おすすめ伊藤栄次人気アニメランキング 7

あにこれの全ユーザーが人気アニメの伊藤栄次成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年08月22日の時点で一番の伊藤栄次アニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

73.2 1 劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~(アニメ映画)

2018年9月29日
★★★★☆ 4.0 (68)
472人が棚に入れました
小さい頃から、他の人には見えない妖(あやかし)を目に映すことができた夏目貴志。 亡き祖母レイコが勝負をしかけ、負かした妖に名前を書かせた契約書の束「友人帳」を継いで以来、 自称用心棒・ニャンコ先生とともに、妖たちに名を返す日々――。

声優・キャラクター
神谷浩史、井上和彦、小林沙苗、伊藤美紀、伊藤栄次、石田彰、堀江一眞、佐藤利奈、木村良平、菅沼久義、沢城みゆき、ゆきのさつき、岡村明美、黒田崇矢、チョー、松山鷹志、下崎紘史、知桐京子、高良健吾、島本須美、村瀬歩

fu+i

★★★★★ 4.2

初見です

最初、妖怪ウォッチ的なやつかな、と思ったんや ニャンコ先生は、カードキャプターさくらのケロちゃん的存在やったんか 原作が少女マンガやからか

私がひとよし春風マラソンで、聖地?作者、 緑川ゆき先生の出身地である熊本県人吉に行った際、夏目友人帳は、人吉が舞台のモデルになっていることを知り、この映画を見ようと思ったのがそもそものきっかけ
急いでテレビアニメのを見てから映画見に行こうと思ったけど、まさか6期まで続いてる作品だったとは… 再度、人吉を訪れるまでには、見終わってようと思います(_ _)
しろくまっぽいアイス出たり、陣太鼓出たり、地元感あるもの出るのは、ありがたいね

話はいいんだけど、初見の身には、登場人物がどんな人物かわかってなかったりで、ちょっと単調だったな(^_^;)

投稿 : 2019/08/17
♥ : 4

TORL

★★★★★ 5.0

構成が完璧。親子愛。そして三つの伏線回収。アニメ映画としては非常に見応えのあるものだった。

僕は一期の10話ごろまで視聴していました。

心が最後は震えて涙なしでは見られませんでした。

某映画評論サイトでは冗長だとか、色々な事を言われていましたが、展開は目まぐるしく、前半は伏線が四つほどありまして、どのように後半回収されるのかなと思ったら一つの結論で全てを回収してしまう夏目友人帳という作品の素晴らしさを感じました。
徹底した悪人の居ない世界を作っているのも素晴らしいと思いました。(性善説)
何よりULUさんのrememberをEDで聞いたときは、自分が妖怪の悲しみと暖かさを受けて、そして家族に対して優しくなれるような気分になりました。

リゼロなども見ましたが、全然比べ物にならないくらい内容が素晴らしかったです。

伝えたい想いが伝わりました。

心を暖かくしたい人にはオススメできます。間違いないですので!

投稿 : 2019/08/17
♥ : 5
ネタバレ

このままじゃダメだ

★★★★☆ 3.6

うつせみに結ぶ タイトルの意味

ごちうさの映画や蟲師の劇場版でも似たようなことを思いましたが、映画というよりは長編OVAという感覚で観ることになりました。
心当たりは
1つに、作品の性質上緩急が少なくて、じわじわ良さを感じる物語であること。
もう1つに、普段から質のいい作品であること。
この二つが大きく作用している為で決して劇場版のクオリティが低い訳では無いと思います。

もし差別化したいのであれば、作品の要を変えるしかありませんが…
例えば、恋愛要素を強くしたり、バトルものにしてみたり…
もし失敗したら相当叩かれるハイリスクな賭けになります。
勿論夏目友人帳ではそんなことにはならないでしょう。
スタッフが相当原作を大切にしているのは夏目友人帳が6期まで続いていることからもわかります。まあ、冒険することが大切にしてないこととも言えませんが。
夏目友人帳シリーズの一つとして受け入れて欲しいという思いがあるのだと感じました。

さて、ここからはネタバレですが
タイトルの意味を考えてみました。
{netabare}うつせみに結ぶ
普通に辞書をひいたら、蝉の抜け殻に結ぶ?とか、この世の人に結ぶ?という意味になりますけどそれだけではなんだかモヤっとします。

このタイトルを読み解くには語源に遡る必要がありました。
うつしおみ
“この世に人としての姿を現しているもの。生きている現実の人。”
https://dictionary.goo.ne.jp/jn/19733/meaning/m0u/
作中に椋雄という人の姿を借りた妖が登場しますから、うつしおみはこの妖を表すものでしょうね。うつせみという名に代わっているのは、長い時を過ごし、心変わりをしたその妖の物語を表現しているためでしょうか。
あるいは、故人である椋雄と母・容莉枝が再び暮らすようになった様をうつせみに結ぶという言葉で表現しているのかもしれません。
しかし、~に結ぶという形になっているのは何故でしょう。うつせみを結ぶではいけないの?
これに関しては結論を出すのに少々時間がかかりましたが
やはりもっともストレートなのは、結ぶを動作として考えるのではなく状態として考えるということです。
うつしおみに終わる。
いかがでしょう。今作で、中盤まで夏目が疑問に思っていたこと。冒険のテーマに繋がりました。
残念ながら結末にするにはやや発展してしまったのでもしかしたらその他のニュアンスがあるかもしれませんね。
残念ながら私の頭ではこれが精いっぱいです。
より核心を突いた考察が出てくることに期待しています。{/netabare}

投稿 : 2019/08/17
♥ : 7

59.4 2 夏色の砂時計(OVA)

2004年4月23日
★★★★☆ 3.4 (26)
149人が棚に入れました
夏休み目前の終業式、牧村耕太郎は片思い中の芹沢香穂に告白しようと決意した。しかし次の朝目覚めると、不思議なことに9月1日を迎えている。さらに追い打ちをかけるように、始業式の日に香穂が交通事故死したことが伝えられた。これは、夢??
突如襲ってくるめまいと共に、断片的に夏休みを過ごしていく耕太郎。そこで自分が、香穂と恋人同士になれたことを知った。
ネタバレ

ユニバーサルスタイル

★★★★★ 4.4

ひと夏のSFラブストーリー

原作はPS2の恋愛アドベンチャーゲーム。
砂時計がSF的なアイテムだとは見る前は思いもしませんでした。普通のラブコメとは違った雰囲気が良かったです。


あらすじ
{netabare}
夏休み直前の終業式の日、主人公の牧村耕太郎は高嶺の花のお嬢様である芹沢香穂に告白する決意をする。

しかしその日の夕方、自宅の周りをうろついていた怪しげな女の子の持つ砂時計に触れてから彼は不思議な体験をする。
翌日起きると夏休みは終わり9月1日の始業式に。しかも驚くことに耕太郎は香穂と付き合っていて、その香穂は前日の8月31日に事故で亡くなったという。
全く事態が飲み込めない耕太郎。

再び夏休み前に時間が巻き戻ったことで以前会った砂時計の女の子に再会したところ、彼女は名をリージェンその正体をタイムパトローラーと名乗り、
砂時計の能力が耕太郎に移ったことで時間を行き来できるようになったこと、彼女は香穂の死の運命を回避するために未来からやってきたことを教えられる。

耕太郎は香穂を救うため幾度も時間移動(デイドロップ)を繰り返すことになる・・・。
{/netabare}


設定的に『STEINS;GATE』を連想させますが、こちらはチープな未来人設定や恋愛要素重視な点からそれほどSF的にハードな印象はありません。


恋愛ゲームなので、途中何人かの女の子と親密になることで最終的な目標(=香穂の救出)に繋がっていく作りになっています。

とにかくヒロインを攻略することが未来を改変するための糸口になるような設計です。

ちょっと疑問はあります。
{netabare}
最終的なルートが香穂一人なら、他のヒロインのルートのエンドはどうなるのでしょうか。とりあえずアニメだと幼なじみは敗北してました(笑)
{/netabare}

恋愛アドベンチャーゲームなるジャンルはプレイしたことがないので、普通の恋愛ゲームとどう違うのか気になります。



舞台が夏なので、プールや夏祭りなど夏らしい雰囲気を味わえることが一番のメリットです。

この雰囲気は素晴らしいので、あと一歩踏み込めばAIRのように語り継がれる名作になっていたかも。(無理かな・・・)

夏らしいと言えば主題歌!
水樹奈々さんが歌うOP「Drive away dream」も爽やかですが、何よりUNDER17(vo:桃井はるこ)のED「はじめての夏」がとても夏らしくて良いです。オススメです!

でもこれに関して少し不満があります。

同じ主題歌を歌っているのに水樹さんはメインヒロインで桃井さんはモブって・・・。扱いの差に憤りを感じます。

一応一般ゲームなのでそれなりに声優は豪華です。

香穂 - 水樹奈々
あい - 倉田雅世
真魚 - 愛河里花子
朋美 - 井上喜久子
リージェン - 折笠富美子



演劇部部員 - 桃井はるこ

ロリボイスの倉田さん演じるあいちゃんが可愛かったです。

そう、あとあいちゃんの見せるちょっとした三角関係も見所です。

おまけのアピールポイント、香穂を助けるためにデイドロップ(タイムリープ的なもの)し続ける耕太郎はちょっとカッコいいです。オカリンほどじゃないですが、ヘタレ主人公に比べて格段に好印象です。



メリットに代わりましてデメリットとしては、時間移動による頻繁な場面転換に加え演出上の場面の切り替わりも多く、とても分かりにくいことです。
演出は大沼心さんですが、この頃はまだ手馴れていなかったのかな?と思います。

あと作画もOVAとしては悪い方ですね。同じ制作会社の陸演隊が作った『_summer』ぐらいには頑張って欲しかったと思います。

そして圧倒的な尺不足。2話しかないのでそこは仕方ないです。多少の説明不足・描写不足は目を瞑ろうと思います。しかし主人公の順応性が高すぎるように感じます(笑)


期待して見ると100%損した気分になるのは間違いないですが、全く期待せずに恋愛モノだと思って見ると意外なストーリー展開に面白みを感じられるかもしれません。

ちょっと酷評気味ですが実はけっこう楽しめたので(要所要所感動的なシーンはありました)、細かいことは気にしない大らかな方向けの作品です。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 4
ネタバレ

ato00

★★★★☆ 3.4

夏の日に世界線を越える?どっかで観たような・・・

ゲーム原作のOVA、わずか2話です。
1学期終業式の日に、意図せずタイムスリップ能力を持った主人公。
朝起きたら、2学期始業式。
それも、付き合ってもいない恋人が不慮の事故死を。
一見衝撃ですが、その後のフラフラスリップで徐々にラブコメ方向です。

もっとも、笑えるエピソードを紹介しましょう。
{netabare}1話ラストの女子水泳部員。
主人公とは初対面なのに、説教により籠絡。
身の上話をするに至り、最後には感謝を。
いくら尺が短いとは言え、超展開に苦笑いです。{/netabare}

キーパーソンとしての未来人(女)がちゃらんぽらん。
{netabare}まず、登場シーンが刑事風張り込み。
大事な仕事道具の砂時計を主人公に投げつける。
そうかと思えば、約束の日には遅れて現れる。
さらに、自分の仕事は2割しか成功しないと告白。
極めつけは、別れ際主人公の唇を奪う。
そして、ラストに冷やかしで現れる。
自由過ぎるのかな。
恐るべき性格です。{/netabare}

最後にもうひとつ。
ヒロインの声が水樹奈々さん。
あまりにも声が可愛いので、最初気づきませんでした。
こんな甘い声が聴けるとは、ちょっとレアかもしれません。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 17

ペチ14

★★★★★ 4.1

Q質問 A解答 T突っ込み

A,物語 4.5
観たのがそれなりに前なので曖昧かもしれないですけど
設定はとてもちゃんとしていて物語もそれなりに
面白かった覚えがあるので高評価です

声優 5
奈々様が出てる時点で評価5ですね

キャラ 3
キャラはどのアニメにも出てきそうなキャラが多かったので
普通の3です

作画 3
ごく普通の3

音楽 5
やっぱ奈々様は歌がご上手

t,尊敬語の使い方違うような

投稿 : 2019/08/17
♥ : 2

88.2 3 続 夏目友人帳(TVアニメ動画)

2009年冬アニメ
★★★★★ 4.1 (2258)
12736人が棚に入れました
妖怪が見える少年・夏目貴志は、ある日祖母の遺品の中から「友人帳」を見付ける。この「友人帳」とは彼の祖母・レイコが妖怪をいじめ負かした結果、奪った名を集めた契約書であった。

それ以来、名を取り戻そうとする妖怪達から狙われるようになってしまった夏目は、とあるきっかけで自称用心棒の妖怪、ニャンコ先生(斑)と共に、妖怪達に名を返す日々を送り始める…。

声優・キャラクター
神谷浩史、井上和彦、小林沙苗、石田彰、堀江一眞、伊藤美紀、沢城みゆき、木村良平、菅沼久義、藤村歩

にゃっき♪

★★★★★ 4.6

珠玉のエピソード集

主人公のあやかし、家族や友人とのつきあい方、距離のとり方が固定した感があるのがやや気がかりです。
敵意を持つあやかしには、にゃんこパワーで一件落着。
やっと出会えた安らぐ場所を守りたいのはわかります。
でも「危険に巻き込みたくないから秘密にする」で、あっさり精神的に決着をつけてしまっていいのでしょうか?周囲の人の危険回避を優先するなら別の選択肢もあるはず。秘密を打ち明けないでいいのか、友人帳で名を返すのを続けてよいものか、夏目にはもう少し悩んで欲しいと思ってしまうのは贅沢でしょうか?

投稿 : 2019/08/17
♥ : 39

偽ニュー隊長

★★★★☆ 4.0

妖怪と人間と

2011年夏に3期放送ということで急遽1期に引き続き視聴。

話は1期の続き。
続きとは言っても1話もしくは2話完結。
1期の2話まで視聴済で友人帳の設定ぐらい知っていれば
観るのにそれほど支障はないだろう。

相変わらず主人公夏目と妖怪との心温まる話がベース。
個人的には1期の方が好きな話が多かったかと思う。
しかし、2期は夏目の成長がみてとれるのでそこは○

また、2期では1つのテーマを扱っている。
最終話でそのテーマに答えを出すことになる夏目。
どんな答えを出すのかは是非作品を観て確認していただきたい。

ニャンコ先生相変わらず、可愛く、かっこよく、強く、そして美しいw
だがはっちゃけぶりが1期より上な気がする。
あまりはっちゃけが過ぎると作品の雰囲気を壊しそうな気がする。

総合的に満足いくできだったように思う。
3期でも夏目とにゃんこ先生の活躍に期待したい。

と色々書いてきたが
何が言いたいかというと

なんとか3期に間に合ったぜw

投稿 : 2019/08/17
♥ : 15

takumi@

★★★★★ 4.7

やさしさで繋がっている心地良さ

1期に引き続き、穏やかな心地は健在。
この2期では、1期で出会った「人間たち」との交流、
及び祓い屋についても描かれている。

主人公・夏目と、ある契約を交わしているにゃんこ先生とのやりとりが毎度コミカルで、
本来、怖いもののはずの妖怪がオトボケキャラの飲んだくれだったりするので笑える。
でもそれだけじゃなく、夏目が窮地に陥った時は用心棒として守ってくれる心強さ。
またそのときの声の豹変ぶりといったら!

その他に登場する人物や妖怪達がなかなかに魅力的。
妖怪は良くも悪くも純粋で、まっすぐで、もちろん例外な者もいるが、
何らかの猶予を与えてくれたり、約束はちゃんと律儀に守ってくれたりと案外いい奴ら。
なのでだんだんと憎めなくなってくるのだ。

そして夏目を引き取り、一緒に暮らしている遠い親戚である藤原夫妻がまた良くて。
こんな人たち本当にいるのか?っていうほどに温かく、やさしく。
特にお母さん代わりの塔子さんが素敵すぎる。
もし、実の子だとしてもあんなに温かく受け入れて包んでくれるなら、母親の鏡だなぁと。

夏目の明るい変化は、妖怪たちとのふれあいもだけれど、
やはり一番にこの夫妻のおかげなのだろうね。

1期では夏の放送のため夏休みっぽい雰囲気があったが
こちらの2期は秋冬の景色がメインで、そういう季節感も
この作品の魅力のひとつと言えるかも。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 58

85.6 4 夏目友人帳 肆(TVアニメ動画)

2012年冬アニメ
★★★★★ 4.1 (1769)
10151人が棚に入れました
現在テレビ東京で、TVアニメ第3期『夏目友人帳 参』が放送中の『夏目友人帳』のTVアニメ第4期の放送が決まった。 放送時期は2012年1月から。タイトルは『夏目友人帳 肆』。2008年7月放送のTVアニメ第1期『夏目友人帳』と2009年1月放送の第2期『続 夏目友人帳』は1クール放送、1クール休み、1クール放送の分割2クール制作だったが、今回のTVアニメ第3期と第4期も分割2クール制作だったようだ。

声優・キャラクター
神谷浩史、井上和彦、小林沙苗、石田彰、堀江一眞、木村良平、菅沼久義、諏訪部順一

ふこ

★★★★★ 5.0

最高の作品。

私は80本くらい、アニメをみてきましたが、
そのなかでも、NO.1の作品です。

夏目君とニャンコ先生がとってもかわいいです。

波が激しくなく、とっても安定しているので安心してみれます。

この四期は、主に夏目くんの幼い頃の思い出をテーマとしていますね。


個人的に、他の方のレビューをみてみると、マンネリ化しつつあるのかな、と思うのですが、

細かいところに、まだまだ未回収の謎があるので、五期にも期待しております。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 13
ネタバレ

takumi@

★★★★★ 4.7

夏目君の強さと優しさの根源を見た4期だった

ずっと見守り続けてきた夏目君の心模様とその成長振り。
個人的には、妖怪と人間とのせつない恋模様やつながりのエピソードや、
彼を兄のように見守る名取さんの接し方が好きだったりしたけれど、
本作では、今までの中で一番、夏目君自身が描かれていたと思う。

振り返ってみると。

1期では妖怪が見えてしまう彼と、さまざまな事情を持つ妖怪との
出会いや別れを描き、両者の距離感やわだかまりが少しだけ解けて。

2期では妖怪への理解を示せるようになってからの、
夏目君の周囲の人間との接し方と考え方の変化を。

3期では妖怪を祓う祓い屋の存在と主張を色濃く盛り込み、
夏目君の祖母の形見である友人帳の存在意義も少し変化を見せ、
彼の用心棒でもあるにゃんこ先生のほうにも、彼に対する変化が見られ・・

そしてこの4期では、夏目君自身の過去をこれまで以上に克明に描き、
彼の人間的なやわらかさ、穏やかさ、やさしさの根源を見せるとともに、
友人帳がなくても、しっかりと結ばれている妖怪たちとの絆が描かれていた。

こうして整理していくと、
妖怪と人間のバイパスになっているにゃんこ先生の存在は大きく、
先生の存在なくしては、やはり夏目君の今はなかっただろうと思う。
と同時にもうひとつ大きな存在は、夏目君を引き取ってくれている藤原夫妻。
彼らの真の愛情は、夏目君が本来持っていた穏やかな性格を思い切り引き出させた。
そして、その大切な日常を宝物のようにしている夏目君に、
観ているこちらも、何気ない日々のしあわせに気づかされたりする。

「癒し系妖怪アニメ」とよく表現されるこの作品だけれど、
僕はそれだけじゃないと思っている。
そこからもっと踏み込んだ、本当の癒しって何なのか、本当の幸せって何なのか。
最後の連続3話は、特にそれをテーマとし、親戚の女の子の家庭と、
奇跡と言っていいほどに良い子に育った夏目君とを対比させていた。
{netabare}
人の哀しみや憎しみを食べて成長する妖怪に憑依されてしまった彼は、
傷つき過ぎた過去の記憶を最後まで消すことなく、
むしろ「あの痛い記憶があってこその今が大事なんだ」と確信し、
にゃんこ先生の助けを借りずにそこから乗り越えて自力で目覚めた。
そしてそこには、清々しくさらにひとまわり成長した夏目君の姿があった。

夏目君の最初の不幸は、「妖怪が見えてしまう」という、
祖母のレイコさんから受け継いでいるものも確かにあるけれど、
まず、幼いうちに両親が亡くなってしまったこと、
それと妖怪が見えてしまうことで、親戚中をたらい回しにされたことにある。

でも、妖怪にも人間同様にいろいろいるもので、ある意味人間よりも純粋な
妖怪たちと関わるようになったことで成長できた部分も多く、
いまや友人帳など使わなくても妖怪たちとの約束事は守られ、
学校での友人たちとも同じように友情で結ばれ、
それらが夏目君をしっかり支えている、っていうのが嬉しい。
そして、レイコさんが成し得なかったことを、
孫である夏目君が実現させているということも、感慨深い。
{/netabare}

結局は相手が何であろうと、理解と友情があれば道は開かれるのかもしれない。
ただ、理解するとか、友情を育むには、ある程度のリスクや時間は必要で。
だけど、誰のせいにすることもなく、何を憎むこともなく、
目の前のものを真摯に受け入れ、消化していける能力というのは、
何にも代え難い人間の強さとなり、人生を変えていけるのだと思う。

夏目友人帳という作品の最大のテーマはおそらくそういうことであり
僕はいつもそこに深く共感している。

原作もずっと読んでいるので、アニメ版もずっと続いてくれたらと切に思うけれど、
視聴者によっては、マンネリ感を感じたりして、少々刺激が欲しいところかもしれない。
{netabare}原作では 祓い屋の的場一門と名取周一のことをさらに詳しく描き、
夏目君にもう少し踏み込んでくる内容に発展していっているし、{/netabare}
なにしろ友人帳が今後どうなっていくかを見届けないと。
というわけで、やっぱり5期も大いに期待してしまうのだよね。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 82
ネタバレ

せもぽぬめ(^^*

★★★★★ 4.6

にゃんごろうとの記念撮影いいなぁ~(ノ´∀`*)

■夏目友人帳 肆 を見る前に(*^_^*)
いよいよ4期目突入の「夏目友人帳」!!
また夏目くん達やにゃんこ先生に会えると思うと嬉しくなっちゃいます(o^∇^o)ノ
今までの「夏目友人帳」なら特に前回までのストーリーを知らなくっても全然問題なかったんですけど、今回「肆」は「参」を観ていないと理解不能になっちゃうかもしれませんね♪
夏目くんの直感から危険な存在と察知している的場一門当主こと的場静司との因縁を是非知った上で本作品をご視聴することをおすすめ致します。

今回の最大の見所は・・・

「的場一門」 vs 「夏目軍団」(にゃんこ先生、名取さん、他・・・)

といった構図だと思うので今までの癒し重視の内容からストーリー性に富んだ内容になると思うので、今までに無い「夏目友人帳」を見れるかもしれませんね♪


■夏目友人帳 肆 に出逢った日の日記ヽ(^◇^*)/ ワーイ
いきなり何やら不穏な空気が漂う内容の一話でしたね!
的場一門といきなりの接触となったわけですけど・・・
さすがのにゃんこ先生もいきなりゴミ箱に( ´∀`)つ ミポイッってされちゃいましたねw
今までの「夏目友人帳」とはひと味もふた味も違うんだからねって宣言しているかのように思えました
☆-(^ー'*)b
妖怪や人とふれ合うことで成長してきた夏目くんの周りには、いつしか掛け替えの無い仲間や家族が出来ていましたね♪
そんな家族や仲間を守るために戦う夏目くんや、そんな夏目くんをよく知る数少ない仲間達が、的場一門との対立にどんな結末を向かえるのでしょうね(-""-;)ムム・・・
「肆」は今まで以上に楽しみにしながら視聴できそうです(*^_^*)


■総評
予想に反して的場一門との決着は今回もお預けでしたけど、夏目友人帳らしいハートフルな展開が盛りだくさんで「肆」も大満足でした♪
可愛さに磨きがかかったにゃんこ先生と、人や妖怪との絆を深めてきた夏目くん。
シリーズ1作目からずっと見てきているからこそ感じられる事がありました。
夏目くんと周りの友人や家族、妖怪達との間柄の微妙な変化がとっても微笑ましく思えてくるのです♪
はじめの頃の夏目くんの優しさは、自分から遠ざける事で人に迷惑をかけまいとするようなものでしたので、相手に届きづらい優しさだったのかもしれませんね。
でも少しずつ他人の心に触れ、優しさを受け入れることで、本当に他人を思いやるという意味が理解できてきたように思えます。
そんな夏目くんに向けられる仲間達の表情がとっても印象に残りました♪
そんなひと回り成長した夏目くんをそっと見守ってきた藤原夫妻の包み込むような笑顔☆彡
身近な友達で一番苦悩を理解してくれている田沼くんの気遣いやクラスメイト達の楽しげな表情☆彡
「なっつめっさま~」って夏目くんと絡むことがとっても嬉しそうな妖達☆彡
そして夏目くんを一番側で見守ってくれていた頼りになる用心棒のにゃんこ先生(斑)が最期み見せた誇らしげな横顔☆彡
夏目くんは本当に良い仲間を得ることが出来ましたよね♪

そんないつもの仲間とはちょっと違った視点で綴られてとっても新鮮に感じたエピソードもありました♪

的場一門の七瀬さんと、夏目くんの親戚の娘で蒼井三世子ちゃんのエピソードです!
{netabare}
七瀬さんといえば老齢でちょっと地味なキャラってイメージでしたけどだいぶ見る目が変わっちゃいました♪
いつか夏目くんと分かり合えたらいいなぁなんてちょっと思っちゃいますよね(*^_^*)
それと夏目くんと三代子ちゃんとのエピソードでは、夏目くんの成長した姿を見ることが出来ました!
「大丈夫、君の家族を取ったりしないよ」
夏目くんが言ったこの一言で三代子ちゃんもΣ(・o・;) ハッ!と気付かされていましたね♪
この言葉を選択して伝えることが出来た事に成長を感じ、多くを語らない夏目くんらしい優しさを感じた名シーンでした(*^_^*)
{/netabare}

人の温かみに触れ、人を頼っても良いことを知り、妖からも一目置かれる存在になった夏目一門当主夏目さまw
レイコさんとも名取さんとも違う道を歩んでいくであろう夏目くんの物語をもっともっと見ていたいものですね☆彡
次回作がとっても待ち遠しいです(✿ˇ◡ˇ)人(ˇ◡ˇ✿)


■MUSIC♫
OP曲『今、このとき。 』
 【作詞・作曲】恵梨香【編曲】浅田信一【歌】ひいらぎ
 8枚目のシングル。千晶と恵梨香からなる女性フォークデュオ♪
 フォークサウンドにデジタルロックチューンした聴き心地の良いナンバーです!
 等身大の歌詞が心にストレートに刻まれます(^^♪

ED曲『たからもの』
 【作詞】こだまさおり【作曲】神前暁【歌】河野マリナ 
 化物語・偽物語でも作曲を手がけていた神前暁さんといえば分かりやすいかなぁ!
 それと、Aチャンネルの「Morning Arch」から続いて2ndシングルとなった河野マリナさん
 神前暁さんは歌い手の良さを引き出すのが上手ですね♪
 河野さんのほんわり優しい歌声とバラードがC=(^◇^ ; ホッ!とした気分にされてくれました♪


2012.01.21・第一の手記
2012.06.18・第二の手記(追記:■総評、■MUSIC♫)

投稿 : 2019/08/17
♥ : 40

71.8 5 夏目友人帳 いつかゆきのひに(OVA)

2014年2月5日
★★★★☆ 4.0 (469)
3346人が棚に入れました
新作OVA「いつかゆきのひに」と、神谷浩史(夏目貴志役)、井上和彦(ニャンコ先生役)他メインキャストが出演する舞台「SOUND THEATRE × 夏目友人帳 ~集い 音劇の章~」の2つのコンテンツが1つのパッケージとなって登場します!

takumi@

★★★★★ 4.4

やさしく降る雪 やさしい声

雪がまだ残っているうちに観れて、臨場感も味わえて良かった。
まず、久しぶりに『夏目友人帳』の世界に浸れたのが嬉しい。
たった25分にも満たない短さだけど、いつもながらの穏やかさにホッとする。

寒い雪の日にあるものを探していた妖怪の短い言葉が
意外に胸にきたりして、そして探していたものと妖怪の宿命が
思いのほかせつなく、最後はじわっとなった。

それにしても、塔子さん♪ 
いつ観てもいいなぁ~外見がどうとかじゃなく、
もうあの優しい声と口調、その美しい想いだけで憧れてしまうよ。

5期は放送しないとのことらしいけれど、原作はまだ読み続けてるし
友人帳やにゃんこ先生との約束がどうなるのか見届けたいのになぁ~

投稿 : 2019/08/17
♥ : 57

アシュコロン

★★★★★ 4.5

冬の寒さから生まれる 心の温かさ

季節は冬
夏目友人帳としての雰囲気やほのぼの感は
今までと変わらず健在でした。

「雪が降ったら誰よりも速く足跡をつけよう」
子供の頃は確かに雪が降ると
とてもわくわくしました^^
雪の上を夢中で走りまわりました。
そんな子供の頃の冬の思い出と
冬ならではの楽しさを
思い出させてくれた作品でした。

冬は寒くて身も心も縮まりますが
だからこそ人と人、心と心の距離が縮まり
その温もりや思いやりを
改めて感じとることができる
気持ちがとても温かくなる
夏や春とはまた違った「暖かさ」がある
とても素敵な季節だと思いますね。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 52
ネタバレ

双葉。

★★★★★ 5.0

久しぶりに

2回目観ました!
今度はテレビ画面で。
家族とお月見をしながら。
...まあそんなことはどうでも良いんですが(笑)

久しぶりに観た夏目友人帳、
冒頭から夏目のナレーション(?)が入ります!
{netabare}(いつもの、「小さい頃からときどき~」のくだり){/netabare}
イヤホンでこの声を聴くのもたまらないんですが、大音量で聴くというのも幸せですね(´∀`*)

物語は、ある雪の日のこと。
寒いはずなのに、やはり不思議と心温まるお話でした。
音楽(BGMと今回はED)も子守唄のような優しい音色で、
サウンドトラックが欲しくなります。
それとこの作品の妖は、どこか可愛らしいものが多いなと改めて思いました^^

これを観たら、きっと冬が嫌いな方でも
他の季節には感じることのできない「人のぬくもり」を感じながら
雪解けを待ちたいと思えるはず。
おすすめです♪

投稿 : 2019/08/17
♥ : 18

計測不能 6 アイドル・プロジェクト(OVA)

1995年1月1日
★★★★☆ 3.5 (4)
19人が棚に入れました
同名の人気パソコンソフトのOV化。“エクセレントアイドル"と呼ばれるアイドルグループに加入すべく、そのオーディションを受けに来た未夢は“エクセレントアイドル"達によりさまざまアクシデントに巻き込まれる。しかし、アイドルから「笑顔」や「気品」などをアイドルとしてのスキルを学んでいく。ついに舞台に立ち、歌おうとした時に…。

arts

★★★★☆ 3.2

90年代のちょいエロアニメ

ジャンルはドタバタギャグアニメ。
ストーリーを楽しむ作品ではないです。

キャラクターは色々な属性をそれぞれ凝縮したような感じ。
あまりに極端化されたキャラ達に視聴を断念すべきか迷った。

ただ、このことを差し引いても完走できるだけの魅力がこの作品にはあった。
まず、登場する女の子達が皆「見た目は」可愛いこと。
サブキャラやモブキャラでさえ丁寧に描かれていた。
90年代風のキャラデザが好きならこの点では十分満足できる。
また、作画や音楽がとてもよく、ギャグシーンもまずまず面白かった。

それでも、最初に触れたキャラの性格についてや物語の構成は確実に人を選ぶと思う。
可愛い女の子たちがアニメで動くのを見せたいというだけのようにさえ感じた。
実際、男性キャラは適当に描かれるか、宇宙人キャラしか出て来なかった。
女性キャラにしても、登場するキャラたちは時代を感じさせるものが多かった。

自分は途中から考えることを止めて、好みのキャラデザのキャラクター達が画面で動くのをただただ楽しんだ。
個々の登場人物がもっと人間味あふれた魅力に溢れていたのなら、お気に入りの作品になってたかもしれないと思える作品だった。

投稿 : 2019/08/17
♥ : 2
ネタバレ

天上しょーと♪♪

★★★☆☆ 3.0

タイトルなし

全4話のOVA作品。
アイドルを目指す主人公がオーディションに行こうとしたらいろんな事に巻き込まれてぎりぎりの時間で
やっとたどり着いたと思ったらまた邪魔されて、他の世界に飛ばされてたみたいな話から始まります。

まさに90年代って感じのノリで多少楽しく見れはするんですが、内容はあんまり面白くないですね。
キャラも個性はそれぞれ分かれているはずなのになんかいまいちぱっとしないって感じですね。

さすがにアイドルものだけあって音楽はまぁまぁ良かった気がします。
{netabare}特に最終回の時の主人公が歌ってた曲がよかったと思います。
最終回のEDではこの作品で使われてた曲をメドレー形式で流してて面白い試みだと思いました。{/netabare}

投稿 : 2019/08/17
♥ : 0

計測不能 7 のぞみ ウィッチィズ(OVA)

1992年8月5日
☆☆☆☆☆ 0.0 (0)
0人が棚に入れました
集英社「週刊ヤングジャンプ」に連載されていた野部利雄原作のボクシング漫画のアニメ化作品。主人公の司馬遼太郎は、冴えない平凡な高校一年生。あるとき同じ時期に転校してきた江川望と出会い、学生生活が激変していく。演劇部に入った遼太郎は、ボクシングをテーマにした劇を行う名目で、ボクシング部に研修に出される。幼いころから争いごとが嫌いな遼太郎であったが、練習の中で随所に才能の片鱗を見せ始める。そして一年生部員によるトーナメント戦に出場した遼太郎は、天性の動体視力を駆使して勝ち進み、とうとう新人戦の代表選手となる。遼太郎の運命は……? 本作には、林延年や鶴ひろみ、森川智之、宮内幸平、中尾隆聖といった人気声優陣が出演している。
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