おすすめ切り絵人気アニメランキング 9

あにこれの全ユーザーが人気アニメの切り絵成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年09月20日の時点で一番の切り絵アニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

56.7 1 うーさーのその日暮らし 夢幻編(TVアニメ動画)

2015年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (107)
412人が棚に入れました
それは、知られることのないヒーローの物語。あの日、うーさーは宇宙へと飛び立っていった。守るべきもののために、たった一人で、命を賭けて。......多分。好きなものは金と肉とギャル、それと制服。そんなゴミのような動物のことを大切に想う者もいた。りんとれん、二人が星空にかけた願いが届く時――。遠く銀河の彼方で奇跡が起こる!

声優・キャラクター
宮野真守、神谷浩史、小澤みのり、長宗春佳、Tia、佐藤悠里、田村ゆかり
ネタバレ

noindex

★★★☆☆ 2.7

業界人のおもちゃにされてしまったうーさー

4話は哲学的な話だったが…{netabare}シュレーディンガーの猫や量子力学に興味があるなら「失われた未来を求めて」がおすすめ。
声優陣が異様に豪華。あの鳥、Fateのアーチャーの声だったんか。{/netabare}

…なんか、毎回違う人の脚本だけど、水島精二監督の仲の良い業界人に好き勝手書かせてるんだろうが、作品として支離滅裂に破たんしてしまっている。
個々の話はたまに面白い回もあるんだけど、海岸で棺桶の回ようにエンターテイメントとして成立していない酷い回も出てきてる(書いたのは脚本家でなくイラストレーター。なんで?)。
人狼回とかいかにも意識高い系って感じ。なんで意識高い系の人たちって人狼をやるんだろう?w
うーさーは二期までは凄く面白かったし、ふでやすかずゆきの最高傑作だと思ってたんだけどな。
こんな状況でたぶん最後に私の尊崇する虚淵玄先生が脚本を担当するのかと思うとやるせない気持ちになる。

10話。
岸田メル先生何やってんすかwまぁ、うめてんてーやにょぽみ先生も声優やってたしね…。

12話。
再び哲学回(宗教回?)。結構好きだがまどかのオチに似てるな…次が待望の虚淵玄脚本回だけどネタかぶったりしないかな?予告を読んだ限りはわからん。

13話。虚淵玄回…えええええええええええええ!?!?!?
ぜんっぜん、面白くない!!Twitterで弁解めいたことを言ってたけど…
ずっと楽しみにしてたのに…虚淵先生を信じてたのに…こんなことになるなんて…今更{netabare}ニューロマンサーやブレードランナーのパロなんかやってもなんも面白くないし。オチつけてよ先生…。{/netabare}

【総評】
上で色々書いたので特になし。

投稿 : 2019/09/14
♥ : 10
ネタバレ

ninin

★★★★☆ 3.6

うーさー今回も色々やっちゃいましたw

原作未読 全13話 1話約8分

うーさーのその日暮らしの3期です。1期から見なくても大丈夫だと思います。

うーさーと呼ばれる謎の生命体が主人公の非日常的なお話。

1話完結で、前後の話と繋がりないので観やすいです。裏を返せばお話にそれほど深みはありません。

今回はスペースダンディみたいに脚本が1話ずつ違った方なので、それぞれお話が独特でしたね。(最後は虚淵玄さんでした)

また今回も色々な作品と提携しているみたいなので、他の作品のキャラもいっぱい出てきました。{netabare}(モノクロームはお約束としても楽園追放やアルスノヴァとかまさかの岸田メルさん本人が出てくるとは幅広いですね){/netabare}

キャラも内容も掴みどころのないところがこの作品の特徴ですね。

箸休めにどうぞ〜

ED いつも無駄に作画が凝っていますがw 今回も凄いですね~可愛い曲にのってキャラが踊っていますが、作画も切り絵風で可愛くて丁寧で凝ってましたね。

最後に、みなさん可愛いキャラですが、CVは大物の方ばかりですね^^

投稿 : 2019/09/14
♥ : 17

Ka-ZZ(★)

★★★★☆ 3.6

うーさー・・・今期も相変わらずでした^^;

この作品は、「うーさーのその日暮らし」の3期目に位置する作品です。
物語に直接的な繋がりが無いので、どこから視聴しても問題無いと思いますが、宮野ワールドを満喫されたい方は1期からの視聴をお薦めします。

お肉、お金、ギャルと制服が大好きで、真面目に働く事が大嫌いなうーさーは、今期も健在です^^

この作品は特に物語が無いので、何をポイントに視聴するかは人それぞれだと思います。
りんちゃん、れんちゃんは本当に可愛いので、彼女達を愛でながら視聴するも良し・・・
宮野さんとダスウサ神谷さんとの掛け合いを楽しむのも良し・・・
私は2期から時々登場するゲストキャラ・・・誰が登場するかが毎回楽しみでした^^

今回のゲストキャラも豪華でした・・・
往年の懐かしいキャラ、2期から継続して登場したキャラなど様々でした^^
個人的には3話に登場してくれたゆるキャラと,6話に登場してくれたお気に入りの作品のキャラを見た時にはテンション上がりましたね〜^^
特に6話はド迫力・・・この作品でまさか見れるとは思ってもいないサプライズでした^^
うーさーは身内から借りてきた・・・と言っていましたけれど^^;
確かに身内ですけれどね・・・等身大の彼女達が見れたのはラッキーだったと思います^^

ゲストキャラで個人的に残念に思ったのは、存在は知っているのですが未視聴作品のキャラが登場したことです^^;
きっと作品を視聴していれば、もっと違う反応ができたと思うと・・・^^;

そう・・・今期を視聴するまで、りんちゃんとれんちゃんに関して知らない設定がありました。
もしかして忘れているのかもしれませんが、見たときはちょっとビックリでした・・・^^;
まぁ、二人共可愛らしかったので見れて良かった・・・というのが結論ですけれど^^;

主題歌は、Yun*chiさんの「Lucky Girl*」
Yun*chiさんらしい可愛い歌です^^

1クール13話で8分枠のショート作品でした。
今期から脚本を毎回異なるシナリオライターが執筆するスタイルが採用されたそうですが、中には著名なライターさんもいらっしゃるので、それだけでも視聴する価値は十分あると思えた作品でした^^

投稿 : 2019/09/14
♥ : 17

52.1 2 この男子、宇宙人と戦えます。(OVA)

2012年11月18日
★★★☆☆ 3.0 (42)
166人が棚に入れました
“セカイ”は突如、宇宙人の侵略にあった。丘の上で倒れていた記憶喪失の高校生・カカシ(CV:木村良平)は、「宇宙人臨時対策本部」の有川(CV:豊永利行)とシロ(CV:平川大輔)に保護される。そんなカカシは、実は宇宙人に対抗する力を秘めていた。どこかにいるであろう両親や友人のためにカカシは日々宇宙人と戦うのだった。そんなカカシをやさしく見守る有川。厳しくもカカシを気遣うシロ。カカシは戸惑いながらも二人との暮らしに馴染んでいく。しかし、カカシが戦う理由を失った時、事態は急変する……。
それぞれの想いがすれ違い、そして――。

ato00

★★☆☆☆ 1.2

このアニメ何かの間違いでしょうか?

30分ものの短い作品。
ジャンル的には何かよくわかりません。
絵柄も何だか変な感じです。
きっと何かの間違いで制作されたとしか思えません。
この人たち何故泣いているのだろう?わかりません。

投稿 : 2019/09/14
♥ : 10

takumi@

★★★★☆ 3.4

古さと新しさが混在した演出

ここのあらすじ欄に、レビューで書くことがなくなるほどに
詳しく概要が書かれているので、まずそちらを参考いただければと思う。

このレビューのみご覧いただいている方へ簡単に説明すると
宇宙人の侵略に遭い、宇宙人と人間を1対1で戦わせている世界が舞台。
宇宙人と戦える能力を持った男の子・カカシが、宇宙人臨時対策本部の青年と出会い
己の心の内面と向き合っていくことになる物語。

まず、エリック・サティの「ジムノぺディ」と大きな満月が印象的だった。
設定的に平和じゃないはずなのに、危機感もなく穏やかな世界に見えて
ちょっと突っ込みたくもなったけれど、夜空に打ち上げられた花火が
なんとなく空と地球上の接点のようにも感じ、美しかった。

しかしながら、作画は決して丁寧とは言えない。
原色使いの多い色彩も、キャラデザも独特で演出も個性的。
でも、孤独な少年の悲しみを表現するにはちょっと不似合いなような
逆にこのほうがそれを強調できると思ってのことなのか少々悩んだ。

ただ、世界からの疎外感みたいなモヤモヤした気持ちはすごく理解できたし
思春期の頃の自分をふと思い出してみたりした。

ちなみにEDが透明感あって良いなぁって聴いていたら
エンドロールでその曲は「透明ノスタルジア」というものだった。
まさに、透明だったわけだね、と納得。

好みはすごく分かれるだろうけれど、ほっとして観れる全30分ほどの
短編OVAなのでお時間のある方はどうぞ。

投稿 : 2019/09/14
♥ : 22

maruo

★★★★☆ 3.3

この男子、自分の心と戦っています B

世界で唯一宇宙人と戦える少年の話ですが、戦うこと自体はさして重要ではありません。宇宙人側は、毎日一体の宇宙人を送り込んで来るだけなので、その一体との戦いが終われば(勝てば)、後は平穏な日々が続いていきます。なので、決してこれはバトルアニメではありません。牧歌的な雰囲気すら感じさせるような描写もあるくらいなので、タイトルからするとかなりの違和感を感じると思います。

表現手法がいろいろ特徴的なものを用いています。全体的に光が上手く用いられており、背景に光が溢れているような描写が見られたり、光に滲んだような人物描写も良く見られたりします。また、人物を切り絵にして動かしたりしたかと思えば、モノクロームが多用されたりします。文字を多く使っているのも特徴的ですが、化物語と違って読める程度のものです。BGMはエリック・サティのジムノペディ第1番をはじめとして、どこか寂寥感を感じさせる音楽を使っています。

主人公は記憶喪失で、宇宙人と戦っているのは、どこかにいる両親、友達のためなのだと自分自身に思い込ませています。しかし、精神的には必ずしも安定しているとはいえません。実のところ彼は、宇宙人と戦っているのではなく、どこにも待ってくれている人がいないのではないだろうかという孤独感と戦っているのではないかと思うのです。少年期は人と繋がっていないと過剰な不安を感じる時期なので、主人公に少年を据えたというのは、この作品においては大きな意味があることに思えます。

そして、この作品で用いられている表現手法が、孤独感、不安感を表現するものとして非常に効果的に働いているように思いました。褒め言葉の羅列になってしまいましたが、人によっては表現手法やキャラデザにはかなりの違和感を感じるのではないかとも感じます。たまたま私のツボにははまったという程度にお考え頂いた方が宜しいかと思います。

最後に、主人公は大きな光に包まれます。それは、心を突き刺す冷たい光なのか、それとも全てを暖かく包み込む優しい光なのか。その答えは・・・敢えて書くのは無粋というものですね。

投稿 : 2019/09/14
♥ : 12

67.6 3 ファンタスティック・プラネット(アニメ映画)

1985年6月21日
★★★★☆ 3.7 (38)
161人が棚に入れました
仏のSF作家ステファン・ウルの長編小説を、マンガ家ローラン・トポールの絵でアニメ化した異色のファンタジー作品で、未開の惑星イガムを舞台に人間型のオム族と、彼らを奴隷のように扱うドラーグ族の戦いと協調を描く。ストーリーとしてはこなれていない箇所も多く消化不良の感はあるが、なんといってもその特異なアニメーション映像に目を見張る。トポールのイラストがそのまま動く事の驚きと、SF的イマジネーションの凄さ、思いがけないグロテスク趣味など、その類を見ないビジュアルは一見の価値有りだ。

ワドルディ隊員

★★★★★ 4.6

フランスが誇る傑作SFアニメ

自分が今まで見てきたアニメとは全く違う世界観。

当時の技術でこの作品がフランスで作られていたとは驚きである。

おおまかな物語としてはこんな感じ。
ドラーグ族でペットとして飼われていた
オム族の男の子が、彼らから知識を習得した後
オム族の集落へ逃げ出し、ドラーグ族の知識をみんなへ伝授していく。
その後、オム族の文明のレベルが向上し
最終的にはオム族とドラーグ族の全面戦争へと発展していく。

巨人であるドラーグ族と小人であるオム族の関係は進撃の巨人に近い。
だが、進撃の巨人とは別物であると私は感じた。
ストーリー、音楽、映像はどれも一品級であり
最近のアニメと比べても引けを取らない。
摩訶不思議な生き物もたくさん出てくる。一見の価値あり。
シュールなアニメはなにかと言われれば
私は間違いなくこのアニメを挙げる。
もっと早くにこのアニメを知っていたらよかった。

SF物のアニメが好きなら一度は見るべし。

投稿 : 2019/09/14
♥ : 15

しゃあ・あずなぶる

★★★★☆ 3.3

瞑想

1973年制作のフランス映画。
ルネ・ラルー監督の代表作品。

とある惑星を舞台に、進んだ科学を操る巨大な人型宇宙人ドラーグ族と、彼らから虫けらのように虐げられている、地球人によく似た人類オム族。
ドラーグ族による大規模な掃討作戦を前に、ついに2つの種族の全面対決が始まる。


知人に薦められて見たけど、確かに私好みの作品だった。
劇伴もプログレっぽくて素晴らしい。
インパクトのあるドラーグ族の画は、幼少期に見たらトラウマになりそうw

かなり古い、しかも国外の作品だけに世界観はオリジナリティ抜群。
切り絵アニメによる動きも、独特な雰囲気に一役買っているね。


最近のどっかで見た事のあるようなアニメに飽きている人は見てはどうかな?
(巨人と人で進撃の巨人っぽいっちゃぽいけど^ー^;)

投稿 : 2019/09/14
♥ : 12

♡ェみーる米麹米子

★★★★☆ 3.9

美術の授業で見せるべき

でも世界観がなぁ、、高校生ぐらいならいいかも
元々私は造形向きと言われてて
自分でもその自覚はあるけど

いや、無印?でもいいものは残るのねって
やる気と勇気をもらえた作品
シュールで、ダリとか好きな人は好きかもしれない


『ファンタスティック・プラネット』
(英:Fantastic Planet、原題:La Planète sauvage、
フランス語で「未開の惑星」の意)は、
ルネ・ラルー監督による1973年制作のアニメ映画。
フランス・チェコスロヴァキア合作。
原作はフランスの小説家、ステファン・ウルのSF小説
『オム族がいっぱい(Oms en Série)』。
これがwiki参照

これに影響された方もいらっしゃるかもしれない。
怖いとかトラウマとか書いてあったけど
どっちかというとこっちの方が見慣れてる感あって
四十年以上前に製作されてるってのがすごいよね。

これと合わせて、ペラドンナも見て欲しいw

投稿 : 2019/09/14
♥ : 11

計測不能 4 夜のとばりの物語(アニメ映画)

2012年6月30日
★★★★☆ 3.8 (8)
93人が棚に入れました
映画『キリクと魔女』、映画『アズールとアスマール』の鬼才ミッシェル・オスロ監督が、光と影と圧倒的な色彩で紡ぐ、6つの愛の物語。

夜な夜な好奇心旺盛な少年と少女が、古いお映画館で映写技師と共にお話を紡ぎ、6つの世界の主人公となります。
その6つの短編作品を通して描かれるのは、愛のお話。呪われた人を愛した時、生贄として殺される少女を愛した時、愛の証に愛する者の命を奪わねばならない時・・・愛はその深さを試されるのです。

青陽

★★★★★ 4.2

鮮やかな色彩と影絵のコントラスト

「キリクと魔女」を手がけたミッシエル・オスロ監督による影絵アニメーション。
影絵というと手で犬の形や蝶の形を模す遊びが浮かぶでしょうが、アニメーションの技法としても確立しています。たしか絶望先生の2期あたりでいろいろな技法を用いてキャラ達が描かれている話で影絵も使われていたような…


色彩のコントラストが好きな自分には、影と光が生み出すこの世界がとても魅力的に映りました。キービジュアルを見るだけでもその美しさがわかるはず!映画のチラシですら芸術的で部屋に飾ってあります。
ちなみにハナヤマタで なるが読んでいたシンデレラと思われる本の表紙絵がこれにそっくりでしたが、オマージュかな?女性ファン多そうな作品だし、ハナヤマタの監督もリスペクトしてるのかも


☆あなたも物語の担い手
影絵なのに自然と登場人物の表情が見えてくるんですよね
声優さんの演技が想像力を助長してくれているのかな?観る人の目線や想像力も合わせてひとつの作品が出来上がるのかもしれません。


声優
歌手としても好きな坂本真綾さん
その声質はもちろん、吹替を多くこなしているので演技の面でも作品の良さを十二分に引き出していたと思います。
そして、大人の魅力が素敵な
西島秀俊さんが声優初挑戦で
あるストーリーに登場する美しい馬を演じています。
落ち着いた深みのある声で作品の雰囲気にぴったりでした。
ぜひ静夜に観たい作品です。

投稿 : 2019/09/14
♥ : 3

けみかけ

★★★★★ 4.1

夜のとばりが降りる頃・・・愛の深さを試す6つのラブロマンスが幕を開けます

『キリクと魔女』、『アズールとアスマール』のフランス人監督、ミッシェル・オスロの最新作


監督が得意とする【影絵アニメとデジタルアニメを融合した映像】、そして【世界の御伽噺をモチーフとした寓話】は相変わらずなのですが
今作では初めて【3D上映に対応】させた試みをしたのが興味深いところ


また同監督の『プリンス&プリンセス』以来となる【全6話のオムニバス形式】尚且つ【全編ラブロマンス】という作品でもあります










ストーリーテラーとなるのは古びれた映画館の中にいる若い男の俳優、若い女の俳優、そして年老いた男の俳優、の計3人


彼らは次に自分達が演じるお芝居のネタ探しに、パソコンを使って世界中の文化や民族衣装、伝説や御伽噺を探していました


お話が決まると脚本を書き上げ、そして原作となった国や民族の周辺文化から衣装デザインをスケッチします
それを読み取った機械からは瞬く間に衣装が生成されて、ロボットアームで着替えさせられていく・・・


さあ準備が出来たら、物語の始まり始まり


①『狼男』
一人の男を狼男とは知らずに恋をした二人の美人姉妹
既に姉との婚約を交わしていた狼男が、遂に姉にその変身の秘密を明かす・・・
しかし狼を嫌った姉は、狼男の変身を解くカギとなる魔法の首飾りを深い古井戸の中へと投げ捨ててしまうのでした
そんな時、愛するものを失った妹は・・・


②『ティ・ジャンと瓜ふたつ姫』
カリブの島を気ままに旅する賢い若者、ティ・ジャン
彼は「死者の国」と呼ばれる地の底に広がる不思議な世界に迷い込んだのですが、行く手には腹を空かせて巨大化した動物達が待ち構えていました・・・
果たしてティ・ジャンは幾多の困難を乗り越え、絶世の美女と呼ばれる死者の国のお姫様に会うことが出来るのでしょうか?


③『黄金の都と選ばれし者』
溢れんばかりの黄金で栄える都
しかし年に4回の祭りの時期になると、都を支配する凶暴な神に都で一番美しい女性を生贄に捧げなければいけない、という儀式に縛られていました
旅の果てに都を訪れた勇敢な若者が、美人であることに嘆き悲しまなければいけないような恐ろしい儀式など止めるように
と唱えるのですが・・・


④『タムタム少年』
アフリカの村の若者、タムタム
彼は畑仕事も、動物狩りも、戦の訓練も何一つ満足に出来ず、村人からはハジキ者にされていました
しかし太鼓の腕前だけは達者で、とある日に出会った老人から、「魔法の太鼓を叩いてみないか」という誘いを受け、本格的な太鼓の手ほどきを受けることになります・・・


⑤『嘘をつかなかった若者』
チベットの王様が所有する世にも不思議な喋る馬、メロンギ
メロンギの世話を王様から任された若者は、いつしかメロンギと親友のような関係に
その若者が「決して嘘はつかない」という噂を耳に入れ、隣の国の王様は「本当に嘘をつかないのか?」という賭けをけしかけてくるのでした・・・


⑥『鹿になった娘と建築家の息子』
愛を誓い合った建築家の息子チボーとその恋人モード
しかしモードには強欲で醜悪な魔術師の婚約者がいた
カケオチした二人に嫉妬した魔術師は、モードを鹿に変身させる呪いをかけてしまう・・・










色彩センスも凄いんですけど、そんなことよりミッシェル・オスロの真骨頂ってのは影絵であるはずなのにキャラクターに表情を感じるところなんですね


さらに今作では3D上映に対応しましたが、キャラクターや背景の【ペラペラ感】をあえてそのままにしたまま奥行きを出すことで、『切り絵アニメ』や『人形アニメ』にも似た臨場感を融合させた映像を作り出しているのが凄いです!
(特に①の森林の演出、と③のカメラワーク等の演出が顕著に感じます。逆に⑥はちょっと露骨過ぎたかな;)


肝心のお話ですが、実際の伝説では一部バットエンドになるものもあることを理解した上で、劇中の役者達がハッピーエンドに脚色し直してたりしてます


オイラ的にはバッドはバッドのままでも良かったような気もするのですがw後味の悪いお話を観る必要がありませんので【デートムービー】としてはとてもオススメです(^p^)b
(ちなみにオイラの個人的なお気に入りは②)


また、日本語吹き替え版で若い女役を演じてらっしゃるのは坂本真綾だったりします
吹き替え版がオススメですっ!

投稿 : 2019/09/14
♥ : 9

計測不能 5 もぐらのアバンチュール(TVアニメ動画)

1958年夏アニメ
★★★★☆ 3.2 (7)
21人が棚に入れました
モグラのくろちゃんが夢の中で宇宙旅行に出かけるというストーリー

きききき

★★★☆☆ 2.6

タイトルなし

日本最古のテレビアニメであり、カラーテレビアニメなのだが
時代のせいかつまらない

投稿 : 2019/09/14
♥ : 1

ワドルディ隊員

★★★★☆ 3.5

試作品として制作された日本初のカラーテレビアニメ

この作品は、1958年に日本テレビが制作し、放送も行った
日本最古の国産テレビアニメである。

余り期待をせずに視聴したのだが、思ったよりも見ごたえ
のある作りに仕上がっていた。
紙芝居や切紙を用いた工夫であったり、波ガラスを使った撮影方法も
駆使するなど実験的な作品としての側面が非常に強いように感じられた。
セルアニメと基調とした製法でない点が一番大きいのだろう。
キャラクターの動きもかなりコミカルだしね。

ストーリーも非常にシンプルな作りになっている。
内容を一行で言い表すと、主人公であるモグラのクロちゃんが
夢の中で宇宙を旅するSFファンタジー物だ。
超展開だなと感じたり、突っ込みどころ満載だと思う場面が多かったが
それがかえって、この作品の魅力につながっている。

初っ端から、クロちゃんのリアクションがとても激しくなり、
太陽の光がレーザー光線の様な形として描写されている。
目に当たった時のクロちゃんはかなり痛そうである。

地面の中へ落下し、もがき苦しむクロちゃん。なぜか、その時の
お腹はゴムの様に変形している。普通に息をしていると後で
わかったのだが、余りにも衝撃的だったため腹にやたら注目してしまった。気を付けなければ。

それからは、クロちゃんの夢で起こった話に進んでいく。
どうやら、クロちゃん号というロケットを利用して宇宙旅行
をするようだ。宇宙に行くので、宇宙服に着替える準備するのだが
その時の光景はかなりシュールである。
ロケットに点火する際もとてもダイナミックだなーと見ていて感心した。
中々の物。今のTVアニメではあまりない演出だ。

雲も中々個性的だ。意思を持っていたり、再生能力があるなど
生命体として描かれている。まあ、これに関しては他のアニメでも
普通にある要素なので、目を見開く程でもないが。

ロケットが宙を彷徨っているシーンだが、周囲を旋回させる手法を
採用している。(要は尺稼ぎ)これは単純に予算が足りなかった
のが原因だと思われる。仕方ないね。

目的の星に降り立ったクロちゃんは、見ていてとても楽しそうだ。
突如穴の中に落ちたのはまだわかるが、唐突にスキーをするの
にはかなり驚かされた。いきなりスキーがロケットから出てくるし。
スキーに関しては、全く分からないので
完璧に説明できる方がいれば是非教えて欲しい。

そして、エイリアンと邂逅することになったクロちゃん。
最初に出会ったエイリアンに不意打ちを食らうものの、エイリアンが
喜びの舞をしている最中にピストルで撃退するのは流石といった所か。
不意打ちを食らう前に使用したほうが良かったのだろうけど。

今度は群れを成した別のエイリアンに追われている様で、
すかさずすぐそばにいた木(正体はエイリアン)に上ろうとする。
その時の光景もかなりシュールだ。正にダイナミック。
対抗するものの、木に擬態(?)していたエイリアンに
振り飛ばされてしまう。穴の中へ綺麗に落下してしまった。
それもすっぽりと。うっとり見とれてしまいそうだ。

そこですぐさま喜びの舞を踊るエイリアンも大概だが。ここの惑星に
住んでいる連中は踊らないと気が済まないのだろうか。全く持って
おめでたい連中である。だが、地面の中では無敵の強さを誇る
モグラのクロちゃん。素早く、エイリアンを地中に引きずり込み、
彼らのチームワーク(?)を乱すことに成功している。この作品
においては、穴の近くで踊るのは死亡フラグの様だ。

自力でエイリアン集団を地中に引きずり込むことが
できたクロちゃん。彼らを撃退したのがかなり嬉しかったようで、
クロちゃんは勢いのあまり自らの首を飛ばしているのだ。
しかも「僕は一番強いんだぞ~☆」と言いながら。

これには、私もポカーン( ゚д゚)とせざるを得なかった。個人的には
マミるを越える衝撃だった。当時の子供が見たらかなりトラウマ
になりそうである。やはり、日本初のカラーテレビアニメ
は伊達じゃなかった。

ここからまた、超展開なことが起きるのだがそれは
見てのお楽しみ。放送時間も9分近くと尺は短めではあるが、上手く
まとまっている方だと思う。
制作スタッフも、続編を作るのを前提として取り掛かった訳
ではないだろうし。

(恐らく)万人向けの作品ではないが、昔の日本アニメに興味
がある方なら一度視聴してみてはいかがだろうか。今の時代
ではないものを味わえるはず。個人的には良作だと思う。

投稿 : 2019/09/14
♥ : 7

ビアンキ

★★★★☆ 3.8

レトロ&シュール

2016年2月20日、ちょっと文章を修正。

そしてあにこれに来てから間もない頃の自分のレビューってこんな短かったのか、と自分で衝撃を受けるという…(笑)


2013年の夏にアニマックスの特番で視聴。
カラーテレビの試作実験用として作られた日本初の「テレビアニメ」らしい。

1958年放送
8分53秒
カラー


内容は
もぐらの「くろちゃん」が太陽の日差しを受けて弱り眠ってしまい、夢の中でロケットに乗って宇宙へ飛び火星に行く、というもの


アニメーションは絵を一枚一枚書き、それを何枚も連続撮影して、動いているように見せるいわゆるセルアニメではなく、
背景となる絵のなかで、切り紙の人物や物を少しずつ動かして撮影するという「切り絵アニメ」として作られている。

アニメーションはぎこちない。

しかし、わしずみひろし氏による今現在のアニメーションではまず見られないような独特な画風と、
主人公の夢の中の世界という設定、
そして上記のアニメーションのぎこちなさが
妙なシュールさを産んでいて味わい深い。

ガラスだろうか?
場面転換の時に使われているガラスを使った演出。
これがいかにも「手作り」という感じで良かった。

主人公が火星についた時のモンスター、エイリアンたち
火星モグラ
ながくび犬
そして火星のエイリアン達
これらのデザインもネーミングセンスもシュールで魅力的だった。


作品中のキャラクターの声&ナレーションをする「中島そのみ」さん
ほとんどナレーションだけど

この中島そのみさん、
ものすごい「アニメ声」である。
現在の声優でいうと
小桜エツ子さんや
金田朋子さんに近い声の。
そしてナレーションの台詞も独特な上、説明過多気味で面白い。

例えば
火星で地面から出てきた火星モグラに対して
「大変です 変なものが出てきました くろちゃん気をつけて!」

そして火星モグラから攻撃を受けて
「あ やられちゃったくろちゃん大丈夫ですか」
「火星モグラが得意そうな顔、憎らしい火星モグラです! くろちゃん頑張って!」

…作品中からそのまま引用

これを金田朋子さんや、小桜エツ子さんのようなアニメ声で、それも結構早口で喋る。
台詞そのものも結構アレだけど、中島そのみさんの声質のおかげで、より一層シュールで、且つ魅力的になっている。


作品中の音楽はそれなりの出来。
音質こそ良くはないが、違和感なく聞ける音楽になってると思う。


マスターは現存しているとはいえ
なかなかお目にかかれないレアなアニメだ。
作品の評価はしづらいなぁ…
シュールで「見れる」作品ではあったから、ひとまず佳作としておこう。

下手くそで纏まりのない文章、お読み頂きありがとうございます。


初投稿日:2015年5月28日

投稿 : 2019/09/14
♥ : 12

計測不能 6 妖怪伝 猫目小僧(TVアニメ動画)

1976年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (6)
17人が棚に入れました
 妖怪の血を引く主人公・猫目小僧が、妖怪退治をしながら母親を探す。アニメと実写を融合させた“劇メーション”作品。全編紙芝居のような作りで、炎のシーンでは実際に紙を燃やすなどの手法が採られている。楳図かずおの独特な絵柄を活かすという点では有意義な手法であったが、残念ながら充分な効果は得られなかった。原作者自らが書いた歌詞が秀逸。全24話。

計測不能 7 プリンス&プリンセス(アニメ映画)

2004年8月7日
★★★★☆ 3.2 (3)
10人が棚に入れました
アフリカの伝承民話を力強いタッチでアニメ化した「キリクと魔女」で注目を集めたミッシェル・オスロ監督が手掛けた全6話のオムニバス・アニメ。オスロ監督が89年に「もしもの映画」と題するTVシリーズとして制作した短編アニメから王子と王女をめぐる物語を厳選、99年に本国フランスで劇場公開された。素朴な影絵をベースにしつつも様々な技法を取り込んだ斬新なスタイルで、エスプリの効いたユニークなおとぎ話の世界をイマジネーション豊かに鮮やかに表現。日本語版では原田知世と松尾貴史が吹替を担当。 「プリンセスとダイアモンド」――魔法にかけられ囚われの身となったプリンセスを助けるため、一人のプリンスが従者を連れやって来るが…。「少年といちじく」――貧しいけれど心優しい青年は、季節外れに実った立派ないちじくを手に入れると、ファラオとなったプリンセスに食べてもらおうとそれを届けに行くのだが…。「魔女」――成功すればプリンセスの夫に迎えられると、多くのプリンスが挑みながら失敗に終わった魔女退治に丸腰で挑む青年が現われ…。「泥棒と老婆」――葛飾北斎が活躍したむかしの日本。一人で夜道を歩く老婆に、一人の青年が声を掛け、自宅まで背負って送り届けてあげると言うのだが…。「冷酷なプリンセス」――西暦3000年の未来。巨大レーダーと死の光線で求婚者の命を奪い楽しむプリンセス。ある日彼女は美しい声で鳴くウタドリに心奪われるが…。「プリンス&プリンセス」――ロマンティックな庭園でプリンスとプリンセスは永遠の愛を誓い合って熱烈なキスを交わすのだが…。

計測不能 8 煙り草物語(アニメ映画)

1926年5月24日
★★★☆☆ 3.0 (2)
3人が棚に入れました
千代紙を用いた独自の切り紙アニメーションで有名な大藤信郎の作品で、日本最古の実写とアニメの合成作品。
登場する女性は製作者の姉妹(どちらか不明)で、オリジナルは1巻174m6分ですが、現存版は後半が欠落しており、3分しか残っていません。
1926年の作品ですが、1924年に製作されたとの説もあります。
https://www.youtube.com/watch?v=Jl6uK0oePhI

計測不能 9 教育お伽漫画兎と亀(アニメ映画)

1924年1月1日
★★★☆☆ 3.0 (2)
2人が棚に入れました
幼年唱歌「兎と亀」に沿った物語で、線だけによって描かれた単純な作画だが、ウサギとカメの言葉が音符になって口から出るなど、サイレント映画でありながら音楽を意識したものになっている。
山本早苗の最初期の作品で、作画・演出を行っている。
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