三姉妹でハートフルなおすすめアニメランキング 4

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの三姉妹でハートフルな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月03日の時点で一番の三姉妹でハートフルなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

81.7 1 三姉妹でハートフルなアニメランキング1位
みなみけ おかえり(TVアニメ動画)

2009年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (1780)
10664人が棚に入れました
TVアニメ第3期シリーズにあたる。2009年1月から3月までテレビ東京系にて放送された。2期とは対照的にオリジナル要素が少なくなり、単行本未収録の話を導入するなど大半が原作に沿った話となった。一方でOP前やED後に話を挟むなど、1期や2期とは違った手法を採っている。学校や3姉妹の家、冷蔵庫などは2期の一部の回と同じものである。また第2期シリーズと同じく正月の話から始まっているものの、必ずしも放送時期に季節を合わせず1期と同様に季節が進んでいく構成である。なお『おかえり』では季節が1周以上したが、登場人物全員が1期・2期と同じ学年のままである。

声優・キャラクター
佐藤利奈、井上麻里奈、茅原実里、水樹奈々、森永理科、柿原徹也、小野大輔、浅沼晋太郎、川田紳司、吉野裕行、葉山達也、高木礼子、小野涼子、千葉紗子、後藤沙緒里、高梁碧、喜多村英梨、豊崎愛生、大原桃子

ぱるうらら さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

2期からの復活!! みなみけ第3期♪

内容は1>3≫2の順でよかった。
でも作画が変わってしまったのがやはり残念。1期の作画がとても気に入っていたのに・・・。

南家っていつもfreedomな環境ですね。
いろんな人が飯を食べ、マコトとか内田、吉野はかなりの頻度で出没、冬馬に至ってはいない時の方が少ないような気がしますw
実に楽しそうな家ですね。 こんな家庭が実際にあれば、年がら年中ほのぼのと暮らしていけそうです♪


このみなみけ3期のなかで一番活躍?した人といえばやはり保坂でしょう!!
千秋がターメリックの名称を言っているのを耳にした保坂が、突然カレーの歌の歌い出して、千秋に『カレーの妖精』と呼ばれるくらいの天然っぷりw
ほんと、あのキャラが大好きです♪

それにカレーの歌がかなりツボに入りました。
そして、あの歌は保坂(カレーの妖精)が歌うことに意味があります。
保坂以外(千秋を除く)が歌っても多分あまりおもしろくはなかったでしょう・・・。
カレーの歌はとにかくネタになります。 暗記しておきましょうw そして、スーパーでターメリックが置いてあるところで何気なくカレーの歌を歌ってみましょう。 周りの人にジロジロと見られるでしょうが、きっとそれを聞いた人もそれをネタにしたり、ちょっとだけ覚えてくれるかもしれませんよww
誰か試しにやってみてくださいな♪



1期と比べて、あくまで私的に評価すると、やはり1期の方が作画もストーリーも良かったけれど、カレーの歌によって私の中の3期の評価がぐんと上がりました。いや、ストーリーも悪くなかったですけど。でもやはり1期の方が上かな?
もう一点、この3期(おかえり)は2期(おかわり)からかなり挽回してくれたと思います。それが何よりも良かったかもしれません。
もし、1期を見て、そこから2期を飛ばし3期を見た方は、OVAでも見てください。 それから2期を見るかはどうか良く考えてください。


一つ重大な情報! 『みなみけ』でビックプロジェクトが進行中だそうです。 4期についてだったら良いですね♪

投稿 : 2024/04/27
♥ : 21

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

おまいらたまには原作ファンの話も聞け 12話Aパートこそが俺達の求めていた【真・みなみけ】

地味だが堅い作りで新たなファンの獲得と同時に大量のにわかを生み出した1期

画はリッチになったが構成のまとまりに欠けた2期

コレらに対して絶望先生のネタにされそうだが「原作通り」を銘打って出た3期

今作はその3期に当たりまして、原作が1話8ページのショートエピソードを繰り返すマンガであることに着目した超変則構成が特徴です
↓は1話分を解体したその内訳です

アバンタイトル

CM

Aパート

OP

Bパート

CM

Cパート

ED

Dパート

CM

Eパート

次回予告

と、いうような他に類を見ない構成によって、1話の中に原作の5~6編分を原作通りの構成で入れているのが特徴

この構成の唯一にして最大の難点はOPが本来の意味でのオープニングとして、
EDが本来の意味でのエンディングとして機能していないこと・・・

と、正直その辺とかはどうでもいいのだよ(爆)
オイラは原作初期からのファンとして1期からずっと納得いってないことがあった

それは単純にクオリティが低いということ
正直07年秋~08年冬はアニメ業界全体でもクオリティの低さが目立った時期でもあったし、
余計に悔しかったというのが本音

そしてその念願も報われる日が来たのだ・・・
「3期12話Aパート」
これこそがオイラの求めていた「みなみけのアニメ化」として欲していた真の姿!
コンテ&演出&一人原画&作監は2期で戦犯扱いされた『細田直人』その人!
オイラこの時、細田のファンとして彼を追いかけ続けたことを心底良かったと思ったっす;;

Bパートの友岡新平も作ヲタとしては美味しいところだけどともかく

みなみけを見続けてきた者なら12話Aパートは兎にも角にもなサプライズプレゼントだったはずです

そういう意味ではこの3期でようやくオイラは「みなみけ」という作品を受け止めることが出来たんだと思う
と、同時に原作ファンにあるまじき「過度な期待」をし続けた自分を恥じたい
スタッフさん達、本当にありがとう

投稿 : 2024/04/27
♥ : 15
ネタバレ

ともか さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

よかった、1期のように戻…ってないじゃないか、ばかやろーw ( ̄∇ ̄;)

「みなみけ」シリーズ第3期に当たる作品で、全13話。

原作未読。2期から2か月ほど間をおいて視聴しました。

第1期のレビュー→ http://www.anikore.jp/review/396375/
第2期のレビュー→ http://www.anikore.jp/review/404478/

物語と構成について、
オリジナルストーリーが多かった2期とは対照的に、
原作に基づいた話になっているそうです。
時系列的には引き続き順番通りに進んでいて、
第1期から季節が1周以上しているものの、
キャラの学年は変わっていない(ツッコミ禁止w)。

2期にあったシリアス展開は一切無くなっていて、
やはり「みなみけ」はこうあってほしい、というのが第一の印象。
構成は1期とも2期とも違い、1話につき4本立てくらいになっていた。
前のパートから話が続く場合もある。

第1パート→OP→第2パート(→CM)→第3パート→ED→第4パート→次回予告

のような珍しい構成になっているのは ひとつの特徴だと思う。

ちょっと残念だったのは、一つ一つの話が長めで 間の取り方もやや広く、
その先の展開やオチが読めてしまう確率が高くなっていた点。
視聴者に予想をする暇を与えてしまっていた印象だった。

なので、本当に何も考えず100%頭を空っぽにして観るのがベストだと思えた。


そして、このシリーズを通して何かと話題になるのが、毎期変わる「作画」。
3期の作画は輪郭線が濃い、愛嬌のあるキャラたちのアゴが細すぎる、等の点がやや気になった。
メインから遠いキャラほど以前の作画との違い方が大きかった印象。
それでも、第1期と顔パーツが似ていた点は良かったと思う。
眼の描き方が個人的には割と好み。

2期に出てきた真っ黒な背景人物も一切出てこなかった。
そう、手抜きをするくらいなら最初から描かなければ良いのだと思います。


声優についてはキャストの変更が無いので割愛。


次に音楽。
OP曲: 経験値速上々↑↑
ED曲: 絶対カラフル宣言
第2話挿入歌: カレーのうた

OP曲・ED曲が第1期のイメージに近く、2曲とも明るくて良いと思いました。

そして第2話で挿入される「カレーのうた」が面白かった。
有名なんだそうだが「みなみけ」の楽曲であることは初めて知った。
作中でこの曲を歌ったのは2人(ソロ×2回)。
1回目は{netabare}保坂(歌い方…想像は付くよねw){/netabare}、
その後2回目{netabare}千秋の やや棒読み的な歌い方{/netabare}、
2人とも個性が出ていて良かったと思う。


キャラについて、
この第3期では「もうひとつの南家」にスポットが当たる機会が非常に多く、
冬馬に至っては{netabare}南家3姉妹の中に完全に溶け込んで、
まるで自分の家のようにくつろいでいる。{/netabare}

2期まであまり目立たなかったキャラは出番が激増している一方で、
前に見て気に入っていたキャラ(具体的には{netabare}マコちゃん、保坂{/netabare})
の出番が激減してしまったのはちょっと残念。
各キャラをもう少しバランス良く登場させてほしかったと思う。


総じて、今期も私にとってはなかなか楽しめる内容だったし、
毎期変わる雰囲気を逆に楽しむのも良いと思えました。

視聴後に知った(気が付いた)事ですが、
この第3期は世間では不評だった第2期と制作会社が同じのようです。
ところが監督や作画担当など、スタッフの入れ替わりが多いし、
2期のようなダークなイメージは全く無くなっているので、
1期が好きで2期は好きでないという方も、是非観てほしいと思います。

観る順番はシャッフルせず、第1期から順番に視聴されることをおすすめします。


さいごに、冬馬が好きな方にはこの第3期をイチオシしたいですね。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 36

58.5 2 三姉妹でハートフルなアニメランキング2位
はいたい七葉(TVアニメ動画)

2012年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (112)
516人が棚に入れました
喜屋武七葉(きゃんななふぁ)は、元気な中学生の女の子。
おばぁが経営する沖縄そばの店「かめーそば」で、
高校生で美人の姉・七緒(なお)、小学生で霊感が強い「サーダカ」の妹・心七(ここな)と暮らしています。
ある日、七葉の目の前で、ガジュマルの木に住み着いている精霊・キジムナーを封印するおまじないの釘が抜けてしまいました。
現れたのは、可愛い女の子の姿をしたキジムナーのニーナ。
ニーナと同じキジムナーのラーナや、シーサーの化身であるイーナも次々と現れて、
平和だった七葉たちの暮らしに、不思議な騒動が巻き起こります……!

声優・キャラクター
與那嶺里都、松田るか、やびくかりん、松嵜麗、井ノ上奈々、五十嵐裕美、東城日沙子、新垣正弘、喜舎場泉、川満彩杏、新垣奈々、小潮川愛祈、崎原安珠、佐久川若菜、宇久村紀子
ネタバレ

泉 時雨@ゆーたくん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

方言って沖縄っていいね^^

沖縄限定で放送してる時から、見たかったので
やっと見れて嬉しいです^^


本当に沖縄らしいのどかなアニメですね~
沖縄特有のものや話などがたくさん出てると思います。


一応、1度沖縄へいったことがあるんですが、
アニメ見てるとまた行きたくなるもんですね!

私の住んでいるところは方言があまりないので羨ましいのもありますし^^

方言とかで意味がわからないのもあるので調べたい!
で、調べたらもう1度見たいです!w


また、声優とか絵やスポンサーも沖縄の人がやってるみたいで、
地元のアニメだなぁって思いますね・・地元愛を感じますw

いいですね・・私の住んでいるところでも地元アニメあってほしいですねー。
聖地とかもないもんで^^;


{netabare}最後のお話で、七葉とニーナは喧嘩しちゃったけど、
水の妖精さんに許してもらうため美味しい沖縄そばを一緒につくろうと仲直りすることができました^^

よかったですね!

今まではのーんびりのおはなしばっかだったけど、
12話と13話は少しシリアスのおはなしだったからびっくり。{/netabare}

投稿 : 2024/04/27
♥ : 12

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

沖縄弁をひたすら楽しむ作品

5分番組なので、軽い気持ちで視聴してみました。

ストーリー的には特に大したことは無いのですが、各キャラクターが発する沖縄弁が非常に心地良かったです。僕は沖縄と全く縁もゆかりもないのですが、沖縄弁は一番好きな方言です(多分、ドラマ「ちゅらさん」の影響)。

特に喜屋武七緒が気に入りました。松田るかさんの声が非常に素晴らしく、他の作品でも聞いてみたいです。しかし、二期では声優が代わってしまっているらしく、非常に不安です・・・。

ただ、最後までキャラクターの名前を一人も把握することができませんでした(笑)。顔が似ているということもありますが、登場人物があまり頻繁にお互いの名前を呼び合ってくれなかったのも原因でしょう。

主題歌も非常にキャッチーで、主題歌のCDを入手するためだけにBlu-rayを予約してしまったほどです(笑)。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 6
ネタバレ

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

沖縄発!常夏ドタバタコメディ

ずっと前から見てみたくて、でも今までは沖縄の琉球朝日放送か本土では有料チャンネルのAT-Xでしか放送していなくて見たくても見られませんでした。
仕方なく動画サイトで主題歌を延々ループして聴いて我慢してました・・・。

今回やっとテレビ神奈川やTOKYO MXでも放送してくれることになって全話見られました!
※バンダイチャンネルでも配信開始されていました。上記の放送局が映らない方は是非そちらで。

主題歌CDや本編のDVDも沖縄のアニメイトやコミケの限定販売だったりで中々手に入らず今回やっとAmazon等で全国販売ってことで嬉しいです。もう、すぐに予約しました。

そんな感じで沖縄県民と一部のアニメファン以外には知名度が低そうなこのアニメですが、本土で放送されている並みいるショートアニメに匹敵する面白さであると断言します!
見たことない方には是非見て欲しいですね。ローカルアニメだと侮っちゃいけない、鋭いセンスが感じられます。


前置きが長すぎましたが、あらすじ。
{netabare}
喜屋武七葉(きゃんななふぁ)は、祖母の経営する沖縄そば屋「かめーそば」の看板娘。
毎日元気にお店を手伝う七葉だったが、ある日目の前で庭にあるガジュマルの木に住む精霊・キジムナーの封印が解け、ニーナと名乗る精霊と出会う。

ニーナに続いて同じくキジムナーのラーナ、そしてシーサーの化身イーナや水の精霊カーナまで現れて、精霊と一緒に暮らす奇妙な毎日が始まった。
{/netabare}


七葉は‘ななは’じゃなくて‘ななふぁー’って感じの発音なんですね。その他、独特な発音の言葉づかいがたくさん出てきます。

この沖縄の方言とのんびりした人間たちが良い具合にマッチしてます。

人間キャラでお気に入りは七葉ちゃんと心七ちゃんの二人。
中学生と小学生でロリロリすぎてちょっと可愛すぎます。心七ちゃんは舌っ足らずな喋り方もたまりません。ロリコンの気のある人はひとたまりもないでしょう。

逆に精霊たちは標準語で話し早口でまくしたてるような対照的な性格のものが多く、まったりと行きすぎずに済むんでしょうね。

精霊キャラで好きなのはニーナとイーナの二人。
ニーナは可愛いけど性格悪いですね!可愛いから許せるんですけど。イーナは良い所を見せようとして失敗しちゃうおちゃめな所が可愛いです。

多分七葉ちゃんたちだけだと、ゆるすぎて退屈に感じてしまったかも(笑)
精霊がこのアニメのテンポを速め、盛り上げてくれたのは間違いないです。


ショートアニメ、正味3分しかないためハイテンポな展開が多いですね。それ故ちょっと無理のあるつなげ方だったり終わらせ方だったりした回があったのも事実です。

例として

3話「島の民は野球がお好き?」
沖縄県民は野球が大好きというお話。{netabare}途中から野球対決にしてしまうのは勿体なかったと思います。{/netabare}

4話「エイサーはモテモテさー」
七葉の姉七緒(なお)が女性にもモテモテなお話。{netabare}七緒がちょっとシャフト立ちを意識していたのには笑えましたが、そのほかのネタ自体が微妙・・・。{/netabare}

5話「心七たちの不思議な力?」
七葉の妹で末っ子の心七(ここな)とその友達美々の持つ不思議な力のお話。{netabare}バドミントンやアイスの話があんまり繋がってないので唐突感がありました。{/netabare}

7話「燃えろ! 綱引き!」
運動会など行事には全力で燃える県民らしいお話。{netabare}せっかくもっと面白くなりそうな題材だったのに、精霊が運動会をめちゃくちゃにしてしまうのは勿体ないです。{/netabare}


もちろん中には素晴らしい回もあります!
例として

6話「めんそーれ修学旅行生!」
東京から修学旅行で沖縄に来た女学生達におばぁやニーナが面食らわすお話。{netabare}前半の流れるような修学旅行体験も編集が巧かったと思います。{/netabare}

8話「七葉イメチェン大作戦!」
片思いしている七葉ちゃんに自信を付けさせるため色んな服装でイメチェンを図るお話。{netabare}七葉よりもニーナのコスプレ大会になってしまう流れが面白く、ネタを披露する様にも笑えます。(ネタは高度すぎて分かりません){/netabare}

9話「沖縄の…怖い話…」
暑い日に定番の怖い話。精霊みたいな超常的な存在が本気で怖がっているのが笑えます。

10話「七葉の風邪を治すのは!?」
風邪を引いてしまった七葉を皆で看病するお話。七葉をお祈りするため庭で儀式を始める精霊たちですが、次第にエスカレートして・・・。面白いです。

11話「駆け込め! ふーる争奪戦!」
ふーるとは沖縄でトイレのことを言います。つまり、トイレの順番の取り合いをするだけのお話(笑) 一番くだらない話ですが飽きないようにネタがたくさん詰め込んであって面白い回でした。



何よりはいたい七葉が素晴らしいのは背景作画と音楽です。

何度か沖縄には行っているのですが、あの眩しい日差しや生い茂った草木、そしてどっしりとした家々の囲いなんかが上手く再現されていると思います。
行ったことない方にも沖縄のイメージがなんとなく掴めるぐらい綺麗に描かれているでしょう。


音楽は実際に沖縄出身の方も関わっているようで、来兎さんは特に有名な方。
三線なんか使っているんでしょうか、エスニックな趣きです。聴いてて落ち着きます。

主題歌の「ゆいまーる☆わーるど」も最高です!微妙に音程を外した歌い方と沖縄音楽のシンフォニー。新感覚電波ソングとして流行ってほしい。


後キャラクターデザインのPOPさん、『もえたん』や『マジでオタクなイングリッシュ!~』、『ゆとりちゃん』他手がけている方ですが、有名・・・かな?
個人的にPOPさんのデザインがすっごく好きで可愛らしいので言うことないです。
ただこの絵で大々的に沖縄アニメとして売り出されて県民の方はどう思うのかちょっと不安です(笑)

エンドカードには、ぽよよんろっくさんが可愛い絵を提供してくれています。
深夜アニメを見ている方には馴染みのある絵柄なので、きっと気に入るのではないかと思います。


キャストの人も(おそらく)沖縄の人が多く、方言指導の方まで付いている徹底ぶりは流石ですね。五十嵐裕美さんが精霊のイーナ役で出演していたのは意外でした。唯一知っている声優さんでした。

制作会社のパッショーネはまだまだ下請け仕事が多いですが、確実に実力はあるので頑張って欲しいですね!
はいたい七葉も3期4期5期と長期シリーズ化してほしいです。



最高のショートアニメです。可愛くて可笑しくて綺麗で癒されること間違いないですね。このアニメに関してはもう見たことないのは損してますと言っちゃいましょう(笑)

可愛い系/癒し系のアニメが好きな方には至高のアニメ。はいたい七葉です。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 6

60.4 3 三姉妹でハートフルなアニメランキング3位
ぽぽたん(TVアニメ動画)

2003年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (38)
212人が棚に入れました
人気美少女PCゲームをTVアニメ化した萌え系ラブコメアニメ第1弾。
時空を飛び越えながら旅を続けるあい、まい、みいの三姉妹とメイドロボットのメアーの4人が、その訪れる先々で出会った人々と交流を重ねていく。
三姉妹は理由の分からないまま、一定時間で強制的に時空転移により別の場所に移動させられるという形で旅を続けており、年を取ることもできないため、常に自分達の存在意義や人々との交流の是非を自問し、苦悩していく。

声優・キャラクター
大原さやか、浅野真澄、桃井はるこ、門脇舞以、川澄綾子、甲斐田ゆき、中原麻衣、川上とも子、野川さくら、高田裕司、宍戸留美

69.3 4 三姉妹でハートフルなアニメランキング4位
ちみも(TVアニメ動画)

2022年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (43)
105人が棚に入れました
「ちみも」、それは、変幻自在に動き回る12匹の謎の生き物たち。 彼らは、<地獄の使者>と名乗る鬼の形相をした「地獄さん」と共に人間界に現れた魑魅魍魎(ちみもうりょう)のこと。 ちみもと地獄さんがやって来た目的はなんと、人間界を【地獄】にすることだった! 人間界地獄化計画を実行するため、その目的を隠しながら、「むつみ」「はづき」「めい」の三姉妹が暮らす鬼神家に居候することに。 コロンとした見た目の謎の生き物・ちみもたちと、見た目はこわいけどちょっと間抜けな地獄さん、強烈キャラの三姉妹が繰り広げる、笑えてほっこりする日常。 果たして、人間界地獄化計画はどうなるのか!?
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