ロリでギャグなTVアニメ動画ランキング 2

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画のロリでギャグな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年06月14日の時点で一番のロリでギャグなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

83.9 1 ロリでギャグなアニメランキング1位
生徒会の一存(TVアニメ動画)

2009年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (2982)
16377人が棚に入れました
立碧陽学園生徒会――そこは、選ばれし者だけが入室を許される聖域にして楽園。
生徒会メンバー中、唯一の男性である副会長・杉崎鍵は、今日も生徒会室の中心で愛を叫ぶ。「俺は美少女ハーレムを作る!」と(ただし、扱いは空気以下)。
そして、お子サマ生徒会長桜野くりむは、今日も生徒会室の中心で身勝手を叫ぶ。「ただの人間には興味あ(自主規制)」
日々くり広げられる、ゆるすぎる会話。日々費やされる、青すぎる青春。いざ行かん少年少女よ、妄想という名の大海原を!
これは、ユカイツーカイついでにちょっぴり秘密アリな碧陽学園生徒会メンバーたちの、愛すべき日常をつづった記録の一端である。

声優・キャラクター
本多真梨子、斉藤佑圭、富樫美鈴、堀中優希、近藤隆

アシュコロン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

ギャグのテンポが速くて爽快!

内容は主人公(杉崎 鍵)と
4人の個性豊かな美少女達が生徒会という名目で集まり
それらしい仕事はほとんどしないで
ひたすら駄弁る、という内容です。

「萌え」と「ギャグ」と「パロディ」が合わさった
コメディアニメ。
終始ギャグで笑えるかと思ったら
後半はちょっぴり感動したりもします。
何より生徒会メンバー達の
ボケとツッコミのテンポがとても速く
爽快でとても笑えます。
パロディ要素もなかなかシュールなところを
突いてくるので結構ツボりました。

生徒会メンバーの性格を端的にまとめると
会長 【桜野 くりむ】 →幼稚
副会長 【杉崎 鍵】 →ハーレム主義
書記 【紅葉 知弦】 →ドS
会計 【椎名 深夏】 →熱血、ツンデレ
会計 【椎名 真冬】 →ゲーマー、腐女子

これらの個性が良い塩梅で絡み合って
とても面白かったです。
それに皆それぞれの個性に見合った可愛さが
滲み出ていて主人公のことをとても
羨ましくも少し疎ましく思ってしまいました(^_^;)

萌えとギャグを純粋に楽しみたい人には
とてもおススメです。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 82

ゼロスゥ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

駄弁ってるだけなのにおもしろいって何なの?w

とある出来事からハーレムを作ることを決意した主人公杉崎と個性豊かな4人の美少女たちで結成された生徒会が色々な議題を基に議論(コント)をしていくギャグアニメです。
初っ端からメタ発言をかましてく大胆さ!
おもしろい予感しかしませんでしたw
結構他のアニメのパロも取り入れてくるので、そのアニメを知ってる人はより一層楽しめると思います。

それに先ほども書きましたが生徒会メンバーは美少女揃いです。
ロリ会長にドS書記、熱血副会長や腐女子会計など中々キャラの濃いキャラの子たちが揃っております。
ちなみに僕のお気に入りは会計の真冬ちゃんですね。
あのほんわかしたところが大好きです。
あと、オタクだしw

投稿 : 2024/06/08
♥ : 50

cross さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

個性的キャラクターが織り成す多彩なパロディネタ、どれだけ理解出来るかがポイント!!【総合評価:72点】

2009年秋に全12話で放送された作品。

現在、ニコニコ動画にて第二期が放送中、来期に本放送が始まる作品。

舞台となるのは北海道のとある高校、碧陽学園の生徒会
この作品における生徒会メンバーの選出方法が少し変わっていて、全校生徒で行う人気投票の上位が生徒会のメンバーとなると言う形を取っています。
そして、成績優秀者が希望すれば生徒会入りできる「優良枠」 と言う制度があり、主人公の杉崎鍵はこの枠で生徒会メンバーとなっています。
まず、この主人公はギャルゲー好きで、人気投票で選ばれた美少女ばかりの生徒会に入る為に入学当初底辺だった成績を猛勉強で学年一位に上げたと言う、何とも残念ながらも能力のある人物
美少女だらけの生徒会を「俺のハーレム」と公言するなど、美少女に対して可笑しな言動が目立つ。
そんな変人と美少女ばかりの生徒会メンバーが生徒会室でダラダラしながら過ごしている、笑い満点の日常を描いた作品となります。


主人公は先述通り、ギャルゲ好きの変態で言動も美少女への執着ゆえに可笑しな奴です。
それでも、その執着や言動は基本的にはネタへと昇華されているので、見ていて不愉快と言う感じの変態ではありませんよ。
基本的にボケたり弄られたり、ツッコミ役もこなせる万能キャラクター
一応、イケメン設定ですし、努力家で結果もしっかりと残している、そのキャラクターも愉快とあれば、寧ろモテるんでは?とも思うんで、良くあるモテる理由が正直意味不明なハーレムアニメよりよっぽど状況に適してはいるキャラです。

他の生徒会メンバーもしっかりと個性を持たせていて、キャラの被りもなかった為、笑いの取り方のパターンも多彩
浮いたキャラクターも存在せずに全メンバーが確りと輝きを見せる事が出来ていたと思います。


ギャグ要素の強い日常を描いていて、笑いの取り方はパロディネタをふんだんに盛り込んだものです。
結構幅広いジャンルのパロディネタなんで、多くのネタをどれだけ理解できるかが重要となってきます。
自分は幾つか分からないネタもあったのですが、大半のネタは理解できましたので、非常に楽しむ事が出来ました。
今でも本当にたまにですが、見直したりもしているそれなりにお気に入りの作品だったりします。

作中の大半がふざけたギャグパートなんですが、時折良い事を言う良い話風な場面もあります。
それは基本的にふざけている生徒会メンバーがそれぞれ抱えている悩みやら過去に対する話、まぁ突然放り込んで来るんで困惑するのが正直な感想です。
でも、普段のおふざけからの落差が急激なんで、どうにも良い話に聞こえてしまいますね。

作画に関しては、特筆するほど綺麗ではないですね。
キャラクターデザインも若干、萌えの要素を強く、自分としてはそこまで好きなものでは無かったと言うのが感想です。
まぁ、美少女だらけの生徒会と言う設定を生かそうとするには無難なデザインかも知れませんね。

音楽面に関しては、OPはキャラソンとしては上出来、EDは単純にネタ曲で毎週変わるあたり手が込んでいるなと言った所です。

声優陣もそこまで有名所を集めている訳ではありませんが、自分としてはキャラクターに合っているキャスティングだと思っております。
第二期からは、若干の声優の変更があるのが、少し残念ではありますが……


個性的なキャラクターが織り成す、パロディネタ満載の本作品、視聴者がどれだけ他のアニメを見ているのか、と言う点が結構重要となってきます。
それ故にアニメの視聴数が少ない方には面白さが伝わりにくい可能性もありますので、万人向けではありません。
ですが、パロディネタが分かれば楽しめる作品だと思いますので、興味がある方は一度視聴してみてください。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 49

88.8 2 ロリでギャグなアニメランキング2位
ノーゲーム・ノーライフ(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 4.0 (5438)
26619人が棚に入れました
ニートで引きこもりだがネット上では無敗を誇る天才ゲーマー兄妹の空と白の前に、神を名乗る少年テトが現れ、2人を異世界へと召喚する。そこは、一切の争いが禁じられ全てがゲームによって決まる世界だった。この世界で滅亡寸前の人類を救うべく、空と白の頭脳バトルが始まる。


声優・キャラクター
松岡禎丞、茅野愛衣、日笠陽子、田村ゆかり、井口裕香、能登麻美子、沢城みゆき、釘宮理恵、麦人、進藤尚美
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

なにこれかわいい!!!

この兄妹かわいいかわいい!
超かわいい!

妹単体でかわいいのでなく、兄妹ワンセットで
かわいいのははじめて!

そして白ちゃんかわいいよヽ(▽`)ノ♪

そして日笠さんのキャラが貧乳じゃない・・・だと・・・?

かわいすぎて1話を2回見てしましました(*^ワ^*)
くぎゅううううってあんな声のキャラもできるんですね^^

■第2話
{netabare}
「俺に惚れろ」って効果絶大ですね(笑)
来週から人類の逆襲?かな^^
今週も白ちゃんかわゆす

★じゃんけん
どこまで先読みするかによって最適手が変わりますね^^
空=グーを予想して、ステフ=チョキを空が予想して、
空=チョキ(orパー)なら、それを予想したステフはチョキが
最適。
ステフがどこまで先読みするかを読んだ空が勝ちでした^^
{/netabare}

■第3話
{netabare}
イカサマすぎ(笑)
とてもヒッキーとは思えない戦いっぷりでしたね^^
かわいいは正義★
{/netabare}

■第4話
{netabare}
4話目にして王様になってしまいました^^
演説もやはりヒッキーとは思えない(笑)
テトは昔世界制覇したイマニティ?
まだまだ先が長そうです^^
{/netabare}

■第5話~第11話
{netabare}
白ちゃんかわいかった^^
ラストの白シャツ姿とかもうね^^
今後の展望を空が語って1期は終了です。
2期がすぐ始まることを期待しています。
今期一番楽しみにしてたアニメでした~♪

『空白に敗北はないの♡』
{/netabare}

投稿 : 2024/06/08
♥ : 155

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

白。11ちゃい。子供だから分かんない

原作未読。最終話まで視聴。

異世界ファンタジー&コメディ。
バトルはもっぱら頭脳戦。

主人公最強系だが、主人公の義兄妹それぞれに得意不得意があり、互いが補い合う事で、最強として君臨する。義兄妹の信頼関係が微笑ましい。

独特の画風は賛否分かれるかも。個人的には好きですけど・・・。

特筆すべきは声優陣の豪華さ。作品の魅力を格段に引き上げていると思います。

あと”白”と”ステフ”の可愛さはこの作品の魅力の一つかと。

投稿 : 2024/06/08
♥ : 103
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

異世界ものでは突き抜けた面白さ!

2周目を完了!

これまで『アウトブレイク・カンパニー』『ログ・ホライズン』『問題児たちが異世界から来るそうですよ』等を視聴しましたが、やはり異世界に飛ばされる話では、本作が一歩も二歩も抜け出した面白さだと思いました。
(※『ソードアート・オンライン』もとくに第1期は本作と並ぶかそれ以上に面白いと思いますが、第2期の出来が個人的にはイマイチと思うので)

とくに第6話以降の展開が素晴らしいと思いました。


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回


========= ノーゲーム・ノーライフ (2014年4-6月) =========

{netabare}第1話 素人《ビギナー》 ★ 対テト戦(チェス)
第2話 挑戦者《チャレンジャー》 ☆
第3話 熟練者《エキスパート》 ☆ 対クラミー戦1(チェス)
第4話 国王《グランドマスター》 ☆ 続き
第5話 駒並べ《ウィークスクエア》 ☆
第6話 一手《インタレスティング》 ★★ 対ジブリール戦(具現化しりとり)
第7話 死に手《サクリファイス》 ★ 希望の鍵
第8話 起死回生《フェイクエンド》 ★★ 種の駒、※特殊ED
第9話 解離法《スカイ・ウォーク》 ★ 対クラミー戦2(オセロ)
第10話 指向法《ブルー・ローズ》 ★★ 対いづな戦(テレビゲーム)
第11話 誘導法《キリング・ジャイアント》 ★★ 続き ※OP「おねがい☆すにゃいぱー」
第12話 収束法《ルール・ナンバー・10》 ★★ 続き、対巫女戦(コイン・トス){/netabare}
--------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)5、★(良回)3、☆(並回)4、×(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.4


OP 「This game」
ED 「オラシオン」

===========================================
※以下は、2014年6月29日(TV放送終了直後)に書いたレビューです。

{netabare}第1話は上出来。90点上げてもいい。
マッドハウスさん制作で絵も綺麗で演出も良い。
原作なんて全く知らないけど、この調子でラスト回まで続いて欲しい。

第2話(今回は70点くらい)
異世界の設定それから登場人物たちの設定が色々と明かされる。
ゲームで負けて降格した元王女様もテンプレ通りだが悪くない。
ただ、今のところは面白いんだけど、今後も盛り上がっていけるか心配になる。
このまま一本調子だと視聴者に飽きられる危険が高そう・・・頑張って。

第3話(70点)
ゲームがちょっと酷いが、面白いからいいかな。
ジョジョっぽい演出はこれからも入るんだろうか?

第4話(70点)
ラストで唯一神テトが良い味出してる。

第5話「駒並べ(ウィークスクエア」(70点)
フリューゲルとはドイツ語で翼という意味らしい(英語のwing)。
ラストだけ見れば十分な回だったな。

第6話「一手(インタレスティング)」(80点)
クーロン力?知らない言葉だが、何か凄い!!

第7話「死に手(サクリファイス)」(70点)
ゲンドウ君パロ?

第8話「起死回生(フェイクエンド)」(90点)
ケモ耳種族との神経戦。チェス回が嘘みたいな面白さ。

第9話「解離法(スカイ・ウォーク)」(70点)
ちょっと中だるみ回。

第10話「指向法(ブルー・ローズ)」(90点)
ケモ耳種族と対戦開始。前回の中だるみ感を挽回する面白さ。

第11話「誘導法(キリング・ジャイアント)」(90点)
ケモ耳種族との対戦。

第12話「収束法(ルール・ナンバー・10)」(90点)
ケモ耳種族との対戦終結。今後への伏線。

第1話がかなり面白く期待したものの、第2~5話がそれほどでもなく失望しかけたが、第6話以降に持ち直す。
第10話以降のラスト3話はこの手のアニメでは今年最高に楽しめました。

早く続編が決まれば良いね。{/netabare}

投稿 : 2024/06/08
♥ : 82
ページの先頭へ