



ネタバレなしの内容すら説明が憚られる、どうぞ世界観を感じてくれ!とお伝えしたい作品です。

2周目終わりましたが伏線が丁寧に敷かれていました。???状態が解消される気持ち良さがあります。
告白すると、本作は今期の途中寝落ちの常連でした。緊張感に耐えられなかったのか少なくともグイグイ次が気になる感じではなかったのです。
完走して2周して評価を上方修正したアニメという位置づけとなります。



そしてこれ一般ウケはしなさそう。共通する土台が違います。
目の肥えたアニメ視聴者が独創的な世界観を斬新だと捉えたきらいも多分にあったのではないでしょうか。
もしかするとたつき監督へのエールで下駄を履かせたくなる気分も影響してるかもしれません。

とはいえ良作です。こんなものもあるよと日本のアニメの守備範囲の広さというものが一般層にも認知されればいいな、と。
スタンダールの『赤と黒』も発表当時は全く売れなかったみたいですし。。。



■オマケ
どん兵衛とのコラボCMやってました。お湯を沸かすのもケムリクサってどんだけ万能なん?
{netabare}それに色調だと赤と黒なんですが、物語を軸に考えるとケムリクサのヴェルデ(緑)、アカムシのロッソ(赤)なんですよね。ここは朝ドラで勢いのある日清食品さんより東洋水産さんに頑張っていただきたかったかもしれません。どっちかというと緑のたぬきより赤いきつねが好き。アニメでは悪者の赤ですが、これからも赤いきつねを応援し続けます。{/netabare}



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2019.08.29追記


視聴時期:2019年1月~2019年3月リアタイ視聴


作家性の強い作品です。今クールでの本作。監督は違いますが翌2019年春期の『さらざんまい』。1期に1作品くらい、こういったアクの強いものが出てくると視聴の選択肢が増えて嬉しいですね。いかがでしょう?


2019.03.31 初稿
2019.08.29 修正

投稿 : 2019/09/14
♥ : 69

80.7 2 けものフレンズ(TVアニメ動画)

2017年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (1033)
3775人が棚に入れました
この世界のどこかにつくられた超巨大総合動物園「ジャパリパーク」。
そこでは神秘の物質「サンドスター」の力で「アニマルガール」へと変身した動物と、訪れた人間たちが賑やかに楽しんでいました。
しかし、時の流れは残酷なもの。数年前の事件をきっかけに 、今では訪れる人もいなくなってしまいました・・・。
そんなパークに、ひょんなことから迷い込んだ主人公“かばん”。
帰路を目指すための旅路が、アニマルガール達も関わって、大冒険になっちゃった!?

声優・キャラクター
尾崎由香、本宮佳奈、小野早稀、内田彩、佐々木未来、根本流風、田村響華、相羽あいな、築田行子、近藤玲奈、津田美波、藤井ゆきよ
ネタバレ

scandalsho

★★★★★ 4.2

評判通り面白かったけど、いくつかの謎が置いてきぼり?

最終話まで視聴。

最初は「子供向けか」と少々バカにしていたけど、評判通り、とても面白かった。

初めの頃はぎこちない動きと抑揚の少ない声優さんの演技に首を傾げざるをえなかった。
だけど、次第にそれこそがこの作品の魅力だと感じるようになった。

何と言っても物語として面白いのと、物語をしっかりと下支えするキャラの良さが目を引いた。

全体の2/3は、ひたすらほのぼの。
後半1/3は、ほのぼのとした中にも、シリアスな展開。
バランスが非常に良いと思った。
{netabare}最終話。紙飛行機が飛んできたところは本当にヤバかった。{/netabare}

ところで、いくつかの謎が置いてきぼりのような???

物語(かばんちゃんとサーバルちゃんの冒険)もまだまだ続きそうなエンディングだったし、もしかして第2期とかあるのかな?

2017.04.05追記
ようつべやニコ動で12.1話『ばすてき』が公開されましたね。
けものフレンズの快進撃は終わらない!!

投稿 : 2019/09/14
♥ : 107

えたんだーる

★★★★★ 4.7

今期TOP3レベルの可能性!(←個人の感想です) → いちばんでいいんじゃないかな…。OPがCDTV 4/15で6位

[2017年冬作品1クール視聴終了時ランキング] コメントより
==
今期台風の目。あらゆる意味で規格外ですが、入れるなら1位かと。 シリーズ構成・脚本は普通に他作品と比較可能ですが、やはり私の評価は冬アニメ1位です。
==

※初期レビュータイトル「ゲームのビジュアルシーンっぽい…」より改題

以下、初回視聴時レビュー:
同タイトルのスマホゲームは、なぜかアニメ開始前にサービス終了しているという謎のチグハグさ…。

コミカライズ版があるようです。未読ですが。ぼーっと観ている暇があったら観てても良いかもしれないんですけど、今期ほかに観たいものたくさんありましてね…。

ということでトリアージされる可能性大。
…初回視聴時レビュー、ここまで。

2017.1.25追記:
トリアージを回避?
妙にのんびりほのぼのしてて意外と面白いので、視聴継続しています。

2017.2.2追記:
4話まで視聴。一応ここまでほのめかしっぽいものはありましたが、いよいよそのホンワカした見た目にそぐわなそうな不穏な展開に。世間の3話切りに挑戦するようなシリーズ構成ですが、これはプロット自体はおそらく面白いと思うので最後まで観ようと思います。

フレンズと出会うたびにシルエットからキャラクターの絵に変わってゆくOPの背景アニメーションも良いですね。

何も考えないで観られもするし、考察を深めても観られる、「ひと粒で二度おいしい」アニメです。

2017.3.29追記:
ついに11話にして作品が「何も考えないで観る」ことを拒否し、最終話にて怒涛のクライマックスだったAパート、そしてエピローグっぽいBパートでした。

「凡作はテンプレからの上積みが少ないけど、優れた王道作品はテンプレを使って説明を省くことでエピソード密度を上げてストーリーの質を向上させる」、そんなことを考えながら小説やアニメ、映画などを楽しんでいますけど、『けものフレンズ』は間違いなく「優れた王道作品」でした。

クラクションを鳴らして出発とか、「ロードムービーのテンプレ」そのものじゃないですか(笑)。そこからのあの演出は実に良いです、とか最終話を観ないと意味不明なことを書いてみるテスト(笑)。

作画についても、「耳の動きでささやきに気づいたことを視聴者に気づかせる」とか、通常の評点では評価しにくい良さがあります。とはいえ点数をつけない訳にもいかないので4.0にしておきました。

ある意味シナリオ講座の教科書のような作品だけど、フォロワーを許さない、そんな素晴らしい作品でした。ありがとう、けものフレンズ!

さあ、これで心おきなくBD付き公式ガイドブック1巻を開ける…。

2017.4.17追記:
COUNTDOWN TV(4/15深夜)で、初登場週じゃないのに「ようこそジャパリパークへ」が6位でした。これ、ガチで凄くないですか…?

2017.4.19追記:
「ようこそジャパリパークへ」の、あのどこぞのテーマパークや子供向けミュージカルなんかで良く耳にするような、それでいて実はけっこう作り込まれた感じが好きです。

それと冷静に考えると全然似てないんですが、ジャパリバスを見ているとミンキーモモに出てきたグルメポッポに通じるワクワク感を感じます。あと、「ジャパリバス・改」から、ボーンフリー号(…って誰も知りませんよね(笑))を連想してしまうおっさんな私なのでした。

ジュブナイル、SF要素、動物、ロードムービー、文化論、哲学、その他属性満載な本作品は、まるで「自分を映す鏡」のようです。そんな本作品を「お気に入り」にすることにしました。

投稿 : 2019/09/14
♥ : 95
ネタバレ

ブリキ男

★★★★★ 4.2

古めのRPGを髣髴させる、かばんちゃんとサーバルちゃんのロードムービー

動物を擬人化した外見を持つ※1フレンズと呼ばれる少女たちの住む「ジャパリパーク」。そこに迷い込んだのが(多分)人間の"かばんちゃん"。どうやってそこに着たのか自分が何者なのかも分からない様子。

かばんちゃんはジャパリパークで初めて出会った"フレンズ"サーバルちゃんと共に"図書館"を目指します。

原作ゲームはバトル成分多めのステージクリア型ゲーム。漫画版は奈々という主人公が飼育員として「ジャパリパーク」で働く日常もの。アニメ版では世界観のみを継承し、両者とは違うオリジナルシナリオが展開される様です。

アニメでもバトルものの要素が一話にほんのちょっとだけありましたが、セルリアンという危険生物の紹介程度の意味合いで、前面に持ってくる意図は全く無い様です。作品形態はサファリパークを思わせる大自然の中を急がず焦らずのんびりと色々と見物しながら目的地に向かうロードムービーの趣です。何でもない所で立ち止まって休んだり遊んだりする光景が描かれるのはBBCの※2テレタビーズみたいな幼児向け番組を思わせてちょっと和みます。

ポリゴンモデルのキャラ表現が気になる人はいると思いますが、私は見てる内に慣れちゃいました。むしろ気になるのはフレンズの着る服のデザイン‥誰が何処で仕立ててるんだろう? ケモノっぽさはあるものの普通の萌えキャラの着る様な服でした。気にしちゃいけない点かも知れませんね(笑)

1~2話の感想
{netabare}
かばんちゃんの、非力ながら思考して、物を作ってフレンズを助けるという設定はとても良かったのですが、1話の紙飛行機のおとりはまだしも、2話のサファリバスの片割れを※橋の残骸とツタを編んで作ったロープを使って川越えさせる方法など(途中までわくわくして見てたんですが)は必然性があまり感じられず、結局はフレンズの力に頼ってしまっている印象が強かったので、もうちょっと工夫が欲しかったです。

※サーバルちゃんの怪力で車体を担ぎ上げ、川に浮かべたいくつかの足場を連続ジャンプで渡ってしまうという超力技(笑)
{/netabare}
3話の感想
{netabare}
山頂のカフェにてサファリバスのバッテリーを充電すべくロープウェイ乗り場に辿り着いたかばんちゃんとサーバルちゃん。そこでトキさんとの出会いがあり、山頂ではアルパカさんがお出迎え。

終始和やかな雰囲気で歌ったりお喋りしたり、フレンズはみんな仲良しなんですね~。静かな声で話す(歌う時以外は)ちょっと傷付きやすいトキさんにも、のんびりとしたおばあちゃん口調のアルパカさんにもそこはかとな~く癒されました(笑)

カフェに向かう道すがら(空中だけど)トキさんの話していた「この羽は動物だった頃より便利‥」という言葉は気になります。フレンズは元々ただの動物だったという解釈が出来そうですが、サンドスターの噴出とともにフレンズは生まれるのだとしたら、火山の火口とかに人類滅亡?前に建設された研究所か何かがあったりして(汗)アルパカさんにお茶の入れ方を教えた"ハカセ"という存在もその辺に係わりがある可能性が濃厚‥。

カフェに着いて、バッテリーの充電が終わるまでは、かばんちゃんの謎の思い付きでみんなで草むしり。充電が滞りなく終わって一安心したら、今度は和やかにティータイム。かばんちゃんのアドバイスとアルパカさんのハーブティーのおかげで綺麗な声が出せる様になったトキさんもご満悦。草むしりの努力が早くも実ってカフェに新しいお客さんがやって来てアルパカさんも大喜び。あれやこれやと丸く収まって良かったですね(笑)

次のシーン‥ボスがバスを急発進させてサーバルさんに追突したシーンにはゾッとさせられました。ボス、フレンズを動物としてしか認識していない様ですが、ガイドロボの行動だとしてもこれはちょっと酷い。壊れているんでしょうか?

そして終幕、短い間ですが前回から同行者として旅の仲間に加わっていたジャガーさんとコツメカワウソさんに別れを告げ、一行は砂漠エリアへと向かいます。

ロードムービー+廃墟探索アドベンチャーと言いましょうか、ゲーム好きの私は着々と旅の行程を消化していき、振り返ると広大な景色が見下ろせる様な、山登りを思わせる作風にのめり込むたちなので、1話で受けた絵柄に対する抵抗や2話のサーバルジャンプ(笑)にもものともせず、今回も楽しんで視聴させて頂きました。キッズ向けアニメの雰囲気だけど、このアニメなんかいい‥。
{/netabare}
4話の感想
{netabare}
今回はタイトル通り砂漠地方のお話。

砂漠地方では熱しやすく覚めやすい体と好奇心を持つスナネコさんが登場。移り気で一見捉えどころの無いフレンズですが、やはりそこはかとなく親切。砂漠の暑さに悩むかばんちゃんとサーバルちゃんを我が家に案内、砂から掘り出したジャパリまんを振舞ってくれました。

このジャパリまん、かばんちゃん(あるいはトキさん?)も持ってましたが、フレンズ間では周知の食料の様です。ボスの存在が広く知られている点もそうですが、私たち(視聴者)と作中キャラ(主にフレンズ)たちの間には、叙述トリックよろしく表面化されていない認識の齟齬がいくつもあります。視聴者がかばんちゃん視点ですらこの世界を見る事が出来ていないのだとしたら、不気味ながらも面白い描き方ですね。

前回のジャパリバス追突シーンも一見危険なシーンですが、フレンズの頑丈さが人間のそれとは比べ物にならないから、笑い話で済まされたという事が何となく分かりましたし、ボス(ラッキービースト)がどのエリアのフレンズにも知られている事からはボスは複数体存在するのでは?とも思われました。パークの広大さからしても、前回のボスの台詞「ぼくら」からも、1体のみ存在する訳ではないという事も推察されます。一見何の変哲も無い描写の中にも隠された謎がまだまだたくさんあるのかも知れませんね。

次のシーン、スナネコさんのお家の奥のトンネルを進んで行くと、ジャパリパークに併設された遊園地内のアトラクションの一つ「地下迷宮」に辿り着きました。

そこにもまたフレンズの姿が。未確認生物なだけに? 姿を見られるのを嫌い、コミュ障気味なツチノコさんに出会います。ぶっきらぼうな態度ですがフレンズなだけにやはり優しい‥。迷路の道案内役になってくれました。※ピット器官による赤外線感知能力あり。

終幕近くのツチノコさんの台詞からは、今回もまた人類絶滅が仄めかされました。話の流れからサンドスターの噴出とともに生まれたと思われていたかばんちゃんでしたが、フレンズが"異変"と呼ぶ災厄を何らかの理由で免れた人類の生き残りなのかも知れません。

終幕後にいつも描かれるフェネックとアライグマ=あらいさんコンビの追跡行も、台詞を繋ぎ合わせると、何者か(ハカセ?)の支持でパークに危機をもたらすかばんちゃんを捕らえる事が目的らしいという事が段々と分かってきました。ハカセの目的って人間のいないフレンズだけが住む、争いの無い世界を作ろうとする事だったのかも知れませんね。とするとセルリアンはフレンズを駆逐する為に放たれた人類の尖兵だったりして‥。「ヒトは死の先触れなり」って、洋画「猿の惑星」に出てくる物騒な台詞を思い出しちゃいました(汗)

※:ハブ、マムシ、ガラガラヘビなどのクサリヘビ科マムシ亜科のヘビたちの上唇辺りに付いている小さな穴みたいな赤外線感知器官。サーモグラフィーと同じ働きがあり、闇夜でもあれこれ見えるらしい。
{/netabare}
5話の感想
{netabare}
ビーバーさんとプレーリードッグさんが登場するお話。

ビーバーが木や小枝、泥などを使って※aダムやトンネル付きの家を作ったりする習性は良く知られていますが、フレンズのビーバーさんが設計したのは丸太を組んで作るログハウス風。川の中州に建て、床下には陸地から続くトンネルの出口があるという変り種。

ビーバーさんとプレーリーさん、片や慎重派、片や行動派、どちらも一人での家作りは難しい様子。

そこでかばんちゃんの「二人一緒に作ったらどうでしょう?」というアドバイス。得手不得手を互いに補い合うかたちで、ビーバーさんは良く考え、プレーリーさんは良く動き、あっという間に立派な家が一件出来てしまいました。丸太を組むやり方は※bハンドアックスログハウスと同じやり方みたいでした。読んで字の如く熟練の人だと手斧一本で造ってしまえる家だそうです。プレーリーさんは前歯だけ‥凄腕建築家ですね(笑)

ジャパリまん=通貨の様なものと前回のツチノコさんの台詞の中でも触れられていましたが、今回のビーバーさんの台詞の中にもハカセとの取引の未払い分として"ジャパリまん3ヶ月分"という言葉が出てきました。‥。そもそもこの"ジャパリまん"はどこで入手するのでしょう。ハカセが作っているわけでは無いとしたら火山の火口に制御不能の完全オートメーション化した工場があるとか?

フェネックさん&あらいさんパートでは"おたから"というまたもや意味深な言葉が‥。どうやらかばんちゃん(の帽子の飾り?)を指すらしいのですが、それがパークの存亡とも関係が有る様子。かばんちゃんがトリガーとなって起動するボスみたいな機械がどこかにあるのかも知れません。この二人、使命らしきものを帯びている様子がフレンズにしては異質なので、謎の存在"ハカセ"の支持で行動しているのではと思っていましたが、もしかしたらジャパリ図書館で得た何らかの情報に従って行動してるのかもしれませんね。

次回も楽しみです。

※a:2011年までに確認されている世界最大のビーバーのダムはカナダ・アルバータ州のウッド・バッファロー国立公園内で発見されたものだそうで、全長850mもあるのだという。

※b:丸太の両端近くを半月形にえぐり、同じものをタテヨコタテヨコと次々と積み重ねて造る小屋の事。
{/netabare}
6話の感想
{netabare}
今回は戦争のお話、ではなくて戦争ごっこのお話。

動物で戦争らしきものをするのは人間を除いてはチンパンジーくらいのもの。フレンズ間の戦争はそのどちらよりも平和的に行なわれました(笑)

相手に怪我人が出るかも知れない事を心配して組織立った戦いを仕掛けるというのは、戦争ではなくスポーツの領域かも知れません。

戦争の話からは少し外れますが、オオカミなんかも群れのボスを決める為に儀礼的な戦いをする事があります。その場合はあくまでも1対1が基本で、ドッグファイトという言葉がある様に、※お互いに相手のしっぽ目掛けてぐるぐる回り、相手を組み伏せた方(弱点である首筋を捕らえた方)が勝者という暗黙の了解がある様で、殺し合いにまでには発展しないと言われてます。オオカミの様に強力な牙や爪を持つ動物は自分の持っている武器の強力さを自覚していて手加減する事を心得ているそうです。(鶏とか鳩とか鳥類の地位争いやいじめは殺すまで容赦せず凄惨なものだという。でもそれも飼育小屋とかの狭い環境に押し込められているストレスが主な原因らしい。)

私はこれと同じ事をねこの中にも見た事があります。ねこはちょっと怒って引っかいたり噛み付いたりする時にはちゃんと手加減してくれ2割も力を出して無いんじゃないかなって思います。恐怖を感じた時にのみ恐るべき顎と四肢の力を開放するのです。病院に連れてって注射打たれそうになる時とかそうなってしまってました(汗)

人間にも他生物を思いやる気持ちはありますが、本能というよりは理性で闘争相手を殺してしまえます。殺人や戦争や害獣(虫)駆除は動物的な欲求がそうさせるのではなく、打算に基づいている面が強いからです。

その点フレンズは相手に怪我をさせちゃうかも知れないと心配する辺りが上述の様に動物的です。かばんちゃんはそれに更にルールを与えて、戦いをより安全なスポーツに変えてくれました。元々大した事の無い小競り合いだったんですけどね(笑)

それにしても今回のお話の舞台について、何故にジャパリパークにお城?とか思ってましたが、ちょっと昔、京都に「伏見桃山城キャッスルランド(2003年閉園)」という遊園地があったそうで、園内には日本のお城の他にジェットコースターもあり、ゴーカート乗り場やプールも併設されていたとの事‥。西洋のお城のある遊園地ならあれこれありますが、日本のお城というのが中々カオスですね(笑)

物語全体の動きとしては、前々回のツチノコさんに続いてハシビロコウさんがかばんちゃんの正体に気付いたくらいで物足りない印象を残しましたが、中休みと軽く見流し次回に期待したいと思います。

追記:あらいさんかばんちゃんの帽子に付いてるみたいな羽持ってましたね。どこで手に入れたんだろう? 謎です。

※:コンラート・ローレンツ先生の「ソロモンの指輪」参照。
{/netabare}
7話の感想
{netabare}
ナゾナゾが書いてある立て札が行く先々にある森を抜けてかばんちゃんとサーバルちゃんはついにジャパリ図書館に到着。

謎の存在"ハカセ"の正体は図書館の主でフレンズのアフリカオオコノハズクさんでヒトではありませんでした。助手はワシミミズクさん。

二人の新しいフレンズに料理を作ってあげて、代わりに自分の正体を教えてもらったかばんちゃん。

作中では語られませんでしたが、ジャパリまんの材料は調達出来るのに、ジャパリまんをハカセが欲しがる(ビーバーさんの話によれば)のは、料理が出来ないという事はもちろんですが、調理済みのものはより手に入り辛いという事なのでしょう‥。にしてもフレンズたち、どこからとも無くジャパリまん取り出して毎話の様にモグモグやってます‥入手先が未だ謎です。

OPムービーも新しくなり物語はちょうど折り返し点? 図書館で自分の正体を知るというかばんちゃんの当初の目的は無事果たされ、次の目的は同族探しという事に。

よくよく考えてみるとフレンズたちにはそれぞれの同族が登場していません。つがいならばノアの箱舟の話の様な滅亡と再生の物語を想像出来ますが‥偶然とは遠い人為的あるいは作為的な原因がある様です。

ハカセにもらったPPP(ペパプ)復活祭のチケットと謎の小箱を手に、かばんちゃんとサーバルちゃん(とボス)の旅は続きます。
{/netabare}
8話の感想
{netabare}
ペンギンフレンズの5人組アイドル"ペパプ"ライブ回。

これまでのお話では、一見無力に見えるかばんちゃんが知恵を使ってフレンズを助け、かばんちゃんおよび視聴者が自分(ヒト)の価値を再確認するというのが大まかな流れになっていたと思いますが、今回活躍したのはヒトであるかばんちゃんではなく、むしろ声マネでプリンセスの背中を押してあげたマーゲイさんでした。

お話の内容についても、アイドルとかファンとか内輪もめとか、フレンズの嗜好や行動がヒトそのものだったので、両者の境界が曖昧になっている印象を受けました。6話の戦争ごっこでも顕著でしたが、こういう強い社会性を匂わせる描写を見せられると、フレンズたちの思考形態が、動物本来のものとはかけ離れている事がはっきりと分かります。動物達はフレンズ化によって姿形だけでなく(に付随して)心もヒトのそれに近くなってしまった様です。

本筋について、プリンセス(ロイヤルペンギン)によれば人の姿が最後に見られたのは港なのだという。生き残りの人々がいる可能性が見えてきました。

今回はありがちなアイドルアニメみたいで、私的にはあまり楽しめませんでした(汗)次回に期待したいと思います。
{/netabare}
9話の感想
{netabare}
ボスから発せられたみらいともう一人の声について

「こんなかわいらしいフレンズさん」と言う言葉を発するみらいさんはフレンズであるわけは無いので、ヒトかあるいはボスの様なロボットと思われます。もう一人の声の主はサーバルちゃんの聞き覚えのある声の様でしたので、単純に考えてフレンズか、1話の巨大セルリアン登場時の悲鳴の主なんでしょうね。

みらいさんはセルリアンの調査をしていると言う事なので、前々回にあったヒトとセルリアンは一緒にいる事が多いとは、この事なのかも‥。

追跡者パートではサンドスターが動物か"動物だったもの"に当たるとフレンズ化するというペパプの説明がありましたが、後者はどういう意味なのでしょう? ジャイアントペンギンがその類のフレンズらしいのですが‥。動物だったもの? 動物なのに? 謎です。

初回近くにちょっと気になっていたフレンズの服の事、観客にウィンクする類の描写だと思っていたので、本編中で言及されるとは驚きでした。フレンズたちが服とは知らずにそれを着用してた事にも(笑)
{/netabare}
10話の感想
{netabare}
今回のお話では人の姿をしたセルリアンがいるという事、同じ種類のフレンズがいるという事、サンドスターが複数種存在する事が明かされました。

動物をフレンズ化させたり、気候をコントロールしたり、単一の物体が多様な働きをする事についてかねがね疑問を持っていたのでサンドスターに関しては妥当な設定と感じました。

多分サンドスターはナノマシンの様なもの。これまでにお話で触れられたのは次の4種類だと思います。

1.動物をフレンズに変化させる。
2.動物だったものをフレンズに変化させる。
3.気候を制御する。
4.無機物をセルリアンにする。

2の解釈の1つは死体や化石をフレンズにするというもの(他の方のレビューを参照)これに該当するのがジャイアントペンギンさん。この場合DNAから生体を復元するので記憶の引継ぎは無い筈ですね。かばんちゃんは1話で紙飛行機を折っているので、これに該当しないと思います。

2のもう一つの解釈は動物だったもの=フレンズを別の?フレンズに変化させると言うもの。"動物だったもの"という表現が敢えて用いられているので考えづらい気はします‥。かばんちゃんと一緒にいるサーバルちゃんがみらいさんと一緒にいたサーバルと同一個体なら一度セルリアンに食べられて動物に戻り、その後にサンドスターでもう一度フレンズになった姿なのかも‥。

4については、特定の無機物という解釈で良いと思います。セルリアンの正体はラッキービーストではないでしょーか? フレンズ化をリセットする安全装置的な存在かも知れません。

かばんちゃんの正体について

1.ヒトのフレンズ
2.ヒトのフレンズであるみらいさんがセルリアンに飲み込まれてただのヒトに戻った姿
3.ヒト型セルリアン

という3つの可能性があります。

かばんちゃんはあらゆる点で人間そのものに見えますし、身体能力の低さからしてもフレンズらしくないので1ではない気はします。

2は音声記録からみらいさんはセルリアンと戦う力を持っている様に見受けられ、かばんちゃんにはそれが無いというところから。

3はみらいさんがヒト型のガイドロボットだとすればですが、かばんちゃんにはセルリアンらしい特徴が1つも無いのでやはり違う気がします。

前回の台詞が引っかかりますが、2が一番それらしい気はします。全くの別人と言う可能性も残ったままですけど‥。

今回はおばけ屋敷を舞台にしたミステリー風味でとても楽しめました。終幕近くには港にて船を発見という場面があり、行動範囲が一気に拡大する様は古典RPGの中盤以降の展開を思わせわくわくさせられました。

次回にも期待したいと思います。
{/netabare}
11話の感想
{netabare}
船旅は持ち越しで、黒いセルリアンとの戦いのお話。

フレンズたちが協力して敵と立ち向かう姿にはバトルものの色が濃く感じられました。フレンズとセルリアンが直接戦う描写は1話以来ですね。危難の描写の少ないアニメだけに黒いセルリアンの巨大さと不気味な造形がより一層恐怖を煽ります。

サンドスターを噴出する山の山頂にかばんちゃんとサーバルちゃん辿り着いた所で、フェネックさん&アライさんの追跡者コンビがとうとう2人に追い付きます。帽子泥棒とかばんちゃんに食って掛かるアライさんでしたが、これまでにフレンズづてに聞き及んできたかばんちゃんの足跡を思い出し、いくつかの問答を経て和解(笑)晴れてフレンズとなりました。

山頂にはテクノロジーの名残があり、複数種のサンドスターを放出している模様。その中の1種が黒いセルリアンにエネルギーを供給している様ですが、何故動物をヒト化(フレンズ化)するサンドスターとフレンズの天敵であるセルリアンを作ったり力を与えたりするサンドスターが一所から噴出されるのかが不明。

フレンズが動物のヒト化した姿という部分を切り取れば、サンドスターを発明、製造したのは人類である事はほぼ間違いなく、それを食べる(実際はフレンズの体内にあるサンドスターだけ)セルリアンもまたそうであるのが自然な解釈だと思います。

山頂で何らかの事故が起きた為にサンドスターの噴出を制御出来なくなり、フレンズを作るサンドスターと、それをリセットする(元の姿に戻す)セルリアンを作るサンドスターが同時に放出される様になってしまったとも考えられます。火口を覆うフィルターは応急処置で、元々はサンドスターの噴出は種類毎に完全に制御されていたのではないでしょうか?

サンドスターがジャパリパークと言う場所を、環境を、フレンズを、明確にデザインする為に作られたナノマシンなら、その環境を元に戻す手段も用意してある可能性は高く、それがセルリアンなのかも知れません。

だとしたら人類は動物をおもちゃにしている(強制的に改造をしたり元に戻したりしている)も同然なので、セルリアンの暴走によりパークを放棄せざるを得なくなった事など相応の報いを受けたとも取れます。かと言ってその様な人類の暴挙がなければ、かばんちゃんとフレンズ達の出会いもあり得ず、これまでの冒険も無く、そこに愛も友情も生まれなかったわけで、そう考えるとちょっとやるせない気持ちになりますね。
{/netabare}
12話の感想
{netabare}
みらいさんの落とした帽子に付着していた髪の毛から復元及び変化させられたフレンズがかばんちゃんだったと言うのは、ジャイアントペンギンさんが(恐らく)化石から復元されたという事に繋がりますが、かばんちゃんの身体能力が他のフレンズと比べて大きく劣っている事(確かにヒトは大きさの割に非力ですが)と記憶を失っているにも係わらず日本語を読解出来る事と紙飛行機の折り方を知っていたと言う点には矛盾がある様に思えました。(こういうのは学習するものなので)

セルリアンの正体は?とか、髪の毛一本からフレンズが生成されるのだったら、ジャパリパークがフレンズだらけで大変な事になりはしないかな?とか、みらいさんといたサーバルのフレンズと"サーバルちゃん"は同一個体なのか?とか、結局サンドスターとは何だったのか?とか、みらいさんはどこに帰ったの?とか色々な疑問(多すぎて済みません)が残りましたが、続編で解決出来れば良い問題が半分ですし、まぁ些細な事ですね。あれこれと考察し甲斐があり、最後まで全く飽きさせないアニメでした。

黒いセルリアンとの戦いの最終局面におけるフレンズ大集合のシーンとボスの自我の目覚め?のシーンには長い旅の道程が一度に思い返される様で涙腺が緩んでしまいましたね‥。こういうのには慣れっこになっている筈なんですが(笑)無駄に長い回想シーンを差し挟む演出とかよりも、ずっと鮮烈で心に響きました。
{/netabare}
ケモ耳キャラって髪で耳の辺りが隠れている事が多いので、耳が2つなのか4つなのかあやふやだったんですが、この作品ではちゃんと?4つありました。コスプレじゃないなら2つで十分だと思います(笑)

ゲーム版のキャッチコピーは「あなたは、けものがお好きですか?!」というものだそうですが、フレンズの見てくれは明らかにコスプレした人。ケモ耳少女好きならもちろんですが、けもの好きにも割とお勧め出来るアニメの様です。

謎の生命体?セルリアンとか、2話のジャングル内のエピソード、川を隔てて運転席部分と客席部分に切り離されて放棄されていたサファリバス、かばんちゃんにしか話しかけず反応しない正体不明のロボ"ボス"(ラッキービースト:声優さんは???)の謎が気になりますので最後まで見てみたいと思います。

最後まで観終えて

舞台を変えず一所にこもりがちで、主要キャラが定められ、狭い世界で起こる事件だけを描くアニメと違って、未踏の地を旅し、出会いと別れを経て、より広い世界を知り、成長し、成すべき事を獲得していくと言う、冒険物語として堅実でオーソドックスな構成ではありますが、昨今では隅に追いやられがちな正統派、古典的手法の魅力を十二分に伝えてくれるアニメでした。アニメを通してかばんちゃんとサーバルちゃんと共に旅をして、旅を終えた時に現実に戻って来るという、正にゆきてかえりし物語ですね。私たちのいる世界とアニメで描かれる世界の繋がりが強過ぎると、こういう旅は成立し辛くなるものです。

絵柄がコミカルなので子供向けに見られがちですが(笑)提示したルールをないがしろにせず、SFとしての義務をよく守っている点、製作者本位のご都合超能力とかを登場させず、全ての問題をかばんちゃんとフレンズの頭と手で解決させている点も高く評価したいです。

多くの謎を残したまま第一章?の幕引きとなりましたが、かばんちゃんとサーバルちゃんとラッキーさんの旅は続きます。

いつか3人の旅の行く末を最後まで見届けたいですね。

優しさと謎に溢れた心から楽しめるアニメでした。


※1:動物の力を宿したケモ耳少女、得意な事も苦手な事もだいたい本物の動物の特徴通り。それぞれ何らかの"技"を持っているとの事。ゲームっぽい表現ですね(笑)

※2:赤ちゃんみたいなモンキーみたいな4人の仲良しテレタビーズが、うさぎがぴょんぴょん跳ねる緑の丘やお家の中で遊ぶだけの子供向け番組。初見ではテレタビーズの奇妙な外見に戸惑う事うけあいですが、見ている内に段々と親しみが湧いてくるから不思議。

投稿 : 2019/09/14
♥ : 78

61.4 3 てさぐれ!部活もの(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (403)
1688人が棚に入れました
どこにでもあるような高校、どこにでも居るような部員たち。

「自分らしさ」とは何なのか?

「自分の居場所」とは何なのか?

そんなモヤモヤした疑問から“ありきたりじゃない”高校生活を送るべくてさぐりで奮闘し、少しずつ大人の階段を上っていく少女たちの等身大学園コメディ♪

声優・キャラクター
西明日香、明坂聡美、荻野可鈴、大橋彩香、上田麗奈

Baal

★★★★☆ 3.5

「さあ、カメラが下からグィ~ッとパーンしてタイトルロゴがドーン」の元祖を遂に発見したw

監督の石舘光太郎とプロデューサーの福原慶匡がタッグを

組んで製作する、全編コンピュータグラフィックスによる

アニメ作品です。全12話。


てさぐり部で四人が様々な新しい部活を考え、実際にやって

見てみたりする1話完結型の話です。


全てがCGによる作品で、前知識なしで(いつもないですw)

見始めた途端にすぐに分かる感じでした。

部活について考えているようで、実際のところは普通に存在

する事柄の部活に競技の一部分などに付け加えたり改装したり

するだけという風に思いました。

それも新しいというか新規の合体作のような感じで

そんなネタをよく合わせることを思いついたなという風に

思いました。


正直、内容云々よりもOPでこの

「さあ、カメラが下からグィ~ッとパーンしてタイトルロゴがドーン」

がモロで聞こえて来た時は遂に元ネタというか元祖を

見つけたぞという風に思いました。

(というのもニコニコでアニメを見ているときまって

このワードが流れて来るので毎回どこから来たのだろうか、

元になったアニメ作品があるのだろうかと思っていたからです)


なのでこの発見したというインパクトで内容の7~8割くらい

はあんまり入ってこなかったですw

まあ話の雰囲気は作品としてのというよりも声優さんが

せっせと頑張っている感じのものだろうと思うので

(曖昧になってしまった記憶の中では)

自分としてはそんなに気にしなくてもいいかなと思いました。

という訳で

OPの一番最初のそのワードしか強く残らなかった感じの

作品に思いました。

投稿 : 2019/09/14
♥ : 35

yapix 塩麹塩美

★★★★☆ 3.2

ガールズトークに年齢制限はあるのか?(素朴な疑問)

 深夜枠のゆる~いトーク番組又はラジオのトーク番組を
 アニメでやってみたら・・・
 って企画を実現しちゃいました♪って感じかな。
 
 作中でのトーク等から総合的に判断するに、
 お題に沿って声優さんたちがフリートークを繰り広げる。
    ↓
 上記トークを番組の尺に合わせて編集する。
    ↓
 上記編集内容に合わせて絵を作成する。
    ↓
 作品の完成。
 このような制作過程を経ているのではないかと推測される。
 まあ、見ようによっては新しい実験的な作品と捉えることもできる。
 
 それで、肝心の内容なのだが・・・
 内容は無いよう!
 でも、個人的には好きかもw
 ホンットどうでもいい話しかしてないし、
 ゲラゲラ笑えるほどの破壊力も有していない。
 それでも、なんだかんだと楽しめてしまえるのは、
 アニメだから?
 リアルの人間がしゃべっている図だと苦しい内容でも
 二次元の女子高生キャラがしゃっべっていると思えば許せちゃう。
 こういう感覚も観てる私がアニメ好きだからかもしれない。
 そのあたりも含めて、
 多少人を選ぶ作品ではあると思う今日この頃、
 あなたはどうお過ごしですか?
 
 
 
 
 

投稿 : 2019/09/14
♥ : 30
ネタバレ

Appleモンキー

★★★★★ 4.3

アドリブパート^^

15分のショートアニメ。

ラジオっぽいアドリブパート?が
新鮮で面白いです。

ちょっとした息抜きがしたいときに
観てます^^

■第11話・第12話
{netabare}
年末にニコ生で一挙放送していたので
最終話を見ました~

ついでにてさぐれ・ラジオもの!も放送されてましたね^^

てさぐれ・ラジオもの!は今まで聞いてなかったのですが
本編アニメと同じか、それ以上に面白い内容になってました^^
最終話はいつになくまじめなカンジでいいお話になってましたね。

そ・し・て!

まさかの2期発表!

ゆあとひーなが卒業した後のてさぐり部の
お話みたいですけど、アドリブパートも引き続き
残るのでしょうか。

2期にあわせて、ラジオも毎回聞こうかな^^

今気づいたけど、2期はまだアニこれに登録されてないみたい><
{/netabare}

投稿 : 2019/09/14
♥ : 54

63.6 4 てさぐれ!部活もの あんこーる(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (272)
1412人が棚に入れました
4月。ちょうど1年前、鈴木結愛(ゆあ部長)、佐藤陽菜(ひーな)、高橋葵(あおい)の3人に勧誘されて「てさぐり部」に入ることになった田中心春(こはるん)は、これまでの1年間を思い出していた。
4人でいろいろな部活を考えて挑戦し、てさぐりしてきた12ヶ月。
"ありきたりじゃない高校生活を送りたい"と願っていたこはるんの希望はてさぐり部に参加することによって、いつの間にか叶えられていた。
そして、3年生のゆあ、ひーなの卒業。
そんな大切な12ヶ月の思い出を胸に、今年も新入生を勧誘するべく1年前と同じ場所にテーブルを構えて勧誘活動をする、あおいとこはるん。
今年はどんな新入生が加入するのか?

声優・キャラクター
西明日香、明坂聡美、荻野可鈴、大橋彩香、上田麗奈

ローズ

★★★★☆ 3.2

連続2クールを制作するのが大変だと分かる作品

『てさぐれ部活もの』の2期目作品。
急遽、2期目の制作が決定したため始めのほうの話数では1期目の映像の使いまわしやキャラの動きが少なくなっています。
パラレルワールドという設定で、1期目で学校を卒業したはずの鈴木結愛・佐藤陽菜も登場。
違うネタ(部活)を扱っているという点以外は、1期目とほとんど変わっていません。

最初の方の話数ではキャラがぎこちなく動いたり色彩が淡白な箇所があるので、手抜きと言われても仕方がありません。
ただし、そのようになった事には理由があります。
1期目制作途中で2期目が決定していたそうです。
ただ、制作スタッフに2期目があると伝えるのは酷だと思い、一部の人しか知らない事に。
この記事を読んだだけでもアニメ制作の現場が過酷なのが分かります。
普段、何気なく見ている作品でも作り手側としては苦労の連続。
視聴者側は、毎クール頑張ってアニメを制作している現場の人達に感謝しなければいけませんね。
一番、手抜きされている放送回が第3話でしょうか。
視点を変えてみると、第3話を乗り越えられる事ができれば本作品を完走できると思います。

体育館を使った新しい部活を実践するパートが少なくなっているように思います。
新しい部活のネタを思いつかなかったのかどうかは分かりませんが、部室内での会話パートだけでも十分楽しめます。
内容にクセがあると思うので万人受けするかどうかは分かりませんが^^;

OP曲の歌詞は2番になっています。
その歌詞が始まる前のメロディーに乗せた言葉はアドリブなのかな。
自分は遊び心だと思って笑っていましたが、ふざけているように聞いている人もいるでしょう。
かなり自由度の高い歌になっているのですが、好き嫌いが分かれそうです。

本作品はツボにハマれば面白いのですが、そこまで行く人が多いとは思えません。
冷静に見れば楽屋ネタの女子トークが中心ですからね。
どうか温かい目で見てやって下さい。
1話が約10分なので、お茶請けみたいな感覚で見た方が楽しめると思える作品でした。

投稿 : 2019/09/14
♥ : 22

Ka-ZZ(★)

★★★★☆ 3.6

まさかのアンコール・・・^^

1期の終盤で2期放送の発表がありました・・・
個人的にはこの独特の作画にも慣れ、楽しんで視聴していたので良かったのですが、1期の評価が賛否両論あったと記憶していたので、想像すらしていなかったのが正直なところです。

秋に1期目を放送し、連続して冬に2期を放送する・・・
アニメの作品って、相応の下準備が必要なんじゃないのかな・・・しかもプレスコだし・・・^^;
などと思いながら、2期の視聴を始めました^^

・・・この作品のスタッフは策士でした。
下準備の期間も十分に無いまま、放送に踏み切らざを得なかったのでしょう・・・
そこを逆手にとっているんですよね・・・この発想にはビックリです^^;
そのため、序盤はキャラの動きに規制があるのですが、それをネタに盛り上がります。
製作現場の大変さが伝わってくるようです・・・^^;
でも、個人的にはこの準備不足ネタにはしっかり笑わせて貰いました^^

てさぐり部のメンバーは以下の通りです。
鈴木 結愛(すずき ゆあ)
佐藤 陽菜(さとう ひな)
高橋 葵(たかはし あおい)
田中 心春(たなか こはる)

てさぐり部のOG
渡辺 美桜(わたなべ みお)

てさぐり部のお手伝い役
園田 萌舞子(そのた もぶこ)
↑親が3年連続六つ子を生んだ18人姉妹なんです(゚o゚;;

1期最終話では、結愛ちゃんと陽菜ちゃんの卒業式で涙しましたが、色々あって(?)今期も1期と同じメンバーで会話劇が進んでいきます^^;

会話劇の内容は、基本的には1期と大きく変わりませんが、声優さんも少しこの現場の雰囲気に慣れてきたのでしょう・・・
弾けっぷりは1期を大きく上回っています。
そして、今期は萌舞子ちゃんも大活躍です^^
彼女の大活躍ぶりにはメチャメチャ笑わせて貰いました^^

そして、もう一つ楽しみだったのがエンディングです。
1期では1つの曲をテーマに背景で踊るてさぐり部4人の踊りが少しづつ上手くなっていく・・・というモノでしたが、
2期ではほぼ毎回エンディングの曲が変わっていました^^
その中でも、私のお気に入りは10話のエンディングだった「Call Me "Lazy"」です。

格好良い曲調・・・なのですが、歌詞が物凄く特徴的なのです^^
初めて聴いた時にはビックリしちゃいました^^;

もし、続編があるなら必ず視聴したいと思います^^

投稿 : 2019/09/14
♥ : 23
ネタバレ

Appleモンキー

★★★★★ 4.2

まさかのアンコールね^^

帰ってきました。てさぐり部^^
ゆあと、ひーなが卒業した後、一体だれが入部してくるのか・・・!

■BD
{netabare}
勢い余って?BD購入しました~^^
オーディオコメンタリーと、○○部ロングバージョンの
テンション高いです(笑)
三方背ボックスにこっそり先代部長がまぎれてます^^
{/netabare}


■第1話
{netabare}
新入生だれにするんだろう、と思ってましたけど
そうきたか・・・!
と言う感じです。

てさぐれ2期は、「メインキャラが年を取らないパティーン」でいくそうです^^

来週から本格始動かな。
{/netabare}

■第2話
{netabare}
「今日はできるだけ動かないようにしてね」
って言ったら本当に動かなくなった件(笑)

動かなくても紙芝居風で違和感なかったかもw
{/netabare}

■第3話
{netabare}
見事な手抜き回でした(笑)
でも、手抜き感が逆に面白かったですね。

これを見ると、普通のバージョンが見れなくなるかも^^
{/netabare}

■第4話~5話
{netabare}
ニコ生で毎週一挙放送やるようになった?のかな?
最近毎週一挙観てます^^

ラジオパートがいつもと違ったところで入ってくるように
なってますね。

バレー回では、「ナイスキー」の解釈で
ラジオパートが入ってきました^^

てさぐれも随分パワーアップしてきてますね♪

(西゜∀゜)アハハハハ八八ノヽノヽノヽノ\/\
{/netabare}

■第6話~第12話
{netabare}
ついに2期も最終回きちゃいましたね~
半年間、毎週楽しみにしていたアニメです^^
梅ベリッチとひーなのニコ生放送も面白かったです

「への誓い」が果たせる日を待ってます~^^
{/netabare}

投稿 : 2019/09/14
♥ : 59

60.2 5 てさぐれ!部活もの すぴんおふ プルプルんシャルムと遊ぼう(TVアニメ動画)

2015年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (152)
583人が棚に入れました
放送枠が30分に!?

「てさ部」と講談社の月刊誌「少年シリウス」にて漫画連載中の「みならい女神 プルプルんシャルム」とのコラボ作品。

5人のみならい女神「有栖川凛」「十六夜花音」「宇佐美陽菜」「円城寺結衣」「小此木友美」は「てさぐれ!部活もの」の5人とどのようにコラボし、どのような化学反応を起こすのか…?皆様、ご期待ください!!

声優・キャラクター
西明日香、明坂聡美、荻野可鈴、大橋彩香、上田麗奈、三上枝織、大久保瑠美、小松未可子、高森奈津美、上坂すみれ

ninin

★★★★☆ 3.4

キャラがたくさん増えましたw

全12話

「てさぐれ!部活もの」の実質3期です。今回は、「みならい女神 プルプルんシャルム」という漫画のキャラ5名が加わり総勢10名プラス2名(園田 萌舞子は1名でカウント)、枠も15分枠が30分枠になっています。

基本的には1・2期同様、プレスコ方式でCGを使い1つの題材で色々と考えてみようという大喜利ネタが主体となっていますね。

てさぐれ!部とプルプルんシャルムのキャラが別々でトークしたり、キャラをシャッフルしてトークしています。

また、会話が進むたび声優さんたちが素に戻ってきて全然キャラと合わなくなったりするのも前回と同じですねw

ワザとかもしれませんが色々と不都合なことを逆手にとる手法も健在です。

声優さんの本音がちょこちょこ出てくるところは笑えましたねw

癖のある作品なので、合う合わないがあるかもしれません。1・2期を観なくても何となく関係性は分かると思いますので、1話観て判断すると良いかもしれませんね。

OPは1期・2期と曲は同じですが、3期はプルプルんシャルムさんの方が歌ってます。楽しい曲ですね。EDは、結構素敵な曲でした。

最後に、キャラが多くなって賑やかになりましたが、似たキャラがいなかったのは良かったですね^^

投稿 : 2019/09/14
♥ : 16
ネタバレ

Appleモンキー

★★★★★ 4.2

タイトルなし

待ってました第3期。もといスピンオフ。
30分枠ですが、あっという間の第1話でした~
第1話は、てさ部側とプルプル側と両方ともアドリブパートやってましたね。
次回からは収録のスケジュールの合うメンバーだけでやるっぽい?(笑)

そして本編である?ラジオの方も復活です!
今期は1週間で1時間もてさ部で楽しめますね♪

■第2話~第3話
{netabare}
第2話のミュージカル風はスベってましたねー(笑)
フツーにてさ部メンバーがだべっていれば面白いのに。

打って変わって第3話は良かったです。
プルシャルも、話題を広げつつ、話を良い感じに深堀りしてました。
てさ部メンバーは安定してます^^
酒飲んだ女子トークって感じです(笑)
お酒でも飲みながら、実況でもやってくれないでしょうかw
{/netabare}

投稿 : 2019/09/14
♥ : 20

Baal

★★★☆☆ 3.0

さあ、カメラが下から・・・あれっ?

監督の石舘光太郎とプロデューサーの福原慶匡がタッグを

組んで製作された作品の第三期です。講談社『月刊少年シリウス』

連載中の4コマ漫画『みならい女神 プルプルんシャルム』との

コラボ作となっています。


一期二期は15分枠だったのになんと三期では30分枠に昇格

してしまっていました。まあなんというか、個人的には15分枠

だった頃の勢いというか駆け抜けていくテンポが少し陰って

しまったように思いました。

その為か面白い回はとことん面白いが面白くない回は時間が3倍

くらいに感じてしまう様に思いました。

特にアドリブパートでシャキっとする時とグダっとする時で

はっきりとしていたように思います。


面白かったのは人狼ゲームをしていた時が一番だったかなという

印象です。尺調整がうまくいかなったのもネタにしてやっていた

所が面白かったです。

それにしてもあれだけの声優陣のスケジュールがそう簡単に合う

とはならないでしょうから別録りやらなんやらとなんとかネタに

してやっていたように思いました。


面白かった所とつまらなかった所が1:5くらいに私は感じ

ましたが、第三期という事で結構コアなファンや声優、声優ラジオ

が好きな人ならそこそこ楽しめるのかなと思います。

OPの最初の「さあ、カメラが下から・・・」の所が各話ごとに

アレンジされていたけどTVで見てた人って何にもなしで一発で

聞き取れるとは思えなかったw ニコニコでも運営コメが

ちょい遅かったりしてあれだったけど・・・

◆個人的点数評価 70.371点

投稿 : 2019/09/14
♥ : 19

55.7 6 ラブ米 - WE LOVE RICE -(TVアニメ動画)

2017年春アニメ
★★★☆☆ 2.8 (51)
193人が棚に入れました
ハーベストショー。
それは、穀物たちが自身の美味しさを周囲にアピールするライブ。

ハーべスター。
それは、素晴らしいショーをする穀物に捧げられる称号。

減反政策に食の欧米化、穀物の人気がパンに取って代わられた昨今──
食卓は、パンのハーべスター『イーストキング』の独壇場となっていた。

廃校寸前の穀立稲穂学園に入学した新米5人は、
米の人気を取り戻すため『ラブライス』を結成。
イーストキングを超えるべく、ハーベストショーの練習に励む……。

お米を擬人化した、笑いあり・熱血ありのハートフル"米"ディ!
食卓に穀物は2つもいらない。どちらが真のハーべスターとなるのか?

ninin

★★★☆☆ 3.0

お米の擬人化?

全12話 1話5分枠のショートアニメ

主人公のひのひかりを筆頭にお米の名をもつキャラ(男子)たちが、学園に入学してハーベストショーと呼ばれる穀物たちのパフォーマンスショーに出演すること目指す作品です。

内容はショートアニメらしい可もなく不可もない感じですが、お米を題材にしていることもあって、セリフの端々までお米に関連することでとにかくお米尽くしの作品ですw

箸休めにどうぞ~

ED 米米CLUBの浪漫飛行(歌はメインキャラ)って全て米尽くしでしたねw 映像は、お米を使った一品料理の動画も作ってみたくなりました。

最後に、パンよりやっぱりご飯が好きですねw

投稿 : 2019/09/14
♥ : 15

えたんだーる

★★★★☆ 3.2

ハーベストショー…?

収穫祭的な意味でライブパフォーマンスするとか、そういうことなんでしょうか、良くわからん…、とか言いつつ視聴。

「学園の存続をかけて、アイドルユニットを作りライブで活躍することをめざす」というストーリーといい、ユニット名といい某プロジェクトの関係者やファンに怒られそうな内容のギャグ作品(笑)。

出てくるキャラクターはみんなお米の品種名というか、お米の擬人化キャラでしょうか。

一応作中でもメタな意味でもお米の消費需要を喚起するつもりはあるらしい、原作は無いっぽいショートアニメ。

OP無し、EDは米米CLUBの「浪漫飛行」。背景で毎回お米を使った料理の作成過程が流れます。

1話: ジャガイモではなくお米を使ったライスコロッケ
2話: たこ焼き器で作った焼きおにぎりをお湯で崩したお茶漬け
3話: お米をガレット状に焼いて土台にしたライスピザ
4話: ビビンパカルフォルニアロール
5話: おこげ風野菜あんかけ
6話: 炊いたご飯に片栗粉を混ぜて作った抹茶クリーム白玉
7話: 中身がカイマンガイのおにぎらず
8話: ごはんチヂミ
9話: 薄焼き玉子で巻いて作ったオムライス
10話: フライパンカレーピラフ
11話: 豚の生姜焼きライスバーガー

どうでも良い情報としては、あきたこまち役に、元「A応P」の小森未彩(こもり みさえ)。

たぶん、5分アニメでなかったら観てなかったと思います…。

投稿 : 2019/09/14
♥ : 12
ネタバレ

剣道部

★★★☆☆ 3.0

あぁ、JAの社内向けアニメ? え、違うの?(笑)

[文量→大盛り・内容→雑談系]

【総括】
ショートアニメ。お米の擬人化アニメってのは、おそらくアニメ史上初。

ギャグは低クオリティで作画も酷い。まごうことなきC級アニメ。それでも本作ならではの見処はあった。オリジナリティってのは大事だと思う。

序盤はガチでク○アニメだが、中盤以降は結構笑えるシーンもある。あにこれの評価よりは、少しだけおもしろいと感じている。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
若い皆さんは、「タイ米」って知ってますか? 30代中盤以上の方はみんな分かると思います。

(平成の米騒動・タイ米騒動について。長いからたたみます)
{netabare}
1993年、記録的な冷夏となり、米の大凶作に襲われ、店頭から米が消えた。日本政府はそのかわりに「タイ米」という、「タイで作られた米(細長い米粒が特徴)」を大量に輸入することになる。しかし、粘り気が強く甘味の強い日本米に比べ、パサついた食感と独特の香りのするタイ米は日本人の口に合わなかった。苦肉の策として生み出された「(日本米とタイ米を半々くらいにする)ブレンド米」を売り出すが、逆に、ご飯に生米が混ざったような絶妙にマズい食感になり、大不評。あれはガチで不味かった。

あの時ほど、「銀シャリ」という意味を実感したことはない。うちのばあちゃんなんて、ピンセットを使ってブレンド米からタイ米だけを外していたし。それを兄弟みんなで手伝った記憶がある。

さらに、輸入されたタイ米(の本の一部に)にネズミの死骸や釘などが混ざっていたことで、(お得意の)マスコミ報道が加熱。日本に輸入された大量のタイ米をそのまま捨てたり、家畜の餌にするなどの行為が横行した。これに激怒したのがタイ国民。日本人が無闇矢鱈にタイから米を輸入したことにより、タイ米の値段は急上昇し、タイ国内の貧困層では餓死者も出る自体になっているにも関わらず、日本人はタイの米を不味いと言って捨てたり家畜の餌にしている。

、、、そりゃあ怒るわな。マリー・アントハネットか。当時は小学校低学年くらいだからよく分からなかったけど、今となっては、同じ日本人として恥ずかしく、申し訳ない気持ちでいっぱいになる。しかも、昨今の(パクチーなど)エスニック料理ブームで、若者を中心に、タイ米を「おいしい」「オシャレ」と言って食べる人も増えてきた(ナシゴレンとかタイカレーなどは、確かにタイ米の方が合う。そのまま食べるぶんには、日本米は世界一上手いと思うけど、炒めたり汁に浸したりするなら、水分量の少ないタイ米が旨いし)。このへん、前述の「タイ米騒動」を知っていると、実に複雑な気分になる。
{/netabare}
さて、前置き(驚愕w)は、このぐらいにして、この「平成の米騒動」でもっとも冷害の被害を出したのが、5話から出た「ササニシキ」だ。「ササニシキ」は1993年までは日本では(コシヒカリに次いで)第2位の作付け面積だったが、(旨いんだけど)寒さに弱く、1993年以降人気が急降下。現在の作付け面積は、僅か0.4%になっている。

このへん、ササニシキ君の醸し出す悲しげな雰囲気や設定がかなり忠実で、ある意味、様々な「擬人化アニメ」の中でも、特徴をしっかり捉えている方だと思う。しかも、そんなササニシキに「一目惚れしそうだ」と叫ぶシーンがあるが、これも、冷害に弱い「ササニシキ」に変わって作られるようになった、冷害に強い「ひとめぼれ」との関係を考えると胸熱。このへん、米に詳しい方ならニヤリとする場面だと思う。

本作は勿論、誉められたクオリティのアニメではない。ギャグは終始滑っているし、作画も酷い。明らかに2.5次元への展開を見据えた商売臭もする。パロも雑。また、本作は農水省の息がかかったアニメでもあり、「Re:CREATORS」の「菊地原亜希」の「政府主催のイベントは成功したためしがない」という言葉を体現する形になってしまった。

しかし、それらの要素だけで、作品の全てを否定するには勿体ない程度には楽しめた。あの寒いギャグはC級感を狙ってのものだろうし、キャラ設定含め「米」や「農業」に絡めていこうという姿勢は評価したい。どこぞの「名前だけ借りた」擬人化モノよりは良いと思う。

多分これ、JA内で流したら人気になると思う(笑) やはり内輪ネタは内輪ネタなので。

あと、EDのクックパッド映像は、料理好きなんで楽しかった。炒めたり煮たりスイーツにしたり。米の可能性を広げようとしていた。でも最終話だけは、「漬物に白飯」とか「豚汁と塩むすび」みたいに、シンプルに「銀シャリ」の力を魅せて欲しかったな。

あぁ、そうそう。ここまで書いといてなんですが、剣道部は、主食ならラーメンが一番好きです(驚愕)w
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
何がしたかったのかな?

2話目
何がしたかったのかな??

3話目
パクリも甚だしい。

4話目
白米に乗った王子様(笑) ドン米w 基本的につまらないけど、ややウケw

5話目○
いやいやいやいや(笑) 口から磨ぎ汁(笑) 一応、米の歴史とも重なるのね(タイ米とか、若い人は知ってるかな?)

6話目
新米w そこまで米をディスらんでも(笑)

7話目
穀潰しw 野性のおにぎり(笑) バクダンおにぎり(笑)

8話目
修行編。チャーハンか! の、間(笑)

9話目
チーズってことね。ジャマオジサンって、怒られるぞ(笑)

10話目
シリアス? 米泥棒(笑)

11話目
パンも格好良いw まあ、農水省が絡んでるなら、特定品種(コメ)だけを正義には出来ないよな。国内にも小麦生産者はいるわけだし。アンパンマン号、怖すぎるだろw

12話目○
チンコ坊主が、寸止めに先走り、フィニッシュって、ド下ネタですやん(笑) パロ、色んなところに怒られるぞw
{/netabare}

投稿 : 2019/09/14
♥ : 17

55.2 7 みならいディーバ(Webアニメ)

2014年7月14日
★★★★☆ 3.3 (29)
130人が棚に入れました
音声合成ソフト「ヴァーチャルディーバ」シリーズの蒼井ルリと春音ウイ。
まだ無名で誰にも曲を作ってもらえない2人が、大先輩・葉山シェリーのような人気絶頂の歌姫になるべく“自作自演”を決意!
「何かヒット曲があれば有名になれるはず!」と自分たちで代表曲を作って発表することに。
毎回、専用アプリでフリーの楽曲を製作し、テーマ、タイトル、詩を自分たちで相談しながら考案!エンディングでは出来上がったばかりの曲を生歌唱して披露!
見習いヴァーチャルディーバ2人のサクセス(?)ストーリーです。

Baal

★★★☆☆ 3.0

何に挑戦したかったのだろう・・・

NOTTV他で、2014年7月14日から9月22日まで

生放送されたアニメーション番組です。

私はニコ生一挙を流しみた感じですがあまりに

退屈すぎてBGMを聞いているのとおんなじ感じ

で視聴しました。

生放送番組なので一挙放送という再放送を視聴

しても何が面白いのか分からなかった。

しかも50分番組らしくて、その長さを生でやって

テレビでも放送されていてそれを視聴している人

もいるだろうが、その状況で何を共有するのだろう。

ネット配信特にニ〇ニ〇放送ならコメとかあって

何かしらあるのかもしれないのだが・・・。

あまりに退屈過ぎたのでここまで流し見ることは

アニメではありえないのにこの作品に関しては

例外的になってしまいました。

とりあえず何かを目的とした挑戦であるのだろう

から、その志には評価に値するものなのかなと

思います。私にはどんな目的がある挑戦なのかは

全くわからなかったのですが・・・。

今更見る価値は全くないといっても過言ではないと

思います。(作品には失礼ですが生放送ものは

再放送があっても意味を全くなさないと思いますから。)

放送当時に見ていたとしたら何か変わったのかな

なんて思いました。

投稿 : 2019/09/14
♥ : 18
ネタバレ

ユニバーサルスタイル

★★★★★ 4.6

発想の斬新さと企画への情熱が感じられた一作

正直このアニメを語る資格は僕には無いと思います。
なにせ放送中のアニメは録画して見る人間なので、それではこのアニメを十分に理解したとも楽しんだとも言えないかもしれないです。
でも、ここでレビューが全くないのも寂しい、勿体ないと思うので恐縮ながら書きます。



ディーバ(歌姫)の見習いである蒼井ルリと春音ウイが生放送の番組に呼ばれ、そこでライブを行うというもの。
つまり、新人が主役のアイドルアニメみたいな感じです。

今までの石ダテ監督らしいゆるゆるなトーク・・・・これがライブパートのマイクパフォーマンスだと冴えていて素晴らしいです。
もちろん声優二人のアドリブ力のおかげでもあります。

ルリ役の村川梨衣さんは前々から演技以外だと凄い人だと聞いていたのですが想像以上に凄かった・・・(笑) エネルギッシュな方でした。
ウイ役の山本希望さんも負けないぐらい情熱的でしたが、どちらかというと村川さんの抑え役でしたね。

台本がないからこそ全力を発揮しようとする現場の熱気が伝わって、生の本領ここにありと思いました。


このアニメは生放送なので、アニメも実際に声優がリアルタイムでモーションキャプチャの機器を付けて動かす訳です。
声を当てながら歌って踊って、映像も音響も即興で合わせて。凄いですよね。

また、視聴者参加型番組を謳っているため、放送中にTwitterで視聴者から曲の歌詞を募集し、その歌詞を組み合わせて即興のアイドルソングを歌います。
なので歌詞はけっこうハチャメチャなものが多いですが、ある意味で自由な曲になっていて楽しめます。
真剣な曲からふざけた曲まで歌いこなす二人に尊敬です。



例えば全く興味のない人が気まぐれにこのアニメを見たとしてもあまり楽しめないと思います。
また、普通に見ていると50分間という放送時間は冗長すぎるように感じます。(自分はそう思いました)


しかし毎回アニメを見て参加していた視聴者からすれば、段々とキャラクターが出来上がっていく「ルリ」と「ウイ」の制作に関わっているような感覚、自分達の送った歌詞やメッセージがアニメの一部になっていく感覚がとても新鮮だったんでしょう。


思うに、視聴者の役割が単なるネタの提供だけじゃなくて、アニメの本筋に繋がっているところがラジオとはまた違った魅力。
一度採用された歌詞はずっと残り続けるし、歌われ続けるんですね。

また、二人の本領がアイドルとしての成功にあり、駆け出しのアイドルを応援するような気分を味わえるのも魅力。
駄弁っているのはあくまでアイドル業の一環であり、本人達は真剣にアイドルに向き合っているんです。

ここら辺が客観的に見て「みならいディーバ」の面白さなんじゃないかと思います。



うん、でもやはりここまでだと‘生感覚’以外で良さが伝わらないかもしれないです。
本当に凄いと思ったのはこのアニメの最終話の演出ですから。近年まれに見る傑作でした。

{netabare}
今までの回ではおしゃべりパート(通称さえずりパート)とライブパート(通称はばたきパート)に分かれていたものを、最終話ではほぼ全編ライブシーンが流れっぱなしです。

視聴者と共に作ってきた曲をノンストップで歌い続け、傍から見ていても興奮しちゃいました。
村川さんも山本さんも、終始パフォーマンスを挟みつつ全力で取り組んでいました。
曲を聴けばその回が浮かんでくるような熱心なファンからすれば感無量なんではないでしょうか。


で、歌いきって楽屋に戻ったところでアンコール。
戻ってきたルリとウイが歌うのは初お披露目の「Encore(アンコール)。」

アンコールを想定して、というのが愛を感じられます。
この曲の歌詞は今まで関わってきたスタッフや視聴者への恩返しの気持ちで二人が作ったそうです。
その言葉を聞いているだけで曲のクオリティの高さは予想できました。

非常に感動的な曲で、思わずうるっと。背後のスクリーンに映し出される映像まで気が利いてますね。


それだけじゃないんですね。
二人が「ありがとーー!」と言っている最中クレジットが流れるんですが、その中のSPECIAL THANKSに視聴者(Twittterのユーザー名)がずら~~~っと並んでいる。
スタッフの倍以上、とにかく大勢のクレジットがぎっしり略すことなく表記されていて。本当に視聴者への愛に溢れていました。


これ普通に見るだけでも凄いんですが、一緒に連れ添ってきた視聴者との積み重ねがしっかりと活かされているのが何より素晴らしいです。
{/netabare}


「面白いものを作ろう!」という発想の中に、きちんと「視聴者を楽しませる」という前提が含まれている。

そのために莫大な労力を掛けて様々な試行錯誤を繰り返していったスタッフには頭が下がる思いです。

面白いとかつまらないとかそういう感想以前に、今のアニメ界でここまで情熱を注いだ作品作りがあることに感動しました。

みならいディーバの最終回は伝説的でした。
ファン(このアニメに関わった全ての人)に向けて、全力の愛が込められた最高のライブでした。

多分今年、というか数年はこれを超えられる最終回は見られないだろうと思います。

投稿 : 2019/09/14
♥ : 15
ネタバレ

ほったっる

★★★☆☆ 3.0

業界初(?)の生アニメ!・・・ではないな。2.5次元のラジオ放送

NOTTVで放送された、1時間の生アニメ。

「ちょ、生放送でアニメって、おま・・・」と思う方もいらっしゃるでしょうが、最近の技術はすごいらしくて、声優さんの動きに合わせてアニメ絵のキャラが動く、モーションキャプチャーなる技術を使って生で放送しております。
つまり声優さんにキャラの動きもやってもらって、少し俳優に違い感じで生演技をしてくれというところです。

大まかなストーリーとしては某ツインテの歌姫如く、バーチャル世界でDiva(歌姫)を目指す2人のバーチャルディーバが、アプリで作った曲にイメージを沸かせ、そのイメージに基づく歌詞を視聴者と共に考えながら、生放送中に作詞し、EDで披露するというお話です。
こちらが主に放送時間の30分を占めるお話。

残りの20分は2人がNOTTVの番組のゲストに呼ばれたという体で、様々な企画に生で挑戦していくというお話になります。まぁバラエティのゲーム企画のようなものと思ってもらって構わないと思います。
(実際はこの間で前半30分に寄せられた歌詞を整理し、作詞してます)

というのが表向きの内容。

それで実際はどうなってるのかというと、まぁアニメとしては評価できないなと。
ぶっちゃけ、それは出演者が原因だなと思います。完全にノリがラジオになっているからです。
まぁ確かに、声優さん達にとってラジオ放送は手慣れたものだと思います。主要キャラをはったことのある二人ならばなおさらです。

まずキャラの性格がほぼ声優に一致します。参考までに公式サイトのキャラ紹介を載せておきますね。
※かなり長いので隠しておきます。若干ネタバレ要素有。

蒼井ルリ
{netabare}性格は元気で少々破天荒な青い髪のヴァーチャルディーバ。
モチーフは日本三鳴鳥の1つ「オオルリ」。
・明るい
・プラス思考
・発言がかなり適当
・ノリツッコミが下手だが勢いで押し切る
・動きがうるさい
・年齢は不明。自称「10万5000歳」
・スワロンにやや暴力的
・ごぼうちゃんにやや暴力的
・下ネタは苦手
・話をふるとすごく尺を使う
・プログラムの不具合で右手が複雑骨折することがある
・その状態を「悪魔が暴れる」というらしい。
・精神力が上がると抑えられるらしい。
・理想のキスのシチュエーションは、要約すると「仕事帰りに同僚とチュ☆」
・人工知能が搭載されているが最新ではないらしい
・ひまわりの種をおぼんに乗せる
・鬼の演技をすると何を言っているのか分かりづらくなる
・ウナギとチョコが好き
・目玉焼きには醤油をかける派
・ノリツッコミかと思いきや、乗ったあげくに「ハイハーイ!」のひとことで片付ける力技を見せることがある
・ウイちゃんから「ガンバルーリー♪」というフレーズを考案してもらったものの、まだいまいち使いこなせない。
・頭にタライが落ちてくることがある
・早口言葉が得意
・ラッキースケベには「とってもありがとうございました」と感謝の言葉を忘れない
・困ったときには必殺技「ルーリークリスタル」が発動する
・台本があるところは意外と尺を取らない
・無茶な動きをすると「屍」状態になることがある
・暫定の挨拶フレーズは「今日の気分はルンルンルーリー♪」
・豊臣秀吉になんらかの思い入れがある模様
・「盆と正月が一度に来たようなダンス」を踊ることができる
・ノリツッコミかと思いきや、乗ったあげくに特にツッコミをしない「ノリツッコマナイ」を見せることがある
・ウイのブーツとポシェットとお花の髪飾りを内心羨ましく感じているらしい
・尺が無くなったときは「早口で喋る」という帳尻合わせの機転を利かせる
・曲によってはものすごい歌唱力を見せることがある
・印象的だったことは「ごぼうちゃんが爆発したこと」 {/netabare}

春音ウイ
{netabare} 性格は素直で良い子で引っ込み思案なヴァーチャルディーバ。
モチーフは日本三鳴鳥の1つ「ウグイス」。
・基本クール(?)
・ちょっと毒舌
・ルリを引っ張るお姉さん的存在
・年齢は不明。「永遠の12歳」になりたい
・ハワイに家を建てるのが夢
・ゴリラが好き
・小龍包が好き
・うなじが可愛い
・音楽に合わせて踊る事が好き
・集中力がなくなると声が低くなってしまう
・ちょっと緊張しい
・挨拶は「今日も1日ウイウイウイ♪」
・サブタイトルの回収が上手
・理想のキスのシチュエーションは、「お姫様抱っこをされて『お前軽いな〜』と言われてチュ☆」
・最新の人工知能が搭載されているらしい
・筋肉が好き
・あざといは正義
・お金と結婚したいという願望がある
・なぜか時折、誰かに見せつけるように下着を履くような仕草をする
・合言葉はラブ&ピース&マネー
・目玉焼きにはソースをかける派
・「ボクおっぱい」などたまに謎のフレーズを口走ってしまうことがある
・滑舌が怪しくなるとエラーを起こして止まることがある
・ハーレム系のラブコメについてなぜか造詣が深い
・近頃ちょっと耳年増
・なにかとブリッジを見せたがる
・頭部に後ろからしか見えない小さな顔のような髪飾り(?)がついている
・かなりの女王様気質
・お金は好きだが、それを他人からいじられることは不快な様子
・立場が危うくなると嘘泣きをすることがある
・最近、ルリに対するノリツッコミのフリが雑になってきている
・心の中で「ルリの眉毛が短い」と思っているらしい
・「ルーリーより立場が上」という認識を持っている?
・印象的だったことは「ルリが上様を演じたとき」
・最終回で「涙」という感情を覚えた{/netabare}

とまぁキャストの声優さんが悪ふざけすればするほど、キャラにどんどん変な性格が宿っていくという始末です。
決定的なのは生放送中にキャラを中の人の名前で呼んじゃうところです。
アニメイベントなどでお馴染みの製作総指揮よっぴーですら、中の人の名前で呼んじゃったり、視聴者のことを「ラジオネーム」と言っちゃってる時点、もうこれラジオでいいよね?笑

演者さんがアニメを録っている(生だが)という意識がないものには、アニメとしては見れません。なので総合評価も初期値にしておきました。

じゃあお前この作品嫌いなのか?と聞かれれば胸をはって答えましょう。
かなり好きです。

そもそもこのアニメを見つけたきっかけは、蒼井ルリ役の村川さんこと、りえしょんの動画を追っていったら見つかったものですので、本作品はまさしくりえしょんワールド全開の作品。私はあの世界観大好きなんですよ笑

春音ウイ役の山本さんこと、のじょさんが気を遣ってボケ役に回ってますが、まぁりえしょんのツッコミが下手。そのノリツッコミはもはや才能です。

その他の場面でものじょさんの有能さが発揮されていくだけで、りえしょんは相槌うってるか、ツッコんでるが、「えー」と言ってるだけ笑
ほぼ番組の進行は、のじょさんが進めてくれてます。特に歌詞作りの時はりえしょん全然役に立ってないのがすぐわかります笑。

作り上げた歌もりえしょんはなかなか歌えていませんが、のじょさんは初めてなのにかなりうまい印象。

しかし演技同様、やるときはやるのが俳協の最終兵器こと、りえしょん。
{netabare}最終回のライブでは謎歌唱力を発揮してくれて、ギャップ萌えを演出してくれました。←ネタバレにする必要もなかったかな?笑{/netabare}

ただ、できあがった歌も悪ノリで歌詞を作ってるので、大概な歌ばかりです。でもあの短い時間で作詞を仕上げる技術は確かにすごいです。

最新技術を用いて撮影しておりますので、立ち位置がずれたり、キャラが固まったりと、生ゆえにシステムエラーも避けられませんがそれはそれで見所です。

アニメとは到底言い難い作品でしたが、動くりえしょんに抵抗のない方、あるいは私のように中毒になってしまった方にはオススメの作品です。

投稿 : 2019/09/14
♥ : 9
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