下屋則子おすすめアニメランキング 33

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの下屋則子成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年12月10日の時点で一番の下屋則子おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

65.7 1 下屋則子アニメランキング1位
神無月の巫女(TVアニメ動画)

2004年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (294)
1868人が棚に入れました
『剣神天群雲』(ケンシンアメノムラクモ)が眠る、今は朽ちて誰もその存在を知らない月の社から物語りは始まる…。
まほろばの村にある私立『乙橘学園』に通っている普通の女子高生『来栖川姫子』、学園のアイドル『姫宮千歌音』、姫子に想いを寄せるもう一人の学園のアイドルで幼馴染の『大神ソウマ』の3人は、平穏な毎日を享受していた。
ある日、日食の黒い太陽が照らす中で16歳の誕生日を迎えた姫子と千歌音は、遠い過去に邪神『オロチ』を封印した陽の巫女と月の巫女ということが判明し、オロチの眷属たる『オロチ衆』に命を狙われる。実はオロチ衆であったソウマ自身も覚醒するが、大事な人である姫子を守る為、オロチ衆に叛旗を翻すのだった。

声優・キャラクター
下屋則子、川澄綾子、間島淳司、松本保典、大谷育江、加瀬康之、植田佳奈、能登麻美子、野中藍、西村ちなみ、南央美、斉藤茂一
ネタバレ

takarock さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

あにこれアニメ夜話 「百合談義」 disaruto×sekimayori×takarock

このレビューは、disaruto(みりあちゃん)、sekimoyori(seki)、takarock(私)が、
「百合」について語ったものです。
以前も似たようなことをしましたが、
あの時は、企画(レビューにする)→チャットという形で作ったもので、
チャットをしている時も構成やら尺やらを考えていましたが、
今回は、まったくそんなことを考えていない、行き当たりばったりのものですw
レビューの中身なんて、そんな御大層なものは
端っから考えていませんので、あしからずw
言ってしまえば、普段しているただの雑談ですw


{netabare}taka:神無月の巫女は(全12話中)10話まで
「これ、いつおもしろくなるの?」って観てた(・ω・)

seki:そのあたりから加速するの?

taka:(11話から)一気に加速した。
「おおおおおおおおおおおおお!!尊い!!!」ってなる。

disa:長セリフ良かったでしょ?
そこしか基本見どころないから、むしろ。。

seki:百合的に有名なシーンがあるのか。

disa:「千歌音 長セリフ」で検索検索!

taka:みりあちゃんがsekiくんに言ったら逃げ出すレベル。

seki:すごいカロリーだった。

disa:神無月ってさぁ、なんかまどマギに似てない?
誰からも賛同を得られないんだけど・・・

taka:あーまどかとほむらっぽさはある。
まどか=姫子、ほむら=千歌音。

disa:キャラ造形とか、最終話の展開とか、
もうまどマギにしか見えないんだよなぁ・・・誰からも(ry

taka:話自体はどうかね? そこまで似てるとも感じなかったかな。
たとえ嫌われてもとか、1億と2千年経っても愛してる的なほむら的な愛は感じた。
まーよくよく探せばいろいろと共通点はありそうだけど。

disa:話はそこまででもないか。
まどほむに似せたキャラ造形って、百合界隈では割と多いし、特筆することでもないかね。

taka:アニメに限っていえば、
あそこまで想いの重さに説得力があったのはなかなかないとは思う。
とにかく愛が重い、尊い。

seki:重い百合いい…見たくなってきたゾ。

taka:あと、終盤からの加速が凄いって点でいえば、まどマギっぽさはある。
まどマギは、序盤から何度も加速してたけど。

まとめると、戦闘シーンイラネ。
ウザク(『コードギアス』のスザク)みたいなソウマ。
姫子、若干うざい。

disa:戦闘シーンがクソなのは歪ない事実だけどね・・・
ソウマくんカッコいいやん。地球しか救えないけど。

taka:一昔前のヒーローって感じだなw 今はあまり好かれんかもなw

disa:ワイは百合アニメでは一番好きだな。一番好きなのはストパニだけど(超理論)。

taka:俺が評価付けるとなると、戦闘シーンとかのマイナスポイントとかで多少減点かな。
ただ、観終わって興奮はしたから観てよかった。

disa:興奮はした(意味深)。

taka:神無月の巫女、マリみて、ストパニとかと比べると、
やが君は現代っぽいというか、百合作品もだいぶ変わったねー。

disa:百合作品の変遷とか語りだすと、楽しくなってきちゃうね・・・

seki:みりあちゃんは語りたい。

taka:神無月の巫女、マリみて、ストパニ → やが君
この間の作品って何? ゆるゆり?
2005年前後からやが君まで10年以上離れてるけど、
代表的な百合作品ってパッと浮かばんな。

disa:少女漫画百合(青い花など)
→CGDCT(可愛い女の子がキャッキャする系、けいおん・ゆるゆりなど)
→男性向け恋愛百合(やが君など)
→恋愛要素を多分に含む多様な百合(はなにあらし・ふたりべやなど)
みたいな流れをマンガでは感じる。

taka:漫画だとコンスタントに百合作品は誕生しているとは思うけど、アニメはゆる化したんか。
けいおんも戯れているだけだしな。

disa:超ヒット作品はやが君までなかったしなぁ・・・
やが君ヒットしてから、一段と百合が充実した感はある。

taka:今後2005年前後からの10年間に誕生した百合漫画のアニメ化あるかもしれんな。
Girl Friendsっていつくらいの作品だっけ?

disa:2006年だってさ。

seki:ラブライブとかはけいおんの延長か。

taka:一時期けいおんの延長作品ばっかだったからな。
それ以外にもハルヒ以降の生徒会ものや部活ものとか。
今は異世界もの!!

disa:そうだなぁ。。。アニメ的にはストパンやら咲やら、
レールガンやらの戦う女の子×百合が流行った気がするけど・・・時期が怪しい。

taka:それらはあくまで付随的な百合だからな~。
やが君みたいなガチ百合は結構久しぶりだったかもね。

disa:それはとても思うわ。
恋愛感情伴うやつだと、やが君・あのキスっていう
近年2大百合漫画巨頭があるんだけど、どっちも終わりそうなんだよなぁ。
時代はまた、けいおん系に行きそうな気がする。

seki:電撃NEXTだっけ?
やが君の掲載紙はやたら同じような百合推してるけど、あれも落ち着きそうなのか。

disa:電撃の百合作品は出来がいいんだけど、やが君に比べられるからなぁ~。

seki:一家の長女がエリートだと下は辛いわね…

disa:新米姉妹とかバリバリの同期だし、
熱帯魚は雪に焦がれるもやが君には及ばなそうだし。。。
どっちも好きだけど、やが君は強烈なんだよなぁ・・・

taka:やが君は評判良かったみたいだし、
売上よくて2期とかあれば、また百合の流れは来るかなー。

disa:今更だけど、桜Trickってなんだったんだろうな・・・

taka:流行りのゆる百合にガチを混ぜました的な迷作。

seki:あら^~ってなるさじ加減って難しいんだなって桜Trick観て思いましたね。

taka:あの時代は女性同士のキス=拒絶って人多かったからねー。
やが君はストーリーと演出でそういう輩を黙らせた。
やが君は百合じゃないなんて言う人がいるのもその名残。
面白いけど・・百合なんて認めたくない、く、くやしい!ビクンビクン。

seki:堕ちてもいいんだよ…

disa:やが君のレビュー書くときは「やが君は百合じゃない?」って
絶対どこかにトピック入れるんだ(展望)。
やが君が百合じゃないって言ってるやつは、
脳みそと目が腐ってるんじゃないですかね(問題発言)。

seki:それ、そのままレビューに書きなよ。

taka:やっぱ、ガチな百合作品に触れてこなかったって人も多いだろうから、
いざ対峙した時にどう反応していいのか困惑しているんだよ。。

disa:あるがまま受け入れよう(聖母の笑顔)。

seki:百合であることは前提の上で、
異性愛にも通じる普遍的な問題を提起している、が正しい(大上段)。

disa:やっぱsekiきゅんいい事いうわぁ・・・前提が抜けているんだよなぁ。

taka:免疫がないんですよ、きっと。ガチ百合アニメは冬の時代だった訳だし。
やが君に関して言えば、好きって気持ちが分からないっていうのも、
非常に現代的な切り口だよね。

seki:いまの草食系男子にはぶっささるテーマなのかも?
そういや、どこかで女性の同性愛者とバイ合わせたら全体の9%くらいいるって統計見た。

disa:恋愛観の変遷に、いい感じで乗っかった作品なんだろうか。
LGBTの人数は12%くらいじゃなかったっけか?
左利きの人数と一緒って聞いたことある。。。
レズビアンとバイセクシャルだけだと、よくわかんねえ。

seki:LGBTへの注目、個人主義とか晩婚化、それに恋愛至上主義の弱まりとかあって、
「好きってそもそもなんぞや」みたいなところに共感する下地ができーので、
(少なくとも作品内では)性欲を排除した純粋な「好き」の形を問える同性愛で
その疑問を語り―のみたいなのが、やが君のフィット感だと思ってるの。

taka:スゲー!レビューみたいだ!!

seki:「女性同士の同性愛なら性欲の影響を排除できる」って思いこみ自体が、
社会が超えないといけない色眼鏡なのかもしれないけどね(意識高い発言)。
つーかわしゃ『その花びらにくちづけを』が好きだったんじゃ!
もっとエロエロしろ!

taka:意識たけええええええ!!!

disa:エロ小僧(゜-゜) {/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 28
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

この百合は「アリ!」と思わず唸ってしまった、意外にも《感情描写系》の魅力作

二人のヒロインがともに「姫」由来の名前(姫宮千歌音(ちかね)、来栖川姫子)で、第1話の最初の方のシーンでヒロイン達の通う学校の校門の上に掲げられた標札が「乙橘(おとたちばな)学園」と読み取れた時点で、これは何らかのサインだと気づくべきでした。

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【弟橘姫(おとたちばなひめ)】は、日本武尊(やまとたけるのみこと)の后(きさき)で、尊(みこと)の率いる一行の東国遠征中、相模湾から房総半島へと海上を渡ろうとして、暴風雨に遭遇したとき、海神の怒りを鎮めるために自ら海中に身を投じて尊の難を救った、と古事記や日本書紀に記されている日本神話の著名なヒロインの一人。
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◎本作の前半視聴時の感想◎

※不必要にお風呂シーンが多いんですが・・・
※下着ハダカ・ロボット・百合でジャンク臭が半端ないのですが・・・
※脚本のチープさが目立つ・・・

と、こんな風に第5話までは、「百合」設定という奇をてらったジャンクでチープな作品にしか見えず、適当に流し見していたのですが、第6話で本作は実は《感情描写》が細やかで、そこに見ごたえがあることにようやく気づき始めて、その後は最終話までイッキに見切ってしまいました。
とくにラスト2話にはかなり心を動かされてしまったので、今度は最初からじっくり本作の真価を見極めようと、すぐに2周目に入りましたが、そのときもラスト2話で確り感動を味わえたので、この感動は決してフェイクではない、と確信を持つことができました。

ちなみに、「百合」設定がテーマに深く絡んでくるアニメ作品というと、私がこれまで視聴したものでは『ユリ熊嵐』『輪るピングドラム』がありますが、これはどちらも「百合」であることに全然必然性を感じない、本当に「奇をてらった」だけの安っぽい(・・・というと語弊があるならば)中途半端な設定にしか、私には思えませんでした。
それで、本作の場合も、とくに前半は「どうせ・・・なのだろう」としか思っていなかったのですが、嬉しい誤算でした。

◎要点◎
本作は、「百合」であることに必然性があり、納得がいって、あまつさえ「感動」まである点で、おそらく希少!

とくに、本作の終盤では、私が高く評価している『魔法少女まどか☆マギカ-叛逆の物語-』や、『結城友奈は勇者である』を不意に思い出してしまうシーンがあったことから、評価点数を4.0と、かなり贔屓目に付けました。

あとは、ひと昔以上前風の変なロボット設定と、ただのギャグ要員にしか見えない敵キャラ設定がもう少しマシだったら尚良かったのですが、その点だけ惜しかったです(十年以上前のアニメなので、そこは仕方ないかも)。


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回


======= 神無月の巫女 (2004年10-12月) =======

{netabare}第1話 常世の国 ★ 
第2話 重なる日月 ☆ 
第3話 秘恋貝 ☆ 
第4話 思い賜うや ☆ 
第5話 夜闇を越えて ☆ 
第6話 日溜まりの君 ★ ※ここでようやく、意外なことに《感情描写系》と気付く
第7話 恋獄に降る雨  ★ 
第8話 銀月の嵐 ★ ※ここで大きく話が動く
第9話 黄泉比良坂へ ★ 
第10話 愛と死の招待状 ★ ※千歌音が「叛逆」のほむらとダブり始める
第11話 剣の舞踏会 ★★ ※ラストで結構心が揺さぶられてしまう
第12話 神無月の巫女 ★★ ※「結城友奈」「シュタゲ」とダブるシーンあり{/netabare}
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★★★(神回)0、★★(優秀回)2、★(良回)6、☆(並回)4、×(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.1

OP 「Re-sublimity」
ED 「agony」

(2016.2.21)

※3周目完走。評価4.0→4.1へ引き上げ

投稿 : 2019/12/07
♥ : 33
ネタバレ

disaruto さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ドラマチック百合アニメ

制作はティー・エヌ・ケーで原作は漫画です。
ジャンルはGL・SF・ロボット・セカイ系です。
ガチな作品なので、女性同士の恋愛ものに抵抗がある方は注意です。


乙橘学園に通っている普通の女子高生来栖川姫子と、学園のアイドル姫宮千歌音、姫子に恋心を寄せるもう一人の学園のアイドルで幼馴染の大神ソウマの3人は、平穏な毎日を享受していた。
ある日、日食の黒い太陽が照らす中で、16歳の誕生日を迎えた姫子と千歌音はオロチ衆と呼ばれる者に訳も分からず襲われてしまう。


二作目の百合作品視聴。
一作目は明るめな作品を見たので、今回は少しシリアスな感じの作品をチョイスしてみました。



とりあえず視聴ハードルがすごく高い作品w
チェックシート作りましたのでどうぞ。

(1)「ロボット?戦闘シーンなんて気にしない。あくまで心情を表す舞台装置でしょ」
(2)「セカイ系?他のキャラの扱いが薄くたってメインキャラが立っていればそれでいいよ」
(3)「三角関係?ちょっとくらい真剣だって構わんよ」
(4)「派手な演出?演劇見てるみたいで楽しいじゃん」
(5)「百合?レズ?何の問題もない」(これが一番重要)

四つ以上当てはまればきっと楽しめる、はずw



まず一話見てびっくりしたのはロボットが出てきたところ。
前情報なしで見たため、超展開過ぎて吹き出しました。
{netabare}ソウマがロボットに乗って叫んでいるときに、二人がキスしているのは流石に笑っちゃうw{/netabare}

普通、男子一人の女子二人だったら男子を取り合うでしょ?
本作は主人公の女子を男子と女子が取り合います。
私は「百合作品に男はいらない」と思っている脳内お花畑な人なんですが、ここまで一途で格好良いなら何の問題もありません。
一部のラノベ主人公と伊藤誠はマジで彼を見習って欲しい。
ソウマは北海道にあるどっかのファミレスの店員よりも「かわいソウマ」ですw
{netabare}そうだね、彼には地球くらいしか守れないよねw{/netabare}


序盤は世界観設定やら、独特の演出やらでちょっとよく分からない感じで進みます。
正直、敵もショボイやつが多いですし。
ほとんど掘り下げられませんし。
ロボットに期待してはいけません。
戦闘で面白いのはVSツバサ兄さんくらいでしょうか?

物語の方向性が見えて面白くなるのは中盤(7話くらい)から。
とある展開から、もう世界は彼女達だけものになりますw
ここらへんから目が離せなくなって一気見してしまった。


以下感想。
{netabare}ひめこちゃんとちかねちゃんはすてきなかっぷるだとおもいました。

千歌音は黒化して「ヤンレズか?」と思ったけど、そんなことなかったですね。
11話の千歌音の長セリフって演技なわけですが、最終話見たら「ああ言っていることは本気だったんだな」って分かるからね。
12話の姫子の思いをぶつける長セリフも凝縮されていて大変良かった。
感動しちゃった。


巫女に関する設定はあまり説明されないので、「まあそういうものなんだな」と受け止めましょう。
重要なのはそんなことじゃないはず。
結局、姫子の千歌音とソウマの二人への恋愛感情の動きが大事。
あとは千歌音の葛藤かな?
男子も混ぜて三角関係をしっかり描き切ったのは称賛に値します。

個人的に気になったのは、この作品って「まどマギ」に似てませんかね?
ループ、セカイ系な雰囲気、女性同士の恋愛感情。
「まどマギ」がちょっと要素をパクってきた感がしないでもないw
千歌音とほむら、姫子とまどかが絶妙にオーバーラップw
残される側の結果は違うけれどね。{/netabare}


総括して、百合を見たい、それ以外はあまり気にしないという方は見てみるのも良いかと。
三角関係の描き方はなかなかに濃厚で見ごたえがありました。
個人的にはツボった。
どうでもいいですが、主題歌二つとも同じ方が歌っていますね。
OP・EDのどちらも良曲な作品ってそんなに思いつかないのでそこも推しておきますw

投稿 : 2019/12/07
♥ : 31

57.2 2 下屋則子アニメランキング2位
ロックマンエグゼ ビースト-BEAST(TVアニメ動画)

2005年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (11)
123人が棚に入れました
ビヨンダードから帰還した熱斗達は、再び平穏な日常をすごしていた。しかし、ほどなくして植物状のデータが実体化し始める。獣化ウイルスも実体化をはじめ、熱斗とロックマンはクロスフュージョンしウイルス達を退けるが、そこへ一体のナビらしき人影が現れる。

計測不能 3 下屋則子アニメランキング3位
マシュマロ通信(TVアニメ動画)

2004年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (9)
85人が棚に入れました
東ヨーロッパのどこかにあるという人口2万の小国、シトラス公国。その南部のマシュマロタウンに住む、気が強くてちょっぴりわがままなローティーンの女の子サンディは、マシュマロ学院の新聞部部長で学校新聞マシュマロ通信の編集長。父親と母親、双子の弟とアパートで暮らしている。
そんな彼女の家に、シリアルの懸賞で当たった「シープクラウド」がやってくる。しかし、そのクラウドはぬいぐるみのくせになぜか生きて動いて喋るのだった。

声優・キャラクター
福圓美里、高木礼子、天野由梨、飛田展男、津村まこと、野島健児、植田佳奈、小林晃子、山口隆行、佐久間信子

夏川 朔夜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

東ヨーロッパを舞台とした海外アニメっぽい作風

【はじめに】
私にとって第一歩となるレビューなので、どうか温かい目で読んで貰えると嬉しいです(^^;
まだレビューが無いほど凄くマイナーな作品なので、頭の片隅に入れてくれるだけで結構です☆
ネタバレを極力避けた紹介型レビューで書きます。

【作品のジャンル】
子供向け、ファンタジー、コメディ(たまにブラック)、まったり、心温まる、学園もの

【作品の概要】
2004年に放送開始。ほぼ1話完結型で全52話。
舞台は東ヨーロッパの架空の国シトラス公国の南部にあるマシュマロタウン。
主人公はマシュマロ学院に通う新聞部部長のサンディ。
ある日、彼女の家に懸賞で当たった「シープクラウド」の人形が届くけど、
その人形は他の人形と違って、なぜか動けて喋れる人形だったのです∑( ̄□ ̄;)
クラウド自身も生きてる理由はわからなかったけど、ありのままを受け入れてサンディの家族となり、
新聞部の個性豊かなメンバーと一緒にスクープを探しながら日常を過ごしていきます

【キャラクターの簡単な紹介】
マシュマロ学院新聞部のメンバーとクラウドだけ紹介します。趣味に一直線なキャラが多いです^^

サンディ(声:福圓美里)
可愛いおもちゃ/人形を集めるのが趣味。凄くツンデレで横暴な所が多々あるけど頼もしい姉御キャラ
クラウド(声:高木礼子)
生き物のように動けて喋れる不思議なヒツジの人形。お人好しでサンディによくパシられてます(苦笑)
ライム(声:野島健児)
デートが日常のプレイボーイ。女子から便利屋として扱われ、家では母と2人の姉の尻に敷かれてます
ジャスミン(声:植田佳奈)
オシャレが大好きで常に美を追求する高飛車な女の子。スッピンはまるで別人で実は物凄い努力家
バジル(声:小林晃子)
写真を撮る事に関して、下手の横好きな女の子。性格はいい加減でイラッとさせる発言が結構あります
シナモン(声:佐久間信子)
占いとオカルトが大好きな女の子。おしとやかで女子力高めだけど、思い込みが激しいです
クローブ(声:山口隆行)
音楽に精通してる男の子。他にパソコンや数学が得意でアニメも精通してる典型的なオタクキャラ
ナッツ(声:飛田展男)
農業/植物栽培が大好きな男の子。部員で1番良心的で、願いが1つ叶うなら世界平和を願うほど優しい

【総評】
この作品は私にとって良い点と悪い点が共に大きく感じた作品で、全体的にとても惜しかったです。

デザインはとってもカラフルなアメコミタッチで、海外アニメを観ているような気分になります。
なのでデザインに慣れない人にとっては、途中で断念してもおかしくないかも・・・
私は萌え系のデザインよりもこっちの方が好きなので平気でした♪
ただ作画崩壊する事もあり、顔のバランスが酷い時があります(^^;

物語の評価として、序盤はキャラ1人1人にスポットを当てていて、キャラを掘り下げる話が多いです。
主人公の横暴な態度等にイラッと来たり、終わり良ければ全て良しみたいな展開が多かったけど、
面白く心温まる場面も結構あり、まあまあな出来でした。
中盤からはファンタジー色が強くなり、オチも読めない展開が多く、かなり引き込まれていきます♪
ただヒール的な新キャラが3人+α登場し、そのキャラ達に凄くイラッと来るかも・・・
終盤は原作に無い話ばかりですが、それでも中盤の雰囲気をちゃんと維持してたと思います。
また新聞部のメンバーの団結力(成長)を感じさせる話が多く、好感度が高めです^^
最終話はマシュマロ通信らしい締め方だと感じました♪
好きな話を5つだけ挙げるとすれば20,21,22,31,51話です(*^^*)

声優さんは1人2役以上を演じる事が多く、特に4役やってた飛田展男さんは芸達者だと思いました☆
ちなみに飛田さんは「星のカービィ」のアニメ版で10役以上演じ分けています(゚〇゚;)
またプラム役の野沢雅子さんも良い味が出てました☆

音楽は全体的によく作品に合ってて、感動的なシーンで流れるBGMが1番好きでした♪
OPよりED派です^^

キャラは男女のバランスがよく取れていて、その点では凄く好感が持てました♪
ただ上で述べた通り、一部のキャラの設定にイラッとくる事が結構ありました(苦笑)
そこを改善すれば純粋に良作と言えたかもしれません。

最後に、当時は「レジェンズ 甦る竜王伝説」というアニメが裏でやってて、
そのアニメに視聴率をもっていかれたそうですorz
実際にそのアニメを観たところ、展開が凄すぎて見事に引き込まれ、
もっていかれた理由がわかった気がします・・・
だけど、私の中では2作品とも同じくらい愛着が強くて、
埋もれるには少し勿体無い作品だと思ってます☆
もし子供ができたら、タイミングを見計らって一緒に観たいと思いました♪

投稿 : 2019/12/07
♥ : 22

84.6 4 下屋則子アニメランキング4位
IS [インフィニットストラトス](TVアニメ動画)

2011年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (6475)
27713人が棚に入れました
女性にしか反応しない兵器「インフィニット・ストラトス」(IS)の操縦者を育成するための学校・IS学園。そこでは世界各国から集められた少女たちが候補生としての勉強に日々励んでいる―はずなのだが、男なのになぜかISを起動させることができた織斑一夏は、この学校に強制入学させられてしまう。当然、彼の周囲には女の子ばかり。「世界で唯一ISを使える男」である一夏に、彼女たちは興味津々。幼なじみの篠ノ之箒をはじめとしたクラスメイト(少女限定)に囲まれた、一夏の波瀾万丈のスクールライフが始まる!?

声優・キャラクター
内山昂輝、日笠陽子、ゆかな、下田麻美、花澤香菜、井上麻里奈、豊口めぐみ、下屋則子、田村ゆかり、小幡記子、保村真

keylove さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

なにこれ、最高に素敵な作品!極上ハーレム&かっこいい戦闘!

以前から気になってた作品ですが、それほど期待はしないで視聴しました。
でも一話で、その数倍、数十倍の良い意味での期待を裏切られました。

一言で、最高のエンターテイメント!

アニメ作品を数百と観ている方からすればなんてことないレベルなのかもしれませんけど、個人的にこれはちょっといろんな意味で衝撃でしたね。
完璧に近い位置づけで採点しました。
それで正解だと思っています。

テーマとしては、ちょっといろんな要素があるのでウィキ引用します。

女性にしか反応しない世界最強の兵器「インフィニット・ストラトス」、通称「IS」(アイエス)の出現後、男女の社会的パワーバランスが一変し、女尊男卑が当たり前になってしまった時代。
主人公の織斑一夏は、自身が受ける高校の入学試験会場と間違って、IS操縦者育成学校「IS学園」の試験会場に入室。そこにあったISを男性でありながら起動させてしまったため、IS学園に入学させられてしまう。
「世界で唯一ISを使える男」である一夏は、彼以外が全員女子のIS学園生徒たちにとっては興味の的。さまざまな出会いや再会を通し、一夏の前途多難な日常と、ISを巡る戦いの日々が始まる。

とありますが、これがすごい。

まず、ハーレム設定はここまではあり得ないでしょ!
ってぐらいの設定です。
上記でわかるように、女性だけの学校に男性ただ一人という状況。
そしてすべての生徒が興味を持つどころか、主人公に憧れのまなざしを向ける。
つまり主人公は美形男子であり、好青年(15歳だけど)であり、なぜかわからない不思議な魅力満点ということです。

そしてそれを取り巻く主な女性陣がまたすごい!
あらゆる国のISのエリートが、美人でツンデレでまたはデレデレだったり不思議ちゃんだったりで、もうそれだけで物語が成り立つんですよね。

先にいろいろ内容を書いちゃいますね。

そして、ISをめぐっての様々な超展開。
これも見所です。
ロボット系は苦手だと、いろんなレビューや自己紹介でも書いていますが、それがこれにそれほど期待していなかった要素です。

でも、それもすぐに打ち砕かれました。
つまり、ロボットが戦うとういのではなく、あくまで個々の才能が戦いをくりひろげる、最強兵器として戦うというもので、今までのロボットやサイボーグ的なイメージを完全に払拭してくれるものでした。

個人のレベルが反映されるという意味ではエヴァなどと通じるところがあるかもしれませんね。

でもこれが素晴らしいのは、シリアスな展開があろうとも、決して鬱にはならないという点。
それはハーレム要素がかなり影響してるのも事実ですが、それ以上にシナリオの良さだと思います。

主役、準主役あたりは誰もが素晴らしすぎて圧巻でした。

では、その主な登場人物を書いておきます。


まず、一人の中心的主人公。
織斑 一夏(おりむら いちか)-内山昂輝さん
女性だけにしか扱えない(反応しない)と言われるインフィニット・ストラトスを世界で唯一扱える男子。
美形で優しくて、とてもさばさばとした性格で、それでいて女性関係に関してはまったく鈍感。
まったく鈍感というところは、ハーレム設定には欠かせない要素ですけど、何もかもを抱擁してしまえるような面が素敵です。
男性から見たら、あまりにもできすぎているぐらいですけどね。
cvの内山昂輝さんは、屍鬼、Charlotte、六花の勇者などで活躍されています。
個人的に、新しく知った人なんですが、とても印象的な声で素晴らしい演技をされていました。
注目の声優さんになりました。

そして、ヒロインたちですが、これが多い(笑)

まず一人目は、篠ノ之 箒(しののの ほうき)-日笠陽子さん
主人公の幼馴染で同じIS学園のクラスメート。
性格は男っぽくもあるし、とても女性的な面もあるという、いわゆるツンデレキャラです。
もちろん、IS戦闘でも活躍します。
cvの日笠陽子さんは、けいおん!、生徒会役員共、ノーゲーム・ノーライフなどで活躍して、大人気の声優さんですね。

次に、セシリア・オルコット(Cecilia Alcott)- ゆかなさん
同じくIS学園のクラスメートで、イギリス人のIS代表候補生。
超一流のIS操縦者ということになりますね。
性格はお姫様タイプの負けず嫌い、プライドが高い少女。
でも、中身はやっぱり恋心にも友達にも勝てない素直な高校生。
cvの ゆかなさんは、ベテラン声優さんで、ふたりはプリキュア、フルメタル・パニック!、魔法少女リリカルなのはStrikerSなど多数で活躍されています。
とても魅力的だと感じました。

次に、凰 鈴音(ファン リンイン)- 下田麻美さん
IS学園の同級生転校生。
主人公の第二の幼馴染。
性格は明るくてやんちゃ。
ほうきと入れ違いに主人公と幼馴染になっていたということで、ほうきとは最初からライバル意識バチバチです。
でも、絶対に憎めないキャラ。
中国人のIS代表候補生。
cvの下田麻美さんは、生徒会役員共、お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ、THE IDOLM@STERなどで活躍されています。
おにあい、ははまり役だと思いましたが、本作品でもそうでした。

次に、シャルロット・デュノア(Charlotte Dunois)-花澤香菜さん
同じく主人公のクラスメートとなる転校生。
とても美形の第二の男子生徒として登場。
しかし、ある秘密を抱えている。
こうやって書いても分かりますけどね(笑)
性格は温厚で明晰、一見控えめな感じ。
フランス人のIS代表候補生。
cvの花澤香菜さんは、僕が観ている作品には多数出演しており、毎回書きますけど、トップと言って過言ではない声優さんですね。
物語シリーズ、Angel Beats!、STEINS;GATEなど多数で主役級を演じている、まさに最高の声優さんです。
大好きです。

次に、ラウラ・ボーデヴィッヒ(Laura Bodewig)-井上麻里奈さん
登場からいきなり主人公に対して挑戦的、というよりも敵意をむき出しにしているという転校生。
その実力は最高レベル。
この学園、このクラスの担任であり、IS責任者である、主人公の姉を最も尊敬している。
しかし、その展開には驚く面がたくさんあります。
ここでは書けませんね。
cvの井上麻里奈さんは、みなみけ、図書館戦争、僕は友達が少ないなどで大活躍されています。

他にもヒロインはいますが、割愛させていただきます。
なぜなら、二期のレビューもあるからです(笑)

書ききれないほどに、すべてのヒロインが魅力的です。
そしてそのどのキャラの声優さんもぴったりはまっていて、主役級の人たちが集っているという豪華さ。
二期はもっとすごいことになりますよね。

そして、ギャグ的要素を表立って取り入れていないはずなのに笑えるシーンや、うるっとくるシーンなどもあって、もう見所だらけですね。

音楽はパッとしませんでしたから、そこで点数を引きましたが、無理に考えることもなく観えて、それでいて飽きなくて、内容も濃い。
クラナドのような奥深さは感じられませんでしたが、ストーリーも良くできていると思います。

文句なしの作品でした。
観ていない人には絶対にオススメします!

投稿 : 2019/12/07
♥ : 18
ネタバレ

ギータ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

無理のあるハーレムアニメ

少しだけ2期も絡めた感想になってます。

【短い感想】
魅力的なヒロインたちが主人公と設定によって、そして製作者に理不尽に動かされることによって終わってしまったアニメだと思います。
それでも1期はまだ幾分マシだと思います。
ヒロインたちが登場した当初なら、まだどうなっていくか未来が無限にあったためです。
そのため、このヒロイン可愛いなぁ、少しずつ変わってきたじゃんみたいな感じで、魅力を感じることは結構ありました。
2期に関してはある程度予想していましたが、みなさんの感想を見ていると全く進展がないみたいですね。
まぁそりゃ進みませんし、同じことの繰り返ししかできないので、そう感じてしまいますよ。
理由はいくつか考えていることがあるので後半に書きます。

とにかく最初に述べたことが全てです。
ヒロインたちはすごく魅力的です。
しかし、それを生かしきれてないし、それどころか台無しにしていると思います。
私としては、主人公を排除して、ストライクウィッチーズのように女子だけで展開して欲しかった、そんな考えさえ持ってしまうほどの作品でした。


【長い感想】
○ハーレムアニメについて
{netabare}まず、大前提について。
ハーレムアニメは恋愛がほとんど進展しないものですよね。
それは、ヒロインが選ばれてしまった時点でハーレムじゃなくなる、あるいは物語が終わってしまうからです。
だからハーレムアニメが目指すべき形は、恋愛を進展させるのではなく、視聴者に恋愛の進展について気にさせない、あるいはその他の要素(戦闘など)を進展させるということです。
ISは何も進展しないということを気にさせた時点で…まぁ、ある程度察してください。

ハーレムアニメに関しては、恋愛が進展しない理由がある程度定められています。
ハーレムアニメ、主人公の代表的な例で言えば、トラブルの結城リト、ニセコイの一条楽(冬クールより)、禁書目録の上条当麻あたりですかね。
トラブルとニセコイに関しては、主人公が好きな女の子が確定している、その上で全員に優しくしてしまうが故のハーレムです。
ヒロインに告白出来ない、その間に新しい女の子が増えてしまう、そうやってハーレムが成立しています。
禁書目録は恋愛要素は二の次という感じで、戦闘が主、訪れた先々で女の子が増えるも、別に毎回共に行動するわけじゃないからある程度までしか進展しない、こうやってハーレムが成立しています。
まぁ禁書はハーレムというよりは知り合いが多いってだけな感じでもあるので、参考程度に挙げさせてもらいました。

じゃあISは?
正直戦闘はよく分からない、言ってしまえばオマケ程度、主人公がヒロインだれか好きというわけでもなければヒロインたちのアタックに対して特に反応を示さない(エロアタックは別)、という感じです。
いわゆる鈍感系主人公と言われているみたいですが、織斑一夏は鈍感どころか、最早人間かどうか疑うレベルに見えます。
まぁ一夏が行動しているというよりは、操られているだけにしか見えないですけどね。
恋愛を進ませないためにひたすら鈍感な行動をとらされる、製作者にそういう風にさせられた悲劇の主人公と言えるのでは。
ハーレム作品としてしっかり設定しなかったから、展開に無理があります。
そのため、主人公に無茶苦茶な行動を取らせ、ヒロインたちも無茶苦茶な主人公を好きでい続けなければいけないという無茶苦茶アニメ、それがISだと私は思っています。{/netabare}


○ヒロインについて
{netabare}ヒロイン全員魅力あるんですよ。
一夏が好きなこと以外は。
一夏が無理やり鈍感な行動をとらされているという印象だとしたら、ヒロインたちは無理やり一夏にアタックさせられ続けている印象です。
なんで好きなの?なんで嫌いにならないの?
まぁ一夏が嫌いになった時点で出番終了、ヒロイン終了になってしまうため、結局は無理やり繋いでるだけに見えます。

それからこのアニメ、ヒロインが自分を省みたり、ヒロイン視点になって考えさせる描写がほとんどありません。
それ故にヒロインに感情移入もしにくい、だからヒロインの可愛さゴリ押しアニメとかいう印象になってしまいます。
逆にあれだけエロシーンにまみれているトラブルでは、ヒロインが考えるシーンって結構あるんですよ。
特に古手川や金色の闇が色々思い悩んでいるシーンが多く、表面の可愛さだけではなく、内面の可愛さを垣間見ることの出来る作品です。
逆にメインヒロインのララは何も考えないキャラだから考えるシーンを設けられず、結果空気っぽくなっている、トラブルメーカーという役割になってしまったのかなーと私は思います。{/netabare}


○少しだけ2期見て気になったこと
{netabare}・更識楯無
IS2を視聴断念させる決定打を打った人です。
まぁ視聴断念した後もたまに覗いたりしてましたが、その度に酷いと思ってしまうのはさすがISという感じでしょうか。
完璧超人の生徒会長、それゆえに一夏に無理やり迫ってくるヒロインたちを軽く倒してしまった盾無。
この時私はヒロインたちに対して「ざまぁww」と思ってしまったんです。
一夏も一夏ですが、ひたすら自分の都合を一夏に押し付けた上に最終的に理不尽な仕打ちを浴びせるヒロインたちにもいい加減イライラしてたんですよ。
そのイライラを解消させるかのようなスカっとする仕打ちを見せた盾無。
しかし思ったのは、ヒロインの魅力のゴリ押しという最早それくらいしか見所がないようなアニメで、そのヒロインたちを否定してしまった、これはもう何も残らないし、今後も期待できないのではと思いました。
ということで、2期なのに、1期通して視聴したのにIS2は2話で断念しました。

・織斑千冬
言っておきます「アニメだからって何やっても許されるわけじゃねーんだよ!」
たまたま見た身体測定の話です。
男に女子たちの身体測定をさせるという、まぁここまでは別にいいんですよ。
アニメだから許されるレベルです。
問題は千冬がこれをやれと言ったこと。
これがですよ、山田先生や盾無がやれと言ったのならまだ納得は出来る、でも千冬は絶対だめだろ。
やってもいいキャラとやったらいけないキャラがいることくらい分からないんですかね?
自分で設定したキャラだろーが。
生徒会が決めたこと?あんた学校では織斑先生と呼べと弟に言うくらいなのに、社会的にも法律的にもアウトなことを認める人間だったのか?
なんにも考えられずに作っている証拠ですよ。
まぁこういうことが気になっている時点でISは自分にとって合わない作品なんだとは思いますが。{/netabare}


【最後に】
ラウラ登場まではわりといい感じでしたが、設定が甘かっただけに色々と無茶苦茶になってます。
色々割り切ったら見れるんでしょうが、どうも私には合いません。
それだけ描写や設定、キャラたちの行動が雑です。
なんか根本的なものを間違っている作品のような気がします。
作画の手抜き以前の問題だったし、BDが売れているだけにこれからも続くんですかね。
早く一夏とヒロインたちを開放してあげたい、自由にさせてあげたい気分です。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 15
ネタバレ

ラスコーリニコフ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

はーれむあにめ総論 ①

最近ハーレムアニメ沢山見たんで、色々と書きたくなった。

とりあえずは、ハーレムものなんて作画(というかキャラデザ)
と声優≒出て来る女がツボるかどうかで7~8割位の評価が決まり、
あとはおまけみたいなもの。

というのが、自分も含めた大多数のアニメ視聴者の見解だと思う
訳だが、あえてその「おまけ」にも踏み込み、主観でたらたらと話
をしていこうと思う。

「はーれむあにめ」と平仮名なのは、所詮「にわかハーレムアニメ
視聴者」なので、語れる程の視聴経験も知識もねーよ?という事で、
「総論」とやや仰々しいのは、それでも気合入れて書くんだからね!
という決意の表れ。


「ハーレムもの」と「ハーレム要素のある作品」との厳密な区別は
付け難く、後者であればそうじゃない作品の方が少ない位。

大抵の人気作品にはハーレム要素が(も)ある訳で、それ等全てを
ハーレムものとカテゴライズするには無理がある。故に、ハーレム
ものとは、ハーレム>>他要素な、主にハーレムしか見どころが無
い作品 になると思うのだが、


http://anime.biglobe.ne.jp/userranking/title/39796/
飽きてきたなぁ~と思うアニメのジャンル  5988票

1位 ハーレムもの 691票

2位 妹系アニメ 516票

3位 声優が豪華で絵は綺麗だけど中身がスカスカなアニメ  385票


基本的に1位~3位までは重複し、スカスカなだけに各作品ごとに
レビューを書くのがキツイ、って事でそんなものの感想はまとめて
しまおうという話でもある。

そんな訳で、まずはIS含め最近見た作品の評価を。(途中でギブ
アップした作品は除外。書けそうなやつは後で別でレビュー書く)

IS(インフィニット・ストラトス)の評価 {netabare}

◆IS(インフィニット・ストラトス) ★★★★★
比較して初めて分かる異様な完成度。結構ハーレムアニメを見た後
で、どの程度だったかなーと思って昔一度見たこの作品を見てみた
訳だが、なんというか圧倒的、格が違う。

ハーレムものというジャンルの中では、唯一無二の偉大な作品。
「そんな使い古された技法で来んのかよ!」な、他の作品でやった
ら寒いだけのシーンが、この作品だと化ける化ける。


Q.ハーレムアニメってどんなやつですか?
A.「インフィニット・ストラトス」みたいな作品です。

Q.インフィニット・ストラトスはよくあるハーレムものですか?
A.いいえ、別格です。

Q.ISの内容をパクったら売れるハーレムアニメが作れますか?
A.まず無理、手本にしては駄目だと思う。


ISは例えるなら左ジャブ「だけ」で世界チャンピオン。並のボクサー
の右ストレート以上に破壊力がある左ジャブを打って、打って、打って、
打って、打って、打って、打ってそして頂点を極めた。

普通のハーレム作品はもっと色々と考えて狙って来る。つまり基本
をある程度は外して意表を突いて来る、外すのを覚悟で大振りの右
ストレートを打つ、そうじゃないと勝負にならないから。


IS以外にも「テンプレだらけ」と言われてる作品は、人気作品だと
結構多いけど、それでも作品ごとに「クセ」のようなものがある訳
で、ある程度はテンプレから外れた作品独特の個性(人によって
好評、不評が分かれる類のシーン、行動、台詞)が含まれ、

それが作品に命を与えて、話題の作品、シーンや名言となったり、
逆に「外すと非常に痛いものになる」という事もある訳(≒右スト
レート)だが、ISはそういう勝負をしていない。

テンプレに萌え要素を大量に突っ込んだだけの薄っぺらなキャラに
声優が命を与えている、だけ。全てはテンプレの範囲内、予定調和
の範囲内で展開なので、外しても痛くない、空気。安全圏から無難
に、そして確実にダメージを与え続ける。


一度上がったヒロインの好感度は下がらない、お約束も破らない、
恋愛絡みで険悪になりそうにもない抜群の安定感、安心感、一切
萌えを妨害しない超親切設計。

この作品の何が凄いって「何も凄くないのが逆に凄い」。作品から
作画と声優、つまり萌えシーンを引いたら本当に何も残らない。

・セシリア・オルコット ★★★★★
この作品揉めてデレるパターンが多いけどその一番槍、超ド安い。
その安さと雑魚っぽさ、あとはバカっぽさが非常に良い。

・シャルロット・デュノア ★★★★★+α
作品の中核、ISの主砲。威力高過ぎてガードの上からでも致命傷、
ダウンどころか一発KOすら持っていくという、イミフなまでに破壊
的な拳を持つアニメ界屈指のハードパンチャー。

「ブヒ」や「萌え豚」という言葉が急速に広まった原因とされて
いるが、コイツは反則。花澤の魔物具合がよく分かる。

何をするかが重要なんじゃない、誰(どのキャラ)がやるか?誰
が台詞を喋るのか?が重要なのだと、つくづく思う。

ラッキースケベを含めたお約束も、見飽きたはずの入浴シーンも
こいつが絡むと空間が歪む。極めつけは、

{netabare} 「一夏のえっち」「一夏が食べさせて」{/netabare}

こんな、どう考えても、どう考えても名言になり得ない凡庸台詞
が・・、、、もうわけがわからないよ

・ラウラと箒 ★★★☆☆
上の二人、というか主にシャルロットのせいで存在が霞んでいる
けど、他の作品に出したら十分一線級な気がする。

{/netabare}

他、最近見た15作品+過去に見た7作品の評価 {netabare}

◆カンピオーネ ★★★★★
話は劣化Fate。ハーレムものの中ではかなり面白い方だと思う。

・エリカ ★★☆☆☆
金髪、貴族、お嬢様にハズレ無し。とはいえ、その中じゃ並。

・リリアナ ★★★★★
俺レビューじゃ女性キャラに対して「可愛い」って単語ほぼ使わ
ないけど、リリアナは可愛い。こいつがメインヒロインだったら
多分相当売れたんじゃないかな。と

検索 カンピオーネ!9話リリアナ集 前編

検索 カンピオーネ!10話リリアナ集

(両方ネタバレ↑、念の為。)

前半とのギャップがあってこそな気もするんで、上の動画だけを
見ても大したこと無いかもしれない。


◆いちばんうしろの大魔王 ★★★★★
どういう訳か何度も見ている作品。戦う司書(こっちはハーレム
物じゃないけど)と同様、なんというか作品全体の雰囲気が好き。

コメディ的な要素なら、ハーレム系の中でトップクラスだと思う。
ほのぼのと安定して笑える。

・コロネ ★★★☆☆
ぶっ飛び気味の性格と、悠木碧の声芸、笑えるシーンが多い。

検索 今週のころねが可愛いすぎる件

(注:ネタバレ)

↑作品自体が割とマイナーなのに再生数が多め。無料1話の再生
数の60%を超えてる。

・けーな ★★☆☆☆
台詞も行動もカオス。どのキャラがメインヒロインなのか判断し
にくい作品だが、Wiki見るとこいつっぽい。


◆こいこい7 ★★★☆☆
このサイトでの点数が47点。40点台に相応しいぶっちぎりのクソ
アニメだけど、一般的なハーレムアニメとは別方向を向いてる。

別でレビュー書くつもりだけど、作品の趣向を理解出来る人間は
限られる。ニャル子とかこれはゾンビとは似て非なる質。

説明するの面倒なんで、

検索 カオスすぎるアニメ見つけた1 ニコニコ

1話だけで多分お腹一杯に。そして1話限定なら★5でも足りない。

腹筋的に、テニプリの全国大会篇 Semifinal「青学のお荷物」を
超える代物に出会う事は生涯無いと思っていたのに、、に、、。

2話以降は当たりバズレが・・というか殆どハズレなのでお察しで。


あとは↑のニコのリンクから発見した2作

検索 どっちもメイド

検索 内気はずかしゆう君ちゃん

どっちも笑いのレベル高い(詳しくはみなみけに書いたレビュー
を読んで貰えればhttp://www.anikore.jp/review/109172/)んで、
見る人間は激しく選ぶ。対応できる自信があるなら、腹筋注意。


◆はぐれ勇者の鬼畜美学 ★★☆☆☆
主人公は2話の一部以外はそんなに鬼畜じゃない。特に書くことは
無いです。

・七瀬 遥 ★★★★☆
井上麻里奈は無駄に怒らせておけ、男役やデレ役とかにするには
勿体無い。と、この作品を見て思った。


◆アクセルワールド ★☆☆☆☆
主人公が非常に見苦しい。とはいえ、ここまで清々しく酷いと逆に
見れるもので2クール分完走。主人公と戦闘さえ良ければ高評価が
出来たかも。

「まずは、ダイエットしよう」っつー発想にならねーのがスゲェ。


◆神のみぞ知るセカイ ★★★☆☆
ハーレムものとカテゴライズするには微妙かも。古い作品だと、
シティーハンターみたいな。(女助けて惚れられて、それっきり)
総合得点高い人気作っぽいんで、多分後で別でレビュー書く。

・汐宮 栞 ★★☆☆☆
花澤はやり口が卑怯だと思うんだ。作画や設定とは無関係の力技


◆ヨスガノソラ ★☆☆☆☆
エロいエロいと評判だから見てみたが、一応エロかった。あとは
俺が書くような事は何もない。


◆百花繚乱 サムライガールズ ★★★☆☆
時代考証は銀魂並に滅茶苦茶。武将が女性化した作品の中でも
かなり異色な部類。


◆にゃんこい! ★★★★☆
主人公が上条君っぽい。後半にそれをネタにしたアイキャッチが。
ヒロイン共はどうでも良いけど、ネコ達が可愛い。


◆けんぷファー ★★☆☆☆
しずかちゃん声の圧倒的な存在感。1話だけは是非見て欲しい、
作品全体の中で1話のOP直後が多分一番面白い、ミスマッチ感が
すげぇ笑える。

あとはキャラが好みじゃないと見れたもんじゃないと思う。
主人公が男になったり女になったりするんで、百合要素もある。


◆異世界の聖機師物語 ★★★★☆
ハーレム物というより、普通に面白い。ハーレム臭が強くても
面白い作品は面白いもんだなーと思わせてくれる良作。13話だけ
ど時間的には2クール分ある。


◆まよチキ! ★★★★☆
1話の初っ端でギブアップしそうになったが、結構面白かったので
切らなくて良かった。

・涼月 奏 ★★★★☆
カオスの権化。非常に愉快な性格。何度か腹筋を持っていかれた。


◆僕は友達が少ない ★★★☆☆
ハルヒのぐだぐだな回を延々とやってるような内容。ツンデレと
ロリのダブル使用で、売る気満々。作画と声優が実に良い。

(作画:ブリキ 『このライトノベルがすごい!2012』でイラスト
レーター部門第1位らしいが、目と口元が非常にエロい)

この作品のようにタイトルに「僕」や「俺」が入るのは、流行り
なんだろうけど、その系統は何作品か途中でギブアップしてる。

・三日月夜空 ★★☆☆☆
痛い性格、行動、キモい台詞、外道を美少女に押し付けるという
のが非常にあざとい訳だが、井上麻里奈がよく仕事をした。

・肉 ★★★☆☆
全てが狙い過ぎで、夜空以上にあざとい存在。


◆ハイスクールD×D ★☆☆☆☆
えーと、・・。なんか生理的に合わなかった。それでも一応全部
見たんで、1話でスパスパ切った作品よりはマシって事で。作画は
好きなんだけど、何かが合わない。


---昔見た作品の一部---

◆釘宮作品全般 評価放棄
病人に評価はできません。


◆織田信奈の野望 ★★★★★
別でレビュー書いたけど、ハーレム作品を沢山見るきっかけにな
ったのがこの作品。この作品から、過去に見た武将が女化している
作品を漁る⇒ハーレムタグからそれ以外も、という流れだった。

この作品に関してはロリキャラばかりが人気で、信奈がニコじゃ
モブ奈とか言われてて、どんだけロリコン多いんだよwとか思った
訳だけど、2期が出るとしたらきっとそういう連中のお陰なので、
もっと頑張って頂きたい。

ふざける場面と真面目にやる場面のバランスが非常に良い。そして
チートは適度に使うべき、という手本。この手の作品はこの作品を
参考にするべき。

あとは好みの問題だろうけど、学校に次々無茶な設定突っ込まれる
よりは、最初からこういう亜空間な方が違和感無く、気持ちが冷め
ずに視聴できる。= 学校はもう良いから戦国三国系増えてくれ

・織田信奈 ★★★★★
ロリキャラばかり人気でまとめ動画すら無い。どういう事なの


◆化物語系(偽、猫) ★★★★☆
シャフトの萌えシーンの魅せ方が上手い、エロい。あざとさと
くどさが苦にならない。ロリとか妹とか余計な要素さえ無ければ
何度も見たくなるような作品なのに、、。

検索 偽物語 歯磨きプレイ総まとめ
(注:ネタバレ)

総再生数65万、圧倒的なド変態シーン、完全に公式が病気。エロ
スとは肌を見せる事にあらず。ひたぎの磨けよクソ

・戦場ヶ原ひたぎ ★★★☆☆
どこぞの幽霊の夕子さんのせいで、所詮は劣化品みたいな気分に。
鉛筆とかカッターとか、やめてください本当に

・撫子 ★★★☆☆
シャフトと花澤のせいで、ロリが嫌いなんじゃなくてロリのスト
ライクゾーンが酷く狭いだけの気がしてきた

検索 撫コン

やっぱりレベル高ぇのかと納得だが、主に花澤のせいな気がする。


◆D.C.(ダ・カーポ) ★☆☆☆☆
たしかIIIまで全部見たはず。・・何も書くことはねーです。


◆おまもりひまり★☆☆☆☆
見る気の失せる典型。これも全部見てるはずだけど、何も書(ry


◆バカテス ★★★★☆
ハーレムものなのか謎。お約束ネタばかりだった気がするから、
一応はそうなのかも・・。

・島田美波 ★★★★☆
なんかツボった記憶がある。


◆SAO ★★★★☆
これも謎だけど、ハーレムタグで2位。有名どころで「とある~」
とかハルヒなんかもハーレムもの扱いされてる事多いし、挙げだし
たらキリ無いからもうやめる。

---

{/netabare}


◆ハーレムものの好み

ストーリー:上に挙げたやつだと、カンピオーネ、異世界、信奈、
SAOあたりが好み、ストーリーがメインで成り行きでハーレム的な。
特殊能力無しで、学校が舞台のラブコメがメインの場合は話が余程
面白くないとキツい。

バトル:無いよりはあった方が良い。バトルの水準が一定以上だと
それはもうハーレムものとは言えない気がする。

コメディ:基本的に笑えないとキツい。途中で切る理由として一番
多かったのが笑えそうに無い事だった思う。ISクラスだと別(てか、
ISはお約束シーンがレベル高過ぎて何度も笑いが噴き出たけど)

主人公:立場的にヒロインを守る側、対等、守られる側の3種類が
あると思うが、守られるタイプの主人公はキモい事が多くて辛い。


妹・姉:テンプレだけど、出来れば出ない方が良い
幼馴染:ろくな幼馴染が存在しない、イランと思う
男の娘:ブームごと死滅すれば良いのに
お嬢様:基本的に好きだけど、ハーレムもののは微妙
メイド:なんでもかんでもメイド姿させんじゃねーよ
ロリ:流石に慣れてきた、あまり抵抗が無い
ツンデレ:もっと増えれば良い、いくらいても良い
巨乳貧乳:割とどうでも良い
花澤:チート性能


さて・・、かなりの長さになったけど、書こうと思っていた事は
まだ殆ど書いていないので、ISのOVA版の方に書く事にする。

気付けばレビューがストーリーの薄いハーレム作品の流れみたい
になってた。最初に壮大な話が始まる感じから、ヒロインが次々と
出て来る。少し触れたら次のヒロイン、そしてまた次の~(ry

手広く浅く、話の本筋は大して進まない。最後で一応まとめて、
場合によっては2期。

はたして2期の視聴者がいるのか、それ以前にここまで読む人が
いるかどうかすら怪しい訳だが、それでも書く、2期は決定事項。
むしろ、こんなレビューは1期じゃなくて導入部。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 31

91.3 5 下屋則子アニメランキング5位
Fate/Zero - フェイトゼロ(TVアニメ動画)

2011年秋アニメ
★★★★★ 4.2 (5791)
26353人が棚に入れました
これは始まり「ゼロ」に至る物語――― 奇跡を叶える『聖杯』の力を追い求め、七人の 魔術師(マスター)が七人の英霊(サーヴァント)を召喚し、最後の一人になるまで戦いを繰り広げる究極の決闘劇……聖杯戦争。 三度(みたび)、決着を先送りにされたその闘争に、今また4度目の火蓋が切って落とされる。それぞれに勝利への悲願を託し、冬木と呼ばれる戦場へと馳せ参じる魔術師たち。だがその中でただ独り、己の戦いに意味を見出せない男がいた。彼の名は――言峰綺礼。 運命の導きを解せぬまま、綺礼は迷い、問い続ける。なぜ令呪がこの自分に授けられたのか、と。だが戦いの運命は、やがて綺礼を一人の宿敵と巡り合わせることになる。それが――衛宮切嗣。誰よりも苛烈に、誰よりも容赦なく、奇跡の聖杯を求め欲する男だった。 大人気ゲーム『Fate/stay night』では断片的に語られるのみだった、10年前に起こった「第四次聖杯戦争」の真実。士郎の養父が、凛の父が、そして若き日の言峰綺礼が繰り広げた戦いの真相が、いま明らかになる!

声優・キャラクター
小山力也、川澄綾子、大原さやか、速水奨、関智一、中田譲治、阿部彬名、山崎たくみ、緑川光、浪川大輔、大塚明夫、石田彰、鶴岡聡、新垣樽助、置鮎龍太郎

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

「Zero」1st シーズン忘れないようにしないと(*´・ω・)(・ω・`*)ネー

■Fate/Zeroと出逢った日の日記((φ(-ω-)カキカキ
前評判の高かったZeroの第1話、しっかり観ましたよ♪しかも2回も・・・1回目は寝落ちしちゃって・・・
m(o・ω・o)mごめんちゃいw
1時間じっくりたっぷり聖杯戦争の事やマスターの紹介と英霊召喚まで細かく説明してくれました♪
1話を1時間使って放送した事は大正解だったと思いますが、原作未読でしかも1期「Fate/stay night」を未視聴だとちょっと理解するのは難しいと思うのでまずは予習してからの視聴をお薦めしますよ!
個人的には第三次聖杯戦争で聖杯が汚染された辺りの説明も入れて欲しかったなぁって思います。
 
ともあれ、1期とは全くの別物といえるくらいクオリティの高い作画には驚かされました♪
作画が良くなったので間桐家の蟲を使った魔術の鍛錬の描写なんてリアルすぎて気持ち悪すぎですw
それと今回は殆どのマスターが成人の為、落ち着いた雰囲気が漂っていて、それぞれ胸に秘める何かを持っていそうな表情が印象的でした!
ライダーとバーサーカーイメージが逆転してしまいましたけど、かっこ良いバーサーカーに期待したいですね♪
 
とは言ってもまだプロローグの段階ですので戦闘シーンはお預けでしたけど、これから本格的にFate/Zeroの世界観に浸らせてもらって楽しませてくれることを期待してます♪
 
 
■分割するのは良いけれど・・・ヾ(゚Д゚ )ォィォィ
とんでもなく中途半端な所で分割しちゃいましたねw
あの終わり方は1週間後のお楽しみって感じのノリですよ・・・それなのに4月までお預けって(^_^;)
なので、今ここで「Fate/Zero」の作品全体の評価するのは時期尚早って感じですね♪
とりあえず、ここまで観て思った事を忘れないように記しておこうと思います(^▽^)/


■「Fate」の世界についてφ( ̄∇ ̄o)
一つの聖杯を追い求める「Fate」の設定はけっして真新しいものではない気がしました♪
「聖杯伝説」の影響を多大に受けた作品でもあるんですよね(^▽^)/
そもそも、「聖杯伝説」自体も謎が多い中世西ヨーロッパの伝説らしいのですけど、聖杯はイエスキリストの最後の晩餐で使われた杯とも、処刑された際の血を受け止めた杯とも言われていて、様々な奇跡を起こす神聖な物とされているのです(゚0゚*)ホ--ッッ!!!
古くはアーサー王伝説から最近ではインディージョーンズ最後の聖戦まで数々の伝説の題材になってきたんですね♪
「Fate」もそれらの作品に影響を受けているのですけど、影響範囲はあくまでも大まかな設定までで、中身はかなり自由な発想で作り上げている印象でした(ヽ'ω`)
それは「stay night」と「Zero」ではセイバー以外のキャラがシャッフルされているのと、英霊の名前は同じでもモチーフとなる人物がアサシン以外変更しているところからも分かりますし、「聖杯伝説」自体は中世ですけど、アーチャーの真名「ギルガメッシュ」やライダーの真名「イスカンダル」は紀元前、ランサーの真名「ディルムッド・オディナ」は古代、というように聖杯が登場する前の英霊達も「聖杯伝説」を模しているこの世界観に登場してきているのです(#^^#)

そんな自由な作風に唯一関係性を持たせた設定が、セイバーの真名「アーサー王」とバーサーカーの真名「ランスロット」なんです!
アーサー王伝説で「王」と「騎士」という関係なんですけど、円卓の騎士って呼ばれる位の盟友だったみたいですね♪
「円卓の騎士」って国際会議とかで使われる円形の机で、「上座下座」がないのが特徴なんですよ☆ミ
1期までの内容までは、セイバーとバーサーカーの絡みは殆ど無かったでしたね(ノ´∀`*)
2期ではそんな設定を生かしたストーリーが楽しめれたりするのかなぁって期待したいところですね♪

「聖杯伝説」に囚われない自由な発想と、「現代伝奇物」という現代社会を舞台にしつつ現実とは異なった世界を描く奈須きのこさんの世界観と、自身の悩みから立ち直るきっかけとなったという虚淵玄さん執筆の本作品がどんな結末を用意しているのか
楽しみですね♪


■キャラについて・・・φ(*´∀`*)
「stay night」では高校生が舞台の中心でしたけど、「Zero」ではマスター達の年齢が大幅にアップしているので、聖杯戦争に挑む覚悟が違って見えまた♪
「stay night」とは違って群像劇の要素を取り入れつつ、戦略的に聖杯戦争を描いているので展開は遅めですけどそのぶんストーリーに厚みを持たせられている印象をうけました♪
ただ、前作「stay night」以上に英霊達が自己主張しているのですけど、キャラ設定にテコ入れしていないセイバーの印象だけがちょっと薄いかなぁって感じたりもしちゃいました(^_^;)

もう一つ言葉の使い方にも注目ですね♪
アーチャーやライダーは古の英雄らしく、日常使わないような言葉を使ってきます♪

例えば・・・「愉悦」「埒外」「脚絆」「矮躯」「芥子粒」「受肉」思いついただけでもこれだけありますw

このような言葉をすべてのキャラで使用しているのであれば、それはただの「衒学的表現」といって知識のひけらかしでしかなくなってしまうのです♪
「Zero」のようにキャラによって単語を使い分けているので、キャラが生きてきた時代背景や人格を演出する方法としてはとっても有効的だと思います♪
ただ、視聴者の中には晦渋な文章と思ってしまう人も多いのではないでしょうか!
「晦渋な文章」とは、言葉や文章がむずかしくて、意味や論旨がわかりにくいって事で、視聴者が聴いてすぐに理解できる人ばかりではないので、雰囲気だけかっこいいだけで物語の内容が伝わりにくいものになってしまうと思うのです♪
「Zero」もちょっとだけ使いっぱなしの投げっぱなしって印象を受けました!

今回わざと「衒学的表現」「晦渋な文章」って言葉を使って表現しましたけど、説明しながら使うとだいぶ受ける印象は違ってくるのんじゃないかなって思います(b´∀`)ネッ!
もちろん物語のリズムや雰囲気を壊さないようにさりげなく使わないといけないので難しいところではないかと思うのですけどそういった心遣いが欲しかったなぁって個人的には思いました♪


■まとめ
聖杯戦争という戦いの中に見る、それぞれの想いと思惑が今後どう転んでいくのか楽しみですね♪
もちろんバトルシーンもCGやエフェクトを駆使した迫力あるシーンが見れましたし、後半はもっとバトルシーンが増えるんじゃないかなぁって期待もしてます!
とにかく2012年4月までながーいインターバルとなりますけど、第四次聖杯戦争の結末までの軌跡をしっかり見せて頂きたいと思ってます☆(ゝω・)v


■MUSIC♫
OP曲『oath sign』
 【歌】LiSA
 アニメ「Angel Beats!」の劇中歌を歌っていたLiSAの1stシングルです♪
 タイアップ曲らしくFate/Zeroの世界観を表現したキャッチーなメロディーとなってますね!
 力強さと艶っぽさを持ち合わせたLiSAさんの歌声がまた聴けて良かったです♫

ED曲『MEMORIA』
 【歌】藍井エイル
 デビュー曲でありながらオリコンでTOP10入り! ""ハ(^▽^*) パチパチ♪
 高音声域がとっても伸びやかで透明感のある歌声がとっても素敵ですね♪
 今後の彼女の活躍に期待が持てますね(#^^#)


2011.10.03・第一の手記
2012.01.07・第二の手記(追記:■分割するのは良いけれど、■「Fate」の世界について、■キャラについて、■まとめ)
2012.01.14・第三の手記(追記:■MUSIC)

投稿 : 2019/12/07
♥ : 93
ネタバレ

cabinmild さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

バトルロワイヤル群像劇、「聖杯」に一縷の望みをかけて

群像劇形式のバトルロワイヤルもの。本作単体で楽しめる作品です。
「なんでも願いを叶えてくれる聖杯が自動的に魔術師の中から7人の候補者を指名するが、実際に手にできるのは1人だけ。聖杯をつかむためには、それぞれの候補者は武力としてサーヴァントと呼ばれる使い魔を召喚し、他の候補者を皆殺しにしなければならない。」
様々な思惑の交錯する中で必死の決意で運命に立ち向かう登場人物たちを、映画クオリティとも評される卓越した作画による戦闘シーンと、息をつかせぬ緊迫した展開で描きます。

メインの主人公は「衛宮切嗣」という男。 {netabare} どんな非情な手段も厭わない殺し屋ですが、なんとその願いは「争いをなくし、世界を平和にすること」。無論それが現実には叶わないと彼は知っており、苦悩の末自身に課したルールが「全て命は等価値であり、数によってのみ判断する」こと。十のためなら一を殺す、それがたとえどんなに愛する一であっても。しかし、それを実行するたびに行動と心が乖離していき、壊れる寸前まで追い詰められます。
そんなとき、彼に聖杯戦争への参加の声がかかります。 {/netabare}
夢物語じみた自身の理想を実現する唯一の手段「聖杯」に一縷の望みをかけて、悲壮な戦いの幕が開けます。

Fateシリーズはいっぱいありすぎてよくわからないとの声はよく聞かれるので、簡単な解説をば。
始まりは衛宮士郎を主人公としたPCノベルゲーム「Fate/stay night」。ゲーム内にはヒロインごとに3つのルートが存在します。それらをアニメ化したものがそれぞれ、無印、「Unlimited Blade Works(UBW)」、「Heaven’s Feel(HF)」です。無印がメインルートとされ、これを指す場合は単に「stay night(SN)」とも。ただし、stay nightという言葉はどのルートでも頭につくので、各ルートのヒロインの名前をとって、セイバールート、凛ルート、桜ルートという呼び方をされることもあります。
「Fate/Zero」は、このゲーム内ストーリーの10年前に起こった出来事、つまり前日譚をアニメ化したもの。衛宮士郎の義父である衛宮切嗣がメインの主人公となります。
よって、先の3作と違い、ゲーム内ストーリーをそのままアニメ化したものではありません。「こういうことがあったんだよね」という設定自体は存在したものの、それを新たに脚本に起こして制作された作品です。

比較でいえばstay nightシリーズがあくまで主人公目線で描かれるのに対し、本作は群像劇形式。少年・少女が中心である前者に対し、本作は大人たちの繰り広げる物語。毛色の違いはわりとハッキリしており、好みは別れるかもしれません。個人的には、stay nightでは主人公の青臭さに共感できない部分もあり、本作のほうが好みでした。主人公目線の物語では、一度共感できなくなると苦しいものがありますが、本作は群像劇形式ゆえ、切嗣以外のキャラクターに共感を覚えて入り込むことも可能かと思われます。

さて、唯一気がかりなのは、本作のキーワード「聖杯戦争」の仕組みが複雑、この世界の魔術師の常識に今イチついていけない、本作に登場する様々な専門用語が気になって仕方ない、というところだと思います。本稿の最後に、私なりにかみ砕いた解説を載せておきます。面白い作品ですので、視聴の手助けになれば幸いです。

総括。群像劇形式の作品は古いものに名作が多い気がしますが、今の感覚で見ると冗長に感じたり、映像のクオリティに不満を覚えることもしばしば。一方本作では、スリリングなテンポの良い展開で迫力ある戦闘シーンが見られます。他作品で言えば「バジリスク~甲賀忍法帖」が近いです。
「キャラクターが魅力的で、インパクトのあるバトルものが見たい!」そんな方にオススメの一作です。


※「聖杯戦争」とは
気を付けてはいますが、一部ネタバレともとれる箇所がありますので、「世界観の理解で頭を使わず、本筋に集中するためある程度の設定は頭に入れておきたい」という方はご覧ください。(わかりやすくするために難解すぎる専門知識なものは一部呼称を変更・省略してあります)
{netabare}
世界の真理(アカシックレコード/根源)を見るために、数多の魔術師が世間の裏側で独自の研究を続けている世界。
西暦1800年頃、魔術の大家であるアインツベルン家・遠坂家・間桐家の3家は、ある方法を思いつく(これが「始まりの御三家」)。その手順とは、
・まず、神話・伝説に登場する「聖杯」を現世に召喚する。
・続いてその聖杯の力で、巨大な魂を持つ7騎の「英雄の霊(英霊/サーヴァント)」を順次召喚。
・召喚したサーヴァントを殺すと再びあの世に戻ろうとするが、聖杯の力で呼び出されたので、必ず聖杯を通ろうとする。
・その際、殺したサーヴァントの魂は聖杯に留める
・7騎全員殺し終えると、聖杯にサーヴァントの巨大な魂が集中するため、その際に世界に「孔(穴)」が開く。
・その穴から真理を観測する(根源に至る)
というもの。
もちろんサーヴァントに「この世で殺すのが目的なんですけど、降りてきてもらえませんか?」と言っても聞いてくれるわけがないので、「聖杯は万能の願望機で、殺し合いの末手に入れられれば、願いを何でも叶えてくれるんだぜ!」という表向きの建前も用意。後にこの建前が独り歩きし、御三家以外の人間に伝わっていくことになります。
そして3家は共同研究の末、ついに聖杯を召喚するシステム(儀式)を完成させました。このシステムを作動させるためには、魔力の漲る”しかるべき土地”で、聖杯が顕現するための”しかるべき依代”を用意しなければなりません。これが舞台となる日本の冬木市であり、依代のほうは担当のアインツベルン家が用意。ちなみに、このとき冬木市にある円蔵山という山の中に土地の魔力をイイ感じに整えるための魔法陣を敷きましたが、これを「大聖杯」、依代を「小聖杯」と呼んで区別します。
「準備できた! よっしゃ聖杯召喚するぞ!!」
ところが、いざシステムを作動させてみると、聖杯を手にできるものは1人しかいないことが発覚。そこで3家の間で争いが勃発。これが「第一次聖杯戦争」。予想外の事態が連発で、3家で殺し合っている最中、召喚したサーヴァントも暴走しだしたりと散々なことに。結局システムが勝手にシャットダウンしてしまい、聖杯の召喚は失敗に終わります。
一度聖杯を召喚するシステムを作動させると、土地の魔力を大量に使ってしまうため、次の起動はまた土地に魔力が満ちるまで待たなければなりません。その間なんと60年。たいぶ間が空いてしまったので、仕方なく3家は「次は誰かがきちんと聖杯を手にできるようにしようぜ」と協議し、戦争のルール作りが行なわれます。結果採用されたのが、“マスターとして一人一騎のサーヴァントを召喚、自分の使い魔にし、戦わせて勝者を決めよう”という案。
「元々召喚して殺すのが目的なんだから、一石二鳥だよね!」
「これなら戦闘に不向きな魔術師にも公平だよね!」
ただし、中には生意気なサーヴァントもいるし、一次のときの反省もあって、サーヴァントに3回強制的に命令できる「令呪」という仕組みも実装。
そして1860年、満を持して迎えた第二次聖杯戦争。システムの起動はたいへんなので、このときには外部の魔術師も招集。ところが悲劇は繰り返す。凄絶な戦いの末、結局勝者が決まることなく全員死んでしまい、またもや失敗。
「まだルール整理いるな」ということで、レフェリーを導入する案を採用。これ以降「聖堂教会」という組織からレフェリーが派遣される制度を導入。
1930年頃、第3次聖杯戦争。しかし時は第二次世界大戦前夜。このころには既に「なんでも願いを叶えてくれる聖杯を取り合うゲームを日本でやってるらしいぜ」という表向きの建前は関係者内に広まっており、噂を聞きつけた大日本帝国軍やナチスドイツ軍の介入もあって、混乱の様相に。なおこの際、何が何でも勝ちたかったアインツベルン家が、およそ英霊などではない「悪いもの」を召喚。この影響でシステムにバグが発生し、本来ただのシステムに過ぎなかった聖杯は「邪悪な意思」を持つことに。そんなこんなで聖杯戦争中に依代(小聖杯)が破壊されるというアクシデントも起き、失敗。
1994年、これがやっと迎える「Fate/Zero」の舞台、「第4次聖杯戦争」。
無論、御三家とレフェリー以外は本来の聖杯召喚の理由を知りません。ただし御三家含め、誰も3次の際に聖杯にバグが生じてしまっていることは知らない模様。悲劇を迎えるしかない空虚で凄惨な戦いが幕を開けます。
{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 6
ネタバレ

ポル さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

タイトルなし

『Fate/stay night』を本編とするスピンオフ作品で、本編では10年前のできごととして断片的に語られていた「第四次聖杯戦争」の詳細を、本編の登場人物たちの1世代前の人々を中心に描く前日譚となる。

かなり見ごたえありました。分割2クール。

第4次聖杯戦争各クラスごとの陣営の感想
{netabare}

セイバー陣営
{netabare}
マスター(衛宮 切嗣)
{netabare}
「固有時制御(タイムアルター)」「起源弾」もともとはセイバーの所持品の「全て遠き理想郷(アヴァロン)」持ちと、戦闘力はちょっとしたサーヴァントなのではと思えるほどw銃や爆薬といった近代兵器を駆使し敵マスターを効率よく葬る姿はまさに暗殺者。戦闘シーンはかっこよかったです。

終盤、聖杯の中のアンリマユと対話することになりますが、切嗣の願いはこの聖杯では叶えられないと知ると、即座に2つの令呪を使用してセイバーに聖杯を破壊させたのですが、その余波というか災厄が撒き散らされ大火災に。過去と同様に初恋の女の子を亡くし、実の父を殺し、育ての親を殺し、聖杯戦争で妻を亡くし、やってきたことがすべて無駄な犠牲と悟ってしまって人格が壊れかけ、かわいそうな人でした。生存者のシロウを見つけて救われたというのも納得。娘のイリヤに会えずに終わったのもアインツベルン家に聖杯取得に失敗したので捨てられたんでしょうね。
{/netabare}
切嗣のサポート(久宇 舞弥)
{netabare}
戦闘のパートナー+愛人だったんでしょうか?アイリという妻がいながらw
ほとんどセイバーを使わずにマヤさんと戦ってましたね。切嗣のサーヴァントポジションはこの人に取られてましたセイバーさん(´;ω;`)
{/netabare}
囮りマスター(アイリスフィール・フォン・アインツベルン)
{netabare}
アイリさん可愛かったですね。1児の母とは思えない。セイバーをないがしろにする切嗣のフォロー担当でした。2度も言峰綺礼に殺されるとは・・
{/netabare}
セイバー(古代ブリタニアの王アルトリア・ペンドラゴン)
宝具:「約束された勝利の剣(エクスカリバー)」
   「風王結界(インビジブル・エア)」
{netabare}
最強クラスの強さがありながら切嗣にほとんど使われることなく無視され続け、ライダーやアーチャーに問答でいじめられ、キャスターにはストーキングされ、セイバーさん(´;ω;`)
{/netabare}
{/netabare}
アーチャー陣営
{netabare}
マスター(遠坂 時臣)
{netabare}
魔術師としての戦闘力は間桐 雁夜を炎の魔術で軽く一蹴してるところからかなりのものと思うのですが、ギルガメッシュには嫌われ、最後には言峰綺礼に刺殺されいいところなかったですね。それでも凛にとってはいい父でした。
{/netabare}
アーチャー(ギルガメッシュ)
宝具:「王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)」
   「乖離剣エア」
   「天の鎖(エルキドゥ)」
{netabare}
セイバーをも超える最強のサーヴァントですがどーもギャグ担当にしか見えなかったw個人的に。
キャスター戦のとき、セイバーとランサーとライダーが真面目に戦闘中、見物に来てたと思ったら、バーサーカーと空中で遊んでるしw
ライダーの呼びかけでの聖杯問答ではゲートオブバビロンから酒出てくるしwドラえもんみたいなやつだなと思ったしw
誘いウケの王w言峰綺礼を口説く姿は面白かったです。ようこそ愉悦の世界へ。言峰綺礼「愉悦部に入りたいです!(`・ω・´)キリ」
{/netabare}
{/netabare}
アサシン陣営
{netabare}
マスター(言峰 綺礼)
{netabare}
誘いウケの王に誘われた部員wギルガメッシュに口説かれなかったら善人ぶって神父をやってたんだろうか?愉悦を覚えてしまったあとは、葬式のとき凛に父を殺した武器をプレゼントしてほくそ笑むとかゲスに成り果てましたな。ギルガメッシュ「愉悦部初級から上級へ昇格とする、ワインでかんぱ~い」ギル(^∀^)ノ☆カチン☆ヽ(^∀^)言峰
{/netabare}
アサシン(ハサン・サッバーハ)
宝具:「妄想幻像(ザバーニーヤ)」
{netabare}
100人の実態を持った英霊とか反則級だとは思いましたが、最後まで言峰綺礼の道具として使い捨てられ不遇な扱いでしたね。
ライダーの宝具の王の軍勢を見たときの諦めた無抵抗な描写がなんともかわいそうでした。
{/netabare}
{/netabare}
ライダー陣営
{netabare}
マスター(ウェイバー・ベルベット)
{netabare}
ケイネス先生に怯えたり、戦闘のたびにびびり、気絶したり情けない感じでしたが、精神的に徐々に成長、イスカンダル色に徐々に染まっていくウェイバーちゃんは可愛いかったですね。
{/netabare}
ライダー(征服王イスカンダル)
宝具:「神威の車輪(ゴルディアス・ホイール)」
   「王の軍勢(アイオニオン・ヘタイロイ)」
{netabare}
初登場時、ただのムサいマッチョおっさんと思ってましたが、破格の宝具を持っており、豪胆さと男っぷり、かっこいいです。聖杯問答を呼びかけたり、敵サーヴァントを部下にしたいなど交渉したりといいおっさんでした。
ギルガメッシュに負けますが相性の問題だと思います。ほかのサーヴァントには負けないと思いますし、イスカンダルファン倶楽部に入りたいくらい好きなキャラでした。
{/netabare}
{/netabare}
ランサー陣営
{netabare}
マスター(ケイネス・エルメロイ・アーチボルト)
{netabare}
魔力の込められた水銀を変幻自在の武器として扱う「月霊髄液(ヴォールメン・ハイドラグラム)」で戦う。魔術師としての戦闘力は全マスターの中で1番強そうに見えるのだが切嗣の「起源弾」によってあっさりと負けてしまい衛宮切嗣を引き立てるだけの存在となってしまっている。
ウェイバーに先生としての立場でプレッシャーをかけたり、ディルムッドに寝取られるのではと嫉妬し、妻には令呪を脅し取られ、教会の監察官から令呪を貰い受けるとほかのマスターに入手させないために監察官殺害と、色々やってくれてびっくりする。
最後は切嗣の罠にハマリ、アーチボルト家の滅亡という凄惨な結末。かわいそうでした。
{/netabare}

サポート役(ソラウ・ヌァザレ・ソフィアリ)
{netabare}
気高くわがままな面が目立つが、冷めた性格でケイネスのことも相手にしていない。わざとランサーのチャームにかかることで彼に恋し、ランサーのマスターとなって忠誠を得るべく、戦闘不能に陥ったケイネスから令呪を脅しとり、聖杯によるケイネスの治療を方便にランサーにマスター権の委譲を納得させたりと酷い女という印象。
右手を切り落とされた際にも、3つの令呪全てを費やしてでも「ランサーに愛させる」命令を出来ない絶望の方が、右手を失った痛みや出血よりも上回っていたというなんとも罪な女だなと思いました。
{/netabare}
ランサー(ディルムッド・オディナ)
宝具:「破魔の紅薔薇(ゲイ・ジャルグ)」
   「必滅の黄薔薇(ゲイ・ボウ)」
{netabare}
ケイネス先生に騎士道の戦いを邪魔され、あげくにはソラウに執着(恋という名のストーキング行為)され、切嗣の罠にハマリ令呪によって自害させられと(´・ω・)カワイソス
マスターが他の人だったらまだ変わってたのかもしれませんね。
{/netabare}

{/netabare}
バーサーカー陣営
{netabare}
マスター(間桐 雁夜)
{netabare}
遠坂 葵(遠坂時臣の妻)に恋する間桐臓硯の次男。桜を助けることが目的で聖杯戦争に参加。
綺礼の「愉悦組活動」によって時臣殺害の犯人に仕立て上げられ、葵に痛罵されて錯乱し、葵の首を絞めてしまった。その後は完全に綺礼の手駒となり、彼に教唆されバーサーカーをセイバーにけしかけ、暴走するバーサーカーとセイバーの対戦で魔力を失って力尽き、最後の執念で間桐家の桜の下まで辿り着くが、桜を救出して葵と凛のもとに迎えられる幻想を抱きながら横死した。
彼の遺体は桜の目の前で蟲に貪り喰われるが、桜の眼には「臓硯に逆らった馬鹿な人」の末路にしか映らなかった。なんとも悲惨(´・ω・)カワイソス
{/netabare}
バーサーカー(円卓の騎士サー・ランスロット)
宝具:「無窮の武練」
   「己が栄光のためでなく(フォー・サムワンズ・グロウリー)」
   「騎士は徒手にて死せず(ナイト・オブ・オーナー)」
{netabare}
宝具をただ投げつける最強の英霊ギルガメッシュには武器を奪って投げつけることで善戦し、キャスター戦では自衛隊の戦闘機を乗っ取って華麗な空中戦をみせるなど、マスターに恵まれていれば一番強かったサーヴァントではないだろうか?戦闘シーンはどれもかっこよく見ごたえありました。
マスターの魔力供給を食い潰して自滅というあっけない幕切れ。
消滅の間際、生前セイバーの手によって裁かれることを望んでいた本心を告げたが、それが皮肉にもセイバーにとっての呪いとなってしまう。
セイバーさん「やはり私が王にならなければこんなことにはならなかったはず。」思い込みがさらに強くなってしまった頑固な王(娘)の誕生である。

バーサーカーの戦闘シーンはすごかった。
{/netabare}
{/netabare}
キャスター陣営
{netabare}
マスター(雨生 龍之介)
{netabare}
美を追求して殺人を繰り返すひどいやつ。キャスターを殺人の師と仰ぎ意気投合する。口癖「COOL」最後まで気持ち悪いやつだった。

{/netabare}
キャスター(英仏百年戦争のフランス軍の元帥、ジル・ド・レェ)
宝具:「螺湮城教本(プレラーティーズ・スペルブック)」
{netabare}
執拗にセイバーをジャンヌ・ダルクだと思い込みストーキング行為を繰り返す。まさかラスボス級の化物とかして暴れるとはびっくりです。
{/netabare}

{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 11

83.7 6 下屋則子アニメランキング6位
これはゾンビですか?(TVアニメ動画)

2011年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (3001)
15322人が棚に入れました
なぜかゾンビとなってしまった主人公・相川歩のもとにはアホ毛がトレードマークの元気な《魔装少女》ハルナ、常にプレートアーマーとガントレットを身に着けている銀髪の無口少女《ネクロマンサー》ユー、ナイスバディのポニーテール少女《吸血忍者》セラといった、個性派美少女たちが集まってくる。そして、次々と襲い来る謎のモンスター《メガロ》。そして、歩が追う謎の連続殺人犯とは?

声優・キャラクター
間島淳司、野水伊織、月宮みどり、日笠陽子、金元寿子、吉野裕行、清水愛、下屋則子、山口理恵、美名、喜多丘千陽

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

1点集中異業種交流系はもはやテンプレの一画を築いたのではないでしょうか^^;?

この作品は2011年の冬アニメとして放送された作品です。
あにこれのユーザーでこの作品のサムネを使っている方をお見かけしていたので、気になっていましたが本編を視聴する機会が中々ありませんでした。

今回ようやく視聴する事が出来たのですが、あにこれの評価が現時点('16.3月)で総合得点83.7点、ランキング134位である事が十分納得できる内容だったと思います。

まずタイトルですが・・・正直今でも謎です^^;
「これはゾンビですか?」の「これ」は、「―はペンです。」や「―を片付けよう」など話し手から見た指示代名詞としての使い方が一般的です。
そして、「話し手が差す自分自身」というもう一つの使い方もあります。
物語が始まると直ぐに分かるのですが、この作品の語り手は主人公の相川 歩です。
そうすると、「これ」はもう一つの使い方が自然だと思うのですが・・・自分の事なのに最後が疑問形なのが、どうしても違和感を感じるんですよね^^;?
今後の登場人物の動向が気になるところです^^;

主人公の両親は世界各地を旅行中で家には歩ただ一人・・・という設定の中、ユークリウッド・ヘルサイズ(以下、ユウ)と一緒に暮らしているところから物語は始まります。
ユウは、銀髪碧瞳を持つ美少女系なのですが、冥界から来たネクロマンサーで一度死亡してしまった歩をこの物語が始まる以前にゾンビとして蘇らせていたんです。

この物語に登場するゾンビ・・・というか歩は、ユウの蘇らせ方によるのか、或いはこの作品の設定かは分かりませんでしたが不死身なんです。
ですが、ゾンビとしての特性やユウとの関係がキッカケとなり、元々一人暮らしだった歩の家には魔装少女のハルナ、吸血忍者のセラフィムも同居する事となり・・・物語が動いていきます。

この作品は、登場人物の立ち位置で物語に味付けをしています。
主人公である歩を幹に、物語の構成を司るユウ・・・ラブコメ担当のハルナ、そして、歩の蔑み担当のセラフィムとそれぞれのキャラの役割が明確に位置付けられています。
ユウは謎の多いキャラです・・・彼女はいつも無口・無表情で他人との対話も筆談のみと徹底しています。
それが何故なのか・・・物語の進展に伴って明らかになっていくのですが、その片鱗が見えたときの彼女の本音には胸を熱くする事しかできませんでした。

それにしても、ユウを演じた月宮みどりさん・・・演技が相当大変だったのではと思います。
言葉は気持ちや思いを乗せて相手に届ける事ができますが、「息とお茶を飲む音」ばかりでは気持ちを相手に届ける術がないじゃありませんか。
無口・無表情であるから思いが無いって事じゃないのに・・・と思っていましたが、結果的にはそんな事はありませんでした。
何があっても居間で聞こえる彼女の「息とお茶を飲む音」は・・・変わらないんです。
この「変わらない」は、無口・無表情である事と相まって彼女なりの最大限の優しさと温かさなんだと思います。

ユウが静ならそれぞれ担当を受け持つハルナとセラフィムは動・・・二人とも序盤から随所で良い味を出してくれています。
特にラブコメ担当のハルナ・・・物語の展開的に決して陽のあたる場所ばかり歩ける訳ではありません。
それでも持ち前の明るさと「しゃー無しだ!」の口癖を武器に奮闘する彼女・・・決して嫌いじゃありませんでした。
そんな彼女だからかな・・・時折見せる寂しげな表情が堪りませんでした^^;
それと、彼女の「ミストルティンキック・・・それキックじゃねー!!!」にはしっかり笑わせて貰いました。

個人的にもう一人頑張って欲しいキャラがいます。
吉田 友紀・・・「ユキ」と書いて「トモノリ」と読む・・・の彼女です。
純粋で一途・・・そして何より頑張り屋さんなところがとても好印象です。
物語は未だ続いています。今後の彼女の活躍に期待しています^^

オープニングテーマは、野水いおりさんの「魔・カ・セ・テ Tonight」
エンディングテーマは、山口理恵 with manzoさんの「気づいてゾンビさま、私はクラスメイトです」
個人的には勢いと迫力のあるオープニングがお気に入りになりました^^
機会があったら覚えてみたいと思います。

気になった挿入歌は12話のラストで流れたユークリウッド・ヘルサイズ(月宮みどりさん)の「素顔」です。
月宮さんってとっても綺麗な声なんですね^^

1クール全12話の作品です。若干ハーレム系ですが、この異業種交流系って個人的には全般的に好みです。
この作品以外にも同じ屋根の下に集う同系列の作品が制作されている事からも、もうこのジャンルはテンプレの一画を成しているのではないでしょうか・・・^^;?
引き続き2期を視聴したいと思います^^

投稿 : 2019/12/07
♥ : 24

ぽぽたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

面白いハーレムアニメはあるかって?しゃーなしだな!

萌え、エロ、ハーレム、バトル、コメディー、オカルトと様々な要素を
詰め込んでいながら、どの要素も平均値以上の安定度があって
かつハーモニーを奏でる始末。
レビュー読まないでいいですからアニメ見てもらった方が早いです。
お時間がある方だけおつきあいください


・ハーレムアニメに大切なこと
ヒロインの個性より主人公の人間性が大切だと思います
パターンとして2つに大別します。
①2枚目系:誰からみてもカッコイイ
※コメディー、ギャグには不向き
②3枚目系:普通の男子でありながらモテるという設定
※ここぞってときに頼りになる。強引なストーリー展開


シリアス作品でハーレム見てもつまらないですから
主人公は②のパターンの方が安心してみれます。
しかし、なんでコイツがモテるのかわからないってことが多いですよね
都合が良すぎる。。だからハーレムアニメはつまらないよって
普通の男子じゃ、つまらないなら
面白い奴が主人公なら面白いアニメになって当然です。
このアニメの主人公は芸達者な面白い奴です



・ハーレムアニメの楽しみ
女性が恋をしたときに見せる表情ってかわいいですよね
照れだったり、嫉妬だったり、ときめいた瞬間だったり
この表情がたくさん見れるのがハーレムの魅力だと思います。
突き詰めると百合最高ってなるんですが。。
以下本題です。



・このアニメの設定について
主人公歩は、ゾンビの高校生
不老不死とゾンビの再生力、パワーがあります。
この設定をうまく活かしましたね
ゾンビという再生力だのみのバトルは
肉を切らせて骨を絶つ作戦ですからとにかく
バトルは派手にできますし(やられっぷりも)
命がけでヒロインを庇うことに造作もない(死なないんで)



・主人公の魅力
先にヒロインよりも主人公の個性が大切と書きましたが
ハーレムアニメとして理想的な主人公です
ゾンビでありながらもポジティブで面倒見がよい好青年
他人を思いやる心が強いです
女の子だから守るのではなく、仲間だから守るって意志が感じられます
女性をエロ目線でみない点もよいですね
ヒロイン一人だけは、妄想で妹設定にして楽しんだりしますが
妄想どまりな健全さです。
カオスな魅力として魔装少女に変身して戦いますが
誰得なんでしょう?
かわいい子かと思った?ざんねん!俺でした~的な悪戯心でしょうか



・キャラの魅力
歩と同居していくヒロインたちは
ツンデレ、無口クール、毒舌とツボを押さえた配置
わかりやすい魅力です。
エロ成分が抑え目で、だいたいサービス担当は
ツンデレのハルナがやらされます。
1周目の視聴だと、ヒロインたちが同居している理由が
理解できません。。
ストーリーを忘れて、かわいいヒロインを追う事だけに神経を
集中してしまう萌えの魔力。
萌え以外の要素が配合されていて本当に良かった。


・ストーリーについて
主人公歩がゾンビとして生きことになる事件の解明や
異世界間でおこる勢力あらそい等、ストーリーに展開はありますが
ハラハラドキドキするものではなく、ヒロインたちのバックボーンを
説明するために進行するようなものです。
話数がすすむごとに、ヒロイン達の魅力がより増していきます。
女性陣の親密度があがっていきますので日常劇もより楽しいです
恋愛話に傾いたりする心配は一切なく、ギャグ路線で安定します。
ハーレムアニメとして、ストーリー進行がキャラ掘り下げになるわけ
ですから、理想的ですよね。


・さいごに
魔法が作中出てきますが、よく理解できません。
強大な魔力を持つ人物は言葉を発しただけで危ない
そういうことは理解できますが、魔法がかかってるチェエーンソーとか
どんな魔力なのかサッパリです。
吸血忍者という設定も、どうして吸血設定が必要なのかサッパリです。

ただ確実にわかることはかわいいは正義ってことと
面白くて2期まで見たあとに3期を永遠まつ日々があること
このふたつだけでしょうか

投稿 : 2019/12/07
♥ : 22
ネタバレ

noindex さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

さすがはこのすばスタッフ?

このすばと同じ監督と脚本家と制作会社のラブコメ&バトルアニメ。
丸いロゴマークのデザインもOPにサブタイトル入るのもこのすばと同じやね。

内容は不死者(ゾンビ)の主人公と人外ヒロインのハーレムで、化物語と六畳間の侵略者!?を足して2で割ったような感じ。面白さもその中間くらい。その2つの面白さはかなり差があるので中間がどこなのかは謎ではあるが。
ギャグ一色のこのすばと違い、重いシリアス展開やハーレム恋愛要素がある。
主人公がゾンビであることを生かしてバトルは割とグロい。作画はギャグっぽいけど。
設定が終物語の暦・忍・初代怪異殺しの話に似てると思った。こういう不死者主人公と主(あるじ)の人外少女の話の起源は3×3EYESなのかな。

作画はこのすばと同様悪い(料理作画除く。このすばでも食べ物の作画はこだわっていたが監督のポリシーなのか)。シリアスシーンではもっと作画が良ければいいのにと思った。そう思うってことは話の出来は良いってことかもしれないが。

あとシリアスシーンでピアノ曲を流すのでなんかKeyっぽく感じた。

結論としてはあにこれの総合点数は過大だけど(もし作画が良ければ妥当かなと思う)、優秀なスタッフだけにヒロインのキャラクターはかわいく描けているし、そこそこ面白いとは思う。ただハルナとトモノリのキャラがかぶってると思ったが。

各話感想
{netabare}1話
CV三石琴乃は吹いたwメタギャグ禁止!つーかしゃべれんのか。
料理作画しっかりしてるな。
トンファーキックが元ネタかwネタとしては逆だけど。
ゾンビによくある脳リミッターが外れて怪力な設定か。
ゾンビとアンデッドは違うのか。

2話
CVかないみかwてか今後も色々な声優が担当するようだね。
作画そんな良くないけど料理の作画だけ妙に凝っている…
なんか終物語の忍の下僕を争うような展開だな。
この流れでしんみりシーンか。
吸血忍者だけど吸血はしないってオチは読めてた。

4話
あれこのクジラとのバトルシーン、リゼロの白鯨戦でパクられた?
作画いいのに声がだめだめだ…。

5話
やっと吸血要素が。キスは麻酔って都合のいい百合設定やなぁ。
CVこおろぎさとみのロリ声最高や。

6話
おお、綺麗な伏線回収だな。
この辺の鬱演出はefみたいだな。
超シリアス展開なんだけど作画が残念。

7話
このタイプの数学の天才ってイカ娘と同じじゃん。
またテンプレなラキスケからのハーレム展開か…。

8話
いやその男口調がいいんだろ!直すなんてとんでもない!
修羅場になってる。
日高のり子は妹ボイス無理やな。

9話
大沼心みたいな雲が流れる演出。
観覧車攻撃ってガルパンより先にやってたんか。
予告で言ってるけどくのいちという言葉がアウトなのはポリティカル・コレクトネス的な意味ではなく、くのいちというのが美人局的な意味だからだろ。

10話
Key作品みたいな雰囲気やな。数か月後かよ。
そういやいたなこんなキャラ。
トモノリが嫁という話はどうなったんだろう。というかトモノリの正体が放置…。
なんでラスボスとほのぼの展開になってるんや。

11話
モザイク無し見たいなwdアニメストアだとモザイクだけどDVDなら見られるのかな。
なんか音楽がKeyっぽいな。
ベルセルクの蝕のパロディか。
「キックじゃない!」ワロタw
シャベッタアアアアアけど演技が…中の人引退したんだよな。

12話
OVAでやるような内容。
バトル作画よりアイドル作画の方が気合が入ってる…。{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 12

84.1 7 下屋則子アニメランキング7位
Fate/stay night[フェイト/ステイナイト][スタジオディーン版](TVアニメ動画)

2006年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (2924)
14580人が棚に入れました
日本のとある地方都市「冬木市」に数十年に一度現れるとされる、持ち主のあらゆる願いを叶える「聖杯」。7人の魔術師(マスター)は7騎の使い魔(サーヴァント)と契約し、聖杯を巡る戦争に臨む。聖杯を手にできるのはただ一組、ゆえに彼らは最後の一組となるまで互いに殺し合う。魔術を習うもその才能を見いだせず、半人前の魔術師として生きていた主人公・衛宮士郎。彼は偶然にもサーヴァントの一人・セイバーと契約したことから、聖杯戦争に巻き込まれてゆく……。

声優・キャラクター
杉山紀彰、川澄綾子、植田佳奈、下屋則子、伊藤美紀、諏訪部順一、中田譲治、門脇舞以、浅川悠、神奈延年、田中敦子、神谷浩史、小山力也、真殿光昭、中田和宏、西前忠久、水沢史絵、三木眞一郎、関智一
ネタバレ

まがじゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

設定は大事なのだ

アニヲタやゲームヲタ
僕の回りにいるリアルのクレイジーな奴らが
得意気にfateについて語る姿が
なんか鼻につき、イラついたので
見てやろうと思ったんです(生意気にもw)

fate/ステイナイトとは…2006年に放送されたPCゲーム原作のアニメ。あにコレでも上位の作品ですね
聖杯によって選ばれた七人のマスターが、サーヴァントと呼ばれる特殊な使い魔を従い戦い、聖杯を奪い合うバトルロワイヤルなやつですね。聖杯を勝ち取った勝者は願い事がかなえられるとかそんな話

リアルのアニヲタに勧められよくわからないまま
fate/zeroから見ました。今となってはわかりましたが
fate/zeroはfate/stay nightの10年前を描いた作品です
(ゼロは2011年の作品)
しかしゼロ1話で早速睡魔が襲うw
切嗣さんよ あなたたちの昔話 私は知らんのだよ(-`ω-)

サーバントと聞いて真っ先に凸森を思い出すニワカな僕…

でもちょっとずつこの作品に入り込んでいくと
サーバント同志の掛け合いや
とんでもないバトルシーンとか妙な世界観に引き込まれる 
これは面白いんじゃないか? と期待に胸が膨らみます
特にライダーがクール過ぎるwヤバい

でも全くと言って良いほど設定がわからないので
いまいち作品に入り込めてない
そんなこんなゼロをファーストシーズンで一時中断し
ステイナイトを見はじめることにしました

ステイナイトを見初めてすぐ理解しましたが
そもそも見る順番が間違ってますね
主人公の士郎は自ら望んでマスターになったわけではなさそうなので聖杯戦争のルールとか凛ちゃんが教えてくれますね。凛ちゃん親切に説明お疲れ様です(´▽`*)
あっ…イリヤが出てる しかも怖ええ

ステイナイトの魅力は…
まだ8話終わった所なので輪郭すら捉えられていませんが
バトルものにしては敵同士なのに協力関係になったりとか戦略的な要素が多くて楽しめます
ステイナイトもゼロと一緒で全面的にシリアスだと思ってたら全然そんなことないんね ギャグもあるしハーレム臭も感じます。ゲーム原作のアニメですからね

とりあえずステイナイトをまず全部見て
ゼロの世界を堪能しようとおもいます

見終わった後の感想{netabare}
結局何故聖杯戦争が始まったかは解らず(どっかで語られてますかね?)
ゼロ→ステイナイトと見てしまったのでどうしても戦闘シーンは見劣りしてしまいました

士郎について
ヘンテコ眉毛で血と髪の毛の色が一緒じゃないのw
偏った正義感に最初はアレルギーを感じました
背景を知ってくにつれ彼の思いにも少しばかり理解できましたがいくら致命傷を負っても死なないこいつの無双ぶりに呆れてきました。あともっと中二な主人公であれば楽しめたかも

セイバーについて
セイバーの生前の思いに胸が熱くなるものがありましたが
いかんせん表情がクール過ぎるのだよ(´・ω・`)
デレにしてもこの時代の描写なのか少し控えめでイマイチ伝わりにくかったな
ゲーム経験者に聞けばこのストーリーはセイバールートだそうですね
道理でラッキースケベやらデートイベントやらある訳だw

個人的にキャスターのしおらしさに惹かれました
ギルガメさんも安定の「この雑種が!」ですね♪

ゼロから見てしまった事で変な期待を抱いてしまったのかあんまり入り込めませんでした
でも最後に聖杯を壊して生前の自分を認めるセイバーの安堵の思いは伝わりました

最初のシーンはゼロの結末になるんでしょう?まだ見てませんけど♪
{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 16
ネタバレ

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

「これより我が剣は貴方と共にあり、貴方の運命は私と共にある。」

Fateシリーズはたくさんあるので
どれから観ようか迷いましたが、

とりあえず順番通りに観ることにしました。

2004年発売のゲームが
元となっている作品です。

原作は3つのルートが存在する超大作のようですが、
今回はそのうち「セイバールート」だけをアニメ化したようです。

そのためか、設定がつかみにくいところもあったので、
ネタバレに気を付けながらwikiさんに助けてもらっていました。

全24話です。


● ストーリー
7人の魔術師がマスターとして選ばれ、
それぞれ7人のサーヴァント(英霊)がパートナーとしてつく。

戦いに勝利すると、
どんな願いも叶えてくれるという“聖杯(せいはい)”が手に入る。

魔術師の1人として選ばれたのは、
10年前に起きた大災害の生き残り・衛宮士郎(えみや しろう)。

彼の前に「セイバー」と名乗るサーヴァントが現れる。

聖杯のために無関係な人間が巻き込まれることを嫌った士郎は、
聖杯戦争への参加を決意する。


普通の世界の中にひっそりと潜んでいる魔術師たち。

士郎は魔術師として素人同然のため、
同級生の遠坂凜(とおさか りん)の助言を受けます。

それが観ている私達への状況説明になっていて、いい^^

徐々に明らかになる設定は興味深く、
先の読めない展開にはドキドキしました。


しかしドキドキしたのは設定をつかむまで。

ストーリーは数話で大きな流れを作っている構成なので、
ゆったりとした展開に徐々に飽きも大きくなっていきました^^;

全体を振り返ると悪くないストーリー構成だったと思いますが、

全体的に淡々とストーリーを流していった印象で、
あまり手に汗握るような展開にはならなかったなあ。


設定については説明されなかったところも多々あり。
(凜と桜の関係や、士郎とイリヤの関係など。
 私が聞き逃しているだけかもしれませんが…。)

原作をプレイした後で観たほうが楽しめるのかも?
もしくは、続編で詳しく描かれるのかしら。


● キャラクター
個人的に見せ場を期待していたキャラの出番が
あっさりと終わったのがとても残念!

主人公である士郎やセイバーが目立つのはいいけど、
それ以外のキャラの見せ場にも期待していたのに…。
({netabare} アーチャー {/netabare}とか{netabare} ランサー {/netabare}とか。)

まあ、セイバーたちについても
充分深く語られたわけではないのですが^^;

キャラを深く描くことで作品にも深みが出るはず。
なので、それをしなかった分、ストーリーも淡泊な印象を受けたのかも。


ちなみに、私のお気に入りはセイバーでした^^

剣の腕は強く、凛とした美しい姿には思わず魅入っちゃう♪


● 音楽
OPは前半と後半の2曲、
EDはメインとなるのが1曲、特別EDが2曲でした。

OPよりEDの3曲が印象深いです。

【 ED「あなたがいた森」/ 樹海 】
【 14話ED「ヒカリ」/ 樹海 】
【 最終話ED「君との明日」/ タイナカサチ 】

どれもしっとり心に沁みる曲たちです。

特別なEDも気まぐれではなく、
ちゃんと雰囲気に合った曲が選ばれているのが素晴らしい。

メインEDは神曲で間違いないですが、
残りの2曲も1回しか使われないなんてもったいないほど、いい曲です!


● まとめ
全体を振り返ると悪くないストーリーだったと思います。

もっと話数があれば
深く描けたのかな、ぐらいで。

しかし途中からはドキドキしたり、
続きが気になることもありませんでした。

観て後悔はないけれど、大満足でもない。
それなりには楽しめた、というぐらいでしょうか。

なんだろうな、何があればもっと好きになれたんだろうな。

アツい戦闘?大きな盛り上がり?成長?
見せ方の問題なのか、地味な戦いが多かったもんな…。

ああ士郎達勝ったね、ぐらいで、
個々の戦闘シーンはあまり思い出せません(笑)

人気のシリーズなので
続編に期待してみようと思います。
次はFate/Zeroかな?

投稿 : 2019/12/07
♥ : 27
ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

最初にアニメ化されたセイバールート

セイバールートなわけだが、僕はこれが最も好きである。{netabare}ライダーとしっかり真正面からぶつかって戦ってくれるし、正面からぶつかる戦いが多かったように感じる。セイバーと士郎のキスシーンはなんだかドキドキしてしまった。{/netabare}

最後は{netabare}聖杯を壊して、切ないけれど、お互いの道を進むために別れる。一応、すっきり完結。{/netabare}

OPはタイナカサチでdisillusionときらめく涙は星に。この方の声は心地よい。
EDはあなたがいた森。14話はヒカリ。どちらも樹海が歌う。あなたがいた森が流れつつ、風に揺れるセイバー好きだった。ヒカリが流れた回はアーチャーが{netabare}激闘の末、バーサーカーに負けてしまう。なんとも言えない切なさだった。{/netabare}最終話のみタイナカサチで君との明日。


TYPE-MOONの人気ゲームを原作にしたTVアニメ。大災害で孤児となり、魔術師・衛宮切嗣の養子となった士郎。そして十年後、あらゆる願いを叶えると言われる聖杯を巡る「聖杯戦争」に巻き込まれた士郎は、魔術師として最強の使い魔(サーヴァント)“セイバー”と共に戦いに身を投じることとなる。

1. 始まりの日
海と山に囲まれた冬木市に暮らす高校生の衛宮士郎は、普段と変わらぬ穏やかな生活を送っていた。しかし、そんな日常の裏で、街では頻発するガス漏れ事故や辻斬りめいた強盗殺人事件など暗く奇妙な事件が続いていた。それは、この地を舞台に連綿との間で続いてきた聖杯を巡る戦い「聖杯戦争」の序章だった…。

2. 運命の夜
魔術師の一人である遠坂凛は、使い魔(サーヴァント)“アーチャー”と共に「聖杯戦争」に関わる敵の捜索を始めていた。その中で遭遇した敵のサーヴァント“ランサー”と戦いになる凛。学校の用事で帰りが遅くなっていたためにその戦いを目撃してしまった士郎は、ランサーに襲われ突き殺されてしまうが…。

3. 開幕
美しい少女の姿をしたサーヴァント“セイバー”に命を救われた士郎。そんなセイバーと対峙していたのは、同じ学校に通っている凛だった。驚く士郎だったが、凛から「聖杯戦争」のあらましを聞き、さらに「聖杯戦争」の監査役という神父の言峰綺礼から、戦いへの決断を問われて…。

4. 最強の敵
言峰から「聖杯戦争」について聞かされた士郎は、戦いを決意した。そんな士郎の前に、数日前の夜にすれ違った不思議な少女のイリヤと彼女のサーヴァント“バーサーカー”が立ちはだかる。襲いくるバーサーカーと戦うセイバーだったが、ランサーとの戦いで傷ついていたためにバーサーカーの攻撃の前に圧倒されていき…。

5. 魔術師二人<前編>
セイバーの存在を友人の妹である間桐桜や、担任の藤村大河に知らせるわけにはいかないと、彼女たちの目に触れないようにセイバーを自分の部屋に隠していた士郎。だが、その状況に後ろめたさを感じた士郎は、結局、桜たちにセイバーを紹介してしまう。納得できない大河は、セイバーと道場で立ち合いをすることにして…。

6. 魔術師二人<後編>
「聖杯戦争」を戦っている自覚のない士郎に怒りを感じた凛から襲われた士郎は、その圧倒的な実力差で彼女に追いつめられていた。だが決着が着こうとしたその時、校内に悲鳴が響く。二人が駆けつけた先には、魔力の源である生命力を抜かれた女生徒が倒れていた。すぐに介抱する凛だが、そこへ何者かが攻撃を加えてきて…。

7. 蠢動
士郎と凛は、学校に潜むもう一人のマスターを倒すまで協力関係を結ぶことになった。そんな中、そのマスターのサーヴァント“ライダー”が学校に張った結界はあと二、三日で発動するまでに強まっていた。大惨事を防ぐため、士郎と凛は結界を構成する呪刻を一つずつ探し出し、解除することで発動を遅らせようとするが…。

8. 不協の旋律(おと)
ライダーのマスターは、士郎の友人で桜の兄である慎二だった。そんな慎二からの情報で柳洞寺にさらなるサーヴァントが潜んでいることを知るが、柳洞寺にこちらから攻め込まないとセイバーにいう士郎。だが、そんな士郎に対してセイバーは戦うべきだと対立してしまう。その夜、セイバーは単独で柳洞寺に向かってしまい…。

9. 月下流麗
単独で柳洞寺に向かったセイバーの前に、サーヴァント“アサシン”が立ち塞がった。一方、セイバーたちの戦いの間隙をついて柳洞寺への潜入を試みたライダーは、サーヴァント“キャスター”と対峙していた。剣技を尽くして戦うセイバーとアサシン。だが、このままではアサシンを倒せないと悟ったセイバーは…。

10. 穏やかな幕間
実戦の前に一度でも多くの戦いを経験するため、士郎は学校を休んでセイバーと剣の稽古をすることになった。セイバーに全く歯が立たない士郎だが、果敢に打ち込み続けていた。そんな中、買出しに出かけた士郎は商店街でイリヤに話しかけられる。かつて戦った時とは別人で、兄のように慕ってくるイリヤに士郎は戸惑うが…。

11. 鮮血神殿
戦いに備えて今日もセイバーと剣の稽古、そして凛から魔術を教わっていた士郎。そんなある日、士郎は慎二から「どうしても話したいことがある」と学校に呼び出される。そして、士郎が単身学校に赴くと、慎二は校内に張り巡らせていた結界を発動させ、校内にいる全ての人間もろとも士郎を倒そうとして…。

12. 空を裂く
これ以上慎二に無関係な人たちを傷つけさせるわけにはいかないと、街を捜索していた士郎とセイバー。そして夜の新都にやってきた二人の前にライダーが現れ、セイバーを高層ビルの屋上に誘い込む。そこで天馬とそれを操る宝具を使い、セイバーを圧倒するライダー。その強力な攻撃を防ぎ、勝機を待つセイバーだったが…。

13. 冬の城
ライダーとの戦いで魔力を使い果たしたセイバーは、意識を失ってしまった。このままではセイバーが自分の体を維持することができずに消滅してしまうが、士郎にはそんな彼女へ魔力を供給することができなかった。力なく横たわるセイバーを見て、自分の無力さを思い知り公園で一人悩む士郎の前にイリヤが現れるが…。

14. 理想の果て
イリヤにさらわれた士郎を救出するためにアインツベルン城へ潜入したセイバーたちは、首尾よく士郎と再会した。セイバーたちはそのまま脱出をはかるが、その行動はすべてイリヤによってとらえられていた。立ち塞がるバーサーカーを前にこのままでは全滅は免れないと、凛はアーチャーを足止めに残すことを決断して…。

15. 十二の試練
アーチャーによって、アインツベルグ城から逃れた士郎たち。だが、セイバーの限界を感じた彼らは、森の廃屋に身を隠す。このままではセイバーが消滅し、追撃してくるバーサーカーにも対抗できなくなってしまう。そこで凛は、セイバーに魔力を供給するために士郎の魔術回路を直接セイバーに移植することを提案するが…。

16. 約束された勝利の剣
バーサーカーへの奇襲に成功した凛。しかし、宝具「十二の試練(ゴッド・ハンド)」によって倒したはずのバーサーカーが蘇り、凛はその腕にとらえられてしまう。バーサーカーをあと七回殺さねば倒せないという絶望的な状況に、ついにセイバーは聖剣「約束された勝利の剣(エクスカリバー)」を使おうとするが…。

17. 魔女の烙印
士郎たちはバーサーカーとの死闘を乗り越え、しばしの平穏を取り戻した。だが、バーサーカーを失ったイリヤが衛宮家に同居することになり、士郎とセイバーはお互いを意識してぎこちなくなっていた。一方、新都では昏睡事件の被害が拡大し続けていた。その原因が柳洞寺に潜むキャスターだと、イリヤは一同に告げて…。

18. 決戦
聖杯の生贄としてさらわれてしまった桜を救うべく、士郎たちは柳洞寺に向かった。だが、参道の脇に隠された入り口を抜けてキャスターが魔力で作り上げた巨大な神殿を進む士郎たちの前に、竜牙兵やアサシン、そしてマスターである葛木が立ち塞がる。セイバーと士郎がそれぞれ戦う中、凛はついに桜の元へ辿り着くが…。

19. 黄金の王
キャスターは桜を助けるために傷ついた凛を聖杯の生贄にしようとしていた。その一方で葛木に苦戦する士郎。セイバーは何とかアサシンを撃退したが、宝具を封じられていたためにキャスターを倒す術はなかった。その状況に勝利を確信したキャスターは、セイバーに自分のしもべとなれば士郎は助けてもいいと問いかけるが…。

20. 遠い夢跡
突如現れて絶体絶命だった士郎たちを助けた謎の八人目のサーヴァント。その正体は、前回の「聖杯戦争」の時に召喚されてそのまま現世に留まったサーヴァントだった。そして聖杯の力を使えばセイバーもまた二度目の生を受けられると知った士郎は、セイバーにこの世界で自分のために生きて幸せになって欲しいと願うが…。

21. 天地乖離す開闢の星
お互いの存在を認め合ったセイバーと士郎の前に、再びあの黄金サーヴァントが現れた。セイバーを我がものにしようとする黄金サーヴァントに二人は立ち向かうが、その攻撃力の前に圧倒されてしまう。実は一人の英霊では持つことのできない無数の宝具を駆使するその正体は、人類最古の王であるギルガメッシュだったのだ…。

22. 願いの果て
士郎が一人で言峰教会に行ったことを知り、不穏なものを感じたセイバーは急ぎ教会へと駆けつけた。だが、時すでに遅くランサーの槍に貫かれた士郎が瀕死の状態で横たわっていた。士郎の元に駆け寄ろうとするが、眼前にランサーが立ちはだかり斬り合いになるセイバー。そこに言峰が現れ、士郎にあることを問いかけて…。

23. 聖杯
言峰教会から脱出したセイバーと士郎が衛宮邸に戻ると、そこには血だらけで倒れている凛の姿があった。言峰に不意をつかれ、聖杯の器とするイリヤを連れ去られてしまったのだ。災厄の元凶である聖杯を破壊すると誓ったセイバーと士郎は、降霊の地となる柳洞寺に向かい、ギルガメッシュや言峰との最後の戦いに臨む!

24. 全て遠き理想郷
聖杯より溢れ出す呪い「この世全ての悪(アンリ・マユ)」にとらわれ、苦悶する士郎。その頃、セイバーはギルガメッシュに苦戦していた。容赦なく放たれるギルガメッシュの宝具「天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)」にセイバーが絶体絶命の危機をむかえた時、聖剣の鞘「全て遠き理想郷(アヴァロン)」が現れて…。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 6

62.5 8 下屋則子アニメランキング8位
マケン姫っ!(TVアニメ動画)

2011年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (667)
4385人が棚に入れました
共学へ移行したばかりの元・女学園「天日学園」へ入学した、主人公・大山タケルは、そこで「マケン」という特殊な能力を持った武器の数々を目にする。この学園では、生徒1人1人にそれぞれに適した「マケン」のレプリカが与えられ、それによって「エレメント」の扱い方を学ぶことができるのであった。タケルも例外ではなく、自らの特性に合った「マケン」を与えられるはずであったが、適する「マケン」が見つからず、しばらくの間「マケン」無しで過ごさざるを得なくなってしまう。生徒らが己の「マケン」の特性を活かして部活動をしていたため、入る部活も決められずにいたタケルは、幼馴染の勧めで学園内の事件や事故などの解決役である「魔導検警機構」(通称「マケンキ」)へ所属することとした。その中で、タケルは数々のトラブルに巻き込まれていく。

声優・キャラクター
前野智昭、下屋則子、野水伊織、矢作紗友里、富樫美鈴、美名、原田ひとみ、鶴岡聡、田中理恵、佐藤利奈、伊瀬茉莉也、明坂聡美、日高里菜、保村真

びゃくや(白夜) さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

酷すぎる

女の子の下着を見るために作られたアニメ。何というか、キャラクターの設定が、オタク狙いのテンプレ化された如何にも可愛いキャラクター設定だった。舞台設定も幼稚な上に、主人公がハーレム状態になるよう設定されている。そういうあからさまなキャラクター、どこにでもいそうなキャラクターがたくさん出てきた。とても味が無くてつまらない。ストーリーも女の子といちゃらぶしたり、女の子が活躍したりという、あからさまな萌えアニメだった。
俺は、「アニメは必ず3話まで観るべきだ」ということを推奨してきているのだが、これについては観ない方が良い。絶対に、だ。

萌えアニメにも色々ある。
割と大衆受けしそうなお菓子型の「可愛い」とみんなが呼べるタイプ。(けいおん、など)
卑猥なシーンを売りに出したもの、ただしストーリーはある(kiss×sisなど)
ストーリーも稚拙ながら、卑猥なシーンも稚拙なもの、もはや子供の妄想である(マケン姫っ!)

卑猥なシーンにどうこう言うのは、胸がむず痒くなるが、この作品の卑猥なシーンは、男の子が「あったらいいなぁ」と思う時とか、「現実を無視した」妄想した時にそっくりだ。
絶対に、気をつけていれば転ばないところで転んだり、はたまた、主人公が悪意を持ってセクハラ行為をしているとしか考えられないシーンがあったりする。しかも、連続で。もう突っ込みどころ満載という話ではない。現実からかけ離れている上に、偶発的な出来事がたくさん起こって、リアリティを無くしており、だからといって、キャラクター描写が出来ているわけではない、とんでもなくつまらないストーリーなのだ。
なぜか、パンチラシーンだけ凄く手が込んでいる。この作品のスタッフさんが怖くなってくる。もはやパンチラアニメだと割り切っているのだ。ちなみに、あからさまなパンチラは、一般人からしてみれば、狙っていることが分かり、一気に引く要因になる。女の子が何の恥じらいもなく、パンツを見せていれば、普通は引くだろう。特別なキャラ付けや絵柄による補正がかかわっていれば、話は別だが。というわけで、そういうシーンを描くとしても、自然な描き方があるわけだが、スタッフさんは欲望に忠実なようだ。間違いなく、誰が見ても引くレベルの描写だろう。
とにかくバトルするのだが、展開の仕方が単調で、子供アニメでも観ているのかと思えるレベルである。『日曜の9時にこういうアニメやってそう』、それくらいのシナリオの薄っぺらさだ。
キャラクターが生きていれば、キャラクターはもっと自然な動きが出来るはずだ。この作品のキャラクターは、作者によって意図的に操作されたとしか思えないほどの有り得ない思考回路を持っているのだ。具体的なシーンは、卑猥な事をされて主人公を許すところとかだ。そこまでされておいて、寛容になりすぎなのだ。
明らかにキャラクター設定を見ても、そういう事を許せる設定ではない。そこを許せている時点で、もう草不可避。アフリカにあるような大草原が出来上がるだろう。草刈り機は、何台、必要になるのだろうか。読者の分も含めると、たくさん必要になるかな。


......



.....



よって、このアニメはおすすめしない!

投稿 : 2019/12/07
♥ : 10

セメント さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

アヘ

出ましたポル産アニメ、もういい加減飽きましたこういうの
とか言いつつ、下はこんなことになってまつw


普通にエロいですね、安心のおっぱい・パンツ枠です
見てると抜きたくなってくるアニメで、これを見て股間を盛り立ててエロサイトに巡回が鉄板ですよね
それと、まぁ言い飽きた文句ですが、主人公が無意味にモテるのは本当に煩わしい
普段からイメケンキャラがモテるのがウザいと語ってきてる私にとって、今作の主人公は、頭にハンバーグなんか乗せている、決してイメケンとは言い難いキャラというのが救いですが、ブサメンがモテるのもこれはこれで苛立ちますね
おっぱい・パンツに目が行きがちですが(というかそれにしか目が行かないから困るんですが)、今作は実の所超能力バトルアニメだったんですね
魅力的な能力もちらほら出て来て、それで言えば案外まともなアニメだったかも知れません

日本が誇るアヘ顔絵師、武田弘光先生のメジャー誌連載作品
いくら成人指定なしと言っても、やはり先生の描くキャラの滲み出るエロスを抑えることは出来ずか、原作既読組の漫画に対する評価は高いですね
放送局の自主規制で中途半端なエロさしか描けないアニメより、コミックのが薦められているのも納得できます
さて肝心の作画は、後半にかけてキャラが崩れるカットあり、まぁこの類の低空飛行なアニメはスタッフのモチベもそんなに上がらないでしょうし致し方ないか
光規制も、毎度の事で突っ込む気すら失せます
そういえば、昔秋葉で”マケン姫っ!ガールズ”なる養成所に通う声優の卵らしき人達がセーラー服にブルマ姿でうちわを配る事案が発生していましたね
何がしたいのかさっぱり分からないです、もう少しまともな宣伝方法はなかったのでしょうかね
ある意味話題にはなりますが、流石に引きますよねこれは

結局どこの養成所だったんでしょうか、今作の声優陣を見ても、プロダクションエース系列ということは明らかでしょうが、真相は如何に
声優に関しては、VENUS部隊とかカミガリとか、その辺のゲスト声優は無意味に豪華でしたね
よく分からない人選で、トータルで見て豪華なのか地味なのか今一つかめないです

OPはアズキ先輩役の富樫美鈴さんが歌ってますね、自分の周りでは意外に高評価でした、リズムが聞き取りやすくて楽しい曲だと思います
アニメーションでは、キャラ作画が本編より明らかに上手くなっているというか、ベテラン勢が多く原画入りしてて、かなり見所のあるOPとなっています
冒険は始まる~♪の所のタケルが非常にキモイのはご愛嬌w
EDは声優さん二人が代わる代わる歌っていく感じですね、こちらも聞き易い曲です
アニメーションのデフォルメ化されたキャラが可愛いのもまた良い

二条先生やイナホちゃんが良いですねぇ、アズキ先輩もまた、百合っ娘や書記の娘もいいかも
なんというか、エロアニメで見たことあるようなキャラが多いんですよね
それで、気持ちムラムラしてくるんでしょうかね(棒)
”2011年アニメ最高の主人公に選ばれた 「マケン姫っ!」の主人公 10の魅力”というネタ画像が非常に面白かったです
弱いし、エロいし、鈍感だし、かっこわるいし、成績悪いし、皆の足を引っ張りまくる主人公でしたね、こんな低スペックの主人公はなかなか居ません
始まる前から悪い意味で圧倒的オーラを感じるなどと言われてきて、実際始まってみても変わらず、否、さらに悪くなる始末
どうしてこんな奴を主人公にしてしまったのか、疑念は尽きません


いやぁなんかすごい適当な感じになってしまいましたけど
流し見程度で十分のアニメだった印象です
”春恋先輩!?どうして空から!?”を初めシュールな場面はいくらでもあり、笑いの瞬発力はあると思いますので
大人数でアニメを見て笑いたい時なんかに是非どうでしょう

投稿 : 2019/12/07
♥ : 17

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

イモっぽいエロ。ヘタレ刈り上げ眼鏡のハーレム

わかりやすいパンツアニメ。
原作は漫画です。作者の方はエロゲの絵師やエロマンガ出身ですが、この漫画は一般向け作品。
もちろん、お色気は満載ですが^^
一応、学園ラブコメ&特殊能力バトルというジャンルになるのかな?
まぁ結局、エロコメである事に違いはありません。

ラブコメとしては色々お決まりのハーレム展開。
女子校から男女共学になったという聞き飽きたような設定で、女子に囲まれた学園生活を送る主人公に、幼なじみやらワケアリの女子やらが絡んでウハウハに。という定番な内容です。
ハーレムではありますが、主人公にちゃんと惚れているキャラは案外少なく、ラブコメの要素としてはラッキースケベが中心。
恋愛的なところでの見所は・・・・あんまり記憶にないです^^
いや、惚れた腫れたのエピソードは確かにあったんですが、ロクな進展も変化も何もないので忘れても問題ないぐらい何もなかったw

そもそもこの主人公、見た目もパッとしないうえに、態度も優柔不断。
別にイケメンであったり能力がハイスペックである必要はありませんが、主人公として致命的にダサいです。
とりえらしいとりえが見当たらない、好感度がえらく低い主人公です(ものすごく個人的な見解ですが)
せめてお人好しであるとか、女性に凄く優しいとか、熱血バカであるとかの付加価値でもあればいいのですが、邪な目的で入学したうえにバトルも弱く、それでいてあまり努力したり誰かの為に頑張ったりする描写が不足。
過去のくされ縁での好意をただ享受してるだけのつまんない男です。
ヘタレ刈り上げ眼鏡とは、作中でヒロインの一人が主人公を評するのに使用したフレーズ。
まさにそのとりです(´д`)


エロに関しても、主人公と同様でダサい。
パンツ描写は多いし、途中アホみたいに作画を頑張っている回などありましたが、どうにもクドい。
見せ方に品がないというか、ただ下着がみえりゃいいんだろ的なやっつけな描写が多いです。
ローアングルからの構図なのはエロ系のお約束ですが、それによって見えたものに有り難味が感じられないというか、むしろ見せるなよ?みたいな。
すっごい言葉で表現するのが難しいですが、ご覧になっていただいた方なら理解できるかと思います。
なんていうか、エロが安っぽいんです。
独善的に言わせてもらえば、制作陣のエロに対する熱意がないというか・・ほんとはエロなんかやりたくなくって嫌々作ってるんじゃない?と思いたくなります。


登場キャラは多彩ですが、人物が多すぎてこれまた魅力不足。
コメディのサブキャラっぽい立ち位置の女子がいっぱいいて、誰がどんな性格やら正直掌握しきれません。
それなら、サブキャラらしくチョイ役で終わってればいいのに、事ある度にマケンキの連中は画面に出しゃばってくるので、肝心のメインヒロイン達の出番まで食ってしまってます。
ハーレムにしたいというより、他人数ドタバタコメディにしたい意図でしょうが、おかげでストーリーやバトルが驚く程薄味でつまらない。
お色気の多様化の効果も、前述のとおりエロの出来がよくないのでキャラが多いのはマイナス要因にしか働いていません。


総じて、色々頑張れば良くなっただろうに・・・と思える残念な作品でした。
主人公がヘタレなのは仕方ないので、面白くもないバトルに注力せずに、バカエロコメディとして昇華していって欲しいと個人的には思います。

2014年冬アニメとして、2期が決定している本作。スタッフ一新で、事実上の出直しスタートだと認識しています。
この1期は、2期を見るためのプロローグ。
そう思ってご視聴なさるのがよろしいかと(^_^)b



【エロ成分】
パンツ  :☆☆☆☆
おっぱい :☆☆☆
裸    :☆☆☆
性行為  :☆
マニアック:☆☆
エロス総評:☆☆

投稿 : 2019/12/07
♥ : 21

60.7 9 下屋則子アニメランキング9位
かのこん(TVアニメ動画)

2008年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (432)
2770人が棚に入れました
『かのこん』は、著:西野かつみ、イラスト:狐印のライトノベル作品。また、それを元にした山木鈴の漫画作品。
【ストーリー】田舎から都会の薫風高校に転校した小山田耕太は、転校初日に学校一の美少女と噂される源ちずるに呼び出され、そこで熱い告白を受けると同時に彼女の秘密を知ってしまう。
その日から、妖怪と人間の熱いお付き合いが始まっていく。

声優・キャラクター
能登麻美子、川澄綾子、竹内美優、豊永利行、斎藤千和、世戸さおり、宮崎羽衣、乃村健次、近藤隆、伊月ゆい、門脇舞以、仲西環、下屋則子、松山鷹志、風間勇刀、早水リサ、進藤尚美

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

エロさのみ

エロコメです。
年中盛っているヒロインに、弱気で優柔不断な主人公が性的に翻弄される日々の話。
高校生なのにあまりにも堂々としたイチャつきっぷりに倫理的にいいのか?とも思いますが、いいんです。
人間じゃなくて妖怪だからw


エロコメなんで見事なくらい話は面白くありません。
ストーリーに語るべきところは微塵もないです。(断言)
問題はエロいかどうか。
で、エロさはというと、かなり際どい所まで行くのでエロイです。
ただ、エロのバリエーションに乏しい為、すぐに慣れてしまうのが痛い。
ヒロインが押し倒す→エッチな事をせがむ→あせりながらもイチャイチャする→邪魔が入る
これの繰り返し。正直飽きます。

あと、ヒロインの性格が悪いので魅力が全然ない。
主人公には甘々のデレデレですが、他の人に対しては横柄で横暴、自己中で口も悪いです。
意外といい一面もあるじゃん・・・みたいなエピソードもなく、惚れてる主人公にだけ徹底的にエコ贔屓。
男の私が言うのもなんですが、コレ、同姓に一番嫌われるタイプの女性じゃないでしょうか?
いくらエロコメとはいえ、好感が持てないキャラでは大きなマイナス要因です。

性の対象としては、かなり理想の女性なんですがねぇw
AVじゃあるまいし、欲情できりゃなんでもイイってものでもありません。一応アニメ番組なんだから。



作画はキレイでエロのレベルも高い、それだけの作品です。
エロ目的でなら視聴もアリですが、あまりオススメはしません。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 7

セメント さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

小学生人気No.1

ポル産アニメ爆発的流行の火種となった作品ですね
まエロいっちゃエロいんですが、テレビアニメという形態を採った時点で私のマラは反応しなくなるため如何せん


異種間交雑もいいとこだろw
狐×人間とか、狼×人間とか、鼬×蛙とか
やってることも、AV紛いの変態プレイ
OVAに出て来た女体流し素麺とか、流石にどうよって思いますよ
不潔です!よくこうも頭の悪いこと飄々としてのけますね
寸止めになってません、誰かスタッフに禁欲の腕輪をはめてやってください

今は何やら草食系男子、肉食系女子なんて言葉が蔓延ってるようですが
今作はその典型、なんか見てて悲しくなりますね、”日本男児と大和撫子”の精神は何処へ
大体なんでちずるは耕太きゅんのこと好きなんですか
望はそれなりのフラグがあったから良いとして、前のはおかしいでしょう
まったく、何が「甘えんぼさんして下さい」だよ、つかほとんど逆レイp(ry
私は実に冷ややかな態度でこの作品に接してましたね断じて熱膨張なぞしてません

うおっ、なんなんですか、この水風船みたいなおっぱいは
私が敬虔なひんぬー教徒だと知っての狼藉ですか
私にとっての良心は犹守望と七々尾姉妹にしかありませんでしたよ
6話の望の林檎飴ペロペロやOVAのスイカ丸かじりは最高ですた
うわー、乳とかほんといらんわー、救いは変な薬でちずるの胸がなくった回くらいですか

川澄さんと能登さんがメインでやってますね
能登ボイスのショタはまた趣があってよいのですが、惜しむらくは私がその方面には疎い点でしょうね
サブキャラ声優は、初めて聞く人が多々おり、声豚的にはテンションダウンです

さて音楽はOP「PHOSPHOR/宮崎羽衣」、ED「恋の炎/榊原ゆい」
割と珍しい、OPもEDも良曲が揃ってるパターンですね
この手のアニメだとEDが記憶に残らないのが多いんですけど
今作はその点評価出来ます
ついでに次回予告では声だけで様々なプレイを表現するという高等テクニックを披露してましたね
「闇なべプレイ」「かくれんぼプレイ」「ロデオプレイ」「時限爆弾プレイ」「美しく青きドナウが流れちゃうプレイ」「”餅つきプレイ”」「”ワインプレイ”」「ボクシングプレイ」「オーケストラプレイ」「”人魚姫プレイ”」「抹茶プレイ」と斬新奇抜な変態技の数々
よくもまあポンポンと浮かんでくるものだと半ば感心しますわ


このアニメ、動画サイト”GyaO”の年代別人気動画ランキング・小学生の部門でなんと1位を獲得してますw
年齢詐s(ry
すごい世の中になったものです、もうやだこの国、なんて言わずに、むしろ誇っていきましょうよ
早くから経験を積んだ、前途有望な将来の担い手たちが、必ずやオタク社会をさらなる高みへ持ち上げてくれることでしょう
そんなこんなで小学生に大人気の「かのこん」、是非ご覧あれ

投稿 : 2019/12/07
♥ : 5
ネタバレ

シェリングフォード さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

エッチなことがしたーい

ちょっとエッチな、いやいやだいぶエッチな学園ものです。
主人公の背が低く気の弱い男の子、耕太くん。
そんな彼のことがだーいすきでエッチなことがしたい源ちづるがあの手この手で攻めまくります。
これがメインのお話です。

長身でスタイル抜群のちづるは砂糖菓子のようにふわふわではなくぬばたまのような艶のある美しい長い髪をしていますw
そんな彼女がところ構わず抱きついてきたり、脱いじゃうわけだから耕太くんもテンパります。
今までには知らなかった甘い匂いが鼻孔を通り抜け、強い誘惑が彼をそそぬかします。
そこに割って入るのがちづるの敵、犹守望です。
彼女はちづるとは打って変わって超貧乳で幼児体型。
それをちづるに馬鹿にされながらも感情を一切表に出さない彼女は淡々と突き刺さる悪口でちづるを一蹴します。
他にも愉快な仲間達を交えて目まぐるしく回る日常がなかなか笑えて面白いアニメです。

お決まりなパターンもやりつつ、飛び抜けすぎず収まりきらずで見せ場をエロに持っていくあたりが非常に上手です。
BGMを絶えずかけて観る人の気持ちを絶えず切らさないようなことはこのアニメではしないんです。
それでもテンポは良く、笑えるしで自然と最後まで観てしまいます。
{netabare}
ハーレムっぽさがありながら最後に誰を選ぶの!?とはならず、
終盤で望がだんだんとフェードアウトしていく感じもまた上手いなあと思いました。
{/netabare}
好きなキャラは望です。
あの無感動な表情とつぶやくだけの台詞、声、そしてあの羞恥心の無さがなんとなく可愛いw
双子ちゃんも好きです。声といい、甘えたなところが可愛いし、なにより笑えるw

なんでこんなものが面白いんだろうと観ていてもちょっと首を傾げてしまいますが面白いんだから仕方ない。
興味があれば暇つぶしにでもぜひ。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 11

68.6 10 下屋則子アニメランキング10位
Carnival Phantasm [カーニバル・ファンタズム](OVA)

2011年8月14日
★★★★☆ 3.9 (477)
2603人が棚に入れました
 血で血を洗う聖杯戦争が一転バラエティ番組に!?突然のルール変更に戸惑いながらも各陣営が聖杯を求めてくだらなくも苛烈な勝負を繰り広げる。果たして聖杯は誰の手に!?
 TYPE-MOONの10周年記念企画として制作されており、「TYPE-MOON10周年記念アニメーション」と銘打たれている。武梨が連載作品『かんなぎ』を掲載している『月刊Comic REX』(一迅社)の2011年1月号でアニメ化が発表された。
ネタバレ

Ssoul(輝子P) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

聖杯戦争がこの作品のように幸せな楽園のような大会でしたら、どれだけ幸せだっただろう・・ 誰も争いを望まない世界はいつ現れるのだろう・・ ですが、この世界は争いのない幸せの

この作品の世界観

この物語は七組の魔術師(マスター)と使い魔(サーヴァント)による「聖杯戦争」が繰り、その使い魔の種類はセイバー、ランサー、バーサーカー、アーチャー、ライダー、アサシン、キャスパーたちが戦い合い、最後に残った使い魔とその魔術師が「聖杯」っと言う特別なもので願いを何でも一つかなえてくれます。この作品はその戦争を描いた作品です(?)。

ストーリー

この物語は「月姫シリーズ」、「Fateシリーズ」と「まほうつかいの箱」のキャラクターたちの非日常の日常を描いた作品です。

私の感想。

かなり衝撃的でした。もう笑うしかありません。何故このようなカオスな状態になっているのでしょうか・・ でもそのカオスが超おもしろいです。かなり気に入りました。

{netabare} 第5次魔術師大激突チキチキ聖杯戦争はこれほどおもしろい事になっているだなんてww 最高でした。 {/netabare}

いや~ はじめから最後まで笑いとおしで最高でした。本来のキャラクターの性格や行動が変わっている所が最高でした。 何故このような事になってしまったのでしょうか・・ でも最高におもしろかったです。 

{netabare} 私が一番気に入った所はギルガメッシュの性格の変わり具合です。あの性格の違いは笑えます。何故このような事になってしまったんだろうww 特にセイバーメイドになってギルガメッシュがmの道に走りだしたときは大爆笑でした。何故ギルガメッシュがmの道に・・・{/netabare}

{netabare} あと、ランサー死にすぎですねww はじめのエピソードから何回死んでいるのだか・・・ 超おもしろいですがww ランサーはこの作品のピエロな存在ですよ。本編も能力をこの用にしておもしろくすればよかったのに・・・{/netabare}

私が一番気に入ったキャラクターはイリヤです。本編のイリアもかなり可愛いですが、このイリアは9~10倍可愛かったです。最高すぎです。行動ひとつひとつ超可愛かったです。最高すぎでした。特に本当の次回予告のイリアは最高に可愛かったです。何故これほど可愛いのでしょうか・・・ ほれてしまいそうです。

{netabare} あと、ドキドキデート大作戦は最高でしたね。あれははじめから成功するとは思いませんでしたけど、最終的にやはり成功しませんでしたねww 私的には成功させてほしかったです。 でも完全にイリアの事を忘れているだなんてww {/netabare}

{netabare} 3rd Seasonから登場する謎の存在の聖杯くんには笑えましたね。秘密道具って言いながら実際は包丁しか出していないだなんてww ほかの道具を出してあげなさいよww{/netabare}

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

この作品を見る前に是非Fateシリーズを見る事をお勧めします。そうしましたら、この作品の本当のおもしろさが分かります。

オープニング

「すーぱー☆あふぇくしょん」
幸せがここにはありますね。リズムが最高ですね。これほど幸せがあふれているオープニングは初めてでしたね。けれどもいろいろツッコミ所が多かったですね。まず、キャラクターがかなり変わっています。これほど変わっていると元が分からなくなって新しいキャラクターになっているしか思いません。次に、キャラクターが多いいこの作品でこれほどうまくまとめているのはすごいと思います。最高です。
私がこのオープニングで一番気に入っている所はみんなが両手を上に上げて横に振っているシーンです。あれは全キャラクターが超幸せそうですし、後ろでバーサーカーが風景にとけこんでいる所も笑えますし、あと、ひとつ気がついた事があります。それはギルガメッシュがバーサーカーの上でさりげなく踊っている所です。祭りですね~ 最高ですね~ 

エンディング

「Fellows」
男性ボーカルの最高な曲、かなり感謝します。これほどカオスな作品なのにこのエンディングを見るとこれほど落ち着けられるのは何故でしょうか? それほど沈静効果があります。なにかイライラしている時や落ちつかな時にはこの曲を聴くことをお勧めします。最高です。

「FINAL DEAD LANCER」
悲しい悲しいランさーのエンディングです。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 15

大和撫子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

祭りが始まる、狂宴の時!

\(^ω^\Ξ/^ω^)/ウォウウォ!ウォウウォ!ウォウウォ­!\(^ω^\Ξ/^ω^)/イェイ!イェイ!
「TYPE-MOON」の10周年記念作品として、「TYPE-MOON」のキャラ達が勢揃いするなんとも豪華な作品です。

◆この作品の内容は・・・
冒頭の変な猫?の言葉を借りて説明すると、「10年に1度、様々な物語が重なりあう時、しがらみ・大人の事情・モラル、それらを越えて宴が始まる。出会う事のない彼らが相まみえる可能性という異次元。命の選択というにはあまりにも狂、あるいは区・・・。さぁ、ひと時の宴を共に楽しもう。」という作品らしいです。
全3巻+番外編、1巻=15分×4話、番外編は約20分で構成されています。

◆お祭りアニメですね・・・
変な猫?のシリアスぶった上記の説明と、「Fate/stay night」や「月姫」のキャラ達が登場するので、さぞかしシリアスな凄い内容の作品かと思ったら・・・いろんな遊びを取り込んだドタバタコメディアニメです。
登場キャラ達の性格は、本来の性格とは打って変わって完全お遊びモード。
キャラデザインも、本来のデザインより丸く可愛くなった様なデザインで描かれています。
なんとなくお茶の間でお茶をすすりながら視聴したくなるような感じですね。

◆登場作品は・・・
「Fate/stay night」
「Fate/hollow ataraxia」
「月姫」
「歌月十夜」
「MELTY BLOOD」
最低でも「Fate/stay night」と「月姫」を知っておかないと、この作品は楽しめないかと思います。

◆視聴者の投票で・・・
一部エピソードの展開を視聴者の投票で決めるという斬新な演出が1巻の第4話にあります。
投票期間は2011年8月19日~9月15日。
この投票結果で第3巻に収録されている第12話の展開が決まるらしいです。
こういう演出はすごく楽しいものですね♪

◆第2巻まで視聴・・・
この作品の登場作品のうち私は「Fate/stay night」しか知らないので、Fateのエピソードはバカバカしいけどそれなりに楽しめましたが、他のエピソードはよくわかりませんでした。
このキャラだれ?と常に頭をよぎるので、キャラがわからないと完全についていけないです。
ただエピソードによっては制作者に頭が下がる、そのセンスの良さに脱帽させられたお話もあります^^;
第2巻に収録されている第5話の別展開の聖杯戦争?エピソード・・・これは「Fate/stay night」ファンには見逃せない!

◆第3巻視聴・・・
この巻に収録されているエピソードは4話とも実に面白かったです。
特に注目が視聴者投票によって展開が決まる第12話。
視聴者の皆さまが何を求めているのかがわかる内容でした。
もっともそのせいで、「TYPE-MOON」の主人公のお二人は最低な人間に成り下がってしまったのですが・・・┐(-。ー;)┌ヤレヤレ

◆最後に一言・・・
ランサー君に(-∧-)合掌、ナム・・・。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 33

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

TYPEMOONのおまつり 「Fate」「月姫」ファンはぜひ観てみて~

「真月譚 月姫」」「歌月十夜」「Fate/stay night」
「Fate/hollow ataraxia」「MELTY BLOOD」
など制作しているTYPE-MOONの10周年記念企画として制作された
「TYPE-MOON10周年記念アニメーション」

「Fate」などを未視聴の方でも、それなりに楽しめるのかもだけれど
アニメ版やゲーム版をご存知の方はもちろん、
原作である奈須きのこさんの上記の作品をお読みになっている方には、
さらに大ウケしていただけること間違いなし、の内容。

各作品の声優陣&キャラクターが一同に集まり、
パロディあり、寸劇あり、合同運動会?などしながら、
キャラに沿った言動だけでなく、思い切りキャラ崩壊してみたり、
えっ?この人が実はこんなこと思ってた?といった裏情報的な
エピソードもあったりで、思い切り楽しませてくれる。

また、このファンタズムだけの猫耳やロボ、妖怪などの
オリジナルキャラ数人よるオリジナルミニコーナーもあり、
また、Fateでおなじみの大河とイリヤによる漫才「タイガー道場」など、
このOVAは上記の作品ファンにはなかなか楽しい内容。

それからOP『すーぱー☆あふぇくしょん』
この一緒に踊りたくなってしまう中毒性といったら!
しかもすごい贅沢な顔ぶれ。

ただ面白いと書いても、具体的な雰囲気がつかみにくいと思うので、
各ストーリーのタイトルだけ載せておきます。
これでなんとな~くイメージできるかな?
またこれらのほか、映像特典などもあります。

《1st season》

1話「第5次魔術師大激突 チキチキ聖杯戦争」

2話「ドキッ!メルティブラッド」

3話「どこでもヒナタノユメ」

4話「ドキドキデート大作戦」

《2nd season》

5話「バーサーカー はじめてのおつかい」

6話「型月連続テレビ小説さくら」

7話「通な贈り物」

8話「はたらくセイバー」

《3rd season》

9話「SEIHAI GRANDPRIX」

10話「洗脳探偵ロリ返り」

11話「FINAL DEAD LANCER」

12話「ドキドキデート大作戦 解答編」

個人的には「バーサーカーのはじめてのおつかい」と
セイバーがカフェのウエイトレスになる「はたらくセイバー」が一番笑えた。
1話15分なので観やすく、笑ってると時間があっという間なので、
物足りない人もいるかも。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 34

80.5 11 下屋則子アニメランキング11位
劇場版『Fate/stay night Heaven’s Feel』 第一章(アニメ映画)

2017年10月14日
★★★★★ 4.2 (377)
2246人が棚に入れました
「もしわたしが悪い人になったら許せませんか?」

少年は少女を守りたい。そう、思った。
魔術師〈マスター〉と英霊〈サーヴァント〉が、あらゆる願いをかなえる願望機「聖杯」をめぐり戦う――「聖杯戦争」が起きて10年、冬木市で再び戦争が始まった。
前回の「聖杯戦争」の参加者である衛宮切嗣の養子・衛宮士郎は遺志を継ぎ、戦うことを決意する。

士郎のそばには、彼を慕う少女――間桐桜がいた。
彼女は毎朝、毎晩士郎の家に通うと朝食と夕食を作り、天涯孤独だった士郎と優しい日々を過ごしていた。
だが「聖杯戦争」が始まると、冬木の町に流れる空気が変わった。
あちこちで殺人事件が起き、不穏な空気が流れ始める。
士郎は桜を自宅に泊めることを決意した。

士郎は召喚したサーヴァント・セイバーとともに、魔術師の遠坂凛と同盟を結び「聖杯戦争」に臨む。

だが、その戦いは暗躍する者たちによって大きくきしみ、歪み始めていた。

声優・キャラクター
杉山紀彰、下屋則子、神谷浩史、川澄綾子、植田佳奈、伊藤美紀、中田譲治、津嘉山正種、水沢史絵、真殿光昭、小山力也、神奈延年、関智一、浅川悠、三木眞一郎、田中敦子、諏訪部順一、てらそままさき、門脇舞以

コンス さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

我々は10年待った(意訳)

 今やFGOでご新規をどんどん沼に落とし込んでいる我らが型月が、今から約10年前に商業デビューした作品がこのFate/stay nightである。

 当時、同人界隈のオリジナル系の大手は3つあった。東方、ひぐらし、そしてTYPEMOON。月姫で同人界隈ではそれなりの評価を受けた大手サークルが、商業展開をすると聞いた時なんとも言えないむずがゆさというか微妙な反発を覚えたことを記憶している。

 ただ月姫の時のようなメインストーリーはどこまでもシリアスに、そして脇道では出来るだけジョークを忘れない彼らの姿勢が変わらないでいてくれたことに安心し、以来長い間その作品群を追いかけてきていた。

 Fate/stay nightのアニメ化が2005年だったかに発表されたとき、月姫で痛い目にあっていた分、期待よりも不安が大きかった。型月の軽妙さと暗い重さと優しさを理解し表現してくれる制作会社があるのだろうかと。

 幸いなことにセイバールートのアニメ化は成功し、私の不安は杞憂に終わった。凛ルートっぽさ、桜ルートっぽさもなんとか無理くり入れつつ「まぁこんな感じでいいよね」みたいな感想であった。充分泣けたし、最終話の出来は良かったと今でも思う。

 ここから以下はセイバールートや凛ルートを至高とされている方々には不快な表現が続きますので、先に進まれないことをお勧めいたします。

 原作においてセイバールートは物語へのただの導入部にすぎない。そもそもきのこのFateプロトタイプを男女逆転しているのだから矛盾というよりも、根本の微妙なずれが枝葉の演出の足を引っ張っていていまいち感情移入しにくいのがセイバールートである。

 アニメ化は原作のセイバールートの微妙さを、凛ルートや桜ルートから使えそうなところを上手に肉付けして厚みを出した結果、最終話でセイバー、士郎のそれぞれの覚悟と思いに感情移入しやすくなって涙腺を刺激した。

 レアルタやhollowまで原作を網羅して初めてセイバーの魅力が理解できると言っても過言ではない。そもそもPC版Fate/stay nightにおけるセイバーに対する言葉足らずをそれらで補っていったのが経緯としての事実である。

 凛ルートは、主人公である士郎の内面を掘り下げる為にアーチャーや凛といった観察者や当事者を動かすことで客観的に士郎の異常性を表現しようとしたと言える。どちらかと言えば凛とアーチャーの関係性と物語にスポットが当たり過ぎた結果、独立したエピソードとして見れば秀逸だがこの作品の中での連続性で捉えようとするとやや浮いてる感がある。

 さて満を持しての桜ルートであるが、このルートの評価は当時惨憺たるものであった。そもそもPC版は18禁でもあったため、一部の属性信者からは極度の拒否感をもって応対されることとなる。月姫の琥珀ルートで慣れていた面々だけではなかったのだ。

 ただ純粋にストーリーの展開と伏線回収といった点で見た場合、重層的な世界観を見事に表現し、正転と反転のギャップの巧みな使い方、作品のメインテーマの一つである「正義とは何か」が、狭小化されしまったように見えつつも実際はその狭小化こそが大切なのではないかといった問いかけ等、よくまとまって作られている。

 また後々様々な作品で言及されていくテーマである「女とはなにか」に対するきのこの観点は、ヒロインである桜を濃厚に表現することで、醜くも美しく愛しく狂わしく成立していると言える。

 月姫から続く、最終ルートはダークにホラーにシリアスに、がそのまま引き継がれている桜ルートこそが長い間虐げられてきたサクラスキーにとってはまさに聖典でありもっとも愛すべきエピソードなのである。

 Fate zeroとの絡みとかFate/extra CCCとか書き始めたら現時点の文章量の数倍以上必要になるので割愛するが、この桜ルートこそが根幹にあって成立しているのであると強く主張したい。

 表題に戻ろう。我々は10年待った。月姫リメイクはもっと待っているが置いておく。何を待ったのか、桜の狂気と愛らしさと醜さと女を表現できるスタッフをである。

 今回の作品の監督である須藤監督は界隈でもサクラスキーとして認知されいる。我々の期待を裏切らないことを切に願ってやまない。

 三部作の第一部であるこの作品ではまだ、桜の持つ陰の部分の表現には至っていない。が、そこを描ききらなければ桜ルートは薄っぺらく終わってしまう危険性をはらんでいる。

 リアルの女子と変わらないのである。天使のようなほほ笑みで小悪魔のように誘惑するのだ。ただ間桐桜は女神のように振舞い、魔女のように陥れる。そしてその自らのギャップに少女のように慄きつつも、娼婦のように自らの汚れを受け入れていく打算をも持ち合わせている。

 ここまできたらもはや懇願するほかない。我々は10年待ったのだ。三部作が四部作になっても一向にかまわない。(らっきょのこともあるしw)一年に一部づつになってもかまわない。

 間桐桜という女を存分に描き切って頂きたい。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 6

ようす さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

もし私が悪い人になったら、叱ってくれると約束したから…

たくさんあるFateシリーズ。

その中心ストーリーにあたる
『Fate/stay night』シリーズの1つ。

原作の『Fate/stay night』には
3つのルートがあり、

これまでアニメ化されてきた
“セイバールート”“凜(りん)ルート”に続く、

最後の“桜(さくら)ルート”。
劇場版で全三章が予定されています。

Fateシリーズを見たことがない人が
いきなりこの『Fate/stay night [Heaven's Feel]』から見るのは、
ちょっと厳しいと思います。

設定に関しては、
ほとんど説明がされないので…。

これからFateシリーズを見る方は、
・『Fate/stay night』(2006年)…セイバールート
・『Fate/stay night [Unlimited Blade Works]』(2014年)…凜ルート
・『Fate/Zero』…10年前を描くスピンオフ

を見てから視聴することをおすすめします。

見る順番の決まりはありません。
原作のゲームは、アニメと同じ流れでストーリーが解放されるようです。

私も制作年順で見ましたが、
Zero→凜ルート→セイバールートの順に見るのもありです。

この順で見るとネタバレが少なく、
絵もきれいなので、抵抗なく見やすいというメリットがあります。

前置きが長くなりました。
おもしろいからFateシリーズ、おすすめですよ^^

120分ほどの作品です。


● ストーリー
衛宮士郎(えみや しろう)は幼い頃、
大災害に遭った唯一の生き残りである。

士郎と同級生の慎二(しんじ)の妹・間桐桜(まとう さくら)は、
士郎の家に来て家事の手伝いをしていた。

高校2年生の秋。
士郎は7人の魔術師“マスター”の一人となり、
“聖杯戦争(せいはいせんそう)”に巻き込まれたことを知る。

マスターと、マスターが契約する英霊“サーヴァント”が
何でも願いが叶うという“聖杯(せいはい)”をかけて争う戦いだった。


聖杯戦争など、基本的な設定は、
これまでのFateシリーズを見ている人には十分わかっていることとして、
さらっと流されています。

セイバールートと凜ルートでは、
士郎たちvs他のマスター&サーヴァントがメインでしたが、

今回は少し毛色が違います。

サーヴァントたちを次々とやっつけてしまう、
動き回る第三の存在。

これまでのシリーズを見ているからわかる、
手ごわいサーヴァントたちをやっつけてしまう恐ろしい敵。

第一章はまだまだ物語の序盤で、
謎が多く残っています。

だけど、面白い!
面白いから、あっという間に時間が経ちました。

緩急の付け方もうまくて、
家の中でゆっくり話をするシーンもあれば、
激しく戦うシーンもある。

そんな緩急の付け方やバランスの上手さもまた、
長時間でも全く飽きなかったポイントかもしれません。


≪ これまでの物語を知っているから、より楽しめる ≫

この作品のすごいところは、
同じキャラクター、同じ設定でも、

人物の立ち回り方ひとつで全然違った物語が生まれ、
新たな楽しみ方ができること。

今回もそうです。

「10年前の出来事を今回は話すのか…。」
「今回のあのキャラは敵なのか?味方なのか?」
などなど、

これまでの物語を知っているからこそ感じられる、
おもしろさがたくさんあります。

また、これまでのルートでは謎とされ、
徐々に明かされてきたサーヴァントの秘密やマスターの正体。

それもこれまでのシリーズを見てきたなら知っていることなので、
踏み台のような扱いで、さくっと次の展開に進みます。

さらに、サーヴァントの能力や個性も
これまでのシリーズですでに知っていることなので、

早々に戦いや必殺技を見せるなど、
ファンにとってはたまらない展開の連続です。

キャラをよく知っていることをうまく活かしたキャラの見せ方と、
さらなる深淵に導かれていく物語。

こんなの、どんどんおもしろくなってしまいますやん…(戸惑い)


Zeroや凜ルートを制作したufotableによる作画は、
相変わらずきれいです^^

特にバトルシーンはよく動く!
カメラワークもよく動く!迫力がある!


● 音楽
【 主題歌「花の唄」/ Aimer 】

今回の劇伴を担当している梶浦由記さんが作詞作曲した歌なので、
雰囲気ばっちりです。

胸が痛く、きゅっとした気持ちになります。


● まとめ
これまでと似たお話もありながら、
異なるルートを進んでいく。

これは続きが気になります!

全章公開してから一気に見たほうがよかったかな^^;

第二章は、2019年1月公開予定です。
待ちきれません…!

投稿 : 2019/12/07
♥ : 29

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

「もしわたしが悪い人になったら許せませんか?」

Fate/stay nightのファンが歓喜した2014年の「Fate Project最新情報発表会」で制作が発表された「桜ルート」
私は会場にはいきませんでしたが、TVの特番でその時の会場の雰囲気を目の当たりにしました。
あれ、会場にいたら堪らなかったでしょうね…

しかも、アニメーション制作はufotableさん…
TVアニメ第2作目「凜ルート」である「Unlimited Blade Works」でそのクオリティの高さは証明済。
視聴に向けて楽しみな要素しか無かったこの作品…
ようやく視聴することができました。

劇場版全3章で上映される「桜ルート」ですが、これまでTVで放送されてきた「セイバールート」「凜ルート」とは明らかに一線を画すような構成も、この作品の魅力の一つになるのではないかと思っています。
これまでの作品と明らかな違い…それは、全2作はどちらもヒロインが聖杯戦争に参加していますが、桜と聖杯戦争との繋がりって、正直これまではかなり希薄でした。

そんな桜がヒロインとして、この作品とどの様に繋がっていくのか…
これまでの桜は、可憐で儚げな少女というイメージですが、どことなく少し影のあるような存在だったと思います。
間桐家に生まれたこと…兄の慎二の存在が、彼女の影の原因であることは言うまでもありません。
そんな劣悪な環境の中でも、自分自身を決して見失わない彼女は立派だと思いますし素敵な部分だと思います。
だから、そんな彼女を下支えしている淡い気持ち…
その気持ちが今後どの様に物語に絡んでくるのか…これも見どころの一つだと思っています。

そう、全3章のうち、最初の1章が公開されただけ…
だから物語の全容は未だ闇の中…
でも第1章を見て思ったのは、サーバントには懐かしさを多分に感じる点と、序盤からの展開がかなり早め…という点です。

第1章からいきなり聖杯戦争は熾烈を極めます…
だから息をつく時間もなく、一気にトップスピートまで昇りつめて怒涛のスピードで物語が展開されていくので、片時も画面から目を離すことはできません。

そう考えると、「士郎を守りたい」というヒロインの気持ちは一緒でも、アプローチは全て違うんですね。
士郎をマスターとして聖杯戦争を戦ったセイバー、士郎と同じサーバントのマスターという立場で聖杯戦争を戦ってきた凜…
それに引き換え、桜の物語は聖杯戦争とは無縁の状態から始まりますから…

桜だって間桐家の一員なので聖杯戦争の事を知らない訳がありません。
魔術師の家系は代々その血筋を大切にし、少しでも優秀な遺伝子を後世に残そうとしています。
そんな思想は凜にだって垣間見ることができました。
でも、桜は家系や聖杯戦争より大切なモノがあるから彼女なりに頑張れるんだと思いますし、自分の大切を何より優先できるんです。
だから桜から感じるのは、士郎を全て包み込もうとする優しさと温かさ…そして思いに対する直向きさなんです。
そんな桜の気持ちの何と心地良いことか…

個人的には、桜にはこのまま聖杯戦争には関わって欲しくないのが本音です。
桜と聖杯戦争って、全然イメージが結び付きませんから…
でも…それじゃきっと彼女の物語が膠着しちゃうんでしょうね。
翼あるモノに飛ぶな、という要求は所詮無理なこと…
だからこの作品のヒロインとして登場するということは、それなりの覚悟を持って視聴する必要があるってことですよね。

物語の中での士郎と桜…相手の事を思いやる気持ちを感じながら会話が進んでいくのですが、その中でもこのレビューのタイトルにしたやり取りは特に印象的でした。
今後益々熾烈さを増していく聖杯戦争に対する桜なりの覚悟…のようなモノを感じた気がします。

いずれにしても全てはこれからです…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

第一章の主題歌は、Aimerさんの「花の唄」
梶浦さんとの初の組み合わせだったのではないでしょうか。
この曲の歌詞…桜の心情を絶妙に表現していて、最初に歌詞を見た時には思わず目頭が熱くなってしまいました。
この作品ならではの楽曲だったのではないでしょうか。

しっかり作品を堪能させて頂きました。
引き続き第2章も楽しみにしています。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 11

58.1 12 下屋則子アニメランキング12位
マケン姫っ! 通(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (276)
2232人が棚に入れました
春恋、イナホ、コダマら3人の美少女たちとの同居生活に、相変わらずラッキースケベなトラブル続きのタケル。それでも魔導検警機構――通称マケンキの一員として、日々楽しい学園生活を送っていた。
ところがある日、女生徒のブラジャーが奪われ、校内に貼り出されるという事件が起こる。調査に乗り出すタケルたちだったが、神出鬼没な犯人の姿を捕らえることができない。
次々と被害者が増える中、新たな被害ブラを見たタケルは、ある法則性に気が付く。

声優・キャラクター
前野智昭、下屋則子、野水伊織、矢作紗友里、富樫美鈴、美名、原田ひとみ、鶴岡聡、喜多丘千陽、藏合紗恵子、味里、古谷静佳、高森奈津美、松岡由貴

だわさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

ドラゴンエーーーース!!!

全10話

 1期は全くもってつまらないと感じていたので2期来ても見ないと思っていたけれど、
 日本の誇るおっぱい(金子)監督にバトンタッチされる等どうもスタッフが一新されたらしいということで、ついつい見てしまった。出来心です。
 基本構成としては、メインに据えるエピソードは特に無く、各話完結のサイドストーリー進行。バトルは減り、特に重たい話もなく、画面いっぱいに出てくるエロい画像を見ていたらいつの間にか終わってるパターン。
 毎回毎回一貫したエロ描写の姿勢に1期とは違って潔いなーと思う。
 
 そう考えるとこれもまあ日常アニメになるんだろうか。でもキャラ数を考えると一番楽しめる形なんじゃないかなと思う。
下手にシナリオに沿っていくとキャラ層が厚すぎてバランスの良い進行は難しいだろう。原作は知らないが、そのへんどうなってんだろうね。
 とにかく、最終話が上出来でアツかったので、1期よりも遥かに面白かった。やっぱり最後までメイン以外のサイドストーリーだったけどwこの調子でやってくれるなら3期も期待して待ってるよ。
 最終話が面白いというのは不思議なもので、なんとなく全体的に面白かった気がしてくる。10話っていう短い期間だったこともあるだろうけど、終わりよければ・・・っていう言葉はなかなかどうして侮れませんなあ。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 16

Ssoul(輝子P) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

主人公が空気となってしまったヒロインの活躍がかなり多くなっている続編。

ストーリー

元女子高でしたがその年に男女共通になった学校「天日学園」に転校した主人公の大山タケルは幼馴染の天谷 春恋と再開し、その後自称「タケルの許嫁」の櫛八 イナホや姫神 コダマが加わったエレメントを不要に使わないように学園を魔導検警機構と統制会で守る物語です。

私の感想。


1期がかなり好きな作品だったので結構楽しみにしていましたが、正直あまり楽しめる作品ではありませんでした。簡単言ってしまえばキャラクターをただ紹介していくだけの作品に感じられ、ストーリーも主人公も完全無視状態になっていました。

この作品は全体的に女性キャラクターをどんどん紹介して行き、その子を中心とした話をほぼ1クール使っていました。前作私が好きだった主人公の活躍や発想の事を結構気に入っていたのですが、主人公は完全空気扱いで本当に残念でしたね。

唯一私がこの作品で気にいった所は最終回です。最終回はかなりしまっている話で色々楽しめる話でした。私的にはもっとこの作品は最終回のように話がまとまっていて、見ごたえのある作品にしてほしかったです。

()ですが、8話の総統閣下のパロディはかなりよかったと思います。眼鏡がお茶にして、言葉を日本で改造している所は非常に良かったです。私的にはもっとこういう元ネタがわかりにくいパロディを作ってほしいですね。()

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

この作品は所々少々分かりにくいパロディネタが含まれています。そのパロディネタがすべて分かる人間に貴方はなっておきましょう。

オープニング

「Cherish」
この作品の中で一番主人公が主人公らしいオープニングです。全話の内容がすべてこのオープニングに含まれ非常に見ごたえのあるオープニングでした。

エンディング

「Reach for Light」
かなりリズム感の良い曲で曲自体はかなり気に入っていますが、動画があまりにも力が入っていないというか、胸の大きさ順で下着姿のヒロインを出すのはどうかと思いました。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 14

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

1期からだいぶ作風が変わっています。

この作品はマケン姫っ!の2期目に相当する作品です。2期では人物紹介無く物語が始まりますので、1期を未視聴の方はそちらからの視聴をお薦めします^^

この作品の主人公は、高校1年生の大山タケル。
そして今期は、彼が在籍している「天日学園」で、学園内の事件や事故などの解決役である「魔導検警機構」(通称「マケンキ」)の活動が主体でした・・・
この学校は「マケン」という特殊な武器を全員が扱い、心・美・体を鍛えるために決闘も容認されている、とんでもない学校・・・のはずだったのですが、大分・・・色々変わってしまいました^^;

まず、キャラデザが1期と全然違います・・・特に主人公の大山タケルは、1期では眼鏡を掛けていていかにも普通だったような・・・普通っぽいが故に、「何でそんなにモテるんだろう・・・?」と疑問に思ったりした事を思い出しましたが・・・^^;
でも、2期では普通に格好良い感じ・・・その他のキャラもイメージはだいぶ変わっています。
特に女性の胸の大きさ・・・ここまで大きくなると、流石に満腹感がありました・・・
キャラデザはあまり気にならない方だと思っていましたが、この作品は気になってしまいましたね^^;

監督は金子ひらくさん・・・女性キャラクターを設定より豊満に、もしくは筋肉質に描く絵柄と、その存在感にこだわる動かし方(特に巨乳)で知られる・・・だそうです(wikiより)。

監督のこれまで手掛けてこられた作品を見ると、
①聖痕のクェイサー
②魔乳秘剣帖
③カガクなヤツら(OVA)
③は残念ながら知らない作品ですが、①、②と来ると今回の作風も何となくですが納得です^^;
(①、②ともまだ未視聴ですが・・・^^;)

そして、1期ではマケンを使ったバトルが熱かったのですが、2期では殆ど印象に残りませんでした^^;
個人的にマケンによるバトルを楽しみにしていたので少し残念でした^^;

物語の方は、マケンキの日常のドタバタが描かれているのですが、終盤で描かれた設立初期のマケンキの話は面白かったですね^^
・・・でも振り返ってみると、1期の伏線は殆ど回収されていません。
この作品も全10話だったし、この物語の行く末は3期に期待・・・でしょうか^^;

投稿 : 2019/12/07
♥ : 17

72.3 13 下屋則子アニメランキング13位
マリア様がみてる(TVアニメ動画)

2004年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (297)
1667人が棚に入れました
憧れの小笠原祥子に身だしなみを整えてもらった事をきっかけに、福沢祐巳が薔薇の館を訪ねると、学園祭の劇について揉めていた。王子役として花寺学院の生徒会長が来る事を聞き、シンデレラ役の祥子が辞退を望んだ為である。
役から逃げる為に祥子は祐巳を妹にすると言うも、祐巳はその申し出を断る。話し合いの末、学園祭までに妹にできたら降りてもいいが、その代役は祐巳が務める事になる。
祐巳もその時に備えて練習に加わり、周りに溶け込んでいく。王子役の柏木が同性愛者である祥子の婚約者だと知った祐巳は、役を引き受けようとする。
しかし祥子は同情を嫌い、申し出を受けずに役を勤める決心をする。学園祭が終わり、もう祥子と会う事もないと黄昏れる祐巳に、祥子がスールの申し込みをした。そして祐巳は、その申し出を受け入れるのであった…。


声優・キャラクター
植田佳奈、伊藤美紀、池澤春菜、伊藤静、能登麻美子、豊口めぐみ、佐藤利奈、甲斐田裕子、斎藤千和、下屋則子、大原さやか、檜山修之、市来光弘

takarock さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

マリみて総論~女性が相手に好意を抱くということについて~

アニメ版は
第1期「マリア様がみてる」(全13話)
第2期「マリア様がみてる~春~」(全13話)
第3期「OVA マリア様がみてる 3rdシーズン」(全5話)*1話約60分。
第4期「マリア様がみてる 4thシーズン」(全13話)

これらを全部まとめてレビューしちゃいますw
とは言ってもネタバレはしません。大仰に言うと「マリみて総論」ですw

原作は今野緒雪先生の少女小説。
アニメ化のみならず、漫画化や実写映画化などのメディアミックスがされた作品で、
百合系アニメの金字塔とも言われている作品です。

さて、みなさんは「百合」と聞いてどんなことを想像しますか?
女性同士でイチャイチャしたり、せせせ・・接吻(キャッ)なんかしたり、
にににに・・・肉体的な関係(キャッ)を伴う
禁断の愛なんてのも想像したりすると思いますが、
百合作品の系統は3つに分けられると言われています。

①少女漫画系統とも言われていますが、
互いが互いを必要とするという、主に精神的な結びつきを強く描いた作品。
きめ細やかな女性の心模様が丁寧に描かれていて、
恋愛感情というよりも、場合によっては、それよりも深い結びつきですかね。

②肉体的接触をメインとした作品
要はガチレズ作品です。レロレロチュパチュパクチュクチュ。←通報!!
こういった作品では、禁断の愛であるが故の罪悪感や葛藤だったり、
一線を超える時の覚悟だったりが取りあげられることが多いですね。

③近年の作品に多く見られる萌え少女たちにライトな百合関係を取り入れた作品。
今更説明不要ですね。動物のような萌え少女たちの戯れを
「あぁ^~心がぴょんぴょんするんじゃぁ^~」とひたすら愛でるような作品です。

①の要素を含んだ②の作品、②の要素を含んだ③の作品というのも存在しますが、
本作は言うまでもなく①に分類される作品です。
百合作品の大本である
エス(特に戦前の、日本の少女・女学生同士の強い絆を描いた文学、または現実の友好関係)
の系譜を受け継いでいる正統な百合作品であり、肉体的な接触はほぼ皆無です。
形而上的なレベルにまで高められた魂の共鳴こそが本作の眼目なのだと思います。

ちなみにですが私は①、②、③の百合作品全部いけます!(えへへ♪)


本作の舞台である私立リリアン女学園はカトリック系のミッションスクールであり、
多数の名家の令嬢が在籍する超お嬢様学校です。
そんな中、極々平凡なリリアン女学園1年の主人公の福沢祐巳(ふくざわゆみ)は、
ある日2年の小笠原祥子(おがさわらさちこ)と出会います。
小笠原祥子は高等部生徒会(山百合会)の幹部であり、この出会いをきっかけとして
福沢祐巳は山百合会を訪れることになります。

「極々平凡な人生を歩んできた私の前にある日突然王子様が現れて、
夢の様な非日常的なステージに導いてくれる」

こうしたシンデレラ願望は女性の潜在的な欲求として根強く残っていて、
特に少女漫画作品によく見られるフォーマットだと思います。
本作の場合、王子様は同性の女性だったということですねw

と、まぁここまでは有り体なんですけど、
本作において特徴的なのはスールという慣習です。
スールというのはフランス語で「姉妹」という意味です。
通常、上級生が身につけているロザリオを
下級生の首にかけることによってスール関係が成立します。
スール関係を結ぶというのは、その相手は自分にとっての特別な存在であり、
山百合会のメンバーにおいては妹=自分の後継者という意味合いを持ってきます。
山百合会のトップには
紅薔薇(ロサ・キネンシス)、白薔薇(ロサ・ギガンティア)、黄薔薇(ロサ・フェティダ)がいて、
2年生の小笠原祥子はロサ・キネンシスの妹(ロサ・キネンシス・アン・ブゥトン)です。
こうした紅薔薇、白薔薇、黄薔薇のスール関係を中心とした群像劇というのが、
本作の概要と言えるでしょう。


さて、ここからは「恋愛感情と言い切れない女性の純粋な好意」について少々語りたいと思います。
これは、本作に限らず様々な百合作品、
特に①の百合作品においては肝となるところなんですけど、
我々は「好意=恋愛感情」と捉えがちです。
あらゆるジャンルから「恋愛の尊さや素晴らしさ」というのは発信されていますし、
ある種の恋愛至上主義に陥ってしまうのは無理からぬところでしょう。
ですが、一口に好意といっても尊敬、保護欲、友情等々、実に多岐に渡ります。
なので、百合作品=同性愛という等式は必ずしも成立するわけではないですし、
少なくとも本作においては成立しないと私は考えています。

女性が相手(男女)に好意を抱くメカニズムを考えていくと、
原始時代、男性は狩猟の為外に出ます。
一方で女性は集落で血族たちに囲まれ家を守るということをします。
そうした名残が現在でもあるのか、
女性のコミュニケーション能力は、男性よりも発達しているように思えます。
相手の僅かな所作の違いも見抜いてきます。
まぁそれで浮気がバレたという男性は数多くいるでしょうけどw
そして、家を守る為の円滑なコミュニケーションを望むということは、
自分や家族に危害が及ばない安全性の確保を強く望んでいるということかもしれません。
それ故に、女性はまず対象相手が
「自分の敵か味方なのか?」を明確に区別しようとする傾向があるように思えます。
男性同士の場合、ほとんどコミュニケーションを取らない相手というのは、
モブのようなもので、そこに敵意を抱くことも抱かれるということも
あまりないのですが、女性相手の場合だとそうでないことが非常に多いですw
こちら側からすれば特に敵意なんてないんですけど、
むこう側からは思いっきり敵意を抱かれてたりすることが往々にしてありますw
従って、これは私の処世術の1つなんですけど、
「私はあなたの敵ではないですよ!味方ですよ!」と強くアピールすることが多いですw
具体的に言うと、とにかく(面倒でも)積極的に話しかけるようにしていますw
ええ、もちろんあにこれでそういうことはしていませんw生粋の面倒くさがり屋なのでw
対象相手を自分の敵ではなく味方だと認識するというのが、
女性が相手に好意を抱く第一段階だと思います。

では次の段階はと言うと、対象相手に「どれだけ心を許せるか」でしょう。
何度かコミュニケーションを繰り返していくうちに徐々に対象相手に心を開いていきます。
これは別に男女共通のことなんですけど、
女性の場合だとこの段階で、相談事を持ちかけてくること多いです。
相談事=単なる愚痴だったりすることが多かったりしますがw
ここでのポイントは相手の言うことをひたすら肯定するってことなんですけど、
今回はその話はいいでしょうw
とにかく、女性が相談事を持ちかけてくるというのは、
その対象相手に心を許し始めている兆候だと私は思っています。
さらにそうしたコミュニケーションを重ねていくことによって、
その対象相手に相談事を聞いてもらうことが日常となり、
ひいては自らの心の平穏を保つ為に必要な行為になってくると、
関係が発展していきやすくなると思います。
ただ、対象相手が男性と仮定して、何のアクションも起こさなければ、
只の相談相手からまったく進展しない可能性も結構高いですw

さて、女性が相手(男女)に好意を抱くメカニズムについていろいろと語ってきましたが、
まず対象相手を敵か味方かに識別し、
味方と認識した対象相手にどれだけ心を許せるかというのを土台として、
そこから友情に発展するのか、愛情に発展するのかということになってくると思いますが、
女性はこの過程を非常に重要視する傾向にあると思っています。
高校時代の友人に一目惚れしやすいA君というのがいました。
A君はろくに話したことすらない相手に告白を繰り返し連戦連敗していましたが、
そりゃ当然のことでしょうw
相手からすれば、いくら容姿端麗でも敵か味方かも認識できない相手と
付き合うなんて無理だと考えるのが普通でしょうw
私の経験則上、女性にモテる男性というのは、とにかくマメな人です。
頻繁にコミュニケーションを繰り返し、
女性から心を許される存在になる為の手順をしっかりと踏んできます。
ちょっと話が逸れましたねw

女性が対象相手に「どれだけ心を許せるか」ということを重要視するならば、
そのことを丁寧に描いた本作は、
むしろ、女性にこそ共感が得られるのではと思います。
そして、女性が相手に好意を抱くメカニズムを意識することによって、
女性が抱く好意=恋愛感情という単純なものでなく、
もっと複合的な要素が絡み合ったものであると認識できると思います。
そうすることによって、百合=同性愛という偏見から解放されるのです。
本作が、女性の繊細な心のやり取りを描いた作品ということに気付くことができるのです。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 29

シェリングフォード さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

"スール"が見せてくれたもの

「リリアン」という女子校で静かな物音を立てて起こる群像劇。
主人公には祐美がいて、メインステージは「山百合会」と呼称される生徒会。
けれど派手で華々しいエピソードはなく、ささやかれる物語は常にとても個人的なものごとになる。
それは誰かと誰かのお話。

厳しい校則はなくとも淑女たる振る舞いを保ってきたリリアンの生徒たち。
それは上級生と下級生の結ぶ「スール(姉妹)」という関係が伝統として今も続いているから。
ある上級生は気に入ったある下級生を選び、選ばれた下級生も憧れの先輩の傘の下に入る。
親密な2人の間では当たり前のことを教え、たわいもないおしゃべりをし、また秘密を共有する。
先輩後輩の関係ではなく、友達でもなく、スールである彼女たちの間には誰も入っていけない絆がある。
容姿ゆえか、恋ゆえか、欠点ゆえか。彼女たちは強く、また深く、強烈な花の匂いに惹かれる蜂のように互いを求め合う。
そこには他人が踏み込んではいけない境界線をはっきりと感じ取ることができる。
互いに求め合ったその中に大事なものは隠されている。開けてはいけないパンドラの箱。人差し指を静かに唇にあてる。
スールである彼女たちは、こころの底から理解し合い、相手のために何かしたいと体が熱くなる。
半端ではないその関係にいささか驚かされるほどの愛をみるが、それは柔らかな光に包まれた、とてもあたたかいものだ。
依存のような危険性も、ヤマアラシのジレンマも皆無である。ただただ抱きしめ合うことができる唯一のもの。
それこそがこの物語の提示したい、世界のひとつの仮説である。


リリアン女学園で静かに起こる群像劇の本作「マリア様がみてる」。
目には見えない小さな傷も仄かな輝きも、決して見過ごすことのない彼女たちの真摯な姿勢、また他人に施す優しさと、スールに向ける愛の深さと誠実さはこの作品ならではの特徴である。
作品にはお嬢様学校で女子校という雰囲気もしっかりと出ている。口調や礼節、服装、身振りなど十二分にだ。
笑いをさそうコメディタッチの部分には迷走がみられるがさほど気にはならない。
作画についてももう少し頑張って欲しいという願いもあるが作品が良いだけに我慢して頷く他ない。
自分としてもそのように思うのは珍しいが、そういう部分では簡単に折れてもいいほどに夢中になれるのが本作品なのである。


個人的にこの作品のどこが良いのか、他ではあまり取り上げられないだろうところをピックアップしてみる。
それは、問題と態度にデフレがないことだ。その質は最後まで保たれ続けている。
どういうことかというと、例えば「名探偵コナン」ではFBI捜査官のジョディが出てくる。
しかし彼女はコナンと赤井を際立たせるためか登場のときよりも鈍感になり、簡単なことにさえ気づくことができなくなってしまう。
話を作る側も頭の良い人間のさらに頭の良い人間を作ることに苦労したのか、はたまた限界を感じたのか。
そうしてジョディのレヴェルを下げていくことで、あたかもコナンと赤井が1つ抜けた存在であることを示している。
至極淋しい表現である。

ではこの「マリア様がみてる」ではどうだろうか。
本作には、主人公の祐巳、そしてそのスールでありお姉様と呼ばれる祥子がいて、
祥子が祐巳から学ぶこともしばしばあるが、基本は上級生でもある祥子が祐巳にいろんなことを教える。
もちろん当たり前のことだが、祥子にもお姉様はいたし、作中で学年が上がることで祐巳にも下級生ができてだんだんと妹の存在が仄めかされていく。
しかし、「マリア様がみてる」ではジョディは作られない。
祥子のお姉様や他の生徒会のお姉様方もきちんと祥子に指摘するだけの能力と資格を持っていた。
そしてまた祐巳も下級生である瞳子や可南子にレヴェルを下げることなく、また奇をてらうことなく、祐巳自身の上級生としての自覚ある立場と振る舞いによって彼女たちを正しい方向に導いてあげることができているのだ。
この丁寧に、順番に段階を踏んでいく作りは作品全体にもそれぞれのスールの関係にも言える。
でも特別ここには感心しないわけにはいかない。人の成長をこれだけ素直に頷くことができるかたちに書き上げた物語には感謝の意さえ湧いてくる。救いと光に満ちている。作者の正直で、まっすぐな意志をしっかりと感じる。
だからこそ祐巳の等身大の成長には大きな感動がありました。「100数えなさい」の台詞を僕は忘れることができません。


「百合の火付け」として話題の本作ではあるが、僕はあまりそうは思わない。
なぜならそれ以上に描かれていることが素晴らしいからだ。
マイナージャンルを広めたのは確かなのかもしれないがその色眼鏡は必要ないほどに、百合であることをすっかりと忘れてしまうくらいに、この作品はあまりにも出来過ぎている。
わざわざそんな括りはを必要ともせず、「マリア様がみてる」は一作品として堂々としたアニメーション作品である。
むしろ「百合」という響きがかえって妨げてしまうことにもなりかねないのだ。


脆く、儚く、傷つきやすい十代の少女たちの葛藤と苦悩と幸せは、感じるには重く大きく、語るには恥ずかしく、振り返るとそれは思い出である。
「スール」という関係が生み出したこの作品の伝えたい大切なことは必ずこころに沁みてくるはずです。
誰もはこうはなれないけれど、せめて自分はこうなるように努めたいと、そんなことさえ思ってしまいます。

静謐で、たおやかで、あるときには地獄の火焔に焼き尽くされ、またあるときには頭から水をかけられる。
でもそこにはきっと、必ず手を差し伸べてくれる人がいる。
触れると眠った小さな動物のようにあたたかく、月の光のように私をみてくれる、あなたが。
もう薔薇の棘も痛くなんかない。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 19

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

「私立リリアン女学園。ここは、乙女の園。」

百合作品だとか、名作だとか、
たくさん噂は耳にしていた作品。

4期まであるうちの、
まずは1期を見ました。

最初は、名作だというフィルターがあるから観れるかな…と
思っていましたが、次第にこの作品の空気感に引き込まれていました。

見ていると上品になれる気がしますw

全13話です。


● ストーリー
私立リリアン女学園高等部。
名家の令嬢が集う、正真正銘のお嬢様学校。

ここには“スール”と呼ばれる制度があり、
指導役となる上級生が下級生と姉妹になる。

1年生の福沢祐巳(ふくざわ ゆみ)は、
憧れの先輩・小笠原祥子(おがさわら さちこ)にスールに指名された。

嬉しい気持ちがある反面、
自分が指名されるはずがない…と揺れていた。

大好きな先輩だが、知れば知るほど、
自分から遠い存在であることを実感してしまう。


スールになると、下級生は上級生の事を“お姉さま”と呼び、
そばにいることができる。

ただの先輩後輩以上に親密な関係となります。

さて、本作品を見ていて、今さらながら
「“百合”の定義とは?」と気になったので、調べてみました。

↓↓↓ wikiより引用 ↓↓↓

『百合は、女性の同性愛のこと。
 また、それを題材とした各種作品。

 作品の場合、女性同士の恋愛だけでなく
 恋愛に近い友愛や広く友情を含んだ作品も百合と言うことが多い』


うーん、この作品は間違いなく、百合ですねw

女子校独特の雰囲気だとか、
スール制度によって特定のペアが密接な関係であることだとか、
お嬢様学校特有の「ごきげんよう。」などの言葉遣いだとか、

そういうものが百合らしい雰囲気を作り上げているのではと思いましたが、
後半からは結構がっつり恋愛描写も入ってきましたw

私は特別百合というジャンルに関心はありませんが、
(むしろ、あまりに行き過ぎると苦手です。)

この作品では、
嫌な感じはしませんでした。

なんというか、文学的なんですもの。
だからいやらしさは感じませんw


≪ 恋をすると… ≫

相手の気持ちがわからない時には不安になったり落ち込んだり、
通じ合えた時にはとても嬉しい気持ちになる。

そんな、揺れる恋心がたくさん描かれます。

スール(姉妹)という関係を越え、
まるで恋人同士のようですw

もちろん、
ただの姉妹のようなスールもいるのですけれど。

片思いに悩む生徒がいたりと、
そんな存在がまた、恋の話を盛り上げます。笑



● キャラクター
登場人物や相関図は慣れるまで理解に時間がかかりましたが、
自然とわかってきます。

名称が難しいので最初は苦しいですが、我慢ですw

生徒会である山百合会(やまゆりかい)の幹部、

紅薔薇(ロサ・キネンシス)、
白薔薇(ロサ・ギガンティア)、
黄薔薇(ロサ・フェティダ)の3人とその妹を押さえられれば、

かなり相関図が見えてきますので、
これから見る人は頑張ってください。笑

ちなみに祐巳は
ロサ・キネンシス・アン・ブゥトン・プティ・スール
(紅薔薇のつぼみの妹)と呼ばれますw長いwww


祥子はロサ・キネンシスの妹であり、
主人公の祐巳は、ロサ・キネンシスの妹の妹にあたります。

お金持ちな家のお嬢様なオーラがプンプンする祥子と、
お嬢様学校の中では庶民に近そうな祐巳。

お似合いとは言い難いですが、
いいコンビだなとは思います♪

ちなみに私のお気に入りは、
1年生の由乃(よしの)です♪

しっかりはっきりしている由乃が、
わかりやすくやきもちを焼くのが可愛かった♪


● 音楽
【 OP「pastel pure」 】
【 ED「Sonata Blue」 】

どちらも音楽のみで、歌はありません。

OPの主旋律はフルートの音色が美しく、
EDの主旋律はサックスかな?

2曲ともとても優雅な気分になれる曲です(*´ω`*)


● まとめ
なんだかんだ、目が離せずに引き込まれました。

これはこの作品でしか味わえない空気ですね。

安全な鳥かごに囲まれた、
幸せな世界のように感じました。笑

真面目でシリアスな雰囲気の本編に対して、
真面目な口調でおふざけしている予告も見どころですよw
パンチがありますw

物語の行く末が気になるというよりも、
この空気にもう少し浸っていたいので、
2期も観ようと思います^^

投稿 : 2019/12/07
♥ : 25

64.2 14 下屋則子アニメランキング14位
Fate/EXTRA Last Encore(TVアニメ動画)

2018年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (210)
960人が棚に入れました
これは輝かしいEncore

最下層から第六層までの戦いを経て、多くの決断を乗り越え上がってきた岸浪ハクノとセイバー。
目覚めた『誰か』は死の総体である自分自身を認め、新しい『誰か』として戦う決意を新たにする。
だがすべてはとうに過ぎ去った過去。勝利の結末を得る機会は永遠に失われた。
その胸に宿した希望は、果たして熾天の檻に届くのか―――。

聖杯戦争の終わり。最後に語られるべき月の断片、ここに 終幕 フィナーレ。


声優・キャラクター
阿部敦、丹下桜、鳥海浩輔、高乃麗、野中藍、安井邦彦
ネタバレ

noindex さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

この終わり方はちょっと嫌だなあ…なあ奏者よ!

「体はまどかで出来ている…血潮はほむらで心はマミさん。」
私はFateはZero以外は嫌いなのだが、EXTRAは総監督が新房昭之、チーフディレクターが宮本幸裕、さらに声優はまどかとほむらと杏子の中の人が出るようなのでまどかファンの務めとして仕方なく視聴しようと思う。
シリーズ構成が奈須きのこなのでApocryphaよりは面白いのだろうし。
放送開始が1/27からとはシャフトは相変わらず火の車のようだ。

それにしてもメインヒロインの赤いセイバーの声が丹下桜…19年ぶりのCCさくらの続編と同クールになるとは、こんな奇跡があるんだね。ほえ~!

1話。
私はまどか+Fateだと思っているが神前暁氏が劇伴だし阿良々木…じゃなくてワカメがいるので物語シリーズ+Fateだと思っている人が多いのかな。さて…
{netabare}最初のシーンでいきなりグロいが…上半身だけになってる。新房総監督が言う1話切りされないための外連味ってやつだな。
そして学校のシーン。まどかの学校に似てるw
あー今回のワカメはいい奴なんだな(棒)
そして遠坂凛に間桐桜の姉妹が登場。パラレルワールドで別人みたいだが…。
さらに燃える冬木市。この辺stay night見てないと無理やな。
そして言峰綺麗も声だけ登場。いきなり選別が始まって…ワカメはやっぱクズだったー!
しかし主人公ハクノはなぜか死なない。そして灰色の英霊エミヤが襲ってくるのだった。
最後にさくらたん…じゃなくて赤セイバーがご登場。セリフは「問おう、あなたが私のマスターか」じゃないんだね。
神父の出番はここで終わりか?{/netabare}
やっぱりシャフト演出キツかったなw
内容はstay nightの内容でつぎはぎしている感がある。stay nightのキャラ出しとけばどんな内容でもファンがついて来るやろって。

2話
エロすぎて会話が頭に入ってきませんよきのこ先生!素っ裸の赤セイバーがたまにさくらたんみたいな声になるの勘弁してくれw
{netabare}真名隠してるけど風呂をテルマエって言うから古代ローマ人なのバレとんのなw
電脳空間設定だからシャフト演出やり放題やな。
第一層はきらびやかな街でマスターたちはサーヴァントを売っぱらって聖杯戦争がなくなってしまっているという。
美少女ポリス見て大喜びの赤セイバーはバイセクシャルか。
この街の市長はワカメだった。こんな短期間で街を支配?シャフ度しまくり。
ハクノは死相になって強化する能力持ち?様子を伺ってる遠坂凛が助けに来るのだろうか。{/netabare}
OPEDを見るとハクノと赤セイバーだけの二人の物語ってことなのかな。

3話
{netabare}やっぱり遠坂が助けてくれた。遠坂もシャフ度キメた。
遠坂も味方してくれてるけどハクノたちを利用するつもりやな。
スペインのアルマダを破ったドレイクとホーキンスは大学入試世界史の出題範囲やな。昔覚えたもんだ。
女の王かというセリフはクイーンエリザベスを意識した発言。セイバーの正体はおいおい明らかにしていく感じ。今回は宝具・皇帝特権とか使ってたが。
ワカメは最初クズかと思ったけど結構扱い良かったな。ドレイクのような姉貴がいたらクズにならなかったということか。
最後に遠坂が駆け込みで今後も出てくるようだ。{/netabare}
それにしても真名が分かると有利になるというFateのルールは相変らず謎www

4話
{netabare}また風呂シーン。遠坂も入ってたけど遠くて見えなかった…。
今度の敵のマスターとサーヴァントは爺さんと野郎のコンビ。
そして眼鏡っ子のラニ=Ⅷに助けてもらう。遠坂はどこいった。
ほとんど説明だったな。西暦3020年で人類滅亡寸前とは。ハクノは認識が千年ずれていたようだ。{/netabare}

5話
{netabare}ロビンフッドを落ちぶれたとdisるセイバー…お前は暴君やんけ。
ハクノの強化能力チートだよなあ。
ダンブラックモアの罠が良く分からんかった。鐘がどうのこうのとか。
→跳弾を使ったトリックだという説明を読んでも鐘を鳴らす必要性がわからんw鐘のせいでばれたように描写されていたし…。
そしてなぜかついてきている遠坂。{/netabare}

6話
きたあああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
{netabare}劇団イヌカレー演出にあいぽんキャラご登場{/netabare}!!!!!!!
まどかファンはこれを待っていた!!
余りの嬉しさにTVの前でガッツポーズを繰り返してしまった!!!
やっぱり俺にとってアニメはまどかが全てなんだよなあ。
…さて内容は…{netabare}第三階層はイヌカレー空間であった。
ありすの真名はナーサリー・ライムで時間をループさせる能力を持っている。EDの絵を見るとありすのマスターはミサオではないのかな?
Aパートではありすはかつてハクノのサーヴァントだったようだが。{/netabare}

7話
{netabare}相変らずのイヌカレー空間。今回はグロかったな。
敵の能力はループではなくリトライ。
マスターのアリスは死んでいた。Fate的になんでサーヴァントが残ってたのかよくわからんがいいやw遠坂が色々説明してた気はするが。
遠坂がなんでランサーに変身したのかもわからんが…まあいいや。{/netabare}
全10話+スペシャル回という構成らしいがちゃんと終われるのかなあ。

8話
{netabare}第四階層は雨模様。
前のマスターの時にセイバーは覚者に負けたけど(by1話アバン)今回勝算はあるのかね。
ハクノの正体は敗者たちの恨みの意志の集まりか。
Cパートで女主人公出てきたな。声はヴァイオレットちゃん。{/netabare}
今回はセイバーのセリフが説教臭かった。stay nightはそこが嫌なんだよな。

9話
このセイバー、「なんとかなるよ、絶対大丈夫だよ」と言いだしそうなくらいポジティブな性格やな。さくらたんはこのセリフめったに言わないんだが。
{netabare}女プレイヤーが白野で男プレイヤーがその偽者のハクノってことなのか。
暴君ネロの生い立ちの説明はウエダハジメの絵がよく合っている。Fateにはオクタヴィアヌスやカラカラのサーヴァントもいるんだろうか。
史上悪名高いサーヴァントは真名を明かすのを恥じるものなのかな。ヒトラーやスターリンのサーヴァントとか出してほしいわ。
相変らず奈須きのこ脚本は説教臭いな。
最後は二人で普通に敵を倒して上層へ。{/netabare}
番組表だと次で終わりなんだが、スペシャル回はいつやるんだろう。

10話
セリフなげーーーほとんどセリフだけでストーリーの説明を済ませた。まぁシャフトアニメってそんな感じよね。
{netabare}なんでラニが呂布なのかと思ったら呂布のマスターだったのか。三国志ファン的にはセイバーがバーサーカー呂布と普通に戦う話が見たかったけど。
第六層で凛とラニの量産型が戦い続けて終わらないから誰かをそこまで上げて終了判定させるためにハクノを助けてきたと。
プラナリアとか言われて突っ込む凛が面白かった。
そしてハクノは勝利するためにどちらかを殺さなければならない…。
ラニを殺したのは凛が蘇生できるからとか言ってたけど、ストーリー的に遠坂凛と言うキャラクターを残したかったからとしか思えんな。{/netabare}
そして続きの「イルステリアス天動説」は…7月ってwwwwwww
3カ月も待たせるんかい?エイプリルフールネタじゃないですよねシャフトさんw

11~13話
三か月ぶり。もう色々忘れたが。
{netabare}最強のマスター&サーヴァントのレオとガヴェイン…なんか声的にハガレンのエドとアル感ある。倒したらあっさり味方になった。
ベトナム戦争の遺児で元科学者のトゥワイスがラスボスにしては器に欠けるように感じた。冬木市の火災で士郎に出会ってたのは何だったんだろう。
Fate史上最強サーヴァントの覚者(仏陀)をどう倒すのかと思っていたらいなくなったとかご都合主義やな。
ネロの願いは最期に一緒にいてくれることなのに、ハクノが消える時に一緒にいたのは遠坂という。
そして最後に生き残ったのはリアル世界の?遠坂だけとか…バッドエンド感ある。
嘘でもいいからハクノとネロが結ばれて終わってくれたほうが良かった。Fateのサーヴァントシステム的にそれは絶対あり得ないのだろうが。
声優的にはハンジとミカサが居たのが面白かった。{/netabare}
奈須きのこ大先生は環境問題とか戦争とかについて訴えたかったようだが、なんかまとまってなかったな。

【総評】
stay nightの理不尽な展開や説教臭い長ゼリフは自分は受け付けなかったのだが、この作品は1クールなせいかテンポ良く進むので自分には合っていた。
セイバーの性格もFate/Zeroのライダーの女版と言った印象で、陽気で器の大きな人物で見ていて心地よい。主人公のハクノがウェイバーみたいな性格だったらもっと良かったかもしれない。
ただバトルがあっけないと受け取られたり、シャフト演出を受け付けない人もいたようで、かなり人を選ぶ作品になってしまったとは思う。
また5話あたりからストーリー展開の説明がちゃんと出来てないように感じた。
10話の後に3カ月空けて仕切り直しをしたが、11~13話はほとんど会話だけに感じてちょっと退屈だった。終わり方はFateらしさを重視したんだろうけどもっと違ったほうが良かったな。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 20

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

’18.8/5追記 「新たな月の聖杯戦争、開演。」→「全天の星よ、喝采を。天幕は炎と散る。」

この作品の原作はゲームの様ですが、そちらは未プレイです。
事の発端は2017年の大晦日…
2回目となる「Fate Project大晦日TVスペシャル」で放送された長編アニメが思い切りゲーム寄りで、放送されたプロローグの序章的な作品にちょっとビックリしたのと同時に、最近のFateシリーズと自分との間に壁を感じた気がしたんです。

昨年放送された「Apocrypha」も面白かったし感動もしましたが、あまりに壮大な物語に尺が耐えられなかった感が否めなかった上、人間の私利私欲のための殺し合いにも関わらず、終始物語が綺麗だった点が壁を感じた原因です。

そのため、「Fate/Grand Order -MOONLIGHT/LOSTROOM-」のレビューでも記載しましたが、この作品には並々ならぬ期待をしていました。
その期待の根幹…それはヒロインの立ち位置であるセイバー役のCVが桜ちゃんだったからにほかなりません。

放送開始前のPVを見ました。
今にも「ほえぇぇぇ…」が聞こえてきそうなくらいセイバーが可愛くて堪らない、という思いをグッと胸に押さえこみながら視聴を始めました。

現時点で言えること…
それは、現在放送された物語は、10話までの「オブリトゥス地動説」のみであり、本作の真意を知るには、「イルステリアス天動説」までは物語の評価が難しいということ…

そして、日曜日の冬アニメは耳が至福で溢れていたこと…だと思います。
何故なら、日曜日はこの作品のセイバーと、C.C.サクラクリアカード編の2作で、桜ちゃんボイスが堪能できたからです。

桜ちゃんの代表作といえば、C.C.サクラの主人公である木之本桜が頭に浮かびますが、私がC.C.サクラを視聴したのは2018年に入ってから…
従って超が付くほど新参者なのですが、そんなニワカでもすっかり桜ちゃんの声に魅せられてしまいました。
だから桜ちゃんメインの作品が同日に二つも視聴できるなんて…至福以外のナニモノでもありません。

余談ですが、私は通勤途中でローソンに立ち寄る機会が結構あるのですが、時折セイバーが商品を紹介する店内放送を耳にすることがあります。
たまたま立ち寄った数分で桜ちゃんの声が聞けるなんてラッキー…なんて思った事もあったり^^;

レビューが少し逸れてしまいました。
物語としては先述した通り、未知の部分が多いので何とも言えませんが、作品としては「シャフトが作ったFate」として考えると、個人的には頭の中がスッキリ通った気がしました。

何故ならこれまでFateシリーズは、3社のアニメーション制作会社の手によって送り出されてきました。
・Fate/stay nightおよび劇場版:スタジオディーン
・Fate/stay night [Unlimited Blade Works] [Heaven's Feel]:ufotable
・Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤシリーズ:SILVER LINK.
イリヤはスピンオフなので本編と指向は異なっていますが、面白さは折り紙付きです。

そう考えると本作品の立ち位置もスピンオフ…
だから何もかもを本編と比較する必要は無く、純粋に作品を楽しめば良いのだと思います。
そうなると俄然興味が湧いてくるのはシャフトがこの作品をどう受け止めるか…という点です。

全ては分かりませんが、その答えの一つがオープニングアニメなんじゃないかと思っています。
幼さの残すセイバーは、数えきれないほどの戦いを経て境地に辿り着く…
その過程において、「物語シリーズ」のキスショットを彷彿とさせるシーンから、セイバーの成長が見て取れるのはオープニングをご覧になった方ならお分かりかと思います。

キャラの容姿が変化する…
アニメでは常態化された出来事ですが、セイバーの容姿が変化する必要性は正直見当たらません。
それとも顕現された時間を超越した姿が描かれているのか…?
そこにこの物語の鍵が隠されて…
というのは、オープニングを見ただけの全く個人的な見解ですけどね^^;

この物語の見どころはセイバーだけではありません。
遠坂凜やシンジと桜の間桐兄弟など、Fateシリーズを知る人にとっては思わずニヤリとしてしまう登場人物もちゃんと用意されています。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、西川貴教さんの「Bright Burning Shout」
エンディングテーマは、さユりさんの「月と花束」
どちらも痺れるほど格好の良い曲です。
オープニングはアニメと相まってギアが一気にトップに入る感じ…
エンディニグは曲調とさユりさんの息遣いが堪りません^^;
今期のアニソンBEST10入りする楽曲だと思います。

1クール10話の物語でした。
7月に放送が予定されている「イルステリアス天動説」の視聴が楽しみで仕方ありません。

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以下は、「イルステリアス天動説」視聴後の追記になります。

まぁ、これまで紆余曲折ありながらも第6層までハクノとセイバーは進んできたので、目指すは第7層…ということになりますよね。
第7層は1000年間誰も届くことのなかった場所…

これまでの物語を振り返ると、この一風変わった聖杯戦争を通じてハクノの「自分探し」による理解の深化、そしてその上で自分自身の役割を見つけ出す物語だったのではないでしょうか。
そしてセイバーやリンはそんなハクノの背中を押す従者…

これって、人間の一生に似ていると思いませんか?
過去の記憶が曖昧なのは、誕生したばかりだから…
人生の成長の証がそれぞれの階層を指すとするなら分かりやすいと思います。
セイバーやリンは私たちの家族、会社の同僚や仲間だったり…

生きていれば様々な困難にぶつかります。
そしてその困難は毎回形を変えて私たちに襲い掛かってきます。
「そこ」を乗り越えなければ次に進めないステージを、私たちは何度も踏んできました。
もちろん、成長するのは一筋縄ではいきません。

時には100回挑んでも弾き返されることだってあるでしょう。
それでも諦めず挑み続けることで突破口は必ず見つかる…
そして自分の役割を見い出し、自らの意志で実践する…
きっとその先で待っているのは大きな達成感なのかもしれません。

ハクノに課せられた役割とは…?
そのハクノの役割に対するセイバーやリンの反応は…?
気になる方は本編でご確認頂ければと思います。

そして完走して思ったのは、やっぱりセイバーは可愛い…ということ。
今回可愛いだけじゃなく、格好も相当良かったですけどね。
「輝かしきEncoreここに終幕。」
しかと見届けさせていただきました。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 14
ネタバレ

※アニをた獣医学生◎ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

考えるな、感じろ! ネロかわいい!

やっぱりfate良いですなぁ♪ 
彼女の名前は…ザビコ…

主人公ザビオ。お、ワカメ。ちっす。
彼の名前はハクノ。ピンク女、アマリか。
お、ラスボスレオさん。なんてチェスやってんだ。
負けたら死ぬのか?
さらに登場。りんと先輩呼ぶ彼女はBB?
シャフトだなぁ~♪ 
これはあれか、綺麗なしんじとみせかけてワカメか?
ワカメだった(笑) 安定のワカメ~♪
ハクノ、彼はどうする。

ネロ(pq゚∀゚*○)おおおおおお!いいね♪
ネロちゃまだ! マスターです!


出だしとしてはかなりいいですね♪作画もいいし、自分はこの作品には疎いので。月の聖杯と関係あるんだっけ?
{netabare}タマモとか アルテラとかが出るのは続編とか?そこら辺調べるか。{/netabare}

1話で大仏とか、月とか出てきてるもんな。わからん
だが、見明かしたい。
きのこ神を信じる。

2話。どこですか、ここ!
ネロと混浴?! はくの!なんてこと!
エロいなぁ… なぜまじまじと見れる。はくの。

ネロの無邪気さは最高よ。くっそかわいいな、おい!
はくのには怒りしかないのか?

酒場ならやっぱりドレイクだよね!そしてシンジ。
いや、ワカメか。シャフト感強いな。やはり。
ワカメ! 
ダレイオス、フェルグス、レオニダス。
はくの?デッドフェイス?なんぞや?それ!
アヴェンジャーか?憎しみ、怒りなら?

3話。トウサカりんの登場です。あんたはなにしとったんや~♪ サーヴァントどうした?
相変わらずだが、話が読めねぇぜ! 

はくのくんは何回死んで繰り返したんです?
何回リセマラを…ネロがあたるまで…

今度はりんさん、なにする気?(イシュタルにでも…なわけないか)

ドレイクさんだ!慎二と組んだんだな。
はくのくんはぶれないな!流石だな!キッスだ!

慎二、この世界ではキチンとしているのな。
なにもできなかった、か…上にいく力も…
人間の必要性が欲しかったんだな…
友達じゃない。親友だろ。なあ。

まーたテルマエ入ってる。ネロ!ドスケベ衣装!
あんたは、ロビン。あと礼装の人。
自分に素直にいきるネロが良い。良いぞ!

(あ、ノーパンヒロインさん)
ラニにもサーヴァントがいない?

ゲームifでバッドエンドだった?それの2周目?
それとも何周している?

ロビンとおじさま、かっこよかったよ…

3階。ナーサリー。マスターのアリス。なぜはくのといたのか?
来ました。アリス。サイバーゴースト。バグ。そういう点でははくのと似ているのかもしれない。

ピンク髪さんだ。ここはどういう世界なんだ?
記憶か?過去の出来事か?
3層には化け物がいる。死なない化け物。
都合の良い物語に変える。ナーサリー。
終わらない1日が始まり、続いていく。

女の子は、お砂糖とスパイスと素敵なもの…か。
死ぬ前のはくのとナーサリーは知り合いだったのだろうか… ナーサリーはいつも願っていたのだろう。お兄さんと一緒にいることを…

ユリウスと李書文(アサシン)さん。リンはもう何者だ。
やっぱり相変わらず話は繋がらないんですけどね(笑)

ザビコ?!声が! そしてfgoリンボ!アルタ~エゴ!
ネロに限らず、サーヴァントの過去は皆、悲しい結末が多い。


全体的に物語はまだわからないところが多いが、それ含めて面白い。作画の戦闘シーンに迫力がほしいというのはありますが。曲のオープニングとエンディングは文句なしです。


ただ少しどうなるのかと。この後釜がGGOなんです。残り何話なのか?
別のところでやってくれるのでしょうか…見たい。

続きは7月。待ちます!ゴリラカヴェインがまってるぞ! 太陽のしたでカヴェイン。最強かよ!


最終話。ガウェイン(太陽ゴリラ)。レオは死ぬ直前に助けられた。そして人類の敵になった。そして眠った。
ガウェインはレオのマスターとして最後まで戦う。人類の可能性を信じて。

女性のハクノ、どれだけ強かったのだろう。

やはりネロはハクノの嫁だな。諦めないハクノにひかれたのだろう。憎しみではなく怒りか。

男、ハクノが死ぬ理由、それは女性のハクノを送り出すためか…生きることが願い。

そして最後の敵。星を8個か10個くれるおじさん。
デッドフェイスになってる。凛もいろいろ変身してますな。
もはや愛と言ったな!ネロ!ラブラブか。

ハクノ、かっこいいな。千年かけても滅ぼせなかったに言い直せか。
結局レオも協力してくれるあたり、優しい。
レオ…ガウェイン召喚するか!嬉しいな!
レオは最後の最後、託せる人ができたのか。

そして凛に託して、ハクノは最後までネロといる。
ネロの願いを。
そしてハクノの願い、望み。彼も託すのだ。

そこには美しい世界が…託された人(金髪の凛)の姿があったのだ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

途中まではよくわからないけど、最後はあついです。


これがまたゲームに繋がるのか。ゲーム買おうかな…

投稿 : 2019/12/07
♥ : 12

68.7 15 下屋則子アニメランキング15位
英國戀物語エマ(TVアニメ動画)

2005年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (146)
882人が棚に入れました
19世紀末の英国。古くからの伝統への縛りと消えぬ階級意識の残る時代に一家の跡取り息子として育ったウィリアム・ジョーンズは、子供の頃に教育を受けた元家庭教師(ガヴァネス)のケリー・ストウナーの家を訪れる。
そして久々の恩師との再会は、新たな出会いをもたらす。ウィリアムはそこで働く家事使用人(メイド)のエマに恋をしてしまうのだった。

声優・キャラクター
冬馬由美、川島得愛、小林沙苗、うえだゆうじ、中西妙子

横浜ゆう さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

わかっちゃうのよねぇ

コレは私の中でリスペクトに値する作品。
多分、5本の指に入る最高傑作だと思います。

気に入ってしまって原作はすべて持ってます。
原作ではやはりアニメとは異なりますので、
気になる方は手に入れても悔いは残らないでしょう。

森薫さんのファンになり、エマの後の新作品である
「乙嫁語り」も所有してます。

物語はヴィクトリア朝時代のイギリスでのお話。
貴族文化がベースとなる時代です。
身分という階層に、かなり厳しいイギリス。

主人公のエマはガヴァネス(家庭教師です)を引退したケリーのもとで、
オールワークス(いわゆる何でもやりますメイド)として住み込みで働いている。

ある時、以前ケリーの教え子であるウィリアムジョーンズが突然来訪。
ウィリアムは、ハウスメイドのエマに一目ぼれしてしまう。

ウィリアムはジェントリ(下級貴族:男爵の下ですね)だが一応貴族の位。

一応とはどういう事かと言うと、

王の一族「公爵」←チャールズ皇太子はココ
地方の有力者「侯爵」
家臣「伯爵」←カリオストロの「痛み入るぜ!伯爵!」はココ
上級貴族「子爵」←キャンベル家はココ
地方の名家「男爵」
地主貴族「郷紳」←ジョーンズ家はココ
勲章受理者「ナイト爵:勲位」←貴族ではない

エマとウィリアムは互いに惹かれあい、
貴族とメイドの恋が始まる。

まぁ、時代背景だけに普通は火遊び程度なんだけど、
ウィリアムはもう真剣に結婚したいと思っちゃう純愛なんです。

森薫さんのマンガはすごく丁寧。
かなり下調べをされているようですね。
街並みや使用している物、当時がどの様な感じだったか。
ミューディーズ(貸本屋)とかね。

背景やその他の描写も鮮明に描かれているので、
当時の雰囲気を知るにはとても良い作品です。

詳しいあらすじは書きませんが、
エマとウィリアムの恋愛は本当に叶って欲しいと心から感じる。

本当に良い作品です。一度ご覧あれ。

森薫さん、素晴らしい作品をありがとう。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 8

ソーカー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

身分違いの恋、大人のための恋愛アニメ

舞台は産業革命華やかな1890年代、ヴィクトリア朝時代のイギリス。
階級制社会が根強い頃の話です
メイドのエマと、有名な貿易商の跡取り息子のウィリアムとの身分違いの恋を描いたラブストーリー

最近の恋愛アニメとは違って、大人向けな作品です
終始落ち着いた雰囲気の中で話が進むので、穏やかな気持ちで見れる
恋愛アニメでは、しばしばドラマチックな展開や過剰な演出に頼りがちだが
静かにそして落ち着いた雰囲気がとても魅力的です
演出は控えめながらも、恋で揺れ動く二人の心情描写も秀逸で
恋愛アニメの中でもトップクラスだと思います

そしてディテールに凝った作りも素晴らしいです
1890年代のイギリスの町並みや習慣などなど、ちゃんと時代考証もされている
アニメでこのクオリティは凄いです・・・

そして最大の魅力は主人公のエマです
そこらのメイドものアニメと一緒にしてはならないw本物のメイドですw
器量よしで控えめで照れ屋で、奥ゆかしい古風な女性で魅力にあふれている
作者と僕の好みは完全に一致していると言っていいw
たいしてお相手のウィリアムは、優柔不断で頼りないがエマへの想いは確かである
そんな相思相愛の二人の恋が身分の違いを乗り越えようとするのを、暖かく見守りましょう

ただひとつ残念なのは作画でしょうか
町並みなどはいいのですがキャラデザがちょっと・・・
結構乱れる場面が多いですね
それもエマの人間的魅力で大分カバーされているので
慣れの問題ではあると思います

最近の典型的恋愛アニメに飽きた、本当の恋愛ものが見てみたい
そんな人におすすめです
中途半端に終わりますが、ハッピーエンドは二期に持ち越しです

投稿 : 2019/12/07
♥ : 11

CountZero さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

英国が大英帝国だった時代に憧れる

森薫さんによる傑作恋愛漫画が原作です。
「エマ」といえば、18世紀の女流作家ジェーンオースティンの同名小説を思い出しますが、内容は全く異なります。
とはいえ、オースティンの「分別と多感」「高慢と偏見」、シャーロット&エミリーブロンテ姉妹の「ジェーンエア」「嵐が丘」などの恋愛小説で読んだ事のあるネタや、「ハワーズエンド」「日の名残り」といった映画で見覚えのあるシーンもちょこちょこ出てくるので、森薫さんの好みも見えておもしろいです。

この作品、ビクトリア朝全盛の19世紀当時のイギリスが建物や乗り物から、人々の服装や調度品、小物にいたるまできちんと描かれているので、イギリス好きは必ず満足できます。
なんと時代考証を担当している村上リコさんは森さんとの出会いがきっかけで、「英国メイド」と「英国執事」の図鑑まで執筆しちゃってますが、実はこれがなかなかにとっても良い図鑑なのでこれも結構おすすめです(笑)

で!本作ですが、アニメも原作コミックスと同じく、とにかく真面目になされている時代考証が本当に素晴らしい作品です。
黒髪にメガネっ娘のメイドさんが主人公とはいっても、巷にあふれる萌えキャラアニメとは全く違うので、そうゆうのが好きな方はご注意を(笑)
残念ながら安易なメイドさんによるエロカワイさは、この作品には皆無です。
そのかわり、ビクトリア朝時代のリアルな正統派メイド各種(仕事内容によって色々なタイプのメイドが出てきます)と、きらびやかな上流階級や貴族の女性たちにうっとりできます(笑)
基本的に主人公であるエマがメイドとして働くビクトリア朝時代の日常を丁寧に描きつつ、階級(クラス)違いの大人の恋愛を非常に真面目に描いた、大人向けのお話になっています。

20世紀に入って勃発した最初の世界大戦以後、本作で描かれているような英国の階級社会とそれに基づく伝統や習慣は基本的に崩れてしまったため、それ以前、19世紀末の大英帝国は、世界中に植民地を抱え、軍事的にも経済的にも隆盛を極め、イギリスがイギリスらしい伝統と文化を謳歌した歴史上最後の時代と言えます。
それゆえに、英国が大英帝国だったこの時代は本当に魅力的で、多くの人にとっていつまでも強力な憧れの的になっています。
そんな時代を舞台に繰り広げられる主人公エマとウィリアムの恋模様は、ベタな設定でもドラマチックでロマンチックです。

時代考証がしっかりしているのでイギリスが好きな方は間違いなく、憧れの文化と伝統にある意味「萌え」ながら(笑)、胸を切なく締め上げるような恋愛体験に浸る事ができること請け合いです。
もちろんそんな小難しい背景なんて抜きにしても、「青い花」や「マリアさまがみてる」の様な(これらは百合作品ですけど)冗談抜きの真面目な恋愛ものが好きな方や、ストーリー重視の方はきっと楽しめるはずなので、視聴をお勧めします。

大好きな作品なんだけど、お酒飲みながら書いたら何かよく分からない内容になっちゃった(汗)
まあとにかく素晴らしい作品なので是非!

あ、ちなみに第二期まで観ないと二人の恋の行方は完結しないので悪しからず(笑)

投稿 : 2019/12/07
♥ : 29

62.3 16 下屋則子アニメランキング16位
大魔法峠(OVA)

2006年3月18日
★★★★☆ 3.6 (186)
803人が棚に入れました
魔法の国から地上の学校に転校してきた少女・田中ぷにえ。
地球征服を目論む彼女が、歯向かう相手に「肉体言語」(サブミッション)でおしおきする。
いわゆる魔法少女アニメのスタイルを装っており、キャラクターも愛らしい少女アニメ風のキャラが揃ってはいるが、棘のある台詞の応酬や血と汗が飛び散る格闘シーンが毎回繰り広げられる毒のあるブラックな内容となっている。
ネタバレ

智慧ノ輪 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

個人用メモ

【製作】
スタジオバルセロナ
【CV】
田中 ぷにえ - 佐藤利奈
姉御 - 川澄綾子
国 鉄子 - 下屋則子
パヤたん - 斎藤千和/中田譲治
田中 ぴゅん - 齋藤彩夏
田中 ぽたる - 花澤香菜
田中 エスメラルダ - 小山茉美
{netabare}
※とある方の電波ソングBEST10を拝見して、なぜかこのアニメを思い出したのでレビューを書いてみます。(電波曲と聞いてこのアニメが一番に出てきた事をツッコンだら負けですよ?ソコの君!!)

魔法の国から(北の国から ではない)やってきた田中ぷにえ(田中邦衛 ではない)のプリンセスになる為の修行を描いた作品。
スケ番の姉御や王権を奪われた前国王の娘エリィ、ぷにえの双子の妹ぴゅん&ぽたる(純&蛍 ではない)等多彩な(濃い)キャラが登場し、ぷにえと戦うバトルコメディ…なのだが、一番の悪役が田中ぷにえなのは誰が見ても確定的に明らかである。
なんつっても主人公の魔法の詠唱が「リリカル・トカレフ・”kill them all”(訳:皆殺し)」ですしw
…つか、なんて歌をサトリナに歌わせてんだよwww

原作者が「ムダヅモ」や「ガンダムさん」の大和田秀樹先生、監督が「アザゼルさん」「ドクロちゃん」で有名な水島努監督となれば、ヒドぃ…失礼、面白い作品にならない方が間違いデスヨネ。
{/netabare}
ここから先は大魔法峠にハマった方、もしくは格闘技好き(特に筆者と同じプロレスが好きな人)以外はそっと閉じましょう。
{netabare}
『関節技(肉体言語)の魅力に迫る!』

ここではぷにえちゃんが得意とする「肉体言語」に焦点を当ててみます。

【プリンセス☆脇固め】

脇固め、または腋固め(わきがため)は柔道、合気道、柔術、プロレス、総合格闘技などにおける技のひとつ。基本的には肘を極める技であり、寝技、立ち関節技で使用される。(ウィキペディア「脇固め」の項より抜粋)

※基本は寝技なのだが、ぷにえの場合は立った状態から寝技にひきこむ流れで使用している。現在のアマチュア格闘技界では立ち関節、つまり立っている状態からの関節技は禁止になっている場合が多い。見た目は地味でもそれだけ危険な技なのだ。その中でも比較的ポピュラーな脇固めを選ぶあたりが格闘センスに光る物を感じる。

【プリンセス☆アキレス腱固め】

アキレス腱固め(アキレスけんがため)は、主に総合格闘技、サンボ、プロレス等で使用される、相手のアキレス腱を絞る関節技の一種である。(ウィキペディア「アキレス腱固め」の項より抜粋)

※最近ではプロレスでもフィニッシュホールドとして見なくなったが、それは優秀な”使い手”がいなくだっただけと筆者は考える。しかも第一話でぷにえが使用したこの技は、通常の技と少し違い、膝関節も極めているのだ。SEで折れたような音が聞こえるが、アキレス腱と共に膝関節も破壊したのであろう。

【プリンセス☆ヘッドロック】

ロックアップ(カラー・アンド・エルボー)の体勢から繰り出すことができ、派生技・連絡技・返し技も数多く存在するため、プロレスにおいては基本技の一つとされている。極まった場合こめかみ、あるいは頚部が圧迫され激痛を伴う。(ウィキペディア「ヘッドロック」の項より抜粋)

※第二話にて特異体質で体の関節が360度回転するパヤたんを仕留めた技。この技も近年ではフィニッシュホールドとして使われなくなったが、あえてこの技で仕留めたぷにえと、ヘッドロックの派生技であるフェースロックを必殺技まで引き上げた、二代目タイガーマスクこと三沢光晴氏の格闘センスを重ねて見てしまうのは筆者だけなのであろうか。

【プリンセス☆腕ひしぎ十字固め】

相手の肘関節を逆に伸ばして極める、いわゆるアームロックの一種である。柔道、柔術、サンボ、総合格闘技、プロレスリング、合気道(一部道場)などで使用されるほか、世界各国の軍隊などにおいても徒手格闘術の技として訓練されている。(ウィキペディア「腕挫十字固」の項より抜粋)

※第五話にてぷにえが姉御に対して使った技は、飛びつき腕十字固めと呼ばれる立ち関節だ。これを見たプロレスファンならある選手の名前が思い浮かんだに違いない。そう、第34代IWGPジュニア王者ケンドーカシンだ。飛びついてから腕関節を極めるまでの一連の流れは、まさに芸術。この技を食らった相手は何がおきているのか分からずにタップする事になるだろう。また、カシンのニックネームは「問題児」だ。この点もぷにえと被っていると言えるのかも知れない。

【プリンセス☆44マグナム】

※ぷにえのオリジナル技。1vs1では抜群の強さを誇る肉体言語。しかし複数の相手には威力を発揮できないという弱点をカバーする為に、8年前(本人談)から考案していたという技。簡単に説明すると2人相手に同時に足4の字固めをかけるという画期的なもの。この足4の字固めという技、本来は掛けられた人の左足の上に右足を置いて膝を極めるのだが、実際には左足の膝の裏に右足をロックしているように見える。これでは全く痛くないのでは?…などというツッコミをしてはいけない。消されちゃうぞ!
{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 9
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明日は明日の風 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

この作品アホだわ、いい意味でアホだわ、でも評価できる不思議

大魔法峠、タイトルだと魔法バトルに思えてしまいますが、ギャグです、確実なギャグアニメです。物語性はありません。

ヒロイン(?)の田中ぷにえ、この名前だけでもはやアホっぽいのが分かります。内容もふざけてます。{netabare}時期女王継承者のぷにえが魔法の国からいろいろ学ぶためにやって来て、番長グループや継承を狙う連中と戦い、日常もすっちゃかめっちゃかな騒動が巻き起こるという、ドタバタ…ゴタゴタギャグが詰め込まれています。{/netabare}

魔法ものかと思ったら、肉体言語のサブミッションを駆使してへし折る、とことんへし折る(骨を)ところが見もの(グロくもある)です。プロレス好きなら燃えます。その技も出すんかい!って感じです。ぷにえ強すぎです。恐ろしいくらい強いです。これは作者や監督がサブミッション最強と考えているんじゃないかな?でなきゃあそこまで表現できません。

ぷにえ以外のキャラも強烈です。マスコットの謎の生き物、ぷよぷよ+ハードボイルドのパヤたん。不良のリーダー姉御(本名不明)、鉄オタでぷにえの友達(?)国鉄子。ぷにえの継承権を狙う双子の妹ジュンとホタル…ぴゅんとぽたる。ぷにえ一家に王位を奪われるまで正統な王位継承だったエリィ。それぞれめちゃめちゃです。

なんだかレビュー書いていてワケわからなくなってしまいますが、それだけめちゃめちゃです。それでいい感じがします。余計な詮索、思考は不要です。アホか!なんだそれ!うそ~!と突っ込みながら見るのがいいと思います。

それから10年前のOVAなのですが、今見ると豪華な名前が並んでいるのも見ものです。監督はガルパンとSIROBAKO作った水島監督、中の人はぷにえに御坂美琴の佐藤利奈さん、パヤたんにひたぎ&ほむらの千和さん、ぽたるに10代だった花澤さん、エリィに能登ちゃん。80年代のアニメファンならカミーユとアラレちゃんの中の人も出ています。これを確認するだけでも見る価値があるかと思います。あと「万策尽きた」の名台詞もありますし。

何はともあれ、面白いし、いろんな発見もあるのでお勧めです。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 15
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noindex さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

膝を逆さに~曲げたれば~♪※原作読了

魔法少女ものかと思いきや…あ、魔法も一応使うけど…肉体言語で戦う格闘女子のお話。サブミッションこそ王者の技よ!サトリナは低音ボイスがかっこいいと思う。
至高なのが2話の{netabare}パヤたんとの戦い。パヤたんの中田譲治の声が最高に良い。
Fateの言峰綺礼のような喋り方と見た目とのギャップ、熱いサブミッションバトルが最高。
SHIROBAKOの元ネタの「万策尽きた」とか、頭文字Dパロなドリフト走行とかも出てくる。{/netabare}
ただ水島作品に共通なのかしらないが、終盤にネタ切れで失速気味な感じもする。水島ギャグは出オチの作品が多いんだろうか…。
それでも私は同じ監督のドクロちゃんよりこっちのほうがずっと好きですね。
監督が作詞したOPEDも良い。サトリナは歌上手いね。リ~リカル~トカレフ~キルゼムオ~ル~♪

2016/7/14
好きな作品なので原作(全四巻)を読んでみた。
アニメは2巻までをだいたいアニメ化している感じ。
アニメOPの金閣寺が燃える話もあった。
アニメ化してない話では、
{netabare}番長「てめえ ぷにえっ!魔法の国のお姫様が土下座なんかしていいのかよッ!」
ぷにえ「土下座だけで学校一つ掌握できるのよいくらでもするわ。プライドなんかで飯が食えるかよ」
というセリフに甚く感銘を受けてしまった。現実で使う機会があれば使う(ねーよ)。
同じ作者の無駄ツモ無き改革のように政治風刺ネタも多く、マルチン・ニーメラの「彼らが最初共産主義者を攻撃したとき」を引用した話は趣深いものがあった。

最終話は過去の回想があったりと一応最後の話の形をとっているものの、ぷにえ様が王位継承せずに終わってしまったのは残念だった。{/netabare}
もっと続けばよかったのにと思うが少年エースの読者層には無理だったのかな。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 11

64.0 17 下屋則子アニメランキング17位
BORUTO - ボルト - NARUTO NEXT GENERATIONS(TVアニメ動画)

2017年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (96)
633人が棚に入れました
『NARUTO-ナルト-』を原作とした「ナルトの子供たち」の世代の物語。

平和とともに近代化が進んだ木ノ葉隠れの里。
高いビルが立ち並び、巨大モニターには映像が流れ、区画と区画を結ぶ雷車が里の中を走り抜ける。
忍の里とはいえ一般の人が増え、忍の生き方も変わりつつあるそんな時代――

里のリーダー、七代目火影・うずまきナルトの息子であるボルトは、忍者を育てる学校”忍者学校(アカデミー)”に入学する。
周りの生徒達はボルトの事を”火影の息子”と偏見の目で見るのだが、ボルトは持ち前の破天荒な性格でそんなものは跳ね飛ばす!

ボルトは新しい仲間と出会い、そして勃発する謎の事件にどう挑むのか!?
みんなの心の中を疾風の如く駆け抜けていく”うずまきボルト”の物語が今、始まる!!

kagemeka さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

まあ子供のアニメとバカにするのは早計だと思います

やっと手を出してみたんですが、

2日で現在の最新話(112)まで見るのはなかなか骨が折れました。
(倍速で見ても休憩込みで全部見るのに大体15時間くらいかかります)

結論から言うと、普通に面白いです。

長編アニメの場合は普通に見るとまあだるいですけど、

私はVideo Speed Controllerで3.4~3.7倍速くらいがちょうど良かったです。

でもまあ60話くらいまではちょくちょく映画編に向けて伏線挟んできてワクワクしてましたし、

私は劇場版は見てなかったのですが映画編のシーンは迫力がありましたね。

他にも

え?あの大蛇丸が実は〇〇だった?!

まさかの仲間の裏切り⁈ 再び戦争が怒ってしまうのか?

土の国でまさかあんなことが起こっていたとは… などなど。

笑いあり、感動あり、ほっこり可愛いあり….

まだ一度も見てない方にはお勧めしますよ。もちろんハマらない方もいるでしょうけれど。

とはいえやっぱり岸本先生には脱帽ですね。

おそらく相当歴史とかスピリテュアル系とかお好きなのだろうということが作品からにじみ出ているというか、

そんな作品があるからこそ大人になっても少年漫画・アニメからは学ぶことが多いなと改めて実感しました。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 0
ネタバレ

rFXEy91979 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

天井知らずの躍動感と新スタッフにまずは感謝!!

第1話「うずまきボルト!!」
{netabare}『アルスラーン戦記』スタッフが新シリーズに殴り込みとか(総監督・阿部記之とシリーズ構成・上江洲誠)、ここに来て新布陣を揃えてくるとか意外だった(てっきり前作『疾風伝』のスタッフ一同来ると思った)。これがどう影響するか、スッゲーワクワクしまくったけど、そのワクワク飛び越えまくった1話だった。面白かった!
新監督と新シリーズ構成現状大当たりよ!阿部・山下両監督のアクション描写は軽やかだし、上江洲さんの脚本はとにかく混ぜ方(漫画版とアニオリ要素)巧かった!以前の『NARUTO』は原作準拠とアニオリの出来が極端すぎて、一時『NARUTO』のアンチになった過去がボクにはあったので。ところがこれは最初からアニオリパートでスタートして、それでいて原作キャラと初登場キャラクターをうまくブレンド。ここまで早速面白いなら、今後も絶対見ときたい!!KANA-BOONのOPも爽快感がたまらない!!
でもアバンのあの少年とボルトの右目は何なんだ?同じ紋様だったよね?右目のあれは輪廻眼?いやあとにかく謎だらけ。{/netabare}

第2話「火影の息子…!!」

投稿 : 2019/12/07
♥ : 0

うさふぃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

これからに期待大

ナルトは名作ですけど、終盤の大技連発のバトルは大味すぎて面白くないんですよね、ナルトvsサスケはこれまでの集大成のバトルって漢字で肉弾戦から忍具も使って怪獣大戦争からのまた肉弾戦って感じでよかったですけど

ということでナルトネクストジェネレーションってことで子世代の物語になったので、なつかしきアカデミーを舞台に新章が開幕しました
手裏剣術、忍術の練習をまた1から見て懐かしくて感動しちゃったりします

OPも懐かしきカナブーンで嬉しいサプライズ
いや、シルエットは名曲ですよね

いまのところキャラ紹介+αって感じでストーリーは展開していますが、なんといいますかドキドキワクワク感はさすがナルトって感じですね、ボルトは百眼?転生眼?よく分かりませんが明らかに「なにか」を受け継いでおり、また口寄せで召喚した「なにか」もまた一曲ありそうで、謎も多くあります

いずれまたチート級のバトルを展開することになるんでしょうがしばらくは古き懐かしきこれぞ忍者って感じのバトルをすると思うので期待しています

あとbgmはやっぱりいいですね

投稿 : 2019/12/07
♥ : 1

52.6 18 下屋則子アニメランキング18位
京四郎と永遠の空(TVアニメ動画)

2007年冬アニメ
★★★☆☆ 2.9 (61)
488人が棚に入れました
大崩壊から10年が経ち、復興のシンボルとして作られた巨大学園都市「アカデミア」。そこで学園生活をエンジョイしながらも、どこかなじめない少女「白鳥空」の前に、彼女が夢の中で見た王子様と瓜二つの少年「綾小路京四郎」が現れる。空は、「絶対天使」と呼ばれる人造生命体を巡って人知れず戦いを繰り広げる京四郎と親しくなっていくが、京四郎のパートナーであるせつなとの間の三角関係や、自分自身もまた人間ではなく絶対天使であったという真相に苦悩を深めていく。

声優・キャラクター
矢作紗友里、小西克幸、松岡由貴、川澄綾子、下屋則子、田中敦子、望月久代、岸祐二、間島淳司、緒方恵美、成田剣