優柔不断でコミュ障なおすすめアニメランキング 4

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの優柔不断でコミュ障な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月11日の時点で一番の優柔不断でコミュ障なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

67.9 1 優柔不断でコミュ障なアニメランキング1位
CHAOS;HEAD カオスヘッド(TVアニメ動画)

2008年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (1159)
5667人が棚に入れました
現代の東京・渋谷で俗に「ニュージェネレーションの狂気」と呼ばれる不可解で猟奇的な事件が連続して発生する中、渋谷在住の高校生で引きこもり寸前の生活を送るオタク少年、西條拓巳はインターネットのチャットで「将軍」と名乗る人物が掲載した次のニュージェネの事件を顕示させるような残酷な画像を目撃する。翌日、拓巳は「将軍」と名乗る人物の発言通りの凄惨な現場に遭遇。同時に事件に関わりのある少女達が次々と拓巳の前に現れ、渋谷で起こる数々の猟奇事件に巻き込まれてゆく…。その際、拓巳の"妄想"が事件のキーワードとなる。

てけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

設定とストーリーのベースはいいけれどアニメとしては残念

原作未プレイ。

シュタインズゲートと世界観を共有している作品。
シュタゲの紹介文にある「ニュージェネレーションの狂気」はこのアニメで出てきます。


妄想が一人のものでなくなったら、全員が同じ妄想をしたら、それは現実と見分けが付くのか。
そういった「妄想」を主軸に、中二的要素を絡めた設定はおもしろいです。
それを利用したストーリー運びもなかなか魅せてくれます。


しかし、アニメとしては残念な出来。

特に気になるのは投げやりな作画です。

* パース崩壊
* 適当なアクション
* 声と合っていない表情

素人目に見ても粗が目立ちます。

「作画は慣れ。ストーリーだけを追えばいい」
そんな風に思っていた時代も私にはありました。

しかし、「傷だらけになって」といいつつ傷ひとつない見た目。
これはもう明らかな矛盾であり、こういった視覚情報のせいで現実に引き戻されてしまいます。


作画を置いといても、原作未プレイでも大幅カットしているのがわかるくらいのストーリーの突っ走りっぷり。
あまりにも展開が速く、キャラの心情がころころ変わっているように見え、感情移入の隙を与えてくれません。

内容と登場キャラの多さを考えたら2クールは必要なイメージがあります。
同じ1クールでも、カットする場所と重点的に見せる場所のメリハリが欲しかったです。

「妄想」という人の意識に関わる部分がキーになっている作品です。
心情の変わらない場所はさらっと、心情の変わる場所はじっくり、これだけでも印象は変わってくると思います。

また、妄想か現実か分からなくさせるという面で、ビジュアルを使ったトリックが成立するアニメは有利なはずです。
が、要の演出もあまりよろしくなく、先の作画の残念さと相まって、映像化が逆に足を引っ張っている気がします。


こうすればもっと良くなったはず、そういう意識ばかりが先行してしまった視聴でした。


と、終わったアニメに対してとやかく言っても仕方ないのですが、
続編の「Chaos;Child」がアニメ化するようなので、同じ轍を踏んで欲しくないです。

Chaos;Childは原作プレイ済み。
面白かったので今作の反省点を活かした作品になることを期待しています。

アニメ化公式サイト。

http://chaoschildanime.com/

投稿 : 2024/05/11
♥ : 38
ネタバレ

minisaku さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

主人公のキャラに耐えれるかどうか . . .

妄想と現実が交錯する、いわゆる「電波系」というヤツらしいです。
ジャンルはサイコサスペンスかな。全12話です。

この作品の特徴はとにかく主人公がヘタレ。これでもかと言うくらいイライラさせられました。
「妄想が力」的な設定上仕方ないのかもですが、かなり鬱陶しいです...
個人的にはベスト3位に入ります。「未来日記」の雪輝以上かもしれませんww

とりあえず、主人公のキャラを受け入れられない人は見れない作品だと思います!!

内容は、序盤から中盤にかけての、サイコサスペンス的な展開は結構良かったと思います。
次々と起こる事件や、謎を孕んだ登場人物。謎が沢山出てくるので、
それなり続きが気になる展開で楽しんで見れました。

ただ、中盤以降から展開が怪しくなってきて、当初のサイコサスペンス調の話は何処へ!?
って感じに...そして、終盤の超展開へ...

前半と後半で内容が変わってしまったのはすごく残念。最後までサイコサスペンスで
通してくれたほうが絶対に面白かったと思います!!
{netabare} 超能力バトルモノみたいな展開は要らなかったかな... {/netabare}

それに、ラストもあまり納得は出来ませんでしたし...
{netabare}
大筋の謎は大体は明かされけど、終盤になると強引な説明やご都合主義で、
荒っぽくまとめられているし、残りの謎を『妄想』で片付けられてる感じはどうなのかと...{/netabare}

まぁ、自分にはあまり楽しめなかったアニメです。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 35

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

「序盤は」きついよね。きついにきまっている。きつくなきゃおかしい。きつくないなんていわせない!

この目だれの目? で有名な作品ですね。

原作は未プレイです。

みなさんのレビューを見ていると、シュタゲーを観てからカオスヘッドを観る方多いようですが、私も同様です。

いわゆるニトロ+5pbの3部作、カオスヘッド、シュタインゲート、ロボティクス・ノーツとあったので、秋アニメでロボティクス・ノーツを観る予定で、せっかくだから第1弾のこのアニメを観てみました。

みなさんのレビューで評価も分かって観た、いわゆる怖いものみたさです。

このアニメは、主人公の妄想やオタクぶりに耐えれるかで視聴継続ができる、できないが分かれると思います。

私もタイトルの通り最初はきつかったですね。

でも、それを乗り越えたら案外サクサクと視聴できました。

グロ要素もあり、シュタゲ以上にオタク要素もあり、ハーレム要素もありと詰め込みすぎて、展開が早くボーとして観ると話が分からなくなります。

もし観られるときは、集中して観ることをオススメします。

おかげで私も何回か巻き戻ししてしまいましたw

私的には最後の方は面白かったですね。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 31

67.3 2 優柔不断でコミュ障なアニメランキング2位
orange(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (618)
2901人が棚に入れました
長野県松本市に住む女子高校生・高宮菜穂は2年生になった4月の始業式の日、差出人が自分の名前になっている手紙を受け取る。その手紙には、26歳になった10年後の自分が後悔をしていて、その後悔を16歳の自分には味わってほしくないこと、菜穂に今後起きること、それに対して菜穂にしてほしい行動が書かれていた。菜穂は、初めは誰かのいたずらと思っていたが、手紙に書かれていた通り、成瀬翔が東京から転校してくる。手紙には、5月に成瀬翔を好きになること、翔が17歳の冬に事故で亡くなること、その事故は防ぐことが出来たと書かれていた。

声優・キャラクター
花澤香菜、高森奈津美、衣川里佳、山下誠一郎、古川慎、興津和幸、佐倉綾音
ネタバレ

明日は明日の風 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

変えたい過去…それを考える青春もの

原作未読ですが、この始まりは間違いなく良い青春ものになると思いました。1話ですでに涙目…コブクロの曲も卑怯だ(良い意味で)。最後までじっくり見ました。

3話まで…出だしだけでうるうる
{netabare}過去を変えたい思いが生んだ奇跡なのか、手紙を受け取った過去は少しずつ変わっていっています。変えた過去はどう変わっていくのかこの先も面白そうです。過去の話と進行形の話がうまくミックスして、非常に見やすいです。
翔の表情が1話と3話では全く変わっているんですよね。重い気持ちが変わっていっているのだろうか。菜穂の恋心が強くなっていくと辛そうだ…。スレ違いと葛藤、青春ものはこうでないと。{/netabare}

4話…グサッ、グサッ、グサッ…
{netabare}未来の自分は過去の自分になんでも言える、なんて正論…。そう、だからこそ、やり直し系の物語はうけるんですよね。特に青春に思いを残している人には。そして、過去の自分はそれが精一杯。
未来の旦那、須和がイケメンで良いヤツ過ぎて泣ける。翔が居て、須和が旦那って、嫉妬した女子多いのでは?
でも、菜穂が追いかけて、翔に叫んだシーン、泣いた…涙もろいなぁ…{/netabare}

5話…地味な子ほどモテる
{netabare}特に少女漫画は。いや、菜穂は可愛いキャラだよ、うんうん。
パラレルワールドは分かるが、手紙のなぞはどう説明するんだろう。ま、この話にそんな難しい話は要らないかも。
みんなが手紙を受け取ったんだろうけど、須和の気持ちがそれによって我慢しようとなったのは切ないな。須和と翔の間で揺れ動きそうな展開になりそうで、どうなるんだろう…。気になるが原作読むのは我慢しよう。{/netabare}

6話…心の闇
{netabare}前半は菜穂と翔のくっつきそうで、くっつかないイライラ展開。いかにも少女漫画っぽい。互いに好きなのがまるわかりなのに。でも、今回は菜穂が積極的。
で、後半。翔の死が自殺だったことを知り、なんとかしなければ…と思うものの、翔の心の闇が深いこと、母に自殺が初めて帰ろうと誘った日だったことを知り、菜穂は落ち込んでしまう。そこに須和が来て相談、須和にも未来から手紙が届いたことを知る。
切なくなる話だけど、ボンボン松本ボンボンボン♪の歌が強烈過ぎでした…{/netabare}

7話…え~と…須和がイケメンすぎる
{netabare}須和にも届いていた未来からの手紙。そこには菜穂と同じように後悔しないでほしいことか書かれていました。
祝ってやれなかった翔の誕生日。未来のみんなは翔の家に集まり、翔の居ない誕生日を祝い、現在のみんなは祝うことができた。
そして、みんなは翔の悩みを聞き出し、翔と菜穂は互いに好きだと告白。

良い最終回だった…あれっ?
須和がイケメンすぎて、現在の菜穂も須和選んじゃったら良いんじゃね?と思うくらい。結末見えない…。でもこの作品、毎回グッと目をこらえてしまいます。{/netabare}

8話…みんなで救おう
{netabare}菜穂と翔は互いに好きなのに付き合いません。大切だからという気持ち、なんとなく分かる…。
そして、みんなに届いていた未来からの手紙。それぞれに悩むのではなく、みんなで救おうとなりました。翔は幸福者だと思う。その思いが伝わるといいな。
でも気になるのが翔の倒れかた…まさか、まさかだよな?そんなフラグは要らないぞ…{/netabare}

9話…付き合いそうで…
{netabare}もうね、翔も菜穂も互いに好きなのが分かっているのに付き合わない。互いに付き合う感覚ではないくらい自然がいいんだろう。でも、翔はちょっと違うな。須和に何だかんだ言っているのも実は先が…なのを考えてのことかと。かといってやきもち妬くし。めんどくさい男だ!!いや、変わってきていると思いたい、
みんなで翔もを救いたいのは分かったが、どうなることやら。あ、棒倒しは燃えます。ライダーキックは良い思い出。{/netabare}

10話…これが本当の伝言リレー、翔が駆ける!!
{netabare}翔の闇は深い…みんなが心配して何とかしようとするのに、やっぱりうじうじする感じ。須和がナイスガイのイケメンすぎるので、翔どうよ?と思うのですが、考えてみたら翔の置かれた状況が辛すぎて仕方ないですね…。大切な母親を失って、しかもひょっとしたら死なせなかったかもしれないという後悔。これは重すぎです。

みんなは未来を変えようと頑張ります。リレーは足を痛めても頑張った翔のお陰で勝利。翔が本当に嬉しそう。リレーの伝言が翔に届いたと思いたい。未来は変わってきているし。

それにしてもここ数話、作画がひどい気が…イケメンたちが笑ってしまうような顔になっていたり、足が異常に細かったり、ちょっと酷い。でも クオリディアよりも…いや、どっこいどっこいかもしれないです。{/netabare}

11話…もうね、翔も須和も不憫すぎる
{netabare}クリスマスを一緒に過ごそうと約束した翔と菜穂。でも翔のおばあちゃんが肺炎起こしかけてキャンセル。大晦日はと臨んだはずが、未来からの手紙どおりの展開に。翔の闇は深すぎてどうしようもありません。
この大晦日がきっかけの一つとなり、須和と付き合うことになったという。実は須和はこの日告白していたというのだ。展開は完全に未来からの手紙どおりなのに、須和は告白せず、菜穂の背中を押すこと選んだ…追いかける菜穂を振りきろうと翔…どうなるんでしょう…

翔、本当にめんどくさい。なぜ翔なんだろうと思うようになってしまいました。翔の置かれた立場考えたら分かるんですが、あまりにも翔の描写が少ないから、翔の闇の深さが分かりづらいんですよね。

にしても、本当に作画、どうしちゃったんでしょう。菜穂が口開けてる姿が出っ歯にしかみえず、笑いそうになってしまいました。{/netabare}

12話…重い、重いよ…
{netabare}翔がどうしてめんどくさい男になったのかを理解する回でした。さすがに重い…。母親の出せなかったメール見たら絶望してしまう…。
でも…生きろ、生きなきゃならないんだ。やっぱりこの男救わないと。笑顔で最終回終わってほしい。

で、母親は能登ちゃんかな~と思ったらやっぱり能登ちゃん…すっかり母親声優だ…なんかさみしい。{/netabare}

最終話…生きる、それが一番大事
{netabare}最後の最後に気づいただけでも良かったな翔。
最後の難関、それはバレンタインと翔の逝った日。どう回避するか、みんなが翔を守るために必死。ここまでされる翔は幸福者だと思う。見方によってはみんなが守ることに酔ってるとも言える。ここは人それぞれの見方かと。強くなった菜穂がいて、なんとかバレンタインはうまくいったものの、最後の難関、翔の自殺は動き出す。そこを救ったのは萩田の機転という、最後に萩田GJ。翔がやっと本音を話して、みんなも事実を話して、笑って終了です。

手紙を送った未来は変わらない。それでも過去を生きている誰かは変えてあげたい、その思いは届いた。この物語はそれが最も大事な点であると思います。今を変えるのは無理、なんとか過去を変えたい、それを見れなくとも、変えたい。その気持ちを代弁しているようなアニメでした。{/netabare}

さすがは少女マンガが土台というところでしょうか。男から見て、翔がどうしようもないくらいあまちゃんにしかみえないのが少々残念でした。でも、12話があったお陰で翔の見方が変わったので、そこは救いでした。あれは高校男子にはキツすぎる出来事です。翔を救うには魂ごと救わないといけなかったわけで、最後の最後に救えた、それも積み重ねてきたみんなの気持ちが届いたということだったと思います。本当によくまとめていたと思います。

でも、やっぱり須和が切なかったっですね。あまりにもイケメン、ナイスガイ過ぎました。ちょっとはひねてくれよとも思ったのですが、最後の最後までイケメンでした。同情する気持ちもよくわかります。

物語は可もなく不可もなくだったと思います。OP、EDは最高です。毎回コブクロが流れて泣きそうになってました。作画、途中どうしちゃったのかと思うくらいひどいときがありました。違和感あってネットで調べたら場面転換したさいに座る位置が逆だったとかあったのでびっくりしましたし。当然DVDでは修正すると思いますが。最後はきれいになっていたので、中の問題だったのでしょうね。

映画が決まりました。オリジナルストーリーが入るらしいですが、TVの総集編の方が強そう。あのはなと同じ感じになるかな?見てみたい気はしますが、二週間限定?大規模公開ではないのね…円盤まで待ちますか…。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 51
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

設定も(背景)作画も雰囲気もよい。が、キャラとシナリオが破綻している感じ。もったいないっす。

[文量→特盛り・内容→酷評系]

【総括】
普通の高校を舞台にした、普通の高校生が織り成す、普通ではない恋愛もの。

SF的な内容と恋愛の要素を合わせたものは、「Key」など、名作にもなり得るジャンルですが、この作品はイマイチでした。少女漫画っぽいキャラや展開にイライラしたのと、SFとしてストーリーが破綻しているのが問題かと。

でもまあ、実写化されるほど人気がある原作なのだし、私のように、アラを探して減点方式で物事を捉えるカスのような人間でなければ、楽しめる作品なのかもしれませんね(自爆)


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
第1話を観て、思ったこと。

○→OP、ED共に実力派シンガー。特に高橋優さんは元々ファンなので嬉しい!

○→絵が非常に美しい。特に背景。キャラデザは、一目で少女漫画原作と分かる美男美女揃い。

○→ストーリーの重さ。1話の中で起承転結があった。未来からの手紙を無視もできる(した)ってところは良かった。きっと、それによるマイナスがなんであったかも、次話以降に明らかになるのだろう。(昔のバラエティー番組で、「未来日記」ってあったよね、関係ないだろうけどw)

×→成分にもなっているが、「まず手紙を全部読め」と「守らなければどうなるかまで書いておけ」。普通、全文読むでしょ、気になってw

×→未来から過去を変えたいようだが、1つ目の出来事(例えば翔を誘う)を変えた時点で、その次に起きてくることは変わるのでは? もしそれが変わらない(運命として既に定められている)のなら、不幸な未来を変えることはそもそも不可能なわけで、だとすれば、10年後から操作できる過去は、1つだけなのでは?

×→いや、あんた須和と結婚して子供もいるじゃん。過去を変換し、翔を助けちゃうと翔を好きなままだから、須和と結婚しない(今の子供もいない)可能性あるじゃん。過去の変換がパラレルワールドを生み出すってことが10年後に「解明(確定)」されているんなら良いけど、そうでない(現在の世界が変換されていく可能性がある)なら、須和(現夫)と離婚して翔と結婚したい、したかったという浮気の意思表示(須和との結婚なんてどうせ妥協なんだよ、二番なんだよ、的行動)だし、今の子供なんて(酷い言い方すれば)生まれてこなくても、翔との子供が生まれれば良いってことにならないかい? それって(未来から手紙を出す行為自体が)あまりにも酷くない? ⬅これを一番言いたい。

?→あまりにも動かない、静か過ぎる美しい背景は、まるで写真や1枚の絵画のようにも見えた。それを作為的に捉えると、「過去の世界」であることを表現したかったのかな、と思う。思い出の中の世界というか。なんか、(絵や写真といった)背景の前で演じられている人形劇を観ているような、不思議さと切なさと、少しの不気味さを感じた。

、、、タイムリープ系は数多あれど、この作品の最大の特色は、「未来からの有益な情報を生かせない、生かさない」部分だろう。それは人間が「理屈」や「打算」だけで動くのではなく、「感情」に左右される弱さや強さをもつ生き物だと表現したかったのだと思う。

でも、「人の命」がかかっているなら、別だ。(特に中盤までは)「いや、あんたの羞恥心と翔の命のどっちが大切なんだい?」とか思う。過去の失敗に「命」を入れたことが、この作品の重みであり良さなんだろうけど、単に「恋愛」だけにしておけば、名作にはなれなくても、少女漫画としては普通に成立した(反感は買わなかった)とも思う。

かといって、手紙の情報を完全活用すると、物語にならないし……「命」を扱うって、難しいね。

(同じ「命」をかけたタイムリープ系でも、シュタゲや僕街は、なりふり構わず必死にやった上での失敗だったけど、orangeの中盤までは、「そんぐらいがんばれよ、翔、死ぬんだぞ」感が半端なかった)。

手紙の効果が半信半疑になってきた辺りからは面白くなってきたけど、5人全員に手紙が来てる設定はいらないと思う。もしそうするんなら、「あっ、あの時のあのキャラのあの行動は手紙のせいだったんだ」と分かるような、伏線やミステリー的手法が必要だったと思う(けど見当たらない)。5人全員に手紙が来るなら、「他の4人は知らない翔とのエピソード」が必要なんだけど、それもあんまり(体育祭の怪我くらいしか)ないし。

ただ、評価できる点としては、「未来の自分にすら、解決方法の分からない過去」を変えていこうという点だ。ゴールは分かるのに道順が半分しか分からない、というのは面白かった。それに、「過去の事実を変える」のではなく、「過去の人の心を変える」という点も新しい。やはり、方法の分からない、不確実なものは観ていて面白い。

体育祭、マットを皆で持つシーンの「皆で持てば重くない」は、「翔のトラウマを分かち合う」という分かりやすい比喩だけど、そこで風が吹いてきて背景が動くのは、第1話目感想の?に書いた「止まった背景」の理屈が正しい証明になると思い、嬉かった(けど、我ながら嫌なアニメの見方だ……)。

とにかくまあ、須和が良い奴過ぎて(笑) 誰よりも須和に幸せになって欲しいと思った視聴者は、私だけではないでしょう。「捏造トラップ」の「武田」と、一緒に呑んだら親友になれると思う(笑)

あとはまあ少女漫画だからしょうがないけど、「とっとと付き合えよ」感も半端なかったw

ラストに向けての興味の対象は「①翔は本当に助かるのか(どうやって助けるのか)」「②どうやって過去に手紙を出せたか」の2点のみに。

②は、都市伝説と奇跡で強引に解決。まっ、ここがタイムトラベルものの一番難しいとこだよね。なんてったって、誰も正解が分からない部分だから。でも、あんまりにも乱暴な解決方法でガックリ。

①は、う~ん、これといった奇跡も驚きもなく普通に救えちゃいましたね。好意的に解釈すれば、これまで積み重ねてきた小さなことが実を結んだということなんでしょうが、やっぱり尻すぼみ感がいなめない。自分でハードルを上げるだけ上げといて、まったく飛ばずにゴールしちゃったというか、ボクシングの試合に例えるなら、序盤からジャブとボディーを積み重ね、いつかストレートで沈めると期待してたら、そのまま判定勝ちしちゃう試合を見せられた気分になった。

設定は面白く、作画がもよく、雰囲気も良かった。ただ、如何せんシナリオに荒さがあった。まあ、単純に原作者の力不足なのでしょう(原作も読んだけど、まんまだったし)。やっぱり謎解き要素があるものは難しいなぁ~。イマイチな作品だった。


最後に一言。「BUMP OF CHICKEN」の「藤原基央」さんの名言です。

「生きてれば必ず良い事がある? なに言ってんだ! 生きてる事が必ず良い事に決まってんだろ!」

とても好きな言葉です。自殺、ダメ。
{/netabare}

【視聴終了(要約バージョン小盛りレビュー)】
{netabare}
まず、「1話目に手紙全部読めよ」と、多くの視聴者が思うだろうし、ここからすでにご都合主義がアリアリ。人の生き死にがかかっている場面なのに、自分の羞恥心に負けるヒロインと、メンヘラ男な主人公にイライラ。なのに、あんなに素敵な須和にヒドイ対応をするなんて、どうかしている。須和、世の中にもっと素敵な女性はいっぱいいるからな。須和に幸せになってほしいアニメでした(笑)
{/netabare}


【余談1~ずっと前に聖地巡礼~】
{netabare}
松本、1回行ったけど良いところ! 2泊で蕎麦屋に7軒行ったw どこも美味しかったな~。時間がない人は、駅にくっついてる榑木野(くれきの)さんがオススメ! 駅ナカ店のクオリティじゃないよ! でも、時間があるなら三城(さんじろ)さんがオススメ! 前日までに要予約&メニューなし&値段なしでビビるけど、日本酒と小鉢がいくつかと蕎麦が出て来て2000円。ちょっと、コースを食べた気になれます! メチャ旨でした♪ 松本城は、「格好良いけど、攻めやすそうな城だな~」って思いました(笑)
{/netabare}

【余談2~文学部的レビュー(中原中也)~】
{netabare}
2話の冒頭で使わ(朗読さ)れた詩は、中原中也の「春の日の歌」ですね。中原中也といえば、「夭折(若くして亡くなった)」「ダダイズム(秩序や常識の破壊、否定)」の詩人として有名です。

また、3話で黒板に書かれた古文は、藤原道綱母の「蜻蛉日記(夫への恨み辛み嫉みが書き連ねられた恐ろしい名文ですw)」の冒頭です。

これらを、単に「高校生活の一場面の描写」とみるか、「作為的(隠喩表現的)」なものとみるか。

前者なら論じる必要もないので、とりあえず後者の立場で(そして私は古文は専門外なので、スルーするーw まあ、恋愛モノの有名な古文ってことで作風ともマッチしてるネ☆って位で終わらせておきます)。

しかし、中原中也とは、大分面倒くさいところを……。しかも、「春の日の歌」? 中原中也で教科書に載るとしたら、「汚れちまつた悲しみに」「サーカス」「一つのメルヘン」とかだけど……あえてってところが、怪しい(朗読までしてるし、やはり何らかのメッセージを受け取るべきと考える)。

また、この人は詩人の中でもかなり難解な詩を書くし、私は「雰囲気を楽しむ詩人」だと思っているので、細かい解釈は苦手(そして、中也の中でもそこまでメジャーじゃないから、ネットにも解釈は転がってないし⬅ということは、探して楽しようとしたw)。んじゃ、自力で(笑)

まず、「春の日の歌」は、詩集「在りし日の歌」に収められています。「在りし日」とは中也にとって、「実際には過ぎ去ったが、詩的世界の中では生き続けている世界」と思われます。この辺、「未来から過去(在りし日)に手紙を送る、orangeの世界観」に共通する部分も。実際、「在りし日の歌」の中には、「死」や「幻想」を感じる詩が多い(それに「春の日の歌」は中也の死の1年前に書かれていて、体調も悪く、精神的にも病んでた時期ですし)。

まず、「春の日の歌」全文を。

《流(れ)よ、淡き嬌羞よ、ながれてゆくか空の国? 心もとおく散らかりて、エジプト煙草たちまよう

流(れ)よ、冷たき憂い秘め、ながれてゆくか麓までも? まだみぬ顔の不可思議の、咽喉のみえるあたりまで……

午睡の夢のふくよかに、野原の空の、空のうえ? うわあうわあと涕(な)くなるか

黄色い納屋や、白の倉、水車の見える彼方まで、ながれながれてゆくなるか》

……うん、意味わからん(笑)

多分、「淡き嬌羞(女性的な恥ずかしさ)」や「冷たき憂い(心配)」が「空の国」や「麓」に「流れていくのか?」と問いかけているのでしょう。第一連の「流」は「エジプト煙草」とあるから「風」を表し、第二連の「流」は「麓」から「水」を表すのでしょう(もっと性的な解釈もありますが、好みじゃないので)。

それらがどこに流れていくかというと、「空の国(うえ)」「水車の見える彼方まで」です。こうみると、雄大な自然を歌ったようにおもいますが、あくまで流れていくのは「人の心」です。

この時期の中也が「空」と書くと、やはり「死後の世界」を連想してしまいます。また、「黄色い納屋」「白の倉」「水車」は、いかにも牧歌的で幻想的で、「中也の故郷(山口県の温泉街)」とも言われてますが、私はなんか「ヨーロッパの田舎」を連想します(中也は仏語の翻訳家だし)。中也は確か海外行ったことないんで、未だ見ぬ自らの詩の元風景なのかな? とか思ったり。

自らの、あるいは人の心にある、重く苦しいものが、フッとどこかに流れて行ってしまう感覚。「嬌羞」や「憂い」なんてなくなってスッキリするはずなのに、「うわあうわあ」と声をあげて泣いてしまう。やはり、それすらも自分の大切な一部なのだから、抱えていくべきなのか? それとも、そんなものを後生大事に抱えているから、死へと向かっていってしまうのか?

と、中也も悩んでいるように私は感じます。「春の日の歌」では、全体を通し疑問系が多く使われ、実際は何も言い切っていないしね(笑)

「orange」との関連を考えると、「orange」最大のキーになるのは、「結局、翔の最大のトラウマ(母の自殺)は取り除けなかった」ということでしょう。母の自殺は、=「冷たき憂い」。それにより、翔の心は「とおく散らかる」状態に。このままでは翔は「空の国(死後の世界)」に行ってしまう。そういう、漠然とした不安感を、この「春の日の歌」にのせたのかな? それとも、そういう悲しみを背負ったまま、それでも生きていけということかな?

……うん、こじつけですなw 多分、あんまり内容に関係ないな、素敵な雰囲気で使っただけの詩だな(長い読解の結論w)。それもまた、ある意味この作品らしいがw
{/netabare}

投稿 : 2024/05/11
♥ : 47
ネタバレ

oneandonly さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

地に足のついていないイリュージョン作品

世界観:5
ストーリー:4
リアリティ:2
キャラクター:4
情感:4
合計:19

高校2年生の春、菜穂に届いた「手紙」。
その差出人は、10年後の自分だった。
初めはイタズラかと思ったが、
書かれていることが次々と現実に起こり、
「手紙」がこれから起こることを綴っていると知る。
転校生の翔を好きになること。
そして、17歳の冬に翔が亡くなってしまうこと。
翔を失った〈26歳の菜穂〉の
後悔と願いを知った〈16歳の菜穂〉ができることとは?
(公式サイトより)

たまたま、外国人のlive reactionで1話を見て、綺麗なOPや楽曲に名作の予感を感じて視聴開始しました。予約録画をしていたもので、最後まで見てしまいました。

見てしまったと表現したのは、自分のあまり好きでない純愛物に、ツッコミどころばかりのリアリティがない設定が乗っかっていて、途中何度も中断しようと思いつつ、録画されているので、この後少しは良くなるのではないかと望みをかけて視聴していました。結局巻き返しはありませんでしたが…。ここから先は辛口批評になります。

{netabare}10年後の自分から手紙が届くという設定自体は、時間を利用した面白いものです。ただ、その手紙が長く、日記形式になっています。主人公はなぜか、全文を読まずに物語のペースに合わせて小出しに対応します(最後まで読むでしょ普通)。それと、10年前の日々の出来事をこの手紙のように詳細に書ける人いますか? これを納得させるには、主人公が日記をまめにつけている描写を入れておかなければなりませんが、自分の覚えの範囲ではなかったです。

一番の難点は須和と結婚して子供も生まれているのに、今更、過去に自殺した友人を助けて未来を変えようなんてことを考えるのは、好きだった人なら尚更のこと、今という現実を肯定しないという話。これは子供を否定するようなもので、リアリティが感じられないし、自分が須和だったら間違いなく怒るな。

二番目の難点としては、翔の母親の死を防ぐことを至上ミッションにした手紙を書くべきでしょ、という点。その日に翔を誘ったら翔の母親が死んで、それをきっかけに翔も自殺する、とわかりやすい手紙にしておけばよかった。5人が手紙を出していながら…。

最後のほうに、バミューダだのパラレルワールドだの手紙が過去に送れるという理屈が語られますが、そこにいる本人たちにはこれが届いたかは知覚できないのですから、何も説得性のないSF話をよく信じて行動に移せるなと思います。手紙を入れた小瓶を日本で海に流しても、バミューダまで到底流れつかないし、それが翔の死ぬ前の世界に届けられるとは流石に幻想世界です。

5人全員が10年後の未来の自分から手紙が届いて、翔を助けたことを翔に話したら、翔が疑いもしないというのもおかしいよ。もし信じてもらえたとして、それ話したら、今までの彼らの行動が手紙のせいだって思われるおそれがあるけど、心配しないのか(菜穂の言動が自分を救うためだけであり、付き合うというのも本心ではないのではと思われてしまわないかということです)。

あと、リレーも酷かったです。他のクラスは足の速い男子を集めているのに、特に足の速くない女子や萩田を入れて、さらに伝言ゲームしながら何故優勝できるのか。他のクラスの人たち(陸上部とかいたはず)はこの結果に何を思うのか、そういう想像ができないのでしょうか。この作品の作者(脚本家)は、翔が良ければよい、6人組が良ければよい、という視点しかないのかと思ってしまいます。

恋愛面も明らかに相思相愛なのになかなか発展しないところがじれったかったり、最終話のストレートな告白は見ていて恥ずかしくなりました。やっぱ自分は純愛物が苦手です。
で、めでたく恋人になったのになぜまだ自殺しようとするか、翔!
最後までツッコミを入れさせるのは、わざとかとも思いたくなるほどでした(苦笑){/netabare}

良かった点はOPEDの音楽と、キャラでは、萩田がたまにいい仕事をしていて比較的好印象でしたかね。
劇場版が決定したようです。世間の評判は良いのでしょうか。

(参考評価推移:3話3.4→6話3.3→10話3.0→13話2.8→調整2.6)
(2016.7~9視聴、2017.6調整)

投稿 : 2024/05/11
♥ : 45

69.8 3 優柔不断でコミュ障なアニメランキング3位
風夏(TVアニメ動画)

2017年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (427)
2131人が棚に入れました
両親がアメリカへ行くことになり、姉妹と一緒に暮らすため東京の高校へ転校生てきた榛名優。
内気で人付き合いが苦手な彼のコミュニケーションツールは、もっぱらツイッターでのやりとりがメイフィールド。
引っ越してきた街を散策していた優は、ツイッターのチェック中に目の前に現れた少女、秋月風夏とぶつかってしまい……。

内気で人付き合いが苦手な榛名優と、不思議な魅力を持つ少女、秋月風夏。
2人の前に現れる優の幼馴染、氷無小雪。

音楽が紡ぎ出す新たなラブストーリーが今、始まる――。

声優・キャラクター
Lynn、早見沙織、小林裕介、小松未可子、斉藤壮馬、興津和幸、高橋美佳子、大西沙織、本渡楓、日笠陽子、沼倉愛美、三橋加奈子、中村太亮

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

「バンド×ラブコメ」は実は王道…?

同タイトルの少年マンガ原作。私は『君のいる街』までの瀬尾公治原作長編は読んでいますが、『風夏』は原作のほんの序盤しか読んでいませんので初の(事実上の)原作未読作品となります。

主人公が読者をイライラさせることでは定評のある(?)瀬尾公治先生ですが、今回もその流れは変わらない模様。じゃあそんなマンガ作品が嫌いかというと、意外と瀬尾公治作品は嫌いじゃありません。

瀬尾公治作品の主人公の性格は基本ダメなんですけど、基本的な針路が定まるとラブコメ的な紆余曲折はさておき、『涼風』の大和くんにしろ『君のいる街』の青大(はると)くんにしろ、職業的には意外と大成しています。

つまり、意外なことかもしれませんが才能面での凡人主人公はいないのです。まあ、本作の優くんについては良くわかりませんが、短期間の練習であれだけベースを弾けたらやはり凡人ではあり得ない気がします。

私は多少性格がアレでも「才能にロマンを感じる」タイプです。なので、瀬尾公治作品はそんなに相性は悪くないんだと思います。

…それはそれとしてタイトルにある「バンド×ラブコメ」ですが、マンガ作品では意外とたくさんある題材(とはいえ、たぶん少女マンガの方により多い)だと思います。

バンド文化というのが男女混ざっていてもわりと違和感がなかったり、けっこう簡単に別れたりくっついたりといったあたりでラブコメと相性が良いからじゃないかと思うのですが、そのあたりがちゃんと描かれていれば私は意外と付いていける人なので、本作には過度な期待を持たずそれでもウォッチしようと思います。

2017.3.26追記: 視聴を終わって
終盤3話ばかり、アニメでのオリジナル展開だったようです。賛否両論あるでしょうが、「わかりやすいラブコメアニメ」と思うのであれば、改変はアリではないかと思います。ただ、原作の展開が好きだという人には極めて評判が悪いんでしょうね。

バンド楽曲もなかなか良かったですし、「深みのある話」にはならなかったでしょうが、原作に思い入れのない私は満足して視聴を終えました。

あ、沙羅先輩が不憫キャラでしたが実は「優さんに一途」で個人的には報われて欲しいキャラです。まあ、原作的にも無理でしょうけど…。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 37
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

週刊「少年」マガジンに連載中の、「恋愛」ストーリーです

「WHITE ALBUM2」「NANA」などが好きな方は合うかもしれません♪

ちなみに私は、「涼風」は未視聴なんで、そこを踏まえてのレビューはできないっす。

また、原作は「読んでる」というより、「知ってる」程度(たまに立ち読みでパラパラ~)で、別にファンではないです。

《以下ネタバレ》

【各話感想】
{netabare}
1話目
恋愛モノです。古典的な感じが逆に新鮮。風夏は、ボーイッシュで積極的、最近のラブコメだと減ってきたヒロインですね。

2話目
う~ん、なんか思いっきりドロドロにさせようとしてるな~。ダブルヒロインか。あまり好きではないんですけどね。

3話目
足つったくらいで沈むか? なのに、気を失った男一人担いで岸まで泳ぐ体力ってw 展開が少女漫画みたい。

4話目
Twitterやら裏垢やら普通に出てくるのに、時代を感じるな(汗) ヘッジホックス? 大ファンなら気づこうや(苦笑) う~ん、ベースのことといい、「アニメだから」で全て許されると思うなよ(笑)

5話目
楽器って、バンドって、そんなに甘いもんなのかい? 沙羅先輩、急にキャラが変わった(笑) なんだ、良い人なんかい(笑) なんだ? 天才か? そんなすぐに形になるもんかい?

6話目
おいおい、家族(父)との別れより、好きな人との別れが辛いのかい(苦笑) ダブルヒロインがダブルで男前なのね(笑) デリカシーの無さ、ハンパないな
w 小雪、健気(涙) アイドルが銭湯に入るのに気を使う細やかさは良い。サービス回w

7話目
まあ、プロ意識の欠如としか言えないが。ベッキー及び矢口にも見せてやりたい(笑) お~、なかなか良い展開。今のところ小雪派だな、アニメではどうせ風夏に負けるんだろうけどw

8話目
う~ん、小雪の軽率さが、なんかウザく感じたな~。なんか、バンドリとカブる展開(笑) この時点では、少し風夏派。話数を重ねるごとに、ヒロインの好感度が入れ替わるのは、ダブルヒロインの王道ですね。あと、優の中途半端な優しさも腹立ってきた(笑)

9話目
優君、コウモリ君ですな~。まあ、優君的には小雪を励ましたかったんだよね。

10話目
原作組にとっては、衝撃の展開。さあ、どう帰着させる?

11話目
優の根性のなさに、イライラするわ! だったらハナから小雪に優しくするな、と。普通に小雪とバンド結成した方が幸せだと思うが……。メンバー骨折中に新メンバー誘うとか、マジ、ゲスバンドw

12話目
いや、ダメでしょう。バンドに戻っちゃ。ソロデビューに向かって、すでに色んな大人が動いてると思うんだけど。バンドのメンバーが怒るとか怒らないとか、そんなレベルじゃなく。(EDでバンドのデビュー決まりましたが、だったら最初からそれで良いやん、と)
{/netabare}

【視聴終了】
{netabare}
漫画にするときにトップレベルの難しさがあるのに、音楽モノがあると思います。当然、音は漫画に描けないからです。

その点、アニメは(声優さんのレベルの劇的な進化もあり)得意なジャンルですね。でも、原作ファンからすればハードルが上がるわけで、その想像を越えていかなければならない難しさもありますね。

肝心の音楽、ですが、これはLynnさんや早見沙織さんの歌唱力もあり、なかなかの出来に。これに関して「は」、原作ファンも満足では?

た、だ、し。ストーリーに関しては別。詳しくは下記の原作ネタバレに書いたけど、あり得ないと思いました。これ、絶対に2期できないでしょ?

特に後半は、各キャラの勝手さに腹がたちました。特に優。大事な時にはなにもしないくせに、タイミング逃してから自分勝手に動くとか、小雪に対する、自分勝手な対応とか。

それに、サラ先輩や真琴はまだ良いとして、那智先輩はバンドに戻っちゃダメでしょ。陸上の特待生なのに、バンドやるとか条件によってはoutだし。もしこれで音楽に集中する(陸上部辞める)なら、高校のコーチの顔も潰すことになるよ。その後、後輩たちもその大学にとってもらえなくなるし。我が儘が過ぎると思います(この点は、私自身が剣道で大学にいっている関係もあり、厳しい評価です。特待生だから競技以外は何もするな、なんてわけではないですが、息抜きレベルではないのなら別です。両方本気でやるのなら、多分、二足のわらじで出来るほど甘くないと思います、陸上も音楽も。なんか、陸上や音楽を軽く扱っている気がして、門外漢ながら不愉快でした)。

うん、やっぱり全体を通し、音楽を馬鹿にして(軽く扱って)いる感じがしました(まあ、音楽アニメではなく、恋愛アニメだけどね)。

最後、風夏がバンドに戻ってくるのは予定調和だけど、それってかなり沢山の大人に迷惑かけてない? 違約金とかあるんじゃない?

アニメに合わせて原作を変えるのが全て悪だとは思いませんが、程度があると思います。自分的にはこの作品はoutです。アニオリ展開入ってから、明らかにキャラがぶれているというか、無理があると感じましたし、作品の根幹を変えていますからね。

まあ、原作で悲しい思いをしていたファンにとっては、救いのあるラストとも言えるのでしょうが。
{/netabare}

【総評】
ラブコメというよりは、わりと真剣な恋愛アニメ。ただし、あくまでターゲットは中学生の男子って感じです。良く言えば純粋でストレートな恋愛感情と表現、ストーリー。悪く言えば、深みや苦味の点で物足りなさを感じます。

まあ、現在進行形で少年の方と、今でも少年の心を持ち続けられている大人の方にはオススメできるっすね♪ ⬅「これはあくまで、アニメ限定の感想です」

【余談(成増懐かしいな♪)】
{netabare}
成増、懐かしいな~。東武東上線ですね。学生時代に友達が住んでいて、よく行ったな~。成増を自信満々で東京って言い切るところが、素敵♪ (東京に詳しくない方もいると思うけど)成増は埼玉と東京の県境にある駅です。東京都民の中にも、埼玉だと思っている人も多いのでは?(失礼)w ちなみに、モスバーガー発祥の地で、1号店があったりします。石橋貴明さんの出身地としても有名ですね。あと、昔駅前のスポーツジムに行ったら、北島康介さんが来ていました(マジ)。あとは、特にな~んの特徴もない、極めて平凡で素敵な街です♪
{/netabare}

【余談2 原作ネタバレにつき、視聴注意】
{netabare}
このアニメ、原作のネタバレして観るかどうかで、味わい方が180度違うと思います。原作では{netabare}メインヒロインと思われていた秋月風夏が、10話の交通事故で死ぬ{/netabare}という衝撃の展開です。それを知った上でこのアニメを観ると、{netabare}1話からの全てが切なく、尊く、眩しく{/netabare}なります。そこら辺、描こうと思えば間違いなく2期前提になりますから、アニメでは仕方ないのかもしれない。でも、ここまで大きく変えてしまうと、2期は100%できない。だとすると、じゃあなぜこの漫画をアニメ化したの? と思ってしまう。まあ、2期を完全オリジナル展開でやる気概があるなら、後日、謝りますw{/netabare}

【追記 原作ネタバレ2】
{netabare}
さて、風夏が生きてることが賛否を呼んでいますが、他の方のレビューを拝見し、この展開を「原作者サイド」から要望したことを知り、「それならアリかな」とも思いました。まあ、アニメで亡くなったヒロインを、どんなカタチであれ生かしてあげたいっていう、ファンや原作者の心理も分かります(なので、評価を+1しました)。

つまりこの作品は、一種のアナザーワールドなんですね。

ふと思ったのは、第10話の改変は、尺的に視聴者が「悲しい気持ち」のまま終わるのを防ぐためなんだろうけど、アニメで完結させる時、第10話の交通事故のシーンを1話にもってきて(風夏がなくなるバージョン)、その後、バンド再結成までを魅せられれば、2期にも繋がったし、悲恋の物語として、ちゃんと成立できていたんじゃないかなぁ、と。
{/netabare}

投稿 : 2024/05/11
♥ : 36

明日は明日の風 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

夏の風のような女の子と白い雪のような女の子と普通の男の子の恋愛模様…バンドもあるよ

個人的にこの作者の作品が苦手です。涼風にしても君町にしても、読み終わった後のモヤモヤ感がスゴいことになります。
この作者の描き方が合わないのでしょうね。
・ヒロインはきれいなショートの子ときれいなロングの子が極端な性格で現れる。
・最初は明るい感じで「ラブコメ?」と思わせておいて、途中で「どうしてこうなる?」「どうしてこうなった…」と追い込む。
・最後は「何だったんだ…」となる。
・主人公は必ずふらついてイライラさせる。
こんな感じです。

アニメは君町だけ見ましたが、無理やり1クールにまとめたもんだから、かなりキツイ出来になっています。心情や心の変化をすっ飛ばしているので、ヒロインが単なるビッチにしか見えず、主人公もバカ男に仕上がってしまいました。

風夏はもいい感じで始まりましたが、どう展開するんでしょう…。どんな展開になろうとも見届けます。

【全話終了】
夏風と優、小雪の三角関係の展開に見えて、風夏も優もは最後の方まで本心に気づかなかったということで、三角関係ぽいといったほうが良いかもしれません。ラブコメと恋愛の中間ものという感じがする展開でした。

キャラでは沙羅がお気に入りです。登場時の無愛想な感じが一転して普通に可愛い子になるギャップと、演奏時のカッコ良さに魅力を感じました。もう少し出番が欲しかったです…。

バンド感は同時期に放送していたアイドル系バンドものより圧倒的に出ていたと思います(比べるのも間違っている気もするが…)。中の人たちの歌声はもちろんのこと、曲も良かったし、演奏シーンも頑張っていたと思います。

問題は…というか、原作を大幅改編した結末をどう捉えるか、ここで評価が全く違ってきます。ネットで話題になっていたので、そこを読んでみたのですが、成る程…。原作通りなら二期ないと無理ですね。でも、個人的にはアニメの方がしっくりきました。途中のレビューでも書いたとおり、この原作者の作品はモヤモヤたっぷりで苦手です。まとめ方としては一期で終わらせるにはこれが一番なのではないでしょうか。原作ファンはお怒りでしょうけど。

恋愛物好きな人にお勧めですが深くはないので、軽いものが好みだという方に合うと思います。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 27

75.0 4 優柔不断でコミュ障なアニメランキング4位
彼女、お借りします(TVアニメ動画)

2020年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (583)
2045人が棚に入れました
20歳のダメダメ大学生・木ノ下和也。初めての彼女と一度だけキスをしたが、たった1ヶ月でフラれてしまった。「あぁ…やだ…もうなんか全部ヤダ…」やけっぱちになった和也は、“ある方法"を使って、女の子とデートをすることに。待ち合わせ場所に行くと、「君が和也君、だよね?」さらさらの黒髪を耳にかけながら、和也の顔を伺う美少女、水原千鶴は微笑みかけた──。

声優・キャラクター
雨宮天、悠木碧、東山奈央、高橋李依、堀江瞬、野沢由香里、赤坂柾之、梶原岳人
ネタバレ

フィリップ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

少年たちの妄想

アニメーション制作:トムス・エンタテインメント、
監督:古賀一臣、シリーズ構成:広田光毅、
キャラクターデザイン:平山寛菜、
音楽:ヒャダイン、原作:宮島礼吏

都合のいい物語というものがある。
最近の流行りだと異世界転生ものに代表されるし、
学園ハーレムものもその範疇に含まれる。
そもそも物語とは都合がいいものだろう、
と言われると全くその通りだが、
結局、その都合の良さの核がどこにあるのかによって、
こちらの受け取り方が大きく変化する。

週刊少年マガジンに連載中の作品。
連載前に作者は担当者とともに「レンタル彼女」を体験し、
その上で物語を構築したという。
時代性を意識して、まだどの漫画でもやっていない
ネタありきで進めた企画で、それは良いと思う。
ただ、こういう題材は人間をきちんと
描かなければならないので難しい。
リアルにやり過ぎると下世話すぎて夢がなくて
共感が得られないし、ファンタジーを目指すなら、
細部をしっかり構築しないと、
全く説得力のない陳腐な物語になってしまう。
この作品の場合、結局、そのハードルを
全く超えられていないということだろう。

社会人男性なら多くの人が想起するのが、
レンタル彼女=キャバクラ嬢。
対価を払って、ある時間を共有する。
金次第では、アフターや同伴をして
特別感を享受できたりする。
道端で知り合いに会って、自慢したり、
真実を話すこともあるだろう。
上手く彼女たちの心を掴むことができれば、
実際に付き合ったり、結婚することもあり得る。

お互いがかりそめの関係性を理解していることで
成立しているものなので、特別な間柄になるには、
金だけではないプラスアルファが必要。
(もちろん、莫大な金があれば金だけでもOK、たぶん)
その反面、金の切れ目が縁の切れ目になることも多く、
かなりシビアな関係性になることもよくある話。
振られた男の捨て台詞として
「お前にいくら使ったと思ってるんだ!」というのは、
キャバクラ嬢との付き合いだけではなく、
普通のカップルとの間でも交わされることもあるので、
男にとって、女性を口説き落とすために入れ込み過ぎるのは
お互いにとって良くないことのほうが多いだろう。

ただ、最初から金でつながった関係性を理解し、
楽しむことができれば、風変りな距離感によって
貴重な時間を共有できる。
そこに「情」のようなものが加わわったり、
愛を感じることができれば強く結びつくこともある。
かりそめの関係性だからこそ、
真にお互いの望むものを理解することで、
普通のカップルにはないような
本物の関係性を築くことも起こり得る。

かのかりの場合は、結局、少年たちの妄想に
とどまっていて、勘違いにも至っていない。
設定以外に惹かれる部分はほぼない。
物語の展開としては、自分が小中学生のときに
夢想していたようなことを思い出してしまう。
アパートの隣に引っ越してくるとか、
海で溺れて人工呼吸するとか。
物語の積み重ねによる必然性のようなものを
加えてくれれば、もう少し納得できるが、
色々なことがご都合主義のため、
物語に入っていくことができない。

{netabare}祖母同士が同じ病院に入院していて
仲が良いのも奇跡的すぎて笑ってしまうが、
この設定を今後上手く活かせば、
もう少しは面白くなるかもしれないと思ったりする。{/netabare}

最大の難点は、やはり主人公・和也に
男から見ても、全く魅力が感じられないことだろう。
クズ男がモテる展開にもそれなりの理由があるのだ。
物語が積み重なってきた後半になって、
ようやく自分のクズさを自覚するため、
成長が見られるのだが、いかんせんタイミングが遅すぎる。
視聴者が離れてしまった後ではなかっただろうか。

原作は人気があるようなので、
その秘密を探るために視聴していたが、
正直なところ、最後にその欠片が見えた程度だった。
{netabare}11話で登場した内気な少女・墨を上手く使えば、
和也の成長物語として読者を導くことができるかもしれないし、
麻美がレンタル彼女について気づいた最終話から
話が面白くなってきたように感じる。{/netabare}
麻美の心情をきちんと描けば、
物語に幅が出てくるかもしれない。
2期をやることは最初から決まっていたのだろうが、
原作組以外がどこまで付いてくるかというと、
なかなか難しいところだろう。
(2020年9月26日初投稿)

投稿 : 2024/05/11
♥ : 46

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ちなみに「レンタル彼女」は実在するらしいです、知らんけど。

== [下記は第2話視聴終了時のレビュー: 以下、追記あり。] ==
第2話まで観た時点で、このレビューを書いています。漫画原作は未読です。

法令遵守という観点からはグレーというかかなりブラックに近い感じもしますが、作中に出てくる「レンカノ事務所Diamond(ダイアモンド)」のような会社も「レンタル彼女」的な職業も実在するらしく、また男性の「レンタル彼氏」を派遣する会社もあるらしいです。

作中で「レンタル彼女」利用に際しての禁止行為などの描写もありますが個人的な感想としてはトラブル発生の予感しかしません。実際のところどうなんでしょう?

作中の「レンタル彼女」やそれに関する規約の実効性に疑問を持ち続けると視聴継続が困難になる作品のように思われますので、そこはまあとりあえず横に置いて観ています。

お話の導入としては、長らく「年齢 = 彼女いない歴」だった主人公の木ノ下和也(きのしたかずや)が大学入学後に七海麻美(ななみまみ)と交際を始めるものの、短期間でふられて自暴自棄となり、レンタル彼女「水原千鶴(みずはらちづる)」を派遣してもらってデートするというもの。

第2話終了時点まででは千鶴を本物の彼女と偽って周囲に紹介してしまうありさまや、千鶴のプライベート(家族、実名、実住所など)を知ってしまう過程が描かれています。

今後は和也を巡って、千鶴や麻美を含む複数の女性が関わってくるラブコメ的な展開を迎えるようなのですが、ここまでの話数で「とても面白い」と感じるところまでは至っておらず、今後の展開に期待しています。
== [第2話視聴終了時のレビュー、ここまで。] ==

2020.10.5追記:
最終話まで観終わっていましたがレビュー更新が遅れていました。すみません。

さて、本作ですがOP/EDともに出てきているために「ヒロインは4人いる」ことが早いうちから明かされていたのですが、元カノの麻美とメインヒロインと目される千鶴以外の二人がなかなか出てきませんでしたね。

三人目の更科瑠夏(さらしな るか)はまだしも、四人目の桜沢墨(さくらざわ すみ)に至っては最終2話でやっとという感じで、2期目の制作も決定している本作品的には、1期目は主要登場人物の紹介といった趣きで、本番は2期目以降といった感じになるのかなとも思います。

まあそんな1期目だったのですが、終始その場を取り繕い周囲の人間に嘘をつくカズヤくんの行動に視聴者がイライラさせられそうな展開で、全話完走にはけっこう精神的な負担がかかるかもしれません。

しかしそれを乗り越えたからといって爽快感のある作品でもなく、ほぼほぼヒロイン4人のうちの誰かを愛でるという方向で観ることになるんじゃないでしょうか。なお、キャラクターデザイン的にもアニメーションの作画的にもヒロインたちはとても可愛く描けていると思います。

ストーリーという点では、少なくとも私はあまり楽しめなかったかなあ…。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 40

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

金で買えるもの、買えないもの

大学生の木之下和也。
レンタル彼女として水原千鶴とデートする事になる。
木之下の祖母と出会ってしまい、和也は千鶴の事を彼女として紹介するのであった。

メインヒロインの水原・七海・更科・桜沢。
みなさん、容姿端麗。
べっぴんさんです。
もしも、自分の彼女だったら自慢したい気持ちは分かります。
ただし、本当の彼女であればの話ですが……

物語の鍵となりそうなレンタル彼女について。
この件に関しては一言、言いたいですね。
援助交際、パパ活、レンタル彼女などと呼び方を変えていますが、
私には売春に見えます。
お金を対価にして相手の時間を奪う事。
エッチな事をしたかどうかは問題ではなく、金銭の授受で成り立っている関係が問題です。

木之下は彼女にフラれたからレンタル彼女を使って自己満足します。
私が異常なのかは分かりませんが、主人公に感情移入もできませんし、
その生き方さえも否定したいです。
エロい事をしたいのであれば、プロのお店に行くべし。
新しい彼女が欲しいのであれば、
服装・髪型・話し方などを勉強してモテる工夫をしたらいいのでは?
嘘を言って、その場を誤魔化す事もマイナス点。
まずは歪んだ性格を変えるところから始めましょう。

しかし、大学生なのにお金を持っていますね。
私が学生だった頃は万年金欠><
バイトと勉強を両立させていました。
木之下もバイトを始めますが、女性関係に財布の紐が緩く、浪費癖があります。
こんな相手と結婚したら地獄だべ。
虚言癖や浪費癖。
自然と人が離れていきますね。
優しさと優柔不断は別物。
混同するから混乱するのです。

ヒロインの可愛さだけで人気がある作品。
性格は酷い人物ばかりですね。
2期があるみたいですが、私はお腹いっぱい。
しかし、本名で登録してるのは無防備すぎます。
墨ちゃんは見守りたいですが、レンタル彼女に登録しちゃうぐらいだからなぁ。
墨ちゃんだけのために2期をチェックするかどうか悩ましいですね。

彼女が欲しいからレンタル彼女を依頼したのに、彼女になりたいと立候補した人物は遠ざける。
本当に訳が分かりません。
感情移入しづらい主人公。
完走しましたが、オススメはできないですね。
男性を妄想の世界へと誘う内容でした。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 38
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