友達で恋愛なアニメOVAランキング 2

あにこれの全ユーザーがアニメOVAの友達で恋愛な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年06月01日の時点で一番の友達で恋愛なアニメOVAは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

67.4 1 友達で恋愛なアニメランキング1位
CLANNAD AFTER STORY-クラナド アフターストーリー もうひとつの世界 杏編(OAD)

2009年7月1日
★★★★☆ 3.9 (221)
1434人が棚に入れました
原作ゲームの杏ルートを映像化した、本編とは全く別のストーリー
ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

これもまた世界の違う物語です。

CLANNADの番外編として作られた作品です。

アニメの本ストーリーとは違った世界の話です。

(ファンタジーやSFの違う世界とかではなく

原作ゲームで言えば選択肢を変え、アニメとは

違う展開のストーリーということです。)

ヒロインの一人の藤林杏との物語です。

一話分しかないのですごく一部だけを凝縮した

話だと思います。(原作未プレイ)

一応のTrue endということだと思います。

CLANNADヒロインの中では個別ストーリーが

あまりなかったと思っていたので(個人の思い込み

かもしれません。)できれば2~3話くらいで

もう少し深く掘り下げてくれても良かったかなと

思います。

<余談>(どうでもいいので見なくていいです。)

{netabare}このレビューのタイトルはCLANNAD一期の番外編の

智代ルートと同様な感じなのでこうなりました。
{/netabare}

投稿 : 2024/06/01
♥ : 30

ichinana さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

杏♫ 杏♫♫ 杏♫♫♫ 杏♫♫♫♫

やたーーーーーーー!!!!!!
CLANNAD杏ルート、ついにアニメでお披露目です!!!
ガチ杏推しの私にとっては、1話のみのサービスであっても感涙もの。
1期からですと4クール分、よくぞ待ち続けたというものです・・・・・・

もうね・・・姉妹揃って智也のことが好きすぎでしょう!!!!
贅沢なんだよ!!!! 姉の方譲ってくれ!!!!!!!
杏ルートだと妙に智也がヘタレてしまいますが、まぁ杏が可愛いから許す!!!! 1話のみだったので逆にイライラしなかったのもありますね。

広橋さんは声質上恋する乙女って感じではありませんが、杏はハマり役でした。最後の教室で呟くシーンは本当に素敵でした。彼女は震え声、泣き声の表現が非常に上手いです。

原作は渚以外のヒロインルートも結構ボリュームがありますので、気軽に視聴できる本作はけっこう重宝しています。杏好きの方は必見です!!!!!!

投稿 : 2024/06/01
♥ : 7
ネタバレ

にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

杏ルート

本編は、渚ルートでしたので、番外編です。

こんな世界もあったかもしれないんだな~っと・・・
原作ゲームをやっていないので、
本編より杏気に入っておりました。

{netabare}双子の妹の涼から告白され付き合う朋也。

気にかけてくれる杏。

引っ込み思案な涼と活発的な杏。

春原より、「杏とのがお似合い」発言され、揺れ惑う朋也。

それでも自分の感情を押し殺していた杏ですが、

やっぱり朋也が好きな気持ちは遠からず伝わってくる作品でした。

長い髪を切ってしまったのは残念ですが、
最後はハッピーエンドになってよかったです。{/netabare}

1話限りの杏ルートですが、
内容はしっかりしていてとても良かったです。

本編とは関係なく、
渚も出てこないですし、登場人物は少ないですが、
何を伝えたいかが1話で伝わるいい作品です。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 6

70.0 2 友達で恋愛なアニメランキング2位
僕は友達が少ない あどおんでぃすく(OVA)

2012年9月26日
★★★★☆ 3.8 (634)
4157人が棚に入れました
友だちを作るためにがんばる男女の姿を描く「残念系青春ラブコメディ」。
TV未放送の第13話を収録したOVA作品。
放送されないことには・・・ワケがある!?

ケイズラン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

リレー小説は結末が半端ない!!(°д°;)

[review]

未放送のOVA作品。
ご想像の通り、小説の内容は良い意味で酷かったw
部員たちの個性が爆発です。
特に志熊理科が書いた物語は、得意の卑猥な妄想が炸裂して、やはりそこにはロボットが登場。
失笑の他にありません。
順番を変えても、きっと結末が半端ないでしょうw
※OVA版を最初に見るのも良いかもしれないですね。

[plot]

暇な時間を過ごしていた隣人部。
そこで小鷹がリレー小説をしようと提案をする。
1人1ページ、順番を決めて早速開始するのだが…。

[original]

■著者:平坂読
■イラスト:ブリキ(電波女と青春男 etc…)
■出版:メディアファクトリー(緋弾のアリア etc…)
■監督:斎藤久(そらのおとしもの etc…)
■音楽:Tom-H@ck(けいおん! etc…)
■制作:AIC Build(アマガミSS etc…)

[characters]

■羽瀬川小鷹(はせがわ こだか)/CV:木村良平
・考古学者である日本人の父とイギリス人の母との間に生まれたハーフ。
・基本的に非常識な隣人部員へのツッコミ担当。
■三日月夜空(みかづき よぞら)/CV:井上麻里奈
・陰険で、かなりの毒舌家。
・常に不愛想な男性口調で喋る。
■柏崎星奈(かしわざき せいな)/CV:伊藤かな恵
・極度のナルシシストかつ高飛車な女王様気質。
・クラスの男子からは崇拝とも言うべき人気ぶり。
■楠幸村(くすのき ゆきむら)/CV:山本希望
・美少女のように見える男子。
・戦国武将が大好きな歴史マニア。
■志熊理科(しぐま りか)/CV:福圓美里
・BL同人誌を愛読する腐女子。
・卑猥な欲望と妄想を口に出す下ネタキャラ。
■羽瀬川小鳩(はせがわ こばと)/CV:花澤香菜
・肉体的にも精神的にも同年代の娘よりはるかに幼い。
・芝居がかった大仰な台詞回しで喋る。
■高山マリア(たかやま まりあ)/CV:井口裕香
・幼稚で下品な幼女。
・教会の質素な食事とポテチばかりの食生活をしている。

[music]

OPテーマ
「残念系隣人部★★☆(星二つ半)」
歌:井上麻里奈、伊藤かな恵、山本希望、福圓美里、花澤香菜、井口裕香

EDテーマ
「君は友達」
歌:木村良平、井上麻里奈、伊藤かな恵、山本希望、福圓美里、花澤香菜、井口裕香

投稿 : 2024/06/01
♥ : 2

ローズ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

本編よりも特典映像のほうが充実しています

『僕は友達が少ない』というタイトルを略して、通称・『はがない』と呼ばれているOVA作品。
時系列を考えると、『はがない』1期目の後に視聴するのが一番いいのでしょう。
『はがない』1期目DVD最終巻にもOVAの事を13話目として予告しています。


内容は、隣人部の活動としてリレー小説を作る事となります。
小説の内容ですが、隣人部メンバーの個性が強烈に反映されている内容です。

テレビ放送するには問題点があります。
かなり遠まわしに表現してみますが、女性に対して無理やり襲い掛かるという内容を表す片仮名3文字の言葉が出てきます。
OVAでないと倫理云々を言う輩がいるでしょう。
ただ、普段の生活やテレビ放送で連呼する単語ではないですね。


DVDには映像特典が付いています。

映像特典の内容は

・声優さんによる公開アフレコ
・はがないに対する声優さんの質疑応答
・歌パート

簡単に分けるとこのような感じです。


羽瀬川小鳩役の花澤香菜さんが登場するだけで会場からの歓声が凄いです。
花澤病患者の皆さんでしょうかw

一番盛り上がった場面は、高山マリア役の井口裕香さんがいじられる箇所でしょう。
幼い子供が低俗な言葉を使うのは仕方がありませんし、マリア役だと”ある言葉”を言わないと成立しない所でもあります。
周りの声優さんからの叱咤激励や低俗な言葉を言えるのは井口さんだけという甘い罠によって、井口さんは言いくるめられてしまいます。
普通の大人で尚且つ女性が発する言葉ではないのですが・・・^^;


本編が約30分、映像特典が約40分・・・。
簡単に考えれば、映像特典が本編の代役になっています。
どちらを主眼としても『はがない』ファンの人には面白く感じる事が出来る内容だと思います。
(声優さんが前面に出ている事を考えると、コアはファン向けなのかな^^;)

投稿 : 2024/06/01
♥ : 18
ネタバレ

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

その人の趣味がモロバレするリレー小説

『僕は友だちが少ない』のTV未放送だった1話のみのOVA。

相変わらずそれぞれが好きなことをしている隣人部。
星奈はエロゲー、夜空は読書、それ以外のメンバーは暇そう。
ってことで小鷹がリレー小説を提案。
1人ずつエピソードを書いていくことに・・・

しかしこの個性の強すぎるメンバーのこと、
穏やかな話の流れにはなるはずがない(笑)
それぞれの持ち味を生かした?話でつながれ
{netabare}最後はなんと一番変態要素の強い理科が締めるという。{/netabare}
なんともおバカで、下品で、低俗なネタのオンパレードなのだけれど
観ているとついつい笑ってしまう。

{netabare}相変わらずモビルスーツでの宇宙戦をBLに脳内変換してしまう{/netabare}理科は
きっと工場萌えの仕方も他の人とは違うのだろうなぁ。

そして夜空の、相手をドMに仕立て上げていく巧妙な会話運びに
あらためて感心してしまったりして。
理科も一種の天才だけれど、夜空の頭脳もなかなか明晰。
そしてそれにまんまと乗せられてしまう星奈が面白い。
個人的には中二病全開の小鳩ちゃんがまた観れて嬉しかった(笑)

それにしても、友だちを作るべく、その作り方を研究する部活、隣人部。
君たちの隣をまず見よう。その人は何?って感じで。
気づかなさ過ぎにもほどがあるけれども。

気づいてるようで気づいてない。
見ているようで見ていない、知ってるつもりでも知らないことだらけ。

広い意味で見たら案外、人間関係なんてこんなものかもしれない。

しかし懐かしいなぁ・・高校時代、僕も仲間とリレー小説を
書いていたことがあったのを思い出した。
なかなか自分の思い描いたように進まなくて、ストレス溜まったけど
今思えば、それも楽しくて懐かしい想い出だ。

投稿 : 2024/06/01
♥ : 32
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