合体でツッコミなおすすめアニメランキング 4

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの合体でツッコミな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月30日の時点で一番の合体でツッコミなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

82.9 1 合体でツッコミなアニメランキング1位
この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説(アニメ映画)

2019年8月30日
★★★★☆ 4.0 (480)
2271人が棚に入れました
交通事故(!?)によりあっけなく人生の幕を閉じるはずだったゲームを愛するひきこもり・佐藤和真(カズマ)は、ひょんなことから、女神・アクアを道ずれに異世界転生することに。「RPGゲームのような異世界で、憧れの冒険者生活エンジョイ!めざせ勇者!」と舞い上がったのも束の間、転生したカズマには厄介なことばかり降りかかる。トラブルメーカーの駄女神・アクア、中二病をこじらせた魔法使い・めぐみん、妄想ノンストップな女騎士・ダクネスという、能力だけは高いのにとんでもなく残念な3人とパーティを組むことになったり、借金で首が回らなくなったり、国家転覆罪の容疑で裁判にかけられたり、魔王軍の幹部を討伐したり、たまに死んだり……。そんなある日、駆け込んできた紅魔族の少女・ゆんゆんの爆弾発言にカズマたちは凍りつく。「私、カズマさんの子供が欲しい!」事情を聞けば、めぐみんとゆんゆんの生まれ故郷「紅魔の里」が、滅亡の危機に瀕しているという。里を救うために旅立ったゆんゆんを追いかけて、紅魔の里へ向かうカズマたちだが――!?カズマたちパーティを襲う最大の危機!平凡な冒険者カズマが過ごす、異世界ライフの未来はどっち!?

声優・キャラクター
福島潤、雨宮天、高橋李依、茅野愛衣、堀江由衣、豊崎愛生
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

なんだろねこの安定感

原作未読 1期2期視聴済

“伝説”ってここ30年くらいで一気に安っぽくなった単語じゃないですかね。にょろにょろ伝説…って見ただけでプークスクス不謹慎な私。
知らんうちにTV版があにこれランキングのTOP5位以内に。まぁそのうち収まるところに収まることでしょう。乱高下しているあにこれの歴代順位はどこ吹く風。外野の喧騒をよそにわりと堅実に作られたコメディの劇場版90分です。

2期まで放送済。その間、主人公カズマはフル稼働。パーティメンバーはそうでもないらしい。2期ではダクネスとアクアをしっかり掘り下げて、やや薄めむしろ一発芸担当だっためぐみん(CV高橋李依)が今回の主役。しっかり段階を踏んでますね。
めぐみんのペアというか同族のゆんゆん(CV豊崎愛生)もTV放送にて慣らし運転を完了するレディーパーフェクトリーぶり。彼女らの一族は紅魔族(こうまぞく)と呼ばれる魔術に長けたチート集団という設定。その紅魔族の皆さんは…


 {netabare}俺が見えないのか すぐそばにいるのに{/netabare}


あ、悲壮感みたいなのはありませんよ。隣人すら見ないか見えてないのかとにかく自由過ぎる人達でした。事前に楽しみにしてたのは3点、

1.声出して笑うところ1個でもあればOK

 ⇒ありました。充分×2

2.密かに進んでるアレはどう?

 ⇒{netabare}魔王軍の腹心がうっかり討伐されてるお約束。物語は匍匐前進してます。{/netabare}

3.劇場版ならではの…

 ⇒きっと映えますよね。爆裂魔法の作画。素晴らしかった。
 ⇒さらに舐めたようなぐだぐだな画を劇場で!と。この点は微妙…


ファン必見の劇場版でしょう。
パーティメンバーで今回めぐみんに白羽の矢があたりこれで仲良くみんな掘り下げられました。今後はアクア、めぐみん、ダクネスとその掘り下げられてきた人物像・家族・過去を使ってコントを作っていけばよいと妙に安心できる良作でございました。

おそらく今後はマンネリとの闘いになると思います。
そういえばTV版のレビューで、『このすば』は古典で王道のお笑いルールを踏襲、と述べてました。


 マンネリか? それとも 定番なのか?


やや後者寄りだと思ってます。「飽きたー」とかいいながら無ければ寂しい。知らんうちに紅…じゃなかった、、、『このすば』に染まってるのです。
そうやって染まったあなたをなぐさめるやつはもう…(自主規制)



※閑話休題

■受け継がれる駄女神

豊崎さんここで修行して『慎重勇者』に繋げたんだろうなぁ(適当)



視聴時期:2020年4月

-----


2020.05.16 初稿
2020.08.12 修正
2020.12.08 修正

投稿 : 2024/04/27
♥ : 69

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

我が名はけみかけ!映画『このすば』の魅力を伝えし者!!一見してハーレムに見えども、決して煮えきれないヘタレに訪れたモテ期を語ろうぞ!!!

2016年冬期に第1期、2017年冬期に第2期がアニメ化された所謂“なろう系”異世界転生ラノベシリーズの初の劇場版
原作第5巻を題材にしつつテレビアニメと変わらぬスタッフが再集結
元請け制作はDEENからJ.C.STAFFに変更されました


事故死から異世界へ転生させられた引きこもりの少年カズマ
彼が転生先に特典として選んだのは、転生を司る水の女神アクアそのもの
神を旅の道連れにすることに成功したカズマだったが、実はこのアクアがとんでもないクセモノ
素行が悪く、口も悪いトラブルメーカーで、危機的状況をさらに悪化させるフラグを平気でバンバン立てる上でおまけに酒乱ときてる
能力が低いカズマは冒険を有利に進めるべくさらに仲間を集める
が、揃ったのは敵味方関係なく周囲をまるごと吹き飛ばす【爆裂魔法】しか使えない上に一発限りで行動不能に陥る女魔術師、めぐみん
打たれ強い強靭な肉体を持つが実はドMで敵に陵辱されることを妄想して全く剣が通らない女騎士、ダクネス
本来ならば魔王討伐の冒険を進める一行だが、実際は始まりの街に居座り続け、金儲けや私利私欲を満たす目先のクエストにしか興味が無い
稼いだ資産は毎夜豪遊しては散財、増えるのは借金ばかり
たまに生死を賭けた大きな戦いを制したかと思えば、国家転覆罪で裁判に掛けられる有様
そんな彼等がめぐみんの出身地である紅魔族の里へ、めぐみんを里帰りさせることからこの映画の物語は始まる…


今作冒頭の“マグロ漁船のクエスト”は金崎監督がコンテまで描き切ったのに尺の都合上お蔵入りになったそうですw
その苦渋の決断のおかげもあり、今作は非常にハイテンションなギャグがハイテンポに続くコメディ映画となっています
ギャグやコメディを映画化するのって難しいですよね
『プリズマファンタズマ』がボロクソにつまらなかったことからも良く解りますw
逆に『えいがのおそ松さん』は良く出来てた、あれもハイテンポでずっと笑ってられました


さて、『このすば』において一番大切な要素はシリーズ構成の上洲さんも仰ってますが【カズマ一行を恋仲にしてはイケナイ】ことです
一見してカズマは美女に囲まれたハーレムの真っ只中にいますが、実際のことろ彼女達は大方トラブルの原因か、もしくはトラブルを悪化させる要因となって世間的には厄介モノなんです
そんな彼女達とカズマがパーティーを組み続けるのは、単に【気の合う仲間だから】というところに尽きるでしょう
そこにガチの恋愛要素を絡めてしまうと“気の合う仲間と面白おかしく暮らすgdgd感”というモラトリアムを破壊してしまうわけです
歳を追うごとにわかりみが深まってくるのですが(笑)現実的には美女と付き合うのはメンドクサイw
気の合う仲間と戯れるのが、現代の現実的にはベストなのでは?という提案を剣と魔法の異世界ファンタジーに持ち込んでしまったのが『このすば』の魅力なのです


ところが今作冒頭、カズマにおもわぬ“モテ期”が到来します
モテてはイケナイ作品で、モテ期が発生するという矛盾がまず面白いのですがw実際には今作のクライマックスでカズマが最も惚れさせてしまい相思相愛の関係になる人物というのがとてもとても意外な人物
そのまさかのオチには度肝を抜かされ…いや、爆笑必至でしょうw


オチに選定されたキャラに僕が大好きな、とある大物声優が選ばれているのも仕掛けの1つ
彼女にしかこの役は出来ないんだ!という金崎監督の強いご指名だそうで、GJ!といわざるを得ません


あと今作の作画クオリティに関しては2019年公開の数多の映画でも“最高”と謳って問題無いと思う出来栄えです
とにかくテンションの高いお話である為、キャストの芝居もノリノリに盛り上がっていく
ですので、アフレコ後の芝居にリップシンクロするように作画リテイクを加えたそうで非常に手間と時間が掛かっています
崩すところ、動かすところ、纏めるところのバランスも完璧です


以前のテレビシリーズで描かれた細かなキャラ設定やサブキャラ達を覚えていると笑いどころはとても多くなるのですが、単純にボケとツッコミの応酬を剣と魔法の異世界ファンタジーでやる、っていうのが面白い作品ですので初見の方もこの機にチェックされることをオススメします

投稿 : 2024/04/27
♥ : 15
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

この素晴らしい世界に笑いを!

原作未読 約90分

この素晴らしい世界に祝福を!1期・2期を事前に観ることをオススメします。

めぐみんとゆんゆんが出身の紅魔族の里でのお話です。もちろん、パーティーメンバーのカズマ・アクア・ダグネスも一緒です。

2期ではアクアのアクシズ教やダグネスの家のお話がありましたが、今回は紅魔族のことが色々と分かりますね。{netabare}(ポーズをとって名乗ったり、凄い武器を物干し竿にしたり、紅魔族の誕生秘話も適当すぎましたねw){/netabare}

最後はお約束でしたねw 今回の印象に残った言葉は、{netabare}「モ・テ・キ」「ス・キ」{/netabare}でしたw

色々なシーンで笑いが起こり(私も笑いました)、終始飽きさせないギューと詰まった楽しい90分でした。

主題歌はテレビ版OP/EDと同じで、前半Machikoさん、後半はアクア(雨宮天さん)、めぐみん(高橋李依さん)、ダクネス(茅野愛衣さん)が歌っていました。

最後に、本日朝8:40の回に観に行きましたが、ほぼ満員でしたね。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 36

67.3 2 合体でツッコミなアニメランキング2位
おそ松さん 第2期(TVアニメ動画)

2017年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (270)
1116人が棚に入れました
2016年に幕を下ろしたTVアニメ、“おそ松さん”が戻ってくる!!
波乱を呼んだ第一期終了から時は経ち、イヤミとチビ太が目にしたものは…
はたして前回を反省し、6つ子たちはちゃんとできているのだろうか……?

クズでニートなオトナに成長した6つ子を主人公として一話完結で描く、笑えて、泣けて、ほっこりも出来る、予測不能なギャグ・コメディ。
第一期を手がけたスタッフ・キャストを再集結させ、川流ちな記憶を残した6つ子たちが、さらにパワーアップして帰ってきます!

声優・キャラクター
櫻井孝宏、中村悠一、神谷浩史、福山潤、小野大輔、入野自由、遠藤綾、鈴村健一、國立幸、上田燿司、飛田展男、斎藤桃子
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

少年! お前は思ったより曖昧透明。一生全力モラトリアムな童貞ニートと、どっちが自分の色をもっている?

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
各所で、好評やら苦情やら、様々な意味で話題となった1期は、ギャグアニメとしては、(商業的に)近年でもトップレベルに成功した作品ではないでしょうか。

その2期に当たる作品です。

視聴者の慣れの問題もあるかもしれませんが、1期に比べるとややスケールダウンした感はありますが、それでも充分に楽しめましたよ♪

ブラックジョーク、エグい下ネタ、パロ、メタ系の笑いに不快感を覚えない人ならば、オススメできます♪


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
全25話の多くを占めるギャグ回より、むしろ、たまにある感動回の方が印象深い。

8話目、十四松がイルカショーに挑む話。私が十四松好きなのもあるけど、なんかホッコリしたし、「意外とスパルタ~」は笑ったw

16話目、金子ちゃん回。金子ちゃんは勿論可愛かったけど、トト子ちゃんの好感度がメッチャ上がった。ワガママで強引なトト子ちゃんが、少しだけ大人になったし、オチ含め、「短所も魅力になり得る」と思った。

18話目、イヤミが盲目の少女を助ける話。もしかしたら、「最後にあの少女が金を持ち逃げする」とか、そういうダークなオチを期待する視聴者心理も計算に入れた上で、あえて変なオチをつけずに、シンプルな感動回にしたのかもしれない。

21話目、母親が、六つ子の誰かを施設に入れようか悩む話。ダメな子でも可愛い。母の愛を感じた。

24話目、父親が倒れて、六つ子が自立を考える話。この六つ子の暮らす世界は、ある意味「夢の世界」なんだと思った。モラトリアム全開だからね。勿論、我々視聴者の多くは世知辛い現実に身を置いているわけだけれど、だからこそ、アニメの世界でモラトリアムを卒業しようとしている六つ子達に感動(共感)も覚えたし、寂しさも感じた。


と、この辺が印象深いエピソード。なんだったら、24話の雰囲気でしんみりと終わらせるのもアリだと思ったが、まあ、またバタバタしてくれて、ラストに「はなまるぴっぴ」も聞けて、観終わった後はかなりスッキリした。

ただ、「こいつら、ニートで童貞のくせに、なんか、(自分より)楽しそうに生きてるな」と思って、自分の生活を省みてしまった。それがレビュタイ。

確かに、自分はあの六つ子よりはまともな人生を送っているとは思うけど、じゃああの六つ子ほど、日々を色鮮やかに、楽しんで生きているのかと問われれば、自信がない。なんて、そんなことを考えるアニメではないんだけれども(笑)

1クール目OP「君氏危うくも近うよれ」は、名曲「はなまるぴっぴはよいこだけ」に迫るほど、クセになる良い曲。2クール目OP「まぼろしウィンク」もなかなか良い。どの曲も、A応Pさんらしい楽しさがあった。

ますますダレるかもしれないけれど、もし3期があったらと、楽しみに待ちたいと思います!
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
おそ松さんが、おそ松くんのパロw おい、ファンをディスるなよ(笑) 一松だけ、どしたw 2回ともw 実写の衝撃w 1話目から、カオスw OPは、「はなまるぴっぴはよいこだけ」に比べれば落ちるけど、そこそこ耳に残りますね。

2話目
ユーチューバーなんて、倍率何倍かって話だが、あんだけできればなれるだろw まあ、通報されるわなw 失業保険w 内蔵で個性を表すなやw ブラックジョークだな~。

3話目
クソ下ネタだな(笑) ○○ホール、大丈夫か? 大丈夫か!(笑) 確かに珍しい組み合わせ。一松、ジワジワ好きになってきたんだよな(笑) 照英(笑)

4話目
またかい(笑) 親の悩みには触れたくないって(笑) 良い夫婦だよな(笑) お? 1話ぶち抜き? 新しいね。

5話目
最恐のVR、皮肉が効いてて良いね。てか、グロい(汗)

6話目
音w 友達は江戸時代の制度(笑) ちょっと良い話。たまにこういう回があるから気を抜けない。オチも効いてたしね。

7話目
安定の原始松w 逆に良く、「くれ」って読めたなw 三國志分からん人もいるでしょうね。まあ、私も漫画の知識くらいしかないけどw エロいんじゃなくてゲスいんだよ!(笑) 賢者タイムw シェー(笑) チェリーハラスメントw トッティは、トッティが大好きだよ(笑) おそ松の純情が、弄ばれたw

8話目
蝿、サイズでかいんかい(笑) 化け物ばかりw いや、下ネタより、大谷翔平さんはダメだろ(笑) 無駄に荘厳な音楽w 安定の十四松回。思ってたより、スパルタ~(笑) 流石に、城みちるさんは、キャスティングできなかったのかな? 照英さんはいけたのにw

9話目
一松の正論が負けてるw おそ松だけターゲット(笑) ゲームセンターの話、どんな話だよw ラリってるのか?(笑)

10話目
実は兄弟の中で一番カラ松が微妙だったんだけど、今回で好きになった。

11話目
チビ太、チョロい(笑) ホラー映画w

12話目
ハゲネタ(時間軸)、続くの? 十四松回、好き♪ 意外と感動回が多いんだよねw でも、ダヨーン&デカパン回は、尺長いわりにあんまり面白くないんだよな。

13話目
後は自分達、笑えたw 餅つき、正月早々にやるネタか(笑) 昔話を汚すなよ(苦笑) この、一人いないネタは、1期でもやったからな。化物語かw 各アニメの戦力外って、大体分かるデザインにするなよ(笑)

14話目
実松、いつの間に9話目まで(笑) ダサハラ(笑) 十四松が出てくとややこしくなる、確かに(笑) 流石、おそ松w 自意識松(笑) この六つ子、対等に見えて、微妙に兄弟関係あるのも良いよね♪ ED、石膏ボーイズ
(笑)

15話目
ユーマ3人がユーマを探してるw イグニッション(笑) カラマツタクシー。オチは微妙かな。ここでまた茶髪ネタかw

16話目○
コブラじゃね~か(笑) ハ、ハタ坊なのか(笑) 美味しんぼじゃね~か(笑) ケータイから出てくるとこ、怖いわ(笑) トト子の解釈(笑) トト子、怖いって(笑) トト子、号泣。キン子は確かに可愛いけど、こうなると、やはりトト子に感情移入。良回だな。

17話目
ユーマはイマイチ。十四松の、家(笑) ホラー、オチなしかい(汗)

18話目○
メッチャ良い話なんだけど(笑) これ多分、「最後にあの少女が金を持ち逃げする」とか、そういうダークなオチを期待する視聴者心理も計算に入れた上で、あえて変なオチをつけずに、シンプルな感動回にしやがったな(笑)

19話目
これ、若干、トランプさんを風刺してるのかな? バレンタイン、メッチャ良い話(笑) やや、腐が入っているが、まあ、ギャグとして面白いから、よし(笑)

20話目
財布のくクダリは笑ったw 確かに、イマイチ(笑)

21話目○
母の愛だね。なかなか良い話。トッティ、その作戦、前もやったよね(笑)

22話目
おい、名作への酷いパロ、やめろ(笑)

23話目
ダヨーン、ちょっと良い話からのダークな落ち。イヤミ、超メタネタ。フランスをディスるなよ(笑) おそ松やチビ太、旧作のキャラだけでワチャワチャやってるのが良いね♪

24話目○
ホントの日常を描き、日常の終わりを描き、本当の日常が始まる。夢の世界の住人と、夢の終わり。

25話目
まあ、オチはこんなところかな。ハナマルピッピが流れたところは、定番だけど嬉しかった。
{/netabare}

投稿 : 2024/04/27
♥ : 24

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

1話を観て

<2017/10/7初投稿>
視聴中なのでまだ評価は3のままです。

1話目のテイストは6人のお披露目という意味で一期の1話とほぼ同じ。

ただ、やはり懲りたのか著作権版権的な暴れ方はかなり減ってます。
(放送できないんじゃ意味ないしね)

全般的におそ松ワールド。
そのうち銀魂とのコラボとかやるんじゃないか?という感じのノリです。

こういうノリがお好きな方なら。
(私は好きです)

<2018/4/21追記>
一応見終えました。
途中飛ばし飛ばしですが。
やりたい放題でしたね。
ED曲のミュージシャンが豪華すぎて笑いました。
このアニメは誰向けなんだろう?
世代も性別もターゲットがぐちゃぐちゃな・・・笑
でもそこも良いところ。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 21

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

OPとEDが好き。

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:1期同様の滑り出し。1期以上に期待していないし、それ以下でもないことも確信している。
期待度:★★★★

1期も見ました。
2期も見ました。
乗りも展開もずっと一緒。何が受けているのかよくわからないけど、なんとなーく流しながら見る分にはそこそこ面白い。が、笑ったことはあまりない。。。

ポプテピピックと比べると断然こっちのほうがまとも。そう、まとも。
この作品にまともという評価はマイナスのように見えるけど、やっぱまともなんだろうと。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 9

64.8 3 合体でツッコミなアニメランキング3位
ボボボーボ・ボーボボ(TVアニメ動画)

2003年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (159)
1050人が棚に入れました
マルガリータ帝国(漫画版ではマルハーゲ帝国)が支配している西暦300X年の未来の地球。
マルガリータ帝国の皇帝が自らの力を示すプロパガンダの為に、人類を丸坊主にするべく結成した毛狩り隊から、人類の髪の毛の自由と平和を守る為、いい加減な性格に見えるが、正義感は熱い7代目鼻毛真拳の継承者であるボーボボが戦う不条理ギャグバトル。


声優・キャラクター
子安武人、野中藍、小野坂昌也、園部啓一、進藤尚美、太田真一郎

Key’s さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

全然意味が分からない!けどそこが面白いw

昔みてて最近見直したので
更新します

あらすじ
300X年 地球はマルハーゲ帝国が支配していた。
マルハーゲ帝国皇帝 ツル・ツルリーナ4世は
自分の権力の象徴として全国民をボーズにするべく
全世界で「毛狩り」を開始した。
この毛狩りを行うのはマルハーゲ帝国毛狩り専属部隊
"毛狩り隊"だった。

この毛刈り隊という組織が
市民の毛を狩るというのを
鼻毛真権の正統後継者である
ボボボーボ・ボーボボが
毛刈り隊を倒すという話です




原作も読んでて好きだったんですが
アニメの方が原作より
破壊力あると思うw
それは声優の力によるのも多いと思います
ホントに声優さんが全員豪華ですし
そして演技が凄い良いw
アドリブで色々追加されてるとこも多かったし
演技のおかげでさらに面白さが際立っている


昔は全然気が付かなかったが
モブキャラみたいな
一回しか出ないキャラにも
豪華な人が使われていて驚く

ストーリーに関しては
ツッコミ所満載w
いきなり敵だったのに仲間になったり
わけのわからないことが
バトル中に起こったり
結果なんだかわからないうちに勝ったりw
でも全てギャグだからで
このアニメは許される気もするw

そのはちゃめちゃな感じが
好きだったw
まず話の展開が全然読めないw
このアニメの展開は絶対読めないと思うw

このアニメのシュールな笑いや
意味の分からないやり取りが
好きな人は多分とっても楽しめると思う
ただ合わない人には全然はまらないかも


ギャグが面白いので
今見ても面白いと思います
作画もそんなに悪くないです

あとOPとEDが凄い良くて好きだった
1つ目のOPが一番好きだけど
2つ目も良いしEDも良いのが多い

好き嫌い別れると思いますが
充分今見ても楽しめる作品だと思います♪
割とおススメのギャグ作品です

投稿 : 2024/04/27
♥ : 42

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

「よし、「ぬ」のハンカチガード!」 ビリビリッー 「「ぬ」のハンカチィィィーーーーーー」

ストーリー

西暦300X年、全世界の人々はマルガリータ帝国の現皇帝ツル・ツルリーナⅣ世と四天王に毛狩りをされて支配されていて全員ツルツルボーズにされて困っていた。
そんなマルガリータ帝国に立ち向かう集団がいた。それはボボボーボ・ボーボボをリーダーとした9極戦士たちでした。この物語はそんなハジケリストたちの戦いを描いたハジケた物語だ。

私の感想。

この作品を理解できたら人間として負けていると思う作品でした。1話からずぅーーーーと永遠と最終回まで頭の中にある「何故?」と「は?」と言う言葉は一瞬たりとも消えた事はありませんでした。本当に矛盾が正義の作品でしたよ。そもそもそれぞれのキャラクターの存在自体が謎と矛盾の多い作品でしたからね。

あと、作品の中ではあまり取り上げられていなかったですが、登場人物の異常な回復力には笑えました。「かなりのダメージを受けたぞ」とか言いながら次の瞬間一瞬にして回復してあったり、バカだからと言うだけでダメージを受けないという謎の習性などに前から本当に謎に思えていました。

それと、食べ物や数字、文字、日にちを敵にするのはどうかと思いました。それはそれでかなり面白くなり、私たち視聴者にツッコミをさせると言う謎の状態にはかなり楽しませてもらいましたがwww ですが、ある意味発想の勝利ですよね。それにこれだけユニークなキャラクターだらけですと、それぞれの能力や特殊などが自由自在ですね。()たとえば結構かっこいい男性の敵キャラクターが真の姿になると魚雷ガールにったり・・・()

この作品で注目してほしい所は声優さんの豪華なラインアップです。どんなにくだらないキャラクターでも、どんなにちょっとしか出てこない敵キャラクターでもその声優さんはとても豪華です。その頃はそれほど有名ではなかったのかもしれませんが、今見てみるとそのラインアップはこの作品には豪華すぎて笑えてしまうくらいです。

私の好きなキャラクターは結構いますが特に気に入っているキャラクターはところ天の助です。はじめの頃は何だかよく分からない謎が多いキャラクターでしたが、(物理的にも精神的にも)その謎が解けてきてからは本当に面白いキャラクターでしたが、私がこのキャラクターをここまで好きになったのは「ぬ」のハンカチを使いだしてからですね。このハンカチを使いだしてからググっと私の中のキャラクターランキングが急上昇しましたね。

それほどこの作品と関係がないのですが、最近見た作品の「ジョジョの奇妙な冒険」で出てくる真面目なキャラクターの「ディオ・ブランドー」や「ソード・アート・オンライン」の「須郷伸之」など真面目なキャラクターを演じているイメージがとても強い声優さんだったので、これほど強くて濃いボケをするのはとても新鮮で新たな発見をしました。

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

この作品はカオス作品のボスといってもいいほどカオスな作品です。ですので、内容や何が起こっているのかがまったく分からない所が一話一話にあると思います。ですが、理解しようと努力しないでください。それは努力の無駄です。この作品はこのカオスな所を理解せずなんとなく分かる程度で楽しむ作品です。ですので理解はしないほうが面白いのです。これはとても重要な事なので是非心に刻んでおいてください。

オープニング

「WILD CHALLENGER」
この作品のカオスさが分かる何がしたいのかが分からないオープニングです。キャラクターの説明は軍艦と言うキャラクター以外よく分かるオープニングなのですが、正直このオープニングもよく何がしたいのかが分からないオープニングです。

「バカサバイバー」
リズム感がとてもよく、頭に残りやすいとても聞いていて楽しいオープニングです。歌詞はすごくこの作品とは関係の無い歌詞ですが、よく歌詞を聞いている面白くて、それであって、理屈があっている曲です。このオープニングでよくできている所はキャラクターの多いこの作品で(特に敵キャラクターが)これほどオープニングにキャラクターを登場させるのはとてもすごいと思いました。まったくネタバレになっていなのですが、このキャラクターの登場のしかたは話が進んで行くにつれもっと楽しいオープニングになっていくでしょう。

エンディング

「幸せ」
こんなカオスな作品の後にはこの曲みたいなゆったりしていて静かな落ち着く曲を聴きたいですよね。このエンディングは実にそのカオスな作品に疲れた心を癒してくれます。

「キライチューン」
それほど落ち着いているエンディングでもありませんし、それほどカオスなエンディングでもないので、少し中途半端なテンションのエンディングですが、ゴールデンタイムに流れてる作品のエンディングとしては結構よいできのエンディングだと思います。私的にはもっとボーボボを注目してほしかったです。

「H.P.S.J.」
個人的にこのエンディングはあまり好きではありませんが、なんだか色々な事がいっぺんに起こっている所はこの作品のエンディングらしいです。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 12

やる気梨 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

多分、最初から最後まで予測不能

あらすじ

300X年 地球はマルガリータ帝国が支配していた。
マルハーゲ帝国皇帝 ツル・ツルリーナ4世は
自分の権力の象徴として全国民をボーズにするべく
全世界で「毛狩り」を開始した。
この毛狩りを行うのはマルハーゲ帝国毛狩り専属部隊
"毛狩り隊"だった。

この毛刈り隊という組織が
市民の毛を狩るというのを
鼻毛真権の正統後継者である
ボボボーボ・ボーボボが倒すという話


※wiki引用




感想


原作も読んでて好きだったんですが
アニメの方が原作より
破壊力増してますね〜。

それは、一つに声優の力によるのが
大きいかと思います。
本当に声優さんが全員豪華ですし
そして演技が凄い良い。

アドリブで色々追加されてるとこも多かったし、
特にボーボボと首領パッチ。
演技のおかげでさらに面白さが際立っていますね。


昔は全然気が付かなかったが
モブキャラみたいな
一回しか出ないキャラにも
豪華な人が使われていて驚く。


ストーリーに関しては
ツッコミ所満載ですね。

いきなり敵だったのに仲間になったり
わけのわからないことが
バトル中に起こったり、
結果なんだかわからないうちに勝ったりします。

でも全てギャグだからで
このアニメは許される気もするw


そのはちゃめちゃな感じが
当時も今も好きだったw
まず、話の展開が全然読めない
読めたら多分凄いw

このアニメのシュールな笑いや
意味の分からないやり取りが
好きな人は多分とっても楽しめると思う。

ただ合わない人には全然はまらない。
ギャグってそんなもんだと思いますし、
1話見て合わないと思ったら見ないほうが賢明かと思います。



個人的には、今見ても充分面白いと思います。
作画もそんなに悪くないですしね。
あと、キャラの個性さや濃さなら
現代でも全然引けを取らないと思います。

さらに、OPとEDが凄い良くて好きだった
1つ目のOPが一番好きだけど
2つ目も良いしEDも良いのが多い。


好き嫌い別れると思いますが
充分今見ても楽しめる作品だと思います。
割とおススメのギャグアニメです。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 26

67.5 4 合体でツッコミなアニメランキング4位
邪神ちゃんドロップキックX(TVアニメ動画)

2022年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (141)
445人が棚に入れました
2018年にTVアニメ第1期が放送され、2020年より第2期が放送。2020年10月、アニメ第3期に向けたクラウドファンディングを開始し、目標金額を2日間で2000万円の目標を達成し製作を決定した。 クラウドファンディング、ふるさと納税など既存のアニメビジネスの枠内にとらわれないコラボを積極的に行う異色のIPとして注目されている。

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

作品愛と遊び心満載のギャグアニメ

【紹介】
これは3期ですが、ギャグアニメなのでいきなり見ても楽しさは伝わるかな?
今期はふるさと納税で目標金額がたまったらその町をテーマにした話を制作するという取組を混ぜつつ制作されました
YouTube公式チャンネルでの悪ふざけ・・・じゃなくてファンサービスなど全力で盛り上げようとする製作陣の熱意がすごくて愛にあふれた作品

【感想】
ストーリーは特に見どころはないけど安定して面白いギャグアニメ、私はすごく好きです!
ご当地回はやっぱり自治体に気を使っているのかいつもの勢いが少し落ちてる感じはしましたが、それでもやっぱり面白くて
定期的に見たくなるファンに愛されるアニメだと思ってます

不条理系のファンタジーギャグアニメで一期からずっと同じ調子なのにマンネリ感がなくて賑やかで楽しい!
いつも遊び心にあふれていて作品愛が感じられて、制作チームに恵まれた幸せな作品だと思います

ずっと邪神ちゃん達を見ていたいので4期制作待ってます!

【キャラクター】
イチオシは邪神ちゃん
いつもゆりねに制裁されて痛い目に合う邪神ちゃんのしゅんとしてる姿がたまらなく可愛い

他にはいつもかわいそうなぺこら様と遊佐浩二が好きです!
どっちの遊佐浩二かって? もちろんどっちもです!

投稿 : 2024/04/27
♥ : 18

ghidghid さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

中堅アニメの生きる道

中堅アニメが2期3期と作られることはあまりありません。
放送が終わって半年もすれば空気と化します。
一部のファン以外は話題にもしなくなります。
心血を注いで作られた物語が、キャラクターたちが忘れ去られていくのです。
悲しいではありませんか。

邪神ちゃんは違います。
2018年夏以来、2年ごとに新しいシリーズを届けてくれています。
我々ファンも応えなければなりません。
配信を繰り返し見るのはもちろん、グッズ展開や各種イベントにも参加します。
とどめはクラウドファンディング。
さらにふるさと納税。

いつか邪神ちゃんをお手本として、悲しくお別れした中堅アニメたちと再会できる日を願ってやみません。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 1

メタルジャスティス さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

心は既に4期。

正直、ここまでハマるとは思っていなかった本作。
ストーリーなんてあって無いようなものだし、主役はクズ野郎なのに!
まあ、クズと言ってもちらっと見せる良心だったり、本物のクズではない。

タイプで分ければ、令和のドラえもんやらくれよんしんちゃんと言えるのだろう。
舞台設定とキャラが存在し、それらがわちゃわちゃ見せる日常の出来事系。
で、あれば4期といわず10期ぐらい続けられるのかもしれない。
この作品、何が凄いって、声優さんやらスタッフの熱量が感じられる。
イベントやらサブプロジェクトで一所懸命盛り上げようという気概を感じる。
その熱量が視聴者やファンに伝わってこその今期の覇権大賞である。
おめでとう!(勝手)

因みに私の中で本作が名作として決定的になったのは1期11話で披露された名曲、神保町哀歌の存在である。
作中では途中までであるが、その後発表された完全版で描かれる世界観は涙無くして聞けない。
というか、ガチで潤んだわ。
ある意味、そんな結末が定まっているからこそ、作中でどんなに酷い目に遭おうと合わせようと、ニヤニヤと笑って見ていられる。

などと好き勝手描いてはみたものの、1期からのファンの皆様を思えば新参の身。
リアルタイムで本作を追いかけて来た方々が羨ましくも思う。

ここまで作品全体についての感想でしたが、今作の特徴的なぶぶんについて、触れていなかったので、最後にそれについて少々。
2期の円盤売り上げ2000枚の次は今作はクラウドファンディングを行ったようで、その結果、北海道、長崎の地方自治体とのコラボが大きな要素となっている。
これは非常に面白い試み。
聖地ともなれば地方もPRになるし、資金も出来るし、キャストも出張できて一石三鳥。
私も北海道に行きたいと思ったし、おそらく行くであろう。
作品自体が地方が舞台というのはあったが、こんな形でのコラボというのも面白い。
あまり過度だと作品の方向性自体が変わるかもしれないが、一期に数話ぐらいはこうゆうのがあってもいいかもしれない。
いずれにせよ、4期が既に楽しみ。
まさにドロップキックは永遠に、だ。


超余談。
こうゆうので国内旅行が盛り上がって、日本全国潤えばなおよい。
この場でこうゆう話題に触れるのは憚られるが、正直なところ他所の国の客を引き込もうとするより、日本人自体がもっと自分の国を旅行できたら、一石が二鳥、三鳥どころの話ではないと思う。
話が逸れてきたのでこれにて。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 7
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